
はてなキーワード:メインヒロインとは
○ご飯
朝:なし。昼:そば。いなり。夜:人参と玉ねぎとキノコのスープ。ギョニソ。キュウリ。カレーうどん。目玉焼き。バナナ。ヨーグルト。間食:羊羹。柿の種。アイス。
○調子
むきゅーはややー。お仕事は暇すぎてヒーマーカレーになりそう。
・妖鉄甲のクロ(読み切り)
見た目は女学生だが教授で常に和装してて主人公をお手伝いさんと一つ線を引いて扱うがその実は…… うーん詰め込みまくってるがこういうヒロイン大好きなので高評価。
ジャンプの読み切りはストーリーよりもプレ1話の側面が強いので自然と評価もそちらに寄ってしまうなあ。
・ピングポング
掲載位置や展開や新連載の本数的に本当に最終戦なんだろうけど、衒いなく本当に面白い漫画だったので残念。
こういう「段取り」とか「理屈」で戦う漫画にケレン味をトッピングするのは好みの作風なので、次にも期待しておきたい。
・ひまてん
クリスマスプレゼントを買う回。
3人の各メインヒロインを応援してるサブキャラ達が総出演の楽しいコメディ回だった。
それはそうと、いつの間にやら完全にラブコメお馴染みの優柔不断にも程があるフラフラ系主人公になっているなあ。
恋愛面と仕事面をハッキリ線引きしてたのが魅力的だったんだけど、主人公本人も述懐している通り、誰が好きかを決めかねているようだ。
いちご100%の頃から、僕はこういう時に「性的アピールで頑張る」キャラを応援すると決めているので、ヒロインレースを楽しく読もう。
いやマジでそういう漫画じゃなかったと思うから、ジャンプラブコメの枠組みがうーむだ。
・余談
ジャンププラスの水曜日の読み切りにお風呂に入らないヒロインの薄い本で著名な鬼無サケル先生が載るので要チェックだ!!!!!
グラマスふみふみ。
WBの方のグラマスも踏めよって心の中のツッコミがコダマするが、旧シャドバも楽しいんだから仕方ない。
WBにも宴楽の面々が来たらそりゃまあ遊ぶわけだし。
バトルパスは今週中に日課をこなせば自然と終わる量なので、次のパックに向けての準備はバッチリ。
グラブルコラボか全然新しいのか旧シャドバのシリーズか、どれでも楽しみだな。
あんまり使い道思いつかないけど、ハイランダーするときの選択肢にはなるからヨシ。メイン持ちは流石にないかな、極星器と被るし。
マキシを倒すところまで。
なんか適正レベルを遥かに超えてしまっているせいで、かなりサクサク進めてる。
最近、男性向けより女性向けの方が欲望に忠実な作品が多いように思えるんだけど気の所為?
厨二病キャラみたいな、痛い少年が感情移入しやすそうなキャラを出して、ヒロインにめっちゃ可愛くて都合のいい女子を出すみたいな、あるいはメインヒロインが居るのにどんどんハーレムになるとか
一番わかり易いところで言えばラッキースケベとか
いつ頃までこういうの多かったっけ?と思い返してみると、Re:ゼロ当りまでかな?
1期が2016年、で2期もかなり盛り上がったイメージが合って、これが2020年,2021年
だから、ここ4年くらい、そういうの減ったように思える
おそらくなろう系の台頭か、なろう系の流行の変化によるものと想像しているが
一方で女性向けは詳しくないんだけど
これ明らかに腐女子狙ってるだろっていう作品も増えたし、イケメンがバンバン出てくるアニメも増えた
女子オタクのほうがカネを落とす、みたいに言われ始めたのが2010年代だったと思うが、要は金を持った喪女世代が成長してきたことで、今丁度そういう時期なんじゃないかと想像している
おそらく次に男性向けと同じように、飽きというかブームの変化が訪れるんだろうけど
ちょっと心配なのが、最近話題になるアニメって男女どっちも見てるせいで、都合のいい異性を描きづらくなってる感じがするんだよね
男女両方に一定の遠慮があるというか
こういうのが主流になりすぎると面白くないなとは思う
もっと、ボーイミーツガール!ファンタジー!バトル!ハーレム!みたいな、コテコテB級作品がなんか上手くハマってS級になるみたいな作品がもっとみたいでござる
先日増田でこのような日記を書きました。この中で私は筒井先生の新連載であった『シド・クラフトの最終推理』を「きっと長期連載になるのでしょう」と書きましたが、残念なことに今週発売したジャンプで27話で打ち切りになってしまいました。
掲載順も早々に最下位を取るなど良くありませんでしたし、単行本売上もギャグ漫画のロボコより下(追記:単行本が売れづらいギャグ漫画でそれなりに売れているロボコはすごいですが、一方でギャグ漫画以外でロボコより売れないと長期連載は難しいかと思います)でしたのでいずれそうなるだろうとは思っていましたが想像より早かったです。
前の増田のブコメで「よし、打ち切られるか長期連載になるか俺と勝負だ。」と勝負を仕掛けられていましたので私が勝負に負けてしまった形になります。
そのため負けた責任としてなぜ私は長期連載になると思っていたのか、にも関わらずなぜ打ち切られてしまったのかを自分なりに整理して書き留めます。
結論から言えば私が筒井先生のファンであるという軛から逃れられていなかったのが根本的な理由だと感じました。元々増田のようにファンを辞めていたつもりだったのですが、そのようにはなれていなかったようでした。
以下に私なりに整理した内容を書いていきますが、ネタバレがありますので注意してください。
主人公のシド・クラフトは些細な異変に気付ける洞察力と、犯人を物理的に制圧する実力を持ち合わせた名探偵でありながら、一方で女性にモテたいと思いながらも全然モテず、更に好きになった相手がことごとく犯罪者であるという不幸の星の下に生まれた人物です。
ジャンプで成人男性が主人公になること自体は昔からこち亀やぬ~べ~や銀魂など人気作品がありますし、今もSAKAMOTODAYSが看板級の人気を博していますのでよくあることです。
ですから成人男性であるというのはさほどのマイナスではありません。では何がダメと感じたかというと小~高校生の男子の憧れの対象になっていないように感じました。
先に上げた主人公は普段はスケベだったりだらしなかったりしています。
ただいざというときには他の誰にもできない方法で犯人を捕まえたり生徒を救ったり敵を倒したりする。普段はだらしないけどいざというときに活躍する。そういう姿に少年たちは大人の格好良さを感じるわけじゃないですか。昼行灯が活躍するというのはこの格好良さの定番の一つで、先に上げた主人公たちもそのフォーマットに則っています。
シドの場合は逆で、普段は名探偵らしく推理も格闘もこなしますが、いざ恋愛になるとヒロイン(エリオ)の男装に気づかなかったり※、女性にちょっと触れたくらいでひゃあーー!?とか叫んだり胸が当たったくらいで気絶したりしてしまいます。
※終盤で明かされましたが、主人公のシドにはあらゆる嘘を一瞬で見抜いてしまうために嘘ばかりつく人間たちにうんざりしていたという過去がありました。そんなときに助手に応募してきたエリオ。シドは男装していることを一目で見抜きましたが、ひたむきに自分を慕ってくるエリオの姿を見て、この子のことは何があっても信じようと思い(=男という嘘も自分自身に本当だと信じ込ませた)、人間不信になっていたところを救われたという設定がありました。
要するに普段はカッコいいのにいざというときにはヘタれてしまいます。これは憧れというより、応援したくなる、共感できる主人公のムーブのように感じます。
一方で文武両道完璧なイケメン主人公なのに恋愛で上手くいかないというのは中々思春期の男には想像しづらく、応援や共感したいという気持ちで好感を持たせるムーブの主人公なのに、応援や共感できる設定ではないのかなと。
そういう意味で主人公が成人男性なのに憧れられない、かといって応援したいとも思われないのは主人公の造形が失敗しているのかなと感じました。
終盤のシリアス展開ではカッコよかったので早いうちからこういう姿も見たかったです。
後は成人男性がちょっとエロいシチュになったくらいでひゃあー!?だのはわー!?だの可愛いデフォルメ顔で叫んでるの結構キツかったです。大人だろ。
今作ではメインヒロイン3人中2人、それも1話に出た2人が男っぽい服装や男装というスタイルでした。
だいぶ挑戦的だなと思いましたが、個人的には筒井先生の絵なら十分行けると思っていました。
露出が少なくても筒井先生は可愛い女の子が描けますし、1話時点では出ていませんでしたが途中から真冬とそっくりのルルが3人目のヒロインとして出てきましたので、十分カバーできると思っていたのですが、結果的にはいわゆるヒロイン像からズラしすぎてしまったのかなと思います。
本作はラブコメミステリと名乗っているとおり、ミステリ要素があります。
ただあくまでラブコメがメイン、ミステリはサブなのでトリックはほぼなく1話完結。その話の中でこういうコマやセリフがあるから犯人はこの人という程度のものです。
つまり金田一やコナンのような推理要素はあまりなく、漫画に書いてある描写をシドが語って解決するという、小学校低学年向けのミステリ的な感じです。
これは個人的にはプラス要素で、筒井先生といえばラブコメですからミステリがその邪魔にならないからいいと思っていました。
ただレビューを見るとミステリ要素を期待していた読者もいたようで、そういった方からは低評価のようでした。確かにキャラクターと一緒に事件を追っている感じはしなかったです。
結果的には推理を入れるなどしてミステリ要素を強めたほうが良かったのかもしれません。
もっとも、大謎としてゼロクラフトという悪役の正体がヒロインの一人だったという展開がありましたので、筒井先生のラブコメがウケてミステリも続けられればミステリ好きも満足できたのではないかと思うと残念です。
ただ曲がりなりにも推理ものなのに、記憶も行動も操作可能な催眠ができる黒幕がいるというのが真相の核にあるのは白けました。
これは簡単に言うとヒロインが可愛くないコマがあるということですね。ぼく勉では筒井先生の描かれる美少女のイデアを確かに掴んでいたと思うのですが、それがシド推では失われてしまったように感じました。
可愛くないコマくらいいくらでもあるだろうと思われるかもしれませんが、ぼく勉連載時にはどのヒロインも1コマたりとも可愛くないなと感じたことはありませんでした。元ファンとして断言します。それなのにシド推はたった20話ちょっとなのにいくつかそういうコマがありました。
これはキャラデザによるものではありません。現にシド推一巻発売時に掲載されたぼく勉特別編の真冬とうるかにもそういうコマがありました。
筒井先生の作画環境が変わってしまった結果なのか、単に絵柄の変化によるものなのか私にはわかりませんが、筒井先生はヒロインの可愛さが一番の武器だったと思うので、それを逃してしまったのは大きなマイナスだったと思います。
連載中
https://i.imgur.com/S55ocgs.png https://i.imgur.com/G1SqOqv.png ぼくたちは勉強ができない問37 ぼくたちは勉強ができない問184 より
特別編
https://i.imgur.com/Nu8hgiY.png https://i.imgur.com/zLxhB31.png ぼくたちは勉強ができない特別編 より
ぼく勉の中でうるかが成幸にずっと見ててねと言っているエピソードがありましたが、シド推でもシドが見ていてくれたとかいうエピソードがありました。
また真冬と成幸で疑似親子のエピソードがありましたが、それもシド推で、見た目が真冬先生と同じようなルルとシドでやっていました。
もちろん同じ話ではないのですが、前作を読んでいれば思い起こすことは当然にする展開でした。
個人的にはそのエピソードはぼくたちは勉強ができないという作品の成幸とうるか、成幸と真冬が経験したエピソードなので、同じ作者とはいえそれを違うキャラクターがやるのは見ていて相当違和感がありました。
もちろん逆に嬉しい人もいるかと思いますが、他にも前作ヒロインが絵画にいるとか孤児院の子どもが前作に出てきた子どもであるとか、ファンが喜びそうな反面、見飽きてしまったり新規さんお断りであったりと感じられてしまうことはあるかなと思いました。
またぼく勉と似た設定として、主人公のシドは実は探偵をやめて静かに暮らしたいと思っています。シドだけではなくヒロインの3人にも軽重はありますが本当はやめたい(やりたい)けど我慢していることがあります。
最終的にはやりたくないことをやめてやりたいことをやろうという結論に達するわけですが、ぼく勉は開始前からヒロインはその結論に達していて、そのために努力しようというところから始まっているので、ぼく勉のときより年齢設定が上がっているのに精神面では後退しているのは個人的には非常に引っかかりました。
今作のヒロインの一人であり怪盗でもあるルルには、悪人からしか盗まないという設定があります。にも関わらず彼女の初登場回のエピソードは彼女が狙った美術館の美術品を主人公が守って終わりという展開でしたので、主人公は悪人を守ったことになり、それでいいのかという疑問が残ってしまいます。そもそも普通に展示されている美術品を盗むわけなので、美術館のどこがどう悪人なのかわかりません。
他にも昔主人公がヒロインの冤罪を晴らしたときの年齢が青年から子供に急に変わったり、催眠術を術者の声真似をして無効化できるようになったのに声真似をするキャラがなぜかその場所をすぐ離れたり、細部にこだわりがあまり感じられない印象でした。
前作でもシチュエーション重視の強引な設定はありましたが現代の日本なので読者がなんとなく補完できていたけれど、近代のロンドンは読者が補完できないので違和感が大きくなってしまうのかなと感じました。
ラブコメミステリですけど普通に人が死ぬんですよね。その横できゃあああ師匠さすがっすー!!!みたいなことされてもテンションがついていけないところがありました。
コナンと比較されることもありますが、コナンは時代を経て殺人事件がある種メタツッコミされるような定番化した後にやり始めたのであって、序盤からそれ以上のノリで軽く扱われるものとは少し事情が違うのかなと思います。それにコナンには黒の組織を潰して新一に戻らないと蘭とまともに恋愛できないという感じでミステリと恋愛に繋がりがありますが、シド推は特にそういうのないんですよね。
ラブコメとの相乗効果がないタイプのミステリだったので、そういった点でも殺伐としすぎる事件が多かったと感じました。
一話目を読んだ印象ではモテたいというのが目的だと思っていたのですが、モテたいという動機は早々になくなってしまいました。探偵として積極的に活躍するというモチベーションも特にありません。
途中でゼロクラフトというシドを狙う悪役が現れましたが、シドが積極的に捕まえようと動くわけでもなく襲ってくるのを迎え撃つというだけでした。
その少し後、中盤から終盤くらいにようやく探偵をやめて穏やかに暮らしたいという夢があること明かされました。
このように主人公のやりたいことや目的がはっきりしないので、嫌々ながら探偵をやっている主人公に美女三人が集まって事件を解決するだけみたいな話になっていました。
ハーレム系ラブコメって意外と恋愛だけやるのは少ないです。ニセコイは約束の女の子を探す目的がありましたし、いちご100%も映画を作る目標がありました。
そういうフォーマットとは違って恋愛だけが主題で、事件には受け身で巻き込まれるだけという形になってしまっていたので、その意味でも分かりづらかったのかなと思います。
マイナス面は上記が主なものかなと思います。一部は1話から察することができるものではありましたが、それでも私は長期連載になるだろうと感じていました。
理由としてはまず筒井先生の絵が素晴らしかったことですね。キャラデザのマイナスは正直に言えばあったと思いますが、それでもしっかり可愛かったですし、他の連載陣と比べても十分上位に入る上手さだと思います。
また筒井先生の一番の武器はヒロインの豊かな感情を表現した顔が描けることだと思いますが、これは連載陣の中でも一番だと思っています。ラブコメではこれが何より強みになると思っていましたので、多少のハンデがあったところで他のライバルたちに負けないだろうと思っていました。
他にはとにかく読みやすいことですね。読んでいて何がどうなっているのか読みづらい、どう時間が流れているのかわからない、なんとなく読んでいて違和感がある。そういったことが一切ありません。
わかりやすく読みやすいようにデザインされていて、そのせいで無茶な設定でもなんとなく読み飛ばせてしまうという欠点もありますが、とにかく読みやすいということは読まれやすいということで、広く読者をカバーする必要がある中では強い武器だと思っていました。
私は元々筒井先生が好きでしたから、前作からこのような要素が保たれていたので長期連載になるだろうと思っていました。
結果的にはこれらの要素を過大評価していたために予想を外してしまっていたのだと思います。
私は筒井先生のファンであるという軛から逃れられてはいなかったのだなと、このような結果が出て初めて実感しました。
最後に最終回についてです。筒井先生の良いところと悪いところがふんだんに詰まっていて、まさに筒井先生の面目躍如だなという回でした。(個人的にはお世辞抜きで面白い最終回だったなとは思っています。)
簡単に流れを書くと、シドがスフレに君が好きだ、探偵を辞めるから2人で静かに暮らそうと告白するも、他の2人のヒロインやその他のキャラたちがたくさん出てきてなんとなくうやむやになり、最後は探偵の本能に導かれてまだ探偵を続けることになるという最終回でした。
まずは印象的な見開きの使い方ですね。ジャンプラ読者に配慮したのかシド推は見開きが少なかったように思いますが、筒井先生のここぞというシーンでの見開きの使い方は非常に巧みで、スフレに告白するシーンでのカメラを引いた見開きは素晴らしかったです。
他にも告白前後のシドやスフレのキャラクターの表情の繊細さや、告白してからの全キャラ総出のドタバタギャグなど、ライトで明るい描写も非常に楽しかったです。
決めシーンでの繊細な感情描写、ライトなシーンでの明るく軽い描写、どちらも高レベルでこなせる筒井先生の面目躍如だったと思います。
端的に言うとキャラクターの心情を全く顧みないことですね。
まずスフレに探偵を辞めると言って告白したことですが、この数話前に男装していた自分の助手であるエリオに対して、男も女もどうでもいい、キミにそばにいてほしいんだって言っているんですよね。
このセリフを言ってから作中時間で数日しか経っていないのに探偵を辞めるとか言い出すのさすがに薄情すぎると思います。
また告白した後のなんとなくうやむやの部分ですが、色々あってエリオもルルも自分がシドの好きな相手だと思い込んでるんですよね。
完全に振られてる女に自分が選ばれたと思わせて糠喜びさせてるんですよ。
普通に振られるよりよほど残酷でグロいなと思いますが、この辺りに筒井先生のなんとなくそれっぽい雰囲気にすることを優先して先のことを考えないところ、キャラクターのことや言動の整合性を考えていないところが詰まっていて、本当に筒井先生だなと思いました。
総じていうと打ち切りが決まったであろう後半、シリアスが入ってからは面白かったです。逆にそれまではぼく勉の焼き直し感が強く退屈でした。
キャラの強さがぼく勉と比べて大きく違った点だと感じました。逆に言えばこのキャラが好きな人には打ち切りは納得いかないだろうなと思います。
・ラブコメ ぼく勉よりつまらない上に同じノリなので見飽きている。
・キャラクター ぼく勉と比べて魅力がない。
こういった点が打ち切りになってしまった原因なのかなと思います。
筒井先生が今後どのような分野でご活躍なされるかはわかりませんが、良い点も悪い点も変わってなかったので、あえて言えば絵は多少悪化していると思いますが、きっとどこかでご活躍なされるのだろうなと思います。
ただまあこれもファン目線かもしれないですね。
これマジでまだフェミに見つかってないだけのやつだ、メインヒロイン15歳って
海外資本だから日本国内で炎上が起きても影響が少ないだろうけど代わりに日本の二次元エロ市場が規制されていってる現状への追い風になる
ブラウンダスト2ってソシャゲがあって、リリースしてすぐくらいからずっと遊んでる。
当初はマイナーぽかったけど、エロ方向に振りきってから人気が伸びてるみたいで最近は宣伝も派手になってきた。自分もこのゲームのエロさは大好きです。それはいいんだが。
いまこういう巨大広告が出てる。
https://x.com/BROWNDUST2_JP/status/1934565329675731129
……なんかやだなあ、てのが感想。
これグリコの看板のとこね。大阪民だからしょっちゅう通るけどあそこでこれは……やだなあ。
取り下げろとまでは思わんけど、あんまりやってほしくなかった。なんかね、ユーザーとして見てて恥ずかしくなるのよ。
エッチさが売りのゲームで自分が遊んでる最大の理由もそれだからそこは否定せんよ。このゲームの広告としては必然的なのよ。出来はめちゃいいよ、ユースティアちゃん(メインヒロインです)可愛いねウヒヒ……ってなるよ。
でもこれを繁華街の、老若男女通るいちばん目立つとこにデカデカと掲示されるの、みっともなさが先に立つよ。
「世界で最もセクシーな屋外広告を目指」したとして、それをいちばん目立つとこでやらないでくれよ……
欲望を垂れ流してる感じが嫌なんだよな、たぶん。デカい声でAVの話してる奴らみたいな自制のなさが。
自分はブラダス2にめっちゃ性的な満足感を得てるからさ、そういう奴らの一部にされたような羞恥心というか居心地悪さがあるんだよ。エロいものは私的にひっそりと内輪で楽しみたいんだよ。公にやるのを攻めてるとかいってキャッキャするノリはいらん。ほどほどにやってください、という1ユーザーのお気持ち。
ゲームは面白いしアプデも早いしガチャ券景気よく配るからキャラもすぐ揃うしわりとおすすめ。
Permalink |記事への反応(16) | 12:18
ブラウンダスト2ってソシャゲがあって、リリースしてすぐくらいからずっと遊んでる。
当初はマイナーぽかったけど、エロ方向に振りきってから人気が伸びてるみたいで最近は宣伝も派手になってきた。自分もこのゲームのエロさは大好きです。それはいいんだが。
いまこういう巨大広告が出てる。
https://x.com/BROWNDUST2_JP/status/1934565329675731129
……なんかやだなあ、てのが感想。
これグリコの看板のとこね。大阪民だからしょっちゅう通るけどあそこでこれは……やだなあ。
取り下げろとまでは思わんけど、あんまりやってほしくなかった。なんかね、ユーザーとして見てて恥ずかしくなるのよ。
エッチさが売りのゲームで自分が遊んでる最大の理由もそれだからそこは否定せんよ。このゲームの広告としては必然的なのよ。出来はめちゃいいよ、ユースティアちゃん(メインヒロインです)可愛いねウヒヒ……ってなるよ。
でもこれを繁華街の、老若男女通るいちばん目立つとこにデカデカと掲示されるの、みっともなさが先に立つよ。
「世界で最もセクシーな屋外広告を目指」したとして、それをいちばん目立つとこでやらないでくれよ……
欲望を垂れ流してる感じが嫌なんだよな、たぶん。デカい声でAVの話してる奴らみたいな自制のなさが。
自分はブラダス2にめっちゃ性的な満足感を得てるからさ、そういう奴らの一部にされたような羞恥心というか居心地悪さがあるんだよ。エロいものは私的にひっそりと内輪で楽しみたいんだよ。公にやるのを攻めてるとかいってキャッキャするノリはいらん。ほどほどにやってください、という1ユーザーのお気持ち。
ガンダムはさ、シャアにとってアムロとララァが欠かせないキャラみたいに言われるのに違和感あるんだよね
話全体を俯瞰的に見たら別にそいつらそんなに重要でもなくない?っていう。単なる戦闘員でしかないじゃん
FF7でティファをメインヒロインかのようにセフィロスやクラウドとセットにされてニブル劇場をゴリ押しされているのと同じ違和感
そのZZはセイラがジュドーの妹リィナを拾ってジュドーに再会させて終わっているので
妹想いのジュドーのキャラがシャアのカウンターパートと意識されていたのは明らか
そこを外して無理に本来どうでもいいキャラである筈のアムロとララァをメインに据えたから完結編として破綻しているし
ジークアクスがアムロとララァ抜きでガンダムの話を再構成してくれたらマジで名作になり得ると思うんだけど
この話はこれでおしまいです
いずれアムロも出て来るだろうし
FF7はインターナショナル版が出た時点で既に無印とはかなり別物になっていて個人的には受け付けないんだけど
ガンダムも初代のTVシリーズと劇場版とでかなり違っている事を最近知る
実際に見てみると、うん、確かにこれは別物だ
結局は劇場版こそが正史という設定らしいけれど、TVシリーズの方が遥かに好みなので残念ではある
というか正確には、自分が好きなのはTVシリーズの初期というか途中までの流れかな
ジャブロー辺りまでは良かったんだけど宇宙に上がってからが微妙
まるでそっちがメインヒロインで作品の象徴かのようにゴリ押しされる現象に嫌な既視感がありすぎる
ジークアクスは監督が乃木坂にんほってどうのと言われているけど、正直初代の時点で大概だったとしか…
セフィロスもシャアもマザコン呼ばわりされてネタキャラ扱いされているけれど
普通に見てたら父親(的な存在)への想いの方が大きいしそっちを掘り下げた方が絶対面白いだろと思うのも同じ
劇場版ではそのララァを作品を象徴するヒロインみたいに祭り上げていたけれど、分不相応としか思えず
逆襲のシャアでもそういう扱いだったけど
当初に予定されていたであろうメインヒロインを蔑ろにして、サブヒロインゴリ押し…トラウマが抉られる
作品のテーマである(と思われる)貧富の差や階級問題、環境保護といったものにまるで関心の無さそうなぽっと出の女を作品全体の象徴みたいにお出しされる
で、ガンダムの方も宇宙世紀IFのジークアクスというのが出て来た時にはかなり嬉しかった
IFとは言え、今後こそ本来予定されていたと思われる王道なルートに行ってくれないかなーと結構期待したけれど
そう思っている間に乃木坂疑惑が持ち上がりそれどころではなくなる
もう無理そうだね…
FF7の方もリメイク三部作の最終作にあんまり期待が置けないし
結局駄目なものはやり直したところで駄目なのか
・一人称「俺」
・関西弁
・以前は貞操の危機を助けてくれた年上お姉様にメロメロで「強くなってあの人を守る側になって嫁にしたい」とか考える百合の人だった
わりとイロモノなキャラ立てなのだが、「一途に初期からずっと主人公に片思い」という要素だけでいじらしく可愛い
ボーイッシュな時とちゃんと可愛い格好してる時のギャップもいい
主人公は近親相姦野郎なので実妹のことしか見ていなくて、ずっと妹妹妹状態で九雷をそういう対象には見ていない
囚われの妹奪還がメインストーリーであり、ずっとそばにいないメインヒロインである妹よりも、九雷のほうが主人公のそばにいる
いや九雷もけっこう離れ離れな時期多いんだっけな・・・
とかかな。残念要素抜きの年上メインヒロインなら
○ご飯
朝:サイゼリヤで飲酒。昼:なし。夜:ラーメン屋で飲酒。間食:アイス。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。
酒飲んでゲームして良い一日だった。
○ クロガネ回姫譚-閃夜一夜-
・はじめに
現実とは少し違う歴史を辿ったためテロが非常に多く発生するようになった日本を舞台に、テロリストの鎮圧を主目的とした特殊警察部隊のたまごたちの活躍を描いたSFバトルなテキストアドベンチャーゲーム。
開発はみなとそふとの兄弟ブランドみなとカーニバルで、18禁版の後発版も出ているため美少女ゲームのテイストが強い作品。
選んだヒロイン毎に異なるストーリーが展開し、最後にそれらを統括するトゥルールートが解放される王道なシステムもらしい。
ただ、各ヒロインたちが魅力的なのは確かだが、男性主人公の白銀正宗がとにかく活躍しまくる燃えゲーの側面も強くあり、バトルあり、サスペンスあり、知略なコンゲーム展開ありと、恋愛一辺倒ではない。
超能力、日本刀、銃火器、下衆い大人の裏をかく知恵働きパートと、子供の好きなものてんこ盛りな、熱く燃えて沸る展開が続く面白いゲームだった。
そこに水をさすように、政治や社会には簡単な解決策などなく地道な努力も必要だと説くパートもあるバランス感もよかった。
共通ルート、個別ヒロインルート、トゥルールートとそれぞれのルート毎に感想を書いていく。
なかなか込み入った設定をしている上に登場人物達も多く相関図も複雑だが、共通ルートの設定開示が丁寧かつダレない展開が続いて面白かった。
特殊警察部隊の隊員になるための学校が舞台で、警察などの仕事を放課後バイトで手伝えるとっぴな設定が面白い。
主人公の白銀正宗が金にがめつい守銭奴気質なことと密接な関係にあるのも良き。
二つ目は学校の中でも特別なエリート学生達だけで構成され、訓練でなく実戦でテロリストと対峙する黒金班のストーリー。
主人公達は黒金という特殊な物質を通して、超能力が使える、この超能力は使える人間が限られるため学生でも実戦に出れるという設定。
さらに電化製品と火薬を一時的に無効化する超兵器もあるため、テロリストをサクサクと倒していける。
エンタメ娯楽物語的が過ぎるかもしれないが、ワクワクする設定かつ、一長一短な黒金の力は万能ではないと苦戦する描写もあって良いバランス感だった。
アクションやバトルも多いが、上層部との駆け引きや交渉など、会話や議論のパートもあるのは好みな展開だった。
三つ目はそんな黒金班のライバル、同じく黒金を使う別の学校との対立。
こちらはケレン味ましましのアクションや知略駆け引きなどが楽しめる。
警察内の立場争いなので内輪揉めに過ぎないのだが、かなりハードでシリアスな展開になっていく。
超能力同士のぶつかり合いだが、単純な力比べではなく作戦を立てるパートや能力を工夫するパートがあるのが面白かった。
この共通パートを通じて主人公白銀正宗がいいやつで大好きになれた。
守銭奴で人付き合いも悪いファーストインプレッションはそのままに、何故お金に固執する必要があるのか、人との距離を過剰に取る理由はなんなのかが徐々に明かされていく。
外面はともかく、内心はかなりウジウジしたキャラなのが可愛い。
そして何より、超有能で白兵戦はもちろん頭も回るすごいキャラなのが楽しく、テロリストや同じ黒金使いをサクサクと倒せるところが、後半の個別ルートでの苦戦や苦悩の布石になってるのがいい。
美少女ゲームを遊ぶときに、ヒロインよりも先に主人公の方を好きになれたらもうどハマりしてる証拠だと思う。
・伏姫ルート
伏姫ルートはかなり少年漫画なバトルシーンましましで痛快なストーリーだった。
伏姫は同い年ながら世話焼きでかつ、うじうじしがちな主人公とは対照的に根明でまっすぐなキャラだ。
本作の独自設定で超能力のみなもとである黒金の使い手たち、その中でも4本の指に入る四天王達との対峙が主軸となる。
そのためメインヒロインだけでなく、暫定光速のダモクレスという超強い男キャラにもかなり焦点が当てられる。
主人公達はあくまで学生なので、単純な力比べでは四天王には劣るのだが、それを知恵と勇気で逆転していくのが見所。
特に敵の能力、暫定光速の弱点を非常に身近でありふれた機械で無効化するくだりはワクワクさせられた。
四天王とのバトルが主軸ながら、伏姫との恋愛パートもあるし、国家権力が正義を振るうことの意味という大きなテーマもあっさりではあるがふれられていて、読み応えの多いパートだった。
天国ルートは恋愛要素ましましの王道美少女ゲームらしいルートだった。
天国は主人公の幼馴染で婚約者を自称しているグイグイくる系ヒロイン。
それともう一人、主人公だけに見える謎の幽霊の女の子東郷にもスポットライトがあたる。
バトルパートや知略パートも控えめなのでちょっと僕の好みとは離れていた。
序盤から前振りがされている残酷な真実が徐々に開示されて行くところは恐ろしくもあったが、そのあたりを愛の力で乗り越えていけちゃうのが少ししっくりこなかった。
感動的な泣かせるパートもあるのだけど、ちょっとこの辺は主人公とメインヒロインの関係値に終始したせいで上滑りしていたかもしれない。
・虎鉄ルート
虎鉄ルートは連続殺人を追う過程で謎が明らかになっていくサスペンスなルートだった。
虎鉄は年下で無口だが美味しいものや目新しいものを見ると食い付きがいい不思議な面もあるキャラ。
小動物的ではあるが先輩達に懐かない虎鉄が少しづつ態度を柔らかくしていく。
このルートは連続殺人事件が話のメインになっているが、割となんでもありな世界観ながらもしっかりと知恵を絞ってタネを見抜こうとする過程は面白かった。
立ち絵がないモブの一般警察達も必死に頑張っていることが伝わるシーンが多く、この辺も好きなところ。
玉鋼は先輩で真面目な堅物ながら女児アニメが好きな可愛い一面もあるキャラ。
僕の一番好きなルートだった。
ただ、お当番の玉鋼よりも、敵として戦うことになる敷島ミカサが魅力的だった。
敷島ミカサは学生ながら、幻覚を見せる強力な黒金を使い、警察上層部に食い込んでいる強かなキャラ。
武力はゼロに等しいが、その超能力だけでなく念入りな下準備と根回しで自らが手を動かすことなく、自分に都合よく話を転がしていく策士家。
今までのルートでは四天王やテロリストや殺人鬼といった武力に優れた敵だったが、このルートでは頭が良いキャラが敵になる。
そのため、どのように相手の裏をかくのか策略を練って実行するコンゲームらしい展開が続く。
そして、もう僕が大興奮したのが、そんな自分の手を動かさない敷島ミカサが魅せたまさかのトリックだ。
ここは見事に騙された上に、なんとトリックの根幹に1週間お風呂に入らないことが組み込まれているため、そういう意味でも非常に興奮した。
お当番ヒロインである玉鋼先輩の影の薄さは、この敷島ミカサが魅力的が過ぎたせいで仕方ない。
ただ、かなり自分の期待とは異なる展開になっていた。
というのも所謂「ホワット・ア・ワンダフルワールド」もので、綺麗なハッピーエンドではない。
そこに至るまでの辛いパートも多く、今まで散々主人公達の有能さがアピールされ続けただけに、締めのために無理矢理悲しい展開にされているようで読んでで乗り切れなかった。
回収されていない伏線があるとか、尻切れトンボのようだとは思わないが、めちゃくちゃ出来るやつらの有能さに惚れ込んだストーリーの締めがこれなのは少し残念。
この辺は好みの問題だと思うので難しい。
(「ホワット・ア・ワンダフルワールド」ものって言い方、今思いついて書いたけど、めっちゃわかりやすくない?)
・おわりに
対テロリストの特殊部隊の活躍を骨子に、手を変え品を変え様々なストーリーがあり非常に面白かった。
特に知略戦が主になる玉鋼ルートと、その敵敷島ミカサは魅力的で、このルートを読めただけでも大満足。