
はてなキーワード:ベビーブームとは
役人栄えて国滅ぶ
恋愛結婚したいならば公務員になるのがベストだというデータが出ている
日本全体で子どもの数が減り続けている中で唯一キープしているのは「どこの家の子」か?
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3cde893858319d4a2b34979a67fcd2d892c9929d
2017年あたりを機に、「10-100人未満」「100-1000人」「1000人以上」の企業より官公庁の子ども数が上回った。2024年時点でも、官公庁が1位である。つまり、今の子どもたちで一番多いのは「官公庁の家の子」なのである。
しかも、官公庁の子どもの数は減ってはいるものの、他と比べればその減り幅は小さく、安定している。やはり、給料や離職の心配がないからこその安定なのだろう。大事なのは、今この瞬間の所得ではなく、今後も継続して安定した生涯収入が得られるという安心感である。特に、地方においては、官公庁に勤めることが一番人気が高いとも言われている。
しかし、一番多い子どもが「官公庁の家の子」になってしまっていることこそが少子化の原因でもあるだろう。
何も官公庁の人間が悪いわけではないし、彼らの結婚や子どもの数を減らしたところで何も解決はしない。
が、2007年に少子化担当大臣ポストができ、2010年に旧民主党による子ども手当ができ、2023年1月に前岸田首相が「異次元の少子化対策」なるものを掲げ、4月にこども家庭庁が発足したが、この推移だけを見ると官公庁以外はことごとく子どもの数が減っており、唯一官公庁だけがキープしているように見える。
穿った味方をすれば、今までの少子化対策とは公務員による公務員のための施策だったのかと思いたくなる。もしそうであれば、成果をあげていると言えるだろう。
氷河期世代が20代で子供を授かった場合、この世代になるのが現在のZ世代だ。
今回は、Z世代が氷河期世代について感じていることについて書いていこうと思う。
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氷河期世代は、団塊ジュニアである第二次ベビーブームと時期がばっちり被っている世代でもある。
子どもが沢山産まれたということだから、幼少期には子供たち向けのゲームやアニメ、ドラマなどの娯楽の恩恵を受けまくっている世代とも推測される。
ゲーム分野では1983年にファミコン発売、ファミコンを友人と一緒に遊んでいるだろうし、アニメ分野では現在でも熱い支持を受けている書ききれないほどの有名アニメをリアルタイムで見ているであろう。
そしてドラマでは、トレンディドラマを幼少期の頃から見ており、トレンディドラマからむんむんと香ってくるバブリー感を浴びながら育ってきているといえる。
(Z世代の私がトレンディドラマを見ると、「こんなに使わん服の布いらんやろ」「なんでOLなのに都内でばかでかルーム借りられてるん?」とついツッコミを入れたくなってしまう内容だが…。)
ゲーム分野、アニメ分野、ドラマ分野などと幼少期のうちから娯楽を享受し、かつ上の世代はバブル世代ときた。
バブル世代から聞く就職体験談なんて、「テニスしてたら内定決まってたわ~www」みたいな、申し訳ないけどなめ腐ってるとしか思えないような内容だと思われるため、
若いアイドルとかの精子売って、妊娠適齢期の女の子が出産しまくったらベビーブーム再来しないかな?
結婚するには性格とか仕事とか家事とか嫌なところ目に入るけど、推しの子育てるだけだったら男なんかいらんでも頑張れそうな気がするんだけど?
実家戻って親の手借りて推しの分身産まれたらめちゃくちゃ可愛がるしお金かけて大事に育てれると思ったら最高じゃん?!
セックスするんだと他の女に取られた感出ちゃうけど精子だけなら全然別にばら撒いてくれて良くない??
もちろん父が認知しないのが大前提での精子提供になるんだろうけど
そんな中でも普通に結婚して子供作ってる幸せ一家ももちろんあるんだろうけど、選ばれなかった男は増えると思うんだけどどうすんだろうな
>敗戦直後に大出産ブームが起こっている。これは誰によって対策が立てられたのかといえば、誰も立てていない。ブームは勝手に起こったのである。敗戦国の暮らし向きが快適であったはずもないの に、貧困の中での歴史的ベビーブームである。
>「保育所が増えれば産む」という女は、保育所を増やしてやっても産まない。彼女の条件は「出産したい」ための条件ではなく、「出産したくない」ための言い訳だからである。意欲さえあれば、3畳一間の借家でも産み育てることはできるであろうに。事実半世紀余り前の女たちは、猛烈にそれを実行したのである。
https://web.archive.org/web/20060212055441/http://koywai.hp.infoseek.co.jp/page009.html
この表を見ると、出生数、合計特殊出生率ともに目に見えて減っているのは1966年の丙午なので、迷信が当時の人々の選択与えた影響が大きい事が分かる。
出生数、合計特殊出生率の推移
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-01-07.html
あと、全体的な出生率は割と急に減っているのが1950年代全体と、
のが1970年代前半の終わり頃(第二次ベビーブームの終わり)なんだけど、
わざわざ1989年で1.57ショックとか書かれているのに違和感ある。
1989年頃ってそれ以前から続く微減の途中経過にすぎず、そこだけ特筆するようなものではないのでは。
1960年代には微増しているから、単純に女性の進学率や社会進出で下がった!ってものでもないように思うね。
2000年代半ばからも微増しているけれど、多分バブル世代の駆け込み出産じゃないか?2010年に40歳の女性は1970年のバブル世代生まれなので。
それと、2019年でデータが途切れているからよく分からんけれど、2019年でもガクッと落ちてるように見える。2019年に40歳の女性は1979年生まれの氷河期世代だから、氷河期の効果が出始めるのがこの辺って事なのでは?