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はてなキーワード:ベギラゴンとは

2025-10-24

HD2D版DQ1・2発売前にDQ3の何がいけなかったのかを見ていこうじゃないか

発売当時からネットでは非常に不評に見えた本作だが、実際には売上200万本以上とリメイクDQ作品としては史上最高となったHD2D版DQ3

不満点として良く上げられた部分を中心になぜそうなったのかを改めて考え、1・2に備えようではないか

思いついた順に列挙しているので、順番は適当である

1.船の初速・ラーミアの速度が遅い

実際遅かった。アップデート修正が入り速度が上がったので良しとする。おそらく2の船はアプデ後の3と同じ仕様であろう


2.ふざけている物理冷遇

物理一辺倒の戦士武闘家の使い道が皆無な一方で、固定ダメージ持ちの魔物使いや商人が大活躍となった

さら攻撃力850が頭打ちで、850に近づくほどダメージが伸びにくくなるという仕様も良くなかった

アップデートダメージ底上げされたうえに、勇者武闘家会心率が上昇して十分な火力が出るように

攻撃力も999までちゃんと影響するようになった(とはいえ上がれば上がるほどダメージの伸びは悪いが)

恐らく物理特技しか覚えないであろうローレシア王子未来不安であったが、確認される映像等を見ても十分なダメージを出すことが出来そうだ


なおダメージ計算式については詳細を省くが、同じHD2D作品であるオクトパストラベラーと似たような計算式が用いられている

これに限らずオクトラと似ているシステムは多いので都度紹介していく(HD2DDQ3の微妙システム周りは大体オクトラをはじめとするHD2D作品群のせいという話でもある)



3.序盤から雑魚敵の行動が強すぎる

序盤から2回行動や全体攻撃の嵐、普通に強い

しかもアプデ前は制限行動(同じグループモンスターが1ターン内に同じ特技を使用しないように制限するもの)の設定がほとんどなく、強い攻撃バンバン殺されていた


アプデで敵の行動回数や制限行動が追加、かなり戦いやすくなっている

ただしやられる前にやれという風潮は変わらずで、このあたりはDQ9あたりから見られ始める傾向(ただし9はクリアからで序盤は普通)

因みにオクトラは序盤からやられる前にやれというゲームであるので、その考えで敵が強い可能性は高い(が向こうと異なり全体回復が弱いのでバランス調整がね)



4.B押しながらダッシュで、切り替えも可だがメニューを閉じるときのBで誤爆しがち。なのにダッシュしないと遅すぎて基本ダッシュ

オクトラと同じ仕様、流用でいうことな

なんならオクトラはダッシュ時にエンカ率が上がる仕様があるので、それがないだけマシである

こういうところだよスクエニ



5.戦闘速度が遅くて超はやい前提

これは世の中のほとんどのゲームがそうなので、DQ3が特段遅いというわけではない

DQシリーズだけでも8や9のほうがはるかに遅いし、アトリエペルソナなんかも遅い作品はめちゃくちゃ遅い。アクションでないJRPG全般に言えること



6.レベルアップで全回復

昨今のゲームではよくある仕様で、ドラクエでも3DSDQ8から実装されている

今更文句を言うのはさすがに老害であろう

もちろん先に上げたオクトラもレベルアップで全回復する

老害対策で1・2では選べるようになったようだ、スクエニも大変である



7.バフデバフが分かりづらい

マジでからないが、1・2では状態を見れるようになるらしいのでOK



8.コンプ要素に対するアシスト機能ほとんどない

ちいさなメダルやはぐれモンスターなどを、どこで手に入れたのかが分からなくなる

はぐれモンスターはまだ保護済みのモンスターと特技で多少はどうにかなるが、メダルの方はどうしようもない

しかしこれは昔からそうなので、1個ずつ地道に探すしかないだろう


いずれも裏ダンジョン要求されることが難点だったと思われるが、アプデで緩和された

特にメダルは完全に不要になったのだが、正直やり込みに対するご褒美だと思っていたので個人的にはメダルの部分だけ前のままが良かったと思っている


余談だがマリオカートワールドでは、フリープレイで達成済みの者がマップ上のどこか表示されるようになったが、正直多すぎて結局よく分からない

ポケモンZAでは取得済みのねじ場所確認する方法がないが、全取得は完全にやり込みになっており、通常プレイ範疇で取得できる量で全ての恩恵を得られる

結局は完全にやりこみなのだから各々で頑張れということではある



9.イージ-モードハードモード微妙

イージーモード絶対HPが0にならなくなるという超極端な仕様

だがそのモードに設定しなければ良いだけなので、文句を言うのはお門違いな気がする


ハードモードは敵が強い上に報酬が減るので、ただ単にプレイ時間がかさむ

モード自体プレイ中に任意タイミングで変えられるので、ボス戦だけハードモードにするが正解か

いずれにせよゲームの設定として自由が利くのであれば、それに文句を言うなら設定するなというだけな気がする


通常モードの時点でそこそこ難易度が高いのは事実だが、アプデでかなりマシになったので遊びやすくなっている



10ルーラリレミトMP0、かつダンジョン内でもルーラ可能

ルーラMPDQ6から1でDQ9から0、ダンジョンルーラDQ11から可能

リレミトMPDQ8以降2~3に激減し、DQ11から0に

流石にそういう時代なんだと割り切るしかない、これにMP管理ガーは老害認定されてしま

なんなら多くのゲームのファストトラベルは、MP消費どころかなんもなしにできる



11.敵に対する状態異常が弱すぎる、敵の状態異常使用頻度が高すぎる

特にボスを中心に、敵に状態異常をかけても短いターンで解除される仕様存在する

そのため敵に状態異常をかけるのがあまりにも悪手で、ほとんどやる価値がない

なお敵に対する状態異常は1・2の映像を見る限り、1ターンで解けるなんてことはないように見えるがふたを開けてみてのお楽しみだ


敵の状態異常使用頻度が高いのは制限行動にされていなかったのも大きい

アプデで制限行動が追加された結果、使用頻度はかなり減ったように感じる

それでも敵から状態異常が強い上に、耐性装備が意味をなさないのは良くない

あまつさえ序盤から確定眠りを押し付けてくるのはいかがなものか(マミーズアイ、君のことだよ)



12魔物使いが強すぎる

普通にアプデでナーフされた

オンラインゲーでもないのにナーフされるのって中々なことですよ



13.裏ダンやばい

まあ全体的にやばいが、正直クリア後のやりこみだしぶっちゃけた話どうでもいいと思うユーザーが大半ではある


武器限定ちょっとおもしろいが、1分ぐらい考えれば微妙なことに気が付くはずである

しか武器アイコンが全部剣マークなので、どれがブーメランでどれが斧でなのかはパッと見分かりづらい、結論微妙

パンドラボックスに至ってはあほすぎる、公式攻略本でもバシルーラで飛ばせと書かれている始末


ちいさなメダル魔物集めは、先述したように集めた場所が分からない点を除けばやりこみに対するご褒美になっているので非常に良いと思う

このアイテム持ってきて君はマジでいらない。正直これが一番お使いすぎてつまらないゴミ



14.コマンド探すのが大変

これはDQ9でもそうであったが、DQ10では非表示機能が追加されている

10でできたことがなぜできないのか、スクエニ内での連携はどうなっているのか

幸い1・2は一人当たりの特技や呪文の数が3よりも確実に少ないと思うので、探す時間は減らすことが出来そうだ



15.グラフィック微妙

ななめグラフィックがない、戦闘中に味方キャラクターが動かないなどが多いか

ななめは1・2では実装されるようである(オクトラはななめなし)


戦闘中の味方キャラは動く予定だったが没になったらしい

開発会社が変わった影響なのか何なのか

どちらにせよ我々消費者からしたらそんな事情は知ったこっちゃないので、まあ文句は出るよね



16.画面回転できない

おかげで奥は見やすく手前は見にくい、できるようにしろ

なおこれはHD2D自体欠点ともいえる



17マップが広い

これはダッシュにも通じる話で、このせいで常時ダッシュ必須と言っても過言ではない

改めて初報の映像を見るとマップは狭いが、若干チープに感じるので広い方が良かったのかもしれない

ダンジョン内は初報だとオクトラのような作りになっていて完全に別物、ドラクエらしさはあまりない

マップが広いのではなくダッシュが遅いが正解だろう



18.エンカウント率が高い

しのびあし前提すぎる調整、バカ



19.ヒュプノスのせいで眠りゲーすぎる

その通りだが眠りが通ると知らなければボスに使うことは滅多にないので、通常プレイではあまり影響がないか

しろ2周目以降は楽に周回できるので助かる仕様ととらえることもできる(とはいえほぼ全員に通るのはどうなの)


アプデで同じ状態異常に連続でかかりにくくなる仕様が追加され、眠りハメゲーではなくなった



20キラキラが強すぎる・弱すぎる

キラキラを多く配置しすぎたせいか、時期不相応なものが要所に出てくる

ラーミア入手後に高台まで行ってやくそうは何なのか、最初からそんな高台を作るなと言いたい


逆にいいものが手に入りすぎることも多く、武器防具はキラキラからの入手でほぼ事足りるし宝箱も合わせれば十分


個人的にはオクトラの盗むと似たものを感じた(時期不相応に強いものも弱いものも手に入る)



21.全体的に特技や呪文を覚えるタイミングが遅い

特に物理職が本当に遅い

戦士は37レベルでようやくつるぎのまいというまともな物理特技を習得、43で五月雨剣、48で渾身斬り

武闘家は34でまわしげり(ムーンサルトの完全劣化)、38でばくれつけんである


魔法使いが29でベギラゴン31メラゾーマ習得するのと比較すると、明らかに遅いのが分かる

遊び人は32でムーンサルト盗賊は29でヒュプノスハント、商人が36で最強特技ぐんたいよびを習得するのを考えると、戦士武闘家冷遇がすさまじい


それと遊び人レベル45の魔力覚醒は何のためなのだろうか

遊び人呪文習得しないし、本当に嫌がらせで設定したとしか思えない




総評

アプデでかなり解消されているし、確認されている映像から1・2でさら改善されていそうな雰囲気はある

正直1・2は多少期待しても良いのではないだろうかと思える

あるいは所詮スクエニなので、過度な期待はせず静観しておくのが吉か

先日カービィのエアライダーダイレクト放送されたが、ゲーム作りに妥協をは仕方なくあるとしてもそれを悟らせてはいけないなと強く感じたダイレクトであった

なぜあれがないのか前できたことができないのか、もちろん明確な理由があればまだしも(例:カジノ)、そうでないなら妥協はすぐに叩かれる

1・2の中身次第で7にも影響してくるだろうし、良いものが出てくることを期待したいが……

カジノヨーロッパ規制が原因で、アホの彼らは現実虚構区別もつかずゲームカジノ現実でもギャンブル中毒になると考えている

 しかも非常にたちが悪いのが過去ゲームにも規制をかけている点で、ポケモン赤緑は現在18禁ゲームというありさ

 そりゃあポケモンからドラクエからカジノ要素が消えるわけですよ

Permalink |記事への反応(7) | 16:43

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2025-04-29

anond:20250429080433

嘘も百遍繰り返せばベギラゴン、というしな。、、イオナズンだっけ?

Permalink |記事への反応(0) | 08:09

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2024-06-19

日頃から擬態して生きてる人間もどき、年を取るごとに擬態は上手くなるけどその後グッタリする時間が伸びてきた

データの蓄積で擬態の精度は上がるけどMP消費を効率化できてなくて消耗が激しすぎるのか

ちょうどギラからベギラゴンになった感じ

Permalink |記事への反応(0) | 22:50

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2023-07-04

メラ『ガイアー』の解決レポート

アラフォーになっても、とりとめもない会話ができる友人がいる。

それってけっこう幸せなんじゃないだろうか。

俺も友人も未婚で恋人もおらず、独身。どっちも男、同郷。上京して東京にしがみついて、仕事を得ている。

から金曜日の夜なんかは、安い居酒屋で飲んだ帰りにぶらぶら歩いて、お互い興味の一致することについてああだこうだ言う。

そんな生活が何年も続いている。

 

アラフォー地方出身オタクというのは、「高校まで、ネット機能してないギリギリ世代」だ。

わずか数年でだいぶ変わるが、今年40なら高校携帯電話はなく、37ならあるぐらい。

携帯があろうかなかろうが、高校卒業式は今生の別れを確信して泣き、大学に入ったらmixiが出てきてmixiであっさり再会みたいな世代だ。

小学中学時代は、話題ゲームが出ればクラス中それでしばらく持ちきり、という世代

FFなら7か8までは必修科目であり、ドラクエも7まではなんだかんだみんなやった。

 

そんな俺たちの鉄板話題に、「メラガイアー」「イオグランデ」の是非論争がある。

 

なんだそれはというニュービーに説明すると、それらはドラクエ呪文だ。

 

・単体炎魔法

メラ → メラミ → メラゾーマ

 

・全体爆発魔法

イオ → イオラ → イオナズ

 

というのが元々あった。8まではこの3段階でお馴染みだった。

近年リメイクアニメ版をやりきったドラクエ漫画ダイの大冒険』でも、メラゾーマイオナズンは最上級魔法としてお馴染みだ。

ダイ大は「~はイオナズン級の破壊力」という威力解説がけっこう多い。

大魔王バーンの「それはメラゾーマではない。メラだ」も非常に有名なやりとりだろう。

まあつまりドラクエ界の常識だった。それはイコールで我々世代男子常識だった。

 

ところが、ドラクエ9で「4段階目」が追加される。

 

火炎:メラ → メラミ → メラゾーマ → 『メラガイアー』new!!

 

爆発:イオ → イオラ → イオナズン → 『イオグランデ』new!!

 

氷:ヒャド → ヒャダルコ →(ヒャダイン)→ マヒャド → 『マヒャデドス』new!!

 

風;バギ → バギマ → バギクロス → 『バギムーチョ』new!!

 

閃光:ギラ → ベギラマ → ベギラゴン → 『ギラグレイド』new!!

 

え……あ……?

マヒャデドス……? 

京都人けが使えるのか……? 死ねどす的な絶対零度……?

あまあまあ。 マヒャデドスはけっこういい。

バギムーチョ、ギラグレイドは100歩譲れば許せる。

問題は「メラガイアー」と「イオグランデ」だ。

セ、センスのかけらも、感じない……!!!!!

 

どういうことかと言うと、ドラクエ呪文は「擬音」ベースなのだ

FFが ファイア→ファイラ→ファイガ

女神転生が アギ→アギラオ→アギダイ

ドラクエは メラ→メラミメラゾーマ

シリーズ大好きだが、魔法の名付けについてはドラクエは一歩上を言っていたと思わずはいられない。

英語はわかりやすすぎるし、女神転生は何か深い意味があるのかもしれないが直感的ではない。

浸透戦略という意味では、ドラクエ呪文の覚えやすさとワンダーの両立は、恐ろしい次元に達している。

あの鳥山明氏がモンスターデザインするファンシー世界を、この文字列が強烈にバックアップしたことは間違いないだろう。

魔法グラフィックドラクエ5で初めて付くわけだが、つまり4まではただの文字列視覚効果は無い。

それでも様々なドラクエ攻略本ドラクエ漫画や、公式4コマ漫画劇場でそれらは描かれ、5でゲーム画面に逆輸入されたそれは納得感の塊であった。

「なんとなくわかる」と「微妙にわからない」が絶妙なのだ

メラゾーマ大魔王ゾーマの力を借りているかメラゾーマなんだとかどうとか、真偽不明憶測も飛び交うわけである

後発だが『スレイヤーズ』の呪文「魔竜烈火咆(ガーヴ・フレア)」は公式的に魔竜王ガーヴの力を借りているため、そんなこんなでメラゾーマはきっと……?

いや、「イオナズン、マヒャドベギラゴン」みたいに感覚的な言葉だよ、ゾーマはきっと関係ないよ、バギクロスお前はややこしくなるからちょっとあっち行ってろ…

そんな風に話題に花を咲かせてきたわけである

 

 

メラガイアー……

 

ガイア見参

 

ガッ ガイアッッッ な…なんで……!?

 

無論、ガイアギリシア神話の大地の神、最強クラスの神であることなど百も承知である

我々、ネットがなかった頃からオタクしてきた者たちを侮ってはいけない。

ゲームにハマった人間は、「不思議世界」への飽くなき探究心を満たすために、サブカル本、タロットカード解説本ぐらいは皆買って読み込んでいたのだ。

第一ドラクエ5や6と同年代ゲームには「ガイアのへそ」に行かされる『聖剣伝説Ⅱ』があり、ガイアのしもべとなって世界遺跡巡りをする『ガイア幻想紀』もあった。

よく知っている。よく知っているからこそ

「なぜいきなり、ギリシア神話……?」

なのだ

 

え なに じゃあ イオウラヌス? イオアポロン? やめろよ、マジでやめてくれよ…

 

イ オ グ ラ ン デ

 

 

ス タ ー バ ッ ク ス 見 参

 

 

スッ スタバッッッ なんで!?!?!?

 

 

無論、グランデがどこかの国の言葉で「すっげえ」ぐらいの意味だとはわかる。

しかドラクエ9が出た頃には、もう我々のイメージで「グランデ=つっよい」を代表するのはスターバックスの特大容器だった。ご立派。ありゃ強い。

だがなぜドラクエに来た? ドラクエ採用した?

いっそのことイオイオラも消してしまって、

イオ イオトール イオグランデ なら1000歩譲ってわからないでもない。

もしくはスタバが ラテ ラテラ ラテナズン に変えるかだ。

どう? 昨日まで「ラテグランデで」…とお洒落に言ってたのに、今日からラテナズン1つ」とか言うの。

 

素晴しきドラクエの擬音呪文ワンダーに、「別世界の、意味のある文字列」が追加されたのだ。

バギクロス(外見イメージナイトウイスプ)が登場の機会をうかがっているがまだ無視する。へらへら笑ってんじゃねー

もちろん、ドラクエにも他社ゲーに比べれば少数とはいえ、他の神話からの出典となりそうな武器・防具はあった。

ドラクエ3なんかは「ガイアつるぎ」という、火山に投込まないといけない重要アイテムがある。

(ただドラクエ3は、勇者ロトが我々の世界を作った的なメタ遊びの作品なので、後のギリシア神話すらロト発祥なんだよぐらいの遊び心な気がする)

 

 

でもなあ……アイテムはまだ許せても、擬音魔法ワールドしかもそれの伝統を超える新最上級に「ガイアー」は……「グランデ」は……

なんか……持ち味だったすげー完成度の世界ちょっと……萎縮したような……

 

あっ バギクロスが飛び込んできた!!

こらっ!!

 

 

バギクロス「俺は昔からクロス』ついてますけど~? ウケケケケ」キャッキャ

 

 

そんな浅い粗探しで俺たちが倒せるとでも思ってんのか。

おまえはクロスって名前についてるけど、初出5やらそれ以降のグラでちっともクロスしてない

ただでかい竜巻がうねってるだけだ

からお前の「クロス」っていうのは英語の「交差」ではなくて、ただの擬音なんだよ!

雰囲気言葉だ! 見事な雰囲気ことば!

てめえの新上司バギムーチョも同じ!!!

ムーチョはスペイン語で「たくさん、とても」らしいがそんなの知らん!

ムーチョってのは「日本語で」ひょうきんなオジサン雰囲気言葉だ!

楽屋裏に引っ込んでろ!!!!!マジでややこしくなるから!!!

 

 

ジゴスパーク「俺も地獄の雷を呼び寄せる魔法らしいんすけど」

 

 

センスないと思うよ!(直球)

初出の6が出たとき小学生のガキだったけど、最強格の呪文にその意図でその文字列つけちゃうのダサイと思ってたもん!

ギガスラッシュはまだいい! でもジゴスパークちょっと恥ずかしかった!

アルテマソードもまあ、うん、でも「ジゴ」で地獄よりはいいと思うよ!

ジゴスパークって技があるんだよ」ってクラス最初に言い出した子、誰も信じてなかったもん! その名前的に!

 

そんなわけで我々二人の間では「メラガイアー」と「イオグランデ」は、

公式が)「魔が差しやらかし、思い出を汚してしまった」…

あのエーミールが出てくる、ちょうちょ握りつぶす話みたいになってしまっていた。

“そのとき初めてぼくは、一度起きたことは、二度と償いのできないものだということを悟った”……

 

でもあの話で「元ぼく」が窓辺に腰掛けて語ることで乗り越えようとした?ように、

俺たちは、だからこそ、何年もかけて、何度も話し合った。

 

 

「どういう名前だったら、よかったのだろう?」

 

 

と。

 

メラ メラミ メラゾーマ…… メラザーク? 「ゾーマ」が綺麗すぎるんだよなぁ……

イオ イオラ イオナズン…… イオジャドン? 「ナズン」が綺麗すぎるんだよなぁ……

 

そして、いつも答えが出せないまま終わっていた。

「他の言語にはない、なんか強そうな、納得感のある擬音」を「作らなければならない」のだ。

ガイアとかグランデとかムーチョとか安直な方向に流れずに。

 

年に一度か二度ぐらいで話題にしておきながら、我々は何も進められずにいた。

結局、いい答えなんてないのかも……

俺たちは、何も決められないのかも……

そういう、気だるいが心地よい諦めが、受け入れざるを得ない現実として、アラフォーとなった俺たちを包むようになっていた。

しかし、それでも年中行事のようにダラダラと追い続けた成果か――

神が……いや、精霊ルビスが、天啓を遣わした。

それは夜道に、ボーッと白く輝いていた。サントリーの自販機の形をして。

  

缶コーヒーBOSS ワールドジャーニーシリーズ

グアテマラ ブレンド

 

「おー、また商品切り替えの時期かー」

グアテマラ、行ったことある? 珈琲おいしいの?」

「ない。知らん。南米? グアテマラってなんか強そうなマラだな」

「たしかに。でもお前のはただのマラだろ(嘲笑)

  

悲しいかな、金曜夜飲酒アラフォー独身男性の会話なんてこんなもん――

こんなもん――――?

  

「 「 えっ 」 」

  

俺たちは一瞬で通じ合った。

  

グアテって……

なんか(日本人にとっては)意味を感じない文字列で……擬音っぽくて……

でも強そうで……

納得感ない?

  

「マラ……」

「デ、デカマラ…?」

「うん! グアテマラ!」

  

マラ……デカマラ……グアテマラ

マラ! デカマラ! グアテマラ

マラ! デカマラ!! グアテマラ!!!

 

「はああああ…………(溜め)」

「…………グアテマラ!!!

ズドオオオンッ!!

 

「まて、デカマラはどうなんだ? デカはいいのか?

ドマラの方が正当性がないか?」

「でもドマラにするなら、グアテマラよりもドグラマクラの方がよくないか?」

「ドグラマクラと言えば黒魔術の最高峰!」

まさか……派生した!?

 

アジア南米に伝わったのが

マラ → デカマラ →グアテマラ

西欧に伝わったのが

マラ → ドマラ →ドグラマクラ

微妙進化形が違う?」

 

「むしろ魔法よりも、

ポケモンに売り込んで

ナエトル → タットル → ボッキング

マラ → デカマラ → グアテマラ

は片パ限定にしてもらうとか」 

 

「それなら、南米モデルの伝ポケでグアテマラエッチピアなのでは?」

 

グアテマラエッチピアか、大人のお姉さんに選べって言われたら?」

 

やばいグアテマラの隣ってメチャシコ(メキシコ)だ――!」

 

 

たった一つの、小さな一箇所の、ブレイクスルー

「グアテ」。

それだけで俺たちは何年もの停滞を超えて、燻らせていた前のめりなエネルギーを爆発させられる。

全然メラともイオともひっつかないんだけど、何かここに突破口がありそうな気がする。

MRならもう飛んでる。次のページで、南米に。

 

可能性が見えた。

あとは、突き進むだけ――

何年かかっても、俺たちの代で答えが見つからなくても――

 

 

頑張ろう、ニッポン

Permalink |記事への反応(10) | 03:27

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2022-12-04

イオナズンのあとからイオとかイオラが出てきたんだよな。

ギラ、ベギラマベギラゴンとは違うのだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:37

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2022-05-27

現実世界ドラクエ魔法を求めて

ラン →ランボモランボン

ランボってなんやねん。みっつ全てが独立して意味が通る必要があるのよ。

ギラ

ベギラマ

ベギラゴン

ドラクエ魔法最初のを語幹にして前後を変えながら発展していくのが面白い

こういうのが存在しない現実は、やっぱりドラクエ世界とは違うんだな…

Permalink |記事への反応(9) | 09:19

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2021-11-01

ベギラゴンってなんなんだろう

炎の魔法のはずだけどいまいち燃えている感じの絵が無いんだよね

Permalink |記事への反応(0) | 22:18

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2021-05-12

anond:20210512115858

絶対ベギラゴン見て思いついたろ

Permalink |記事への反応(0) | 11:59

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気軽に他人を指してキモいキモいと言うけど

相手が「キモい」って言葉に激昂して襲いかかってくるタイプの奴だったらどうするの?

俺ならまずマヌーサをかけて相手攻撃が当たらないようにしてからベギラゴンをお見舞いする。

Permalink |記事への反応(2) | 11:55

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2020-08-14

anond:20200814134957

アイズ実写化されたのに

ダイの大冒険実写化されない

ベギラゴンを実写で見たかった

ハリウッドじゃないと無理かね

Permalink |記事への反応(1) | 14:00

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2020-06-19

anond:20200619183610

ストーリーとか家族の性能に関してはオリジナル版とリメイク版で感想がだいぶ変わる気はするなあ。

オリジナル版は3人しか戦えないから一軍パーティーに入れる余裕ないけど

リメイク版は+1の余裕でおまけにいたら便利って枠ができるから役立たずって事はそれなりに無くなる感じ。

ついでに入れた嫁のベギラゴンおいしいです。

壊れモンスターって言っても加入のしやすさ考えたら家族潰しして要るほどの供給って訳でもないし。

そもそも8人旅で3人しか外出れないってどういうことな・・・

ストーリーに関しちゃ会話システム説明不足の部分補ってる要素はあるからしゃーない。

5までは容量の都合で大したテキストも用意できなかったし、そのせいで当時の子供たちだってFFに比べたらストーリーなんて無いような感想もあったので。

これはゲストキャラ勝手自爆していく7やラプソーンがとりつかれた者たちが心理描写なくただただテンポ良く殺しに走る8にも言える事ではあるが。

まあ5がNo1って訳ではないという意見には同意

Permalink |記事への反応(0) | 21:38

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2020-06-14

ベギラゴン弱い

イオナズンまでのつなぎにもなりゃしない

Permalink |記事への反応(1) | 14:50

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2019-08-06

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 賛成意見 (ネタバレあり)

32歳男性ゲーマー

ドラゴンクエスト5小学生時代に何度もやり毎回フローラを選んでいた。

好きな仲間モンスターグレイトドラゴン。 (ヘルバトラーは一度も仲間にできなかった)

今回知り合い、はてな話題になっていたので映画館で鑑賞してきた。

以下感想箇条書き。

Permalink |記事への反応(0) | 00:31

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2019-07-29

anond:20190729120700

日本語は音素そのものイメージを見出すから

ケアルケアルガ、ギラとベギラゴンゴジラモスラを(全くもともとの意味なんかない造語なのに)どちらが強力かを読者が勝手に見出すよ

Permalink |記事への反応(1) | 12:24

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2019-03-25

anond:20190325085159

キングクリムゾン

ベギラゴン

Permalink |記事への反応(0) | 19:55

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2018-10-21

anond:20181016202406

オノマトペに強いイメージを抱く日本人にとってかっこいい名前はほぼ使いつくされているんだよ。

パンポロペニョーン」とかいわれても強そうにもかっこよさそうにもみえないだろ。

強そうといえば「ゲルググ」「ザク」「ドム

魔法といえば「メラ」メラミ「ギラ」ベギラゴン」「ザオリク」「ホイミ

通貨は「ギル」「ゴールド」「ドル」「ゲン

素材は「ミスリル

などなど、現実でさえ多いのに名作ゲームさえもう大概にしてほしいくらいある。

 

脳みその容量ついていけないのでほんとやめてほしいよなー

Permalink |記事への反応(0) | 21:59

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2018-04-29

低能先生」への集団損害賠償請求について

ご存知の方も多いと思いますが、id:kyoumoeブログ記事賛同ブクマをつけると、「早く死ね」というidコールが高確率でやってきます

はてな運営にそのたびに通報していますが、(たぶん)同一人物が、別のidを作り直して、1日に何度も、「死ね」というidコールを飛ばしてきます

同一人物として多くの人に認識されるにいたったのは、id:kyoumoeブログ今日も得る物なしZ」(http://kyoumoe.hatenablog.com/ )や、id:hagexブログHagex-day.info」(http://hagex.hatenadiary.jp )などの特定ブログブクマしたときに似た文面で執拗idコールされるため。

死ね」だけではなく「低能」という悪罵をよく飛ばすことから、「低能先生」と呼称されるようになりました。

たいへん不快迷惑な話で、明らかな嫌がらせ

だが「殺すぞ」という脅迫ではなく、「死ね」というidコールには緊急性もないため、警察が動くこともありません。

下記のような一覧表を有志が作ってくれていますが、いたちごっこの感もいなめませんね。

https://anond.hatelabo.jp/20170921212825

はてな運営はよくやってくれていて、通報してしばらく経つと、低能先生のものと思われるidは使えなくなります

しかし、次々に別のidを作り変えては嫌がらせを続けるのが実情です。

解決は困難

低能先生」の行為問題点は次の2つです。

匿名ユーザー嫌がらせなので、IPアドレスなどをもとに本人を特定するまでが大変です。

そのうえ裁判を起こしても、大した賠償額にもならないことを理由として、誰もが訴訟に躊躇しているものと思われます

私も今、仕事が忙しく時間もないので、なかなか訴訟にまでは踏み切れない。

ただ、あまり執拗で、執念深く、ひどすぎます

民事訴訟可能

彼の行為は、刑事訴訟対象ではないかもしれません。

しかし、民事訴訟精神苦痛でも訴訟対象なので、訴えることは可能です。

ただし一人の人間が「死ね」と言われたからといって、裁判所が訴えを取り上げるかどうかは難しいところではあります

ただし、同じ様な被害を受けた人が複数いれば、話は別です。

私自身、「低能先生」と思われる人物からすでに数回嫌がらせidコールを受けていますし、その執拗性を、複数で訴えれば、ある程度の損害賠償を彼に請求し、反省を求めることができるのではないでしょうか。

それだけではなく、嫌がらせをする人物を白日のもとにさらけ出し、可視化することで、こういうハラスメント野郎跋扈を食い止めることにもつながります

まり、同じ様な苦痛を受けている有志と合同で、多くの人が精神的に苦痛を受けていることを理由として、集団損害賠償請求を、どこかで求めていきたい、という希望です。

はてなにはこれまでの彼の個人情報の保存をお願いしています

はてな運営にも上記のように実害があることから材料が集まり、発起人が立ち上がれば、訴訟に協力してくれるかもしれません。

いつになるか分からないが、機が熟せば、またはてな匿名ダイアリーか自分ブログで声を上げるつもりです。

以上のようなことを考えているので、賛同される方はこの記事拡散をお願いします。

お願いしたいこと

なお、有志のみなさまには、「低能先生」と呼ばれる愉快犯からidコールを受けた場合、次のことをお願いいただけますでしょうか。

以上となります執拗嫌がらせを続けるハラスメント野郎には、協力して抗議の声を上げていきませんか。

5/1 表記修正と追記

多くのブクマいただきありがとうございます

損害賠償請求をしよう、と思い至ったのは、次の案件知ったからです。

「余命ベギラゴン ~懲戒請求を煽る人、煽られる人~」 (https://togetter.com/li/1221467 )

懲戒請求を受けた弁護士威力業務妨害懲戒請求をした人々を逆に訴えようとしている、という記事です。

懲戒請求という軽微な加害行為であっても、それが多く集まれば、弁護士に対して威力業務妨害になりうる。

それならば、同じく「死ね」の連呼という軽微な加害行為であっても、それを多人数に多数執拗に行なう行為もまた、量として、精神的な損害賠償請求対象として認められる可能性もあるな、と考えました。

id:kyoumoeによれば、これまではてな運営に申し入れしても低能先生IP開示請求を受け入れてくれないとのことですが、これも、多数で同時にはてなに申し入れすることで突破できるのではないでしょうか。

異常な攻撃人物と戦うためには、相手の行動を可視化し、共有し、敵失を待ちながら冷静に対応していくことが重要です。

長期戦になるとは思いますが。

ただ、どんな集団にでも異常行動者は紛れ込むものですが、それと対峙する姿勢を見せる集団には、それ以上紛れ込まないことが多いように思います

Permalink |記事への反応(10) | 20:29

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2018-02-04

anond:20180204140928

そういうのでドラクエのネーミングセンスはすごいよな。

ホイミってめっちゃ傷治りそうだし

ベギラゴンは閃熱系極大呪文っぽいし

インパスはなんか特殊なことしそうだし

メイルストロムは絶許

Permalink |記事への反応(0) | 14:15

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2017-07-27

新入社員との会話

「たとえばさ、魔法使いステータス魔法一覧に『ベギラゴン』って書いてあるのに、いざ戦闘になったら『いやあ俺実はレベル25じゃなくてレベル5なんすよね。だからベギラゴンとか一度も撃ったことないんすよ。ギラなら調子いい時は結構成功するんすけど…でも気合いで何とかするんで!つかこキラーマシン倒してがっつり成長してベギラゴンばっちしマスターしてみせますから、見てて下さい!俺メラなら超得意なんで!』とか言い出したら、お前どう思うよ?」

クソゲーっすね、そんなゲームあったら速攻売ります(笑)

「今のお前がまさにそれなんだよ」

仕事中、分からない事、不確かなことに直面すると、この新人デタラメな答えをでっち上げて(しかも堂々と自信たっぷりに)その場を言いつくろう癖があった

以前、上司(増田)に取り次いで欲しいという取引から電話の応対をしたとき上司たまたまその時手洗いに行ってて席を外していただけなのに、「申し訳ありません、増田本日外出しております。そのまま直帰の予定ですので…」と何の確認もとらずいきなり答えてしまって、取引から「ん?今日予定している商談についてちょっと確認したい事があったんだが…増田さんはウチとの約束を忘れているのかな?」とやんわりと突っ込まれ、しどろもどろになってる所を偶然通りがかった俺が受話器を奪って平謝りした、なんて事があった

これを直させるのにかなりの日数を要したんだけど、「あーいるいるそういう新人」と似たような話を会社の内外で結構聞く

何かあの世代に共通したものがあるんだろうか

Permalink |記事への反応(3) | 23:15

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2013-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20131224132208

作品によって複数・単体が違ってくる場合が多々あるのでメジャーそうな感じで配置。

BOFなんて1だけイレギュラーだし。

女神は-ダイン系が出るか出ないか威力が入れ替わっている。

そういえば女神だけ魔法回避される事がある。

炎系

シリーズ小範囲中範囲大範囲
DQメラギラメラミベギラマメラゾーマベギラゴン
FFファイア-ファイラ-ファイガ-
BOFダム-ダーマダーマダメーマパドラー
女神アギマハラギアギラマハラギオンアギダイマハラギダイ

DQ2ではギラが単体だったけど3でメラが登場したことによって、範囲化。

そして起こったメラギラ問題。

閃熱魔法系=ギラという事になった。

なんだよ閃熱魔法って未だに納得してないからな!

そんなんだからお前はイオ系の下位互換なんだよ!!

そしてメラゾーマに「ゾーマ」が含まれるのは何か理由があるのだろうか。

そしてこれのおかげで主人公・嫁・息子の編成となり、娘だけラストバトルに連れて行って貰えないDQ5、悲しみの象徴

FFは範囲切り替えできる場合有。

あとフレアが無属性場合がある。

1に於いてダメーマという魔法存在したことを思い出したBOF

ていうか1は8人の仲間で7番目に魔法使いが入るため、今までベギラマまりだった攻撃魔法が一気にギガデインクラスまで追加され、

なかなか魔法名が覚えられなかったBOF1。

移植版だと効果ガイドで表示されるけど最初そんなんなかってん…。

ダーマは作品によって単体の時と複数の時がある。

というか炎っぽくない響きなんだよパダムシリーズ…。

ダムと並んで初回は炎系をイメージしにくいアギ系。

マハとくっつくと、英語の発音みたくアが消える所が言語っぽくてかっこいい。


水・氷系

シリーズ小範囲中範囲大範囲
DQヒャド--ヒャダルコヒャダイン-マヒャド
FFブリザド・ウォータ-ブリザラ・ウォタラ-ブリザガ・ウォタガ-
BOFレイ-レイギルスーレイ-グレイゴル
女神ブフハブブフーラハブフーラブフダイハブダイ

異彩を放つのがやはりヒャダイン

DQは単体・グループ・敵全体と範囲分けがあるのだが、

ヒャダインだけ敵全体となっている。

(中範囲に入れたが、威力ヒャダルコマヒャド中間位。)

多分これに習ったのがBOF1のスーレイだがその後消えました。

ていうかレイガ、レイギルときてちゃんと氷っぽいのに、なんでそこでグレイゴルなんだよ。

どういう活用なんだよ。BOF!!

なんかサンダー系をイメージしてしまう。

でも、1のときのスーレイグレイゴルのアニメーション効果がかっこよかった。

ウォーターを 無理やりいれた 氷魔法(5・7・5)

ていうか水攻撃って言われても困るよね…水鉄砲みたいにして攻撃とかもでない限り。

あ、FF3だと単体・グループ・敵全体と選んで魔法入れることもできたよ。

ブフの由来は多分吹雪なんだろう。


雷系

シリーズ小範囲中範囲大範囲
DQ---ライデインミナデインギガデイン
FFサンダー-サンダラ-サンダガ-
BOF-バル-バル-バルハラー
女神ジオマハジオジオンマハジオンジオダイマハジオダイ

全体攻撃みたいなイメージが強い雷系。

ライデインは単体から全体に出世して便利に。

他と違い勇者魔法みたいな特別扱いに。

FFではファイアとブリザド系よりちょっとだけ高等魔法として扱われていること多し。

BOFは1だけ特殊すぎるので考慮しない事にする。

バルラとか覚えてへんわ。

結局、1以降は全体攻撃でバル<ババルバルハラーという活用に落ち着いた。

ジオはなんか雷っぽい響き。

ジオンガが腕を振り上げて暴れている獣っぽくて強そうで好き。

爆発、熱系

シリーズ小範囲中範囲大範囲
DQ-イオ-イオラ-イオナズン
FF-----メルト
BOF-メガ-メガ-ギガ
女神フレイ-フレイ-フレイダイ-

イオだけかと思い雷に統合しようかと思ったが、

メガとかもあったのでちゃんと系統化した。

ギラ系をココにもってきてもいいような気がしないでもない。

イオナズンといえば2での最強魔法だとか、

フローラさん派の隠れた理由ではないかと思われる偉大な魔法

デボラはどうなってるか知らない)

メラゾーマと並んでDQ花形魔法といえるだろう。

FF6ではメルトンをガウに使われ全滅した懐かしい思い出。(敵味方全員にダメージ

BOF1のメマガとか絶滅しているので考慮しないことにした。

ギガーとかメマガとかあったのを検索してようやく思い出した。

割と爆発っぽい響きだぞ。

ついでにここに核熱とか入れた。

でもペルソナ1だとここに範囲としてメギドが入ってくるのだった…。

もうやめて!!

Permalink |記事への反応(0) | 13:26

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2009-10-29

[司法修習生日記]10月28日 修習生が大好きな要件事実

お久しぶりです。司法修習生増田です。

僕たち司法修習生は要件事実が大好きです。要件事実が問われる起案をした直後(たとえば今日)はみんなで盛り上がります

今日はその要件事実について説明・・・すると鬼のように長くなるので、誤解されても上等でざっくり説明したいと思います

100億分の1でも、楽しさの片鱗を理解してくれたら幸いです。

要件事実というのは、弁護士が依頼者の権利(たとえば所有権、貸した金返せ権)を主張するときに使う呪文のようなものです。

これを法廷で相手方に唱えると、権利が発生し、相手方に攻撃をしかけることが出来ます。相手方も呪文で反撃してきます

もっとも、実際には、呪文を唱えるのではなくて、書面に書いてあるだけなので、カードバトルに近いかも知れません。

呪文には、たとえば、メラに対してはヒャドを唱えるとメラの効果をかき消せたり、バギマに対してはライデインを使うと勝てるとか、そういう強弱関係が存在します。

この呪文を唱えるには、「炎よ!」とか「天の怒りよ!敵を討て!」とかの詠唱文句が必要です。

でも、いちいち全部詠唱していくのは不合理きわまりないので、「『天の怒りよ!』の部分は省略していいよ」と相手方が言ってきたりします。

こんな感じで、裁判官は、詠唱する必要のある部分だけを取り出して、それがきちんと詠唱できたかどうかを判断して、詠唱できていればその呪文効果を発生させて、最終的に強い呪文を唱えていた方を勝たせます

これの何が楽しいのかといって、呪文の詠唱が楽しくってしょうがないんです。

呪文とその詠唱文句は、全て法律解釈によって定まるのですが、それがパズル的で非常におもしろい。

相手がメラミを使ってきたので、ヒャダルコで対抗したら、相手がさらメラゾーマを使ってきた。

この場合ヒャダインを打ってもヒャダルコ効果を復活させるものではないから、ヒャダルコメラゾーマを前提に、メラミに対してヒャダインを唱えるべきだよ、とか。

マヌーサ状態でもベギラゴンは使えるって民法○○○条に書いてあるから、この場合被告代理人はマヌーサを唱える意味はないよねとか。

マホトラを唱えるには、相手の最大MPを知らなければならないけど、相手が戦士である場合は、商法X条で前衛であることがわかり、前衛職ならば商法XXX条でMPが少ないことが推定され、さら商法XXX条でMPがレベルと同じことが分かる・・・から詠唱には「戦士から奪え!」の文言必要だよ、とか。

今日和光市駅なんかでは、きっとこんな会話が繰り広げられていたんでしょうね。

Permalink |記事への反応(0) | 00:24

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2008-03-26

起業家RPG

春のうららに誘われて夢想してみる。

もし、ゲームバランスリアルに即したぐらいシビアだったら!

  1. 勇者は冒険に出るために名前を登録しなければいけないが、その前に法務局にいって同名調査をしなければならない。
  2. その法務局勇者がいる街にあるとは限らない。もしかしたら海を隔てた遠くの町かもしれない。
  3. ひとつの街には10万人のNPC居て、だれが何を知っているのかは聞いてみないとわからない。
  4. 王様に冒険の出発報告するのに費用が必要。書類を揃えるのにも費用が必要。約30万G
  5. ルイーダーの酒場で仲間を集められるが毎月数十万Gが引き落とされる。
  6. お金が無くなるとそのまま借入に転じる。
  7. 借入には利息がつく。アイテムを担保にしない場合その利息は23%ぐらいある。
  8. フィールドにはスライムしかいない。
  9. スライムHPも経験値も獲得Gも個体によって大きく異なる。
  10. スライムなのにたまにベギラゴンを使うやつがいる。見た目での判別は困難。
  11. 初心者はそもそもスライムがどこにいるかもわからないのでモンスターエンカウントすることができない。
  12. フィールドは移動するたびにお金ががかかる。
  13. 同業のベテラン勇者に襲われることがある。
  14. 仲間だったはずのパーティーメンバーは育った頃に離反することがある。
  15. 成長しない仲間に限って離反しないのが常である。
  16. 街にはカジノがあり冒険に出ずに冒険を終了する勇者も多い
  17. アイテムや装備は取得だけでなく維持をするのにもお金が掛かる。
  18. 教会寄付しても死んだ人は生き返らないが寄付金はしっかり取られる。
  19. 一定規模お金を集めると後は黙っててもお金が増えていくので新規参入勇者を倒すことに目的が変わる。実は勇者魔王



・・・。

誰か僕にスライムがどこにいるのか紹介してください。

Permalink |記事への反応(0) | 13:32

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