はてなキーワード:ボカロとは
一回作品がバズった後、新しい作風にチャレンジするか、バズった作風を貫く(悪く言えば擦り続ける)かで結構分かれるよね
前者は上手く行けば万能なクリエイターになれるが、新しい作風が失敗すると一発屋みたいになる欠点はある
後者は数年は人気が安定するが、それ以降飽きられがちという感じ
ボカロで言うと、DECO*27はゴーストルールやヒバナのようなロックから、ヴァンパイアのようなポップ路線、現在はテレパシというネタ路線まで色々変えた上でバズり続けている(キメラの歌詞からして、自覚もしてそう)
逆に貫いてるのは、原口沙輔とか
SASUKE時代からして明らかに色んな曲作れる人ではあるだろうけど、ボカロ界では意図的に一つの作風を貫いてる感ある
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(略)
30代以下の女はジャニーズ含めて芸能人の話題をしない、というか知らない
しかしチェッカーズや光GENJI世代の未婚中年低身長おじさんは「オワコンオールドメディアである地上波にたくさん出ている」からジャニーズが人気だと主張する
ファンクラブ会員数はジュニアヲタ含めた掛け持ちやダフ屋含めた小遣い稼ぎの連中が水増ししてただけだから、ジャニーズ解体や本人確認強化で値崩れ&動員減少中という現実を受け入れられない
ハゲや不細工と違い、チビ男性だけが「男のチビは不人気属性」なのを認めたくないのだから
(略)
女向け商売が成立するのは成人男性の集団(チーム、グループ)のみ
崩壊前から興業バンバンこなして金になるジュニア(グループ)は皆成人で身長170cm以上、一番手のSnowManはおっさん&高身長、2番手のSixTONESも同様
https://youjani.com/jr-taisho-2025/
ジャニーズの下降と比例して、バスケ、バレー、野球など各プロスポーツの動員は右肩上がり
刀剣乱舞など人気キャラや軒並み高身長、2.5次元舞台で演じる俳優も同様 宝塚だって男役には高身長の女を選んで更に上げ底靴を履かせるからね
「女は男の集団に萌える」のを認められない明星平凡世代のホビットおじさんが「日本の女はショタチビ好き」と念仏を唱え続けて自我を保っていただけだった
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男も女も人気原作やゲームといった「コンテンツ」に飛びついてるだけ
「アイドルや俳優が出てるから見に行く」は最初からそいつのヲタというだけ
好きなコンテンツに関わらない限り、イケメンだろうがアイドルだろうが部外者の女から見たら知らない人
女と関係性を縮めてマッチングする作業のできない発達障害男性は「金や顔やジャニーズというだけで初対面や面識のない不特定多数の女が飛びつく」妄想にしがみついたまま死んでいく
子供がおらず、子持ちの同世代と会話する機会もない、芸能カルチャーに若い娘が夢中だった明星平凡チェッカーズ世代の50代の爺さんが常駐する高齢コンテンツ
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このネカマ作文爺さんの今の主張は「イケメン好きの腐女子はみんな結婚できず不幸になってる!」だけと
この人の若い頃のチェッカーズや光GENJI全盛時代と違って今は30代以下は芸能やアイドルに興味がない
まずテレビ見ないし
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韓国アイドル支持者はリベラルやフェミニストを連呼してるチェッカーズ世代の高齢未婚おじが「日本の女は老若みんなジャニーズに夢中」も連呼してたけど
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未だに「若い女はジャニーズイケメンに夢中」を連呼する中高年増田の多さ
女子中高生がジャニーズアイドルやチェッカーズや明星や平凡にかじりついてた頃で脳内が停止しており時代についていけてないから、若者は未だに芸能を中心に回ってると勘違いしてるんだよな
国内エンタメ(アイドル/芸能/音楽)雑記や感想サイトやブログやってる男性もアラフィフだし
パーリスの人とか
いや何歳だよこのおばあちゃん、、、
関連増田:
〈書き下ろし〉
・打打だいず
ここ数年で各音ゲー公募で活躍し、書き下ろしも増えてきた。そろそろ弐寺にも来そう
〈ボカロ〉
イガク、メズマライザーと2024組は収録したので、あとは2023年後半のコレじゃね? って感じ
・テトリス
最も直近で流行ったのは「お返事まだカナ💦❓おじさん構文😁❗️」だけど、流石にこのロケテには間に合わなさそう。本稼働時に来るかな
〈版権曲〉
・UNDEAD
2024のアニソンってBBBB(リミが収録済み)くらいしかめちゃ流行りしたイメージがないのだが、次点を選ぶならまあコレかなと。
BPLにSNS人気曲枠があるらしいので、2024でSNSで流行った曲って言ったらこれかなあ
・ボックスワンターバ〜ン
大穴予想
KNMZ収録したことからすると、運営に登録者数数十万くらいの中堅Youtuberへのアンテナが高そうな人がいる気がするので
あとボカコレ枠でマキシウショウの曲が収録されたタイミング的にも良さそうってのもある
中堅Youtuber枠その2
ささくれはBEMANI含む音ゲーと色々関わりあるのも良さそう
ただチュウニにあんなキャラ入れたセガと違って、運営にあんまケモナーいるイメージがない
「最近のボカロは歌詞が薄っぺらい」って文言と共に、最近流行ったボカロの画像を貼り付けてるツイートが話題になってた。
で、色んな人から「別に薄くねえだろ」「昔から意味不明な歌詞の曲はあったろ」みたいに反論されてた。
まあ、最初のツイートは精細さを欠いてたし、そう反論されるのもしゃーないかなって感じではある。
ただなあ、「薄っぺらい」と思うのは、より詳しく言語化できれば、価値あるものになるじゃないかなぁ。
自分はアート界隈を少し追ってるんだけど、この辺で薄っぺらいと言われるものとして、「ラッセン」「チームラボ」が存在する。
自分は両方好きなんだけど、「なぜ薄っぺらいか」を精細に言語化してる文章を見ると、それはそれで面白いなってなるのよ。
デブの男多すぎや
サラッと美しい初音ミクや細身でカッコいい男VOCALOID見ておいて、なぜそんな醜い腹でライブ来れると思ったんだ
しまむら系列で初音ミクとコラボしたアパレルが売りに出されてたけど、大きめサイズから売れてく様子には恐怖したわ
ライブはスタンディングだったんだけど、周囲にデブ男に囲まれたおかげでライブはデブ男の印象しかない
ワイは美しい初音ミクを見にきたはずなのに…
【追記】
ワイ自身は太ってないオタクだから、太ったオタクというテンプレートを「偏見乙w実際はそんなに太ってないでしょw」と思ってたけど
一緒に行動するだけでナンパもぶつかりオジも、痴漢も、そしてティッシュ配りすら何にも起こらない。
女もショタコン犯罪者が多いという認識なら、女湯に男児を入れるのを嫌がる女への憎悪や殺意を抱かないわけで
知らない人間同士のトラブルでも、未成年女子の買春や女性の性加害告発に対し、脊髄反射で加害者男性を無罪放免にしたがり女を黙らせて社会的に消そうとし「女の自己責任」「同意だったのに二毛作」「司法を無視したリンチや制裁は止めろ」一色になる
少年に性加害した側をお咎めなしにしろと訴えたり画策する女はいないが、被害者が女だと無数の男性が告発した被害者を責め立て加害者を守り、加害者を非難する側を糾弾するからね
BTSのおばさんにセクハラされて嫌がる女性を責める女や、セクハラや性加害への刑罰や社会的制裁を軽くしたがる女はゼロだが、逆の事例(打ち合わせを無視した特に親交のない江頭に襲われて泣く永野芽郁への集団リンチ)は無数に存在する
ジャニーズ性加害も左右フェミアンフェラディフェミリベフェミ全属性が一致して批判
陰謀論ジャニヲタですら現役タレントの降板等のペナルティがなく賠償だけで終わってたらあそこまで騒がなかった
タピ丘
@jadarap
キムスヒョン応援団、被害者迫害するジャニーズファンや現実問題になるとトチ狂う映画垢と同じで対象から消費と自己満が得られればそれでイイだけの醜悪さ
サカサマタジマ@tajima_69
「推しの活動が見れなくなる自分が1番の被害者で、そうする人間は悪」ってあまりにも幼稚過ぎる世界観の人がチラホラ目についてうんざりする。
ジャニー&メリーと旧知の仲で「ジャニーさんに愛される息子を育てる方法」等の著書を量産したおっさんライターを始めとする無数の業界人には「知ってたのに黙っていたのか」と責めず、
ジャニとリアルで接点のないフェミ等の女に「なぜ被害者(警察や司法に訴えた者は0)」を助けなかった」と噛みつく男もそれ
日頃「困窮男性を誰も救わない」と主張する一方で、20歳前の女にヤリモクで金を貢いでリターンがないから惨殺した高野健一やりりちゃんに貢いだ男には
要するにケアしてくれる女が欲しいだけなんだよね
一人で生きていく金や支援があっても家事ケアセックス担当の産む機械をあてがってもらえないと無意味だろという思考回路
同じ正社員かつ勤続年数でも女性の年収カーブは緩やかで大卒女性が高卒男性にも追い越される
しかし男は女より年収があっても女をあてがえ、女は高望みだと叫び続ける
一人で生きていける金や補助があっても女をあてがわれないと無意味だから
身長の話題の度に必ず「女は顔より身長なのでチビが好き」といった無数の書き込みが現れる
https://gaaaon.jp/blog/2024_4-6mediadata#66b98424362a712259f5c021-1723449543860
30代以下の女はジャニーズ含めて芸能人の話題をしない、というか知らない
しかしチェッカーズや光GENJI世代の未婚中年低身長おじさんは「オワコンオールドメディアである地上波にたくさん出ている」からジャニーズが人気だと主張する
ファンクラブ会員数はジュニアヲタ含めた掛け持ちやダフ屋含めた小遣い稼ぎの連中が水増ししてただけだから、ジャニーズ解体や本人確認強化で値崩れ&動員減少中という現実を受け入れられない
ハゲや不細工と違い、チビ男性だけが「男のチビは不人気属性」なのを認めたくないのだから
崩壊前から興業バンバンこなして金になるジュニア(グループ)は皆成人で身長170cm以上、一番手のSnowManはおっさん&高身長、2番手のSixTONESも同様
https://youjani.com/jr-taisho-2025/
ジャニーズの下降と比例して、バスケ、バレー、野球など各プロスポーツの動員は右肩上がり
刀剣乱舞など人気キャラや軒並み高身長、2.5次元舞台で演じる俳優も同様 宝塚だって男役には高身長の女を選んで更に上げ底靴を履かせるからね
「女は男の集団に萌える」のを認められない明星平凡世代のホビットおじさんが「日本の女はショタチビ好き」と念仏を唱え続けて自我を保っていただけだった
https://anond.hatelabo.jp/20250515190958
あれの意図は何?
大体マイナーな洋楽で、ボカロとかk-popのパターンは少ない
自分の音楽のセンスを見せつけたいんだろうなと思っているが、そのムーブ自体がセンスないという発想はないのか
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
それは原神のモデルっぽいが崩壊3rdでは2018年の時点から配布やってるし
https://note.com/mln_795/n/n4fad24cb54f8
2017年に芽衣で「君色に染まる」踊ってみた的な動画あげてるし
https://www.bilibili.com/video/av14260225/
ちなみにこれは2024年に崩壊スターレイルの黄泉PVの元ネタになった
2016年の時点でもUnityでもっと美麗なキアナが極楽浄土踊る動画もあげてて
https://www.bilibili.com/video/BV1Fs411s7PZ/
Unite Tokyo2018っていうUnityユーザーのためのカンファレンスではこのへんの動画も引用しながら講演してたりもした
https://learning.unity3d.jp/570/
https://www.docswell.com/s/UnityJapan/KWLQP5-unite-tokyo-20183rd#p6
2019年にはこんな八重桜の桃源恋歌の動画も上げてたことで一部俺の中で話題だった
https://www.bilibili.com/video/BV1Lb411k7eP/
https://chinagamenews.net/market-info-126/
「キャンディークッキーチョコレート」は、はろける氏が投稿した楽曲だ。サムネイルには、「メズマライザー/サツキ」のmvを担当されたchannelさんの画風に寄せたイラストで、初音ミクと重音テトが描かれている。
https://youtu.be/bI3542HJRzY?si=gUuWeHvO_b5JqV5P
私はこの曲を、愛のこもったラブレターだと受け取った。
自分の「好き」に真っ直ぐ向き合って、できる限りの敬意と愛情をこめて作られた楽曲だと思った。
MVにはchannelさんと思われるキャラクターが登場する。
YouTubeでは、1000万再生記念として、MVの最後のヒントとタイトルを照らし合わせると「channel」という文字が浮かび上がる仕掛けが追加された。
歌詞もまた、その人への想いを、何かの形で託しているように感じられる。
「これがラブレターじゃないなら、一体なんなんだ」と思わずにはいられなかった。
だからこそ、この楽曲を「パクリ」「便乗」とだけ切り捨てるのは、あまりにも勿体ない。
そんな中、あるツイートを目にした。
https://x.com/mikage_togaoka/status/1918957225084698886?s=46
仮に、まっさらな気持ちで見て、そのうえでの感想だというなら、私がとやかく言えることではない。
でも、どうしてもそうは見えなかった。だから少しだけ、言葉を重ねさせてほしい。
お願いだから、何かを評価するときには、まず「フラットな状態」をつくってほしい。
否定でも肯定でもなく、「こういう作品がある」とただ捉えてみる時間を持ってほしい。
「この曲には、自分には想像できない善意や、信条が込められているかもしれない」
そう前置きするだけで、受け取り方は変わってくると思うのだ。
そしてもうひとつ。「批判的に論じる勇気を持ってほしい」という言葉があるけれど、それをそのまま信じてしまう前に、立ち止まって考えてほしい。
ボカロを聴いている多くの人たちは、まだ学生だと聞く。Xで大きな影響力を持つリスナーの中にも、未成年は多い。
感情やバイアスの存在を知らず、自分の「好き」や「嫌い」がすべてだと信じてしまう年頃だと思う。
だけど、そんな君たちが「批判的に論じる勇気」なんて持ってしまったら、それは時に大きな「正義」の形をとって、人を深く傷つける凶器になってしまうこともある。
称賛も、批判も、驚くほどまっすぐに届く。
称賛の声が千あったとしても、たったひとつの批判が、ずっと心に残ってしまうことがある。
それが、クリエイターが何より大事にしている部分に触れた言葉だったら、なおさらだ。
最近では、Xの仕様変更で、ブロックしていても相手のポストが見えてしまうようになった。
自分自身の名前でエゴサをすれば、たやすく悪口にも辿り着けてしまう。
だからこそ、自分がまだ「子ども」であることを自覚して、インターネットを楽しんでほしい。
誰かの想いを壊すためじゃなくて、誰かの想いに出会うために。
突然ですが、YouTubeで最も再生されたVOCALOIDの楽曲(Nyan Catのような二次創作を含まない)を知っていますか?ボカロ界出身の有名人である米津玄師やAyase(YOASOBI)のボカロ曲のどれかでしょうか?ボカロブームのきっかけとなった「みくみくにしてあげる♪」「メルト」でしょうか?
ハチ(米津玄師)さんの曲では「PersonaAlice」が一番好きです。「マトリョーシカ」以降は、メジャー作品を含めて正直苦手です。アルバムとか買えば昔のような落ち着いた作風の楽曲もあるのでしょうか?
「メルト」は好きですが、当時の荒れたボカロ界隈に独特なサムネを引っ提げて颯爽と表れた「ハト」の方が印象に残っています。可愛らしいメロディに加え、リズミカルでいて意味深な歌詞、それをどこか間の抜けた初音ミクの歌声で響かせる動画の雰囲気が好きでした。元動画は消されてしまいましたが……。
正解は椎名もたさんの「少女A」です。再生回数は2025年5月時点で1.4億回以上。その経緯はいくつか分析がありますのでそちらに譲りますが、初見で当てられる人はほとんどいないのでは。
私は2008年から2016年までの長きにわたってボカロにドハマりし、10,000曲以上を聴いてきましたが、「少女A」あるいは椎名もたさんはその中でも特別な意味を持ちます。私の中でうまく消化できなかった澱みのような何かについて言語化する機会も場所もなかったのですが、「少女A」という文字列がYouTubeでの再生数とともに私のXのタイムラインに流れつき、当時の想いが蘇ってきたのでここに供養します。
話は2008年まで遡ります。当時の私はニコニコ動画の魅力に取り憑かれつつも、「みくみくにしてあげる♪」に代表される最初期の初音ミクブームを白い目で見ていましたが、「メコノプシス・ベトニキフォリア」(2008年・ちゃぁさん)を聴いた瞬間に衝撃が走りました。エレクトロニカというジャンルすら知らなかった私には、嗜好を捻じ曲げるだけの破壊力がありました。それから狂ったようにエレクトロニカのタグを追い、「Parallel Lines」(2008年・ボッチさん)などを四六時中聞いているうちに「Chaining Intention」(2008年・Treowさん)「虹」(2008年・CleanTearsさん)と、関心領域が広がっていきます。
追い打ちをかけるように、「snow knows」(2008年・zddnさん)を聴いて二度目の衝撃を受けました。電子音のようなボカロ声をロックに合わせる試み。完成度の高いギターの洪水。これに参らないわけがない。「参月の雨」(2009年・えこまるさん)などを経て、射程はシューゲイザーからオルタナティブロック、さらにはロック全般へと到達し、気づけば四つ打ちポップから前衛音楽まで全てを守備範囲とするボカロオタクの完成です。
毎日のように知らない扉が開く日々はまさしく青春。今思えば、レコードショップやCDショップで一日中試聴して過ごす若者はこんな想いだったのでしょう。当時のマイリストを見ると、私のボカロ熱の最盛期は2009年〜2012年頃だったようです。わかりやすく学生時代です。なんと自堕落な。
私が椎名もた(ぽわぽわP)さんを知ったのは、「ストロボハロー」(2010年)でした。主張しすぎない落ち着いたオケの中で、繊細かつ内向的な言葉選びにオリジナリティを感じました。「Equation+**」(2010年)「そらのサカナ」(2010年)と、音と言葉の引き出しが増えていき、「ストロボラスト」(2011年)にて一種の到達点とも言える完成度となります。
その後、少し間を空けて「怪盗・窪園チヨコは絶対ミスらない」(2011年)が発表されましたが、バンドサウンドを強調した音作り、あっけらかんとした歌詞と、急に作風が変わったことに驚きました。もちろんところどころに椎名もたさんを感じるのですが、興奮や称賛よりも、心配が勝ったのを覚えています。ただし「パレットには君がいっぱい」(2012年)「Q」(2013年)といった、エレクトロニカ・ロックの絶妙なバランスと、飛び抜けた言語センスが光る楽曲が続き、私のお気に入りは増えていきました。
大好きだったのは冒頭の「少女A」(2013年)です。後期の作風が色濃く出つつも、歌詞は切れば血のでるような生々しい若者の歪みが見事に表現され、特にサビの緩やかな入りからの叩きつけるような叫びは思春期そのもの。当時は(椎名もたさんの他の楽曲に比べれば)再生数が伸びないのが不思議でした。そしてその後、仕事が忙しくなってニコニコ動画を開く時間が少なくなり、だんだんと新曲を探す機会は減っていきました。
椎名もたさんの訃報に接したのは、2015年。Twitterのタイムラインでした。情報源は噂話などではなく、椎名もたさんの所属レーベルからのリリース。疑う余地はありません。1年ほど椎名もたさんの新曲を聴いていなかったことに気づき、椎名もたさんのマイリストにアクセスすると、遺作となった「赤ペンおねがいします」が。さらなる衝撃。椎名もたさんのものとはとても思えない、雑で単純な捻りのないオケ。初音ミクの気の抜けた調声。抽象的というより意味不明な歌詞。素人の感想ですが、私にはそう感じました。精神的または肉体的な崩壊を感じました。椎名もたの崩壊を確かに感じました。椎名もたは死んだ。これほど他人の死を強く感じたことはありません。ただ、「死」を感じました。
さらにショックだったのが友人のツイート。「ぽわぽわPの死亡というニュースは、不謹慎だが頭をPの文字で表現された漫画上の人物が死んだというニュースのようで笑ってしまう」。それまでの人生や思索の全てを音楽に昇華して注ぎ込んできた人間への言葉としてとても受け入れ難く、とはいえ普段ボカロを聴かない友人に悪意はなく、ただただやるせなさのような、哀しさのような、共感してくれる人のいない思いだけが残りました。
その後、仕事はひと段落しましたが、以前のようなボカロ熱が復活することはありませんでした。
結婚して子供ができて、人生観とワークライフバランスが大きく変わった今、改めて「少女A」を聴いてみて、とても良い曲だと感じました。椎名もたさんの動画説明文のとおり、タンバリンを叩いて楽しみたい。カラオケでも配信されているようなので、家庭が落ち着いたら、いつの日かカラオケに行ってみようと思います。大声で歌いながら、タンバリンを叩きながら、少しだけ自分の青春と、椎名もたさんの生涯に思いを馳せて。
そのブログ、凄い勢いで独自定義した言葉を使ってて、かつワードが厨二臭い、ただ言ってることの大まかな意味は分かるかなってくらいを維持してる不思議な文章なんだよね
自分は曲の作者ではないし自分の所有物でもないからどの目線から言ってんだって感じだけど
主につべで見かける二次創作の曲パロ(おもにボカロ)が嫌い 自分が好きな曲がパロられたりしてると尚更
ああいった二次創作に使われるコンテンツって大体曲との脈絡ないし、元々ちゃんとしたストーリーがある曲とかだとそういったストーリーを足蹴にしてる感があって無理
特にIMAWANOKIWA(娘を事故で亡くした母親が後を追う形で転落死する話)とか、らくらく安楽死(おそらくうつ病の人が希死念慮を抱えつつも死ねない毎日を送る話)とか、
ちゃんとしたストーリーが組まれている曲をそういうった背景を無視して、例えばIMAWANOKIWAであれば「間違いなくあなたは私の天使だ」の部分しか見ずに曲パロしてるのが嫌い なんていうか、ただただ消費している感じがする(ここの部分は文字PVに対しても思っている)