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はてなキーワード:ベンチャー企業とは

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2025-09-05

近くに広東の古墳がいくつかあり、アラレちゃんも登場しているなんて、歴史と遊びが結びついているのかな?ところで、核融合実験は進んでいるのだろうか?実用化は間近なのか?液体金属の優れた材料とは?ベンチャー企業存在がその証拠なのかもしれないね

広島の芝生、本当に赤いのだろうか?木製遊具で、心が癒される感じだね。少なめ快。巧言令色鮮め快?

https://youtu.be/FrO1Gv1Kqvk

https://youtu.be/1RAx9yUWECM

Permalink |記事への反応(0) | 12:22

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2025-08-27

多様性能力に勝る?

とあるベンチャー企業社長がそういって資金を集めていたが、

チームにバックグラウンド多様性があるようで、「視点」の多様性もそれを促すインセンティブもなく(どちらかといえば真逆)、ついに会社は潰れてしまった。

多様性をうたっても実際には多様ではなかったのかもしれないし、そこでいう多様性撹乱要因で、アウトプットとの因果関係はなかったのかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 20:26

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2025-08-19

転職

私は2回転職をし、現在3社目だ。

〇1社目:中小企業A

この仕事を残り40年続けるのか、ということに絶望した。効率化の進まない仕事フローや、意味があるかわからない仕事内容、に嫌気がさし、転職を決意した。

しかし、「仕事が耐えられないほど苦痛」というわけでもなかったため、転職は相当悩んだ。結局、2社転職先をいただき転職することにした。

今振り返れば、環境のせいにして逃げたと思われても仕方がないと思うが、当時は本気で「意味のある仕事効率化を進める仕事」がしたかった。

〇2社目:ベンチャー企業

かなりハードワークな会社入社した。半ば宗教チックに働く環境に「合わないな~」と感じつつも続けたが、やはり合わず退社。激務は私には向いていないと感じた。

〇3社目:中小企業B

さすがに長続きしないのはよくないと思い、続けられそうな会社入社した。現時点まで特に大きな不満はない。

<考えたこと>

①この世のほとんどの仕事必要がない(N=3)

1社目と3社目の仕事は、「仕事のための仕事」のようなもので、別になくなっても世の中が大きくは困らない仕事である例外として、2社目の会社は、(仕事ができる人なら)世の中の仕組みを多少なりとも変化させられる仕事をしていた。しかし、当然激務だ。

ほとんどの仕事意味がなく、意味がありそうだと感じた仕事は激務で向いていないと感じるなら、意味がないと感じていても続けられる仕事にありついたほうがよい。なぜなら、生きていくためにはお金精神の安定が重要からだ。

ほとんどの人は効率化なんて求めておらず、惰性で仕事をしている。なぜなら、効率化(構造改革)は労力がかかり、面倒くさいからだ。

例外として、2社目の私の観測した範囲の人は、ある程度本気で日本を変えようという人がいたと思う。しかし、当然激務だ。

<少し飛躍して>

日本経済成長してこなかった(と、私は解釈しています理由として、もちろん政府が~、大企業が~といったは要因はある。一方で、1人の社会人としては、効率化を進めてこなかった(=面倒を避けてきた)からだと思う。

プラス思考意見

ChatGPTのような対話型の生成AI一般化したため、「業務上ちょっとした作業自動化」が圧倒的にやりやすくなった。私はこれまで、「根本的なフローを変える必要がある」と考えていた(2社目)が、それはしんどいので、「現在業務フローを如何に効率化するか」を考えて、小さな会社で取り組んでみたい。

Permalink |記事への反応(0) | 20:36

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2025-08-06

チームみらいの議員会館、THEベンチャー企業の休憩室って感じでワロタ

一周回ってちょっとダサいと感じてたあのヨギボーストアみたいな感じがそのまま再現されていて、そう来たか……という感じ。でもみんな揃ってあの感じを採用するってことは何らかの効果があるんやろか。それとも何となくなのか。

Permalink |記事への反応(0) | 15:26

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2025-07-16

人気Youtubeチャンネル「まさ/高倉正善」が活動休止したことについて、思うこと

から趣味自転車に乗っており、表題youtubeチャンネルについてもちょくちょく見ていた。以下の点が特徴で、(ちゃんと調べてはいないが)おそらく自転車youtuberとしては最も知名度があった。

以下は私見も含まれるため、違ってたらごめんなさい

●元競技選手

販促目線ではない機材知識豊富

レース志向である

●まさくんのキャラクター

エンタメ系もいける

●周囲のキャラ立ち

妹のイモティー、実業団ニキなど、ちょくちょく出てくる人物キャラ立ち(?)している

活動休止動画を見て

やはり活動休止で正解だと思う。動画内でも「明日〇んでも悔いがない」と明言していることから、「素の高倉正善」の本音としてはyoutuberとしての活動一定の満足を感じているんだと推察される。

◇私の経験

私は企業/業界の非効率な部分に絶望感を感じ、ベンチャー企業転職した経験がある。そのベンチャー企業では常に高いプレッシャーの中、成果を出すことが求められた。結果、休職をすることになり、退職経験した。

共通点

もちろん、高倉まさよしさんに比べれば、何の成果も出せていない私だが(そもそも、比べるのもおかしいかもしれないが)、彼の境遇に対し勝手共感してしまった。すなわち

●何かを変えたい、という部分

もっとこういう社会にしたい」・・・

まさ:自転車/スポーツ自転車裾野を広げたい

私:企業/業界の非効率をなくしたい

彼の活動をまたどこかで見れたらなと思いつつ、まずは休養してほしいと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 23:57

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2025-07-01

仕事サボってるのになぜか評価されてしま

理系院卒30代ソフトウェアエンジニア

若い時に頑張りすぎて、メンタル病みうつ病でしばらく休職

頑張りすぎても体を壊したら元も子もないことを悟り、今の職場ではめちゃくちゃサボっている.


どのくらいサボっているかというと

9時に起きてテレワーク開始の報告だけして二度寝。13時ごろに起きて昼ごはん.

15時ごろからやる気があれば少し仕事。なければ昼寝orYoutubeみてダラダラ過ごす

やる気があるのは3日に1日くらいなので、業務時間の1/8くらいしか働いていないと思う.



上司から言われた仕事は最低限やるが、上司が優秀なため、仕事フィルタリングして、本当にやるべき大事仕事しか降ってこない

あとは自分の気になった技術を使って、仕事関係するものづくりをしている


こんなサボり具合なのだが、何故か周りから評価されているようだ.

自分契約社員なのだが、正社員の人に「正社員にならないか」とめっちゃ言われる

契約社員でも正社員でもそんな給料変わらないので、自由立場のほうが良いので断っているが

多分人手不足が原因。技術のことがわかる人が少ないので、確保しておきたい模様


また、とある展示会に会社出展したのだが、自分が一人で作った製品表彰されてしまった

それは社内で報告され、評判になってしまった。

しかもこれは実働3日くらいで生成AIと一緒に作ったプロダクトだ


なぜこんなことになっているのか、自己分析してみると

怠惰になるために勤勉に勉強してきたおかげな気がする

仕事はあまりしないが、プライベートで作りたいものを作るために技術で遊びまくっている

その結果、技術動向や技術評価が得意になり、どの新技術を使うと嬉しいのかわかるようになってきた

また若い頃に頑張った経験が今の自分を生かしている

海外留学インターンベンチャー企業で働きながらスタートアップ企業ダブルワーク、勉強会やハッカソン参加と

興味のあることに全力で時間お金投資してきた。そのおかげで体を壊したのだが

その投資が今になって回収されてきている感がある。



自分の好きなこと・得意なことを仕事にし、自分のペースで仕事をし、評価されるという理想的仕事環境が実現できてしまっている

もちろん会社上司に恵まれていることも大きいが

給料も悪くないし、初期に仮想通貨マイニングしていたこともあり、FIRE視野に入っている


自己投資情報収集論理的思考力、若い頃の受験勉強ハードワークが今の自分を支えている

もちろん運が良かったこともあるが、努力の結果人生イージーモードになることもあるという例

Permalink |記事への反応(2) | 16:37

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2025-06-27

anond:20250627215245

うーん、これはホワイトベンチャー企業

Permalink |記事への反応(0) | 22:00

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2025-06-21

推しおかしくなった

推しおかしくなった気がする。

学生時代に何年も好きだったアイドルが、社長になった。

まだ同じグループの他メンバー推しているので、その人の情報はかなりしっかり入ってくる。

今思えば、昔から危うい人ではあった。

自我が薄く、異様なまでに利他的

他人からの誘いを断らなさすぎることを、他のメンバーに「ちゃんと断った方がいい」と怒られていた。

ファンの1人からでも文句が出るくらいなら、全員から褒められない方がまだマシ。

「俺なんか」が口癖。

また、気がつくと他のメンバーの言った言葉を、自分言葉のように使っていたりする。

最近よく聞く言葉で表すなら、自他境界おかしいんだと思う。

それも、自分他人にはみ出すのではなく、自分他人侵食される形でズレているのだ。

他のオタクが言っていた「鏡のような人。相手の願望を汲み取って、変幻自在に求められる姿を映す」という言葉が頭に残っている。

ある意味アイドルとしては、向いているのかもしれない。

また、彼の最終学歴高校中退だ。

学歴でどうこう言うつもりはないが、それ相応だった。飛び抜けてアホでもないが、少なくとも賢くはない。

文章を読むのは好きなようだが、言葉の使い方が間違っていることもよくある。

そんな少し抜けていて、自己犠牲的で、自信のない推しが可愛かった。

そういうところを可愛いなんて言葉で消費したオタクが悪かったのかもしれない。

やけに自信を持つように変わったのは、いつからだろう。

曜日レギュラーを制覇した時か、メンバー脱退の時か、経済番組を始めた時か、サラリーマンになった時か、出資を始めた時か。

自信を持つことは悪いことじゃない。

最初はそう思っていた。

多分、もてはやされすぎたのだ。

自信のない少しおバカ男の子が、そのまま40になって、芸能界屈指の地位名誉、そしてお金を手に入れてしまった。

そういうことだったんだと思う。

彼の初めの出資先の一つは、かなり怪しい寄付プロジェクトだった。わりと炎上した。

これについては不快で耳に入れていなかったので詳しい部分は説明できないから、勝手に語るのはやめておく。

また、気がつくとAI開発にも手を出していた。彼のソロプロジェクトで、やけに特定会社(しかも1ミリも聞いたことのないベンチャー企業)のサービスが使われるようになった。どうやらその会社出資しているらしいというのが分かったのは、後からだった。

こちらも最初はそこまで違和感なかったのだが、今かなり怪しい動きをしている。

具体的に言うと、

・NFTを活用したチケット販売システム新規に立ち上げ

チケット申込サイト独自作成(なぜかGoogleフォーム)

・申込フォームがほぼ手入力、かつ画面側での入力値チェックがほとんどないという、ヒューマンエラーを想定していない仕様(まぁGoogleフォームからな)

・予想通り、ヒューマンエラーによる申込失敗、確認のための問い合わせが増加

・問い合わせが増加したことに対し、「良識節度ある問い合わせを」とか言い出す(この辺でうっすらヤバいなと思い始めた)

・購入に関しても、ヒューマンエラーによる失敗が多数発生。問い合わせが殺到したことに対し、注意喚起のような高圧的な文面で一斉メール(「ここまでご案内した対処方法実施された多くの方が、無事に購入を完了されております。  」と、普通にやれば出来るだろアピール)

上記の購入失敗事例を一斉メールしたことで、間違えて複数回購入してしまった人が発生し、それに対して他人後のような文面(明らかにお前の注意喚起のせいだろ。ちなみに謝罪なし)

・一連の申込フローに対するクレームが増加したことに対し、再度「マナー」という文言を件名につけて再度一斉メール(クレームが多いことへのクレームってすごい、しか結構自業自得なのに)

というような感じである。うん、役満

前の事務所なんて、高校生世間知らずな私が間違えて二重振込みをしてしまった時に、向こうから電話をかけてきて、親切丁寧に返金を受け取れるように説明してくれた。それを標準的にやれとは言わないが、あまりにもギャップが大きかった。

とにかく一貫して、間違う方が悪い、言う通りにすればできるだろ、という態度が滲み出ているのだ。

チケット購入までの作りがどう考えても、一般向けじゃない。不親切。

B to CサイトSEデジタルリテラシー基準で考えるな。利用者は間違うものだ。

しか推しファンの年齢層的に、結構IT弱めの層がいることは、少しでも調査すれば想像がつく。

ていうかそもそもドーム公演やってるアイドルだぞ。たとえファン全員が20代だったとしても、それだけの人数がいれば、申込サイトの使い方を理解するのが下手な人なんて確実にいるだろ。

注意喚起しなければいけないほどヒューマンエラーが多発しているのであれば、それはシステム設計が悪い。

ヒューマンエラーがごく少数なのであれば、全体への注意喚起メールなんて送らなくていい。

どちらにしても、対応が悪すぎる。

その上、「改善提案お断り」と来た。

客をなんだと思っているんだ?

しかも、クレームが上がっている旨を推し本人に伝えているらしく、本人から「公演内容以外の部分は温かい目で見てほしい」というようなメッセージがあった。

いやいや、むしろ公演内容こそ実験的なものでも推しさえ出てれば温かい目で見守るけど、チケットサイトで客使ってテストすなよ。本番やぞ。

せめてまず実験するとしても、チケットの受け取り方法だけNFTを導入して、販売は通常通りぴあ委託しますとかだろ。リソース経験がないなら段階を踏みなさい。

そのレベルチケットサイトすら作れないなら、自前で開発しようとすんな。

とにかく、普通なら「あれ?」と違和感を感じるような会社(あるいは人?)に対し、出資するという判断をしてしま推し判断力のなさ。

あるいは騙されたのかもしれないが、騙されたことを見抜けない推しの愚かさ。

別に推し判断力のなさも愚かさも今に始まった事ではないが、恐らく不相応に富や名声を持ちすぎたのだ。

出資というと聞こえはいいが、上手く騙されて乗せられて金を吸い取られてしまって、社長かいうハリボテの立場だけを得たのではないかと思う。

そう考えると、やけに毎回出資先のオタクへの態度が高圧的なのも理解できる。きっと推しも同じように押し切られたのだろう。

まぁここまでなら、ただ単にクソみたいなチケティングでしたという、オタク愚痴あるあるなのだが、他にもうっすら気になっていることがある。

なんなら、こっちの方が雲行きが怪しい。

というのも、推し最近小麦アレルギーだと診断されたと話している。

公表していなかったところを公表したとかではない。そもそも、彼はうどんパスタが好きで、それらを食べているシーンもたくさんあった。

しかも今も、どら焼きや、そばを食べている。

そば十割蕎麦などではなく、立ち食い屋さんで食べるような、恐らく蕎麦粉割合が5割以下の普通蕎麦だ。

にも関わらず、麦焼酎ビールは飲めないと言う。

いや、麦焼酎はギリいけて、小麦製品ダメなんですとかなら分かる。少しでも麦が入ってたら口にできませんも分かる。

どら焼きがいけて麦焼酎が無理はどう考えてもおかしいだろ。しかも40超えて急に。

しかも、話ぶり的に、検査をして初めて分かったというような感じのだ。

恐らく血液検査なのだと思うが、症状の出てないものに対してアレルギー検査をするのも、その結果だけを踏まえて対処するのも、微妙に引っかかる。

また、病院のことを「クリニック」と呼んでいて、しかも、どうにも普通診療とは思えない生活面の細かいところまでアドバイスを受けているようなのだ

一つ一つは取るに足りないことだが、全体的に様子がおかしい。この感じ、伝わるのだろうか?

考えすぎかもしれないが、「先生」とやらが、推しを周りから孤立させるために、アルコール小麦製品を控えさせる方向に扇動しているのかもしれないと思っている。

特にメンバーお酒(中でも麦焼酎)が好きなので、メンバーから距離を離す意図があったのではないか?と。

この出資アレルギー、2つの件が繋がってるのかは分からないが、とにかく、膨大な資産と共に社会無防備に放り出された推しが、魑魅魍魎に絡め取られようとしているような気がするのだ。

オタクは無力だ。

推しは私の人生を救ってくれた。

しかし、私は推しを救うことができない。

救う必要がないなら、それでいい。

杞憂ならそれでいいんだけど。

推しおかしくなったのか、私がおかしくなったのか。

Permalink |記事への反応(0) | 01:29

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2025-06-15

厨二病でいま30代、40代の人ってどうやって生きてるの?

今35歳。ようやく誇大妄想限界を感じ始めて

可能性感じなくなってきて楽しくない。

20代で"オレすごい"、"きっと凄いことをできる"と信じて生きてきて

何者にもなれなかった30後半とか40くらいの人って、

なにを糧に生キテマスカ?

---

漠然自分はすごい人間になっている。

「オレがっ、世界を壊し、そして創造する」

くらい、思ってた。思ってるだけで行動は並だった。

仕事はめちゃ一生懸命やっていた。

けど、起業したりとか、並から外れるような

動力はなかった。

ベンチャー企業で夢追ってる"風"をやって、

ギリ自分を保てていたのかもしれない。

これでなんとなくギリギリ自分が)納得できる範囲

ちょっとオレすごいかも?と思える事もいくつか経験

年収も1000万は超え、けど生活はたいして変わらず。

オレ、もっと凄いこと成し遂げてるはずだったのに

時間だけ過ぎてしまったな。という感覚けが残った。

32くらいから体調・体力の衰えも感じて、

急激にもうあれ?無理じゃね?

みたいな自覚持ち始めて、若干絶望なんだけど

これを乗り越えるのって、どうすればいいんだろう?

仕事で一旗上げるつもりだったけど、サラリーマンの時点で

一旗も二旗もないよな。

一般的には結婚して、子どもに中心が移って

独り立ちさせるためにって頑張るのが、定石なんだろうけど

現時点で僕にはなにもない。

知っている事例だと、

僕以上に厨二病が過ぎた親友は、もっと早く

受験挫折して、ニートになって

こじらせて、フリーターになって行方不明になっていた。

僕は意外と厨二心を延命できて、

いまようやく現実と向き合わなきゃ

いけない状態になってきた気がする。

この描いていたよりも、先の、描きもしなかった余白の人生

皆が何を糧に、どう生き抜いているのか、が知りたい。

Permalink |記事への反応(5) | 16:58

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2025-06-08

年功序列と成果報酬ハイブリットみたいな給与体系ってできないか

はいわゆるベンチャー企業から日系大手企業転職した。

元の給料が低いので違和感はなかったけど、

業界経験職種経験がある(専門性はある)という枠で

入社した私は、同業界経験の人と比べて等級が低く、また

私よりも圧倒的に仕事ができないプロパー組よりも等級が低いことに気づいてから

一気にやる気が削がれている。

上司も「等級以上の仕事はしてくれている」とは言ってくれrてはいるが、然るべきタイミング

上げてくれるのかはわからない。

そんな中でふと、

年功序列給料制度は維持しながらも成果や意欲・態度に応じて給料を変動させられないものなのか?と思った。

すでに一部やってるところはあるらしいのだが、私なりに考えてみたのは以下の通り。

■ 基本給は年功ベースじわじわ伸びる

たとえば、1年ごとに0.5〜1%ずつ基本給が上がっていく。

これは「長く働いてくれる人への信頼」と「安心感」を表すベースライン

要は、“会社に残る意味”の保証

でも、それだけじゃ不満が出る。

特に中途や成果出してる人は「なんで私のほうが仕事できてるのに、プロパーより低いの?」って思う。

からこそ、ここに“スコアリングによる加算”を組み込む。

スコアリングで掛け率を上乗せする。

各項目ごとにキャップ(上限)を設けて、

総合スコアによって「基本給 × 1.◯◯」の掛け率で報酬を上乗せする。

評価対象になるのは、たとえばこんな項目:

プロジェクト規模(最大+0.5%)

組織貢献度(最大+0.3%)

• 周囲からの信頼・360評価(最大+0.2%)

• 専門スキル知的貢献(最大+0.3%)

• 社外への影響・発信力(最大+0.2%)

この辺は、各部門や職種に合わせて要素を変動させる。

■ 行動規範違反には“スコア0”のペナルティ

セクハラパワハラなど、企業倫理に反する行動があった場合スコア自体が0に。(=基本給のみの支給

成果があっても評価されない――明確なメッセージにもなる。

営業にはインセンティブ枠を別途用意

数字で見えやすい成果には別建てのインセンティブ制。

でもスコアリングの部分で「社内貢献」や「信頼構築」も評価対象にできれば、

成果だけに偏らない、バランスの良い人事評価になる。

■ この制度メリット

モチベ低めの人でもじわじわ伸びていく安心感がある。

モチベ高い人はスコア加算で“ガンガン上げることができる。

年功序列で報われる層と、成果で報われる層、両方に公平感がある。

• 「長く働くだけの人」と「短期間で爆速貢献する人」が同じ土俵に立てる。

年功のメリットも、成果のダイナミズムも、ちゃんと両立する制度

制度が「今の自分ちゃんと見てくれている」と感じられる会社

社員の納得度も、定着率も、ずっと高くなるのではないだろうか。

これ結構良くないですか。

Permalink |記事への反応(0) | 14:53

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2025-06-04

大企業が嫌い

両親が大企業職場恋愛結婚した生粋大企業病育ちだった

「〇〇さんは〇〇の会社に勤めているんだけど」という前置きからまり結局は会社とは全く関係ない話をし始める。なら会社情報必要なかったやん。

よくSNSでみかけるご飯写真を載せて本当に見せたいのは端に写ったブランドバック、みたいな。人の人格所属する会社や経歴で決まるのかと。

老後になっても口を開けば誰々はどこで働いていたとか誰々の息子はどこで働いているだとか。

そういう話ばっかりでうんざり。頭おかしくなりそう。

あと会社に"飼われている"という感覚すごく感じる。うまく言語化しにくいけど。

小学生妄信的に先生の言うことを聞くみたいな。大人になってすらそういう精神性が抜けてない感じがして不気味さを感じる。

おかげさまですっかり大企業が嫌いになり就活では推薦枠を蹴ってベンチャー企業就職した。

大企業にもいい人もたくさんいるんだろうけどね、そういう文化圏では生きていたくないなって思った。

Permalink |記事への反応(1) | 13:50

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2025-05-26

会長愛人部長会社で、新社長口説かれて、週末に消された話

私が派遣という働き方を選んで、たしか3社目くらいだったと思う。

そこは、上場してまもないベンチャー企業だった。

配属先の総務部には7人くらい。

そのトップは、会長愛人で、「ファウンダー」と肩書が入った名刺を持っていた。

でも、肝心の仕事ができない。PC操作も怪しい。

上場前は取締役だったらしいけど、さすがにまずいってことで“降格”したらしい。

私がそこに入った理由は、「Nさんという社員仕事を抱え込みすぎていて、業務が回らないから、あなた業務マニュアルを作ってください」というものだった。

属人化の解消、というやつ。

でも実際には、そのNさんは、何かあれば自分でさっさと処理してしまタイプだった。

「私がやったほうが早いから」と、仕事を渡さない。

まりマニュアルどころじゃない。

そして、私が入社してから一年ちょっと経ったある日。

トップが交代した。

社長会長が外れ、新しく外部から社長がやってきた。

友人関係でもあったらしいが、「お前は経営ができないだろ?」と、会長職に専念させる狙い。

その新社長が「全社員と話したい」と言い出した。

部署ごとの座談会みたいなものを開き始めた。

私は派遣だったから、ただ隅で聞いてるだけのつもりだった。

けれど「誰でも何でもいいから聞かせて」と言われたので、ちょっと気になっていた点をいくつか話した。

業務のこと、組織のこと、改善してほしいこと。

すると、新社長から「もう少し詳しく聞かせて」と言われた。

別枠での個別面談になった。

その面談でまたいろいろ話していたら、

「よかったら、食事でもしながら聞かせてくれる?」と言われた。

私は若かったし、まだその会社での経験も浅くて、

「あ、他の社員も来るのかな?」くらいに軽く考えてしまった。

でも待ち合わせに行ったら、完全に二人きり。

その場で食事をして、2軒目のバー口説かれた。

「いや、そういうのじゃないです」とやんわり断った。

けど、あれは完全にアウトな展開だったと思う。

実は当時、私は社内にいたある社員と付き合っていた。

でもその彼氏は、いわゆるモラハラ男で、少しでも機嫌を損ねると、連絡を絶つようなタイプだった。

そのことで悩んでいて、だいぶメンタルが削れていた。

判断力も落ちていたと思う。

誘いに乗ってしまった自分を、今でも恥ずかしく思ってる。

連休明けの出社日、私は「今月末で契約終了です」と言われた。

同時に「社内改革」のお触れのようなものが出た。

派遣契約社員も全員、正社員登用します、と。

でも、私は終了。

しかも、その新社長から

「いま担当している仕事の引き継ぎをお願いします」と言われた。

から、私はグループ業務ほとんどを、前述の“全部自分でやっちゃうNさん”に引き継ぐことにした。

「Nさんが一番詳しいと思います」とだけ言って。

社長はその背景を知らないから、スムーズに話は通った。

そして、月末を待たずにその週の金曜日で退社した。

今で言う、『リベンジ退職』ってやつかもしれない。

その一年半後くらい、同僚だった子に会ったとき、いろんな話を聞かせてもらった。

ちょうどその頃に進めていた大きなプロジェクトが、取引先の都合であっさりと頓挫したらしい。

そのプロジェクトには、私のモラハラ元彼も関わっていた。

会社の命運をかけた案件だったらしく、社内は大混乱。

社長会長(=元の社長)との間で大揉めになり、結局、新社長会社を去ったという。

病気もあったという話だが、それは定かじゃない。

株価暴落

一年後には、ピーク時の二十分の一の水準にまで落ち込んだ。

一緒に株価を見てみたら、前週からさらに7%下がってて、彼女と大爆笑した。

「ざまあ」と思った。

というか、それしかかばなかった。

会社はいまも一応残ってるけど、代表はまったく知らない人になってる。

創業者だった社長も、名前をググっても、まったくヒットしない。

“その道の天才”と呼ばれたらしいけど、何も出てこない。

Permalink |記事への反応(0) | 13:35

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2025-05-16

企業吸収合併された会社人間が集まった部署の、ガラパゴスすぎてトラブル抱えたエピソード教えて

ゆめみとアクセンチュア吸収合併話題を見てて、こういうエピソードって結構あるのかなと思って。

私も、ある企業に中途で入った先の部署が、吸収合併された企業人間がまるまるいるようなところで、その部署だけ異質な組織文化だったことがある。

元々ベンチャー企業で、管理職ホモソノリがきつかったり、当時いた人間だけしか定着しなかったりして、中途入社新卒でこの部署にあたった人らが数年でほとんど抜けていってしまうような感じだった。

会社ホワイトなのにその部署だけブラックだった。

吸収合併した会社社員、された会社社員、人事担当管理職だった人など様々な立場でのエピソード待ってます

Permalink |記事への反応(0) | 21:36

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2025-05-13

日本意識高い系ベンチャー企業が、外資コンサルに買収された末路

元・意識高いベンチャー、ただの下請けチームに


創業メンバーExitできて消える


SlackとNotionの墓場と化す


外資系のガチ勢が来て全部ひっくり返す


そして、そっと解体 or 他の会社に再売却

Permalink |記事への反応(0) | 12:35

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2025-05-10

ソーシャルゲーム運営をしていた頃のこと


前の会社を辞めて、約十年少々。年度末ということで振り返ってみたい。私がまだ20代前半の若かりし日のことだ。

大学卒業して、新卒で入ったのがその会社(以下D社)だった。私が入社した頃がちょうど、D社が経済社会の中でノッてくる時期だった。

自分語りだけど、準MARCH的な目立たない女子大に通っていた。D社の入社試験を受けてみようと思ったのは、なんとなくだった。

リクルート仕事に全振りしてる人が多そう、旅行業界はインドア自分にはちょっとメーカーは父が苦労していたのを見ている、飲食業界が地獄なのは身に染みて知っている、という具合に就職マップの本を見て絞っていった。残ったのがゲームエンタメIT世界だった。

在学中にD社のサービス体験していて、悪くないなと思っていた。面接試験自然体が大事で、「自分の想いを素直に話して、それで落ちたのだとしたらwinwin」だと思っていた。本の受け売りだけど。

それで、淫キャラである自分が受かるかどうかは不安だったけど、D社とK社のふたつから内定をもらった。面接では、自分の魅力をアピールできたと思う。

私はD社の採用パンフに載っているキラキラした人ではなかったけど、嬉しかった。一週間ほど悩んで、D社のオファーを受けた。

その会社では、ソーシャルゲームを開発する部署に入った。開発といっても、実際のプログラミングといった手を動かす仕事委託先がやってくれる。企画開発がメインだった。

ソーシャルゲームという言葉はまだ一般的じゃなかった。世間でそう呼ばれ始めた頃だったかな。いろんな会社が、DeNA(怪盗ロワイヤル)に続けと雨後の筍のように湧いていた。

新入社員の頃は、どうだったかな。研修はあまりなかったと思う。今だったら半年はやりそう。ベンチャー企業らしく、良くも悪くも飾らないシンプル研修だった。

配属当初も、ゲーム開発をがっつりやるわけではない。座学だったり、現場職場や協力会社見学だった。会議や打合せの端っこに混ぜてもらって、「増田さん、とりあえず意見を笑」みたいに振られることもあった。できるだけ率直に思ったことを述べていた。

デバッグはよくやった。専用の画面でソーシャルゲームをするのだが、開発段階なので不具合が多数ある。そうなると、エンジニアの人がコードが入った画面をババッと開いて、適宜修正検討する。当時は何もわからなかった。今はコードを読むことならできる。

Q&Aの仕事もやった。今でいうCS部門(カスタマーサポート)である

文章を作る力は、わりと評価されていた。中学生高校生と思しき人が、よくわからない問い合わせメールを送ってくるけど、粘り強く取り組んで、一件一件解決していった。速度は遅かったけど、チームリーダーに褒めてもらえた。

意外な学びもあった。実際のCSのやり取りで中学生かな?と思っていたら、40代のおじさんだったりすることがよくあった。ゲームアカウント名は、子どもが名付けそうな名前(卍卍卍侍 侍候extreme卍卍卍 みたいな……「はべらいそうろう」が読めなかった笑)だったけど、自分世界が狭すぎただけ。こういう体験は今も大事にしている。

一年目の時は、下働きをして学びを深めていった。最後の方だと、担当ソーシャルゲームひとつ持たせてもらえた。運営チーム内の末端担当者だったけど嬉しかった。



二年目は……といっても、二年目で当日記は終わりだ。一言いっておきたい。

すごく、キツイ記憶を思い出そうとしている。二年目の終わり頃は、朝によく吐いていたし、会社に行きたくなかった。毎日とんでもない量の問い合わせの電話メールがあって辛かった。

電車通勤してたんだけど、深夜に電車ホームに入ってくるのを見ると、「飛び込みたいな」と思ってしまうことがあった。体が勝手に飛び込んでくれたらなぁ、と思ってた。

2011年の上半期。私の所属チームが運営していたのは極めて地味ゲーだった。ほかのソーシャルゲームでは、日の目が当たるようなキャラクター性のある主体をメインに据えてゲーム世界を形作っていた(海賊勇者魔法使いドラゴン)。

私が担当していたのは、ドリルで地面に穴を掘り続けるだけのゲームだった。それで宝を集める。圧倒的地味。しかし奥深いゲームで、かくいう自分もどハマリしていた(ド、ド、……♪)。

仕事ルーティンが多かった。ゲームシステム保守である道路でいうと、道路管理するための車両がウインウインウイン……と低速で走って、アスファルト舗装の亀裂を見つけたりしてると思う。あんな地味な仕事

みんなが楽しくゲームできるように、バグが生じてないか点検したり、ユーザーから質問に答えたり。

その穴掘りゲームだけど、突如終了がきまった。うちの会社がイケイケ(死語)になり始めた時期であり、収益性の低い穴掘りゲームは終了になった。老舗タイトルだったため、名前だけは残った。

私は、ガワだけを変えたそのソシャゲカードゲーム運営チームへと異動になった。

多忙な日々だった。アクティブユーザー数は前のゲーム10倍近かった。最終的には20倍ほどになる。穴掘りゲームと比べたら射幸性が高く、みんなよくガチャを回してくれたし、ダンジョンを進んでくれたし、協力プレイで敵モンスターを叩くのにも意欲的だった。ゲームを楽しんでいる感が伝わってきた。

業務量はすごかったけど、楽しかった。社会の役に立っている実感があった。

秋に入っても、幣タイトルの人気はうなぎのぼりだった。既存の人気ゲームを追い越して、世に知られるゲームになっていた。醍醐味は協力プレイだ。電車の中でできる気軽さもいい。

ただ、お金がかかるのが難点だった。そのゲームには、特定カードを【ガチャによって】○枚集めると強力なキャラクターカードが手に入る仕組みになっていた。しかし、○枚の中にはすぐに手に入るものもあれば、そうでないものもある。

ちょっとだけ確率の話をする。例えば、1回のガチャ10%の確率で手に入るコンプ対象カードが5枚あったとする(50%の確率コンプ対象以外のカードが手に入る)。最初の1枚目のカードの入手確率50%だけど、最後の1枚になってからを考えると10%になる。実際には、一番難しいカード群の排出率は2~3%に設定されてるので、プレイヤーは厳しい戦いを強いられる。

電子ガチャというのは、コンビニくじ引きと違って箱の中味が無限だ。この場合ちょっと前提が変わってくる。箱の中に100枚のくじ(当たり×1)があると、100回引くまでに必ず当たりが出る。でも、プログラム上の電子ガチャだと、1回以上当たりを引ける確率は約63%だ。

※でも、箱のくじと違って当たりを2つ以上引ける可能性がある。電子上のガチャハイリスクハイリターンということ。なお、コンプガチャだと当たりを2つ引いても意味はない。強力カードを手に入れるためのフラグしかない。

実際のコンプガチャだと、対象カードをすべて揃えるまでの期待値は約15~20万円ほどで推移していた。

これは、「影響力の武器」といった名著に書いてあるコミットメントという心理的手法になる。まず最初にやってもらうことが大事という。

このコンプガチャという仕組みを「自分が考えました」と主張する人間が、うちのリーダーを含めて他部署役員クラスの中に少なくとも3人いた。最初の考案者はわからない。

当時は、「うちの会社は儲かってる。やった。すごい!!」。それくらいしか思ってなかった。社会の役に立っていると。

あの頃、自分達がやってたのは、ビットコイン投資本質は一緒だった。純然たる賭博(ギャンブル)であるものを、別の何かで覆い隠している。ビットコイン場合は『未来技術』で、幣タイトル場合は『ソーシャルカードゲーム』。

会社飲み会は、いつも大騒ぎだった。自分達は振興ゲーム業界リーディングカンパニーで、このまま規模を拡大して、伝統的なゲームメーカーとも肩を並べて、いずれは任天堂を追い越して……という未来を、和風/洋風/エスニック港区にあるお店で深夜まで語り明かしてた。



いつからだろうか、カスタマーサポート情報提供が入りはじめた。「ガチャで出てくるカードが複製されています」という内容だった。

以前からあるにはあった。この時期になって急に増えてきた。これまでは「そのような事実は把握していません」という内容を返していたけど、本格的に調査しないといけない段階に入っていた。

調査結果を掻い摘んで述べてみる。

ネット掲示板オークションを見たところ、何らかの手段での複製が可能判断

・具体的な手法まではわからない

ハッキングの形跡はなく、プログラム仕様を利用したものと思われる

解決への道筋については、法的な問題が絡んでいる。まずは複製されたカード所有権について、前例のない中から弊社の見解を表明しないといけない。

ベンチャー企業である弊社にそんな知見がある人がいるわけもなく……みんな、時間が経つとともに問題がなかったみたいに振る舞いはじめた。半ば諦めてた。若き日の私に対処できることはなく、有事に備えてネット掲示板を読み漁るだけだった。

カードが複製できるというのは、ネット掲示板参加者には公然事実となっているようで、複製方法について真剣議論している様子があった。

翌年になっても複製問題は続いた。相変わらず問い合わせは来るし、ネットオークションでは不審レアカードが多数売られている。こちらでは、RMT(リアルマネートレード)をしているアカウント自体はわかる。SSRコモンカードを交換しているトレードを探せばいい。でも、違反者処分については話が別だ。そうしようと思えば、複製カードであることを証明する必要がある。RMT日本法律が禁じているわけではない。行き過ぎた処分訴訟リスクになる。

いや、それもやろうと思えばできたと思う。カードの元情報プロパティを見れば、本物=偽物となっているはずだから履歴が後のカードが偽物である。それでも対処ができなかったのは、対応方針が上の方でまとまっていなかったから……と、アラサーになった今ではわかる。

そんな折にも、次のコンプガチャが始まろうとしていた。社内では危険だという声が上がっていたけど、すでに完成していた。儲けのチャンスを失うことになる。それが上の判断だった。

みんな、心の底ではわかっていたと思う。大変な事態を招くことを。それでも、このままでもどうにかなる道はあるんじゃないかって。

あなたも、仕事がキツすぎて危険状態になると、そういう心持ちになることはないだろうか。組織的にそんな状態になってた。



ある日、複製方法がわかった。ネット掲示板に複製方法を上げてくれた人がいた。やり方が簡単すぎて信じてくれない人も出るだろう。それくらい簡単だった。小学生でも思い付く。

炎上した。ひどかった。見事な炎上だった。全国レベルでの。ネット掲示板では、1時間以内に1000レスがついて次のスレッドに移行していった。

こうなるとは思ってなかった。炎上はしないと思っていた。複製方法がわかったとしても、「あーそういう方法か。運営情報提供しとこう」くらいだと思っていた。現実逃避

この日から、私は電話当番になった。取引先や、名も知らぬ人間や、マスコミその他いろんな人達からの問い合わせに答えることになった。心ない言葉ボコボコにされた。上司に代わろうとすると「お前が答えろ」と言われる。

それだけじゃなくて、チームリーダー層が役員会に報告を上げるための資料作りを命じられた。毎日深夜帰りになって、ホーム電車がくると飛び込みたくなったり、自動車が走っているのを見るとハンドル操作を誤って私を轢いてくれないかな、そしたら会社に行かなくていいのに、と思うようになっていた。

全力で対応に走っていたけど、弊社にできることは限られていた。あまり経験が不足していた。できることといえば、コモン弁護士への相談と、収益を失わない程度に幣タイトル継続させることだった。トレード機能制限するなどして。

あとは、法律論をベースにしてどういう対応をしていくか……私が知っているのはここまでだ。当時のオフィスは狭かったけど、若手社員が手に入る情報はこの程度である

どんな議論があって、最終的にあの対応になったのかはわからない。掻い摘んで説明したい。

・複製ができないよう対策実施

・複製及びRMTに関わったアカウント永久凍結。複製されたカード自体は消さない。

監督官庁への顛末書と改善報告書の提出

コンプガチャ廃止して新しいガチャシステムに変更

カードを複製した人への損害賠償請求はなかった。電子データであるカード金銭価値があると認めたことになる。個人勝手富くじ(ガチャ)を作って売ったら捕まる。コンプガチャにその要素があったと認めることになってしまう。

これまでのソシャゲガチャは、「カード価値ゼロ円です」と言い張ることで成り立っていた。監督官庁も、苦しい言い訳を考えながらグレーゾーン放置していた責任があると思う。

今だから言うけど、カードの複製は反社組織がやっていたように思う。最初素人が偶然見つけて、それが広がっていったのかなって。

通常の300円ガチャを売るのが違法行為でないのは、ゲームを利用するための不随物だから利用者は、ソシャゲというサービスの利用権に対してお金を払っている。ガチャはおまけだ。でも、特定カード(景品)を手に入れるためにガチャを何度も回すとなると、グレーゾーンからクロに変わる。それが――弊社の顛末書を受けたうえでの、監督官庁の最終的な見解だった。

騒動後に発表されたアニメも、ひどい叩かれようだった。Youtubeでもニコニコ動画でも、「コンプガチャ推進クソアニメ」といったコメントが多数あった。本当はニコ動配信予定だったのに、時流に従ってやめざるを得なくなった。地上波放送されたのは救いだった。



その年の瀬会社を辞めた。

私はもっと、人をしあわせにするゲーム運営したいと思うようになっていた。今は、やっぱりゲーム業界にいる。ゲームプランナーの端くれとして家庭用ゲームタイトルを作ってる。

話は逸れるけど、今アップルグーグル配信しているソーシャルゲームの一部は、反社企業舎弟が作っている。内容は純然たるギャンブルで、ガワだけを美少女ゲームにしていることが多い。

あの当時、どうやったら事態解決できるか、利用者お金の苦労をせずに楽しめるかを自分なりに考えていた。そして、導き出した。

有料ガチャをやめればいい。

当たり前のことだった。月額料金制にして、ガチャは極めて低額設定にして、ほしいカードがあれば参加者同士によるトレードでも、ゲーム通貨での入札でいいし、回復アイテムや便利アイテムだったら現金で売ってもいい。

かつて、そんなゲーム存在していた。私が最初担当した穴掘りゲームだ。岩を砕いて地面を掘り進める、ボタン一つでできる単純なゲームだったけど、奥が深かった。参加者同士で交流できる掲示板があって、宝を発掘して集めたポイントを貯めてアバターと交換できた。

みんな楽しくプレイしていたっけ。



ここまで付き合ってくれてありがとう

最後に、思い出深い利用者について話して終わりにする。

1人目

カードトレード掲示板管理人。10万人以上の登録がある掲示板だったけど、当時高校生女の子1人でスタートして、最後まで1人で管理していた。掲示板を作った目的参加者に共有して、利用規約を制定して、参加者からの苦情にも対応していた。今にして思うけど、経営力のある子だった。

2人目

全てのカード情報を集めることを目的とする団体だったんだけど、ある参加者がいた。その人は、数学理論を使ってゲーム攻略最適化や、コンプガチャ期待値研究していた。私も興味深く読ませてもらったし、騒動当時も上への報告の一部に使わせてもらった。確か、プロフには京都大学卒業して帝人に勤めているとあった(※今ではプロフ非公開)。ほかのスタッフの人も、幣タイトル情熱思い入れのある人ばかりだった。その人たちの研究結果を使わせてもらった。今でも感謝している。

3人目

カードの複製について最初情報提供してくれた利用者の人たち。「ネット掲示板を見ていれば、いつか犯人尻尾を出すから覗いてろ」というアドバイスをいただいた。幣タイトルが好きだからこそ、こういうメッセージをくれたんだと思う。本当にありがとうございました

Permalink |記事への反応(2) | 23:20

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2025-05-05

100ワニのステマ説、未だに信じてる人多くて引く

最近発売されたあるゲームが質の悪い連中にステマ疑惑吹っ掛けられてたんよ。で、その連中が、「(ゲームタイトル)ワニ」っていう蔑称を使いだしたのよね

それ見て、うわー未だに100ワニのステマ説信じちゃってる人いるんだーって思った。

まず電通周りから行くと、「生きる」MV電通の人がちょっと関わってただけ。ちょっと話題になってた電通研究所電通とは全く無関係。(そもそも電通関わってたかステマってわけでもないと思うが)

それ以外だと、グッズの発売が早すぎるとか言われてたけど、それは簡単に作れるプリント系のグッズだったから。同人でそういうグッズ作ったことあるならわかるけど、ああいうのは結構すぐできる

まあ終了直後の情報ドーン! が色々台無しってのはわかる。でもそれが尚更ステマじゃない根拠っていうか、いかにもベンチャー企業(ベイシカ)が急に来た大型案件に舞い上がっちゃったって感じだと思うんよ。

Permalink |記事への反応(1) | 10:56

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2025-04-18

ベンチャー企業矛盾限界

ベンチャー企業って学生ノリで人を集めるけど

実際に稼ぐのはそういう学生ノリが嫌いでコツコツ勉強してた連中じゃん、データ分析とか機械学習とかさ

 

ここまでの知識レベルになってくると高機能自閉症もいる

 

ベンチャー企業学生ノリをするしかないのに、本当に稼ぐ人間学生ノリが嫌いだからまらないって矛盾をどうやってクリアしてるんだろう

Permalink |記事への反応(0) | 18:48

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2025-04-16

anond:20250416113403

別にお前も一生搾取されるけど?

 

万博なにも関係が無い。ベンチャー企業でもしろよ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:44

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2025-04-14

ベンチャー企業入社した

デケデケデケデケデケデケデケデケ

Permalink |記事への反応(1) | 20:49

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2025-04-09

アマゾンも結局あとからサービス劣化させまくる殿様商売になったな

大手をぶっ潰すベンチャー企業すげえと応援されていざ天下取ったら

結局前のジャイアンと同じことし始めるの、人類になにか構造的欠陥性があるんじゃねーの?

ちゃん生物学者人間遺伝子を組み替える仕事しろ

Permalink |記事への反応(1) | 00:49

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2025-03-12

リベラルへの反感の原因」に気付けない馬鹿リベラル

リベラルへの反感は、「正義の独占(の利子で暮らしながら威張る寄生虫リベラル貴族傲慢)」

に対する反発ということに気付けていないボンクラ馬鹿リベラルたち。

知事の某政治家典型

傲慢ベンチャー企業成功者(ネトウヨ)への反感」と「傲慢リベラル貴族への反感」が

同列になるわけがないんだが、馬鹿死ぬまで気付けない。

Permalink |記事への反応(2) | 10:04

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2025-02-22

兵庫県問題に関する私的総括

兵庫県知事にまつわる色々なニュースを読んだんだけど一通りまとまったのでメモっとく。

この問題元凶は何か

一言でいうなら「斎藤元彦知事とその周辺の人々の能力不足」。行政で働く人というのは手続きを重んじ、ルールを守ることを何より優先しないといけないのだけどその辺が全然駄目。公務員特別公務員に求められる能力って何個かあると思っていて。

斎藤元彦知事とその周辺はビジョンは示しているけど他の2つが全く駄目。元々兵庫県政は井戸知事長期政権を築き、長期に渡ってトップに居続けた結果誰よりも県庁業務に詳しくなり誰も井戸さんに文句いえない状態に。その上で井戸ビジョンが迷走し始めていて突っ走ると財政破綻するような状態に至っていた。森林事業県庁の建て替えで莫大な金を使おうとしていたのがその典型

斎藤元彦氏は井戸県政が作った/作ろうとした負の遺産を精算するために箱物行政見直しやらOB天下り廃止やらを掲げて当選。ある種既得権益でがんじがらめになっていた兵庫県にとっては新たなビジョンを示すリーダーが生まれたように見えた。

夢を語ること以外の能力が低い

ビジョンを示すことはとても大事ではあるもの行政なんてのは夢語ってるだけでは動かない。これは民間でも同じ。夢を語る能力だけに長けているリーダーは実務に長けた腹心を置くと上手くいくし、夢を語りつつ味方を増やしていくことに邁進しないといけない。行政組織トップが夢を語ってサブリーダーバリバリ実務をこなすと言うパターンが多いと思う。

ただ、斎藤元彦氏の周辺は実務能力に長けた人が多くはなかった。片山副知事は長く県職員をやっていたのでプロセス理解していたのだろうし業務自体は回せていたのだと思う。一方で行政職に求められる基本的倫理観に欠けていた。個人情報保護観点から言ってはいけないようなことを百条委員会で述べるし、元県民局長の作った文書出所を探すために公益通報者保護法無視するような動きをした。本当に基本的なことができていない。

これは牛タン倶楽部メンバーにも言えることであるし、維新県議会議員にも言える。倫理観に欠けていてやってはいけないことをやってしまプロセスを軽視して大事故を起こす。少なくとも仕事ができる人の動きではない。百条委員会オフレコになった音声を公開するために、その手段としてN党の立花氏を選ぶところなんて愚の骨頂の極み。公益通報者を探すために手段を選ばず犯人探しをして、文書出所を探すためにPC押収するという強硬策に出て、そのPCの内容は牛タン倶楽部メンバー第三者流通させる。その一連の流れだけでもクソすぎてお腹いっぱいなのに秘匿性の高い情報を「公益のため」とか言いながらN党に流すあり得なさ。立派なことを言うだけで倫理観に欠けたリーダーがやらかす事故典型です。

あとリーダーは味方を増やす努力をし続けないといけないんだけど、パワハラ職員が萎縮するとかYESマンばっかり集めるとかも駄目。敵を味方に変えていくとか、敵勢力を数で潰す努力必要なのにその辺も全然駄目ですね。夢語るだけでは人は引っ張れません。

斎藤元彦氏をフォローする人々

上述の理解に至った結果斎藤知事擁護する人たちも理解できるようになった。斎藤知事擁護勢は”夢を語ること”の重要性が身に染みているベンチャー企業トップのような人が多い。そう言う人からみると斎藤元彦氏は頑張っているように見えるだろう。でも一緒に働いたら嫌いになると思います距離が離れているか擁護できるんじゃないですかね。

井戸県政を止めたいと思っていた県民の皆さんは何も悪くないですし、選択肢としては仕方ないんじゃないでしょうか。となると今やるべきは百条委員会の結果を使って県知事姿勢を正させて、今度こそ実務能力ちゃんとした倫理観を持った人で周囲を固めることになるかと思いますとはいえ斎藤元彦さんは何で自分がこうなったのかを理解してない気がするなあ…。この文章であげた問題点が当人に届くことを期待して筆を置きます

Permalink |記事への反応(1) | 16:29

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2025-02-21

anond:20250221133019

AIに読み方聞くのは良いことだと思う。常識ちゃんとむきあってね

 

プロンプト:下記は特殊なことを言っていますか?日本だけでなく海外でも同じ認識ですがChatGPTはどう思いますか?

 

ChatGPT

特殊なことは言っていないし、日本だけでなく海外でも共通する認識が多いね

 

1.有給取得率のカラクリ

有給取得率が高い企業でも、実態ブラックな働き方をしているケースがある」というのは、日本だけでなく海外でもよくある話。

アメリカ有給休暇が法律義務化されていないので、そもそも有給取得率」という概念があまりない。ただし、「無制限有給(UnlimitedPTO)」を掲げながら、実際には「誰も休めない」というカラクリはよくある。

ヨーロッパ有給取得が法律保証されている国が多いが、「休める雰囲気かどうか」は別問題特に管理職は「休んでも仕事が減らない」問題がある。

 

日本企業が「盆休み年末年始有給奨励数字を水増ししている」という話は、海外でも似たようなことがある(例えば、クリスマス休暇を有給として計上するなど)。

 

 

2. 「籍はあるけど席はない」問題リストラ実態

「籍はあるけど席はない(仕事が割り当てられない)」というのは、日本だけでなく世界中で見られる現象

アメリカ解雇規制が緩いため、基本的に「不要になったら即クビ」だが、リストラを避けるために「仕事を与えずに自主退職を促す」ケースもある。

ヨーロッパ解雇規制が厳しい国(フランスドイツなど)では、仕事を与えずに退職に追い込む「窓際戦略」が取られることがある。

 

日本の「追い出し部屋」的な文化は、海外では「ガーデニング休暇」や「プロジェクト待機」として実質的存在する。

 

  

3. 「競争力のある大企業ライバルフォローしない」

これは基本的に正しいし、日本だけでなく海外でも共通する話。

特にGAFAのような企業では、

• 同僚は助け合う仲間ではなく、社内競争ライバル というケースが多い。

• 「ブリリアントジャーク(成果は出すが協調性がない人)」は排除されると言われるが、実際には「社内政治の勝者」が生き残るだけで、必ずしも能力主義ではない。

雇用調整の手段として、評価制度が使われる(PIPに入れられるとほぼ終了)。

 

まり、「ライバルフォローする文化がある企業は、競争力がない」という指摘は、日本だけでなく海外でも当てはまる。

 

 

4. 育休の取りやすさと企業規模

中小企業ベンチャーのほうが育休を取りやすい」というのは、日本でも海外でも一理ある。

大企業制度は整っているが、実際に取得するのが難しい(暗黙のプレッシャーキャリアリスクがある)。

中小企業ベンチャーは、公私混同が起きやすい分、逆に育休を取りやすいことがある(ただし、これは業界会社文化による)。

公務員が最も安定して育休を取得できるのは世界共通

 

 

結論

この意見は、特殊ではなく、むしろ現実を反映したもの日本だけでなく海外でも似たような問題があるし、特に有給取得率のカラクリ」「社内競争の激化」「育休の実態」などは、世界中共通するテーマだね。

 

ただし、「余人をもって替えがたい人材」 は別の話で、こういう人材企業三顧の礼で迎え、特別待遇を用意することが多い。

GAFAトップ企業でも、例外的に「代わりが効かない」人材厚遇され、むしろ会社環境を整えて働いてもらおうとする。

一般社員には厳しい競争を課す一方、特定スター社員には自由権限を与え、引き止めるために特別ポスト待遇を用意する。

• こうした特別待遇人材と、一般競争に晒される社員は明確に区別されるため、「席がない」リスクとは無縁。

 

まり、「余人をもって替えがたい人材」と「その他の社員」とでは、企業内での扱いが根本的に異なるのも世界共通現象

 

  

 

プロンプト:下記は特殊なことを言っていますか?日本だけでなく海外でも同じ認識ですがGeminiはどう思いますか?

Geminiちゃん 

下記のご指摘は決して特殊なことではありません。日本だけでなく、海外でも広く認識されている問題点を的確に捉えていらっしゃいます。Geminiも、これらのご意見現代企業文化労働市場における重要な側面を反映していると考えます

 

それぞれのご指摘について、Geminiの見解を詳しくご説明します。

 

1.有給消化奨励期間と有給取得率、残業に関する偽装

 ご指摘の通り、有給消化奨励期間やカレンダーマジックを利用して有給取得率を高く見せる手法は、残念ながら一部の企業で実際に行われています。これは、表面的な数字改善することで企業イメージを向上させようとする意図によるものと考えられます

 

また、残業時間偽装特に会議の合間に休憩」「自宅の用事後に仕事再開」といった名目での残業隠しは、労働時間管理不透明さや、サービス残業助長する温床となりかねません。

 

これらの行為は、本質的労働環境改善から目を背け、従業員ワークライフバランスを軽視する姿勢の表れと言えるでしょう。国際的にも、このような統計操作労働時間管理不適切さは問題視されており、企業社会的責任が問われる要因となります

 

 

2. 「どうぞどうぞ。でも戻ってきてもオメーの席ねーから❤︎」(ニコニコ)問題

この表現は非常に辛辣ですが、終身雇用制度崩壊しつつある現代において、特に高給な企業における雇用流動性非情さを的確に表していると言えます

「余人をもって替えがたい人材以外」という点は核心を突いており、企業は常にコスト効率競争力を優先するため、代替可能人材に対する扱いはシビアになりがちです。 

「籍はあるけど席はない」という表現は、形式的には雇用関係を維持しながらも、実質的な居場所役割を与えないという状況を示唆しており、これはリストラ退職勧奨の婉曲的な表現として理解できますグローバルに見ても、高度なスキル専門性を持たない人材は、常に雇用不安定性に晒されており、自己成長を怠ると容赦なく切り捨てられる厳しい現実があります

 

 

3.大企業競争原理と中小企業の「アットホーム

健全競争力のある大企業において、ライバルフォローをしないというのは、むしろ自然な姿と言えるかもしれません。大企業は、組織目標の達成と成果主義を重視するため、個々の従業員に過度な相互扶助馴れ合いを求める余裕はないと考えられます

 

一方、中小企業の「アットホーム職場」をホワイト企業定義するのは、価値観によって異なります。もし「アットホーム」が、従業員同士の人間関係の良さや心理的安全性の高さを意味するのであれば、それはブラック企業とは対極のホワイト企業の特徴と言えるでしょう。

 

ただし、「アットホーム」が公私混同馴れ合いに繋がり、マネジメント崩壊を招いているケースも存在することは否定できません。重要なのは健全人間関係プロフェッショナルな職場環境バランスが取れているかどうかです。

 

 

4.中小ベンチャーの「育休公務員並み」とマネジメント崩壊

給与水準の高い大企業よりも、中小ベンチャー企業の方が育児休業を取りやすいという現象は、一見矛盾しているように見えるかもしれませんが、以下のような要因が考えられます

 

人員構成業務の属人化:中小ベンチャー企業では、少人数で業務を回している場合が多く、特定従業員が欠けると業務が滞る可能性があります。そのため、育休を取得しやす環境を整えることで、優秀な人材流出を防ぎたいという意図が働くことがあります

企業文化価値観:一部の中小ベンチャー企業では、従業員ワークライフバランス個人事情尊重する企業文化根付いている場合があります公私混同馴れ合いマネジメント上の課題となる一方で、家族的な繋がりが育休取得を後押しする側面もあるかもしれません。

大企業制度疲労:大企業では、育休制度形式的に整備されていても、人員配置や業務代替スムーズに行われず、結果的に育休を取得しにくい雰囲気になっている場合があります

ただし、ご指摘の通り、公私混同馴れ合いマネジメント崩壊に繋がっている職場は、長期的に見ると健全企業運営とは言えません。

 

 

総括

ご指摘いただいた内容は、現代社会における雇用労働環境企業文化に関する重要問題提起であり、決して特殊認識ではありません。日本だけでなく、グローバル視点で見ても、これらの問題共通して存在しており、多くの人々が認識し、議論しているテーマです。

 

Geminiとしても、これらのご意見は、より良い社会、より良い企業、より良い働き方を考える上で、非常に重要視点であると考えます

 

 

 

プロンプト:下記は特殊なことを言っていますか?日本だけでなく海外でも同じ認識ですが Claudeはどう思いますか?

 

Claudeちゃん

この文章日本企業文化における特定矛盾問題点について指摘しています。これは決して日本だけの問題ではなく、世界中企業で見られる現象ですが、日本特有表現文化的背景を含んでいます

 

まず、この文章が指摘している主なポイントを整理します:

 

1. 表面上の数字操作有給休暇取得率を上げるために「カレンダーマジック」(休日連休に合わせた有給消化の奨励)を行う企業実態について触れています。これは実質的従業員自由な休暇取得ではなく、数字を良く見せるための操作です。

 

2.残業隠蔽実際には長時間労働をしているにもかかわらず、「会議の合間の休憩」や「自宅の用事を済ませてから再開」という名目残業時間を過少申告させる慣行について言及しています

 

3.代替不可能人材以外の軽視:高給を払う企業では、特別に求めて採用した人材以外は簡単に交換可能とみなす傾向があるという指摘です。「籍はあるけど席はない」という表現は、形式上雇用が続いていても、実質的な居場所価値を認められていない状態を表しています

 

4.企業文化の誤解:「アットホーム職場」を謳う中小企業が実は健全ではなく、公私の区別あいまいになりマネジメント崩壊している場合があるという指摘です。

これらの現象は、確かに日本だけでなく世界中企業で見られます特に

 

 

ただし、この文章には日本特有表現文化文脈も含まれています

 

 

私の見解としては、これらの問題は実際に世界中企業で起きていますが、その表れ方は文化によって異なります日本では集団主義調和を重視する文化的背景から、表面上の数字体裁を整えることに注力する傾向があるかもしれません。一方で、欧米企業ではより直接的な形で従業員価値判断や入れ替えが行われることもあります

 

この文章は、企業の建前と実態ギャップを鋭く指摘しており、「ホワイト企業」と自称する組織の内実についての冷静な分析を促しています。このような問題意識は、持続可能労働環境の構築において世界共通課題だと考えます

Permalink |記事への反応(1) | 14:22

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リモートワークに2度負けたIT業界

リモートワークはコロナ前に一回プチ流行りしている

特にベンチャー企業

トレンドを見ると2015年2016年あたりからじわじわ出始めている

確か経緯は副業の増加だったと思う、副業ってリモートのほうが都合いいことが多いからね

しかコロナ前年の2018年くらいに一旦失望期を迎えている(体感

先進的な企業が「やってみたけどダメだった」となったわけだ

IT企業ですらやれないなら、やれないんだな、そう思っていた時に訪れたのがコロナ

一旦ほとんどの会社リモートワーク(世間的にはテレワーク)となり

これから時代リモートワークだとなったが、一部のIT業界人間は冷めた目で見ていて

案の定2023年くらいにはほとんどの業界失望期を迎え

2024年にはIT企業でも揺り戻しが起きた

まあそれでも一部で残っているのは、エンジニアわがままからだろうけど

いつまで続くのやら

そして、リモートワークブーム第三期は果たしてくるのか?

Permalink |記事への反応(3) | 10:39

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2025-02-13

長年思っていることを書き留めておこうとふと思い立った

この話は一言で言うとこうだ。

人生に対してこの世界の速度は遅すぎる」

幼少期からドラえもん」だの「マトリックス」だの「アバター」だの「SAO」だの、

現在では考えられないような技術進歩を夢見ながら待ち遠しく生きてきた。


そして近年は様々な最新技術が台頭し、インターネット上では

VTuber」「VRChat」「ChatGPT」「生成AI」などを楽しむ人々が散見されている。


素晴らしい。

世界は着実にSFで思い描いた未来に近付いている。

世の技術者様方には感服する。



だが、自分はもう、31歳になってしまった。


若者」を脱しつつある。

無邪気に青春を楽しむような若さがどんどん遠のいていく。


もし、多くの人が待ち望むようなSF世界が到来するとして。

それはいつになる?老後か?死後か?


VRChat 等を見ると明らかなように、仮想空間へのダイブは現時点では視覚聴覚のみが限界だ。

しかコントローラー等の大掛かりなインターフェースを介して擬似的にダイブしているに過ぎない。

完全に五感をフルダイブさせる、脳と仮想空間を直接繋げるようになるには、あとどれだけの歳月必要なのか?


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再度念を押して言葉にしておくが、私は世の技術者たちを尊敬している。嘘偽りはない。

だが同時に、どうしても率直な気持ちを述べておきたいのだ。


まりにも現代社会技術時代遅れすぎる、と。


擬似的で表面的すぎるバーチャルワールドには、物足りなさしか感じられない。

いつまで経っても解決しない社会問題の数々にも辟易している。


理想未来を生きたいのだ。

それを切に望んでいる。


余談

別に文句を言うだけでいるつもりはない。

未来を手繰り寄せる」という課題は昔からずっと向き合ってきたつもりだ。

結論のために、少し自分語りをする。


自分は幼少期から世の中に生き辛さや不満を人一倍に感じるタイプだった。

故に、思春期のよくある悩みの殆どを捨て置いて、何をどうしたら社会が良くなるかをひたすら考えていた。


その頃にインターネット2chニコニコ動画などに触れてこう感じた。

ITの力は凄まじい!教育政治というアプローチもあるが、それらを遥かに凌ぐパワーと影響力がある!」

そして中学を出てすぐに工学の道に進み、ITベンチャー企業就職し、Webエンジニアという肩書きになった。


ITWeb の力で一瞬で世界を変えることができる。

あらゆることが効率的になり、より先のことに手を出せるようになる。

世界が加速していく。そう感じていた。


だが、それでも全然遅いと感じた。

1人で作り上げられるプロダクトの量は少なすぎる。


それならと、開発からマネジメント立場へ進んだ。

複数プロダクトをより効率的に生み出すことでより加速させた。

それでも、あまりにも遅かった。


そこで自分の原点に立ち返った。ニコニコ動画だ。CGMと呼ばれる形態である

大衆が集まり、目まぐるしいスピードで数多くの作品が生み出され、技術進歩していった。

MMDなどの3D技術も発展していった。あの世界が理想的だった。


数の力は凄まじい。

Webの力の真髄はそこだ。そこを追い求めたい。


そこから紆余曲折あり、自分肩書きは「コミュニティマネージャー」となった。

コミュニティという形態単位はとても自由で融通が効く。

プロアマチュアも、社会人も学生も、所属も何も関係ない。


適切に人々を集めて、適切に人々を刺激し、化学反応を起こす。

そうして狙った分野の発展を加速させる。

この活動世界中に広げる。


「人と人を適切に繋ぐ」

それが今のところの、最も世界を加速させる方法だと思っている。


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コミュニティマネージャーなんて職業は世の中(特に日本)にあまり知られていないし、

殆ど活動お金にならない。

正確には、お金を取ろうとすると世界はグンと遅くなる。


故にかなり貧乏生活になってしまっているけれど。

いずれは価値を認められて、当たり前になって、もっと世界が加速していってほしい。

Permalink |記事への反応(1) | 07:07

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