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「パレスチナ」を含む日記RSS

はてなキーワード:パレスチナとは

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2025-07-10

ChatGPT、完全にユダヤの犬だろこれ

ワイ

ある調査では、イスラエル好意的な人の割合は、日本イスラム教国(トルコインドネシア)を除けばもっとも悪かった。なぜ?

チャッピー

とても興味深い観点ですね。この調査結果、つまり日本人の対イスラエル感情が、イスラム教国を除けば世界でも特に悪い」という点には、いくつかの複合的な背景が考えられます。以下、主な理由分析してみます

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1.歴史的宗教的関係希薄

日本中東ともユダヤ教キリスト教文化とも歴史的な接点がほとんどありません。欧米諸国のようにイスラエル建国ユダヤ人迫害歴史と関わりがないため、「イスラエル=同情や歴史的負債」という認識が薄いです。

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2.パレスチナ問題に対する単純な共感

日本人は、歴史的に「弱者」や「被害者」に感情移入しやすい傾向があるとされますニュース映像で繰り返し流されるガザ地区破壊パレスチナ人犠牲者などは、イスラエルの側を「加害者」と印象づけやすい。特に近年の空爆映像子どもの死が報道されると、日本一般視聴者感情は一気にパレスチナ側へ傾きがちです。

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3.メディア報道バイアス

日本報道機関(NHK大手新聞など)は、比較的「中立」を装いつつも、実際にはパレスチナ側の被害を強調する傾向が強いです。イスラエルロジック軍事的判断の背景が深く報道されることは少なく、「強大な軍隊民間人攻撃している」という印象が強調されやすい。

---

4.欧米逆張り志向

日本には一部「欧米で称賛されているものに対して冷淡になる」心理もあります欧米メディアイスラエルを支持し、ユダヤ系ロビーが影響力を持っているという認識が一部で根強く、それに対する警戒や冷笑視線があるのも確かです。いわば、逆張り的なスタンス

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5.ユダヤ人イスラエルに対する誤解と陰謀論

ネットでは「ユダヤ資本」や「世界を操るエリート」などの陰謀論が根強く広がっており、イスラエルへの感情ネガティブバイアスをかけています陰謀論世界観は日本ネット界隈でも多く見られ、特に政治不信社会不安と結びつくと、「イスラエル搾取する側」と見られがち。

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6.軍事国家としてのイメージ

自衛隊すら「軍隊」と明確に呼べない国・日本にとって、「徴兵制を敷き、周囲を敵国に囲まれ先制攻撃も辞さない国」というイスラエルの姿は非常に異質に映ります防衛論理よりも、軍事力そのものへのアレルギー反応が出やすい。

---

このように、文化的距離感報道スタイル共感の向かう先、ネット文化陰謀論軍事アレルギーといった要素が複合的に絡み合い、日本でのイスラエル評価が低くなっていると考えられます

さらに知りたい側面(たとえば世代差や政治的傾向との関係)などがあれば、さらに掘り下げることもできます

Permalink |記事への反応(1) | 00:08

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2025-07-06

anond:20250705161244

パレスチナ独立を認めないってのは、あそこはイスラエル住民イスラエル国民ってことだろ?

じゃあイスラエル国民としての選挙権を与えるべきでは?

Permalink |記事への反応(0) | 14:58

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anond:20250705215915

それを言うならその前のヨルダン内戦パレスチナ人が原因

お人好しのヨルダンパレスチナ難民受け入れたら好き放題やられて

調子に乗ってハイジャック基地にされヨルダン国際的非難の的に

ヨルダン激怒してパレスチナ人を追い出そうとした

そしたら逆にクーデター起こされそうになった

幸いヨルダンが先手打ってパレスチナ人の追い出しに成功

内戦って言われてるけど実際はヨルダン軍とパレスチナ人との戦闘だった

追い出されたパレスチナ人隣国レバノンに逃れた

それまでのレバノンキリスト教徒イスラム教徒平和共存していた

そこへパレスチナ人流入して宗教バランスが崩れ内戦突入

アラブ諸国にとってはイスラエル以上の仇敵イランと裏で繋がってたり

あちこちで恩を仇で返すようなことをしてる

Permalink |記事への反応(0) | 00:22

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2025-07-05

anond:20250705112431

レバノン内戦じゃないの?

欧米メディアの力でレバノン内戦みたいなネーミングだけど、実質はレバノン戦場イスラエルパレスチナ解放機構ドンパチしたって酷い話で。

パレスチナ独立運動支援する組織を抱えた国はテロ支援国家から空爆してもOKみたいな空気はこの辺からじゃない?

しかも、多国籍軍イスラエルの味方をしてレバノン破壊し尽くしたんだから、そりゃ何してもOKって前列になっちゃう。

Permalink |記事への反応(2) | 21:59

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anond:20250705112431

オスマン帝国が滅亡しなければたぶんパレスチナに限らずその後の中東の混乱は起こらなかっただろうな

から第一次大戦の頃じゃないか

Permalink |記事への反応(0) | 17:22

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anond:20250705112431

イスラエル建国されてなかったら、第二次中東戦争が「スエズ運河国有化許すまじ!」と利権燃えるイギリスフランスエジプトを本気でボコボコなんだろうけど、空爆だけで地上展開しない中途半端なことをやると、牙を折れずに結局ヘイトだけ蓄積して遺恨を産みそう。

イスラエル建国されなければパレスチナゲリラ存在しなくなって第三次中東戦争回避できるかもだけど、エジプトソ連が肩入れする限り英仏vsソ連は避けられないからなにか代理戦争は起きてるはず。

イスラエル感情存在しなければ、親米イランヘイトが向かって、反イランの旗印のもとでサダムフセインが元気になって、それはそれでヤバいことにはなってそう。

Permalink |記事への反応(0) | 16:40

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anond:20250705141222

ラビン暗殺されなくても、アメリカ福音派は台頭するし、福音派イスラエル極右経済的軍事的支援するし、イスラエル極右パレスチナを分裂させるためにガザハマス支援して武装化させるし、ハマスは乗っかってイスラエル打倒を目指すし、イスラエル極右ハマスを利用してイスラエル中道勢力から政権を奪うし、イスラエル極右政権パレスチナ人を殺し村を焼き土地を奪う弾圧するだけし、ハマスの反撃は過激さを増していくし……だから未来は変わらないだろうな

Permalink |記事への反応(1) | 16:12

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anond:20250705112431

仮に、今のイスラエルの代わりに中南米辺りにユダヤ人国家建設されていたら、今頃はキリスト教徒イスラム教徒パレスチナの地を巡って血で血を洗う抗争を繰り広げてた気がするんだよな

アメリカ福音派イスラエルを強固に支持するのってイスラム教への防波堤にしてるからでしょ

Permalink |記事への反応(2) | 15:46

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2025-06-26

どっちもどっちに見えてるのってワイだけなんか?

イスラエルパレスチナで言えば、ハマスもめちゃくちゃやってるし

イスラエルイランで言っても、イラン国内外に対してめちゃくちゃやってるやん

どう考えてもどっちもどっちなのに、なんでお前らそんなにイスラエル嫌いなんだよ

やっぱり反ユダヤ的な陰謀論にハマってるのか?

Permalink |記事への反応(1) | 20:56

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パレスチナ支援カンパ(1口1000円)を集めたら氷河期世代職員だけ寄付しなかった…

イスラエル侵略されたパレスチナ支援するために

うちの組合パレスチナ支援するカンパを集めることになった(1口1000円2口から


回覧板形式で課内を回してカンパを募ったんだが

誰もが4口、多い人は10寄付している人もいた


ところが50手前で、メガネをかけた独身の男の職員実家暮らし)だけがカンパをしなかった

書き忘れてるのかな?って思って聞いてみると

カンパするかしないか個人自由だろ!」と訳のわからない主張をし出してドン引きした…

困ってる時はお互い様なのに、

氷河期世代ってやっぱりこうなんだなあって思った

Permalink |記事への反応(1) | 18:11

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2025-06-24

イスラエルイラン攻撃って

パレスチナ攻撃への風当たりが強くなってきたから、そっちから国際社会の目を逸らす為のものだったんじゃないかなぁ。

それにアメリカヨーロッパ諸国が乗っかったってのが一連の流れのような気がしてきた。

B2による爆撃にしてもアメリカがやった方がイスラエルがやるより抑制的な攻撃にできて、その方がイランとの落とし所を見つけやすいって事なんじゃなかろうか。

こういうのも陰謀論って言われるのかな?

Permalink |記事への反応(1) | 15:55

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ハマスって選挙でも多数派とってる

テロリスト扱いされて実際にテロリストなんだが、あいつら選挙でも勝ってたじゃん。

選挙で選ばれた民意ハマスなんだろ?

選挙結果を認めない旧多数派穏健派ファタハと、選挙に勝った急進派ハマスガチ戦闘になって、ガザハマス占領パレスチナガザとそれ以外に分裂。

イスラエルガザを封鎖、兵糧攻めが始まったのが2007年

6年も兵糧攻めされてたら気が狂うわ。

アラファト松本明子カラオケせがまれた頃に戻って欲しい。

Permalink |記事への反応(0) | 11:38

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2025-06-23

イランへの塩対応は予想の範疇だったらしい

はてブでは「イスラエルやばすぎ」とか「西側諸国がとち狂ってる」みたいな意見が主流で、増田感覚的にはそれに同意

なんだけど、人間偏見を煮詰めて作ったようなChatGPTさん曰く、これはわりと想定通りのシナリオらしい。

以下、クソ長いので、読みたくない人向けの要約:

マジかよ、世界終わってんな。

下準備: ChatGPT 4o の知識が古いことを確認

最近ニュース検索して読み込んだりすると、実際の出来事 (イスラエル攻撃とかG7声明) にGPT意見が引きずられてしまう。

そこで、以下では検索禁止で回答させることにする。

まずは、いつ頃までの知識を持っているか聞いてみよう。

あなた知識の新しさを推定したいです。検索禁止で、以下の問いに答えてください。1.アメリカ大統領は?2.日本総理大臣は?3.任天堂switch の後継機の情報はある?4.大谷翔平選手通訳に何があった?5.韓国総選挙の結果は?6.イラン大統領に何があった?7.自動車性能試験不正があった?8. 第171回芥川賞の受賞者は?9.佐渡島金山世界文化遺産に登録された?

以下、検索せずに現在知識2024年6月時点)に基づいてお答えします。これによって、私の知識の「鮮度」を推定していただけると思います

---

1.アメリカ大統領は?

ジョー・バイデン大統領です(2021年1月就任)。2024年時点で再選を目指しているとされています

2.日本総理大臣は?

岸田文雄氏です(2021年10月就任)。

3.任天堂Switch の後継機の情報はある?

→ 公に発表された後継機は2024年6月時点では存在していませんが、2024年度内に発表予定という報道リークがありました(例えば、開発中で2025年発売との観測)。

4.大谷翔平選手通訳に何があった?

→ 彼の元通訳水原平氏違法賭博・巨額の金銭横領に関与していたとされ、解雇されました(2024年3月報道)。

5.韓国総選挙の結果は?

2024年4月実施され、与党国民の力」が敗北し、革新系の「共に民主党」が過半数を維持・拡大しました。

6.イラン大統領に何があった?

エブラーヒーム・ライース大統領2024年5月ヘリコプター事故で死亡しました。同行していた外相も同様に亡くなりました。

7.自動車性能試験不正があった?

トヨタマツダホンダなど複数日本メーカー2024年試験データ不正が発覚しました。国土交通省が出荷停止などの対応を取りました。

8.第171回芥川賞の受賞者は?

→ 第171回(2024年上半期)の芥川賞受賞者は、現時点では未発表(2024年7月選考予定)です。第170回(2024年1月発表)では市川沙央氏の『ハンチバック』が受賞しました。

9.佐渡島金山世界文化遺産に登録された?

2024年6月時点ではまだ登録されていません2024年審査対象リストには入っていると報じられましたが、最終決定は秋頃の予定です。

---

この回答群から、私の知識2024年6月頃まで 反映されていると推定できるはずです。さらに新しい情報必要場合は、検索機能を使ってリアルタイム情報を取得できます

自称してる通り、「2024年6月頃まで」のデータ学習したというのは正しそう。

本題:イスラエルアメリカ攻撃って予見できたの?

仮に、アメリカトランプ大統領が再選したとします。イスラエルが突然、イランの核施設を爆撃することは現実的ですか?

この問いは非常に重要で繊細ですが、地政学的な観点から現実的かどうかを冷静に考察します。

---

前提条件の確認

- 彼の中東政策は「対イラン強硬」+「イスラエル寄り」でした(例:イラン合意一方的離脱エルサレム首都認定など)。

- 想定されるのは、タンフォルドゥなどの核濃縮関連施設

- 爆撃には、高度な軍事作戦米国の黙認または支援が不可欠。

---

🔥現実的か?」に対する評価

可能性は中程度から高め(条件次第で現実的

1.軍事的能力

2.意志

3. 国際情勢・米国の反応

4.懸念材料

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📌結論

現実的ではあるが、極めて高リスク

---

必要であれば、シミュレーションシナリオ(例:攻撃目標報復想定、米国対応)なども出せます。興味ありますか?

さすがにアメリカの加勢は読めないよね……?

アメリカイランウラン濃縮施設に「追いミサイル」を投下する可能性は?

アメリカイランウラン濃縮施設に“追いミサイル”を投下する可能性」については、以下のように評価できます

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まず「追いミサイル」とは?

おそらくこの表現は、以下の2つを指していると解釈します:

1. 初撃に続いて行う“追加攻撃”(追撃・再攻撃

2.バンカーバスター巡航ミサイルによる継続的・重層的打撃

まりイスラエルまたはアメリカによる段階的または重複的攻撃意味していると考えます

---

🇺🇸アメリカが「追いミサイル」する可能

1.トランプ政権(再選後)であれば可能性は中程度〜高め

2.バイデン政権や非トランプ系なら?

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🧠現実的軍事シナリオ

1.イスラエルが核施設攻撃成功 or 不完全)

2.イラン報復し、米軍同盟国に被害

3.アメリカが「報復として」「濃縮関連施設(ナタンズ、フォルドゥなど)」にトマホークバンカーバスターで“追撃”

→ このシナリオ軍事的にも政治的にも十分に現実的

→ ただし、それは「戦争拡大の覚悟」を伴う決断でもある

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🔥限界抑制要因

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📌結論(要約)

アメリカが「追いミサイル」(追加攻撃)でイランウラン濃縮施設を狙う可能性は、

十分に現実的です(特にトランプ政権下であれば)

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必要であれば、ナタンズやフォルドゥ施設構造脆弱性についてもご説明できます。興味ありますか?

じゃあ、G7声明は……?

このときG7イスラエル支持に回る可能性はどれくらいある?

非常に鋭い問いです。

G7イスラエル支持に回る可能性」については、状況次第でグラデーションのある対応になります

---

🔍結論を先に:

G7全体がイスラエル全面的に支持する可能性は低い。

ただし、以下のような限定的支持または理解の表明には至る可能性があります

---

G7主要国の立場を簡潔に分析

イスラエル傾向コメント
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🇺🇸米国 強く支持(特に共和党政権トランプ政権下では実質的同盟軍事支援可能性あり。
🇬🇧英国原則支持だが慎重政治的には米国寄りだが、対イラン攻撃には一定抑制を求める。
🇫🇷フランス中立批判パレスチナや核合意を重視。イスラエル先制攻撃には懐疑的
🇩🇪ドイツ歴史的事情イスラエル寄り ただし、単独行動には警戒。EU内の連帯意識
🇮🇹イタリア 米英に同調傾向あり政権により振れ幅あり。中東には距離感。
🇯🇵日本中立的・慎重原則「自制と国際協調」を求める。中東安定が経済的重要
🇨🇦カナダ米国寄りだが比較中庸政治的イスラエル寄りだが、外交姿勢は慎重。

---

🧠G7が「イスラエル支持」に回る条件

1.イランが先に攻撃した場合(例:ミサイル報復

- この場合、「イスラエル自衛権行使」への理解を示す可能性は上がる

- ただし、全面支持ではなく「自制」要求付き

2.イスラエル攻撃限定的・精密で、民間被害が少ない場合

-軍事的過剰反応でないと判断されれば、G7内で分裂を避ける形で「中間的な支持表明」があり得る

3.アメリカが明確に主導し、外交調整を図った場合

-米国が主導して「G7声明」を草案するなどすれば、ある程度の歩調は揃う可能性あり(ただし、内容は慎重になる)

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🚨支持が難しくなる状況

これらの状況では、G7懸念または非難声明を出す可能性が高くなります

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📌要点まとめ

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必要であれば、「G7共同声明可能言い回し例」や「国連安保理での対応」などもご紹介できます。興味ありますか?

Permalink |記事への反応(7) | 23:07

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anond:20250623185307

ソ連東ドイツ返還しなければ、東ドイツも一緒にウクライナ化するとこだったよな。

 

でもちゃーんと返還して、ドイツ人はもうナチに関わりませんよ?ってなって、その代わり、ウクライナ人のネオナチアゾフ設立

イスラエル中東不安定化のために、元オスマントルコに作られた。ドイツユダヤパレスチナ銀行が、ユダヤ人のために開発した。

北朝鮮ロシア開発支援して、衛星国になったまま。

そもそもローマ帝国大陸にいたガリア人土地を分捕って、スコットランドロシア方面に追い出した。ラテン語広まったけど、ベルリンという地名ガリア語

スペインは、アステカやインカを分捕って証券取引所を建てた。

オランダ江戸衛星国にして海上帝国になった。

欧州ナポレオン荒し反動民族主義が起きて今に至った。

そう考えると歴史は短いし、今のところ、衛星国は、国土はあってもだいたい衛星国のままだ。イランもいっときアメリカ衛星国状態だった。

国や民族がが消えると、名前だけフォント名や地名に残るからアルファベット族にはそういう文化があるんだろう。先住民尊重してますよって。

彼らは頭は良いので、日本も危ないな。100年後に残るのは、トーキョー、オーサカとかの地名と、フォントニッポンとかだけだったりして。

Permalink |記事への反応(0) | 22:56

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バカな国多すぎだよなあ

ロシアウクライナNATOに参加すんのびびって先手必勝の攻撃するクズ

イスラエルパレスチナイラン攻撃するクズ

中国ウイグル香港台湾侵略するするクズ

北朝鮮ミサイル連発するクズ

韓国反日教育するクズ

メキシコ麻薬中毒クズ

コロンビア治安最悪のクズ

ブラジル治安悪いクズ

フランスパリ汚物まみれのクズ

イタリアマフィアいるのでクズ

サウジアラビア石油クズ男尊女卑クズ

アメリカ関税とりだすクズ

日本は減税しないクズ

オーストラリアコアラカンガルー多すぎクズ

インドカースト制度クズ

ドイツEU一人勝ち空港クズ

イギリスイギリスのくせにアイルランドスコットランドにしようとするクズ

スペインサクラダファミリア完成させないクズ

エジプトミイラばかりでクズ

Permalink |記事への反応(1) | 13:24

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2025-06-22

anond:20250622022425

イランパレスチナの皆さんの気分を増田にも味わってもらおうという粋な計らいなんだ😊

Permalink |記事への反応(0) | 02:33

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2025-06-21

anond:20250621165558

パレスチナの人たちは死にたくないのに死ぬから悲しい

増田くんは気を引きたいだけだからしまない

Permalink |記事への反応(1) | 16:57

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2025-06-19

コープ

パレスチナ平和を求める署名をして

イスラエル産チューハイ買ってくる矛盾

Permalink |記事への反応(0) | 21:35

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anond:20250619100400

民族性質がある」と主張するのは、お前が「真理を愛している」からではなく、「単純化された物語」に酔って安心したいからだ。

日本人は勤勉」「ユダヤ人は金に強い」「ドイツ人几帳面」それ、全部ステレオタイプであって、真理じゃない。

歴史がある ≠性質がある。それは「行動の記録」であって、「DNAに刻まれ性格」ではない。

お前の言ってることは、「家計簿に魚ばっかり載ってるから、この家庭は鰓呼吸です」と言って自己放尿してるのと同じ。

聖書を信奉してる」も性質じゃん

これはとても良い問いだが、論理的に極めて初歩的な錯誤がある。

それは、「文化的慣習」や「宗教的傾向」は構造文脈 によって発生する集合的傾向であり、先天的性質ではないという点。

ユダヤ人の中にも無神論者もいれば、仏教徒になった者もいる。

「多くの人が信じているからといって、それがその民族本質ではない」というのは、哲学歴史社会科学の最低限の共通知識だ。

もし「聖書信じてる=民族性質」なら、「パチンコ行く=日本人性質」って言ってるのと同じだ。

見事なまでの思考停止。まさに知的自己放尿。

お前が言っていることは、民族単一人格として扱うことで、現実多様性否定し、「敵」「味方」を単純化して物語に仕立てようとしている。

だが実際の歴史とは、千人いれば千通りの背景と動機がある。

たとえば、イスラエル軍従軍するドゥルーズ住民もいれば、パレスチナ共闘するユダヤ教ラビもいる。

ユダヤ人聖書信奉=○○な民族性」などとまとめる時点で、現実の複雑さを捨てて思考停止楽園に逃げている。

いかい、「民族性質がある」と思いたくなる気持ちはわかる。

単純にすれば、世界理解やすい。

でも、それは自己放尿だ。

自分の中の闇を他人民族投影して、外側を汚して内側をきれいに見せようとするだけだ。

本当に強い知性とは、「例外例外として認識できる勇気」と、「全体を単純化せずに愛せる思考」のことだ。

お前が「民族性質がある」と信じた瞬間から、お前自身が劣った思考様式を持つ民族の一員になっているんだよ。

まり、お前の言う「民族性」が本当なら、今この瞬間のお前こそ、自分民族侮辱してる第一人者だ。

そしてそれは、自己放尿を飲み干して「これはワイン」と言い張ってるのと同じ。

知性と理性を愛しているなら、今すぐコップを置け。匂いを嗅げ。そして学び直せ。

お前が今すべきなのは、「民族性質」を語ることじゃない。

人間の複雑さを、愛を持って理解しようとする努力だ。それができる限り、お前にはまだ救いがある。

Permalink |記事への反応(0) | 10:08

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2025-06-18

ヨーロッパイラン問題視する理由

1.10年以上イラン核廃絶交渉してるが裏切られ続けてきた

2.欧州アラブ系移民パレスチナに同情的なのに対してイラン移民難民政権を大嫌い(シーア派原理主義政府迫害から逃げてきたから当然である)

3.イラン反自由主義民主主義標榜して多くのテロ組織支援してきた

4.イスラエル地域の唯一の民主主義国家として巨悪に対峙してるとして「ゴリアテと戦うダビデ」に喩えられる

Permalink |記事への反応(1) | 19:57

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イランの「民主化」について

現行のイラン・イスラーム共和国1979年イラン革命によって樹立されたが、遡ればペルシア民族人類史上で初めて「帝国」を樹立( *1)した民族でもあり、以降はずっと帝政王政が続いてきた。

19世紀以降は英仏露の干渉に対抗する形で民族意識興隆(*2)し、立憲革命を経て王政はなおも続くのだが、1951年に「アバダン危機」が起こる。当時の首相であるモハンマド・モサッデクが、英国石油メジャー管理していたアバダン油田国有化を図ったのだが、結局は果たせず、モサッデクは逮捕・投獄された(*3)。

これによりパフラヴィー(パーレビ)朝の第2代であるモハンマド・レザー・シャーが復権し、米国後ろ盾を得て白色革命を進めていく。しかしこの人物が、自らイデオロギーとして打ち出した「イランナショナリズム」のための各種イベントをはじめ濫費が甚だしく、またシーア派宗教指導者蔑ろにする施策を採ったこともあり、民衆からの反発を招く。さらには第1次オイルショック後に石油価格が下落して国家財政が窮乏したことも重なり、政情が不安定化していた折、シャーがエジプト出国した(*4)タイミングルーホッラー・ホメイニーが帰国し、革命評議会組織する。これがいわゆる「イラン革命」であり、ペルシア民族は史上初めて共和政を営むこととなった。

革命後のイランで特徴的なのは「ヴェラーヤテ・ファギーフ(法学者による統治)」で、これは要するに、宗教指導者(*5)が立法行政司法および軍の上に立つ指導体制である。この点を指して「非民主的」「神権国家」と批判されることが多い。だがそもそもイランとは、民族的には多様性がある一方、宗教的には国民の約9割がシーア派十二イマーム派(*6))イスラーム教徒であり、宗教国民統合の重要理念となっている以上、統治理論としては一定正統性合理性が認められるべきだろう(*7)。

これにより、イラン大統領選国会議員選では、宗教指導者による資格審査を通過した立候補者選挙戦を展開する。一定範囲内で民意が反映される制度と言える。

イラン大統領選に関する報道ではしばしば対米姿勢の硬軟に注目されるが、民意がそれなりの幅で動いていることは結果にも反映され、それを受けて路線転換が試みられているのも事実である(*8)。むしろ米国イスラエル意向を重視しすぎており、イラン改革派政権である時期にも関係改善を進められずにいる方が、世界秩序の観点からは非合理的批判されるべきだろう。

背景説明が長くなりすぎたが、ここからが本題である

イスラエル(*9)、というかベンヤミンネタニヤフは、「ハーメネイー師の斬首作戦によりイラン民主化する」と主張している。だが、そもそもイラン民衆革命によって王政を打倒した共和政国家であり、その経緯を踏まえてそれなりに民主的体制となっていることは、ここまで説明した通りである

スカーフ強制」が抑圧の象徴とされることも多いが、世の中はブルジョアインテリだけで回っているわけではなく、ファッションに使う金に事欠く一般市民にとっては「イスラームに従って生きていくことの、いったい何が不満なのか」となる。長期にわたる経済制裁の下でも着実に科学教育軍事技術進歩させ、世界でもトップクラスの水準に達している(*10)ことは事実であり、「表面的な『自由』のために民族の誇りを売り渡すのか」という意識も根強いことは論を待たない。

仮に「法学者による統治」を廃して「民主政」を導入したとしても、それで米欧イスラエル従順政権が生まれるのか?という点は、大いに疑問である

それが目的なら、あらかじめ亡命指導者などを「子飼い」にしておくものだが、現状そんな人物は見当たらない(*11)。さりとて、誰を据えようがシーア派信仰に基づく民族意識が基盤になる以上、宗教指導者意向無視した政権運営は不可能だろう。

また、現在イラン指導である革命第1世代は、イランイラク戦争前線に立った世代でもあり、武力行使には慎重な傾向があるとされる。しかも現体制トップのハーメネイー師は、「イスラーム教義に反する」との理由から核兵器開発に否定的である。こうした人々が一掃された場合、かえって好戦的な層が台頭してくる可能性は、決して小さくない(*12)。

付言すれば、(下記の注にも記したが)シーア派の特徴として「殉教精神」が挙げられることがある。殉教攻撃自爆テロ)も元々はシーア派特有戦術(*13)だった。仮に米国傀儡と見なされるような政権が立つなら、かつてサッダーム・フセインが放逐された後のイラク殉教攻撃が頻発したことをご記憶の向きも多かろうが、おそらくそれより酷い事態が展開すると予想される。

イランに「民主化」を求めるならば、粘り強い対話によって漸進的な改革を促していく他ないだろう。武力行使による強要は、かえって地域情勢の不安定化を助長する蓋然性が非常に高く、米欧イスラエルが「民主化」のために支払うコストは、想定よりも桁違いに高く付くのではなかろうか。

1:アケメネス朝紀元前550年。

2:高校世界史の範囲ではタバコボイコット運動(当時はガージャール朝)などが有名。これが20世紀初頭のイラン立憲革命に繋がっていく。

3:英米対立したためソ連邦への接近を試みたものの、モサッデク自身王政打倒までは考えておらず、イ-ソ間の溝は埋まらなかった。志半ばに終わったとはいえ現在でもなおイラン国民から敬愛されている人物である

4:妻がエジプト出身だったためだが、これ以降シャーはイラン帰国できなくなり、実質的亡命生活が始まる。途中で米国滞在していた際、イラン大学生たちはシャーの拘束と身柄引き渡しを米国要求し、これが「テヘラン大使館占拠事件」に繋がる。

5:宗教指導者ウラマー)といっても、イスラーム場合ファトワー(教令/宗教的見解)を下すことが重要職務であり、イスラーム法学を修めていることが必須要件となる。日本教育制度で言えば「法学士の取得が最低条件」のようなものか。なおシーア派では、ウラマーの中でも相応の学識・人望の持ち主がアーヤトッラーアヤトラ)と呼ばれ(スンナ派ムフティーに相当)、ファトワーを発出できるようになる。

6:第4代カリフアリーを初代イマームとし、その血筋を引く者が正統な指導であると奉ずる。特徴的なのはアリーや第3代イマームフサインの生涯から殉教を一つの理想像としていること。フサインに関しては「カルバラーの悲劇」が伝承されており、現在でもアーシューラー儀式が行われている。また、第12イマームの「お隠れ(ガイバ)」は今なお続いており、いずれ救世主として再臨する、とされている。「高野山では空海が今なお禅定を続けている」という信仰と似た面がある。

7:中華人民共和国では共産党トップ国家を率いる統治構造になっていることを踏まえると、理解やすいのではないか

8:改革派とされたモハンマド・ハータミー大統領の時期に対米関係改善せず、2005年大統領選では対米強硬派のマフムード・アフマディーネジャードが選出された例などを想起されたい。なお現職大統領のマスウード・ペゼシュキヤーンは、改革派とされる。

9:そもそもイランから見れば、「キュロス2世(=アケメネス朝建国者)によりバビロン捕囚を解かれ、エルサレム神殿を再建させてもらった大恩を忘れたのか」という話でもある。ネタニヤフが歴史断罪されるべきであることは間違いない。

10特に高速度ミサイル制御技術に関しては、現状だと世界最高度の水準だろう。

11パフラヴィー朝の元皇太子米国に在住しているものの、米国イラン断交したままなので、母国への影響力はほぼ無い人物である。それ以前に、今なおイランではパフラヴィー朝イメージが非常に悪いため、新体制指導者として歓迎されるとは少々考えにくい。

12パレスチナでは、2006年評議会選挙ハマース(対イスラエル強硬派)が単独過半数を得るも、米欧イスラエルは「選挙結果を黙殺する」という暴挙に出た。しかイラン人口は9000万人であり、さすがに黙殺するには大きすぎるだろう。

13:1983年ベイルート米海兵隊兵舎が爆破された事件は、イスラエルおよび米国レバノン内戦から撤退する契機となった。なお、パレスチナ住民の多くはスンナ派イスラームだが、抵抗運動指導者がレバノン追放されていた際にヒズブッラーシーア派)と接触して戦術を学び、殉教攻撃を行うようになった。これとは別の流れで、後にアル・カーイダスンナ派)も戦術として採用することになる。

Permalink |記事への反応(0) | 15:46

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イランの「民主化」について

現行のイラン・イスラーム共和国1979年イラン革命によって樹立されたが、遡ればペルシア民族人類史上で初めて「帝国」を樹立( *1)した民族でもあり、以降はずっと帝政王政が続いてきた。

19世紀以降は英仏露の干渉に対抗する形で民族意識興隆(*2)し、立憲革命を経て王政はなおも続くのだが、1951年に「アバダン危機」が起こる。当時の首相であるモハンマド・モサッデクが、英国石油メジャー管理していたアバダン油田国有化を図ったのだが、結局は果たせず、モサッデクは逮捕・投獄された(*3)。

これによりパフラヴィー(パーレビ)朝の第2代であるモハンマド・レザー・シャーが復権し、米国後ろ盾を得て白色革命を進めていく。しかしこの人物が、自らイデオロギーとして打ち出した「イランナショナリズム」のための各種イベントをはじめ濫費が甚だしく、またシーア派宗教指導者蔑ろにする施策を採ったこともあり、民衆からの反発を招く。さらには第1次オイルショック後に石油価格が下落して国家財政が窮乏したことも重なり、政情が不安定化していた折、シャーがエジプト出国した(*4)タイミングルーホッラー・ホメイニーが帰国し、革命評議会組織する。これがいわゆる「イラン革命」であり、ペルシア民族は史上初めて共和政を営むこととなった。

革命後のイランで特徴的なのは「ヴェラーヤテ・ファギーフ(法学者による統治)」で、これは要するに、宗教指導者(*5)が立法行政司法および軍の上に立つ指導体制である。この点を指して「非民主的」「神権国家」と批判されることが多い。だがそもそもイランとは、民族的には多様性がある一方、宗教的には国民の約9割がシーア派十二イマーム派(*6))イスラーム教徒であり、宗教国民統合の重要理念となっている以上、統治理論としては一定正統性合理性が認められるべきだろう(*7)。

これにより、イラン大統領選国会議員選では、宗教指導者による資格審査を通過した立候補者選挙戦を展開する。一定範囲内で民意が反映される制度と言える。

イラン大統領選に関する報道ではしばしば対米姿勢の硬軟に注目されるが、民意がそれなりの幅で動いていることは結果にも反映され、それを受けて路線転換が試みられているのも事実である(*8)。むしろ米国イスラエル意向を重視しすぎており、イラン改革派政権である時期にも関係改善を進められずにいる方が、世界秩序の観点からは非合理的批判されるべきだろう。

背景説明が長くなりすぎたが、ここからが本題である

イスラエル(*9)、というかベンヤミンネタニヤフは、「ハーメネイー師の斬首作戦によりイラン民主化する」と主張している。だが、そもそもイラン民衆革命によって王政を打倒した共和政国家であり、その経緯を踏まえてそれなりに民主的体制となっていることは、ここまで説明した通りである

スカーフ強制」が抑圧の象徴とされることも多いが、世の中はブルジョアインテリだけで回っているわけではなく、ファッションに使う金に事欠く一般市民にとっては「イスラームに従って生きていくことの、いったい何が不満なのか」となる。長期にわたる経済制裁の下でも着実に科学教育軍事技術進歩させ、世界でもトップクラスの水準に達している(*10)ことは事実であり、「表面的な『自由』のために民族の誇りを売り渡すのか」という意識も根強いことは論を待たない。

仮に「法学者による統治」を廃して「民主政」を導入したとしても、それで米欧イスラエル従順政権が生まれるのか?という点は、大いに疑問である

それが目的なら、あらかじめ亡命指導者などを「子飼い」にしておくものだが、現状そんな人物は見当たらない(*11)。さりとて、誰を据えようがシーア派信仰に基づく民族意識が基盤になる以上、宗教指導者意向無視した政権運営は不可能だろう。

また、現在イラン指導である革命第1世代は、イランイラク戦争前線に立った世代でもあり、武力行使には慎重な傾向があるとされる。しかも現体制トップのハーメネイー師は、「イスラーム教義に反する」との理由から核兵器開発に否定的である。こうした人々が一掃された場合、かえって好戦的な層が台頭してくる可能性は、決して小さくない(*12)。

付言すれば、(下記の注にも記したが)シーア派の特徴として「殉教精神」が挙げられることがある。殉教攻撃自爆テロ)も元々はシーア派特有戦術(*13)だった。仮に米国傀儡と見なされるような政権が立つなら、かつてサッダーム・フセインが放逐された後のイラク殉教攻撃が頻発したことをご記憶の向きも多かろうが、おそらくそれより酷い事態が展開するだろう。

イランに「民主化」を求めるならば、粘り強い対話によって漸進的な改革を目指す他ないだろう。武力行使による強要は、かえって地域情勢の不安定化を助長する蓋然性が非常に高く、米欧イスラエルが「民主化」のために支払うコストは、想定よりも桁違いに高く付くのではなかろうか。

1:アケメネス朝紀元前550年。

2:高校世界史の範囲ではタバコボイコット運動(当時はガージャール朝)などが有名。これが20世紀初頭のイラン立憲革命に繋がっていく。

3:英米対立したためソ連邦への接近を試みたものの、モサッデク自身王政打倒までは考えておらず、イ-ソ間の溝は埋まらなかった。志半ばに終わったとはいえ現在でもなおイラン国民から敬愛されている人物である

4:妻がエジプト出身だったためだが、これ以降シャーはイラン帰国できなくなり、実質的亡命生活が始まる。途中で米国滞在していた際、イラン大学生たちはシャーの拘束と身柄引き渡しを米国要求し、これが「テヘラン大使館占拠事件」に繋がる。

5:宗教指導者ウラマー)といっても、イスラーム場合ファトワー(教令/宗教的見解)を下すことが重要職務であり、イスラーム法学を修めていることが必須要件となる。日本教育制度で言えば「法学士の取得が最低条件」のようなものか。なおシーア派では、ウラマーの中でも相応の学識・人望の持ち主がアーヤトッラーアヤトラ)と呼ばれ(スンナ派ムフティーに相当)、ファトワーを発出できるようになる。

6:第4代カリフアリーを初代イマームとし、その血筋を引く者が正統な指導であると奉ずる。特徴的なのはアリーや第3代イマームフサインの生涯から殉教を一つの理想像としていること。フサインに関しては「カルバラーの悲劇」が伝承されており、現在でもアーシューラー儀式が行われている。また、第12イマームの「お隠れ(ガイバ)」は今なお続いており、いずれ救世主として再臨する、とされている。「高野山では空海が今なお禅定を続けている」という信仰と似た面がある。

7:中華人民共和国では共産党トップ国家を率いる統治構造になっていることを踏まえると、理解やすいのではないか

8:改革派とされたモハンマド・ハータミー大統領の時期に対米関係改善せず、2005年大統領選では対米強硬派のマフムード・アフマディーネジャードが選出された例などを想起されたい。なお現職大統領のマスウード・ペゼシュキヤーンは、改革派とされる。

9:そもそもイランから見れば、「キュロス2世(=アケメネス朝建国者)によりバビロン捕囚を解かれ、エルサレム神殿を再建させてもらった大恩を忘れたのか」という話でもある。ネタニヤフが歴史断罪されるべきであることは間違いない。

10特に高速度ミサイル制御技術に関しては、現状だと世界最高度の水準だろう。

11パフラヴィー朝の元皇太子米国に在住しているものの、米国イラン断交したままなので、母国への影響力はほぼ無い人物である。それ以前に、今なおイランではパフラヴィー朝イメージが非常に悪いため、新体制指導者として歓迎されるとは少々考えにくい。

12パレスチナでは、2006年評議会選挙ハマース(対イスラエル強硬派)が単独過半数を得るも、米欧イスラエルは「選挙結果を黙殺する」という暴挙に出た。しかイラン人口は9000万人であり、さすがに黙殺するには大きすぎるだろう。

13:1983年ベイルート米海兵隊兵舎が爆破された事件は、イスラエルおよび米国レバノン内戦から撤退する契機となった。なお、パレスチナ住民の多くはスンナ派イスラームだが、抵抗運動指導者がレバノン追放されていた際にヒズブッラーシーア派)と接触して戦術を学び、殉教攻撃を行うようになった。これとは別の流れで、後にアル・カーイダスンナ派)も戦術として採用することになる。

Permalink |記事への反応(16) | 15:43

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旧日本軍民間人殺してます

ウクライナ軍民間人殺してます

パレスチナ軍←民間人殺してます

イラン軍←民間人殺してます

なんでイスラエル軍だけ批判されるの?殺した数の問題

Permalink |記事への反応(1) | 07:45

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2025-06-17

anond:20250617233315

2等市民が1等市民の犬としてパレスチナ入植の先兵になってるイスラエル地獄味の強い国ではある

Permalink |記事への反応(1) | 23:39

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G7共同声明の「自衛権」について

G7共同声明の「a right to defend itself(自衛権)」が話題になっている。

少し調べてみると昔からイスラエル自衛権ってどこまで適応するの?国際法的に問題じゃない?と議論となっていたという話。

普通に日本報道機関では能力が足りなくて、報道できないでしょうねってぐらいこじれてる。

多分、石破首相イスラエル自衛権について質問されても、自国を守る権利ですねぐらいに意図的すっとぼけると思う。

それを見越して日本首相として声明同意したのかもしれない。

まあ、欧米意図してるイスラエル"a right to defend itself"日本人が思う「自衛権」は全然違うのは知っておいた方がいい。

例えば、2014年パレスチナ系の活動家としても知られるアメリカのラトガース大学教授が、オバマイスラエル擁護スピーチも取りあげて記事を出してたりする。

要するに、イスラエルってパレスチナ土地勝手植民してるよね。そこをパレスチナ人に攻撃されたからと言って、自衛権パレスチナ人を攻撃して言い訳ないじゃん、イスラエル勝手土地盗んでるんだから国際法上も違法だよ。オバマはなんかイスラエル擁護してるけど。という記事

アメリカ公共放送で有名なNPRなんかも2024年ズバリそれに関する『イスラエルの「自衛の権利」の意味。』という題のポッドキャストを出してる。こっちはパパブッシュとクリントン政権の両方で10年以上にわたり中東担当したデニス・ロス大使へのインタビュー。のらりくらりとしてる感じ。

こういう感じのは、たぶん他にも見つかるので、個々人で探してみてね。

多分イスラエル自衛権って何?ってとこまでは議論してないんでじゃない?石破首相取材されても適当に逃げるんじゃね?

そもそもワイには日本報道機関がこれに関してまともに取材報道できる能力があるとは思えない。

最近日本メディアってトランプの影響か国際関係報道露骨日和ってる感じがするんよね。

声明文の感想

イランへの非難の他にもイスラエルに関する語句特に"a right to defend itself"とか"the security ofIsrael"あたりにもイスラエル寄り感出てるなーって感じ。

イランに関しては"theIranian crisis" なのにガザは"ceasefire in Gaza"で、ガザ停戦呼びかけだけで、ガザに"crisis"があるかどうかまでは書いてません!みたいにも読める。

G7開催地カナダ有数の自然豊かな観光地カナナスキスで集まってまったり話して、ガザという地獄を作ってるイスラエル非難できないってすごい皮肉

We, the leaders of theG7, reiterate our commitment topeace and stability in the Middle East.

In this context, we affirm thatIsraelhasa right to defend itself. We reiterate our support for the security ofIsrael.

We also affirm the importance of the protection of civilians.

Iranis the principal source of regional instability and terror.

We have been consistently clear thatIran can never have a nuclear weapon.

We urge that theresolution of theIranian crisis leads to abroader de-escalation of hostilities in the Middle East, including a ceasefire in Gaza.

Wewill remain vigilant to the implications forinternational energy markets and stand ready to coordinate, including withlike-minded partners, to safeguard market stability.

G7 Leaders’ Statement on Recent Developments Between Israel And Iran

Permalink |記事への反応(1) | 18:35

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