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はてなキーワード:マイナスとは

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2025-10-26

頑張り方の合わない子

大学友達との付き合い方で悩んでいる。極度の不安症の友人がいる。

でも努力家で優秀だ。だからこそというべきか。自分目的を達成するためになら何でもやるし、友達も利用する。

私もおそらく、彼女友達(駒)の一人だ。

なんでそんな奴と友達やってるんだ、と言われるかもしれないが、離れる方がかえって面倒くさいタイプから言葉を選ばないと、メンヘラ一人っ子わがまま声でか曲解女子パーソナリティ障害ってやつか?)なので、正直事を荒立てるよりは穏便に程よく付き合っていたい。大学卒業後、職業柄関わらざるを得ないという事情もある。

ただそれでも、ちょっと困っていることがある。

それは、大学試験の頑張り方について。

私とあの子では、頑張るためのエネルギーが違うのだ。

彼女はすぐ不安になる。対人関係でも、テストでも、とにかくなんでも。

そして、そのマイナス感情自分ガソリンにしている。あえて自分を極度の不安に追い込むことで、それを自分の力に変えているように見える。だから過剰なほど勉強するし、自分目的を達成するために他人を使うことに何とも思っていない。

私は逆だ。例えば試験があったとして、私は「受かりたい」というマインドで頑張るタイプだ。けど、彼女場合は「落ちたくない」から頑張るのだ。

正直、頑張るきっかけは人それぞれだから、そこに文句を言うつもりはない。それが彼女の乗り越え方なんだろうなってことはこの一年間でよくわかった。別に不安エネルギーにするのはいい。

でも、その不安をまき散らさないで欲しい。

自分の心にしまっていて欲しい。何度も何度も「大丈夫かな?」と聞かないで欲しい。

こっちに不安強要しないで欲しい。私はそっち側じゃない。

ハッキリ言うと、イライラする。「じゃあもっと頑張れば?」と言いたいところだけど、彼女はいつも十分すぎるくらい頑張っているから、何をそんなにやる必要があるのか、むしろ私よりやってるのに過剰に不安にならないでくれよ、と思う。自分がみじめになる。

引きずられる。私はお前のメンケア要員ではない。

勝手不安になってもらって構わないし、誰よりも努力してもらって構わない。

でも、安心するために、「●●ちゃんなら大丈夫だよ~」が欲しいがために、私に不安押し付けないで。

頼むから自分の中で解決してくれ。もうお腹いっぱいだ。

Permalink |記事への反応(4) | 23:23

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anond:20251026153832

富士山頂のような高所では、水の沸点が低くなるという物理的な現象があり、これが調理の面ではマイナスになります

富士山頂(標高約3,776m)では、気圧が低いため水は約88℃程度で沸騰してしまます

この温度では、カップ麺の麺が完全にアルファ化(糊化)せず、3分待っても芯が残って硬く感じます。そのため、実際には「最高の美味しさ」とは言い難いです。

Permalink |記事への反応(0) | 16:10

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2025-10-25

anond:20251025102030

ワイ2500万、彼女(今妻)1000万で結婚したら3500万や!アッパーマスや!と思ってたのに結婚とともにマンション買ったので資産マイナス3000万になりました

こんにちは

Permalink |記事への反応(0) | 10:28

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2025-10-24

就活生の皆さんへ

今のうちに言っておきます

日本国憲法には「職業選択の自由」が定められていると習ったかもしれませんが、

50歳を過ぎると適用除外になります

介護と警備と運転手以外の仕事には就けなくなります

しか最低賃金法適用除外になります

24時間365日休みなく働かされても、税金社会保険料で結局マイナスになります

気をつけましょう。

Permalink |記事への反応(0) | 23:11

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anond:20251024130402

ゼロどころかマイナス

Permalink |記事への反応(0) | 13:06

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anond:20251024022100

感情体積って概念があって、ずっとプラスで変化がないよりも、プラスマイナスを行き来させたほうが相手自分に執着させることができる、というのが恋愛工学とかホストテクニックの周辺にあった。

そういう関係は疲れるから続かない。

どうせ振り回されるならいずれ捨てられる恋愛相手にじゃなくて、大変な時期がいずれ終わる2人の子どもにしておいた方が建設的だよ。

とっとと幸せになってしまえよ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:25

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男ってセックスが害のない快楽だと思ってんのか?お気楽だな

これだから男

女にとっては妊娠という人生身体リスク、がんリスク(子宮頸がんチンコからウイルスうつされて潜伏するので一生検査が必要

単純に下手くそとやって痛いとか暴力とか危険リスク

マイナスのほうが多いもんなんだよ

から信頼関係ある好きな男とならやってもいい、になんの

売ってる女は金貰ってマグロ漁船に乗る男と変わんねーんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 10:05

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2025-10-23

性欲のある男と付き合いたいが!?

私の!顔とか!体とか!仕草かに

継続的に興奮する男がいるならそいつと付き合いたいが!?

だって仮にこいつかわいいな好きだなエロいなって思われて一緒にいるのとこいつブスだな正直抜けないなと思われて一緒にいるのだったら断然エロいなと思われてる方がいいだろ…

なのはレイプみたいに性欲さえ満たせれば女がどうなろうがどうでもいいという行いであって、性欲があることそれ自体プラス要素でもマイナス要素でも無いだろ…

たまにいる変人食べ物を食い尽くされるのが嫌だから男全体に食欲自体がなければいいみたいな横暴

それはそれで出す飯出す飯全部まずそうな顔で食われて苦労するのが目に見えてるだろ…

ちくしょうまた持つもの達が持たざるもの達を無視して話をしやがる

一度生きていて異性に性欲をまるで抱かれないことの意味を考えてみるがいいですよ

Permalink |記事への反応(3) | 18:48

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婚活をしていると、なかなか結果が出ない時期があります

いい人に出会えなかったり、やりとりが続かなかったり、

気づけば月日ばかりが流れていく。

そんな時、どうしても相手に求める条件ばかりが浮かんでしまます

もっと優しい人がいい、もっと誠実な人がいい、もっと自分を大切にしてくれる人がいい、と。

でも、少しだけ視点を変えてみると、

自分相手に何を与えられるだろう」という問いが見えてきます

恋愛結婚も、もともとは「与え合う関係」です。

支えられたいなら、まず支える気持ちを持つ。

愛されたいなら、まず愛を向ける。

そのバランスが取れている人ほど、やっぱり魅力的に見えるものです。

そして、避けて通れないのが「年齢」という現実です。

これは残酷だけれど、若さには確かな価値があります

健康、柔軟さ、未来への可能性、そして純粋エネルギー

それらはすべて、時間とともに失われていきます

年齢を重ねること自体は悪いことではありません。

でも、それは確実に「市場価値」という面ではマイナスに働く。

ここだけは、どんなに綺麗ごとを言っても変わらない現実です。

からこそ、年を重ねた人ほど「他の魅力」で勝負する必要があります

若さを失っても、経験包容力、思いやりを身につけることで、

人としての深みが出てくる。

その深みを磨かないまま、「相手が悪い」「時代が悪い」と言い続けていると、

婚活はどんどん苦しくなってしまます

「今の自分に何ができるか」

「どんな関係を築けるか」

そこを丁寧に考えていくことで、

出会いの質も少しずつ変わっていく気がします。

婚活競争ではなく、歩み寄りの連続です。

現実を見つめながらも、自分を責めすぎず、諦めずに前を向いていけたら、

きっとあなたの魅力はもっと輝くと思います

Permalink |記事への反応(0) | 15:50

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anond:20251023123041

何も瑕疵はないが、周りの動きのせいで結果的に何も決断できず弱い人に見えてしまった

自分から動けなかったマイナスは大きい

Permalink |記事への反応(0) | 12:42

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2025-10-22

anond:20251022231212

そうだのう

日本市場として魅力がないか撤退はわかるが、

日本進出するのが米国市場マイナス効果も産むなら、さら拍車がかかりそうやね

何とかしないといけないのだが、結局は緩やかに転落して行って、あなたが言うようにどこかで一気に落ちるんだろうな

しかたらこ政策がその転換点かもしれん

Permalink |記事への反応(0) | 23:16

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2025-10-21

「どうせ暇でしょ?」←これで人が動くと思ってるの?

頼み事をされるとき、たまに「どうせ暇でしょ?」「時間あるでしょ?」と言ってくる人がいる。

この発言ってマイナスの印象にしかならないんだけど、なんで言うのか。

「言われてみれば暇だな。やるか」とはならない。予定や時間はこっちがわかってんねんと。

この「暇でしょ?」系を言う人にろくな人はいない。

Permalink |記事への反応(1) | 22:25

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anond:20251021212655

大阪中国人朝鮮人植民地に変えた売国王の竹中平蔵とハニトラ徹の維新を手を組んだから

早苗マイナス10000点!

Permalink |記事への反応(0) | 21:28

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anond:20251021175055

介護してる男というだけでマイナス1000000点だよ

Permalink |記事への反応(1) | 17:53

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anond:20251021134012

そもそも人間として0とか100とかってどういう状態なのって話で何の定義もなくて

せいぜい結果論結婚してみたら独身時代より具合悪いな→相手マイナスだったんだ

くらいのことしか言えない

なんか上手いこと言ってやろうとしてるだけでなにも上手くないやつだよ

Permalink |記事への反応(1) | 13:45

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anond:20251021132432

0.5と0.5 を掛けても 0.25 だからマイナスにはならんよ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:28

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anond:20251021132432

マイナス同士が結婚したらプラスになるの、なんか諺とかにありそう

Permalink |記事への反応(2) | 13:28

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anond:20251021132432

マイナス1同士で結婚しろ

Permalink |記事への反応(0) | 13:25

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anond:20251021104327

後で買ったほうが安くなるのに今買うのは馬鹿ってなるよね

からローン控除含めると金マイナス!みたいなことになってたんやろな

Permalink |記事への反応(0) | 10:46

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anond:20251020225506

でも、だったらそもそも結婚する必要ないじゃん。恋愛結婚とは違うんだから、何らかのメリットが無いんだったら独りのほうがマシ。結婚生活って基本的マイナス自由を奪われる)なんだから、それを上回るプラスがないと。

Permalink |記事への反応(0) | 05:58

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2025-10-20

結局非モテ弱者男性ってさ

人生課題努力から逃げてきたせいで、人としての厚みが無いから魅力がマイナスに降りきってるんだよね…

これから経験を積もうにも、ぬるま湯に慣れきってるから少しでも辛いことがあると逃げるかスペランカーのごとく死ぬしかない。

なので俺はめんどくさいこからは逃げることに全力でコミットしたいところだな

Permalink |記事への反応(0) | 22:16

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anond:20251020160756

影響力ではなく論理で考えるべきでは?

あくまで「王手をかけられていた側が逆に王手をかける」という状況を比喩的にあらわしているにすぎない

マイナスのことに『駄目』という言葉を使ってはいけない、プラスにもマイナスにもならないことに使わないと誤用」とでも言うのか?

これに反論はなし?

Permalink |記事への反応(0) | 16:09

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anond:20251020155000

あくまで「王手をかけられていた側が逆に王手をかける」という状況を比喩的にあらわしているにすぎないので。

別にから何まで元ネタ合致している必要はない。

それとも「マイナスのことに『駄目』という言葉を使ってはいけない、プラスにもマイナスにもならないことに使わないと誤用」とでも言うのか?

Permalink |記事への反応(1) | 15:59

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ポーカープロへの道は実力か運か

多くの人々がポーカーというゲームに魅了されるのは、それが単なるギャンブルではなく、高度な戦略、精密な計算、そして相手心理を読む深い洞察力が求められる「マインドスポーツ」だと信じているからだろう。煌びやかなトーナメント、数億円という破格の賞金、そしてスポットライトを浴びるチャンピオンたち。その姿は、努力と才能が正当に評価される、実力主義世界象徴のように見える。

しかし、その輝かしいイメージの裏で、我々が決して目を向けてはならない、あまりにも残酷不都合な真実存在する。もしあなたが本気でポーカープロを目指しているのなら、この甘美な幻想は、キャリアの初期段階で徹底的に打ち砕いておく必要がある。

結論から言おう。現代ポーカープロになるための必須条件、それはスキルでも、経験でも、ましてや精神力でもない。それは、常軌を逸した「強運」と、その運を試すための試行回数を他人の金で確保する「資金調達能力である

ポーカートーナメント本質を、極限まで単純化してみよう。それは、膨大な数の「オールイン対決」を生き残り続けるサバイバルゲームだ。特にチップ量が拮抗し、プリフロップでのオールインが頻発する中盤から終盤にかけて、プレイヤースキルが介在する余地は驚くほど少なくなる。

ここで、ポーカーで最も頻繁に発生する「50% vs50%」の状況、通称コイントス」または「フリップ」を考えてみよう。例えば、あなたハンドAKエースキング)で、相手がQQ(クイーンペア)。どちらが勝つかは、コミュニティカードが開かれるまでほぼ五分五分だ。

さて、もしあなたトーナメントで優勝するために、この50%勝負10連続で勝つ必要があったとしよう。その確率は一体どれくらいだろうか?

(1/2) の10乗 = 1/1024

そうだ、たったの1024分の1である。これは、スキル経験も一切関係ない、純粋確率世界だ。コインを振って10連続で表を出すことと何ら変わりはない。

まり、極端な話、ポーカーを覚えたての初心者であろうと、10経験を積んだをベテランであろうと、この「1/1024」の幸運の雷に撃たれさえすれば、世界的なトーナメントで優勝できてしまうのだ。そして、この偶然の産物であるチャンピオンは、いとも簡単に「自分は強い」と勘違いを始める。

「あのアクションが神がかっていた」「あのブラフ相手を降ろしたから勝てた」「プレッシャーの中で冷静な判断ができた自分は本物だ」

彼らは、結果から逆算して自分成功物語を紡ぎ始める。しかし、その裏側にあるのは、9回連続コイントスに勝った後、最後10回目で無情にも敗れ去った、彼より遥かに実力のあるプレイヤーたちの無数の屍だ。メディア1024分の1の勝者を英雄として祭り上げるが、残りの1023人の敗者の物語が語られることはない。この強烈なサバイバーシップバイアスこそが、「ポーカーは実力ゲームである」という幻想を強固に支える最大の要因なのである

「長期的に見れば、期待値EV)がプラスの行動を繰り返すことで収支はプラス収束する」

これは、ポーカー科学的にアプローチしようとする者が、まるで聖書のように信奉する言葉だ。しかし、この「長期的に見れば」という言葉の本当の恐ろしさを、彼らは理解しているのだろうか。

ここで、ポーカー世界から一度離れて、カジノの胴元の立場になって考えてみよう。ブラックジャックルーレットバカラ。これらのテーブルゲームは、すべてカジノ側(胴元)にわずかながら数学的な優位性(ハウスエッジ)があるように設計されている。つまり、胴元のすべての判断は、常に「期待値プラス」なのである

彼らは、ポーカープレイヤー血の滲むような努力の末にようやく手に入れるかもしれない、ほんのわずかな優位性を、ルールのものによって永続的に保証されている、いわば「期待値の神」だ。

しかし、そんな神ですら、運の前にひれ伏すことがある。カジノ運営において、特定テーブルゲーム部門が1日単位、1週間単位、あるいは1ヶ月単位マイナス収支に陥ることは、決して珍しい話ではない。あるハイローラー(大金を賭ける客)が驚異的な幸運を発揮し、たった一晩で数億円をカジノから奪い去っていく。そんなニュースを耳にしたことがあるだろう。

数学的に絶対に負けないはずの胴元ですら、統計上の「ブレ」や「偏り」、すなわち「分散(Variance)」によって、短中期的には容易に赤字を出すのだ。

さて、ここでポーカー世界に話を戻そう。胴元が持つ数%の鉄壁アドバンテージに比べて、トッププロ同士の戦いにおける実力差(エッジ)など、一体どれほどのものだというのか。0.5%? それとも0.1%? おそらく、その程度の、誤差のような差でしかないだろう。

そんな、カジノハウスエッジに比べれば無に等しいような僅かな優位性で、人生というあまりにも短い試行回数の中で、収支がプラス収束すると本気で信じているのだろうか。答えは明白だ。人生のすべてを賭けても、ポーカーの収支は決して収束しない。あなたの生涯収支を決めるのは、日々の細かな期待値の積み重ねなどではない。キャリア根底から揺るがす、数回から数十回の巨大なポットを、運良く勝ち取れたか、不運にも失ったか。ただそれだけである

ここまで述べたように、トーナメントでの成功天文学的確率産物であり、日々のプレイですら、あまりにも巨大な分散の前では個人スキルなど無力である

では、なぜ「ポーカープロ」という職業が成立し、彼らは破産せずに活動を続けられるのか。日々の生活費を払い、高額なトーナメントに参加し続けることができるのか。

その答えこそが、この世界の最も醜く、そして最も本質的な真実を突いている。

現代ポーカープロ必須の条件、それは**「ステーキング(Staking)」によって、他人の金でギャンブルすること**である

ステーキングとは、投資家バッカー)がプレイヤートーナメント参加費を肩代わりし、その見返りとして、もしプレイヤーが賞金を獲得した場合、その一部を受け取るという契約モデルだ。

これこそが、現代ポーカープロを支える生命なのだ。彼らは自らのスキル商品として投資家プレゼンし、「私はこれだけの実績がある」「私のプレイタイルは今のメタ(主流戦術)に適している」とアピールして資金調達する。そして、その集めた金で高額トーナメントという名の宝くじを何十回、何百回と購入し続ける。

20連続で参加費を失っても、彼らの懐は痛まない。損失を被るのは投資家だ。そして、21回目に、あの「1024分の1」の幸運を引き当て、莫大な賞金を獲得する。彼らはその賞金から投資家配当を支払い、残った巨額の利益を自らのものとする。そして、メディアは彼を「天才」と呼び、彼は再びその名声を元手に、次の投資家を探すのだ。

まり、彼らの本当のスキルは、カードテーブルの上で発揮されるものではない。彼らの主戦場は、投資家との交渉テーブルなのだいか自分を大きく見せ、いか自分という金融商品投資価値があるかを説得するマーケティング能力交渉術。それこそが、運という名の荒波を乗りこなすための唯一の羅針盤なのである

これからプロを目指すというのなら、GTO戦略を学ぶ前に、まず投資家向けの事業計画書を書くべきだろう。ポーカーはもはやマインドスポーツではない。それは、自らを広告塔とした金融ビジネスであり、運の女神他人の金で口説き落とす、壮大なギャンブルなのだから

結論現代ポーカープロの唯一の必須スキル、それは「他人の金でギャンブルする能力

Permalink |記事への反応(0) | 15:57

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もしかして人間って幸せになるために生きているのか

友人と珍しく人生について話すことになったのだが、かなり衝撃を受けた

自分人生は(基本的に)苦しいもので、死ぬまでそれに耐え続けなければならない…と思って生きてきたのだけど、なんか違うっぽい

楽しいことをやるために、幸せになるために生きているらしい

悪いことや嫌なことがあったら楽しいことで埋め合わせをするらしい

子供のころから人生は苦しみ」という考えで生きてきてしまった

自分にとって人生緩和ケアみたいなもので、取り除けない苦しみをいかに小さくするか、苦しみを感じる機会をいかに少なくするか…みたいなところに力を入れてきてしまった

要は「マイナスに対してプラス相殺する」という考えにならず、「マイナスは避けられないので受け入れて耐える」になってしまっていた

今更どうこうできるものではないので諦めはついている

自分は「幸せ」ではなく、「楽」になりたいのだな、ということが分かった

いいことも悪いことも何にもなくていいので、安らかでいさせてほしい

まあ、その実現に一番近いのが「死」なのだけど…

Permalink |記事への反応(1) | 14:42

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