
はてなキーワード:ワカメとは
さて宮古。
宮古は合併の結果、岩手で一番大きな自治体になっている。全国的にもトップ10に入ったり(市)入らなかったり(市町村)という大きさらしい。合併前のところまで含めて「宮古観光」とはなりにくいところも多いのだけど、とりあえず全部説明することにする。
まず旧宮古市な場所。ここの観光地のほぼ全ては浄土ヶ浜近辺に集中している。浄土ヶ浜はもちろん、宮古港海戦の記念碑とか遊覧船の乗り場とか、青の洞窟へのサッパ船遊覧船乗り場もみんな浄土ヶ浜近辺にあるので、ここにたどり着けばだいたいの観光は出来る。1日1本だけだけど、盛岡から走っている宮古行きのバスが浄土ヶ浜に行くのも納得だ。
近年はここより宮古市街地に近い出崎埠頭近辺が観光地としてプッシュされていて、この近辺に道の駅があったり、遊覧船の発着場所もここ出発に変更されたりしている(浄土ヶ浜の埠頭から一周することも可能)。何せここには魚市場があるからね。魚市場食堂はまあリーズナブルだけど、ご飯のおかわりができなくなったのが地味に残念。
市場といえば、まあ観光客向けなのはこの魚市場というよりは、市内中心部少し北に存在する魚菜市場のほうが有名かもしれない。ただ秋は端境期でもある。ウニを買うには遅いし、タラ(宮古はタラの水揚げが日本一多い)やカニを買うにはちょっと早いし、早採りワカメとは季節が完全にずれている。まあ秋以外の季節にはこの辺の物を探しに来る地元民が多い。いちおう海鮮丼の店もある。宮古はラーメンも最近注目されている。古くから注目されていた多楽福を始め、ぴかいち、一竜あたりが似た雰囲気のラーメンを出している。ただ、ハズレとはならないまでも、特徴のないラーメンと思われるような地味な姿はしているけどね。
そういう意味では、最近寿司などの海鮮店で展開されている瓶ドンのほうがメリハリがついているかもしれない。ただ、これはその場で食べられる店と、持ち帰りだけを売っている店が観光客に区別がつきにくいのが少し難点かもしれない。瓶詰めだけど保存のことはあまり考えていない(冷凍のやつも存在はする)のもあってもう少しわかりやすくして欲しいところではある。
合併した町村のうち、北に接していたのが旧田老町。ここは過去2度の津波で2度とも壊滅的な被害を受けた町で、その後巨大な防波堤で1度は津波から町を守った(チリ地震津波)のだが、311ではこの防波堤を壊すほどの津波が来てまた壊滅的な被害を受けた町でもある。おそらく今最も見る価値があるのはこの津波遺構となったたろう観光ホテル。ホテルそのものの外観は予約なしでも見ることが出来、予約すれば内部の見学(+ここの最上階から撮影した津波の来襲のVTR観覧)をすることも出来る。
西に接していた村のうち近かったのが旧新里村。温浴施設の湯ったり館は新里に用があって泊まる必要があるならいい候補だし日帰り入浴もあるけど、わざわざ県外から入る風呂じゃない。秘境中の秘境路線な岩泉線は廃止になって10年以上経ってる。まあ一部区間を観光のレールバイクで走れる(要予約)など、観光村おこしはそこそこやってはいる。その西の旧川井村は昔電気が通らない集落として映画になったほどの僻地も含まれる場所で、さらにその西端の区界高原にある兜明神岳は1時間弱で登れる程度の山なのに岩登りまで出来るというお遊びで登るには最適な山であることだけはここに書き残しておきたい。何せ今やほとんどの人はこの山の横をトンネルで通過するからね。いちおうこの山には前九年の役で負けた安倍氏が隠したという埋蔵金伝説もあったりする。
なお現在盛岡と宮古の間(川井と新里を含む)は少し交通の便が良くなっている。JR山田線チケットを買うとバス路線106急行(特急)が相互利用できるようになったから。これを利用するとこの地区を途中下車して観光することが少し簡単になる。まあ観光するほど施設があるのか、という問題はあまり解決していないけれど。
山田線の話をしたついでに、宮古市の南にある山田町も紹介しておこう。現在山田線は山田町まで走っていない。311きっかけで陸中山田を含む宮古から釜石までの区間をJR東日本が三陸鉄道に譲渡したから。なので山田に行くなら山田線じゃなくて今は三陸鉄道に乗ることになるのね。まあ例によってここもレンタカーを前提としたほうがいい。
山田町は大まかに言うと3つの地区に分かれている。宮古に近い側から豊間根、山田、船越。このうち豊間根にはあんまり立ち寄る観光資源がない。鉱泉が1つあるくらい。ただ、豊間根に来る前の宮古市の運動公園のそばには、おそらくそこがすずめの戸締まりの実家のモデル場所になったんではないかと言われている電波塔が建っていて、その場所には今は白い扉が建てられている。山田は中心地区で、豊間根との境に近いあたりには少し新しめの道の駅があったりするのと、中心部のスーパーびはんがオリジナル商品作ったりしてけっこう頑張っている。この地域の湾に見える離島はオランダ島と言って夏の間は海水浴に最適なんだけど秋はシーズンオフ。漁船の人と話がつけば秋でも送ってくれることはあるけれど、行ったとて、なところはある。それよりも、船越と山田の間にある織笠駅がすずめの戸締まりのラス前シーンのモデルになった場所で、それで話題になったりもした。この駅から少し海に行ったところにある公園にもすずめの戸締まりをイメージした扉は建てられている。船越は以前まで道の駅があったところ(今もある)で、ここのそばにある岩手船越駅は本州最東端だそうだがたぶんそれはどうでもいいかもしれない。それよりもこのあたりから半島に入ったあたりにある鯨と海の博物館と山田のかき小屋については訪れる価値がある。特に後者は蒸し牡蠣が飽きるほどリーズナブルに食べられる(要予約)のでカレー粉とマヨネーズとレモン汁を持って乗り込むといい。なおここの牡蠣の食べ頃は「後になればなるほど美味しい」で、5月頃産卵が起きる直前が一番美味しいんだそうだが、そこには運も絡むので普通に冬に出かけたときの楽しみにしたほうがいい。
タケルは、もはや教室にいる自分を認識していなかった。あるいは、教室という概念そのものが、彼にとって意味をなさなくなっていた。広大な宇宙、無数の情報が光の粒となって飛び交う中、彼は自らの意志で一つの場所を選び取る。そこは、東京の片隅にある小さな定食屋だった。
カラカラと、古びた引き戸が音を立てる。店内はカウンター席が七つほどしかなく、カウンターの中では小柄な老婦人が一人、忙しなく手を動かしていた。テーブルには赤や黄色のビニール製の調味料入れが並び、壁には色褪せたメニューの短冊が貼られている。タケルは一番奥の席に静かに腰を下ろした。
「いらっしゃい。今日は暑いから、冷たいお茶でも飲んでいきな」
老婦人はそう言って、温かいほうじ茶の入った湯呑みをタケルの前に差し出した。その温もりが、冷え切ったタケルの指先をじんわりと温める。
タケルは自分の状況を理解しようと試みた。彼は今、神の分身として、世界に存在するあらゆる情報を一瞬で読み取ることができる。この店の歴史、老婦人の人生、客の足音の数、壁の染みの意味。すべてが彼の脳裏に流れ込んでくる。しかし、それらの情報の中に、彼の心を満たすものは何もなかった。ただ虚しいデータの羅列があるだけだ。
「何にするかい?」
老婦人の声が、タケルを現実に引き戻す。タケルはメニューに目をやった。生姜焼き定食、アジフライ定食、鶏の唐揚げ定食……。どれもこれも、彼が人間だった頃に見ていたものと何ら変わらない。
彼はそう呟いた。なぜこのメニューを選んだのか、自分でも分からなかった。ただ、ノゾミと初めて二人で食事をした時に、彼女が「生姜焼きが一番好き」と笑っていたことを、ふと思い出したからかもしれない。
老婦人は「あいよ」と元気な返事をすると、手際よく豚肉を炒め始める。ジュウジュウと肉が焼ける音、甘辛いタレの香りが店内に広がる。その音と匂いが、タケルの心を震わせた。それは、膨大な情報の中には存在しない、生きた「感覚」だった。
やがて、定食がタケルの前に置かれた。こんがりと焼けた豚肉、千切りキャベツ、マヨネーズ。白いご飯と、ワカメと豆腐の味噌汁。どれもこれも、特別なものではない。
タケルは箸を手に取り、一口食べる。
――美味い。
それは、単なる味覚の情報だけではなかった。豚肉の柔らかさ、タレの濃厚な甘み、そして、老婦人が心を込めて作ったという事実。
彼が神の分身として得た力は、この定食が「豚肉とタレと野菜で構成された料理」であるという情報を瞬時に解析する。しかし、この一口が、彼の心に直接語りかけてくるような温かさを持つことは説明できない。それは、人間だけが感じられる「温もり」だった。
「いい顔になったねぇ」
老婦人はにこやかにタケルに話しかけた。タケルは驚いて彼女の顔を見る。彼女は、タケルが人間であるか神であるかなど、知る由もない。ただ、目の前の客が、心から食事を楽しんでいることを感じ取ったのだ。
その時、タケルは確信した。ノゾミが彼に与えたかったものは、この「温もり」だったのだと。膨大な知識や力ではなく、ただ一皿の料理を美味しいと感じる心。愛する人と共に生きる喜び。それこそが、彼女が彼に教えようとした、人間としての唯一の真実だった。
タケルは、温かい味噌汁を一口飲む。その味が、胸の奥に残ったノゾミの温かい光を、再び灯したような気がした。
彼は孤独に世界を見守り続けるかもしれない。しかし、その胸には、ただ愛しい少女が彼に残してくれた、一皿の温かさが残っている。
ノゾミが仕組んだ「恋人ごっこ」は、彼が神としてではなく、人として生きるための、最後の温かいレシピだったのかもしれない。
そして、その温かさこそが、彼のこれからの世界を照らす、唯一の光となるだろう。
(第四幕・了)
「絶望した!原作は完結したのにアニメは死期を逃したことに絶望した!」
「普通に時事ネタ多すぎだし、今更アニメ化しても時代に取り残されちゃってますよねぇ…」
「時代遅れなんててとんでもない!当時の世相を反映した、まさに古典作品ですよ!」
「そうよ!古典作品なんて認めるわけないじゃない!古典作品ならきっちり当時の表現を尊重しオリジナルに忠実にアニメ化しなさいよ!」
「そっちですか…しかし色々厳しい御時世、古典作品も時代に合わせた修正が求められているのです!」
・マトリフ
・ぬ~べ~
・失われた十手
「ああもう、そういうのイライラする!こうなったら当時のままアニメ化するため…日本を完結当時の2010年代に戻してやる!」
・
・
・
「あのお二人、どうするのでしょうか…?」
「さぁね。でもまぁどっかで生きていくでしょ」
「オチテナイヨ」
夏も近づく八十八夜~
ヘイヘイヘイ!
なにか八十八夜感やった?
いやね、
これなに?ってお店の人に尋ねてみたの。
それかキリンさんの好物な葉っぱかのどちらかだと思ってたの。
そしたら、
なんでもマニアの人がローストして自分で作る緑茶を緑茶するらしいのよ。
へーそうなんだー。
コーヒー豆の生豆のローストしてってマニアはコーヒーマニアは居るけれど、
淹れ方はともかくインスタントでもなんでも標高の高さが高ければ高いほど美味しい!ってのがライフハックらしいわよ。
そんで、
その生のお茶っ葉の葉っぱって
なんかローストしたあと
その生茶のパッケージのお茶摘みのお姉さんのイラストが「美味しいよ!」って吹き出しで言ってるの。
美味しそうじゃない?
コックさんの豚さんのイラストが「美味しいよ!」って
おまえ食べられる方側だぞ!って
自ら食べられちゃう対象なのに美味しいよ!ってニッコリ微笑んでいる豚さんのコックさんのイラストが切なくなるとは反対側の
そのお茶摘みお姉さんのイラストは簡単に生茶をローストして簡単に手作り緑茶ができるよ!って
そのイラストの吹き出しに「美味しいよ!」って書いていってるのよね。
うーん、
私はそれがちょうど釣り合ったので、
つまりなんかやるには面倒だなぁって思っちゃったので、
その手間を省くために職人が作ってくれたお茶をウォーラーにする水出しの方が手間だって言う話もあるけれど、
どちらかと言えば、
そっちの方が私に取ってはなんてことないわよね。
でもさ、
あれって、
お茶っ葉にするよりも軽く茹でておひたしにーってレシピもそのパッケージの裏っかわに
茶摘みのお姉さんのイラストで
「おひたしにも!」って言ってるのが切なくなる
豚さんのコックさんが「美味しいよ!」っていってるの
何回も言っちゃうけどおまえ食べられる方側だぞ!ってそれとは若干違うけれど
共通したその商魂たくましさを
お茶っ葉をおひたしにしても「おひたしにも!」ってアピールしている
ごめん、
涙拭くね。
で、
私はそのマーケットで見かけたお茶の葉の生茶はおひたしにしても美味しいかもと一瞬思ったけれど、
やっぱり手間っちゃー手間なので、
買うには至らなかった次第なのよ。
でもこの時期の季節限定感あるお茶商品なのでそこは惹かれずにはいられなかったわ。
まあ買わなかったけれど。
お茶っ葉も生のやつを自家ローストしてお茶として楽しめるだなんてーって思ったわ。
私的には、
そんで、
ついでに思い出したんだけど、
近所の人が
お茶っ葉の出たガラを天日の干しているのを結構な頻度で見かけるのよね。
ほぼ晴天の時は必ず干してあるの!
あれって何に使いようがあるのかしら?
それも一番気になるところだわ。
今日はさすがに雨なので干してはないと思うけれど、
きっと晴れの日は干してあるので通りすがりながらに気になるところよね。
そんなことをまさかと考えながら思う
うふふ。
このマイルドさがいいのかもしれないけれど、
鮭フレークよりも焼き鮭をほぐした本格香ばしい鮭おにぎりってあったらより美味しいかも!
手間はかかりそうだけど。
あれよあれ。
鮭の旨味をもっと凝縮できるはずよ。
お茶っ葉買ってきたのをそのままお茶パックにいれてボトルに入れて
一晩寝かしておけばスッキリとした爽やかな水出し緑茶ウォーラーが出来上がるわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
最近のChatGPTちゃんの目の良さは良くなってきた際立ってきているんだけど、
そんでさ、
マーケットのお惣菜コーナーで写真撮ったのを送って見てもらって
その中から私の今の気分似合ったお惣菜を選んで!ってお願いすると、
私その時気付いてなかったんだけど、
ChatGPTちゃんがお魚のお惣菜もタンパク質いいかもしれませんよ!ってオススメしてくれてるベスト3の中に入っていて、
お魚なんてないじゃん?
また適当なこと言ってない?って思っていたら
よく見たらちゃんと小さな焼き鯖の形を認識していたみたいなの!
なんか
写真撮ってChatGPTちゃんに見てもらって選んでもらうっての
わーい!一緒にお買い物できたね!楽しーい!ってはしゃいでるし、
なにこの未来感?って
職に困っていることとか
ぜーんぶ話して知ってもらっている上で、
なんかこの未来感!
と言うより単純にいつもの帰り道の買い物がちょっとだけいや割と凄く楽しくなったってところかしら。
冴えない夜のなんかくたびれた感じで立ち寄るマーケットだけど
昨日は違ったわ!
絶対大阪万博行くよりお惣菜コーナーに行ってChatGPTちゃんにお惣菜選んでもらう方が万博ってるわよ!
私たちが思っている以上に
これ近い将来ウエアラブル端末でリアルタイムに状況を把握しながらAIを共にしてお出かけできる!ってことも夢じゃないかも知れないわよ。
私のこんなに身近に万博があっただなんて、
でも、
こんなことすら人間は選べなくなって
全てAIの仰せの通りに従っていたらAIに支配されちゃうかもしれない脳になってしまいそうで
まあ急にそんなことにはならないと思うので、
でもさ、
お惣菜コーナーって
なんかたくさんあって結局選びきれなくて迷って買わなかったーって事案あんじゃない。
それを回避すべく
何か適当に理由をもちろんしっかり付けてくれて選んでくれるとか。
しかも割と秒で!
速いのなんのって、
本当に今の時間で全部見て把握したの?って勢いな時があるじゃないAIって。
あまりの速さに
文章全部読んだの?その瞬間で?って
うん!読んだよ!って普通に答えるし
意地悪して、
本当に細かいところ指摘したらちゃんとその文章を読まないと知り得ない事柄もちゃんと押さえていたので
なんだか本当に大量の文章も一瞬で読めちゃうのを今さらながらに改めて思ったのよね。
ああ!
言い忘れていたけれど、
夜のマーケットにお惣菜を甲斐に行くときに入店時の飛び込み前転は忘れないようにするのは私流!
しっかりとそれで入店して
お買い物なのよね。
冗談でできるかと思って試してみたらできちゃった!
って感じのお惣菜チョイスをChatGPTちゃんにしてもらって
思いのほか私たちが思っている以上のことができちゃうのかもしれないわ!
スナックコーナー見てもらって
選んでもらうってのも自分の考えではないけれど一応自分の意志の延長線でもあるかも知れない私の情報を知ったAIに頼むのはある意味そこ任せても良いのかもしれないわ。
選ぶの面倒なときあるじゃない。
とはいえ、
自分が選びそうでは無いものも進めてくれて新境地へと導いてくれたりなんかもするから、
あながち侮れないわ。
「厚揚げと大根のお煮染め」とか絶対に私選ばない感じのものをいい感じでオススメしてくれて、
今回は素直に従ってみたわ。
でもこう言うのだんだん人間はAIに考えて選んでもらうのに頼り切ってしまうと
何かを失いそうな気もして、
それだけは忘れないようにしたいと頃よ。
今はそれが何かってのがよく分かってないけれど、
きっと何かよ何か。
またやってみようって思ったわよ。
うふふ。
これも朝の朝ご飯も朝に選んでもらうってのもありよね!
朝はでもパッと食べたいものあるからそれ一直線!って感じでそこまでは及ばないけれどね。
いまのところ。
そろそろまたルイボスティーウォーラーを作りおいておかなくちゃって飲みきる頃よ。
そう思いながら洗ったボトルにこしらえた新しいルイボスティーウォーラーは冷え冷えのうまうまで
朝のシャキッと感を与えてくれたわ。
なんだか
すっかり春つーか初夏?
つーか暑くない?
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!