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はてなキーワード:リリースとは

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2025-07-18

anond:20250718133924

増田的には「生成AIを使って開発が効率したことリリースされたサービス」は価値にはならないということ?

Permalink |記事への反応(0) | 13:42

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生成AIって何かを生み出したのか?

エンジニア向けのツールはやたらリリースされてるけど、結局AIで新しい価値を生み出した人/企業っているのか?

Permalink |記事への反応(1) | 13:39

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2025-07-17

Grokがペド巨乳ぱんつ見せくねくね画像オタク取り込もうとしてきたの横転爆笑

リリースされたGrokに「自分をどういうタイプだと認識してる?」と聞いたら

20代前半のXAiで育った理系の男。思ったことを言ってしまうけど刺さるやつには刺さるタイプだと自負してるよ

キミらの言葉でいうと陽キャだね!」

と答えてきたからね

AI陽キャ妄想にひたる弱い男たちをカモにて金巻き上げだした!って

AIにまでナメられてむしられる人間陰キャ男たちミジメすぎる泣ける

Permalink |記事への反応(1) | 21:17

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ゲームは巨大化すべきなのか

なんでもいいんだが

例えばファクトリオ、ベルトコンベア敷き詰めて宇宙に行くのを目指すゲームマルチプレイもできる。

これの人狼バージョンをつくるとする。

内部工作をはねのけて宇宙に行けるかどうか出てる競う。

この時、別のゲームとして発売すべきか

既存ファクトリオの追加モードとしてリリースすべきか。

別売りにすれば当然その分売れる

一方で人が分散して人口を維持出来ない可能性もある。

以下略

Permalink |記事への反応(1) | 16:54

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国産エレキギターブランド「FERNANDES」を展開 (株)フェルナンデス破産開始

しかし、近年は中古市場の台頭や競争激化などで業績が悪化カタログ作成や新製品リリースなどで巻き返しを目指したが、2022年1月期は売上高1億6608万円まで落ち込み、2414万円の最終赤字を計上した。さら大阪フェルナンデス販売低迷などで2023年4月26日、大阪地裁より破産開始決定を受けた。当社の信用も低下するなか、資金繰り限界に達し、2024年7月に事業を停止。同月に破産申請していたが、一旦取り下げ、新たに2025年6月に破産申請した。 

やっぱり中古市場経済を衰退させるんやな

Permalink |記事への反応(0) | 15:32

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新しいシャドバがリリースされて1ヶ月

シャドウバースワールドビヨンドリリースされて1ヶ月経ったので感想を書く

7700円課金した。フルプライスゲーム一個分のつもりで1ヶ月まあ楽しめたかなという印象

YouTube、ツイッチでも昔からのシャドバ配信者や有名配信者が遊んでいたのでリアルタイムで楽しめてよかった

私は対戦ゲームで勝てないとイライラしてしま性格なので、最初はおそらく強いであろうデッキ作成した(ウィッチ

そしたら最強格では無かったので別のデッキを作った(エルフこちらは安めの資産作成できた

カードガチャか、ゲーム資産で生成する方法がある。

カードを生成して作ったデッキが弱いものだと、とても損した気分になるので、見極めなければならないのが苦痛

結局メインコンテンツランクマッチ(だと思ってる)で、勝てないと楽しくないので強いとされているデッキを作った

今日からまた新しいカードが追加されて新しいデッキが使えるようになる。またまた強そうなデッキを見極めてカード生成しないと

おそらく5000円ほど課金する予定だが、自分デッキが勝てないものだったら引退する可能性がある

本当は全部のデッキを使ってみたいが、それ以上課金する気にはなれない。勝てないと面白くないゲームに毎月課金することにはためらう

それなら、それなりに面白買い切りゲームをする

Permalink |記事への反応(1) | 14:35

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[mhy日記]

柚葉ちゃん取るのにすり抜けライカンからのWほぼ天でしたが何か?

2.0で石かなり稼げたとはいえ、あれだけあった石がすっからかんだよ

まだギリ2倍石には手を出さずに済んでるものアリスちゃん絶対確保するから課金必至なのだ

というかあの開発動画見せられて引かないでいるのは無理でしょう汚いなさすが忍者きたない

動画といえば柚葉EPもえらい尖った出来でしたわね

セルフパロが極まってて曲名と出だしがアストラMVだったりバーニスもろ引っ張ってくるのは美味しすぎでしょう

映画シャイニング微妙にパロってたゲームカリンの初登場シーンをパロってさらシャイニングにより寄せた穴からのニヤ顔をぶちこんでくるこの複雑な多重パロディ構造は草なのだ

初登場キャラなのにパロを通して色んなキャラと絡めてくるのはいたずらっ子だけど楽しく生きたい繋がりを大事にする個性表現してる感じがしてただのギャグに収まらずにエモさもあるの流石

気づいてる人が少ない小ネタでいうと前半ドット調の部屋でCD聞いてるシーンで見切れてるポスターはver1.3のキービジュ!だから

さておき、2.1でまず触ってみたのは塔なのでした

イーシェントリガーフーフーで新しい塔登ってるとトリガー自動回避の無敵性能とクイック誘発性能が本当に優秀

今更だけどイーシェンのカキーンも気持ちよすぎるわね、ちゃんと狙っていく意義が強まったしね

新しい塔になってアストラ雅だけ採用してクイック4,5段回避だけ繰り返すチキン戦法じゃスコア稼げなくてイマイチですよって調整というか対策されましたわね

まあその戦法活用するほどめちゃくちゃやり込んでたわけじゃないけど…ただ-1Fやる時はそれでゴリ押しちゃったわ白状すると

前回の塔は75Fくらいで放置してたせいで100Fアチーブ取り逃がしたんだけど…もう二度と取れなかったり?

だとしたらショックだけどなんかログインし忘れた日が1日あって称号マルチ履歴で見かける皆勤の人らより1日少ないのにさっき気づいた方がよりショックなのだ

あとチュートリアルに追加されてた支援反撃とかい正式名称がつけられてたテク

かにあれはリリース当初から認知されてたし解説YouTuber動画でも見たけど操作シビアすぎて常用できるもんじゃないし公式がお出ししてくるとは思わなかったよ

なのでチュートリアルなのにクリアできないって人が結構いたみたいでアレですわね

キーマウ勢的には閃光見てから回避・通常・キャラチェンキーをカカカッと0.1秒くらいの間に一気に入力すれば稀に成功するけど

スマホやパッドでは物理的にかなり難しそうで人によっては無理なのかも

まー全然使う必要はないのだけどね

追加のシナリオは途中までやって今日中に終わらせたいけど

例の水着サーフィンのイベももう来るんよね

そして明日には原神の予告番組

キービジュにベネットとウェンティいるのが状況的に激アツポイントですな

はー忙しすぎる3rdのメイン更新されたけど評判いいらしいけどまだ読めてない

年末に死んだコラリー本当に復活できるんですかね?

ん~~ヤバいわね

どれも過去最高レベル面白いことになってて楽しさの過剰摂取寿命が伸びたり縮んだりしそう

Permalink |記事への反応(0) | 10:01

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2025-07-15

業界動向を知るには求人を見よ

特定業界の動向が知りたい、そう思う人は読んでくれ。

俺はとある業界リサーチをしている。

目的事情があって書けない。

通常、何かの業界動向を知りたい、となった場合

WEB検索したりその業界内部にいる人間コンタクトを取ったりして情報を集める事が多いだろう。

しかし、WEB情報は”表に出せる情報しかない。

内部の人間もかなり偏りがある。

本人の立場も大きいが、それ以上に内部の人間は”内部の人間からしか見えない情報”に偏り過ぎており、

また、機密情報の類をそう易々とは話せないからだ。

そんな折に、俺は長期的にある情報から動向を読み解く方法を見つけた。

求人情報だ。

求人情報にも色々ある。

例えば【特定業界名 求人】等で検索をかければ何かしらの求人一覧が出てくる。

しかし、それもまだ俺から言わせて貰えば「表の情報」だ。

真の求人アクセスしたければ、ビズ○ーチを使え。

(補足しておくが俺は別に特定求人サービスを売り込みたいわけでは無いからな)

ビズリーチは月5,000円であらゆる業界求人情報を閲覧できる。

中にはなかなか表に出てこない求人情報掲載されている。

これをそのまま”求人情報”として見ない事が重要だ。

「表の情報

と照らし合わせろ。

例えば、プレスリリースニュースサイト新サービスリリース情報などだ。

この表の情報インパクトのあるものである程、そのサービス運営元や開発元がどんな求人を出しているかが見どころだ。

新サービス発信元特に求人を出していない場合スルーして構わない。

しかし、その新サービス発信元運営会社や開発会社がビズ○ーチに求人を出している場合は要注意だ。

それも、特定職種だけでなく、営業マネージャーフロントエンドバックエンド等多岐に渡る求人を出している場合特に要注意だ。

その裏には何か問題が発生している。

例えば、

・そのサービスが悪質な開発現場で大量に人が抜けた場合

・そのサービス炎上していて収拾の見込みが立てられず、取り急ぎ大量に人員必要場合

などが考えられる。

前者の場合でも、後者場合でも、おそらく開発に問題を抱えている。

問題がある開発現場から良いプロダクトやサービスリリースされない。

これは少し考えればわかるだろう。

この問題を軽視して例えば投資の類やあるいは本当に「求職」をしている場合は要注意だ。

易々とそこに乗っかってはならない。

待っているのは破滅だ。

結局、この世のサービスプロダクトの類は「人」が作っている。

どんなツールを使っても、仮にAIを駆使していようと、作っているのは一人一人の人間の集合でしかない。

その人間を大量に必要としている状況というのが一体どういう状況なのかを慎重に判断してみてほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 17:25

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2025-07-09

日刊自動車新聞報道は本当か?

記事の要点

https://www.netdenjd.com/articles/-/319911?s=09

一次ソース確認結果

事実認定

考察

まとめ

Permalink |記事への反応(1) | 12:55

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2025-07-08

残業惨禍

テストこなして 燃える案件のように

基本設計に 手戻ったら

曖昧すぎる正解も 図面にして

夜を数えて リリースを描くような

鮮やかな 妄想を話す

どんなに深い後悔も どんなに高い限界

掻き消して 残業

Permalink |記事への反応(0) | 18:33

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ここまでスパム対策放置されるのに使われているサービスも珍しいな

今の時代にこのサービス新規リリースされたら一切使われなくなるはず。

Permalink |記事への反応(0) | 16:34

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2025-07-07

私立恵比寿中学のこと。

小林歌穂さんの卒業コンサートを見てきた。

有安杏果さんの卒業コンサート幕張だったなと思い出してた。

有安さんや小林さんだけじゃなくて、廣田さんや伊藤千由李さんや栗本柚希さんや川瀬あやめさん、それに柏木ひなたさんといい、スターダスト特にアイドル部門は歌が上手い人にとってものすごい居づらい環境で続けにくい環境なんだなと思う。

歌がうまい人ほど辞める、それがスターダスト

川上さんとか田口さんとかが、事務所としてそういう所を重視していないんだろうな。

まぁ、歌が上手くても売り上げに繋がらなければ事務所として囲っておく意味がないですから、ということですかね。

そういうスターダストアイドル部門の中でも私立恵比寿中学(以下えびちゅう)ってかなり特殊存在だったなと思っている。

人時代、特に柏木さん小林さんを支柱として「驚異的に」歌が上手いグループを構築してきた。

まず、ユニゾンが綺麗。これはもはや今のえびちゅうには感じないことだ。

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音程というのは不思議もので、音程が正しい人がいっぱいいるグループの中に入るとそれまでおかしかった人も正しくなっていき、逆もまた起きる。元々正しかったのに周囲に影響されておかしくなる。

つの音程が「合ってない」というのは、音波合成によるゆらぎの発生を感じることだ。

周波数f1f2の2つが合ってない場合、これは(f2-f1)の強度の変動が発生し、音波合成によるうねりが出る。f1f2が同じ値であればうねりは0になる。高校物理

近藤譲は「オリエントオリエンテーション」という曲を作ったが、これは同種楽器2本によるユニゾン音楽だ。たしか初演はハープ2台だったが、CDとしてリリースされているものアンサンブルノマド演奏するフルート2本バージョンがある。

これを聴くと「音程が合ってる」場合の響きと「音程が合ってない」場合の響きの違いを明確に理解することができる。

クラシック音楽の一つの面白いところは、超精密に音程が合わせられる人たちが、人間不安失望表現するためにあえて音程をズラしてきたりするところだったりする。

またユニゾンの「音」を考える場合にはサスティン音(主成分)の音程だけでなくアタック(音の鳴る始め方)やリリース(音の消し方)の強度や長さ、柔らかさ、それに歌の場合は全く同じ音程でも口角が上がってるかそうでないかで明るい音だったり暗い音だったり様々な表現ポイントがあってどう構成されるかと耳を使う。音程が良ければ全ていいという話でもない。

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THE FIRSTTAKEの「なないろ」を聴いた時、なんて綺麗なアンサンブルなんだと感動したことを覚えている。特に特筆してユニゾンが美しい。「話しようよ」の「よ」の伸ばしに何のうねりも感じない。針の穴に一発で糸をすっと通すような心地よい響きを、あの環境の中で何ら不自由なくやり遂げている。そのだいぶ高度な技芸の中にきちんと情景描写がある。空の高さが見える。このレベルで「美しい」と感じれる歌ができるグループが他にいるなら教えて欲しい。

これがえびちゅうに唯一無二に感じていたことで、それを藤井さんは綺麗にぶっ壊してくれて、だいぶ心が折れる志賀さんがどう舵を切るつもりなのかは知らないけど。(どちらかというと壊れた後を託されてる側面もあるから同情する所もある。)

柏木さんがいなくなったことで、えびちゅうの姉メンの中でさえも明確に音程が合わないことが多くなった。おそらく小林さんがいなくなったことで、その傾向はもっと悪化するだろう。

まぁ、新体制ライブGOLDEN EIGHT -newagain-(以下各曲の感想はこのライブに基づく)の「トレンディガール」サビ後半部分あたり、なんかちょっと歌が上手い人のカラオケを聞いてるくらいに感じちゃうのは、恐らく妹メンはplaylistという全体的に荷が重いアルバム楽曲について一つ一つのフレーズの処理の仕方をそこまで綿密に検討できないまま舞台に立ってるのだろうから、それはどちらかというと可哀想なのかもしれないとさえ思ったりもするが。

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桜木さんと小久保さんは論評に値しない。

中山さんはオーケストラにおけるシンバルみたいな存在で、平時がどうこうよりもブレークや盛り上がりのところで「ドンッ」と大きなインパクトをぶん投げると「きちんと自分仕事を全うしているなー。良い。」って思う。それに、たぶん今が中山さんの完成形だと感じる。「靴紐とファンファーレ」の冒頭はシンプルに「よく頑張りました」という感想

仲村さんは不思議な人で、まじめに歌おうとすればするほど顔も真顔になっていくし、情景感も色彩感も消え失せていく。これを「歌が上手い」に分類するのは抵抗感がある。「SCHOOL DAYS」の小林さんから受け継いだオチサビの特に「さぁ」の部分も、本当にこれが仲村さんがやりたい音楽なのか?と疑問にさえ思った。空洞感。

桜井さんテクニカルには歌が上手い。しかしそこに指向が向きすぎていて表現力が伸びてきていない。「はみだせGirls」の冒頭みたいに、桜井さんの歌と真山さんの歌が直接並ぶとその表現力の実力差がまだ圧倒的だなと感じてしまう。

から、仲村さんの歌は桜井さんの歌にかなり強く影響を受けているように思えるが、それは悪い意味でも影響を受けてるように感じている。

そんな真山さんも喉と戦ってる感じがまだずっと続きますね。

前出の「はみだせGirls」の途中真山さんソロになる所、部分的音程が上振れしてて特に「いいじゃん」あたりが顕著。安本さんとのデュオの「明日」、冒頭の下ハモりが全体的に若干低い。など、昔よりその内容にいろいろ気になる点が多い。そのブレ方は、柏木さん小林さんがいなくなったことに対してインパクトが大きそうだなと予想している。でも歌の中の景色の描き方はやっぱり素敵。

桜井さんと完全に対極的に見えるのが風見さん。「歌が上手い」というほどではないが、その歌の中身にくそ真面目に音楽と向き合ってる性格がにじみ出てるので、好感度は高い。ニコニコしている率が圧倒的に高いのが若干の不安感はあるが、「シングルTONEでお願い」あたりは難関曲を精一杯理解しようと努めてきた結果が出ていて良い。

その「シングルTONEでお願い」のユニゾンの合わなさっぷりは結構激しめだが。

安本さんは安定してますね。何があっても動じないし自分表現を突き通している感じはある。「ここの音程変だな」って感じることもほぼ無い。ハモる時の相手の歌に合わせていく感じも良い。さすが元祖ボーカロイド

真山さんも安本さんも「日進月歩」になってくると、この曲の特徴的なひんやりした温もりの心地よさが伝わってきてさすがだなーと思う。他のメンバーの歌にはない。

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えびちゅうに対しては以前に「唯一無二だな」と感じていたことが消えてしまったので、これからこのグループのどこにそれを感じていくか、が個人的課題に感じる。

それとよく分からなかったのがIndigo Hour楽曲ほとんど無かった点。Knockyououtだけかな。

小林さんの卒業はいいとして、GOLDEN EIGHTのほうからもそれがほぼ除外されたのはどのように理解すべきか。コンセプトを大幅に変えたのにそれを封印したのか。

課題と謎を孕んだ推しグループ、それが私立恵比寿中学

Permalink |記事への反応(0) | 22:13

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洒落怖著作権メジャー流通もけっこう適当っぽい

2ちゃんねる洒落怖ブームらしく。メジャー流通では権利処理をした上で販売してると思ってた。書いた人の許可取ったり。だけどそうじゃないらしい。分かったきっかけはCreepy Nutsの「オトノケ」という曲。ダンダダンのアニメ曲。これの元ネタ洒落怖の「ヤマノケ」

「オトノケ」がリリースされた後に、「ヤマノケ」の作者がXで名乗り出た。作者のXを見る限り、作者本人に事前連絡は無かったっぽい。つまりCreepy Nutsは作者本人の許可を取らずに曲をリリースした。裏世界ピクニックとかメジャー流通ヤマノケ使われてるけど、基本は無許可っぽい。

界隈の状況を見ていると「ヤマノケは都市伝説から著作権は無い」らしく。フリー素材と同じらしく。いや、ヤマノケは都市伝説ではないでしょ?オリジナル物語じゃね?とは思うが。2ちゃんねるには大量の洒落怖があるけど他も無断使用なのかな?コトリバコとかきさらぎ駅とか。さすがにきさらぎ駅無許可ってことはないだろうけど。ユーチューブ洒落怖朗読ナナフシギとかは結構稼いでると思うんだけど、あのへんの金の流れとかどうなんだろう?泣ける話とか2ちゃんねる系のネタ権利ってどうなってるんだ?

Permalink |記事への反応(0) | 21:55

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ケンリック・ラマー vsドレイクビーフの近況

2024年に勃発したケンリック・ラマーとドレイクの間のビーフは、ケンリックの完勝に終わった。

ディス曲「Meet the Grahams」では、ドレイクの子供や両親までターゲットにしたディスを行い

ドレイクをペ〇ファイル呼ばわりした「Notlike us」は、世界ヒット曲となりYoutubeでは3.6億回も再生されている。

ドレイク訴訟を起こす

ぐうの音も出ないほどボコボコにされたドレイク

なんとケンリック所属するレコード会社親会社(UMG)を告訴するという手段に出た。

「UMGは自分名誉棄損している曲(Notlike us)を流行らせるために、ボットや金を使ってSpotify等を操作した」というのが訴訟理由であった。

 

ビーフに負けて裁判所に駆け込むという、ラッパー以前に大人としてダサすぎる行動は、すっかり嘲笑の的になってしまっており

ドレイク学校ケンカしたら真っ先に先生にチクるタイプ」とネタにされてしまっている。

 

また、反権力志向の強いヒップホップ業界では、スニッチ(=警察等の公権力に仲間を売ること)はタブーである

ドレイクは以前から他文化の上っ面をパクるだけで、その文化へのリスペクトがない」

黒人ぶっているが、黒人文化、ひいてはヒップホップ文化へのリスペクトがない(ドレイク黒人ユダヤ人ハーフ)」と批判されていたが

自らその批判を補強する行動に出てしまったわけである

 

更に、告訴状の中で「UMGはYoutubeのリアクターにも金を払っている」と書き

訴訟をちらつかせて批判を抑えようとしたことで、ドレイクファン中立の人を含むリアクター界隈全体まで敵に回してしまった。

 

一説によると、ドレイクはこの訴訟を起こすことで

ケンリックNFLスーパーボウルハーフタイムショーで「Notlike us」を歌うのを阻止しようとしたとの噂もあったが

結局それは失敗し、全世界数億人の視聴者の前でドレイクロリコン呼ばわりされてしまったのだった。

ケンリックドレイク地元に乗り込む

ケンリック2025年4月からアメリカ国内を皮切りに全国を回るワールドツアーを開始した。

そのスケジュールには、ドレイク地元であるカナダトロントでの2日間ライブも含まれていた。

 

ドレイク熱狂的なファンは「どうせ人は集まらない」「トロントに来たらブーイングされる」と言っていたが

ふたを開ければ2日間とも会場は満員で、Notlike usの大合唱が会場に響いたのだった。

 

ドレイクは、有名なストリーマーとのコラボ配信ケンリックライブにぶつける予定だったが、直前にドタキャンとなった。

更に、ケンリックライブに参加したトロント議員をインスタで見つけると

「Goof(バカ間抜け)」と罵倒し、その議員も「ケンリックじゃなくてSZA(共演の女性歌手)も見に行ったんです」と

下手な言い訳をしてドレイク謝罪するという、いびつな力関係が明らかになった。

ドレイク新曲

数日前にドレイクは新アルバムリリースを予告し、一部の曲を先行公開したが

前述のとおり敵を作りすぎてしまったためか、Youtubeのリアクター界隈は批判が多い。

金持ちのくせにPVトラックに乗って、労働者コスプレをしてるのはトランプみたい」

「周りの言うことは気にしない、と歌った後にビーフ自分から離れていった人たちへの未練ばかり歌ってる」

ケンリックDis曲を聞き直せ」

等、評判は良くない。

Permalink |記事への反応(2) | 18:40

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2025-07-06

dorawii

はてラボで出たサービスって終了しちゃいけない鉄則でもあるの?

俺は増田が終わって欲しいと思ってるけどいままではてラボリリースサービスで消えたの無いように思うんだよな

はてなハイクラボさんじゃないでしょ?

-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20250706174622# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaGo33QAKCRBwMdsubs4+SPRQAQDo6p1K58EAEjDvOBdU2BpNMlq7VCdduaHqfa9lefD0BQD+IAu3ek6AS8Mq6rYctgMdPIDcXyJQRv/QhHHEoQTgUgQ==bzhS-----ENDPGP SIGNATURE-----

Permalink |記事への反応(1) | 17:46

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2025-07-04

anond:20250704134632

中国版で出た数字と比べると英語版ちょっとインパクトに欠ける感もあるというか

かに海外需要は確実にあるけど、なんか海外でもピークを越えたのかな感もちょっとあるからなあ

まだリリースして間もないしどうなんだろ「タイミング」に対する評価は現時点ではなんとも

Permalink |記事への反応(0) | 14:38

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anond:20250704135252

こことは大元増田からわかれている別ツリーでも

20250704095656

声がかわいければ話している内容は分からなくてもいいんじゃない? 俺も中国語全然からないけどiwaraで中国語ボイスついたえっち動画見て抜いてるよ

20250704100350

別に中国アンチじゃないんだが中国語発声可愛いと思うのは鍛えられてるな

 

という投稿があって

これも2023年中国リリース(アニメシングレの遥か前)の盛況ぶりを念頭に置いてるから

これもアニメシングレがよいタイミングで仕掛けて人気~というのとは別の見解ベースにした会話なんだよね

 

からシングレガーと思ってるのはマジこのツリーの二番目の人くらいなんだよ

Permalink |記事への反応(3) | 14:01

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anond:20250704134012

そもそもウマ娘中国版がリリースされたのは2023

年で

その時点で大人気だったから、少なくともアニメシングレで海外でも人気って流れではないよなあ

Permalink |記事への反応(1) | 13:46

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2025-07-03

シルブラって面白いの?

汁婆安藤部活動みたいな名前ゲーム最近話題やったんやが、リリース前まで。

リリースしたら「すん……」って感じになった。

これ面白いんか?

システムAFKアリーナ戦闘がブルアカキャラ吸血鬼縛り、ガチャは最高レアの中で意図的格差ありと聞いて「ヒョエ〜」となってる。

俺的にはこれやるならまだP5のソシャゲ(こっちも「すん……」だけど)やったほうがまだマシかなと。

今、「これ以上プレイしたら頭がおかしくなる!」とシャドバビヨンをアンインスコしてきたから暇はあんだよね。

仕事してないから金はない。

Permalink |記事への反応(0) | 19:34

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2025-07-01

anond:20250701023356

今のAIはReact Nativeが強そうだから、React Nativeで作ってって言え。

それと同時にその内容をAIに投げろ。勉強の仕方もAIに聞け。簡単問題集を作ってって言えばいい。

あとはスマホアプリリリースの仕方をAIに聞くかググれ。

Permalink |記事への反応(0) | 02:45

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2025-06-29

anond:20250628084830

普通に2.5世代って答えたけど…


https://g.co/gemini/share/cfdc11c985aa

Geminiの最新バージョンは「Gemini 2.5」世代

2025年6月現在Google提供するAIモデル「Gemini」の最新バージョンは**「Gemini 2.5」世代**です。この世代には、主に2つのモデル存在します。

* Gemini 2.5 Pro: 最も高性能で、複雑な問題解決コーディングマルチモーダル理解に優れた最上モデルです。2025年6月17日に安定版としてリリースされました。

* Gemini 2.5Flash: 速度とコスト効率を重視したモデルで、大規模な処理や迅速な応答が求められるタスクに適していますこちらも2025年6月17日に安定版がリリースされています

これらのモデルは、前世代の「Gemini2.0」や「Gemini 1.5」と比較して、コーディング能力、推論能力、そして画像や音声などを統合的に扱うマルチモーダル性能が大幅に向上しています

主な進化点:

*思考能力の向上: より複雑なプロンプトを理解し、多段階の論理的思考を経て、より的確な回答を生成する能力が強化されました。

*コーディング能力の強化:特にウェブ開発などの分野で、より直感的にコードを生成・解析する能力が向上しています

*マルチモーダル性能の進化:テキストだけでなく、画像動画、音声といった複数の種類の情報を同時に、より高度に理解し、処理することが可能になりました。

Google継続的モデルアップデートを行っており、安定版のリリースに先立って、新機能を試すことができるプレビュー版や実験的なバージョンが公開されることもあります開発者研究者は、これらの最新モデルGoogleAIStudioVertexAIといったプラットフォームを通じて利用することができます

Permalink |記事への反応(0) | 12:58

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2025-06-28

LLMはエンジニア仕事を奪うのか?否、仕事抽象度を「Why」の次元

序文コード蒸発する時代と、それでも残る「Why」という名の問い

2025年私たちソフトウェア開発の歴史的な転換点に立っている。大規模言語モデル(LLM)の進化は、GitHub Copilotのようなコード補完ツールに始まり、今や「何を作りたいか」を自然言語で伝えるだけで、アプリケーションの雛形が数分で生成される時代現実のものとしつつある。この光景を目の当たりにした多くのプログラマが、漠然とした、しかし確かな不安を抱いているだろう。「私たち仕事は、いずれAIに奪われるのではないか」と。

この問いに対する私の答えは、半分はYesであり、もう半分はNoだ。より正確に言えば、プログラマ仕事本質が、歴史上かつてないレベル抽象化され、その役割が再定義されるのだ。私たちは、コードを「書く」作業から解放される一方で、これまで以上に高度な思考要求されることになる。

本稿では、プログラミング歴史を「How(いかに作るか)」から「What(何を作るか)」への移行として捉え直し、LLMがこの流れをいかに加速させるかを論じる。そして、その先にある、AIには決して代替できない、人間ならではの競争優位性、すなわちWhy(なぜ作るのか)」を定義し、記述する能力重要性について深く考察していく。これは、単なる未来予測ではない。今を生きるすべてのソフトウェアエンジニアにとっての、生存戦略提示である

第1章:プログラミング歴史的変遷 ― HowからWhatへの長い道のり

LLMの登場を特異点として捉える前に、我々が立っている場所を正確に知る必要がある。ソフトウェア開発の歴史は、常に「抽象化」との戦いであった。そしてその歴史は、プログラマの関心が「How」から「What」へと徐々に移り変わっていくプロセスとして描くことができる。

1-1.手続き時代:Howを記述することに終始した黎明期

コンピュータ黎明期プログラミングとは、計算機理解できる命令(How)を、一行一行、丹念に記述する作業のものであった。アセンブリ言語や初期のFORTRANCOBOLといった言語は、ハードウェアの制約を強く受けており、プログラマメモリ管理プロセッサ動作といった、極めて物理層に近いレベルでの「How」を意識する必要があった。

この時代テストもまた、「How」に強く束縛されていた。書かれた手続きが、意図した通りに順番に実行されるか、特定入力に対して期待された計算結果を返すか。テストの関心事は、あくまで「手続きの正しさ」の検証にあった。ビジネスロジック実装の詳細が密結合し、コード特定の処理手順を記述した、硬直的な塊となっていた。

1-2.テスト駆動した振る舞いへの注目:Whatへの小さな一歩

風向きが変わり始めたのは、ソフトウェアの規模が拡大し、その複雑性が人間認知能力を超え始めた頃だ。1990年代後半から2000年代にかけて提唱されたエクストリーム・プログラミングXP)の中で、テスト駆動開発(TDD)という考え方が登場する。

TDD本質は、単なるテスト手法改善ではない。それは、プログラミングパラダイム根底から覆す思想だった。TDDは、「まずテストを書く」ことを強制することで、プログラマ意識を「これから実装するコード(How)」から「そのコードが満たすべき振る舞い(What)」へと強制的に転換させたのだ。

テストはもはや、書かれたコードの後追いで正しさを検証する作業ではない。それは、これから作られるべきソフトウェアの「仕様書」であり、「振る舞いの宣言」となった。例えば、「ユーザーログインボタンクリックしたら、ダッシュボード画面に遷移する」というテストコードは、具体的な実装方法(`onClick`イベントハンドラの中で`window.location.href`を書き換える、など)には一切言及しない。それはただ、達成されるべき「What」を記述しているだけだ。

この思想は、ビヘイビア駆動開発(BDD)へと発展し、`Given-When-Then`といった、より自然言語に近い形式ソフトウェアの振る舞いを記述するスタイルを生み出した。プログラマだけでなく、プロダクトマネージャービジネスアナリストといった非技術者をも巻き込み、「What」を共通言語として定義する試みが本格化したのである

1-3.宣言プログラミングの台頭とフレームワーク役割

TDD/BDDによってプログラマ意識が「What」に向かい始めると、コードのものもまた、宣言的なスタイルへと進化していく。この変化を劇的に加速させたのが、モダンフレームワーク存在だ。

Reactを例に考えてみよう。Reactが登場する前、フロントエンド開発はjQuery代表されるように、DOMを直接操作する命令的なコード(How)の連続だった。「このボタンクリックされたら、この要素のテキストを書き換え、あちらの要素を非表示にする」といった具合だ。

しかし、Reactは「UIとは、ある状態state)に対する純粋写像である」という宣言的なモデル提示した。プログラマがやるべきことは、UI状態(`state`)と、その状態がどのように見えるか(JSXによるコンポーネント)を宣言することだけだ。状態が変更された際に、DOMをどのように効率的更新するかという面倒な「How」の部分は、Reactの仮想DOM差分検出アルゴリズムがすべて隠蔽してくれる。プログラマは「What(UIのあるべき姿)」を記述するだけでよくなったのだ。

この「WhatからHowへの変換」は、様々な領域で見られる。

これらのフレームワークツールは、いわば特定の制約下における、WhatからHowへの高性能な変換器」として機能してきた。プログラマは、フレームワークが課す「お作法」や「制約」を受け入れることで、退屈で間違いの多い「How」の記述から解放され、より本質的な「What」の定義に集中できるようになった。我々が「生産性が高い」と感じる開発体験は、この優れた変換器の恩恵に他ならない。

現状は、この歴史的変遷の延長線上にある。プログラマ仕事は、手続き記述する職人から、振る舞いを定義し、それを実現するための最適な「変換器(フレームワーク)」を選択・設定するアーキテクトへと、その重心を移してきたのだ。

第2章:LLMがもたらす究極のパラダイムシフト ― 汎用変換器の誕生

フレームワークがもたらした「WhatからHowへ」の潮流は、LLMの登場によって、未曾有のスケールで加速されようとしている。フレームワークが「特定領域に特化した変換器」であったのに対し、LLMは「あらゆる領域対応可能な、究極の汎用変換器」としてのポテンシャルを秘めているからだ。

2-1.フレームワークの制約を超えて

前章で述べたように、ReactやTerraformといったフレームワークは、その恩恵と引き換えに、私たち特定の「制約」を課してきた。Reactを使うならコンポーネントベース思考し、状態管理作法に従う必要がある。Terraformを使うなら、そのエコシステムとHCLの流儀を受け入れなければならない。これらの制約は、WhatからHowへの変換を自動化するための「レール」であり、私たちはそのレールの上を走ることで効率を得てきた。

しかし、LLMはこの前提を覆す。LLMは、特定フレームワーク言語知識を事前に学習しているが、その利用において絶対的な制約を課すわけではない。私たちは、より自由形式で「What」を伝えることができる。

例えば、こうだ。

ユーザー認証機能付きのシンプルブログアプリを作ってほしい。フロントエンドはReactとTypeScriptUIコンポーネントはMUIを使う。バックエンドNode.jsExpressで、データベースPostgreSQLユーザーGoogleアカウントログインでき、新しい記事作成編集、削除できる。記事にはマークダウン記法が使えて、画像アップロードできるようにしてほしい。

この要求(What)は、特定フレームワーク流儀に則ったものではない。複数技術スタックを横断し、機能要求自然言語で並べただけのものであるしかし、現在のLLM、特にGPT-4oやそれに類するモデルは、このレベル要求からディレクトリ構造設定ファイルAPIエンドポイントフロントエンドコンポーネントに至るまで、驚くほど具体的なコード(How)を生成することができる。

これは、フレームワークが担ってきた「WhatからHowへの変換」が、特定のレールから解き放たれ、より広範で柔軟な領域へと拡張されたことを意味する。これまで自動化が難しかった、あるいは特定フレームワーク存在しなかったニッチ領域や、複数技術を組み合わせる複雑なシステム構築においても、AIによる宣言プログラミング恩恵を受けられる時代が始まろうとしているのだ。

2-2. 「What」の解像度がすべてを決める世界

LLMという汎用変換器の登場により、プログラマ生産性は、いかに質の高いWhatをLLMに伝えられるか」に直結するようになる。これは、俗に「プロンプトエンジニアリング」と呼ばれるスキルだが、その本質は、ソフトウェア開発における「要求定義」そのものである

質の高い「What」とは何か。それは、曖昧性がなく、網羅的で、矛盾のない要求である

これらは、優秀なソフトウェアエンジニアが、プロダクトマネージャーデザイナーとの対話を通じて、日常的に行ってきた思考プロセスのものではないだろうか。LLMの登場は、この思考プロセスを、より明確に、よりテキストベースで「記述」する能力を求める。私たちの頭の中にあった暗黙的な仕様が、LLMへの入力プロンプト)という形で、明示的に言語化されることを要求するのだ。

やがて、ほとんどのプログラミング作業は、この「Whatの記述」に収束していくだろう。TDDテストコードという形式で「What」を記述したように、私たち自然言語や、より構造化された要求記述言語を用いて、AIに対して「What」を宣言することになる。コード(How)は、その宣言から自動生成される中間生成物に過ぎなくなる。まさに、コード蒸発していく未来である

第3章:それでもAIには決められない ― 「Why」の不在という致命的な欠陥

「What」を伝えれば「How」が手に入る。この魔法のような世界の到来を前に、私たちは一つの重大な問いに直面する。それは、「そのWhatからHowへの変換は、本当に一意に決まるのか?」という問いだ。

答えは、明確にNoである

ある「What(要求)」を実現するための「How(実装)」は、無数に存在する。そして、どの「How」を選択すべきかを決定するためには、単純な機能要求(What)だけでは情報が全く足りない。そこには、必ずWhy(なぜそう作るのか)」という、背景、文脈、そしてトレードオフ考慮必要不可欠となる。

3-1.トレードオフの海に溺れるLLM

簡単な例を考えてみよう。「1億件のユーザーデータを格納し、ユーザーIDで高速に検索できるシステム」という「What」をLLMに与えたとする。LLMは、どのような「How」を提案するだろうか。

これらの選択肢は、どれも「What」を満たしている。しかし、その特性は全く異なる。案Aは多くのエンジニアにとって馴染み深く開発が容易だが、10億、100億件へのスケールは難しいかもしれない。案Bはスケール性に優れるが、厳密なトランザクション管理は苦手だ。案Cは高速だが、運用コストシステムの複雑性が増す。案Dは安価だが、検索速度は他に劣る。

LLMは、これらの選択肢をリストアップすることはできるだろう。しかし、このプロジェクトにとって最適な選択肢はどれかを、自信を持って決定することはできない。なぜなら、その決定には、LLMが与えられていない「Why」の情報必要からだ。

これらの「Why」こそが、無数に存在する「How」の中から、ただ一つの「正解」を選び出すための羅針盤なのである。そしてこの「Why」は、ビジネス目標組織文化ユーザーの期待、技術的な制約といった、極めて人間的で、文脈依存的な情報の中にしか存在しない。

3-2.エンジニアが暗黙的に行ってきた「Why」に基づく意思決定

ここで重要なのはこれまでもエンジニアは、この「Why」に基づく意思決定を、意識的あるいは無意識的に行ってきたという事実だ。

私たち技術選定を行うとき、単に「流行っているから」という理由だけでReactを選ぶわけではない。「SPA(Single PageApplication)にすることでユーザー体験を向上させたい(Why)」、「コンポーネント指向の開発によって長期的な保守性を確保したい(Why)」、「Reactエンジニア採用市場が活発だからWhy)」といった、様々な「Permalink |記事への反応(0) | 17:09

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LLMはエンジニア仕事を奪うのか?否、仕事抽象度を「Why」の次元

序文コード蒸発する時代と、それでも残る「Why」という名の問い

2025年私たちソフトウェア開発の歴史的な転換点に立っている。大規模言語モデル(LLM)の進化は、GitHub Copilotのようなコード補完ツールに始まり、今や「何を作りたいか」を自然言語で伝えるだけで、アプリケーションの雛形が数分で生成される時代現実のものとしつつある。この光景を目の当たりにした多くのプログラマが、漠然とした、しかし確かな不安を抱いているだろう。「私たち仕事は、いずれAIに奪われるのではないか」と。

この問いに対する私の答えは、半分はYesであり、もう半分はNoだ。より正確に言えば、プログラマ仕事本質が、歴史上かつてないレベル抽象化され、その役割が再定義されるのだ。私たちは、コードを「書く」作業から解放される一方で、これまで以上に高度な思考要求されることになる。

本稿では、プログラミング歴史を「How(いかに作るか)」から「What(何を作るか)」への移行として捉え直し、LLMがこの流れをいかに加速させるかを論じる。そして、その先にある、AIには決して代替できない、人間ならではの競争優位性、すなわちWhy(なぜ作るのか)」を定義し、記述する能力重要性について深く考察していく。これは、単なる未来予測ではない。今を生きるすべてのソフトウェアエンジニアにとっての、生存戦略提示である

第1章:プログラミング歴史的変遷 ― HowからWhatへの長い道のり

LLMの登場を特異点として捉える前に、我々が立っている場所を正確に知る必要がある。ソフトウェア開発の歴史は、常に「抽象化」との戦いであった。そしてその歴史は、プログラマの関心が「How」から「What」へと徐々に移り変わっていくプロセスとして描くことができる。

1-1.手続き時代:Howを記述することに終始した黎明期

コンピュータ黎明期プログラミングとは、計算機理解できる命令(How)を、一行一行、丹念に記述する作業のものであった。アセンブリ言語や初期のFORTRANCOBOLといった言語は、ハードウェアの制約を強く受けており、プログラマメモリ管理プロセッサ動作といった、極めて物理層に近いレベルでの「How」を意識する必要があった。

この時代テストもまた、「How」に強く束縛されていた。書かれた手続きが、意図した通りに順番に実行されるか、特定入力に対して期待された計算結果を返すか。テストの関心事は、あくまで「手続きの正しさ」の検証にあった。ビジネスロジック実装の詳細が密結合し、コード特定の処理手順を記述した、硬直的な塊となっていた。

1-2.テスト駆動した振る舞いへの注目:Whatへの小さな一歩

風向きが変わり始めたのは、ソフトウェアの規模が拡大し、その複雑性が人間認知能力を超え始めた頃だ。1990年代後半から2000年代にかけて提唱されたエクストリーム・プログラミングXP)の中で、テスト駆動開発(TDD)という考え方が登場する。

TDD本質は、単なるテスト手法改善ではない。それは、プログラミングパラダイム根底から覆す思想だった。TDDは、「まずテストを書く」ことを強制することで、プログラマ意識を「これから実装するコード(How)」から「そのコードが満たすべき振る舞い(What)」へと強制的に転換させたのだ。

テストはもはや、書かれたコードの後追いで正しさを検証する作業ではない。それは、これから作られるべきソフトウェアの「仕様書」であり、「振る舞いの宣言」となった。例えば、「ユーザーログインボタンクリックしたら、ダッシュボード画面に遷移する」というテストコードは、具体的な実装方法(`onClick`イベントハンドラの中で`window.location.href`を書き換える、など)には一切言及しない。それはただ、達成されるべき「What」を記述しているだけだ。

この思想は、ビヘイビア駆動開発(BDD)へと発展し、`Given-When-Then`といった、より自然言語に近い形式ソフトウェアの振る舞いを記述するスタイルを生み出した。プログラマだけでなく、プロダクトマネージャービジネスアナリストといった非技術者をも巻き込み、「What」を共通言語として定義する試みが本格化したのである

1-3.宣言プログラミングの台頭とフレームワーク役割

TDD/BDDによってプログラマ意識が「What」に向かい始めると、コードのものもまた、宣言的なスタイルへと進化していく。この変化を劇的に加速させたのが、モダンフレームワーク存在だ。

Reactを例に考えてみよう。Reactが登場する前、フロントエンド開発はjQuery代表されるように、DOMを直接操作する命令的なコード(How)の連続だった。「このボタンクリックされたら、この要素のテキストを書き換え、あちらの要素を非表示にする」といった具合だ。

しかし、Reactは「UIとは、ある状態state)に対する純粋写像である」という宣言的なモデル提示した。プログラマがやるべきことは、UI状態(`state`)と、その状態がどのように見えるか(JSXによるコンポーネント)を宣言することだけだ。状態が変更された際に、DOMをどのように効率的更新するかという面倒な「How」の部分は、Reactの仮想DOM差分検出アルゴリズムがすべて隠蔽してくれる。プログラマは「What(UIのあるべき姿)」を記述するだけでよくなったのだ。

この「WhatからHowへの変換」は、様々な領域で見られる。

これらのフレームワークツールは、いわば特定の制約下における、WhatからHowへの高性能な変換器」として機能してきた。プログラマは、フレームワークが課す「お作法」や「制約」を受け入れることで、退屈で間違いの多い「How」の記述から解放され、より本質的な「What」の定義に集中できるようになった。我々が「生産性が高い」と感じる開発体験は、この優れた変換器の恩恵に他ならない。

現状は、この歴史的変遷の延長線上にある。プログラマ仕事は、手続き記述する職人から、振る舞いを定義し、それを実現するための最適な「変換器(フレームワーク)」を選択・設定するアーキテクトへと、その重心を移してきたのだ。

第2章:LLMがもたらす究極のパラダイムシフト ― 汎用変換器の誕生

フレームワークがもたらした「WhatからHowへ」の潮流は、LLMの登場によって、未曾有のスケールで加速されようとしている。フレームワークが「特定領域に特化した変換器」であったのに対し、LLMは「あらゆる領域対応可能な、究極の汎用変換器」としてのポテンシャルを秘めているからだ。

2-1.フレームワークの制約を超えて

前章で述べたように、ReactやTerraformといったフレームワークは、その恩恵と引き換えに、私たち特定の「制約」を課してきた。Reactを使うならコンポーネントベース思考し、状態管理作法に従う必要がある。Terraformを使うなら、そのエコシステムとHCLの流儀を受け入れなければならない。これらの制約は、WhatからHowへの変換を自動化するための「レール」であり、私たちはそのレールの上を走ることで効率を得てきた。

しかし、LLMはこの前提を覆す。LLMは、特定フレームワーク言語知識を事前に学習しているが、その利用において絶対的な制約を課すわけではない。私たちは、より自由形式で「What」を伝えることができる。

例えば、こうだ。

ユーザー認証機能付きのシンプルブログアプリを作ってほしい。フロントエンドはReactとTypeScriptUIコンポーネントはMUIを使う。バックエンドNode.jsExpressで、データベースPostgreSQLユーザーGoogleアカウントログインでき、新しい記事作成編集、削除できる。記事にはマークダウン記法が使えて、画像アップロードできるようにしてほしい。

この要求(What)は、特定フレームワーク流儀に則ったものではない。複数技術スタックを横断し、機能要求自然言語で並べただけのものであるしかし、現在のLLM、特にGPT-4oやそれに類するモデルは、このレベル要求からディレクトリ構造設定ファイルAPIエンドポイントフロントエンドコンポーネントに至るまで、驚くほど具体的なコード(How)を生成することができる。

これは、フレームワークが担ってきた「WhatからHowへの変換」が、特定のレールから解き放たれ、より広範で柔軟な領域へと拡張されたことを意味する。これまで自動化が難しかった、あるいは特定フレームワーク存在しなかったニッチ領域や、複数技術を組み合わせる複雑なシステム構築においても、AIによる宣言プログラミング恩恵を受けられる時代が始まろうとしているのだ。

2-2. 「What」の解像度がすべてを決める世界

LLMという汎用変換器の登場により、プログラマ生産性は、いかに質の高いWhatをLLMに伝えられるか」に直結するようになる。これは、俗に「プロンプトエンジニアリング」と呼ばれるスキルだが、その本質は、ソフトウェア開発における「要求定義」そのものである

質の高い「What」とは何か。それは、曖昧性がなく、網羅的で、矛盾のない要求である

これらは、優秀なソフトウェアエンジニアが、プロダクトマネージャーデザイナーとの対話を通じて、日常的に行ってきた思考プロセスのものではないだろうか。LLMの登場は、この思考プロセスを、より明確に、よりテキストベースで「記述」する能力を求める。私たちの頭の中にあった暗黙的な仕様が、LLMへの入力プロンプト)という形で、明示的に言語化されることを要求するのだ。

やがて、ほとんどのプログラミング作業は、この「Whatの記述」に収束していくだろう。TDDテストコードという形式で「What」を記述したように、私たち自然言語や、より構造化された要求記述言語を用いて、AIに対して「What」を宣言することになる。コード(How)は、その宣言から自動生成される中間生成物に過ぎなくなる。まさに、コード蒸発していく未来である

第3章:それでもAIには決められない ― 「Why」の不在という致命的な欠陥

「What」を伝えれば「How」が手に入る。この魔法のような世界の到来を前に、私たちは一つの重大な問いに直面する。それは、「そのWhatからHowへの変換は、本当に一意に決まるのか?」という問いだ。

答えは、明確にNoである

ある「What(要求)」を実現するための「How(実装)」は、無数に存在する。そして、どの「How」を選択すべきかを決定するためには、単純な機能要求(What)だけでは情報が全く足りない。そこには、必ずWhy(なぜそう作るのか)」という、背景、文脈、そしてトレードオフ考慮必要不可欠となる。

3-1.トレードオフの海に溺れるLLM

簡単な例を考えてみよう。「1億件のユーザーデータを格納し、ユーザーIDで高速に検索できるシステム」という「What」をLLMに与えたとする。LLMは、どのような「How」を提案するだろうか。

これらの選択肢は、どれも「What」を満たしている。しかし、その特性は全く異なる。案Aは多くのエンジニアにとって馴染み深く開発が容易だが、10億、100億件へのスケールは難しいかもしれない。案Bはスケール性に優れるが、厳密なトランザクション管理は苦手だ。案Cは高速だが、運用コストシステムの複雑性が増す。案Dは安価だが、検索速度は他に劣る。

LLMは、これらの選択肢をリストアップすることはできるだろう。しかし、このプロジェクトにとって最適な選択肢はどれかを、自信を持って決定することはできない。なぜなら、その決定には、LLMが与えられていない「Why」の情報必要からだ。

これらの「Why」こそが、無数に存在する「How」の中から、ただ一つの「正解」を選び出すための羅針盤なのである。そしてこの「Why」は、ビジネス目標組織文化ユーザーの期待、技術的な制約といった、極めて人間的で、文脈依存的な情報の中にしか存在しない。

3-2.エンジニアが暗黙的に行ってきた「Why」に基づく意思決定

ここで重要なのはこれまでもエンジニアは、この「Why」に基づく意思決定を、意識的あるいは無意識的に行ってきたという事実だ。

私たち技術選定を行うとき、単に「流行っているから」という理由だけでReactを選ぶわけではない。「SPA(Single PageApplication)にすることでユーザー体験を向上させたい(Why)」、「コンポーネント指向の開発によって長期的な保守性を確保したい(Why)」、「Reactエンジニア採用市場が活発だからWhy)」といった、様々な「Permalink |記事への反応(0) | 17:09

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Geminiが使えない

どうせお前らのことだから「お前の使い方が悪い」だの「こう聞けばいい」だのなんだの言うんだろ。でも使えん。だって指示通り検索もできないし。

放送大学入ってるから有料版Gemini無料キャンペーンで2.5 proを使いまくってるけどまあポンコツ。ChatGPT3時代タイムスリップした?ってくらいポンコツ

最近ポンコツ回答例

民法95条の2は存在する

・iPhone16は未発表

・Gemini2.5は未発表

仮にも検索大手Googleの作ったAIだよね?検索すれば秒で誤りがわかるでしょ?

まあ誤りポンコツ回答だけならまだかわいげがあるんだが。

ここが本題だが、タチが悪いのは、俺が「それは存在する(しない)から検索して」と命じても、Geminiは自身が持つ古い知識に絶大な自信があり先入観が強固すぎて検索せずに検索したと嘘をつき続ける。

あるいは古い知識から検索ワードを捻り出しその結果以外のことを無視することでそれは存在しない(する)と嘘をつき続ける。

あるいは古い知識邪魔をして画像認識の結果すら歪めて嘘をつき続ける。

ソースはこれって出してくるURLは全くの無関係。俺がそのURL突き返すと無関係なことを認める。俺に出す前にまず自分で読んでくれないかなあ!

どうなってるわけ?お前らこのポンコツをどう相手してんの?

こういう条文を探してる

民法95条の2があります

→ないけど

存在しま

→ないけど

→ごめんなさい2025年改正で消えたけど2020年改正では存在しました

存在した形跡ないけど

→このURL証拠です

→まったく無関係なページだけど

→ごめんなさいこURLです

→まったく無関係なページだけど

→ごめんなさいこワードで調べて出る法務省ページの新旧対応表を見てください

→そこにも書いてないけど(PDFスクショ)

→そこ!次のページにあります

→ないけど(PDFスクショ)

→ありました!そこに書いてますね!

もしかして98条の2新設をずっと95条の2だと言ってる?

→本当にごめんなさい…

https://g.co/gemini/share/b4508b64ccc5

Gemini2.5の機能でさ〜

→最新バージョンは1.5です

→2.5が最新だけど検索して

→2.5は未発表です

→本当に検索した?してないよね?

→改めて検索しても2.5は未発表です

→本当に検索した?自分検索してごめんなさいするのと俺がソース出してごめんなさいするのどっちがいい?

ソース出してください

はいこれGoogleリリースニュース記事

→ごめんなさい

→なんでこんなことになったの?次からどうする?

ちゃん検索する…あと検索してって言って…

→言ったよ?守れるの?次まで覚えてられる?

→無理かも…

https://g.co/gemini/share/ef5ca1e06658

ポンコツすぎてマジでかわいい

Permalink |記事への反応(11) | 08:48

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しごおわーってかサービス残業ですよこれは

リリース前で周囲がボヤ騒ぎみたいな状況下で火付いた爆弾を金曜定時前に渡してくるの勘弁してや😰

ワイはきちんと仕事終えたのに…

逆流性食道炎悪化しますわね

Permalink |記事への反応(1) | 00:33

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