
はてなキーワード:ビジネスマンとは
子供のころ初めて名前を覚えたアメリカ大統領はビル・クリントンだったが、妻のヒラリーの名前も一緒に覚えた。
「クリントン大統領の奥さんのヒラリーは夫よりも有能な人だ。ビルが大統領になれたのは奥さんの内助の功のおかげだ。ヒラリーはアメリカ初の女性大統領になるだろう。もしヒラリーがならなくても同じように優秀な女性がアメリカにはたくさんいて、アメリカ人は女性が仕事で活躍することにとても理解があるのだから十年もすれば必ず女性大統領が誕生するだろう。女性を差別する遅れた日本と違って」
とよく話していたからだ。
アメリカは女性が活躍する「進んだ国」で、日本は差別のせいで女性が活躍できない「遅れた国」。
これは大人たちの話を鵜呑みにした自分が初めて持った政治的意見で、成人してからもしばらく持ち続けた意見だった。
それでは、「進んだ国」アメリカではクリントン政権から20年以上経った今、何人の女性大統領が就任したのか?
ゼロだ!
この二十数年の間、女性がアメリカ二大政党の大統領候補になったことが二回あった。元国務長官のヒラリー・クリントンと前副大統領のカマラ・ハリスだ。政治家になる前は名門大学卒の法曹で、それぞれ弁護士・検事として活躍していた。高位の公職経験を持った初の女性大統領に相応しい候補だった。
それでも彼女たちは選ばれなかった。男性候補に負けた。勝った候補はヒラリーやカマラが負けるのも仕方がないと納得できるような人格・能力・経歴を兼ね備えたトップエリートだったのか?
なんとトランプだ!
有能なビジネスマンを気取っているが本業の不動産経営者としての実績は疑わしく、ビジネスでも私生活でもいくつもの不正疑惑が付きまとい、テレビタレントとしての人気を足がかりに大統領選に出馬したが、公職経験の欠けた当初は泡沫候補とみなされてきたような男だ。
過去の大統領選の結果を当て続けてきた選挙予測のプロですらトランプの勝利の結果を外した。それほどまでにアメリカには隠れた女性差別主義者がいたのだ。
トランプ政権一期目の数々の乱行を見た後でも、とりわけ選挙結果を認めずに覆そうとして公務員の死者まで出した暴動を賞賛するというあらゆる公職に絶対に就くべきではない人物であることが明らかになった後でも、それでもアメリカ人は女性のカマラ・ハリスではなくトランプを選んだ。
二度目だ。それほどまでに女性は大統領に相応しくないというのか?
アメリカという国は優れた資質を持つ女性よりもロクデナシの男の方がマシという選択をするトンデモない女性蔑視の国なのだと心の底から失望した。
公明党が連立から外れたことで高市さんは首班指名選挙すら危うい状況だった。何とか首相になった今後も不安定な状態が続き政権は一年ももたないかも知れない。
「結局、最初の女性首相になっただけで何もできなかった人だったね」
そういう評価で終わるかもしれない。だが、それでもかまわない。
日本の方がアメリカよりも先に女性を国のトップに選んだという事実は永久に変わらない。
21世紀最初の四半世紀、日本は保守政党から女性首相が出るほど女性の社会進出が受け入れられた国だった
同時期のアメリカはトップキャリアの女性大統領候補が後世で最悪の大統領の一人と評価されるテレビタレントの男に二度も負けるほど女性蔑視が根深い国だった。
強いて言えば空港とかにあってビジネスマンが颯爽とコーヒーをgrabする(英語ではこういう言い方を割とする)のにちょうどいい感じはなくもない…かなあ…
「何々の特徴これこれがある」ことは、「何々である」ことを論理的に含意しないのはどうしてか?という質問に対する答えは、次のように整理できます。
特徴があるからといって、それが必ずしも結論を導くわけではないのは、特徴と結論の関係が「論理的含意」として必然的に結びつくものではないからです。論理的含意とは、「AがBであるならば、必ずCである」というような必然的な関係を指しますが、特徴がその結論を必然的に導くわけではないことが多いです。つまり、特徴と結論の間に論理的必然性がないことが理由です。
例
• 「この動物は羽がある」という特徴は、「この動物が飛べる」という結論を必然的に導くわけではない。なぜなら、羽があっても飛べない動物(例:ペンギンやダチョウ)が存在するためです。
このように、特徴が必ずしも結論を含意しないのは、特徴が他の要因や条件と組み合わさって認識されるため、単独ではその結論を導くことができないからです。
人間の認識はしばしば限られた情報に基づき、直感や過去の経験に頼ることがあります。私たちが特徴をもとに何かを認識する際、その特徴が本当にその物事を決定的に表しているかどうかを無意識に推測しがちです。しかし、その推測が必ずしも正しいわけではなく、バイアスや認識のエラーが生じることがあります。
例
• 「赤い車を見た」ときに、「その車は速いに違いない」と直感的に思うことがあるが、それは単なる認知バイアス(例えば、赤色=速い車という過去の経験に基づいた推測)であり、論理的にその車が速いことを含意しません。
このように、私たちの認識には限界やバイアスが存在し、特徴と結論を必ずしも論理的に結びつけるわけではないのです。
特徴に基づいて物事を認識する際、私たちの脳は抽象的な概念やパターンを適用しようとします。しかし、その抽象化は時に不完全であったり、誤った方向に働くことがあります。たとえば、複数の特徴が組み合わさった時に、それらの特徴がその物事を「完全に定義」するとは限らないからです。
例
• 「この建物は古い」「大きな窓がある」「屋根が三角形」などの特徴があったとして、それらがすべて「教会」だという結論を導くとは限りません。これらの特徴は、他の建物にも当てはまることが多いため、必ずしもその特徴から教会であることを論理的に導くことはできません。
認識は必ずしも論理的に厳密なプロセスではなく、直感的な推論や感覚によって成り立つことが多いです。そのため、特徴を基に認識を行う際に、論理的に必然的な結論に至らないことがしばしばあります。私たちの直感や経験に依存する認識が、誤りを生むことがあるのです。
例
• 「あの人は眼鏡をかけている」「落ち着いている」といった特徴があっても、それが「その人が賢い」という結論を論理的に含意するわけではありません。この認識は直感に基づいたものであり、必ずしも正しいとは限りません。
特徴があるからといって、それがその物事を論理的に決定するわけではなく、文化や社会的背景によって、特徴の解釈が変わることがあります。つまり、ある特徴が必ずしも全ての文脈でその結論を導くわけではないという点も大きな要因です。
例
• 「スーツを着ている」という特徴がある人を見て、その人を「ビジネスマンだ」と認識するのは、文化的に定着したパターンに基づいています。しかし、実際にはその人がアーティストや大学教授である場合もあり、論理的に「ビジネスマンだ」と決めつけることはできません。
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「何々の特徴これこれがある、ことは、何々である、ことを論理的に含意しないのは、特徴と結論の間に必然的な論理的関係がないため」だと言えます。認識は論理的な含意に基づくものだけでなく、私たちの経験、直感、文化的背景、認知バイアスなど、複数の要因が絡み合って成り立っています。そのため、特徴から必ずしもその結論を導くことができないのです。
ワイは嘘を書いてない(文字通りの日記)&考えの整理&観察で使ってるので、
何度も書いてる通りやね
頑張ってるかどうかは他人が判断することじゃない
頭わるな日記や考えまとめを匿名とはいえID付きでやりたかないし、
"エリート"や"品行方正な人" ばかりの中で頭わるな日記や考えまとめ書きたくないし、
あと、メンタルの不調(鬱病等)からくる自律神経失調症による深刻な体調不良
鬱病だから動けないのに、運動や食療法や気分転換で自律神経失調症の症状を改善しましょうって、もうこれ、何をどうしたらいいんでしょうね?
ただ、『増田さんにとって、増田さんの悩みは世界でいちばん重要なこと』は、まだ全然腹に落ちていませんわね
言ってることは、 それはそう なんだけど、いや、ゆうてもなぁってなる
その増田じゃないけど、ワイも日記や雑文書いてる。けど、記名では書けない内容書いてるよ
いくら実名じゃない・身バレする情報は含めてないとは言え、あんま頭悪い作文はちょっとね
たった4年前にこの日記書いてんだけど、今現在の心境は『最終的に人は落ち着くべきところに落ち着く』だからな
あと、『人生に本当に必要な物はなにひとつとしてお金では買えない』ってなった
まぁゆうてお金の奴隷をスパっと辞めれるレベルの資産を得たり・成熟したりしたわけでも当然なく、
『死ぬときは何をしたって死ぬ』と達観したわけでも、不安を解決出来る強力な能力を得たわけでもなく、
4年前と人格も能力も何も変わっていないのだが、環境変わって年収が変わったんだよな。昔の目標に到達した
あと親との関係が変わった
あと何も考えないで(契約と約束があるから)毎月この額は稼げる前提で考えてたけど、
病気で長期休養したので、2年目にして早速予定の年収に到達しない見込みである(月単価は変わらんが)
エリートビジネスマンじゃないので、目標の年収に到達とか抜かしても何もあがってないので、あがりみたいな顔してサボってぬくぬくしてないで、
安全や快適さを確保出来る資産の構築が出来るまで頑張んなきゃなぁと思いつつも、
目先の事もサボりまくる自分に出来るか?と思いつつ、でもまぁやっぱ守りたいものは守りたいので、
地道に試行錯誤して積み上げたい(願わなきゃ何も始まらないの精神)
4年前の日記
2020-01-21 怒りの種類
https://anond.hatelabo.jp/20200121082901#自分の不甲斐なさに怒った時
しばらく何もする気が起きない
プライベートでどうしようもない人を見た時の怒り
数分で収まる。すぐ忘れる
ネットでイージーモードの自称苦労話を見た時
数分怒ったあとやる気出る。ぐっすり眠れてお目覚めバッチリで万能感
やっぱり友人含めて人の出会いは単なる運だなぁと思いました
過去(2年前)の自分の増田を見てたら、友人に対してこんな記述をしていた
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 会えば、変わらず心地良い時間を過ごせるのだけど、 <
> 心地良いと同時にすごく退屈なのだ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
草
どう考えても人の出会いは単なる運ですな。本人のキャラクターどうこうじゃあ無いですね
こんなのと親より長い時間付き合っている自分の友人はほんとうに辛抱強い人物だなぁと思います
英語力が評価されたと言われるのは宮澤喜一だな。クリントンとの通商問題を、通訳すら外して交渉した総理大臣として有名。
番外編だが、今の天皇皇后両陛下はめちゃくちゃ英語ができる。特に皇后陛下はめちゃくちゃ語学ができる。お二人のなれそめも通訳として付いたって話だったしな。
麻生太郎と安倍晋三は、日本人ビジネスマンが使う「堪能」というより「度胸」で喋るタイプのもの。
この辺りは低学歴宰相として有名な田中角栄などと同じ系譜だ。決して悪いわけじゃないがね。
今回の候補の中で小泉進次郎が西村博之より要求されたことを日本語で突っぱねたため、しゃべれないのではないかと推測を生んでいるが、環境大臣として様々な会合に参加したとき、英語でスピーチする場面なども多く、英語力は高いと言う評価だ。
日本語より上手いのではないかという事すら言われたが、それが逆に通訳の力を使っているものと思われる。
これを欠いていて気付いたが、今回の候補は米国留学経験がある者ばかりだ。日本のエリートは結局こうなってしまうと言う点はあるにせよ、注意が必要だと思った。多様性がない。
そこで、陰謀論者の皆さんに提案したい。是非次は「日本はハーバード閥に支配されている!!」ってネタをぶち上げてみてほしい。
追記:この増田がホッテントリに入った直後にはてなのサーバがダウンしたようだ。理由はわからないが、、、。
昔、輸入業者をやっていた。本社は東京、商材は雑多だったが、中東案件は特に多かった。市場調査もかねてカタール、サウジ、イスラエル、ヨルダンと出張を繰り返した時期がある。
だが、ある日、違和感を覚えた。現地で何度も顔を合わせる「偶然の知り合い」が出てきた。イスラエル絡みの商談会で、必ず現れるスーツ姿の「ビジネスマン」。名刺も交換したが、会社の登記データベースを見てもヒットしない。肩書きも業種もあいまいで、会話も当たり障りなく、本人は妙にこっちの動きを気にしていた。どのレストランに入っても、数分後には彼がいた。ホテルのロビー、空港ラウンジ、なぜか同じ便。
こっちはビジネスで動いているだけだが、イスラエルは輸出入品や人的流動の管理が異常に厳しい。何度も出入りしてるとパスポートにびっしりと記録がつく。「今回は何の目的?」と入国カウンターでしつこく聞かれ、営業先に「事前に情報が回ってる気がする」こともあった。おかしいなと思ってたら、例の「ビジネスマン」が近づいてきた。コーヒーを奢ってくれた。会話はごく普通なのだが、途中途中で「日本から他のバイヤーは来ていないのか」「どんなルートで製品を動かしているのか」みたいな具体的な質問が混ざる。返事をすると、わざとらしく「そうか、なるほど。ところで…」と別の話題に切り替える。完全に情報収集の型だった。
明言はしないが、滲み出る「ただの商社マンではない感」。視線、質問の角度、油断すると設定してあるマイクで何かを録られそうだと直感が働く。イスタンブールの展示会でもまた彼。ドバイの空港でもまた彼。もはや「追われてる」としか思えない頻度だった。
一番怖かったのはホテルの部屋が勝手に掃除されて何も盗まれていなかった日だ。そんなことはザラにある国だが、念のため現地の日本大使館に相談したら、「きみの旅程は特定国でマークされてる可能性が高い」とやんわり言われた。
結局、大事にはならなかった。荷物検査で「たまたま持ち物が徹底的に洗われる」「検問所で足止めされる」ということは何度もあったが、「私はただの中小企業の輸入業者です」を貫けば日常が続いた。しかし、後になって冷静に考えると、あれはたぶんモサドだったんじゃないかと思う。現地の情報ネットワークは抜け目がないし、怪しい相手には「友好的な皮を被った圧力」をかけてくる。日本人の中東ビジネスは、思ったよりはるかに“見られている”環境だったことを、骨身に染みて理解した。
まあ、普通に働いている分には表沙汰にならないし、今はもう何の接点もない。ただ、あの定期的に出くわしていた「ビジネスマン」の視線は、今でもふいに思い出して少しだけ背筋が冷たくなる。
Permalink |記事への反応(17) | 11:50
極端に有能でない男性も生き残れる社会で、女性ばかり幸運または極端に有能な人またはゴリラしかビジネスマンとして生き残ることができない状況
もうこういうビチクソみたいな被害者面ムーブなんとかなりませんかね?これマジで女性特有の現象でしょ
どうしてそこまで自分とかいうどこにでもいるただの凡人の価値を過大に見積もれるの?
妊娠・出産出来る『女性特権』に胡座をかいているとしか思えない傲慢な差別思想とすら思えるね
自称専業主婦の無職や子ども部屋おばさんずーっとやってた様な男性だと絶対に生き残れない無能でコミュ障のグズでも結婚出来て子供産んでしまれば生き残れてるじゃん
いや出産なんてしなくても結婚して子なしの専業主婦(笑)とかやって夫の金でダラダラ生活しつつ夫の悪口をネットに書き散らかしている無能の屑女なんて腐る程いるでしょ
これのどこが「女性ばかり幸運または極端に有能な人またはゴリラしかビジネスマンとして生き残ることができない状況」なの?
逆に男性ばかりが、家族を養える収入や高いコミュニケーション能力や察してやガルガル期とかいう八つ当たりDVやヒステリーに耐えるストレス耐性やある程度のルックスや
クソ厳しい社会で生き抜く強かさや運の良さが無いと家庭なんて持てない、そうならなかった男性は透明化されてどこかで密かに死んでいく社会じゃねーか
相対的にくっそイージモードで社会生きてる癖にちょっと苦労したぐらいでイキってんじゃねーよゴミクズが
お前みたいな勘違いしたゴミはもし男性だったら絶対に生き残れていない、家庭も築けず子供も持てずに透明化されて死んでいく側の無能だよ、断言してやる
仕事でもそこそこのキャリアを築きたいと思っている自分にとって、あまりにもコントロール不能すぎる。
31歳で出産し、子どもはふたり欲しいと思っていたがひとり産んでほぼ断念している。今くらいの時期に新入社員として入社した次の世代の人たちがもっと楽になれるよう制度とか整えていきたい。子どもが好きなので。
きっと我々の前の世代のワーキングマザーはもっと厳しい中で過ごしてきたのだろうと思うと尊敬しかない。そして生存バイアスこわい。
そういう備忘録。
理系院卒総合職フルタイム勤務です。夫と収入はほぼ同等と思ってください。
1.つわり、人によりすぎ
二ヶ月吐き続けた。幸運にも客先とかない職種で、約2ヶ月間で何らかの結果を出せばいいので、トイレとお友達になりながら仕事していた。
理系なので社内に女の先輩がほぼおらず、つわりのピークは妊娠初期のセンシティブな時期で誰にも妊娠していることを言えなかった。今思うと絶対に休職すべき。
復職後は後輩の女子社員にアドバイスを求められる立場になり、その旨伝えて実際につわりで休職した話を何人かから聞くので心から安心した。みんな、辛い時はちゃんと休もうね。
2.夫が戦力になるか、未知数すぎ
統計的に妻の収入割合が上がっても夫の家事負担が増えないというグラフは本当に恐ろしい。何故? それならせめてハウスキーパー代ポンと出せるくらい稼いでくれよ。
夫はたまーに「わたしの方が家事・育児してない?」ってムカつくことはあるがそう思う時は大体相手もそう思っていることがあると思うので戦力になってくれていると思う。
それでも特に産んだ直後は産後クライシスで何回も喧嘩している。夫婦ふたりで過ごしていた頃は喧嘩なんてほとんどなくて、こうなることは子供を産むまで全く想像したことなかった。
あと、後の項の子どもの体調不良で休みを半分負担してくれるかどうかで働きやすさが全然変わってくる。4日連続で休むか2日飛び飛びで休むかは全然違う。ほぼ頼んだ通り休んでくれる夫にはとても感謝。
↑の夫の家事負担の話になると夫がものすごいイクメンであり、実に協力的で素晴らしいパパだという善意のジェンダーバイアスに溢れた感想をよく言われる。何故ならわたしが夫と同程度に稼いでいるということはわざわざ口にしないからだ。
収入が同じなのに全然家事・育児負担してなかったらその男カスすぎない?
(もちろん、互いが納得の上で主な収入と主な家事・育児を分業するという家庭ももちろんあると思います。悲しいことにママ友がいないのでこれ以上言及できません)
そんな簡単に時期選んで子どもを妊娠して産めたら苦労しません。妊婦さんがどれほど気をつけていても早く産まれてくる子は産まれてくるし、予定日ちょうどに産まれてくる子もいるし、予定日を過ぎる子は過ぎるのです。
無事に保育園に入れても、今度はいわゆる保育園の洗礼と呼ばれる体調不良が連続する。0歳で保育園に入るより1歳で入る方が当然ながら身体が大きくなって体調が安定する傾向にあるが、遅くなるほど保育園の空きは少なくなるというジレンマを抱える。貯めてきた有給は溶け、謝罪メールを何度書いたか覚えていない。
しかもこの体調不良の頻度は子どもによるのである! もしかすると出生体重などと何かしらの相関があり復職前に予測が可能かもしれないが、どうにかすることはできない。通っている保育園の規模とも関係があるかもしれないが、そもそも枠がパンパンで入所できるだけありがたいことなのである。
殆ど休まずに仕事にまい進するワーママがいる一方で、復帰直後にまともに出社できないママもいる。誰も悪くない、けど辛い。
わたしは職種的に社外に直接関わるお客さんがいないので、社内の謝罪で済むのが本当に幸いである。でもそうでない職種の人はさらに辛い思いをしているだろう。どうにかならんか……? つわりとも関連するがみんながみんなそうではないので整備が進まないのだと思う。
発達に遅れがあると療育などに通う必要がある。保育園に通いつつ療育。フルタイムでそれは無茶オブ無茶である。フルリモートフルフレックスなら可能だろうか?ちなみにわたしは違う。
上記の通り子どもが比較的丈夫で、かつ発達過程がおおむね標準通りだろうと感じた時の安堵といったらない。これから不慮の怪我や、何らかの病気にかかるなどは当然ありえることで、その心配は常に胸中にある。
本来ならこういったことの対応を考えるのは母親と父親が平等であるべきなのだと思う。でも世間は母親が何とかすべきという論調に溢れていて、わたしがうっすらとした不安を抱え続ける中で当然ながら夫なんて能天気なものだ。
わたしは第一子で多くの幸運を引き、そして幸運でない道の険しさを知り第二子をほぼ諦めました。
極端に有能でない男性も生き残れる社会で、女性ばかり幸運または極端に有能な人またはゴリラしかビジネスマンとして生き残ることができない状況、どうにかなりませんかね。(どうにかしたい)
Permalink |記事への反応(30) | 00:33
『「大学の学者より、ビジネスマンのほうがよほど哲学的」東浩紀、知とビジネスを語る(ゲンロン/シラス/経営/現代思想/SNS)』
全文載せると長いので最初だけ抜き出しておく。
間違っちゃいけないのは医学とか工業系とかは初めからそれで仕事をするつもりで勉強してるんだよね。だから食えるんだよ。興味の向くまま、趣味で勉強したら食えないのは当たり前。知的探求心なんてのは、仕事しながらライフワークとして死ぬまでやればいいだけの話で、仕事と結びつけないならモラトリアム暇つぶしにやったって、リタイア後の楽しみでやっても違いなんてない。ブルーカラーを馬鹿にして、大卒のホワイトカラーとして、人を動かし、上澄みで暮らしたいとか思うから、おかしなことになる。エッセンシャルワーカとして、現場で汗して、家に帰ったら文学や哲学にふける。それだって立派な学者じゃないか。でも、それじゃ承認欲求が満たされないんでしょ。おかしな労働観と他人の目を気にするレベルの貧弱な知的好奇心を何とかしない限り、何かを生み出せるようにはならないんじゃないのかな。
自分は色々あって高校を中退して、働きながら放送大学を卒業した。
それでも他人から見てわかりやすく人生が変わったわけではない。
今でもブルーカラーの仕事で、学んだことが仕事に活かせたことはたぶん無い。
私はここを卒業した人間のことが基本的に嫌いであるし、卒業生の多くには問題があると思っている。
以下に理由を述べる。
であるならば専門知識以外のリベラルアーツも必要となるわけだが、高専卒はそこの欠如が著しい。
特に人文科学系の知識(古典文学や歴史など)の知識に圧倒的に欠ける。
もちろん4大卒の人間だから教養があるなんてことはない。私も含めてほとんどの人間は無教養である。
同程度に学力のある大卒と高専卒を比べたとき、大卒は多少教養のある人間がいるものの、高専卒は本当に専門知識に偏っているのだ。
イーロンマスクやホリエモンに心酔しそうな人間が多いと言えばイメージがつくだろうか?
高専卒は多くが優秀な人達である。その辺の適当な大卒と比べても、基本的能力が高い。
また、専門職として興味のある分野を仕事にしている割合も高い。
だがそうであるがゆえに、周りを顧みないビジネスパーソンになりがちだ。
たとえば組合活動のようなものを嫌悪する。たとえば労働法を顧みない。などである。
そういう人間は公共の概念に欠けがちで労働者の権利向上を逆に妨げたりするのだ。
大卒ならしばらくプータローをし哲学書を読みこむような人間もいる。
だが高専はそういう「浮世離れ」「風来坊」的人間を産まないのである。
そして、そういう人間を産まない組織というのは概してつまらないのだ。
高専卒は良くも悪くも真面目である。ミクロな視点で見れば優秀だが、マクロで見ると社会悪である。
少なくとも私は思いつかない。
基本的に高専卒というのは「おもろいこと」を言えない人間なのである。
ロボコンのようなものを面白いと思うセンスは、社会一般のユーモアとは対極にあるのだ。
1高専卒は専門性を備えた高学歴でありながら、人文的教養のない人間が多い。
一方で「公共」 「社会」の感覚には欠けるところがあり、社会全体としてはマイナスの価値観を保有している。
3高専は風来坊、浮世離れした人間を生み出さないつまらない組織である。
あらゆる親世代におすすめできるNetflixドラマを紹介するよ!ドラマって長いから、YouTubeとかSNS見てる暇無くなるんだよね〜。
エリザベス女王の即位からはじまる長編シリーズ。実際皇室をしっかり取材して真実を描いていくよ(まあフィクションだけどね!)
第1シーズンはエリザベスなんだけど、シーズン6からダイアナが参戦してくるから、あのころを知ってる人たちにはたまらない作品になってるよ。
エリザベスの苦労もそうだし、王室と日本の皇室の差や共通点も楽しめるから、かなり基礎教養としてもおすすめ。
序盤ちょっとエッチなシーンあるけど、ドエロエロじゃないし馬のセックスシーンより気まずいものがないから安心してね。
シーズンごとに長いからザ・クラウン見終わるまでに次の選挙くるかも!
ザ・クラウンに刺激が足りない。エロをもっとくれ。そういう人におすすめだよ!とくに服飾関係とか美術をできるだけ忠実に描こうとして、最終的に地味だなって派手に盛っちゃう感じとかが最高にエンタメしてるよ!超豪華な昼ドラだよ。
世の中の中高年が熱心に見たドラマがNetflixで見れる!続編も決まってるから予習にどうぞ〜!
ざっくり言うと孤児がチェスで完全に成り上がる話だよ。舞台設定もなんだかオシャレで気取った作品に見えるけど、薬漬けの天才美女が賞金稼ぎしていく様を見届けて!
なんかねぇ性格悪い奴らばっかで色々言いたいことあるんだけど面白いんだよこれ!香川照之が思い浮かぶ?日本版を見たんだね。じゃあ韓国版を見よう。女性人気は高かったけど、なんなら寝ないで頑張ってきたビジネスマンのほうが楽しめるんじゃないかな?
大バズしたけど見てない人も多いんじゃないかな?もうなんか脳みそ空っぽにして、なにも考えずに見れるって、ストレス社会で大事だと思うんだ。その中でいがみ合う国同士の二人の関係…大学生世代やヨン様世代にも幅広くおすすめできる恋愛ドラマだよ!
ある女性が壮絶なイジメ体験から復讐を果たしていく重苦しいドラマなんだけど、そういうの好きな人もいると思うんだ。陰湿韓国ドラマの頂点に立ってもいいと思う。こんなに胸糞なのに、めちゃくちゃ面白いんだから…ネットでしかおすすめできなくて困っちゃうよね!
陰湿韓国ドラマの正反対にある陽な韓国ドラマだよ。韓国ってこういう攻めた設定のヒューマンドラマがうまい印象。自閉スペクトラム症の弁護士(主人公はバッチバチの障害者なんだ!)が事件を解決して成長していくよ〜かわいい雰囲気だし男性も女性も楽しめる上質ドラマだよ!
みんな一回は犯罪者の怪盗になりたいよね。あざやかに盗みを働く主人公を見てると脳汁出てくるよ〜!ちょっと違いはするけどミッションインポッシブルとかが好きな人は、ハマると思うな〜
『ムー』の読者とかムーの編集長におすすめのドラマだよ!子供向けっぽく見えて濃厚キスとか普通にグロとかぶっこんでくるあたりがまじアメリカ〜って感じなんだけど、シリーズ進んでキャストが成長していくとどん面白みを増して大ヒットしたドラマなんだ。陰謀論ってさ。やっぱフィクションで楽しむもんだと思うんだよね!?
イタリア初の女性弁護士の生涯をベースにリディアがバリバリに事件解決していく法廷ミステリだよ。虎に翼を思い出すけど、こっちはもっとエンタメで、1話から弁護士資格剥奪されることからして先が読めない面白さがあるよ!あとね!めっちゃ!セックスする!全裸!
こっからちょっとネトフリで「これ見れるの!?」って思ったおすすめの名作日本ドラマ並べていくね。