Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「ビジュアル系」を含む日記RSS

はてなキーワード:ビジュアル系とは

次の25件>

2025-09-25

クールキャラキルアサスケで完成されたと思う

クールキャラ定義

クールキャラ定義は熱血主人公に相対するあまり笑わない冷静かつ準主人公的で戦闘力的に強いキャラ(適当だけどニュアンス伝わってほしい)

それより前の時代

それより前の時代になると、流川とか飛影がいるけど、やっぱ昭和感があってダササが残るから完成形じゃないんだよね

ベジータもさ、かっこよくないじゃん?

そう考えるとキルアサスケは今でも古くささを感じさせない完成されたクールキャラだと思う

まあ、土台を作ったといえばそうだけど完成はされてない気がする。

それよりあとの時代

後続の王道アニメクールキャラといえば、轟、影山、リヴァイ、伏黒とかだけど、やっぱクールキャラというか中二病さでキルアサスケは圧倒してると思う

特にサスケ復讐、闇落ち、目の能力という観点がすごい中二病要素を引き出しつつ、雷属性攻撃っていうのがかっこよすぎなわけ。

あと髪型。細かいけどサスケの後ろ髪が垂直にたってるのあれまじでいいよね。ビジュアル系すぎないけどちょっと入ってる自然なかっこよさをああいいう細かいとこでだしてるんだと思う。

ルルーシュも同じじゃない?

同じ観点で言うとルルーシュとかライトかいるけど、キルアサスケのようなクールキャラ的な影響力やビジュアルがかけてるというかさ。作品自体の影響力もあるのかな。

まとめ

もう30代だけどやっぱりサスケはずっとかっこいい。ださかったなみたいな気持ちにならない。この気持ちをどこかに残したくて書きました、おわり。

Permalink |記事への反応(1) | 00:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-04

「褒め師」をやっていた

もう十年以上前の話だ。

俺は「褒め師」というちょっと変わったバイトをやっていたことがある。

当時はまだ地雷メイクという言葉はなかった。

ゴスロリビジュアル系は一部の界隈では受け入れられていたが、世間的にはまだ珍しい存在だったと思う。

俺が参加したのは知り合いの知り合いから紹介されたバイトで、仕事の内容は至ってシンプルだった。

女の子を男数名でひたすら褒める。本当にただそれだけだった。

対象なる子は俺と同世代で、二十歳前後に見えた。ゴスロリドレスに身を包んでいて、今でいう地雷メイクをしていた。

だが見た目として、普通に可愛い子に見えた。事情としては自分に自信が持てなくて、だから「褒められること」を欲していたらしい。

撮影スタジオに入ると、彼女カメラの前でポーズを取る。

俺たち褒め師は周りでかわいい!や可愛すぎ!最高!と声をかけ続ける。

最初は正直かなり戸惑った。知らない者同士が並ぶ中、誰が最初に声を出すか探り合いになっていたのだ。

沈黙が気まずく、誰か一人が掛け声を出すまでの間が妙に長かった。

そんなある日のことだった。撮影が終わると責任者の人が「この後みんな飲みに行こうか」と誘ってくれた。

これがきっかけだった。俺たち褒め師たちは全員とも年齢が近く、大学生だと知ったのもこの時だった。

俺たちは大学学部も違っていて、工学部ロボット研究しているやつもいれば、文学部フランス詩を勉強しているやつもいた。

普段なら絶対に交わらないようなメンバーだった。

一緒に褒めるという不思議行為を共有するうちに、奇妙な連帯感が生まれた。

バイトを重ねるごとに掛け声は揃い、リズムも出てきて、一種グルーヴ感さえあった。

時にはオタ芸っぽい踊りを混ぜたりした。彼女最初こそ驚いた顔を見せたが、すぐに破顔し、柔らかい笑みを見せた。

「なにそれ」と言って肩を揺らす彼女を見て、俺たちも一緒に笑った。

あの時の一体感は、バイト範疇を超えた青春だった。

褒め続けていくうちに、彼女はどんどん可愛くなっていった。

最初は緊張して固い表情だったのが、撮影を重ねるごとに柔らかくなり、笑顔自然に出るようになった。

やっぱり自信がつくと人は変わるんだろう。女性特に

自分に自信を持てたときに一番綺麗になるというが、それを目の前で体験した気がした。

バイトは三ヶ月ほどで終わった。最後撮影が終わった後、彼女が「お礼を言いたい」と俺たちを呼んだ。

彼女ゆっくりと深くお辞儀をして、顔を上げると、今までで一番の笑顔を見せた。

「おかげで自信がつきました」

そのとき笑顔を、今でもたまに夢に見る。

あのときの俺は、彼女のことが好きだったのかもしれない。

Permalink |記事への反応(2) | 22:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-02

今年の流行語

• 凡人・軍人変人

ハマの大魔神

セクハラ

ガッツだぜ!!

おっはー

だっちゅーの

だんご三兄弟

• 逝ってよし

バリ

チョベリバ

チョベリグ

マイブーム

• お肌の曲がり角

ビジュアル系

ヤマンバギャル

Permalink |記事への反応(0) | 22:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-23

ビジュアル系マン

Permalink |記事への反応(0) | 09:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-19

anond:20250819171524

評論家的な評価は知らないけどガクトガチビジュアル系だったマリスミゼル時代より、マイルドに寄せたソロ活動の方でセールス的にも知名度的にも上がってった記憶

Permalink |記事への反応(0) | 17:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ビジュアル系をまったくもって知らないんだけど、YOSHIKIGACKTってどの

ビジュアル系全然からないし、曲も聴いたことがほとんどないです。

それでも名前だけはよく聞くYOSHIKIGACKTって、どれぐらい有名・偉大なんでしょうか?

音楽界での立ち位置を教えてほしいです。

YOSHIKIチャイニーズシアター手形を押してるイベントしてるのは見かけた。

GACKTは超一流芸能人ってことは知ってる。

Permalink |記事への反応(2) | 17:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-18

anond:20250818175342

ビジュアル系になるか狩野英孝かの分かれ目がどこかが知りたい

Permalink |記事への反応(0) | 17:54

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-11

2025年8月9日 UKFCon theRoad 2025 ‐15thANNIVERSARY‐DAY1@Zepp Haneda

2025年8月9日 UKFCon theRoad2025 ‐15thANNIVERSARY‐DAY1@Zepp Haneda

連勤続き(ライジング行くから休みがない)で体調悪いし早く行くのがダルくなっていたけどAgeFactoryを観たい気持ちが大きかったので頑張って開演に間に合うように会場へ向かう。AgeFactory椿屋時間帯は2階席抽選当たったので(シロップは外れた…そうだとは思ったけどめちゃくちゃ萎えた笑)とりあえずは座れるのが嬉しい笑 会場着いてスタッフの方にリスバン付けてもらったんだけど、スタッフの方がキツくないですか?楽しんで来て下さい!ってめちゃくちゃ丁寧な対応で感動した…。この暑い中、すごい人数相手にするのにありがとうございます…。早々に2階席へ入ったらまだ一番前の真ん中辺りが空いてたのでそこで座って待機。ふかふかのソファみたいな席でびっくりした。小説を読んで開演までひたすら時間を潰す。

きっちり定刻にスタート。 

今回、観るのを一番楽しみにしてたバンド(シロップじゃないんかいってツッコミはなしでお願いします…)3ピースだけどサポートギター入れてるのは予習で知ってたので演奏に関しては安心(?)だろうと思ってたけど、ああやって聴くと如何に3ピース音源再現して演奏して歌うのが難しいかってのがよく分かった。いつも五十嵐さんのギターかに文句言ってるけどすごい頑張ってるんだなぁ…(失礼過ぎる感想だけど)セットリスト定番なのかは分からないけど(夏感あるセットリストだな〜とは思った)私が好きな曲ばっかりで最高。Peaceめちゃくちゃ良い曲だし、OVERBlood inblue、Everynightも聴けて嬉しい。ただ、ドラムちょっと苦手な系統ドラムだったのと演奏が思ってた感じとちょっと違ったのでそうかーって感じはあったかも。ドラム上手いんだけど…私が苦手な感じが全面に出てて…。ライブの後改めて聴くライブでああ言うドラムなのそりゃそうだよなって思ったり。でも沢山聴きたい曲聴けたしすごく楽しかった。フロアのノリはどんな感じなのかな?と思ってちょいちょい覗いてたけど拳を突き上げる感じでAgeFactoryファンって若いのでは…??そうでもないのかな…?同世代ではないと思うんだけど…最近また拳の時代が来たのか…??有識者、教えて欲しい。

セットリスト

1.rest/息

2.Yellow

3.Peace

4.向日葵

5.OVER

6.Feellike shittoday

7.Blood inblue

8.Everynight

9.海に星が燃える

とりあえずアートまで暇なのでご飯食べたり飛行機観たりして時間を潰す。喉が渇いたのでドリンク交換の為にライブハウスに戻ったついでにフロアの中入っとくか〜と思ったら丁度からあげ弁当演奏が始まる所だったので観ることに。

若い感じ炸裂で熱めの真っ直ぐな音楽ババアには眩し過ぎる。しか最近の若者は演奏上手いなぁ…。あとMC面白い。僕がイェーイって言ったらフゥ〜↑↑って言ってもらって良いですか!?って言ってたり皆手を上げて欲しい!→皆手を上げる→今、写真撮ってください!盛り上がってる様に見える!って下りめちゃくちゃ笑った。「最後に大好きなsyrup16gさんのRebornと言う曲のカバーを…(めちゃくちゃざわつく)賛否両論あると思うし正直面識がないんで失礼な事も分かってます、でも大好きなので曲なのでやらして下さい!」ってMCからReborn、ああ言う形で聴くと改めて良い曲だなぁと思うと同時に音源通りの歌い方に違和感を感じてしまう…笑シロップの曲をああ言う形で聴けるのは珍しいので嬉しかった。

ステージ全然見えないけどもう聴ければ何でも良いや…って感じだったのでとりあえず適当に後方で待つ。リハでBOY MEETS GlRLとジェニファー'88をフルで演奏してビビる。やる気がすごい。しか木下さんめちゃくちゃ声戻ってきてるなぁ…。一時期の酷い時は居た堪れなくなって聴いてられないぐらいだったのに…本当に良かった。相変わらず中憲ベースがムキムキで笑う。アートベースにしてはムキムキ感すごいのよ…笑 でもやっぱり藤田さんと中憲リズム隊はめちゃくちゃテンション上がる。新譜からも何曲か聴けたの嬉しかったし、スカーレットとUNDER MYSKINはいつ聴いてもテンション上がる。たまーにちらっと中憲が見えたんだけど、めちゃくちゃ強そうだった笑 全体的に大きいしアートで弾いてる時は結構暴れてるから…。戸高さんが「ART-SCHOOLは25周年ですが、ここまで続けてこれたのは大袈裟じゃなくUKPROJECTのお陰です」って言っててちょっと感動。木下さんが「UKFCも15周年なんですよね、お、おめでとう…ござ…います…」とちょい噛みで言ってて笑いが起こっていた…笑 終わった後、近くを歩いてた人が「左耳終わったわ〜」って話してて割と爆音だったんだなと思った。位置的に真ん中辺りにいたのもあるけど爆音に対しては少し耐性があるのかもしれない(LOSALIOSは大体耳がぼよーんってなるけど…)

セットリスト

リハでBOY MEETS GIRLジェニファー'88

1.Bug

2.We AreAllBroken

3.スカーレット

4.1985

5.JustKids

6.ロリータキルズミ

7.Outsider

8.UNDER MYSKIN

9.FADE TO BLACK

本当に久しぶりに見た中田さんは相変わらずスタイル良くてイケメンで驚く…。リハでルビーの指輪とLOVER演奏して悲鳴が上がるもサビ前で終わる笑しかLOVERSは本編で演奏しなかった笑 初っ端から群青で悲鳴がすごい。懐かし過ぎてめちゃくちゃテンション上がった。しか中田さん、相変わらず歌もギターもめちゃくちゃに上手い。若い頃は分かんなかったけど3ピースであの演奏出来てたのリズム隊の2人の上手さもあるけど、中田さんのギターの腕が凄かったからだよな…。と言うか椿屋演奏レベルが段違いで良い、上手すぎる。小寺さんのドラムめっちゃ好きだし隅倉さんのベース最高〜!!ギター紹介あったけど名前よく聞こえなくて後で調べたらカトウタロウ氏だった…!!今あんなロングヘアーなんだ…!中田さんの「久しぶり!実家に帰ってきました!今日はUKPROJECT時代の曲だけやります!」を聞いた時は流石に嘘ー!?って声出た笑 本当に懐かしい曲ばかりで胸が締め付けられる…。成れの果てヤバかった…。今2025年だよね…??紫陽花ハンドマイクで歌ってたんだけど本当に歌が上手すぎる…。と言うか20年前の曲を昔と一切変わらない感じで完璧に歌いこなしてるの凄すぎる…。螺旋階段とかテンション上がらない訳ないしその後空中分解ってどんなセットリスト!?とにかくセットリストがあの頃を過ごした人にはドンピシャ過ぎて…。あと相変わらず中田さんはめちゃくちゃ人気で裕二ー!!ってめちゃくちゃ女性から声掛けあって、その中で男性が「代表!」って呼んだら「代表って言うな!!」って中田さんが言ってたの笑った。まさか2025年代表呼びする人が出てくるとは…笑椿屋のお客さんのノリがちょっとビジュアル系(?)みたいな手のノリで面白かったのと最後中田さんが投げキッス(?)して悲鳴上がってたの流石過ぎる。照れが一切ない、ガチジェントルマンって感じが正に中田裕二そのもの…笑椿屋観れて良かったな〜って心から思った。

セットリスト

1.群青

2.手つかずの世界

3.成れの果て

4.紫陽花

5.小春日和

6.螺旋階段

7.空中分解

8.幻想

奥(マキさん側)まで行くと帰り絶対すぐ出れないと思ったので出口付近の後方も後方で観る事に。ヘルシンキちゃんと観たかったんだけど何もかもが面倒くさくなってしまったので位置的に音が良くなくて(これはステージの向きとスピーカーの向きに逆らって立ってる自分が悪い)立ったままほぼ寝てた…。

シロップ始まる前にどデカい声で話してるシロップファン(男の人)が居て、野音のリハでのセンチメンタルが良かったから期待してたのにやらなかったって話をめちゃくちゃ大きい声で話してて(何故かちょっとドヤってるし)その時点で同じファンと思われたくないな…と思ってたらセンチメンタルを大声で歌い出して何なの!?ってなってしまった…。シロップファン以外もいる場所なのに…止めてくれよ…。何か最近シロップファンテンション合わなくなってきて精神削られる事が多い…。でもこんな事でシロップを嫌いになりたくないよ…。若干テンション下がりつつ定刻でスタート。後ろも後ろなので姿とかは一切見えず。まぁ曲が聴ければ良いので問題なし。

一曲目が生きたいよでビビる。どう言う選曲!?遠藤さんのリクエストとかそう言うやつ??レア曲過ぎる。ちゃん演奏出来てるし(こう書くと言い方悪いけど…)生で聴けて嬉しい。

2曲目うつして。大好きな曲。いつ聴いても良い曲だなぁとしみじみ。しかしこの曲の最大の懸念(?)ラストギターソロシロップファン以外にも聴かれると思うと何かそわそわしてしまう…笑 途中(かなり)危なかったけど何とか持ち直していけてた…と思いたいけど、ファン以外が聴いたら事故だったかも…でもこのギター本当に難しいから…と誰にも聞かれてないのに心の中で言い訳してた…笑

3曲目神のカルマ。イエー!!みたいな張り上げる声出してて喉大丈夫!?と思ったけど単発ライブから大丈夫か…。やっぱやり慣れてる曲は違うね…全体的にまとまってて上手い笑 俺が払う必要はなーい!の後、全然ない!って歌ってた。

4曲目診断書診断書!?好きな曲だから嬉しい!!1人盛り上がっていた…笑レミゼの曲これからライブで沢山やって欲しいよ〜!!ライブ聴くサビのギタードラムが好き過ぎる…。でも歌詞結構間違えてた…笑

5曲目 sonic Disorder。ソニックか…と思ったけど周りはめちゃくちゃ盛り上がってた。いや全然良いんだけど…正直聴きすぎてお腹一杯なので…20年前から定番曲だし…笑 でもやっぱ長年演奏してるだけあって演奏完璧(曲の入りとかアレンジも凝ってるし)だから聴いてて安心は出来る…。五十嵐さんが曲始まる所でいえー!!みたいな声張り上げててまた喉が心配になった笑 安定曲だし盛り上がるからセットリスト入りしやすいのかな。

6曲目負け犬五十嵐さんが「一番最高の曲やるわ」って言うからフロアも盛り上がって近くに居た人も「いけー!!」みたいな謎の声あげてた(多分センチメンタル歌ってた人…)のに始まったら負け犬で笑った。確かに良い曲だけど…笑 でもこの日の負け犬めちゃくちゃ良かったなぁ、胸にグッとくる演奏だった。ちょっと歌詞忘れしてたけど…笑

7曲目 In theAir,In theError。好きな曲来た!!!また1人盛り上がる。この曲ライブ聴くの本当に好き!!この曲こそ定番になって盛り上がる様になって欲しい…。曲の完成度も高い感じするしこれからもやり続けてくれ〜!!

8曲目 落堕。ちょっとあっさりめの仕上がり(最初の部分とかラストの辺りそんなに長めじゃなかった)だったけど中畑さんの雄叫も聴けたし(何かロックン…!!みたいな不思議な感じの雄叫びだったけど笑)しかし落堕も曲の仕上がりが抜群に良い…。

アンコールReborn。こうして聴く本家めちゃくちゃ良いな…としみじみ思った。正直そんなに好きな曲でもないけど、演奏と言うか曲に多幸感と優しさが溢れてて胸がいっぱいになった。この曲、ずっと悲しい記憶で塗り潰されてたんだけど、こう言う風に感じる事が出来てる今がすごく奇跡であり幸せな事だなと思った。

覚えてるMC

·五「錚々たるメンツの中、初登場の我々がトリをやらせてもらって…良いのかなって思ったり…恐縮です…UKPは年功序列があるようなので…」って申し訳なさそうにしてたの五十嵐さん過ぎる。

·中「UKPROJECTの皆さんいつもありがとうございます。いつも応援してくれている皆さんもありがとうございます」って優しいトーンで言ってくれる中畑さんもすごく中畑さんだなぁと思った。

セットリスト

1.生きたいよ

2.うつして

3.神のカルマ

4.診断書

5.Sonic Disorder

6.負け犬

7.In theAir,In theError

8.落堕

En.

1.Reborn

初めてUKFC行ったけど、ちゃんと開始時間厳守だしスタッフもしっかりしてて思ってたよりちゃんと楽しめた。UKPは何やかん自分が好きなバンドが沢山所属してきたけど、寛大で少し緩さのある感じが何処にもない唯一無二でそれは社長遠藤さんなのが大きいのかなと思っている。遠藤さんには勝手に色々感謝しています。これから健康に気を付けてお酒は少し控えてもらえると嬉しいです…笑 UKFC15周年おめでとうございます

Permalink |記事への反応(0) | 21:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-27

今期のアニメ、「忍者殺し屋ふたりぐらし」は、ある意味ではなかなか考えさせられる部分があった。

物語の中身がというよりは、「日常系のゆるさ+残酷表現の軽さ」というフォーマットについて。

 

90年代日本漫画OVAエロゲビジュアル系音楽などでは、「残酷もの」や「死」「身体破壊」「痛み」が、感情の深みや世界真実に触れる鍵としてしばしば使われていた。

代表的なところだと『新世紀エヴァンゲリオン』『ベルセルク』『イリヤの空、UFOの夏』『なるたる』みたいな作品群がそうで、暴力や死を通じて、個人存在意味社会矛盾アイデンティティ不安定さを描こうとしていた。

この時代の「残酷さ」は、どこか内省的で痛覚を伴う「重さ」があったんだよね。読者や視聴者が、その痛みに付き合わされる感覚があった。

けれど、そこから2000年代2010年代にかけて、グロテスク表現が大量に生産・消費されるようになってくると、残酷自体が徐々にジャンル化・演出化・エンタメ化していく流れが出てくる。

たとえば『ひぐらし』『未来日記』『Another』のようなホラー系、「リョナ」系表現、あるいは「サイコパス」「殺し屋女子」みたいなキャラジャンルが作られることで、残酷さが物語の核ではなく属性になっていった。

そこでは痛みや死の意味を考えることより、「このキャラ、殺しもするけどかわいいよね」みたいな消費が行われるようになった。

 

そう考えると、今の「日常+殺し」「かわいさ+死」といった表現は、90年代的な「痛みと意味の重み」から2020年代的な「形式と可読性の軽さ」へ、残酷性の考え方がシフトした結果に思える。

今はキャラクターの可愛さを支える属性や、物語テンポを支える道具として、残酷表現が道具として使われている。

90年代的な残酷表現と、00年代的な日常系の融合、結果としてのブラックユーモア日常暴力作品

 

ただこれはまだ表現の過渡期にあたるのかもしれない。

かつて痛みや死が「個人真実」に通じていたように、これからは「社会の無感覚」や「生命倫理の再定義」といった文脈で、もう一度意味を持ちはじめるかもしれない。

そういう意味で「忍者殺し屋ふたりぐらし」の軽い残酷さは、分解再構築の可能性を秘めている。

Permalink |記事への反応(0) | 15:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-06

田舎おっさん剣聖になるってアニメ

アマプラで出てきたかたまたま見て

OPがなっついビジュアル系の声だなぁと思ったら西川貴教だったww

久々に聞くとそう聞こえるんだなぁ

Permalink |記事への反応(0) | 04:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-29

息子が化粧する事が理解できない

少し昔のヒット漫画

「男で化粧する様な奴はオカマ、◯んだ方が良い」

「X-JAP◯Nとか加工し過ぎで下品ゴミ。外見加工する男はニセモノ」

という事を言っているシーンがある。


さすがにここまでは思っていなかったけど、当時流行っていたビジュアル系の男とかも

全然きじゃ無く、寧ろ気色悪いカマキリとすら思っていたし

自分も周りも多かれ少なかれ似たような認識ではあったと思う。


それが今のご時世だと、男子も化粧する時代だという。

中学になるウチの息子もクラスメイト友達に勧められたからと化粧を始めている。(と言っても化粧水乳液などを使っている程度だけど)


息子という贔屓目で見ても尚、良い歳した男子自分用の化粧グッズを欲しがったり

男性向けの化粧動画なんかを見ているのは、息子とは言え大いに違和感を感じる。正直まったく理解できない。


無理やりにでも止めさせようかと思ったけど、夫に相談したところ

「今の時代がそういう(男子も化粧する)流れであるならば仕方がない」

「男でも外見を磨くのは普通になったと自分も思う。それに積極的なのはしろ良いこと」

「今の感性についていけないからと理解をしようとしないお前に問題がある」

などと、ケチョンケチョンに言われて、思わず言い返してしまい、喧嘩になってしまった。


夫には「一々口を出すな」とキツく言われたので、とりあえず今は放置しているけど…

同じ化粧品を使ってみても良いかとか聞かれたり、やり方を教えてあげたりとか

正直息子では無く、娘とやりたかった。


古い考えと言われれればそれまでかも知れないけど、男子が化粧をする行為にはやはり違和感ある。寧ろ違和感しかない。

息子を理解出来ず、正直気持ち悪いとすら思ってしま自分否定出来ないのが辛い。

Permalink |記事への反応(36) | 16:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

おしゃれなデザイン会社って、一体どうやって生きてるんだろう?いや、わかる。見た目が大事仕事だし、トレンド感あるし、「カッコイイ!」「センスいい!」って評価されるのは気持ちいい。でもな、金にならんのよ。

うちの会社も、そこそこ名の知れたデザイン事務所だ。ポートフォリオに並ぶのは、SNS映え抜群のスタイリッシュサイトたち。案件が途切れることはないし、求人も「デザイナーになりたい!」って若者が群がってくる。でも、現実問題として、給与は低い。なぜなら、映え系の仕事基本的に金がない。発注側も「かっこいいのがほしい!」「バズらせたい!」とは言うけど、「予算?ないよ?愛とセンスカバーして?」ってスタンス

それでも、つい頑張っちゃうんだよなあ。クライアントの「こだわり」には一切妥協しない。たとえ「この1pxの違いが世界を変えるんです!」と言われても、「いや、そこ本当に意味ある?」って思いながら微調整を繰り返す。そして気づけば1週間が溶けている。

気づけばそこそこ勤めてしまった。そして伸びたのは、映え特化のデザイン力。転職しようと思っても、ポートフォリオに並ぶのはひたすらキラキラした広告ビジュアル系サイトばかり。「UIもできます!」って言っても、実績が広告寄りすぎて、「また似たような会社しかからないのでは?」という恐怖が頭をよぎる。抜け出したいのに、同じ業界の磁力に引っ張られ続ける…映えの呪いだ。

もしかして企業相手デザインやってるからダメなのか?いっそ「SNSキラキラアカウント作って、素人から金を取る」みたいなルートのほうが生き残れるのでは?「デザインのコツ、教えます!」とか言いながらオンライン講座を開き、「あなたプロデザイナーになれる!」みたいなコンテンツを売れば、今よりマシな生活ができるのでは?

いや、それってもうデザイナーじゃなくて、デザイナーの皮をかぶったインフルエンサーじゃないか

考えれば考えるほど、この業界、出口が見えない。おしゃれなデザインを作るたびに、「映えてる!すごい!」と褒められるたびに、どんどん深みにハマっていく気がする。

なんでこんなことになったんだっけ?デザインが好きだからクリエイティブでいたかたから?それとも単に、おしゃれなものに囲まれてる自分が好きだっただけなのか?

あー、なんか疲れた。誰か、映えじゃない仕事の救済措置を教えてくれないか

Permalink |記事への反応(1) | 14:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-16

カラオケ自慢の人ってなんで変な歌い方なの?

今まで会ってきたカラオケ自慢の人とか、カラオケが上手いと評判の人たち、みんな変な歌い方。

喉を絞って変な声出したり(首を絞められたニワトリが出すみたいな声)、変なビブラートかけまくったり。


ビジュアル系バンドボーカルが悪い方に進化したみたいな感じ。

でもそういう人達は確かにリズム感や音程はしっかりしてるから普通に歌えば上手いのになーと思いながらいつも聞いてる。

カラオケ自慢に聞きたいんたけど、どうして普通に歌えないの?

Permalink |記事への反応(2) | 21:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-10

B'zダサい論争が一部で話題になっていたが、主に90年代サブカルとか渋谷系から視点で語られているようなので、90年代当時のハード・ロックヘヴィ・メタルHR/HM)好きから見た当時の状況を交えて今思うことを殴り書きしてみる。

殴り書きの趣旨

本題の前に殴り書きの趣旨を書いておくと、唐突だがみうらじゅんは昔からキーポン」、つまり「keepon」が重要だと主張している。そして「keepon」の次に何が来るかは重要ではないともいっていた(と記憶している)。「マイブーム」を一般名詞にまで浸透させ、一大産業に発展した「ゆるキャラ」の名付け親でありながら「ゆるキャラ」にとどまることな意味のない「マイブーム」を続けているみうらじゅんが主張していることだから説得力があるともいえるが、個人的にも今強くそう感じるようになっている。学生時代から主に音楽の面でサブカル界隈をそれとなくフォローしてきた身として、今現在そう感じている内容を整理してみたい。

隙あらば自分語り

兄が学生時代ハード・ロックコピーバンドをやっていてそのコピー曲を聴いていた流れで、『Burrn!』誌で酒井康の紙面アジテーションに感化されてヘヴィ・メタルにハマり込んでいた。酒井康がしきりに「世界で最も売れたアルバムビートルズでもなくディープ・パープルの「Machine Head」だ」と連呼するのを真に受けていたし、ディープ・パープルライバルであり洋楽ロックが専門の渋谷陽一が好きなレッド・ツェッペリンヘヴィ・メタルとは違う「軟弱」なハード・ロックに思えた(なお「Machine Head」は80年代当時最も売れていたかもしれませんが2020年代歴代アルバム売上ランキングではトップ100にも入っていないようですね)。

その一方で『Burrn!』誌創刊とほぼ同時期に刊行された伊藤政則ヘヴィ・メタルの逆襲』を繰り返し読みながら、(まあ当然の話ではあるが)ビートルズローリング・ストーンズなどの有名どころのほかに80年代には名前も聞いたことのないバンド60年代から70年代ブリティッシュロック興隆期に活躍していたことを知った。

残らないもの・残るもの

そうして大まかな流れをつかみながら実際に曲を聴いたりしてみると、80年代当時の音楽シーンから見るとメロディー、音質、演奏テクニックも古臭くて長く残るようなものじゃないなと納得することが多かった(これはもちろん80年代当時の感覚であって、80年代音楽はまた別の意味で古臭くて長く残るようなものはむしろ少なそうですけどね)。

その後90年代大学HR/HM寄りの軽音サークルに入り、幅広く音楽を聴いているサークル仲間に教えてもらって普段テレビラジオ流れる以外の音楽世界にも触れようになると、音楽性もさることながら長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるのではないかと思うようになった。もちろん、長く続けてればいいということではなく、当時の社会文化情勢で受容される音楽が変わる以上長く続けるかどうかは結果論たまたまかもしれないし、今聴いている音楽も後世に残るのはわずなのだろうなどとも思いながら、結局同じスタイルやコンセプトで続けることがその音楽性を唯一無二のものとしていくのだなと実感するようになったのである

その時期はまた、80年代HR/HMギタリストとして『YoungGuitar』誌にも登場していた松本孝弘がB'zというよくわからないユニットを結成し、その曲がテレビ主題歌CMバンバン流れるようになっていて、軽音サークルでは総じて「松本孝弘が魂を売った」と批判的だった。一方で「イカ天からイロモノ的にデビューした人間椅子は地道にアルバムを出し続けていて、サークルの後輩がコピーバンドを組んだりしてライブでは大いに盛り上がっていた。

人間椅子ブレイク

長く音楽活動を続けることこそが一番の評価軸になるというのを身にしみて感じるようになったのはアラフィフになったここ数年である。そのきっかはいくつかあるが、音楽でいえば人間椅子2010年代SNS海外から評価されるようになり、オズフェストに出演したり海外ツアー実施したりするまでにブレイクしたことである。少しずつ変遷しつつもコンセプチュアルなルックス江戸川乱歩太宰治を強く意識した歌詞3ピースハードロックという音楽性は一貫しており、海外から高く評価されるようになっているのを知ったときはなんとなく嬉しい気持ちになった。個人的にそこまで熱心なファンではないが、「ヘヴィ・メタルの逆襲」といえば伊藤政則ではなく人間椅子というHR/HM好きも多いだろうし、青森ローカルテレビ番組で披露していたキング・クリムゾンの「21stCenturySchizoidMan21世紀精神○常者)」や「Lark's Tongues In Aspic Part2(太陽と戦慄パート2)」の完コピには感動したものである

なお余談だが、人間椅子の曲がディープ・パープルではなくブラック・サバスに影響されたものであることも長く活動継続できた理由ひとつであろう。個人的感覚ではあるものの、ディープ・パープルは今となっては古いロック定番としてなら聴けるが70年代という時代しか通じない遺物に感じてしまう。奇しくも酒井康が80年代中ごろにディープ・パープルの影響を誇示していたように、同時代とそのフォロワーにのみ影響を与えたバンドだったのではないかと思われる(重要バンドではないということではなく時代によって評価が変わりやすいという趣旨です。為念)。

松本孝弘の目論見

そして人間椅子とは対照的だが、2024年紅白歌合戦サプライズゲストとして登場したB'zもまた、活動継続することで唯一無二のポジションを獲得している。2024年放送NHKSongs」で松本孝弘自身が語った話では、80年代から浜田麻里TM Networkなどのサポートギタリストとして活動しながら、その活動限界を感じて自分バンドを結成しようとメンバーを探していたところ、所属事務所ボイトレに通っていた稲葉浩志を紹介されて88年に結成したのがB'zだった(大意)とのこと。

松本孝弘が感じた「限界」がどのようなものかまでは深く語られなかったが、80年代中盤以降アメリカではLAメタルが全盛期でトップチャートを賑わせていて日本からラウドネス進出する一方、国内では聖飢魔Ⅱテレビ歌番組活躍していたり浜田麻里ソウルオリンピックNHKイメージソングを歌っていた時代であるあくま個人的記憶だが、もしかすると日本でもHR/HMからメジャーバンドが生まれるのではないかくらいの勢いはあったと思う。

しか松本孝弘は、NHKSongs」で子供のころに聴いていたテレビ主題歌歌謡曲が好きだったとも話しており、その勢いそのものに「限界」を感じていたのだろう。つまりガンズやメタリカのようにHR/HMをそれとして打ち出すのではなく、テレビ主題歌歌謡曲としてテレビ普通に流れるものに落とし込まなければメジャーになれないと考えていたのではないか。そしてその目論見は、現在まで長く活動を続けて唯一無二のポジションを獲得した松本孝弘にとって正しかったというほかない。

(というと「日本HR/HMモンスターバンドならX Japanがいるだろ!」との意見もあると思いますが、HR/HM好きからするとX Japanドラムベースは申し分ないものボーカルギターの要素が不足していて、ルックスからビジュアル系認識してしまうんですよね。)

歌謡曲路線

B'zのモンスターぶりは特に売上で際立つ。それはやはりB'zの所属事務所ビーイングによるところが大きいと思われる。ビーイングを創設した長戸大幸吉田拓郎に憧れて上京し、歌謡曲でヒットを連発していた阿久悠とも交友関係があったとのことで、その事務所方針松本孝弘の考えがあいまってB'zは着実に売上を伸ばしていった。

B'zはボーカルギターという最小限のユニットを活かしてデジタル音源を取り入れ、洋の東西を問わずその時々のヒットチャートや古いロックを取り込んだものとなっている。たとえばツェッペリンエアロスミスなどの洋楽ハードロックをモロパクリするところなどは、同じく洋楽を強く意識してパクリも辞さなかった(というより積極的にパクった)昭和歌謡曲の路線を忠実に踏襲していることが伺われる。当時からパクリではなくオマージュだ」という擁護はあったものの、現在では結局それも擁護というよりB'zのテクニック解釈への正当な評価認識されるようになっている。これもまた長く活動継続したことの成果である

パクリorオマージュ

ただし、人間椅子もいわばブラック・サバスパクリだし、アメリカイギリスを中心とした洋楽への憧れがあって独自解釈した結果が音楽性に反映しているという点はほぼすべての日本(というより非アメリカイギリス圏)のバンド共通しているだろう。B'zがほかのバンドより批判されやすいのは、良く言えば今風のフレーズ古今東西メロディーを織り交ぜる昭和歌謡路線踏襲しているから、悪く言えばほかのアーティストの有名フレーズのみならずあまり有名じゃない曲のメロディーまで一部ではなく全編に隠すことなく入れ込みながらも知っているとニヤリとするどころかなんでそこまでまるまる?と思うくらいパクり方に節操がないと感じられる(※個人の感想ですからという程度である

HR/HMギタリストだった松本孝弘を知っているHR/HM好き(自分もその一人)からは主に昭和歌謡曲的パクリについて反感を買っていたが、ミリオンセラーの前にはそんな一部のマニア批判など無力である。むしろそんな批判松本孝弘が聞いても「だからHR/HMでは限界なんだよ」という思いを強くしただけだろう。その意味では、人間椅子とB'zを比較すること自体HR/HM限界如実に表しているともいえる。人間椅子ブレイクしたといってもB'zのように単独アリーナツアーをすることはないし、和嶋慎治ギブソンからシグネーチャーモデルSGを送られることもおそらくない。売れるバンドになることが目的ならB'zの方向こそが目指すべきものであり、人間椅子の方向は長く困難で実入りの少ないいばらの道が続く。

さらに余談だが、ブリティッシュロック出自としながら時代に応じて曲調もルックスも変えて長く活動を続けているのがローリング・ストーンズであるストーンズもまたデビュー当時からパクリとの批判が大きかったが、次第にオリジナリティが認められていった。B'zはローリング・ストーンズ手法にも学んでいるのかもしれない。

諦念

もちろん、この文章には若干の皮肉を込めている。ただしそれはあくまで若干であり、残りの大部分は長く活動継続したことに対する私なりの敬服である

音楽マーケットあくまで「市場」であり、売上こそが正義であるパクリでもなんでも売れ続けることによって批判は称賛に変わり、その音楽性や演奏力といった音楽という表現方法内包する軸とは別に、売上という別個の軸が評価基準として自己実現する。B'z以前から日本歌謡曲洋楽パクリとして始まっており、これは日本のみならずアメリカイギリスの影響を受けた音楽マーケットを持つ国でも同様であろう。なんなら上記のとおりローリング・ストーンズに限らずアメリカイギリスでもパクリ盗作)をめぐっては訴訟だらけである。ここで「パクリ」の定義踏み込む余裕はないが、どのように定義するにせよパクリ否定することは売上によって成り立つ現在音楽マーケットのもの否定することになり、現実的ではない。

ここまで読んでいただければお分かりだと思うが、この文章人間椅子の方向に面白さを感じる人間が書いている。「keepon」の次に何が来るかは重要ではないかもしれないが、それによって得るもの時代人間関係などの環境や運によって大きく異なり、おそらくそれは本人が意図的に選ぶことはできない。その現実のどうしようもなさに対して諦念するほかないのである

長く続ける力

人間椅子とB'zは個人的に対比しやすいから取り上げただけであり、売上がギネス認定されたB'zを一方の頂点とすることはできるかもしれないが、人間椅子はその他のバンドの一つに過ぎない。売上ではB'zに及ばずとも単独アリーナツアーできるバンドミュージシャンはそれなりにいるし、人間椅子のような活動の積み重ねを前提として運よくブレイクしたバンドも探せばそれなりにいるだろう。明確な売れ筋狙いが功を奏した場合もあれば、愚直に一つのスタイルを貫くことが評価される場合もあるというだけの話である。いずれの場合にせよ長く続けて評価されるためには、その水準を満たす表現力や演奏力などの本人の能力はもちろん、各関係者との良好な協力関係などの制作体制、そして固定ファン層を安定して構築することこそが重要である

長く続けること自体が本人や関係者、ファン層のそれぞれの厳しい条件をクリアしてようやく成立するものであり、さらにそれが売上などで評価されるかは時代社会情勢によって変わってしまうという現実に対しては諦念するほかはないが、それを実現したB'zとその関係者、さらファン層にもやはり敬服するほかないというのがとりあえずの結論

参考

https://yamdas.hatenablog.com/entry/20250106/being-sibuya

https://storywriter.tokyo/2020/09/01/3673/

https://the-king.jp/nana_247.htm

Permalink |記事への反応(1) | 15:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-06

病むために病むなよ 一遺族より

病み系とか「メンヘラ」ノリとかあるじゃん

あるいは遡って90年代完全自殺マニュアルとか鬼畜系ノリも含めてもいいかもしれない

ファッションとしての病み」とか、「生きやすくなるためにわざとメンヘラになる」とか知らんけど

私の妹は順調にそう言うミーム摂取しまくって、数年前に自殺しました

「病む病む」って言って病んだし、「死ぬ死ぬ」って言って死にました

遺品生理とき

本棚にはちゃん完全自殺マニュアルがあったし

何かよく分からんゴシックロリビジュアル系バンドCDが転がってました

歌詞死ぬとか殺すとかそんなのね

漫画も、少年少女わずなんでも読む妹だったけど、NANAとかから始まってたのは良いとして

ウシジマくんフォロワーみたいな漫画もあったり

妹がどういう世界最後よどんでいたのかイメージできちゃって

別にそういう表現に妹が殺されたとかそんなこと言わんけど、鶏が先か卵が先か因果なんてわからんけど

から私はそういうファッション的なメンヘラとか病みノリが、一言で、嫌いです

お気持ちだけど、しょうがない

もちろん私はそういうのが嫌いだから理解しないし、第一印象で言います

嫌いです

「生き辛さ」を辛さとしてあらわす表現必要だろうが、死とか精神的な病を本当に「そのまま」肯定しまくったりあるいは「人間なんて所詮そんなもん」って言い張る表現が多すぎるんだよ

それを漫画の中の誇張表現じゃなくて現実に、わざわざ引っ張ってくる人も多すぎるんだよ

漫画アニメは、それこそ「人間なんて所詮」という表現は、それこそ「所詮漫画アニメ小説」であって、社会問題とか人間内面を劇的に描きまくってズバリと答えを出したり理由を導くようなものじゃないよ

はっきり言うよそれは

妹が死んだ時よりもさら世間空気はどんどんそっちよりになってるし

妹には「そのまま」生きてほしかったけど、でも病は、問題は、やっぱりそのままじゃだめなんだよ

私は妹が死んで「病んだ」し、それを「そのまま」見つめることもしたけど、でも回復は目指さないといけない

でも、まあ妹は「何で?」とか「健常者乙」とか言い返しそうだなって

そんな会話は結局しなかったけど

でも「病み」って、病って言葉を使ってる時点で、マイナスイメージから始まってる時点で、やっぱり問題意識はあるんでしょ

所詮そんなもん」「だから人間なんて」を繰り返しに繰り返して、病むために病んで、そして死ぬために死んで、それでどうなるん?

答えはすぐでないけど、「病むために病む」ことだけはやめてほしいから、もうファッションみたいな「病み」、娯楽としての「メンヘラ」を憎むよ

Permalink |記事への反応(19) | 19:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-12-20

ビジュアル系バンドリベラルなの面白いよな

SUGIZOれいわの応援演説に出たときに思ったがビジュアル系思想的にはリベラル強めなの面白い

ビジュアル系って小泉純一郎がX好きだったみたいにどちらかと言えば保守寄りだと思ってた。

Permalink |記事への反応(0) | 10:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-16

anond:20241116095046

自分が決めるの?

他人が決めるの?

L'Arc-en-Cielとかはビジュアル系バンド代表っぽく言われる事もあるけど、本人らは自分達はビジュアル系ではないと言ってる。

マスゴミ左翼みたいなレッテル貼りを辞めるべきだ

Permalink |記事への反応(0) | 09:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-12

ライブがいろんな意味で楽しかった話

先日、知人に誘われてジグザグというバンドライブに行った。

予備知識なし、会場前に着くなり横転した。びっくりするくらい平均年齢が高い。

純烈ライブと会場を間違えたかと思った。

ビジュアル系ファンの平均年齢が上がっているとはきいたことがあるが、まさにそれを体現しているようだ。

別にパンチのきいた超ミニスカ高齢者に道を訊かれた学生スタッフの目は泳いでいた。70代くらいだろうか?ものすごい厚底にパンツが見えるくらいのミニスカート、非常に矍鑠として羨ましいまである

あとは特筆すべきは子連れの多さ。こどもは親の好きなものに引きずられるし、母親のことが好きだから母親が好きだというものは好きな気がしたりするね。あの子たちが自主的に楽しめてたらいいなぁ。自分あのころ洗脳だった。と幼少期を思い出して少し鬱になる。しかし鬱になっている場合ではない。楽しまねば。

会場内は、熱意の高いファンが多いのだろう、学園祭だというのに大半が学外の人間だった。

肝心のパフォーマンスだが、これはとてもよかった。歌がうまい。声がいい。音響問題歌詞やMCは聞き取りづらかったけど、なにやらにぎやかで楽しいバンドのようだった。

いやはや面白いものがたくさん見られた。ありがとうジグザグ。

冬のワンマンにも行くことになった。楽しみである

Permalink |記事への反応(0) | 18:32

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-10-11

anond:20241011204326

永田はなんでこんなビジュアル系みたいな仕上がりなんだよw

Permalink |記事への反応(0) | 21:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-09-06

LUNA SEAとかYOSHIKIとかhydeかいつまでロックスター気取りでいるんだよ。痛々しい。

元々ロックってよりビジュアル系のイロモノとして売れただけで、そのビジュアルを失ってロックスターキャラでいるのが痛い。

Gacktとか西川タレントシフトして上手く立ち回ってる

Permalink |記事への反応(0) | 09:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-08-13

半年ぶりだがよォ〜、spotifyにぶっ込んで聴いてるやつ

明日から仕事なんだけどよォ〜、今まで1人で宅飲みしてて飲み過ぎてメッチャ気持ち悪い。あと4時間ぐらいで起きなきゃいけないんだけどよォ〜、ビチグソがよォ〜!!俺の人生どうなってんだよォ〜!!もう40才オーバーだぞコラァ!!40にして惑わずじゃねぇのかァ!!時代が違えば平均寿命も違うとかナントカカントカ……俺はよ!!いま人生に迷いたくねえんだよ!!クソッタレ!!だからインターネッツから流れてくる音楽聴くのです。はい

https://anond.hatelabo.jp/20231127042546

今のビジュアル系はよく分からんけど、世代から残ってるバンドはやっぱりええやん、てなるよな。時代を超えてもええもんはええやろ。

船底春希って名前めっちゃチンコにくるわ。おれも福岡あたりで清楚系の前髪パッツン女とイチャこいて酒飲んで人生終わりたいわ。福岡じゃないだろ。知らんけど、

あれよね、水星っぽいよね。tofubeatsよね。jizueはARUKASがええよ。オヌヌメ

これはスゲェーーー!!気が狂いそうになるわ。PVもスゲェ!!全人類必聴と言える。とにかく聴けよコラ。

前のpostでも挙げてた韓国シューゲのやつのアルバムの曲。メッチャエモエモ。エモエモ!!エモっ!!て言うかアルバム通して聞くべしなんやな。

  • 皆既(鎌野愛)

あんま有名やないけどええですよ。オヌヌメ

DE DE MOUSEもmaeshima satoshiも安定して良いッスよねぇ〜!!誰だってそーする。俺もそーする。

結局のところ、最近一周まわって若い女speedみたいな格好しとるやん。Body &Soulやん。speed時代が一回転しても名曲揃いやな。

90年代リバイバルあるんやない?メッチャカッコいい。なんつうかずっと浅倉大介が好きなだけやが。

カラオケ行ったら絶対歌っちゃう。割と同年代ならしっとり歌ってモテる。これ豆知識ね。みんなDirは初期が好きやんもんね。にわかから

  • Without(P3PPER)

これ韓国ミュージシャンなんやとしらんかったけど多分そう。

なんだろう、OPよりEDが好きって気分あるでしょ?アジカン聴きたくなったりもあったりして。年齢的に。

おれの母親郷ひろみが嫌いだったんだが、気持ちは分かると言うか、ナヨナヨしてんだよな。しかし今の郷ひろみ努力を考えると…….恋する女は綺麗さァ〜

これはね、聴きすぎると鬱になるっすね。

  • おもかげ(prodeusedby Vaundy)

幾田りらとAimerと(milet)のジャケ写が激シコ案件なんやね。

なんつうかコードギアスに曲つけると不遇になるイメージあらん?flow以外。でもコシュニエはイメージに合ってるから好き。東京喰種凛として時雨が曲つけるような感じよ。

Permalink |記事への反応(0) | 05:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-06-13

氷河期が失敗したのってネットが無かったからだと思う

90年代ってさ、カリスマ美容師とかビジュアル系バンドとかジャンジャン金使うゲームクリエイターとか、とにかく輝かしい世界バンバンTVで流して洗脳してたんだよ。

今ならネットで調べりゃレッドオーシャンだってすぐ判るんだけどさ、ネットが無い時代で、親もバブルで散々稼いだから専門学校でも何でも行け行けってなるでしょ。そりゃ騙されるよな。

今のZ世代達がリスクの少ない将来選べてるのもネットの功績あるからであって、なーんも無かった氷河期は全部自分模索って感じだったからなあ。ネット個人サイトしか無かったし

Permalink |記事への反応(2) | 13:07

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-05-05

星野源がVIVALAROCKで客に手を振るのやめろって

あれは誰でも彼でも手振ってたの?バカじゃね

手振りなんてファンが知ってますよーって秘密結社的にやってるからいいんじゃねぇか(90年代ビジュアル系)

友達ファン同志の連帯でやってるからいいんじゃねぇか(21世紀ロキノン系)

あなたも仲間に入れてあげますよーじゃねぇべや

Permalink |記事への反応(0) | 19:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-03-02

えふえふセブンりばーす

ようつべプレイ動画を見始めた。

キャラが痛いのと演出がいろいろ甘い気がする。


セフィロス……ビジュアル系バンドボーカル担当

クラウド16歳……アホの子

ティファ16歳……緊急避難時でも化粧バッチリ

クラウド……脇毛までしっかりケア

ティファ……ぶりぶりぶりっ子

エアリス……養殖系天然ぶりっ子

バレット……陰謀論おぢさん

レッドXIII……達観してる系おぢさん

Permalink |記事への反応(0) | 17:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-02-11

個人用まとめ(元V系バンドSmileberryボーカルJKリフレ店長による性被害)

ビジュアル系バンドボーカルJKリフレ店の店長

https://twitter.com/veporap_X/status/1754101432171802648

本人のtwitter

https://twitter.com/Smbr_Motoki

Janne Da Arcと面識あり

https://twitter.com/Smbr_Motoki/status/1104067421550178304

から被害を受けた元キャストから告発

https://twitter.com/veporap_X/status/1753722693789077815

https://twitter.com/veporap_X/status/1753773110367850821

https://twitter.com/veporap_X/status/1753051158959341588

リフレなんてアレな商売だけど、本当なら色恋管理レイプなんてひどい話

Permalink |記事への反応(0) | 02:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp