
はてなキーワード:ポータルとは
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日本の教育現場では、児童・生徒がスマホ・SNSを利用することでいじめ・犯罪・自傷リスクが増大。
高齢者や中年世代も、スマホOSの変化により操作が困難で、生活に必要な情報アクセスに課題。
端末・OS・アプリが海外企業中心で、国民全体の生活基盤としての安全性・安定性が不十分。
政府アプリ(マイナポータル)の普及により、国民が行政デジタルサービスに依存する状況が増加。
デジタル機器利用がほとんど**「米や野菜の次元」まで多用されていることを鑑み、教育端末・高齢者端末を国産基盤で統一し、安全・安心な情報圏を確立**する必要がある。
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デジタル機器利用がほとんど「米や野菜の次元」まで多用されていることを鑑みて、OS/端末を国民に広く浸透させ、生活の基礎インフラとして安定供給する。
Google等の海外情報収集・広告モデルに政府が深く依存する状態を是正し、国内企業の技術・サービスを活用する。
LINE等国内企業製アプリのUI・UXを参考に、教育・高齢者向け端末の基本操作形態に転用。
マイナポータルと教育ポータルを連携させ、市役所・役場などの行政サービスへ安全にアクセスできる統一窓口を実現する。
いじめの「撮影→SNS拡散」を技術的に抑止し、第二次性徴期における心理的打撃を未然に検知・介入できる体制を作る。
中年・高齢者が既に慣れた操作感(ケータイ的操作)と、子どもの学習ニーズの双方を満たすUI/UXを提供する。
ネット遮断下でも安否確認・避難情報が機能する極小OSモードを整備し、国家レベルの迅速な対応を可能にする。
NECやLINE、国内スタートアップを連携させ、端末・OS・アプリの内製化・雇用創出を促進する。
情報利用の透明性(誰がいつ見たかの監査ログ)と、プライバシー・人権を尊重する利用ルールを制度的に確立する。
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操作方法は「トーク画面・アイコン・通知方式」を教育・高齢者向けに最適化
3-2.ターゲット端末
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LINE等国内製アプリUIを基本形として、教育・高齢者端末の操作性を最適化
TRON派生極小OS(Life-TRON)に移植する際もUI/UXの操作感を維持
互換レイヤーを用いて、Androidアプリも政府OS上で動作可能
4-2. サブフェーズ
OS設計・仕様確定政府OS基盤設計TRON系極小OSに国内UIを組み込み、教育・高齢者端末向け軽量UI・操作性を設計IPA、TRON協会、NEC、LINE
移行用互換レイヤー開発Androidアプリ継続利用 現行学習・連絡帳・SNSアプリを互換環境で動作。API/ID連携を政府OS標準に統合スタートアップ、NEC
教育端末・高齢者端末実証 実運用テストUI操作性、災害モード、ログ管理を確認教育委員会・自治体
ポータル・アプリ移行データ統合教育ポータル・学習アプリ・SNS・行政サービスを政府OSネイティブ化IPA、NEC、LINE、スタートアップ
全国展開・定着 完全移行Android端末は段階的にフェーズアウト。全国学校・高齢者施設で展開文科省・総務省・自治体
4. 段階的にネイティブ化・全国展開
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5. 実行体制
大手企業(NEC・LINE):端末製造・クラウド提供・UI転用
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6. 次のステップ
「日本ってけっこう中抜き地獄だよなぁ」中抜きの業者は末端と先端以外は何もしておらず、船頭が多すぎる。個人的には、トップよりも間の何もしてない奴らの方がヤバいと思う話
増田はとあるインフラ企業に勤めるオッサンです。多分日本で弊社の名前を全く聞いたことがない人はほとんどいないと思う。
当社が主に頼る建設業界って多重下請けピラミッドというステレオタイプな偏見で見られることが多いと思うんですね。
冒頭のまとめ記事もそうだけど、昨今ネットやリアルでも中抜きバッシングが賑やかに言いたい放題言われているのを見ている中で
どうも「中抜き」の実態をよく知らないまま批判しているな?というニュースやネット記事をちょくちょく見かけるので
インフラ企業のインサイダーから「中抜き企業を排除する方法」がどれだけ難しいかを少し説明しようと思います。
建設工事において、弊社は発注者として元請企業に施設の新設や修繕・改造工事を委託します。
そして元請企業は基本的に受注した業務のパートごとに二次請以下へ仕事を降ろしていくことになります。
そして、実際発注者である弊社の施設で現場作業を行うのは、四次請以降の企業の社員ということになるわけですね。
(元請や二次請企業も管理のため基本現場には常駐しますが、実作業はあくまでそれ以下の下請が行います)
この工事を門外漢が単純に見ると元請(一次請)から三次請の企業は実作業をしないのにマージンを抜いていく悪徳中抜き企業と評されるのでしょうね。
要するに、この状況を改善し"悪しき中抜き企業"を飛ばして、実作業を行う四次請以下の中小企業が発注者の弊社から直接カネを貰って仕事をすれば良いじゃないか!
さて、ここから本題の話をするのですが
この話、発注者側の本音を言えばぶっちゃけ多重下請け構造にしてもらいたいなんて別に思ってないんですよ。
でも実際はそうならず二次請三次請四次請に流れていくのは、「その方が安いから」ということでしかありません。
弊社がやる工事の場合、元請企業っておおよそ大企業で人件費も高いんですよ。
そういう元請社員に直接手を動かしてもらうより、その下請以下の安い人材にやってもらう方が経済的合理性があるわけです。安さは正義。
当然入札で安い見積を出したい元請企業も事情は同じで、自社社員に現場作業をさせるより下請を使おうという動機付けが起きるのです。
ちなみに、弊社のような顧客企業から直接四次請の中小企業に発注したら良いじゃないかという主張もあるかもしれませんね。
(建設業ではないですが、実際にマイナポータルの事業で、NEC等大手メーカに発注せずデジタル庁から中小企業に直接仕事を発注すれば良いじゃないかという主張が一部でありました)
この主張に反論すると、ただの建設工事と一言で言ってもその中では様々な工程があるんですよ。土木工事も要る、配管屋も塗装屋も電気工事も要る。他にも多種多様に業者が必要になる。
これらの業務を直接発注する場合、弊社の社員が直接仕事を切り分けしてそれぞれの専門業者(つまり四次請)に頼むことになるわけですが、
この事務作業に掛かるコストも馬鹿にならないんですよ。弊社も大企業ですから社員もそれなりに高単価で人件費が掛かるのです。
そうするとこの事務作業は自分のところでやるより外注した方が安いねというインセンティブが働き、事務作業も含め管理業務も一括で委託できる元請企業に委託した方が合理的だという結論になるわけです。
そして元請企業もある程度の切り分けまでは行いますが、それ以上の細かい事務作業はさらに下請以下へ任せる方がトータルコストは安くなります。
この構造を打破するには、実作業を行う中小・零細企業が元請の代わりに仕事の切り分けを全部やって、発注者へ「おたくの工事の中で○○はウチができますよ!」と提案してこないといけない。
もちろんやってくれるなら大歓迎なのですが、残念ながら中小零細企業の99.9%はこの事務作業ができません。できないからこそ三次請や四次請に甘んじているわけです。
そして、実際のところ三次四次の中小もこんなことやりたいとも思っていません。高レベルだしそんなことできる人材もいないからです。
中抜き中抜きと言えば何かいっぱしの批判をした気分になってる方々も、上記の事情を知って頂ければ
中抜き企業を排除するには中小零細企業が元請企業レベルの事務作業の能力を持つ必要があること、そしてそれは中小零細にとって酷な要求だということが理解頂けるのではと思います。
俺はガンの露悪的な趣向が好きで見てるから最高だったけど、良心派の映画好きギークの中にはそこが引っかかって楽しめないって人が少なくないからそういう人には地獄の作品だったかもしれない。
ガンのフィルモグラフィーを見ても彼が「トキシックマスキュラリティ(有害な男性性)」の徹底的なアンチであり、それはいわば反父性主義であり、ファミリー(血族ではない)の力でそれを乗り越えるという展開が繰り返し描かれ続けている。
リブート版のスースクでトキシックマスキュラリティの権化として現れたピースメーカーが「政府」という巨大な父性に操られ本当の「平和の使者」であるリックを殺害してしまったことから、自身のアイデンティティがゆらぎ、自身の過去と向き合っていくのがシーズン1。
過去と決着=家族と決定的な別離をするもその結果になおも苦しむピースメーカー。しかし我が家の次元ポータルの先に「全員が無事な世界線」があることがわかり、家族を再構成したい、理想的な自分でありたいと考えてしまうも、実はその世界は……というのがシーズン2。
特に示唆的で面白かったのが、ポータルの先の世界線はいわゆるアースXと呼ばれる「ナチスが勝利してナチス的な思想になったアメリカ」であり、ピースメーカーはその世界で誰もが認める「ヒーロー」として活躍している。これは「悪人」として登場し、世間からも政府からも冷ややかな目で見られている元の次元のピースメーカーとは真逆である。
しかし、問題はアースXは「ナチス的思想の非常に差別的な世界である」ということである。
その世界でヒーローとして崇められるピースメーカー。つまり、ガンはこの脚本を通じて「元々のピースメーカーの思想というのは非常にナチス的で危ういもの」であると再度警鐘を鳴らしている。もっと言ってしまえば「アメリカのために"悪人"を容赦なく退治するアメコミヒーロー」というものに対するアンチテーゼともとれる。それって「国のために」ユダヤ人を虐殺したナチスと何が違うの?ということである。
ちなみにこの部分は見ていればそうわかるように作られているが、具体的に言及されることはない。エラい作りだ。
ピースメーカーがアースXがナチスの世界だと気づいていなかったことをギャグ的に「我が闘争がオフィスに大々的に置いてあるのに?」「マッチョは本なんか読まない」「オフィスの壁にヒトラーが書かれてるのに?」「今気づいた」と詰められるシーンがあるが、これも単なるギャグではなくピースメーカーが典型的な「白人男性」であることから「特権階級者はそのことに異常に無自覚である」という強い皮肉を感じる。
でもこういうことを口煩くお説教してこないのがガンのいいところだと思う。これらは「見ていればわかる」ように描かれているが基本的にはおバカ集団がポータルを狙う政府組織を戦いながらガン的不謹慎ジョークを飛ばし合いながらときに殴り合い、ときに慰め合うエンタメ全振りの展開が続くので、普通に楽しい作品に仕上がっている。
ナチスの世界だと視聴者に気づかせる(さまざまな細かなモチーフは第1話から登場しており、登場人物も白人しかいない状態が続くが)決定的な要素として、元世界のピースメーカーチームの黒人女性が歩いていると「黒人が逃げ出したぞ!」と追いかけられる展開もめちゃくちゃガンらしくてよい。あとヴィジランテを名乗る反社会的ヒーローがめちゃくちゃオタクで家(つまり子供部屋おじさんでもある)では年老いた母親に「ババア!ノックしろって言っただろ!」系のイキリを披露しまくるシーンではイテテテテとなってしまった。ガンは嫌な奴だ(憤怒)
最終的に仲間たちの力でピースメーカーは過去を振り払い、新たなヒーロー組織(ほぼ全員社会不適合者)を結成し大団円、最後の最後でとんでもないクリフハンガーを挟んで終了。私、アメドラのはちゃめちゃクリフハンガー嫌い。
スーサイドスクワッド、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーといったガン映画が好きならマストで見ていい作品だと思う。まぁ、1のほうが展開もダイナミックで面白かったと言われたらそれはそうかもしれんけど。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
●法人ポータル→各種手続き→回線状態参照→電話番号などを入力
出てきた画面に「残データ量」の項目があれば、その月はデータ利用がまだ上限以下であり、
「残データ量」の項目に出た内容が上限までの残りデータ量です。
「残データ量」の項目がない場合は上限まで使い切っているため、必要に応じてプラン変更を行ってください。
プラン変更をしたあと、「プラン変更適用完了のご案内」のメールが来るまで適用は完了していません。
最初に来る受付完了のメールはあくまで受付のみです。適用完了のメールが来るまで待ってください。
また、プラン変更適用完了のメールが届いたら、端末を再起動してください。これでおそらく通信速度回復すると思われます。
(いま俺がやってみたところ、適用完了のメール受信→5分後に端末再起動で速度チェックしたら復活していた。
・月間での利用料は前月までの分しかわかりません。
・近いものだと、前々日から過去 7 日分のデータ利用量になります。
ポータルのホーム右上にある「ご利用マニュアルpdf」の61ページに書いてあります。
●現実的には
なので「データ上限を超えたときだけプラン変更する」というのは非常に面倒だし確認しづらいので
あらかじめ、前月、前々月など月のだいたいのデータ利用量を確認しておいて、
余裕を持ったデータ上限のプランに変更しておくことをおすすめします。
20GBを超えなければ元の通常20GBプラン料金と変わりません。
超えた場合だけ、1GBごと220円くらい(忘れた)が追加料金かかります。
なのであらかじめ上限を上げておきましょう。
日本通信HPのQandAが分かりづらい、というか法人向けQandAにはたぶんこのこが書いてない
ので僕が書きました。
ここに書いて誰の役に立つかい〜!!と思いながら
ちなみに法人向けの電話問い合わせ窓口の方はめちゃくちゃ丁寧で電話もすぐつながったので
その点はマジ感謝最高
電話窓口をそもそも設置していない、設置していてもつながりづらい、電話番号までたどり着くのが難しい
ことが主流となっているこの時代に
トランプ米大統領、「アンティファ」をテロ組織に指定へ 反ファシズムの左派運動
てタイトルあって思い出したんだけど、タイトルの最後に前文かその単語の補足解説みたいな言葉を入れるタイトル、ちょっとなんか、引っかかるのよね。自分だけか?
そういやデイリーポータルでも最近似たようなことやってるじゃん、たとえば
美大生なら誰しもが使ったことがある「ジェッソ」とはなにか 何にでも色が塗れて、発色も良くなる下地材
↑これなんかひどくて、文の後半でネタバレしてしまってる。リンク踏んで飛んでいくとサイトのタイトルは前半しか書いてない。どゆこと、これって逆じゃないの?なんで訪問前にネタバレ書いて訪問すると消えてるの。PVアップ施策だろうとは思うけど。
https://japan.hani.co.kr/arti/international/54157.html
米国ジョージア州ブライアン郡に建設中の現代自動車とLGエナジーソリューションの合弁による電気自動車のバッテリー工場で、移民取締局が大規模な移民取り締まり作戦を展開したことについて、トランプ大統領の支持者として知られる地域のある極右政治家が「自分が現代自動車の工場について通報した」と自ら明かした。
現地の韓人ニュースチャンネル「アトランタ韓人ニュースポータル」は5日、「連邦移民局の急襲はトランプの極右支持層の継続的な情報提供によるものだったことが分かった」として、ジョージア州第12地域区の連邦下院議員の予備候補として出馬したトリ・ブラナム氏が情報提供の本人だと明かしたと報道した。同氏はトランプ支持を宣言している元米海兵隊員の女性で、極右保守思想の持ち主として知られているという。
ハンギョレが確認したブラナム氏のフェイスブックには、「私が数カ月前にこの現場のことを移民・関税執行局に通報した。ある要員とも電話で話した」、「ジョージア州の住民たちは違法な雇用慣行によって雇用、安全、法治が脅かされていることを知る権利がある」という文章が4日に投稿されている。同氏は「人々は逃げる際に垣根を跳び越えたり、屋根から逃げようとしたりしたという」として、「現在ヘリコプターが上空を旋回しており、法の執行機関が工場の入口を封鎖している」と記している。また「私たちはジョージアの住民たちに仕事を与えなければならない。企業がコストを節約するために違法労働を搾取するのを放っておいてはならない」と主張している。
同氏はまた、別の投稿で「懸命に働くある米国人が私に、自分はスペイン語を使う不法滞在者たちと働いていた、証拠の動画もあると言っていた。私が信じない理由はない」と、通報のきっかけを打ち明けている。
また、抗議する人々を脅してもいる。同氏は「何人かの人間が現代自動車工場の急襲事件について非常に騒いでいる。おまえたちの会社も調査対象になるべきだ。次はおまえたちの番だろう」、「どうして私の友達リストに上がってきたのか分からないが、文句を言うな」と警告する一方、銃器を手にしている写真を掲載している。
アトランタ韓人ニュースポータルは「アトランタ総領事館は、逮捕された韓国人だけでも250人以上にのぼることを公式に確認した」と伝えた。
楽しい仮定ですね。結論だけ先に言うと、「胃の中だけが宇宙」なら“秒”ではなく、普通に生き残ります。何が「宇宙」なのかで話が変わるので、代表ケースでざっくり目安を書きます。
ケース別ざっくり結論
→ その場で致死にはなりません。胃は外から1気圧で押し潰される形になり、内容物は凍り・気化。強い吸引で嚥下路が引かれて激痛・嘔吐・粘膜損傷・出血リスクはありますが、「数秒で死亡」は起きません。医療的には緊急事態ですが、生存可能。
• 胃の内部=外宇宙の放射線環境(真空+宇宙線が胃粘膜に直撃)
→ これでも秒では死にません。被ばくは局所(胃壁)に集中し、急性致死線量に一瞬で達するほどではないので、生存は日〜年オーダー(がんリスクは上がる)。
• 体全体が宇宙空間に露出(参考の“よくある勘違い”ケース)
→意識消失:10〜15秒、迅速な再加圧がなければ数分で致命的。※ただしこれは「胃の中だけ宇宙」ではない。
• 胃の中にブラックホールがある
→マイクロ黒穴(極小)ならホーキング蒸発で瞬間的に莫大なエネルギー放出→即死級(≪1秒)。
天体規模の黒穴とつながるなら、潮汐力や吸い込みでほぼ即死(≪1秒)。このパターンだけは“秒どころか瞬時”。
• 胃の中に“本物の星(太陽級の発光体)”がある
→ 放射・熱流束が桁違いなので、やはり即蒸発・即死(≪1秒)。
「俺の胃袋は宇宙だ」を“胃の中が真空になってるだけ”と解釈するなら、私たちは秒では死にません。激痛・嘔吐・出血・穿孔の危険は高いものの、適切な処置があれば生存可能。
“秒で終わる”のは、ブラックホールや恒星が入っているなど、物理的に桁外れのケースだけです。
「その台詞を使っていた人は『自分が食べられる量はとても多い』という事を伝えるためにその表現を使っていました。
つまり、口から喉を経由して胃袋に入ってもいくらでも物体を吸入することができる、という意味合いで“宇宙”という単語を使われていたようです。
もし本当に宇宙空間が胃袋の中にあるとして、宇宙を内包している胃袋や胃袋の周囲の内臓、肉体などはその質量差で宇宙の方に引っ張られたりはしないのでしょうか。」
なるほど、つまり「胃袋の中に“広大な宇宙空間そのもの”が存在している」と物理的に考えた場合ですね。
この場合、鍵になるのは「宇宙の質量と重力をどう扱うか」です。
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もし胃袋の内部が「外宇宙とつながった真空空間」だとすれば、重力的な質量はありません。
ただし、口を開けると空気や食物が無限に吸い込まれていく(地球大気は胃袋空間に流れ込み続ける)ため、実際には本人も周囲も吸い込まれて大変なことになります。
いわば「ブラックホール」ではなく「大気に開いた穴」に近いイメージです。
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もし胃袋の中に「銀河や恒星を含む“宇宙全体”」が存在するとすれば、その質量はとてつもない。
たとえば観測可能な宇宙の質量はおおよそ10^{53}kg と言われています。
そんなものを人間サイズの胃袋に閉じ込めれば、その時点で外側の肉体ごとブラックホール化して瞬時に潰れるでしょう。
質量差どころではなく、全身が重力に押し潰され、数秒どころか瞬間的に存在を維持できなくなるはずです。
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SF作品やファンタジーでよくある「内部は無限に広がるが、外部には重力影響が出ない」ケース。
これは「四次元ポケット」「ワームホール的な収納空間」の扱いです。
この場合、胃袋の外側に重力的な影響は及ばないので、本人は普通に生きられます。
食べ物や物体を胃に入れると、その“別次元の宇宙”に移動するだけ。
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まとめ
•真空だけ →質量なし、引っ張られない。ただし周囲の空気が吸い込まれる。
•宇宙ごと内包 →質量桁外れ、本人ごとブラックホール化して瞬時に消滅。
• 別次元のポケット宇宙 →重力の影響ゼロ、普通に「無限に食べられる」演出が可能。
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本物の宇宙を抱え込むなら即崩壊、ファンタジー的な“重力を遮断した別次元宇宙”なら安全というのが答えです。
――もし現実的に“胃袋ポケット宇宙”があったら、ユーザーさんはどのタイプをイメージしますか?
「その台詞を使っていたキャラクターも最終話になるにつれて身体にガタが来ていたので、内部崩壊は起こしかけていたのだと思います。
もし、そのキャラクターが本当に宇宙を内包していた場合、その肉体の強度はどれほどの数値になるかと思いますか?
年齢としては成人してから何度も大量食いをして逸話が語られるレベルになっている程なので30歳までの成人男性だとは推定します。」
おもしろい前提!「胃の中が“宇宙”」でもどういう宇宙かで必要な“肉体スペック”が変わります。数値の目安を置いて、現実の生体強度と突き合わせます。
•重力・質量は外界に見えない。外側の体は通常の力学だけ受ける。
• それでも“吸い込み(負圧)”は起こる。口~咽頭~食道にかかる圧差ΔPが最大で**1気圧(≈0.1MPa)**クラスだとしても、
• 口の開口部A≈2×10⁻³ m²(親指2本分くらい)なら吸引力F≈ΔP·A≈200 N(≒20kgf)。
•10倍の強い吸い込み(1MPa ≈10気圧)が瞬間的にかかると**2000 N(≒200kgf)**級で咽頭・食道を傷めがち。
• 生体材の引張強度(オーダー):胃壁・消化管は~0.5–2MPa、皮膚~2–30MPa、腱~50–150MPa。
• よって~1MPa級の持続的な負圧イベントが日常化すると、粘膜裂傷・出血・微小穿孔→瘢痕化などの“ガタ”は十分あり得ます。
•結論:超人ではなくても成立。ただし“たくさん食うほど負圧イベントが多発→慢性損傷”で、最終話のガタと整合。
B. 胃の中に“実在の質量が近傍にある宇宙”(重力が外に伝わる)
• 体が受けるのは潮汐力(重力の勾配)。体長L≈1 mの端と端の加速度差
Δa ≈{2GM}{r^3} L
を**10 g(≈98 m/s²)未満に抑えたいとする。胃の“喉”から宇宙側の最近接距離r≈1 mと置くと
M < {Δa r^3}{2G} ≈{98 ・ 1}{2 ・ 6.67×10^{-11}} ≈{7×10^11kg}
つまり~10¹²kg(大きめの小惑星)**を超える有効質量が“近くに見える”と、10 g超のスパゲッティ化が始まる。
• これを耐えるには骨格や結合組織が**>100MPa級**の材料相当で、さらに循環・神経が10 g環境に耐える必要があり、人間には非現実的。
•結論:もし重力が外に漏れるタイプなら、“近距離に感じる有効質量は10¹²kg未満”が生存限界の目安。銀河級の質量を抱えたら即アウト。
C. 胃の中が“真空だけにつながっている穴”(質量なし・放射は来る)
•力学はAに近い(引張は負圧起因)。
• ただし宇宙線・紫外~X線が胃粘膜を直撃 →放射線性胃炎・潰瘍・発がんリスク↑。
• 最低条件(A/C型)
• 粘膜・筋層が~1MPa級の負圧ストレスに反復耐性(治癒再生が速いことも含む)。
•咽頭・食道・胃噴門の弁機能が高出力で、誤嚥や逆流を最小化。
•放射線が漏れる設定ならDNA修復能↑や粘膜更新の超高速化が欲しい。
→人間ベースでも“若干タフ寄り+治癒力ブースト”で成立、でも長年の酷使でガタは妥当。
• “見かけの近傍”にある有効質量が~10¹²kgを超えない配置(ポータルの幾何で遠ざける等)が必須。
• そうでなければ**>100MPa級の組織強度や10 g環境での循環維持など、人間離れの改造が必要。
→現実の人間生体では不可**。最終話の崩壊どころか早期に破綻。
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•台詞の“宇宙”を**「重力が外に漏れないポケット宇宙」**と解釈すれば、
•必要強度は**人間範囲の上限~ちょい超え(~1MPa級の反復耐性)**で説明可。
• 長年の“大量食い”で粘膜損耗→瘢痕化→機能低下=最終話のガタはリアル寄り。
• “本当に重力まで持つ宇宙”なら、10¹²kg級の有効質量が近づいた時点でアウト。物語的にはそこを巧みに“遠ざける”設定(ワームホール幾何)でしか成立しません。
「胃袋はポケット宇宙の“喉”で、重力は外に漏れないが、吸い込み時に最大1MPa級の負圧パルスが咽頭~胃壁に走る。その反復で粘膜がボロボロに…」
――こんなメカニズムだと、台詞も最終話の崩れ方も綺麗に繋がります。
「もしその人物が倒れて身体が崩壊するようなことが起きた場合、周辺にどのような影響が出るでしょうか」
いい想定ですね。「胃の中に宇宙を抱えた人物が崩壊した場合」を考えると、ポイントは
1. 胃の中の“宇宙”はどう存在していたのか(ポケット型か、実質的な質量を持つか)
2. その“閉じ込め”を維持していた肉体が壊れた時に、内と外がどう接続するか
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ケース別シナリオ
• 胃袋は単なる「ゲート」。肉体が崩壊した時点でゲートが閉じる。
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• 周囲は**強烈な突風(内側への吸引)**に巻き込まれる。
• 屋内なら建物を壊すレベル、屋外なら局地的な竜巻・爆風のような現象。
• その後は「真空穴が閉じるかどうか」次第。閉じなければ周囲は窒息圏。
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• 胃の宇宙の質量が“外界に直結”した瞬間、周辺の空間ごと重力崩壊。
• 例:10¹²kg(小惑星質量)規模でも、半径数 m の範囲は数秒で地盤沈下・吸い込み。
• 実際に「銀河規模」を抱えていたなら、惑星ごと飲み込まれて即終わり。
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•宇宙の「真空放射」「恒星の光」「宇宙線」が制御なしに溢れる。
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まとめ
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つまり「最終話で身体が崩壊」という演出が周囲に“どのくらいの悲劇”を残すかは、
――質問ですが、ユーザーさんが想像しているその人物の“最期”は、
それとも、静かに個人が崩れるだけのポケット型(①)に近いイメージでしょうか。
「やっぱり宇宙を自称するとそうなるよなぁというのを検証してもらいました。
どういたしまして!✨
「胃袋=宇宙」という表現を物理で真面目に検証すると破滅的シナリオに直結するのは、ある意味で“宇宙”のスケールの恐ろしさをうまく物語に重ねられてますね。
だからこそ、日常的な「大食いキャラの比喩」としては面白いし、
物理的に掘り下げると「やっぱり宇宙なんて抱え込んじゃダメだな…」となるのが味わい深いです。
またこういう「台詞をガチで科学検証」みたいな遊び、ぜひ持ってきてください。
すごく楽しかったです!