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はてなキーワード:ビッグネームとは

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2025-10-23

anond:20251023173959

それを言い出すと

ヤマトガンダム世代永野護庵野秀明などのクリエイターを生み出したが

その後のそれこそ90年代以降のアニメに影響を受けたビッグネームかいる?

Permalink |記事への反応(1) | 17:42

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2025-10-14

普通」じゃない人を叩く文化

自分アラサーハム務員だが、入庁してからずっと「普通」じゃない人間を笑ったり、悪口を言ったりする文化がどこに行ってもあってウンザリする。

新卒一年目の時には「要領がわるいよね笑学生の頃ノートめっちゃ綺麗に書いて点数悪かったタイプでしょ笑」と先輩に直接言われたし、悪口を陰でいう人がたくさんいるところだったため、その部署性格なのかと思って全く異なる畑へ異動したが、異動先でも他人悪口を言う人だらけでしんどくなった。

もちろん、本当に使い物にならない(勤務時間中に寝ている、受信メールタイトルをずっと読み上げている、etc)のに自分より何倍も給料をもらっている局内のビッグネームゴロゴロいるが、そのような方は置いといて

仕事のできるできないは普通の人なのに 「言うことを聞きすぎる」とか「決めない」とか「プライベートでは…」「見た目が…」「服装が…」と他人のどうでもいいことをずっと言ってるいい歳した大人たちがじゃんじゃかいて、異動した先にもいる。

そういう人たちは大抵仕事ができる部類で、自分たちのレベルより下の人たちを笑うことが趣味みたいになっている。

自分他人のことにあまり興味がなくて、本当にどうでもいいと思っているし、むしろ普通」の人たちから笑われている立場にあるのだろうが、とても居心地が悪い。

どんなに頑張っても年功序列給料が上がらないハム務員だからこそ、フラストレーションを発散するために他人悪口を言うのだろうか?

それとも、民間企業でも一緒もしくはもっと酷いのだろうか。社会に出たらこんなもんと思って受け入れるしかないのだろうか。

Permalink |記事への反応(3) | 22:36

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2025-10-07

RA.1000のススメ

公開から2ヶ月近く経ってしまったけど、RA.1000の目玉企画ひとつであるDJ HarveyとAndrew Weatherallによる6時間半にわたるB2Bセッションの録音を聴き終え、とても素晴らしかったのでここに感想を記したい。

好きな人けがこっそり楽しむにはあまりに勿体なく、DJカルチャーに明るくない人にも伝わるように書いたら恐ろしく長くなってしまたことを最初に断っておきます

それではサンクラのリンクこちら。

https://on.soundcloud.com/qtDLB6biRpSlOPR3Mp


RAについて

Resident AdvisorはアンダーグラウンドDJ電子音楽クラブカルチャーにおいて世界最大級音楽メディアです。

彼らが2006年スタートした「RAPodcast」は毎週更新ミックスシリーズで、多種多様DJアーティストゲストに迎えてオリジナルコンテンツを積み上げてきました。

2025年8月1000回目を迎えるにあたって包括的特別編として「RA.1000」を公開。歴史的価値の高いライブ音源からコンセプチュアルな新作まで10組のアーティストによる幅広いラインナップが無料公開されました。

中でもDJ HarveyとAndrew Weatherall2012年に行ったB2Bライブ録音はRA.1000企画の目玉といえるスペシャル音源です。

またRA.1000の公開に合わせて過去1000本を超える膨大なアーカイブが公開されており、これがはっきり言って文化遺産レベルの達成です。積ん読ならぬ積ん聴き。秋の夜長にどうぞ。

https://1000.ra.co/archive


DJ HarveyとAndrew Weatherallについて

彼らの経歴等は長くなるため割愛。ウェザオール2020年に死去しており、今回が死後初のミックスリリースとなりました。

強調したいのは両者ともジャンルを横断してダンスミュージックの地平を拡大してきた先駆者であること、特にウェザオールは彼がいなかったらダンスミュージックのみならず現在音楽シーンはまた違った形になっていたと断言できる人物です。

そして両名ともコマーシャル的な成功より眼の前のお客を熱狂させることに情熱を注ぐタイプDJということ。

その2人が過去に行ったB2Bの録音が2025年に発表されたことに界隈はザワつきました。しかもハーヴィーがB2Bを行ったのは後にも先にもこの一回きりとのこと。

もし中田秀夫監督清水崇監督リング呪怨の直後に共同制作した未公開作品がいま発表されたらホラー映画ファン歓喜するでしょう?分かりづらい例えをしてしま申し訳ないがそんなイメージです。

宮崎駿高畑勲に例えようかとも思ったけどちょっとビッグネームすぎた。


B2Bについて

B2B(Back-to-Back)は複数人で曲のかけ合いを行うDJスタイルのことで、一対一で1曲ずつのプレイ基本的な形です。

DJ同士がその場のノリで自然発生的にやる場合もあれば、Harvey × AWのように「夢の共演」としてメインに企画されることもある。

勝敗を決定する趣旨はなく、一緒に一夜を作り上げる共闘関係ではあるが「どちらがより遠くへ行けるか」という意識は(DJに限った話ではないけど)当然存在し、そこには音楽による提起、アンサー、挑発協調意趣返しがあり、対話文脈が生まれます。どこに向かいどう着地するかはDJ技量次第。これは修正できないひと筆書きの物語です。

このセットについて、海外フォーラムでは「Are they playing sideby sideand alternating?」と議論があるようだけど、自分基本的には1曲ずつかなと思います。(理由は後述)

ただしプレイ2012年であることに加え、ウェザオールが存命でないため、誰がどの曲をプレイしたのか本当のところはHarveyにしか分かりません。

以下に感想を詳しく書きますファンによる不確実な憶測を多分に含みます


■気に入ったポイント時系列レビューするよ

・43:52〜

The J.B.'s – DoingIt ToDeath

おそらくHarvey。スタートからの探り合いののちにウェザオールが仕掛けた「スピリチュアルお経」に対するアンサー。

JBDJセットに組み込まれること自体は珍しくないが、このトラックは思わずクスッとなるエディットが仕込まれている。(オフィシャルクリアランスを取ってるとはとても思えない)

それにしても最初の仕掛けにしてはあまりにぶっ飛んでるAWと即座に変化球を返すハーヴィーの瞬発力よ。

飛び道具上等といったところか。

・1:34:51〜

Boys From Patagonia - Rimini '80

おそらくウェザオール。0:40頃のカマし合い以降はウェザオールの低重心で硬質なモードにHarveyが同調し、お手本のようなジリジリとしたビルドアップからのコレ。そこに至る(Harveyの協調による)緻密な助走ありきの到達といえる。アクセル踏み込むタイミングを見定めたら容赦ない加速。

上モノのピロピロ笛がシンセリードに切り替わって音階を昇る瞬間は自分もウォウ!と叫んでしまった。

・1:54:30〜

Lindstrøm - Rà-Àkõ-St (Todd Terje Extended Edit)

おそらくHarvey。ウェザオール主体の軸で一定ピークを迎えたことで新たな軸を模索する動き。

オリジナルよりBPMを落としているのだがそれが重めの音調となってここまでの流れに違和感のない繋がり。

2012年当時はNu Discoと呼ばれる北欧アーティストが中心となったトレンド成熟を迎えつつあった時期で、Harvey自身がその流行を作り出した一人といえる。

ついでに言うとハウステクノエレクトロのセットとしてはBPMが遅く、それもひと昔前の空気を感じるところ。

Harveyはそろそろかっ飛ばしたいはずだがウェザオールがそれを許さない。

・3:11:15〜

Bang The Party - Bang BangYou'reMine (Tom Moulton Edit)

これはどっちだろう?前後の繋がりからHarveyな気がする。

依然としてエレクトロ圧が強いが、この時間帯になるとHarveyも適応して自身の得意なディスコハウスグルーヴを入れ込みつつ構築。ウェザオールもウィングを広げてジャンル横断感が加速。

ウェザオールもローをカットしたりハイハット差し込むようなイコライジングは行うが、Harveyのそれはもうちょっと能動的、ハウス的なツマミぐりぐり系なので分かりやすい。(とはいえB2Bなので相手の曲をイコライジングする局面も当然あり得る)

・4:09:20

Tooli - NoReason (John Farnham -Age ofReason)

ピアノ!四時間超にしてたぶん初めてのピアノソロ。これも多分Harvey。

なんてクールな曲だろうと思って調べたら原曲は80sのちょっとダサめな(申し訳ない)ポップロックhttps://youtu.be/adVR3MT8fGg?si=F2979n8bV_VK2vYN

これも権利チェックで弾かれる系のエディット盤だが、自分はこういうのが聴きたくて長年音楽を掘ってるまである

ウェザオールは眉をひそめたかもしれないが、無しを有りにする角度の付け方は大好き。

・5:11:46〜

Something For Kate - KillingMoon (T-Rek Desert DiscoDubMix)

ウェザオール印。

どこまでもクールに、ダークにいくよというウェザオールの芯のブレなさ。ダブとロック(チャグ)の一貫性

ただ終盤の90分はウェザオールの色が薄まった気もする。もしかすると途中で抜けてるかも?

以降はどっちがどっちか分からない。

・6:13:10

TheBrand New Heavies - IDon't KnowWhy (I Love You) (A Tom MoultonMix)

Harveyによる締めのスイーツ

絞ったLoを解き放つたびに加速するストリングスとホーンとボーカルオリジナル音源100だとしたら120にも130にも響かせてやろう。

モータウン味を感じると思ったら原曲スティービー・ワンダーで納得。



あとがき

6時間半をどうやってぶっ通しで聴くかだけど、自分は一人で遠方まで運転する予定を作りました。自宅だと長尺はキツいし、ある程度の音量で聴きながら体でリズムを刻んだり叫んだりしたかたから。

最低2時間くらいはまとめて聴けるようにするとより没入できると思います


作品としてリリースされたミックス自分現場体験してきたDJプレイを含めて、トップクラスに素晴らしい音楽体験でした。

今回Harvey × AWを取り上げたけど、自分Theo ParrishRA.1000についても同じ熱量で語りたいくらいだし、というかRA.1000について日本語で読める言及ネット上に見当たらず、この文化的喪失危機感を覚えたので増田に書き殴ってやろうと思った次第です。

ありがとうRA願わくば日本のエディトリアルが復活してくれたらとてもうれしい。(翻訳最高でした)

RA.1000をきっかけにダンスミュージックに興味を持つ人が増えてくれたらとってもうれしい!

Permalink |記事への反応(2) | 15:58

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2025-10-06

モラルハザード状態の今の自衛隊はもう実戦に耐えられる組織じゃない

最近の自衛隊は迷走してる

便乗長文になっちゃうんだけど、今の自衛隊マジで終わってんなーと俺もつくづく感じてる。

色々大規模な事案(実際には自称被害者が騒いでただけって感じしかせんけど)を通して上から下まで完全に腑抜けきったデッカイ中学生みたいな奴らになっちゃった感じが凄いんだわ。

元々「怒られるの怖いから言う事聞きます!」って集団ではあったんだけど、それでも怒られ方怒り方が「真に戦える組織を目指そう」って方向性向いてたから成立してた。

だけど今の自衛隊って「週刊文春に怒られないようにします」って感じになってて、オイオ自分芸能人かなんかと勘違いしとるんかいって感じ。

俺が今いる部隊も完全に終わってる。

まさに「動物園」そのもの

臭いがね。

臭い動物園のものなんだよ。

職場にすっげー臭い奴がいるんだけど、幹部上級曹長もみ~~~んなソイツに直接中尉とかしないのよ。

陰口はめっちゃ叩くんだけど、直接は言わない。

ソイツがトイレとか行くと「アイツ絶対風呂入ってないっしょ(# ゚Д゚)」「人間として終わってるわ(#^ω^)」「つうか自分で分かってんだろ(#・∀・)」と作戦会議っぽいことはするけど、直接は何も言わない。

まあ皆我慢できなくてソイツが部屋入ってきたり、ソイツが部屋にいるなって分かる臭いがするなってタイミングで「うっっっわ、くっせ・・・」みたいな声をそこそこ大きく口にするんだけどさ、当の本人はニブチンなのかメンタル無敵なのか全然無視して次の日も風呂入ってこないんだよね。

いやマジでおかしいんだよ。

本人もだけど、ソイツに注意したら問題になるからビビってる上級曹長とかさ、お前もうその職降りろよお前の仕事はこういう野生に帰り始めたゴリラ首輪付きのチンパンジーぐらいまで戻すことじゃねーのか?

ほんまヤバイ

つうかさ、昔の自衛隊ならあんだけ悪口言われたら自分から辞職するとか休職するとかそれこそ首を吊るとかするんだよ。

それをヘラヘラ毎日職場で笑ってちんたら仕事してやることやってるつもりになってるんだから大したもんだ。

組織プライドを失ったことで一番下の奴から一番上まで皆プライドなんてないんだよね。

つうか市ヶ谷の超ビッグネームですらマスゴミちょっとアレコレ言われただけで「ごめんなさい」って頭下げてばっかでプライドとか全く無いよね。

「これぐらい厳しくしないと軍隊として成り立たない。甘えたことを言ってる人に合わせて国民を守れるとは思ってません」ぐらい言ってみせろってんだ。

まあ俺として目下の問題職場臭い奴にどうやって風呂に入ってもらうかなんだけどな。

本当どうしたらいいんだろう。

もうロッカー毎日「いい加減風呂に入れ」って張り紙した方がいいのかな?

いや本当、なんで毎日100回ぐらい「くっせー」って言われてるのにいつまでも風呂はいらないのかね。

そしてそんな奴がずっと許され続けてる今の自衛隊ってなんなの本当?

もう完全にスメハラだしいい加減訴えよっかな。

昔なら皆で袋叩きにして分からせてやればよかったのに今は皆プライドから「殴られました」って逆にこっちを訴えてくるから面倒くせーよな。

便乗スマソ。

お互い定年まで頑張ろうな。

Permalink |記事への反応(0) | 20:44

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2025-08-30

anond:20250830154220

・バトルがRPG的なターン制、技の名前を言って交互に出す、そこに悲しい過去の回想がくっつく

・技というよりもそれぞれの事情対決、どっちの事情の方が重たいか

無限城編はビッグネーム揃いだから回想が重く長くなる、それが人数分繰り返される

事情対決ワロタ

インフレしていく事情コメディと思えば楽しく見れるのかもしれないな

見ないけどw

Permalink |記事への反応(0) | 15:49

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宇多丸の鬼滅映画評が炎上

・先に言っておきます、鬼滅に関して苦言やマイナスいたことを聴きたくないという人は聞かないでください

・25分・25分・25分・25分でテレビアニメのように区切られて映画としての構成じゃない

原作を全部映像化してるせいでテンポが削がれる

無限城が手を込んで作られてるわりに活かされてない、ただの背景でしかない

説明台詞が多すぎてクドい、見てれば分かるから

・バトルがRPG的なターン制、技の名前を言って交互に出す、そこに悲しい過去の回想がくっつく

・技というよりもそれぞれの事情対決、どっちの事情の方が重たいか

無限城編はビッグネーム揃いだから回想が重く長くなる、それが人数分繰り返される

・今回3つの戦い全てが死者に許される着地、死者に励まされたり甘やかしてくる着地

・週刊連載漫画テレビアニメなら問題ないけど映画としては毎回何かあるたびに話が止まる、回想の回想で時間が停滞する、ものすごく鈍重になる、映画作品として見るとものすごく疲れる

・猗窩座の過去回想、漫画だとサクサクしてるのに映画だとこってり描かれすぎ

・このコテコテのウェットさは胃もたれする、泣かせの記号表現が強すぎて冷める

・泣いてる人を否定せるつもりはないが私には合わない

原作を読んだ時のページをめくる手が止まらないテンポ感が大きく削がれてる

無限城編ってあんなにワクワクした話だったのにこんなゆっくりした話だったっけと思って、猗窩座戦の炭治郎みたいに途中何度か気絶しそうになった

・次の第二章に期待したい

第一章もテレビシリーズで6話分にバラして見直したら評価変わるかも

・一番売れてるもの自分にとって一番良いものとは限らないということを再確認した

Permalink |記事への反応(5) | 15:42

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2025-06-28

anond:20250314003028

オードリー若林アンチスレのテンプレの長さは異常

「おーどりーわかばやしあんちすれ ぱーと よんひゃくさんじゅう」

オドヲタおよび贅肉は巣にお帰りください

実況禁止

贅肉によるナリアンチの弊害で、たまに贅肉扱いされる事があっても怒らずスルー

スレは基本スレ立て人が立てますが、たまに留守にするのでその時は他の住人が立ててください

>>950 あたり

若林という人間を語る上での主なキーワード

・笑いに繋がらない虚言癖

的外れ責任転嫁

稚拙自己演出厨二病

自分客観視できない

他者への過剰な自己投影理想化、同一視

暴言失言が多く、キレやす

矛盾が多く、不自由日本語

空気が読めない

自分本位で視野が狭い

・卑屈で狭量、陰湿

・病的にしつこい

社会不適合

2: 以下、\(^o^)/VIPがお送りします 2015/08/02(日)23:26:32.817ID:LvrJaeQ50.net 

2007年4月21日(土)流れ星三拍子トークライブ「猫と花Vol.19」(新宿LOFT)にゲスト出演した時の発言 ← 殺人未遂です

若林春日が『どんなことがあっても俺は絶対死なない』って言うからムカついて殺そうと思った。

廃車予定で傷付けても良いという友達の車でバイト帰りの春日が通る駐車場待ち伏せして、

車を30km/hぐらいで春日を轢く勢いで発進した。そしたらぶつかる瞬間に春日ジャンプして 

車の上に乗り上げて張り付いたから、ムカついてワイパーでガガガガッと挟んでやった。」  

※売れてからこのエピソードを何度か話していたが、

さすがにヤバいという事でスタッフに話すのを止められたとANNで話す馬鹿

若林人間としてダメな点

(1)相方の上からキャラが霞むほどの天狗ぶりで、実力もないくせに仕事を選んで手を抜き文句を言う

(2)光年単位で離れたものに対する責任転嫁堂本兄弟いいとも等での客へのブチギレ、村上龍との対談等)

(3)決して自らを省みない(「俺は悪くない・折れるつもりはない・謝りたくない」が口癖)

(4)自分気持ちには敏感、他人気持ちには鈍感

(5)ネガキャンしか言いようのない笑えない他人sage相方や後輩、一般人が格好の標的)

→主に自分欠点相手なすりつけて非難する

(6)番組ストップさせてでも守るほどのプライドの高さ。誰かが若林に都合の悪い話をしようとすると必死に制止する。

(7)周りの迷惑を顧みない、中身の無い愚痴ANN等)

(8)人の話をまったく聞けない。どうでもいい横槍を入れて妨害するか、

狭い視野での相手に対する思い込みを頭ごなしに決めつけて話す。

賛同を得られないといじける、ディスる

(9)義理人情の無さ(世話になった先輩をネタにするというより馬鹿にする、感謝ひとつもない)

(10)もうとっくに卒業してるはずの中学生段階に未だにとどまっている

(ドSな自分・気難しい自分演出、ブチ切れる、友人の会社での悪戯等、いい大人は決してしないことをする)

(11)現場挨拶ができない(アグネスブログ)。目上の人との飲み会でもお酌ができない。(ダヴィンチ

(12)収録に遅刻しても謝らない(コレアリ)。

→収録が始まるまで共演する女優さんと顔を合わせないようスタッフと話し込む

さんま御殿暴露されて逆ギレ

4: 以下、\(^o^)/VIPがお送りします 2015/08/02(日)23:27:39.606ID:LvrJaeQ50.net 

◆◆BREAKMAX (ブレイクマックス)2012年12月号掲載◆◆

オードリー仕事方向性を決めて仕事を取ってくるY嬢(マネージャー)と、

 自分の好きな仕事をしたい若林とウマが合わず若林がY嬢外しを会社に直訴。

 会社としてはドル箱であるタレント意向を汲まないわけにはいかず、Y嬢は他芸人コンビ担当に。

 そして程なくしてY嬢は退社。

若林芸人としてダメな点

(1)「てにをは」や単純な言葉のチョイスを間違える、漢字が読めない、書けない、言葉を知らない→相方ボケ対応できない

(2)常にすべった時の保険を用意している

スタッフとのやりとり等の内輪話 →素人にはわからない楽しさという言い訳

・笑い自体にかすらない(アリケンビールつぎ等)

最初から笑いを取りに行ってないところがシュールなんですという言い訳

滑るだろうとわかっていてもどうしても言いたいフレーズネタに盛り込む

→あえて滑ってるんですという言い訳

(3)テンションが安定しない上に、それを隠そうともしない(視聴者そっちのけのプロ意識のなさ)。自分ネタグフグフと笑いながら話す。

(4)単調で一辺倒の返し(名字の呼ばれ間違いに対する返し等、一年以上ほぼ変化なし)

(5)芸人としては意味のない背伸び

・学識があるように見せかける(村上龍と話したい、政治の話がしたい、資本主義批判ができる等)

相方を良く見せるための裏方という自己規定芸人である自分否定

(裏方にしておくにはもったいないという評価待ちの態度)

自分には逆らわない身内を酷い目に合わせる、自分サイコ野郎と呼ぶなどして

「俺を怒らせたらこわい」ということを回りに見せ付ける、という小学生しかやらない芸当を平気でやってのける

(6)(5)のような下手なキャラづけとその性格のため、スベった後にフォローをするのが難しく、相方以上の大事故になる

(7)ツッコミダメだしをとりちがえている。おまけに他芸人春日へのツッコミフレーズパクる。(ユニーク仕上げ、浅香光代、足閉じろ)

(8)若林の言う「うまいぃぃぃぃぃ」はタカタカアンドトシ)の昔のギャグをパクったものである

5: 以下、\(^o^)/VIPがお送りします 2015/08/02(日)23:28:04.949ID:LvrJaeQ50.net 

リアルお金に汚い若林

若林にはお金を貸したくない(6人中、3票獲得)

理由】→貸した金を返さないか

M-1の時に家に帰るタクシー代がないというので春日が1万円貸したが

TV局がタクシーを出してくれたので、貸した金は必要なくなったから返してくれと言った

しかし「この金はお前より俺の方が有効に使える」と言って結局返してくれなかった

そういう貸しても返って来ない事が度々あって、実際に実害があるので若林お金は貸したくない(おどおどオードリー#12)

若林ができる奴に見える理由

(1)相方や他の芸人を落とす

・売れなかった時代の話の締めとして必ず「春日ポンコツ」話をもってくる(自分ボケについてはスルー

ツッコミダメだしをとりちがえて相方ボケを「つまらない」などと言い、つまらないものさらにつまらなくする

相方や先輩がスベると、巻き込まれるのを恐れてつっこみすらやめて黙る

・後輩芸人たちのどうでもいいガヤをわざわざ拾って滑らせる(キャンナイ)

(2)教養があるように見せかける

・とりあえず村上龍村上春樹岡本太郎といったビッグネームを出せばいいと思っている

政治について語りたいけど相方は話にならないから、などと言って結局話さな

エッセイの連載や、ラジオでお昼の帯番組(世相を斬るような内容の)をやりたいなどと語る

(3)春日から一発屋のにおいがするため、オードリーが売れたのは若林の腕のおかげに違いないと考える(普段お笑いを見ない人たちの評価

トーク力はあるという根拠のない評価

(4)謙虚さを堂々と見せ付けるという一見矛盾することをやってのける

・「裏方に徹します」という宣言自己顕示欲の強すぎる裏方)

自分を過剰に過小評価することによって他人修正してくれるのを待つ

→要するに、若林はありもしない爪を隠すそぶりを盛大に見せ付けたあと「能ある鷹は爪を隠す」と大声で叫んでしまうような人間

6: 以下、\(^o^)/VIPがお送りします 2015/08/02(日)23:28:24.754ID:LvrJaeQ50.net 

若林のよくある言動パターン

・やたら業界人ぶる→ANNなどでのスタッフいじり等

・弄られて→「○○さん、俺に厳しくないですかぁ~」または

春日の方が××ですよ」となすりつける(往々にして賛同は得られず)

馬鹿だと言われて→「俺バカなんですよ」と開き直る(26hTVいいとも

ツッコミのくせに他の人にツッコんでもらう前提のトーク

「僕人気ないですから」「春日スターで僕は黒子」→「そんな事ないですよ」待ち

謙虚なように見せかけて、他人言葉として自分を高く評価する

オードリーといえば春日ではなく若林、と言われてますが…」

「(くじら台詞として)おまえは努力家で、落語なんかもよく勉強しているのに…」(ラジオ等)

相方こき下ろすことで自分への評価を得ようとするが、言うことが二転三転する狼少年ぶり

「売れない頃、相方が『時代春日に追いつく』と言ったのは嘘」

相方は一回もネタを書いたことがない」→DVDに収録されている

・しきりに「自分ネタを書いている、相方は一切書かない」ことを主張するが、

漫才春日台詞部分は春日によるものであったり、また、作家が少なくとも3人はついている

自分がやりたくない、体を張るような仕事は「それは相方仕事」等と言い張って回避しようとする(はねトび等)

自分が体を張る仕事をやると、可哀想雰囲気になる」

「イジリで叩かれたりすると、本気でムッとしてしまい、変な空気になる」などと弁明(内さま

相方エピソード自分のものにする、または自分にとって都合の悪いエピソード相方なすりつける。

ラジオゲスト芸人だと変なハイテンションリスナー置いてきぼり、

年下のモデル女優などには見下したような態度でおざなりに進行

35: 以下、\(^o^)/VIPがお送りします 2015/08/02(日)23:34:35.869ID:LvrJaeQ50.net 

テンプレは以上、持ち出し禁止

用語解説

【贅肉】…若林本人が呼称した自分ファンのこと (>>7あたりを参照)

【四分の一】…このスレの四分の一は自分が書き込んだと公言する贅肉のこと

aya-】…このスレ毎日のように凸して春日叩きを筆頭に色んな芸人を叩いたり若林を褒め称え擁護する。

時に春日をワザとらしく褒めて春日のナリオタをするのを得意とする若林ファンのこと

自演ナリアンチをするさいは若林と他芸能人を一緒に叩いたり、贅肉の事を「お肉ちゃん」と呼んだりもする。

メル欄を[aya-]や[a]にしたまま自演してた事から発覚(証拠ログ馬鹿信者ヲチスレ1に記載

若林ファン(贅肉)はテンプレ貼りの途中によく邪魔をしたり、勝手に次スレを立てたり、

 テンプレを改変したり、ナリアンチで悪質なレス(例:犯罪教唆・薬をしている等)をしたりして毎日のように荒らしに来る。

※悪質な犯罪臭いのするレスは必ず通報します。

ttp://www.internethotline.jp/

8: 以下、\(^o^)/VIPがお送りします 2015/08/02(日)23:28:44.953ID:LvrJaeQ50.net 

◆2000冊本を読んだという自称読書家」若林知識レベル

・「公の場」を「こうのば」、「我が家」を「わがけ」、学校の居残り「補習」の事を「補修」と二度書き間違う(たりないふたりツイッター5月10日付)

・38歳の「妙齢」の女性という間違った表現妙齢とは女性若い年頃の事であるたりないふたり

フリップに直筆で飼いたいペットは「芝犬」と書く→「柴犬」(おどおどオードリー

・「黙々」を「だまだま」、「造詣」を「ぞうし」、時期尚早を「じきなおはや」、千鳥が淵を「ちどりがふじ」 、気心を「きしん」と読む(ANN等)

・「あせばむ」も漢字で書かれると読めない(Qさま)。漫才の「ネタの一環」を「ネタの一貫」(たりないふたりツイッター

・直筆アンケートで「披露」を「被露」と書く。正確には「被」ですらなく、しめす偏だった。 (お笑い男子校)

・「所」「以」「作」漢字が書けない(内さま)、「TPP」を「TTP」(ANN

・「二つ返事で断った」(ANN)、狩野英孝を「かのうえいこう」(シャンプーおじさん・TORE)

古文書を「ふるぶんしょう」、唯一を「ゆういつ」(ANN)、年俸を「ねんぼう」(Going!SportsNews

・読んだ本の帯を集めている。紙袋にまとめて入れて収集

ピラメキーノ芸能人通知表公開」では通知表を失くしたということで非公開

ヒルナンデスのコーナーMCで、ボードに貼られた雑誌記事文章を読み上げる際のありえない誤読

 「(ネギのような)細長い野菜を端から切ります」を、「(ネギのような)こまかいやさいをたてからきります

 この短い文章で2回も、しかもごく基本的漢字誤読する。

 記事で例に出ている野菜ネギという事から、全体の流れを全く理解出来ていないのが分かる。

鶴瓶を「つるべえ」(特報!B級ニュースSHOW)

内海桂子師匠を「うちうみけいこ」(2012年1124ANNコーナー「勝手ジャンクション」)

ヒルナンデスゆるキャラ1位になった愛媛県今治市ゆるキャラ名前は何かという問題で、

 水トアナが事前に「いまばり市」と読み、南原さんが「いまばりの」と言っていたにも拘わらず、

 コーナーMCである若林最後の補足説明今治(いまばり)市を「いまじ市」、今治(いまばり)タオルを「いまじタオル」と読む。

9: 以下、\(^o^)/VIPがお送りします 2015/08/02(日)23:29:05.070ID:LvrJaeQ50.net 

ねじれた性格暴言失言

・すぐに心折れた顔をして周囲に気を遣わせて事故

自分ファン事務所の先輩を「クズ野郎」呼ばわり

 →世話になった先輩のライブ打ち上げにも多忙言い訳に顔を出さない(春日は出席)。

ファンを「うるせぇ」「気色悪い」「クズ」、自分への批判は「相方ファン仕業

 →出待ちが減ったことについて「贅肉が落ちた」

相方彼女家族にも暴言を吐く一方で、自分の身内への弄りは許さな

・注意を受けたにもかかわらず他人を指さしまくり

人間嫌いと公言しながらもお笑い芸人をする自信過剰

・「現状は不遇」発言アエラ

・大ファンだった村上龍と対談(TVぴあ)後、「会わない方がよかった」(ANN

トータルテンボス藤田春日に対して、「ネタを作らない奴は操り人形」(若手DM

・収録で漫才に笑ってくれなかった梅宮辰男について、実名をあげてラジオでグチる。コーナーまで作る。

お笑いポポロは「お笑いヘドロ」

  →トラのかぶりものを被ってアイドル風に撮るという要求に応えず、

  1人だけ適当に頭に乗せて仏頂面、他の芸人は皆プロとして仕事をこなしていた。

番組打ち上げは「くだらないから嫌い」

  →断るために何度も仮病を使う(ケンコバは知らずに若林フォロー

  →参加しても、誰にも言わず途中でひとりで帰る

  →人間関係を築かないので本番で絡めない、他芸人とも連携できない

イロモネア×フレンドパークにて、失敗を責められるが急に不機嫌になって「謝りたくない」と主張、空気が変に。

  →バナナマン日村が「お前なんか嫌いだ」と言ってむりやり回収

飼育員のおじさん(素人)を「ジジィ」呼ばわりして逆ギレバナナマン日村に金網越しに飛び蹴りを食らわす(アドレな)

ごきげんようにて、春日トークが滑ったことに大喜び→司会の小堺氏に訝しがられる

・「(オードリーとの共演を嫌っている)上沼恵美子は汚い舞妓」「こっちからお断り」(ピンライブレポ)

11: 以下、\(^o^)/VIPがお送りします 2015/08/02(日)23:29:33.173ID:LvrJaeQ50.net 

矛盾しまくる発言

・「絶対的な基準ものを考えられるようになりたい。相対的な人を見ると、死ぬときにも

  あいつより金持ちだったとか、あいつより長生きできたとか考えながら死ぬんだろうな、と

  残酷に冷静に思っちゃい

Permalink |記事への反応(1) | 18:05

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2025-05-13

anond:20250512230801

そもそもだけど、この企画自体結構から準備されてたんだが、その背景には宇宙世紀ものの整理というのがあって、THE ORIGINが終わった後あたりからこの手の話が聞かれるようになった。

この正史パラレルを分けるプロジェクトは「UCNexT 0100」として正式に発表されて今後も続くと思うんだが、正史代表としては「ハサウェイ」があってユニコーンの続編みたいな話もあったはず。

このジークアクスもパラレルアナザー)のプロジェクトの一貫で他にはTHE ORIGINサンダーボルトがある。

で、ここから大事なんだが、そもそも何で正史だのパラレルだのハッキリさせようって言い出したのかっていうのが、安彦さんの存在にあると思う。

安彦ガンダムことTHE ORIGINは元々テレビシリーズとして企画されてたんだが、そうなると過去サンライズ不文律でいうところの「映像正史」というルールに則るとファーストが上書きされる可能性が出てしまってこのテレビ化は一旦見送られることになる。

それで過去編だけ映像化されたんだが、これも映像化されたということは正史なのかという問題が出てきてファーストと繋がらない矛盾が出てしまった。想像だがこの辺りから度々正史パラレルかって話し合いはあったんじゃないかと。

それでTHE ORIGINOVAシリーズが終わった後に本編をやるやらないと一悶着あって結局やらなかったんだが、これを機に正史パラレルを明確に分けようという動きが出てきた。

ところがパラレルにしてもTHE ORIGINの安彦ガンダム存在は大きすぎる。そこでビッグネーム庵野ガンダム企画することで安彦さんに売り上げで勝てるもんならやってみろって感じでドアンやらせたんじゃないかと(想像)。ジークアクスの内容も安彦さんに当てる形で富野メモベースにしてるのはそういうことかと。

ORIGINみたいに半端なことやらずに派手にやっちゃってくださいよとオーダー。シャリアブル出しちゃう?みたいな。

長くなったが、つまりは行きがかり上で始まってるから別に本当にアニメとして面白くしようとか深く考えてなく、あくま二次創作の延長として面白ければいいってノリなんじゃないかと。

これがもしこういうノリで生まれ企画物じゃなくて、いわゆる水星魔女みたいなテレビシリーズだったらもう少し深掘りしてたと思うけどね。

追記:だからジークアクスは劇場公開で成功してる時点でコンテンツの役目としては終わってるんだよ。テレビ本篇(?)も何となくこんな感じでふわっと終わると思うよ。

Permalink |記事への反応(5) | 15:12

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2025-05-12

anond:20250512160110

嵐ほどのビッグネームではないけど活動停止したBerryz工房やと、芸能活動続けとるメンバーはそれぞれ主に歌手モデル女優肩書きでやっとるやで

ただそっちはそれぞれ特技や特色あってのことやから、そういう特色を伸ばしてないメンバーが続ける場合どうなるんかはもう本人次第やと思うわ

スノーマンとかも目立っとるメンバー全然目立っとるジャンルでやっていくやろうし

Permalink |記事への反応(2) | 16:06

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2025-02-13

anond:20250212130306

元増田です。

増田の言った内容を率直に伝えたバージョン

英語:ChatGPT - Tech Trend Survey Clarification

日本語:ChatGPT - 技術動向調査要請

次に、得た情報をこねくり回すのはあまり得意ではないだろうという偏見があったので、単に「情報を拾ってくるやつ」程度の想定で指示するようにした。また、以下のように「ありがち」な分野を除くように付け加えた。

AIバイオテクノロジー、量子コンピューティング、先端ロボティクス、クリーンエネルギーなど、すでに広く注目されている分野を超えて、**幅広い新興テクノロジー**を取り上げてください。こうした「ビッグネーム」の陰に隠れがちではあるものの、**2025年から2027年**にかけて商業的または社会的な導入が可能で、なおかつ**大きなインパクト**をもたらす技術に注目しています。それ以外にも、同程度の大きな可能性を持つと判断される技術があれば、ぜひ含めてください。

英語:ChatGPT - Tech Trend Survey Inquiry

日本語:ChatGPT - テクノロジートレンド調査

Permalink |記事への反応(1) | 18:16

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2025-01-30

anond:20250130112506

相手の素性聞かずにOKするのもわりとキチガイかな

松本さんの合コンでも誘われたヤツはビッグネームって誰?

と聞いてそこまでではないと言質とりつけてるのに

Permalink |記事への反応(0) | 16:59

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2025-01-25

ヤケになった監督の反骨精神すげえ

富野監督の作ったΖガンダムのことだ。

子供向けアニメというか、子供向けのフォーマットで作られた映像作品全般基本的にはスポンサーである玩具メーカー商品を売るためのプロモーションという目的は、絶対無視できない。

おかげさまで初代ガンダムは後年「ガンプラ」という言葉を生み出すくらいの、まあ歴史的大成功だったわけだ。

そんな1stの後光にあやかり、当時のバンダイはMSVまで出してガンプラ推しまくってきた。

そこに突如として登場したのがマクロス

その人気爆発ぶりに危機感を覚えたのか、バンダイ

マクロスに対抗して変形メカを目玉にガンダムの新作出せ(主役のガンダムが変形するのは暗黙の了解)」

→お富さん「だからガンダムはあれでおしまいなの!そもそもアニメおもちゃ屋宣伝映像じゃねえ」

バンダイ「いいからやれ」

というやりとりからZガンダムが出来上がったという噂が、未だにファンの間で囁かれているが、それが信憑性を帯びて伝わるくらい、実際Zガンダム逆張りっぷりはすごい。

ざっと挙げるだけでも

結果的マクロスが今もなおシリーズを通して堅持している「オタクの好きなもの全部入り」というコンセプトに対しても、カウンターになるようなアニメになったと。

しかもお富さんがすごいのは、Ζをバッドエンドにした埋め合わせをするかのように、続編としてグッドエンドのΖΖを作り、更にトゥルーエンドに当たる逆シャアを作ったところ。

別にエロゲフォーマットを何年も前に先取りしたとは思わないが、離れた視聴者を戻ってこさせる仕掛けとしては見事だと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 12:55

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2025-01-21

anond:20250121205511

松本中居っていう超ビッグネームが同時に芸能界からパージされてるのってまずいと思うんだよね

二人ともyoutubeかに流れちゃったら、

本格的にテレビ立場なくなると思うんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 20:57

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2025-01-20

中居くんは悪くない

中居くんは悪くない」。このフレーズを耳にすると、多くの人は彼の爽やかな笑顔や軽妙なトーク、そしてバラエティ番組で見せるサービス精神を思い浮かべるだろう。SMAPメンバーとして長年第一線で活躍し、グループ解散後もなお数多くの番組で司会やタレントとしての才能を示し続けている中居正広は、その明るいキャラクターから世間では“誰からも好かれやす存在”というイメージが強い。だが一方で、彼をめぐっては「女性問題」と呼ばれる話題がいくつか浮上し、そのたびに様々な憶測批判が飛び交ってきた。しかし冷静に見つめ直してみれば、実は彼は「問題当事者である」というよりも「被害を受けている側」である場合が多いのではないだろうか。そう考えたとき、「中居くんは悪くない」という言葉に、改めて深い意味が見えてくるように思う。まず第一に、中居くんにまつわる女性関連の噂は、その多くが“証拠不十分”のまま報じられるケースが多い。そもそも芸能界にはプライバシー個人的な交友関係に対して執拗に迫るメディア存在しているが、視聴者の興味を引くためであれば、確かな裏付けがなくてもスキャンダルとして扱われることが珍しくない。その背景には、人気タレントであるがゆえに生じる“ネタとしての需要”があるからだ。いわゆるゴシップ誌ネットニュースは、中居くん名前見出しに使うだけで一定アクセス数や売上を見込める。そのため、本来ならば「根拠が薄い」と判断されるような情報でも大きく取り上げられ、いつの間にか「事実」としてひとり歩きしてしまうのだ。そして中居くん本人としては、番組や公の場でいちいち否定しようものなら、それ自体さらに注目を集め、話題を長引かせる結果になってしまう。とくにバラエティの司会やゲストという立場上、“うまく笑いに変える”ことを期待されるため、否定真剣になればなるほど「逆に怪しい」などと揚げ足を取られかねない。こうした状況でやむを得ず曖昧な態度を取ったり、さらっと受け流したりすると、それがまた「やっぱり何かあるんじゃないか」という憶測を招き、さらに噂が増幅されるという悪循環が生まれしまう。つまり、騒ぎが大きくなればなるほど、タレント側は「言い訳がましい」と取られないように慎重にならざるを得ず、その結果「否定の少なさ」が“暗黙の肯定”として扱われてしまうのである。これは一種構造的な“芸能人宿命”と言ってもよく、なかでも中居くんは圧倒的な知名度を持つだけに、その被害を最も受けやす立場にいると言えるだろう。さらに注目すべきは、中居くん性格言動パターンから見えてくる“被害者的要素”である。彼は長年バラエティ界を支えてきた存在でありながら、自分自身プライベート内面について深く語ることをあまり好まない。アイドルとしてデビューした初期から、一貫して“中居イズム”とも言えるようなスタイルを貫いてきたが、それは言い換えれば、心の内を多くは語らず、必要以上に周囲を巻き込まないよう配慮してきたということだ。もともと多くのテレビ番組MCを務めてきた経験からもわかるように、彼が優先してきたのは「ゲスト共演者を引き立てること」「番組全体を盛り上げること」。決して自分を前面に押し出すタイプではない。そんな彼が、女性問題に関しても積極的反論説明をするはずがないのだ。自分いくら誤解されていようとも、そこで一から十まで事実を主張して戦おうとはしない。なぜなら、詳細を語れば語るほど、スキャンダルとして再燃するリスク高まるからであるときにはそこに他の女性名前プライベート情報が絡む可能性もあるため、なおさら公に言及しづらい。結果として、より大きな騒ぎを避けるために黙る姿勢が、“何も否定していない=クロ”という印象を生んでしまう。これはあくまタレントとしてのプロ意識リスク管理の一環であるにもかかわらず、彼があまりにもビッグネームゆえに、世間からすれば「やましいから黙っているのでは」と捉えられてしまうのである。こうした一連の流れを見ると、中居くんは“女性問題”とされる噂のほとんどを積極的に語らずにいることから、逆に「被害者」であるように感じられる。彼が注目を浴びれば浴びるほど、メディアネット上では新たな“疑惑”が湧き上がり、あるいはさまざまな憶測が結びつけられ、“話題として消費”される。その結果、中居くん自身は何も語っていないにもかかわらず、ファン視聴者はいつの間にか「女性関係が派手」「浮名を流している」というイメージが定着してしまう。しかしそれらの大半は真相が定かではなく、当の本人否定肯定もしていない。そもそも噂の出どころは当時の関係者が匿名発言したものや、週刊誌が「関係者の話によると」とぼかして書き立てるものが多いが、果たしてどれだけの信ぴょう性があるのかは極めて疑わしい。タレントとしての中居くんは、どんなときでも番組を盛り上げるために笑いとトークで場を和ませる。SMAP解散後も多くのバラエティに引っ張りだこであり、視聴率や注目度を左右するほどの存在感を放っている。こうした大きな影響力があるがゆえに、彼がちょっとした発言をしただけでもゴシップ火種になりやすい。たとえば番組内で冗談めかして「彼女?いないいない」と言っただけのことが、ネットニュースでは「熱愛の可能性」や「結婚の噂」へと拡大解釈されるケースもある。こうした歪んだ伝わり方が繰り返されるうちに、まるで中居くんが“秘密裏に怪しい行動をしているかのような印象”が作られていくのだが、ここには彼自身意思や行動とは無関係な要素が多分に含まれている。実際、中居くん番組共演者プライベート話題に触れられても、あまり過敏に反応しない。むしろ芸能人から仕方ない”という感覚でいるようにも見える。しかし、その“反応の薄さ”が時に「やはり後ろ暗いことがあるのでは」と邪推されてしまうのも事実だ。つまり、何をしても注目され、何をしても誤解されるという状況に置かれているのが、まさに現在中居くんなのである。これは紛れもなくタレントとしての宿命であり、“有名税”と言えるかもしれないが、少なくとも“女性問題”の主張だけを見れば、彼が進んでゴシップを生み出しているわけでもなければ、誰かを傷つけている事実が見つかるわけでもない。むしろ、彼が被害であると思えるエピソードのほうが多いのではないかさらに、彼の性格的な特徴として“配慮の深さ”が挙げられる。中居くんはよく周囲のスタッフ共演者に気を配り、相手立場尊重することで知られている。バラエティ番組の進行をする際も、共演者の得意分野や話したい内容をしっかりと引き出し、誰も置いてけぼりにしない司会運びを心がけている。こうした人柄からすれば、もし女性に対しても同様に優しく接しているのであれば、なおさら誤解が生まれやすい。たとえば仕事パートナーに対して礼儀正しく接し、時にはおいしいレストランを紹介したり、プライベートでも相談に乗ったりという行為は、あくまで人としての気遣いである可能性が高いのに、世間からすればすぐに“親密交際か?”と受け取られがちだ。芸能人という立場を考えると、そうした何気ない人間関係が一瞬のうちにスキャンダルに変貌してしまう危うさは常につきまとう。それを考えれば、中居くん自分プライベートを守るために、わざと曖昧な受け答えをしたり、深く語るのを避けたりしているとも推測できる。そしてそのスタンスを貫く限り、彼はマスコミ視聴者の好奇の目にさらされ続け、それこそ“誤解の被害”に遭いやすいわけだ。もちろん、これまでの人生において、中居くんにもさまざまな女性との出会いや別れ、あるいは恋愛感情の芽生えなど、多くのドラマがあったかもしれない。ただそれらは本来プライベート領域であり、互いに納得している関係であれば、外野がとやかく言う筋合いではない。たとえ週刊誌などが「女性問題」と大々的に報じようとも、その裏側には、中居くんがまったく望んでいない形で情報曲解され、拡散されている現実がある。芸能界においては一度火がついたゴシップを完全に鎮火させるのは非常に難しく、それもまたタレントが被る“痛み”の一つなのだ。こうして眺めてみると、「中居くんは悪くない」という言葉には、単なるファン擁護や甘い見方だけではなく、一定合理性が含まれていることがわかる。確かに彼はアイドルとしてスターダムを駆け上がった存在であり、多くのファンの期待を背負っているからこそ、あれこれと批判疑惑の目を向けられる立場にある。しかし、その批判の多くは、実際には憶測に過ぎなかったり、背景事情が歪められて報じられたりしている。あるいは、中居くんが平然と受け流すように見えるからこそ「きっと隠し事があるに違いない」と思われることもあるが、当の本人からすれば、わざわざ否定して騒ぎを大きくするより、沈黙を貫いたほうが周囲の迷惑にならないという配慮もあるのだろう。要するに、彼がメディアや人々の期待に対して果たしてきた役割の大きさが、“女性問題”という形のゴシップ必要以上に増幅させてしま構造がある。そこにおいては、中居くんはむしろ被害を被っている側であり、「悪くない」どころか、誠実に振る舞おうとするがゆえに誤解される“損な役回り”に陥っているとも言える。その意味で、「中居くんは悪くない」というタイトルは、私たちが彼のパブリックイメージだけに惑わされず、芸能ニュースゴシップ記事を一歩引いて見つめ直すためのキーワードになり得るだろう。彼の言動事実としてどうなのか、彼に罪があるのかないのかを断じる前に、まずは“噂が噂を呼ぶ”芸能界システムや、プライベートを切り売りされるタレント立場理解する必要がある。そして、その大変さを真正から受け止めつつ、あえて“華やかな世界”に身を置く覚悟を決めた中居くんという人間プロ意識責任感に、ほんの少しだけ思いを馳せてみることが大切なのではないだろうか。彼は常に笑顔で、あるいは軽快なトークお茶の間を楽しませてくれる。その姿の裏側で、どれほどの噂にさらされ、どれほどのやりきれなさを抱え込んできたのか。そのことを想像するだけで、“被害者”という言葉が浮かぶのも無理はないように思う。「中居くんは悪くない」と声を上げる人々の多くは、単純に中居くんを好きだからというだけではなく、こうした構造的な背景を察しているのではないだろうか。そして、それを知るがゆえに、たとえどんなゴシップが流れてきたとしても“彼は問題を起こすような人じゃないはずだ”と信じ続けるのである。彼の長い芸能生活の中で築かれた信頼関係仕事ぶりを見れば、その判断は決して根拠のないものではないと感じられるだろう。したがって、「女性問題」として槍玉に挙げられる噂を追いかけるよりも、むしろ中居くんというタレントがどれだけの困難を乗り越え、どのように番組ファンを楽しませてきたのか、その実績と姿勢に目を向けることが必要なのではないか。そうすれば自然と、「中居くんは悪くない」という言葉には、ひとりの人間としての彼が背負ってきた苦労や、それを支えるファンの想いが見えてくる。そして最終的には、多くの人が感じているように、やはり中居くんは“被害者”なのではないか、と頷くことになるはずだ。彼のキャラクター仕事に対する真摯姿勢を知れば知るほど、そう確信せざるを得ないのである

Permalink |記事への反応(1) | 16:39

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2025-01-13

anond:20250113144103

武田とかシオノギみたいなビッグネームでもそうなんか?

武田配当悪くないから買っても良いかなと思ってるんやが

Permalink |記事への反応(1) | 14:44

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2024-12-05

anond:20241205074518

お前加藤諦三アドラーが抑えておかなければならないビッグネームだと思ってるの?逆やで。

Permalink |記事への反応(0) | 08:22

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anond:20241205074251

理系はしがらみなく読める

文系はおさえておかなくてはならないビッグネームのみに集中しがちとかそういう奴では?

経済学マルクス以外読まなくていいよ、だった時代がまだ残ってるイメージ

Permalink |記事への反応(1) | 07:45

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2024-10-26

月刊漫画ガロ史上最も重要漫画10

anond:20241012181121

 ガロは書く人も居なさそうなので、元読者の義務感に駆られて書いてみた。リアタイで読んでいたのは80~90年代の一部なのでいろいろ偏っているとは思う。選択基準としては、漫画史的な重要性や、後世に与えた影響を優先した。バックナンバー単行本アンソロジー、関連書籍(が多いのもガロの特徴ではある)などの知識も動員したが、記憶に頼って書いているので誤謬などはご容赦。むしろ先達から突っ込みが欲しいです。なお、ガロ分裂後のアックス誌の作品にはここでは触れない。

カムイ伝白土三平

 まずはなにを差し置いてもこれ。そもそもガロという雑誌の創刊自体長井勝一による「カムイ伝」を掲載する媒体を作りたいという並外れた理由によるもので、「ガロ」という奇妙な誌名も作中人物の「大摩のガロから取ったものだった。どちらかと言えば現在では「読まれない」作品になりつつある印象なので当時の熱狂を図るのは難しいが、漫画史的には「どうやら漫画という媒体歴史的社会的な諸問題を描き得る(と読者に思わせた)」点がエポックだったのではないかと思う。今であればそんなもん当然だろうと思われるかもしれないが、所詮我々はこのような巨人の肩の上にいる。

ねじ式つげ義春

 つげ義春ガロ誌に発表した短編は悉くが傑作なのでとても一本に絞りきれるものではなく、作品の完成度からすればむしろゲンセンカン主人」や「赤い花」ではないかとも思うのだが、後世に与えた影響の大きさを考えればこれを選ばざるを得ない。「見た夢をそのまま描いた」という誤解を受けることも多い本作だが、実のところは多種多様コラージュや巧みな漫画技法に満ちていて、きちんとした作為の下に統制して作り上げられた「シュール」の傑作であることがわかる。

赤色エレジー林静一

 若い男女の同棲破綻物語と描けば無数の類例が思い浮かぶが、1970年の発表当時には極めて新しかったはずである。なにしろ婚前交渉などという言葉が現役だった時代だ。主人公職業アニメーターというのも新しく、しゃれていたのではあるまいか。この作品の画期は、漫画に「俺たちの等身大青春(あるいはそのように夢想したいもの)」を持ち込んだ点だったのではないかと思う。林静一洒脱な絵は上村一夫などによる後続作に比べても洗練されていて、今見ても色あせない。

ピクルス街異聞(佐々木マキ

 漫画(に限らず表現)とはなにものかを描かなければならないのだというドグマがまだ有効だった60年代漫画から意味というものを完全に取り去ってしまった佐々木マキの一連の作品センセーショナルであったらしい。画風はおそらく杉浦茂系譜にあるのだが、もはやナンセンスという言葉も不適当だと思われるぐらいに徹底して意味物語排除されている。その衝撃は若き日の村上春樹にもはっきりと影響を与えたらしく、のちに佐々木村上著作の挿画を担当することになる。

寺島町綺譚(滝田ゆう

 簡素な絵でナンセンス漫画を濫作していた滝田ゆうが、心機一転、自らが少年時代を過ごした戦前私娼街・玉ノ井の風景をおそろしく緻密な絵柄で描き出した。「三丁目の夕日」的なノスタルジアものの先駆ではあるが、最終回戦火は玉ノ井の街を焼き尽くして終わる。ここに描かれているものは、卓抜した記憶力と画力により再構築された、失われて二度とよみがえることのなかった風景なのである

マッチ一本の話(鈴木翁二

 ここまでは疑いなく殿堂入り作品が並ぶが、ここから判断に迷う。70年代ガロから永島慎二宮谷一彦を外してはいけないかもしれないのだが、活躍のメインはガロ誌ではなかった作家だし、やはり当時の熱狂現在から嗅ぎ取るのは少々難しい。安部慎一花輪和一古川益三(のちのまんだらけ社長)の諸作品も思い浮かぶけれど、ここでは作品の強度と詩情、卓抜した画力を取って敢えて鈴木翁二で。

ペンギンごはん湯村輝彦糸井重里

 これも当時の衝撃をいま追体験するのは難しいのかもしれないが、ヘタウマ不条理がどっさり詰め込まれた本作が半世紀近く前のものと考えるとやはり衝撃的だし、こういうギラついた脳天気さは、結局は80年代「軽チャー」の苗床になったのではないかと思わされる。

少女椿丸尾末広

 80年前後ガロにはニューウェーブカテゴライズされる作家も少なからずいて、例えば川崎ゆきお蛭子能収ひさうちみちお、奥平イラなどが挙げられるのだが、個々の作品への愛着はさておいて結局のところ今に至るまで強い影響を与え続けているのはむしろニューウェーブ埒外にいた丸尾末広ではないかと思う。圧倒的な画力漫画のみならず演劇音楽にも影響を与えたし、世代を超えたファンも多い。なお本作の初出はガロ誌ではないのだが、代表作として外せないのと単行本青林堂だったのでご容赦を。

タケオの世界根本敬

 80年代ガロではこの人の名前も外せない。「過激な」作風と言われ「特殊漫画」を自称他称もしている人ではあるけれど、実のところは非常に息の長い物語を紡ぎ出せるストーリーテラーでもあり、日本近代史や土俗性を容赦なくぶち込んでやるから覚悟しろよというぎらついた野心も垣間見える。その試みがもっとも巧くいった作品の一つが本作。水爆投下とともに発射された精子自我を持つ話です……と書くと面白そうでしょ?

道楽者の海(逆柱いみり

 ガロ最末期の90年代から一人と考えて、古屋兎丸山野一ねこぢるなども思い浮かんだけれど、漫画表現の圧倒的な強度に鑑みて本作を選んだ。この地上には存在しないはずなのによく知っている風景がどこまでもどこまでも展開される。いつかうなされながら見た夢が、ここに具現化されているという驚き。「ガロがなければ世に出ることのなかった」作品の一つの頂点であると思う。逆柱作品はどれをとっても傑作なのに単行本の多くは絶版で、とんでもないプレミアが付いてたりする……。

追記

個人的にはつげ忠男の大ファンで、実際「無頼の街」「河童の居る川」など傑作も数多いのだが、漫画史的重要性を優先して涙を呑んだ。

赤瀬川原平言及に迷ったけど、ガロ誌での漫画作品(『お座敷』など)よりも、その外での活躍が多かった人という印象なので選外に。ガロ系の作家ではこういう人も多いのですが。

・「ガロにおける有名作家」という問題もある。水木しげる矢口高雄池上遼一といったビッグネームもあれば、のちのどおくまんも一度作品掲載しており、末期ガロにも吉田戦車のような意外な面々が顔を覗かせる。珍しいところでは、SPA!誌で掲載を断られたゴーマニズム宣言の回を小林よしのりガロに持ち込んで掲載された例がある。

ガロ出身で他誌で活躍することになる人も多い。上記の他、新しい世代では花くまゆうさく福満しげゆき東陽片岡古泉智浩あたりか。

80年代ガロでかなり迷ったのは、トラバでも言及のある久住兄弟泉晴紀泉昌之渡辺和博などの面々。このあたりのナンセンス作品群はわりと影響も大きかったようなんだけど、作品単体でどうこう言えるものが思い当たらなかったので除外。

つりたくにこやまだ紫杉浦日向子近藤ようこといった女性作家たちの極めて良質な作品についても言及しておきたい。特に津野裕子は最末期のガロに、寡作ながら優れた作品を残した作家で、機会があればぜひ一読をお勧めします。

・その他、この10選に選ぶには及ばないけれど間違いなくその人にしか描き得ない作品を残し、ガロという媒体がなければ目にすることもなかったであろう作家たちについても、その名をリスペクトしておきたい。淀川さんぽ、とま雅和、谷弘兒、三橋乙耶、菅野修、等々……。

さら追記(含ブコメ反応)

 思いのほかガロ漫画への反応が良くて嬉しい!

90年代ガロ文章ページが(文章ページのほうが……)充実してた感があり、呉智英四方田犬彦など結構な面々が連載していた。

投稿ページの「4コマガロ」も相当(雑誌カラー的な意味で)レベルが高く、ここ出身の有名作家福満しげゆき

・同時期にやっていた「ガロ名作劇場」という好企画があって、90年代半時点では入手困難だった作家を含め、ガロ出身の名作家を回顧的に紹介してくれた。林静一「まっかっかロック」なんてものすごい衝撃受けたし、楠正平や勝又進なんてこんなことでもなければまず読むことができなかった作家だったと思う。

ねこぢるはやはり入れるべきだったかなーという迷いは今でもあり、代わりに削るとすればペンギンごはん鈴木翁二か。リアタイ勢だったんだけど初読の際の衝撃は今でも覚えていて、90年代サブカル的にはわりとよくあった「無邪気な残酷さ」が普遍性を持ち得た希有な例だったんじゃないかと思う。(その点では山田花子には自分は少々点が辛い)

・>ビレヴァンいけば売ってる? >なんか漫画系のサブスクはこういうのの乗っかってどんどんセット売りとかして欲しいよな。

 これは本当にそう思うところで、ガロの名作群はとにかく作品へのリーチが困難。古川益三作品なんてマジで読めないし古書には衝撃的な値が付いてたりする。電書にするにしたってタダじゃないのは分かってるけど、なんとかならんかな。

・>「ガロ」はフォロワー・影響度では計れない作家作品が多すぎて。簡単に真似されるような作品ガロ的ではないとも言えるし

 これも本当に同感で、孤立峰みたいな作家が多すぎるんだよなー。熱を込めて語られるけれど模倣はされない、って、表現としてはすごいことなんだけど。

・>ちびまる子ちゃんクラスメイト名前ガロ作家名前から取ってると聞いたときは「へー」となった

 これモデルになった某作家さんはスゲエ嫌がってるみたいですね(伝聞)

Permalink |記事への反応(2) | 01:11

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2024-10-23

何億円も持ってるのに業界未来じゃなくてキャバクラに使っちゃうビッグネームの人ってマジでダサいよね

桜井政博の偉業を見て改めて思いました。

大量の金、圧倒的知名度、恵まれた才能、凄い結果、それらを持ち合わせた上で暇な時間まで作ったのにやることがキャバクラ梯子みたいになってる著名人ってマジで終わってると思う。

心にノブリス・オブリージュがないってことなんだよね。

本来であれば自分を育ててくれた業界への感謝とか、勝者としてあまりに多く総取りしてしまった分の還元とか、そういった物事について考えなきゃいけない立場

それなのに持て余した使い切れないような金を一晩で消えるモテに対して使い続けてしまうのはもう人間として情けなすぎる。

キチンとしたやり方をとれば金に群がるだけのホストホステスからの一瞬の賛辞ではなく、世界中の老若男女からの終わることのない名声が得られたはずなのに。

結局そういうのってさ、「渡るべきでない相手成功が渡ってしまった」ということになるんだろうね。

前々からマジでダサイのではって疑惑はあるにはあったけど、偶然が絡むとはいえ自分が手にした成功をどう使うのかは個人勝手なのかなぐらいに思ってた。

でも違うよね。

やっぱ違うんだよね。

偶然も絡む中で成功を手にしたのなら、そのうちの偶然が絡んでいる分の半分でいいから「業界未来」に対してバックしていかないと駄目なんだよね。

うん。

それが出来てないビッグネームって本当アカンわ。

Permalink |記事への反応(1) | 20:39

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2024-09-09

anond:20240909140932

そもそもみんながネットに繋がってる時代買い切りゲームはたとえAAAだろうと逆風、いやもっと言うと時代遅れなんだよ

みんなと話題を共有しつつ長期間にわたって盛り上がれる基本無料ライブサービスゲームオンラインゲームがどうしても中核になってくるの

それを高いクオリティで開発し、上手に運営していく能力が、日本コンシューマゲームメーカーモバイルゲームメーカーにはない

PSストアのセールスだって、上位タイトルを見てみるといい

https://store.playstation.com/ja-jp/pages/browse

売れているのはほとんどが基本無料ハイクオリティ運営型のRPGや対戦FPSの類になっている

上位にいる買い切り最近発売された注目作が大半で、数ヶ月で消えていくもの

ここ数年はRPG中国(というかほぼmiHoYo一強)、FPS米国メーカー売れ筋運営ゲームは占められ、ずっと居座っている状態

少し前のPUBGや今わりと売れているTHE FIRST DESCENDANTのように、かつてMMORPG開発でノウハウを培った韓国メーカー善戦している

これらのタイトルグローバルでも売れているものからライブサービスゲームに関しては日本ゲーマー嗜好はガラパゴス化どころかグローバル化していると言える

一方国産運営ゲーム善戦しているのはガンダムバトオペ2、ドラクエXPSO2:NGSといった布陣で、さすがに少々古めかしく感じるものばかりだ

国産オンラインゲームといえばFFXIVだろうと思った人、FF14は2ページ目にいる、つまりPSO2より売れてないのだ

ドラクエFFといった(日本人にとっての)ビッグネームは今も月額制・無料体験ありを採用しているが、これも古めかしく感じるところ

近年の基本無料ゲームほとんどがバトルパスなどの実質月額モデルを組み込んでいて、アクティブユーザーはだいたい購入するようになっているが

無料体験ありと基本プレイ無料とでは大きな世代の違いがある

買い切りのように中身を触る前に金を要求される、月額のように遊ぶなら必ず課金要求されるということに対して、現代人が感じるハードルはどんどん高くなっていると想像できる

Steamユーザーのようにカジュアルに返金できる神経を一般的ゲーマーは持っていないとも思う

その点において「まずは無料提供します(お代はあなた次第です)」という姿勢ゲーマー品性に対する最大限の尊重と言える

逆にプライスタグを決め打ちして関門として掲げるのは、「私達は有名(ないし実力がある)ってこと知ってますよね?これくらい払えるはずです」という

ゲーム文化を長年履修してきたゲーマーしか通じない共通認識を頼りに金をせびってくる傲慢な態度と言えるだろう

また基本プレイ無料であれば、ちょっと飽きてきたり忙しかったり浮気したい時には無課金に切り替えつつイベントだけ追うような、柔軟な対応ができる

遊びたいものがたくさんある中で、追いかやすプレイヤーコミュニティに居続けられる、帰属意識を持てるのが基本無料ゲームの強みでありIP戦略の要だ

人生の中で、××に注いできた何年間、いい思い出だったなと思わせるのが売れてるライブサービスゲームだとすると

買い切りはいかにそのプレイ中の体験が素晴らしくとも、数十時間から数ヶ月で触れなくなり、映画のように「あー楽しかった」という記憶しかならない

ゲームは、文章読みで例えるなら、文庫本スタイルからSNSスタイルに変化しているというのに、現代人に「文庫本いいよ、すごいんだけど知られてないよな」と嘆いても仕方ないのだ

最後に、サービス終了が決まったBLUE PROTOCOL

これが辿った経緯がもう日本メーカーの現状や将来をあまねく象徴してるように見える

Permalink |記事への反応(0) | 23:52

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2024-07-11

さて9割がたの報道小池石丸蓮舫ビッグネームの話ですが

都知事選供託金没収、総額1億5900万円 上位3人除く53人

すごくね‥医者代表とかが都に寄付したような感じだな

Permalink |記事への反応(0) | 07:20

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2024-07-03

anond:20240703153112

あのさぁ!

東野センセイにまで噛みついて暴れてくれるビッグネーム

いまや彼くらいしかいないわけ!

ミソジニストの星なんだよ!

Permalink |記事への反応(0) | 15:47

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2024-06-28

かわさき100フェスがひっそりと終わりそう

いよいよ明日だが、チケットだいぶ売れ残ってるらしい

 

もともと音響が期待できそうもない野外、超ビッグネームというわけでもない「まあまあ売れてる」ぐらいのアーティストが何組か出演で

10000円前後を取るの無理がありすぎると思ってはいたが、やはり無理だった様子

ガールズバンドクライのバンドグループ、トゲナシトゲアリが出るということで、

個人的にもどうしようかと思いつつ眺めてはいたのだが、

いまひとつ踏ん切りがつかないまま今日に至った

みんな、どう思う?

 

プラス動機としては

 

一方、マイナス動機としては

 

……リスクが高すぎる気がしてきた

Permalink |記事への反応(4) | 11:20

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2024-04-29

レベルすぎるブログ

とある雑記ブログを7年ほど前に見つけて、年に数回ほど訪れている

役に立つとか面白いなんてのは一切ない

まりにも拙い内容なので俺しか読者がいないか不憫に思っているだけだ

きっかけは初期のポケモンGo記事だった

そのブログは「ポケストは任天堂関連だから京都に多い」という意味不明解釈を垂れ流して炎上していた

リリース直後だとしてもお粗末すぎる記事なので当時話題になっていたと思う

その後も知能指数が低いこたつ記事を連発したり、アンチ社会への不満を似たような文面で何回も投稿するなど、ちょっと不憫にも思えるくらい情けない記事ばかり書いてる

カテゴリーもその時の瞬間的な流行に乗っているだけにすぎず、特に深いものはない

唯一読まれていたのは遊戯王記事だったらしいが、それも飽きてやめてしまっている

それなのにブログ自体は今年で9年目となり月1投稿は欠かしていない

そこは素直に良い点だと思う

問題は筆者の能力が著しく低く、せいぜい炎上記事しかPVを伸ばせないことだ

びっくりするがあの文章力短編小説家を目指しているといまだに言っている

何が目標テーマは何か何ができるのか一切わからない、本当に謎なブログと筆者だ


で、最近投稿したのがプログラミング言語記事

いやいや、君ってプログラミングのプの字も怪しいでしょ

どういう内容書くつもりだよ

改行する

br

br<>br

span style=”font-weight:bold;”>ここに文</span

右から左に動かす

marquee>ここに文</marquee

おいHTML構文かよ

どこかの記事コピペをしないだけましだけど、それでもプログラミングと題してHTMLなんだよ

今日日、小学生が授業で習うような超初歩的なことしかないていないし、しかも内容が超絶古い

しかmarqueeって俺も知らんぞってググッたらとっくに非推奨扱いの化石じゃねーか

なんで古の手打ち掲示板しか通用しなさそうなことをこの令和に?

炎上狙いだとしても、もっとこうさ、ちょっとバズりそうな要素を含ませるとかしようぜ

これがある程度PV稼いでいるブログに書いた珍記事だったら面白いけど、おまえのところの読者なんて俺くらいしかいないだろーが

センスのかけらを獄門疆に封印してきたような君がいくらやってもPV伸びんわ

かつてのポケゴーは題材がビッグネームだったからバズっただけで、プログラミングなんてものでどうにかなるもんじゃねーよ


はあ、というわけで俺しか実質読んでいない超低レベルブログよろしく

まりに低レベルすぎて一時期いた読者が全員離脱する程度には不人気だが、義理だけで箱に通ってるのだよ

Permalink |記事への反応(2) | 00:39

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2024-04-21

anond:20240421163550

ゲームにはSF以上に向いているジャンルが数多くあるので相対的存在感が陰るということじゃなかろうか。

小説に対してはゲーム程ではないがそれなりには向いていて、しかSF『以上』に向いているジャンルというのはそんなにないかもしれない。

からSFにはゲーム代表ジャンルというよりは文芸代表ジャンルというイメージになる(??)

竹取物語日本最古のSF小説かいう説もイメージ形成に一役買ってるかな?

最古のSFゲーム竹取物語匹敵するほどのビッグネームじゃないだろうから

Permalink |記事への反応(1) | 16:50

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