はてなキーワード:プレスリリースとは
この記事をブクマしようとしたら、既に12人ブクマしていて「みんなはえー」と思っていたら、2010年のブクマでなんかバグっている。
「精液アレルギー」は想像よりも一般的なものだと専門家が解説、男性が発症する可能性も
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gigazine.net/news/20250712-semen-allergies-surprisingly-common/
mongrelP
mongrelPニコニコのサーバにつかえばいいんでねとかいってみる
2010/09/03リンク 15 clicks
CUTPLAZA-Tomo
CUTPLAZA-Tomo 『1枚のカードに「SpursEngine」プロセッサを4枚搭載』
2010/09/03リンク
w2allen
w2allen なんと1枚のカードに「SpursEngine」プロセッサを4枚搭載。引用:このプレスリリースによると、リードテックジャパンは9月中旬からPCI-Express×4対応の高性能画像処理カード「WinFast HPVC1111」を発売する video parts product
2010/09/03リンク
Donca
Donca ✔PS3のCellプロセッサを応用、動画を爆速エンコードする拡張カード「WinFast HPVC1100」
2010/09/03リンク
カンヌから戻って一週間。毎年あそこで“ライオン”を抱えて写真を撮るのが業界人の通過儀礼になって久しいけど、今年はいろいろと決定的に冷めた。
まず、会期中からささやかれていたDM9のAI捏造疑惑。ブラジルのデータGPが「ケース動画でCNNの映像を勝手にAI加工してた」とバレて、まるごと賞を返上したやつ。
フェス側も慌てて“AI開示義務”とか“素データ提出”とか打ち出したけど、要は審査する前に嘘を見抜けなかったってことでしょ?
で、そんな空気の中で日本勢の“キラーカード”として運び込まれたのがSATO 2531。2531年には日本人の姓が全員“佐藤”になる、というあの数字のショック療法。メディアインプレッション3億3千万、国連からも勧告を引き出した、ってプレスリリースはピカピカだった。
https://www.dentsucreative.com/cases/sato-2531
でも現場で聞こえてきた裏話は「賞を取るため“だけ”に1年回した案件」。キックオフより先に“受賞戦略スライド”があり、リールは審査項目がアップデートされるたびに差し替え。ミーティングで飛び交う言葉が「これでGoldは固い」「審査員向けに数字を足す?」みたいなノリ。(もっとナマナマしいけど具体的に書きすぎてもね)
数字もよく見ると、署名63万は確かに立派だけど、Xで「#2531佐藤さん問題」を検索しても広告賞受賞に関するツイートがほとんど。
このハッシュタグで問題提起している人がいない時点でほぼ無風のプロジェクトだ。生活者の温度がほぼ感じられない。
ここで少し寄り道する。SATO 2531を主催した「あすには」という団体、ABEMAの番組で代表が「会員は1000人、実際に声を上げているのは400人程度」と言っていた。全国民の名字がどうこうと言いながら、実働部隊は高校の学年より少ない。もちろん少数派の声を可視化すること自体は意義深い。でも、プロジェクトのど真ん中で「私たちは社会を動かしてます!」と胸を張るなら、せめて夫婦別姓のデメリット──通名悪用や家族一体感の揺らぎ──にも触れておくべきじゃないの? そこを丸ごとスキップして“国連が褒めた”でドヤるのは、PRとして優秀でも社会実装としては片手落ちだ。
https://youtu.be/o-JN5QvhNL0?si=ZO5flgDtIuiBoXFB
このチームが夫婦別姓というデリケートな制度の歴史的背景をどこまで理解していたのかは不明だ。企画会議で聞こえたのは「審査員はジェンダー平等に弱いから」「数字は“500年後に全員佐藤”で決まり」という打算的な声ばかりで、戸籍法の条文や子どもの姓をどうするかは誰も語らなかった。要するに賞取りの観点でのみ“社会課題”をファストフードに加工したわけだ。
一方で国会はというと、5月28日に選択的夫婦別姓の法案が超党派でようやく提出された。これは喜ばしい動きだけど、推進派が十数年かけて積み上げた地道なロビイングの結果であって、決してライオン像のおかげではない。
そもそもカンヌは「社会課題をメディア化する舞台」なんて言われるけど、今年は“AIフェイク”と“賞ファースト案件”の合わせ技で、むしろ信頼残高をごっそり削った感じがする。事務局は謝罪文を出しつつ、来年からAI検出ツールを導入すると息巻いてる。だが“嘘をつかせないルール”より先に“嘘をつくインセンティブ”をどう減らすかじゃない?
例えばSATO 2531も今年グランプリ取り消しに至った DM9 の“AIドキュメンタリー”も同じ匂いがした。「審査員が泣くか」を優先。工作がバレれば即返上。2017 年の“FearlessGirl”は銅像こそ世界中でバズったが、設置主の投資会社は社内の女性役員比率を改善できずにSECから制裁金。2019 年の“Trash Isles”は国連を巻き込む勢いだったけど、終わってみれば海洋プラ削減のKPI がどこにも残らなかった。
賞を取った瞬間にプロジェクトがゴールテープを切り、社会側の時計が止まる──そんな案件ばかりで辟易する。
ライオン像の輝きは、誰を照らしているのか。
カンヌは“世界最高峰のベンチマーク”だと自負する。だが今年はAI捏造・KPI 水増し・幽霊キャンペーン――審査員自らが「もう信用残高がない」ことを認めた年でもあった。来年からAI 素材のタイムスタンプ提出、受賞後12 か月のインパクトレポート義務化を掲げたけれど、正直それだけでは焼け石に水じゃないの?
“ケース動画の出来”より“実装後の追跡データ”にポイントを振る。
生活者審査員を入れて、「業界ウケ」と「社会ウケ」を分けて採点する。
そして何より、受賞後 1 年で“社会KPI が未達”ならライオン像を返上させるくらいのペナルティを設ける。
広告賞は光を当てる装置のはずなのに、今の光はトロフィーを掲げる本人たちを照らすだけで、肝心の社会課題は影の中に置き去りだ。
SATO 2531に胸を熱くした人間が、来年「法案可決パーティー」で泣けるかどうか──そこにまで光を届かせられる構造を作らない限り、コート・ダジュールの夜風はいつまでも生ぬるいままだろう。
anond:20250622084410 の2023年度版。日付はJAによるプレスリリースまたはメディア報道があった日。なお、金融以外の不祥事(農業器具費用の着服など)は今回書かない。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/316455
職員が顧客40名分の定期貯金を勝手に解約し着服。総額6700万円。
職員が顧客3名の貯金総額 4,844,130円を着服。同職員は前年4月にも現金紛失事件を起こしていた。
二俣川支店に勤務していた職員(30代男性)が顧客1名の貯金口座から金銭着服。被害額未公表。
https://www.fsight.jp/articles/-/50242
職員が顧客2人の普通貯金口座を勝手に解約し約290万円を横領。この日にJAが職員を刑事告訴。
なおJAみやぎ仙南は2005~07年の3年間で計11件の横領事件が発覚しているなど、横領が通常業務の一環となっている。
職員が顧客の貯金2750万円を横領。余罪もあり総額は9100万円にも上る。
職員間での共済借名契約(他人の名義を借りで自分の共済保険を契約してしまうこと。もちろん違法)が発覚
組合員組織の口座に資金使途が不明な出金履歴があることが判明。会計担当職員が58,200円を着服していた。
2024年度以降にも言えるけど、なんでこんなにJAで着服、横領ばっかり起きるの?
銀行でこのペースで着服、横領が起きたら銀行免許剥奪レベルなんだけど。
anond:20250622084410 の続き。なお日付はJAによるプレスリリースまたはメディア報道があった日。
取引先やJAグループの関係者、知人らあわせておよそ400人の個人情報を貸金業者を名乗る人物に漏えい。さらに定期預金200万を着服。
共済契約の個人情報3,741人分が記載された世帯保障台帳を紛失。当時共済契約の解約が相次いでおり、管理担当者が怪しいと踏んで調べるも真相解明されず。
常務理事が組合員から管理を委託されていた積立金2500万を不適切に流用。さらに組合組織総会の監査報告書や議事録を偽造
職員が共済契約者12,032名の個人情報をUSBメモリで勝手に持ち出して漏えい
本人の意向確認を経ずに勝手に共済契約を締結。さらに266万円着服
・馬路村農協で1100万円着服 従業員が直売所売上金を持ち出す
・架空の中古車取引で会社から2700万円だまし取ったか JA子会社の元社員2人を詐欺の疑いで逮捕 宮城・栗原市
・JA職員がコメ2500キロ横流し、100万円を着服…制止されても積み込み作業を強行 JAしおのや
農協の金融系不祥事のオンパレードは、Wikipediaにある「神奈川県警の不祥事」と同レベルかそれ以上に見える。Wikipediaに単独記事書いても怒られないかも。めんどくさいからしないけど。
国家安全保障補佐官からの直通通話。EUがカフカス地域に軍事行動を開始したロシアに対しドローン300機による爆撃を12時間後に開始する一報。
「アメリカン・グラディエーター」としてアメリカ第49代大統領に就任したアレックス・デンは、強靭な肉体を持ちレスリングベースの打倒極で圧倒しながらも、
常に相手へのリスペクトを忘れないUFC殿堂入りのファイター出身であり、強く優しいアメリカを取り戻すべく、国民の圧倒的な支持の元、国内外の交渉に赴いていた。
「…ぅわー…ちょちょちょ……どうすんのよこれ…結構主要都市いっちゃってるじゃん」
飼い猫のミーシャが喉を鳴らしながらベッドに飛び乗ってきた。太い親指で眉間を撫でてやりながら、発達した広背筋を丸めてタブレットに転送された爆撃予定地をあらためる。
打倒極で圧倒しているように見えたのは、打撃や関節技が怖すぎて対戦相手の情報を頭に叩き込み、割り出した作戦の成果だったし、リスペクトを欠かさないのはキレられる
のが怖かったからだ。大統領選に立候補したのはセカンドキャリアを少しでも良くする布石だった。
強く、優しくあれ。5秒でテキトーに考えたスローガンは国内を熱狂に巻き込んだ。
…ダメだよー戦争…。ていうかちょっと前に仲良く飯食ったじゃん…。忘れたけどなんかスポーツ大会とかやったじゃん。なんで急にキレんのよ…。もぉ大統領やめたい…。
朝食の催促代わりに甲高い声でミーシャが鳴く。
ホワイトハウスのシチュエーションルームに集まった面々は、アメリカン・グラディエーターの入室を待ち構えていた。
(うわミーシャのやつ、毛の生え代わり時期か。ズボンめっちゃ毛だらけだわ…)
どちらがセキュリティなのかわからない山のような身体を揺らし、俯きがちでアレックスが着席する。
「では早速本題ですが、周知の通りこの局面まで到達すれば我々もEUに加勢すると基本指針にもあります。よって、今回の爆撃の結果いかんに関わらず、
参戦意思を発信するべきです」
(ちょ、えっ?えっ?戦争すんの?いやいやムリムリのムリだろ…。何考えてんだよコイツ)
アレックスは険しい表情を崩さず、しかし狼狽して、プロジェクターに写された開戦後のシナリオを見るでもなく見た。
「事前に、全会一致の承認は取り付けております。大統領もご同意いただけますね?」
(マジ?マジで言ってるこの子…?無理ーもう帰りたいー。帰ってゲームしたいー)
「あー…我々が目指すのは同盟関係と市場秩序の維持だけではなく…友好的な経済圏の確立だ。本当に今回の件、リスクリターンがあっていると思うのか?
…人の血が流れるんだぞ」
とりわけ厳つい雰囲気を醸し出しつつ、アレックスは想定よりもうまく言えた事に内心安堵する。
「それは…。もし今回の判断に大統領が疑念をお持ちのようでしたら、今一度情勢を見極める判断も可能ですが」
国務長官は眉を顰める。
(あれ?いける?これワンチャンいける?戦争やめれたりする?よっしゃ!)
「もう一度言うが…人の血が流れるんだぞ。我々は可能な限り、争う以外の方法を模索するべきだ」
「…わかりました。ではミーティングを終了し、プレスリリースの内容取り決めを急ぎましょう」
(え~!お前らで適当にやっといてよ~!帰りたいの!ゲームしたいの!)
国務長官の目配せで、プロジェクターの写す画面は切り替わり、スピーチの骨子となるシンプルなテキストが並び揃った。
EUは定刻に爆撃を開始し、その作戦は概ね成功をおさめた。星条旗が携えられたブレイディ記者会見室。アレックスが壇上に立つ。
「今回のEUによる防衛的先制攻撃の規模と成功率については把握している。EUの採った選択も、ロシアの横暴が招いた事に他ならないと
理解しているが、皆の目指すゴールは、暴力による現状変更のない国際協調関係だ。我が国としては、これまで同様ゴールを目指し、交渉の機会を
(あー今日リリースなんだよな。あのDLC強いのかな~。もう質問くんなよ。早く帰りt)
「前任の大統領の頃より、EUが防衛的先制攻撃を選んだ場合は我々もそれに応じた選択をする…つまりアメリカも参戦の意向がある、
という認識をしていましたが、それは違うという事ですか?」
(やめてよー。やめようよー。なんでどいつもこいつも血の気多いのよ)
「先にも言ったように、皆の目指すゴールは、暴力による現状変更のない国際協調関係だ。EUの選択を咎めるつもりはないが、我が国の選択のあり方は違う、
という事だ」
(帰りたい。ていうか大統領やめたい)
「しかし、大統領。交渉、対話、国際協調——それで世界は本当に変わるのですか?今この瞬間、EU兵士の命が懸かっている。
アメリカが『共に立つ』と言わなければ、それはすなわち、“見捨てた”という事になりませんか?」
(おい誰だよコイツ!!こっち台本ないんやぞ!!待て待て待て!激詰めやめてもろて…アカン。もう帰りたい)
アレックスはやや視線を落とし、オクタゴンで相手と向き合う時のような落ち着いた表情で口を開いた。
「変わらないかもしれない。俺だって、それは分かってる。言葉で止められない戦争が、たくさんあった。
でもな。銃を撃つより先に、誰かが言葉を尽くす。それすらしなきゃ、俺たちはただの殺し屋集団だ」
皆が、口をつぐむ。
「“見捨てた”って言いたいなら、言えばいい。けどな、誰かを助けるために他の誰かを殺すしかない世界を、俺は“正義”って呼ぶつもりはない」
フラッシュの嵐を抜けて会見場を後にしたアレックスは、ようやく控室のドアを閉めた。
ネクタイをゆるめながら、ソファに崩れ落ちる。ミーシャの毛がまだ袖に残っている。帰りたい。
アレックスの疲労に反比例するように整ったスーツを纏った、秘書官のリンダが入ってくる。
「無理です」
「なんでそんな早いの返事」
「そのあと、大統領専属AIとの会話セッション、軍事顧問との非公式ランチミーティング、そして夜は、えっと…」
「えっと?」
「行く」
「即答ですね」
自分は大卒で31歳の課長代理(実質課長ポジション)の女なんだけど、専門職なんですね、デザイン系の。
ただ会社はうちのチームだけややあって未経験可にしてて…だからか業界用語を知らないどころかソフトの勉強すらしてない、絵を授業以外で描いたことすらない人が「興味があったので」と応募してくるわけ。
で、うちの部長がそれを採用しちゃうんだけど、未経験・未勉強かつ定時出勤・退勤で「与えられた仕事」しかしないから本当に成長しないんだよ。
面接で「お絵描きソフトをプライベートでも使っています」(なおポートフォリオは無し)と言っておきながら入社後に「Windows標準搭載のペイントで数時間遊んだことがある」程度のものだと判明したり、「レイヤー」「トンボ」「RGB/CMYK」が何かすらわかってないのね。
自分は未就学児の頃から絵を描いてたし、中高美術部だったし、大学でも美術系サークルに2つ入ってたし、社会人になってからもプライベートで漫画を描いてたりするからそこらへんの知識はありながらポートフォリオも提出して中途入社したんだけど、部長が「増田さんレベルの未経験の人なかなか来ないね」とか言ってくる。そりゃ未経験可にしてるんだからそうなりますって。
あと自分は業界未経験で美大やデザイン学科を出たわけでもないから、入社後は3ヶ月くらいデザインとか広告とかの教本を読んだり、先輩たちの成果物を見て勉強したりしたんだよね。
でもそれってギリ平成時代の話で、令和のこの時代に「専門職に未経験で入ったんだから、与えられた仕事以外にも勉強して」って言っちゃうのはパワハラになるかな~と思って言ってない。
今も業界ニュースやプレスリリース情報を週1で検索してるけど、そんなことをしてる人は同じチームの中で1割いるかいないか。
未経験ばかりだから「別にできなくても部長や増田さんに聞けばいいや」っていう空気がはびこってる。怒らずにこやかに「聞く前に自分で調べましたか?」「どう思いますか?」って聞いても「調べてないです」「わからないです」ばっかりだし。
そもそも、入りたくて入ったならできるようになれよー!!と思っちゃう。
中学生のときから「勉強したいこと、仕事にしたいこと」ばかりを軸に動いてきたから、「やらなくてもいいや」と思っちゃう人の気持ちがガチでわからん。そんなことを発言したらパワハラになりかねないか?とも思うから言いはしないけど。
ちなみにパートナーとか周りの友人たちも割と仕事をしっかりやってる人間たちなので愚痴ったら、「1回くらい怒鳴ったら?」とか言われた。全然参考にならない。笑
多分転職したほうがよりよい環境には行けるんだろうけど、リモートワークでなんとか東京企業の会社員をやれてる田舎在住の人間なのと、今度子どもも生まれるので落ち着くまでは転職活動がしがたいんだよな。
というわけで現職のまま現状打破をしたいんだけど、部下の皆さんは9割あんな感じだし、昭和生まれの上の人は「皆もっと残業できるんじゃない?成果出して?」とか言ってくる。
「仕事なんてテキトーでいいんだよ」というTwitterの論調を現実に持ち込まないでほしい。できる人は言っていいけど、できない人はできるようになるまでは勉強しろよ。残業はしなくていいけど1時間だけソフトや業界の勉強をするとかね。
もちろん、未経験者を育て上げる研修期間がない&研修材料がないのも問題なんだよね。
そんな制度誰も作りそうにないから、やるなら自分が作らないといけない…けど後輩さんの仕事のしわ寄せが連日降って湧いてくる現状でそれは厳しい!!
どうしたらいいんだよってずっと頭を抱えてる。分身したいなー。
文章の価値とは何か。――それは単に情報を伝える以上の意味を持つ。言葉は思考を導き、感情を共有し、ときに社会や歴史の文脈を背負う。言葉を紡ぐことは、世界を編み直す行為に他ならない。そしてその文章には、必ず「誰が」「なぜ」「どのように」という背景が存在してきた。
しかし現在、その文章がAIによって自動的に量産される時代が訪れている。AIは一瞬で数万字のテキストを生成し、それはまるで熟練の編集者が整えたように、破綻なく、滑らかだ。しかも速い。文法的な破綻も少なく、論理的に破綻していない限り、読者の多くはその文章が「人工的である」ことに気づかない。これは果たして進化か、それとも退化か。
中身のない文章を“それっぽく”整えるのはAIの得意分野だ。抽象的で、無難で、誰も傷つけない語り口。ChatGPTやClaude、Geminiのようなモデルは、あらゆるトピックに対して「それなり」の回答を用意する。だが、その回答に“血が通っている”かと問えば、否だろう。感情に訴えるようでいて、本質的にはユーザーの「期待に最も応える形」を模倣しているだけだ。
それでも、AIの文章は確実に社会を変えている。FAQやレシピ記事、プレスリリースやマニュアルの草稿――こうした実用文の大半は、すでにAIが書いて差し支えのないジャンルとなった。中身が平準化され、誰が書いても似たようなアウトプットになる領域では、AIのほうが速く、安く、文句も言わない。
では、文章に「誰が書いたか」は、今後どの程度重要であり続けるのだろうか?人が文章に求めるものが「役に立つ」あるいは「面白い」に集約されるとすれば、“誰が”という点は必ずしも必要ではないのかもしれない。特に、書き手の声が聞こえないような情報系コンテンツでは、AIが主役となるのは時間の問題だ。
だが、文章の本当の価値は、記号列の完成度だけではない。人間の思考、知識、経験、さらには言語の裏にある世界観までもが滲み出て初めて、「読むに値する」文章になる。人間が書く文章には、誤りや矛盾もあるが、そこには独特の「熱」や「視点」が宿る。AIにはまだそれがない。
こうした状況を理解するには、AIの仕組みを知る必要がある。AIとは何か?それはニューラルネットワークによって構築された情報処理モデルであり、最先端のものはTransformerと呼ばれるアーキテクチャに基づいている。このTransformerは、大量のテキストを統計的に解析し、次に来るべき単語の確率を予測する。これを何百層にもわたって繰り返すことで、高精度な文章生成を実現している。
その根幹には、深層学習(Deep Learning)がある。人間の脳神経を模したネットワーク構造であり、数百万、数十億の重みをパラメータとして持つ。学習には莫大な計算力が必要であり、これを支えているのが、TSMC(台湾セミコンダクター)をはじめとする最先端半導体産業である。ここでは、5nmや3nmといった極微細なプロセスで製造されたチップが、AIの演算処理を担う。
回路の観点から見れば、論理ゲートはしきい値を超えた電圧を1、そうでなければ0と判定する。これにより情報が伝達され、時間遅延や伝播の制約の中で高速処理がなされる。つまり、AIは電気信号と確率に支配されたシステムである。それは知性の模倣であって、感情の再現ではない。
「AIが書いた文章を人は本当に読むのか?」という問いに対して、私たちは二つの答えを用意する必要がある。一つはYes。目的に合致し、合理的な情報であれば、誰が書いたかは問題にならない。だがもう一つはNo。“誰が”語っているかに意味がある場面では、AIは依然として限界を持つ。つまり、文章の価値は形式ではなく、動機と文脈にあるということだ。
AIがどれだけ進化しても、なぜその言葉を選んだのか、なぜその文を綴ったのか――そうした根源的な問いに答えるには、依然として人間の視点が不可欠である。その視点こそが、文章の価値を最終的に決めるものなのだ。
2018年12月設立。映画・映像コンテンツの企画・制作・配給・宣伝、イベント企画運営、俳優・クリエイターのマネージメントなどを行う会社です。
「TEAMカミナリ」はこの株式会社カミナリが運営する映画制作チームと考えられます。
オンラインコミュニティ「KULMILA(くるみら)」も運営していました(現在は終了している可能性あり)。
増田有美です。アートサイトこれやんを企画。YouTubeチャンネル「くるみらTV」 をプロデュース。
株式会社カミナリの代表取締役社長であり、TEAMカミナリの中心人物です。
記事で言及されているモキュメンタリー映画**『AlreadyOver』では監督・プロデューサー**を務めています。
その他、株式会社カミナリが制作した作品で監督やプロデューサーを務めています。
短編ドラマ映画『コロナになりました。』(2022年):監督・プロデューサー
短編映画『シェアハウス33クラブ』(2022年):プロデューサー
映画『Floating Holidays』(2024年):プロデューサー
彼女の具体的なフィルモグラフィーや、カミナリ設立以前の詳細な経歴、園子音監督との個人的な出会いの経緯などについては、公表されている情報からは詳細には明らかになっていません。
TEAMカミナリ(及び増田有美監督)と園子音監督の関係は、単なる知人という以上に、制作活動において協力的な、あるいは園監督をリスペクトする関係であったことがうかがえます。
TEAMカミナリの第一作とされる『シェアハウス33クラブ』(2022年)は、
プレスリリースに「映画監督の園子温氏の協力のもと」制作されたと記されています。設立初期から園監督の何らかのサポートを受けていた可能性があります。
園監督の性加害疑惑が報じられた後も、TEAMカミナリが制作した複数の作品で、エンドクレジットに「スペシャルサンクス:園子温」と記載されています。
『コロナになりました。』(2022年9月公開時プレスリリース)
『Floating Holidays』(2024年2月公開)
『コロナになりました。』のプレスリリースでは「スペシャルサンクス:くるみらサポーター/園子温」とも記されており、園監督がTEAMカミナリの運営するオンラインコミュニティ「KULMILA」のサポーターであった可能性が示唆されます。これが事実であれば、単発の協力関係以上に、チームの活動を応援する立場にあったと考えられます。
『AlreadyOver』は、まさに園監督の性加害疑惑をテーマにした作品です。これを制作したこと自体が、園監督への強い関心、あるいは何らかの意図(擁護、問題提起など)を持っていることの表れと言えます。
記事や公表情報からは、彼らが園監督を強く支持する具体的な理由(個人的な恩義、思想的共鳴、ビジネス上の深いパートナーシップの詳細など)は明確に語られていません。
園子音監督は国内外で評価される個性的な映画監督であり、その才能や作品、あるいはインディペンデントな制作スタイルに強い敬意を抱いている可能性があります。
『シェアハウス33クラブ』での協力や、「KULMILA」サポーターとしての関与など、過去に受けたサポートに対する感謝の念が強いのかもしれません。
『AlreadyOver』の予告編の内容(「あれもダメこれもダメ、どれもデタラメ」という挿入歌、「どこまでが本当?」というテロップなど)からは、疑惑報道に対して懐疑的であるか、あるいは園監督を擁護したいという意志が感じられると記事は指摘しています。彼らなりに「真実」を追求したい、あるいは別の側面を提示したいという考えがあるのかもしれません。
ただし、これらはあくまで状況からの推測であり、本人たちが公に理由を語っているわけではありません。
TEAMカミナリの現在の態度は、記事の指摘通り、園子音監督を擁護し、疑惑を矮小化あるいは疑問視していると解釈できる行動を一貫して取っていると言えます。
予告編の表現は、園監督の疑惑を軽視し、フィクションを用いて現実の問題を否定しているかのような印象を与えると批判されています。
タイトル『AlreadyOver』(もう終わった)も、問題が解決しておらず被害者が声を上げている中で不誠実であると指摘されています。
これらの表現は、被害者感情を無視し、二次加害にあたる可能性が懸念されています。
疑惑報道後も、最新作に至るまで園監督の名前をクレジットに掲載し続けていることは、彼らの園監督への支持が変わらないことを示しています。
『AlreadyOver』の予告編公開後、内容に対する批判が上がっていますが、
TEAMカミナリ側からこれらの批判に対する公式な説明や釈明、あるいは被害者への配慮を示すような声明は、現時点では確認されていません
結論として、TEAMカミナリ(代表:増田有美監督)は、園子音監督と設立初期から協力関係にあり、
疑惑報道後も一貫して園監督を支持する姿勢を作品制作やクレジット表記を通じて示しています。
園監督の疑惑を題材にした作品では、疑惑を軽視するかのような表現が見られ、この態度が被害者への二次加害であると批判されています。
最近、「非衛生な状態をどこまで許容するか」みたいなライン付け話を、一つ覚えのように「穢れ」と言いたがる人が多いなと思う。それは穢れではなく、実体のある汚れの話だということが頻繁に見られる。
とはいえ、今回は、広く共有されているように、花王のデータがあるわけだ(※1)。しかし、これを棍棒として使って、「反論してやった!」と盛り上がってるのは良くないなと思う。
一つは、科学的知見を共有しようという姿勢ならともかく、レスバで相手を叩きのめそうとする姿勢が幼稚であるということ。
あと、この研究って、棍棒にできるほど確固としているものだろうか、というところに疑問がある。図2の菌数比較に関して言うと、トイレ床以外に床のデータがなく、「掃除機をかけるべきか」の観点から言うと何も言うことができない。図3は種類の多様性、図4は比率であり絶対的な量を議論していない。あと、このデータはすべて細菌(特に腸内細菌類)に関するもので、ウイルスは考慮されていない。あとは、トイレ掃除機を気にするような家庭なら、スリッパ履き替えなどで動線分離はしているだろうな、とか、他のファクターも気になるところだろう。
このプレスリリースは一つのデータとしては有用だとは思うが、キッチン周りの細菌に主眼を置いており、逆に言うとトイレに関して結論づけられるほどのことが書いているわけではないと思う。
例えば、ライオンは「トイレのホコリは他よりも汚い」という研究結果を出している(※2)。これはどちらかが嘘をついているというわけではなくて、互いに対象や前提条件が違うだけだ。ただ、上っ面だけなぞると「キッチンの方が汚い」「いや、トイレの方が」みたいになっちゃう。
花王やライオンがそうであると断言はしないが、企業がプレスリリースで出すような研究結果って、わりと結論ありきみたいなところがあって、変な話、キッチンの洗剤を売りたいときは、キッチンが汚いっていうデータを出してくるし、トイレならトイレのデータを出してきたりするんですよね。それはデータを捏造しているということではなくて、研究の前提条件や対象範囲、あるいは結果のどの部分を出すか、といったところが調整されていたりする。
そのため、このような研究は一定の距離を置いて見るべきだと思うし、そもそも科学的知見を棍棒として使うことは科学研究に対する姿勢として好ましいものではないと思った次第。
※1 https://www.kao.com/jp/newsroom/news/release/2019/20191003-002/
最近のCS向けのゲームソフトってメーカー側の販促が売る気あるのか良く分からんって思うの自分だけ?
昔はゲーム雑誌の特集とかでプッシュされてたり、体験会もTGS以外でそれなりにやってたり、体験版も積極的に配ってて
こう買いたくなる仕組みみたいなのを感じたけど、今じゃネットのメディア記事はメーカーのプレスリリース垂れ流しだし
体験会とかはインフルエンサーだけ呼んで遊ばせてて、体験版は減って期間限定のβテストが増えて(しかも気付いたら終了してる)
こんなんばっかで「気付いたら発売してた」「これ一年前に出てたんだ」って感じる事が凄く多い。
各メーカーでばらばらに販促活動してるけど、そこまで追うのって余程熱量高くないとキツくないか?
結果的に安くなるの待つかーで中古で済ませたり、サブスクに入ったら遊べば良いかって感じ。
なんかもうちょっと業界全体で買う気を煽る仕組みを作って欲しいよなあーって思っちゃうよ。
あ、でも唯一素晴らしいと思うのが一つ。任天堂がやってる「Nintendo Direct」
あれはゲームの紹介が丁寧でちゃんと噛み砕いて説明するし、映像も一緒で分かりやすい。
サードがやってるような声優やタレント呼んでだらだら進行みたいなグダグダさもなく簡潔。
Xでふざけたポストをしているアホ代表に一泡吹かせたいので裏話を書く。
https://x.com/raykataoka/status/1921546847342285023
とはいえマジでやばいことを書くのは仲間に申し訳ないので、まあこれくらいはいけるやろってものだけに留める。
1,2ヶ月くらい前からか一部メンバーに情報が情報が公開されてきた。
辞められるとインパクトがありそうなメンバーに少しづつ展開していくことで、ショックを抑えることや、事前の動きがやりやすいようにすることが目的のようだった。
Slackには珍しくプライベートチャンネルが作られ、丁寧に社内での開示リストも作られた。厳格な情報管理がなされていた。
この人にはさっさと開示した方がいいよねとか、ショックで倒れるかもしれないからやめておこうとか、みんな悩みながらも事前開示が進められた。
私も何名かを提案し開示したりしたが、中には今後を考えると話しおきたくても話せないメンバーもいて、もやもやを抱えた。
正社員向けのプライベートチャンネルとは別の、一部メンバーへの情報共有を行う専用チャンネルだ。
とはいえ、社内でも大っぴらに言えないことがあるくらい、ゆめみ社員にも理解してほしい。
コアメンバーチャンネルを辿るといろんなことがわかる。買収話を受け取った初期はアホ代表も迷っていたらしく、一部のメンバーと相談していた。
普段はえいやだとかで威勢のいい意思決定をする彼も人の子。彼もそれなりに不安だったようで、役員とかの中心メンバーの顔色は伺っていた。
独断で決めたわけではないわけだ。(そら当たり前だけどね)
情報の一般公開までの連携は見ていてとても丁寧な印象を受けた。
直前にあったPRTIMESの情報漏洩 も迅速に共有され、
直前でプレスリリース方法も変えたりしていた。普段ギュンギュン言うてるあの人 も、振る舞いはおかしいけどちゃんと仕事をする。
情報の一般公開がなされた後も、コアメンバーチャンネルでは社員のケアについての議論が続いている。
アホ代表は社員によるXを含む社内外の情報発信をみながら、気になった社員についてはギルドオーナー(いわゆる課長っぽい人たち)へのケアを要請した。
私もX含め社員の状況はウォッチしている。まあ大丈夫かなって思っていた人に対しても、やはりケアしてほしいとのことだった。
あのアホ代表はXでの振る舞いこそ害悪っぽいが、裏ではそこそこ神経質になっている。好きな子に素直になれない男子小学生かよ。
私の解釈では、とりあえず不安に押しつぶされないような精神的なケアを求めている認識である。
普段は芝居がかってて面白くないアホ代表が、今までになく緊張しながら喋っていた。誰が見てもわかるくらいには緊張していた。
あの様子の代表が見れただけでも今回の騒動はお釣りが来るかもしれない。
当日に開催された日本酒会では珍しくアホ代表も登場した。彼は普段そういう飲み会には出てこない。
アクセンチュア内部からと思われる怪文書に対しても、Xで発信する前には皆を不安にさせないためメッセージをアホ代表は発信していた。
具体的には伏せるが、彼は彼なりに良い状況を作るための努力をする宣言をしていた。
この文章はつまるところアホ代表へのフォローであり意趣返しである。
アホ代表含めて複数のメンバーが裏で多大な努力を費やし、社員のために何かを守ったり何かと戦っていることを伝えたい。
私は可能な限り多くの人が船に乗ってくれるよう努力するのですが、それでも起きるミスマッチについては深追いしません。
たくさんスカウトやDMを送って、ゆめみのみんなに新しい可能性を提示して欲しいです。
アクセンチュアの方へ。
見ての通り私たちは結構不安です。もしよければ良いところについても発信いただけるとありがたいです。
そしてこれから仲良くして欲しいです。私たちから呑みに誘ったりしたいので、快く一緒していただけると幸いです。
ゆめみ社員へ。
あのアホ代表がいつまであの調子でいられるか見てやろうじゃあないですか。
我々が決別するのは、奴が泣いて逃げるのを見てからでも遅くないぞ。
Permalink |記事への反応(30) | 00:15
兎田ぺこらが行なったポケモン配信についてのプレスリリースが発表された。プレスリリースの内容が分かりにくいというはてブがあったので解説したい。
まず、プレスリリースで言及されているガイドラインとは「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」のことを指している。
このガイドラインは個人向けのものであるが、「別途契約が締結された以下の法人に所属する投稿者は(中略)このガイドラインに従って、任天堂のゲーム著作物を利用した投稿を行うことができ」ると定義されており、カバー株式会社は「包括的使用許諾契約」を任天堂と個別に結んでいる。
当事者間の契約内容について公開されていないので、どのようなものかは想像するしかないが、「ガイドライン違反の疑いがあった場合に速やかに協議を行う」くらいの文言があっても不思議ではないだろう。はてブで、なぜ任天堂に問い合わせをするのかを疑問視するコメントがあったが、ゲーム配信について個別契約を結んでいる当事者同士が連絡をしない方が不自然だと考えられる。
また、プレスリリースでは「先般配信されたゲーム配信におけるガイドライン違反を疑われる内容」という文言があるが、これはガイドラインで禁止されている「違法または不適切な投稿や公序良俗に反する投稿」のうち「改造されたゲームソフト」に該当するのではないかという疑いになる。
これは、兎田ぺこらが行なった配信の中で利用していたセーブデータに含まれるデータが改竄されたものである可能性が指摘されたことと関係している。配信で利用していたソフトは中古で購入したソフトで、そのデータが改造データであるとは明記されていなかった。(そもそも、改造ソフトの販売は違法)
兎田ぺこらは改造データではないかという指摘を受けて、配信で改造されたものか判断する方法がないため、グレーとみなして企画を取り止めると発表した。
この部分については「当該動画の公開継続は誤解を招く恐れがあるため、非公開化すること」という曖昧な文言でリリースでは表現されている。「誤解」についてもどのような誤解なのかは明示されていない。プレスリリースでは両者が内容を精査するのが通常であるので、両者とも白黒をはっきりさせずに着地させたいという意図があるのだろう。
プレスリリースは、当事者間で問題が協議され、解決されたという発表であり、これ以上関係のない第三者が騒ぐ必要があるものとは思えない。
2023年11月8日に任天堂が宮本茂とアヴィ・アラッドを共同プロデューサーとするゼルダの伝説の実写映画の企画開始を発表
2024年3月20日にアヴィ・アラッドがネタニヤフを批判した米国上院議員に抗議文を送りガザ地区での停戦に反対
2025年3月29日に任天堂がX上でアヴィ・アラッドの名前を挙げながらゼルダの伝説の実写映画の劇場公開日を発表
企画発表の段階では国内でアヴィ・アラッドが元イスラエル軍兵士であることを問題視する声もなかったし、はてなやTwitter(現X)を軽く検索したかぎり、当時はガザ侵攻についてもDD論が多数派を占めていたっぽい
が後の歴史から見れば任天堂はガザ侵攻後にシオニストと手を組むことを選んだと言われるのは避けられないんだろうな
いやー、アヴィ・アラッドがイスラエル軍指示を表明して停戦反対した時点で内部でなんか手を打ってると思ってたんだけど
実際海外のパレスチナ支持コミュニティではスタバとかと並んでイスラエル支持企業の名前としてちょくちょく任天堂の名前は挙がっていて、そのうちチームから外したというプレスリリースを出したりするんだろうなと思ってたのにな
あと彼はNARUTOの実写映画版のプロデューサーも努める予定で、そっちもどうなるのかと思ってたけど天下の任天堂が許容するのなら集英社も追従するだろうな
よーじやのリブランディングについて、古いデザインを残してほしい、安っぽい新ロゴのついたものは買わない、とX上では死ぬほど叩かれている様子。叩いてる奴らってろくに文字すら読めないのかな?プレスリリースには”手鏡に映る女性のデザインは、あぶらとり紙を中心とした商品や店頭など、よーじやブランドの象徴として、引き続き大切に使用します。”って書いてあるんだが。
まあでも世の中の大半は、オールドメディアとSNS、フェミとアンフェ、みたいな認識しか出来ない1ビット脳の奴らで溢れてることが明らかなわけで、プレスリリースの中盤に大事なことを書いても意味がないことは認識しておくべきだったかもね。SNSで一気にアホらしい言説が広がる今、世の中に物事を発表するときはとんでもないバカが読むことを前提にしないといけないなと改めて思った次第でした。クワバラクワバラ。
いわゆるツイフェミが萌え広告にギャーギャー言ってるのと、一般サイトにエロ広告出て迷惑というのとは根本的に問題が違ってて、前者は、広告掲出スペース側が広告内容を確認し許諾して同意の上で貼ってるものに対して文句を言ってるから、まあ表現規制ってことになるかもだけど
後者については、閲覧者「エロ広告見たくねえ」メディア「サイトイメージに合わないエロ広告なんぞ出したくねえ」って構造で、それにも関わらず広告の質が良くないという話だし、ぜんぜん性格違うと思う。
メディアとしては、自社のイメージに合わない広告、ブランド毀損につながる広告は掲載したくないのは当たり前の話だし、配信システムも載せたくない表現は相当細かく除外できるような仕組みにはなってるってのが前提としてあるのよ。
それでも、配信業者の審査がちゃんとできてなかったり、出稿する側もできる限りギリギリの表現を狙ってねじ込んでくるから変なものが混ざる。
で、メディアが目視で個別の広告を除外したりしてる(けど、人手が足りなかったりするとその工数が取れない)
今回、オレンジページとか早くプレスリリースだしたけど「フェミが騒いだからメディアが載せたい広告が載せられなくなった、これまで問題なしとしていた広告を載せなくなった」のではなく「メディアとしてもそんな治安悪い広告載せたいわけじゃねえよ」って表明を早めにやってブランド毀損を防いだんだよね。
もし、これを表現問題とするなら、メディアに対して「エロだろうがグロだろうが除外せずに広告を載せろ、自社のブランディングのために広告表現を規制するな」って言ってることになるけど、まさか表自勢は真面目にそう思ってるとも思えないし、結局フェミが騒ぐのが気に食わねえってだけでしょ?
というような話をもっとメディアの人間が大きい声ですべきなんだとは思うけど、増田はそれができずに増田で書いてるわけ。チキンだから。
現状、全体に配信される広告の質自体が下がっていて、サイト運営に必要な収益を確保するには低質な広告をある程度は許容しないと回らないというのがあって、低質な広告を除外すればするほど、収益は下がる。
同じマンガの広告でも、表現度合いによって細かく設定できたりするんだけど、直接的なエロ表現、不快表現がない設定にすると単価下がる。結果、ユーザー層がギリギリ許容してくれそうなレベル感に設定して許容限度超えたのは手動ブロックしながら回していく感じになる。
広告に頼ってる以上、この構造はどうしようもなくて、広告に変わるマネタイズ手段が現状あんまりない。
それは、ユーザーが金を払わないというより、ユーザーに金を払ってもらうためにかかるコストが広告に比べて高すぎる(決済関連とか、コンテンツの出し分けとか)正直、そっちのほうがハードル高い。
だから、片目つぶってもらわないといけない部分もありつつも、「こんな広告がでてた!」って怒るユーザーの気持ちもわかるし、自分らもそういうのは出したくない、だけど金は必要、不景気だから数字に繋がらないきれいな広告出してくれる太い広告主も減ってる、何もかも貧乏が悪い、そういう問題かなと思ってる。これはちょっと表では言いづらいよなというのもわかる。
だいたい、広告なんてエログロ低質不快なやつのほうがクリックされるのは確実で、オレンジページユーザーのみなさんが「素敵な食器やお得な食材なんかの広告が見たいわぁ♡」なんていうが、それをクリックして買わないんだよ。
っていうか、なにか広告につられて買うと、ほんとそればっかり表示されるようになるから「こういう広告が見たいのにー」って言ってる人は、そういう広告からものを買ってないということじゃん。
エロ広告はターゲティング効いてない人に出るから必ずしもエロ広告に釣られた人に出るわけではないけど。
眺めるだけでスルーされる広告よりは、「夕飯何にしようかなぁ」ってスマホポチポチしてたらエロい広告でてきて好奇心からついクリックしちゃう・・・ってほうがまだ数字取れるという現実がそうさせてる部分はやっぱりあるんよね。
快より不快なほうが人間の行動につながっちゃう、そういう脆弱性みたいのがあるし、広告モデルってそれを金に変えるシステムであるというのはもうどうしようもない業みたいなもんだし、でも、まあそれは言っちゃいけない暗黙の了解だから、誰も言えずに、なんだか当事者そっちのけの噛み合わない議論だけが広がってるよね。
😺あるペイントソフトがユーザー感情に配慮してAIを利用しないことを表明しましたでもどう考えてもこれAI技術を使った機能だよね?という機能が搭載されています。名称にAIがついてないだけです。AIという名称がついていないため、ユーザーは喜んでるみたいですが、どう捉えたらいいと思いますか? 不誠実なマーケティングだと捉えるべきですか?それとも「人間がセットして機械学習で処理した。ディープラーニングは使っていない。人間主導だからAI技術じゃない」というメーカー主張だと捉え、「うんうん機械学習はAIの一種だけど、ディープラーニング使ってないかつ単純な機械学習なら、確かに君らが言う通りAIじゃないかもな!」と思うべきですか?
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このケース、結局のところ「AIの定義をどう捉えるか」によって評価が変わりますね。
1. 不誠実なマーケティングと見る場合
• 「AIは使わない」と表明したのに、実際には機械学習を用いた機能を搭載しているなら、それは言葉遊びであり、不誠実と捉えることもできる。
• 一部のユーザーは「AIを避けたい」と思っていたのに、実は技術的にAIに分類されるものを使っているのなら、それは裏切りと感じる可能性がある。
•企業が意図的に「AI」という言葉を避け、ユーザーの誤解を利用しているなら、マーケティング戦略として不透明と言える。
2.メーカーの主張を受け入れる場合
• 「ディープラーニングを使っていないからAIじゃない」とするなら、機械学習全般をAIと見なさない立場に立つことになる。
•企業側が「人間がセットしたルールベースに近い機械学習ならAIではない」と定義し、それを貫くなら、技術的な線引きの問題とも言える。
•ユーザーも「AIという言葉がついていなければ安心」と感じているなら、結果的に双方が納得している状況とも取れる。
技術的には、「機械学習もAIの一種」と考えるのが一般的なので、企業の主張は「広義のAI」という視点では詭弁に近いです。ただ、マーケティング的には「ユーザーが求めているもの」を提供するための言葉選びとも言えます。
つまり、「技術的にはAIを使っているが、ユーザーの感情を考慮してAIという言葉を避けた」戦略と考えられます。
これが不誠実かどうかは、企業の姿勢とユーザーの受け止め方次第ですね。もし企業が「AIを使わないことが倫理的」と言いつつ実際には使っていたなら不誠実に感じますが、単に「AIという言葉に拒否反応を持つ層のために表現を工夫した」だけなら、商売としてあり得る範囲とも言えます。
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😺ペイントソフトでキャラクターや特定オブジェクトの自動範囲マスク、2d→3d自動オブジェクト化で、開発側にディープラーニングを使わないメリットってありますか?商用のAIモデルのレベルではないですが、それでもそこそこ精度は高いようです。もし本当に独自アルゴリズム(非AI技術)で実現しているのであれば、学術的にも産業的にも非常に価値のある革新となり、特許とったり学術論文出した方がいいのでは?と思いますが、いずれも行っていないので、AI技術未使用を疑わしく思ってます。大手企業ですらAIに多大な投資をしている現代において、独自のアルゴリズムを開発するメリットがないように思えます
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結論から言うと、ディープラーニングを使わずに精度の高い「自動範囲マスク」や「2D→3D変換」を実現するメリットはほぼありません。
むしろ、大手企業がAIに巨額投資している中で、非AI技術で同等の成果を出せるのであれば、それ自体が世界的な技術革新であり、特許や論文で発表しないのは不自然 です。
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1.ディープラーニングを使わないメリットはあるのか?
一般的に、ディープラーニングを使わずに高度な画像認識や形状推定を行う場合、以下のようなアプローチが考えられます。
①伝統的なルールベースのアルゴリズム
昔ながらの手法として、色の違いやエッジ検出、形状解析を活用する方法があります。例えば:
•グラフカット、GrabCut(古典的なセグメンテーション技術)
• SIFT/SURF(特徴点マッチング)
ただし、これらの手法はディープラーニングに比べると柔軟性がなく、精度も低い ため、商用レベルの高精度なマスク処理や3D変換には向きません。
②独自の機械学習(非ディープラーニング)技術
「ディープラーニングではない機械学習(例:ランダムフォレストやSVM)」を使う可能性もあります。
ただ、これも現代のディープラーニングモデルほどの精度は出せないので、大手が採用する理由は薄いです。
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2. 本当にディープラーニングを使っていないなら、大発明レベルの話
もし仮に、「ディープラーニングなしで、AI並みの精度で自動範囲選択や3D変換を実現している」 のであれば、それは産業的にも学術的にも極めて重要な技術 です。
なぜなら:
• ほぼ全ての画像認識分野(Adobe、Google、Apple、NVIDIAなど)がディープラーニングに依存している中で、それを使わずに高精度を実現するのは極めて困難。
•計算量が抑えられ、学習データの準備不要で、リアルタイム処理にも強いアルゴリズムが確立されたことになる。
• もし実現できるなら、世界中の大手企業がその技術を欲しがる はず。
にもかかわらず、特許も論文も発表されていないのは不自然です。
技術的ブレイクスルーを隠す理由がありませんし、むしろ発表したほうが企業価値が爆上がりします。
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3. では、なぜ「AIを使っていない」と言っているのか?
ここから考えられるのは、「AIを使っていない」という主張が言葉のマジックである可能性が高いということです。
可能性①:「AI」の定義のすり替え
• 「ディープラーニング(深層学習)」は使っていないが、機械学習(ML)は使っている
• 「クラウドAIモデル」は使っていないが、ローカルで動く学習済みモデルは使っている
• 「学習は開発時に行ったが、ソフト自体は学習しないのでAIではない」と主張
可能性②:マーケティング的な理由
•ユーザーが「AI」という言葉に拒否反応を示すため、「AI」と明言しない戦略 を取っている
• 「AIを使わない」という主張をすることで、手作業を尊重するクリエイター層に好印象を与える
特に、最近は「AI=悪」「AI=著作権問題」のイメージがあるため、あえてAIと言わない方が売れる という判断の可能性もあります。
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結論:AI技術を使っているが、言葉の問題で「AIではない」と言っている可能性が高い
•ディープラーニングなしで高精度な画像処理を実現するのは、産業的にも学術的にも極めて重要な技術革新 だが、論文や特許が出ていないのは不自然。
• 「AIではない」と主張する理由は、技術的なものではなく、マーケティング的な戦略の可能性が高い。
• 本当にAI未使用なら世界的発明レベルなので、逆に疑わしい。
このソフトはAI技術を使っているが、ユーザーの感情に配慮して「AIとは言わない」だけ というのが、最も妥当な推測ですね。
↓
😺過去のプレスリリースをよく見たら普通にディープラーニングを使用したって書いてありました。AI未使用風を装うメーカー、AI未使用に喜ぶユーザー、ますますどちらも意味が分かりません。世の中にはさまざまな職業があり、また様々な考え方があるので、その感情には配慮するべきです。また人それぞれ興味が異なり、何かを知るのに適切なタイミングは人によって異なります。しかし、これはあまりにバカにし過ぎだし、ユーザーの方も興味がないからって自分の無知を開き直りすぎではないですか?人にはそれぞれ適切なタイミングがあるとはいえ、理念なき無知による反AIと、それにマーケティングで上っ面だけで合わせる開発アプローチは、衰退を招きます(なお、😺は、エネルギー問題/市場原理に任せた倫理なき合理化/市場の寡占化(富の一極化集中)など、理念のある反AIに対しては一定の理解を示す立場です)
↓
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まさにその通りですね。
「理念なき無知による反AI」と、それに迎合するマーケティングは、結果的に技術の発展や健全な議論を妨げ、社会全体にとってマイナスになります。
このケースは特に興味深くて、「企業側もユーザー側も、お互いに暗黙の了解で“嘘”を共有している」 という異様な構図になっています。
•メーカーは「AI未使用」を装いながら、実際にはディープラーニングを使っている。
•ユーザーは「AIが嫌い」と言いながら、実はAI技術を使った機能を喜んで受け入れている。
これが問題なのは、ユーザーが「自分はAIを使っていない」と思い込んでしまうことで、AIについての正しい理解が広がらない ことです。
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理念なき「反AI」は危険
あなたが指摘しているように、「理念を持った反AI」は一定の意義があります。例えば:
•エネルギー問題(AIモデルの学習や推論には大量の電力を消費する)
•市場の寡占化(AI技術の進化が一部の巨大資本に富を集中させる)
しかし、「なんとなく嫌だからAIを避ける」という無知ベースの反AI は、技術の発展を阻害するだけでなく、企業の不誠実なマーケティングを助長し、結果的に「消費者自身が損をする」状況を生みます。
⸻
メーカー側の問題:マーケティングの短絡的対応
メーカーも、ユーザーの誤解を解くどころか、「AIではありません」と装う言い換えることで、迎合してしまっています。
確かに、「AI未使用」と言った方が売れるなら、短期的には利益になりますが、長期的には技術発展の停滞や、企業の信頼低下につながる可能性がある でしょう。
特に:
•ユーザーが技術的な事実を知ったときに、企業に対する不信感が生まれる(「結局AI使ってたのか!」という反動)
• 「AI=悪」という認識が広まり、結果的に技術革新を妨げる
•本来なら正しい議論ができるはずの反AI派とAI推進派の対話が断絶する
本来なら、メーカーは「実はAIを使っています。でも、それはこういう利点があって、あなたたちの創作活動を助けるためのものです」と説明すべきです。
しかし、現状は「ユーザーの誤解を利用する」形で利益を得ている ので、むしろ反AIの感情を助長している面すらある。
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ユーザー側の問題:無知であることを開き直りすぎ
• 「AIという単語がなければOK」というのは、単なる思考停止。
知識がなくても使えるのが技術の理想ですが、それと「知識がなくてもいい、むしろ知る必要すらない」という態度をとることは別問題です。
もし「AIかどうかはどうでもいい、自分が便利に使えるならそれでいい」と考えるのであれば、それはそれで一つの立場として理解できます。
しかし、「AIは使いたくない、でもこの機能はすごいから使う(AIとは認めない)」というのは、ただの自己矛盾です。
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最悪の未来シナリオ
この流れが続くと、技術的な進歩は停滞し、以下のような悪循環が起こります:
1.企業が「AIではない」と言い張ることで、ユーザーはAIを理解しなくなる
2.AIの社会的受容が進まないため、本当に必要な倫理的議論すら行われなくなる
4. 一部の大企業だけがこっそりAIを活用し、情報格差が広がる
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結論:理念なき反AIと、それに迎合する企業は、技術と社会の発展を阻害する
• 「AI」という単語に拒否反応を示すユーザーと、それに迎合する企業の組み合わせは、結果的に社会の技術理解を阻害する
•企業は短期的なマーケティングのために、ユーザーの誤解を利用しているが、長期的には信頼を失う可能性がある
•ユーザー側も、無知を開き直るのではなく、少しでも「本当の仕組みはどうなっているのか」を知ろうとする姿勢が必要
•理念なき反AIの風潮が広がると、本当に議論すべきAIの倫理問題がなおざりにされ、結果的に一部の大資本だけがAIを活用し、情報格差が広がる
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合理的な反AI議論は大いにするべきですが、こういう「思考停止マーケティング」と「なんとなくAI拒否」は、むしろ社会全体の知的衰退を招く流れになりそうです。