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はてなキーワード:マドモアゼルとは

2025-04-01

マゾリックスエロテッド

古城の一室。空気は濃密で、まるで呼吸するのを躊躇うかのように重く、深紅ベルベットは光を貪欲に吸い込み、室内を不道徳なまでの薄闇に閉ざしていた。トリニティは、黒曜石が汗をかいたかのように鈍く光るテーブルの前に、逃れられない運命のように座らされていた。皿の上には、完璧すぎて悪夢的なチョコレートケーキ漆黒グラサージュは粘性を帯びた光を放ち、添えられた深紅ベリーは熟れすぎた傷口のようだ。それは呪われた聖遺物のように蠱惑的で、視線だけで精神の鎧を剥ぎ取り、剥き出しの本能を直接焼くような、危険まりない引力を放っていた。

対面の男、メロビンジアンは、猫のようにしなやかな動作で脚を組み替え、トリニティの魂の奥底まで見透かすような、冷たく愉悦に歪んだ視線を送っていた。指先がワイングラスの曲線的なふくらみを、まるで生きているもののように撫でている。「どうした、マドモアゼル。ただの0と1の虚構だ。だが君の肉体の奥底、最も渇いている場所が、これを求めて叫んでいるのが聞こえんかね?」

彼の声は、低く、湿り気を帯びた響き。それは鼓膜を震わせるだけでは終わらない。皮膚の下を這い、神経線維に直接触れ、脊髄をぞくりとさせるような、侵食的な親密さがあった。トリニティは革のコートの下で、内臓が冷たく収縮する感覚に耐えながら、かろうじて背筋を保っていた。ネオとモーフィアスは、この迷宮のような城で、別の形の拷問を受けているのかもしれない。分断され、試されている。この男は「原因と結果」の鎖を操り、生物としての最も原始的衝動――生存本能支配欲、そして理性を焼き切るほどの快楽への渇望――を弄び、その破綻を観察することに神にも似た悦びを見出すプログラムなのだから

あなたの歪んだ好奇心を満たすために、私はここにいるわけじゃない」トリニティの声は、鋼のように硬く響かせようとしたが、語尾が微かに掠れた。

「歪んでいる、かね? 私からすれば、快楽を拒絶する君たちの方がよほど歪んでいるように見えるが」メロビンジアンは喉の奥で、粘つくような笑い声を立てた。「これは好奇心ではない。実証だ。君という、あの『救世主』をも堕としかねない女が、このコード化された『原罪』の味にどう反応するか。このケーキはね、かつてマトリックス深淵狂気に触れたプログラムが、存在のものを溶解させるほどの『絶対的な受容』を強制的に与えるために創り出したものだ。口にした者は、自我という檻から解き放たれ、快楽の奔流の中で形を失う」

彼は、毒蛇が獲物を狙うように、ゆっくりと銀のフォーク差し出した。その先端が、微かな光を反射して鋭く光る。「さあ、味わうがいい。君の信じる『意志』とやらが、この甘美な暴力の前で、どれほど無力か」

トリニティフォークを睨みつけた。ザイオン灰色現実が、このケーキの放つ圧倒的な色彩と官能の前で、急速にリアリティを失っていく。これは単なる誘惑ではない。それは魂への侵犯であり、存在の根幹を揺さぶ冒涜であり、抗いがたいほどに甘美な汚染だった。

「……やめて」声にならない囁きが漏れた。

「やめろ、と本気で言っているのかね?」メロビンジアンは、トリニティの瞳の奥に宿る、恐怖と好奇心の危うい共存を見抜いていた。「君がネオと交わす熱、肌と肌が触れ合う瞬間の電流、互いの存在が溶け合うかのような錯覚…それらと、このケーキがもたらす、理性の枷を打ち砕き、存在深淵にまで届く絶対的感覚津波と、一体何が違う? どちらがより深く、君という存在を根こそぎ満たすと思うかね?」

彼の言葉は、鋭利な楔のようにトリニティ自己認識を打ち砕こうとする。ネオへの愛、それは彼女の全てのはずだ。だが、その愛を構成する身体的な渇望、触れられたい、一つになりたいという根源的な欲求は、このケーキ約束する、境界線なき快楽の暗い魅力と地続きなのではないか

息詰まるような沈黙トリニティ心臓が、肋骨の内側で激しく打ちつけている。メロビンジアンは、獲物の最後抵抗が潰えるのを待つ捕食者のように、静かに彼女を見つめていた。

一口でいい。舌の上で溶かすだけでいい」彼の声は、もはや囁きではなく、脳髄に直接響く命令のようだ。「君自身身体が、魂が、この快楽の前にどのように崩れ落ちるのか、共に観察しようではないか

抗えない衝動。それはもはや好奇心ではない。自己破壊への、暗い引力。あるいは、この男の言う通り、自分自身の最も深い場所にも、この禁断の味に呼応する闇が存在するのかもしれないという、絶望的な確信

彼女は、まるで操り人形のように、震える指でフォークを握りしめた。指先は燃えるように熱いのに、背筋には冷たい汗が流れていた。ケーキフォーク差し込む。それは熟れきった果肉のように柔らかく、濃厚でむせ返るような香りが、トリニティの理性を麻痺させた。

息を殺し、ほとんど無意識のうちに、フォークを唇へと運んだ。メロビンジアンの目が、爬虫類のように細められた。

舌に触れた瞬間、トリニティ意識は爆散した。それは味でも感覚でもない。存在の根幹を揺さぶる、甘美な暴力。脳髄を直接鷲掴みにされ、強制的快楽の回路を開かれるような衝撃。全身の筋肉が弛緩し、腰が砕け、内側から込み上げるような熱い波が下腹部から全身へと広がっていく。呼吸は喘ぎとなり、視界は赤と黒の閃光で明滅した。思考は完全に停止し、自己輪郭が溶け出し、ただただ押し寄せる快楽の奔流に身を委ねるしかない、絶対的受動性。それは恐怖と恍惚が混じり合った、底なし奈落へ落ちていくような感覚だった。ネオの顔も、ザイオンも、自由への戦いも、全てがこの圧倒的な「今」の前では意味をなさなかった。制御できない痙攣にも似た震えが、彼女身体支配していた。

「…………感じるかね?コードが君の存在を……書き換えていくのを」メロビンジアンの声が、快楽の霧の中から悪魔の囁きのように響いた。

トリニティは、どれくらいの時間が経ったのか分からなかった。喘ぎながら、かろうじて目を開けると、世界が歪んで見えた。快楽の余燼が、まだ身体の深部で燻り、疼き、微かな痙攣を引き起こしている。だが、その焼け野原のような意識の片隅で、消し炭のような意志が、弱々しくも瞬いていた。

(違う……これは……私を壊すものだ)

この快楽絶対的だ。抗う術はない。だが、それは外部から与えられた、魂のない侵食だ。ネオと分かち合う、痛みさえも愛おしいと思えるあの繋がり、互いの欠落を埋め合うような一体感とは、本質的異次元のものだ。あれは築き上げるもの、これは破壊するもの

彼女は、全身の力を振り絞り、震える手でフォークテーブルに落とした。カラン、という乾いた音が、異常なほど大きく響いた。口の中に残る、濃厚で背徳的な甘さは、もはや快楽残滓ではなく、魂に刻まれた汚点の味だった。

「……あなたの……勝ちかもしれないわね」声は掠れ、ほとんど息のようだった。だが、瞳には、地獄の淵から生還した者の、狂気にも似た光が宿っていた。「でも、私は……これを選ばない」

彼女はメロビンジアンを睨み据えた。その視線は、折れてはいない。「あなたがどれほど深く私を侵食しようと……私の選択までは奪えない」

ロビンジアンの表情から、全ての感情が消え、能面のような無表情が浮かんだ。彼はトリニティ言葉意味咀嚼するように数秒間黙考し、やがて微かに唇の端を上げた。それは嘲笑とも感嘆ともつかない、奇妙な表情だった。「……興味深い。実に興味深い反応だ。快楽という絶対的な力の前に、なお『選択』を主張するか。その非合理性、その矛盾こそが、人間という存在の…あるいは君という女の…核心なのかもしれんな」

トリニティは、壁に手をつきながら、ゆっくりと立ち上がった。足元がおぼつかない。食べかけのケーキは、まるで彼女の魂の一部を抉り取ったかのように、テーブルの上で静かにしかし不吉な存在感を放っていた。

「……これで、終わりにして」懇願するような響きが、彼女の声に混じった。

ロビンジアンは、ワイングラスに残った液体をゆっくりと飲み干した。「ああ、今日のショーは、な」彼は立ち上がり、トリニティのすぐそばまで歩み寄ると、彼女の耳元で囁いた。その声は冷たく、蛇のようだった。「だが、勘違いするなよ、マドモアゼル。この味は、もう君の一部だ。君の細胞が、君の神経が、君の魂の最も深い場所が、これを記憶した。それは消えない刻印だ。これから君がネオを抱く時、あるいは一人で闇の中にいる時、不意にこの感覚が蘇るだろう…そして君は、自分が本当に何を求めているのか、自問することになる」

トリニティは何も言えず、ただ彼を睨みつけることしかできなかった。そして、よろめきながらも背を向け、部屋を出た。城の廊下の冷気が、火照り、そして今は冷え切った肌を刺した。身体の奥底で、まだあの甘美で冒涜的なコード残響が、疼き、蠢いているのを感じた。それはもはや単なる記憶ではない。彼女の中に植え付けられた、異物であり、毒であり、そして抗いがたい誘惑の種子

彼女の胸の内には、ネオへの想いと自由への渇望が、以前よりもさらに切実に、しかし同時に、この新しい闇によって汚染されたかのように複雑な色合いを帯びて燃えていた。あのケーキ記憶は、彼女存在に深く食い込み、おそらく生涯、彼女を内側から苛み続けるだろう。それに抗い続けること、その疼きと共に生き、それでもなお「自分」であり続けること。それが、彼女に課せられた新たな戦いであり、彼女が「リアルであることの、あまりにも重い代償なのかもしれなかった。彼女が歩き去るその後ろ姿には、以前にはなかった深い影が、まとわりつくように落ちていた。

Permalink |記事への反応(0) | 22:45

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マゾリックスエロテッド

古城の一室。空気は濃密で、まるで呼吸するのを躊躇うかのように重く、深紅ベルベットは光を貪欲に吸い込み、室内を不道徳なまでの薄闇に閉ざしていた。トリニティは、黒曜石が汗をかいたかのように鈍く光るテーブルの前に、逃れられない運命のように座らされていた。皿の上には、完璧すぎて悪夢的なチョコレートケーキ漆黒グラサージュは粘性を帯びた光を放ち、添えられた深紅ベリーは熟れすぎた傷口のようだ。それは呪われた聖遺物のように蠱惑的で、視線だけで精神の鎧を剥ぎ取り、剥き出しの本能を直接焼くような、危険まりない引力を放っていた。

対面の男、メロビンジアンは、猫のようにしなやかな動作で脚を組み替え、トリニティの魂の奥底まで見透かすような、冷たく愉悦に歪んだ視線を送っていた。指先がワイングラスの曲線的なふくらみを、まるで生きているもののように撫でている。「どうした、マドモアゼル。ただの0と1の虚構だ。だが君の肉体の奥底、最も渇いている場所が、これを求めて叫んでいるのが聞こえんかね?」

彼の声は、低く、湿り気を帯びた響き。それは鼓膜を震わせるだけでは終わらない。皮膚の下を這い、神経線維に直接触れ、脊髄をぞくりとさせるような、侵食的な親密さがあった。トリニティは革のコートの下で、内臓が冷たく収縮する感覚に耐えながら、かろうじて背筋を保っていた。ネオとモーフィアスは、この迷宮のような城で、別の形の拷問を受けているのかもしれない。分断され、試されている。この男は「原因と結果」の鎖を操り、生物としての最も原始的衝動――生存本能支配欲、そして理性を焼き切るほどの快楽への渇望――を弄び、その破綻を観察することに神にも似た悦びを見出すプログラムなのだから

あなたの歪んだ好奇心を満たすために、私はここにいるわけじゃない」トリニティの声は、鋼のように硬く響かせようとしたが、語尾が微かに掠れた。

「歪んでいる、かね? 私からすれば、快楽を拒絶する君たちの方がよほど歪んでいるように見えるが」メロビンジアンは喉の奥で、粘つくような笑い声を立てた。「これは好奇心ではない。実証だ。君という、あの『救世主』をも堕としかねない女が、このコード化された『原罪』の味にどう反応するか。このケーキはね、かつてマトリックス深淵狂気に触れたプログラムが、存在のものを溶解させるほどの『絶対的な受容』を強制的に与えるために創り出したものだ。口にした者は、自我という檻から解き放たれ、快楽の奔流の中で形を失う」

彼は、毒蛇が獲物を狙うように、ゆっくりと銀のフォーク差し出した。その先端が、微かな光を反射して鋭く光る。「さあ、味わうがいい。君の信じる『意志』とやらが、この甘美な暴力の前で、どれほど無力か」

トリニティフォークを睨みつけた。ザイオン灰色現実が、このケーキの放つ圧倒的な色彩と官能の前で、急速にリアリティを失っていく。これは単なる誘惑ではない。それは魂への侵犯であり、存在の根幹を揺さぶ冒涜であり、抗いがたいほどに甘美な汚染だった。

「……やめて」声にならない囁きが漏れた。

「やめろ、と本気で言っているのかね?」メロビンジアンは、トリニティの瞳の奥に宿る、恐怖と好奇心の危うい共存を見抜いていた。「君がネオと交わす熱、肌と肌が触れ合う瞬間の電流、互いの存在が溶け合うかのような錯覚…それらと、このケーキがもたらす、理性の枷を打ち砕き、存在深淵にまで届く絶対的感覚津波と、一体何が違う? どちらがより深く、君という存在を根こそぎ満たすと思うかね?」

彼の言葉は、鋭利な楔のようにトリニティ自己認識を打ち砕こうとする。ネオへの愛、それは彼女の全てのはずだ。だが、その愛を構成する身体的な渇望、触れられたい、一つになりたいという根源的な欲求は、このケーキ約束する、境界線なき快楽の暗い魅力と地続きなのではないか

息詰まるような沈黙トリニティ心臓が、肋骨の内側で激しく打ちつけている。メロビンジアンは、獲物の最後抵抗が潰えるのを待つ捕食者のように、静かに彼女を見つめていた。

一口でいい。舌の上で溶かすだけでいい」彼の声は、もはや囁きではなく、脳髄に直接響く命令のようだ。「君自身身体が、魂が、この快楽の前にどのように崩れ落ちるのか、共に観察しようではないか

抗えない衝動。それはもはや好奇心ではない。自己破壊への、暗い引力。あるいは、この男の言う通り、自分自身の最も深い場所にも、この禁断の味に呼応する闇が存在するのかもしれないという、絶望的な確信

彼女は、まるで操り人形のように、震える指でフォークを握りしめた。指先は燃えるように熱いのに、背筋には冷たい汗が流れていた。ケーキフォーク差し込む。それは熟れきった果肉のように柔らかく、濃厚でむせ返るような香りが、トリニティの理性を麻痺させた。

息を殺し、ほとんど無意識のうちに、フォークを唇へと運んだ。メロビンジアンの目が、爬虫類のように細められた。

舌に触れた瞬間、トリニティ意識は爆散した。それは味でも感覚でもない。存在の根幹を揺さぶる、甘美な暴力。脳髄を直接鷲掴みにされ、強制的快楽の回路を開かれるような衝撃。全身の筋肉が弛緩し、腰が砕け、内側から込み上げるような熱い波が下腹部から全身へと広がっていく。呼吸は喘ぎとなり、視界は赤と黒の閃光で明滅した。思考は完全に停止し、自己輪郭が溶け出し、ただただ押し寄せる快楽の奔流に身を委ねるしかない、絶対的受動性。それは恐怖と恍惚が混じり合った、底なし奈落へ落ちていくような感覚だった。ネオの顔も、ザイオンも、自由への戦いも、全てがこの圧倒的な「今」の前では意味をなさなかった。制御できない痙攣にも似た震えが、彼女身体支配していた。

「…………感じるかね?コードが君の存在を……書き換えていくのを」メロビンジアンの声が、快楽の霧の中から悪魔の囁きのように響いた。

トリニティは、どれくらいの時間が経ったのか分からなかった。喘ぎながら、かろうじて目を開けると、世界が歪んで見えた。快楽の余燼が、まだ身体の深部で燻り、疼き、微かな痙攣を引き起こしている。だが、その焼け野原のような意識の片隅で、消し炭のような意志が、弱々しくも瞬いていた。

(違う……これは……私を壊すものだ)

この快楽絶対的だ。抗う術はない。だが、それは外部から与えられた、魂のない侵食だ。ネオと分かち合う、痛みさえも愛おしいと思えるあの繋がり、互いの欠落を埋め合うような一体感とは、本質的異次元のものだ。あれは築き上げるもの、これは破壊するもの

彼女は、全身の力を振り絞り、震える手でフォークテーブルに落とした。カラン、という乾いた音が、異常なほど大きく響いた。口の中に残る、濃厚で背徳的な甘さは、もはや快楽残滓ではなく、魂に刻まれた汚点の味だった。

「……あなたの……勝ちかもしれないわね」声は掠れ、ほとんど息のようだった。だが、瞳には、地獄の淵から生還した者の、狂気にも似た光が宿っていた。「でも、私は……これを選ばない」

彼女はメロビンジアンを睨み据えた。その視線は、折れてはいない。「あなたがどれほど深く私を侵食しようと……私の選択までは奪えない」

ロビンジアンの表情から、全ての感情が消え、能面のような無表情が浮かんだ。彼はトリニティ言葉意味咀嚼するように数秒間黙考し、やがて微かに唇の端を上げた。それは嘲笑とも感嘆ともつかない、奇妙な表情だった。「……興味深い。実に興味深い反応だ。快楽という絶対的な力の前に、なお『選択』を主張するか。その非合理性、その矛盾こそが、人間という存在の…あるいは君という女の…核心なのかもしれんな」

トリニティは、壁に手をつきながら、ゆっくりと立ち上がった。足元がおぼつかない。食べかけのケーキは、まるで彼女の魂の一部を抉り取ったかのように、テーブルの上で静かにしかし不吉な存在感を放っていた。

「……これで、終わりにして」懇願するような響きが、彼女の声に混じった。

ロビンジアンは、ワイングラスに残った液体をゆっくりと飲み干した。「ああ、今日のショーは、な」彼は立ち上がり、トリニティのすぐそばまで歩み寄ると、彼女の耳元で囁いた。その声は冷たく、蛇のようだった。「だが、勘違いするなよ、マドモアゼル。この味は、もう君の一部だ。君の細胞が、君の神経が、君の魂の最も深い場所が、これを記憶した。それは消えない刻印だ。これから君がネオを抱く時、あるいは一人で闇の中にいる時、不意にこの感覚が蘇るだろう…そして君は、自分が本当に何を求めているのか、自問することになる」

トリニティは何も言えず、ただ彼を睨みつけることしかできなかった。そして、よろめきながらも背を向け、部屋を出た。城の廊下の冷気が、火照り、そして今は冷え切った肌を刺した。身体の奥底で、まだあの甘美で冒涜的なコード残響が、疼き、蠢いているのを感じた。それはもはや単なる記憶ではない。彼女の中に植え付けられた、異物であり、毒であり、そして抗いがたい誘惑の種子

彼女の胸の内には、ネオへの想いと自由への渇望が、以前よりもさらに切実に、しかし同時に、この新しい闇によって汚染されたかのように複雑な色合いを帯びて燃えていた。あのケーキ記憶は、彼女存在に深く食い込み、おそらく生涯、彼女を内側から苛み続けるだろう。それに抗い続けること、その疼きと共に生き、それでもなお「自分」であり続けること。それが、彼女に課せられた新たな戦いであり、彼女が「リアルであることの、あまりにも重い代償なのかもしれなかった。彼女が歩き去るその後ろ姿には、以前にはなかった深い影が、まとわりつくように落ちていた。

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2024-10-03

anond:20241002194458

1990年代

編集

1992年

開始日作品名原作・作原作ジャンル 話数

4月6日 十四歳のエンゲージ谷村志穂小説10

4月20日 不良と呼ばれた夏高橋三千綱小説10

5月11日王女アストライア藤本ひとみ小説10

5月25日東京防衛軍よしもとよしとも漫画10

6月8日 あたしの嫌いな私の声成井豊小説10

6月22日 星虫岩本隆雄小説10

7月6日ブラックホール宮崎由香、綾瀬麦彦オリジナル10

7月20日超能力ワイン香り藤井青銅小説10

8月3日 北壁の死闘 ボブ・ラングレー海外小説10

9月7日北村想怪人二十面相・伝北村想小説10

9月21日 都会島のミラージュ寺田憲史オリジナル10

10月26日マドモアゼルモーツァルト福山庸治漫画10

11月9日ベルサイユのばら外伝池田理代子漫画10

11月24日 ロンリーランナー喜多嶋隆小説 全9回

12月7日アンデルセン雪の女王ハンス・クリスチャン・アンデルセン古典 全5回

12月14日アドベンチャー的五大ニュース藤井青銅オリジナル 全5回

1993年

開始日作品名原作・作原作ジャンル 話数

1月4日おしまいの日新井素子小説10

1月18日 五番目のサリーダニエル・キイス海外小説10

2月15日オズ樹なつみ漫画10

4月5日 夢の木木根尚登小説10

4月19日 猫のゆりかごカート・ヴォネガット・ジュニア海外小説10

5月10日春休み少年探偵宗田理小説10

5月24日テレヴィジョン・シティ長野まゆみ小説10

6月7日ハリーアキラ 辻野臣保オリジナル 全5回

6月14日ジュラシック・パークマイクル・クライトン海外小説 全15回

7月5日ふたり赤川次郎小説10

7月19日スフィアマイクル・クライトン海外小説10

8月16日ブルボン封印藤本ひとみ小説 全15回

9月6日 くたばれ!ビジネスボーグ草上仁小説10

9月20日武蔵野蹴球団木根尚登小説10

10月4日 ザ・マンボスパイマキノノゾミオリジナル 全5回

11月1日草上仁ミラクルワールド草上仁小説 全4回

11月8日都立高校独立国首藤剛志小説10

12月6日サンタクロースが歌ってくれた成井豊小説10

12月20日 我輩は犬である藤井青銅オリジナル 全5回

1994年

開始日作品名原作・作原作ジャンル 話数

1月3日アドリア海復讐ジュール・ヴェルヌ古典 全15回

1月24日 紅はこべバロネス・オルツィ古典 全15回

2月14日少年探検隊池内紀 その他 全10

4月4日 霧隠れ雲隠れ三田誠広小説10

4月18日エンジェルスエッグ村山由佳小説10

5月9日平成トム・ソーヤー原田宗典小説10

5月23日BANANAFISH吉田秋生漫画10

6月27日 昔、火星のあった場所北野勇作小説10

7月11日ウォッチャーズ D・R・クーンツ海外小説 全15回

8月15日 あの夜が知っている R・D・ツィマーマン海外小説10

8月29日アナスタシアシンドロームメアリ・H・クラーク海外小説10

9月26日アリアドニの遁走曲コニー・ウィリスシンシアフェリス海外小説10

1011バイオレンスジャック永井豪漫画 全9回

10月24日 笑う20世紀藤井青銅小説 全9回

11月7日 カルパチア綺想曲田中芳樹小説10

12月5日 レディ・スティンガークレイグ・スミス海外小説10

12月19日イノシシが来た藤井青銅オリジナル 全5回

1995年

開始日作品名原作・作原作ジャンル 話数

1月4日三銃士アレクサンドル・デュマ古典 全13回

1月30日リプレイケン・グリムウッド海外小説10

2月13日吸血鬼ドラキュラブラム・ストーカー古典10

2月27日 せいけつ教育委員会ホイホイ村田基小説 全5回

3月6日オーバー・ザ・ハポン〜空の彼方(かなた)へ〜 伊佐治弥生オリジナル 全5回

4月3日魔法の王国売りますランドオーヴァーPart1テリー・ブルックス海外小説10

4月17日エヴァが目ざめるときピーター・ディッキンソン海外小説10

5月1日ヴァーチャルガールメイミー・トムス海外小説10

5月15日秘密の友人 アンドリュー・クラヴァン海外小説10

6月12日BANANAFISHパート2吉田秋生漫画10

6月26日BANANAFISHパート3吉田秋生漫画10

7月24日まれた街ジャック・フィニィ海外小説10

8月7日アルジャーノンに花束を[注 7]ダニエル・キイス海外小説10

8月14日 優しすぎて、怖いジョイ・フィールディング海外小説10

8月28日夏への扉ロバート・A・ハインライン海外小説10

9月11日魔術師の大失敗ランドオーヴァーPart3テリー・ブルックス海外小説10

9月25日イッセー尾形劇場凡庸の極み近藤峰子、柴田喜幸オリジナル10

10月9日 踊る黄金ドナルド・E・ウェストレイク海外小説10

11月20日ウエディング・ウォーズ草上仁小説10

12月4日 笑う20世紀 Part2藤井青銅オリジナル 全5回

12月11日ねずみのチュー告藤井青銅オリジナル 全5回

1996年

開始日作品名原作・作原作ジャンル 話数

1月4日ロビンフッド冒険ハワードパイル海外小説 全7回

1月15日モンテ・クリスト伯アレクサンドル・デュマ古典 全15回

2月5日 二役は大変!ドナルド・E・ウェストレイク海外小説10

2月19日 新・夢十夜二木美希子 他オリジナル10

4月1日 お父さんの会社草上仁小説10

4月29日 ダーク・ウィザード〜蘇りし闇の魔導士〜[注 7]寺田憲史小説 全5回

5月20日ブラジルから来た少年アイラ・レヴィン海外小説10

7月15日 青の時間 薄井ゆうじ小説10

7月29日精神分析ゲーム バチヤ・グール海外小説10

8月12日時間泥棒ジェイムズ・P・ホーガン海外小説 全5回

8月19日 黒いユニコーンランドオーヴァーPart3テリー・ブルックス海外小説10

9月2日大魔王の逆襲ランドオーヴァーPart4テリー・ブルックス海外小説 全15回

9月23日イッセー尾形たゆたう人々イッセー尾形小説10

10月7日 嘘じゃないんだドナルド・E・ウェストレイク海外小説10

10月21日 笑う20世紀パート3藤井青銅オリジナル10

12月2日 今夜は眠れない宮部みゆき小説10

12月16日 モー!いいかげんにして!藤井青銅オリジナル 全5回

1997年

開始日作品名原作・作原作ジャンル 話数

1月6日おいしいコーヒーのいれ方Ⅰ 〜キスまでの距離村山由佳小説 全5回

1月13日おいしいコーヒーのいれ方Ⅱ 〜僕らの夏〜村山由佳小説 全5回

2月3日記憶の城大田淳子 他オリジナル10

3月31日 邪鬼が来る 谷登志雄小説10

4月14日 P木根尚登小説10

4月28日天体議会プラネットブルー長野まゆみ小説 全5回

5月5日家族ホテル内海隆一小説10

5月19日 星の感触 薄井ゆうじ小説10

6月2日夏の魔術田中芳樹小説10

6月16日 笑う20世紀パート4藤井青銅オリジナル10

6月30日ロスト・ワールドアーサー・コナン・ドイル古典10

7月14日 顔に降りかかる雨桐野夏生小説10

8月4日少年H妹尾河童小説20

9月1日日常生活冒険北野勇作オリジナル 全5回

9月8日完璧な涙神林長平小説10

9月22日イッセー尾形たまゆら日記イッセー尾形小説10

10月6日 夢にも思わない宮部みゆき小説10

1020フルネルソン 永倉万治小説10

11月3日新宿鮫・氷舞大沢在昌小説10

12月8日おいしいコーヒーのいれ方Ⅲ 〜彼女の朝〜村山由佳小説 全5回

12月15日タイガーにしなさい!藤井青銅オリジナル 全5回

1998年

開始日作品名原作・作原作ジャンル 話数

1月5日 虹を操る少年東野圭吾小説10

2月2日 嘘の誘惑富永智紀 他オリジナル10

2月16日電気女護島〜エレクトリック・レディラン藤本有紀オリジナル10

3月30日 着陸拒否 ジョン・J・ナン海外小説10

4月13日オペレーション太陽(ソル)小池小説10

4月27日天使リー喜多嶋隆小説10

5月11日少年漂流松本雄吉オリジナル10

6月8日Megスティーブ・オルテン海外小説10

6月22日分身東野圭吾小説 全15回

7月13日タイムリーパー大原まり子小説10

7月27日 笑う20世紀パート5藤井青銅オリジナル 全5回

8月3日封神演義 訳:安能務古典20

8月31日路地裏のエイリアン北野勇作オリジナル10

9月28日レッドレイ柴田よしき小説10

1012ゲノムハザード司城志朗小説10

10月26日 夢源氏祭文小池一夫漫画10

11月23日 ぼくは勉強ができない山田詠美小説10

12月21日 「卯」の音も出ない!藤井青銅オリジナル 全5回

1999年

開始日作品名原作・作原作ジャンル 話数

1月4日海賊モア船長の遍歴多島斗志之小説20

2月1日悪戯楽園 さわだみきお 他オリジナル10

2月15日蒲生事件宮部みゆき小説10

3月29日カラフル森絵都小説10

4月12日しゃべれどもしゃべれども佐藤多佳子小説 全15回

5月3日 名馬 風の王 マーゲライト・ヘンリー海外小説 全5回

5月31日魔女たちのたそがれ赤川次郎小説10

6月28日 笑う世紀末探偵藤井青銅オリジナル10

7月26日おいしいコーヒーのいれ方Ⅳ 〜雪の降る音〜村山由佳小説 全5回

8月2日封神演義 第2部朝廷軍の逆襲 訳:安能務古典20

8月30日 鬼の橋伊藤小説10

9月13日トリガー 霞田志郎小説10

11月8日狩人たち 薄井ゆうじ小説10

11月22日不思議百貨店 北阪昌人 他オリジナル10

12月6日Permalink |記事への反応(1) | 02:13

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2024-04-30

惑わされるマドモアゼル

プチョヘンザ加トちゃん

Permalink |記事への反応(0) | 20:02

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2021-07-30

宇宙人ちんこをしゃぶった

ワクチン接種後の疲労夕方帰宅してからうつらうつらとしていたら宇宙人が現れて精子をくださいと言ってきた。

唐突だな、と思ったし無礼なのでそれは無理です、と答えたら宇宙人Zガンダムみたいに変形したかと思ったら鈴森れむちゃんが現れた。

むちゃんが、増田くんの精子のみたいな、といってくるのでうおおおおお、なんぼでも!と叫んでパンツを脱いだがよく考えたらさっきちょっとシッコパンツに付いてしまったのだ。

ワクチン打った方の手をチンコに添えていたらビクッとなってしまっておしっこをこぼしたのだ。

おそらくチンコおしっこくさいはずだ。

そんなん気にしないよおおお増田くんのちんちん大好きだしむしろおしっこも飲みたいよっっとれむちゃんが流暢なネイティブ英語で言っってっくるのでグーグル翻訳翻訳しながらフェラをしてもらった。

うううううキモッチいいい!!!5秒で出た。

まだまだイケっしょっっと許してくれない、まってまってレムちゃんと言ったら今度はハンブラビみたいに変形して名前は忘れたけどHカップグラビアアイドルにヘンゲした。

わあああああああああパイズってよパイズって言ったら、ええパイズルの?と仏語で言ってきたんで、パイズってよマドモアゼルと言ったらパイズリながらフェラしてくれた。

2秒で出た。

そこから記憶がない。

起きたら寝床精子で汚れていた。

Permalink |記事への反応(0) | 21:13

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2021-01-07

クロックムッシュクロックマダムはあるのに

クロックマドモアゼルがないのは納得行かねえ。

マドモアゼル最高じゃんか。なんで無視されんの。

Permalink |記事への反応(4) | 21:37

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2018-04-27

「え、次はなにって?」

「え、次はなにって?」\\

STAFF「ですので、みなさんの力を結集して

世界で一番のラズベリーパイを作っていただこうと………」\\

「作るってさ、どのレベルから?」\\

メンバー宅〜\\

「いきなり呼び出してどうしたんですか………?」\\

マドモアゼル、お忙しいところをすまない。東京村の新企画はご存知ですかな?」\\

「ええ、パイを作るとかなんとか………」\\

スタッフめ。俺たちに無理させてまで番組を大きくしようとしやがって………

だが俺は俺の席がそこにある限り続けていくしかないんだ。

……… ところで君は女の子がなにで出来ているか知ってるかね?」\\

マザーグースでは``砂糖''と``スパイス''と``素敵なもの''って………まさか!!」\\

「そのまさかだ。君にはラズベリーパイ材料になってもらう」\\

「いや……… あの………砂糖とかスパイスって比喩的もので………」\\

「なんだ?出し惜しみするのか?」\\

「ちょっ///// いきなり……… いきなり口に………//////

やめてーーーーーーーーーー!!!!!!!」\\\\

ボバーーーーーーーーーーーーーン!!!!!\\\\

「な、なに今のは………??」\\

「………お嬢さん、無事だったかい?」\\

「あ、あなた!!!\\

エベン・アプトン\footnote{Raspberry Pi Foundationの創始者。}!!!!\\

助けてくれたんですね!!でもどうしてここに………?」\\

「ホンモノのラズベリーパイを教えるのが俺のミッションなのさ」\\

「かっこいい………!ありがとう!!エベン・アプトン!!!」\\\\

\begin{flushright}

どれほど人は見上げねばならぬのか

ほんとの空をみるために

どれほど多くの耳を持たねばならぬのか

他人叫びを聞けるために

どれほど多くの人が死なねばならぬのか

死が無益だと知るために

その答えは風に吹かれて

誰にもつかめない

(Bob Dylan ``Blowin' In The Wind'' 訳・壺齋散人)\\

\end{flushright}

https://anond.hatelabo.jp/20161024003339

Permalink |記事への反応(0) | 15:40

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2016-10-24

フランスのレメディ

わたしパリ支店で働いていた時、もう10年も前だけど、

メディ普通に薬局で売られていて、普通に買われていた。

メディについてはもちろん、信じる人もいれば、信じない人もいる。

化学従事する友人のエンジニア女性)は熱心に信奉しており、それが私には意外だった。

日本だとレメディを信じるのはばかげていると言われるよ、と教えてあげると、

マドモアゼルが、「あなただって神社に行けばお守りを買うでしょ?」と、

ふふと笑ってくれた。

わたし宗教上の理由神社はいかないので、それが定かなのかがわからない。

Permalink |記事への反応(2) | 15:50

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2014-05-29

都内アニメコラボカフェ一覧(萌専用)

自分用まとめ

アニメイトオトメイトは行った事ない。

ドラえもんムーミンラスカルカフェのような非萌アニメは除外。

ツイやブログ情報メモ

2015.7.1現在

アニマックスCAFE

場所秋葉原
URLhttp://cafe.animax.co.jp/
予約予約無し、注文メニュー一つにつき一時間。混雑時は時間制限有、事前予約可
注記グッズ販売有/メニューコースター付属
概要

アニメ放送チャンネルANIMAX運営するカフェ

定期的にアニメ等と期間限定コラボカフェを開催、また別途店頭にてキャラ焼という人形焼も販売中

まどか初音ミク人形焼が焼きたてで買える

混雑度合いによって整理券性。


AnimePlaza

場所秋葉原/池袋
URLhttp://www.adores.jp/anipla/
予約予約無し、混雑時は事前予約抽選整理券制の時間制限有、事前予約可
注記グッズ販売有/メニューコースター付属
概要

プライズに定評あるゲームセンター運営会社運営する秋葉で一番新しいコラボカフェ

一階二階はクレーンゲームやショーケースにカラオケエンタメ推し

定期的にアニメ等と期間限定コラボカフェを開催、秋葉池袋も今のところ女性向けジャンル推しが強い

混雑度合いによって整理券制。


グッドスマイル×アニメイトカフェ

場所秋葉原
URLhttp://www.animate.co.jp/special/cafe/pc/akihabara/
予約事前完全予約制+時間制or整理券
注記店内でPV映像公開有/グッズ販売有/メニューコースター付属
概要

フィギュアメーカーグッドスマイルカンパニーアニメイトと組んだコラボカフェ

コラボ作品フィギュアグッスマ等の連合フィギュア)が展示、他設定画等が展示される事も。

アニメイトカフェとの違いはターゲット秋葉原の客層であることから男性向と思われる。あえてアニメイトカフェと分割扱い。


キュアメイドカフェ

場所秋葉原
URLhttp://www.curemaid.jp/
予約予約無し(有料会員のみ事前予約可)混雑時は時間制限
注記グッズ販売有/メニューコースター付属
概要

老舗のメイド喫茶でありシーズン毎の紅茶お勧め

定期的にアニメ等と期間限定コラボカフェを開催するが、有料会員でなければ予約不可+整理券対応無しの為

コラボ作品によっては長期の待機列覚悟する必要有。コラボ期間中は設定画展示等も有。


S☆P(スターチャイルド×パセラコラボカフェ

場所秋葉原
URLhttp://www.paselabo.tv/collabotown/starchild/
予約予約無し。混雑時は整理券配布対応
注記グッズ販売有/メニューブロマイド付属
概要

パセラ×スターチャイルドレーベル作品アーティストとの常設コラボメニューの他、期間限定アニメコラボ有。

アーチストとのコラボメニュースタチャらしい特色。

オトメイトカフェと同じ階に立地。


ガンダムカフェ

場所秋葉原
URLhttp://g-cafe.jp/
予約予約無し
注記店内でPV映像公開有グッズ販売有
概要

わずと知れたガンダムコラボカフェ

メニュー自体モビルスーツをかたどったり、メニュー名前洒落ていたり。

秋葉原駅前という立地のためコラボ系では気軽に入りやすい。

ガンプラ焼はお土産にしたい。個人的にはターンAコラボやって欲しいですがね><


オトメイトカフェ

場所秋葉原
URLhttp://www.paselabo.tv/collabotown/otomate/
予約整理券事前配布の抽選制。時間
注記グッズ販売有/メニューコースター付属
概要

パセラ×アイディアファクトリーゲームブランドオトメイト」人気作品19タイトルとのコラボレーションカフェ

早い者勝ち整理券を受け取っても抽選くじで当たらなければ入場出来ない方式

整理券配布開始時間整理券を受け取り、その整理券で入店出来るかの抽選くじを引くシステム

整理券配布時間抽選くじ開始時間を事前にチェックする必要有。


カフェ&バーキャラクロ

場所池袋/秋葉原
URLhttp://www.namco.co.jp/am/characro/
予約事前完全予約制。時間制。
注記店内でPV映像公開有/グッズ販売有/メニューコースター付属
概要

ナムコが期間ごとにアニメ等とタイアップで行うコラボカフェ

メニュー及びグッズ販売は入店してから○分まで、という時間制限がある為要注意。

カフェ内で無料イベントや簡易アトラクション抽選制)を実施する等、ゲーム会社らしいサービスも。

アニメ映像クレジット無しOPED複数モニターから流れる


アニメイトカフェ

場所池袋
URLhttp://www.animate.co.jp/special/cafe/pc/
予約事前完全予約制+時間制or整理券
注記グッズ販売有/メニューコースター付属
概要

サンシャインの目の前にあるアニメイトの7・8階。

他、アニメイトカフェキャラバンという車での簡易販売カフェ池袋アニメイト前にあり。

立地といい女性作品乙女ゲー等)とのコラボがメイン。


Patisserie Swallowtail

場所池袋
URLhttp://www.patisserie-swallowtail.jp/honten/
予約予約無し
注記店内でPV映像公開有/グッズ販売有/メニューコースター付属
概要

池袋乙女ロードから少し奥に入った人通りの少ないビル一階にある絵本カフェ

他のコラボカフェと違い本来絵本カフェである為、カフェメニューにこだわりがある

定期的にコラボメニュー提供しているがメニュー品数は少ない上、

カフェ以外でもラジ館や東急ハンズ等で販売する

ただし店頭のみでしか提供しないパフェメニューもあるので要確認


J-PATISSERIE/カフェマドモアゼル/J-WORLD KITCHEN

場所池袋(J-world内)
URLhttp://www.namco.co.jp/tp/j-world/foods/
予約予約無し
注記カフェマドモワゼルはメニューコースター付属/他は期間限定メニューにポラドイド等付属
概要

J-WORLD内に常設されている週刊少年ジャンプ作品コラボカフェメニューを食べるには別途入場料が必要な為、やや敷居が高い

カフェマドモワゼルはワンピースサンジ提供する~というコンセプトのワンピースカフェ

J-WORLD KITCHEN及びJ-PATISSERIEはジャンプ作品全般メニュースイーツ食堂

定期的にメニューが変わるのでコラボ作品に要注意。


池袋cafe&bar GIORNO

場所池袋
URLhttps://twitter.com/cafebar_giorno
予約予約制
注記特に無し
概要

所謂ジョジョカフェ

店内と店員はジョジョグッズと愛で溢れ、定期的にコスプレイベントキャラにちなんだイベント実施

公式運営しているお店の為コラボグッズやコースター等の配布はないが

キャラ愛に満ちたメニュー提供される為ジョジョオタならニヤリと出来る

未成年ノンアルコールにてドリンク提供してくれる

とここまで書いて実は行ったことがない


nicocafe

場所池袋
URLhttp://nicohonsha.jp/nicocafe
予約予約不可、混雑時時間
注記グッズ販売有/メニューコースター付属
概要

Wi-Fi、電源を完備、生放送バーカウンターニコニコプレミアム会員無料

池袋ファッションカバーするパルコの地下一階二階にあるニコニコ本社カフェ

ニコニコ動画運営する為生放送を傍で見られたり、ネット環境完備

不定期に二次元とのコラボカフェ実施している

乙女ロードと離れている上ほぼ駅のすぐそば、パルコ地下という立地の為割と空いている印象


ノイタミナショップカフェシアター

場所お台場
URLhttp://www.noitamina-shop.com/event/id/56
予約予約無し
注記店内でPV映像公開有/グッズ販売有/メニューコースター付属
概要

フジテレビ深夜アニメノイタミナ作品とのコラボカフェノイタミナショップと併設されている。

シーズン毎に放映しているアニメコラボメニュー提供している。定期的にノイタミナ作品先行上映会等イベント有(整理券配布)

東京タワーレインボーブリッジが前面に見える窓に向かって階段状のカフェになっている為どの席に座っても夜景は綺麗。


ラティエ

場所お台場フジテレビ内)
URLhttp://op-bt.com/
予約予約無し(団体予約可)
注記グッズ販売有/グッズ付メニュー
概要

ワンピースのゼフが開いているレストランラティエをイメージしたコラボレストラン

フジテレビの社内に併設されている為、店内装飾もバラティエ内をイメージした装飾品が。

シーズン毎に○○編をイメージしたメニューに変化する等、長編アニメの特色と飽きさせない工夫有。


ufotableカフェ

場所高円寺
URLhttp://www.ufotable.com/cafe/
予約予約無し。混雑時は時間制限有(整理券配布対応
注記店内でPV映像公開有/グッズ販売有/メニューコースター付属
概要

アニメ制作会社ufotable運営するカフェ型月信者御用達

定期的にゴッドイーターテイルズ空の境界Fate等携わったアニメ作品アーチストと期限限定コラボカフェを開催。

人気作品とのコラボは土日に整理券配布となる場合が有。原画展示等有。


ufotableダイニング

場所新宿
URLhttp://www.ufotable.com/dining/
予約事前完全予約制
注記店内でPV映像公開有/グッズ販売有/メニューランチョマット等付属
概要

アニメ制作会社ufotable運営するダイニング。型月信者御用達

定期的に空の境界Fate等携わったアニメ作品と期限限定コラボダイニングを開催。

コースメニューのみの取り扱い。アニメーターイラストが当たるくじが引ける特典も。


TOWER RECORDSCAFE

場所渋谷
URLhttps://www.facebook.com/tower.shibuyacafe
予約予約無し。混雑時は整理券配布、時間制限
注記グッズ販売有/メニューコースター付属
概要

音楽販売を手がけるワターレコード運営するカフェ

定期的に色んなジャンルコラボするが、時にアニメ等とコラボカフェを開催する

音楽映像を手がけるだけあり、カフェ内でも編集映像を配信している

人が多い立地とコラボジャンルが一般認知の高いアニメとあり数時間待ちも・・・

予約不可の為、平日の夜遅くなど時間を考えていかないと辛い


その他①映画館との併設カフェ

概要

上映映画とのコラボメニュー提供し、コースター等もセットになっている。

  1. バルト9「CAFÉ OASE」場所:新宿
  2. ユナイテッドシネマ豊洲カフェ&バー「BREATHE場所:豊洲

その他②カフェでなくてバー

概要

コラボに定評があるパセラ提供するコラボバー。一度は行ってみたい。が、下戸

http://www.paselabo.tv/

  1. カプコンバー:新宿になるゲーム会社カプコンとのコラボバーhttp://www.paselabo.tv/capcombar/index.html
  2. ルイーダの酒場:六本木にあるドラクエとのコラボバーhttp://www.paselabo.tv/luidas_bar/index.html
  3. 仮面ライダーtheDiner:池袋になる仮面ライダーどのコラボダイナーhttp://www.paselabo.tv/rider/index.html

その他③コラボ施設

概要

施設自体が定期的にコラボしている、コラボ専属御用達

Permalink |記事への反応(0) | 02:18

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2014-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20140131200135

おやおや

サメオオカミが仲良くできるとお思いか?

自分なりに」受け入れているからこそのこの現状なのだよ!

わかったかマドモアゼル

Permalink |記事への反応(0) | 20:21

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2009-02-01

淀川長治の年間ベスト

淀川長治キネマ旬報年間ベスト10で最高点をつけた洋画リスト

1949年 大いなる幻影ジャン・ルノワール

1950年 自転車泥棒(ヴィットリオ・デ・シーカ

1952年 巴里アメリカ人ヴィンセント・ミネリ

1954年 嘆きのテレーズ(マルセル・カルネ)

1958年 白夜(ルキノ・ヴィスコンティ

1959年 恋人たちルイ・マル

1960年 太陽がいっぱいルネ・クレマン

1961年 素晴らしい風船旅行アルベール・ラモリス

1962年 野いちごイングマール・ベルイマン

1963年 アラビアのロレンスデヴィッド・リーン

1964年 突然炎のごとくフランソワ・トリュフォー

1965年 81/2(フェデリコ・フェリーニ

1966年 マドモアゼルトニー・リチャードソン

1967年 欲望(ミケランジェロ・アントニオーニ

1968年 2001年宇宙の旅スタンリー・キューブリック

1969年 アポロン地獄ピエル・パオロ・パゾリーニ

1970年 サテリコンフェデリコ・フェリーニ

1971年 ベニスに死すルキノ・ヴィスコンティ

1972年 フェリーニのローマフェデリコ・フェリーニ

1973年 スケアクロウジェリー・シャッツバーグ)

1974年 フェリーニのアマルコルドフェデリコ・フェリーニ

1975年 ザッツエンターテインメントジャックヘイリーJr

1976年 トリュフォー思春期フランソワ・トリュフォー

1977年 ロッキー(ジョン・G・アビルドセン)

1978年 家族の肖像(ルキノ・ヴィスコンティ

1979年 木靴の樹(エルマンノ・オルミ

1980年 ルードウィヒ/神々の黄昏ルキノ・ヴィスコンティ

1981年 ブリキの太鼓フォルカー・シュレンドルフ

1982年 ゲームの規則ジャン・ルノワール

1983年 ディーバ(ジャン=ジャック・ベネックス)

1984年 カルメンカルロス・サウラ)

1985年 田舎日曜日ベルトラン・タヴェルニエ)

1986年 シテール島への船出(テオ・アンゲロプロス

1987年 グッドモーニングバビロン!(タヴィアーニ兄弟)

1988年 ザ・デッド(ジョン・ヒューストン

1989年 生きるべきか死ぬべきか(エルンスト・ルビッチ

1990年 フィールド・オブ・ドリームスフィル・アルデン・ロビンソン

1991年 シェルタリング・スカイベルナルド・ベルトルッチ

1992年 ヒア・マイ・ソング(ピーター・チェルソム)

1993年 マルメロの陽光(ヴィクトル・エリセ

1994年 オリーブの林をぬけて(アッバス・キアロスタミ

1995年 スモークウェイン・ワン

1996年 ケロッグ博士アラン・パーカー

1997年 世界中アイラブユー(ウディ・アレン

Permalink |記事への反応(0) | 23:34

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