
はてなキーワード:ファウンドとは
増田セレクションの一作として見た。ギミック系ミステリとしてよくできてて普通に面白かった。77点。
娘が行方不明になった父親がPC上のあらゆる情報を頼りに娘の行方を追う話。
すべてがPCモニタ上で展開される映画として有名になった作品なので見てはないけどそういう映画あったらしいねって知ってる人はけっこういるんじゃないかな。
ある意味で言えば変型ファウンドフッテージというか変型POV(そもそもPoint ofViewの略だから一人称視点に限らないのではないかという云々)というかそういう作品を特殊な視点に固定して行われる作品なので、その他の類型作品のように「これはどういう視点?」というのがちょいちょいあるのが気にはなった。
一番は主人公のキムが頻繁にFaceTime(ビデオ通話)の待ち受け画面を出し続けていること。待ち受けを出しているとwebカメラが起動してキムの様子を映し出すことができるので、キムがPC外で誰かと電話してるときはだいたい常にFaceTimeが起動してその様子をPC上に映し出している。さーーーーっすがに不自然かな。まぁ、そうしないと話が進まないのはわかるけども。
後はまぁこれもPOVものあるあるなんだけど、実際にそうは動いてないやろっていうのをデフォルメして表現する必要があるのがちょっと気になる。今作だと妙にぬるぅ~っと動くマウスカーソルとか。まぁ普通の人間が動かす速さで(しかもキムはIT系のエンジニアっぽい)カーソル動かしたら何してるかわからんわからんってなるのもわかるけども。目標に向けて一直線にぬるぅ~って動くのちょっと気になった。あと異常に解像度が高いバキバキのフォント。
頻繁に出てくる親子のチャットのやり取りでばーっと書いた後に送信前にちょっと待って消して書き直したり、「!」を「.」に置き換えたりという心理的葛藤が非常にわかりやすく表現されていて、まぁこれはこういう作品じゃないと難しいよなと思った。もろちん、普通の作品でもSNSの入力シーンをポップアップして表現するとかもあるけどどうしても「葛藤を表現するために入れております」感が否めないし。
映像媒体というものはどうしても「出力」がメインになっちゃうけど、二次元――漫画や小説はそこに至るまでの過程を描くのが得意な媒体なのでその両取りが割とうまいことで来てたかな。
冒頭、PC上の思い出のアルバム形式で娘が生まれてから妻に超重病が発覚して~てのが映像や写真が次々映し出されて、カレンダー上にママの退院日→だいぶ先に変更される→消されるで死を表現するっていうやるやん……って演出があるんだけど、なんか普通にしんみりしちゃった。しかもちゃんとこの出来事が事件に強くかかわっているのもマル。
この辺はもう完全に現代SNSモノのスタンダードだけど行方不明になった近しい人物を追いかけていったら実は自分が知っているのはあまりに氷山の一角だった問題も最終的に前述の母の死と絡めたオチがつくのもよい。あと登場人物がまたクズばっかり。
あとは最初はまっさらだったデスクトップ画面が事件が発生し事態が混迷を極めるほどにいろんなファイルやフォルダでぐちゃぐちゃに散らかっていくことでキムの心の中を表現してるんやろな。ニクい演出やなと思ったり。
キムの娘が行方不明になった当初、SNSから彼女の友人と思われる人物に片っ端から当たっていくんだけどみんな「友人っていうか知り合い?」「ランチはずっと一人で食べてた」「頭いいから勉強会に誘っただけ」と邪険にあしらわれるんだけど、事件が公になって報道が始まるとこぞってSNSやインタビューで「私は彼女の友達で~」と同情イイネ狙いムーブを連発したり、時間が経つにつれてSNS上に「親が殺したのでは?」という投稿が増えていったりと、ギミックと扱おうとしているテーマの連結も強くてよい。
犯人捜しミステリの部分もやや強引で偶然に頼りすぎている部分はあるものの、論理的整合性としては非常によくできていてちゃんとヒントも提示されていてフェアプレイの精神を感じる。初登場シーンで感じた違和感ままの人物が犯人なんだけど、なぜそうなのかは正しく提示されるので分かったときはちゃんと気持ちよかった。
ただァ↑↑
犯人は最初に事件を取り次いだ捜査官(の息子)で、彼女が事件をややこしくしたのは息子を庇うためだったんだけど、こいつ途中でキムを励ますために「うちの息子が嘘つきで近所中にうちの母親は警官で寄付集めをしてるってウソついて金騙し取ってたんだよね、子供って自分が思うのとは違う顔を持ってるものよ。まぁ私はそのウソを認めずに息子を庇ったんだけどさ」とか言うんだけどさァ!
一生懸命自分の息子の事件――しかも殺人事件を隠ぺいしようとしている母親が、被害者の父親にそんな話するか?普通の心理としては息子――犯人の話なんか口が裂けても出したくないし、自分が息子の罪を隠ぺいすることを厭わない人間って表明するわけないと思うんやが。その時点では何も思わんかったけど犯人がわかってから思い返したらこのシーンはマジでドン引き。ここだけは絶対におかしいと思う。
あと最後に娘が生きてる展開は正直しょうもないなって思っちゃった。
ただ、娘の行方不明の謎にSNS時代の"知らない身内"、ネット上の承認欲求と悪意、生配信サイトの危なさといった社会派要素を過不足なく詰め込んだ映画として強度が非常に高い一本だったと思う。
をのひなおのパーフェクトグリッター面白い
あと前回は夜職の読者層がメインだったけど今回は客層若干ズレたからなのかコメ欄の治安がかなり改善してるw穏やかw主人公が世間知らずのメンタルおぼこい感じの子だけど、あたたく見守られている。
アスカノはレンタル彼女だったけど今回は同性に対する女衒、ハニトラ、プロ友達みたいなモチーフだ。ファウンドフッテージもの。
主人公は気弱でコミュ障、高校は保健室登校でなんとか卒業。卒業後は弁当屋で働いている実家暮らし二十歳。第一話で親の目を避けて変身するためにモールのトイレで着替えと化粧して、フードコートでアイス持って自撮りしようとしたら、中学の同級生(子連れ)に見つけられて「高校行ってないって聞いたけどもしかして配信者とかやってるの?!なんで成人式こなかったの?!今度同窓会あるから来なよー!!」とか話しかけられてア…ア…ってなってる間に手に持ったアイスが溶けておろしたての天使系の服に溢れていく描写が可愛かった。
大体碌な使われ方してない。
「白石晃士の決して送ってこないで下さい」がU-NEXTの無料に来ていたので見たのだが、
ここ最近のモキュメンタリー、ファウンドフッテージ系で俺が一番気になっているデジタルノイズ問題が爆裂していて、
そこが目に付いて目についてしょうがなかった。
デジタルノイズってのは文字通り、デジタル映像でアナログノイズを再現したものなのだけれど
俺はちょうど40前で「フィルム」と「デジタル」の両方をリアタイしてきた世代なので
なので「廃墟で発見されたVHS」にバッキバキのデジタルノイズが入っていると、
また同様にGoProのようなデジカメ映像にアナログを模したデジタルノイズが入っていても、
「安い作りものっぽさ」が目につきすぎて話に集中できなくなる。
俺は白石監督作品に頻出するクソ安CGオカルト表現に関してはこれも「味」と割り切っている方だけど
ビデオの映像処理の安っぽさに関しては、ここは低予算でも工夫できたところなんじゃないの?と思ってしまう。
韓国映画の「ストリーマー:恐怖のライブ」でも似たような処理が頻発して
ライブ配信してるデジタルカメラにアナログノイズ(しかも安っぽい)が走るわけないし、
遅延表現も「お前、ライブ配信で遅延してる画面見たことないの?」という現実感のなさ。
この辺のホラーは低予算だからデカい見せ場やロケーション、精緻なCGの導入が難しいのはわかるけど、
ビデオ映像表現なんかは丁寧さやKUFUの問題で「低予算でも戦えるところ」、
むしろ「低予算映画が戦うべきフィールド」なんじゃないかと思うんだが。
そういう意味ではコンジアムは相当丁寧に作っていたなと思った。
まぁあの映画はあんな風体ではあるけど億円の予算かかってるある程度の大作映画なんだけどさ。
「決送」は少なくとも劇場公開かけるレベルの作品じゃないというか、そうしたいという熱意を感じなかったな。
数か月後にインスタのストーリーに「名前募集中」がタコを食べる動画をアップしたが
・撮影中に誰かに話しかけられる様子がある(これまでの彼の動画のスタイルは完全一人)
また、別に「暗闇をただ走るだけ」の短いストーリー動画があげられており
「名前募集中」は誘拐、監禁中なのではないかと話題になっている。
ところで、Kate Yupという海外の大食いYoutuberがいる。
彼女は海産物などを手づかみでひたすら食いまくる汚い系の大食いYoutuberだが
・腕や顔に傷やあざのようなものがある(本人曰く口の周りはヘルペスとのこと)
・字幕が不自然に大文字になっている部分があり、つなぎ合わせると「SOS」などの単語になっている
・時折動画内に何者かの声で指示が出ている様子がある
・疑惑に対する釈明動画の一人称が「I」ではなく「She」である
彼女の投稿は2019年を最後に絶たれているが、この都市伝説が独り歩きした結果
今でも再生数は伸び続けている。
ソースに悪魔の角のように突き立てられた二本の「タコ」の足が刺さっている様子がセンターに映っている。
「名前募集中」も元々タコを24時間食べてみたなどの動画を上げていた人間なので、
消息不明後の最初の動画が「タコ」を食べていても不思議はないが……
今や日本の変なホラーの第一人者ともいえる映画監督の白石晃士が2005年に発表した映画「ノロイ」だが
ファウンドフッテージ、フェイクドキュメンタリーの技法を使っており、
作中の登場人物の公認ファンサイトや、ブログ、出版社のサイトなどを数年がかりで仕込んでいるという
力の入れようだった。
他にもホラー系のYoutuberがかなり大掛かりで長期間にわたる仕込みで行う、ホラー企画などを行っている。
またテレビ東京で今年の11/18(もう3日後か)に「祓除(ふつじょ)」という式典を行う特番を用意している。
11/8に事前番組が放送され、Youtubeでも視聴できるが
急にネタバレするんだけど、この映画を見た人は呪われるでヤンスって映画なのね
ホラー系Youtuberの主人公が妊娠中に秘境の儀式に乗り込んで子供に呪いをかけられて
その呪いを弱めるにはその呪いの印と呪文を他人に知らせなければならない
みたいな感じで、作中ではドゥンドゥン人が死んでいくファウンドフッテージもの
映画の冒頭で「娘の命を助けるために呪文の印を覚えて呪文を唱えてクレメンス!」って
主人公が頼んで
映画の最後で「呪文の印と呪文を唱えると呪われるでヤンス、ごめんねテヘペロ」って終わる
で、この感想でやれ「リング」だ、やれ「呪怨」だってのが出てくるんだけど
シライサンはシライサンを知っている人のところに三日に一回ランダムで来る。
シライサンの出勤は三日に一回で一人限定なので、10人知っていると来る確率が10分の1になる。
映画内でも「世界中の人にシライサンの存在を発表しようZE!」という解決策が提示される(破棄される)
で、この映画のエンドロールで脚本家の名前が作中の登場人物の名前になっていて
「この映画は作中の物語と地続きです。これを見たお前もシライサンを知ってしまいましたね^^;」
というオチがついて終わる。
似ている(確信)。
少なくともリングよりも映画の作りとしては似ている(強い確信)
呪詛は先に述べた通りファウンドフッテージもの(作中のカメラで撮影されたドキュメンタリー風の映像で構成される作品)なんだけど、他の作品同様に「いや、このカメラ何のために回してるねーん」ってカットがけっこうあってそこが引っかかる人にはつらいのと、
モロに蓮コラが出てくるので集合体恐怖症の人には相当つらいのと、虫さんとグロがいっぱい出てくるのでそういうのが苦手な人にはつらいのと、なんか時間が行ったり来たりするのでそういうのを整理するのが苦手な人にはつらいのを除けば万人にオススメできる作品
主人公も人生に疲れたあんまりかわいくない竹内結子みたいでイイ
お暇なときにでもどうぞ