
はてなキーワード:マ・クベとは
アムロ・レイ:主人公。一年戦争を通してニュータイプ能力に目覚め、最終決戦ではララァの感応波をキャッチし、シャアと共闘するなど、その素質を開花させました。
シャア・アズナブル: 敵でありながらアムロに匹敵する感応能力を持ち、ニュータイプとしての片鱗を見せます。
ララァ・スン:シャアが見出した少女。非常に高いニュータイプ能力を持ち、アムロと感応し合いました。
マ・クベ: 独特の美的センスと勘の良さから、ニュータイプ的な感応能力を持っていた可能性が示唆されています。
カミーユ・ビダン:主人公。非常に強いニュータイプ能力を持ち、他者の思念を強く感じ取ることができます。物語終盤には精神が崩壊するほどの感応を見せました。
クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル):一年戦争を経て、よりニュータイプ能力を高めています。
フォウ・ムラサメ:人為的にニュータイプ能力を引き出された強化人間ですが、その能力は生粋のニュータイプと遜色ありません。
ロザミア・バダム: フォウと同じく強化人間で、ニュータイプ能力を持っています。
パプテマス・シロッコ:非凡な洞察力と人心掌握術を持ち、ニュータイプ特有の勘の良さや空間認識能力に長けているとされます。
ハマーン・カーン: 優れた洞察力とカリスマ性、モビルスーツの操縦技術を持ち、ニュータイプ的な素質があると言われています。
ジュドー・アーシタ:主人公。非常に高いニュータイプ能力を持ち、特に精神的な感応力に優れています。
ルー・ルカ:ジュドーほどではないものの、ニュータイプとしての素質を持ち、感応能力を発揮します。
エルピー・プル:人為的に生み出されたクローンニュータイプ。高い感応能力を持ちます。
プルツー: プルのクローンで、より高いニュータイプ能力と戦闘能力を持っています。
グレミー・トト:ニュータイプ部隊を率い、彼自身もニュータイプとしての能力を開花させます。
アムロ・レイ: 長年の経験により、そのニュータイプ能力はより洗練されています。
シャア・アズナブル:アムロに匹敵する、あるいはそれ以上のニュータイプ能力を持っています。
クェス・パラヤ: 生まれつき非常に高いニュータイプ能力を持っており、感受性が強く周囲の思念に敏感です。
ハサウェイ・ノア: 微弱ながらニュータイプとしての素質が描かれます。
バナージ・リンクス:主人公。サイコフレームとの共鳴によって、高いニュータイプ能力を発揮します。
ミネバ・ラオ・ザビ: 微弱ながらニュータイプ的な感応能力や洞察力を持っています。
マリーダ・クルス(プルトゥエルブ): プルのクローンであり、強化人間。高いニュータイプ能力を持ちます。
リディ・マーセナス:ニュータイプとしての素質が覚醒し、サイコフレームと共鳴します。
アンジェロ・ザウパー:強化人間であり、強いニュータイプ能力を持っています。
シーブック・アノー:主人公。バイオコンピュータとの連携や、特定の状況下でニュータイプ的な感応を見せます。
セシリー・フェアチャイルド(ベラ・ロナ):シーブックとの感応や、ニュータイプ的な能力を発揮します。
ウッソ・エヴィン:主人公。幼いながらも非常に高い空間認識能力と直感力を持ち、ニュータイプ的な才能を開花させます。
シャクティ・カリン: ウッソと感応し、その存在は物語の重要な鍵となります。
カテジナ・ルース: 敵側でニュータイプ的な覚醒を遂げ、ウッソを苦しめます。
明らかに違う部分は取り消し線入れとく
ニャアンの行動は、彼女が抱える「生き残ること」と「居場所を得ること」という根源的な望みから来ています。彼女は、戦いを「好き」でしているわけではありません。
ニャアンは、マチュやシュウジのように、ガンダムに乗ることや戦いに「キラキラした気持ち」を抱いていません。むしろ、最初は嫌々、マチュが捕らわれた状況で仕方なくクラバに出ました。
しかし、マチュとシュウジがクラバで稼ぐ中で、難民で経済的余裕のない自分だけが「貢献できていない」「分かってない側」だと感じ、二人に並び立ちたい、貢献したいという強い劣等感や焦燥感がありました。
二人が稼いだお金で地球旅行に行くことへの申し訳なさや、彼らが共有する「キラキラ」を理解できないことへの寂しさも、彼女を突き動かす要因でした。
ガンダム(クラバ)に乗り、マチュ不在の穴を埋め、賞金を稼いだニャアンは、これで二人に認められると思ったはずです。
しかし、マチュから「そこは私の場所なのに」と怒られたことは、ニャアンにとって「居場所を奪うな」と言われたに等しく、まさに地雷でした。
ニャアンは「居場所が欲しい難民」という切実な状況。それに対し、マチュは学校や家庭に居場所があり、さらに「足りないもの(高次元の満たされなさ)」を求めている立場です。この根本的な状況の違いが、ニャアンにとってマチュの言葉が「贅沢な悩み」と映り、理解できない怒りになったと考えられます。
マチュに怒られ、シュウジを盾にしてしまった自己嫌悪に陥る中で、ニャアンはマチュに助けを求められない状態になります。
そこで、シュウジが「普段のニャアンも、ワケワカのニャアンも、両方」肯定してくれ、ジークアクスに拒絶された時に抱き留めてくれたことで、ニャアンはシュウジにしがみつくことを許されたと感じます。
これは、家族を失い、いつ居場所を失うか分からない不安の中で生きてきたニャアンにとって、初めてできた友人である二人のうち、自分を無条件に受け入れてくれたシュウジへの、親へのような深い依存心や安心感が、「好き」という感情に繋がったと考えられます。
シュウジに依存し、彼が目の前から消失したことで、ニャアンは再び「居場所も繋がりも失った空っぽ」の状態になります。
この孤独と不安に付け込むように、キシリアが手を差し伸べます。
キシリアは、ニャアンが求めていた「居場所」と「人間関係」を物理的・精神的に与え、手作りの料理を振る舞ったり、髪をとかしたりといった行為を通じて、ニャアンを徹底的に「グルーミング」(依存関係の構築)していきます。
これは、ニャアンの「しがみつきたい」という切実な欲求と、キシリアの「人間不信で不安な人間を抱え込みたい」という心理が最悪の形で噛み合ってしまった結果と言えるでしょう。
キシリアは、マ・クベを軽んじてシャアを優遇したり、エグザベより後輩のニャアンを個人的な感情で特別扱いしたりします。
このような上司の寵愛は、現場の指揮官であるエグザベへの敬意を失わせ、ニャアンが組織内で浮き、結果的にキシリアへの依存度をさらに高めるという悪循環を生み出すと指摘しています。
特命事項をニャアンにだけ伝え、他の部下には知らせないといった行動も、組織の健全性を損なうものとして批判しています。
この分析は、ニャアンの複雑な心理が、彼女の過去の経験と、周囲の人間関係、特にマチュとシュウジ、そしてキシリアとの相互作用によってどのように形成され、行動に繋がっていくかを示唆しています。
ニャアンの複雑な心理と行動の背景
ニャアンの行動は、彼女が抱える**「生き残ること」と「居場所を得ること」**という根源的な望みから来ています。彼女は、戦いを「好き」でしているわけではありません。
ニャアンは、マチュやシュウジのように、ガンダムに乗ることや戦いに「キラキラした気持ち」を抱いていません。むしろ、最初は嫌々、マチュが捕らわれた状況で仕方なくクラバに出ました。
しかし、マチュとシュウジがクラバで稼ぐ中で、難民で経済的余裕のない自分だけが「貢献できていない」「分かってない側」だと感じ、二人に並び立ちたい、貢献したいという強い劣等感や焦燥感がありました。
二人が稼いだお金で地球旅行に行くことへの申し訳なさや、彼らが共有する「キラキラ」を理解できないことへの寂しさも、彼女を突き動かす要因でした。
ガンダム(クラバ)に乗り、マチュ不在の穴を埋め、賞金を稼いだニャアンは、これで二人に認められると思ったはずです。
しかし、マチュから「そこは私の場所なのに」と怒られたことは、ニャアンにとって**「居場所を奪うな」と言われた**に等しく、まさに地雷でした。
ニャアンは**「居場所が欲しい難民」という切実な状況。それに対し、マチュは学校や家庭に居場所があり、さらに「足りないもの(高次元の満たされなさ)」を求めている立場**です。この根本的な状況の違いが、ニャアンにとってマチュの言葉が「贅沢な悩み」と映り、理解できない怒りになったと考えられます。
マチュに怒られ、シュウジを盾にしてしまった自己嫌悪に陥る中で、ニャアンはマチュに助けを求められない状態になります。
そこで、シュウジが「普段のニャアンも、ワケワカのニャアンも、両方」肯定してくれ、ジークアクスに拒絶された時に抱き留めてくれたことで、ニャアンはシュウジにしがみつくことを許されたと感じます。
これは、家族を失い、いつ居場所を失うか分からない不安の中で生きてきたニャアンにとって、初めてできた友人である二人のうち、自分を無条件に受け入れてくれたシュウジへの、親へのような深い依存心や安心感が、「好き」という感情に繋がったと考えられます。
シュウジに依存し、彼が目の前から消失したことで、ニャアンは再び「居場所も繋がりも失った空っぽ」の状態になります。
この孤独と不安に付け込むように、キシリアが手を差し伸べます。キシリアは、ニャアンが求めていた「居場所」と「人間関係」を物理的・精神的に与え、手作りの料理を振る舞ったり、髪をとかしたりといった行為を通じて、ニャアンを**徹底的に「グルーミング」(依存関係の構築)**していきます。
これは、ニャアンの「しがみつきたい」という切実な欲求と、キシリアの「人間不信で不安な人間を抱え込みたい」という心理が最悪の形で噛み合ってしまった結果と言えるでしょう。
この人物は、キシリアの行動を組織運営や人事の観点から問題視しています。
人事的な公平性の欠如:
キシリアは、マ・クベを軽んじてシャアを優遇したり、エグザベより後輩のニャアンを個人的な感情で特別扱いしたりします。
このような上司の寵愛は、現場の指揮官であるエグザベへの敬意を失わせ、ニャアンが組織内で浮き、結果的にキシリアへの依存度をさらに高めるという悪循環を生み出すと指摘しています。
特命事項をニャアンにだけ伝え、他の部下には知らせないといった行動も、組織の健全性を損なうものとして批判しています。
この分析は、ニャアンの複雑な心理が、彼女の過去の経験と、周囲の人間関係、特にマチュとシュウジ、そしてキシリアとの相互作用によってどのように形成され、行動に繋がっていくかを示唆しています。
ニャアンというキャラクターの行動原理は、以下の二つの根源的な欲求に集約されると考えられます。
この欲求は、マチュやシュウジが抱くガンダムへの感情とは対照的です。彼らがガンダムとの間に信頼関係を築き、戦闘に「キラキラ」した高揚感を見出すのに対し、ニャアンはガンダムを恐ろしく、できれば乗りたくないものとして捉えています。彼女がガンダムに乗るのは、あくまで居場所を確保するためのやむを得ない手段に過ぎません。
マチュ、シュウジとの三人組(さんこいち)という関係性の中で、ニャアンは常に疎外感と焦りを抱えていました。その原因は複合的なものです。
この状況を打開するため、彼女は乗りたくなかったガンダムに乗り、クラバに参加します。しかし、その行動が結果的にマチュの逆鱗に触れてしまいます。「そこは私の場所なのに」というマチュの言葉は、ニャアンが最も恐れていた「居場所の喪失」を突きつける、強烈な拒絶として響いたのです。
マチュの抱える満たされなさは、安定した家庭や学校生活という土台の上にある、いわば「贅沢な悩み」です。生存そのものが脅かされているニャアンにとって、その苦悩に共感するのは極めて困難であり、マチュの言葉は彼女の地雷を踏み抜くには十分すぎるものでした。
マチュとの関係が悪化し、精神的に追い詰められたニャアンにとって、唯一の救いとなったのがシュウジの存在でした。
マチュに拒絶され、しがみつくことのできない状況で、シュウジが見せた無条件の肯定は、ニャアンにとって唯一の希望の光でした。彼女のシュウジへの感情は、純粋な恋愛感情というよりも、以下のような要素が複雑に絡み合った、生存のための「しがみつき」と言えます。
この必死のしがみつきも、シュウジの消失によって断ち切られ、ニャアンは完全な孤独と空虚の中に突き落とされます。
シュウジを失い、全てを失ったニャアンの孤独に手を差し伸べたのがキシリアでした。キシリアは、ニャアンが渇望していた「居場所」と「人間関係」を巧みに与えます。
孤独で不安な人間同士であるという点で二人は「噛み合って」しまい、キシリアはニャアンの精神的な空白を埋めることで、彼女を完全に手中に収めることに成功したのです。
ニャアンへの寵愛は、キシリア個人の感情的な動きであると同時に、組織のトップとして極めて問題のある行動です。
正史ギレン殺害後のア・バオア・クーの動きが悪化したのは、感情ベース、私情ベースの人事ムーブ、マネージメントのせい。これが普通なんだろうよ。
例えば。13海特(シーマ艦隊)の結果的な虐殺を庇うどころか、無視してスケープゴートにしてるわけだし。
(ここで、シーマ艦隊を突撃宇宙軍内で悪者ではなく、汚れ仕事をやってくれた立派な仕事師だと内々で評価してりゃ、少なくとも突撃宇宙軍の連中は「キシリア様は情に厚い」と評価するし、シーマたちも感謝するだろう。
一方、実際の軍政、グラナダ運営は、マ・クベの手も借りてるだろうがちゃんと出来てる。足りてないのは「器の大きい人間」演出)
突撃宇宙軍(ア・バオア・クー派遣のグラナダ部隊)だってキシリアがギレンと仲が悪いのはわかってるけど「戦争の最中に私情を挟むか!?」ってなれば、動きは悪くなる。
正史キシリアがやるべきは、ギレンがデキン暗殺を優先し、連邦艦隊主力をソーラーレイで討たなかったこと、最高指導者暗殺は重罪である、など「事実に基づくプロパガンダ演説」なわけよ。
(人間性を問われた際に「そりゃ私情やん、やれやれ」ってなるか「大義ある者として許せるわけがない!」と立つかどうかは、結局これまでの他者への行いなわけ)
まぁマ・クベのいないキシリアにそんなのが出来るのか、つーのは微妙だけど。
キシリア様に撃てと言われて数万人規模で人殺しをしたヤバ女ニャアンですが理解の試みをさせてください
まず彼女
・生き延びる
・居場所がある
の2個が望みで、マチュ・シュウジと同じ種類のキラキラを経験してないし、ガンダムに乗ることも全然好きじゃないんじゃねえかなと思っている
シュウジは赤いガンダムのコックピットで寝るほどガンダム狂いっぽいし戦闘の道具ってよりガンダムとの信頼関係を構築してるみたい
マチュもジークアクスから腕伸びてきて抱きしめられる謎シーンあったけど、機械を機械と見ずに、二人はなんか馬をめっちゃ可愛がる乗り手みたいに思う
ガンダムに乗ってると安心するとか愛着がわくとかそういう感じで、道具とだけみなしてるわけではない
ニャアンはクラバなんて…と思っていたし、最初に乗ったときもマチュが監禁されていたから仕方なく、怖いけど嫌々
・マチュとシュウジがクラバで稼いでお金の余裕がでてきて、自分はクラバ不参加の難民だからお金の余裕がなく、マチュとシュウジのお金で地球旅行に行かせてもらうことの申し訳なさ
・マチュとシュウジはキラキラについて分かり合っていて、自分には分からないから一人だけ仲間はずれな感じがする
という寂しさ、さんこいちのなかで自分だけ「貢献できてない」とか「分かってない側だ」とかっていう気おくれが強かったんじゃないかと思う
マチュとシュウジから悪い扱いを受けているわけではないけど自分って二人に並び立つことができてないなっていう感覚
それで乗りたくなかったガンダムにのってクラバに出て、マチュ不在をなんとか埋めることができたし、賞金を稼ぐこともできた
しかしその結果、マチュから「そこは私の場所なのに」と怒られる
マチュはニャアン的なコミュ障感や湿度を感じずにカラッとしていて、義憤で人を守りに動くなかなかヒーローっぽいやつではあるんだけど
学校にも家にも居場所がある状態で「足りない」って言ってる、要はプラスアルファを求めてる立場だから
さんこいちしか居場所がない状態の難民のニャアンにとってはすげえ地雷だったんじゃないかと思う
タマキさんって毒親に見えないし学校でいじめられてるわけでもないし、マチュの満たされなさってすっごく高度な次元なんよ
マチュが悪くないことにするためにタマキさんの悪行並べ立ててる人とかいるけど、いや並みより上の親業をやってるからタマキさんは…あれを毒親扱いするのはもう毒子供でしょ
でもそれは永住権無いです、家族全滅してます、とかの立場のなさと比べたらどうしても贅沢に見えるし、「ニャアンにマチュの息苦しさへの理解を求める」というのは無理があるかと思う
そのうえでマチュが、ニャアンに対して、居場所を奪うなと言ってしまったのがかなり地雷だったのかなと
ニャアンは居場所を欲して二人と並ぶため、あとクラバって不参加だと金を失うみたいなセリフなかったっけ、何もしてないのに二人が稼いだお金に便乗して地球旅行する立場じゃ嫌でちゃんと自分も貢献したい、二人が見たキラキラの話についていけるようになりたい、クラバをドタキャンして違約金が発生しないようにしたい、という完全に二人に依存した動機になってるから
そっから、マチュと揉めて、クラバの最中シュウジを盾にしたことを謝ろうとするとシュウジに許され「普段のニャアンも、ワケワカのニャアンも、両方」を肯定してもらえたり、ジークアクスから拒絶されて吹っ飛ばされたときにシュウジに抱き留めてもらったりしたことで、えー、ニャアンがなんでシュウジを好きになったか分からないって言われてるけど、分かりません?
家族死んでんだよ?永住権がない難民でいつ追い出されるか、居場所がなくなるか分からない状態で生きてきて、マチュとシュウジっていう友達が初めてできたんだよ?
そこで二人のためにと思ってクラバに出たらマチュにはメチャクチャ怒られるしシュウジは盾にしてしまうし、マチュへの「なんで」って気持ちとかシュウジに対する自己嫌悪・申し訳なさで追いつめられるじゃん
そこでマチュにはしがみつけない状態で、シュウジはしがみつくことを許してくれる!って思ったら(それは勘違いなんだけど)、しがみつくだろ!?って思うよ
マチュからシュウジへの感情は純粋に恋愛感情だと思うけど、ニャアンはシュウジに一目ぼれなどはしていなかったし(多分、貧乏そう…としか思ってなかったよねあれ)、マチュのために怖い思いして戦ったのに怒ってきたマチュへの当てつけの気持ちもあり、シュウジの言葉がうれしくて好きになった気持ちもあり、それは父母に向けるべきですねという感じの依存心・しがみつきも思いっきりシュウジにぶつけてしまったというのがあのゼクノヴァの直前なんだと思う
(あそこでのシュウジ、情報不足すぎてわけがわからねえ状態でしがみつかれて「マチュとガンダムを捨てよう!」とか言われてめっちゃ迷惑だったと思うけど、冷静に逃げ場所について「どこに?」って返してて人間ができているというか肝が据わっているというか…)
シュウジに思いっきりしがみついて、消失されてしまって、マチュともシュウジとも繋がれなくなってしまった空っぽのニャアンに、その孤独と呼応するし孤独を利用する人でもあるキシリアが手を差し伸べたのは本当によく出来てて…
居場所と人間関係をしっかりと与えているんだよね。本当は手作りの料理をマチュとシュウジに食べてほしかった、けどそういう関係性の構築にキシリアは付き合ってやっている。キシリアはアップルパイを手作りしてニャアンに差し出し、ニャアンもまたエスニック以外の料理を何かキシリアに作ったんじゃないかと匂わせる
キシリアがニャアンの髪をとかしてやっているのって、ストレートに「グルーミング」って言いたいんじゃないかと思う
ニャアンがシュウジにしがみついて引きはがされたシーンも物理的にしがみついていたけど、精神的なしがみつきを示してもいたと思うし
ニャアンのしがみつきたさ、そしてシュウジに去られた絶望、そこでしがみつかせてくれるキシリアが現れたというのは「嚙み合ってしまった」というのが本当に酷い
ニャアンについて考えてくださいのお題で無限みたいに考えが出てくるんだけど?
特にキシリアの手元に置かれてからのニャアンを見てるとドバーーーーーーって考えが出てくるんだけど?
まあ明日深夜の放送を見たら全然違いましたってなるかもしれない
でもニャアンいっこもわからないとはならない
大変な思いをして生き延びてきたんだ、怖いから戦いたくないけど居場所が欲しくて戦ってるんだ、みたいな同情する気持ちもありつつ
「寂しい」っていう感情を抱えてる欠乏感が強い飢えてる子って、サークルとかにいると可燃性が異常に高くて爆発することあるんだよな、ぶっちゃけ面倒臭いんだよなみたいな気持ちとか
彼氏の近くでこのタイプの女がうろうろしてたらメチャクチャ嫌だという厄介に思うような気持ちもあるんだよ
寂しがりは周り巻き込んで爆発するから、ああいう追い詰められた状態の子は一番苦手まである
ニャアンに対しては理解不能で拒絶というよりはNIMBYっぽい心境になる
逆にマチュについてはよくわからないけど嫌いではない、おもしれー女と思う
私自身が両親共働きで割と高学歴で稼ぎもあって中高一貫に中学受験で入っててレール敷かれた寄りではあるけどマチュみたいに抵抗しなかったんだよね
お母さんがわかってくれない!つまらない!みたいな心境にも全然ならなかったし、親が異常行動をしないのは幸運でしかなかったし
だからマチュの高校でたいした逸脱をしないでマチュのファンをやってるモブとかに近い心境なのかもしれない
マチュの感性のある種の正当化のために、つまらない高校や普通のお母さんはサイコガンダムに破壊されると思ってたから、何も起きてなくて逆に驚いた
ああ、あとキシリアは上司として人事的な観点でムーブが本当にクソ
マ・クベを軽んじてシャアを優遇したり、エグザベのほうが先輩で組織上の地位は上だけどニャアンがお気に入りで超厚遇の寵愛をする
そういうことするとニャアンが形式上は上司のエグザベをナメるようになるから!とか思ってしまう
エグザベの雇い主であるトップから特別待遇で可愛がられたらニャアンからエグザベへの敬意とか丁寧に接しないとみたいな気持ち消えるからね
まず現場指揮ってエグザベなのに特命についてニャアンしか知らないしギャン隊の面々誰も聞かされてないわけでしょ?そんなのニャアンはナメるって
キシリアってそういうの気にしないでお気に入りを感情的に特別扱いしたくなるのか、あるいは寵愛を受けているお気に入り部下が仲間内で浮いてしまうとよりキシリアへの精神的な依存度が高まることをわかってやってるのか
自分が家族同士殺し合いをしていて人間不信で不安だらけだから人間不信で不安だらけな人間を近くにおいて抱えておきたい気持ちがあってお気持ち行動をしているのか
アサーヴみたいな側近も裏切ってくるから大半の人間には何も教えずに、一人だけ閉じ込めてグルーミングして裏切らないようにして、その子だけに教えるというのが「合理的」になってしまっているのか
まあよくわからないけど最悪です!
ギレンも部下と不倫してるし線引きがぐちゃぐちゃでお気持ちで動いてて最悪
Permalink |記事への反応(11) | 20:17
機動戦士ガンダムのア・バオア・クーでギレンがデギンを、キシリアがギレンを殺す一連の流れってその周辺回だけで見られがちだけど
地上編の灼熱のアッザムリーダー回でキシリアはマ・クベに対し機密保持のため鉱山基地を爆破しろと命令している
上辺だけでも苦渋の決断であるように見せかけるといった配慮もしていない
だけどギレンがレビル将軍との和平交渉を阻止するためにデギンを殺したと知った際にはその場でギレンを射殺している
自分は人命よりも国家機密が優先するとして躊躇なく兵士を殺したのに
兄が人命より国益が優先するとして父を殺したのは許せない訳だ
ガルマの死で急に気落ちするデギンといい姉を意識しすぎのガルマといい妻子を逃がして安心するドズルといい
ザビ家の連中は如何にも独裁国家の君主一家らしいというかナチュラルに身内とそれ以外とで命の重さを変えてるので
近代国家の指導者として不適格に描かれてると思うんだけど(ギレンはちょっと違うけど人の気持ちが分からないのはやっぱり駄目)
ガノタの間では妙に信奉されてるんだよな
多分ガノタにネトウヨが多いのと後付けの公式二次創作で変に美化されまくってるせいだと思うけど
見終わったんでなんか見どころでも書いておこうかと思ったけど、結局メモ以上のものにはならなかった。
その他は後程都度修正
ジークアクスのbeginning部分にそっくり。でも大きく違うところが存在する話
ここでザク撃破でコロニーに穴が開き、テム・レイが飛び出して行け宇宙の彼方♪してしまう。
シャアがピンク色のえらいド派手なスーツでサイド7に潜入する。お陰でセイラに見つかる。
「当らなければどうということはない」
「な…なんということだ…あのモビルスーツは戦艦並みのビーム砲を持っているのか」
「ガンダムの性能を当てにし過ぎる」
「軟弱者!」
スレンダー死亡
「よくもこんなくたびれた船が現役でいられるものだな」
「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを、教えてやる」
ガンタンク初出撃
ガデムが旧ザク?で出撃(作中は「ザク」としか呼ばれていない)
「うーん、どういうことなのだ…」
「なんだい?それは?」
「僕が作ったのさ”ハロ”ってね」
「宇宙に出たの…初めてなんですよ」
「エリートでらっしゃったのね」
「皮肉ですか?」
ワッケイン登場。ホワイトベースに塩対応の上に軍機違反ということでガンダムは封印。クルーたちは軍法会議にかけられるという。
「赤い彗星といえば名だたる戦士だ。彼がムサイごとき軽巡洋艦で、このルナツーに挑むような馬鹿な真似はしない」
「敵を目の前にしても補足されぬとは、奇妙なものだな。科学戦も詰まるところまで来てしまえば、大昔の有視界戦闘に逆戻りというわけだ」
アムロが二刀流で戦い、正面でシャアを抑えながら後ろから来たザクをしとめる。
「我々は学ぶべき人を次々と失っていく。寒い時代だとは思わんか?」
「ザクには大気圏を突破する性能はない。だがクラウン、無駄死にではないぞ」
で有名なあのシーンが出てくる。
股間から耐熱フィルム出して、これを纏って大気圏突入するガンダム。
パパパ~パパ~の音楽とともに変なポーズのガンダムが発見されるところが見どころ
サイド3のジオン公国の首都ズムシティ登場。これがリアルなロボットアニメにおける敵の本拠地だ。
ジャベリン初登場。ガウ攻撃空母の上に載って切り裂くのに大活躍。
イセリナ死す
ジオン総帥によるガルマ追悼式から始まり、「坊やだからさ」で終わる有名なあのシーン入り。
ついでに言うとシャアはクビになって酒場で飲んだくれている。これ以降シャアの出番はなくなる。再登場は26話まで待たなければいけない。
「ふるさとにでも帰ったんだろ?なっ、ドズル」
「そう…」
白目アムロも登場。なんで白目になってるかは前回見といたほうがいいかも。
リュウホセイは「新米の兵隊のよくかかる病気」にかかってるという。しかしそんな精神状態にもかかわらず無理やり出撃させるブライト。
「ザクとは違うのだよ。ザクとは」グフに乗ったランバ・ラルのセリフですこれ。ずっとシャアかと思ってた。
「こいつ違うぞ、ザクなんかとは。装甲も、パワーも」
ジークアクスでも出た閃光弾みたいなのも登場
「私の弟、諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ、なぜだ!」
「坊やだからさ」
「国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ国民!ジオンは諸君らの力を欲しているのだ。ジーク・ジオン!」
「こ…これが敵…」
漫画版だとここのギレンの演説を聞いてアムロがモニターをぶっ壊している。らしい
飛翔装置を付けて飛び回るジオン兵に、ガンダムに大量に爆弾をつけられてアムロ一人で解除する羽目になる話。
塩回
「塩がなくなりますが、何とか手に入りませんか?」
「塩がないと戦力に影響するぞ」
「塩がないばっかりに、ホワイトベースにうろうろさせちまった…」
兄がジオンにいることを知ったセイラがガンダムで勝手に出撃する。
普段と違って殴る蹴るの暴力を見せる。ついでに倒したザクを引きずってホワイトベースに持って帰る。
「ほ、捕虜の扱いは、南極条約にのっとってくれるんだろうな?」
熱々おでんを食わしたりはしない。
盾から顔出した簡単ガンダムが見れる。大分かっこよくランバラルを撃退したのにその後独房入りさせられて、
この時はなった「僕が、一番うまくガンダムを扱えるんだ」で有名
Gメカ登場
「ドムじゃねーか!」で有名なあのシーン。
そして、マッシュのドムを一刀両断するシーンで何故かガンダムの掌が消えてる。
実は死んだのはマッシュのみで、ガイア、オルテガは敗走してる。
Gアーマー登場。
マチルダさん死亡。
「おふざけでない!」
「オルテガ、マッシュ!モビルスーツにジェットストリームアタックをかけるぞ!」
「いけるぞ、もう一度ジェットストリームアタックだ」
「ああっ、俺を踏み台にしたぁ?!」
水爆の起爆装置らしきもの切って爆発防ぐ回。実際そんなんで防げるのか?
黒い三連星の残り二人が片付けられる。
「あなたにも事情があるとおっしゃりたいんでしょう?けれど違いますよ。あなた方みたいな人のおかげで、何十人となく無駄死にをしていった人がいるんです。分かりますか?あなたみたいな人のおかげで!」
「無論、核兵器を使わぬと約束した南極条約に違反はするが、我々も負けたくないのでね」
「こ…こんな雑な分解図で、役に立つんですか?」
「考えてみろ、我々が送り届けた鉱物資源の量を。ジオンは後十年は戦える」
「後十年は戦える」ってここが元だったんですね。
「こんにちはお急ぎですか」のシーンが登場。
この女スパイ、ミハルがホワイトベースを降りたカイ・シデンと接触してホワイトベースに潜入することになる。っていうか。機密情報見たからこのまま任務遂行しないと死刑か1年牢獄行きとか言われてたのはなんだったんだ?
冒頭Gファイターの説明が登場する。Gファイター好きは見といたほうがいい。
ミハルの末路。
ニャアンはこうならないことを祈るぜ。
ズゴック登場。
あんなずんぐりむっくりな機体だけど登場時にやたらかっこよく描かれてる。
トクワン登場
デミトリー、ザクレロ登場。しかし搭乗時間はトクワンよりも少ない。
「こんなモビルアーマーの出来損ないなんぞ一撃で」
「早い、早いよ」
ストライクウィッチーズみたいな形態のガンダムも登場
ドレン死亡
サイド6登場。
テム・レイも登場。しかし、どうやってサイド6にたどり着いたのかの説明とかは無し。1話で誰がガンダムに乗ってたのかすら知らなかったのに、なぜかアムロがガンダムに乗ってることを知っている謎の多い男。
「こ…こんな古い物を…。父さん、酸素欠乏症にかかって…」
「シャアめ笑いに来たのか?」
「天気の予定表ぐらいくれりゃいいのに」
あのララァが登場。
「美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?
なんで三回言ったの?
その後シャアもサイド6に入港。アムロはシャアがララァと一緒の車に乗っているのに出くわす。
「ええい、ホワイトベースはいい!ガンダムを映せ!ガンダムの戦いぶりを!」
「ええい、アムロめ。何をやっておるか」
ワッケイン再登場。
「サイド6が生き延びてこられたのも、ジオンの都合による。その辺をよく考えるのだな」
ドズルはビグ・ザムに乗って登場。
磁界を発生させてビーム攻撃をはじいているさまが描かれるが、IフィールドのIの字も出てこない。
(ジークアクスでは人工ヴァン・アレン帯を発生させて粒子攻撃をはじいているという設定がある)
「あ…圧倒的だ」
「アハハハッ…見たか!ビグ・ザムが量産の暁は、連邦なぞあっという間にたたいてみせるわ」
「悲しいけどこれ戦争なのよね」
「下か。対空防御!」(足の爪飛ばし)
「たかが一機のモビルスーツに、このビグ・ザムがやられるのか?」
「やられはせんぞ!やられはせんぞ、貴様ごときに!やられはせん!
ジオンの栄光、この俺のプライド!やらせはせん、やらせはせん、やらせはせんぞ!」
「ソロモンが…落ちたな」
スレッガー中尉死亡
「ウラガン、あの壺をキシリア様に届けてくれよ!あれは、いい物だ!」
回想でデギン・ザビがダイクンを暗殺したため、その子供のキャスバルとアルテイシアを名前を変えて地球で育てさせたことがジンバ・ラルから語られる
「私はもう、お前の知っている兄さんではない」
「ララァ、私にも悲しいことはあるのだよ。聞かないでくれるか?」
ワッケイン死亡
シャリア・ブル登場
恐ろしく雑に散る
みんな39話はとっくに見てるだろうから書くところはない。
「ヒトラーは敗北したのだぞ」
シャア!シャア!シャア!の歌詞で有名な「シャアが来る」が流れる
「老いたな、父上。時、すでに遅いのだがな」
「私は、4歳頃のキャスバル坊やと遊んであげたことがるんだよ、お忘れか?」
このあたりのやり取りはジークアクスでやってたのか謎。
「なぜ?なぜなの?なぜあなたはこうも戦えるの?
「守るべきものがない?」
「私には見える。あなたの中には、家族もふるさともないというのに」
「私は救ってくれた人のために戦っているわ」
「たった、それだけのために?」
「私を導いてくれララァ」
「アルテイシアか?」
「ああアムロ、時が見える」
無数に増える地球
「と…取り返しのつかないこと…取り返しのつかないことをしてしまった」
デギンの乗ったグレート・デギンを巻き込んで殺したギレンが今度はキシリアに殺される回
「この輝きこそ、われらジオンの正義の証である。決定的打撃を受けた地球連邦にいかほどの戦力が残っていようと、それはすでに形骸である。
「ふっふっふっふっふ…、圧倒的じゃないか、わが軍は」
「80%?冗談じゃありません。現状でジオングの性能は100%出せます!」
「脚はついていない…」
「サイコミュな…私に使えるか?」
「大佐のニュータイプの能力は未知数です。保証できるわけありません」
「はっきり言う。気に入らんな」
「どうも」
「フッ冗談はよせ」
「意外と兄上も甘いようで」
「うっ」
ジオングを撃墜するも頭部のみで逃げ出すシャア。ついでにガンダムの頭部を吹き飛ばす
頭部以外にもカメラ付いてたのか…?モニターには普通に外の景色が映っている。
ジオングを追って内部に入ったアムロはガンダムを降り、自動操縦かなんかでガンダムをジオング頭部と相打ちさせる。
最終話のまじめなシーンにこんなセリフぶっこんで来るな。普通に笑ったわ
こっそり逃げ出そうとするキシリア
ビギニングでグラナダに最後まで残ってたのと行動が偉い違うな…
「ガルマ、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい」
逃げ出そうとして発艦したところをシャアに船外から打たれて死亡
以上
後半になるほど名言多かった気がする。
日本劇場公開から1ヶ月。Gundam GQuuuuuuXがやっと劇場公開(ありがとうGKIDS)。
この1ヶ月「庵野」「鶴巻」「ジークアクス」「GQuuuuuuX」などありとあらゆるミュートワードでガッチガチに固めてきたが、
とかを見る限り、多分「そういう作品」なんだと思う。こんなネタバレある?
・でも外伝が散々作られてるコンテンツだし、少し「再解釈」的な捻りを入れるんじゃないかな。
カラー作品だから多分並行世界とかそういうイメージでまとめてくると予想
庵野脚本だしそういうところに無駄にこだわる気がする。たぶんズムシティはそのまま。ジークジオン。
・新しいものは描かない。鶴巻・庵野コンビらしく過去作(宇宙世紀・カラーともに)オマージュの嵐。
マッシュアップ。「こういうのでいいんだよこういうので」ってちゃんと楽しませてくれそう。
・カヲルくんっぽいキャラは多分本編有名ニュータイプの関係者だったりする。
ムラサメ研究所出身だったりしない?本名ゼロ・ムラサメだったりしません?
・オープニングでいきなりシャアが出てくる。
「開幕すぐに度肝抜かれた」みたいな感想が大量に流れてきたのを見る限りこれ以外なかなか想像しづらい
・シャアじゃなくて「よく似てる人・オマージュ」案も考えたけど、Oガンダムとかフル・フロンタルで散々やってるからな。
使い古されてる。なので多分シャア本人が出てくる。似てる人だと盛り上がらねえんですよもう…
・「アムロじゃないの?」とは自分では思うけど、アムロを出すと主人公食われるんで作劇的に無理でしょ。
シャアなら視聴者へのインパクトを出しつつなんとかまとめてくれる
・「変だな…?このアムロ・レイ、声が違う…?」←これは少し期待してる
・わざわざ1st通し見始める人がいるくらいだから、多分どっかのゲストキャラ(存在感はある)が顔出ししてるんだろうね。
ランバ・ラルがいきなり超強キャラで出てくるか。マ・クベがめっちゃいいリメイクされて初期から登場するか(キシリアとの絡みとか掘り下げやすいし)。
・でも庵野作品が狙いそうで妥当なラインでいうとシャリア・ブルじゃないかなぁ。
メインキャラ以外のニュータイプって初代以外だったらあのおじさんくらいしかいなくない?
(うろ覚え)小説では散々掘り下げてるけど、映画では省略されてるから、絶妙にいいラインのキャラだと思う。
・それにランバ・ラルとかマ・クベがメインに昇格しても、1stを全部見直そうとはならない気がするんだよなぁ
・やっぱ『シン・ウルトラマン』で見た庵野監督ののオタクリメイク根性(ゾーフィーとか)からすると安易にシャリア・ブルな気がしてきた
・コロニー落としの話題がしょっちゅう聞こえるのでありそう。やたらリアルな描写で。
・時代背景は1stかZあたり。「アムロが戦死したZ時空」とか「そもそもアムロが生まれなかった1st時空」とかになるのかな。
小説版とかGジェネで散々擦られてきた設定ではあるんだけど。(ニンテンドーDSのSDガンダムGジェネDSは傑作だからみんなやろうな)
・モビルスーツバトルとかはどうせ面白いから楽しみにしている。
でもあれでよかったんか?と思ったりする。せっかくの新作なのにまだ宇宙世紀を擦るのか?なんのために?
宇宙世紀のifの歴史をやるアイデアは有りだと思うよ。でもファーストガンダムを知らなくてもわかるような作りにはできるじゃない。これだけで全然OK、でも興味あったら宇宙世紀見ていっても面白いよ!くらいの感じで。
でも逆に、お出しされたものはファースト知ってること前提。なんと!あの!シャアが!ガンダムに!乗るのです!すごいですねええええ!!!みたいな感じで、ガノタの二次創作過ぎる……
あの前半部分、単純に展開が慌ただしすぎるでしょ。固有名詞多すぎて知ってる人じゃないと意味がわからないと思う。シャアに絞ればもっとわかりやすくできただろうに、原典の再現とか出す必要ないマ・クベとか古参を喜ばすことばかりやってる。そのために作ったんだろうけど。
まあ後半ではガラッと空気変えてたし、たぶん本放送では前半は丸ごとカットするんだろうからいいのかな……でもなあ……あれで後半の印象弱くなってるんだよなあ……