
はてなキーワード:マナとは
論議をよぶネタでは ピントのあってない無難ぽいブクマに星あつまりやすい
吉田恵里香の言い方にあわせると ノイズ多いブクマに消極的な星があつまるんやね
元増田がおもう以上に 吉田の原点 タイバニを忘れてるひと 知らないひともいるみたい
https://discovery.shonenjumpplus.com/interview/yoshida
ーーー吉田さんご自身のキャリアの中に、「これがやりたいんだ!」というパッションだけで突き進んだ仕事はありますか?
私のキャリアは大学在学中に共同脚本で入った『TIGER & BUNNY』(BNP/T&B PARTNERS)で始まるんですが、それは自分の色というか、爪あとを残したいなという気持ちで書きました。
もちろんシリーズ構成の西田征史さんとの共同執筆なので、パッションだけではないですけど。
私がはじめて担当した15話は、サイドストーリーといいますか、本筋に最低限触れつつ、ある程度は自由にできる遊び回だったんです。
http://zero3ys000.blog41.fc2.com/blog-entry-1140.html
そしてここでまさかのバニーちゃん爆弾発言!!!!!!!!!!!!!!!
『そんなんじゃ夜までもちませんよ?』
夜・ま・で・も・ち・ま・せ・ん・よ、だと・・・ッ?!!!!!!!!!!!!!!!!!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おかあさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ココにホモが居るよォォォォォオオオオオオオオオオオオオオvvvvvvvvvvvvvvvv
いやもうなんなの?
意味深過ぎて恐ろしいんですけどwwwwww
虎徹が言っても凄いお節介な感じにしか聞こえないのにバニーが言うとメッチャ卑猥に聞こえるんだよナニコレ!!!!!!!!!!!!!!
と 公式が病気 な吉田脚本におどろいていた腐女子の情緒が 露骨な露出シーンでは一転こうなる
動揺ハンパ無かったマジ吃驚したっていうか何考えてんだよ公式ィィィィィイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いや、正直に言っていいか?
いやもうマジホントに最初パンツ一丁で凄まじいポーズしてると思ってwwwwww
バニーに何があったのかとwwwwww
え、あれバニーが選んでたりすんの?
それとも衣装さんチョイス??
なのに今回こうゆうこと言うんや
https://kai-you.net/article/93374/page/2
ここにラインがあるてこと よくおぼえた上で
最近ゲームのタイトルで検索すると、上位に出てくる攻略記事が完全に嘘っぱちのAI生成になってきてる。昔からエアプがネットの断片情報を寄せ集めて書いた怪しい記事なんて腐るほどあったんだけど、今はもうレベルが違う。「あ、これ1秒もプレイしてないやつがAIに適当に書かせたな」ってすぐわかる嘘や矛盾だらけの文章が検索結果を占拠するようになってきてる。
たとえばゲームシステムの説明の途中で唐突に全然関係ないジャンルの用語が混ざったり、同じキャラの名前が一文ごとに変わったりする。たとえるなら「マスダ・デス・ドラゴンは緑白(2)のマナを持つ攻撃力1500の思い出カードでエルフ族のたねポケモンです」みたいなやつが平然と書かれている。
たぶんどこかの業者がクローラーを走らせて、既存の情報をかき集めてAIにぶち込み、自動で記事を量産してるんだろう。昔からSEOしまくったアフィリエイト記事で「検索上位にゴミ記事を並べる」ってのは常套手段だったけど、そこにAIという最後のピースが加わったことで、俺たちがずっと予見してた地獄が遂に完成した感がある。
結局、本当に役立つ攻略情報に辿り着くのがどんどん難しくなってきた。なんかもういよいよ本当にインターネットがゴミになりつつある。
https://anond.hatelabo.jp/20250908163905
俺は大学生の時、予備自衛官補の訓練で銃を撃ったことがある。64式小銃という銃だ。狩猟やスポーツのためではない、純粋に「人を撃つために作られた、戦争をするために作られた軍用銃」だった
その銃床を肩に当て、撃った瞬間、日本人が考え得るもっとも強力な「戦争と殺しの道具」を手にしたと錯覚した。
…あの時は、それ以上に強い武器はないと思っていた。だが、人間が人間を苦しめる手段に限りがないことを今知らされている。人は、人を軍隊や武器で殺すばかりではない。視線と、言葉と、善意ですら、人を壊すのだ。
14歳の兄の娘は、俺がかつて持った64式小銃よりも恐ろしい武器をその小さな心に浴び続けた。それは悪意と性欲という視線で心臓を撃ち抜かれ、言葉のナイフが幼い心を裂き、さらには善意や親切でさえ…猛毒の毒矢となって彼女に降り注いだのである。彼女が生まれる遥か前、俺が4歳や5歳の頃、オウム真理教というテロ組織が世界初の首都圏化学兵器テロを実行した。その時、俺のよく知る秋葉原駅でオウムの実行犯の一人はサリンを散布したという。彼女にとってはそれをも超える「視線と言葉と善意の化学兵器」が小さな体に降り注ぎ続けたのだ。
兄の娘は、母親の容姿を引き継いでいる。今となっては、その美貌は、彼女にとって祝福ではなく災厄であった。俺が見ているウマ娘というアニメ、その中のトウカイテイオーという少女が面影も立ち振る舞いも似ていると感じていた。
まだ14歳の幼い彼女をその獣欲を満たそうと、有象無象の無頼の輩がやってきていた。それは、昔教科書で見た百鬼夜行絵巻を俺に想起させた…人間は時に、妖怪よりもよほど醜悪である。
悪意ある大人たちは、艶めかしい視線と卑しい言葉を彼女に浴びせ続けた。その感情は毒であった。幼い心は、その毒に壊されていった。俺も父も、完全にそれを防ぎきることはできなかった。
悪意ある「大人」たちに艶めかしく気持ち悪い性欲のこもった眼と言葉と感情を向けられ続け、彼女の心は壊れた。
だが、何も悪意と性欲だけが兄の娘の心を壊したのではない。転校する前の私立、そして小学校時代の学友や友人が、彼女を心配したのだろう。クラスで書いた寄せ書きを持ってきたことがあった。思えば、代わりに俺かルカねえが受け取るべきだった。
それを見た彼女は、半狂乱で泣きわめきながらそれを引き裂いた、破いた。布団に伏し、捨てられた小動物のようにおびえて泣いた。彼女にとってもはやクラスメイトの向ける善意や純粋な心配や好意は、彼女の心を引き裂く研ぎ澄まされた言葉のナイフに変わっていたのだ。
俺は内心悲しみを隠せなかった。「また遊ぼうね」、「元気?」…子供らしい無垢な励ましの言葉だ。数々の言葉は彼女の心を締め上げる呪詛の呪文以外の何物でもない。感受性の強い彼女の壊れた心は、もはや善意や幸せを受け止める器の形を保っていなかったのかもしれない。
兄は娘と伴侶の心さえ破壊していく毒を残していったのだ。あまりに業の深い行為である。
…補導した警察官の話によれば、彼女――兄の娘はトー横でさえ価値観や会話がかみ合わず、容姿ゆえの性欲しか同年代の落ちこぼれたちからさえ向けられなかったらしい。
同性からは「見てくれのいい生意気な女」、異性からは「エロい女」、救いを求めて流れ着いた場所でさえ、彼女の前に待っていたのは俺達が防ぎきれなかった悪意と性欲のねばついたマナコと、悪意と嫌悪の眼だけだったようだ。
…彼女が求めた救済の場は、結局、欲望と嫌悪の眼が渦巻く修羅の巷であった。
兄が望んで往った「キラキラした人生」…見栄と虚栄と虚位と、嫉妬と悪意と打算と性欲が渦巻く世界に、行きたくもないのに叩き落とされたのだ。感受性の強いその娘が、望んでではなく、強いられて。
俺は兄の位牌を蹴り飛ばしたい衝動にかられた。どこまでも身勝手で自分勝手だった兄の残した業と毒…身勝手で、他者を顧みぬ男の残した毒は、一人の少女の心を取り返しのつかぬほど破壊してしまったのだ。
…兄の娘の心が再びその瑞々しさと平穏を取り戻せることを、俺と父はその祈りにすがるしかないのである。
Xを覗くと、思いがけず俺の書いたものが拡がり、人々の口端にのぼっていた。
群れをなすオッサン達の姿は、かつての兄に重なった。彼らは互いに「自分は違う」と言い訳しながら、同類であることを確かめ合っている。肩書を飾り立て、やれどこぞの企業の社長だ、案件募集だ、AIがどうとか…
実体の乏しい言葉を繰り返すだけで、そこにあるのは哀れにも似た虚ろさであった。恐らくAIの意味も分かっておらず、それを錦の御旗にすればルカねえや俺の様なITに音痴な人間がすごいと思って枕詞につけているのであろう。一抹の哀れさすら感じる連中である。
俺はそれを見て、葉の裏にくっついて擬態しなければならぬ雑虫の輩の羽虫が、アスファルトにへばりついて隠れているかのような場違いな滑稽さを感じた。
だが、それを笑えるであろうか?彼らの有り様は、兄と同じだ。都市の灯に集う羽虫に似ている。かつて昆虫が森の落葉の陰に潜み、その自然の中で調和していたように、彼らもまたあるべき場所を持つはずであった。しかし今はアスファルトに貼りつき、光に惹かれ、Xの上をただ滑稽に舞う。
そう思えば、彼らの姿は羽虫に似ている。自然の中で葉裏に潜む虫であれば、まだ調和がある。だが都市の舗道に貼りつき、光に群がる姿には、どこか場違いな痛ましさがあった。兄の変貌もまた、その群れの一つに数えられるべきものだったのであろう。
俺みたいな人間から見れば、虫と同じだ。虫マニアや昆虫学者ならナントカムシだのウンタラムシだの名前と種類が違うことがわかるのだろうが、俺から見れば兄と同じくネットの虚妄で自尊心が毒虫の様に肥大化し、ITという腐葉土に群がる虫の様にしか映らない。そこには嫌悪と侮蔑の感情すら感じていた。
俺と父が見た、傷心のルカねえや兄の娘に群がっていった、性欲に狂った目でイチモツをオッ勃たせる事も気にせず…いや、寧ろ見せつけて嫌がる様に性的興奮すら感じているのであろうとしか思えない程の下劣で教養のかけらもない言葉遣いと毒笑を浮かべた自称「IT企業の社長」、「ITコンサルタント」、「芸能界関係者」、「スポーツ関係者」と同じにしか見えない、日本社会の闇に蠢く虫の様な輩の姿を再び見て、俺は暗い気持ちを抱えざるを得なかった。
―――これを見て、折に触れて思い出すことがある。トー横で兄の娘が補導され、俺と、そしてルカねえが引き受けに行った時の光景だ。
西武新宿から降りてすぐ左手のパチンコ屋に、姉妹のメイドと一人の王女が映ったアニメキャラの大きな看板がある、なろう小説の有名なアニメ、Reゼロのキャラクターだという。
その看板の下で兄の娘とルカねえと俺は合流した。
生前、兄もこのなろう系というものを好んでいた。そこには性格がひん曲がった社会の負け組の中年や引きこもりが、タナボタでチートなるパワーを得て死んだ先の世界で無双し、美少女に囲まれるという、あまりにも惨め過ぎる夢物語の内容が主で、兄と同じく氷河期世代の中年男性に人気だと聞く。
自業自得の自らの業と虚栄により、人生を自ら追い込み、ありもしない一発逆転に縋って、それでも「馬鹿にされる」、「男のメンツ」とくだらないプライドを持ったまま憐れに、惨めに、そして滑稽に独り相撲を続ける兄の姿を、兄自身も歪んだ認知の中で重ねていたのだろうか。少なくとも俺には、兄が彼の好むスバルだのカズマだのゴブリンスレイヤー何某だの、ロードウォーリアーズだかオーバーロードだとか、転生スライム男だという何某の様なキャラクターにダブって見えた。
ああ、空想の中の異世界では自尊心が毒虫の様に肥大化した彼らの他責思想と無法を通したとしても、都合よく逆転し、美少女に愛され、英雄になれるのであろう。だが現実は冷たい経済機構の歯車が迫る経済大国の社会の枠組みの中だ。そんな人間は、社会から「いらない存在」として排斥される。兄の憧れた彼らなろう主人公にも、ルカねえや娘、俺達に忍び寄る「社会の底辺と闇の世界の住人」達の世界で生きることもできないだろう。
その末路は兄と同じなのやも知れない。
思い出す。京都アニメーション放火テロ事件の主犯である青葉真司という氷河期世代の中年男性がいた。彼も熱心に「小説家になろう」に投稿していた男だったと裁判で証拠として提出されている、とニュースで見た。
そんな彼は狂って自らと無関係な大勢の他者を燃やして死んだ。実に身勝手な男だ。いつか兄が見ていたどこぞのなろうアニメの様にエクスプロージョンなどという魔法でも放ったつもりだったのであろうか?身勝手にクソをヒリ出し首を吊って死んだ兄も同じではないであろうか。ガソリンをぶちまけて火を放って焼け死のうとした青葉、身勝手に首を吊り糞と精子をヒリ出し死んだ兄。炎か汚物かの違いでしかない、俺はそう思っている。
もしくはすべてを投げ出して生きている俺達に迷惑をおおかぶせたまま、兄は自ら命を絶ち、勝手に「異世界転生」をしたつもりなのかもしれない。
…だがその先に、美少女を抱く未来も、英雄となる舞台も、永遠に訪れることはない。現実は冷酷であり、兄の望んだ「なろう」の世界は、永遠に来ないのである。
――あれは兄の娘が中学受験に受かった翌年の夏だっただろうか。
音楽関係の仕事についていたルカねえの血を継いでいるのか、兄の娘は感受性が強い子だった。
兄の家族と俺とで、片瀬江ノ島にいった夏の事だった。成層圏の黒みがかったほどの抜けるような青空と入道雲が眩しい日の事だった。
――思えばそのころにはすでに破滅の足音が家族にも忍び寄っていた。それを幼い感受性で感じ取っていたのだろう。受験で塾通いで詰め詰めだったと言い訳をしながら、兄の娘の無邪気なはしゃぎぶりは今でも記憶に強く残っている。
…それは、終わりゆく夏と自分の人生のこれからの先を予見して、一秒一秒、終わりゆく夏の光を記憶の琥珀に、粒に封じ込め、未来の闇に消えぬように思い出を刻み込もうとしている様だった。砂を蹴って無邪気に走り回る姿が、今なお俺の記憶を去らない。
すでに破滅の足音は背後に忍び寄っていた。その予兆を、彼女の鋭い感受性は察していたに違いない。当時はまだ13歳になる手前の12歳頃であっただろうか。年の割に無邪気にあふれる様な歓喜をしめしていたのも、せめて一刻を永遠に刻もうとする幼い魂のあがきであったかもしれない。
…今思えば彼女は知っていたのだ。この夏が家族の、ひいては彼女自身の人生の、ひとつの終幕であることを
俺とルカねえはその光景悲しくて居た堪れなくて見ていられなかった。憔悴しきっている兄は、娘のその機微にすら気が付いていない。その鈍さが、憐れで腹立たしくてしょうがなかった。
江ノ島神社で、お参りをした時、彼女は俺達よりずっと長く目をつぶって祈っていた。彼女の小さな肩は震えているように見えた。強く強くと神様に願いをかける様に。ルカねえと俺は彼女に聞いた、そんなに長く何をお祈りしてたの、と
「みんな仲良くこれからも暮らせますように」、「今の私が大切に思ってることが消えてしまわないように、消えてしまってもぎゅって守っていられるくらいの強さをくださいって」
…あの頃を思い出すたびに俺は自分のふがいなさと弱さに泣きそうになる。胸の奥底で嗚咽をかみ殺した。世の非情さを思い知らされたからである。だが、彼女は違った。あの瞬間、彼女はすでに、世の無常をその小さな胸で受け止めていたのだ。心が壊れ、すべてが崩れ去ろうとするなかでさえ、彼女は自らの「大切に思っていること」を決して手放さなかった
ーー兄の娘は、祈った。今でも忘れえぬことは、心が壊れてしまってもなお、彼女は自らの「好きな色」を忘れず、強く固執していた。
好きな色を聞けば必ず彼女は答える。
好きな色は、「みずいろ」と
…それは夏の空の色であり、壊れ行く者が最後に抱きしめる儚い希望の色だった。心が壊れてしまった彼女が胸の奥にひそかに抱いていた、あの淡い祈りの色である。
… 兄の業に翻弄され、家族が砕け散るなかで、彼女はこの「みずいろ」だけを守ろうとした。
滅びゆく者が抱きしめる色――それが、みずいろであった。
…今も俺の机の上、地獄の入り口のPCのブルーライトの光に照らされ、小さな球体の中の「みずいろの世界」に抱かれて泳ぐ小さな鯨とともに、その色は俺に語りかけている。その色は、淡く、だが確かに輝き続けていた。
兄の人生をたどる旅を終えて今わかった。兄の姿は彼らの現身なのだ。彼ら、彼女らの飾り立てるIT技術で変わる世界の美辞麗句にどこか詐欺師の語るような違和感を感じざるを得ない理由も、今ならわかる。
彼らは本当は、ただ自身の毒虫の様に肥大化した自尊心と、自己顕示欲、性欲、俺だけが主人公、それ以外はモブ、そんなあまりに幼稚で下劣すぎる欲望を満たしたいだけなのだ。力も度胸もないからテロリストや反社にでもなることもできず、またその方法もこの天下泰平の法治国家日本でわかるわけがなく、それを叶える魔法の道具に「IT」を選んだだけにすぎない。
彼らのいうAIだとかiPhone何某だとか、LLMだとかいう言葉を「拳銃」や「爆弾」と言い換えて見よ、何も矛盾することはないではないか…彼らの中に「自分」以外の存在は介在していない。かつての兄と同じである。
思えば、人類の歴史とはかくのごとき欲望の繰り返しである。古代に鉄剣がそうであり、中世には火薬がそうであり、近代に機関銃や戦車がそうであった。令和の世においては、それが「IT」であるというだけのことだ。
だが彼らの願いが叶うことは永遠にこないと思う。その末路は令和の世に入ってから幾らでも例があるではないか、孤独の業火に焼かれた青葉、狂気の刃を振るった平原、性欲と憎悪に欲望に溺れた和久井――いずれも同じ末路に至った。兄の姿もまた、その一つにすぎなかった。
ITを神輿に美辞麗句を飾り立てる彼らも兄と同じく、一皮むけば糞と小便と涎とザーメンの混合物…汚物の様な感情だけで動くそれらが詰まった肉の袋、人とは言えぬ何かでしかないのだ。
今では、ミサイルや爆弾を落とすにもスマホで写真を撮ってSNSで座標を知らせる、ということまでウクライナで行われ、かつてのアフガニスタンでは行われていたらしい。ITで世界は確かに変わった。だがそれは悪い方向に、でしかない。
――窓の向こうで、東京の都会の灯がうっすら見えている。
ルカねえや兄の娘、そして兄と見た府中は分倍河原の夜の様な星空は、その虚栄の光に隠れて見えなくなっている。
羽虫の様に光に集まる人々たち、欲も善も悪も聖も全てのみ込んで、東京の夜は深まっていく、田舎と都会の合間に住まう窓の外を見て、何とも言えない兄と、人の業の深さを感じている。
窓外に目を転ずれば、府中の夜空に瞬いた星は、もはや東京の灯にかき消されていた。星が見えぬということは、文明の光に包まれているということである。だがその光は、羽虫の群れをも包み込み、欲も善も悪も、すべてを呑んでしまう。
兄はなぜ首を吊らなければいけなかったのか。なぜ変わってしまったのか、ルカねえと兄の娘はなぜあんな目に合わなければならなかったのか。なぜヒーローは助けに来なかったのか。
星空も夜も、そして東京の光も、この苛立ちとも悲しさとも怒りともつかない感情の疑問に、答えを出してくれない…時は、ただ深夜二時の時間だけを静かに刻んでいる。
https://anond.hatelabo.jp/20250907140118
人間の善意ややさしさは、ときに逆説的に、魑魅魍魎を呼び寄せる。地獄とは死者の後にあるのではなく、生者の営みのなかにこそ現れる。
残されたIT会社の社員の人たちは、現場?に入ってる別のパートナー会社?というところの人たちが引き受けて業務は継続することとなったらしい。つまり、吸収のような形のようだ。俺はIT業界で働いたこともなければ、経営なんてしたこともないのでこれ以上の詳細はわからない。
webベンチャーで始まった会社は、兄の無法により傾いた会社をどうにか回すため、客先常駐業?を始めたらしい。それに反発して大量の社員が去っていった。後に残るのはわずか数人、というありさまだったらしい。兄もその「客先常駐」の一人としてよその会社に働きに行っていた、という。
ただ、どうも兄の葬式などの手続きで奔走している間、伝え漏れてくる奥さんや他の人たちの話を聞いていると、兄の会社が傾いた理由は、本業のITのせいではなく、兄が多角経営をしようと株(先物?)だとか、不動産だとかに手を出した結果、凄まじい損が出た結果らしい。
本人は「時代の潮流に乗る」と信じていたのだろう。だが歴史をひもとけば、一発逆転を夢見た者の多くは滅んでいる。兄がかつて憧れた15年前の意識高い系のインフルエンサーといった生物たちで、現在でも生存している人間はいるだろうか?彼らは当然の如く時流を見誤り、あえなく路傍に果てた。兄もまた、その群像の一人ではないだろうか?
当人は良かれと思ってやったのだろう。6年か7年前だっただろうか、「ネットを見てみろ、大体みんな投資やっているぞ」、「ある程度不動産も回さなければ安定した経営はできない」、「Xで有名な〇〇さんだって…」と実家に帰省した度に兄がよく自慢していた。
俺は口が裂けても言えなかった、「それ」は本当のことなのか?本当に儲かってる奴が儲かってるなどとネットで公言するだろうか?アポ電強盗さえ流行しているご時世に。
兄が憧れた「キラキラ生活」もそれだ。本当にキラキラした人生やキラキラした生活を送っている美男美女は、そんな自慢はしない、そもそも、ITベンチャーの社長などと名乗っている奴らが本当なのであれば、気〇いみたいにXなんかをしている暇なんかないであろう。少なくとも俺はそう思うし、業種は違えどそれほどの責任ある立場の人たちはみんなそうだった。忙しいのだ、単純に、世の中で暇な社長などいるであろうか?いたら見てみたいものである。
「キラキラした世界」で生きていたルカねえもそうだ、彼女は兄の様に見栄を張らなかった。ありのままに自然や世界を見つめていた。それは俺でさえ忘れてしまいそうな人間として当たり前の自然と調和した感覚なのではないだろうか?
…だがそんな中でも兄は「キラキラ生活」をやめようとしなかった、「いつか一発逆転ができる」…追い詰められた人間特有のありえない夢想は、かつて子供の頃の俺に「ITで世界は変わる」と語っていた夢が首を吊った時にヒリ出した糞と小便とザーメンで混ざり合って変質した思想だ。
当然、現実はそれを許さない。それを粉砕するように冷たく回るこの経済大国の社会の前に、心が折れた兄は首を吊って自殺した。
兄の自殺死体の第一発見者は奥さんだったようだが、学校が終わって帰ってきた娘も居合せたという。
生きている人間には絶対できないトカゲの様に舌をたらし、小便と糞便と精子を漏らし縊死して「てるてる坊主の様に(俺の父が形容するには)」になっている兄の姿を見て、娘はしばらくショックで意識を失っていたという。
俺はそれを聞いて、朴訥だったIT少年だった兄にまとわりついたITや情報化社会の「毒」が抜けて出た汚れが、首を吊っててるてる坊主になった下にたまった糞と小便がブレンドされた汚物なのだろうか、と思った。
兄の魂は天へ昇ったのではない、虚勢と見栄と業でがんじがらめになって、ネットの海と地の底の闇の世界へと、魂は糞と小便にザーメンに溶け混じった汚物と混じって堕ちていったのではないだろうか、その死に様を聞くたびに、そう思わずにはいられない。
今も兄の娘はトラウマと精神疾患で、精神科に通院をしている。音楽関係の母(兄の奥さん)を持つだけあって、芸術に素養のある血統があったのだろう、絵画のコンクールなどで受賞した利する程だった彼女は、とてもではないが形容できない闇の深い滅茶苦茶な絵をかいたり、黒く塗りつぶした様な絵だとかに変わっている、という。
それはまるで、兄が縊死した末に堕ちていった世界の一端を描いているかのようだ。芸術とは本人が意識せずとも、世界の裏側を映すことがある。兄の娘の病んだ絵は、父が堕ちていった闇を娘故に見えてしまったのかもしれない。
それだけのことをいうのにも理由がある。兄が死んでから暫くというもの、ルカねえの「音楽関係時代の知り合い」や「兄のビジネスパートナーの会社の社長」、「経営者友達」などと肩書だけは社長だと名乗る風体からして怪しい連中が押し寄せて、兄の娘を「芸能界デビュー」させようと、「おじさんに何でも相談して」等と明らかに性的搾取をするために下心丸出しで群がる様になった。電話、line、SNS、酷いときには登下校中の彼女に対して、性欲にギラついた性獣そのものの目を向けて兄の娘をそのいきり立った股座を隠すこともなくケダモノの様な獣欲でモノにしようと群がっていたという。その光景は、死にかけた草食獣に群がるハゲタカやハイエナを想起させた。(当然、即俺やルカねえや父たちは警察に相談して事なきを得た)
――兄の娘は、制服を見るだけでもそれを思い出して立てないくらい立ち眩みを起こして何度も吐く様になった、これを心身症という。日本社会の底辺に沈殿した悪意と欲望が、無垢の少女にまとわりついた結果である。
俺と父はそれに対処しながら、「本当にこんなエロ漫画やエロゲーみたいな種族が日本にいるのだな」と内心思っていた。これもまた、兄の見栄と虚勢と業が生み出した禍だ。
「あのルカねえのセンスを受け継いでてカワイイこの子がこの業界にこないのは人類の損失ッスよ!俺にプロデュースかませてくださいよッ」、俺たちの前で軽薄にチャラついて兄の娘に獣欲を隠しもせず艶めかしく気持ちの悪い目線を見せている、山師の様な連中、普通の人間であればしない臭いが鼻を突いた。後で警察官の知人に聞いたところによると、大〇を吸っている人間はそんな臭いをまとわせるのだという。不思議なことに、獅子舞の様にドレッドヘアーを振り乱して、制服姿の兄の娘をチラチラみながら軽薄と欲望と悪意と性欲を向けて喋る彼の顔が、俺にはかつての兄に重なって見えた。
何の罪もない感受性の強い14歳の娘に、社会の底辺からの悪意と性欲の手と邪眼の様ないやらしいマナコが常に体にまとわりついている。残されたルカねえと兄の娘にとって、これほどの地獄があるだろうか?(俺が14歳の頃といえば、こっそり家でネットのエロ同人でオナニーをして、昼休みはクラスで遊戯王カードでバトルが開始され、部活で汗を流し、職員室や校長室の掃除で教頭や校長と話をして大人の世界の一端を聞き、校庭の向こう入道雲と未来に思いをはせて大人に背伸びしていた気になっていたような年頃だ)
だがしかし、この地獄は兄一人の死から生まれたのではないと思う、虚栄と業に囚われた一人の男の末路が、時代と社会の病を照らし出したにすぎない、俺はそう思う。
時期はぼかすが、兄の娘が警察に補導された。学校にいてもほとんど「体調不良」で保健室にこもりっきり、周りともうまく合わせることが出来ず。彼女は流れ着いたトー横で警察に補導された。
間一髪だったと思う、しかし明らかにその様子は精神的にも異常だった。俺や父にまで肉体関係を結びたいとほのめかすような言動をしていた。当然母にいってルカねえと即心療内科へ連れて行った。彼女は社会の闇の部分の悪意に当てられて、身を守るために「女」であることを、まだ齢14や15で覚えてしまおうとしている、俺と父は背筋が凍る思いがした、人はこんな簡単に「壊れる」ものなのかと。
聞けば、ルカねえが精神科への通院をやめさせたらしい。彼女が最後に縋ったもの…それは自殺した兄と同じく根拠のない「願望妄想」の亜種であった。
精神科からの投薬でさらに精神状態が悪化したとルカねえは考えたのだろう。通院を辞めて怪しい漢方薬やら青汁やらといった民間療法に縋るようになった。娘がそんなもので心が治るはずもない、それさえもわからないほど心がすり減ってしまっているのだ。
気功、波動、そんな怪しい連中になけなしの金を払って縋り付いている。俺にはそれが腹立たしくて悲しくてやりきれなくて仕方がなかった…彼女たちは何も悪くないというのに。社会の底辺の悪意が彼女から弱った心に付け込んで、社会の底に漂う闇が、弱き心に牙を立てている。金も全てを奪い去ろうとしている。まさにこの世の地獄がそこにあった。
俺が暮らしていた府中の大国魂神社は、この地に古くから鎮まる武蔵国の総社である。神社はかつて人々の心をつなぎとめ、共同体の絆を保つ拠点であった。しかし近代の都市化のなかで、古き信仰は力を失い、かわって都市の片隅に怪しい宗派が芽吹いた。
トドメとばかりにルカねえの前に「例の壺売り」の亜種の様な連中やら似非神道や仏教やキリスト教の一派、様々な怪しい宗教がどこから聞きつけたのか搾取しようとやってきた。その姿は、山中に棲むヤマビルを思わせた。磨り減った心に吸いつき、血を啜ろうとする。もはやルカねえにそれをはね返す力は残されていなかった。
それでも俺の両親も、俺もどうにかこうにかマトモな生活ができる様に接し続けていた、助け続けていた。普通に生きてたら恐ろしくて相対することも怖い様な「墜落したUFOから這い出てきた宇宙人」の様な連中が夏の蚊の如くたかってくるのを追い返しながら、
思えば、それもまた兄が、ありもしない見栄や虚勢をネットとSNS,そしてITに見出して引き寄せた業そのものだ、ただ伴侶で、娘というだけで、日本人で普通に生きているのならば一生見ることもなく、また普通の人間なら見てはいけない世界や存在を業として背負わされている。
そこには10年ちょっと前のあの日、府中は分倍河原で見たプラネタリウムと、あの日の帰路の夜見た星空の様な綺麗な「夜」ではない。あのとき見た星は、清澄で、人の夢を誘うものだった。だが違う、これは悪意に満ちた「闇」である。そこに希望も夢もなく、ただ人の毒が漂っている。兄の娘とルカねえは、その闇に呑み込まれた。彼女らが何の罪も犯していないにもかかわらず。
夜と闇の違いがあるとすれば、そこに人の希望や夢があるかどうかであろう。闇に潜むしかない生まれや育ちの人間だって、確かにこの社会にはいるのかもしれない。しかし闇は、夢を赦さない。兄は本来、朴訥なIT好きの少年であった。
だがいつしか、踏み入れてはならぬ領域に足を進め、虚栄と虚飾に体と心を食い尽くされた。そこに群がったのは、毒虫のような人間たちであった。
――そんな中で記憶に残っている光景が一つだけある。ふとそんな雑輩の対処に父とおわれている時、土日の朝であったであろうか。仮面ライダーやウルトラマンがやっていたのを見た。銀幕の中で「悪の怪人、怪獣」と戦う彼らの姿を見て、俺と父は思わず鼻で笑った。
ウルトラマンも仮面ライダーも、現実には存在しない。彼らが戦うのは彼らと同じく怪獣や怪人といった架空の世界の存在だけだ。子供たちのヒーローは決して、俺たちが今戦っているようなグロテスクな社会悪…欲望と虚栄に塗れた人間たちとは理由をつけて戦わない。
「ヒーローの超人的な力はただの人間に振るってはいけない」だとか「どうしようもない存在に等しい力でとめるのがヒーローだ」と言いつつ。笑ってしまう、現実には彼らなど「警察官立ち寄り所」のシールが張られたコンビニ以下の抑止力しかない。そう、ウルトラマンはいないし、仮面ライダーは助けに来ない。それがルカねえと兄の娘の前に横たわった冷酷な現実だった。そして、それと戦っているのは今まで荒事などに遭遇したこともない、普通の人生を生きただけの牙も爪も持たぬ一般人である父と俺だった、仮面ライダーやウルトラマンといった存在ですら「理由をつけて戦わない程厄介極まる社会悪という敵」と戦う俺たちは、スペシウム光線も打てなければ空も飛べない、ライダーキックもできなければサイクロン号にものっていない。持っているのは柔道初段、乗ったことがあるのはスーパーカブだけ、戦闘技術らしきものといえば、大学の時夏休みを利用していった予備自衛官補の訓練だけだ。64式小銃を執銃するたびに指の皮がむけてバンドエイドを張り、分解結合は3分もかかった。的には実弾射撃で一発も当たらず訓練を終えた。そんな凡骨が、警察をも恐れず14歳の少女の瑞々しい肢体を欲望の毒牙に掛けようと闇から這い出てくる、犯罪を生業とする無頼の連中と、矢面に立って戦わされている。
実際は、俺たちの知っている「正義のヒーロー」など、企業経営のための利潤を求める売り上げ高のある「商品の一つ」にすぎない。ああ、立派な志を掲げて人々を守ると誓い、TVの画面の向こうで勇ましく戦ったにもかかわらず、今はマニアのオタクしか知らずにその活躍も存在も忘れ去られたヒーローなど幾らでも昭和の昔からいたではないか。秋葉原に行けば、かつて大志を掲げて戦ったはずの昭和のヒーローたちが、忘れ去られ、玩具の片隅に埋もれ、ショーウィンドーに忘れ去られた玩具として並べられている。
かつてTVの向こうで戦った英雄たち…ショーウィンドーや中古オモチャの箱に押し込められ、埃をかぶったその姿は、もはや仏像の破片の如く、往時の光を失っている。
そして、せめて闇に堕ちた兄が唯一這い上がれる救済の光を出し続けていたルカねえや娘は兄の引き連れてきた「黒い遺産」である彼らに闇の毒牙を突き刺され、心が壊れた。…壊れてしまったプラネタリウムはもう星空を照らさない。また直ることは決してない。
――弟である俺が言うのもなんだが、兄は地獄へ堕ちている、と思っているし、堕ちていなければならないと思っている。彼はそれだけのことをしてきたからだ。
俺のパソコンは窓側の後ろにある。目が疲れたら遠くの景色を眺めるためだ。
遠くには街の灯りがうっすらと見え、人の営みがまるで夜の闇に「プラネタリウム」のように輝いている。
…あの星の一つ一つには物語がある、人生がある、それらが輝き合って社会と世界を作っている。兄は、それに最後まで気が付かなかった。ネットとSNSとITの毒に当てられ、自尊心が毒虫の様に肥大化し、自分を一番星の生まれ変わりと信じようとして…星は無間の闇へ堕ちた。
PCの画面に向かう時、俺は兄が落ちたこの世の闇と地獄への入り口を同時に覗いているのだ。そう考えると背筋が凍る思いがした。
ただの0と1の数式で動く電気計算機でしかないPCは、社会の闇と地獄を、一生関わり合いにならない人たちを引きずり込むほどの魔力を手に入れた、それは皮肉にも、「ITで世界は変わった」と言えるのであろうか。俺達が想像した方向性での世界ではなく。暗い闇と地獄の窯として。
HDの上にはみんなで江ノ島に行ったときに水族館で200円のガシャポンで買った、青く透明のスーパーボールの中に、シロナガスクジラが入っている。
空とも海ともいえる闇とは無縁の蒼い世界を泳ぐ鯨を見て、闇と地獄が忍び寄る影が消え去っていくような気がした。昔、兄がやっていたPCゲーム「最終試験くじら」を思い出していた。内容は覚えていない。ただ曲と世界が綺麗だった。よく今はなきMDで曲を聞いたことをよく覚えている。繰り返し聴いたあの曲は、蒼い空と海を思わせた。そこには、ルカねえや娘に群がった下劣な人間たちの姿はなかった。ただ清らかな青があった。
ルカねえや娘、俺達に群がる石の裏をひっくり返した蠢くようなグロテスクな蟲の様な連中とは無縁で決してたどり着けない、青い空を泳ぐ鯨、どこかそれを思い出していた。
――こんな話を昔聞いたことがあることを思い出した。
ルカねえと兄のなれそめは、兄がiTunesの同期が上手くいかないからと、直したことがきっかけだったそうだ。
「すごいねぇ、こういうことできる人って、尊敬しちゃうな、人の役に立てる技術があって、それを他人のために使える人って、カッコイイよね」、ルカねえはそういったという話を実家での酒の席で聴いたことがある。
ああ、兄はひたむきに朴訥に「ITで世界を変える」のではなく「ITで人の役に立っていた」時期でとどまっておくべきだったのだと思うし、そういう仕事をすべきだったと、今にして俺は思う。
人の役に立つための技術であれば、彼もまた人を照らす星であれたはずだ。
…人の役に立つことを誇りとする。それ以上のものを望まずとも、兄は一つの星でありえた。
今兄はどこへいるのだろうか。首を吊った時に染み出た糞と小便とザーメンと体液に魂が溶け出して、娘を狙ってやってきていたIT業界だとか雑多な業界からの魑魅魍魎の世界で永遠に満たされない苦痛と地獄の中で、ルカねえと娘に暴力を振るった時の様な慟哭を叫び続けて泣き続けているのだろうか?
それとも、ITとネットとSNSで毒虫に刺されたように肥大化した自我を首を吊った時に染み出た糞と小便とザーメンと体液に流れて心が浄化されて、己のやってきたことを「壊れたプラネタリウム」の様な無間の闇の中で後悔しながら何度も答えが出ることもなく虚空の闇に魂が逡巡を彷徨い続けているのだろうか?
死んだ後の世界の話など、生きている俺たちは知りえることもない。ましてや、あまりにも見栄と虚勢と業に塗れた兄がいった世界など、想像しえるはずがない。
ただ一つ、確かなことがある。残された者の苦難は、死者のそれよりも長く、重いということだ。
俺は願っている。ルカねえと娘の心に、再び光が差すことを。
ただただ、ルカねえと残された娘の魂と人生の安らぎが戻ることを願うだけである。
鯨はただ、地獄の入り口であるモニターのブルーライトで照らされた青の中を泳ぐ。人の業を超えたその姿に、俺は兄が生涯見ることのなかった「青い世界」を重ねてしまうのであった。
パソコンの向こうのXで繰り広げられる、貧困、見栄、虚飾、性欲、憎悪、グロテスクな感情の数々と地獄の様な世界。あれらとは無縁の蒼い世界を、鯨は悠々と泳いでいる。
youtubeで調べて曲を見つけた、「ディアノイア」という曲だった。旋律はあの頃と変わらず。澄んでいた。あれを聴いていた日々だけは、今も青い光として心に残っていることを思い出した。
「想い出はキレイな 夢を紡ぐから、会えなくても信じてる輝いている君の瞳を」、「いつまでも変わらない ほら、真実の愛がある」
…兄が最後に見ることのなく、ルカねえと兄の娘の壊れた心では永遠にたどり着けなくなった「青い世界」は、いまも机の上の小さな球体の中で、鯨とともに静かに息づいている。
その③
おおお!
NIKKEのニケ単体の戦闘力が大台に乗ったわよ!
といってもアブノーマルのステラーブレイドコラボ企画のイヴだけど、
だから厳密に言うところのニケではないけれど、
とりあえず
次に強いのは
なぜか強く躍り出ているのにフローラは1軍じゃないのが玉に瑕ね。
若干火力も劣るダメージ量。
なかなか1軍で活躍したいけれどちょっと消極的な編制でスタメン入りしないのよね。
マシンガンの最大装填数って理屈ではどのぐらいまで上げられるのかしら?
2000発弱ぐらい?
どうなのかしらね。
やっぱり最低でも1000発撃てないと話にならないみたいだわ。
だから
あんまり込み入ったことはSNSでは言わない方が得策みたいね。
知らない振りしてヤッター!って言ってた方が建設的よ。
あと、
ヤッター!
10連ガチャ10回を回してSSR引き当ててきたニケは2機なので
おおむね2パーセントに偽りはない感じ。
驚異のハイクオリティーモールドの排出率60パーセントとは大違いよ。
ハイクオリティーモールド10連ガチャするにはなんかたぶん体感で3か月ぐらいその物資を貯める感じなので、
貯まるまで相当長いのよね。
でもそのハイクオリティーモールドの排出率60パーセントでの10連ガチャは
画面が輝かしいわ!
眩しい!って。
そんでね、
いま私が進めているキャンペーンモードつまり本編のストーリーが35まで進んでるの。
最後まで追いつきそう!
って思うけれど
たぶんこれから先は敵がうんと強くなるので、
まだ先は長くて1年とか2年とかかかるんじゃないのかしら?
ほかのさ
そんなに長く続けられるもの?って思うし
もちろん長く遊べたら嬉しいけれど、
急にサービス終了ですってなったら悲しいわよね。
でもまあ
昨日は物資を一生懸命貯めて回した10連ガチャ10回でガチャ回したい欲は結構解消できたと思うので爽快よ!
次はなんだっけ?
あれよあれ、
名前が出てこないあれ、
そう!
1ミリもなにも縁もゆかりも無いバイオハザードコラボ企画はさらっと流せそうよ。
このさー
ストーリーの先に進めなさはモヤつくけれど、
それはそれでホッとしている感じね。
ステラーブレイドのコラボ企画の第2弾がまた来年あったら話は別だけど。
それはどうかしらね?
微妙だわ。
その話をするごとに
思い出すんだけど
ステラーブレイド側のNIKKEとのコラボ企画のイベント発生のところまでストーリーまだ進められてないので、
早く紅蓮と手合わせしたいところよ。
マナもよく酒場で会うニケなのでもしかしたら紅蓮とは気が合いそうかも知れないわね。
昨日は
昨日でしっぽりとNIKKEに浸った感じよ。
なので、
昨日は大人しくNIKKEやったあと「シャインポスト」のライブビューモードで10曲ぐらいライブみて寝たわ。
やっぱり見ちゃうのよね。
癒やしだわ~。
よーし、
また10連ガチャ10回を回せるようにソーシャルポイント貯ーめよう!って
癒やされたあとそれを心に決めたわ。
うふふ。
なんか食べる気がしなくってヒーコーだけという感じ。
朝なんか雨降ったのかしらね?
くーってなる。
もうこれしか夏飲んでないっしょ?って思うぐらい
この軽い飲み応えに感じるわ。
ごくごく飲んで夜中に失った水分を補給よ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
そういえば、貧乳をマナ板だとか絶壁だとか煽るネタを面白いと思ったことがないことに気づいた。
胸が小さいキャラが大きいキャラの胸を揉む弄りはえっちだから好き。でも、貧乳をネタにした二次創作とかはいまいちピンとこない。
この手のイジリって本当に需要あるのかな。まぁあるんだろうけど、自分としては魅力が全くわからなくてにわかには信じられない。
ユウカの脚の太さに対する弄りも面白さがよくわからない。だから、そもそも他人のコンプレックスをいじる系のネタに対する感性が全くないのかもしれない。なんなら、ユウカのいじりに関しては、普通に10代の女の子のコンプレックスになりそうな所をいじることに対する嫌悪感すらある。まぁ二次元のキャラなんだけど。
ただ、貧乳ネタはそこまでの不快感すら抱かないかな。女性で貧乳をめちゃくちゃ気にしている人はそんなにいないと無意識で思ってるからかもしれないが。
ゴム付ければいいじゃん
(だからこそセックスレス=コミュニケーション拒否=離婚の理由になるんだろうし)
手で良いじゃん
口でいいじゃん
ただセックスっていうコミュニケーションをしたくないだけじゃん
育児も(家族に人ひとり関係者が増えるんだから)大変なのは大前提で、
すべての頑張りの先に何が欲しい?って言ったら信頼している人とのセックスだよ?
稼ぐに当たってのメンタル不調とかは当然出てくるよ?
女性が、
・子どもにつきっきりになるのも産後そういう作用が働いた結果そうなる
分かるよ?
それを全部分かったうえでの話だけど
女性側のメンタルメンテナンスは必要!必要!っていうのは分かるよ?大変だから
でも男性だって同じ人間だよ?同じようにメンタルメンテナンスは必要だよ?
使えない男!稼げない男!って言って離婚するの?
それ回り回って自分を不幸にしてない?子どもを不幸にしてない?
家族は両輪で動いていくもの、って言うけど、どうしてそんなにtaker気質になるの?
育児中はメンタルもそうだし寝不足で自律神経おかしくなるのも分かるよ
疲れてるのも分かるよ
この期間働けないから女性はその間安心したいからなるべく稼ぎが良い男性を求めるんだよね?下方婚したがらないんだよね?分かるよ
じゃあ何故その期間に相手のことも慮らない?
男性は女性に生理があるように、太陽と月があるように、セックス欲に突き動かされる生き物だよ?
「やっちゃいけないことがあったとして、でもどうしてもそれがしたい、倫理観と同じくらいの高さで欲求があって、やむにやまれずスレスレで行動に移さない」
というくらいのレベルを(性欲強いときは)耐えながら日々ストレスと戦ってるんだよ?
(今だったら、会社が比較的女性が出来る比較的楽な仕事をやらせて、キツそうな仕事を男性に振って、そういう事も耐えながら日々を送ってるの)
男性の性は生の大部分なの
セックス出来ない期間っていうのは相手から存在を否定されてるのも同義なの
(相手女性は子どもに関心MAXだし、今は核家族だから手が足りないし男性にもっと手伝えって言うのも分かる
けど生理を気合で止めるのが出来ないのと同じくらい男性にとってセックスって本当に大事なことなの)
(女性が日常会話で相手の女性のことを「分かる〜!」って言うのと同じ
もし育児中で一切セックス出来ない時に、「あたしと自由にセックスしていいよ」みたいな輩が来たら
それは「あたしはアンタを認めるよ」っていうことと同じだから、フラフラ~っと行ってしまうのよ
女性はそれ聞いて「社会的道義が!裏切り者が!私が忙しくてしんどい時に!」って言うけど(言うのも分かるけど)
男性の性欲は「生きるための指針」であるからこそ、本質的には「セックス出来ない女性と一緒に居て、あまつさえ自分のリソースの結果(お金や時間等)を掛ける」ことは「浪費と同義」なの(たとえ相手女性のお腹に居る(居た)のが自分の子どもであったとしても)
そしてそれは「生理と同じように、理性や耐えることでどうにかなるものではない」の
それを(理解出来ないまでも)前提として考えて欲しいの
だからこそ、
・相手男性が絶対に離れてほしくないときほどセックスをすること
を頭に叩き込んで欲しいの
特に育児期間前・中・後には離れて欲しくないのであれば、特にセックスコミュニケーションは絶やさないほうが良いの
妊娠中に限らず、相手と恋愛関係の有無に限らず生活レベルで離れたくない時ほど、
チンコを掴んで離すな
セックスをした、私は貴方を認めたの。これからもセックスする(貴方を認める)気持ちはあるよ?だから私の困ってること聞いて?
という理論であり、ピロートークの際に話せば素直に話を聴いてくれるはず
セックスコミュニケーションの体系は挿入に限るものではないとは書いたけど、
そもそも男性の承認というのは、「膣にチンコを入れた」ことで初めて成されるものであり、
(よほどテクが上手くても、「結局こいつの膣に俺のチンコは入れられないな?」と察されてしまったら、その他の代償行為の効力は半分以下になることは頭に入れておくこと)
その上で
・場所がねーよ
・時間がねーよ
・余裕がねーよ
・疲れてんだよ(男女双方)
ゆめゆめ男性の生来の性欲を無視する事なきように(女性の生理と同じように)
チンコを掴んで離すな
喰らい尽くしてしゃぶり尽くせ
(私は言及元の人ではないです)
おととい、20Fまでクリアしてイクリプス稼ぎを少しだけやった
それでも虹が800個くらいまではがんばったからまあよくやったと思う
ほんとは2万とかほしかったけどなあ もっと時間に余裕があれば・・・
でもまあシーナリー大が30個できると考えるだけでも全然いいか
結局は大幻獣の素材必要だからイクリプスだけあってもダメなんだよなあ
でもイクリプスがこれで稼げたからソピアを心置きなく大幻獣チケットに充てられる
ミノソンとネフィリムBが全然でねーのとシンギュラ系の奥義レベル10にするためのリミスタルは必要か
そうそう昨日の夜10連まわしてたらベルゼブフきて、あと1回で4凸だーでもあと1回が長いんだろうなーって思ってたら30分しないうちに出てマジでありがたかった
これでシンギュラ全員4凸以上になった
これでシンギュラガチャから解放されてSSR+ガチャの方に心置きなく移行できるわ
んでSSR+も1個だけ出たし なんかラパンの色違いのウサギのやつ
レアリティの割にあんま使えなさそうな感じだったけどとりあえず新規でSSR+が出たってだけでありがたい
話戻すと塔の総括
先月は5Fまでで今月一気に20Fまで行った
事前準備がめんどくさすぎて突貫でその場その場でやったけどさすがにメギドが全員そろってたら頭数は足りたな
それ以降はちょっと厳しそうだな
サタンとかベルゼブフとか塔で使わないイメージあったから探索で使っちゃってたりしたし
次のぼるのは今回のシーナリー使い終わるくらい霊宝つくってそれ以外もめぼしいの作り終わってからかなあ
とりあえずずっと嫌で嫌で仕方なかったゴウギのHとVHをクリアした
エウリノームを強化してサタン覚醒スキルで黒犬化して奥義全体攻撃させるってやつ
ヨー考えられてるわーと感心した
暗闇大丈夫なんかと思ったけど奥義の命中率には影響しないんだよな
ラウムスキルつかって防御力上昇バフがかかるたび6000回復(マナナンガルの奥義バフコミ)するのえげつない
バフ自体は重ねてかかんないけどバフがかかる行為自体で回復するってのがつえーわ
今はサルガタナス接待の朧の闇をプルソン砲で短時間でクリアできないか何度かためしたけど、
1ターン目に1個でもスキルフォトン取られたらアウトなんだよなあ
あと2ターン目1巡でスキル取られてもアウト
ただでさえスキルの沸き多いのにかなり条件としては厳しい
朝から不快な目覚めだった。まるでバフ効果が切れた状態のまま、急にボス戦に突入させられた気分だよ。
本来であれば、僕は高次元の位相的弦理論の深淵を探求するはずだった。その複雑な多様体上の開弦と閉弦の相互作用を解明し、低エネルギー有効作用を導出することで、宇宙の究極的な統一理論への一歩を踏み出す予定だったのだ。
だが、昨夜観たバットマン vsスーパーマンの監督版の余韻が残っていて、特にバットモービルがゴッサムの通りを疾走するシーンの物理的矛盾について考察していたら、うっかり夜更かししてしまった。
やはりDCコミックスの物理描写は、マーベルに比べて一貫性に欠けるという結論に至った。
ルームメイトは、いつものように朝食にシリアルを貪っていた。彼の咀嚼音は、僕の思考を妨げるノイズでしかない。
まるでデバッグされていないコードのように、僕の脳内でエラーメッセージを連発する。位相的弦理論におけるDブレーンの非可換幾何学的な記述を考える上で、彼の存在は完全にノントポロジカルな摂動項だ。
特に、タキオン凝縮が引き起こす不安定性と、それが重力理論に与える影響について深く考察しようとしていたのに、彼の取るに足らない世間話は、僕の集中力に対する重力レンズ効果を引き起こし、思考の光を歪曲させる。
それでも、彼が「ザ・フラッシュの新エピソード見た?」と尋ねてきた時には、僕は一瞬だけ思考の軌道から外れてしまった。彼の質問は、僕の脳内で光速を超えて思考を駆け巡らせるトリガーとなる。
午後の時間は、友人たちとの社交という名の苦行に費やされた。彼らはまるで、僕の精神的リソースを吸い取るマナドレインの呪文を唱えているかのようだった。
ドラームコホモロジーの視点から見れば、彼らの会話は完全に自明なコホモロジー類であり、僕の意識という多様体上の閉形式ではあるが、決して完全形式ではない。
つまり、情報としての価値はゼロだ。しかし、友人が「新しいゲームのレイドボスがマジでヤバい!」と言い出した時には、僕は無意識のうちにコントローラーを握るようなジェスチャーをしてしまった。
僕は彼らに、カラビ=ヤウ多様体上のホッジ分解の重要性について説明しようと試みたが、彼らの反応はいつもと同じ。
まるで彼らの脳が、僕の高度な思考を処理するための十分な演算能力を持っていないかのようだ。
隣人が不意に僕たちの部屋を訪れた時には、僕は思わず絶叫しそうになった。彼女の存在は、まるで予期せぬクリティカルヒットのように、僕の平静を完全に破壊する。
そして何よりも不快なのは、彼女が僕たちのWi-Fiに接続していることだ。 僕は彼女の接続履歴から、昨夜彼女が低俗なリアリティ番組をストリーミングしていたことを把握している。
物理法則の厳密な適用という点で、今回のタイムパラドックスの解決方法は以前のシーズンに比べて格段に進歩しているとはいえ、僕の帯域幅を勝手に使用するのは許しがたい行為だ。
今夜は、ようやく静寂の中で集中できる時間が訪れるだろう。僕はAdS/CFT対応のさらなる深化を探求するつもりだ。
特に、非摂動的な弦理論の側面から、超対称ゲージ理論の相構造を理解することを目指す。そして、ドラームコホモロジー群の概念を拡張し、ツイストしたドラームコホモロジーがどのように非自明なホモトピー群に対応するかを考察する。
それはまるで、ゲームの最終ボスを倒すために、隠された最強の武器を発見するようなものだ。もしかしたら、その理論が、スタートレックのワープドライブの実現可能性について、新たな視点を与えてくれるかもしれない。
それと、今夜はドクター・フーの新しいエピソードを観る予定だ。
僕の思考は高次元の宇宙を自由に駆け巡るが、現実はなぜこうも低次元で、取るに足らないことばかりなのだろうか。
明日こそは、邪魔されることなく、宇宙の深淵に到達できることを願う。そうでなければ、僕は僕自身にデバフをかけるしかない。
そう、例えば、ルームメイトのシリアルを隠すとか、友人のコミックブックに理論物理学のメモを挟んでおくとか。
いや、やはり、論理的に問題解決を図るべきだ。静かに過ごせる環境を確保するためには、どのような戦略が最も効率的か、明日の朝までに完璧なアルゴリズムを構築しなければならない。
俺からすると、なにをどう想像してその結論にたどり着いたのか謎
昔から遊戯王が話題にするほかTCGとの比較なんて、スタン落ちやカードプールの広さやマナに縛られないデッキ構築や速度くらいだ
インフレだ環境の悪化だ、禁止改訂だオワコンだコンマイ語だってのも変わらないし、何度も何度も同じことを定期的に繰り返しているだけ
コンマイ語はさすがに言われなくなりつつあるけど、もはや定期的にそういう人をいじることでしか他のゲーム存在意義を保てないのかってくらい、ネタの幅が狭い
たまたまYoutubeで上がっていた動画に「遊戯王が他のTCGと違うところ」みたいなものがあった
中身をざっと見て思ったが、別に大した内容ではないので反発する必要はないと思う
問題は「こんなの何回目だよ」ってところ
ぶっちゃけこんなの10年前に同じこと言ってる人腐るほどいるし、これらが遊戯王の良さをアピールできるものと考えているってのがなんか浅いというか
遊戯王を見ているとおこちゃま思考のオッサンがわんさか出てくる
自分のやっていることがどんなにバカだろうとそれを肯定する意見に無条件で挙手をするという、その姿勢があさましすぎるし、見ててつらくなる
別に自分たちの好きなコンテンツの良い部分を言い合うことが悪いとは思わない
でもいくらなんでも10年・20年も同じようなことで褒めたたえてるの、さすがにもうやめようぜ?
遊戯王に食らいついてるのはもういい年をした中年以上なんだからさ
時間の流れが速すぎて10年が去年みたいに感じられる人ばっかりだからか?
新規の情報より、こすり倒されたネットミームしか受け入れられないってことなのか?
男とのセックスなんかウーマナイザーオナニーの下位変換なんだから
そら昔イケメンだったおっさんでも女相手の色恋商売できなくなるし
配備というどのカードからしても劣化と思われる機能を付けたのが本当に痛い
機体アーティファクトがもつ搭乗が一番簡単かつ分かりやすいメカニズムだったのでとにかく比較されやすいけど、個人的にはクラスのような立ち位置だと思ってる
クラスはマナコストを支払うと次のレベルになって効果を発揮するというシンプルでわかりやすく、強弱がつけやすい能力だった
マナさえあればレベルアップできるから、わざわざクリーチャー用意しなくてもいいし、いろんなデッキで使えるのがメリット
だけど配備は明確にクリーチャーを必要としているし、ソーサリータイミングでしかカウンターを乗せられず、しかも1体しかタップできない
搭乗が最初期に大暴れしたのは、いつでも搭乗できるうえにコストが軽かったためだけど、配備は調整されすぎて使う気になれない
横に展開するデッキにはそもそも不向きな上に、高パワーなデッキならそのまま殴った方が良い場面が多い
ワープという低コストで出せるカードとは相性がいいけど、逆に言えばそういうのとしかシナジーがないし、もったいない
わざわざ宇宙船や惑星の配備コストにするくらいなら、重厚な世界踏破車などの汎用性の高い期待に乗せた方が圧倒的に強くなれる
とにかく、宇宙船も惑星も配備コストと効果が全然かみ合っていないのは本当に痛い
大量のクリーチャーが協力しあって惑星をテラフォーミングしたり、戦艦へエネルギーチャージしても、できるのが飛行で殴るくらいだもん
今回の新規で唯一役に立ちそうなのは「高エントロピー巡洋戦艦」くらいかな
配備1から能力を得て、相手が捨てるたびに3点飛ばせるのが大きい
これだけで十分に強いし、これ以外は本当にどうでもいい
なにより配備というシステムはすでに登場している機体を劣化させているようにしか見えないのが致命的で、目新しさがないので面白くなりそうもない
壊れが良いとは思わないけど、この程度なのかってくらいに斬新さが足りない
大主とか召喚獣は滅茶苦茶面白いのに、なんで宇宙船や惑星という壮大なカードで「どっかでみたことある弱いシステム」を取り入れなきゃならんのだ
クラスのようにカウンターに応じた能力が複数あればもっとよかったはず
○ご飯
朝:なし。昼:お好み焼き(豚、カチン)、生1杯、瓶ビール1本。夜:オクラ、納豆、たまご、ねぎうどん。間食:アイスクリーム。ポテチ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとはおやすー。
ペルフィードが遂にドロップして、マナベリ(妖精さん)をコンプリートした。
1回20分ぐらいかかる超強いボスが0.1パーセントの確率でドロップする希少な妖精さんは集めるのが大変だった。
確率が低いから試行回数を増やす必要があるんだけど、毎回画面と睨めっこしてたら流石に続かない。
なのでグラブルのフルオート放置機能の自動攻撃モードにしても、その超強いボスと戦えるようにキャラ、武器、召喚石、主人公のジョブの組み合わせを考えるのが大変だった。
どの妖精さんもかなり可愛くて大好きなんだけど、ゲームの性能的には正直ウロボロスちゃんだけいれば良い設計なのはかなり残念。
(時々ピンポイントで必要になるボスもいるので集めておくにこしたことはないんだけどね)
特にペルフィードちゃんは見た目が美しいしドロップするまで一番苦労した子だから、なにか強い使い方が出来ると嬉しいんだけどなあ。
○ご飯
朝:バナナ。昼:おそば。いなり。夜:持ち帰り唐揚げ。冷奴。納豆。にんじん、きのこのスープ。キュウリ。トマト。ギョニソ。バナナ。ヨーグルト。間食:なし。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、むー。
150ヘル周回して古箱開けして、おしまい。
極星器は槍を作って、剣、杖、格闘、楽器、斧、短剣、槍の7種類をゲット。
残りは銃、弓、刀の3種類なので、古戦場の頻度的には来年まではかかりそうだ。
ついでに8億砂も貰ったけど、流石に砂は余ってきたな。
終末とドラポンで使う予定の18個を引いても、11個ある。
(ルシバハマグナの超越、マナベリ、賢者4アビ、クラス5英雄が終わり)
サブ用のマグナ超越とか作るもんなんかな?
相変わらずの前よりロイヤルで、こっちも箱開け。旧より箱が出やすい気がするけど、どうなんだろう。
初日なので真面目に5箱開けたが、明日以降どうするかは悩ましいな。
・カエデガミ
新連載。
メーンヒロインが強くて弱いの二面性があるのも王道ながらしっかり書いててとても好き。
今後に大期待。
・オテル
修行の成果見せる編終わり。
キャラの立ってきたし、そろそろ大きめのエピソードが読みたいけど、どうかなあ。
久々登場のシャンクスがしっとりとバギーへの愛着を語るシーン、めちゃくちゃエッチだな。