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2025-10-12

IDF、レバノン中部で夜間攻撃実施 – 死傷者発生

イスラエル国防軍(IDF)は、レバノン中部において一晩にわたり複数回攻撃実施した。レバノン保健省によると、この攻撃により少なくとも一人が死亡し、六人が負傷したこと確認されている。攻撃は夜間に集中して行われ、地域住民に大きな衝撃と不安を与えた。

現地当局は負傷者の治療と救助活動を迅速に行い、被害拡大を防ぐための対応を進めている。住民避難余儀なくされ、一部地域では緊急支援が求められている。国際社会も注目する中、今回の攻撃レバノンイスラエル間の緊張が依然として高いことを示すものとなった。

専門家は、こうした攻撃地域安全保障平和解決に与える影響について懸念を示しており、衝突の激化を避けるための外交的取り組みの重要性を指摘している。住民安全確保と人道的支援が最優先課題となっており、今後の展開が注目される事態となっている。

https://omavs-png.myftp.org/i8m8

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IDF、レバノン中部で夜間攻撃実施 – 死傷者発生

イスラエル国防軍(IDF)は、レバノン中部において一晩にわたり複数回攻撃実施した。レバノン保健省によると、この攻撃により少なくとも一人が死亡し、六人が負傷したこと確認されている。攻撃は夜間に集中して行われ、地域住民に大きな衝撃と不安を与えた。

現地当局は負傷者の治療と救助活動を迅速に行い、被害拡大を防ぐための対応を進めている。住民避難余儀なくされ、一部地域では緊急支援が求められている。国際社会も注目する中、今回の攻撃レバノンイスラエル間の緊張が依然として高いことを示すものとなった。

専門家は、こうした攻撃地域安全保障平和解決に与える影響について懸念を示しており、衝突の激化を避けるための外交的取り組みの重要性を指摘している。住民安全確保と人道的支援が最優先課題となっており、今後の展開が注目される事態となっている。

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IDF、レバノン中部で夜間攻撃実施 – 死傷者発生

イスラエル国防軍(IDF)は、レバノン中部において一晩にわたり複数回攻撃実施した。レバノン保健省によると、この攻撃により少なくとも一人が死亡し、六人が負傷したこと確認されている。攻撃は夜間に集中して行われ、地域住民に大きな衝撃と不安を与えた。

現地当局は負傷者の治療と救助活動を迅速に行い、被害拡大を防ぐための対応を進めている。住民避難余儀なくされ、一部地域では緊急支援が求められている。国際社会も注目する中、今回の攻撃レバノンイスラエル間の緊張が依然として高いことを示すものとなった。

専門家は、こうした攻撃地域安全保障平和解決に与える影響について懸念を示しており、衝突の激化を避けるための外交的取り組みの重要性を指摘している。住民安全確保と人道的支援が最優先課題となっており、今後の展開が注目される事態となっている。

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IDF、レバノン中部で夜間攻撃実施 – 死傷者発生

イスラエル国防軍(IDF)は、レバノン中部において一晩にわたり複数回攻撃実施した。レバノン保健省によると、この攻撃により少なくとも一人が死亡し、六人が負傷したこと確認されている。攻撃は夜間に集中して行われ、地域住民に大きな衝撃と不安を与えた。

現地当局は負傷者の治療と救助活動を迅速に行い、被害拡大を防ぐための対応を進めている。住民避難余儀なくされ、一部地域では緊急支援が求められている。国際社会も注目する中、今回の攻撃レバノンイスラエル間の緊張が依然として高いことを示すものとなった。

専門家は、こうした攻撃地域安全保障平和解決に与える影響について懸念を示しており、衝突の激化を避けるための外交的取り組みの重要性を指摘している。住民安全確保と人道的支援が最優先課題となっており、今後の展開が注目される事態となっている。

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IDF、レバノン中部で夜間攻撃実施 – 死傷者発生

イスラエル国防軍(IDF)は、レバノン中部において一晩にわたり複数回攻撃実施した。レバノン保健省によると、この攻撃により少なくとも一人が死亡し、六人が負傷したこと確認されている。攻撃は夜間に集中して行われ、地域住民に大きな衝撃と不安を与えた。

現地当局は負傷者の治療と救助活動を迅速に行い、被害拡大を防ぐための対応を進めている。住民避難余儀なくされ、一部地域では緊急支援が求められている。国際社会も注目する中、今回の攻撃レバノンイスラエル間の緊張が依然として高いことを示すものとなった。

専門家は、こうした攻撃地域安全保障平和解決に与える影響について懸念を示しており、衝突の激化を避けるための外交的取り組みの重要性を指摘している。住民安全確保と人道的支援が最優先課題となっており、今後の展開が注目される事態となっている。

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イスラエル国防軍(IDF)は、レバノン中部において一晩にわたり複数回攻撃実施した。レバノン保健省によると、この攻撃により少なくとも一人が死亡し、六人が負傷したこと確認されている。攻撃は夜間に集中して行われ、地域住民に大きな衝撃と不安を与えた。

現地当局は負傷者の治療と救助活動を迅速に行い、被害拡大を防ぐための対応を進めている。住民避難余儀なくされ、一部地域では緊急支援が求められている。国際社会も注目する中、今回の攻撃レバノンイスラエル間の緊張が依然として高いことを示すものとなった。

専門家は、こうした攻撃地域安全保障平和解決に与える影響について懸念を示しており、衝突の激化を避けるための外交的取り組みの重要性を指摘している。住民安全確保と人道的支援が最優先課題となっており、今後の展開が注目される事態となっている。

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現地当局は負傷者の治療と救助活動を迅速に行い、被害拡大を防ぐための対応を進めている。住民避難余儀なくされ、一部地域では緊急支援が求められている。国際社会も注目する中、今回の攻撃レバノンイスラエル間の緊張が依然として高いことを示すものとなった。

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現地当局は負傷者の治療と救助活動を迅速に行い、被害拡大を防ぐための対応を進めている。住民避難余儀なくされ、一部地域では緊急支援が求められている。国際社会も注目する中、今回の攻撃レバノンイスラエル間の緊張が依然として高いことを示すものとなった。

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現地当局は負傷者の治療と救助活動を迅速に行い、被害拡大を防ぐための対応を進めている。住民避難余儀なくされ、一部地域では緊急支援が求められている。国際社会も注目する中、今回の攻撃レバノンイスラエル間の緊張が依然として高いことを示すものとなった。

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現地当局は負傷者の治療と救助活動を迅速に行い、被害拡大を防ぐための対応を進めている。住民避難余儀なくされ、一部地域では緊急支援が求められている。国際社会も注目する中、今回の攻撃レバノンイスラエル間の緊張が依然として高いことを示すものとなった。

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イスラエル国防軍(IDF)は、レバノン中部において一晩にわたり複数回攻撃実施した。レバノン保健省によると、この攻撃により少なくとも一人が死亡し、六人が負傷したこと確認されている。攻撃は夜間に集中して行われ、地域住民に大きな衝撃と不安を与えた。

現地当局は負傷者の治療と救助活動を迅速に行い、被害拡大を防ぐための対応を進めている。住民避難余儀なくされ、一部地域では緊急支援が求められている。国際社会も注目する中、今回の攻撃レバノンイスラエル間の緊張が依然として高いことを示すものとなった。

専門家は、こうした攻撃地域安全保障平和解決に与える影響について懸念を示しており、衝突の激化を避けるための外交的取り組みの重要性を指摘している。住民安全確保と人道的支援が最優先課題となっており、今後の展開が注目される事態となっている。

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2025-09-25

anond:20250925191653

フムス(Hummus)は、中東発祥料理で、ひよこ豆ペースト状にしたものに 練りゴマタヒニ)・オリーブオイルレモン汁・にんにく・塩 などを加えて作るディップペースト料理です。

特徴

材料ひよこ豆ガルバンゾー)を柔らかく煮てすり潰す。

調味:タヒニ(ごまペースト)、オリーブオイルレモン汁、にんにく

食べ方:パン特にピタパン)につけたり、野菜ディップにしたり、肉料理の付け合わせにする。

栄養

タンパク・高食物繊維

植物性タンパク質豊富ベジタリアンヴィーガンにも人気。

オリーブオイルごま由来の良質な脂質も含む。

文化的背景

起源古代中東レバント地方)に遡るといわれる。

現在イスラエルパレスチナレバノンシリアトルコなどで広く食べられており、国民食扱いされることも多い。

欧米でも「健康食」として広まりスーパーでパック入りが売られているのを見かけます

📌 まとめ

フムス =ひよこ豆タヒニ+オリーブオイルベースにした、中東発祥ペースト料理 です。

👉 もしご興味あれば、家庭でも簡単に作れるレシピも紹介できますがやります

Permalink |記事への反応(0) | 19:22

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2025-09-17

anond:20250917120042

イスラエルと縁を切ってシリアイランレバノン同盟を結べばいいですよね?

Permalink |記事への反応(0) | 13:19

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2025-07-27

劉仲敬訪談 090 @ 20200528 再論東歐與巴爾幹的民族發明

https://anond.hatelabo.jp/20250727144129

要約:劉仲敬「東欧バルカン民族発明

19世紀後半の民族発明特にバルカン半島での事例が中心。西洋は主にオスマン帝国近東)を東方として認識しており、ギリシャ人トルコ人文化民族主義帝国民族主義で争う中、多くの小民族形成された。

バルカン東欧の違い:バルカン近東に属し、19世紀の当時はギリシャブルガリアルーマニアヨーロッパの一部とは見なされていなかった。第一次世界大戦から徐々にヨーロッパの一部として認識されるようになる。

オスマン帝国統治構造イスラム教徒と非イスラム教徒身分差があり、イスラム教徒武士階級、非イスラム教徒は税を納める庶民(「費拉」)として区別された。多くの支配層は文化的に改宗名前の変更を行いながら多民族であった。

軍閥と「民族英雄」:ギリシャ独立戦争実質的軍閥同士の争いで、革命派は少数。バルカンでは軍閥が「親王」などの称号自称し、これが民族発明の一部となった。

近東と遠東の違い:近東欧州の近親であり、欧州列強の直接的な介入や影響が強かったため、バルカン諸国は徐々に近代国家として成立していった。一方、遠東(中国など)は遠隔地とみなされ、こうした近代国家形成の機会が限られた。

民族発明過程文化的装い:バルカン諸国は自らのアイデンティティ歴史文化で再発明し、例えばドイツフランス王族招聘して国王に据えたり、歴史的な英雄神話を作り上げることで国民統合を図った。

現代への影響:バルカン半島の民族発明は100年以上かけて完成し、現在国家体制へとつながっている。逆に近東地域シリアレバノンなど)では軍閥紛争が続き、同じような民族発明未完成である

文化的誤解と西洋視点西洋の著名作家知識人バルカン近東民族政治状況を理想化・誤解して称賛した例があるが、実際は複雑な軍閥抗争であり、現実理想とはかけ離れている。

東方主義自己認識のズレ:トルコ人自分たちローマ帝国継承者と見なしており、西洋人が「東方人」として見下す感覚とは異なる。遠東の知識人西洋視点鵜呑みにしすぎて自己評価を誤っていることが多い。

https://vocus.cc/article/5edf3e4bfd89780001192b2a

Permalink |記事への反応(0) | 14:58

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2025-07-17

パレスチナ自治区攻撃し、イラン攻撃し、レバノン攻撃し、シリア攻撃するキチガイ虐殺民族

どうしてスギハラアダチはユダヤ人を救ってしまったのか

Permalink |記事への反応(0) | 12:08

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2025-07-06

anond:20250705215915

ヒズボラ拠点からレバノンにはミサイル撃ってOK戦車乗り入れOKって理屈もあったな。

Permalink |記事への反応(0) | 15:04

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anond:20250705215915

それを言うならその前のヨルダン内戦パレスチナ人が原因

お人好しのヨルダンパレスチナ難民受け入れたら好き放題やられて

調子に乗ってハイジャック基地にされヨルダン国際的非難の的に

ヨルダン激怒してパレスチナ人を追い出そうとした

そしたら逆にクーデター起こされそうになった

幸いヨルダンが先手打ってパレスチナ人の追い出しに成功

内戦って言われてるけど実際はヨルダン軍とパレスチナ人との戦闘だった

追い出されたパレスチナ人隣国レバノンに逃れた

それまでのレバノンキリスト教徒イスラム教徒平和共存していた

そこへパレスチナ人流入して宗教バランスが崩れ内戦突入

アラブ諸国にとってはイスラエル以上の仇敵イランと裏で繋がってたり

あちこちで恩を仇で返すようなことをしてる

Permalink |記事への反応(0) | 00:22

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2025-07-05

anond:20250705112431

レバノン内戦じゃないの?

欧米メディアの力でレバノン内戦みたいなネーミングだけど、実質はレバノン戦場イスラエルパレスチナ解放機構ドンパチしたって酷い話で。

パレスチナ独立運動支援する組織を抱えた国はテロ支援国家から空爆してもOKみたいな空気はこの辺からじゃない?

しかも、多国籍軍イスラエルの味方をしてレバノン破壊し尽くしたんだから、そりゃ何してもOKって前列になっちゃう。

Permalink |記事への反応(2) | 21:59

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どこまで時間を戻せばパレスチナ問題解決するの?

第一次中東戦争

第二次中東戦争

第三次中東戦争

消耗戦争

ヨルダン内戦

第四次中東戦争

レバノン内戦

ラビン暗殺

レバノン侵攻

ジークアクスみたいに、何度やり直してもガザ蹂躙されてしまうんじゃないか

Permalink |記事への反応(25) | 11:24

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2025-06-30

anond:20250628235025

なるほど。以下ChatGPT`にお伺い立ててみた。はてな記法もある程度習得してるんだね。

近代民主主義崩壊歴史パターン

内戦ポピュリズムを中心に〜

目次

はじめに

選挙による独裁ポピュリズム

内戦による崩壊

軍事クーデター

制度形骸化

崩壊予兆と教訓

はじめに

民主主義崩壊は「外部から破壊」ではなく「内部から劣化」が主流

内戦ポピュリズム崩壊典型的パターン

フォーマル制度が維持されつつも、実質が失われる「偽装民主主義」も増加

パターン①:選挙による独裁ポピュリズム

キーワード多数派専制制度合法的破壊

国名 特徴

ドイツ(1933)ヒトラー合法的手続き独裁権掌握

ベネズエラポピュリズム制度破壊→一党支配

エリート言説と国民感情を煽るポピュリズム制度侵食

三権分立報道の自由・少数派の権利が徐々に奪われる

パターン②:内戦暴力による崩壊

キーワード:分断、暴力国家統治崩壊

国名 原因

スペイン 左右の分極化→内戦フランコ政権

レバノン宗派対立内戦機能停止

暴力対立司法選挙制度では吸収できなくなり、崩壊

外部勢力軍事介入や武装勢力の拡大も火種となる

パターン③:軍事クーデター

キーワード:軍の政治化、文民統制の失敗

国名 背景

チリ(1973)経済混乱→軍部の介入→ピノチェト政権

タイ政治混迷→複数回軍政

政治的混乱が長引くと「安定」や「秩序」の名の下で軍が介入

文民統制の失敗や司法議会の弱体化が要因

パターン④:制度形骸化

キーワード儀式化された選挙、形だけの民主主義

国名現象

ロシア選挙あり→実質的独裁

ハンガリーポーランド司法報道支配EUとの対立

民主制度は表面的に存在しているが、実質的権力分立市民参加が機能不全

与党に有利な制度改正言論統制が進む

崩壊予兆危険信号

危険信号説明

分極化意見の違いが「敵」と見なされる

政治暴力暴動テロヘイトクライム

メディア司法の弱体化 チェック機能崩壊

軍・警察政治暴力装置の私物化

選挙制度操作野党排除改憲による独裁

まとめと提言

民主主義崩壊「選挙」や「法」によって合法的に進むこともある

ポピュリズム、分断、制度疲労が三大リスク

対抗するには:

法の支配の徹底

市民教育メディアリテラシーの向上

包摂的な制度対話文化の育成

参考文献(例)

ティーヴン・レヴィツキーダニエルジブラット民主主義の死に方』

フェアバンクス『選挙による独裁

FreedomHouse 年次報告書

Permalink |記事への反応(1) | 09:02

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2025-06-23

イランへの塩対応は予想の範疇だったらしい

はてブでは「イスラエルやばすぎ」とか「西側諸国がとち狂ってる」みたいな意見が主流で、増田感覚的にはそれに同意

なんだけど、人間偏見を煮詰めて作ったようなChatGPTさん曰く、これはわりと想定通りのシナリオらしい。

以下、クソ長いので、読みたくない人向けの要約:

マジかよ、世界終わってんな。

下準備: ChatGPT 4o の知識が古いことを確認

最近ニュース検索して読み込んだりすると、実際の出来事 (イスラエル攻撃とかG7声明) にGPT意見が引きずられてしまう。

そこで、以下では検索禁止で回答させることにする。

まずは、いつ頃までの知識を持っているか聞いてみよう。

あなた知識の新しさを推定したいです。検索禁止で、以下の問いに答えてください。1.アメリカ大統領は?2.日本総理大臣は?3.任天堂switch の後継機の情報はある?4.大谷翔平選手通訳に何があった?5.韓国総選挙の結果は?6.イラン大統領に何があった?7.自動車性能試験不正があった?8. 第171回芥川賞の受賞者は?9.佐渡島金山世界文化遺産に登録された?

以下、検索せずに現在知識2024年6月時点)に基づいてお答えします。これによって、私の知識の「鮮度」を推定していただけると思います

---

1.アメリカ大統領は?

ジョー・バイデン大統領です(2021年1月就任)。2024年時点で再選を目指しているとされています

2.日本総理大臣は?

岸田文雄氏です(2021年10月就任)。

3.任天堂Switch の後継機の情報はある?

→ 公に発表された後継機は2024年6月時点では存在していませんが、2024年度内に発表予定という報道リークがありました(例えば、開発中で2025年発売との観測)。

4.大谷翔平選手通訳に何があった?

→ 彼の元通訳水原平氏違法賭博・巨額の金銭横領に関与していたとされ、解雇されました(2024年3月報道)。

5.韓国総選挙の結果は?

2024年4月実施され、与党国民の力」が敗北し、革新系の「共に民主党」が過半数を維持・拡大しました。

6.イラン大統領に何があった?

エブラーヒーム・ライース大統領2024年5月ヘリコプター事故で死亡しました。同行していた外相も同様に亡くなりました。

7.自動車性能試験不正があった?

トヨタマツダホンダなど複数日本メーカー2024年試験データ不正が発覚しました。国土交通省が出荷停止などの対応を取りました。

8.第171回芥川賞の受賞者は?

→ 第171回(2024年上半期)の芥川賞受賞者は、現時点では未発表(2024年7月選考予定)です。第170回(2024年1月発表)では市川沙央氏の『ハンチバック』が受賞しました。

9.佐渡島金山世界文化遺産に登録された?

2024年6月時点ではまだ登録されていません2024年審査対象リストには入っていると報じられましたが、最終決定は秋頃の予定です。

---

この回答群から、私の知識2024年6月頃まで 反映されていると推定できるはずです。さらに新しい情報必要場合は、検索機能を使ってリアルタイム情報を取得できます

自称してる通り、「2024年6月頃まで」のデータ学習したというのは正しそう。

本題:イスラエルアメリカ攻撃って予見できたの?

仮に、アメリカトランプ大統領が再選したとします。イスラエルが突然、イランの核施設を爆撃することは現実的ですか?

この問いは非常に重要で繊細ですが、地政学的な観点から現実的かどうかを冷静に考察します。

---

前提条件の確認

- 彼の中東政策は「対イラン強硬」+「イスラエル寄り」でした(例:イラン合意一方的離脱エルサレム首都認定など)。

- 想定されるのは、タンフォルドゥなどの核濃縮関連施設

- 爆撃には、高度な軍事作戦米国の黙認または支援が不可欠。

---

🔥現実的か?」に対する評価

可能性は中程度から高め(条件次第で現実的

1.軍事的能力

2.意志

3. 国際情勢・米国の反応

4.懸念材料

---

📌結論

現実的ではあるが、極めて高リスク

---

必要であれば、シミュレーションシナリオ(例:攻撃目標報復想定、米国対応)なども出せます。興味ありますか?

さすがにアメリカの加勢は読めないよね……?

アメリカイランウラン濃縮施設に「追いミサイル」を投下する可能性は?

アメリカイランウラン濃縮施設に“追いミサイル”を投下する可能性」については、以下のように評価できます

---

まず「追いミサイル」とは?

おそらくこの表現は、以下の2つを指していると解釈します:

1. 初撃に続いて行う“追加攻撃”(追撃・再攻撃

2.バンカーバスター巡航ミサイルによる継続的・重層的打撃

まりイスラエルまたはアメリカによる段階的または重複的攻撃意味していると考えます

---

🇺🇸アメリカが「追いミサイル」する可能

1.トランプ政権(再選後)であれば可能性は中程度〜高め

2.バイデン政権や非トランプ系なら?

---

🧠現実的軍事シナリオ

1.イスラエルが核施設攻撃成功 or 不完全)

2.イラン報復し、米軍同盟国に被害

3.アメリカが「報復として」「濃縮関連施設(ナタンズ、フォルドゥなど)」にトマホークバンカーバスターで“追撃”

→ このシナリオ軍事的にも政治的にも十分に現実的

→ ただし、それは「戦争拡大の覚悟」を伴う決断でもある

---

🔥限界抑制要因

---

📌結論(要約)

アメリカが「追いミサイル」(追加攻撃)でイランウラン濃縮施設を狙う可能性は、

十分に現実的です(特にトランプ政権下であれば)

---

必要であれば、ナタンズやフォルドゥ施設構造脆弱性についてもご説明できます。興味ありますか?

じゃあ、G7声明は……?

このときG7イスラエル支持に回る可能性はどれくらいある?

非常に鋭い問いです。

G7イスラエル支持に回る可能性」については、状況次第でグラデーションのある対応になります

---

🔍結論を先に:

G7全体がイスラエル全面的に支持する可能性は低い。

ただし、以下のような限定的支持または理解の表明には至る可能性があります

---

G7主要国の立場を簡潔に分析

イスラエル傾向コメント
-------------------------------------------------
🇺🇸米国 強く支持(特に共和党政権トランプ政権下では実質的同盟軍事支援可能性あり。
🇬🇧英国原則支持だが慎重政治的には米国寄りだが、対イラン攻撃には一定抑制を求める。
🇫🇷フランス中立批判パレスチナや核合意を重視。イスラエル先制攻撃には懐疑的
🇩🇪ドイツ歴史的事情イスラエル寄り ただし、単独行動には警戒。EU内の連帯意識
🇮🇹イタリア 米英に同調傾向あり政権により振れ幅あり。中東には距離感。
🇯🇵日本中立的・慎重原則「自制と国際協調」を求める。中東安定が経済的重要
🇨🇦カナダ米国寄りだが比較中庸政治的イスラエル寄りだが、外交姿勢は慎重。

---

🧠G7が「イスラエル支持」に回る条件

1.イランが先に攻撃した場合(例:ミサイル報復

- この場合、「イスラエル自衛権行使」への理解を示す可能性は上がる

- ただし、全面支持ではなく「自制」要求付き

2.イスラエル攻撃限定的・精密で、民間被害が少ない場合

-軍事的過剰反応でないと判断されれば、G7内で分裂を避ける形で「中間的な支持表明」があり得る

3.アメリカが明確に主導し、外交調整を図った場合

-米国が主導して「G7声明」を草案するなどすれば、ある程度の歩調は揃う可能性あり(ただし、内容は慎重になる)

---

🚨支持が難しくなる状況

これらの状況では、G7懸念または非難声明を出す可能性が高くなります

---

📌要点まとめ

---

必要であれば、「G7共同声明可能言い回し例」や「国連安保理での対応」などもご紹介できます。興味ありますか?

Permalink |記事への反応(7) | 23:07

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anond:20250623143303

イラン革命防衛隊は、

過去40年に渡りイラクシリアレバノンイエメンなどの紛争で、対親米勢力との戦争武器供与というカタチで協力してきたのです。

イスラエルでは、ハマスに裏で協力しているのがイランで、アメリカから悪の枢軸として恐れられています

から

アメリカイスラエル VS イラン の直接戦争は当たり前というか、ようやく、本丸に取り掛かったかという印象しかない。

Permalink |記事への反応(0) | 14:53

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2025-06-18

イランの「民主化」について

現行のイラン・イスラーム共和国1979年イラン革命によって樹立されたが、遡ればペルシア民族人類史上で初めて「帝国」を樹立( *1)した民族でもあり、以降はずっと帝政王政が続いてきた。

19世紀以降は英仏露の干渉に対抗する形で民族意識興隆(*2)し、立憲革命を経て王政はなおも続くのだが、1951年に「アバダン危機」が起こる。当時の首相であるモハンマド・モサッデクが、英国石油メジャー管理していたアバダン油田国有化を図ったのだが、結局は果たせず、モサッデクは逮捕・投獄された(*3)。

これによりパフラヴィー(パーレビ)朝の第2代であるモハンマド・レザー・シャーが復権し、米国後ろ盾を得て白色革命を進めていく。しかしこの人物が、自らイデオロギーとして打ち出した「イランナショナリズム」のための各種イベントをはじめ濫費が甚だしく、またシーア派宗教指導者蔑ろにする施策を採ったこともあり、民衆からの反発を招く。さらには第1次オイルショック後に石油価格が下落して国家財政が窮乏したことも重なり、政情が不安定化していた折、シャーがエジプト出国した(*4)タイミングルーホッラー・ホメイニーが帰国し、革命評議会組織する。これがいわゆる「イラン革命」であり、ペルシア民族は史上初めて共和政を営むこととなった。

革命後のイランで特徴的なのは「ヴェラーヤテ・ファギーフ(法学者による統治)」で、これは要するに、宗教指導者(*5)が立法行政司法および軍の上に立つ指導体制である。この点を指して「非民主的」「神権国家」と批判されることが多い。だがそもそもイランとは、民族的には多様性がある一方、宗教的には国民の約9割がシーア派十二イマーム派(*6))イスラーム教徒であり、宗教国民統合の重要理念となっている以上、統治理論としては一定正統性合理性が認められるべきだろう(*7)。

これにより、イラン大統領選国会議員選では、宗教指導者による資格審査を通過した立候補者選挙戦を展開する。一定範囲内で民意が反映される制度と言える。

イラン大統領選に関する報道ではしばしば対米姿勢の硬軟に注目されるが、民意がそれなりの幅で動いていることは結果にも反映され、それを受けて路線転換が試みられているのも事実である(*8)。むしろ米国イスラエル意向を重視しすぎており、イラン改革派政権である時期にも関係改善を進められずにいる方が、世界秩序の観点からは非合理的批判されるべきだろう。

背景説明が長くなりすぎたが、ここからが本題である

イスラエル(*9)、というかベンヤミンネタニヤフは、「ハーメネイー師の斬首作戦によりイラン民主化する」と主張している。だが、そもそもイラン民衆革命によって王政を打倒した共和政国家であり、その経緯を踏まえてそれなりに民主的体制となっていることは、ここまで説明した通りである

スカーフ強制」が抑圧の象徴とされることも多いが、世の中はブルジョアインテリだけで回っているわけではなく、ファッションに使う金に事欠く一般市民にとっては「イスラームに従って生きていくことの、いったい何が不満なのか」となる。長期にわたる経済制裁の下でも着実に科学教育軍事技術進歩させ、世界でもトップクラスの水準に達している(*10)ことは事実であり、「表面的な『自由』のために民族の誇りを売り渡すのか」という意識も根強いことは論を待たない。

仮に「法学者による統治」を廃して「民主政」を導入したとしても、それで米欧イスラエル従順政権が生まれるのか?という点は、大いに疑問である

それが目的なら、あらかじめ亡命指導者などを「子飼い」にしておくものだが、現状そんな人物は見当たらない(*11)。さりとて、誰を据えようがシーア派信仰に基づく民族意識が基盤になる以上、宗教指導者意向無視した政権運営は不可能だろう。

また、現在イラン指導である革命第1世代は、イランイラク戦争前線に立った世代でもあり、武力行使には慎重な傾向があるとされる。しかも現体制トップのハーメネイー師は、「イスラーム教義に反する」との理由から核兵器開発に否定的である。こうした人々が一掃された場合、かえって好戦的な層が台頭してくる可能性は、決して小さくない(*12)。

付言すれば、(下記の注にも記したが)シーア派の特徴として「殉教精神」が挙げられることがある。殉教攻撃自爆テロ)も元々はシーア派特有戦術(*13)だった。仮に米国傀儡と見なされるような政権が立つなら、かつてサッダーム・フセインが放逐された後のイラク殉教攻撃が頻発したことをご記憶の向きも多かろうが、おそらくそれより酷い事態が展開すると予想される。

イランに「民主化」を求めるならば、粘り強い対話によって漸進的な改革を促していく他ないだろう。武力行使による強要は、かえって地域情勢の不安定化を助長する蓋然性が非常に高く、米欧イスラエルが「民主化」のために支払うコストは、想定よりも桁違いに高く付くのではなかろうか。

1:アケメネス朝紀元前550年。

2:高校世界史の範囲ではタバコボイコット運動(当時はガージャール朝)などが有名。これが20世紀初頭のイラン立憲革命に繋がっていく。

3:英米対立したためソ連邦への接近を試みたものの、モサッデク自身王政打倒までは考えておらず、イ-ソ間の溝は埋まらなかった。志半ばに終わったとはいえ現在でもなおイラン国民から敬愛されている人物である

4:妻がエジプト出身だったためだが、これ以降シャーはイラン帰国できなくなり、実質的亡命生活が始まる。途中で米国滞在していた際、イラン大学生たちはシャーの拘束と身柄引き渡しを米国要求し、これが「テヘラン大使館占拠事件」に繋がる。

5:宗教指導者ウラマー)といっても、イスラーム場合ファトワー(教令/宗教的見解)を下すことが重要職務であり、イスラーム法学を修めていることが必須要件となる。日本教育制度で言えば「法学士の取得が最低条件」のようなものか。なおシーア派では、ウラマーの中でも相応の学識・人望の持ち主がアーヤトッラーアヤトラ)と呼ばれ(スンナ派ムフティーに相当)、ファトワーを発出できるようになる。

6:第4代カリフアリーを初代イマームとし、その血筋を引く者が正統な指導であると奉ずる。特徴的なのはアリーや第3代イマームフサインの生涯から殉教を一つの理想像としていること。フサインに関しては「カルバラーの悲劇」が伝承されており、現在でもアーシューラー儀式が行われている。また、第12イマームの「お隠れ(ガイバ)」は今なお続いており、いずれ救世主として再臨する、とされている。「高野山では空海が今なお禅定を続けている」という信仰と似た面がある。

7:中華人民共和国では共産党トップ国家を率いる統治構造になっていることを踏まえると、理解やすいのではないか

8:改革派とされたモハンマド・ハータミー大統領の時期に対米関係改善せず、2005年大統領選では対米強硬派のマフムード・アフマディーネジャードが選出された例などを想起されたい。なお現職大統領のマスウード・ペゼシュキヤーンは、改革派とされる。

9:そもそもイランから見れば、「キュロス2世(=アケメネス朝建国者)によりバビロン捕囚を解かれ、エルサレム神殿を再建させてもらった大恩を忘れたのか」という話でもある。ネタニヤフが歴史断罪されるべきであることは間違いない。

10特に高速度ミサイル制御技術に関しては、現状だと世界最高度の水準だろう。

11パフラヴィー朝の元皇太子米国に在住しているものの、米国イラン断交したままなので、母国への影響力はほぼ無い人物である。それ以前に、今なおイランではパフラヴィー朝イメージが非常に悪いため、新体制指導者として歓迎されるとは少々考えにくい。

12パレスチナでは、2006年評議会選挙ハマース(対イスラエル強硬派)が単独過半数を得るも、米欧イスラエルは「選挙結果を黙殺する」という暴挙に出た。しかイラン人口は9000万人であり、さすがに黙殺するには大きすぎるだろう。

13:1983年ベイルート米海兵隊兵舎が爆破された事件は、イスラエルおよび米国レバノン内戦から撤退する契機となった。なお、パレスチナ住民の多くはスンナ派イスラームだが、抵抗運動指導者がレバノン追放されていた際にヒズブッラーシーア派)と接触して戦術を学び、殉教攻撃を行うようになった。これとは別の流れで、後にアル・カーイダスンナ派)も戦術として採用することになる。

Permalink |記事への反応(0) | 15:46

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イランの「民主化」について

現行のイラン・イスラーム共和国1979年イラン革命によって樹立されたが、遡ればペルシア民族人類史上で初めて「帝国」を樹立( *1)した民族でもあり、以降はずっと帝政王政が続いてきた。

19世紀以降は英仏露の干渉に対抗する形で民族意識興隆(*2)し、立憲革命を経て王政はなおも続くのだが、1951年に「アバダン危機」が起こる。当時の首相であるモハンマド・モサッデクが、英国石油メジャー管理していたアバダン油田国有化を図ったのだが、結局は果たせず、モサッデクは逮捕・投獄された(*3)。

これによりパフラヴィー(パーレビ)朝の第2代であるモハンマド・レザー・シャーが復権し、米国後ろ盾を得て白色革命を進めていく。しかしこの人物が、自らイデオロギーとして打ち出した「イランナショナリズム」のための各種イベントをはじめ濫費が甚だしく、またシーア派宗教指導者蔑ろにする施策を採ったこともあり、民衆からの反発を招く。さらには第1次オイルショック後に石油価格が下落して国家財政が窮乏したことも重なり、政情が不安定化していた折、シャーがエジプト出国した(*4)タイミングルーホッラー・ホメイニーが帰国し、革命評議会組織する。これがいわゆる「イラン革命」であり、ペルシア民族は史上初めて共和政を営むこととなった。

革命後のイランで特徴的なのは「ヴェラーヤテ・ファギーフ(法学者による統治)」で、これは要するに、宗教指導者(*5)が立法行政司法および軍の上に立つ指導体制である。この点を指して「非民主的」「神権国家」と批判されることが多い。だがそもそもイランとは、民族的には多様性がある一方、宗教的には国民の約9割がシーア派十二イマーム派(*6))イスラーム教徒であり、宗教国民統合の重要理念となっている以上、統治理論としては一定正統性合理性が認められるべきだろう(*7)。

これにより、イラン大統領選国会議員選では、宗教指導者による資格審査を通過した立候補者選挙戦を展開する。一定範囲内で民意が反映される制度と言える。

イラン大統領選に関する報道ではしばしば対米姿勢の硬軟に注目されるが、民意がそれなりの幅で動いていることは結果にも反映され、それを受けて路線転換が試みられているのも事実である(*8)。むしろ米国イスラエル意向を重視しすぎており、イラン改革派政権である時期にも関係改善を進められずにいる方が、世界秩序の観点からは非合理的批判されるべきだろう。

背景説明が長くなりすぎたが、ここからが本題である

イスラエル(*9)、というかベンヤミンネタニヤフは、「ハーメネイー師の斬首作戦によりイラン民主化する」と主張している。だが、そもそもイラン民衆革命によって王政を打倒した共和政国家であり、その経緯を踏まえてそれなりに民主的体制となっていることは、ここまで説明した通りである

スカーフ強制」が抑圧の象徴とされることも多いが、世の中はブルジョアインテリだけで回っているわけではなく、ファッションに使う金に事欠く一般市民にとっては「イスラームに従って生きていくことの、いったい何が不満なのか」となる。長期にわたる経済制裁の下でも着実に科学教育軍事技術進歩させ、世界でもトップクラスの水準に達している(*10)ことは事実であり、「表面的な『自由』のために民族の誇りを売り渡すのか」という意識も根強いことは論を待たない。

仮に「法学者による統治」を廃して「民主政」を導入したとしても、それで米欧イスラエル従順政権が生まれるのか?という点は、大いに疑問である

それが目的なら、あらかじめ亡命指導者などを「子飼い」にしておくものだが、現状そんな人物は見当たらない(*11)。さりとて、誰を据えようがシーア派信仰に基づく民族意識が基盤になる以上、宗教指導者意向無視した政権運営は不可能だろう。

また、現在イラン指導である革命第1世代は、イランイラク戦争前線に立った世代でもあり、武力行使には慎重な傾向があるとされる。しかも現体制トップのハーメネイー師は、「イスラーム教義に反する」との理由から核兵器開発に否定的である。こうした人々が一掃された場合、かえって好戦的な層が台頭してくる可能性は、決して小さくない(*12)。

付言すれば、(下記の注にも記したが)シーア派の特徴として「殉教精神」が挙げられることがある。殉教攻撃自爆テロ)も元々はシーア派特有戦術(*13)だった。仮に米国傀儡と見なされるような政権が立つなら、かつてサッダーム・フセインが放逐された後のイラク殉教攻撃が頻発したことをご記憶の向きも多かろうが、おそらくそれより酷い事態が展開するだろう。

イランに「民主化」を求めるならば、粘り強い対話によって漸進的な改革を目指す他ないだろう。武力行使による強要は、かえって地域情勢の不安定化を助長する蓋然性が非常に高く、米欧イスラエルが「民主化」のために支払うコストは、想定よりも桁違いに高く付くのではなかろうか。

1:アケメネス朝紀元前550年。

2:高校世界史の範囲ではタバコボイコット運動(当時はガージャール朝)などが有名。これが20世紀初頭のイラン立憲革命に繋がっていく。

3:英米対立したためソ連邦への接近を試みたものの、モサッデク自身王政打倒までは考えておらず、イ-ソ間の溝は埋まらなかった。志半ばに終わったとはいえ現在でもなおイラン国民から敬愛されている人物である

4:妻がエジプト出身だったためだが、これ以降シャーはイラン帰国できなくなり、実質的亡命生活が始まる。途中で米国滞在していた際、イラン大学生たちはシャーの拘束と身柄引き渡しを米国要求し、これが「テヘラン大使館占拠事件」に繋がる。

5:宗教指導者ウラマー)といっても、イスラーム場合ファトワー(教令/宗教的見解)を下すことが重要職務であり、イスラーム法学を修めていることが必須要件となる。日本教育制度で言えば「法学士の取得が最低条件」のようなものか。なおシーア派では、ウラマーの中でも相応の学識・人望の持ち主がアーヤトッラーアヤトラ)と呼ばれ(スンナ派ムフティーに相当)、ファトワーを発出できるようになる。

6:第4代カリフアリーを初代イマームとし、その血筋を引く者が正統な指導であると奉ずる。特徴的なのはアリーや第3代イマームフサインの生涯から殉教を一つの理想像としていること。フサインに関しては「カルバラーの悲劇」が伝承されており、現在でもアーシューラー儀式が行われている。また、第12イマームの「お隠れ(ガイバ)」は今なお続いており、いずれ救世主として再臨する、とされている。「高野山では空海が今なお禅定を続けている」という信仰と似た面がある。

7:中華人民共和国では共産党トップ国家を率いる統治構造になっていることを踏まえると、理解やすいのではないか

8:改革派とされたモハンマド・ハータミー大統領の時期に対米関係改善せず、2005年大統領選では対米強硬派のマフムード・アフマディーネジャードが選出された例などを想起されたい。なお現職大統領のマスウード・ペゼシュキヤーンは、改革派とされる。

9:そもそもイランから見れば、「キュロス2世(=アケメネス朝建国者)によりバビロン捕囚を解かれ、エルサレム神殿を再建させてもらった大恩を忘れたのか」という話でもある。ネタニヤフが歴史断罪されるべきであることは間違いない。

10特に高速度ミサイル制御技術に関しては、現状だと世界最高度の水準だろう。

11パフラヴィー朝の元皇太子米国に在住しているものの、米国イラン断交したままなので、母国への影響力はほぼ無い人物である。それ以前に、今なおイランではパフラヴィー朝イメージが非常に悪いため、新体制指導者として歓迎されるとは少々考えにくい。

12パレスチナでは、2006年評議会選挙ハマース(対イスラエル強硬派)が単独過半数を得るも、米欧イスラエルは「選挙結果を黙殺する」という暴挙に出た。しかイラン人口は9000万人であり、さすがに黙殺するには大きすぎるだろう。

13:1983年ベイルート米海兵隊兵舎が爆破された事件は、イスラエルおよび米国レバノン内戦から撤退する契機となった。なお、パレスチナ住民の多くはスンナ派イスラームだが、抵抗運動指導者がレバノン追放されていた際にヒズブッラーシーア派)と接触して戦術を学び、殉教攻撃を行うようになった。これとは別の流れで、後にアル・カーイダスンナ派)も戦術として採用することになる。

Permalink |記事への反応(16) | 15:43

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