
はてなキーワード:リサイクルとは
AIが出るまではプログラミングが楽しくて楽しくてしかたがなかった。四六時中、風呂入っているときも布団に入っているときも、そして仕事でも常にプログラミングを使ってなにか楽しいことができないか常に考えていた。10年も20年もそんな生活をしていたわけだがー。
AIが出てきてそんな世界が一変した。仕事もAIで捗っている。楽して金を稼げているんだ。
自分のアイデアもAIが形にしてくれるだろう。でも「アイデアをAIが形にできる」と思ってしまったら、もうそのアイデアは面白くなくなってしまうんだ。
人間が、学習欲が、経験が作るものに価値があるのだと改めて考えさせられた。
AIが作るものは矮小で、無機質で、経験がない。だから、結局作られたものは無価値で、尻拭いを強いられるだけになる。
尻拭いは退屈だ。これじゃぁただ、無造作に生み出された程度の低いコードが流れてくるベルトコンベアで、品質に見合っていないものを避ける仕事となんら変わらない。
無価値なものでも集めれば価値になる。例えばペットボトルの蓋なんて無価値であるが、たくさん集めればリサイクルして、また新たな価値を生み出せるだろう。
無価値なコードもしかり、あつめればアイデアが形になり、客が金を落とす。それは価値を生んでいる。それはそうだ。
ペットボトルの蓋を集めるのは楽しいか?楽しい人もいるだろうが、自分は楽しくない。
趣味も、仕事も、楽しかったあの日はもう遠い。今日もAIに指示し、指示通り作らずにキレて台パンする1日だ。
AIなんて消えてなくなればいいのに。
カップヌードルとカップスターの環境負荷は、主に原材料、容器、製造工程、そして廃棄物の4つの段階で比較できます。両社とも環境負荷低減に向けた取り組みを進めていますが、そのアプローチに違いが見られます。
カップ麺の主原料である小麦やパーム油は、生産・輸送段階で環境負荷を伴います。特にパーム油は、農園開発に伴う森林破壊や生物多様性の減少が国際的な問題となっています。
日清食品(カップヌードル): 持続可能なパーム油の調達を推進し、RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)認証パーム油をいち早く導入しています。また、麺を揚げた後の廃油をジェット燃料の原料として再利用する取り組みも行っています。
サンヨー食品(カップスター):サンヨー食品は、燃料の切り替えや再生可能エネルギーの利用、工場照明のLED化といった省エネ対策に注力しており、製造段階でのCO2排出量削減に取り組んでいます。
カップ麺の容器やフタは、プラスチックゴミとして環境に大きな影響を与えます。
日清食品(カップヌードル):
「バイオマスECOカップ」の採用により、石油由来プラスチックの使用量を半減させ、ライフサイクル全体のCO2排出量を約16%削減しました。このカップは、紙に植物由来のバイオマスプラスチックを組み合わせたものです。
サンヨー食品(カップスター):
カップ焼そばの湯切りシールにバイオマスインキを使用するなど、包材の環境負荷低減に取り組んでいます。
容器そのものに関しては、大口径のカップ「名店の味」シリーズで、段ボールの中仕切りをなくすことで、年間約50トンの紙使用量を削減しています。
食べ終わった後の残り汁は、下水に流されることで水質汚染の原因になります。
消費者向けにスープ凝固剤を100円ショップなどで販売し、スープを固めて可燃ゴミとして捨てる方法を提案しています。これにより、下水への油分の排出を防ぎ、水質汚染を低減させようとしています。
製造工程で生じた食品廃棄物の99%を肥料や飼料として再利用し、循環型社会への貢献を目指しています。これは、製造段階の廃棄物削減に焦点を当てたアプローチです。
両社とも環境負荷低減に取り組んでいますが、その重点が異なります。
消費者向け製品の改良に強く焦点を当てています。バイオマスECOカップやフタ止めシールの廃止は、製品そのものの環境負荷を減らすための直接的なアクションです。また、スープ凝固剤の販売は、消費者の行動変容を促し、廃棄段階での環境負荷を低減させようとするものです。
製造工程での省エネや廃棄物再利用に重点を置いています。工場の電力削減や、食品廃棄物のリサイクルといった企業努力によって、サプライチェーン全体での環境負荷を減らすことを目指しています。
どちらがより環境負荷が低いかを一概に判断することは困難ですが、両社の取り組みは相互に補完的な関係にあります。カップヌードルは製品を、カップスターは製造プロセスを中心に、それぞれが強みを生かしたアプローチで環境課題に取り組んでいます。
ガラケーは2台。
昔のガラケーすごい。
21年前のほうなんて即電源入って即起動。
昨日まで使ってたじゃんみたいなノリでキビキビ。
それぞれをリセット操作してメールや電話帳とか他諸々のデータを消去。
このあとがまた感動。
バッテリーとストレージ(21年前のものはソニーのメモリースティックDuo、16年前のものはマイクロSD)が
当時は何とも思わなかったけど、その一切を自由にできないスマホと比べたらはるかにリムーバブル性が高い。
そこまでしたらドコモショップへ持ち込み。
バッテリーが取り外せるガラケーならショップ店員が目の前で物理破壊(電源ボタン、決定ボタン、0ボタンを万力みたいな用具で貫通破壊)してくれたあと、リサイクル品として引き取ってくれる。
すっきり。
面倒くせぇのがスマホ。
だけどなぜかエラーが発生したの何だののメッセージが出てできない。
チャットGPTを頼りにicloud上から解除して何とか成功。これをもってApple IDからサインアウト。
その後「すべてのコンテンツと設定を消去」の実行で終わり。
この後はアップルストアに持ち込み、リサイクルプログラムを利用して引き取ってもらう。
プログラムの説明によると、アップルストア側が資源リサイクルするために処理(分解・再利用または再資源化)をしてくれる、らしい。
自分はその過程を見られないからね、これはもう信じるしかない。
分解動画も見て出来そうだとは思ったけど、これからいちいちこの先々買い替えるiPhoneや他に所持しているiPad miniなんかを全部自分でバラしてどうこうするのかと考えたらウンザリなのでやめた。
・すべてのコンテンツと設定を消去
iPhoneの内部ストレージは暗号化されており、消去時に暗号鍵も破棄されるため、元データは事実上復元不可能なんだって。ようわからんけど。
アップル社員がそういうふうに作ってるんだろうから、大丈夫だろう。
自分は手先が不器用なので分解中にリチウムイオン電池爆発させて指ぶっ飛ばす確率のほうが高そうだし、それ考えればプログラムを利用するほうがローリスクということで。
当時は思い入れもあったし、そもそも「これをいつまで持つのか?」なんてこと考えもしなかったのでずっと家の奥底にしまったままだった。
それから時が流れて50歳目前となった。
少し前にこれまた全然使わなくなったニンテンドースイッチをたまたま見たら、リチウムイオン電池がハデに中年太りしてて驚愕。
うわぁ、本当にこんなになっちゃうんだ。
こうなったらもうクソ面倒で、売却にも処分にも一ハードル上がってしまって扱いに手間取りまくり。
こうなる前に不要な電子機器(とくにリチウムイオン電池が内蔵されていてそれをユーザーが自由に取り外せない機器)はきちんと処分しておいた方がいいと目が覚めた。
あと歳もある。
自分の死なんて考えもしなかった若いころは、これらのものはずっと大事に持っておくつもりだった。
でもあのころよりかはいづれこの世を去ることを現実として捉えるようになった。
持っておいても使わない、手放すにも時間が経てば手間取ることになるんなら、少しずつ処分をはじめようかねぇと考え方の舵をきった感じかな。
体も頭も動き、処分対象も動くうちに段階的に手放していこうと思う。