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はてなキーワード:レジュメとは

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2025-10-14

anond:20251014213532

タウンワークからの応募でレジュメ出すじゃん?

アレで落ちてワロタ

コミュ障物流倉庫がいいっつーけど

ピッキング主婦巣窟になっててオッサンは要らないんだろうなと

から近くていい感じなのになあ

Permalink |記事への反応(0) | 21:45

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2025-09-26

anond:20250926134339

あーまずこの屏風から虎が出てきた場合捕獲方法には大凡三種類ほどありまして…

ですから、その虎の種類如何によっては捕獲方法も変わるものとされ、また…

様々な角度から検討してみたのですが、現状の我々のスキルではこの屏風の中の虎が出てきた場合捕獲することは不可能だという結論に達しました。

 

では次のレジュメをご覧ください。

では『虎が出てくると認識された殿下は一体どのような精神状態であったのか』を検討した結果がこちらになりまして…

Permalink |記事への反応(0) | 13:48

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2025-09-18

“Simplify hiring”is Minifying earning

テックタッチ偏重AI化が、国内人材募集リクルートの稼ぐ力を縮める理由

はじめに:シンプルの代償

リクルートは「Simplify Hiring(採用簡単に)」の名の下、求人の出稿・配信課金Indeed PLUSに集約して“運用効率化”を進めている。だがこのシンプル化は、媒体(自社サイトアプリ)が本来持つ指名検索・直アクセス・回遊・価格主導権を痩せさせ、長期的には"Minifying earning(稼ぐ力の縮小)"へ向かう。

何が起きているかモデル転換の実相

掲載課金からクリック/応募課金

枠売り主体掲載課金PPPからクリック課金PPC)や応募課金(PPA)に重心が移り、媒体固有の文脈価値より入札ロジックが前面に出る。

配信の中枢(ハブ)”の強化

Indeed PLUSのような配信の中枢が強まるほど、各媒体は「配信先の一つ」へと相対化される。どこに出すかよりどう最適化するかが支配的になり、媒体独自性は埋没する。

会計も“手数料型”へシフト

総額(グロスから手数料相当(ネット計上)へ寄るほど、媒体サイドの投資余力と値付け権限が細る。短期効率は上がっても、長期の交渉力は落ちる。

テックタッチ偏重による接点の希薄

自動入札自動配信自動生成に寄るほど、“人が作る体験”と“コミュニティ”の厚みが痩せ、「その媒体にわざわざ来る理由」が失われる。

なぜ“稼ぐ力”が縮むのか:決定的な3因子

1.媒体価値希薄化=価格主導権の喪失

掲載課金世界では、読者層・編集体験媒体ごとの差別化要因だった。

PPC/PPAが支配的になると、媒体の違いは入札アルゴリズムの内部に吸収される。結果として、

直販力(顧客単価・LTV)が痩せ、

値付け権限は弱まり

市場は「配信先は入れ替え可能」と見なす

これは長期の粗利圧縮へ直結する。

2.検索AI要約がクリック総量を奪う

検索面のAI要約が標準UX化するほど、ユーザー検索結果の上で満足し、媒体ページへ降りてこない。

求人情報(職務要件報酬・勤務地等)のコモディティ部分は上流で要約されやすく、媒体への自然流入が目減りする。

上流(検索)側の仕様変更一発で、媒体流量と単価が振り回される体質は、自律的に稼ぐ力の対極だ。

3.プログラマティック化とPPAが“取り分”を薄くする

プログラマティック配信が普及し、応募課金(PPA)が一般化すると、市場の“応募あたり相場”が可視化される。

可視化効率を高める一方、媒体に残るテイクレートは構造的に圧縮される。

「どの媒体でも応募単価は同水準」という世界観が定着すれば、媒体固有の上振れ単価は維持しにくい。

悲観シナリオ:2025→2029の崩れ方

2025–2026:静かな痩せ細り

PPC/PPA比重の上昇により、媒体指名検索・直アクセス・回遊・滞在といった“面の指標”が逓減。

売上の見え方は手数料型(ネット計上)に寄り、媒体側の投資余力が縮む。

代理店ATSとの関係は“ハブ中心”に再編され、媒体直販の存在感が薄れる。

2027:上流レイヤーの“要約化”が標準UXになる

検索AI要約が求人カテゴリでも一般化し、媒体への自然流入さらに低下。

単価はPPA相場と入札環境に連動し、価格の下方硬直が進む。

媒体で見る意味」を失った出稿主は、ハブ最適化相場のみを重視するようになる。

2028:高単価ゾーンの外部寡占

ダイレクト採用を育てた陣営コミュニティレジュメスキルの“関係資産”を保有)が高単価求人を寡占。

IndeedはSMB・ボリューム採用偏重に寄り、平均単価とLTVがじり下がる。

媒体側の編集コミュニティ投資さらに後退し、在庫品質の低下→単価下落の負循環に入る。

2029:効率天井と成長の下限

配信最適化としての効率は高止まりする一方、自社で創る需要在庫(直送求人・会員基盤・コミュニティ)が薄く、成長の上限が露呈。

ATS連携や出稿先のスイッチングコストは低く、テイクレートの継続的圧縮常態化

結論として、Simplify hiring = Minifying earningが“標語”ではなく業績構造になる。

KPIで見る“崩れ”

指名検索比率/直アクセス比率:中期で大幅低下。

媒体直販比率顧客ARPA:入札主導化で減衰。

有機流入検索依存度:上流仕様変更に対して脆弱化。

応募単価(PPA)とテイクレート:相場露出→取り分圧縮一方通行

在庫品質指標(閲覧深度・保存・再訪):編集コミュニティ投資の萎縮とともに劣化

結び:シンプルは、稼げる上限もシンプルにする

採用簡単に」は、配信運用の簡略化としては正しい。だがその裏側で、媒体が持つべき"面の力”(指名・回遊・コミュニティ・値付け権限)を自ら薄めていく。

上流(検索AI)と横(PPA相場)に収益漏れ続ける構造固定化するかぎり、Simplify hiringis Minifying earningは、挑発ではなく既定路線になる。

--

終わってしまったリクルートダイレクトスカウトの供養

Permalink |記事への反応(0) | 22:00

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2025-08-05

転職活動】某自動車メーカーカジュアル面談で見た、日系企業の病

転職活動をしていると、時折、胸の躍るようなスカウトメールが届くことがある。

先日、まさにそんな一通が自分の元に届いた。差出人は、誰もが知る日本代表する巨大自動車メーカー、T社。

 

文面には、私の経歴に合わせた具体的なポジション名《XXXXソフト更新システムアーキテクチャ構築》が記され、「ぜひ一度弊社のご紹介の機会を」「100年に一度と言われる大きな転換期」といった熱意ある言葉が並んでいた。

 

これは期待できるかもしれない。そう思い、指定された日程で「カジュアル面談」に臨んだ。

 

迎えた「カジュアル面談」当日

面談は、採用事務局と名乗る人事担当者によって行われた。そこで担当者は以下の言葉を口にした。

 

選考はまず、書類選考から始めさせていただきますので、履歴書職務経歴書、および弊社指定自己紹介シートのご提出をお願いいたします」

一瞬、耳を疑った。レジュメを見た上で、わざわざ「ぜひお話を」とスカウトしてきたのはそちらではなかったかカジュアル面談とは、そうした選考プロセス合理化し、互いの理解を深める場ではないのか?

 

スカウトの文面から感じた「あなたに会いたい」という熱意はどこへやら。結局は他の一般応募者と全く同じスタートラインに立たされ、おまけに企業独自フォーマット書類作成という手間まで課される。そのあまり画一的一方的プロセスに、企業の「傲慢さ」を強く感じた。

 

質問タイムで露呈した「現場との温度差」

さらに落胆を感じたのは、質疑応答時間だった。

スカウト文面には「少数精鋭でスピード感を持って」との記載があった。ならば、その実態を知りたい。エンジニアとして当然気になるであろう点を幾つか尋ねてみた。

 

 

しかし、担当者の答えは、すべて同じだった。

 

「そのあたりは、一次面接現場の者にお尋ねください」

技術の話も、キャリアの話も、働き方の話も、何一つ答えることができない。このカジュアル面談は、一体何のために設定されたのだろうか。

 

採用担当者は、ただの「門番」であり、候補者現場ミスマッチを防ごうという気概は皆無らしかった。現場が本気で人材を欲しがっていても、入り口である人事の意識がこれでは、優秀な人材ほど愛想を尽かすだろう。

現場採用部門の激しい温度差と、部門間の連携の悪さが垣間見えた。

 

対照的だった、某外資系コンサル対応

同時期にスカウトを貰った某大手外資系コンサルティングファームの対応はT社と正反対と言って良いほど対照的だった。

 

そこは、カジュアル面談の冒頭でこう切り出した。

あなたレジュメの〇〇とXXというご経験に大変魅力を感じ、スカウトさせて頂きました。今回ご応募いただけるのであれば、書類選考免除とし、一次選考からご案内します。面接は計2回を予定しています」と。

 

候補者の経歴を読み込み、敬意を払い、時間を奪わないようプロセス合理化する。どちらが本気で人材を「獲得」しに来ているか、言うまでもない。

 

「名ばかりカジュアル面談から透けて見えた、構造的な病

今回のT社の対応は、単に「ハズレの担当者」だったという話ではない。これは、多くの日系大企業が抱える、根深構造的な病の顕れだと感じた。

 

 

「どうしてもT社に入りたい者や、大企業にしがみつきたい安定志向の者」以外は、この選考プロセス離脱してしまうだろう。

そして、そうした人材ばかりが集まった結果、変革のスピードは鈍化していく。まさに「日系企業の衰退の一端」を、採用最前線垣間見た気分だ。

 

今回は、選考の超初期段階でその企業リアル文化体感できた、ある意味有意義な「企業分析」だった。

 

現場からは以上です。

Permalink |記事への反応(1) | 09:07

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2025-07-19

チームみらいに入れさせたくないのでネガキャンする

MAX主観なので参考程度に 目的はチームみらいに入れさせないことです


公式サイト政策マニフェスト(https://team-mir.ai/#policy )を押すとこの画面になる

これは日本ITがずっとやらかしている悪い癖で、欲しい情報に到達するまでのクリック(タップ)数が異様に多い

で、開けるマニフェスト資料が全部PDFなところもよくない。一見環境依存せず同一のビジュアルを見せることができるのでメリットのように見えるが、環境ごとに「同一ブラウザの別タブ表示」「ダウンロードしてPDFビュワーを開く」「ダウンロードのみ実行(自分ファイルを見に行く)」とPDF表示までの動作が大きく異なっていて、とくにブラウザ外(つまりアプリの起動)はユーザストレスを与えるしRAMも消費する

マニフェスト読むところでグチグチ言うなよと思われるので要約版PDF組版かに言及しておくと、あれページ構成と中身が完全に技術勉強会スライドと同じなのだが、あれはプレゼンの時に聴くのと一緒にスクリーン(と手元のレジュメ)で見るか、ああいう類のスライド見慣れてる人間しか読めないんすよ。一般人があれだけ見て情報の優先度や見出し語をうまく抜き出すの難しいんですよ

テクノロジー政治や国を変えられると意気込んではいるが、ITからやってきた政治集団として公式サイトデザインがまるで洗練されておらず、本当に広く国民意見を(聞くだけでなく)咀嚼できるかという点に大いに不安が感じられる

Permalink |記事への反応(3) | 23:22

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2025-06-27

この前授業で同期が発表してて、それが本当に準備不足な出来で聞いてて辛かった。レジュメスライド未完成とかのレベルじゃなくて、発表してる対象について何もわかってないなっていうのがテーマ違ってもわかるレベル先生は表面上優しげにアドバイスしてる感じだったけど内心叱りたそうなのが丸わかりだったし、他の研究室から来てる人たちも興味なさそうにパソコンいじってて呆れてるのが伝わってきた。

共感性羞恥の心が痛いバージョンというか、自分は何も関係ないのに発表の間ずっと苦しかった。今まで聞いてきた発表の中で一番酷かったから、自分の同期だから過剰に感情移入してるのか、別の研究室の人でも同じように同情するのかはわからないけど、自分先生や周りに呆れられているかのように感じてしまって心臓がキュッとした。

その同期は普通にいい奴で仲も良いけど、あんな酷い発表するような無能なんだとどこか見下す気持ちが生まれしまい、自分って嫌なやつだなと思った。隠しているだけなのかもしれないが、本人はそんなに落ち込んでいなさそうなのも、もっと反省しろよと思ってしまった。本当に仲が良ければ今日の発表いくらしかったにせよ酷すぎだろとか茶化せたのかもしれないと思えば、元々そんなに仲良くないのかもしれない。

発表の準備ってやりたくないし苦しいけど、内容をコンパクトにしてでも、最後まで自信持って話せるくらいに作り込もうという教訓になった。あと無駄他人感情移入するのをやめて、失敗しても気にしないメンタルがほしいなと思った。

Permalink |記事への反応(0) | 23:30

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2025-03-24

anond:20250324191559

未読のレジュメ

Permalink |記事への反応(0) | 20:55

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2025-03-07

無印誕生日ポイントでもらってきたレジャーシートでつくったたためる収納

A4のプリントレジュメを片付けるのにちょうどよかった

府中のルシーニュで350円

Permalink |記事への反応(1) | 20:23

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2025-02-20

toeicってなんで覇権試験になったんだろう

ビジネスで使う英語力を測る試験として考えると、単語の選定はものすごい良い

実際アメリカ企業に応募した時とか、レジュメ書く時とか、仕事もらった後にtoeicで覚えた言葉はたくさん出てくる

じゃあ問題無いじゃん?と思うだろうけど、ビジネス英語という非常に狭い語彙だけを使用して高得点簡単には取らせないようにする(取られると試験からすぐに離れられ儲からない&企業が真に英語力のある人材toeicの点数で選別できない)

となると、文章や設問をひたすら悪文にするしか方法が無い

実際公式問題集で日本語訳や解答の根拠を示してもらっても「?」となる部分は多い

そもそもあん迂遠意味不明文章英語使用してる時に見たことがない

市販英文メール集とかアメリカ企業からメールとかを読むと必要な事を分かりやすく、受け取り手に伝わりやすいよう簡潔に書いてありつまずくことがほとんどない

Permalink |記事への反応(0) | 12:52

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2025-02-08

文系大学レジュメ改革するべき

文系価値はあるけど、さすがに仕事に使わないものを大量の大学生が4年間も学び続けるのは国として仕組みがアホ過ぎる

なので少数の研究者コースを除いては、経済学部法学部文学部も、60単位くらいは仕事で使うものに変えましょう

英語簿記法務部用の知識宅建応用情報linuxなんでもいいけどとりあえず仕事に使うもの強制的にまなばせろと

教員免許かいうかつては大安定だったコンテンツもあるけど、今はもう罰ゲームみたいな取っても詰む資格になってるし

Permalink |記事への反応(0) | 02:53

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2024-12-03

anond:20241203113048

そんな時代になってんのか、今。

そういえば、たまにパワポだけでレジュメすら配らん奴いるの思い出した

手元に資料がないかメモするのも大変で、これもう詐欺手法だなと思った

Permalink |記事への反応(0) | 11:34

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2024-11-20

先延ばしを防ぐ方法。これでできたら困らないが。

先延ばしが癖を越えて「それが普通」になってしまった。

 高校生ときはなんとかなっていたが、大学生になってから症状が悪化した。

入学時はまだコロナ禍でほとんどの授業がオンデマンドで行われた。先延ばし人間オンデマンドは相性が合わない。「期限までに見ればいい」が、だんだん「期限までに録画してみればいい」になる。それが「試験までに見ればいい」に、変わる。当然、試験直前に一教20時間ビデオなんて見るわけがなく単位を落としまくる。

 2年になると対面授業がぼちぼち増えてきた。生活習慣が終わっていたので、授業が始まったらスマホで録音を開始して、あとは寝ていた。当然、視覚情報のない授業なんて聞いてられるわけがなく、また単位を落としまくる。

 3年になる。なぜか授業中眠くなることがなくなる。そのおかげか大体の授業はある程度聴くようになった。いつも通り試験対策は直前に5時間ほどやるだけだったが(集中もしていない)、1回でも授業を聴いてるとレジュメの内容をなんとなく理解できるようになり、結果単位ほとんど落とさずに済んだ。

 3年秋。就活が始まる。自分ESに書けるようなことはしていないかもっと早く始めるべきだったのに、また先延ばしをしてしまっていた。いや、一応5月くらいに就活サービスみたいなのに登録はしていたが、登録してから毎日電話は5回、メール20通は来るから嫌になって遠ざけていた。

業界職種もなんも絞っていないけど、とりあえず面白そうなところにESを書くことにした。猶予はかなりあった。1か月以上前には締め切りを知っていたはず。

なのに、なのに、間に合わなかった。あと10分あれば出せたのに。あのときYouTubeなんか見てなければ。あのときベッドでゴロゴロしていなければ。

毎回あと10分足りない。2時間足りないとかだったらあきらもつくけど、本当にあと10分だけ足りない。なぜか。

 多分あと10分あれば作れたものは、自分が作るもののなかの最低ラインなんだと思う。本来そのクオリティのものもっと前の時点で作っておいて、そこから何回も何回も推敲してようやくいいものができる。

なのに自分は1発でなんとかしようとしている。この2時間で終わらせるぞ。この半日で終わらせるぞ。

そうじゃないんだよ。提出物って普通一回寝かせるもんなんだよ。

多分あと10分あれば作れたもの最初から目指していれば、2時間で終わらせることもできたはず。でも、毎回最低ラインのものをつくるために必要時間しか残っていないのに、最高のものをつくろうとしている。残り15分になってようやく「最低ラインのものをいったんつくらないとダメだろ」ということを思い出す。

いま雑に文を書いてみて分かった。1回目はまず気楽に書く。いいかいかはさておきで。とりあえず字数だけ埋める。カスでもいいから全部完成したうえで、修正を加えていく。それが正しい。最初から完璧にしない。

先に延ばす前にいったん埋めるだけで、次書き直すの気持ちがだいぶ楽になるはず。できたらいいけど、

Permalink |記事への反応(0) | 11:04

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2024-10-11

クソデカリュックを持ち歩く彼女

大学に付き合って3年になる彼女がいる。

彼女はいつでも大学に行く用のクソデカリュックを持ち歩いてる

講義終わりのデートなら分からなくはないが、夢の国デートにまで持ってきたのはさすがに引いた。

中に大切なものが入ってるのかと思えばそうでもない。

3年間分のレジュメ落書き高校ときプリントまで入ってるファイル図書館の本。ほぼ紙。あとはスマホと財布とノーパソだが大事ものと言えばそれしかない。

お泊まりときも持ってくる。下着やら着替えは2、3泊分くらい俺の家にあるので、クソデカリュック必要ない。

お泊まりならいいんだけど、渋谷とか池袋まで遊びに行くときも持ってくるのが一番キツい。服屋とか入ると明らかに邪魔になってる。ちょっと芋っぽい垢抜けきれてないところが可愛くて好きなんだけど、これは芋すぎてこっちが恥ずかしくなる。

去年、大学生がよく使うデカトートバッグをあげたんだけど、前に家に行ったら未開封のままクローゼットに入ってた。無地のやつだからダサいから使いたくないとかじゃない。彼女シンプルデザインのものが好きだし。そのとき、聞いたら「これを背負ってないと不安」だという。多分、精神的な何かだと思う(実際かなり情緒不安定)

明日彼女はクソデカリュックを持ってデートに行く。

Permalink |記事への反応(3) | 21:15

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2024-09-24

anond:20240924085334

そもそも音声で会議する前提なのがわりと変なのよね

完全にはなくせないけど

先にレジュメ配布して前提固める部分の質疑応答文字で終わらせる流れにしたら非同期で作業進むのに

Permalink |記事への反応(2) | 09:08

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2024-06-16

anond:20240616134321

そもそも教科書教師作成したレジュメ)の暗記ばかりで、無味乾燥な授業だった。

Permalink |記事への反応(0) | 13:49

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2024-06-15

正直、マッチングアプリ婚ってどう思う?(追記

結婚しました!って職場の人なり友達なりから言われて、「アプリの人だよ!」って教えてもらったとき、皆は正直、どう感じてる?

私はああそうなんだ~ってサラッと流して、気まずくならないよう別の話をする…

30超えて周りにもどんどん多くなってきたからもうリアルじゃ言えないんだけども。あれ結構気を遣うしダルくない?

たった10年前でもネット友達ってうさん臭く見られた時代だったよね。2000~2010年代で「ネット経由で恋人作りました」って、親や友達には伝えることがかなり勇気要るものだったと思う。

いつからマッチングアプリって市民権得るようになった?

チアプで婚活ガチってる女ってなんなんだろ。

男でヤリモクじゃなくてまともにコミュ力あるレアポケモンって一瞬で売れるじゃん。仕事頑張っちゃいましたそろそろ結婚するかって35手前の奥手な人ね。

女で30超えてマチアプで本気で結婚相手探してるって…なんかもう触れられないよ。本当になんでそうなるの?

学生職場で見つからないことはあると思う。男女容姿関係なく、真面目な人ほどそうなるんよね。

それなら街に行きつけの居酒屋の1個でも作らない?バーでも何でもいいけど、要は人間関係できるとこだよ。

さみしいなら話し相手作ればいいじゃん。コミュ力足りないなら一足飛びにラスボス倒そうとしないでコツコツレベル上げすればいいじゃん。

ほんでカラッと彼氏ほしー!!って言ってたら結構飲み会誘われない?知り合いの知り合い~とかで、面倒なやつもあるけど玉石混交でしょ出会いなんて

独身20~30代前半のフリーの期間ってすごい楽しいやんか。仕事頑張って、繁華街繰り出して終電気にせず飲んだりしてさ。

結婚しなきゃ!って突如焦って、最終手段アプリって、何?人生の前半で何をしてたの?紹介してもらう友達の一人もいないの?

チアプは割り切ってセックスする相手見つける場所、ならわかるけどさーそれで結婚相手見つけたって親に言うの?

どんだけうまくいっても、生きてきたコミュニティで番を見つけられませんでしたって、それまでじゃない?周りも「あっ、全然偏見ないよ!」って言ってるの、ほんと?

敗者復活戦みたいにギラギラしてる人たち、こわいよ…

チアプでの出会いで行ったお店(つまり払われた金額だよね)や相手スペックをすごい測る女ほどああだったこうだった~ってデートの話をたくさんするよね。

率直に言って、20代終わりで30が見えてきた子、腰掛けのつもりが気づけばお局…になっているアラサー以上に本当に多い。受験就活もどこか手を抜いた人たち。

おめかししてデートで女!として扱われる時間っての気持ちよさをたくさん味わいたいってことならわかるよ。でもその瞬間ってお互いオスメスでしかない…

というか本当に、相手スペックって何?何様なんだろう…。学歴年収も気になるなら自分で身に着ければいいじゃん。

Twitterにたくさんいる婚活女性様たちのサクサク評価、すさまじいよね。レジュメで切る大企業の人事かって。

彼氏だと思ってた男に雑に扱われた泣 次いこ~~とか延々似たような話繰り返して嘆いている子ほど本気で仕事してない傾向にあるの何なんだろう。暇なの?なのに親指一つで結婚相手見つけようとしてんの?

煽りじゃなく、お見合いが当たり前の時代に生まれていた方が幸せだったんだろうなって女性、多すぎないか… 

私が前時代的なんだろうなとは思うけど、いつからチアプって人前でべらべら話せる、恥ずかしいものじゃなくなったの?

私は指輪とか式も簡素に済ませたよ。キラキラしたデートなんて全然なかったから自慢話も特にないふつーの結婚芸能人でもあるまいし…

学生時代友達からスペック()高い男と何人もデートしてる話長々聞かされて愚痴っちゃった。あと結婚式ではどう言われるかは普通に知りたい。

追記

途中まで面白い意見も多かったのに、羊水腐ってるとか気持ち悪いコメント多くなってきたからもうコメ返控えるね。コメくれた人たちありがとう

Permalink |記事への反応(4) | 05:00

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2024-01-30

レジュメじゃない!

板書のこーとさー

Permalink |記事への反応(1) | 10:20

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2024-01-20

レジュメが~」「シラバスが~」

あ? 気取ってんじゃねぇぞゴミ

Permalink |記事への反応(1) | 22:50

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2023-11-14

ボーカロイド音楽論」(ぱてゼミ)は何故あまり批判されないのか

追記そもそも「何故もっと批判されるべきなのか」については、【最後に】の後に追記した(2023/11/15)。

【背景】

 東京大学東京芸術大学では、鮎川ぱて氏(以後、ぱて講師)による「ボーカロイド音楽論」という講義が開講されている。東京大学の方の講義はぱて講師による著書『東京大学ボーカロイド音楽論」講義』においてその過去の内容が公開されている。このダイアリーの筆者(以後、「筆者」)は「ボーカロイド音楽論」の元受講生であり、書籍を購入し一読した。同講義Twitter(現X)での実況が推奨されておりTwitter上で一つの活発な動きを毎年見せているが、「ぱてゼミ 批判」「ボーカロイド音楽論 批判」などと検索しても同講義に対する明確な批判ツイートはヒットしない(Twitter検索システムが悪いという可能性は保留する)。書籍についても、これに批判的な書評Amazonレビューやブックメーターにわずかに存在するのみである講義内容全体のレビューはそれらに譲るとして、本ダイアリーは、この「批判の少なさ」の原因について仮説を立てることを目的とする。

 本ダイアリーは直接の筆者の特定を避けるため匿名形式をとっている。内容について「そんなの当たり前じゃん」「その仮説は的外れだ」と思う読者もいるかもしれないが、このように書き残さなければ何も始まらないということでご容赦願いたい。また、筆者は全ての年度や東京芸術大学講義を聴講したわけではないこと、このダイアリーの内容は主に『東京大学ボーカロイド音楽論」講義』の初版第一刷(以下、書籍)に基づいていることを断っておく。

【本論】

まず結論として、 「ボーカロイド音楽論」に対する批判の少なさの原因として、筆者は次の4点を提唱する。

1.媒体:現地で行う音声形式講義では記録に基づく批判が困難であるという点。

2.受け手資質講義対象となる学生や読者のほとんどはその議題についての非専門家であり、しか批判に割くだけのリソースを持っていないという点。

3. 内容:この講義の内容が批判を先んじて封じてしまうように作られている点。

4.コミュニティ:この講義ボーカロイド音楽が好きな東大生のうち一部を迎え入れるコミュニティ形成する役割を同時に担っており、コミュニティ批判との相性が悪いという点。

以下、これらの点を順に見ていく。

1.媒体

 書籍が発売される前、「ボーカロイド音楽論」(以下、この講義)は大学の構内の教室で開講されているのみであった(初回の何回かこそニコニコ動画配信されたが)。そこではぱて講師の口頭でのみ内容が話され、レジュメは一枚も配られることなく、板書も最低限であった。言われたこと全てを紙に書きとるのはほとんど誰にもできないだろう。従って口頭の講義に基づく批判は、言った言わないの水掛け論になってしまやすい。現に筆者がこのようなダイアリーを書くことができるのも書籍が発売され、何を書いてあり何を書いていないかを把握し見直すことが可能になったかである

2.受け手資質

 この講義は主として東京大学教養学部学生に対して開講されたものである。その多くはこの講義で取り扱った多くの思想概念の(多くとも)全てについて専門家であるというわけではない。またぱて講師自身もそれら全ての専門家でないことは講義中に明言している(85ページ脚注5など)。従ってぱて講師によるそれらの援用が妥当でない可能性は常にあるが、そのような観点から検討をすることは学生にとって難しいだろう(勿論専門家のみがそれらを扱うべきだという立場をとることは避けなければならないが)。さらに言えば、進振りのための勉強で忙しい学生にはわざわざこの講義批判するためだけに捧げる時間も体力も残っていないということ(そしてこの講義のもの大学が門を閉める時間まで延長していることもそれらのリソースを奪う一端となっていること)を指摘しなければならない。これは書籍の読者の多くについても同じである

3. 内容

 ここでは書籍でぱて講師が用いた概念の内容が批判を先んじて封じる性質を持つことと、ぱて講師が「論じるべき内容を論じなかった」ことが批判すべき点を覆い隠す機能を持っていることを指摘する。

 まず、ぱて講師はテマティスム(テーマ批評)に則ってボカロ曲評論するとしている。ぱて講師の言うテマティスムとは、以下に抜粋する通りである

「テマティスムは、作家メッセージをその意図の通りに読み取るということではありません。そうではなくて、むしろ作家作品の細部から作家自身も気づいていなかったかもしれないテーマ抽出し、作品価値を読み替えていく。それがテーマ批評という手法です。」(40ページ14行目-41ページ1行目)

さらに、この講義の鍵となる概念の一つとして「アンチ・セクシュアル」をぱて講師提唱している。以下に書籍抜粋を示す。

「本講義の当面のキーワードは『アンチ・セクシュアル』です。性や愛をめぐる通念を自明のものとせずに扱う感性が、ボカロシーンには多く見られ、そして支持されました。なにに比してかというと、いわゆるふつうのJポップに比してです。Jポップのチャートを見れば瞭然でしょう。ラブソングばかりです。」(42ページ8-12行目)

「『アンチ』といっても、それは必ずしも単純な否定のことだけを指しません。性愛を疑ってみたり、気持ち悪いもののように言ってみたり、ときにそれは、米津玄師において見られたように、アンビヴァレントな愛憎を差し向けるというかたちをとることもあるでしょう。」(43ページ2-4行目)

 つまるところ、「テマティスムを用いれば、性や愛をめぐる通念を自明とせずに扱う感性(単なる否定に限らない)をボーカロイド音楽から読み取ることができ、そのような音楽がシーンの人気を博した。一方で「いわゆるふつうのJポップ」からはそのような読み取り方のできない曲が人気を博している。」という主張をぱて講師はしているということになる。この主張に当たって用いた「テマティスム」と「アンチ・セクシュアル」の二つの概念は、この主張に対する批判として想定される「作者はそこまで考えていないと思う」型の主張や「この曲は性や愛めぐる通念を否定しているとまでは言い切れない」型の主張を先んじて封じる機能を持つ。このため、読者がすぐに思いつく形での批判ができず、ぱて講師の主張に対する批判が少ないことに寄与していると考えられる。

 もう一つ批判封じに寄与しているのは、「論じるべきところを論じていない」ということである。「いわゆるふつうのJポップ」についての記述に注目すると、ここでぱて講師が行わなければならないのは、

①「いわゆるふつうのJポップ」を「『アンチ・セクシュアル』な感性を持たないJポップ」以外の形で定義すること

個別楽曲評論を通じて「いわゆるふつうのJポップ」に該当する曲に「アンチ・セクシュアル」な感性が備わっていないことを論じること

③それが「Jポップのチャート」に非常に多く見られることを指摘すること

であるしか書籍の中で「いわゆるふつうのJポップ」についての言及があるのはここのみで、上記3つ全てを行っていない(ぱて講師言葉を借りれば、「瞭然」という「感覚思考俎上に載せ」ていない)。それもそのはず、「テマティスム」と「アンチ・セクシュアルな感性」を用いた読解だけではこのようなことは到底不可能からである。「テマティスム」は確かに「作者の意図」に縛られない自由評論の基礎であるが、それは同時に評論者次第でどうとでも言えてしまうことを意味する。同じ曲が違う評論家によって「アンチ・セクシュアル」であったりそうでなかったりする。もし「そうは言ってもこじつけってものがあるでしょ」と思うのであればそれは「良い評論」の基準として「テマティスム」以外の何かを想定していることになる。さらに言えば、「アンチ・セクシュアル」という概念の幅も広い。同じ言葉賞賛にも皮肉にもなる世界で、「性や愛をめぐる通念を自明のものとせずに扱」っているかどうかを「テマティスム」のみで確定させるのは不可能だ。つまるところ、ぱて講師が「いわゆるふつうのJポップ」を論じないことは「テマティスム」の持つ脆弱性、あるいは、「何でも言えてしまうが故に何も言うことができない」性を(本人の意図とは無関係に)覆い隠し、批判を予防することに寄与していると言える。

4.コミュニティ

現地での講義に付随する活動として、コンピレーションアルバム作成ちょっとした食事会など、ボーカロイド文化が好きな東大生のためのコミュニティ積極的提供する姿勢をぱて講師は見せている。それ自体マイノリティたる若者鼓舞するという目的からすれば妥当であるが、評論の面ではこれが裏目に出ている。余程肝が据わっていない限り人間は、自分を匿ってくれるコミュニティの発起人の言うことに盾突いたその先を恐れる。発起人自身が何とも思っていなくても、同じコミュニティの仲間から邪険に扱われるかもしれない。仲間が何とも思っていなくても、内なる自分が責め立てる...。こうなれば講義批判するのは難しい(批判したとて有耶無耶に言いくるめられるだけだ、という疑念もあろうが)。「肝を据わらせろ」という主張はマッチョイズムなのでしないが、しかコミュニティ形成するとはそういうことなである

最後に】

 「ボーカロイド音楽論」の講義書籍化されたことは、この講義自身にとって、そしてボカロシーンにとっての大きな一歩であると筆者は考える。内容の巧拙政治的立場はともかく、書籍化されたことによってこの講義は「亡くなったボカロPを悼み、内輪でボカロ曲をべた褒めする会」になってしま未来を脱して、元受講者やボカロ関係者を含む全ての人の衆目に晒され、批判され、検討され、洗練され、時に新たな論を生み出していくことができるようになった。後は実際にそうしていくだけである。筆者よりもっと優れた批判をできる人は多くいるはずなので、後は彼らに託してこのダイアリーの締めとする。

追記:何故もっと批判されるべきなのか】

 強い言葉で言えば、

「『ボーカロイド音楽論』などと大層な看板を出しながら、その実著名な学者の業績を形だけ借り"正しい"思想を添えた類推だらけの持論を『教養』と称し、[『教養』]と[『教養』を並べ立てた個別楽曲評論]を弱い脈絡の下で繋げただけの、部分を詳細に語っただけで全体を語った気になっている、評論と呼ぶべきなのかもわからないものが、まともに批判されずに学生の間や世の中に広まることが許せないから」

である(「まともに批判されずに学生の間や世の中に広まる」という心配杞憂であってほしいが)。

 筆者がこの講義書籍の内容が批判されるべきであると考えている理由は3つあり、これらを以下に簡潔に説明することで追記とする(注あり)。

1.タイトル詐欺:「ボーカロイド音楽論」を名乗りながら、その大部分は個別作品の読解に費やされている上、それらを踏まえて「ボーカロイド音楽とはなにか」をまとめて論じている内容が存在しないこと。

2. 「思考俎上」に載せる「感覚」の選び方の恣意性:本論で述べたように、思考必要なぱて講師感覚があるにも拘わらずそれを思考した形跡が存在しない箇所が見られること。

3. 「思考」の粗雑さ:「感覚」を正当化する目的しか思考」が用いられていないこと。「思考」に用いた「教養」の内容もそれぞれの分野を専攻した読者から見れば的外れものになっていること(注1)。「類推」や「テーマ批評」などのいくらでもこじつけることが可能手法を用いているのに、何故その手法を用いるべきなのか、その手法限界はどこにあるのか、といった説明がされていないこと。

注1:少なくとも一つの例として、筆者が専攻していた生物学に関連した部分を挙げる。リチャード・ドーキンス書籍利己的な遺伝子』に言及した後、「しかしこれらのような個体利他行動も、種や遺伝子主語にすると、自らを温存するための利他行動にすぎない。」(54ページ8-9行目)と段落を結び、その後「性はこのように、種の都合のための機能主義的なプログラムであるという言い方もできるわけです。」(54ページ18-19行目)と主張している。結論から言えば、この言い方はできない。生物学を学んだことがある人物なら絶対にこのような主張はしない。進化の結果としてある個体Aが(同種とは限らない)他個体Bに利他行動をする形質を獲得する条件はあくまで「それが後に個体A自身生存繁殖に有利となる可能性が十分高い」あるいは「個体Aと個体Bで利他行動に関連する遺伝子を共有している」であり、そこに「種」の概念は一切関係しないかである。(遺伝子自然選択対象となり得るのに対して)「種」という概念は観察者が生物を分類する際の線引きのツールであって、自然選択対象として観察可能ものではない以上、「性は種の都合のためのプログラムである」ということを(観察によって)事実として得ることもできない。つまり「種」を全体と見立て個体」を部分と見立てるような類推は成立しない。百歩譲って「利他行動に関連する(種を問わず)同じ遺伝子を持つ全ての個体」を全体とみなす形で類推を成立させるとしても、それは「類推を成立させるためだけに拵えた全体」であることを指摘しておく。

Permalink |記事への反応(4) | 13:24

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2023-10-19

飲み友達自称エンジニア仕事を探してたか

少し前の話だけど、仕事クビにされたから次の仕事探してるっていうんで

一応レジュメをもらってうちの会社の人に見せた。

もう評価は散々。友達っていうのが恥ずかしくなるくらいにひどかった。

冗談楽天なら誰でも受かるぞってアドバイスして

そいつ楽天を受けたら、まじですんなり内定が出た。

俺は引いたね。楽天の誰でもウェルカム採用ハードルに。

なんか楽天って定員割れしてる田舎高校くらいの難易度だと思うけど大丈夫か??

不祥事だらけなの、やっぱ人員の質がひくすぎるからなんじゃないの?

まじで心配になる。

そいつはどうなったかっていうと、

リモートワーク体制勝手に引き継ぎ会社にもいかず家でゲームしながら給料もらってるらしい。

あーあ

Permalink |記事への反応(2) | 12:40

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2023-10-04

レベル2くらいに信用できない奴

入社することを「ジョイン」と言う奴

参加することを「参画」と言う奴

レジュメを「アジェンダ」と言う奴

Permalink |記事への反応(0) | 20:59

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2023-09-30

次の外来語日本語で示せ(5点)

インボイス

マニフェスト

アジェンダ

レジュメ

スマホ

Permalink |記事への反応(1) | 18:55

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2023-05-31

日本人が生成AIに苦手なことをやらせるのはアトムのせい

おれたちは生成AIに苦手なことをやらせがち

〇〇について教えて系の質問は全部ダメ。堂々と嘘をつくのは勿論、回答が抽象的すぎて役に立たないことが露呈した。

この批判がまさにそうなのだが、どうもわれわれ日本人は「ChatGPTが一番苦手なこと(≒自分が知らないことを教えてもらう)にChatGPTを使おうとする」という傾向があるらしい。日本の経営者に聞いたChatGPTの使い道のアンケートでは、「仕事で調べものをする時に活用する」が39.3%でトップだ。これが米国の職場でのChatGPT利用法の調査だと、上から順に、


となっていて、情報検索や調べものタスクは上位5位に入っていない。総じて米国の働き手は、ChatGPT自分情報インプットするためのツールではなく、自分他人情報アウトプットするためのツールととらえている。

生成AIは「続きを書くAI」でしかない

深津氏も折に触れて言っていることだが、生成AIは元々「文章の続きを書くAI」であり、それがスケーリング則によって多くの拡張能力を獲得したものだ。だから一番得意なのは、「プロンプトで与えたテキストを指示通りに加工すること」(校正・要約・分類・翻訳など)と「プロンプトで与えた指示によって、新たにテキストを作り出すこと」(作文・提案問題作成・コード作成・ロールプレイなど)だ。元々そのようなことを実行するための仕組みなのだから、ここがスイートスポットになるのは当たり前だ。少し触ってみて、何ならうまくいくのか、何だとうまくいかいか自分なりに検証して結果を見れば、今のChatGPTテキスト加工器・テキスト生成器として使うのが一番いいということがすぐわかるはずだ。増田自身

ギリギリ使えるのが長文の要約系と、コーディングの補助くらい。

と書いている。その通り。そこが一番使える用途なのだ。つまり元増田も、体感的にはそれがChatGPTの一番得意なことで、情報検索は不得手だとわかっているのに、不得意なことをバリバリやらせて、その結果に失望している。GPT-3やGPT-4は「2021年9月以後の情報は持たない」と折に触れて回答してくるのにも関わらず、生成AIハルシネーション問題がこれだけ広く注意喚起されているのにも関わらず、それを調べものに使って勝手にガッカリしているのである

日本人は生成AIに知性を幻視しがち

これは元増田だけではない。自分の周囲にも、同じことをやって同じようにガッカリしている連中がたくさんいる。おれは、これが日本人文化的歴史的に〈ファンタジーとしての汎用人工知能(AGI)〉に馴染みがありすぎるせいなのではないかと思っている。自律思考型のロボットアンドロイドが登場する数々の創作に触れ続けたことで、我々には「思考能力を持つ、優れたAI」というもの存在が、脳内に〈リアリティある未来〉としてインストールされている。だから、おれたち日本人は、「AI対話的なテキストコミュニケーションができる」となった瞬間、その対象一定の知性を仮定してしまう(これはもちろん、ANI(特化型人工知能)にすぎない今の基盤モデルに対しては、高すぎる期待だ)。そして自分の知りたいことを問いかけては、的外れな答えが返ってくることに失望嫌悪する。これは「知性のようなものが、実際はそうでなかった」ことに対する、一種の「不気味の谷」反応だ。

アメリカ人にとってChatGPTテキスト加工器

上のサーベイで取り上げたアメリカ人のChatGPTの使い方を見ると、彼らが全くそんな幻想を持っていないのがわかる。これはキリスト教圏における、おそらくは宗教的タブーに紐づいた、人間非人間のあいだに設定された懸隔の大きさと無縁ではないだろう。彼らは、人間以外の存在には軽々しく知性を見出さず、あくまで〈道具として〉ChatGPT使役する。だから回答の正否を自分判断できないようなことは聞かない。テキストの加工器として、あるいはアイディアの生成器として使うだけだ。生成された結果の善し悪しは自分評価し、使うか使わないか判断すればよい。そういう道具を使って、作業時間を大幅に短縮しつつアウトプットを仕上げる。そのような使い方が、今のところはChatGPTや生成AI用法ベストプラクティスということになるだろう。

マイクロソフトにとって生成AI作業アシスタント

そのことは、マイクロソフトの365 Copilot実装のデモ動画を見てもわかる。スピーカーは、人間操縦士であり、Copilot(GPT-4ベースのChatGPT兄弟)はその名の通り副操縦士だとして、両者の主従関係を繰り返しアピールする。Copilotは忠実な僕として、人間プロンプトで指示したことをやる。娘の卒業パーティのために会場の予約メールから情報抽出し、友人達に送る招待メールの文面を書き、OneDriveから写真を引っ張り出して、指定したトーン&マナーパワポ作成し、画像を生成し、アニメをつける。Wordスピーチの文案を作らせ、みんなから戻ってきたエピソードを適度に切り貼りさせる。あるいは職場で、商談相手に向けたWordドキュメントを補完させ、それをPowerPointコンバートさせる。Excelで昨期の売上低下要因について考えられる候補をいくつか出させ、そのひとつを掘り下げて分析させ、ボトルネック要素を改善した場合予測をさせる。

これだけてんこ盛りのタスクショーケースの中に、「ローカル側にデータ存在しないことに関する情報検索・調べもの」が入っていないのがわかるだろうか。つまり、生成AIというのはそういう使い方をするものではない、という話なのだ

調べものに使うなら、調べもの用の低能力なAIを使え

かにBingは出典リンク付きで答を返してくるが、これはGPTのような基盤モデルにとってはあくまで余技の類だ。本来一番得意な「生成」の能力を制約しつつ、リアルタイムブラウジング機能を持たせた結果、何とかそのように動作するのであって、逆にBingやperplexity.aiテキスト生成・加工がめちゃくちゃ苦手だ。つまり「正確な情報を返すこと」と「新たなコンテンツを生成すること」は、現状の生成AIにおいては相反する要請だ。どちらかを重視するなら、それが得意なAIやらせればよい。

裁ちばさみで鼻毛を切るな

ChatGPTを調べものに使って文句を言うやつは、裁ちばさみで鼻毛を切ろうとしていることに気がついてほしい。とにかくおれたちはアトム幻想を一旦捨てなければならない。


anond:20230531122439

Permalink |記事への反応(15) | 14:47

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2023-01-15

透明化された「天才児」の行方

あなた中学生の時、ともすれば高校生の時、こんな話を1度くらいは聞いたことがあるだろう。


自分教科書10周くらいしないと覚えられないけど、学年トップの人は教科書1周しただけで全部覚えるらしいよ」


他にも、こんなことを語ってる人を見たことはないだろうか。


普段勉強全くしてないけど、テスト前に教科書チラ見したら満点とれた」


凡人の自分たちは、一度くらいはそんなことを聞いたり見たりして憧れたのではないだろうか?


しか社会人になると、そういう人間は全く見かけなくなるのである

Python教科書1発見たらすらすらコード書けるようになった」

製品開発書を読んだだけですべて頭にはいっている」

「新しい医療論文を読んだら一発で頭に入った」

などなど。そんな人間は居なくなるのである


かに契約書を一発で覚えるとか、レジュメを全部頭に入れられるとか、

「型」「根本知識」を覚えれば後は慣れで頭に入るものもある。

プログラミングもある程度習熟した人であれば、類似言語であればすぐに書けるようになる。


しか自分少年時代に見たような「天才児」は消えてしまうのである


結局彼ら「天才児」はどこにいったのか?と言えば、まぁそれなりにいい企業に入って居たり、勉強についていけず落ちこぼれたりしているのである

しかし彼ら、彼女らはもうすでに「天才」ではない。


何故かと言えば、「天才児」が教科書1周で頭に入ったり、一夜漬けテストでいい点を取れたのは

「塾」に行っていたからだ。「中学校受験」をして、既に学んだ内容でできることだったからだ。


新しい事、新しい知識、新しい型になると、途端に彼ら・彼女らは覚えられなくなる。身に着けられなくなる。

20代を過ぎ、脳みそ成熟したぐらいになると脳の早熟意味を失う。


もしこれを見ている子供がいたら、周りの天才児を見てもどうか気を落とさないで欲しい。

大学企業に入れば、どえらい発明発見をした「天才」と呼ばれる人たちは

学生時代勉強が苦手だったり、案外記憶力が悪かったり、その分野以外はポンコツだったりする。


から、どうか自信を失わずに。「天才児」のストーリーは話半分に聞いておいた方がいい。

Permalink |記事への反応(1) | 11:51

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2023-01-04

キチガイ病院へ通うまで、通い始めて

ネットばっか見てる人なら少なからず「自分って発ッ達なンじゃねェーの?」と一度は思った事があるのではないかと思う。

自分大分からそうだった。あまりにお粗末な集中力とダラけようはなんらかの障害なのか、あるいはシンプルに怠け者なのか。障害ならなんらかの対応必要だし、怠惰なら特別な薬などないか根性でどうにかするしかないと、今思えばゼロ百的な悩みを抱えていた。

そこの所のはっきりとした線引きをメンクリで与えて欲しかったのだが、初診で受け付けてもらえるのか分からんし、どこもgoogleレビューは最悪だし、何かと理由をつけて病院には行かずにいた。発達障害存在と、それがどうやら身近なものであるという事を知らなければ余計な迷いは生まれなかったものを……

大学で色々あって(平たく言えば留年した)相談室に行く運びとなり、その流れでキチガイ判定試験を受けた。診断狙いで敢えて「かまして」やろうかとも思ったが、模試カンニングするようなものだし本質的解決にはならないので真面目に受けた。

結果は詳しく思い出せないが、ナントカ傾向だのナントカ状態だの歯切れの悪い答えだった。いわゆるIQも出て、トータルで言えばまともらしいが、一点だけボコッと低い能力があった。そういった場合に得てして発ッ達認定がもらえるらしい。(詳しく知りたい人はWAIS-Ⅲで調べればいくらでもネット情報が転がってます自分が欲しかったのはネットでよく聞くアスペだのADHDだのとハッキリとした病名か、あるいは異常ナシ。まともですというバシッとした答えだったのだが、まともなのかまともじゃないのかという二元論的な悩みが余計複雑化しただけだった。

取り敢えず検査の結果と相談室の紹介状を握りしめて大学で聞いたメンクリの予約を取った。googleレビューは例に漏れず低かった。

初診では大学相談室で聞かれたのと同じような事を一から説明し直し、その後数回に渡りまた別の検査を受けた。質問内容がド直球に「忘れものをよくするか」のような項目ばかりの検査もあったが、ここも一応正直に答えた。複数受けた検査の結果は何れも回答内容から考えて極めて意外性のないものだった。発達気味。根暗。抑圧的。内向的な分嫌ほど自覚している。採血もあったが至って健康ですの一言だった。何が悪ければどう精神に影響するのかすら分からない。聞けば教えてくれたんだろうけど。

あとウォッチメンで有名なロールシャッハテストも受けた。ハナからオカルトじみてるなと思い期待はしないものの、モノとして知っていたので興味はあった。が、何にも見えないシミを「強いて言えば何に見えるか?」と執拗に聞かれ、やっと終わったと思えば今度はなぜそう見えたか聞かれ、いや直感的に……と言っても「具体的にどの辺りがどう見えた?」と詰められるのは苦行だった。

これら検査山盛りセットは良い金ヅルに過ぎなかったのではないかと未だに思っているが、ともあれ結果を踏まえ、念願の薬を出すかという話に辿り着いた。無論同意最初相談室へ行ってから半年ほどかかった気がする。

薬を飲み始まる前には既に半期の成績が出て、今までに比べたら遥かに前進していた。以前の終わった生活を引きずりつつも、基本的に授業を真面目に受ける。ルーズリーフはどうせ失くすのでPCノートを取る。レジュメ曜日、授業ごとにファイルを作りPC管理。といった当たり前を真面目にやるのは案外継続できた。それでも単位ポロポロ落としてはいたが、その後薬を飲み始めてからは2学期連続フル単だった。

まともに大学へ通う事に慣れ、授業を受けるリズムが出来ていたからなのか、あるいは薬が効いていたからなのかははっきり言って分からない。授業を受けるというある種受動的な場面以外に、能動的な作業をしようと思うと相も変わらず中々集中は続かず気力も低い気がする。目下重要就活についてもだ。

待ちわびた薬を飲みながらしばらく過ごしてみて、少なくとも自分にとっての一つの答えが得られた。性格障害などはっきりと線引きできるものではない。その境界にこだわるよりも、何を為すか、自分には何ができるかを模索するのが重要なのだ。具体的なものは何も指し示してくれないが、しかしきわめて当たり前かつ重要な答えだと思う。(大変失礼ながら、明言はしないがハッキリ障害と言える程度のものもあるとは思うが……)

もちろん、診断を受けて薬を飲んだら生活が劇的に改善されたという人もいるのだと思う。コンサータを飲んだらバキバキになって人生変わりました、みたいな話はネットいくらでも転がっているだろう。真偽は知らんが。しかしそれにしても、この性格障害曖昧であるという意識重要なのではないかと思う。これに気付けなければ、発達障害かは微妙だけど実は鬱かもしれない、自律神経失調症かもしれない、HSPかもしれない。それさえ病院で治せば……といくらでも別の可能性にすがってしまうのかもしれない。

まあマジで無理だと思ったら変に迷わずさっさと病院予約した方が良いと思いますね。別にもし何かしら診断が下ったとして、その瞬間に「健常者」から障害者」へ身体が変化する訳じゃないんだから

Permalink |記事への反応(4) | 05:36

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