
はてなキーワード:マチルダとは
食堂は薄暗く、寒々しい。連邦兵たちがそれぞれ配給された食事を黙々と食べている。メニューは「MRE (Meal, Ready-to-Eat)スタイル配給食」。乾パンとコンビーフがメインで、兵士たちの顔には疲れと不満がにじんでいる。
食堂の奥、厨房からは食器のガチャガチャという音と、タムラの鍋を振る音が聞こえる。
連邦兵A: (乾パンをかじりながら) うっめえ飯、食いてぇな…。
連邦兵B: 全くだ。こんなもんじゃ、ジオン相手に戦う気力も湧かねぇよ。
その時、厨房の扉が開き、白いコック帽をかぶったタムラが現れる。彼の周りだけ、どこか温かい空気が漂っているようだ。タムラは無言で、兵士たちの様子をじっと見つめている。彼の顔には、彼らが抱える不満を理解しているような、しかしそれだけではない、何か決意のようなものが浮かんでいる。
ブライト (声): 各員に告ぐ。ジオン軍の侵攻は激化している。補給物資の到着は遅延する見込みだ。食料の節約を徹底せよ。
兵士たちの間でため息が漏れる。タムラはそれを見て、静かに厨房へと戻っていく。
薄暗い貯蔵庫の中、タムラが一人で食料の在庫を調べている。缶詰、乾燥野菜、そして少量の冷凍肉。どれもこれも、見るからに乏しい。彼は頭を抱える。
タムラ: (独り言) これじゃあ、明日も同じメニューか…。兵士たちの士気が下がるのも無理はない。
彼の脳裏には、今日見た兵士たちの疲れた顔が焼き付いている。こんな状況でも、彼らが少しでも前向きに戦えるように、自分に何ができるだろうか。タムラは貯蔵庫の奥に目をやる。そこには、忘れ去られたように積まれた、凍り付いた巨大な魚の塊があった。南極で捕獲されたものだろうか。長期間放置されていたため、表面は霜で真っ白になっている。
タムラはそれに近づき、手に触れる。カチコチに凍っているが、その下に隠された生命の塊を感じ取る。彼の脳裏に、あるアイデアが閃く。それは、この極限の状況だからこそ、生まれる料理のイメージだった。
マチルダ (声): タムラ曹長、補給物資の件ですが、現状では期待薄です。申し訳ありません。
タムラ: (通信機を取り、静かに) 構いません。こちらも、なんとかしてみせます。
タムラは受話器を置き、再び凍った魚の塊を見つめる。彼の瞳には、静かな炎が宿っていた。
食堂には、いつもより早い時間から兵士たちが集まり始めている。彼らは、今日のメニューが一体何になるのか、不安とわずかな期待を抱いている。
厨房からは、いつもとは違う、しかしどこか懐かしい香りが漂ってくる。それは、温かい出汁の香りと、魚が焼ける香ばしい匂いだった。
タムラは額に汗をかきながら、巨大な鍋の前で黙々と作業している。彼は凍った魚を丁寧に解凍し、その身を惜しみなく使い、様々な料理を作り上げていた。魚のアラからは、じっくりと煮込んだ出汁を取り、その出汁で炊き込みご飯を準備している。魚の身は、一部を焼き魚に、一部は野菜と共に煮込み料理にしている。
タムラ: (独り言)今日は、お前たちに故郷の味を思い出させてやる…。
その時、アムロの声が聞こえる。
タムラは満足そうに頷く。彼は一つ一つの料理に、兵士たちへの思いを込める。
食堂の扉が開くと、温かい湯気が立ち上り、芳醇な香りが兵士たちを包み込む。タムラが厨房から、巨大なトレイに乗せられた料理を運んでくる。
今日のメニューは、「南極魚の炊き込みご飯」「南極魚の塩焼き」「南極魚と野菜の煮付け」。
兵士たちの間にどよめきが起きる。凍える体に染み渡るような、温かく、そしてどこか懐かしい料理。
連邦兵B: 魚だ! 本物の魚だぞ!
兵士たちは我先にと料理に群がる。一口食べると、彼らの顔には驚きと感動の表情が広がる。
連邦兵A:うめぇ…! こんな美味いもん、いつぶりだろうか…。
食堂には、すすり泣く声さえ聞こえる。彼らは、単に美味しいものを食べただけでなく、タムラの料理から、故郷の温かさや、忘れかけていた人間らしさを思い出していた。
アムロの声が聞こえる。
アムロ (声): タムラさん、このご飯、すごく美味しいです!ありがとうございます!
ブライト (声): タムラ曹長…見事だ。この食事は、我々の士気を大いに高めてくれた。
タムラは、兵士たちが美味しそうに食べる姿を見て、初めて口元に微かな笑みを浮かべる。彼は無言で、再び厨房へと戻っていく。彼の背中からは、料理人としての誇りと、兵士たちを支える決意が感じられた。
戦いは終わらない。だが、この極寒の地で、タムラ曹長の料理は、兵士たちの心に温かい灯をともし続けるだろう。彼の料理は、ただの食事ではない。それは、故郷であり、希望であり、そして、明日を戦い抜くための力なのだ。
機動戦士ガンダムの初代は世間では完全無欠の名作みたいに扱われているけれど、純粋に良かったと思えるのは個人的には哀戦士までだと思う。
「ガンダムは○○まで」の語法を使うならば、個人的には「ガンダムは哀戦士まで」だ。劇場版(及びTVシリーズのそれに該当する部分)の哀戦士までのガンダムは本当に良かった。
それが3作目のめぐりあい宇宙になると、良かった部分も確かにあるものの全体としては残念な印象だった。寧ろZやZZこそが初代における哀戦士までの良さを受け継いでいる印象。哀戦士までのガンダムは戦場での少年少女の成長や敵味方問わずのドラマと人間讃歌を描いていたと思うんだけど、それはめぐりあい宇宙を飛ばして一足飛びにZやZZで描かれている印象。
何が残念って、めぐりあい宇宙ではアムロが人間をやめてしまう。ホワイトベースの仲間達との等身大の交流の輪から抜け、突如現れたララァ・スンなる敵の女性パイロットこそが世界で唯一同じものを見て同じものを聞く事ができる「真の仲間」であるかのように描かれる。
そしてその一方でアムロは、シャアとセイラの語る、そもそもこの戦いは何故起きたのかという一般的に言う所のネタばらしからは完全に蚊帳の外のままだった。つまりそういう俗世からは距離を置いて、特別な存在同士ララァと戯れ合っていればいいかのようなストーリーライン。ニュータイプが人の革新だという美名とは裏腹に極めて閉塞的で世界が狭いと感じた。
最後の最後で仲間達の所に戻るもののそれまでの経過からはどうにも取って付けたような印象が否めない。後年悪夢にうなされ隕石を止めて悲劇的死に至るまでの布石はこの時点で既に敷かれているように見える。
例えば1作目でガルマとイセリナが惹かれ合っている様子は、王道で分かりやすいロミジュリ物語で違和感はない。
哀戦士でアムロ達が惹かれる女性士官マチルダは美しいだけではなく仕事に信念を持って臨んでいる様子が語られ、分かりやすく誰もが好きになるような人物像として描かれている。
カイが出会うスパイのミハルも同様に、幼い弟妹を養う健気な少女と実に分かりやすい。
めぐりあい宇宙にはそれがない。凡人にも分かるような分かりやすさを放棄し、分かる人にだけ分かればいいとばかりの独りよがりな脚本と演出になっている。
アムロとは違い、カミーユもジュドーも最後まで人間だった。二人ともニュータイプの女性ハマーンと精神感応するがあくまで敵として別れ、クワトロやファやエマ、シャングリラチルドレンといった身近な人々の所に戻って行く。
よく初代ガンダムは綺麗に終わったのにそれを汚すような続編が作られて残念だとしてZガンダム以降の存在を否定する意見を見かける。
オルタナティブの方から入って最近配信で見た視聴者の目線からだと初代は全然綺麗に終わってはいないと思う。
まあそれが斬新だとか目新しくて良かったという意見は全然有りだと思う。主人公が最後まで単なる一兵卒で終わるアニメが新鮮なのは事実だと思うし。だけどあの終わり方はけして「綺麗」ではないと思う。ゲームで言えば何となく感動的な音楽は流れるものの真相は謎のままで終わるノーマルエンドな終わり方だった。
綺麗な終わり方とは主人公が普通に主人公として、世界の謎を知り仲間の絆を深めて問題を解決する終わり方だと思う。アムロはその全てを放棄した。1作目の時点ではセイラとの出会いやギレンの演説を聞いた際の反応等、伏線らしきものは沢山あったのに。
勿論商業的な観点からは、綺麗に終わらなかった事は正しいとは思う。初代ガンダムは課題の残る終わり方だったからこそ続編が作られ、商業展開が繰り広げられて行った訳だから。
でもやっぱり初代が途中から残念な作品になっているのは事実だから、リメイクか何かで綺麗に終わるバージョンも見たいと思っていたんだよね〜。
本当に残念だ。
最近のガンダムは女性主人公になっているのが多いけど、どれも異性のパートナーがいない。
アムロにはフラウ、シャア大佐にはララァ、カミーユにはファ、ジュドーにはルー、ウッソにはシャクティ、と歴代の男性主人公にはもれなく女性パートナーがあてがわれている。
男性主人公には例外なく女性パートナーをあてがっているのに、女性主人公は一人で戦わせている。
異性のパートナーがいない作品は見ていて薄っぺらいし、なぜ登場させないのだろう。
だからガンダムジークアクスにしろ、男性視聴者として一体誰に感情移入すればいいのかわからない。
(追記です)
異性のパートナーがいない作品は見ていて薄っぺらい理由について。
それは歴代のガンダムの主人公たちの成長なりニュータイプとしての覚醒が、異性パートナーの存在が不可欠だったからだよ。
カミーユの場合はファ、フォウとロザミィ(敢えてこう書かせてもらう)。
これがガンダムの「伝統」なので、異性のパートナーが出てこないと「どうやって成長するの?」という疑問が生まれるし、主人公の成長がない作品ってどうなの?
と思うから。
あくまで富野御大のガンダムの場合なので、監督が代われば成長の仕方も変わるのかもしれない。
それから宇宙世紀以外の作品について調べてみたが、やっぱり男性主人公には女性パートナーがあてがわれている。
ドモンにはレイラ、ヒイロにはリリーナ、ガロードにはティファ、ロランにはキエル。
Permalink |記事への反応(25) | 10:16
良かった。ストーリーや敵の強さとかにちょっと物足りなさはあったけど面白かった。
気になった点
キャラ感想。全員満遍なく鍛えはした。最終パーティはガリル、アーシュラ、ビビアン、イグナス、ティギー。
とても良かった。
・ランバ・ラルは「敵ながら素晴らしい人物」みたいなイメージだったが、アムロが連邦軍だと分かると、後をつけてホワイトベース見つけるとか姑息で草。でも職業軍人だからそれで良いのか
・コクピットが壊れてパイロット同士が対峙するのは都合良すぎだけど、逆にハリウッドっぽい画作りだよな
・白兵戦でホワイトベースに攻め込まれるシーン、旧劇エヴァの戦略自衛隊はこれのオマージュだったのかな
・戦う理由に悩んだり逃げ出したりってのも、エヴァがガンダムオマージュしてる部分なのかなー。さらに元ネタあるんだろうか? (ヤマトとか? 見てないから分からない)
・能力は高いが指示に従わない、型破りな若者=新人類=ニュータイプってのがよく分かる
・黒い三連星、ガンダム大活躍の楽しいシーンかと思いきやマチルダの死と一緒だったのか...
・ハモンが死んだりリュウが死んだり、重いエピソードが続いてからのミハルのエピソード、キツイなぁ
・ミハルのエピソードは子供の頃に再放送で見た記憶がある。当時はミハルが落下したのに気づかないカイが滑稽に見えたが...。異質なエピソードだが映画でカットされなくてよかった
・「お急ぎですか」のフレーズは、分かっててもおおってなる
・ジオンのあの野郎、みたいに言うけど、ミハル編に出てくるジオン兵はそんなに悪いやつのようには描写されてないよな。まあ民間人を捨て駒にしてるのは悪だが
・ミクロに見れば、連邦もジオンも兵士はいい人もいればいけ好かない野郎もいるって描写だよな。やや連邦の方がいけ好かない野郎が多めで、作者の戦争体験とか反映されてそう
・オデッサ作戦がどうこう言ってたけどよく分からなかった。ググったら奪還作戦だったの?ホワイトベースは延々攻め込まれて防衛戦してたように見えたのだが
・あとホワイトベースのエンジンが不調? いつの間にか直った? のもよく分からなかった(ミライがなんか言ってたが聞き取れずにスルーしてしまった)
・考察しようと思えばいくらでも考察できそうな情報量の多さはすごい。絵柄は昔のアニメなのに情報量はエヴァとかと変わらない
・ジャブローで子供たちが爆弾を全部発見するのはさすがにちょっと笑った。数体のジムは爆発しても良かったのでは
・なんかシャアとの戦いが唐突に終わったけど、結局ジャブローは落とされてない?
・ホワイトベースがフワーっと浮き上がって宇宙を目指すのは不思議な感じ。レールみたいなのにのって射出されるのだとばかり思ってた。まあミノフスキー粒子の原理を使えば、ゆっくり加速して第2宇宙速度に到達できればいいのか
と考えれば大体説明がつく説
1話の終わりで各火星騎士たちが揚陸城を地球に降下させて都市をせん滅していく
むしろ詳細の語られてないコロニー落としをちゃんとやってるという点ではいいことだが
物語開始が2014年。そして火星植民団がヴァース帝国を名乗るのが1985年。
たかが数十年しか経ってない地球由来の勢力と戦う、という状況。しかも地球に異様な敵愾心を燃やして古風な話し方をして封建制のような身分制度を採用している。
はたから見ると火星の連中は頭おかしいのか?と思うが、元ネタがジオンだと考えるとそうでもない。
ジオン公国も同様にスペースコロニーの一勢力でしかない。つまり、地球から宇宙に上がった連中の一団。そして独立から20年ぐらいで戦争仕掛けている。
ニュータイプじみた先読み能力を伊奈帆は元々卓越した戦術能力で発揮していたがのちにアナリティカルマシンにより強化している
一方スレイン側も入手したタルシスの未来予測により同様の能力を手に入れている
臆病者じみてる癖に、姫様絡むと敵をあっさり殺したり、権力手に入れるために奔走したり思い切りのいい男。しかも、その後相変わらずビクビクし通し
なんとも妙なキャラ設定に思えるが、アムロ・レイ型のキャラと考えると案外そうでもない
アムロも似たような感じでガンダム乗ってるときはやたらウワー!って叫んでいるが、その実最適な行動をとって敵を倒している。
味方側は直方体を組み合わせた角ばった感じのデザインのものが多いが、敵は妙に丸い。
ガンダムもザクに代表される敵モビルスーツは妙に丸い。湾曲した部分が多い。
一番の特徴といわれているこれだが、実はガンダムでもそうだったりする。
ガンダムも、幼馴染のフラウボウあたりとくっつくと思わせといて、ハヤトに取られたりする。
セイラとはそこまでの関係にならない。というかカイ・シデンあたりといい感じになりそう。
この年代のSFアニメにしては異様に情報が少ない。大体不明な用語等については、公式サイト内でやってるパターンが多かったのにね。
こちらは情報を常に隠すタイプでDVDの特典コード出ないと情報見れないとかそんな感じが多い。
見終わったんでなんか見どころでも書いておこうかと思ったけど、結局メモ以上のものにはならなかった。
その他は後程都度修正
ジークアクスのbeginning部分にそっくり。でも大きく違うところが存在する話
ここでザク撃破でコロニーに穴が開き、テム・レイが飛び出して行け宇宙の彼方♪してしまう。
シャアがピンク色のえらいド派手なスーツでサイド7に潜入する。お陰でセイラに見つかる。
「当らなければどうということはない」
「な…なんということだ…あのモビルスーツは戦艦並みのビーム砲を持っているのか」
「ガンダムの性能を当てにし過ぎる」
「軟弱者!」
スレンダー死亡
「よくもこんなくたびれた船が現役でいられるものだな」
「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを、教えてやる」
ガンタンク初出撃
ガデムが旧ザク?で出撃(作中は「ザク」としか呼ばれていない)
「うーん、どういうことなのだ…」
「なんだい?それは?」
「僕が作ったのさ”ハロ”ってね」
「宇宙に出たの…初めてなんですよ」
「エリートでらっしゃったのね」
「皮肉ですか?」
ワッケイン登場。ホワイトベースに塩対応の上に軍機違反ということでガンダムは封印。クルーたちは軍法会議にかけられるという。
「赤い彗星といえば名だたる戦士だ。彼がムサイごとき軽巡洋艦で、このルナツーに挑むような馬鹿な真似はしない」
「敵を目の前にしても補足されぬとは、奇妙なものだな。科学戦も詰まるところまで来てしまえば、大昔の有視界戦闘に逆戻りというわけだ」
アムロが二刀流で戦い、正面でシャアを抑えながら後ろから来たザクをしとめる。
「我々は学ぶべき人を次々と失っていく。寒い時代だとは思わんか?」
「ザクには大気圏を突破する性能はない。だがクラウン、無駄死にではないぞ」
で有名なあのシーンが出てくる。
股間から耐熱フィルム出して、これを纏って大気圏突入するガンダム。
パパパ~パパ~の音楽とともに変なポーズのガンダムが発見されるところが見どころ
サイド3のジオン公国の首都ズムシティ登場。これがリアルなロボットアニメにおける敵の本拠地だ。
ジャベリン初登場。ガウ攻撃空母の上に載って切り裂くのに大活躍。
イセリナ死す
ジオン総帥によるガルマ追悼式から始まり、「坊やだからさ」で終わる有名なあのシーン入り。
ついでに言うとシャアはクビになって酒場で飲んだくれている。これ以降シャアの出番はなくなる。再登場は26話まで待たなければいけない。
「ふるさとにでも帰ったんだろ?なっ、ドズル」
「そう…」
白目アムロも登場。なんで白目になってるかは前回見といたほうがいいかも。
リュウホセイは「新米の兵隊のよくかかる病気」にかかってるという。しかしそんな精神状態にもかかわらず無理やり出撃させるブライト。
「ザクとは違うのだよ。ザクとは」グフに乗ったランバ・ラルのセリフですこれ。ずっとシャアかと思ってた。
「こいつ違うぞ、ザクなんかとは。装甲も、パワーも」
ジークアクスでも出た閃光弾みたいなのも登場
「私の弟、諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ、なぜだ!」
「坊やだからさ」
「国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ国民!ジオンは諸君らの力を欲しているのだ。ジーク・ジオン!」
「こ…これが敵…」
漫画版だとここのギレンの演説を聞いてアムロがモニターをぶっ壊している。らしい
飛翔装置を付けて飛び回るジオン兵に、ガンダムに大量に爆弾をつけられてアムロ一人で解除する羽目になる話。
塩回
「塩がなくなりますが、何とか手に入りませんか?」
「塩がないと戦力に影響するぞ」
「塩がないばっかりに、ホワイトベースにうろうろさせちまった…」
兄がジオンにいることを知ったセイラがガンダムで勝手に出撃する。
普段と違って殴る蹴るの暴力を見せる。ついでに倒したザクを引きずってホワイトベースに持って帰る。
「ほ、捕虜の扱いは、南極条約にのっとってくれるんだろうな?」
熱々おでんを食わしたりはしない。
盾から顔出した簡単ガンダムが見れる。大分かっこよくランバラルを撃退したのにその後独房入りさせられて、
この時はなった「僕が、一番うまくガンダムを扱えるんだ」で有名
Gメカ登場
「ドムじゃねーか!」で有名なあのシーン。
そして、マッシュのドムを一刀両断するシーンで何故かガンダムの掌が消えてる。
実は死んだのはマッシュのみで、ガイア、オルテガは敗走してる。
Gアーマー登場。
マチルダさん死亡。
「おふざけでない!」
「オルテガ、マッシュ!モビルスーツにジェットストリームアタックをかけるぞ!」
「いけるぞ、もう一度ジェットストリームアタックだ」
「ああっ、俺を踏み台にしたぁ?!」
水爆の起爆装置らしきもの切って爆発防ぐ回。実際そんなんで防げるのか?
黒い三連星の残り二人が片付けられる。
「あなたにも事情があるとおっしゃりたいんでしょう?けれど違いますよ。あなた方みたいな人のおかげで、何十人となく無駄死にをしていった人がいるんです。分かりますか?あなたみたいな人のおかげで!」
「無論、核兵器を使わぬと約束した南極条約に違反はするが、我々も負けたくないのでね」
「こ…こんな雑な分解図で、役に立つんですか?」
「考えてみろ、我々が送り届けた鉱物資源の量を。ジオンは後十年は戦える」
「後十年は戦える」ってここが元だったんですね。
「こんにちはお急ぎですか」のシーンが登場。
この女スパイ、ミハルがホワイトベースを降りたカイ・シデンと接触してホワイトベースに潜入することになる。っていうか。機密情報見たからこのまま任務遂行しないと死刑か1年牢獄行きとか言われてたのはなんだったんだ?
冒頭Gファイターの説明が登場する。Gファイター好きは見といたほうがいい。
ミハルの末路。
ニャアンはこうならないことを祈るぜ。
ズゴック登場。
あんなずんぐりむっくりな機体だけど登場時にやたらかっこよく描かれてる。
トクワン登場
デミトリー、ザクレロ登場。しかし搭乗時間はトクワンよりも少ない。
「こんなモビルアーマーの出来損ないなんぞ一撃で」
「早い、早いよ」
ストライクウィッチーズみたいな形態のガンダムも登場
ドレン死亡
サイド6登場。
テム・レイも登場。しかし、どうやってサイド6にたどり着いたのかの説明とかは無し。1話で誰がガンダムに乗ってたのかすら知らなかったのに、なぜかアムロがガンダムに乗ってることを知っている謎の多い男。
「こ…こんな古い物を…。父さん、酸素欠乏症にかかって…」
「シャアめ笑いに来たのか?」
「天気の予定表ぐらいくれりゃいいのに」
あのララァが登場。
「美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?
なんで三回言ったの?
その後シャアもサイド6に入港。アムロはシャアがララァと一緒の車に乗っているのに出くわす。
「ええい、ホワイトベースはいい!ガンダムを映せ!ガンダムの戦いぶりを!」
「ええい、アムロめ。何をやっておるか」
ワッケイン再登場。
「サイド6が生き延びてこられたのも、ジオンの都合による。その辺をよく考えるのだな」
ドズルはビグ・ザムに乗って登場。
磁界を発生させてビーム攻撃をはじいているさまが描かれるが、IフィールドのIの字も出てこない。
(ジークアクスでは人工ヴァン・アレン帯を発生させて粒子攻撃をはじいているという設定がある)
「あ…圧倒的だ」
「アハハハッ…見たか!ビグ・ザムが量産の暁は、連邦なぞあっという間にたたいてみせるわ」
「悲しいけどこれ戦争なのよね」
「下か。対空防御!」(足の爪飛ばし)
「たかが一機のモビルスーツに、このビグ・ザムがやられるのか?」
「やられはせんぞ!やられはせんぞ、貴様ごときに!やられはせん!
ジオンの栄光、この俺のプライド!やらせはせん、やらせはせん、やらせはせんぞ!」
「ソロモンが…落ちたな」
スレッガー中尉死亡
「ウラガン、あの壺をキシリア様に届けてくれよ!あれは、いい物だ!」
回想でデギン・ザビがダイクンを暗殺したため、その子供のキャスバルとアルテイシアを名前を変えて地球で育てさせたことがジンバ・ラルから語られる
「私はもう、お前の知っている兄さんではない」
「ララァ、私にも悲しいことはあるのだよ。聞かないでくれるか?」
ワッケイン死亡
シャリア・ブル登場
恐ろしく雑に散る
みんな39話はとっくに見てるだろうから書くところはない。
「ヒトラーは敗北したのだぞ」
シャア!シャア!シャア!の歌詞で有名な「シャアが来る」が流れる
「老いたな、父上。時、すでに遅いのだがな」
「私は、4歳頃のキャスバル坊やと遊んであげたことがるんだよ、お忘れか?」
このあたりのやり取りはジークアクスでやってたのか謎。
「なぜ?なぜなの?なぜあなたはこうも戦えるの?
「守るべきものがない?」
「私には見える。あなたの中には、家族もふるさともないというのに」
「私は救ってくれた人のために戦っているわ」
「たった、それだけのために?」
「私を導いてくれララァ」
「アルテイシアか?」
「ああアムロ、時が見える」
無数に増える地球
「と…取り返しのつかないこと…取り返しのつかないことをしてしまった」
デギンの乗ったグレート・デギンを巻き込んで殺したギレンが今度はキシリアに殺される回
「この輝きこそ、われらジオンの正義の証である。決定的打撃を受けた地球連邦にいかほどの戦力が残っていようと、それはすでに形骸である。
「ふっふっふっふっふ…、圧倒的じゃないか、わが軍は」
「80%?冗談じゃありません。現状でジオングの性能は100%出せます!」
「脚はついていない…」
「サイコミュな…私に使えるか?」
「大佐のニュータイプの能力は未知数です。保証できるわけありません」
「はっきり言う。気に入らんな」
「どうも」
「フッ冗談はよせ」
「意外と兄上も甘いようで」
「うっ」
ジオングを撃墜するも頭部のみで逃げ出すシャア。ついでにガンダムの頭部を吹き飛ばす
頭部以外にもカメラ付いてたのか…?モニターには普通に外の景色が映っている。
ジオングを追って内部に入ったアムロはガンダムを降り、自動操縦かなんかでガンダムをジオング頭部と相打ちさせる。
最終話のまじめなシーンにこんなセリフぶっこんで来るな。普通に笑ったわ
こっそり逃げ出そうとするキシリア
ビギニングでグラナダに最後まで残ってたのと行動が偉い違うな…
「ガルマ、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい」
逃げ出そうとして発艦したところをシャアに船外から打たれて死亡
以上
後半になるほど名言多かった気がする。
作画崩壊がすごいと聞いていたけどまさか手が丸ごとなくなってるってのはビックリした。
物語終盤、ジェットストリームアタックを仕掛けた三連星のうち一人を打ち取った個所。
アムロの好きなマチルダの乗った輸送機がブチ落とされて切れたアムロが二番目のアタックしかけたやつに刺したビームサーベルを下に振り下ろすんだけど、
どういうわけか、手がない。腕部分だけが残っていて、ビームサーベル本体と手のひらが消えてる。
映ってるのは腕と手のひらの接続部の丸い箇所のみ。
「ククルス・ドアンの島」とかと違って、中割りの一つで見逃すような箇所でもないのにそのまんまにされてるのは何か意図あるんだろうか。
機動戦士ガンダムのガルマが死んだのは、四人いた脚本家のうち山本優って人の発案らしいけれど、
それに怒ったファンからカミソリが送られてきたと知ってびっくりしたよ。
普通するかそんな事?ジョジョのあーんスト様の手紙なんかは微笑ましい部類だし、わざわざ晒す方が大人げないとすら思ったが。これはそういうレベルじゃない。
それ自体は過去の話にしても、ネットを見ていると今も同様の思考のファンは珍しくないから怖い。
ガルマさえ生きていれば歴史が大きく変わっただとか、妙に重要視している人が多いのが謎なんだよね。そりゃ感想は自由だけど、ごんぎつねを読んでごんは死んでないと言い張る並に無理筋の主張というか。普通に見てたらそうはならなくない?
アニメを見ているとガルマって元々普通に死ぬキャラにしか思えないんだけど。単なる世間知らずのボンボンで、そこまで重要とは思えない。
何なら味方陣営もリュウとかマチルダとかスレッガーとか割とガンガン死んでいるが、これらのキャラクターの死に関しても同様の嫌がらせはあったんだろうか?聞いた記憶はない。
ガエリオは本来ならば一期のラストでマクギリスに殺されてそのまま死んでた所を、二期で生かす事にしたせいで話がめちゃくちゃになったと思う。
ジャブロー基地のドックで修理中のホワイトベースを背景に、アムロ・レイ(15歳)とウッディ・マルデン大尉(28歳)の緊張した対峙が続く。整備用ライトが照らす金属製の床が冷たい軋みを立てる。
(俯きながら手袋を弄ぶ)
「すいませんでした、ウッディ大尉……僕がもっと、もっとガンダムを上手に使えれば……」
(拳を握り締め、震える声で)
「マチルダさんは死なないで済んだんですよね」
(工具を置き、ゆっくりと立ち上がる)
「うぬぼれるんじゃない、アムロ君」
(突然振り返り、鋭い眼光を投げつける)
(目を見開き、後ずさる)
「で、でも……」
「パイロットはその時の戦いに全力を尽くす」
(遠くの爆撃音が響く中、淡々と)
「後悔するような戦い方をしなければ……それでいい」
(虚空を見つめ、唇を噛む)
「…………」
(最後に振り返り、かすかな微笑を浮かべる)
「式には出てもらおうと思ってたんだ。マチルダは」
「行くぞ!!」
カメラはウッディの背後からアムロの呆然とした表情を俯瞰。整備用ライトがウッディのシルエットを浮かび上がらせ、アムロの伸ばした手の影が金属床に長く伸びる
最近では実写ゲーム『IMMORTALITY』で作中作となり、なにも知らずにゲーム実況したらおっぱいが溢れ出て、BANされないよう慌てて実況を止めるはめになる実況者が多発した
修道院前に置かれた捨て子アンブロシオは、敬虔な修道者へと育ち若き院長となった
外での説法で見かけたアンブロシオに恋をして、異性装という罪さえ犯して男のふりして近づき、マチルダは愛を乞う
アンブロシオは異性装の罪を告発しようとするが、マチルダはならば自殺すると言って乳房を露わにし自らの心臓を刃物で突こうとする
生まれて始めてみる女性の乳房に動揺し、アンブロシオは衝動的にマチルダの愛を受け入れてしまう
マチルダは昼は男性のふりをし、夜にはアンブロシオと激しい情交を重ねるようになった
ただ快楽にふけっていられたのは最初のうちだけで、やがて賢者モードになったアンブロシオは強く後悔した
清廉な肉体を誘惑されて汚されたと、マチルダを憎みすらした
そんな折、遠くの街から引っ越してきた美しき処女アントニアと出会い、アンブロシオは彼女に恋をした
どうせ汚れた身ならアントニアも抱いてしまいたいと望み、マチルダは愛する男の望みなら叶えたいと協力を申し出た
マチルダが入手した睡眠薬をアントニアに仕込み、深夜にアントニアの部屋に忍び込み思いを果たそうとするアンブロシオ
その現場をアントニアの母親に目撃され、アンブロシオは口封じのために母親の首をしめついには殺人の罪まで犯してしまう
アントニアは母と二人きりで暮らしており、以前から病気で弱っていた母親がこの街に特別な思い入れがあるからと遥々引っ越してきた
母を失い打ちひしがれるアントニアに、今度は仮死状態にさせる薬を仕込み、彼女は死者として地下墓地に置かれた
やがて仮死状態が解けて目覚めたアントニアを、アンブロシアは力づくで犯した
更に行為を続けようとするアンブロシオを振り切り逃げようとするアントニア、引き留めようとしてアンブロシオは彼女の脇腹を刃物で刺してしまう
ついには最愛の女すらも殺してしまったと打ちひしがれ運命を呪いながらその場から逃げ去るアンブロシオ
だがアントニアはまだ生きており、血まみれの体で教会までたどりつき、アンブロシオの所持品である十字架を突きつけながら彼の罪を大勢の信仰者らに告発し、息絶えた
女を異性装させ修道院に連れ込み快楽にふけり、女性を強姦し、市民を二名殺害、二人は極刑にすべきだと誰もが言った
絶望するアンブロシオのもとへ、捕らえられているはずのマチルダが美しき着飾った姿で現れた
彼女はサタンに魂を売り渡すと約束し、死後の地獄と引き換えに牢から脱出したのだという
サタンと契約する方法を教え、早く逃げるよう言い残しマチルダは去っていく
死刑執行のためアンブロシオを引きずり出しに来た者たちか、そう思い慌てふためきアンブロシオはすぐさまサタンに魂を売り渡した
評判の高潔な聖人がいかほどか試すため現れ、乳房を見せただけで堕落したアンブロシオをひたすらに貶める遊びをしたのだという
牢へ近づく足音は、アンブロシオを開放しようとする信徒たちだった
たとえアンブロシオが罪人だとしてもかまわないと、彼の言葉により救われた者たちが立ち上がったのだ
サタンに魂を売らずとも、ただ待っているだけでアンブロシオは本当は生還できていた
そしてアントニアはアンブロシオの実妹であり、その母はアンブロシオの実母だった
わけあって長男を捨てるしかなかった母は、病死の予感を前に息子に会うためにこの街へ戻った
本来ならば、告解の中で母はアンブロシオを我が子と知らないままに全てを話し、それにより互いの正体を知り親子として再会できるはずだった
全てはアンブロシオの高潔な魂を堕落させるための、サタンの罠だった
サタンから後ずさったアンブロシオは崖から落下し、意識は鮮明なままに指一本動かせぬ不具者となった
日の照りつける砂漠の中で飢え乾き、集まる虫に生きたまま体を食われ、それでもすぐには死ねずに7日間苦しみ抜いた後で嵐により水死し、そして死後にはサタンのものになるのだと、サタンは予言しながらその場を去った
スパロボやジージェネとかで断片的にしか知らないけど今からオリジン読んでみるからその前に今知ってそうな流れを書き留めておく。
けっこう時間が飛んで
レビル将軍が捕まる
ランバラルもここ?
アムロがこいつ動くぞ
シャアが見せてもらうも負けて認めたくない
ルナツーに到達できず、ルナツーのワッケインがやられ、アムロが単独大気圏突入。謎ビニール
ニューヤークに落下
ガルマ編
腐女子が見ている中、ドップり濃厚なBLの傷跡を残すもお父上が悪くてシャアが図る
ギレンの演説
アムロが2回も殴られて脱走
リュウさん死亡?
ジャブロー到着
オデッサ反攻についてく
VSアッザム?
ミハルー!
いい壷が出る
VSマクベ編
オデッサ奪還
マグネットコーティングという見た目の変化0の強化をもらう (別ルートのG-3もまた地味でアレックス寄こせと言いたい)
強化後の無双回?
シャアがララァを助ける?妙に慕われてるが経緯が謎。ララァのNT能力発揮エピソードも謎。部下にする。
シャア、ゲルググとララァ・スン専用モビルアーマーでアムロに挑む
ララァ死亡。刻が見える
ア・バオ・ア・クー攻略へ
ドズルのビグザムがやらせんかったがスレッガーさんの特攻でIフィールドを破って勝利コアファイターはどこからわいたんだ?
ア・バオ・ア・クー攻略
VSザクレロ? まったく情報を持ってない もしかしたらもっと前かも
シャアが飾り気も赤くも無いジオングで戦う。気にいらんが私にも敵が見えだす
ギレンがキシリアに後ろから額を正確に射抜かれるキシリアは脱走するも失敗?のちにキシリア軍残党が便利に二次創作される
ガンダムの顔がつぶれジオングは顔だけ残るという合体の気配を出すも、実現せず
アムロとシャア、なぜか基地内でパイスーフェンシングする→経緯も結末も謎。シャアは生き残る
アムロ、カツレツキッカの声を受けコアファイターで脱出。こんなに嬉しいことは無い。ガンダムは自動操縦でラスシュー
ラスシューで何を撃ったかよくわからない。ジオング?ソーラーレイシステム?
ザビ家居ないし戦いは数だしなんだかんだでジオンが負けたっぽい。アムロはずっとシャアといちゃいちゃしててジオンに勝ったって気がしない感じで終わる。
うーん、忙しい。
・アムロが反応速度以外にニュータイプっぽいオカルトしぐさを見せたのがララァ死亡時とラストしか思いつかない
・アムロとシャアとララァは生身で鼎談したことある?二人ともララァに固執する理由がよく知らない
・セイラさんって最後までいたっけ?ってかアルテイシアとシャアが対面したのどこ?ニュータイプ設定が判明したのはいつ?
・シャアが情けなさ過ぎる。アムロはともかくザビ家はガルマしか誅殺できてない?あと軍人が民間人にフェンシングでドロー?なのはどうなのよ
・ララァが民間人だったらサイコミュ開発まで早すぎる気がするムラサメ研って初代からだっけ?
・ジオンに政治家とかのサブキャラがいないせいかザビ家の物語になってる。共和国から影薄かったりぽっと出ばかりになっちょる。
・ガンダムがジャベリンやハンマーやナパームを使った場面は思いつかなかった。あと合体変形も。
・ゴップが無能ムーブしたのは?別にそれでWBが危機に陥ったりはしないのか。
こんな感じか。