Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「マルコ・ルビオ」を含む日記RSS

はてなキーワード:マルコ・ルビオとは

2026-01-18

あとで消す トランプ氏は自身にも制御不能な力を解き放っている NYTコラム2026年1月18日 9時00分 https://digital.asahi.com/articles/ASV1J2DFFV1JUHBI032M.html

デイビッドフレンチ

 プロイセン軍事思想家カール・フォン・クラウゼビッツは、こう記した。「戦争とは、他の手段をもってする政治継続にすぎない」。クラウゼビッツの死後、1832年出版された著作戦争論」から、ほぼ全ての陸軍将校が学ぶ一節があるとすれば、それは、武力紛争目的定義たこ言葉である

 1月3日朝、米軍ベネズエラ攻撃し、独裁者ニコラス・マドゥロ氏を拘束して米国連行刑事訴追するというニュースを耳にした時、真っ先に頭に浮かんだのが、この言葉だった。

 理由は単純だ。ベネズエラへの攻撃は、19世紀世界秩序が崩壊する前、2度の壊滅的な世界大戦が起こる前、そして米国がまさに実行したような国家の行動を阻止するために設計された国際法外交体制が生まれる前の、異なる時代を想起させるからだ。

 あらゆる国家が決定すべき最も重要課題の一つは、いつ、そしてどのように、戦争遂行するかである。ちなみに、クラウゼビッツを道徳観念のない戦争推進者と見なすのは誤りだ。彼はこの概念発明したわけではなく、当時の世界描写したに過ぎない。彼の言葉は、人類史の大半において主権国家戦争をどのように捉えてきたのかを端的に説明している。

マフィアボス」のような振る舞い

 強国が「戦争政策の延長に過ぎない」という原則のもとで行動する時には、マフィアボスのような振る舞いに陥りやすい。弱い国とのあらゆる相互作用には何らかの形で武力の脅威が伴うことになる。素敵な国ですね。もし何か起きたら残念ですね、という具合に。

 これは空想ではない。トランプ米大統領はアトランティック誌との電話でのやりとりで、マドゥロ氏の副大統領を務めたベネズエラの新たな指導者デルシー・ロドリゲス氏を脅した。「彼女が正しいことをしなければ非常に大きな代償を払うことになるだろう。おそらくマドゥロよりも大きな代償だ」と述べた。

 外交経済的圧力は、依然としてほとんどの場合、強国がとる最初手段であるしかし、意図した成果を上げられなかった場合に次に何が起こるかは、ベネズエラでの米国攻撃映像を見ればわかるだろう。

 しかし、クラウゼビッツ的な見方は、国家とその指導者たちにとって唯一の選択肢というわけではない。国際関係にはより優れたモデル存在する。それは悪の存在国家利益という現実を認めつつ、平和と人命を守るための境界線を引くものだ。

 クラウゼビッツに対するのは、トマス・アクィナスだ。

人類クラウゼビッツとアクィナスの間を揺れ動いてきたのだと、筆者は分析します。歴史を振り返りつつ、今回の米トランプ政権ベネズエラ攻撃をどう読み解くのか。「戦争政治の延長」の先にある世界とは……。

 13世紀に書かれた「神学大全」でアクィナスは、後に「正戦論」として知られる三つの基本要件提示した。

 第一に、戦争主権者合法的行使によって遂行されなければならず、野心的な個人私的冒険主義によってはならない。

 第二に、戦争は正当な大義に基づかなければならない。例えば、国家自衛集団的自衛は明らかに正当である

 第三に、正当な目的、すなわち善を推進し、悪を回避しなければならない。

 戦争形態の変遷を考える一つの方法は、人類クラウゼビッツとアクィナスの間で揺れ動いていると捉えることだ。強い国は弱い国に自らの望みを押し付け、やがては強国が互いに押し付け合おうとする。必然的大惨事が起き、アクィナスに立ち返る。

 この揺れ動きの結果は、実際に歴史の長い流れの中で確認できる。紛争による世界の死者数を分析すると、戦争は常に存在するものの、その激しさは強弱を繰り返していることがわかる。極度の苦痛と死の時代は、比較平穏時代を経て、再び恐怖の時代へと続く。

世界はどう揺れ動いてきたか

 第1次世界大戦以降の歴史を考えてみよう。塹壕(ざんごう)戦での絶え間ない殺戮(さつりく)の後、世界侵略戦争禁止し、平和を維持するための国際機関である国際連盟設立しようとした。

 国際連盟は、米国が加盟を拒否したことも一因となって失敗に終わり、さらに恐ろしい世界大戦を経て、今度は米国主導のもとで世界は再び試みた。

 アクィナス思想国連憲章の随所に反映されている。憲章第2条は侵略戦争禁止し、51条は大国抑制するための個別的集団的自衛権を認めている。そして第5章は平和維持のために安全保障理事会という機関設立した。

 この体制完璧だとは誰も言わないだろう。だが、第2次世界大戦後も侵略戦争が起きる中で、この体制は主要な目的を達成してきた。世界大戦を免れてきたのだ。

 ただ、アクィナスモデルは、二つの敵と戦わなくてはならない。権力への願望と記憶の風化だ。正戦論は、強者の自制を求めている。大国に自らの願望を押し付けることを控えさせ、短期的な国益より、国際平和正義という長期的な目標を優先させることさえ求める。

 ここで記憶の風化が作用する。人々が世界大戦記憶している間は、自制はより説得力を持つ。国連NATO北大西洋条約機構)をつくった人々は、2度の戦争経験していた。その意味で、侵略戦争に対する道徳議論は、現実的な意義を持つ。

 世界は、力への願望が国際情勢を支配する結果を目の当たりにしてきた。指導者たちは、最も壊滅的な紛争がごくささいなきっかから始まることを知っているし、知るべきである

 例えば、1914年にガブリロ・プリンツィプがサラエボフランツ・フェルディナント大公狙撃し、オーストリア・ハンガリー帝国小国セルビアに軍を動員した時、1600万人以上が命を落とす戦争になることを、いったいどれほどの世界指導者たちが察知していただろうか?

写真・図版

サラエボで起きたオーストリア・ハンガリー帝国フランツ・フェルディナント大公と妻の暗殺事件を報じる朝日新聞紙面(1914年7月30日付)

 記憶が薄れるにつれ、クラウゼビッツのモデルはより魅力的に映る。その一因は、まさにベネズエラで起きたように、即効性のある結果をもたらし得るからだ。

 とはいえトランプ氏のベネズエラ介入に激しく反対する人々でさえ、マドゥロ氏の支配を美化すべきではない。彼は腐敗した暴力的独裁者であり、国民を抑圧し、貧困に陥れた。

 経済指標がその実態物語っている。マドゥロ政権が発足する前年の2012年ベネズエラ国内総生産GDP)は3720億ドルを超えていた。それが、2024年には1200億ドル弱にまで急落した。壊滅的な崩壊だ。

 マドゥロ氏が権力を維持できたのは、民主主義無視たからに他ならない。選挙監視員たちによると、2024年選挙で、3期目をめざしたマドゥロ氏は30ポイント以上の差で負けていたとされる。対立候補エドムンド・ゴンサレス氏は65%を超える票を獲得し、マドゥロ氏はわずか30%強だった。しか公式集計ではマドゥロ氏の勝利宣言された。

 ただ、GDPの数値や得票数だけでは、マドゥロ政権が人々にもたらした苦難を語るには不十分だ。2014年以降、貧困汚職、抑圧から逃れるために約800万人のベネズエラ人が国外脱出した。これはマドゥロ氏が大統領に就く以前の人口の4分の1以上に相当する。

トランプ氏が破った三つの「正戦」の原則

 それでも、目的手段正当化するものではない。

 トランプ政権は、マドゥロ氏を権力の座から追放することが米国国益に最もかなうとの判断を下し、議会承認を得ることなく、完全に独自行動をとった。

 その行動は正義戦争のあらゆる原則を破っていた。

写真・図版

フロリダ州2026年1月3日記者会見に臨む米国トランプ大統領。後ろにいるのはルビオ国務長官=AP

 第一に、トランプ氏は、米国法の要件無視し、一方的に行動した。議会協議せず、宣戦布告も取り付けなかった。彼は、ただ自らの権限だけで、主権国家攻撃したのだ。

 マルコ・ルビオ国務長官は、政権の行動は戦争行為ではなく、「法執行活動」であり、国防総省容疑者逮捕する公務員たちを守っていたにすぎないと主張している。

 この弁明は笑えるほどにお粗末だ。この理屈では、大統領敵対する指導者起訴し、指導者逮捕必要な大規模な軍事力は単に法執行保護しているだけだと主張することで、事実上あらゆる戦争を法執行活動に変えることができる。これは議論ではない。言い訳だ。

 第二に、トランプ氏は開戦事由も、国際法国連憲章が認める正当な理由もなしに攻撃を仕掛けた。ハーバード大教授で、ブッシュ政権(子)下で司法省法律顧問次官を務めたジャックゴールドスミス氏が指摘したように、(国連)憲章の命令執行する明確な方法がないとしても、この攻撃は明らかに憲章に違反している。

 第三に、独裁者権力の座から追放することは正当な目的になりうるかもしれないが、民主的に選出された野党指導者無視するというトランプ氏の決定は、非常に問題である編集部注:トランプ氏は15日にベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏と会談した。)。腐敗した政権の残党が、米国企業石油取引交渉要求に従い、依然として国を統治していることは、自由民主主義犠牲にして腐敗と抑圧を永続させる危険性がある。

突き進む「ドンロー主義

 これらは何も新しいことではない。歴史家のニーアル・ファーガソン氏は、トランプ氏のベネズエラへの攻撃は、第1次世界大戦惨事以前の時代政治外交の復活という、より大きな全体像の一部であると述べている。

 19世紀後半の南北戦争後に米経済が急発展した金ぴか時代砲艦外交は、米国中南米支配していたことを確かに意味していた。それは、この地域植民地に似た現実押し付けた。各国は少なくともある程度の米国監視の下で発展し、主権米国が認める範囲にとどまった。

 トランプ氏のベネズエラ攻撃もまた、何もないところから出てきたわけではない。昨年12月政権国家安全保障戦略文書を発表し、西半球を最優先に位置づけた。

 この文書アジア欧州中東に先立って米州を扱い、「西半球における米国の優位を回復するため、モンロー主義再確認実施する」と宣言した。

 大統領はすでに、19世紀米国外交政策を復活させる自らの政策に「ドンロー主義」という名を付けている。

 トランプ氏はドンロー主義を熱心に推し進めている。カナダメキシコに対して経済戦争を仕掛け、カナダ米国51番目の州になるべきだと発言した。NATO同盟であるデンマーク主権領土の一部であるグリーンランドにも野心を抱いている。

写真・図版

デンマークコペンハーゲン米国大使館前で2026年1月14日グリーンランドグリーンランドのものだと抗議する人々=ロイター

 ここで再び、影響圏による世界支配と、「政策の延長としての戦争」という非道徳的アプローチの致命的な欠陥に直面する。小国は強国に支配されることを望まず、強国はライバルの台頭を望まない。故に同盟を結ぶ。1914年セルビアにはロシアが、ベルギーには英国がいた。1939年にはポーランドフランス英国が味方した。

 まさにこうして、地域紛争世界大戦へと変容したのだ。

 なぜ南米諸国他国との緊密な関係を求めるのか、米国人が疑問に思うのならば、むしろ彼らと米国との歴史的経緯や、南米の人々がモンロー主義攻撃的復活をどう捉えているかを問うべきだろう。

ベネズエラ攻撃がもたらした懸念

 トランプ氏のアプローチをめぐっては二つの議論がある。

 一つは、トランプ氏がベネズエラ介入で先例をつくったというものだ。ロシア中国イランといった国々は、自らの勢力圏でその先例に従おうと躍起になるだろうし、我々が取ったのと同じ手法敵対国が自らの勢力圏で取っても、我々に異議を唱える資格はなくなる、というものだ。

 しかし、ウラジーミル・プーチン氏のロシア習近平氏の中国革命体制イランは、正戦論道徳議論などみじんも気にかけたことがない。彼らがある程度抑制されているのは、抑止力によるものであり、もし抑止力が失敗すれば、純粋軍事力による。

 もう一つの議論は、正戦論が決して全会一致で受け入れられることはないことを認めるものだ。国連憲章が往々にして実践的というより理想論的なものにならざるを得ない運命にあることを認識するものだ。

 この議論は、世界秩序の存続が強国に依存するわけではないが、米国という最大の強国には依存していることを認識している。言い換えれば、我々の国がアクィナスに傾倒していることが、クラウゼビッツを遠ざけているのだ。

 安全保障理事会常任理事国5カ国のうち、米国英国フランスの3カ国だけが国連憲章国際法に従う状況で、我々はかろうじて世界秩序を維持している。しかし、もし米国ロシア中国と同様の武力紛争国際関係へのアプローチ採用すれば、西側戦後コンセンサスは完全に崩壊する。

写真・図版

ベネズエラ首都カラカス2026年1月6日、3日前に米軍に拘束されたマドゥロ大統領解放を求めるデモそばに「トランプ:殺人者 誘拐犯」などと書かれた落書きがあった=AP

 「アメリカ第一主義」は必ずしも孤立主義ではない。主権国家指導者逮捕し、その国を「運営する」と宣言することに孤立主義的な要素はない。だが、それは短絡的で、正義平和犠牲に、国家権力の高揚感を追い求めている。

戦争政治の延長」の先にあるもの

 トランプ氏がいま、まさにその高揚感に浸っているのは明らかだ。1月4日の夜、米NBCは、トランプ氏が依然として「我々はベネズエラ運営していく」と発言していると報じた。トランプ氏は「彼らが従わなければ、第2の打撃を加える」と付け加えた。

 トランプ氏が考えていたのはベネズエラだけではない。「コロンビアも非常に病んでいる」、キューバは「崩壊しつつある」と彼は述べた。さらイラン抗議デモPermalink |記事への反応(1) | 23:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-01

トランプ政権、ゼレンスキー会談崩壊:元オバマ政権高官が警鐘

https://www.youtube.com/watch?v=2QlFS01-dOA

ホストブライアン):今日ポッドセーブアメリカポッドセーブワールドの共同ホストトミー・ヴィエトールと一緒です。トミー、来てくれてありがとう

トミーブライアンなんて日だね。会えて嬉しいよ、buddy。

ホスト:こっちこそ。さて、今回のホワイトハウスでのトランプJDヴァンス、ゼレンスキーの間の完全な惨状を目の当たりにしたね。ゼレンスキー事実上ホワイトハウスから追い出される形になって、もちろん和平交渉なんてもう望めない。ロシア攻撃をはねのけようとしてるウクライナにとって、今この瞬間、これは何を意味するんだろう?

トミーウラジーミル・プーチンにとっては最高の一日だよね。ベン・ロードスと一緒にポッドセーブワールドYouTubeエピソードを録ったばかりなんだけど、これがアメリカ歴史の中で見たり聞いたりした最悪の会談だったかどうか議論してたんだ。たぶん閉じたドアの向こうでひどい会話もあっただろうけど、アメリカ大統領外国リーダーカメラの前でこんな風に対立するのを見たことないよ。ゼレンスキーにとっても、ウクライナの人々にとっても大惨事だった。

アメリカウクライナ今日ウクライナからレアアース鉱物を取り出すための協力について何か合意署名するはずだったけど、それは明らかに流れちゃった。でも、ゼレンスキーの今回の訪問の大きな目的は、アメリカがまだ彼らの味方だという確証を得ることだったんだ。その会議でのトランプの態度、ゼレンスキーが「プーチンが破るから停戦は望まない」と言ったとき嘲笑JDヴァンスの怒鳴り声を見ると、ゼレンスキー今日、最も重要同盟国を失ったと感じながらホワイトハウスを出たに違いないし、どうやってそれを取り戻せるのか分からないだろうね。

ホスト:これが別の形で終わる可能性はあったのかな?聞いてるのは、これが彼らが最初から狙ってたことみたいに思えるからなんだよね。つまり、これは単に物事がそう展開しただけじゃなくて、俺の見た感じでは明らかに計画的だったんだ。物事がそんなに急に崩壊することなんてないよ、それを意図してない限りは。

トミー:うん、僕も同じ印象を持ったよ。トランプJDヴァンスはカメラ国内政治的観衆のためにショーを演じたかったんだと思う。JDヴァンスが本音を漏らしたのは、ゼレンスキー10月ペンシルバニアに行ったことについて文句を言い始め、「反対派のために党派的な選挙運動をした」と非難したときだった。それがJDヴァンスが怒ってた理由は明らかだよね。

ただ、ゼレンスキー不可能な状況に置かれてるとは思う。この人は地獄経験し、疲れ切ってて、自分の国を救おうとしてる。でも、JDヴァンスと口論して、ヴァンスに挑戦し、トランプ挑発したのは戦略的ミスだったと思うよ。ドナルド・トランプがどんな人間か知ってるでしょ。いじめっ子で、あなたが彼の前にひれ伏して、指輪キスすることを要求するんだ。そしてゼレンスキーはそんな気分じゃなかったんだろうね。

ホストトミー、いわゆる穏健派共和党員(もうそんなのいるのかわからないけど)でさえ、今日早くゼレンスキー好意的に描いたツイートを削除してるのを見たよ。ロジャー・ウィッカーを含めて。もはや選出された役人だけじゃなく、共和党支持層も含めて、民主主義への忠誠をまったく捨てる世界にいるのかな?両方の派閥について、どう思う?

トミー:残念ながら、この問題を完全に政治化する方向へのゆっくりだけど着実な変化があったんだ。この戦争の初期には、ロシア侵略者で、主権国家侵入し、ゼレンスキーを何度も排除しようとして、キーウに戦車を送り込もうとしたことは誰にとっても明らかだった。これは白黒はっきりしてたんだ。侵略者がいて、不当に攻撃された側がいた。でも時間がたつにつれて、この問題党派的になっていった。

なぜかは正確には分からないけど、トランプのゼレンスキーへの電話が弾劾調査につながったという変な経緯があるよね。トランプはまだそれに怒ってるのは明らかだ。それからウクライナでの戦争、つまり全面侵攻がジョー・バイデン時代に起こったという事実もある。ジョー・バイデンはそれを彼のメッセージの特徴として、彼の最大の成果の一つだと信じてる。もちろん、ドナルド・トランプはそれを攻撃するよね。

でも、言う通り、これは今や完全に政治化されてる。ウクライナの大支持者だったマルコ・ルビオのような人たちが、今ではJDヴァンスがこの民主的に選ばれたリーダーに怒鳴り散らすのを見ながら、あのソファに座って、魂が抜け出たような顔をしてる。そして、その上で「今までどの大統領も持たなかった勇気アメリカのために立ち上がってくれてありがとうアメリカ第一に考えてくれてありがとうアメリカあなたと共にある」とツイートする厚かましさ。まさに脊椎なしだよ。

ホストトミートランプは何を得るんだろう?アメリカは何を得るんだろう?俺が思いつく唯一のことは、政治的な側面だよね。ジョー・バイデンウクライナを支持したから、ドナルド・トランプ本質的ウクライナ敵対的でなきゃいけないということ。明らかにトランプ独裁者クラブの一員になりたがってて、プーチンはその独裁者クラブの中にいるから、俺たちは世界中の民主主義を守ることを放棄したってこと。でも、それが本当に彼が得るものなの?彼はこれからどんな利益を得るんだろう?

トミー:わからないよ。でもね、俺たちが向き合わなきゃいけない暗い事実があるんだ。それは、俺たちの大統領ウラジーミル・プーチンやシー・ジンピンを見て、「あの人たち好きだな、あの人たちのシステム好きだな、あの人たちと価値観を共有してる、ヨーロッパ民主的に選ばれたリーダーたちよりもあの人たちと共通点がある」と思ってるってことだよ。それってすごく変で怖いことだよね。

これは選挙公約の一部だとは思う。ドナルド・トランプ9.11後の戦争イラク侵攻、俺たちが誤解され戦争に引きずり込まれたことにうんざりしてた多くの人を、この種の孤立主義的な「アメリカ・ファースト」で活気づけたんだと思う。彼は一日でウクライナロシアの間の戦争を終わらせると約束した。最後に彼は、ウクライナからレアアース鉱物恐喝して取引から何かお金を引き出そうという土壇場の試みをしたけど、君の大きな質問に対しては、彼が何を得るかは見極めるのが難しいね。俺の考えはどれもかなり暗いものばかりだよ。

ホストロシアが明らかに選挙干渉する意思能力を持ってるという事実もあるよね。ソーシャルメディアでやってるのか、他のもっと悪質な方法があるのかは別として。これはトランプが見返りの取引の一部を与えてるだけなのかも。彼はウラジーミル・プーチンから何を得たか知ってて、今度はプーチン必要ものを返してるんだ。アメリカウクライナへの資金提供を止め、ウクライナNATO加盟の見通しを支援するのをやめることがそれ。

これは本当に、プーチントランプの間の握手合意みたいなもので、トランプは、プーチンが彼や共和党に引き続き役立つ限り、ソーシャルメディアキャンペーンボットファーム、彼らが考え出せるどんな干渉活動でも、彼は国際的な場でプーチンが望むものを与えるんだよ。

トミー:本当に、俺の頭が2017年ミュラー調査時代に戻るのを止めるのは難しいよ。俺たちはアメリカ政治が深刻な課題に直面して不真面目でイライラすることに慣れちゃってるけど、ゼレンスキーの目を通してこれを見ると、ただ恥ずかしく思ったよ。

大局的に見ると、アメリカ第二次世界大戦後の平和を保つために設立されたすべての機関国連NATOなどの設計者だった。これらは非常にうまくいって、ヨーロッパ民主的に選ばれた同盟国と俺たちを結びつけてきた。でも今、トランプは明確にそれらから離れようとしてる。

それは彼の最初任期で少し始まったけど、ジムマティス将軍や他の国家安全保障チームのメンバーなど、トランプの周りには欧州人NATOの一部に再保証提供する人々がいたと思う。「もちろん戦争があれば支援します、もちろん俺たちはまだ第5条を信じています」って言ってた。

そして今、トランプの二期目では、トランプJDヴァンスをミュンヘン安全保障会議に送り、彼らに講義し、見下し、ドイツ極右党を後押しするのを見てる。これはすごく新しい政治的光景であり、すごく怖いものだよ。

ホスト:これはグローバルな世界秩序に対して、より広く何を意味するんだろう?俺たちが今見てるのは、世界史上最も長い繁栄の期間をもたらした戦後秩序の解体または崩壊だよね。

トミーイギリス首相キア・スターマーは今週初めにホワイトハウスにいたんだ。トランプとの会話で、トランプは再びNATO憲章の第5条から後退したり、中途半端な支持を示した。第5条は「一国への攻撃は全体への攻撃である」と述べてる部分だよ。第5条がなければ、NATOは何もない。ただの緩やかな同盟だ。

大局的に見ると、次のドイツ首相になるフレデリック・メルツのようなヨーロッパリーダーたちが「アメリカなしの未来計画する必要がある、我々は団結して何か独自のものを構築する必要がある」と言い始めてるのを見てるんだ。これはジョー・バイデンからの数年間の外交政策の劇的な変化だけでなく、第二次世界大戦以来75年間のアメリカ外交政策の劇的な変化だよ。

ホスト:それはNATOにとって何を意味するんだろう?アメリカ組織の優良会員でなければ、NATO存在できるのかな?NATOの全ポイント戦後秩序を保存することだけど、アメリカがなければ、それはまだロシアからの拡大を防ぐのに効果的かな?

トミーアメリカNATOから完全に撤退したら、絶対ダメだね。NATOアメリカアメリカ軍事ハードウェアインフラ実行機能ミサイル防衛システムに非常に依存してる。俺たちは他のどの国よりも防衛に多くを費やしてる。トランプが、ヨーロッパの国々がGDP一定割合自国防衛投資するという目標を達成できてないと批判するのは間違ってないよ。

その結果として起こるかもしれないのは、それらの国々が自国国内防衛産業はるかに多くを投資し始めることだね。再軍備化されたドイツ世界にとって必ずしも良いことではないことを知るのに歴史である必要はないよ。彼らはただ俺たちなしで進路を計画するみたいだね。

ホストNATOロシア中国拡張主義に対する防波堤でなくなれば、それらの国々が帝国主義的な姿勢に戻ろうとするよう促すんじゃないの?これがトランプが言ってることとは逆に、第三次世界大戦可能性を高めるんじゃないの?つまり、ゼレンスキーが何らかの形で第三次世界大戦引き起こしてるんじゃなくて、トランプが今やってることこそが、彼が戦おうとしてると主張してることと全く同じことじゃないの?

トミー:多くの人がそう考えてるよ。NATOポイントは、ロシア人に「もしNATO加盟国侵入したら、NATO全体からの反応に直面し、それは圧倒的であり、あなた絶対に勝てない」と言って抑止力として機能することだった。

でも、もしソビエト帝国の一部だったこれらの小さな国々が突然一人ぼっちになったら、プーチンバルト諸国侵入したり、ポーランドを見たり、ウクライナに戻ってさら領土を取ったりするシナリオ想像できるよね。弱体化したNATO特に東ヨーロッパにとって非常に危険だ。

それが俺たちが実際に懸念すべき第三次世界大戦であり、ウクライナ自国領土を守る見込みじゃないんだ。ロシアウクライナへの攻撃止めれ戦争は終わる。それだけのことだよ。ウクライナ自国領土を守るだけで敵対的なことをしてるとか、さらに悪いことに第三次世界大戦引き起こしてるという考えは完全に間違ってる。それはおかしいよ。

これが非常に不満なところだね。ドナルド・トランプは、ロシア侵略者であり、ロシアウクライナ軍をウクライナ領土攻撃してるという現実について話すことはないんだ。それは3年間続いてるんだよ。

トランプが常に持ち出す第三次世界大戦の見通しは、アメリカロシアの直接的な対立や、ロシアによる核兵器使用可能性だったと思う。それらは本当に心配すべきことだけど、ほとんどの軍事専門家は、ロシアからのその種の侵略に弱く見せることは、NATOの国々、特にアメリカから団結と強さを示すよりも、プーチンさらに多くのこと、さらに悪いことをするよう促す可能性が高いと言うだろうね。

ホスト最後に、このクリップに注目してほしい。

[クリップの内容:右翼メディア記者がゼレンスキーに「なぜスーツを着ないのか」と質問する場面]

トミー、これはブライアン・グレン、マージョリーテイラーグリーンボーイフレンドだよ。「リアルアメリカズ・ボイス」っていう素晴らしいメディア代表として話してるんだ。APロイターの代わりにこの人を入れてよかったよね。彼はこの機会を使って、ゼレンスキースーツを着てないことについて質問したんだ。オバマタンスーツ騒動時代に戻ったみたいだね。右翼メディアがこれに焦点を当ててることについて、どう思う?

トミー:もう、あなたがゼレンスキーだったらって想像してみてよ。アメリカ推定では、この戦争で7万人のウクライナ兵が殺され、10万人が負傷し、数万人の民間人が負傷し、約1万9千人のウクライナの子どもたちがウクライナからロシア誘拐されてるんだよ。そんな中、この馬鹿野郎あなたの着る服について質問してるんだ。

君と俺はアメリカ政治が深刻な課題に直面して不真面目でイライラすることに慣れてるけど、ゼレンスキーの目を通してこれを見ると、ただ恥ずかしく思ったよ。

ホスト今日見たのは国際的恥辱だよね、それを回避する方法はない。こういう状況の中でも、みんな適応して、線引きも変わってくるし、どれだけ悪くても、この種のことに慣れてしまう。それはある程度普通のことになっちゃうんだ。でも、今日俺たちが見たものの後で、「アメリカであることが恥ずかしい」と言ってきた人が今までよりも多かったよ。政治での慣れにもかかわらずね。

今見てる皆さんには、ポッドセーブワールドをチェックすることを強くお勧めするよ。今日トランプJDヴァンス、ゼレンスキーの間で見たものだけじゃなく、国際問題についてもっと深く知るために。ここに画面上にポッドセーブワールドへのリンクを表示するね。トミー時間を取ってくれてありがとう

トミーありがとう友よ。話せて良かったよ。

Permalink |記事への反応(3) | 22:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-04-04

anond:20210404161044

バロントランプ

ドナルド・トランプ高齢だしテッド・クルーズマルコ・ルビオは親がキューバ移民から一応弱者

Permalink |記事への反応(0) | 16:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2016-11-23

トランプに負けた候補者のヤバさ

アメリカ大統領選挙から数日たちメディアではトランプ氏が勝った理由分析が目立つが、

今回は駄目な候補が揃っている中でまだマシな候補が選ばれたという側面もあると思われる。

というか、メディアは負けたやつらのヤバさ伝えてなくない?と思うわけで。

そんなで、ネットで「(候補者)敗因」で調べてみたら意外と面白かった。

なんというか、意外とアメリカ人が嫌うことが表れてる気がしたりして。

まあネット情報個人的意見なので、意見があればどうぞ。

(主な民主党敗者たちと敗因)

ヒラリー・クリントン

疑惑の総合商社

 本人もメール疑惑を敗因に挙げているが、そもそもクリントン財団クリントン家の周りでは

 不審死会計不明さなど山のように疑惑があり信用されていなかった。

 極端な話、暴力団の組長みたいな人が大統領立候補しているイメージ

 そして、この状況を知りながらメール疑惑以外を解消しようとしなかった。

財団への寄付者に対する利益誘導

 アメリカでは年々ロビー活動が活発になっており、政治不信が増大していた。

 クリントン財団はその最たるものとして利益誘導を受けられない層からは不評だった。

女性初の大統領という肩書きにこだわりすぎた

 ガラス天井を破るというフレーズ共々、男性だけでなく何気に女性からも嫌われた。

 ストレート表現が好きと言われるアメリカ人女性初とだけ言われたら嫌だったようで。

 日本人本音を隠すような言い回しを知ってたらねえ。

ビル・クリントン応援がなかった

 不倫疑惑のある夫には応援してほしくなかった可能性もあるが、

 夫の応援を得られない女性女性票を集められるとは思えないわけで。

お金をかけた選挙戦が逆に不審を増大させた

 トランプより30倍とも言われる選挙資金が逆に貧民層には受けが悪かった。

 とくにメディアの9割以上がヒラリーについたことで、

 どんだけメディア札束積んでるんだという不審がでるようになった。

 有名人をたくさん呼んだことも同様に年配には逆効果だったようで。

・長い政治経験があだとなった。

 現在アメリカ政治不信は根強く、ヒラリーはそれを作り出した一人と思われている。

 特に変化を求める層からは変化が期待できないとして票を取り逃がすこととなった。

健康問題

 選挙戦中に倒れるというミスを犯してしまい、タフさが求められる大統領職に不適格と思われた。

田舎者や敗者どもを無視

 そりゃ貧富の差が極端になりながらも無視してりゃこういうこともあるて。

 一応格差対策公約に入れてはいたが、みんなからは信じられなかった。

バーニー・サンダース

社会主義思想

 社会主義者議員になったことも一大事だったが、

 いくら変化を求めるアメリカ人でも社会主義者大統領は受け入れられなかった。

投票しない層に訴えていた

 貧民層では人気があったが、アメリカ民主党予備選挙

 民主党登録した人のみの投票であるため、投票する層の票を得られなかった。

・年齢の問題

 ヒラリー健康問題もそうだが、サンダースの74歳という年齢も微妙だったようで。

 アメリカは4年後に元気であることを投票時に真剣に考えるようですね。

マーティンオマリー

・誰?野球選手

 所詮その程度の知名度なんでしょう。

(主な共和党敗者たちと敗因)

テッド・クルーズ

・超保守的思想で、ネタが通じない

 トランプ暴言はある種プロレス的だが、クルーズは信念に基づいていると思われ、

 支持者の意向に沿わない政策をも強引に進めるイメージがあった。

 そしてその政策トランプ以上の超保守的過激ものだったため受け入れられない人が多かった。

マシンガンベーコン動画

 銃規制反対を示すためか、マシンガンの銃身でベーコンを焼く動画を以前アップ。

 ばっちりイメージ悪化に一役買ったわけで、大統領になりたいならネタの内容を選ばんとね。

・同じ共和党議員の「人の姿をした悪魔発言

 共和党内でトランプより信用を得られないという意見が多く出たのはねえ。

 後半は反トランプで少しまとまったが、本来なら共和党をまとめられる人がいいよね。

マルコ・ルビオ

ヒスパニック移民二世による不法移民合法化政策

 アメリカの懐の深さでは移民二世大統領候補になるのは許せるが、

 不法移民合法化などの強行策はさすがに許されなかったようである

 せめて移民以外に有利になる政策を用意できればマシだったかもしれない。

・討論の対応力の弱さ

 自分政策を繰り返すだけで、討論会などで固まってしまい論戦にならない。

中傷合戦に乗ってしまった

 後半はただでさえ討論に弱いのに中傷するだけになり、ひどいことになった。

ジェブ・ブッシュ

過去ブッシュ家の失敗

 「ブッシュ家の最高傑作」と宣伝したが、過去ブッシュ家の失敗が大きすぎた。

 特にジョージ・ブッシュは「アメリカ史上最悪の大統領」と言われており、

 個人主義が強いと思われるアメリカでも受け入れがたい存在だった。

・変化を求める声に答えられなかった

 ヒラリーと同様、市民の変化を求める声に対応できなかった。

 さら外交のブレーンに用意したのが兄と同じ人選であったため、

 選ばれてもまったく変わらないというイメージがついた。

○ジョン・ケーシック

・目立てなかった

 特段マイナス面は見当たらないが、色物だらけの中では埋もれた感じ?

 他の候補が嫌いという人の受け皿として最後の3人まで残ったが、

 存在感のない人はアメリカ大統領にはなれないといったところか。

(第三党の敗者たちと敗因)

???

いや、誰も知らないし。

テレビ討論などには事前の調査支持率1~2%以上ないと参加できないので、完全に準備不足なんだろうね。

Permalink |記事への反応(0) | 21:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

 
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2026 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2026 Movatter.jp