
はてなキーワード:レクイエムとは
泣き過ぎて、目が溶けた。
死に過ぎて、心が砕けた。
その破片を喉に流し込んだ。
ああ、これでやっと唄える。
それでは聞いて下さい。
曲名は、「泣き過ぎて、死に過ぎて、神が宿った」
(Aメロ - 静かな緊張感を伴って)
(サビ - 全ての楽器が爆発するように)
神が宿ったのではない! 私が神と成り代わった!
お前たちの白々しい光など この深淵の闇を照らせはしない!
お前たちの安っぽい「愛」じゃ この聖痕(スティグマ)は決して塞がらない
(Bメロ 2 - 再び加速し、怒りを込めて)
(サビ - 1回目よりもさらに激しく、絶叫に近い)
神が宿ったのではない! 私が神と成り代わった!
お前たちのちっぽけな正義など この罪の前では塵と同じ!
(Cメロ / 間奏 -テンポが急激に落ち、荘厳なクワイアとアルペジオ)
…この地獄こそ、私が望んだ聖域。
…この痛みこそ、私が愛した戴冠式。
…誰にも、何人(なんぴと)たりとも、この神域を侵させはしない…
(ギターソロ -テクニカルで、泣き叫ぶようなメロディと、重厚なリフが交錯する)
…ああ、これでやっと…
…独りになれた…
神が宿ったのではない! 私が神と成り代わった!
お前たちの白々しい光など この深淵の闇を照らせはしない!
(アウトロ -ギターのフィードバックノイズと、遠ざかる鐘の音。最後に、冷たい声で一言)
親友がバカな女に食い潰される所を見ていることしかできない。ただ、そんなバカな女にどうこうされるなんて、所詮はお前もそんなちゃちな人間だったのかと、親友をも蔑んでしまう。
そんな自分を嘆いたり……は、してないです。何故ならオレは親友と真正面から向き合う、本当のダチだから。
オレが大人になるちょっと前くらいに出会った親友は、頭と性欲のネジが外れた人だった。
単純にファンだった。なんせ、オレはその人の漫画を読んでエロ同人作家を志したのだからね。
ひょんなことから、仲良くなった。歳も近い。スケベ愛好家としての性癖語りもバッチリ。気付けば、10年来の親友になった。
オレと親友は、性格から考え方、価値観、誕生日まで全てが似ていた。家庭環境も。
スケベな漫画を描いて抜け出したい。
育児に参加しない父親、ヒステリックな母親。貧乏で、食べる物が無い。典型的な家庭崩壊。
もちろん付き合う友人もそれに近しい者ばかりになるし、スラム街育ちなので定期的に死に直結するイベントが発生する。
オレは専門家でもなんでもないから知らんけど、おそらくこの環境はガキの健全な教育によろしくない。はず。なので、オレと親友は見るからに狂っていた。
結果、バカ売れ。
同人作家ドリームってやつ。ファンにレイヤー侍らせて、有名作家とランデヴー。
超、憧れますわ。
読者の心とチンポを決して掴んで離さない、エロ漫画の構成力。ほとばしるリビドー。無尽蔵なアイデア、性癖の羅列。エロティックな圧倒的画力。
元々の天才気質に、努力の才能まであるときた。惚れないわけがないでしょう。
オレは、奴のエロ漫画に、奴の人間性に、奴の気高さに、心底惚れていたのである。
見てろよ親友、いつかお前の壁サークルに追いつく。てめぇの隣に並んでやる。親友として、ライバルとして。大好きだ。お前が。
10年親友やってると、まあ数ヶ月から年単位で連絡を取らないとか普通にある。
そんなこんなで気付いたら親友は結婚をしていて、その結婚相手をオレに紹介してくれるらしい。
めちゃくちゃ嬉しかった。
今後は親友とオレだけじゃなく、親友の結婚相手とも仲良くしたい。オレの恋人や、友達なんかも含めて。
オタクのおまいらなら分かると思うが、どう考えても上記の文章はフラグである。
燃えたくないのでオレ主体の文章に書き直すけど、オレから言わせたら、カスだった。
オレとその子が友達だった時期もあったけど、その時も自分自分。
親友は、何度も何度もその女と喧嘩をする。部屋は暴れて荒らされ、話し合いは通じない。
そんなこんなだから、親友からは定期的に結婚生活についての相談を受けていた。
どう考えても別れた方が良いって。
だけど何度女に裏切られようと、何度オレが諭そうと、親友は結婚生活を続ける気でいる。あまつさえ子供まで作ろうとしている。
あ、ちなみに今この文章だけ読んで「どうせ男側にも問題が!女だけが悪いみたいに書きやがって!」みたいなSNSに良くありがちな批判は論点がズレてるし無意味だから無しで。
どうしようもない女と、その両親の言いなりで、反抗せず食い潰されていくだけの己の人生を許容している小さな男。
生まれ持って狂ったガキは、狂っていることが“正常”で、狂っていることを自覚できないのです。
今のお前も、そういうことなんだろう。
正しい愛を知らない。
ただひたすらに、お前を大事にしてくれもしない女に尽くすことだけが愛だと思っている。
オレの気も知らないで。
少しずつ齧られていくお前の背中を見るのは、苦しいよ。
てか色々ありすぎて、もうお前の描いたエロ漫画でシコれないよ。
でもオレは、前に進む。
お前や、ガキの頃のオレみたいに、他人に人生とチンポを握らせない。
かつて親友だったお前はさ、クソみたいな環境からエロ漫画一筋で這い上がってきた最強の男だったよ。
今の他人に支配された弱いお前はもう、オレの親友ではないのだ。
だからお前を忘れることにした。
呆れることにした。
呆れたら、全部どうでもよくなるから。
その時はまた、親友になろう。
群青の空に街のネオンが灯り始める七時過ぎ。
呼吸はゆっくりと落ち着いていき、心のざわめきが夜に溶け始めるころ、橋の真ん中へとたどり着く。
その場で見下ろす。
黒いアスファルトの海。光の群れが流れている。
赤、白、黄、青。
ヘッドライトとテールランプが音もなく駆け、まるで五線譜に書き込んだ符号のエンジェル。
首元のネクタイをシュルシュルと解く。
首を絞めていた糸がほどけると、呼吸が深くなる。
静かに腕を上げ、ひと振り。
クラクションは不意に飛び出すホルン。ブレーキ音は長く引き伸ばされたヴィオラの嘆き。
そのすべてが、今夜だけは俺の音楽だ。
終わることのない搾取と疲弊、反復とルール、それらすべてに捧げる――資本主義のための鎮魂歌(レクイエム)
俺は演奏する。
車の群れと、街灯と、俺自身の疲労をもって、この無名の交響曲を完成させていく。
東京と呼ばれる狂騒のなかで、ただ一夜の美を奏でるために。
スターライトナイトのテーマ曲完全版がYouTubeに来てるw
スターライトナイトってのはゼンゼロの作中で放送されてるらしき特撮戦隊モノ番組ね
いつもログイン画面でちょろっと聞こえてたメロディに大幅に肉付けしてきたな
はいはいエイプリルフールね、圧倒的な素材不足で草、と流してたら
これ曲はガチでいいな!
メロは昔の歌謡曲感だしてんねーって感じだけだが
サビ前からサビにかけてクソカッコいい本気の仕上がりじゃないか
歌ってる人はハセガワダイスケさん
オタク的にはジョジョアニメ第5部黄金の風OP「裏切り者のレクイエム」を思い出す人が多そうだ
まず言っときたいのがこれね。
作者が、自分で、非公開にしている。
通報受けて削除されたわけでも、YouTube運営の判断で削除されてる訳でもない。
その証拠に他人が転載した動画はそのまんま放置されている。消されたんならこれもYouTube運営が放って置くわけがない。
他のボカロ曲や「神聖ロリ神レクイエム」の方が問題になりそうな場面やら歌詞多いだろうに何故これがターゲットに?
という疑問持ってる人居るけど、そもそもそれらが海外の潜在的ロリコンのターゲットになってないとは限らない。「神聖ロリ神レクイエム」は国内でだってなんやかんや言われてるし、「ざぁこ」が問題にされてる9歳という自称もしている。
違いはそれらの批判を受けてもどこ吹く風で放置してるところだ。
しかし、「ざぁこ」は、動画が非公開になったことにより、「消された」と言う認識が生まれる。
これにより「消される」ほど問題があるという認識が生まれてしまった。
https://youtube.com/watch?v=N6fnbgo_ZPs&si=YQaV-hCIBIbh1XDR
見れば分かるが、動画の映像にも歌詞にも残念ながら性的要素は皆無だ。
似たようなシチュエーションのエロ漫画を何本も読んでいて、条件反射で勃起するような頭のイカレたロリコンには性的に見えるが、自分のような健常者にはエロさは感じられない。
ちなみに「ざぁこ」って言葉が向こうでは卑猥な言葉として認識されてるという情報もある。これが問題だとしたら、そもそもタイトル自体を変える必要があるが…本当にそんなことするつもりなのだろうか?
反応するにしても早過ぎる。
こうなるともはや、海外で騒がれてから、動画を非公開にして「消された」状態を作り出す事までが想定通りの流れなんじゃないかと疑いたくなる。
同じ作者の「テトリス」について書かれたnoteを読んだところ、それまでパッとしなかった作者は「テトリス」で方針を転換して流行の要素をふんだんに盛り込んで上手くバズったようだ。つまり、今回も「上手くやった」ってことだ。
というのを見るまでもなく、MV内には幾つものボカロ曲MVのパロディが含まれている。というか後半モロ。確かにボカロ曲はニコニコ発祥でこういうパロディは文化的に問題ないモノだろう。
しかし、意図的にバズろうとしている人にとっては何ともやりやすい環境だ。パロディ元のファンあたりが見に来る可能性が高いからね。
プライドとか無いんか?と言いたくはなるが。
ちなみにここにも性的要素はない。
こんなものがTLに流れてきた
https://x.com/McDonaldsJapan/status/1891299023065149629?s=19
答え、出ちゃったね
自分の心のなかを整理するためにこれを書いている。
俺のなかでは『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の最終回、ゼロレクイエムこそがコードギアスにおける正式な最後であって、だから『復活のルルーシュ』はまだ観ていない。観る気もない。
当時、大学生だった俺はR2の最終回をリアルタイムで観た。衝撃的だった。
あの壮大な物語の結末が、こんな形で終わるなんて想像もつかなかったし、それでも鑑賞後の余韻は不思議と心地の良いものだった。
だが納得もすぐにできた。コードギアスは俺を描いた作品だったからだ。
どこにも居場所がなく、それでも何かを成し遂げようともがく存在。
大義のために、自らの悪を背負い、罵倒されながら死んでいく運命。
それがルルーシュの、美しすぎる結末だった。
世界の憎しみを一身に背負い、自らを生贄にすることで平和をもたらす。
それこそが、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの最期であるべきだった。
もし、ルルーシュが生きていたとしたら?
もし、彼がゼロレクイエムを覆し、自分のために復活してしまったら?
彼は王としてではなく、悪として死んだからこそ尊かった。
もし生きていたのなら、彼の罪はどうなる?
彼の決意は?
そんなものは見たくない。
それでも俺は『復活のルルーシュ』を観ない。