
はてなキーワード:ヘッドセットとは
お前らは任天堂が90年代に放ったあの“立体視ハード”の挑戦をまったく理解していない。
まず、バーチャルボーイはただの赤一色ディスプレイじゃない。あの赤色は、当時最高精度のLEDドライバーによって制御された特殊発光だ。視差を生むために左右2つのディスプレイを同期し、1,024×240ドットという未知の解像度を1秒間に50フレームで描画する。これを1995年の据え置き機で実現したこと自体が狂気の沙汰だ。
しかもヘッドセットは、あの小型筐体にも関わらず、ニッチな「リアル3D」を可能にする視差調整機構を内蔵していた。自分の目幅に合わせてレンズを微調整しないと飛び出して見ない、まさに“職人仕様”の意識高いギミック。今のVR機器が頑張っても、あの軽量ボディには届かない。
お前らが知らんのは、バーチャルボーイ用ソフトの画期性だ。『レッドアラート』の3Dシューティング、『テトリス』の奥行き演出、『テニス』の実寸大スイング――すべてが当時の技術限界を叩き破っていた。赤一色だから奥行きが感じられるなんて、ふざけた思いつきに見えるが、あのコントラスト設計が人間の立体視を極限まで活かしたんだ。
それに重低音サウンドチップ搭載で、バーチャルボーイの音楽は専用イヤホンで聴けば、頭蓋骨を震わせる迫力。SF映画のワンシーンのように、自分が無重力空間に浮かんでいるかのように感じる。あの体験は、ポリゴン黄金期どころの話ではない。
お前らが見逃しているのは、任天堂というカルチャーの真髄だ。成功を要求される大企業が、リスクを恐れず失敗作を世に出す勇気。それが「ゲーム業界を前に進める」という覚悟だ。バーチャルボーイは商業的に失敗したが、そこで培った立体視ノウハウはその後の3DSやSwitchのジョイコン振動技術に活かされている。
さあ、お前たちもあの赤い世界に飛び込んでみろ。
NovelAIの最新版で十分レベルの高いエロ静止画が出るようになってた。品質タグの強調値を破綻寸前まで上げて、相性が良さそうな上手いアーティストタグをいくつか組み合わせて、ハマるとかなり良い感じになる。キャラクタータグに好きなキャラ名を入れればとりあえず楽だが、特徴を細かく指定すればオリキャラも可能。
プロンプトの書き方はコツがいる。体位指定、アングル、プレイ内容、画角、奥行きとかのいろいろな要素を列挙して、そのどれも矛盾せず絵が成立するように構築する必要がある。モデル側の出来が良いのか、無茶振りとか複雑過ぎる指定がなければヤバい絵はほとんど生成されない。まぁ慣れれば簡単。Danbooruのタグで指定するのが良い。意外といろいろあって少し英語の勉強になった。
少しややこしいけど、プロンプトのランダム抽選分岐が書けるようになると、放置でいろんなシチュの画像が生成できる。正常位までは共通で、手首を掴むか、腰を掴むか、胸を揉むかの分岐ができる。同時に表情指定も、笑顔、トロ顔、無表情、ビックリとかを分岐できる。分岐を大きく括れば騎乗位も一つのプロンプトに含められるけど、複雑になるので別々にした方が良いと思う。プロンプトができたら、自動クリックツールで生成ボタンを何秒かごとに押すようにすれば良い。
Eagleで画像管理するのは必須だと思う。とある拡張ツールが便利で、画像生成と同時にEagleに保存して、さらに使っていたプロンプトをすべてEagle上のタグに変換して付与できる。Eagle上ではタグ検索の条件指定が細かくできて保存もできるので、あのキャラが正常位で同時絶頂してる絵を自動で分類するフォルダ、とかを作れる。
これで既に万枚単位の画像生成をした。1ヶ月25ドルのプランで無制限に画像生成できるので非常にお得。作った画像ライブラリをVRヘッドセットで眺めつつ同人音声で致しているが、微妙な揺らぎがある物量で視覚を満たされるとこれまでにない満足感があり、これはほぼ現実の本番みたいなもんだろうなと思った(童貞)。ガキの頃から過疎の性癖を抱えながら生きてきたので、いきなり好みジャストかつ十分クオリティの高いイラストが無限に生成できるようになり、もう一人で勝手にAGIに到達した(??)気分でいる。
静止画でシコれる人間に限定されるけど、とりあえず一つの到達点には既に来ていると思う。プロンプト構築を試行錯誤する価値はあった。いたく感動しているけど、まぁツールも手法もグレー過ぎて大っぴらには書けないし、とりあえずここに書くことにした。という話。
あるベテランゲーム開発者が「Game Passは業界を潰しかねない」と提唱して議論勃発。“ほかと共存できない”ビジネスモデルとして
そんなColantonio氏はユーザーの問いかけに返答するかたちでGame Passについての持論を展開。「Game Passは持続不可能なビジネスモデルであり、10年ほど(正確には8年間)マイクロソフトの“無限の資金”によって支えられながら業界にダメージを与え続けてきた」と主張。そしてGame Passが他のビジネスモデルと共存できるとは思えないとして、「他のビジネスモデルをすべて潰すか、撤退するかのどちらかになるだろう」との考えを伝えている。つまりGame Passがこのまま勢いを伸ばせば、買い切り型の従来のビジネスモデルなどは存続できないと考えているようだ。
また、続く返信で同氏は現状のGame Passについて「あまりにもお得なサービスなのでゲーマーだけが好んでいる」とも言及。とはいえ、ゲームへの悪影響が表れたときに、「最終的にはゲーマーでさえもGame Passを嫌いになるだろう」との見解を伝えている。具体的にどのような影響があるかは説明されていないものの、Game Passが独占状態となった際の市場を憂慮しているわけだろう。Game Passというビジネスモデルが業界に与える影響について、かなり批判的に見ている様子だ。
また直近ではRaccoonLogicの共同設立者兼クリエイティブディレクターであるAlex Hutchinson氏が海外メディアGamer SocialClubのインタビューにてGame Passについて言及。数年前まではGame Passへの提供で潤沢な契約金が提供されていたものの、最近では大型IPではない限りあまり大きな額は支払われなくなっていると伝えている。そしてこのまま発売初日に作品を提供する構造が続けば、パブリッシャーのいないスタジオは深刻な打撃を受けることになるだろうと警鐘を鳴らしていた(関連記事)。
Xboxの元幹部が警鐘「ハードウェアは死んだ」のか?岐路に立つゲーム戦略の行方
フライヤー氏は自身のYouTubeチャンネルで、「個人的には、Xboxハードウェアは死んだと考えています」と断言しました。その根拠として、Microsoftが最近発表したASUS製の携帯PC「ROGAlly」やMeta社のVRヘッドセットといった、外部企業とのハードウェア連携を挙げています。これらを自社開発・製造からの「緩やかな撤退」と見ており、「Xboxには意欲、あるいはハードウェアを自社で出荷する能力が失われたように見えます」と述べ、事業の終焉を示唆していると指摘しました。
また、現在のXbox戦略についても「混沌としている」と批判。「Xbox Anywhere」のスローガンを「中身のないマーケティング」と切り捨て、最終的な狙いは全ユーザーをサブスクリプションサービス「Game Pass」に誘導することにあると見ています。
さらに、「次世代のヒット作はどこにあるのか。25年後にXboxを気にかける人はいるのか」と問いかけ、過去の成功に依存する現状へ強い危機感を示します。Game Passは強力なサービスですが、そのためにハードウェアという柱を失ってよいのか、と彼女は疑問を呈しています。
そう思うポイントがいくつかあるので以下に挙げていく。
意地悪な言い方をすれば、客から金をとって技術開発をやっていた。
ハードウェアも、OSも、コンテンツも、操作方法も、全てが未熟だった。
AIの現状も同じだ。
ハードウェアに依存してはいるものの本丸がソフトウェアなだけまだマシだが、品質はそこまで高くなく、用途は依然として定まらない。
VRの初期コンテンツは「初めてのVRコンテンツ」という免罪符がなければ売り物としては微妙なものが大量にあった。
AIも似たようなもんだ。
OpenAIと組んだMSがそう仕掛けた訳だが、物好きが実験的に手を出す以上に広がらない。
copilotというネーミングと見せ方は上手かったが、いつまで経ってもキラーコンテンツが出てこない。
比較的うまくいってそうなのはプログラミングのコード生成と画像生成くらいだが、人間の仕事は当分奪えそうにない。
少し前にAndroid XRの試作品をとあるYouTuberが体験した件について動画をアップしていたが、「Android XR上のGeminiLiveが素晴らしかった」と語っていた。
けど、具体的にはVRゴーグルで囲って検索したら凄かったという話だった。
今までスマホでできていた機能が仰々しくGeminiLiveのメリットとして語られているのを聞いて「便利は便利だろうが、わざわざVRゴーグル買ってまでやることじゃないな」とも感じた。
VRゴーグルがメガネサイズになってスマホを駆逐するか、今の最高性能品の何倍も高性能なVRゴーグルが2〜3万円ぐらいになってスマホのオプション的に買えるレベルになれば有用だけど当分実現しないだろう。
小説や映像作品、ゲームなどで実現に何十年もかかりそうなスゴいVRが客に刷り込まれていることで技術者と一般人の間で「スゴい」のレベルに大きな隔たりができている。
視野角が狭い、映像品質が低い、重くてデカいヘッドセットが必要、操作が直感的じゃない等、現実のVRは見劣りするポイントが沢山ある。
もちろん、ほとんどの一般人は意識的に妄想と現実を比べたりはしないだろうが、技術者が苦労して実現したものが対して興味をひけないのはその辺りもあると思う。
AIも同じだ。
娯楽作品上で描かれるAIはプライバシー度外視でユーザーのありとあらゆる情報を把握し、会話履歴やありとあらゆる記録を瞬時にスキャンして最適な回答をウィットに富んだ口調で告げてくれる。
ウィットに富んだ口調だけは今でも実現できるが、それ以外は当分実現しない。
VRは最後の牙城であるPSVR2が公式サイト上では2024年に対応ゲームが一つも出てないことになっていて、ついに大幅値下げに踏み切った。
中途半端な息継ぎでその場しのぎするのをやめてきちんとした品質のコンテンツをリリースするための大掛かりな下準備なのか、そのままVR市場から足を抜きにかかってるのかは判断できないが、VR市場の現状は相当厳しい。
AIも数年後にはそうなっていそうに見える。
このまま着実に技術革新が続けばどちらも素晴らしいものができるだろうと思ってはいるものの、そのための人と金と時間が供給され続けるのかが一番の問題だ。
VRはそれがほぼ尽きかけているように見えるし、AIもVRの数年前のような停滞感がうっすらと漂っているように感じる。
どうなることやら。
マウスは二つが断然便利 右でも左でもすぐに手が届く 机の両サイドに配置しておけば 作業の流れを止めることなし
キーボードはキー数で選ぼう テンキー付きがやっぱり便利 ショートカット用のキーは多いほど良い マクロ登録で作業短縮
トラックパッドはジェスチャー操作が魅力 スクロールやズームがスムーズにできる マウスとは違う操作感が新鮮 机の上のスペースも節約できる
ペンタブは多用途ツール 絵だけじゃない、写真編集も 手書きメモや文字起こしにも便利 液タブなら直感的な操作が魅力
左手デバイスはショートカット命 キー割り当てで作業が捗る マウスから手を離さずとも 画面操作が自在自由
ストリームデックはボタン一つで便利 よく使う機能をカスタマイズ 画面切り替えやアプリ起動も瞬時 複雑な操作も一発で完了
フットペダルは手元キープの味方 キーボードから指を動かさずに コマンド実行やページ送り 手の位置をキープして効率アップ
モニターは複数あると快適 メイン作業用と資料確認用 一度に見える情報量が違う 画面切り替えのストレスとはおさらば
機器を揃えて快適作業 最初は投資に思えても 長い目で見ればタイムイズマネー 自分を活かせる環境で能力発揮
予算は気にせず理想を追求 一度揃えれば長く使える 快適な作業環境があれば 創造性も生産性も無限大!
ヘッドセットは軽さと音質で選ぼう クリアな音声でミーティングも安心 長時間つけても耳が痛くない 軽量タイプが作業の味方
ウェブカメラは使い道多彩 オンライン会議だけじゃなく 動画配信や遠隔指導にも 高画質なら細部まで伝わる
高性能マイクは音質が決め手 クリアな録音で動画投稿も配信も ノイズキャンセリング機能つきなら プロ並みの音質で発信力アップ
高速スキャナーは書類整理の味方 自動給紙で何枚もサクサク OCR機能で文字もデータ化 紙の山がすっきりデジタルに
カラーキャリブレーターで色彩を正確に モニター表示の色を最適化 印刷物とのカラーマッチングも完璧 プロフェッショナルな色再現を実現
モニターライトは目の疲れ軽減 画面と周囲の明るさのバランス 暗い部屋でも目に優しい環境 調光機能で最適な明るさに
ケーブルマネジメントでデスク環境整備 ごちゃごちゃ配線をすっきり整理 作業スペースを最大限に確保 見た目もスマートで気分も上々
アンダーデスクトレッドミルで健康維持 座りっぱなしの作業でも運動不足解消 ゆっくり歩きながら仕事をこなせば 効率と健康の両立が可能に
機器を揃えて快適作業 最初は投資に思えても 長い目で見ればタイムイズマネー 自分を活かせる環境で能力発揮
予算は気にせず理想を追求 一度揃えれば長く使える 快適な作業環境があれば 創造性も生産性も無限大!
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あと何があるかな…
ファミコンで平面的だったゲームはSFCで擬似的な立体機能が実現して、まるでゲームの世界に入っているような興奮を覚えた
まだ子どもだったしね
しかしその感覚は続いていて、大人とも言える大学生になってもプレステ2の進化に震えるほどの感動を覚えたんだよ
しかしそのあたりで就職してしまい、そこから先は傍観者になってしまった
YouTubeで最近のゲームを見ていると絵や動きはどんどんリアルで美麗になっている
でもそれだけの感想で終わる
結局昔からあるゲームのマイナーバージョンアップというか・・・
FPSはDOOMを派手にしてボンバーマンよろしく対戦機能を加えたような感じ
(あ、マイクラは既存のゲームのセンスや技術を組み合わせたイノベーション的に新しいゲームだと思いました)
ゲームってどんなに描画がリアルになっても昔から受け継がれている伝統的な固定視点を脱しないと進化したように感じないのかも
格闘なら人が左右に別れて闘う視点とか、FPSなら画面中央のプレイヤー(あるいは自分の手だけが映る)を中心に動く視点とか
ムービーシーンや格闘のエフェクトとかを別として、自分でパッドを動かすメインのプレイ画面は昔からの視点のままだもんね
Youtubeを見ているだけだとそこが昔と変わらなくて「絵が綺麗になっただけ」の感想になってしまうのだろう
じゃあ過去はどういう変化があったんだよという話だと
例えばジッピーレースなどの上から平面的に見た視点がOutRunで擬似立体になりリッジレーサーで3Dになったとか
スト2から生まれた格闘ゲームがVFへの進化で動きやカメラワークが立体化したとか
他にもスペランカーから(途中相当すっ飛ばして)バイオハザードに至り、奥行きの表現が進化したとか(別にアローン・イン・ザ・ダークでもいいですよ)
なんだ最後は全部ポリゴンの話じゃねーかってオチだけど平面的な視点がどんどん立体化した歴史について語っており
PCゲーのスター・ウォーズとか線だけなのにリアルに感じた(家庭用ゲーム機でいうとネタにされがちなバーチャルボーイの世界)
この先はもうレディ・プレイヤー1のようにヘッドセットをつけて自分自身が全身で動き回るようなデバイスが登場しないと広く世間がビックリするようなゲームは誕生しない気がする
ヘッドセットのゲーム機はすでにあるから酔わないようにしてメガネ程度の大きさにするとかブレイクスルーが発生してものすごいスピードで革命が起きればいいのにな
いやいやゲームの進化なんて必要なタイミングで生まれるのであり
とか
お前の感性が死んでるだけ
という指摘は正しいと思ってます
でも「だけ」で終わりのなかしら
週末の朝、陽光がカーテンの隙間から差し込む中、彼女は買い物に出かける準備をしていた。冷蔵庫の中身が寂しくなり、夕飯の食材を揃えるつもりだった。鏡の前で軽く髪を整え、バッグを手に持ったとき、玄関のチャイムが鳴った。
「宅配便でーす」と、無機質な声がインターホンの向こうから響く。彼女は少し首をかしげた。自分は何も頼んでいない。夫がソファから飛び起き、妙にそわそわしながら玄関へと向かう姿が目に入った。
「俺が受け取るよ!」と、夫は普段より少し高い声で言って、小走りでドアを開けた。彼女はチラリと横目で夫を見たが、彼が宅配員から受け取ったのは、そこそこのサイズの段ボール箱だった。夫はその箱を妙に大事そうに抱え、彼女に背を向けたままリビングを通り抜け、自分の部屋へと消えた。
彼女は気になりながらも予定通り買い物に出かけた。
スーパーでの買い物は思ったより早く済んだ。レジ袋を手に提げて家に戻ると、まだ昼前だった。玄関のドアを開けると、家の中は静かで、ただ一つだけ妙な音が耳に飛び込んできた。夫の部屋の方から、低くくぐもった声が漏れている。
「……んっ、あっ……」
それは紛れもなく夫の声だった。妻は眉をひそめ、そっと靴を脱いでリビングを抜けた。夫の部屋のドアに耳を近づけると、そこから漏れる音がより鮮明に聞こえてきた。喘ぎ声だ。しかも、どこか切なげで、熱を帯びている。
好奇心に押されるまま、妻はゆっくりとドアを開け、隙間から中を覗いた。そこには、夫がベッドに仰向けに寝転がり、頭にVRヘッドセットを装着している姿があった。彼の手はズボンを下ろし、自分の股間を握り、ゆっくりと動かしている。ヘッドセットのせいで顔の下半分しか見えないが、口が半開きになり、息が荒くなっているのが分かった。
「はぁ……はぁ……」と夫は喘ぎ、時折体を震わせていた。妻は目を丸くした。宅配便で届いたのは、どうやらそのVRヘッドセットらしい。そして、おそらくアダルト系の何かを見ているのだろう。普段はおとなしくて真面目な夫が、こんな無防備な姿で快楽に浸っているなんて。
妻の唇に、ニヤリとした笑みが浮かんだ。怒りよりも、むしろ好奇心と少しのいたずら心が湧いてきた。彼女は静かにドアを押し開け、部屋の中に入って夫を観察し始めた。夫は全く気づいていない。VRの世界に没入し、右手の動きがだんだん速くなっていく。
「あっ、だめっ……出る、出ちゃう……!」と、夫の声が一段高くなった瞬間、彼の体がビクンと跳ね、股間から白い液体が勢いよく飛び出した。彼はしばらく荒い息をつきながら余韻に浸っているようだった。そして満足げにため息をつき、ヘッドセットを外そうと手を伸ばした。
その瞬間、彼の視界に、ニヤニヤと笑う妻の顔が入った。
「うわっ!?」
夫は飛び上がるように体を起こし、顔が一瞬で真っ赤に染まった。慌ててズボンを引き上げようとするが、手が震えてうまくできない。ティッシュを探してベッドを這う姿は、まるで捕まった子供のようだった。
夫の声は裏返り、目を泳がせながらうろたえている。
「ふーん、宅配便ってこれだったんだ。いいねぇ、楽しそうで」と、からかうように言うと、夫はさらに顔を赤くして目を逸らした。
「ち、違うんだって! これはその、ちょっと試してみただけで……!」
うるさいと感じるレベルがかなり下がったというか
家族が2階で重低音とどろかせてアニメ見てるのにイライラしながら、じゃあ打ち消すレベルで好きな音楽かけようとなると、今度は自分のかけている音楽がうるさい
っていうかなんなら耳が痛い、比喩じゃなく
音量に対しての許容度というか耐性というかがぐっと落ちた気がする
会社でも人の話し声がとても煩わしい
自分と直接話しているわけではない知人の声は心理的に最も煩わしい、気になって意識がそっちに向くから
これまでのうるさいはほぼほぼこれだった
単に声量がでかい人というのもあるが、画面で誰かと通話してでかい声出してるのが耳障りでしょうがない
これは電車で通話してる人やイヤホンの音漏れがうるさいのと同じ系統か
片方しか聞こえない、なんとなくは聞こえるが全体は聞こえないことで逆に意識が持ってかれる系なんだろうか
内容など問い合わせしてるんだな以上には分からないのに、やたら声はってハキハキしゃべってるのにイライラする
現在の社内ルールでは会話・通話が許可されている席で当たり前の声量で話しているだけなので文句を言える立場ではない
これらの声が煩わしいからと、ヘッドセットの音量を上げると単純に音量でうるさい、耳が痛い
もうあとできることはいかに無音にするかだけだと思い、工事現場で使うイヤーマフとモルデックスの耳栓を買った
もうこれにすがるしかない
効果があって欲しいと期待しつつ到着を待つ
豚山の件、自分は豚山の主張を信じていない
いくつか理由はあって、それを述べたいと思う
防犯カメラで音声を確認したとして、個々の会話を確認できるほどの音声だったのかよってのが引っかかる
防犯カメラってすごい広角で、マイクもそれにあわせた広角なものにするので、画角に収まる音を全部拾うから誰が何言ってるのかわからない
店員がヘッドセットつけていて、それを録音していたらなら店員が何を言ったのか確認はできるけど、豚山の主張はそうじゃないよね
映像で確認したのは本当だとしても音声で確認できたかどうかは怪しいと思っている
ついでに言えば、映像があれば音声もその場にいたように録れていると思ってる人たちはどんな世界に生きているんだとも思う
一方で、映像だけでなく言った言わないが必要になり、店員にヘッドセットやマイクを付けるのは必須になるのかもしれない
他には盛り方に疑問がある
10年近く前なら、写真の感じの盛り方をするインスパイアは沢山あったけれど、最近はそこまで盛らないインスパイアの方が多いし、盛ったとしても別皿にする店が多い
写真のように盛ると単に食べにくいし、豚の餌と揶揄されるのを嫌うからだろう
昔はもやしを盛った写真にインパクトがあったし話題にもなったけど、今はあれほど盛ったインパクトによるプラスよりマイナスの影響が大きいと考えているんじゃないかと思う
二郎と二郎インスパイアと家系の違いがわからない方はこの辺のニュアンスがわからないと思うけれど、あの写真の盛り方は少し前のお店っぽくて豚山の主張は受け入れがたい
仮にあんな感じに盛ったとしても、空の丼をつけてくれるお店が大多数なのにそれはなくて、すき焼き風の生卵だけしか写っていない
そして、女性っ客に文句言っている方の多くはすき焼き風すら知らないように思える
TikTokでもテレビでも女性が沢山食べることの価値は高く、件の女性客はむしろこれだけの盛りを食べましたよとアピールした方がプラスになる
炎上芸は存在するけれど、炎上芸を狙うのは年取ってる人ばっかりで若い人たちはウケる要素に敏感で取り入れている
おじさん・おばさんが若い人を同質的と思ってしまうのはそれが原因でしょう
件の女性から「Naverまとめ」という単語が出てくる時点で若くはないように思えるので、思考が年寄りで炎上狙いをしているんじゃないか、と言われたら否定しがたいのは確かです
一方で身長や体重、顔を明らかにしているのは年寄りとは違う感覚を盛っていることは確かです