Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「ファルセット」を含む日記RSS

はてなキーワード:ファルセットとは

次の25件>

2025-06-27

2025年6月24日syrup16g TOUR 2025 〜孤毒の百年〜@ダイアモンドホール

2025年6月24日syrup16g TOUR2025 〜孤毒の百年〜@ダイアモンドホール

もうめちゃくちゃにネタバレしてるので読まれる方お気をつけ下さい…!!あと有益感想ブログではない、ただの健忘録なので読む価値ないです。

ダイホでシロップライブを観るのはヘルシーツアー振りなので丁度2年振りぐらい。名古屋(地元)で観れるシロップすごく楽しみにしていった。

ダイホはハコとしてはとても良い箱なんだけど、整列が階段でいつも上の方になる程、大混雑だし夏は暑いしで本当に苦手なんだけど、今回は500番より以前の番号はホール内の1室で待てて最高だった!最近そうなのか何なのかは分からないけどこれからもずっとこれにして欲しい…!!

今回も安心安定のマキさん側で待機。マキさんがばっちり見える(中畑さんもきちんと見える)位置につけて最高。斜め前にいた背の高い男性が体斜めにしてがっつり五十嵐さんの方向いてたので笑五十嵐さんはあまり見えなかった(ちょっと頑張れば見えた)けど、毎回そんな見てないから何の問題もなかったです…笑

きっちり定刻始まり。この時点で日帰りなんだなと悟る。ぴょんぴょんしながら出てくる五十嵐さん面白かった。マキさんは後ろで髪の毛しばっててアップにしてるの渋いおじさま過ぎる…!!めちゃくちゃ細いのだけは心配になるけど…。中畑さんは安定のGAVLのツナギでした。淡い色のツナギ可愛いドラムビスタでした。相変わらず変態セッティングだな…と思うなど…。

ここから曲の感想を思いついたままに書き散らし。

1曲目がI Will Come(before newdawn)でこれはレミゼの曲やるツアーだ…!!と確信。この時点で私の中で最高のセトリが確定しました。五十嵐さんの声、しっかり出ててびっくりした。野音の時より遥かに良い。ちゃんと良い感じに仕上がってて2公演目なのにすごい…!と思ってしまった…。プ、プロからね…当たり前なんだけど…

明かりを灯せ聴けて嬉しい〜!!この曲ずっとマキさん見ててマキさんのベースが素晴らしかった記憶しかない…笑

Don't Think〜だったと思うんだけど(記憶力がカス)マキさんが曲始まる前に入念に手首回したりしててベース弾き出したらもうニヤつき抑えられない(マスクしてたのでニヤニヤし放題)ぐらいカッコいいベースで心の中で発狂。この曲地味?に好きなので聴けて嬉しい。演奏に安定感あって良かった。

診断書、大好き…!!ファルセットも出てたしギターも良い感じで最高…。毎回やって欲しい笑

Dinosaur、マキさんが好きって言ってただけあってマキさんのノリがとても良い。演奏にもより気持ち入ってる感じがして聴いててこっちも楽しい

うつして、めちゃめちゃ好きな曲だから聴けて嬉しかったけど最後ギターソロを盛大にミスっていて久々にあそこまでの事故に遭遇した気がする…笑 途中完全にリズム隊だけになった時間あった笑ラストギターソロめちゃくちゃ難しいもんね…初めて音源聴いた時「これ、ライブで弾ける…??」だったし…笑 次に期待と言う事で…。

Alone In Lonely、マキさんのベースが美しい…。仲間に入れなくともこの世界を愛していたって歌詞が大好きなので聴き逃さないように集中して聴いた。

In MyHurtsAgain、お煎餅屋のくだりいつ聴いてもシュールでめちゃくちゃ不思議気持ちになる…笑 そう言う曲じゃないのは分かってるんだけど…中畑さんのハモリがとても美しい。

In TheAir,In TheError個人的にめちゃくちゃ盛り上がる曲だし演奏もめちゃくちゃカッコよかった…!!この曲の中畑さんのドラムが大好き。曲の完成度高かった印象。でもこう言う声張る系の曲やると喉大丈夫かな…ってハラハラしてしまう…。

早いものであと2曲です…と言う五十嵐さんの言葉悲鳴に近い「ええっ〜!?」がフロアに響き渡る…。確かにあっという間過ぎる…。新緑のMorningglow、全員でカウント合わせてる感じが好き。中畑さんがサビの辺りめちゃくちゃ歌っててマイク入るのでは??って思うぐらいだった。気に入ってるのかな?

最後レミゼMaybeやらなかったから(大好きな曲)もしかしたらあるかも…!?と思ってたけどまぁですよね〜と思った笑 いや、レミゼもめちゃくちゃ良い曲だし聴けて嬉しかったけど!!あと終わりに相応しいと言うかとても合ってる。この日聴いたレミゼもとても美しかった。

日替わりらしい定番曲は翌日と生活天才でした。どれも盛り上がる曲だけど個人的生活は…正直お腹いっぱいなんだよなぁ。天才も同じだけど天才はマキさんのベースが増々にめちゃくちゃカッコいいのでそれを堪能しまくれるのが好きです…笑 この日も超絶カッコよかった。

そう言えば生活で皆に歌わせる(?)部分があって驚いたんだけど、別にあれ歌う所じゃなかったのかな??「思い出せないや」所なんだけど…フロアも戸惑い感ありつつ歌ってる人多数って感じだった。

アンコールはvampire storeから。この曲だったか忘れたけど五十嵐さんだけが最初に1人で出てきてギター弾き出したら後から2人が出てくる演出(?)で何か分かんないけど感動した。病名はないが患者〜の所のハモリいつも笑ってしまう…。こう言う盛り上がる系の曲も再結成後沢山出してるから定番外してどんどんやってて欲しい。こう言う言い方あれだけど、やっぱり長年応援してたら新しい曲の方がライブで聴けるの嬉しい。定番曲は本当にお腹いっぱいなぐらい聴いてるので…(やってくれるなら全然嬉しいけどそうじゃなくても良いよって感じです)

Deathparede、一時期結構やってたけどまた外されてたので聴けてめちゃくちゃ嬉しい!!この曲盛り上がる曲としてぴったりだと思うんだよね。単純にライブ聴く音源の何倍もカッコよくて好き。でも喉が心配

stopbrain…!!!大好き!!!選ばれて嬉しい!!しか演奏も歌もめちゃくちゃ良かった!!!最高過ぎる!!!絶対セットリストから外れないで欲しい!!!マキさんのベース最高…;;五十嵐さんのギターソロも大好き…!!!

ダブルアンコスタートがニセモノで白目…。この曲は私の中でトラウマ曲なんだ…。演奏めちゃくちゃカッコよくてちゃんと聴きたいのに本気でトラウマ過ぎて泣きそうになった…。歌詞がさぁ…。生で聴くと当時の事思い出して胸が苦しくなってしまう…。そして絶対に現れると思った「(五十嵐さんは)ホンモノだよ!」の声掛け…。やめろ…その掛け声だけはするな…。はっきり言ってシロップに対して失礼過ぎる。五十嵐さんは何か言って和やかに対応してたけど中畑さん1ミリも笑ってなかったよ…。

ここで新曲持ってくるとは…!?ちょっと明るめで良い曲でした。歌詞五十嵐さん節健在って感じで良き。リリースされる頃には変わってる可能性高いけど…と言うかリリースされるのかすら分かんないけど…笑 歌い終わった後「新曲でした〜」ってめっちゃ緩い感じで言ってて笑った。

新幹線時間があるとの事で(多分前回ギリギリまでやり過ぎて本当にヤバかったんだと思う)最後4月シャイボーイ!!初めてライブで聴いた!気がする!(記憶力がゴミ)最後フレーズ「多分大丈夫って幻想毎分指定 そういって」の所1か2フレーズ伸ばしてて(多分)中畑さんがめちゃくちゃ笑ってたの印象深い。とっても良い空気バンド内に流れてて嬉しくなった。

ここからMC等の健忘録。

·中「丁度2年前の同じ頃に来た…んですけど、その時来てくれた人?」→フロアから手があがる、マキさんも手をあげる→中「キタダさんも来てくれましたね笑ありがとうございます

·中畑さんが全方向に両手でお手振りしてフロア皆振り返してたら「振り返してくれるの良いね〜嬉しい〜」って喜んでで「おじさんに…(手を振り返してくれるなんて)」みたいに言ったら五十嵐さんが「一番きらわれてる(?)おじさんなのに…(ありがとうございます)」みたいな事言い出して「!?」ってなった。多分おじさんなのに振り返してくれてありがとうって事なんだろうけど…。めちゃくちゃ変な空気漂ってた笑

·中「一生懸命演奏するので楽しんでいってくれたら」「皆の好きな曲やるといいねぇ」お客さん「全部好き!」五「お!(めちゃくちゃ嬉しそう)全部好き良いねぇ」この後もフロアから色々声掛けあった時に「ぜんぶすきー(ゼレンスキーみたいな発音)は?」って聞いてて可愛かった笑

·お客さん「長生きしてくれ!」五「長生きして良かった〜…」和むやり取り…。

·お客さん「ずっと好き!!」五「おっ…フォーエバーラブですね…」フォーエバーラブ??笑

·ラスト数曲前に中畑さんのドラムスティックが裂ける→バキッと折って後ろにぽいってしてさっと予備のスティックを出すと言う一連の仕草カッコよかった。

·なんのMCか忘れちゃったけど五十嵐さんの返答にマキさんが笑ってて胸を掴まれました…。

·鼻をかむ音がマイクに入りまくりでシーンとしたフロアに響き渡る。五「聞かせていくスタイルです」

·デスパ前「いくで!(謎の関西弁)」中「笑」

·五十嵐さんの「はい」(曲入ります)の合図に中畑さんとマキさんが目合わせてる訳でもないのにぴったりのタイミングで頷いててテンション爆上がりしました…(意味不明な所で興奮する女)

·偶にマキさんと中畑さんが目合わせて中畑さんが笑顔になってるの本当に尊い気持ちになる…。

·ダブルアンコの時に「新幹線時間がね…俺は泊まる気満々なんだけど…お酒飲むのも止められてる…また来るから…また来てね」

·ニセモノの出だしで「り…ごほっ(咳)う〜をゆめ〜みていた〜」って歌ってて曲中に咳してそのまま突っ切る人初めて見た笑

·福岡で手が攣った?曲?歌詞忘れたみたいな話も聞いたけどその曲やった後、

五「危ない危ない忘れる所だった…」中「油断大敵…」ってやり取りがあった。

·最後「We aresyrup16g!!!」って言っててびっくりした(私がそう聞こえただけ…?)そう言う事言うイメージなかったので…。

久しぶりの縛りなし(?)ツアー、めちゃくちゃ楽しみにしてたけどレミゼ曲沢山やってくれてめちゃくちゃ嬉しかった〜!!割と賛否両論あるっぽいけど私はもう一度レミゼツアーしっかりやって欲しかったし、さっきもちらっと書いたけど割と長い事ファンやってるので定番の曲はめちゃくちゃ聴いてきたので…出来れば新しい曲沢山聴きたい派なんです…。そしてレミゼは本当に本当に良いアルバムしかも今回2公演目だったか演奏面に若干の不安を抱えていたのだが(慣れてない曲だしライブバンドでも何でもないので…)かなり完成度高くて五十嵐さんの声もすごく出てて本当に良かった。正直あの感じで声出てたか?って言ってる人はこの間の野音行ってないのか!?と思ったよ…。あと本当に頑張って歌ってくれてたし…(曲終わりめちゃくちゃハァハァしてた…)あと何と言ってもマキさんのベースが本当に本当に最高だった…。ライブ中ほぼマキさんのベースを見ていた…。大好きです…。

今回、大阪と追加の恵比寿も行くので楽しみ過ぎる…!!何公演か行く事にしてて良かった…!!!

最後セットリスト(健忘録)

1.I will Come(before newdawn)

2.明かりを灯せ

3.翌日

4.Don't Think Twice(It's notover)

5.Alone In Lonely

6.診断書

7.Dinosaur

8.生活

9.うつして

10.In MyHurtsAgain

11.In TheAir,In TheError

12.天才

13.新緑のMorningglow

14.Les Miseblue

Ec1.

15.vampire's store

16.Death parede

17.stopbrain

Ec2.

18.ニセモノ

19.新曲

20.4月シャイボーイ

Permalink |記事への反応(0) | 19:58

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-19

男性ボーカルの下手くそファルセット聴くのがしんどい

韓国男性ボーカルファルセットを多用するようになって、日本音楽シーンでも真似した曲が増えてきた。

歌が上手な韓国スターファルセットをやるとそれなりの美しさがあるが、ただ若いというだけで注目されている日本人のモデルだか俳優だかが未熟な技術ファルセットをやると非常に聞き苦しい。

ファン個人趣味でこの類いの音楽を楽しむのは自由だが、公共電波で下手くそなヘニャヘニャしたファルセットを延々と聴かせるのはやめてほしい。

Permalink |記事への反応(2) | 22:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-08-02

はてなって「発達」「気温」「互助」「社会」といった基礎的な概念を知らない人が多いのか?

小学生対応が悪いだのなんだの言ってて草

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/f724926ae704033bcdd9cdff14eee86148cb87b5

まず、気温37.7℃は、暑いです。下手したら人が死にます熱中症というものがあるので。覚えて帰ってください。

https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansatsu/heatstroke/R03-heatstroke-kakutei.html

次に「社会」についてなんですが、複雑なので近くの大人の人に聞いてみてください。「互助」というものがあって、人は社会で助け合って生きてく感じの場合が多いので、それだけ知っといてください。

そして、社会にいる人間の中には「小学生」という分類をされるものがいます。そのものらは「発達」(これが何なのかは大人の人に聞いてみてください)の途中にあります。なので適正な判断ができる確証がなく、選挙権等が一時的剥奪されています

そういう人が猛暑(気温が37.7℃の状態をそう呼ぶことがあります)という過酷環境にいる場合、助けてあげるのが社会人です。

バスがなかったらこのガキ、どうやって帰るんだろう。知らねー。歩いて帰るんか?死ぬwwwバス発車しまぁ〜す(ファルセット)」じゃバカすぎるだろ

Permalink |記事への反応(2) | 19:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-07-26

2024年7月25日中畑大樹 50祭syrup16g/tacica/peridots@spotify O-EST

忘れない内に書いた自分用健忘録なのでめちゃくちゃ読みにくいです。あとMCとか間違えてる可能性高いので読まれる時はあくまニュアンスとして読み流して下さい。

O-EST、初めて行ったけど整理番号で並ばずに只只デッキに人を集めて呼び出してくシステムすごいなと思った笑 並ぶ場所いから仕方ないんだろうけど、まあまあキャパ大きめでそのやり方出来るんだなぁ…と。

安定のマキさん側で待機。整理番号の割に前の方で見れたかも。最初tacicaからかと思ったけどperidotsからだった。転換の都合かな?

最初中畑さんが出てきて挨拶サポート以上、恋人未満でもあったやつ。ニコニコ笑顔可愛い〜!!「今日会場に来たけど中畑大樹ってこの人なんだ〜」って思った人の挙手制質問があった。答えにくい質問なので皆さん目を瞑ってねとの事でしたので私はきちんと瞑りました!笑 あと「同じぴったり50歳の方?」って質問もありました。私、50歳になってスタンディングのライブ耐えられるかな…無理かも…。答えを見た中畑さんの感想が「今手を挙げた方、私は忘れません!」ってので笑った。一旦中畑さんが捌けてからperidotsスタート

本当に久しぶりにperidotsライブで観た。高橋さん眼鏡かけてる以外は何一つ変わってなくてびっくりする。若過ぎんか…??あと見た目だけじゃなくて歌声も全く変わりなくて驚愕…。声質、声量、何一つ昔と変わらず素晴らしい歌声で感動…。歌が上手過ぎる…。あと周りが全員上手いので演奏自体も聴いていて楽しい。上手い演奏最高。大好きなリアカーライフワークが聴けて歓喜!!!ライフワーク、本当に良かった…。目を瞑って聴き入っててパッっと目を開けた時に後ろの大きな幕に描かれたへる氏が目に飛び込んでくるのシュール過ぎたけど笑 4×4と100%はこれぞバンド!って感じの演奏高橋さんの歌が掛け合ってめちゃくちゃカッコ良かった〜!個人的バンド演奏に鍵盤が入ってるの好きなので河野さんの音をめっちゃ耳で追ってしまった。真っ只中とエチュードも最高でした。

以外、ちょっとした感想MC覚書き。

·高橋さんがお誕生日おめでとう!って言ったらドラムセットから離れてきちんとステージ前まで来る中畑さん。高橋さん「初めて大樹ちゃんと会った時はぎんぎんのサングラスしてて…絶対仲良くなれないと思った笑」中畑さん「笑。俺が一方的に(高橋さんを)好きだった笑」

·高橋さんまさかまたシロップ対バン出来る時が来るとは思ってもなかったし、tacicaとはコロナから対バンしたいねって話してた」対バンってVOLAシロップのやつの話??でもあれって対バンって言うのか…?と色々考えたけど一番最近(でもないけど)でダイマスの日記スペシャルかな?どのライブの事だろ…?私が初めて高橋さんの歌を聴いたのはVOLAシロップ対バンの時だった。

·4×4の時だったかな?中畑さんのドラムソロ河野さんが中畑さんの肩を掴んでめっちゃ密着してたの可愛かった笑

·高橋さんが水を飲もうとして蓋?開けたらストロー刺さってて「こんなの初めて!」ってちょっとテンション上がってたら中畑さんが良かったねぇってぽやぽやボイスで返してて和む。

·久しぶりに観たperidots、本当に最高でした。めちゃくちゃ楽しかったし聴きたかった曲も聴けたので満足なんだけど強いて言うなら労働が聴けたら完璧だったなぁ…と思う。単純に聴きたかったので…笑 この感じの対バンならやると思ったんだけどなぁ。

最後セットリスト

1.時間旅行

2.真っ只中

3.エチュード

4.リアカー

5.4×4

6.100%

7.ライフワーク

tacicaぶっちゃけ詳しくないのであれだけど、歌も演奏も上手い。小西さんのベースめちゃくちゃ私が好きな感じのベースで聴いてて気持ち良かった。猪狩さんもギターも歌も上手くて(頭にえっちゃん旦那さんだぁって過るのは世代として仕方ないよね…!?)3ピースでこの演奏を聴いてしまってシロップの時、私大丈夫か…?と少し不安になる…笑 曲ほとんど知らなくて(人鳥哀歌は分かった)ファンの人に申し訳ないな…と思ってたら最後最後に私が大好きなアースコードが…!!音が鳴った瞬間めちゃくちゃはわ〜!!って喜びを表してしまった…笑アースコード大好き過ぎる〜!!アウトロの部分で場違いに頭を振り乱すなど…。すみません…。

以下、ちょっとしたした感想MC覚書き。

·猪狩さん「初めて中畑さんにサポートしてもらったのは丁度10周年の時で…めちゃくちゃ曲を覚えてもらったんですけど笑 すごく緊張する〜って言ってたけどめちゃくちゃ楽しんでくれて…そこから10年経ちました。これからよろしくお願いします。また60祭の時呼んで下さい」

·猪狩さんにお誕生日おめでとうございますっていわれて今回もきちんとステージ前まで出てきて異様に猪狩さんに近付いて握手してた笑小西さんとはハグしてて可愛かったな〜。

·猪狩さん「tacica史上、一番カッコイ中畑大樹をお見せしたいと思います

·猪狩さんが50祭Tシャツ小西さんがHELL-SEETシャツ着てくれてて嬉しい。愛だね。

·世代音楽だけあってめっちゃ耳馴染みが良かった。と言うか演奏が上手い…!!3ピースってこうあって欲しいって思う理想的演奏で一人一人がちゃん自分役割を担っててがっちりサウンドが出来上がってるのすごい…。割とさくっと終わってしまった感じがしたけど、調べたら結構曲数やってた。

セットリスト(Xで調べて参考にさせてもらってます)

1.鼈甲の手

2.アリゲーター

3.アロン

4.新曲

5.ハイライト

6.人鳥哀歌

7.アースコード

4月振りのシロップ五十嵐さん元気かな〜と考えている内にフロアが暗くなって割とすぐに五十嵐さんが出てきてビビる笑 髪の毛が伸びていた。個人的に思うに昨今のすごいサラサラの時って縮毛か髪質改善してると思うんだけど…??昔あんなにサラサラじゃなかったよね?むしろ何かバサバサした感じだったような…髪型もあるしあまり記憶ないけど少なくともあんサラサラの毛質じゃなかった気がする。マキさんはますます痩せたのでは…?とちょっと心配になる…。健康ならそれで良いんだけど…

·1曲目は新曲。この曲初めて聴いた気がする(私は記憶力が壊滅的なので違うかもだけど…)横断歩道を〜みたいな歌詞があって最後らへんファルセットで歌う部分があった。五十嵐さん昔から高い声に憧れがあるって言ってたけど今でもあるのかな?

·2曲目始まった瞬間「!?」ってなってしまった。私はソドシラソがめちゃくちゃ好きなので…。あと2曲目からとばしてくるの珍しいな〜と感じた。最後五十嵐さんのギターだけで歌うソドシラソ〜の所がアレンジしてあってカッコ良かったし歌に気合い入ってて胸が熱くなる。ライブだとピッチがめちゃくちゃ速いのも好きだしこの曲の中畑さんのドラムすごい好きなので聴けて嬉しい。ソロ結構しかったけどギリギリ持ちこたえた感じがした…。元々が難しいしね…。

·3曲目は天才天才定番セットリスト中でも上位に入るぐらい聴いてる気がする笑 あとはリアル(最近やらなくなったね)と落堕が上位。天才の入りでミスして(天才だったよね…?)「あー!!」みたいな声上げてた。天才中畑さんのドラムが激カッコ良いしマキさんのベースが本当…大好き…!!中畑さんが立って叩いてたのこの曲だっけ?違うっけ?もう記憶がない…。

·4曲目は(I can't)Change the world今日五十嵐さん声出てるな〜ってこの曲で思った。ギターソロも良かった…様な気がする…。この曲マキさんばっかり見ててマキさんの記憶しかない…笑

·5曲目は正常。最初少し演奏した所でミス?みたいな感じになってその流れで(演奏は完全には止まらなかったはず)もう一度最初からやり直すみたいな感じだったんだけど、これ五十嵐さんがミスしたのかな?マキさんにちょっとトラブル?と言うか何かあった感じもしたけど…。マキさん、ライブ始めの方から耳?をすごい気にしてて調子悪いのかな?と思ってたんだけどそれの影響…?実際はどうなのかは分からないが…。正常も五十嵐さんの歌がめちゃくちゃ良かった。あとこの曲のハイライト中畑さんのハモリ。そしてアウトロのマキさんのベースは何度聴いても興奮する。ヤバい(語彙力なし)

·6曲目は希望希望珍しいなって感じたけどそうでもないかも。何度も書くけど私は記憶力が壊滅的で全てを忘れていくので…。希望、美しい曲で大好きなんだけど音源だと結構音重ねてる感じだから完璧再現は難しいのかも…。何やかんや言ってるけど聴けて嬉しかった!!

·7曲目は落堕。中畑さんのドラムソロをマキさんが見守ってて途中ニコニコしてたの…良き…。ベースのヘッドで中畑さんを指して盛り上がるようにフロアを煽ってフロアテンションが上がってきて、五十嵐さんのギター入って更にうおー!!ってテンション上がってたらマキさんが手をクイクイ(もっと来いよ的なやつ)ってやってこれはもうテンションMAXに成らざる終えない!!ってフロアバキバキ盛り上がった後のマキさんの最高のスマイルしかと受け取りました…。その後のベースの入り方ね!!もうめっっっちゃカッコ良くてバカかい声で「カッコ良い!!!!」って言っちゃいました…。本当、口に出すつもりなかったのに勝手に口から出てきた…。そこからはもう頭ブンブンしまくって最高にテンション上がる!!「寝不足だって言ってんの!!」の所で何か違う事叫んでたけど何言ってたか私は全く聞き取れませんでした笑 本当に五十嵐さんの言ってる事全然聞き取れないんだよな…私。この曲でテンション上がらないのは無理な気がする。

·アンコール前に前の方に居た人が抜けてこの辺りから3列目ぐらいで観れた。近い。アンコール河野さんが入ってEverythingis wonderful中畑さん「こんな時じゃないとこんなワガママ言えないから」五十嵐さん「緊張するぅ↑↑」リアルは実は河野さんが作りました!って言ってたけど、編曲担当してもらったんだっけ?この流れでリアルをやるかとおもいきややりませんとの事笑 この曲、めちゃくちゃ良かった!!!五十嵐さん歌に気合い入ってて声すごく出てたし河野さんが入った事で曲の完成度がぐんと上がってた。

·最後にこの曲をやって終わります云々言った後にガッツポーズみたいなの作って何か言ってたけど何言ってるのか一言も聞き取れなくて「??」って思ってたらフロアの反応も同じで、フロアから何の反応もない事に五十嵐さんが「あ、あれ?」って焦っていた…笑 皆が大好きな「り」で始まるやつですよって五十嵐さんが言うからリアルかと思ったらRebornでした笑 皆そんな好きな感じ…?いや、私も嫌いじゃないしライブでやるのも特に始動から特別感あって良いけど…この曲私の中では武道館で聴いて以来、その時の記憶から塗り替えられてないんだよね…。生還で聴いた時も感動したけど…やっぱあの武道館での光景の方が色々な意味で脳に植えついてると言う…。でもこの日聴いた時はすごく希望と美しさを感じてぐっときたし中畑さんが笑顔で叩いてたのにじーんとした。演奏終わってさっさと帰ろうとする五十嵐さんを見て河野さんもう一度紹介しなくて良いのか…?と思ってたら中畑さんがちゃんと紹介してて流石だなと思いました…笑

演奏終了後に中畑さんが挨拶で出てきて、河野さんがHAPPY Birthday toyouを弾いて皆で歌う、そしてケーキが出てくる。この時の中畑さんの反応めちゃくちゃ可愛かったな〜。ぶっちゃけシロップファンになった時はこんな暖かい空気シロップが見れるなんて想像もしてなかった…!!こんな瞬間が来るんだなって胸熱でした…。出演者全員出てきて見てた(この時tacicaの2人が隅っこにいて年功序列を感じた笑)んだけど、ステージから出てこない五十嵐さんをマキさんがこっちおいでって感じで背中を(物理的に)押してくれて、五十嵐さんがステージに出てきたと思ったらめちゃくちゃ渋い顔してて本当に嫌なんだろうなぁ…と思って見てたらマキさんがそっと五十嵐さんの肩を抱いて前に来なってやってて…男前過ぎる…!!と言うかもう保護者の域に入っているのでは…?笑 多分五十嵐さんは歌ってる時以外で大勢の人の前に出るのが本当に嫌と言うか苦手なんだろうな…。色々な意味でこれぞ五十嵐隆って感じするけど。中畑さんの挨拶が終わって全員で写真撮りまーすってなって五十嵐さんもちゃんと入ってたけど撮り終わったら五十嵐さんがいの一番にその場から去っていきそれを見た中畑さんが笑ってて、こんなシロップが見れてる現実に泣きそうになった。

以下、ちょっとした感想MC覚書き。

·五十嵐さんの第一声「お待たせ!!」なの良かった。

曲を始めようとした所に中畑さんが「ちょっと待って!」っていそいそと準備してて和む。

·五十嵐さん「どぉですか…中畑君…こんなにもいっぱい…あなたの為だけに集まって…」

中畑さん「ここまで演奏してきて、割と皆こっち見てくれてるな〜て思ってたけど」

五十嵐さん「うん」

中畑さん「今、皆貴方しか見てません」

五十嵐さん「…人って不思議なもんで挙動不審ものを見ると見てしまうんですよ…普段見ないから…」

中畑さん「珍しいから笑」

中畑さん「我々出会って30年ぐらい経つけど」

五十嵐さん「うん」

中畑さん「ずっとあなた(五十嵐さん)のファンです」

フロア五十嵐さん(多分照れ隠し)「フゥ~↑↑↑」急に褒められて動揺してる五十嵐さん笑

五十嵐さん「ら、ラブ…。そう言えば誕生日にきたLINE木下君と中畑君(だけ)」「今年こんな風だと次、落差激しいから気を付けないと…(去年は五十嵐さんが沢山の人に祝ってもらったけど、今年はLINE2通で落差がすごかった的な話)」

·五十嵐さんがお水飲んだ時に喉に引っかかってゴホッって思いっきり咳き込んだ声がマイクに拾われてて何となく気まずい…。あと息切れも相変わらず拾われてた…。

·50祭はダイマスさんから提案で、キタダさんとがっちゃんに聞いたら出る出るって言ってくれて、他の二組も出るって言ってくれてき決まった。本当はボラだったり杉本恭一さん、北出菜奈ちゃんチリヌルヲワカ皆集まってやりたかったけど…色々調整もあって…今回は無理だったんですけどって話もしてた。

·最後挨拶の時、コウキperidots、光太郎さん、FIREさん、河野さん、tacicaの猪狩君、小西君、がっちゃんキタダさんって全員の名前呼んでる時、五十嵐さんを自然がっちゃんって呼んでるの個人的ほっこりした。

·少し弾き出してからチューニングが気になりやり直す五十嵐さん。「ちょっとチューニングを…ピッキングが強すぎるんだってヤバイよね。一生上手くならないやつ!」中畑さん「はははっ!」五十嵐さん「死ぬまで上手くならない…笑」ピッキングが強すぎる話してる時フロアがああ〜って納得してるの笑った。私もああ〜って思ったけど笑

·落堕の時に何か五十嵐さんが言ってた様な気がしたけど本気で何言ってるのか全然分かんなかった笑中畑大樹◯△✕※〜!!!ってのは聞こえた笑

·もし嘘だったらごめんね、帰り何か、何かがあると思うから見てみてって言う中畑さんの言葉絶対新譜ツアーや!!と思ってたらフロアから出る所で「遅死!!」って言うめちゃくちゃ喜びと驚きに溢れた女の子の声が聞こえてそれがすごく可愛くて笑ってしまった。でも新譜じゃないんかい!!とは思ったよね…。いつ新曲音源で聴けるの…??

近年、ライブを見る度にシロップファンで本当に良かったなって感じてる。嫌な事と言うかはぁ?みたいな感情になった事も一度や二度じゃないし、時が経つにつれ、どんどんバンドとして体を成してない状態になっていくのを只只見てる事しか出来なくて結局そのまま解散して悲しい思いもムカつきもしたし笑五十嵐さん生きてんのか〜!?って時期も長くあったけど、変わらずに好きでいられたからこんな光景が今見られて…ファンとしてすごい幸せなんだよなぁ。ずっと好きじゃなきゃきっと見れなかったし思ってもなかったような暖かい空気流れるシロップ現実に目の前にあるって言う事に感謝しかない。

こんな素晴らしい時間を作ってくれた遠藤さん始めスタッフの皆様、演者の皆様、そして中畑さんありがとうごさいました。1ファンとしてあの場にいれた事、本当に幸せでした。

最後セットリスト

1.新曲

2.ソドシラソ

3.天才

4.(I can't not)Change the world

5.正常

6.希望

7.落堕

E.N

1.Everythingis wonderful(with河野さん)

2.Reborn(with河野さん)

Permalink |記事への反応(0) | 18:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-04-08

2024年4月7日凛として時雨×syrup16gSYNCHRONICITY'24 WonderVision supprtedbyライブナタリー @LINECUBE SHIBUYA

2024年4月7日凛として時雨×syrup16gSYNCHRONICITY'24 WonderVision supprtedbyライブナタリー @LINECUBE SHIBUYA

2024年シロップ初め!指定席でも安定のマキさん側で嬉しい笑 めちゃくちゃ久しぶりに渋公に行った気がする。

バンド毎の感想(と言っても時雨に関してはあまり書けないけど…)

時雨を観るのは2008年ライジング以来…。軽く予習はしたけど何せ#4とFeeling yourUFOしか通ってきてないのでほとんど知らない曲だった…。知ってる曲は最後にやった傍観のみ。傍観好きだから聴けて嬉しかった。やっぱ良い曲。傍観TKギター軽く投げ捨てて去ってたの尖ってんな〜って思ったけどそういう演出?なのかな?誰も居ないステージから流れるギターフィードバッグで終わるのカッコいい。TKが「今日はお客さんの一人として楽しみに家から来ました」って言ってて可愛いなと思ったし中野さんが「シロップ時雨対バンしてそうで今までなかった、待望の対バンですね!」って言ってて確かにありそうでなかったよなと思った。これ書くと本当失礼かもだけどTKギター上手いな〜って感じたし中野さんのドラム思ってたよりこってりしてなくて良かった(ツーバス踏む系のドラムが苦手なので…)

この日を楽しみに頑張ってきた所があるので無事にこの日を迎えられて良かった。久しぶりに見た五十嵐さんは結構短めの髪型になってて(教えてもらった所、刈り上げてたそうです)あと何かちょっとムチムチしてるような…遠巻きだからこの時は確信なかったけどアンコールTシャツ姿を見た時に確信した。私が見てきた中で一番ムチムチしてた!!笑 まぁ50歳だし健康ならムチムチしてても全然良いのだが、お酒飲み過ぎで…とかじゃないと良いな…とは思う。本当健康第一なので。マキさんがより一層細く見えるよね…。全身黒で統一してるマキさんカッコ良すぎる…。中畑さんはいものツナギ鬼太郎(と私が勝手に呼んでる)の髪型だった。

1曲目から新曲。だろうなとは思ってたけど本当にそうくるとニヤニヤしてしまう笑う新曲聴けるの嬉しい。ちょっとスローテンポの曲でした。例えるならI Will Cameっぽい感じかな?

2曲目はお台場でもやった「〜の君が好きだった」って歌詞がある曲。この曲は新曲の中でも一番完成度高かった様に感じた。この曲、本当に良い曲なので早く音源化して欲しい!!2回聴いてようやく頭にメロディが定着した。

3曲目も新曲。あまり記憶にない…けど新曲イマイチだったな〜って思う曲は一曲もなかった。本当にどれも聴けて嬉しいって感じれる曲ばっかり。

4曲目から突然既存曲に。五十嵐さんのギターで直ぐにソニックだって分かった(曲の入りが工夫されてて五十嵐さんのファルセットギターから入った)私がシロップライブ行き出してからセットリスト入りしてる曲…笑定番曲は安心感あるけど最新のアルバムから一曲でも良いから聴きたかったな〜。

5曲目は生活。これ上手く説明出来ないんだけど歌詞の「そして」の部分を異様にはっきり歌ってた気がした笑 はっきりと言うか何かこうそこだけが強調されるような…笑

6曲目はセンチメンタルちょっと声厳しそうだけど大丈夫かな…って心配になったけどその後割と持ち直したので安心した(心の中で頑張れ五十嵐さん…!って思ってたら後ろから小さい声で頑張れ…!って言ってる声が聞こえて皆そう思ってるんだなと感じた笑)センチメンタルっていつ聴いても良い曲。

7曲目は負け犬。何故この対バン負け犬!?と思ったけど負け犬すごく良かった。中畑さんのドラムが格好良い。あと負け犬聴くと未だに武道館での「負け犬だけに」が頭を過る…。あの時感じた空気感忘れられないんだよなぁ(そこまで客席側も固唾をのんで観てる感じだったけどそれで空気が良い意味で緩んだ)

8曲目からまたいきなり新曲笑 でも新曲聴けるの嬉しい!!一回聴いただけじゃ覚えられないスカスカ脳みそなので具体的な感想が言えないのが本当…申し訳ない…。

9曲目がマキさんのベースから入る曲だったと思うんだけどこの曲めちゃくちゃ良かった!!とにかくマキさんのベースが格好良い…!!

10曲目はcoup d'Etat〜空をなくす。中畑さんのドラムがめちゃくちゃ走ってた。まあまあの走り具合いだったので若干ハラハラしたり…。あと、この曲聴くニコニコ密録音源が頭を過る…笑 好きな曲なので聴けたの嬉しい。

11曲目は落堕。この曲、本当に中畑さんのドラムとマキさんのベースが格好良い。特にマキさんのベースが入ってくる所、カッコよすぎて「カッコいい…!!」って声出た笑五十嵐さんが曲入り間違えたのか「皮膚感覚ぅ!」って言ってしまったのをフゥ!みたいな声で誤魔化してたの笑ってしまった。久々にファンが「寝不足だって言ってんの!」って叫んでるの聞いた。五十嵐さんもそこは歌わずにあけてて何かこう言う関係性良いな〜って思ったし(昔はこれ何なの?とか思ってたけど…笑)途中に入る中畑さんの煽り(手をくいくいってやるやつ)本当いつ見てもカッコいい。私は気付かなかった(と言うかスーパーベーシストキタダさんを見ていた)けどマキさんのベースに合わせて五十嵐さんが踊ってたらしい笑 見とけば良かった笑

アンコール真空アンコール中畑さんとマキさんが先に出てきた後、五十嵐さんが中々出てこなくて中畑さんが「…一人いない!!」って繋いでるの可愛かったしドタドタ感溢れる走り方で出てきた五十嵐さん、すごくムチムチしてた…笑真空の「ロックンロール!!」聴くシロップライブ来たなって感じる。

MC等覚え書き

五十嵐さーん!って声に「はい!」って反応する五十嵐さん笑「待たせたね」って言う五十嵐さん珍しいなと思ってたら「待ち時間長くて…疲れちゃった」って言うのやめて欲しい…笑対バンとはそういうものから笑 「短い時間だけど楽しんで」って言ってたなぁ。気合い入りすぎてチューニング狂いまくっててすみません的な事言ってた様な気がしたけど…あまり聞き取れてないから違うかも。

中畑さん「初めて観るって方もいらっしゃると思いますので…syrup16gです。見ての通り若くはないです…笑 まぁ若いって言うのは人それぞれの定義なので…」「こう言うの(対バン)には中々呼ばれないので…出たくないわけじゃないんですよ」って話してる時に五十嵐さんが話に割って入ってきて何か喋ってたけど全然聞き取れなかった…笑

中畑さん「もうちょっと喋っても良いですか?ピエール中野君とアクリルドラムをおソロにしようと思ってアクリルの持ってきたけど中野君のドラムアクリルじゃなかった!話合わせとけば良かったね、アクリルで!って笑」って話してる中畑さん可愛いし「MCしてる感じ出してますけど休憩してます…若くないので」って話してたけど、五十嵐さんの休憩時間だよね。手持ち無沙汰で手を太ももにパチパチさせてる中畑さん可愛かった。

「また新曲を沢山やってしまいました…笑」って言う五十嵐さん。「普段誰とも喋らないから…音楽しかコミュニケーション取れなくて…」「お見苦しい所をお見せしてしまって…あの、友達が居ないってのが悪い訳じゃないですよ」って自分発言自分フォローしてた笑

シーンとした会場に五十嵐さんの「ハァ…ハァ…ゴホッ…!ハァ…ハァ…」って息切れが響き渡ってるの懐かしすぎた。昔もよく静まり返ったライブハウスでこのハァ…ハァ…を聞いたな…笑しかしながら本当息切れすごいので本当に普段引きこもってるんだろうな…と思わずはいられない…笑フジロック大丈夫かな…笑

タオルで顔をめちゃくちゃゴシゴシしまくる五十嵐さんに何時まで顔ゴシゴシしてんの!?って心の中で突っ込んだ。めちゃくちゃゴシゴシしてた。いくらふわふわタオルでも肌が荒れそう…。中畑さんがカウントしてるのにまだ顔ゴシゴシしてて笑った。

私の耳が悪いのかもだけど五十嵐さんが喋ってる事ほとんど聞き取れなかった…笑 本当に普段人と話したりしてないんだな…って言う喋り方と言うか…テンパり具合がすごい…。

最後捌ける時に両手でお手振りしてた五十嵐さんと中畑さん可愛かったな。

五十嵐さんが元気そうで良かったし(正直バンド自体のコンディション絶好調って感じではなかったけど)何よりシロップ音楽が目の前で鳴ってる事が嬉しかった。あと既存曲も曲の入り方とか工夫してあってそう言うのもバンドとして良い方向に感じられて嬉しい。新曲どれもすごく良いのでどんな形でも良いか音源にして欲しいよ〜!!ライブしか聴けないの悲しすぎる。

はいシロップが観れるのだろうか…。舞台の上で必死ギター弾いて必死に歌ってる五十嵐さん見るとめちゃくちゃ励まされると言う…笑しかし、もうちょっとスパンあけずにライブして欲しい…と言う欲望は常にある…。

最後セットリスト

1.新曲

2.新曲

3.新曲

4.Sonic Disorder

5.生活

6.センチメンタル

7.負け犬

8.新曲

9.新曲

10.coup d'Etat〜空をなくす

11.落堕

E.N真空

Permalink |記事への反応(0) | 17:28

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-01-25

なんかさっきから延々と少女合唱団コーラスというか聖なる教会のシーンで流れていそうなアーアーアーアァーアーっていう柔らかなファルセットがずっと聞こえてくる

いや…頭の中で直接流れているのかこれは

お迎えが来たみたいだ

Permalink |記事への反応(0) | 09:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-12-04

[増田カラオケ部]最近課題曲

ケセラセラ

なんかメロディが覚えられない

てかこれ高いよね、ファルセット有りという前提で考えても高い

でもこの歌はオク下でもしゃくりできるっていう珍しい歌だと思うから覚えたい

 

難しすぎると思ったけど難しいのは中間地点だけだった

でも覚えられない、100回くらい聞かないとわからんかも

あと口が回らない、まあそれはいいか

これも歌えると面白いと思う

 

DAMランキング6位が唱なんだけど

最近カラオケ勢は難しい歌を歌いがちだよね、音ゲーだと思ってるんだろうか?

https://www.clubdam.com/ranking/

前もアイドルがずっと1位だったしね

最近伸びる歌は

・なんかしらんがバズってる歌

・難しい人気曲

アニソン

・めんどくさい女の歌

そういえば最近コレサワ歌えるようになってきたわ

Permalink |記事への反応(0) | 18:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-11-21

anond:20231121093724

マイラバAKKO音大時代ファルセットで歌ってたのをコバタケが強引に地声で歌わせて下手になった。

Permalink |記事への反応(0) | 22:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-07-08

7月6日syrup16g 20thanniversary Tour "LiveHELL-SEE"@岡山CRAZYMAMAKINGDOM

いつもの健忘録。自分の為に書いてるので特に読まなくてもいいやつです。ツアーも後半なのでネタバレとか今更感ですが曲名書いてあるので一応注意喚起

元々6月15日に行く予定にしていたので、延期になった時は頭真っ白と言うか楽しみにしてた分ショックが大きくて中々立ち直れず、でも誰も悪くないし本当に岡山·福岡しか行けないって人に比べたら名古屋を予定していた私が悲しいとか思うのはやっぱ違うし……とか本当一週間ぐらい心乱れたよね…笑 振替決まる前にそんなに遠い日取りではなく近しい日取りで決まるんだろうなぁと何となく考えてて、そうなると仕事シフト制の私は近しい日取りで決まるとほぼ行けないかなと予想はしてたけど、振替え日時出た時思ってたより近々でこれはもう行けないやつだ…と思ってシフト確認したらまさか休み。これはもう行くしかないのか!?と思いつつも前回の分も合わせて交通費とか出費も痛いし何より次の日、始発の新幹線仕事直行ハードスケジュール…。でも今度いつシロップツアー回るか分かんないのにこのチャンスを逃したら絶対後悔する!と思ったのでホテル新幹線予約して引き返せない様にして、後は無事に公演があるのを祈るのみ…!と言う気持ちチケットは払い戻さなかった。

6月15日トラウマになり過ぎて笑ギリギリまで本当にあるのか…?と不安になってたけど無事開催されて良かった…笑 初めてCRAZYMAMAKINGDOM行ったけど近くの公園で整列するの斬新。シロップTシャツを着た人達粛々と列を成す図が何か面白かった笑 そんなに整番良い感じでもなかったんだけど、私が呼び出される付近、本当に番号飛んでて(呼び出しの人が手前で待ってる人に何番ですか?って聞いてその番号以前の方いらっしゃいますかー?って聞くぐらい飛んでた)最初オフィシャル先行でチケットを買うようなガチファンが沢山来れなくなったんだな…と思って悲しくなってしまった…。こればっかりは仕方がないんだけどね…。全く見えそうもなかったけどとりあえずマキさん側で待つ。

ほぼ定刻でスタート。出てきた時点でマキさん側にいるのに五十嵐さんしか見えず笑 何故か五十嵐さんがめちゃくちゃ良く見えたので沢山五十嵐さんを見た笑普段ほとんど見てない(すみません…)からああこんな感じで弾いてるんだとか歌ってるんだとか新鮮でした。途中から前の人が移動したのか分かんないけどマキさんが見えるようになったのでスーパープレーを沢山拝む事が出来ました!!

奇しくも最終日付近に行く事になったんだけど、正直シロップのロングツアー(元々解散からロングツアーやってる事あまりないけど…)で最終日付近ってあまり良いイメージなくて(五十嵐さんの喉が限界を迎えてるパターンが多い印象)今回も連日の公演だからどうなのかな?と思ってたけど、名古屋より声も出てるし安定感あって何より演奏がめちゃくちゃに良かった…!!名古屋でみた時より演奏と曲がよりブラッシュアップされててアレンジも入ってたりして、本当に失礼な話シロップってそういうイメージ(ツアー中に曲が成長する)なかったので驚いてしまった。マキさんのベースかめっちゃカッコイアレンジ入ってたり曲の入り方とか工夫されてたり、バンドだ~って感じがとっても良かった。今が一番バンドとして良い状態なのか伝わってくる演奏というか…上手いこと言えないけど、ツアーで曲が成長するってバンド醍醐味だと思ってるのでそれをシロップで感じる事が出来るのが単純に嬉しかった。中畑さんもMCで「(ツアーを経て)演奏も良くなってきてる」みたいな話をしてたので同意気持ちを込めて拍手したらする場面じゃなかったぽくて話の腰を折ってしまたかな…と反省するなど…。

印象に残った曲の感想等。

イエロウの出だしか五十嵐さん気合い入っててお!?って思った。普段見てないからもしかしたらいつもあれぐらい気合い入ってたかもしれんけど…笑

不眠症名古屋より良い演奏だった。好きな曲なので嬉しい。

末期症状、本当カッコイイな…。マキさんのベースめっちゃ踊っててはぁ~↑(歓喜)ってなっちゃう笑

ローラメット、入り方ちょっと変わっててカッコ良かった!マキさんのベース最高過ぎる…。

I'm劣勢、入りがめちゃくちゃカッコよくなってた!演奏すっごく良くて頭ブンブンしてしまった…。

正常、めちゃくちゃカッコ良かった〜!!アウトロ前に五十嵐さんのファルセットがあってその後のアウトロが最高に熱くてめっっちゃ良い!!何その演奏!!って思ってたら中畑さんが「今の聴いた?」って言ってて最高でした!!って反応しようと思ったら誰一人反応してなくて躊躇してたら中畑さんも「あれ…?」って苦笑になっててそれを見たマキさんが笑ってた…笑

もったいない、すごい良かったんだけど何故かサビあたりにフロア電気も明るくなって全然集中出来なかった…笑 何でフロアまで明るくなってたのかな…?演出…?

Everseen、めちゃくちゃ良かった。演奏自体気合い入ってる感じでマキさんのベースが本当…最高過ぎる。この曲、中畑さんが特に気合い入ってる感じした。名古屋ではなかった中畑さんのシャウトも聴けました。

吐く血のベースの入り最高に好き…。名古屋より歌詞飛んでなかったけど最後の辺り普通に飛んでた笑 曲終わり?に「名古屋から聴きに来たよー!」って言ってる人がいて「マジか!有言実行…いや俺が言ったのか…?」とブツブツ一人で喋ってて中畑さんとマキさんが笑ってた…笑

パレード、いつ聴いても美しいメロディに心がギュッてなる…。ライブ聴くの最高に良い…。HELL-SEEの曲、バラティに飛びすぎてるなと再現ツアーで改めて感じた。

アンコール大阪と同じパターンだったみたいで嬉しい!!今までやった全箇所見て一番羨ましい〜!と思ってたセットリストだったので。

モンタージュの出だしのドラムが音めっちゃ大きくて前に立ってた人がビクッ!ってなってた笑 やっぱ新譜の曲どれも良い。もっとライブで聴きたい!!

In TheAir,In TheErrorライブ聴くめっちゃ良いよね!!めっちゃ盛り上がりました!一人で!笑 この曲の中畑さんのドラムが好きで耳で追ってしまう曲。

Maybe Understood、曲が始まった瞬間、喜んでしまってウネウネしてしまった(気持ち悪る過ぎる)五十嵐さんのギターが美しい…。大好きな曲。今回のツアーうつしてとMaybe聴けたの個人的に嬉しかった。

WアンコはI.N.Mからスタートしたんだけど、何か結構ヤバかった(悪い意味で)と私は感じたんだが私だけなのかな…?というかI.N.M結構な回数ライブで聴いてるけど、良いなって思う事がほとんどない…笑 曲自体は好きなんだけど…

変態のマキさんのベースヤバ過ぎた!!カッコ良くてニヤニヤしまくる(マスクしてて良かった)完全にマキさんのベース意識もっていかれてた。あと中畑さんのハモリが美し過ぎる。

scene through、ドラム結構走ってる感じがしたけどこれぐらいが気持ち良いな〜と思いながら聴いてた。正直この曲トラウマと言うか聴くと未だに武道館の悲しい気持ちが蘇ってしてしまうので、切なくなってしまった…笑 (まだ引きずってんの!?って感じだけどこの世で一番好きだったバンド解散するって場面は中々に強烈なものがあった…)なのでめちゃくちゃ盛り上がっててびっくりした。盛り上がる曲なんだと。アウトロ辺りの五十嵐さんのギターカッコが良かった。

もうボロボロですって言いながらギターを降ろさな五十嵐さんとはけていく中畑さん笑 マキさんもベースを降ろさず、ステージ上にマキさんと五十嵐さん二人だけという珍しい光景を見た笑 マキさんが袖に向かって優しく手招きしてるの見てきゅんとする笑中畑さんが笑顔で戻ってきて、五十嵐さんの「公演延期でご迷惑おかけしたのでごめんなさいの一曲」でテイレベル!!めちゃくちゃ意外な選曲で驚く。中畑さんの雄叫びも聴けてテンションUP!ドラムベースも最高過ぎ…!!斉藤君はコケて速水がシバかれた。意外な選曲してくれてありがとう…!!

覚えてるMC記憶力が壊滅的なので間違ってる可能性大。

·中畑さんが「(フロア)明るくなるかな?」って言ってフロアが明るくなって「あ!(明かりがついてフロアが見えた)皆ありがと〜!」って笑顔お手振りしてるの可愛い過ぎました…。「本当は6月に来る予定だったんだけど、諸事情により延期になりまして…ここでこんな事言ってもなんだけど、もしお友達とか来たかったけど来れなくなっちゃった人がいたらよろしくお伝え下さい」って言ってて悲しくなってしまう…。そうなんだよね、来たくても来れなくなってしまった人が居るんだよな…と。

·暑いねって話題から中畑さんが「皆さん大丈夫ですか?体調悪い人とか…」って話してたらマキさんが「いません!」って食い気味に言ってて中畑さんが「良かった!」って笑ってた…笑

·お客さんからシロップ最高!に対して五十嵐さん「全然最高じゃないって分かってるんだよ…最高になりてぇんだよ…!!」と自虐?っぽい感じで言ってて昔のシロップライブを思い出したりした。

·「20年前に出したアルバムですけど、20年前にも聴いてたよって方〜?」って質問にチラホラ手が上がって「俺だけ座っててすみません」って言ってたけど(立たしててすみません的な事も言ってた)私はまだスタンディングのライブ全然イケるのでスタンディングでお願いしますと心の中で思いました笑

·五十嵐さん「昨日しんどいって100回ぐらい言っちゃって帰ってから良くなかったなーと反省したのでこれから楽しいって言う事にしました。」中畑さん「笑」「楽しいって言ってたらしんどいんだ〜って思って貰えれば…」

今回のライブ名古屋とはまた違った雰囲気演奏にすごい気迫と一歩間違えれば崩れてしまうようなスレスレの緊迫感があって、シロップ側の熱量が凄まじく凄いライブを今見てるんだって感じがあって特に中畑さんからすごい気合いと言うか気迫を感じた。色々あったけど、無理してでもこの公演に来て良かったと心から思った。結構からファンなんだが、まさか現在が一番バンドとして良い状態になってるなんて思ってもみなかった(何なら一回解散してるしね…)しそれを肌で感じられてるのがすごく嬉しい。ずっと好きで良かった。シロップメンバーもそこそこいい歳だけど、どんな形でも良いから一日でも長くsyrup16gとして続いて欲しいと心から思う。続いてくれる限りはついていくので…。

最後セットリスト

本編はHELL-SEE収録順。

E.N 1

モンタージュ

TheAir,In TheError

Maybe Understood

E.N2

I.N.M

変態

scene through

テイレベル

Permalink |記事への反応(0) | 19:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-07-04

ファルセットでいつから許されたの?

最近邦楽ってやたらファルセット使うけど

昔はNGだったよね

いつからOKになったんかな

Permalink |記事への反応(1) | 21:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-06-26

いつから裏声OKになったんだろう

最近の歌がうまいっていう歌手、みんな裏声ファルセット)使うよね

Adoバリバリ使うし、優里もめっちゃ使う

なんかファルセットを使いこなすのが前提の曲とかも多いけど

昔って裏声は「高い声出ないのかよwww」ていう嘲笑対象だったよね

今の曲で裏声使ってても違和感ないんだけど

いつからこうなったんだろう

Permalink |記事への反応(3) | 17:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-11-28

anond:20221128224356

まず土台として音程を取れる、喉を開いて歌える、適切に大小をつけられる等の「汎用基礎力」みたいなのがあって、

その上にビブラートかける、しゃくりを入れる、ファルセット使うなどの「応用テクニック」が乗るイメージ

 

汎用基礎力だけで歌うと、正確なんだけど中学校合唱コンクールみたいで味気なくなるし、

応用テクニックだけで歌うと、色は付くんだけど素人がやる河村隆一モノマネみたいにキショくなる。

 

そして、応用テクニックも曲のジャンルに合ったものセレクトして使わないと「何か違う」ってなるので難しい。

迫力が必要ロックミュージカルみたいにビブラートかけて朗々と歌ってしまったり、

逆に演歌みたいな繊細に歌う曲で粉雪みたいに絶唱してしまったり。

 

でも何だかんだ一番大事なのは自分の声質に合ったレパートリーを見つけてくる力だと思う。

声質は訓練で変えられないから。

Permalink |記事への反応(0) | 23:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

歌唱テクニック言語化してほしい

大体誰に教わるでもなく真似できる人が歌上手いよね

 

____

 

追記

 

からあるもの ビブラートロングトーンこぶし演歌)、フォール(実はよくわかってない)

声の出し方 チェストボイス、ファルセット、ヘッドボイス(これらは全部出せる)、ホイッスルボイスミックスボイス

 

あとデスボでよくやる低い声の出し方(名前あったはず)

 

最近言語化されつつあるやつ

がなり

ウィスパーボイス

息継ぎ(音あり)

アクセント(これもっと言語化してくれ)

 

言語化されてないもの

声色の部分

特に男性ボーカルの声が出せない

裏返り方 1音裏返る、初音だけ裏返る、終音だけ裏返る

呪怨のやつ

Permalink |記事への反応(5) | 22:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-10-30

anond:20221030022256

ファルセットだけど、

アースウィンドアンドファイアのフィリップベイリー

https://www.youtube.com/watch?v=L0CVoFsUhC4

Permalink |記事への反応(1) | 18:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-10-28

Adoプリキュア聞いた

以下、Adoの歌苦手だなというお気持ち

 

やっぱなんかこう ファルセットとかこぶしとか必要以上に盛りまくってて「いや普通に歌ったらそうはならんやろ…」という気持ちになるんだよな……

小手先技術を盛りに盛ってどや!!!!!私上手いやろ!!!!!!!感が鼻についてサムい。上手いなあとは思うんだけど好きではないなぁ。寒気がする。

Permalink |記事への反応(1) | 20:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-09-12

anond:20220912130436

歌声といえば崩壊3rd劇中歌Rubiaの歌手がとてつもない人間なんだよ

一聴すると表現力豊かな女声に聞こえるんだがこれは周深という男性歌手中国内外で数々の賞を受賞した若き超大物歌手

ファルセットではない本当に自然な高音でベルカント唱法というらしいんだがこのレベルで広い音域を綺麗に歌い分けられる人を俺は他に知らん

Permalink |記事への反応(0) | 14:16

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-06-25

ラストサビが引き算の曲!

宝石の国オープニング曲、「鏡面の波」がそれなんすよ

普通のサビではある、ラストワンフレーズが、一番最後のサビではまるごと消えてんの

痺れた!!

「……指の隙間をすりぬけて 消えて」

っていう、ちょっとタメっぽいフレーズがサビの終わりのほうにあるわけですよ

普通のサビだと、それを受けて

「形を変え繰り返す夢だけが 私を 繋いでいる」

っていういい感じのフレーズに繋がってサビが終わる

派手に盛り上がる!って感じでもないんだけど、「繰り返す」あたりはファルセットになる感じだし、内容的にもちょっと前向きといえば前向きなことを言っている

唯一の救いについて言及している

それが、ラスサビですよ

「…指の隙間をすり抜けて 消えて」

までは一緒なんだけど、その後ですよ

しまう」

ですよ

探しているものは指の隙間をすり抜けて消えていってしまますが、形を変え繰り返す夢だけが私を繋いでいるんです!

っていう、宝石の国っぽい内容じゃないですか

それが、ラストのサビでだけは、シンプルな弱音になるんすよ

「指の隙間をすり抜けて 消えてしまう」

ああーーたまらねえ

まらなくないです?

ラストのサビで足し算やる曲って基本的に全部好きなんだけど、引き算もすげえいいですねえ!

他にないか?こんな曲

そういえば、ホテルカリフォルニアなんかも引き算な気がするな

ウェルカムトゥーザ…(ウォコントゥジと聞こえるが…)ホテルカリフォルニア!っていう、あの印象的なサビが、最後はないんだよな

Butyou can never leave!(テーレレレ↑ー!テレレー!テレレレレ↓〜)

サビへとつながってきた流れを断ち切って、クソ長ギターソロをぶち込んで終わる

アレもかなりたまらない感じがある

やっぱ、時代は引き算かもしれん

Permalink |記事への反応(2) | 10:44

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-06-24

バンドの羊文学はいいぞ。

有体に言えば透明感や軽やかさ、スリーピースバンドタイトな音と、女性ボーカル+女声コーラスの浮遊感。

初めて聞いたのに、昔どこかで聞いたことがあるような、郷愁をさそうメロディファルセットに反転する瞬間の高揚感。

田舎の、または旅先の、やけに早起きしてしまった朝の、窓際で1人感じる孤独感と高揚感。自由

なんかそういう音楽

Permalink |記事への反応(0) | 21:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-06-20

最近の技巧派のバンド特に高い声で歌がうまい女性ボーカルが苦手

最近人気が出てきているようなバンドって、やたら演奏うまい

特にボーカル歌唱力が高い。

なのだが、なぜか苦手だ。

具体的に言うと、↓こういうバンドだ、

ずっと真夜中でいいのに

yama

YOASOBI

ヨルシカ

技術披露したいのか音数がやたら多い。

特にピアノが常に高速で弾きまくってて鬱陶しい。

ボーカルも、ファルセット使いながら、高い音程ガンガン出してくる。

あと、感情載せまくたったり、しゃくりやブラート多用してくるのも嫌い。聞いてて疲れる。

この辺は、作曲ソフトボカロの影響なのだろうか?

なんとなく、ゲス極の影響を感じる。(ゲス極は苦手です)

音の足し算ばかりで、うっとうしい。

もっと引き算したり、感情を抑えたらいいのにと思ってしまう。

抑えた調子のへたうまなのが好き、という個人的な嗜好の話ですね。

好きな人ごめんなさい。

追記

Apple MusicのTodaysListとか聞くと、入ってきてしまうので、いつもスキップしてます

補足しておくと、現在日本若い人たち音楽性や才能はすごいと思っている。

日本独自感性も持ちつつ、グローバルっぽさを持ったバンドや、独特の感性を持った才能豊かな人たちがあふれてますね。

しろ上記にあげたようなバンドは、日本独自ガラパゴス進化なのかもしれない。(あまり海外でああいうのは見かけない)

もちろん苦手というだけで、否定はしておりません。

(わざわざ言うなよ、と言われそうですが、なんか言いたかった。)

Permalink |記事への反応(2) | 00:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-06-18

口紅付けておしろいはたいたファルセットクネクネしたあなた

カモシカのような、精悍で美しいけどダイナミック過ぎる人

なかなか見られないおもしろCPだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 16:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-06-14

LUNA SEARYUICHIであるところの河村隆一という人

LUNA SEAというバンドボーカルRYUICHIという人がいる。またの名を河村隆一という。


2018年12月、例年通り22日・23日のさいたまスーパーアリーナ31日のカウントダウンライブまで彼は歌い続けた。

なんだか人生を見ているような、魂を懸けた歌声に私などはいたく胸を打たれたものだった。

本当に最後かもしれないと彼は思って歌っていただろうけれども、その時はまだ、観客は誰も知らなかったはずだ。


2019年年始肺腺がんであることを公表1月11日に手術で肺の一部を切除した。そして2月19日たったの1ヶ月程度で彼はステージに復帰してしまった。

しかし同年の確か春頃には、喉にポリープができてしまったという。5月20日誕生日を記念したライブファルセットが上手く出ず、苦しんでいた姿が印象深く思い出される。

それでも彼はずっと歌い続けた。ずっとずっと。ライブレコーディングの予定がひっきりなしに入っていたのだと思う。ようやくポリープの手術をしたのは確か10月だった。

そしてそのときも、彼はものの2週間程度でステージに復帰してしまったのである


この人は本当に歌うことが好きで、なにせソロで120曲ライブをやったときなどは、本当に1人で8時間歌い続けていたくらいだ。

こんなに歌が好きな人がいるんだろうかと思ってしまう。


そんな波乱の2019年レコーディングが進められていたLUNA SEAの「CROSS」というアルバム12月に発売となった。僕が歌えなくなったらアルバムが出なかったと彼はどこかで言っていた。

そして2020年アルバムCROSS」を引っさげた全国ツアーが満を持してスタートする――はずだった。

コロナウイルス感染症が既に世界で猛威を奮いはじめていた中、2月1日三郷公演からツアーは開幕したものの、2月27日宇都宮公演を前にしてイベント等の自粛要請が本格化し、公演前日である2月26日ツアーの延期が発表された。

そうして長く暗いトンネルのようなもの私たちの前に立ちはだかったが、その時の彼らの気持ち簡単想像できるとは言えない。

LUNA SEAは早くから活動的だった。河村隆一としても配信ライブを定期的に行い、少なくとも我々ファンにとっては勇気を与えてくれるような活動を続けているように見えた。

だがどうやら、生のステージであるライブができないことに彼もかなり苦しんでいたようだ。最近発言から、そのように感じるようになった。

2020年後半~2021年にかけて、少しずつイベント等の制限が緩和され、十分な対策を行った上でのライブ開催が可能になってくる。LUNA SEA2020年12月26日・27日にさいたまスーパーアリーナライブを行う予定だったが、当日である12月26日にメンバーコロナウイルス感染が判明し、開催延期となる。(後に元気な姿で復帰して本当によかったのだが、ここではその辺のあれこれについては割愛する)


2021年RYUICHIであるところの河村隆一は何度かライブを行ったが、なんだかおかしい。喉の調子が悪そうに見える。ライブ中に声がかれてしまうことが増えている。

理由は私のような素人に分かる由もないが、ステージコンスタントにこなすことができないというのはボーカリストにとって非常に不利な状況らしい。

延期後のさいたまスーパーアリーナ公演である3月27日28日では、声がかれる中、最後まで気力で歌いきったかのようだった。

そのような中でも全国ツアーの再開が発表になり、プロローグでもある有明公演3daysが開催される。初日である5月28日はずいぶん自身コントロールして歌っているように見えた。3日連続という時間のことをすごく考えたことだろうと思う。彼は3日間を見事に歌いきり、とても美しいステージだったと思う。

有明を終えた1週間後のビルボードライブ東京で歌われた「月はもちろん」は、LUNA SEAツアーが再開されることへの意気込みを感じさせるようだった。


そしてついにLUNA SEA全国ツアーが再開される。1年4ヶ月ぶりのことだ。初日6月12日福岡サンパレス

私が見たのは「最初から飛ばし過ぎではないか」と思うほど気合の入った歌だった。とにかく気持ちが溢れているように見える。

喜びなのか感謝なのか楽しさなのかは分からない。何かを伝えようとしていたし、それを観客も受け取り、返していたように思う。初日はまるで大団円みたいに終わった。

2日目である6月13日、順調に進んでいるように見えたライブ4曲目の「PHILIA」で突然RYUICHIの声がかすれて上手く出なくなる。ここで休憩を取ってもいいぐらいではないかと私は思ったが、ライブは続行された。

普通、声がかすれしまったらパワーを緩めるのではないかと思うのだが、彼はむしろ、むしろそれまでより全力で叫んだ。「宇宙の詩」を経て6曲目の「静寂」を歌ったとき、一度すべてを壊して作り直すかのように、彼は力の限りを尽くしているように見えた。

いつしかその中で、声が出るようになっていた。

それはとてつもないステージだったのだが……だがこれは、命を削っているのではないか不安になる。

でも、こんなにも歌に魂を捧げている人が。

こんなにも歌うことに命を懸けている人が目の前にいたら、胸を打たれずにいられるだろうか。

誰が、止められるんだ。


LUNA SEARYUICHIであるところの河村隆一とはそういう人だと、今日までを見てきて私は思った。

悪魔が歌か命かの選択を迫ったら命を差し出すような気がするから、そんな日が来ないことを祈るしかない。

こんなに歌うことが好きな人がこの世にいるのか、と思う。



※この文章はすべてただのファン感想です。

Permalink |記事への反応(4) | 15:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-03-25

anond:20210325212125

高音のファルセットを使わないギリギリ音程を使いたがる作曲家は多いもんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2021-03-04

KingGNUすごい

あん湘南乃風みたいなの身なりのくせして

高音ファルセットで 

 

「僕らの人生三文小説だとしても投げ売る気は無いね何度でも書き直すよ」

 

なんていう松任谷由実匹敵する歌詞をひねり出すとか意味わかんない。

めっちゃゴリゴリめっちゃゴリゴリ〜とか言うのかと思ってたよすまん。

Permalink |記事への反応(0) | 21:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2020-12-31

パプリカ」と嵐の「カイト」と米津玄師

アイドルグループ「嵐」2020年いっぱいで活動を休止する。最後テレビ歌唱12月31日の「紅白歌合戦」だろう。

おそらく「紅白」で披露するメドレーにはNHKの「NHK2020ソングキャンペーンタイアップしていた「カイト」も含まれるはずだ。

本来ならば7月24日東京オリンピックが開幕し様々な種目の試合結果に世間一喜一憂しているはずであった。

嵐が7月29日に発売した「カイト」はオリンピックを初めとするNHKの各所キャンペーンで大々的に使用される意図があったことは明白だ。

また嵐自身活動休止という事情を踏んで、20年以上に及ぶその活動の総決算ファンへの忘れ形見として製作陣やリスナーはこの「カイト」を据えてもいた。

そして国家総力を挙げた一大イベントアンセム日本トップアイドル記念碑を兼ねたこ楽曲トータルプロデュース制作したのは、これまた稀代のカリスマとして君臨しているシンガーソングライター米津玄師である

まあ、ここまでは周知され切った事柄であり別段僕が説明する必要もないのだが、日本という国の2020年という時代を背負うことを予め定められたこの激重プロジェクトに「カイト」はどのように応えようとしたのか僕なりに感想を書き連ねた。

合唱曲としての親しみやす

米津は前年にもNHKタイアップソングとして「パプリカ」の書き下ろしプロデュースを行っている。

結果として「パプリカ」は2019年を代表するヒットソングとなったが、その一要因として歌唱グループであるFoorinの愛らしさと無邪気なダンスがあげられる。

バズヒットの現代において「パプリカ」も例にもれずそのダンスを真似するムーブメントが起きた。「パプリカ」がEテレで繰り返し流されたことやFoorinメンバーと同年代である小学生が親近感を覚えたことも相まって、運動会の催しとして「パプリカ」のダンス披露する小学校が続出したことはこのヒットの象徴出来事であった。

おそらく「カイト」のキャンペーンはこの流れを踏襲していた。「パプリカ」と同じように運動会使用される想定はもちろんとして、「パプリカ」に親しんだ子どもたちの門出を激励する卒業ソングとしても使われることをNHKサイドは期待していたように見える。

ともすれば「高度な技術を持っていない素人でも合唱伴奏がそこまで難しくない曲を」という注文が米津側に与えられたはずだ。現に「パプリカ」にせよ「カイト」にせよ歌唱音域は1オクターブ半以内にコンパクトに収まっている。コードもところどころ4和音がでてくるものの実際に演奏すればわかるとおり、転回系を利用すればほとんどコードフォームを変えることない上に指の移動も少なくスムーズな運びとなり難易度の高くない造りになっている。

(そうはいっても「パプリカ」の”晴れた空に種をまこう”のノンダイアトニックコード、「カイト」における”高く飛んでいくカイト”の激しい跳躍やサビでの拍の取り方など、個性的な米津節に我々は始め戸惑うのだが)

また学校教育の場での合唱曲として「カイト」を見たときコーラスワークの絶妙塩梅は見事。基本ユニゾンだが、要所要所で二宮が3度上、松潤が1オクターブ下を歌っている。嵐はユニゾン主体だが大野がメイン、桜井ラップ二宮が上ハモ松潤が下ハモ相葉ファルセットという役割分担がありアレンジしだいでは主メロとは別フレーズを歌うらしく、このメンバー構成を活かしたようだ。なにより飽きが来ないよう工夫しつつもそれを不特定多数素人が寄せ集められて歌ったとしても収集がつく程度の複雑さに収めているのがいい。ブルーノマーズプロデュースの「WheneverYou Call」ではブルーノ自身も加わりふんだんにコーラスを織り交ぜ比較的高レベルパフォーマンスを見せていたが、とっつくやすさで比べると格段に「カイト」が勝っていた。

カイトというモチーフ

なぜ米津玄師カイトというモチーフで曲を書いたのか。未来を切り開くポジティブさや成長のイメージとして飛翔体モチーフに据える曲はあまたとあるがなぜ凧なのか。

同じくNHKテレビ番組とタイアップしヒットした「地上の星」や「365日の紙飛行機」も飛翔するものから見た世界を歌っている。

これらと「カイト」の大きな違いはカイトは出発地点と着地地点が同一であるということである

地上の星」は上空を見渡すことのできる渡り鳥超人的な視座をもった存在として捉え、それに動乱する世界を切り抜ける道筋を教えてくれと訴える曲である。「365日の紙飛行機」は惰性で飛ぶしかない紙飛行機を世相に揉まれる人の人生に準え愚直に一日一日を丁寧に過ごすことを説いた曲である。どちらも世界は常に変動的なものであり人は同じ環境に居続けられないという前提がありそれを踏まえてリスナー冒険心を鼓舞する内容なのだ

対照的に「カイト」におけるカイトは作中では常に同一のものとして描写されているため変化がない。そもそもカイトは糸で繋がれているため自由に飛んでいけない物体である

さら面白いのはこのカイト最初から空に浮かんでいるということだ。”小さな頃に見た”からの冒頭4フレーズは、かつて”憧れた未来”は別世界一番星の横に鎮座しているようだったとその様をカイトに例えて”ぎゅっと強く握りしめていた糸”というフレーズで夢に邁進していたことを説明している。それが二番に入ると成長した今では”カイト”や”憧れていた未来”は”とても古く小さい姿”で”右ポケット”に忍ばせておく程度のものになってしまったと幻滅に近い感情吐露する。そして大サビでそれでもこの小さいカイトが嵐のように厳しい世間を生き抜く指標であり心の拠り所であることを告白する。

まりカイトとは未来に向かって邁進する人間のもの象徴ではなく彼らの先進の当たる親や先輩といった人々なのである。この曲が巧みなのはカイトを地上から見上げる立場であった主人公もまた今は後進から憧れを背負ったカイトであるという双方向性を示している点だ。

カイトへの郷愁や憧れを語りつつもサビでは”君の夢よ叶えと願う”。大サビに至っては”嵐の中を”からの2フレーズカイトの先に焦がれた自身の憧れを歌いつつ、続く”悲しみを超えて”からは人々の模範となるカイトの先から視点に移る。何よりすごいのは憧れを一身に集め自身の悲しみすら超越して前に進んでいけと言った直後に”糸の繋がった先まで”帰ろうと優しく口添えしているところだ。

人は絶えず不安孤独に苛まれ瀬戸際で生きている。そんなきりきりした思いを汲んで「幼年期に自分形成した、自分が無邪気でいられた場所や人はカイト手綱を握る人のように自分の足元にある」「自分カイトとなってもカイトを揚げる側だった頃の場所はなくならない」と安心感を与える文句を曲のハイライトに持ってくる米津玄師の慈悲深さや度量の広さには舌を巻くし、米津玄師がこの時代に指示される所以垣間見た気がする。

パプリカ」との関係

パプリカ」と「カイト」には”らるらりら”や”一番星”など共通するワード散見される。また「パプリカ」出だしのキーはA、「カイト」出だしのキーはEであり下属調関係となり、DかD#かの違い以外は殆ど同じ調である。サビでは短3度下のメジャーキー、つまり平行調同主調に移るという同じパターンの転調を両曲とも行っている。

これは「パプリカ」と「カイト」は同じ世界観にあり同じ事象を取り扱っているとみていいのではないだろうか。「パプリカ」も先人から思いを受け取ることや後進に託していくことについて語った曲であり、幼少期のシンボルとしてAやEのキーが設定されそこからの成長として短3度下への転調があると。

そう考えれば「パプリカ」内でミステリアスな”誰か”や”あなた”の存在、また”パプリカ”という言葉意味も合点がいく。「カイト」の世界に照らし合わせればこの”あなた”は自分たちが進む道を作り上げたこれまでの先人たちや自分たちが歩む先の未来にいる自分自身のことだと見なすことができる。

パプリカピーマンには明確な違いはない。ただ主観的に派手な色味であることや比較甘味があること等で区別されている。ピーマン実像象徴とすれば、パプリカ子どもが憧れる華やかな夢のようなものなのだ。そしてパプリカ花言葉は「同情」「憐み」「君を忘れないである。僕の解釈では”パプリカ”もまた子ども次世代を見守りかつて子どもだった自分郷愁を寄せる歌である

よって「パプリカ」はサビにおいて、”花が咲いたら”つまり夢が叶えばその立場で私欲を満たすような「実になる期間」をすっ飛ばして後進育成のために種を蒔くことを誓い、自分の描いた夢が自分が憧れた上の世代に伝わっていてほしいと願っている。

カイト」が下世代への決意を固める歌であれば「パプリカ」は上世代に向けた誓いを告げている。

パプリカ」の”会いに行くよ”から始まるCメロは、憧れの先人がいる「カイトの先」の次元まで自分もたどり着いてみせるという宣誓なのだ。そして「パプリカ」の宣誓に対し「カイト」は”君の夢よ叶えと願う”と励ましのアンサーを告げている。

これに加えて5人組の子集団であるFoorinと、ローティーンから20年以上活動を続ける5人で構成される嵐という、歌い手自身の対比や世代間の違いにも意識して両曲が制作されたとまでいうのははたして考えすぎだろうか。

 

カイト」という曲は「パプリカ」の続編であり無邪気に夢を語っていた子どものその後を捉えた曲なのだと思う。荒れ狂う嵐のなかで傷つくことがあっても、かつての空を見上げていた自分のように下から羨望の眼差しを向ける子どものためにメッセージを発信し続ける姿を描写し、「パプリカから託された”らるらりら”がしっかり自分たちに届き溢れ出していると返答している。

そしてそんな自分を見守ってくれた親の様な存在や友人や”あなた”が投げかけてくれた思いは不変で誰でもそこに甘えたっていいと働きづめの同世代も励ます

様々な期待を抱え自分を追い込みながら高みを目指すトップアスリートや人気絶頂アイドルが抱えるドラマテック感傷のみならず、信条のもと日々頑張る人々や未来に向かって前進する若者なら誰でも共感できる叙情が「カイト」にはある。

この物語徳島実家から独立ニコニコ動画からトップクリエイターへと様々な場面や人々を経ながら飛躍していった米津玄師自身にも当てはまる。

そして「カイト」はファンにとって嵐からの餞別でもある。

ジャニーズではデビュー以前で持ち歌のないJrメンバーコンサートテレビ番組で歌唱する場合披露されるのはもっぱら先輩の曲だ。このレパートリーには今は活動していないグループや退所した者の曲も含まれる。歌い継ぐことをテーマにした「カイト」をジャニーズJrが歌うときそこには確実に嵐のメンバーの幻影が守護霊のように現れる。この先何があろうとジャニーズ存在する限り嵐という存在が薄れていくことはないのだ。

オリンピックというドラマに加えるエッセンスや嵐というアイドルグループメモリアル的な意味合いをしっかりクリアしながら、普遍的人間感情を見事に描写しただけでもとてつもないが、それでもなお米津玄師作家性は微塵も薄らいでいないことでその才能の大きさを再確認させられた。ただの合唱向けのバラードとして割り切れないエッジがこの曲には確かにあって、そういう細やかなセンス米津玄師足らしめているのだなと唸ってしまった。そしてそれだけの才能の上に立ちながらこの曲を自分のものにしている嵐のタレント性にも感心してしまった。

Permalink |記事への反応(1) | 12:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2020-11-20

カラオケYouTubeに公開したい

一人カラオケが好きで万人受けしなさそうな曲をある程度綺麗に歌えるようになるまで練習する…ということをもう10年以上続けている。

このフレーズはどういう風な発声で歌おうか?とか、ブレス位置がどうだとか、ファルセットの部分もうちょっと息がもれる感じにしたほうがいいんじゃないか?とかそんなことばかり考えている。

おかげさまで3オクターブ半の声域とそれなりに豊かな声量、自由自在ビブラートにヘッドボイス、ファルセットチェスト、ウィスパーなんでもござれな状態になったが、

くそぼっち陰キャのくせに変に歌唱がこなれていることが却って悪目立ちするので宴会場のような場所で歌うことがより一層嫌になってしまった。

それでもやっぱりうまく歌えたときの達成感を誰かと共有したいと思ったり、他者から客観的な反応を聞いてみたいと思うこともある。

いや一人でずっと過ごしてきてだんだんと閉塞感を抱くようになっていて、それを打破する手立てとして外に向けて何かしたいのかもしれない。

ということでカラオケで歌っている様子をYouTubeアップロードしようとしたが、ContentsIDで弾かれ一般閲覧不可になってしまった。

そりゃそうだろと思われるかもしれないが、これは僕にとって予想外だった。

YouTube弾き語り等のカバー動画であれば難なく公開される可能性が高い。YouTubeJASRAC包括契約を結んでいるため、YouTubeで公開する範疇ならば好きに楽曲二次利用ができるのだ。

バズが楽曲のヒットに起因しがちな現代では、本家音源をそのままアップロードするといった著作隣接権接触する事例であっても、広告収入著作権所有者に与える措置動画の公開が容認されるケースも多い。

カラオケを撮って出ししたようなラフ動画散見されるので、どうにかそのような形でContentsIDスルーできるのではと期待していた。しかアーティストコピーであるカラオケ音源とそれに付随する映像を、さらに流用してネットに公開するという事例は権利関係が複雑すぎるらしい。調べるとDAMJOY SOUNDはこういった動画を見つけ次第YouTubeに削除申請を出しているようだ。

実のところ僕の動画で通告があったContentsIDカラオケ映像に使われていたアニメ本編の映像DAM関係ないのだが、それをDAM内の別の映像差し替えてなんとか公開できたとしてもいずれ削除されてもおかしくない。

テレビ画面の転載みたいなビジュアルでは擁護仕様がない。

なら楽器演奏するなりインストを用意するなりしてDAWミックスすればいいじゃないかという話になるのだろうが、いわゆる歌い手として扱われてしまうのは不本意なのだ

僕は友達に聞かせる延長の様な感覚自分と似たようなヒトカラ好きに気楽に聞いてもらいたい。ネットちょっと有名なアイドル的な何かを目指しているわけではない。

ギターは弾けるし耳コピ作曲もちょびちょびやってはいるので、いっそ弾き語り編曲を考えてオリジナルトラックを作ろうかとも思うがそれだと純粋カバーになってしまう。

どこの馬の骨ともわからない限界YouTuberが歌手気取りでオーディエンスより一段高いところから聞かせるという風を吹かすのは見ていてまったく面白くない。

そういうのは藤井風みたいな奴じゃないと成り立たないのだ。

素人歌唱動画なんて片意地貼ってないゆるーいカラオケの様子だからこそ醸し出されるかくし芸的な様相があって辛うじて視聴に耐えるのだ。

同じ歌の上手い素人でも、文化祭の記録映像路上ミュージシャン野次馬撮影テレビカラオケ大会なら印象はまるで違う。お膳立てされていればいるほど人は斜に構えてみてしまう。

僕がやっていることなんてキーの高いアニソンに挑戦してみるとかそんなことなので、わざわざそこに勝負をかけたいだなんてガチ気持ちさらさらない。

ただそこそこ上手く歌えてそれが嬉しくてその気持ちを誰かと共有できたらいいなと思っているだけ。

うだうだしてしまっているが、歌唱動画アップロードしようと思い至ったきっかである星野ディスコを参考にして

インスト音源自分ボーカルを重ねるスタイルでとりあえずやってみようと思う。画像はなんかチワワとか可愛いフリー素材に歌詞のっけとけばいいだろもう。

Permalink |記事への反応(1) | 15:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp