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「メアリー・スー」を含む日記RSS

はてなキーワード:メアリー・スーとは

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2025-09-15

[WEBコミック感想]最近スクールバック』が完結(?)した。

以前にそれなりの熱量で考察記事を書いたこともあったが、ラスト構成はそれがスッと冷めるような内容で、正直いってビミョーだった。

作者が自分の描いたキャラを好きすぎると白ける

上記記事で、私は『本作における“good”の象徴伏見さん』とは書いたが、そういう次元ではなかった。

いってしまうと”メアリー・スー”のようなものを感じた。

ラスト2話の内容は「ほら、伏見さんって素敵でしょ」という作者の意図が窺えるものだった。

読者の大半が伏見さんというキャラクターが大好きじゃないと成立しない構成だ。

そりゃあ『スクールバック』の読者で伏見さんを嫌っている人はほぼいないだろう。

けれども、作者が思っているほど伏見さんのことを大好きな読者も少ないと思うんだよね。

なぜなら、本作の魅力を語るうえで伏見さんというキャラクターはほんの一要素でしかいからだ。

様々な登場人物たちの機微を描いてきた本作において、ラストで見せたいのが“そこ”ではないだろう、と。

主役を魅力的に描こうとすること自体創作において基本的なことではあるのだが、それ自体は本作のテーマたりえない。

しかラスト2話の構成はそれこそがテーマだったといわんばかりの内容だった。

では学生たちの葛藤は、時に振りかかる試練はなんだったのかと。

それらが結局は伏見さんというキャラクターを飾り立てる材料のように見えてきて、本作に対する評価大分下がった。

正直なところ、そういう“素養”のある作品だとは以前から感じていたけど、その側面については今までのエピソードでは上手く馴染ませていた。

しかラストはそれが隠しきれておらず白ける内容だった。

作者の意図(エゴ)が見えすぎると作品が歪んで見える

まあ、そう評してしまうのは私が作品メタ的な構造から、時にカウンター的に読解するせいでもある。

「ああ、ここ作者がこう見せたいんだろうな」ってのを一歩引いたところから見てしまうというか。

テーマと密接に関係しているかあくまで隠し味レベルの要素だったらいいんだけれども、それらと関係ないところで作者の嗜好とか思想があると冷めた目で見てしまう。

とはいえKAKERU氏とかの次元になると、もはや作風となって清々しいかもしれない。

けれどもそれは異例で、長年の芸風(?)と、それらを個々人が何とか咀嚼した結果であって。

普通に考えると、KAKERU氏の作品って強い思想ダダ漏れで読むのキツいやつ多いからなあ。

作風、芸風と踏まえた上で、そう割り切って見ても好きじゃないってこともある。

作者本人がどれくらいの本気度で描写しているかはともかく、描写しているという事実のものが、描写するという判断に至ったこ自体にヒいているわけで。

冗談のつもりかもしれないけれども、冗談きついぜって話。

語り部が信用ならないと、物語への信頼も損なう

まあ、そこまでのレベルの物は稀有だけど、その視点から評価するとき雲行きが怪しくなる作品はいくつかある。

先ほど挙げた『スクールバック』は最後に雨降っちゃったなって感じだけれども、最近だと『みいちゃん山田さん』という作品もそうなってしまわないか気になってる。

理由タイトルにもなってる山田さんというキャラクターなのだが、この人の評価が定まらない。

みいちゃんとか、他のクズキャラダメキャラ方向性が分かりやすいか評価やすいけど、山田さんだけは評価に困る。

なにが困るって、そんな評価の定まらないキャラクターが語り部も担っていることだ。

このキャラクターをどう評価するかで、本作への評価もだいぶ変わってくる。

メタ的にみて、語り部作品をどう読んでいけばいいかナビゲートする役割がある。

から、そのナビゲーターたる山田さんのキャラクター性、そこからくる価値判断は、そのまま本作の方向性を決定付けるものになる。

その視点からみたとき山田さんは語り部として信用していいか判断に困るキャラクターだ。

彼女を通して見る、同じく主役のみいちゃんへの評価他者社会への是非。

時おり、それが「本当に合ってる?」って思う時が多少ある。

人として信用できないと、語り部としても信用できない。

例えば、みいちゃんの出生の秘密が明らかになるエピソード

みいちゃん自身の出生の是非について山田さんに尋ねる場面だ。

山田さんは杓子定規に、倫理的に語る。

常識的に考えてとか、生物学的に間違ってるといった論調だ。

実際にそれで生まれた人が目の前にいるのに、ひどく血の通ってない言動だと思った。

とはいえ、これはみいちゃん理解力では分かりにくい話であり、山田さんもそれを知ってか知らずかまるで独り言のように語っている。

もし、みいちゃん理解できたとしたら「あなたは生まれるべきではなかった」と遠回しに投げかけているようなものだ。

理解できないにしても、それをいいことに当人の目の前で「どうせ理解できないだろうけど」って具合にいってるわけだから印象が悪い。

山田さんはちゃん感情のあるキャラクターとして彼女個人エピソードでも描写されているのだが、それ故に他人事だったとき彼女言動は酷くドライに見える。

それが人として決定的に欠けている部分があると感じさせ、ひいては語り部としての信用を損なわせる。

みいちゃんのことを思いやったり、より分かりやすく酷い人格キャラがでてきた際のムーヴに、どこか血が通っていないと感じる。

作者がどこまで意図的に描いているかキャラクターを把握できているかで印象が変わる

気になるのは、作者がこの山田さんをどれくらい意図的に描いているのか、だ。

例えば、みいちゃんの飼っているハムスターに、DV野郎殺虫剤をかけようとする場面。

山田さんは殺虫剤の成分や、効果効能について長々と説明を始める。

ここはさすがに半ばネタでやっているのは分かるが、とはいえDV野郎とみいちゃんにとってはシリアスな状況なわけで。

結局、ハムスター殺虫剤かけても死なないよって要約することになってて、それも結局は伝わらず決行されてるし。

大して意味がないと言われてなお殺虫剤をかけるDV野郎と、ハムスターを身を挺して守るみいちゃん

当人たちはいたって真剣なのに、傍から見ると酷く茶番じみているというシーンだ。

山田さんはその状況を冷めた目で見ているのだが、「いや、読者と違って山田さんはその場にいるわけだから、その反応はズレてるよ」と思った。

結果、マトモなやつが一人もいない中で茶番じみた展開が繰り広げられるのだが、これを作者はどこまで意図的に描いているのだろうか。

山田さんをメンターないし本作のナビゲーターとして語り部にすえているのなら、ここでの描写はその信頼を酷く損なわせている。

だって山田さんを人格面で信頼できてないのに、みいちゃんのことを「この子はこうなんじゃないか」とか「こうすれば上手く接することができるんじゃないか」とか語られても、私としては「本作としては(作者としては)そういうことにしたいんだろうな」って思ってしまう。

山田さんの「やれやれ、私は間違ったこといってないんだけどなあ」みたいなムーヴが作中で功を奏したことはほぼないから、ある程度は意図的に描かれているとは思いたい。

ただ、今後の展開次第では『スクールバック』の伏見さんみたく“その世界における正解ムーヴをとるだけの綺麗なお人形”になる可能性もあるので目が離せない。

Permalink |記事への反応(1) | 18:09

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2025-06-26

機動戦士ガンダムララァ・スンって

ぶっちゃけスターウォーズep8のローズに先駆けた

突然出てきて作品のものをぶち壊す、ポリコレゴリ押し枠のメアリー・スークソヒロイン典型例だよなー

Permalink |記事への反応(0) | 13:14

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2025-06-17

機動戦士ガンダム Twilight AXIS主人公のアルレット・アルマージュってキショいね

中身は大人だけど老化がしにくい体質で見た目は子供って…

おまけに原作キャラに言いたい放題言う天才エンジニアニュータイプってどんだけ願望詰め込んでるんだよ

何これロリコン向け?メアリー・スー

まともな神経してたら設定の段階でうげっとなるだろ

何故普通に見た目も大人女性にしないのか

こんなキショいキャラ主人公として堂々と出してるからいつまで経ってもガンダム女性若者から敬遠されるんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 13:30

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2025-05-28

いやー腹立つな

ジークアクス腹立つなぁ。

他社IPに自社キャラねじ込むとかい私物化、他でやったら大炎上ものなのになんで許されてんの??

令和のメアリー・スーじゃねぇの

Permalink |記事への反応(1) | 02:37

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ジークアクスにララァは出て来ないで欲しかったがやっぱり出て来るのかあ〜

ララァ嫌いなんだよね

何のバックボーンもないし思想もない、偏った女性観とオリエンタリズム押し付けてくるクソキャラ

このつまらないキャラゴリ押ししたせいでファーストの終盤は台無しになったし

以後も世界が狭くてつまらなくなってるよね

大体宇宙に出た人類ニュータイプ進化して人の革新可能性とかぶち上げておいて

初手で地球まれの最強ニュータイプメアリー・スーだなんて

構成として破綻してるにも程があるでしょ

オルタナティブでは大体オミットしているのは大正解

まあ乃木坂のおかげで覚悟が出来てて良かったかもな

これがなければ変に期待しちゃってた

Permalink |記事への反応(0) | 02:01

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2025-05-03

anond:20250417020657

長谷川はVガンダムのカガチマリアメアリー・スーオリキャラで株を下げるヘイト創作したのが許せない

Permalink |記事への反応(0) | 23:56

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2025-04-24

シャアシスコンでもマザコンでもロリコンでもなくファミコンファミリーコンプレックス)って

元の公式スタッフでも何でもない漫画家メアリー・スーオリキャラに知ったふうな口を叩かせたクソ台詞なのに

さも真実かのように広まっているのが嫌過ぎ。

Permalink |記事への反応(1) | 12:53

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2025-03-21

個人的にはアムロって割とどうでもいいキャラだと思う

だってガンダムって最初から割と群像劇じゃん?アムロ視点は多いけれど、作品のものホワイトベースクルーに時々当番回が回ってきて掘り下げられる作りで。

タイトル機動戦士ガンダムじゃなくて機動戦ホワイトベースであったとしても大して違和感はないというか。

年長視聴者にはブライト女性にはミライちょっと捻くれたタイプにはカイ、自信の無い子にはハヤト、年少者にはカツレツキッカと、感情移入出来る対象複数配置してるし。

別にアムロ一人が無双して済むような作風じゃないと思うので、ネットの風聞と実際に見た印象とにギャップがあった。 

当のアムロ自身ニュータイプ戦争の道具じゃないと言っているのに、どうしてそうも道具としての適性を称揚するのだろうか。

最終回だって子供達の導きでホワイトベースに帰還して、アムロよりもさらに幼い子供達がニュータイプとしての高い能力を発揮する事を窺わせていると思う(Vのカルルマンも同様に赤子が強い理論)。

あと、アムロがどんなに強くても、大きな物語の中では一兵士にすぎない。

アムロ典型的主人公として機能させるための導線としては、ガンダム開発者の息子である点と、プリンセス的な存在であるセイラとの関係があった。でもどちらも早期に打ち捨てられてしまう。

セイラガンダムの手のひらに乗せた辺りでは、深く関わっていく予感もあったんだけどね。

セイラのお株を奪って割り込むのが、途中で出てくるララァというキャラクター。これって完成した物語に後からぶち込まれた異物に見える。ビジュアル性格も浮いてて異様に強設定で、今だったらポリコレ対策忖度したとかメアリー・スーとか騒がれてもおかしくない。

F91以降の後発作品ではプリンセス的なキャラ普通に主人公ヒロインに持ってきている例が多いから、そっちの方がやっぱり作りやすいんだろう。

まあとにかく群像劇だと思うんだよ。

それに対してシャアは敵地でたった一人、心を許せる者もなく孤軍奮闘している訳で。

必ずしも主人公贔屓ではない視聴者としてはついこっちに肩入れしたくなる。

シャアが素顔を見せたのが、2話のセイラ相手最終話の死に行く兵士相手だけなのが良かったと思う。ネームドの誰かではなく無名兵士。あの兵士の前で見せた表情は、これまでにも仮面の下で同じ表情をしていたのだろうと推察できる。

劇場版では違うけれど、これは絶対TVシリーズの方が良かったと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 12:07

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2025-03-06

anond:20250306132653

アニメ版セレブリャーコフ中尉ガチのブスで絶望した

もし二期があるならメアリー・スーセレブリャーコフ中尉の三倍くらいのドブスにしてヘイトを集めて欲しい

Permalink |記事への反応(1) | 13:33

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メアリー・スーって批判的な文脈使用するって印象あるけど、新ジャンルの萌芽になる可能性を秘めている。

作者の承認欲求自己愛からまれると仮定すると、作者の癖が現れるキャラクターになる。

それはつまり特異的な作者の場合、特異的なメアリー・スーが生まれ、新たな癖を世に発表することになる。

作者が作品に対して、作者が抱く理想表現するための1つのツールに過ぎないのではと思った。

Permalink |記事への反応(1) | 10:22

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2024-10-03

人気作品公式二次創作オリキャラ出してくるのってどうなん?

ゲームオリジナル主人公」みたいなのってぶっちゃけもうメアリー・スーしか見えないんだよな

Permalink |記事への反応(1) | 22:27

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2024-07-02

ベルサイユのばらキャンセルされないの?

ベルサイユのばら来年劇場アニメになるらしいけれど、

連載当時とはフランス革命(に限らず暴力革命全般)に関する評価は大きく変わったよね?

当時とは違い、フランス革命は単なるテロマリー・アントワネット悲劇王妃という見方がすっかり広まったし

オスカルなんて今の感覚だと完全にメアリー・スー

コロンブスMVが駄目ならこれなんてもっと駄目なんじゃないかと思うし

キャンセルされるべきじゃないんだろうか?

Permalink |記事への反応(1) | 10:08

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2023-03-25

ドワーフ嫁の漫画チビデブ女のメアリー・スー臭がきつくて無理だった

自分はなろう系とか悪役令嬢とか聡明主人公無双したりろんぱっぱする展開が楽しめないのでそういう意味で無理

作者は伝統的な女性向け恋愛漫画演出に腹立ってしょうがなかったんだろうなあとも

そこは少し共感する

花ゆめ好きおじさんにはおすすめできる

Permalink |記事への反応(1) | 13:15

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2022-10-26

大検索結果のトップ画像が怖いキーワード

メアリー・スー

高野悦子


あとひとつは?

Permalink |記事への反応(0) | 16:03

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2022-05-03

anond:20220501013907

メアリー・スーを探して』(乙一)そのままだけど、現実はそうはいかんということやね

Permalink |記事への反応(0) | 17:04

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2022-04-11

anond:20220410090337

メアリー・スーやうちの子厨って言葉がすでにあるのに

たまたま見かけた夢系作品がそうだからって夢小説オリキャラ無双として語る人がアホなだけ

自分が嫌なのを腐女子はって言い換えてるのと同様に主語目的語もクソデカなんだよこの増田

Permalink |記事への反応(0) | 16:10

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2021-12-09

anond:20211209103959

メアリー・スーアメリカ発明されました。。日本発明品じゃありません。我が国オリジナルです。しばし遅れをとりましたが、今や巻き返しの時です。

Permalink |記事への反応(0) | 19:06

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2021-09-28

anond:20210928164645

それはオヤジ化の進行では。


壁に耳あり障子にメアリーなら知ってる


メアリー・スーって誰だよ。お前の女か?

Permalink |記事への反応(1) | 16:52

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anond:20210928164134

そうだな。宮内庁から苦無庁、四球攻めから子宮責め、メアリー・スーから目やにー吸うが浮かぶみたいなな。

Permalink |記事への反応(1) | 16:46

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2021-07-25

着ぐるみオタク二次創作を嫌いになるまで

 おはようございます野良兎というものです。かつて着ぐるみでの仮装を楽しんでいた生き物です。

 今日はけじめとして、二次創作が嫌いになるまでの経緯を残しておこうと思います

少し自己紹介

 僕は着ぐるみというものが好きで、それが性癖と言える程度の存在です。どういう着ぐるみ想像つかない方は「着ぐるみ 美少女」などのキーワード検索してください。

 同時に、小説家と名乗るにはおこがましい程度の物書きをさせて頂いております

 僕は以前、twitterオリジナルキャラクター(以下A子)の着ぐるみ活動させるアカウント運営しておりました。お面自体は某工房製で、そちらや各所で多少迷惑をかけながら運営していたことを覚えています

あったこと前編

 そんなある日、お面を作って頂いた工房からイベントを行うので手伝ってほしいと言われました。内容としては「A子と同じ世界観学校舞台オリジナルキャラクターのお面を二つ作って売りに出すから、A子に紹介役をして欲しい」とのこと。

 今思えばこの時点で突っぱねるべきだったのですが、お世話になっている方だったので僕は引き受けることにしました。ただ、その時の違和感は今でも覚えています

「A子は学生じゃねえのよ」

 twitterアカウントを見れば学生ではないとすぐ分かるはずなのですが、その時は「まあ、忙しい方なので見てないんだろうな」程度に思っていました。A子はひとまず、その学校転入させました。

 それからステージでの脚本を考えて欲しい、自分パート振り付けを考えるように等、イベントまで様々な方に迷惑をかけながらそれらをこなし、イベント終了まで駆け抜けました。

 そして、例のお面(以下B子、C子)が売りに出され、無事新しいオーナーを迎えることとなりました。新しい二人のオーナーもなりきりアカウントをしたいということで始めたのですが、残念ながら諸事情で間もなく三人のアカウント活動を停止することとなります私自身はそれからも、同人誌か何かを作るのも面白いかもしれないと思い、”B子C子二人のオーナーにその確認を取ったり”その際の構成を練ったりしながら過ごしていました。

あったこと後編

 事件の始まりは、B子の妹と名乗るキャラクター(以下妹)の着ぐるみタイムラインに流れてきたことでした。

 曰く、B子が好き過ぎて妹を作った、名前も決めた、許可も取った、とのこと。話など聞いてなどいないし、なんなら見た目とストーリー整合性は取れてない。

 その時は、キャラクター性すら全く決めていないB子オーナー許可を出したのだと、僕は判断しました。

 許可を取ったということはほぼ公式宣言同義。当然、構想段階だったものはすべて白紙。「先に言ってくれれば設定をどうにかできたかもしれないのに」と思いながら、僕はB子と妹のオーナーに対して負の感情を持ったまま手を引きました。

 それからしばらくして、例の工房から「またイベントをするから、A子を連れて遊びに来て欲しい」と連絡がありました。お世話になっている相手なので、お邪魔しようと思ったのですが、脳裏B子と妹のことがよぎりました。顔も見たくない相手が来る可能性があるので行くべきではない。そう思い、僕は事情説明し断ることにしました。工房からの返事は「原作者には当然確認を取っているものだと思って返事をした、妹のオーナーはそんなに悪いヤツではないので出来たら許してやって欲しい」とのこと。

 それからしばらくして、妹のオーナーから長文の謝罪メッセージが届きました。「悪気はなかった。野良兎さんの話が好きだ。ストーリー整合性が取れていない理由は~、本当に申し訳ない、そのうえで本当に好きなので一緒に活動させて欲しい」のような内容だったと思います

 僕は勢いに押されて謝罪を受け入れ、妹オーナー和解してイベントにお邪魔することを工房に伝えました。

 その時の返事はだいたい以下のような内容でした。

「よかったね。あと、今回のイベントで前回の世界観と繋がっているキャラ二人(以下F子G子)出すから。表立ってそういう設定は出さないからいいでしょ。そんなわけでよろしく

 キレるタイミングを逃しがちな僕は、この場で何も言い返せませんでした。

 イベント当日。妹オーナーイベントスタッフらしく、僕に挨拶手土産謝罪を残し、慌しく駆け回っていました。

 暇だった僕がぼんやりしていると、B子オーナーを見つけました。声をかけると彼はヘラヘラしながら、

「すいません。先に言っておけばよかったんですけどね」

 と。「先に言っておけば~」は俺が言うセリフであって貴方セリフではないですよねと思いながら、「もういいよ。次からね」とあしらいました。

 その日はステージを眺めて退散。新キャラに関する情報は何もありませんでした。

 後日、妹オーナーやFの演者から改めて連絡があり、新キャラに関する設定を聞きました。

 F子はB子の幼い頃の知り合いで、今は機械化している。G子は大企業の偉い人の娘で、交通事故により機械化。

 F子はともかく、G子の関係性雑過ぎるなぁと思いながら更に切り込むと、どうやらF子の演者B子にぞっこんらしく。

 もうこれ、メアリースーみたいな夢女子と雑に用意されたモブやんけって感想しか抱けませんでした。

メアリー・スー https://ja.wikipedia.org/wiki/Mary_Sue

 こんなんを同じ話に突っ込むのかと、僕は今までやってきたことを穢されたように感じました。

 更に話をよく聞けば、妹オーナーは僕の話もアカウント投稿も読んだことな状態で「話が好き」と言っていたらしく、そもそもA子やC子を殆ど知らず思考に入れていない。以上の事やその他多くの要素から、僕は妹オーナーが「イベントを荒らされたくないが為にご機嫌取りをした」という結論に至りました。

 しばらくして、僕はA子に学校を退学させ、所持している面となりきりアカウントを全て処分しました。事実上キャラクター抹殺です。某工房製の面を視界に入れるだけで沸騰するような憎悪を感じるようになり、それに耐えられなくなったが為の苦渋の決断でした。六年間可愛がってきたキャラクターへの愛情よりも、キャラクターを都合よく使われ滅茶苦茶にされた憎悪が勝ってしまった事実は、今でも悲しく思います

後遺症

 気が付けば、僕は二次創作を煙たがるようになっていました。同様に、版権ものコスプレ着ぐるみも。

 理由簡単。都合のいいキャラクターを選んで無許可で使う行為が、僕の経験とダブって見えるからです。その行為は、あなた方が犯罪者と罵り忌み嫌う無断転載本質は何も変わらないのでは? その行為が、僕にA子を抹殺させたのでは? と。

 僕も版権キャラクターの面を所持していたので、自責の念もかなりあります。すべての面を捨てたのは、そういう側面も少なから存在します。出来ることなら抹消したい過去です。

 きっと、純粋ファン活動としてコスプレ二次創作をやっている方も沢山存在するのでしょう。しかし、残念ながらもう僕の目には殆どのものがそう映らなくなりました。自分承認欲や性欲を満たす道具としてキャラクターが無断で使われているように見えています。最早『異常者』と呼んで差し支えないほど、僕は多くを憎悪し、心の平穏の為にtwitterでも沢山のものブロックするようになっていました。二次創作に類するもののせいで、たくさんのコンテンツを嫌いになっていました。殆ど自業自得なのかもしれませんが。

言いたいこと

 ここまで恨みつらみを重ねてきましたが、別に二次創作をやめろ」という気はありません。きっと権利も何もありません。

 僕が言いたいのは「時々は、自分のやっていることを振り返ってみて欲しい」ということです。

 本来二次創作は、公式に見つかっていないからか、公式が見て見ぬふりをしているか存在できるコンテンツです。

 言い方を変えれば「公式が引き金を引けば、二次創作者の頭はいつでも合法的に吹っ飛ぶ」ということになります

 二次創作、あるいはそれに近い自称ファン活動をしている方々は、自分が殺されるかもしれないと考えたことがありますか? 自分の行動で誰かを殺してしまうかもしれないと考えたことがありますか? これはタチの悪い冗談でも脅迫でもないと、僕は考えます

 きっと僕を大袈裟だと嘲笑する方もいらっしゃるでしょう。しか事実、娘のように可愛がっていたキャラクター自分の手で抹殺するまで、僕は彼らと同じ思想に追い詰められました。

 貴方は、本当にファン活動をしていますか? 貴方第三者からファン活動をしているように見えていますか?

 僕のような異常者を再び生まない為にも、たまにはそういうことを考えてもいいと思います。誰かの為に、或いは自分の身の安全の為に。

Permalink |記事への反応(3) | 14:50

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2021-05-25

提督とかプロデューサーとかトレーナーとか

顔のないプレイヤーキャラクターオリジナル設定を盛って二次創作してる作品が大好きなんだが、これらはひっくるめてなんと呼ばれるジャンルなんだろう

全てが全てメアリー・スーではないだろうし

Permalink |記事への反応(1) | 20:30

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2021-03-16

anond:20210316162152

魂の移動くらいはスナック感覚でやる作品なんで、若返ったんじゃなくマリもその要領で新しいボディに魂を移して、今の個体では破で初めて搭乗したと思われる

設定をご都合で生やすから今後その設定が生える可能性はゼロじゃないが

 

現時点ではマリオリジナルのはずだぞ

劇中でネブカドネザルの鍵を自らに付与したゲンドウがエヴァを操縦していたように、後天的に仕組まれ

シンジマリゲンドウと同じく後天的に仕組まれてるはずだけど言及無し

 

ぶっちゃけマリ安野モヨコ氏のアバター以外の何者でも無い

デウス・エクス・マキナからメアリー・スーから

なので何者なのかどうでもよかったし目的説明もしなかっただけだと思うぞ

 

そしてこれこそがエヴァじゃなくて、エッセイ自叙伝でやれってクソ私小説批判されている理由

シンジ庵野監督投影キャラでもちゃんエヴァ碇シンジだったからな

Permalink |記事への反応(1) | 16:29

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2021-03-12

増田には難しいと思うけど(そもそもいっちょがみしたいだけで見てもいないだろ)

マリがモヨコだと何が嫌なの?

 

増田含めよくこう言ってる人を見るけど、

シンジ庵野だとしたら、それを救ったのが奥さんなんて素敵な話じゃん。

何が嫌なのかわからない。

庵野エヴァ)がモヨコにNTRされた気持ちなのかな。

でもエヴァは俺らのものではなくて庵野私小説で、それを承知で俺らはエヴァを見ているわけで、その庵野が選んだ女性がそれだけ良い人だったら喜ばしい気がするけど。

シン・エヴァ庵野監督私小説だって怒ってる中年オタク何考えてんのかな。

増田には難しいと思うけど(そもそもいっちょがみしたいだけで見てもいないだろ)

 

シンジ庵野投影キャラクターでもちゃんエヴァ碇シンジだったけど

マリはモヨコでしかなかった唯一描写あったレズっぽいもぶん投げるし

申し訳程度でもマリってキャラ劇中で描写しろ

嫁の投影キャラだしメアリー・スーからいいんですじゃねぇんだわ

 

要約するとエヴァじゃなくて自叙伝なりエッセイでやれって批判

 

anond:20210312185549anond:20210315144339anond:20210318162310

Permalink |記事への反応(1) | 19:12

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2021-03-09

忖度なしに言えばストーリーは星0(ゼロ)

シン・エヴァは最高にクールでパワーを貰える映画だった。

劇エヴァ(EoE)に感動しQからの流れがめっちゃ好きなので、皮肉ではなく本気で称賛として書いてる。

何百億というお金が動くプロジェクトで、誰の顔色を伺うことなく、シン・エヴァをやり切った60歳という事実が最高にクールである

 

庵野監督老害と呼ぶ人もいるだろうが、

どう考えても最高にクールである

 

「さすが庵野!」

「おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」 としか言う他ない。

 

庵野監督のようなビックプロジェクトに関わる事はないにせよ、一応若者区分自分も頑張りたい尖りたいと純粋に思った。

 

ただ感動した事実事実として、シン・エヴァストーリーについては星0(ゼロ)だったのでその点を書き連ねていく。

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■

ここが星ゼロだよ シン・エヴァ

■□■□■□■□■□■□■□■

 

1)

庵野監督アバター "シンジくん" は声優緒方恵美 (14歳)から俳優:神木隆之介(スーツ) に変身、

安野モヨコ氏 (庵野監督の妻) のアバター "マリ" と お手て繋いで駆け出し、

庵野監督地元 "宇部新川" で 前前前生 して終劇。

 

ーーー・・・普通にバッカじゃねぇの?である

シン・エヴァじゃなくて庵野監督エッセイでやれ。

  

 

2)

真希波・マリ・イラストリアス安野モヨコ氏 (庵野監督の妻) でしかなかった。

エヴァンゲリオンイマジナリーゴルゴダオブジェクト など急に設定を生やしたり、

無かったことにされていた渚カヲル司令 をサルベージしたり (なお、予告にいたキカイダーエヴァみたいなヤツのことは忘れろ)

カヲルと加持と冬月とゲンドウ で 『ジェバンニが一晩でやってくれました』をしたり、

ソードマスターヤマト 並みの怒涛の畳み掛けを新劇 を終わらせるためにかましたのに、

 

マリ が何者なのかについて "だけ" 、最後まで触れなかった。

 

その影響で、マリが(当然シンジも) なぜエヴァに乗れる・操れるのか、劇中で言及されること無く終わったし、

外そうとしたらカヲルくんみたいに頭ボーンして死ぬ "DSSチョーカー" をラストシーンでひょいと外せる謎能力についても触れなかった。

 

おそらくは、

 

『 DSSチョーカーは心の枷のメタファーエヴァ呪縛

 マリ庵野監督の妻である安野モヨコ氏の投影キャラ。だからシンジ(庵野監督)の心の枷を外せた。

 そしてメアリー・スーでもあるマリついてのすべてを劇中で言及不要とした。』

 

・・・そう捉えるのがひねていない素直な感想だと思う。

 

 

3)

マリのことは触れなくてもストーリーの他の部分も漏れなく酷い。

誰よりも劇中でセリフが長そうなゲンドウの自分語りとか。

絶対庵野監督自身のことを重ねてるな、つかこれ旧劇で見たけど?と思ったけどそれだけなら初見向けとして許容出来た。

 

しかし、突如悟りを開いたシンジ様 が登場人物達のグループカウンセリングを始めるのである

嫌味か冗談かと思うだろうが現実だ。

シンジ「どんなに探してもユイはいねえよ現実を受け入れて責任果たしていけ」

ゲンドウ「はい

シンジ「お前は俺のことを幸せにしたいんじゃなくてそうやって自分幸せになりたいだけだろ」

カヲルはい

シンジ「昔はお前のこと好きだったけどいい加減自分人生を生きたら?」

アスカはい

シンジ綾波、今までありがとね」

綾波はい」 

 

(引用スレhttps://mao.5ch.net/test/read.cgi/eva/1615174496/)

 

オーケー悟りを開き覚醒したシンジ様がグループセラピーを始めるのはヨシとしよう。大切なのはシンジ悟りを開き覚醒した過程だ。

 

・・・でもな?

 

シンジ覚醒した理由について劇中で言及されないのである!!!

本当に、本当にありがとうございました

 

他は、なんちゃってジブリナディアの島編のような冗長さがある村での描写とか、

エヴァ無し・ほぼ丸腰でハイカイ(首無しエヴァもどき)がいる世界シンジレイアスカ無事(危機に陥る描写無し)だったとか、

まだまだ見どころ()はあるが記述がいる?

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■

  映画アニメ総合芸術

■□■□■□■□■□■□■□■

 

映画アニメ総合芸術だ。

 

絵作りが素晴らしければただそれだけで名作になることもある。

シン・エヴァストーリーは酷かったけど映像はかっこよかった。

 

平均して評価は星3です。

Permalink |記事への反応(2) | 14:03

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[増田映画] シン・エヴァストーリー忖度なしに言えばゴミ。高尚様を信じるな

シン・エヴァは最高にクールでパワーを貰える映画だった。

劇エヴァ(EoE)に感動しQからの流れがめっちゃ好きなので、皮肉ではなく本気で称賛として書いてる。

前回の増田(anond:20210308160516)にも書いたが、

何百億というお金が動くプロジェクトで、誰の顔色を伺うことなく、シン・エヴァをやり切った60歳という事実が最高にクールである

 

庵野監督老害と呼ぶ人もいるだろうが、

 

 ・あなたは、60歳になった時に自分の一存でプロジェクトのすべてを仕切れるような影響力を持っていそうか?

 ・あなたは、60歳になった時に己の感性のみを信じて突き進む事はできそうか?
  しかも何百億というお金が動くプロジェクトの矢面に立つ総監督(脚本兼任)という立場

 

どう考えても最高にクールである

 

「さすが庵野!」

「おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」しか言う他ない。

 

庵野監督のようなビックプロジェクトに関わる事はないにせよ、一応若者区分自分も頑張りたい尖りたいと純粋に思った。

 

ただ感動した事実事実として、ストーリーについて忖度なしに言えばタイトルの通りゴミだったので以下に感想(お気持ち長文)を書き連ねていく。

  

(注意:シン・エヴァの造形や絵作りや音楽については専門のお兄様たちの批評感想をあたってください。この増田では映画構成する様々な要素のひとつ "ストーリー" についてしか触れません。)

 

  

 

 

ファンのためにファン向けた作品を作ることのいったい何が悪いか?と思うかもしれない。

なので先にシン・エヴァの結末を書く。 

 

 

 

ーーー・・・普通にバッカじゃねぇの?😒である。 シン・エヴァじゃなくて庵野監督エッセイでやれ。

 

  

 

 

 

マジである。

エヴァンゲリオンイマジナリーゴルゴダオブジェクト など急に設定を生やしたり、

無かったことにされていた渚カヲル司令 をサルベージしたり (なお、予告にいたキカイダーエヴァみたいなヤツのことは忘れろ)

カヲルと加持と冬月とゲンドウ で "ジェバンニが一晩でやってくれました" をしたり、

ソードマスターヤマト 並みの怒涛の畳み掛けを新劇 を終わらせるためにかましたのに、

 

 

もちろん、劇中の情報からなぜマリエヴァに乗れる・操縦出来るかについて、推測・想像妄想は出来る。

劇中でネブカドネザルの鍵を自らに付与したゲンドウがエヴァを操縦していたように、おそらく後天的に仕組まれたのだろう。

けれど、カットはもちろんセリフで匂わせすらなく、まったく劇中で語られていない以上、推測・想像妄想しかないので、

忖度なしに言えば "どうかしている" としか言いようがない。

 

なんでも説明してしまうのはつまらない? 想像妄想余地がある方が面白い? よろしい、では、

 

シン・エヴァ:|| (本作) になるまでシンジ名前すら知らなかった "マリ"、しかも、シンジにとっては、"パラシュートの人" でしかない "マリ"と、
庵野監督地元 "宇部新川" で 前前前生 したのは 何故なのか?

 

 

"シンジは急速にマリが好きになったのだ!人を好きになるのに、恋に落ちるのに、理由時間も要らない!" で押し通すにしても、

"マリ最初からシンジに対して一定以上の執着を持っていた" についてはどう説明するのか?

それも "どこにいても必ず迎えに行くから。待ってなよワンコくん" と口にしたり、"命をかけて裏宇宙に行く" ほどの執着だ。

ヒロイン(マリ)が抱いている、まどマギほむらレベルマリ執着を言及しないで オッケー👌とかあり得る??? あり得るとしたら何故?

そもそも"執着以前にマリが何者であるかも明らかではない"が、そんなことって通常のストーリーで許容されるもの???

しかも、外そうとしたらカヲルくんみたいに頭ボーンして死ぬ "DSSチョーカー" をラストシーンでひょいと外せる謎能力を持った超超超超超超超超重要人物だぞ???

 

" DSSチョーカーは心の枷のメタファーエヴァ呪縛

 

 そしてメアリー・スーでもあるマリついてのすべてを劇中で言及不要とした。"

 

・・・そう捉えるのがひねていない素直な感想では?

 

い、いや、エヴァ漫画版ではマリについての描写があったから(震え) にしたって、

漫画版の設定を引き継いでいるなら同性愛者設定 はどこへいった?だし、

実年だって、『破』の時点で33歳、『Q』の時点で47歳くらいだということになる。

まどマギほむらレベルの執着をみせているのに、この実年齢でマリシンジ親族の家に預けたままにしていたのは何故?

忙しい云々ならマリより年若いミサトがシンジを預かっているので別に不可能ということもないだろう。

そして "DSSチョーカー" を外せる理由そもそも何者なのかについて触れない理由???

 

なんにせよ、とても褒められた出来のシナリオでは無い。

 

 

 

 

せやね、とか。

Beautiful World」はゲンドウの歌だったんだな、ユイ出会って世界が変わった云々は絶対庵野監督自身のことを重ねてるな、つかこれ旧劇で見たけど?と思ったけど。

旧劇でそれ見たよ?の展開だけなら褒められないが初見向けとして許容出来た。

 

嫌味か冗談かと思うだろうが現実だ。

709名無しが氏んでも代わりはいもの2021/03/08(月) 21:33:24.38ID:???

シンジ「どんなに探してもユイはいねえよ現実を受け入れて責任果たしていけ」

ゲンドウ「はい

シンジ「お前は俺のことを幸せにしたいんじゃなくてそうやって自分幸せになりたいだけだろ」

カヲルはい

シンジ「昔はお前のこと好きだったけどいい加減自分人生を生きたら?」

アスカはい

シンジ綾波、今までありがとね」

綾波はい

 

グループセラピーか何か?

 

(引用スレhttps://mao.5ch.net/test/read.cgi/eva/1615174496/)

 

オーケー悟りを開き覚醒したシンジ様がグループセラピーを始めるのはヨシとしよう。

大切なのはシンジ悟りを開き覚醒した過程だ。

 

・・・でもな?

 

 

精一杯、善意的な解釈をすればシンジは "生命の書" にカヲル同様に名前を連ねているかループを繰り返している。

村とポカ波の一連の出来事シンジは違う世界線の経験の活かせる状態覚醒した・・・みたいな???

(これも劇中で言及されない以上、推測・想像妄想しかない)

 

他は、なんちゃってジブリナディアの島編のような冗長さがある村での描写とか、

エヴァ無し・ほぼ丸腰でハイカイ(首無しエヴァもどき)がいる世界シンジレイアスカ無事(危機に陥る描写無し)だったとか、

まだまだ見どころ()はあるが記述がいる???

 

シン・エヴァストーリー忖度なしに言えばゴミ

 

 

 

 

Exactly(そのとおりでございます

 

映画アニメ総合芸術だ。ストーリー総合芸術構成する要素のひとつしか過ぎない。

 

絵作りが素晴らしければただそれだけで名作になることもある。

シン・エヴァでもパリのシーンの描写はとっても好きだ。

造形・絵作り・音楽について長文を書き連ねたい情熱専門性も持ち合わせていないので省略するが、

パリ以外でも大好きな絵作りのシーンがいくつかある。

(ヴンダー戦艦アクション映画館向きじゃないぐるんぐるするアングル好き)

 

この増田あくまで"ストーリー"だけを切り取ったとき、出来は酷かったという個人的感想(お気持ち)で、

シン・エヴァ駄作だと評しているわけではないので誤解なきよう。

 

みなさまも良き シン・エヴァタイム をお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

 

追記:非常に出来が悪かったシナリオに対してどうしても言いたいこと・1

エヴァ庵野じゃなきゃ出来ないシナリオだったぞ

狂気を魅せたという意味ではなくて圧倒的に低レベルシナリオ完成度的な意味

摩砂雪とか貞本がいなくなったばかりではなく、

『男の戦い』や『最後のシ者』など旧作で重要な話は薩川昭夫脚本SF要素は磯だがそれらもいなくなった

▼供養の設定資料

古い資料を整理してたら出てきたので供養シリーズ第6弾。

もう20年以上前の某アニメで作った脚本回の設定。地下施設の詳細が決まってなかったのでセントラルドグマとか名称や細部を私が設定していった。他にも中盤は私が作ったセリフや展開が結構使用されているが結局全部ノーギャラ。

https://twitter.com/isomitsuo/status/823830687400636416?s=21

  

Aパート絵コンテなし、さらに作られては壊されめちゃくちゃに

Cパート時間スタッフ足りなかったかブラッシュアップしきれなかった

Dパート→とりあえず締め切りに間に合うように作った

 

理解ある彼くんなワイはオタクへの反撃(Qの恨み)とモヨコとの私小説が書ければあとはどうでもいいだったんだなってすぐさま読み取ったけど

自分自身映画に重ねるキョロ充非オタ豚どもは感動したり勝手意味を読み取ってたな

 

正解はパンフレットに書かれてたスタッフから意味不明』『謎』『もっと客観性を持って作品作りを』ってメッセージ

NHKドキュメンタリーでも、スタッフ意味不明って言われたし、絶対に破れない締切のせいでああなった様子が映し出されてた

 

あとドキュメンタリー映像面ではグルグルアングルに並々ならぬこだわりがあるってやってたね

なにしてるかわからないって評判が多かったけど、ワイは初めからグルグルアングル面白いって評してたぞ

 

 

追記:非常に出来が悪かったシナリオに対してどうしても言いたいこと・2

(現実に帰れっていうテーマは)あったと思うよ、庵野くんEOEの頃からずっと的外れだけど

お金がないと生活出来ないしオタ活も出来ないしな

みんなスーツ着て働いてっから

庵野くんは学生の頃から苦労知らずなのだと思うよ

 

1回目の虚構現実は、

押井ビューティフルドリーマーで見たけど?だったけど

EOEの狂気が凄まじいのと作品としての完成度が高いから許された

(もちろん激怒したやつもいる)

 

2回目の今回は新規性も無ければ劣化EOEでしかないし、

そもそも虚構世界に逃げているとされる人たちのオタ活の中心はとっくにエヴァなんかじゃないぞ

炎上商法狙ってるにしたってクソ寒すぎ

シンを観て隙あらば氷河期世代をしているのは商業ライター個人ともに闇が深すぎるのでノーコメント

 

 

追記:非常に出来が悪かったシナリオに対してどうしても言いたいこと・3

メンヘラ女(アスカ)の相手理解ある彼氏くんなぬいぐるみペニス以外には出来ないは正しいが

普通にキモい庵野監督以外がやったら大炎上だったと思う

 

庵野監督がシンでアスカケンスケの描写

"常識的な嘘"を書けば、アスカケンスケを受け入れる人は多かったと思うんだよな

 

常識的な嘘の例

 

 

みやむーについての自分自身気持ちに嘘がつきたくなかったし

メンヘラはこうだについても嘘がつきたくなかったし

アスカ厨ムカつくについても嘘がつきたくなかったし

エヴァもうやりたくないんだよなぁと俺が思うエヴァから解放にも嘘がつきたくなかった

 

何よりも嘘つかないでも商売としてやっているけるレベル信者を集めていることに確信的だから

 

 

追記:非常に出来が悪かったシナリオに対してどうしても言いたいこと・4

276公共放送名無しさん2021/03/22(月)20:37:24.34ID:cd47Rl9

庵野「またエヴァ作ったから見てくれ」

ぼく「またかしょうがねーなぁ」

庵野「もうちょっと時間かかるわ」

ぼく「じゃあもういいや」

庵野「やっと出来たから見て」

ぼく「しょーがねーなぁ」

庵野「見たな!いい加減にエヴァから卒業しろよ!」

ぼく「お前なんなん?」

 

庵野「と、特典つけるからリピートして!思ってたより客が入らないの!」

ぼく「お前卒業しろって言ってたよな?」

庵野くんに少しは反省して欲しかったので大ヒットしないで欲しかったな

 

庵野くんは何しても許されることに自覚的からエヴァやりたくねーアピールしてエヴァ串刺しにして

10マン以上するフィギュアの告知とかパンフに同封する強気ぶりだぞ

は〜・・・神さまか???

>なんらかの作品を見て、起こってることしか感じられないのは可哀想だと思う。

 

ワイ的にはこっちのが理解し難い

キョロ充希望(ちらっ)」 

キョロ充「成長 (ちらっ)」

キョロ充「救い(ちらっ)」

キョロ充大人(ちらっ)」

 

ワイ「キミらのいう "希望" 、"成長"、"救い"、"大人" 、"人生"、"人間" 、"対話" とは? シン・エヴァのどの辺りから感じたの?」

 

カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ(キョロ充逃げる)

 

ちな、劣化ジブリゴミ怠い農村パート庵野くんの経験

モヨコのショートアニメでもやってる

あんだけ尺取るなら真面目にやろうよって思った

 

パヤオのもののけトレスした方がマシだったと思う

庵野くんはメカアクション組織大事を成すカタルシスケレン味たっぷりにやる作家

人間を描くのが得意な作家ではないことはみんな承知しているし

エヴァ庵野くん物語ということも承知しているし庵野くんがエヴァやりたくないことも承知している

けれどそれでもなぁなぁにできないレベルのクソゴミシナリオだったと思うよ 

せめてアクション挽回できてりゃな

EOEの時に庵野くんを支えた人がいなくなったからでは?と言われても致し方ないレベル

 

ただストーリーはともかく絵的にはワイは嫌いじゃないよ。くらべる対象がEOEだから評判悪いけど

Permalink |記事への反応(1) | 08:56

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