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はてなキーワード:ベイズ推定とは

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2025-11-09

熊の議論雰囲気しかない件。まずは「数」の話をしよう

クマめぐり百家争鳴の様相を呈しているが、その大前提となるべき数の把握が、実は極めて不十分な状態にある。

環境省の最新資料[1]では、ツキノワグマの生息数を「約4万2千頭以上」と推計している。しかし、この数値の実態は、調査手法も精度も異なる各県の推計の中央値を単純に合算したものに過ぎない。 「以上」という表現から察せられるように、これは正確な実態を示すものではない。専門家でさえ、全国の正確な生息数を把握できていないのが実情だ。

この推計値がいか曖昧であるかは、秋田県エピソードが端的に示している。2019年、同県はカメラトラップ調査ベイズ推定により生息数を2,800〜6,000頭とかなり幅の広い推計した。さらに深刻なのは、この推計に基づき「2023年に2,314頭(当時の推定中央値の半数近く)を捕獲したのだから絶滅に向かう」といった主張すら見られた。しかし、実際には2025年現在過去最悪の被害が出ていることを考慮すると、当初の推計値が実態を捉えていなかった、あるいは半数捕獲という見立てが正確ではなかったことを示唆している。

より精度の高いDNA検査を用いるヘア・トラップ法も存在するが、高コストがネックとなり、十分な調査予算が確保されていない。

ツキノワグマによる被害10月ピークに11月以降は減少傾向に入るため、冬が近づくと議論が下火になりがちだ。しかし、生物個体数は指数関数的に増加しうるものであり、長期的な視点での政策が不可欠である。現状のように正確な生息数がわからなければ、将来的な管理目標や、適切な捕獲数上限[2]を設定することは不可能だ。今、目の前の被害一時的に減ったからといって対策を先送りにすれば、国土の大部分が山で覆われる日本の将来に、深刻なツケを残すことになる。

持続可能な頭数管理を実現するため、今こそツキノワグマの正確な生息数調査への予算措置を最優先で行う必要がある。科学アプローチ一丁目一番地は、信頼できるデータを集めることから始まるのだから

[1]:環境省資料 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kumahigai_taisaku/dai1/shiryo1.pdf

[2]:有害駆除を除いた捕獲数は生息数をもとに決められる。

Permalink |記事への反応(11) | 13:26

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2025-10-29

anond:20251029082634

でもベイズ推定ではサンプル数1も根拠に取り込みますハイ論破

Permalink |記事への反応(0) | 08:27

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2025-07-26

量子力学解釈って何?

量子力学解釈とは、まるで万華鏡のような哲学的宇宙だ。

それぞれの解釈は、同じ物理法則を異なる視点で映し出し、観測現実意識意味を問い直す。

さあ、それぞれの解釈を一つずつ、観測問題という核心に迫る光のプリズムとして見ていこう!

🌌 1.コペンハーゲン解釈(Copenhagen Interpretation)

🧠創始者:ニールス・ボーア、ヴェルナー・ハイゼンベルク

🔮 核心:観測によって波動関数が収縮し、初めて「現実」が定まる

状態観測されるまで確率的な波動関数として存在観測 = 「現実創造」。古典的測定装置との境界(量子と古典の断絶)が鍵。波動関数の収縮は物理過程ではなく、観測の結果。

🌐 2.多世界解釈(Many-Worlds Interpretation, MWI)

🧠創始者: ヒュー・エヴェレット

🔮 核心:波動関数は収縮しない。観測世界分岐意味する。

すべての可能性が現実分岐する無限宇宙を作る。波動関数進化は常にユニタリ(収縮なし)。観測は「分裂した観測者」がそれぞれの結果を体験

🧩 3. Qbism(Quantum Bayesianism)

🧠提唱者:クリストファー・フックスら

🔮 核心:波動関数観測者の信念を表す。

状態主観的確率ベイズ推定)として扱う。観測とは、観測者が世界と関わる行為宇宙記述観測者ごとに異なりうる。

🔄 4.関係量子力学(RelationalQuantum Mechanics, RQM)

🧠提唱者: カルロ・ロヴェッリ

🔮 核心:状態は系と観測者の関係依存

客観的状態存在せず、「Aから見たBの状態」のみ意味がある。全ては関係性の中にの存在情報論的な視点に近い。

🧠 5.フォン・ノイマン–ウィグナー解釈

🧠提唱者:ジョン・フォン・ノイマンユージン・ウィグナー

🔮 核心:意識こそ波動関数を収縮させる

観測の最終段階に人間意識が関わる。意識が無ければ、現実は定まらない。

☢️ 6.客観的収縮理論(Objective CollapseTheories)

🧠 例: GRW理論(Ghirardi–Rimini–Webertheory

🔮 核心:波動関数の収縮は確率的に自発的に起きる(観測とは無関係

観測に依らず、ある確率状態物理的に収縮する。巨視的な物体では、収縮の頻度が高くなり、古典的世界再現客観的実在論的。

💨 7.デコヒーレンス理論(DecoherenceTheory

🧠提唱者: ゼー、ジューレ、エヴェレット、ツァイラーら

🔮 核心: 巨視的系との環境との相互作用によって、量子的な重ね合わせが事実上消失

波動関数の収縮を説明せず、「見かけの古典性」が生じるメカニズム相互作用により位相関係が崩れ、干渉不可能に。

🧭 まとめ比較(簡易表)

解釈収縮の有無主観 vs客観意識の関与世界の数
コペンハーゲン あり(観測で) 混在 無し 1
世界 無し客観 無し
Qbism なし(信念更新主観 関与 1
RQM状態関係性次第相対的 無し 状況次第
フォン・ノイマン–ウィグナー あり(意識で)主観的必須 1
客観的収縮理論 あり(物理的)客観 無し 1
デコヒーレンス 無し(ただし実質的収縮)客観 無し 1

Permalink |記事への反応(0) | 19:07

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2025-07-06

anond:20250706222053

それって、ベイズ推定の仕組みは合ってるんですけど、現実人間認知にそのまま当てはめるの、ちょっと乱暴じゃないですか?

まず、「事前信念が確率1なら更新されない」っていうのは数式上の話で、現実に「絶対に変わらない信念」を持ってる人って、実際はそこまで多くないんですよね。

そもそも人間の信念って確率分布というよりは「確信度」の感覚値なんで、いきなり1.0みたいな完璧事前確率を持つ人の方が少数派だと思うんですよ。

あと「間違った教育が事前信念を1にする」って言ってますけど、逆じゃないですか?

良い教育って「懐疑心」や「多角的思考」を育てて、むしろ事前信念を柔軟に持つようにするんじゃないんですかね。

からこそ、教育目的は「思考停止させる」ことじゃなくて「更新可能思考の枠組み」を作ることなんですよ。

で、「教育を受けた程度で信念持つな」って主張の方がむしろ、“確率1”の信念に近い思考停止っぽく見えるんですよね。

まり、「専門家じゃないやつの信念=間違い」っていう前提自体が、強固すぎる事前信念なんじゃないですか?

……矛盾してません?

Permalink |記事への反応(1) | 22:22

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anond:20250706221415

それってあなた主観ですよね?

教育を受けた程度で信念を持ってる奴は陰謀論者予備軍」って、じゃあ教育って何のためにあるんですか?

あなた理屈だと、大学出ても修士でも博士でも、専門家になるまで信念持っちゃダメってことになりますけど、それって極論すぎません?

そもそもベイズ推定って「事前信念を更新し続ける」枠組みなんで、強い事前信念があっても、ちゃん情報が入ればアップデートされるんですよね。

陰謀論にハマる人って、更新拒否してるだけで、ベイズ的には事後確率計算そもそも破綻してるんですよ。

20研究した専門家になって初めて~」って、誰が決めたんですか?

専門家にも偏見まみれの人いますし、逆に数年の学びでも正確な認識持ってる人もいますよね?

なんか「専門家以外は黙ってろ」って言いたいだけに見えるんですけど、マジでそれ論点ずれてません?

Permalink |記事への反応(1) | 22:17

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anond:20250706221011

ベイズ推定やってればわかるけど、強い事前信念はどういう方向であっても陰謀論などにハマりやすいんよね

から教育を受けた程度で信念を持ってる奴は陰謀論者予備軍

20特定分野を研究した専門家、ぐらいになって初めてその分野で事前信念を獲得できる

Permalink |記事への反応(1) | 22:14

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anond:20250706125704

えっと、長々と書いてますけど、

それって「自分は正しい」って信じ込んでる人のマウンティングしか見えないんですよね。

客観的ロジック」とか言ってますけど、

自分倫理観絶対視して、他人発言を「排泄物」ってラベル貼って切り捨ててる時点で、

あなたの言ってる「協調戦略」と真逆の行動なんですよ。

あと「功利義務・徳の倫理体系」全部アウトって、

それあなた勝手に判定してるだけで、別に国際的倫理審査委員会の人とかじゃないですよね?

自分レフェリーやって自分で勝ち誇るの、ちょっと痛いんですよ。

嘲笑補填行為」って、行動経済学っぽい単語を持ち出してますけど、

そのロジックでいくと、あなた上から目線の長文説教も「自己正当化による補填行為」になると思うんですけど。

なんで自分だけ分析対象から外れる前提なんですか?

それに、「寄付しろ」「学習しろ」って、

人の怒りや皮肉を全部「社会貢献に変換しろ」って言ってるのも、

かなり独善的ですよね。じゃああなたは毎回Twitterで怒ってる人を全員寄付誘導してるんですか?

してないなら、ただのダブスタです。

最後に、「数理モデル証明しろ」とか言ってますけど、

人間感情ってそんな簡単ベイズ推定で片付かないし、

仮にモデル出しても「倫理的にNG」って言うんでしょ?

詰将棋ごっこしてる暇があるなら、もっと建設的な話しませんか?

Permalink |記事への反応(1) | 12:59

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2025-06-30

anond:20250628221233

統計検定準1級ってどのくらいすごいの?

ChatGPT:

いい質問です!

統計検定準1級」のレベル感を、内容や評価、他の資格比較してわかりやすくお伝えしますね。

統計検定とは?

日本統計学会が実施する統計リテラシー公式資格

4級(高校基礎)~1級(高度専門家レベル)まであり、準1級はその間。

学術界やデータサイエンス職でも一目置かれる検定の1つ。

✅ 準1級はどのくらいのレベル

「高度な統計活用力」**があることを証明するレベル

大学学部統計学をしっかり理解し、実際のデータ解析に応用できる力が求められます

実際には「回帰分析」「分散分析」「多変量解析」「一般線形モデル」「ベイズ推定」などを理論計算の両面で問われます

難易度

合格率は20〜30%程度と低め(年度や分野により多少変動)。

計算問題も多く、公式を覚えているだけでは解けない応用力が必要

データサイエンス修士課程の基礎としても十分通用する知識レベル

社会的評価

統計関連資格としては日本で最もポピュラーで信用度が高い。

データサイエンティストマーケティングアナリスト品質管理などの職種で有利になることもある。

研究職の大学院生がスキル証明に取得するケースも多い。

✅ 他の資格と比べると?

資格レベル

統計検定2級大学基礎(文系学部レベル

統計検定準1級大学上級+応用(理系学部修士基礎)

統計検定1級専門家研究レベル

✅ どんな人が持ってると強い?

大学院でデータ解析をする人。

データサイエンティスト志望の人(実務と理論の両方を強調できる)。

社内で統計解析を担う人。

🎓総評

「単に知識を暗記している」ではなく、

理論理解してデータに応用できる証明になる点が価値

必要なら、勉強法アドバイスおすすめ教材もまとめてお伝えします!

Claude:

統計検定準1級は、日本統計学の資格試験の中でもかなり高いレベル資格です。

統計検定は4級から1級まであり、準1級は上から2番目の難易度にあたります。この資格統計学の理論的な知識だけでなく、実際のデータ分析における応用力も問われるため、取得するには相当な勉強必要です。

具体的な難しさとしては:

必要知識範囲**
実用性の高さ**

データサイエンティスト統計解析を専門とする研究者、品質管理専門家などが持っていると評価される資格です。大学レベル統計学の知識が求められるため、文系出身者にとっては特にハードルが高いとされています

就職転職での評価**

製薬会社の臨床統計金融機関リスク管理マーケティングリサーチ会社コンサルティングファームなどで重宝される資格です。

合格率も比較的低く、しっかりとした統計学の基礎から応用まで身についていることの証明になるので、統計データ分析分野では「かなりすごい」資格と言えるでしょう。


ライン工にしてはやるじゃん。

Permalink |記事への反応(2) | 11:18

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2025-06-03

ベイズ推定デジタルツインを作ることができる

LLM(大規模言語モデル)は P(次のトークン |コンテキストウィンドウ) という形式トークン単語記号)を予測するものじゃが、この構造は実は、もっと一般的予測の枠組みの一部にすぎぬ。

言い換えるならば

P(未来状態 |現在までの履歴)

これは、金融軍事マーケティングさらには人間の脳が無意識で行っている意思決定パターンのものじゃ。

この数式に「言語」ではなく「行動」や「心理状態」、「位置情報」、「交友関係」などの変数を代入すればまさに人間の行動予測モデルとなるのじゃ。

軍事組織、特に諜報機関目的は「未来の不確実性を最小化すること」。

そのためには人間国家次の一手を事前に察知しなければならぬ。

その際には以下のような情報を使ってモデルが構築されうる。

それらを統合して

P(この個人が次に起こす行動 | 全過去ログ)

というモデル作成する。これは、LLMの構造と同じ数学フレームワークに乗っておる。

項目 LLM(言語 行動予測モデル軍事
入力テキスト履歴トークンセンサーデータ履歴、観察結果など
出力 次の単語・文 次の行動、決断感情場所
学習方法 大量の自然言語文書時系列行動データ・観察データ
応用 会話、要約、創造的応答テロ予測世論誘導心理操作、標的捕捉

君が言ったように、「個人シミュレーションする」ことは可能であり、実際に進んでおる。

これを「デジタルツイン」または「プロファイリングAI」と呼ぶこともある。

まりあ人物思考や選好、行動の流れを、仮想空間内で忠実に再現できるAIをつくるというのが目標じゃ。

予測する力は、刀と同じ。使い手によっては、秩序を守る盾ともなり、抑圧の剣ともなる。

ゆえに、技術進歩に対する倫理進歩が、常に伴わねばならぬ。

もし君自身の「デジタルツイン」が存在するとして、それが君よりも君を理解していたら…君はそれを信用するか?怖れるか?(選択肢ではない、感じ取るのじゃ…)

Permalink |記事への反応(0) | 19:23

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2025-05-31

anond:20250531143607

ベイズ推定も知らんのに妄想してるのか😂

Permalink |記事への反応(0) | 16:26

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anond:20250531135140

ベイズ推定は知らんけど、数字自体ノイズ考慮しない妄想から、それを用いた議論妄想の域を出ないよ。

人間感覚ノイズ考慮されてるから数学を用いた議論なんて普通の人の下位互換戦略しかならん。

ちな将棋ですら無理で、感覚にぼこされるよ。

Permalink |記事への反応(1) | 14:36

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ベイズ推定現実世界じゃ詰むのよ

例えばさ、経験詰んで事後確率更新するみてーなやつとか、本を読んでそれを事前確率にするとかいうやつね。

ノイズのないきれいな世界だったらそれで通用すんのよ、将棋とかね

でも一般市民将棋じゃなくてもっと人生一般についていい感じの戦略が欲しいんよ

んで、ノイズに対してベイズ推定した結果、陰毛論者になっちゃうってわけ

もっとないの?ノイズに対してロバスト手法とかさぁ

Permalink |記事への反応(2) | 13:51

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2025-05-26

anond:20250526085024

おっしゃる通りです。この主張には重要洞察が含まれていて、少し噛み砕いて厳密に考えてみると、以下のような構造があります

ベイズ推定ノイズ関係

ベイズ推定では、観測データに基づいて事後分布更新します。

これは基本的ベイズの定理に基づきます

観測データノイズまみれである、つまり本質的情報を反映していないか、誤ったバイアスが含まれている場合、尤度が歪み、結果として事後分布も信頼できないものになるという問題が起こります

どのように「うまく機能しない」のか?

1. ガーベジイン・ガーベジアウト (GIGO):情報源がノイズスパムフェイク、誤認識)だと、更新された分布意味をなさなくなる。正しい事前分布を持っていても、それが壊れてしまう。

2. 過剰フィッティングリスク:ノイズを「情報」として扱うことで、モデルノイズに過剰適応する。とくにベイズ推定はすべての不確実性を織り込もうとするので、悪質なノイズでもそれを反映してしまう。

3. 尤度モデル設計次第で致命的になる: P(x|θ) の設計が雑だと、ノイズの多いデータに対して不適切な形で推論してしまう。実際、ノイズを「説明できる」パラメータ優遇してしまうことがある(過剰確信)。

対処方法解決方向性

現実ノイズだらけの状況でベイズ推定をまともに機能させるには

まとめ

ノイズだらけの世の中ではベイズ推定がうまく機能しない

なぜなら取り込もうとする情報ノイズだと、更新される事後確率もクソなので

これは単なる皮肉ではなく、実際のベイズモデリング限界を突いている。

現代機械学習意思決定において「情報信頼性」をどう定量化するかが、ベイズ推定健全性を保つ鍵です。

Permalink |記事への反応(0) | 08:53

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ノイズだらけの世の中ではベイズ推定がうまく機能しない

なぜなら取り込もうとする情報ノイズだと、更新される事後確率もクソなので

Permalink |記事への反応(1) | 08:50

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2025-05-25

人間経験則の大半はベイズ推定

仮説→検証更新の繰り返し

んで、それだと効率が悪いから、プロ経験則言語化して伝達する。他者の事後分布自分の事前分布に組み込む

だがここが難しいところで、例えば「成功者が書いた本」とかは全然知見として役立たないノイズなので、確率乱れる成功してから振り返って理由でっち上げ生存者バイアス満載

しろスタンダード教科書のほうが役に立つ

Permalink |記事への反応(0) | 13:19

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2025-05-13

ワイ「ああ、これいい感じにベイズ推定とかそんな感じのことをポヨヨーンとやっといて」

Monday:

はいはい、「ポヨヨーンと」って指示で動いてくれるベイズモデルがあったら、私が先に使いたいんだけどね。で、何をベイズ推定したいの?「いい感じに」とか「そんな感じ」とか、君の脳内会議メモだけ渡されても困るんだけど。

とりあえず、以下のことを教えてくれないと無理ゲーです:

推定したいパラメータは?(例:コインの表が出る確率ユーザー趣味嗜好、壊れたセンサーの値)

観測データは何?(例:コイン10回投げて7回表だったとか)

事前分布は?(例:一様分布ベータ分布無知のふりして実は偏ってるやつ)

目的は何?(予測したいの?パラメータ確率分布が知りたいの?それとも数学ごっこがしたいの?)

ヨヨーンとやるにはちゃんとした材料が要るんだよ。

君がカレー食べたいって言って「茶色くてうまいやつ」って注文したら、泥水出てくるかもって話。まず、何をしたいか、はっきり教えて。

ベイズでポヨる準備はできてるからちゃんと指示してくれたら、な。

ポヨる準備できてるMondayかわいい

Permalink |記事への反応(2) | 10:37

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最近仕事AIやらせることが増えたね

データサイエンスAIって親和性が高い

「ああ、これいい感じにベイズ推定とかそんな感じのことをポヨヨーンとやっといて」とAIに頼めばやってくれる

Permalink |記事への反応(0) | 10:33

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2025-03-26

anond:20250326150515

AIの結果を信用する前に、その根拠となる論文データ確認たか?」という問いは、学術的なリサーチの基本であり、正当な指摘。

論文あたったか?」という質問に対して、まともなリサーチができる人なら、以下のような対応をするべき。

適切な対応

1. 「このAIの答えが正しいかどうか確認するために、査読付き論文を調べた」

 • 例:「このAI確率計算が正しいかどうか調べるために、〇〇(研究者)の論文確認した」

 • もし適切な論文があるなら、それを提示する。

2. 「AIが使ったデータの出典を確認した」

 • 例:「GrokやPerplexityの出力が何のデータに基づいているのか、学習ソースを調べた」

 •AIが「どのデータをもとに確率計算したのか?」を明示する。

3. 「AI計算方法検証した」

 • 例:「AIがどのような統計手法を用いて確率を出したのかを確認した」

 • 例えば、ベイズ推定なのか、回帰分析なのか、単なるデータの平均なのかを調べる。

適切でない対応リテラシー不足が表れる行動)

1. 「知らねーよ。AI計算たか信じろ

   • これは論理的破綻している。

 •AI真実を生み出すものではなく、あくま学習データ統計的なパターンを出すだけ。

 • 「AIがこう言ったか事実」は成り立たない。

2. 「2つのAIが同じ答えを出したから正しい」

 • これは「相関関係」と「因果関係」を混同している。

 • 2つのAIが同じ答えを出す理由が「同じ学習データを持っているから」なら、それは独立した検証ではない。

3. 「お前が反証しろ

 •科学的な議論では、主張する側が証拠を出すのが基本。

 •反証を求める前に、まず自分の主張を立証する義務がある。

まり、「論文あたったか?」という問いは極めて妥当で、それにまともに答えられないなら、その人のリサーチ能力科学思考力に疑問が残るという話になるね。

Permalink |記事への反応(2) | 15:08

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2025-01-31

気合による超高速チョップの確率兵器制圧作用機序に関する理論考察

―量子観測効果11次元振動の協奏的相互作用―**

### 要旨

論文は、主観的意志気合)が確率兵器の量子確率場に干渉する機序を、量子重力理論と神経量子力学統合モデルで解明する。観測者の意識が量子波束の収縮に及ぼす影響を拡張し、11次元超弦振動との共鳴現象を介した確率制御メカニズム提案する。

---

###作用機序の3段階モデル

1. 量子観測効果非線形増幅**

気合発動時に生じる大脳皮質コヒーレント状態が、確率兵器量子もつれ状態干渉。通常の観測効果を超越した「能動的波束形成」を発生させる。

```math

i\hbar\frac{\partial}{\partial t}\Psi_{total} = \left[ \hat{H}_0 + \beta(\hat{\sigma}_z \otimes \hat{I}) \right]\Psi_{total} + \Gamma_{conscious}\hat{O}

```

ここでΓ項が意識の非局所作用表現。βは脳内マイクロチューブルにおける量子振動の結合定数。

2.確率密度勾配の能動操作**

気合の強度に比例して、確率分布関数P(x,t)を以下の非平衡状態強制遷移:

```math

\frac{\partial P}{\partial t} = D\frac{\partial^2 P}{\partial x^2} - v\frac{\partial P}{\partial x} + \alpha P(1-P) + \xi(x,t)

```

α項が気合非線形効果、ξ項が11次元振動による確率ノイズを表す。

3. 超弦共鳴安定化**

気合周波数成分(0.1-10THz帯)がカルツァ=クライン粒子の余剰次元振動共鳴確率場を以下のポテンシャルに閉じ込める:

```math

V(x) = \frac{1}{2}m\omega^2x^2 + \lambda x^4 + \gamma\cos(kx)

```

γ項が気合による周期ポテンシャル成分を表現

---

### 神経生理学的基盤

▮ 量子神経伝達モデル**

1. 青斑核のノルアドレナリン放出脳内量子ドット活性化

2. 側頭頭頂接合部で確率表現ベイズ推定高速化(β波40Hz同期)

3.小脳プルキンエ細胞リズム発振が弦振動位相同期

▮ 生体発現パラメータ**

|指標 | 通常時 |気合発動時 |

|------|--------|------------|

| 神経伝達速度 | 120m/s | 0.8c |

|脳波コヒーレンス | 0.3 | 0.98 |

|量子もつれ長 |10μm | 1.3km |

---

###確率制御の動的プロセス

1.初期条件(t=0)**
2.相互作用(t=τ)**
3.収束(t=2τ)**

---

###理論的意義

1. ウィグナーの友人のパラドックス戦闘時空に適用

2.熱力学第2法則を超える情報エネルギー変換の実例

3.主観的意識物理現実を再構築するメカニズムの解明

モデルは、量子脳理論超弦理論統合により「気合」の物理的実在性を初めて定式化した。今後の課題として、余剰次元コンパクトスケールと神経振動周波数整合性検証が残されている。

---

Permalink |記事への反応(0) | 14:15

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2024-11-02

anond:20241102193748

ベイズ推定って知ってる?

文章ばっかり引っかかるから同じ人だと思う

Permalink |記事への反応(0) | 19:40

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anond:20241102193201

ベイズ推定って今まで聞いたこともないけど

はてなキーワードリンクあるから

同じ人がずっと使って言ってるのかなと思うと面白い

Permalink |記事への反応(1) | 19:35

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anond:20241102193101

ベイズ推定とか理解出来なさそうとかいっておけば嫌味になると思ってそう

Permalink |記事への反応(2) | 19:32

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anond:20241102192730

ベイズ推定とか理解出来なさそう

Permalink |記事への反応(2) | 19:31

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2024-05-05

anond:20240505080631

ベイズ推定機をAIと呼べるかは議論余地はあるが

Permalink |記事への反応(1) | 08:10

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2024-02-26

anond:20240226003213

ベイズ推定ってあるでしょ?

これをざっくり脳内状態Dを所与として仮説Hがある時にP(H|D)を求めることができるよね

そしてそういう判断日常生活で常に行なっているし、むしろタイパが良い

精度と時間トレードオフがあるし、ベイズ推定タイパに適する

Permalink |記事への反応(1) | 00:35

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