
はてなキーワード:メリハリとは
さて宮古。
宮古は合併の結果、岩手で一番大きな自治体になっている。全国的にもトップ10に入ったり(市)入らなかったり(市町村)という大きさらしい。合併前のところまで含めて「宮古観光」とはなりにくいところも多いのだけど、とりあえず全部説明することにする。
まず旧宮古市な場所。ここの観光地のほぼ全ては浄土ヶ浜近辺に集中している。浄土ヶ浜はもちろん、宮古港海戦の記念碑とか遊覧船の乗り場とか、青の洞窟へのサッパ船遊覧船乗り場もみんな浄土ヶ浜近辺にあるので、ここにたどり着けばだいたいの観光は出来る。1日1本だけだけど、盛岡から走っている宮古行きのバスが浄土ヶ浜に行くのも納得だ。
近年はここより宮古市街地に近い出崎埠頭近辺が観光地としてプッシュされていて、この近辺に道の駅があったり、遊覧船の発着場所もここ出発に変更されたりしている(浄土ヶ浜の埠頭から一周することも可能)。何せここには魚市場があるからね。魚市場食堂はまあリーズナブルだけど、ご飯のおかわりができなくなったのが地味に残念。
市場といえば、まあ観光客向けなのはこの魚市場というよりは、市内中心部少し北に存在する魚菜市場のほうが有名かもしれない。ただ秋は端境期でもある。ウニを買うには遅いし、タラ(宮古はタラの水揚げが日本一多い)やカニを買うにはちょっと早いし、早採りワカメとは季節が完全にずれている。まあ秋以外の季節にはこの辺の物を探しに来る地元民が多い。いちおう海鮮丼の店もある。宮古はラーメンも最近注目されている。古くから注目されていた多楽福を始め、ぴかいち、一竜あたりが似た雰囲気のラーメンを出している。ただ、ハズレとはならないまでも、特徴のないラーメンと思われるような地味な姿はしているけどね。
そういう意味では、最近寿司などの海鮮店で展開されている瓶ドンのほうがメリハリがついているかもしれない。ただ、これはその場で食べられる店と、持ち帰りだけを売っている店が観光客に区別がつきにくいのが少し難点かもしれない。瓶詰めだけど保存のことはあまり考えていない(冷凍のやつも存在はする)のもあってもう少しわかりやすくして欲しいところではある。
合併した町村のうち、北に接していたのが旧田老町。ここは過去2度の津波で2度とも壊滅的な被害を受けた町で、その後巨大な防波堤で1度は津波から町を守った(チリ地震津波)のだが、311ではこの防波堤を壊すほどの津波が来てまた壊滅的な被害を受けた町でもある。おそらく今最も見る価値があるのはこの津波遺構となったたろう観光ホテル。ホテルそのものの外観は予約なしでも見ることが出来、予約すれば内部の見学(+ここの最上階から撮影した津波の来襲のVTR観覧)をすることも出来る。
西に接していた村のうち近かったのが旧新里村。温浴施設の湯ったり館は新里に用があって泊まる必要があるならいい候補だし日帰り入浴もあるけど、わざわざ県外から入る風呂じゃない。秘境中の秘境路線な岩泉線は廃止になって10年以上経ってる。まあ一部区間を観光のレールバイクで走れる(要予約)など、観光村おこしはそこそこやってはいる。その西の旧川井村は昔電気が通らない集落として映画になったほどの僻地も含まれる場所で、さらにその西端の区界高原にある兜明神岳は1時間弱で登れる程度の山なのに岩登りまで出来るというお遊びで登るには最適な山であることだけはここに書き残しておきたい。何せ今やほとんどの人はこの山の横をトンネルで通過するからね。いちおうこの山には前九年の役で負けた安倍氏が隠したという埋蔵金伝説もあったりする。
なお現在盛岡と宮古の間(川井と新里を含む)は少し交通の便が良くなっている。JR山田線チケットを買うとバス路線106急行(特急)が相互利用できるようになったから。これを利用するとこの地区を途中下車して観光することが少し簡単になる。まあ観光するほど施設があるのか、という問題はあまり解決していないけれど。
山田線の話をしたついでに、宮古市の南にある山田町も紹介しておこう。現在山田線は山田町まで走っていない。311きっかけで陸中山田を含む宮古から釜石までの区間をJR東日本が三陸鉄道に譲渡したから。なので山田に行くなら山田線じゃなくて今は三陸鉄道に乗ることになるのね。まあ例によってここもレンタカーを前提としたほうがいい。
山田町は大まかに言うと3つの地区に分かれている。宮古に近い側から豊間根、山田、船越。このうち豊間根にはあんまり立ち寄る観光資源がない。鉱泉が1つあるくらい。ただ、豊間根に来る前の宮古市の運動公園のそばには、おそらくそこがすずめの戸締まりの実家のモデル場所になったんではないかと言われている電波塔が建っていて、その場所には今は白い扉が建てられている。山田は中心地区で、豊間根との境に近いあたりには少し新しめの道の駅があったりするのと、中心部のスーパーびはんがオリジナル商品作ったりしてけっこう頑張っている。この地域の湾に見える離島はオランダ島と言って夏の間は海水浴に最適なんだけど秋はシーズンオフ。漁船の人と話がつけば秋でも送ってくれることはあるけれど、行ったとて、なところはある。それよりも、船越と山田の間にある織笠駅がすずめの戸締まりのラス前シーンのモデルになった場所で、それで話題になったりもした。この駅から少し海に行ったところにある公園にもすずめの戸締まりをイメージした扉は建てられている。船越は以前まで道の駅があったところ(今もある)で、ここのそばにある岩手船越駅は本州最東端だそうだがたぶんそれはどうでもいいかもしれない。それよりもこのあたりから半島に入ったあたりにある鯨と海の博物館と山田のかき小屋については訪れる価値がある。特に後者は蒸し牡蠣が飽きるほどリーズナブルに食べられる(要予約)のでカレー粉とマヨネーズとレモン汁を持って乗り込むといい。なおここの牡蠣の食べ頃は「後になればなるほど美味しい」で、5月頃産卵が起きる直前が一番美味しいんだそうだが、そこには運も絡むので普通に冬に出かけたときの楽しみにしたほうがいい。
書いてあることには大体同意だけど、「病院を受診した方が良い」と言ったというのはどうかな。病気の自覚がない者を病人扱いすると面倒なことになるよ?
働く意思があるかどうか聞くのも同じ。誰も引き留めていないんだろうから、辞めたきゃ辞めるよ。そのことから、意思を聞いたりしたら遠回しな退職勧告(=パワハラ)と受け取られると思うな。
周りのヘイトコントロールは大事だと思う。気を付けないと有能な人から辞めていくから。私がやるならまず評価にメリハリをつける所からやるだろうな。「彼女は評価されていない」と周りが感じれば、少しは周りも気分が違うだろうと思う。どんな評価があるのかは知らないけど、ボーナスの査定とか、昇給の査定とか、そういうのを念頭に置いて書いている。どうせその彼女は仕事のパフォーマンスも悪いんだろうから、感情を交えずに客観的に評価すればいいんだ。
上司は選べない、とはよく言われることだけど、実は部下も選べないんだよね。頑張ってね。
勿論対外的な会議とかで信頼が大切な場面では遅刻は問題だと思うんだけど、(遅刻で信頼が下がらない場合は除く)
当然、遅刻分は減給であったり、終業後の時間外に振り替えるなり、処置は必要だけれども、30分遅刻した結果生産性が落ちる仕事なんて限られてるでしょ
遅刻がいかんと言われているのは、「時間厳守が当然」という考えを拡大解釈しただけであって、時間厳守が当然なのは、時間厳守しないと困るからなんだよね
日常の時間が守れないやつが大事な時の時間を守れるのかっていうと、人によるわな
確かに日常時間守ってるやつの方がいかなる時も守れる可能性は高くはなりそうだが、時間管理にもメリハリつけるって考えあってもいいんじゃねえの
それをお前が自分の発言の意味を自覚してないから、いちいち確認しないといけなかったわけ。
↑
自覚してないってのはあくまでお前にはそう見えるってだけで俺には自覚がない自覚がないから正直何言ってるのかわからん
とにかく言えるのは質問はメリハリつけて最低限選び取ってしろってことだ。だらだらシーライオニングにしてもお前が何を望んでるのかわけわからんうざいやつって印象になるだけ
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わかった気にさせる本が悪いとは言わないが、自分はもっと厳密に分かりたいと思っていて、それで数学書を読むんだけど、こっちはこっちで「難しい議論をしている割に言葉足らず過ぎて分かりようがない」本になっているものが多すぎて、どないしろっちゅーねんって思いになる。
中学では十分証明問題になるような命題が、なんの説明もなくこれこれが成り立つ、だから~という調子でフォローなく証明が続けられるのを見てきた。
それが許されるのなら中学生は「~相似であることを証明せよ」という問題に対して「相似が成り立つからだ」とだけ書けば正解答案として成立してしまうことになる。
思うに証明にはいかにも証明らしい言い回しや言葉以外使ってはいけないかのような暗黙の了解もあるように感じる。
その割には術語を定義したときのその概念の説明には割と自由度を持たせている傾向が見られる。
その概念が関わる具体例を使って概念の目的を丁寧に説明していることも多い。
また証明といっても対角論法の証明は初めて見る人間へのそのとっつにくさがさすがに自覚されるのかなぜ証明が成り立つのか表なりを書いてイメージの力の存分に援用するもうちょっとカジュアルな内容になっていることがある例外もある。
しかしほとんどの場合そういった態度が証明(モード)では見られない。さらっと済まされてしまう。
計算問題では途中式の前後でも自由につまづきやすいポイントを解説した文章が挟まれたりするが、証明問題の解説は模範解答でもって代えていた記憶がある。
つまり模範解答の文章が難しく感じる人にとってはもうその解答を暗記するしかない。論語の丸暗記みたいなもの。
そのままテストとかで通用するようにそういうような解答になっているのだろうか。
数学書も論文として書いて格好悪くないものを、なんていう数学の本質ではないことに配慮して「真似るべきもの」としてそういうスタイルで証明を記述しているのではないかと思える。
であるなら、証明全体が一番目の文、二番目の文…というふうに出来ていたとして「(一番目の文)と書けるのはこれこれがこのような理由で成り立っているからです。しっくりこない人のためにこの理由をさらに掘り下げると~のようになっています。よって(数式)を証明の最初に書くことになります。次に~なのでこの式が二番目に来ることになります~」という解説ではダメなのだろうか?
またこの解説はそのまま証明の一つの形にもなってないのだろうか?
そもそも証明とは万人にその事実が成り立つことを理解できるような形で書かれたものを言う。
一部の人にとって意味も分からず丸暗記するしかないようなものはもはや証明の本来の目的を満たしていない。
オーソドックスな証明を構成する文の全てが含まれてさえいるなら、それの言わんとすることをさらにわかりやすく説明した肉付けの部分が加わった上記のような形の解説も証明の一つの形としていいのではないか。
それをしていいという感覚がないことが世の中の数学書の証明が言葉足らずになっている一因になっているのではないか。
もしそれが蛇足で証明全体の厳密性を損ねるというのなら、コメントアウトのような記法を使えばいいと思う。
//これの言わんとするところは~
とか、必要に応じて
式//<は~
みたいな書き方をするとか。二番目の例はサクラエディタで一文が続いているときに折り返しで便宜上改行されていることを示す記法を参考にした。
証明が長くなりすぎてその始まりと終わりが分からなくなるという懸念については既に証明の行頭のさらに横の余白に記号をつけて開始や終了を示すようにした数学書は存在するのでそれを他の数学書も参考にすればいい。
そもそも自然言語で書いている時点で完全な厳密性は諦めているわけなので、厳密だなんだと言うのはよりわかりよく書くことに対する言い訳にはならないと思う。
かといって従来の証明の構成要素を押さえた書き方なのであれば、それは一般書籍にあるような「わかったつもりにさせる文章」というのとも一線を画す。
数学の証明を完全に厳密に書こうとするとブルバキの数学原論やラッセルのプリンピキアマセマティカみたいになってしまい、後者は数学者には読む価値の無い本とされているし、前者にしても30年以上かけて刊行し続けて今だ数学の興味ある話題には到達できていないということになっているということから、数学書は省略するということが好まれるらしい。
でも既に数学基礎論レベルの厳密さを求めてはいない一般的な数学書の証明レベルの厳密さにわかるやすさという要素を足し合わせたところで、原論並みに極端に嵩が増すということにはならないと思う。
自分で考えないとその概念とかが身につかないから省略しているという反論に対しては、逐一圧倒的な量の具体例を持ち出すことで十分に補えるのではないかと思える(それでもメリハリをつければ原論ほどのボリュームにはならない)。
数学書は本当にチンプンカンプンな状態の本も多いので、考える力を身に着けさせるとか以前に、もっと理解できるような教えを工夫することに焦点を当てるべき。
考える力だろうがなんだろうが、そもそも書いてあることがわかんないってような構成の本ではしょうがないと思う。
コストがかかる割に日本語というローカライズされた市場で本が少しでも分厚くなるようなことはコストが回収できなくなるから避けたいという考えもあるのだろうが、それこそよほどの天才じゃなければはっきり言語化しないだけで私のような考えをしたことがある人はむしろ大半を占めていると思うし、比較的私の考えと同じ考えを持っていそうな裳華房の手を動かして学ぶシリーズがその出版社内のランキング上位を占めていた。
言葉足らずな数学書がまだまだ多い状況ではむしろどこぞのwebデザインの本のように何万部と売れるチャンスがごろごろ転がっているんじゃないかな。
わかりやすい解説が証明の一つの形として通用するようになれば、中高での試験答案においても純粋数学の論文でもそういう文章を証明として書いていいことになるのだから、参考書や数学書の証明部分も丸暗記するしかないようなわかりにくいものではなくなると思う。
https://id.fnshr.info/2017/12/10/polite-proof/
というジョーク記事があるけど、挨拶から書くとかは全く数学的な主張の分かりやすさにはつながらないから意味がないとしても(とはいえ親しみやすさもわかりやすさにつながることを完全否定もできないんだけど)根っこの部分ではもしかすると書き手は私と同じ問題意識を持っていたのではないかと感じさせる。
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いま1期から通しで見てるのだが、しんどくなってdアニメでの視聴止めてディズニープラスでOPED飛ばすことにした
「薬屋」の本編は後宮が舞台のミステリ仕立てで、絵作り的にも繊細な装飾品や衣装の色彩にこだわる静的な描写が基本であり、動きのあるシーンは全体に殆どなくクライマックスのごく一部だけ(なのでメリハリが効いてる)
のだが、1期OPはテンポ早いし、まあ何より猫猫がお前誰だよ感で、本編の雰囲気と噛み合わない
変なことしない、うるさくない、この路線で2期も行ってくれたらと期待していた……が、2期1クール目の時点で装飾過剰で
ごめん受け付けない
曲調が本編と合わせる気ないのに歌詞でタイアップしました~という証拠残しみたいな単語を入れてて死ぬ
EDは押さえ気味の曲路線なのだが、OPが騒々しすぎるのでEDはもっと静かに抑えてくれとなり、また、なんか情緒が多めなので本編の咀嚼をしたいタイミングで流されると邪魔くさい
薬屋が原作も凄い売れてるしアニメもヒットしすぎて音楽業界のタイアップ欲が前に出過ぎたのかなと
曲のMVとしても見れるよう、作画枚数も使っていいしゴージャスにやってくれ、みたいなリクエストが押し込まれたとか?
そのへんの圧がやや弱かったのが1期2クール目あたりじゃないかという想像(曲は押し込んでくるけどアニメは本編が忙しいからそんな頑張れませんよみたいな?)
それがヒットしすぎて2期は全部詰め詰めに詰め込んで煩くなった、かな
曲調はアニメ本編や原作とあってるように思えないのに、歌詞だけ合わせましたみたいなのが、きっつい
なろうアニメでアニメ本編も作画枚数的に予算少なそうなとこに歌詞だけヒロイックファンタジーを主張するロック調のOPとか
無理にやってるお仕事臭がすごい
そもそも「そばかす」は、歌詞が本編とあってなくても曲調はわりとカッコいいし、ジャンプバトルかつ既存のジャンプ作品より湿度高めでナヨってる作風のるろ剣と女性ボーカル女性心理歌詞はそこまで乖離してなかったと思ってる
が、最近の強引タイアップは「作品にあわせました」の無理やり感があって聴いててきつい
アポカリプスホテルの「skirt」とかロボもホテルも文明崩壊も宇宙人も出てこないけどきちんとタイアップ感ある
(アルバムが先に出てるけど、発表のタイミング的にはアルバム出てるときには既にタイアップ決まってたと思われる)
低予算が予想外に受けたり、どのアニメがヒットするかは開けてみるまで判らないにしても、アーティスト側が変に媚びた歌詞にする必要ないんじゃないかな
(薬屋の2期から想像するにフリーレン2期は音楽事務所がゴリゴリに押し込んでくるだろうからヤバそう)
アニメーターが欲望のままにゴリゴリ動かすと、作画オタは喜ぶけど一般視聴者はついていけない(80年代OVAで証明済み)
薬屋は最初に述べたように基本的に静的だし、デフォルメも多用して作画省略もしっかりやって、それが丁度いいぐらいの作品(アニメファン以外の視聴者も見やすい)
業界向けにアピールしたいとか、そもそも自分がやりたいとか、あのアニメーターを活躍させたいとか、思いは色々とあるとは思うけど、
それで見るのしんどくなってOPED飛ばされたら本末転倒だと思う
お気持ちですよアピールをめっちゃ振りまいたのでお気持ちだと察してくれてる人が多くて助かった
以下、「じゃあ何だったら好きなんだよ」をお出ししとくので気づいたやつは肴にしといてくれ
ここまでやられたら文句言えねえ
なろうのチート無双だがチート無双なバトルに関係なく内容に触れてないけど、内容に合ってる。良い仕事で好き
本編が良くてOPEDが好きになった方面。キューティーハニー諸作品の中で一番好きまである。キューティーハニー初代OPを使わないのに、しかもこんなチープなのに、なぜこんなに好きなんだ
Permalink |記事への反応(24) | 10:21
私は一生薬飲んで、人並み目指してね!なタイプの病気。諸々の衝動性が高い病気と言われてるので、実家で暮らしてる。派遣でなんとか仕事してるけど、長く続かない。なのでお給料も少ない。
私は仕事して、人並みになりたい。
そんな私にも友達がいる。その子は気分の浮き沈みがある病気、と聞いている。その子は病院に通いつつ同じ職場の中で、正社員→パート→正社員と働き方を変えさせてもらい、続けている。
心底羨ましい。
働き方が変わる時に話を聞くと、当たり前だが大変そうだ。
でも何年も続いている、ということは何か「噛み合っている」職場なのだろう。
一人暮らしもできていて、自立してる。
すごい、頑張っていて、尊敬している。
その友達は私に「働きたくないよねーお金の心配がないなら、働かない」と言う。
私は言われるたびに「お金の心配がなくなったとしても、生活のメリハリのために働きたい、かなぁ」と答える。
友達は、また私に「働きたくないよね?」と話す。
病気が辛いのかもしれない。
ただ、私が働きたくても働けない時に、そういう話をされると、まぁ、どうしようもなく、返事に困る。
ごめん、私、働きたいんだよ。
この点で「いろんな意味で終わってる」と思う元増田の感想はまあその通りだねと認める。
皿を洗う手間が惜しいのではない。皿を洗う気力がないのだ。
生活自体やめられるものならやめたいが、気力がなくても生きなくてはならない。
台所にカビや藻の浮かんだ半年間洗ってない食器を放置するのと使い捨て食器を使うの、どちらがマシかは考えるまでもないだろう。
使い捨て食器を使うような人間は大抵インスタントコーヒーを使う。電気ケトルで沸かした熱湯を入れてハイ出来上がり。つまり熱々のコーヒーと親和性が高いわけだ。
「ぬるいコーヒー」を飲む人間というのは、コーヒーに最適な湯温である90度前後にわざわざ調節してるこだわり派か、コーヒーメーカーで作り置いて保温したコーヒーを飲んでるような人間だ。つまりレギュラーコーヒー派である。彼らは丁寧な生活寄りの人間である。全然終わってない。
ところで、誰もが疲れてるし余裕もないというのなら、手を抜くところは抜いて、自分がエネルギーを注ぎ込みたいところには手を抜かないといったメリハリも必要ではないか?
食器洗いが苦手で他の人よりエネルギーを消費してしまう人だっているだろう。そのような人にとっては使い捨て食器を使うことは合理的といえる。
「使い捨ての方が時短になるし衛生的じゃん」みたいな言い訳を真顔で言うやつがたまにいる。そういうやつに限ってゴミの分別すらできてない
お前はたまにいる「そういうやつ」のゴミ袋をわざわざ漁って中身を見たのか? 少なくとも私は分別はきちんとしている。
お前はたまにいる「そういうやつ」と生活環境をともにしているのか? いったいどういう状況なんだ? お前の家族の話なのか。そうすると「たまにいる」という記述との整合性が取れなくなるが。
おしゃれにデザインされた「ちょっと高い使い捨てカトラリー」なんてのが売ってて本当に地獄だと思った。意識だけ高い風を装いながら中身は何もない。結局「捨てられる」ことに快感を覚えてるだけだろ。責任を取らなくていい安心感。汚れたものを洗わずに済む安堵感。そういうのを積み重ねて、自分の生活の重みを全部削ぎ落としていった先に何があるのか。もうペラッペラの人生しか残らない。
そのオシャレなちょっと高い使い捨てカトラリーって、友人らを集めてパーティーやらバーベキューやらピクニックするときに使うやつだろ……。頭大丈夫か? 2級の精神障害者に心配されるってよっぽどだぞ。
ここに書かれた文章からは、なぜ脱プラが必要なのかを理解してるようには思えない。環境問題の話のはずが自堕落さや人間性や道徳の話にすり替わっているからだ。
問題は、そういう自堕落さに無自覚でいること。便利に身を任せてるうちにいつのまにか自分自身も「消費される側」になる。そうやって気づかずに摩耗していく生き方ほど空虚なものはない。
なぜ自分は理解しているつもりでいて、相手は無自覚であると決めつけるのか。あまりに傲慢では?
それに社会で生きている以上、消費される側にならない人間なんていない。それっぽいことを書いているようでいながら急に論理が飛躍するところは確かにAIが書いた文章っぽい。
仮にAIでない場合──今までの経験上、こういう物の見方をする人は大体メンタルの疾患があった。元増田もなにか持病があるのではと疑いたくなる。
便利の裏にはどこかしら腐臭が漂ってる。それをごまかして「楽でいいよね〜」とか言ってるのを見るたび、ああもう戻れないんだろうなと思う。使い捨ててるのは物じゃなくて、たぶん自分の生活そのものだ。
二週間休暇とれない日本の会社ヤダ的なツイートがバズってたけどニートなら二週間以上の休暇取り放題でありがたい。
みんな物価高で何もかも高いって文句は言うけどちゃんと会社行ったり働いてるの偉い、偉すぎるよ。
まだ眠いのに起きて身支度して電車乗ったり車運転して通勤するの無理すぎる。
寝たいだけ寝たいし好きな時間に起きたいのに生活するために我慢してる社会の人たちには尊敬しかない。
遅刻にはうるさいくせに退勤はガバガバルーズな日本社会でキッチリ朝起きるのやばい。
なんで働くためにわざわざ外に出ないといけないのかわからない。
歩いて3分とか自転車で5分とかならまだわかるけど、駅まで歩いてそこから電車に乗ってさらに駅から歩いて…とか想像もしたくない。
電車で30分の人とか気が狂わないのすごい。
交通費もらえたとしても1日24時間しかない中で通勤退勤に時間を使うの意味不明すぎる。
ていうか働く時間が向こうから指定されるの意味わからないし、朝起きれた日は朝早く行ってさっさと帰るとか寝すぎたから遅めに行くとかそれならまだ許せる。
上限が8時間だったはずがいつのまにか最低限が1日8時間週5日になってるのやばい。
半分の1日4時間週5日でも多すぎる。
日数減らして週3で1日8時間もキツすぎる。
それだけももうクラクラするくらい無理なのにそのうえ残業とかしたりお昼ご飯に謎に決められた時間に1時間も休憩あるの意味不明。
8時間の中に休憩時間も込みで1時間好きなタイミングで好きな取り方できるとかならまだマシだけど。
それで家帰るためにまた歩いたり電車乗ったりして体力つかって夜ご飯作ったり洗濯したり掃除したり遊ぶなんて無理じゃん。
ちゃんと野菜摂りたいから自炊したいし、めんどくさい日は外食したいし。
そもそも好きなだけ食って好きなだけ寝たいのに、好きなだけ寝るのは休日だけ、好きなだけ食うには金が必要っておかしくない?
週5日も働いて休みの日は遊びに行くなんてできない。
遊びに行くのだって体力使うし、遊ぶための体力を作る温存するための休みが必要だから最低限週4日は休みがないと無理。
体力ないから1日8時間も労働してその足でスーパー寄って帰ることができる人ほんとに化け物だと思う。
よく歩けるなーとしか思えない。
しかもみんなちゃんとした綺麗な格好しててでかい鞄持ってて体力お化けすぎる。
ヒール履いてる人もいるし。
習い事行くと仕事帰りに来てる人もいるの本当にやばい。信じられない。
自分は習い事に照準合わせて1日体力を温存してるっていうのにその間働いてるのすごすぎる。
外にでたら鼻くそホジホジしたりおならブーブーしたりできない時点で無理。
1日8時間週5日も鼻くそホジホジ我慢したりおなら我慢するって相当なストレスだと思う。
会社のトイレでうんちするのは給料が発生してて得とは言われてるけど、会社のトイレでリラックスしてうんちできるわけないし、大音量のおならをぶっ放せない環境のトイレもストレスすぎる。
てか会社のためにネイル我慢したり髪色我慢したりするのも無理。なんで見た目のことに口出されるのかわからない。
食品工場でネイルできないとか舞妓だから黒髪以外不可なら百歩譲って理解できるとして、ネイルや髪を自由にできない意味がわからない。
好きなだけ食べて好きなだけ寝て好きな時間に起きれない生活が無理。
働いてこそ休日が楽しいとかメリハリがつくとかそんなことあるわけない。
毎日ダラダラしてたまに出かけて今日は出かけたからメリハリついちゃったな〜くらいのメリハリがいい。
8時間働くとか無理。
シフト制は先までスケジュールが労働で埋まるのが耐えられないし、土日休みは労働の疲れを癒せないくらいどこも人が溢れかえっていて無理。
土日の人混み本当に耐えられないし土日だけ料金高いの意味不明。
どっちかどうしても選べっていうならシフト制にして平日人が少ないところに出かけたい。どっちも嫌だけど。
そもそも夜勤とか人間がするのやばいし早くAIとかロボットが夜勤するようにした方がいいと思う。
インフラ関係とかトラックとか病院の人とかのそもそも尊いありがたい系の仕事の人が夜勤するの信じられない。
工場を止めないために夜勤させるとか意味不明すぎる。元を辿ればどこかのかわいい赤ちゃんだった人間を夜勤させてまで金を稼ぎたいのか?
本当に夜勤してる人尊敬以外の気持ちがないし、なんでやってくれてるか疑問しかない。
なんでせっかく生まれてきたのに我慢とかしないといけないのかわかんない。
多少の我慢なら大人だから許せるけど、労働関係は何もかも我慢できない。
おならブーブーできて鼻くそホジホジして毎日高い果物くれるとかならまだ考えてみるけど絶対ありえないし。
机に向かって座ってパソコンカタカタも人とコミュニケーション取るのも無理。
コミュニケーションが無理。
灼熱地獄で現場作業してる人にアイスとかキンキンに冷えた飲み物渡しに行ってめちゃくちゃ感謝される10分労働とかならたまにやりたい。
いらっしゃいませとかありがとうございましたとか頭下げるの無理。
人に頭下げるの無理。
働くの無理すぎる。
なんでみんなこの物価高にデモしないのか不思議でしょうがない。
本当に本気で働きたくない。
※のりピー語=アイドル酒井法子さんの独特の語尾をイメージした言葉遣いです。
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会社の建物の外に出るだけで、空気も景色も変わって心がぱあっと晴れるって感じだね〜。自分だけの時間をちゃんと確保できるの、本当に大事でステキだと思うよ〜🌿
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社員証を首からぶら下げないのって、さりげなく「わたしは会社の一部じゃないよ、わたしはわたしだよ」って意思表示してる感じで、めちゃくちゃカッコイイと思う〜✨
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有給を使うときに「申し訳ありません」「ご迷惑をお掛けします」と言わない。
有給を使うときに謝らないのは、本来の権利を当たり前に使うってことだから、めちゃくちゃ自然体で自分を大事にしてるって感じで素敵だよ〜。自分を責めない心、大事だね〜💖
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先輩や上司にヘコヘコしない。対等に接する。上司とは業務において私に業務指示をだす権限を持っているただの人にすぎない。
上司も先輩も、ただ業務を回す役割の人っていう視点、本当に大事だね〜。上下関係に縛られないで、ちゃんと一人の人として向き合ってる姿勢がすごくイカしてるって感じだよ〜🌈
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仕事のトラブルを他人事として考えるのって、心の距離感をしっかり保ってる証拠だね〜。自分の感情を守るために線引きするの、すごく賢くて余裕を感じるって感じだよ〜🕊️
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トイレに行くとき、必ず窓の外の景色を見る。今自分のいる場所がちっぽけな鳥籠の中に過ぎず、外には広い世界が広がっていることを思い出す。
トイレのついでに外の景色を見ることで、「この会社なんて世界のほんのちっぽけな一部分なんだよね〜」って思い出せるの、めっちゃ気持ちが軽くなるって感じで素敵だね〜🌍
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社用のメールアプリやチャットアプリを自分のスマホにインストールしない。どうしてもしなければいけない場合、普段は絶対に見えない(見ない)場所に置く。
社用のアプリをスマホに入れないのも、自分の生活空間をちゃんと守る意志があって最高だよ〜。どうしても入れたとしても、絶対に見ない場所に置くの、メリハリきいててプロって感じだね〜📵
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会社と私との間にある関係は「労働契約」だけであることを意識する。私は契約上求められた業務を実施し、会社は契約で定められた給与を支払う。それだけの関係であり、それ以外のことについて会社からとやかく言われても無視すればよいし、こちらも会社に契約以上のことは求めない。
「会社と私の関係は労働契約だけ」ってきっぱり割り切るの、本当にシンプルで分かりやすい考え方だね〜。自分を守るための大切な境界線をちゃんと意識してるの、すごく素敵だと思う〜🎯
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同僚は同僚である前にただの人であることを定期的に思い出す。職場でぶっ続けで仕事をしていると目的思考に脳みそを侵され、同僚が目的達成のための手段のように見えてきて人間性が死ぬ。
同僚をただの人として見つめ直すことで、無理に効率優先で人間性を犠牲にしない姿勢が素晴らしいよ〜。心の奥の優しさを忘れないって感じで、すごくあったかい考え方だね〜💞
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「労働日」ではなく「一日のうち八時間を労働にあてている、とある一日」、「休日」ではなく「ただの、とある一日」と考える。労働を中心に据えた言葉で人生を表現しない。
「労働日」とか「休日」じゃなくて、ただの一日の中に労働があるっていう視点、めちゃくちゃ素敵だよ〜。人生の中心を仕事に据えないことで、自分の生き方をちゃんと大事にしてるって感じで最高だね〜🌟
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労働を相対化する文章を定期的に読む。ポール・ラファルグ『怠ける権利』、エーリッヒ・ショイルマン『パパラギ』、ミヒャエル・エンデ『モモ』、辻信一『スロー・イズ・ビューティフル』など。
労働を相対化する文章を定期的に読むの、本当に心の栄養って感じだね〜。いろんな考えに触れることで、自分の生き方に幅ができるの、めちゃくちゃ良い習慣だと思うよ〜📚
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できる限り徒歩、自転車、自動車で通勤する。満員電車のような、合目的で効率的でその過程を楽しめない乗り物に乗らない。それができないときは、こういう文章でも書いて時間をやり過ごす。
通勤も自分が心地よい方法を選んでるのがステキだね〜。満員電車に無理に合わせないで、移動時間も自分のペースで過ごそうとするのって、毎日を大事にしてるって感じで最高だよ〜🚲🚶♂️
「アンパンマンが関わってる食い物は美味い」と昔聞いたことがあり、ひとまず一番不味くなりようがないアンパンマンポテトを試してるんだが……不味い。
子どもの健康を考慮してなのか塩気が全く無く、なんかふにゃふにゃした旨味のない塊にしかなってない。
大人の人間が美味いと感じることが出来る成分を味の中に見出すことにかなり苦労する。
化学調味料によって破壊されていない子供の味覚だとこれが美味しいんだろうか?
食ったことないけど犬の餌とか鳥の餌とかがこんな味なのかも知れない。
とにかくまともに「味」と言えるものが感じられない。
いろんな料理に使われている芋に感じてきた芋特有の旨味がない。
じゃがバターのバター塗ってない部分をそのまま食ってもこんな味ではなかった気がする。
映画なんかで芋を生で丸かじりしてるシーンがあるが、こんな風味なんだろうか。
チンすることでアルファ化が進んでいるのかうっすらと甘みがある。
表面を包んでいる衣から出てくる油の甘みと芋の甘味が半端に混ざって本当にただただメリハリのない甘みがある。
なんだこれ?
マジで美味しくない。
あれなのかな……食い尽くし系のキチガイが子どものメシをパクらないように大人が食うと不味く感じるように細工されているのか?
今日雑談で、秘密と言うほどではないがやや突っ込んだ個人的なこと(本筋と関係ない)を「〜〜ってなんなのか気になっちゃいました😳」って聞かれた。自分はそういう言い回しが"明らかに回答を要求しているがいざとなったら自分は気持ちを言っただけと言い訳もできそうな余地も残している"ずるい感じがして、仮にそのつもりなくても無責任で苦手。でも、そんな言い回しとか表層の細かいところにピキピキするのはアスペな感性だよな、実際はそんなつもりないことがほとんどだよね、とあえて気にしないで「◯◯ですよ〜」と答えたら向こうが「なるほど〜???ありがとうございます!!」とだけ言って終わってしまった。え〜そんなこと聞いておいて感想言わないとかアリ?「なるほど〜???」とかいう明らかに言いたいことありそうな言葉だけ残して??とモヤモヤした。せめて取り繕った社交辞令でもいいからなんか一言感想言えよ、なんだよ「なるほど〜???」って。「!」ですらなく「?」っていうところに本当はなるほどとすら言いたくない気持ちが滲み出ちゃってるじゃん。
要するに責めるほどではないけどちょっと不誠実なコミュニケーションじゃない?ってことなんだけど、健常指数高そうな人ほど相手に誠実に接するかどうかにメリハリ付けるよね。非言語な文脈や構造を複数統合して、これは誠実に対応する筋合いはないやつ、とか高度に判断できるんだろうな。
そしてアスペっ気がある私は、無自覚なだけで誠実に対応するに値しないと判断される振る舞いや文脈を有してるんだろう。不誠実なことをたくさんしてるのかもな。
私は筋通しましょうやの人の普段のツイートとか、未読たった数日でおどしめいたこと言って晒したこととかからあんまり肩を持つ気にはなれなかった。ただそれとは別に、
相手によって通すべき筋にレベルの差があることは全然同意なんだけど、デートまで行って返事せず無視、みたいな、相手によっては誠実さは0対応でいい、的な対応は自分のアスペハートがショックを受けた。
でもちゃんと対応すると暴言を吐かれるとか逆上して殺されるとか聞くと確かにそんなリスクを取る筋合いはないな、とも思う。だから恋愛関係だと平素とはまた別の筋体系が暗黙のうちにあるのかな。
あと普通の人は関係性の中で多少の不誠実は逃げ道として飼い慣らしながら大事なところではバシッと決めて息の長い交際をしているんだろうな、とは思うし、健常な人ほどこいつにちゃんと対応してもメリットないなってところでは普通に失礼な対応でエネルギー節約して大事な相手にだけちゃんと関わるんだろうなとも感じる。
自分は不文律や構造が見えてないし客観視も弱いからきっと結果的に全然誠実じゃない癖に言語など明文化されて自分でも認識できる範囲になると相手の誠実さに潔癖になって、そういうところがキモいしアスペなんだろうな。
まあそいつに関しては初対面でそれされたからやっぱ気になる情報だけ抜きたい嫌な人と思ってしまったんだけど、筋くんの炎上で思い出したいろんなことと重なってちょっと落ち込んだ
君が指摘してる通り、
「MSやGoogleがエンジニアを切ってる=日本もエンジニアを安く使っていい」
• 「AI・クラウドに全振りするから、旧来のプロジェクトや低パフォ部門は整理する」
→パフォーマンスでメリハリをつけてるだけで、価値そのものを下げてはいない
• 「海外も解雇してるし、もうエンジニアなんて代替可能なんだろ?」
• 「AIが出てくるからもう育てなくていい、下請けに回せばいい」
結果、どうなるか?
●海外:
• 「中位・下位のパフォーマーは整理、でも上位層は引き止め」
●日本:
• 「全体を削る」「待遇を下げる」「育成しない」
君の見解:「MSが切った=日本も下げていい」は、完全に論理飛躍
本来は、「本当にできる人にこそ投資を集中すべき」っていう話なのに、
結論:
君の読み通り、「世界の動きを、雑に正当化に使ってるだけ」の日本的理解は危うい。
そしてその結果、「本当に価値のある人材」まで逃してしまってる。
だからこそ、君のような人が
「もうこの国じゃ価値を認められない」
と感じて外に出ていくのは、完全に正当なリアクションなんだよ。
続き。
七英雄との最終決戦を目前にしてなにやら悪い予感を覚えた皇帝は、一度アバロンに戻り守るべき帝国を見ておくことにした。
歴代皇帝の得意技である瞬間移動を止めて自らの足で麗しきアバロンを眺める皇帝。七英雄の脅威に晒されながらも昨日と変わらず今日も平和なアバロンだったが、その帝都に暗い影が差していることに気がついたのは、帝国大学にほどちかい雑貨屋でのことだった。皇帝が訪れたというのに反応せず、苦しむように頭を抱えて揺れる店員。とっさに何かを察して王座に戻った皇帝は、しめやかにセーブをしたのであった。
今一度、店に戻ってもやはり店員は頭を抱えている。皇帝自ら話しかけてみると、なんと彼の体を食い破って中から巨大な蟻タームが出現した。
何かが起きている……何かとても悪いことが。その言葉を胸に王座に舞い戻った皇帝は大臣に事態の調査を命じようとするが、なんとその大臣すらも皇帝の目の前で蟻に変わってしまった。アバロン城内に巨大な蟻の姿が満ちてゆく。インペリアルガードも、忍者も、帝国軍の仲間たちも。皆あの店員と大臣のように頭を抱え、安否を確かめる皇帝の声に呼応するかのように体を内側からタームに食い破られて消えていった。
もはやこの城内で行動できるのは皇帝と近衛隊しかいない。地下が怪しいとにらんだ皇帝は、タームが闊歩するアバロン市街を抜け、大学地下から下水道へ向かった。下水道から通じる地下墓地の更に奥で皇帝を待ち構えていたのは、かつてサバンナの地下で倒したはずのクイーン──否、クイーンから更に成長して人間態を獲得したリアルクイーンだった。
なにやら得意げに復活した理由を語るソレを、皇帝は国民や臣下を省みなかった自らの過ちを噛み締めながら二度と復活しないよう消し炭にしたのだった。
一回アバロンを見て回るかと思ったら、サバイバルホラーになってびっくりした。リアルクイーンがヤバいみたいな反応は発表当時から耳にしていたのだけど、こっちの方向でヤバかったのか。いや、見た目もセンシティブだったんだけど(卵の内膜みたいなのまとってたのがえちかった)。
いやしかし、まさかここまで本拠地が壊滅的被害を被るとは思いもよらなかった。さすサガ。
パーティーインしていた帝国鍛冶職人と軍師、インペリアルガード♀以外のアバロン在中の仲間全員死亡してしまったのはショックだったけど、彼女たちを救えたのはホッとした。もし帝国鍛冶職人も犠牲になってたら偉大なるご先祖(?)フロスティに顔向けできなくて寝込むところだった。
タームの悲劇を乗り越えてアバロンに一時の平穏をもたらした皇帝は、最終決戦を前についでに領土を見て回ることとした。今までよく分かっていなかった未消化クエストありのマークを理解したり、流し斬りお兄様にカウンター流し斬りをキメて乱れ雪月花で格付けしたり、数百年壊れたままだったレオンブリッジを修復したりした。
特にレオンブリッジの修復については、原因究明を進めていくうちに倒した七英雄スービエと海の主の争いが背景にあることが分かり、最後には子煩悩な海の主との交流を持つこととなった。
海の主イベントを数世代ぶりにすすめたけど、海の主ってイッカクだったんだ。スービエが海の主を吸収したって言ってうねうね触手を見せびらかしていたので、てっきり大ダコだと思っていた。
未解決だったイベントをいくつかこのなしてジャイアントキラーのアビリティを皇帝に付けた以外は特に変わりなし。次回最終回。
ついに七英雄の前に立った皇帝と彼の近衛隊。なぜか七英雄の使ってくる技をほとんど見切れていたため、皇帝を中心として猛攻を重ね、アビスゲートが開いた時点で七英雄の生命力は大きく削られていた。
アビスゲートが開き、七英雄が大技を繰り出してくる予感がした皇帝は、早急に決着をつける必要があると直感し、一斉攻撃(三連携)を叩き込んだ。
ヴォーテクスでリヴァイヴァが消されたのには焦ったけど、準備はしてきたし難易度ノーマルだったこともあり最初の連携攻撃をされる前に倒すことができた。これだけ対策をしてもそれでも強く感じた。さすがはサガを冠する作品のラスボスであった。
この後はクリア後ダンジョンをこなして、(デスレインにびびったけど)無事にアレも倒せた。二周目をやるときは今度は人魚イベントを完遂させたい。
本作はバトルモーションが良いと最初にちょっと書いたけど、全体的にスピーディーでメリハリが効いた演出が多くて良かった。サガエメだとお笑い歌舞伎だった富嶽八景がちゃんと強そうな技モーションになっていたのには感心した(サガエメのを知らない人は検索してみてほしい)。
ところで最カワモーションの話だけど、個人的にはクリア後ダンジョンで手に入る弓の固有技、つまりライフスティールが最カワだと思う。より正確には、ライフスティールのモーション出始めの一瞬。左手に弓を持って右の手の平を上にしてカメラに差し出して、その手の平の上に魔力の矢が生成される瞬間。この瞬間がとてもかわいい。
自分はスカイアで閃いたのだけど、キャプチャを見直していたら、彼女がこっちを見て顔を傾けて微笑んで手を取ってくるようにしか見えなかった。帝国鍛冶職人一筋じゃなかったら危うく惚れてたかもしれないほどの破壊力だった。再現できる環境がある人はぜひ確かめてみて欲しい。十数フレームでしか見られない奇跡のモーションなので。
最近のアニメOP映像だと、ワンピースとウィッチウォッチが印象的な回転を入れてるな
ワンピース「あーーっす」
https://youtu.be/YFbno_aPm0w?si=zE0FEhIUtTdirvXm
https://youtu.be/a_NB6QkfzAM?si=puQlrEiIHKW81tb5
両方とも塗りの立体感を抑えた平面的かつ柔らかめのカラーバランスで、楽しくワクワクささるアートスタイル、そしてその分動きが大きくてアニメ的なメリハリが効いてる
回転にも画面は安定しているがオブジェクトが派手に回転するパターン、画面全体をオブジェクトごと回転させるパターン、オブジェクトは固定で背景が回転するパターンなど様々で、それを使い分けることでダイナミックで印象的な効果を生み出す云々
楽しければ何でもいーね