Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「パブリシティ権」を含む日記RSS

はてなキーワード:パブリシティ権とは

次の25件>

2025-10-22

ネットで「著作権侵害っぽい」「肖像権侵害っぽい」イラストを見たら

■まず大前提

著作権侵害刑事処罰原則親告罪”(権利者の告訴必要)。

ただし悪質な海賊版行為の一部は非親告罪化されとる(TPP関連改正)。

まり営利原作そのまま・権利利益を不当に害するなどの条件を満たすと、告訴なしでも動けるケースがあるで。

肖像権侵害民事上の問題人格権)。刑事罰の条文はなく、差止・削除・損害賠償などで争われるタイプや。判例上の権利として整理されてる。

■A.著作権侵害っぽいのを見たら(あなた当事者ではない場合

1.証拠保全URL投稿日時、スクショを保存。

2.プラットフォーム通報:各SNS/サイト著作権侵害報告フォームから淡々と報告。(プロバイダ責任制限法関係の最新ガイドラインに沿って運営側対処する)

3.公的窓口も選択肢違法有害情報相談センター(ihaho)で相談可。

◯やらんほうがええこと(トラブル化しやすい)

投稿者へ直接DMで抗議/晒し行為(誤認・名誉毀損リスク)。

・「作者本人」に勝手に通知(誤情報二次被害を招きやすい)。

◯迷いどころメモ

引用ならOK? →出所明示/主従関係必要最小限など厳しめの要件を全部満たして初めてセーフ。見かけが引用っぽい”だけやと通らんことも多いで。

■B.著作権侵害っぽいのを見たら(あなた著作権者場合

1.証拠保全URLスクショ・日時)。

2.サイト運営へ削除申請(専用フォーム or送信防止措置の申出)。

3.弁護士相談ネット案件著作権に強い事務所)。

4.刑事視野原則親告罪やけど、悪質な海賊版の一部は非親告罪化されとる(営利目的原作そのまま・利益を不当に害する等)。状況がハマるなら警察/相談窓口へ。

■C.肖像権侵害っぽいのを見たら(あなた当事者ではない場合

◯まず確認ポイント

個人特定できるか(顔・文脈場所で誰かわかる?)

同意がない公表か(撮影/描画/公開の許諾ある?)

人格利益を害しているか侮辱性的・過度な晒し等)

 → ここが重なると民事上の侵害リスク高まる

ベターな動き

1.証拠保全URLスクショ・日時)。

2.プラットフォーム通報機能で報告(ガイドラインに沿って処理される)。

NG

当人へ直DMして不安を煽る/晒す(誤認・二次被害三者トラブル火種)。

■D.肖像権侵害っぽいのを見たら(あなたが写ってる本人の場合

1.証拠保全

2.運営削除依頼通報フォーム送信防止措置の申出)。

3. 応じない場合弁護士へ(差止・削除・損害賠償民事対応)。

 ※肖像権は条文でなく判例上の人格権として扱われるのが基本や。

■E. よくあるグレーゾーンの備忘

二次創作公式ガイドライン許容範囲が定められてることがある。なければ基本グレー。

AI生成:見た目が似てても直トレース原作そのままでなければ即アウトとは限らん。が、原作そのまま流用や配布は危険

素材サイト人物写真モデルリリース肖像使用許諾)の有無・用途制限を要確認ロイヤリティフリーでも万能ではない。

正規配信か迷ったらABJマークエルマークの有無も目安になるで。

■F. そのまま使える通報テンプレ(短文)

著作権当事者でない通報

>著作権侵害の疑いがある投稿を見つけました。

URL:____ /投稿日時:____

公式配布物の無断転載原作そのまま)と思われ、権利者の利益を不当に害する可能性があります。貴サービス規約法令に照らしたご確認をお願いします。

肖像権当事者でない通報

>肖像権侵害の疑いがある投稿を見つけました。

URL:____ /投稿日時:____

本人同意がない公開で、人格利益を害するおそれがありますガイドラインに基づくご対応をご検討ください。

自分権利者の場合(削除申請

> 私は当該著作物権利者です。以下のURLの内容は無断利用であり、削除(送信防止措置)を求めます

作品名:____/権利立証資料:____/URL:____/日時:____

■まとめ(フローチャート風)

1. まず証拠保全URL・日時・スクショ)。

2.当事者でなければ:運営通報DM抗議や晒しはしない)。

3.当事者なら:削除申請 → 応じなければ弁護士 →(著作権で悪質類型なら)警察相談視野

4.引用二次創作AI要件確認。迷ったら触らんのが安全

■参考(読みやす公的資料

文化庁海賊版対策ハンドブック(引用要件など)」

文化庁TPP整備法著作権侵害罪の一部非親告罪化要件)」

政府広報オンラインネット上の著作権トラブル

文化庁テキスト肖像権パブリシティ権の整理」

PPC資料肖像権プライバシーに関する裁判例の整理」

違法有害情報相談センター(ihaho)

Permalink |記事への反応(0) | 19:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-06

anond:20251006100842

からトレパクしても写真からトレパクしても日本著作権法的には基本的問題ない。

からトレパクした場合、線だけで無く塗りも完全にマネしてたらそれは著作権侵害になり得る。

写真からトレパクした場合肖像権パブリシティ権侵害になり得る。

Permalink |記事への反応(1) | 14:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251006122157

今は、肖像に関する別個の権利として整理する方が主流じゃない?

財産権」の中に所有権知的財産権があるとして、知的財産権所有権一種だとは言わないじゃん。

判例が「肖像権」という表現を使ってきたのはもっぱら肖像に関するプライバシー権なので、パブリシティ権も含む一段上の抽象権利ではなく、上の例で言えば「財産権」ではなく「所有権」に相当する位置に整理されることが多いと思う。

現実にも、肖像権(肖像に関するプライバシー権)とパブリシティ権の両者に共通する考慮事情ってほぼ無いからね。

Permalink |記事への反応(0) | 14:32

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251006103340

江口みたいにモデル着用の商品写真トレースするのは、商品画像を参考にするのと違って、モデルパブリシティ権写真家の著作権侵害するからアウトだぞ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251005150202

肖像権と呼ばれる権利の中にプライバシー権パブリシティ権があるんやで

そもそも肖像権という明文化された権利があるわけじゃなく

広範な人格権財産権一種という解釈判例が積み重なった権利やで

Permalink |記事への反応(1) | 12:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-05

anond:20251005150202

本人の投稿でも書かれているようにほぼパブリシティ権問題であり、そこを解決したという話になるのだと思う。

肖像権はみだりに撮影公表されない権利と言えるが、違法判断侮辱的、名誉感情侵害等が強く作用し、広告利用で直ちに肖像権侵害とは言い難い。本件態様は駅貼り広告等であって、そこが「専ら顧客吸引力の利用を目的とする場合」に不法行為となり得るパブリシティ権に刺さっていたわけである。ただ、肖像権が完全に並走しないわけでもなく、また特に"写真撮影者"の著作権の許諾がはっきりとしていないように読めるので、そこに若干の懸念は残っているかもね。大きな問題とは思わないけども。

本人の投稿でも書かれているというのは「文筆/モデルなどで発信されている」という部分。職業的自己肖像・氏名に経済的価値がある者の顧客吸引力を無断で用いたと評価され得る状態問題だったので解決したという主張であり、弁護士が助言しているのだろう。

写真著作権混同されている方もいるが、判例的には構図・配置・色調・光線・背景の扱い等の写真特有個性的表現の持込みが重要であり、輪郭の一致は依拠推認に効くものの、「本質的特徴の直接感得」とは言えず、メッシュやほくろ位置一致も被写体事実であり写真家の創作的選択と言い難いか

Permalink |記事への反応(0) | 15:09

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20251005150202

あの写真著作物性の源泉を考えてる。被写体人物で、容貌そのままなので、そこに著作物性はないだろう。印象的な画角構図だが、そこに著作物性を認めると、人物が別でもあの画角構図では写真が撮れなくなる。

光の加減や細部の明暗ぼけ具合などには著作物性があるだろうが、イラストに残っているか

パブリシティ権侵害もまた悩ましい。

かに人目を引く広告なので、専ら顧客吸引力の利用を目的としていると言える。

問題は、顧客吸引力の源泉。

肖像に由来するのか、それともあの写真出来栄えに由来するのか。前者ならパブリシティ権侵害だが、後者だと侵害にはならない。

うーん、難しいぞ。

パブリシティ権問題にした方が良いかも。でないと、肖像権の議論になって、広告利用の受忍限度論になるけど、パブリシティ権のご先祖様みたいな話しで、そこが今更発展するのは抵抗感がある。

被写体肖像には顧客吸引力があると思うから、「専ら」を広く解し、パブリシティ権問題とすべきかな。

Permalink |記事への反応(0) | 15:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

その「アカウントを見てみたらSNSを中心に文筆/モデルなどで発信されている金井 球さんという方でした」(江口)のくだりは、パブリシティ権があり得る方だった(一般人ではないのでパブリシティ権ないとはいえないのであった)という意味じゃないかな。みんな肖像権とか言ってるけど、そこじゃなく。

パブリシティ権経済的利益保護

肖像権プライバシー保護

江口寿史のツイートだとパブリシティ権解決したことが分かるけど、それが金井球氏の経済的利益に最も便利だったからか、肖像権問題にするのは江口作家性として譲れなかったからか、どちらかは不明。いずれにせよ民事的に解決済みなので、外野には今後の表現問題で参考にする以外のことはない。

江口寿史問題の発端、金井球氏の「わたしわたしだけのものであり、人間としてさまざまな権利を有しております」の言葉尊重すると、金井氏をむやみに被害者扱いしない、共感しないというのが、俺の倫理なんだよな。なお、「わたしわたしだけのものであり」の言明には同意しない。権利は当然ある。

むやみに同情するくらいなら経済的利益理論づけた方がよく、そしたら受忍限度と、表現の自由一般および江口寿史の作家性の参酌含めて諸般の事情との比較衡量になる肖像権よりも、顧客吸引力について「専ら」を緩く捉えてパブリシティ権で攻めた方がいいということなのかなと法律素人想像した。

Permalink |記事への反応(4) | 15:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-09

anond:20241104075316

声には著作権がない

先に言っておく。本件を

【ア】著作権やそれを含む著作隣接権問題

   あるいは

【ホ】 声が似ているだけの他人声優の別名義ではなく、文字通り声が似ているだけの他人)の問題

だと思い込んでる人がいるが、声に関して上記2つは問題にならない。

同様に

【バ】 声泥棒よくない

【カ】有名人の声使った詐欺動画多すぎ

これらも、本件とは直接関係ないので、この手のアホバカトラバブクマ無視しろ

声の権利をめぐる3つの争点

本件の争点は3つある。

【1】パブリシティー権

ピンク・レディー事件」への最高裁判決判例として整備されつつある権利

立法はまだだが、判例があればそこに生まれ権利保護される。

ダンダダンのXパロディも、もしYOSHIKIが紅の権利ソニーに売ってなければ、パブリシティー権侵害を主張できた。

もしDMMが、にじボイスの学習元の権利を持っていて、声優との契約書にも学習や利用を制限する条項が無いなら、にじボイスのサービスには法的問題がない。

しかし今回、kaunistaは学習元を公開しながら、同時にモデルを自ら決めたライセンスのもとで提供し続けた期間があり、民事で訴えられたらパブリシティー権侵害したと認定される可能性がある。

【2】不正競争防止法

2項についても言えることだが、著作権法30条の4は「学習自由」を広く認めるものの、不正競争防止法は「営業上の信用や限定データ保護」を守る方向で働く。

公開されている音声を学習する行為自体はグレー〜合法寄りでも、生成AIを「特定声優代替商品」として流通させた場合は、不正競争防止法差し止め対象になり得る。

【2-1】不正競争防止法における商品等表示の冒用・混同惹起

生成された音声が「○○声優公式音声」と誤認させる態様流通する場合ブランドや表示の冒用に当たり得る。

特に「声=キャラクター同一性重要要素」と見られる場合商品等表示(トレードドレス的要素)に該当する可能性がある。

【2-2】不正競争防止法における周知表示の不正利用(タダ乗りフリーライド

特定声優の声質をまねたAIを「○○声優風」として提供すれば、声優営業上の信用にタダ乗りしたと評価される可能性がある。

これはパブリシティ権侵害と重なる部分があるが、民事上は不正競争防止法差止請求損害賠償が認められる可能性もある。

なお、民事で訴えられるのはAI開発者提供者ではなく、AI使用者(例えば無料から安心して動画つくった配信者)である

豚よ震えて眠れ

最後に言っておく。

声は聞いたことないが、本件周りには、やたらと共通点の多い声豚が、3匹いる。

もし元増田=litagen=kaunistaだったら、この後の展開どうなるんだろな?

Permalink |記事への反応(0) | 18:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-07

anond:20250907202403

故人に肖像権基本的存在しませんけど...

パブリシティ権ならまだ話はわかるけどw

ただの知ったかぶりって事?

Permalink |記事への反応(0) | 20:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-15

anond:20250514140032

著作権じゃなくてパブリシティ権を言うべきだった

Permalink |記事への反応(0) | 08:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-12

https://news.livedoor.com/article/detail/28724117/

最後に、AIに関して、制度という観点で申しますと、先ほど杉村委員からも御指摘あ

りましたとおり、声と肖像AIという点に関して、知的財産推進計画2024の中でも

現行の不正競争防止法との関係を整理すべきというような御議論もございました。我々と

しても現時点の考え方について今回整理をさせていただきました。

9ページ目に、生成AI肖像・声に関して、現行不競法における考え方について、海

外事例等も参考にしつつ、有識者の皆様方に御意見をお伺いしながら事務局としてまとめ

ました。

まず、不正競争防止法に関しては様々な不正競争を2条1項に規定しているところです

が、俳優声優さんの声や肖像と生成AI関係に関しては、個別事案によりますけれど

も、1号の周知表示混同惹起行為、2号の著名表示冒用行為20号の誤認惹起行為、21号

信用毀損行為の4つの不正競争行為が、該当し得るのではないかと考えているところで

ございます

ただ、繰り返しになりますけれども、肖像や声という観点からしますと、実態として

肖像や声の周知の程度であったり、肖像や声がどのように使われているのか等により、個

別に判断していく必要があると考えています

...

次に、声に先ほどと同様に、本人の許諾を得ていない場合を想定してございますが、事

例③のように、ある人物と同一の声を出力することができる生成AIを使って、当該人物

の持ち歌ではない曲を歌わせ、それを動画投稿プラットフォームなどに投稿する場合です

ね。この場合ですと、当該人物の声が周知ということであれば、1号によって対処し得る

と考えられます。ただ、1号はあくまでも混同要件ありますので、仮に「これは生成A

Iを使って歌わせています」というような、打ち消し表示が付されているような場合には、

  • 13 -

1号で対処することが難しく、その場合理論上は、その声に著名性が認められるという

ことであれば、2号において対処し得ると考えています

...

これは他の知的財産法もしかりですが、不正

争防止法自体肖像・声そのもの規制するものではありません。不正競争防止法以外で

も、パブリシティ権判例上認められているところでございますし、昨年の5月に取りま

とめられました「AI時代知的財産検討会」の中においても、個別課題という観点

パブリシティ権による保護検討がなされているといった点も併せて御紹介をします。

https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/chiteki_zaisan/fusei_kyoso/pdf/028_gijiroku.pdf

元ネタはこれなんだろうけど、不正競争防止法って説明そのまま読むなら事業者間での話であって、別に収益化してない投稿なら適用されない気もするのだがどうなのか。

Permalink |記事への反応(0) | 12:24

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-25

万博コスプレについての自己整理

自己整理用でしかない

堂々めぐり議論が多い+論点がズレてるのに

お互い話が通じないと表現しているやり取りが多いのが気になったので。

書いている人間コスプレ村にはいたことがない

法律素人なので鵜呑みにしないでほしい


◾︎コスした状態電車バスといった公共交通機関を使うべきではない

→わかる。ジョーカー事件もあったし、一般の方から視線を考えると控えた方が良いとは思う。衣装かに対して周りも気を使うからね。

けど強制は難しそう


◾︎タクシー公共交通機関か?

公共交通機関と捉えるかは解釈は分かれそう。公共交通機関としてタクシーを含んで表記されてる時もある


◾︎コスした状態タクシーの利用ってどうなの?

公共交通機関ではあるけど他者迷惑になる、っていう部分はクリアしてる。個人的にはタクシーイレギュラー対応求めない迷惑をかけなければ良いんじゃないかなとも思うけど、タクシー側の判断が全て。

今回は乗れてるからNGではないんだな、くらいだし、服装メイク乗車拒否されても多様性云々とも言えない。

(だからコスして乗るならベスト自家用車だとも思う。中汚したりしても自己責任の範疇なので)


◾︎万博自家用車なりタクシーなりで行ってるならいいだろ(該当の方はタクシー使用)

自家用車万博公式サイトにて乗入NG記載があるので辞めた方がよい。駐車場万博直通のシャトルバスの利用を指定されてるし、そのルートバスコスしたまま乗ることになるのでどうなのかな…とは思う。

タクシー乗り入れ場所があるので使って乗り付けはいいと思う。

ただ万博サイトアクセスガイドに「電車バスなどの公共交通機関を利用しての来場」をお願いしているけど、バス電車フェリーでのアクセス説明する一覧の中にタクシーは並んでいないので障がいを持ってたり、高齢の方などの前述された交通機関を使うのに不安がある人達向けの対応の1つとして取り扱ってる印象を受けた(これは個人主観なので普通にシャトルバス使いたくない、とかでタクシー使うのもいいんじゃないとは思う)


◾︎更衣室ない、トイレでの着替え禁止の時点で察しろ

→これはもっと言い方あるだろうし、だから因習村だと揶揄される。

ただ公共交通機関コスした状態で利用しない+更衣室もないってなったらしっかりしたコスは無理って考えになるのも腑に落ちる。


◾︎他にも更衣室ないイベントはある

結構更衣室がないとして名前が出てくる国内イベント(Dハロ・ユニバ・地方イベント)は調べたら普通に近くの施設更衣室用意されてたり、会場までの徒歩圏内ホテルがあったり、自家用車で会場まで乗り付けられる。って感じぽいので今回のタクシー必須はまた前提変わってくる気がする。過去のDハロとかは更衣室なかったみたいだけど用意されたってことはその範囲で着替えてほしいって意図を感じるし。


◾︎版権コスなのが問題あるだろ

→それは一部そうだと思う。オリキャラコス一次創作コスなら今より批判される部分は少なかったと思う。ただ版権元によってはコスOKのところもあるから版権というよりはダンジョン飯って作品なのが問題あるかもねくらい。

明確にOK出してない版権コスに関してはSNSで載せてる時点で綱渡りっぽいけど、法の素人すぎて分からないし、なにより弁護士の間でも所感が分かれてる感じだった。

(共通してたのは自作衣装・自宅で家族に見せるくらいなら基本的には法的に問題ない、くらい)

ただそれは第三者がやめろ、と強制できるものでもない。


◾︎問題視してトラブル(大事)にしたのは批判してる側

→指摘の仕方があまりにも因習仕草だったのはそう。なんか火を立てたのは所謂学級会と揶揄されてる側ではあるけど、本人が収益関係もあるのかもしれないけど油注いでいる部分もなくはないなと思った。


◾︎コスプレって二次創作じゃなくね?

→人によりけりではありそうだけど、二次創作ガイドラインがあるところだとコスプレに触れてるところも多いので、二次創作だと捉えてる人は多いと思う


◾︎コスOKする公式なんてない

コスプレと明記した上で、制限なりルールりある上で二次創作ガイドラインにてOK出してるところは普通にあった


◾︎二次創作してる人間コスプレイヤーだって権利侵害してるのにこの人に対して言ってるのはおかし

→それはその人の考え方だね


◾︎これで問合せする人が増えて禁止になったらどうする

→正直ここまで大事になったら禁止になる覚悟決めてる人もいると思うし、見かけた。

権利者側が問合せしないでくれ、一律禁止にするしかなくなる。ってポストしてるのも見かけたけど多分自分例外だと思ってるオメでたい人以外に、一律禁止になる覚悟ガンギマリ人間か、他ジャンル活動してるから自分には影響ないと思ってる人間いるかあんまり響かない気がしてる。


他にも気になった点あったら追記しま



追記


◾︎同人禁止してるジャンルはない

FAすらSNS掲載NGにしてる作品はある。あと成人向けや同人グッズを禁止にしてるところもいくつか見つけたので大枠として公序良俗に反する、的な理由以外でもNGがある作品はある


◾︎作品ファン個人相手アクションをすることはない

→いくつか調べたら普通にファン個人相手取って同人関連で裁判起こしたり、商品取り下げ対応要請・警告文送付してる事例は見つかったので一切ないとは思えないかな。だから今回の人相手公式が何も動かないだろ、とは言いきれないかな。警告文ならともかくそれ以外の対応に関しては会社やら弁護士やら挟むので直ぐに対応が表に出てこないだろうし。


◾︎万博側がコスプレ禁止版権コス禁止って書けば良い

→多分難しいと思う。スタッフコスプレなのか、版権作品コスプレなのかどうかって判断する作業が増えるのはもちろんだけど、そこをくぐり抜けられたって載せる人間はいるだろうから

それこそ本人の問題しかないけど因習村的にはコスプレイヤーは〜だの、該当の作品ファンは〜って言う人間は出そうだしね。そう言う人間視野が狭いだけだけど。


◾︎ユニフォームスーツを着てる人達だって公共の場コスプレしてる

コスプレ権利関係問題になる部分を照らし合わせると、そのユニフォーム自己制作場合問題になるかもしれないけどユニフォームがチームなりで販売されたものなら問題はなさそう。

それこそ小さい子のプリキュアディズニー衣装とかはまさにそれっぽい。


◾︎万博確認とってる!

→これはご本人のnote見ると分かるけど万博で働く友人に確認をとってるだけで、公式へ問い合わせをしてるわけではない。

あとは万博公式サイトのQ&Aを元に判断してる


追記


◾︎万博ルール的に問題ない!

禁止行為・持ち込み禁止には記載なし。

コスプレもよくある質問として可能との表記あり

https://faq.expo2025.or.jp/hc/ja/search?utf8=%E2%9C%93&query=%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC

ただしチケットインフォメーションに掲載されている万博での肖像使用および撮影について

https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/themes/expo2025orjp_2022/assets/pdf/tickets-index/portrait_ja.pdf

撮影禁止事項には

著作権商標権パブリシティ権、その他知的財産侵害する撮影、または侵害する恐れがある撮影

との記載あり。

さらに訳分からんくなってきた

Permalink |記事への反応(1) | 18:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-26

anond:20250226135549

パブリシティ権…知らんかった😳

Permalink |記事への反応(0) | 14:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250226134305

扱いフワッとしてて文章規定されてないけど

パブリシティ権とかで守られてるよ

Permalink |記事への反応(1) | 13:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-06

anond:20241106080600

他方で人格権については製造者本人が一人で楽しんでてもアウトだったりする。他人に見せなくても盗撮ダメって話。

で、肖像権人格権から他人に見せなくてもダメ場合がある。剥ぎコラとか。なので実在人のヌードフェイクを作ると他人に見せなくてもアウトになる可能性がある。普通はバレないけどうっかりバレたり別件で警察記録媒体押収されたり。

パブリシティ権になると顧客誘引力を利用する行為対象なので、公表しなければまぁセーフだけど、特化させたモデル頒布するとアウトになるっぽい。ちなみに最高裁判所調査官によるとパブリシティ権は顔(肖像)だけじゃなくて声とかにも認められるらしい。

Permalink |記事への反応(0) | 12:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-04

にじボイス(旧DMMボイス)はエロゲー学習している

注意:AI批判目的ではありません。単なる考察結果の共有です。どちらかというと私は思想的にはAI推進過激派です。また、ここでの推測はすべて外れている可能性はありますあくまで推測です。

追記24/11/20

DMMボイスという名前からにじボイス」という名称に変更された。主な変更点は以下。

それ以外は本記事の内容はすべて当てはまるので、以下「DMMボイス」となっている箇所は適宜「にじボイス」へ読み替えて呼んでほしい。

DMMボイス(現にじボイス)

最近AI界隈(?)で話題になっている、20人分のアニメ調キャラクターの声で感情的な音声を簡単に生成することができるAIサービス

https://nijivoice.com/

それの学習元に、エロゲーテキスト音声データが使われているのではないかという話。

まずは性能がかなり高くて楽しいのでみんな遊んでみてください。(そして知ってる声優がいないか探してみてください。)

追記

何故か音声合成できない文字列

現時点では何のフィルターもなく、どのような卑語卑猥セリフも発話させられる。

ただ、ある特定雰囲気パターンのみなぜか音声合成させると吐息のようなものになり、入力文章からかけ離れてしまう。

それは「ちゅぱちゅぱれろれろ」だ。

他にも、例えば「んじゅぷんくっちゅぱ……じゅ……れちゅはぁ……」「ちゅぷぷっ、んちゅぅ……ちゅくくっ、むちゅぅ……ぢゅるっ、ちゅちゅぅっ」等を試してみてほしい。

ひらがなですべて書かれているので、発音は明確にはっきりしているはずだが、それでもなぜか発音できず吐息のようなものとなる。

一方で、並びはそのままのまま「ふゅととっ、んびゅぅ……こゅねねっ、むびゅぅ……ぞゅけっ、たゅたゅぅっ」「にゅべべっ、おにゅぅ……にゅけけっ、めにゅぅ……づゅれっ、にゅにゅぅっ。」等は、きちんと文字通り発音される。

さらに、単純に全てカタカナにして、「チュパチュパレロレロ」にしてもきちんと発音される。またちょっと並び替えて「ぱちゅぱちゅろれろれ」発音される。その他、適当意味をなさな「ちゅかちゅほぱれもふい」等のランダム文字列にしても発音される。

他にも、私が試してみた限りでは、上述の謎の雰囲気テキスト群以外の文章はほぼ正確に文字通りに発音される。

以上のことから学習データには「ちゅぱちゅぱれろれろ」やその他の上記例のような特定雰囲気セリフに対して、「その文字の通常の発音通りでないような音声」対応しているようなデータが使われていることが推測される。

念の為に書いておくと、音声合成学習にあたっては、音声その音声が何を喋っているかというテキストペアを、大量に学習させる。)

余談

技術的なことなので読み飛ばしてください。

余談であるが、カタカナの「チュパチュパレロレロ」は発音できるがひらがなの「ちゅぱちゅぱれろれろ」は発音できないという事実からは、古くから音声合成での「日本語文章→音素列(簡単に言えば読みのカナ列)→音声」という流れの単純な音声合成だけでなく、元の日本語から情報音声合成入力していること推測できる。

元の日本語テキストに対して、その音素列に加えて、大規模言語モデルエンコーダーモデル、いわゆるテキスト埋め込みも音声合成テキストエンコーダ部分へ注入するというのは、近年の感情豊かな音声合成界隈での一つのトレンドである

音声合成にあたりAIが「発音の仕方」だけじゃなくて「セリフ意味」も理解する、というわけである

例えば「ちゅぱちゅぱれろれろ」も、単独では正常な発話ができないが、はてなは、匿名性を活かした自由表現可能となる場として、ちゅぱちゅぱれろれろ、はてな匿名ダイアリーをご利用いただきたいと考えております。」等に文中に紛れ込ませると正常に発話ができること、また文章全体の示す感情によって途中の声音テンション等が変わること等も、これらの帰結である

エロゲーのチュパ音

さて、我々は「れろれろれろ……ちゅぱっ、ちゅぶっ……んちゅ、れろっ……ぺろ、ぺろっ……んちゅぅ」のようなテキスト文字通りの発音対応しない、そのような状況を知っているはずである。そう、エロゲーだ。

エロゲーにはチュパ音という文化がある。これはヒロイン主人公フェラチオをするシーンで、ヒロイン声優がそのおしゃぶりシーンを汁音たっぷりに演技をするものである

そこでは、「あぁむ、じゅぶ……じゅぽじゅぽ……ちゅるっ、ちゅ、ちゅっ、ちゅぅぅぅぅ……んっ、んっ、んんっーー!」のようなテキストに対して、そのテキストの通常の文字通りの発音からはかけ離れた、しゃぶりまくり音出しまくり啜りまくりの演技が音声として与えられる。

よって上記挙動からDMMボイスの学習元の少なくとも一部には、エロゲーから抽出したデータが使われているのではないかと推測することができる。

学習元としてのノベルゲーム

界隈では有名な事実だが、エロゲー(R18に限らずノベルゲー一般からは、1本だいたい(ものによるが)20時間程度の音声とテキストの両方を(多少の知識があれば)大量に抽出することができ、音声合成音声認識等の音声に関するAI研究においては非常に貴重なデータとなっている。

よって、大量の「テキストと音声のペア」が必要音声合成では、特に表に出ないアングラなところで、ひっそりと学習に使われることが多々ある。また特定声優の声を出そうという意図はなくても、いわゆる音声AIの事前学習モデルとして、すなわち日本語発音の仕方をAIが学ぶとき必要な大量の音声データとして、そのようなデータを使うことは、一般的とまでは言わないにしても、あることである

ましてやDMMであるエロゲープレイヤーならば、近年の衰退しつつあるノベルゲー文化はかなりの部分をFANZA依存していることをすでに知っているだろう(いつもお世話になっております)。

聞き覚えのある声

以上のような理由から私はエロゲーが少なくとも学習データに含まれているのではないかと推測したが、そもそもきっかけは、それより前に、単純にいろんなキャラ音声合成させて遊んでいたら、

少なくとも私の耳には「あれこの人あの声優じゃん?」というキャラが何人かいたかである

久世凛さん(くん?)の人はたぶん声優として有名なあの人だし、ノエラちゃんとか多分一般でも最近いろいろ有名なんじゃなかろうか?(元エロゲー声優出身それから表に出てきて大成功していることで有名)

月城 美蘭ちゃんキャラは某シリーズの某キャラめっちゃ好きです。

他にも声優に詳しい方だったら、誰の声か分かるキャラが数人はいるのではなかろうか。

なぜか最初「ん」発音されない「おちんちん

さら実験を重ねていると、エロゲー学習使用されていると推測されるもう一つの事象発見した。

それは「おちんちんという単語を含んだセリフ音声合成させると、不自然に「おちちん」の1番目の「ん」がきれて「おちっちん」のように音声合成されるという現象である

(実際は「おちっちん」ほど極端ではないが、明確に2番目の「ん」の音が通常の発音よりもかなり弱く、不自然に途切れた印象の発音になっている。「おちんつん」等にして比較するとより違いが明確になる。)

このことから、「おちんちん」という単語がそのまま発話されないデータ学習元に多いのではないかと推測できる。

エロゲープレイヤーならば知っているだろうが、大半の商業エロゲーでは規制から「おちんちん」という文字は「おち○ちん」と伏せ字になり音声ではピー音が入る。

このような音声の内部の音声データは、伏せ字部分が抜けて発音されていることが多い(ピー音がそのまま入っているものもある)。

このことも、エロゲーの音声データDMMボイスの学習元として使われているという推測を支持している。

膣(チツ=ナツ=ナカ)

追記ブコメ等で、「」がなぜか「ナカ」と発音されるという現象の報告が多くあった。また試すと「ナツ」と発話されることも多い。これについて、私よりも音声学に詳しいであろう増田の観察があったのでリンクを貼っておく:anond:20241105060042

端的に言うと、データセットに「膣内に出して……!」等のセリフで「ナカに出して!」と発音されていることが多いことから本来の読みである「チツ」と「ナカ」との混乱がテキストエンコーダ部分で起きた結果の現象だと推測される。

引用になるが「膣はあけぼの。膣は夜。膣は夕暮れ。膣はつとめて。」音声合成させてみるのを試してみるとよいだろう。

DMMボイス側の公式文章

DMMボイスに対して学習元等の問い合わせをしている人たちが数人はいるようで、開発者サイドのそれに対するリプライ文章から抜粋する。

https://x.com/1230yuji/status/1852914053326483685

音声学データは音声データ大量購入機械合成、収録で取得しています。具体的な情報企業秘密にあたるため開示できません。」

ここで「音声データ大量購入」という箇所がひっかかる。そう、界隈にいれば知っている人が多いだろうが、音声とテキストペアデータセットで、大量購入できるようなものはほぼない(あったら喉から手が出るほど欲しい)。

さらにまた、DMMボイスはアニメ調のキャラクター音声合成が売りである。そのようなデータセットで、大量購入できるようなものはほぼない(あったら喉から手が出るほど欲しい)。

まり、ここでの大量購入エロゲー大量購入を指しているのではないかと推測することができる。(もしくは、少し前に触れた、すでに公開されているそのような音声データセットから流用したか)。

利用規約

追記となるが、DMMボイスの利用規約自体が少しおかしいのではという議論を提起している動画があったので紹介しておく:https://www.youtube.com/watch?v=tkBGBVjOIZk

(以前ここで第8条1(1)について書いたいたが、この文言自体利用規約一般的なもののようだ、申し訳ない)

法的な議論

音声AIについて昨年5月あたりから品質が大いに向上したことで、AIカバー声優音声の無断学習等の文脈で、様々な議論が発生している。最近では有名な声優たちがNOMORE無断生成AIというスローガンで大々的に活動している。

https://x.com/NOMORE__MUDAN

これは、声優たちが、自分たちの声が無断でAI学習使用され、その上で収益化をされていることに対して反対して展開している運動だ。

(この運動に対する是非等の意見は私は持たない、最初に述べた通り私はどちらかというとAI推進過激派である。)

また、このような運動がおこる背景として、(イラストでかなりバトルが発生しているが、)AI学習における「声の権利」との法的な取り扱いが現状の法律だと不明瞭な点から法律とくに著作権に訴えることでは現状の使われ方に対して法的措置を取りにくいところにある。

このようなAIと音声の権利については最近の柿沼弁護士記事が参考になるので詳しくはそちらを読んでほしい。

https://storialaw.jp/blog/11344

私自身は法律専門家でもなんでもないので法的なあれこれについて述べることはできないが、理解している範囲で述べる(間違ってたらすみません)。

音声AIの法的議論ではパブリシティ権という概念重要になる。これはざっくり言うと、有名女優肖像勝手商品宣伝に使ったりすると、その女優が得られたであろう広告収入が奪われたことになるのでダメ、という感じのものである

このパブリシティ権現在日本法律の文面では明文化されておらず、どこまでがパブリシティ権にあたるのかということについて、特に音声については、未だ判例がなくはっきり分からない。

しか有名人の氏名についてはパブリシティ権は認められているので、もしDMMボイスが、「あの人気声優○○さんの声で音声合成できる!」としてこのサービス提供していたら、正式契約を結んでいた場合に得られたであろう声優利益のことを考慮すると、声優の許諾がない場合ほぼ確実にダメだと思われる(判例待ちなので断言はたぶんできない)。

だがDMMボイスは、学習元の20人分の声優が誰かや、またその声優からの許諾を得て20人分の声優を使っているかを、うまい具合に言及を避けている。

声優好きな人は声のみからその声優が誰であるかを判定することができる人も多いので、そのような場合に、声優名を伏せていたとしてもパブリシティ権侵害にあたるかは、おそらくかなりグレーで判例待ち事案である

そのような意味で、このDMMボイスは(もし裁判等や運動が起これば)音声AIと声の権利に対する法的な解像度を上げ議論を起こすのに貢献する事例になるであろうことは間違いない。

意見

何度か述べている通り、私はAI推進過激派寄りの人間であり、NOMORE無断生成AI等の、最近声優たちやアンチ生成AI人達による運動に対しては、事態注視しているだけの中立的(むしろ逆にガンガン生成AI使っていこうぜという)立場である

また今回のDMMボイスの公開や今後のサービス展開に対しても、ことさらそれが悪いことだとか、そのようなものは避けるべきだとか、については思っておらず、むしろ「いつか来るだろうなあと思っていたものを大きい企業がようやく出してきたかあ、これで法律や声の権利についての議論判例が進むかもな」といった程度の感想である

(そしてDMMボイスのような技術可能なこと、また実際にそれを学習させてみて個人で楽しむことは、私自一年前くらいからずっとしており、そこから音声AI界隈をウォッチしていた。)

しかし、最近声優サイドの運動や時流を見ると、せめて生成できる20人分の声優の許諾を取っているかについて言及しないままでは、アンチ生成AIサイドの批判の格好の的になるだけなのではないかと感じている。

技術的なことになるが、最近の音声AIでは、実在する声優の声から学習させて、しか音声合成する際には非実在人物による声音音声合成可能である(例えば声優二人の中間の声等)。

それが権利的や法的や倫理的にどうか等は置いておいて、DMMボイスは少なくともそのような措置を取るのがよかったのではないか個人的には感じている。

(ただ、私の耳が悪いだけで、ホントは「この人の声だ!」と思ったキャラクターは実は全然そうじゃなかった可能性もある。しかしこの「「誰が喋っているかが明確に100%には断言できない」ところが音声AIと声の権利議論の難しいところである。)

他のありえる可能

公平のため、最後に「ちゅぱちゅぱれろれろ」が発音できない現象について、エロゲーDMMボイスの学習に直接使われたという以外に他のありうる可能性をいくつか書いておく。

また端的にありえるのは、他の「ちゅぱちゅぱれろれろ」が発音できないような音声AIをそのまま流用している可能である。一つ「ちゅぱちゅぱれろれろ」が正常に発話できない音声合成AIライブラリを知っているが、それはデモ動画に私の好きなエロゲーセリフが堂々と出ていたこから、それの学習元にエロゲーが入っていることはほぼ確実である

また他に、DMMボイス自体を開発する際にはエロゲーデータは使っておらず許諾を得た声優のみから学習させるが、その学習元となった事前学習モデルにはエロゲーデータが入っていた、という可能である。前に少し触れた通り、現在の生成AIには学習に大量のデータ必要であり、まず音声AI発音の仕方を学ぶために、無から正常に発話できるようになるまでには大量のデータ必要である。そのような学習は非常にお金時間がかかるため、生成AIでは「まず大規模なデータ学習させて事前学習モデルを作る」「次に、その事前学習モデルに対して、話させたい話者データで少量追加学習する」というアプローチが取られる場合ほとんどである。このPermalink |記事への反応(17) | 07:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-09-08

AIさん、知識基盤のレベル合わせをしよう

生成AIAIじゃないーのやつ

1.一般的に言われるAIは、狭義のAIすなわち完全自律自己成長型人工知能の事ではないよ

2.これをAIと認めないならAIAct 筆頭に人工知能対象とした規制は「生成AIAIじゃないんで関係いね」になるよ

3.「生成AI」はホニャララ生成モデルを包括した用語から、当たり前に使ってる機能が実は生成AIに該当するという事もよくあるよ

生成型検索エンジンという発言鵜呑みにしてるやつ

1.テキスト入力したら入力通りの画像が生成表示されるText-to-Imageの様子を検索エンジンになぞらえただけのものだよ

2.本気で生成AIAIじゃなくて検索エンジンだと思ってるのは君だけだよ

AIネット環境必須だと思ってるやつ

1.そういうのもあるし、そうじゃないものもあるよ

2.極端な話、個人のゲーミングパソコンで動く程度のAIネットワーク不要だと思って差し支えないよ

3.ただ、ChatGPTのようなクローズドモデルそもそもユーザーモデル本体自由に扱えないから、ネット環境がないと使えないよ

4.そうではないモデル、例えばLlamaはモデルが公開されているから、動かせる性能のコンピュータがあって生成環境が整っていれば使えるよ

環境を整えるために、まずネット必要だけどね!

テキスト入力してるだけでーのやつ

1.今どきの生成AIテキスト入力するやつだけじゃなくて色んなのがあるよ テキストは出力をガイドするために使う手段の一つだよ

2.入力に使うデータAIにより様々だよ

例えばテキスト場合テキストからテキストを生成するのはText-to-textテキストから音声はText-to-speech音楽Text-to-musicのように色々あるよ

画像入力に使うものは大体Image-to-****って言うよ

3.表記は{入力}to{出力}だよ

4.最近複数形式を同時に処理できるマルチモーダルモデルも盛況だよ

元の絵師を知りたいやつ

1.特定の絵柄に寄せて生成された画像じゃない限り、元の絵師存在しないよ

2.例えば特定画家の絵柄で、その画家が描いたことのない表現Bを描かせたAIイラストは巷に溢れてるよね

同じように、誰とも言い難い絵柄でBを描けるよ

生成AIコラージュでーのやつ

1.コラージュのようなものだと単純化するのはいいけど、実際はコラージュじゃない*から注意が必要だよ

*補足:『実際はコラージュじゃない』けど、「どう見てもコラージュしか見えない」ものが生成される事はあるよ これは全ての生成物がコラージュだ、という話ではないよ

2.人間学習AI学習は同じみたいな話だよ 概念共通部分を見いだせる以上でも以下でもないよ

Laion 5Bは研究目的限定でーのやつ

1.推奨はしてるけど限定ではないよ 研究目的を推奨してる理由はLaion 5B自体が最低限のフィルタリングしかしていない闇鍋からだよ

2.Laion 5Bを使うとしても、普通はそこから目的に合わせてフィルタリングした別のデータセットを作成するよ

Laion 5Bに何十億枚の画像がーのやつ

1.Laion 5Bは画像へのリンクキャプション集で、画像は含まれてないよ

2.何十億もの画像へのリンクが含まれ、その中には著作物リンクが大量にあり、CSAMにアクセスできるものも含まれていた という所までは客観的事実だよ

CSAMがーのやつ

1.CSAMの判定は日本で言う児童ポルノとはかなり差異があるよ

2.日本エロ同人エロ創作頒布してるような作家の大半が逮捕されるくらいCSAM判定が厳しい国もあるよ

3.ここは日本だよ

生成AIの性能はデータセットのおかげのやつ

1.多様なイラストを生成できるのは多様なイラスト学習しているからという理由が大きくて、それを「データセットのおかげ」と言うのは厳密には間違いではないよ

ただ「データセット」には画像以外のデータも含まれから、これを言いたい場合は「イラストのおかげ」と言うのがいいよ

2.最近の性能向上は、学習する画像以外の影響が大きいよ

詳細が公開されている画像生成AI場合学習に使われた画像は初期に公開されたモデルが最も多いけど、学習している画像が減った最近AIのほうが明らかに高性能*だよね

それは生成係と人間とを橋渡しする通訳係の性能向上や、学習の仕方の研究が進んでいるからだよ

*補足:何をもって高性能とするかは諸説あるけど、ここではプロンプト忠実度や表現力、質の高さなどを評価対象とするよ

AI画像著作権が認められずーのやつ

1.その判断が出たアメリカでも、生成AI使ってるから著作権なしなんていう暴論は文章が読めない人しか言ってないよ

2.外国を持ち出すと、例えば中国ではテキストから生成したAI画像著作物性が認められてAI画像転載著作権侵害とした裁判例が出てるよ

転載者が作者のクレジットを除去してたことで、氏名表示権の侵害も認められたよ

まり調整と選択人間が繰り返したAI画像は、AIを道具として使った人間による創作意図あり創作寄与ありの著作物認定されたということだよ

アメリカより中国の方が日本と近い判断基準で考え方にも合致してるから日本でもAI画像著作権があると見なすべきだよ

っていうことにもなるね

3.人間の手で自ら苦労して作った創作でも、最小限度の創造性や独自性がないと判断されて著作物性が認められない事もあるくらいケースバイケースなのが著作権だよ

4.どのAI画像著作権保護され、どのAI画像著作権保護されないのか外野からからないのだから、とりあえず大抵のもの著作権があるものとして扱うのが安全だよ

君がAI画像著作権は無いと言ってたのを信じて転載した人が著作権侵害で訴えられても、責任取れないよね

5.ここは日本だよ

外国ではーのやつ

1.要は国次第だよ

AI絵師のくせに転載とか無断使用禁止してーのやつ

1.トラブル回避目的として転載二次利用制限している人は全く珍しくないよ 君達の行いを考えよう

2.自分が丹精込めて作ったもの勝手に使われて嫌…という気持ちだけじゃないことは君なら分かるはずだよ

3.AI絵師が皆「バンバン転載してください!」って言ってる方が、今以上にAIだらけの環境になるから大変だよ

4.著作権の有無に拘らず、AI絵の転載無断使用禁止宣言するのはむしろ奨励すべきことだよ

5.それでいて著作権法の権利制限規定の影響を受けるのはみんな同じだよ

手描き僭称がーのやつ

1.僭称ではなく「偽称」や「詐称」の方が正確だけど、意図は分かるからここでは横に置くよ

2.僭称とは、相応しくない身分を偽ることだよ そこから手描きと機械生成の区分を偽ることとして使われだしたよ

3.偽る、つまりAI絵を手描きだと自称するようなこと以外は僭称と言い難いよ

4.「パッと見で手描きかと思ったらAIだった」とか「AIだけどAIタグつけてない」などは僭称意味しないよ

5.『「AIだけどAIタグつけてない」などは僭称意味しないよ』 とは言ったけど、それはAIタグをつけなくてもいいプラットフォームに限るよ

6.騙すつもりで表記してないんだーとかまで言っちゃうと、君が処される可能性が出てくるからやめたほうがいいよ

AI推進派は二次創作人質にーやつ

1.君の規制論を適用すると二次創作にも被弾するよっていう程度の話だよ

2.AI使いへ言葉を選ばずに心無いツッコミをすると人間絵師にも流れ弾が当たるのと同じようなことだよ

3.反AIに本物の表現規制派が紛れてるのと一緒で、ちょこちょこ本物の二次創作アンチも参戦してるから注意が必要だよ

AI全部に反対してるわけじゃないのに反AIなんてーやつ

1.文字通りの反AIという意味で君を反AI扱いしてる人はほとんどいないよ

2.この呼称はAntiAIという単純なシンボルを、集団で連日投稿サイトに上げてた反生成AIの先輩たちによる努力の証だよ

無断学習に反対してるだけで反AIとかーやつ

1.君が無断学習に反対してるだけじゃないことは皆分かってるよ*

2.普段どんな事を言ってるか、何に賛同しているか、どんな呟きに共感しているかは意外と見られてるよ

*補足:本当に無断学習をどうにかしてほしいだけの人を反AIとは言っていないし言うべきでもないよ 

生成は享受目的ーやつ

1.『当該著作物表現された思想又は感情を自ら享受し又は他人享受させること』は、生成するから享受だーなんていう単純な話じゃないよ

2.享受という言葉が生成物に関わる時は、まさにその学習に使われた当該著作物を見た時と同様の知的又は精神欲求を満たせるか、が重要ポイントになる時だよ

3.一番考えやすいのは、既に著作物だと認められている特定キャラクター表現されている画像データ学習したLoRAを作成する場合、いわゆるキャラクターLoRAについてだよ

まず1. もちろん学習しただけでは学習元の著作物享受できないか関係いね

そして2. LoRAを生成に使用したとしても、無関係画像を生成する場合には学習元の著作物享受はできないね

*補足:LoRAとは言っても出力を特定の方向に誘導するために使うものから、例えばマイナス方向に適用すると学習データの特徴とは離れるし、LoRA無しの場合と比べて微妙に変化が加わる程度に適用することもできるし、LoRA同士を混ぜたり引いたりできるし、色々な使い方があるよ

最後に3.学習させたキャラクター再現したり、部分的に改変したキャラクターを生成するための利用

こうなると享受目的での学習*だね

*補足:学習した人と利用した人が別だと、考えることが増えるよ

そうしてやっと、作られた画像のデキ次第で類似性バトルが始まるよ ここがいわゆる「手描きと一緒」とされる部分だよ

この場合の「類似性」は法律基準であって、トレパク警察のように認定されるものではないよ

4.事前学習モデル副産物として特定著作物本質的特徴を再現できる場合は、AIで生成させるサービス提供者が該当キーワードブロックや置換などの技術的な措置を取り、普通利用者*が生成できないように対策すべき、というのは国際的コンセンサスが取れつつあるよ

*補足:文字列を一部書き換えたり入れ替えたり、なんとか規制を潜って生成しようとするのは「Obfuscation」という攻撃手法一種で、こういう事をする人は「普通利用者」とは認められないよ

誹謗中傷名誉毀損ーやつ

1.AI関係ないけど論外だよ みんなやめようね

2.言葉遣いが丁寧だから問題ない、悪いからアウトじゃなくて、振る舞いを総合的に判断されるよ

3.どうしてもやりたいなら自覚責任を持ってやるんだよ そんなつもりじゃなかった、は通用しないからね

4.RT罪もいいね罪も、あるんだよ

ディープフェイクがーのやつ

1.ディープフェイクとは、深層学習=ディープラーニングと偽物=フェイクをあわせた造語で、深層学習を利用した現実存在しない画像映像のことだよ

生成系AIによる生成物も「深層学習モデルで生成された、これまでに存在しなかったメディア」だよ

2.このうち、実在対象ヌードにするなどのポルノグラフィ特にディープフェイポルノフェイポルノと言うよ フェイポルノは、深層学習でないものも含むよ

3.言うまでもないけどフェイポルノを公開すると法に触れる可能性が高くて、既に判例もあるんだ

生成AIを使わなければいいなどという事もないよ

4.どの法律で罰せられるか、どんな法律違反になるかは内容によるよ 主に名誉毀損肖像権プライバシーわいせつ物陳列、著作権パブリシティ権だよ

5.よく「取り締まる法律がない」というけど、それはフェイポルノ作成自体を罰する法律がない という意味で、基本的世論を煽る目的で言われるよ

6.作れるからというだけでツールを取り締まるのは難しいけど、フェイポルノ作成を売りにしているくらいまで行くとチャンスはありそうだよ

「作れる」の規制簡単にできない理由は、厳密に範囲指定しないとコンテンツ製作に使われる顔変更やボイスチェンジャーの他、様々なツール対象になってしまうからだよ

技術は全く同じで、何を出力するかの差しかないからね

またなんか思いついて気が向いたら続きを書くよ

Permalink |記事への反応(6) | 21:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-08-01

女性が「見たくないものを見ないで済む権利」を持つことは、非常に基本的で当然の権利です。誰もが、自分生活の中で安心して暮らしたいという思いを持っています特に女性にとって、この権利はその日常安全精神的な安定を守るために極めて重要です。

それにもかかわらず、見たくないものを見せられることがしばしばあります。これは女性人権を著しく侵害する行為です。現実には、女性がこのような経験をすることが多いにもかかわらず、これを罰するための明確な法律存在しません。この状況は、法律現実に追いついていないことを示しています

長年、女性たちは「見たくないものを見ないで済む権利」を訴えてきましたが、未だに立法化の兆しが見えません。この権利保護するためには、法律改正必要です。女性たちの声が聞かれるために、一刻も早くこの権利法制化するべきです。

一方で、最近では「声のパブリシティ権」に関する議論が進んでいます。もちろん、この権利重要ですが、十分な議論がされずに立法化の動きが進むことは稚拙です。声の権利よりも、女性の見たくないものを見ないで済む権利の方が、より広範囲かつ人権に関わる重要テーマではないでしょうか。

女性権利は、守られるべきです。この権利が守られることで、女性安心して暮らせる社会が実現するのです。

Permalink |記事への反応(0) | 13:01

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20240731133140

声質にパブリシティ権適用というアイディアちょっと無理筋臭いなとは思うが。

Permalink |記事への反応(0) | 01:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-07-31

ウマ娘キャラクター音声を学習させてAI歌唱動画作成している人物話題

https://x.com/ruikerudo

声優ではなくキャラクターであるためパブリシティ権無効

声質自体著作権はなく作中のセリフ再現するための学習でもないので享受目的は併存せず30条の4適用

まり音声に関しては現時点で法的に問題はなく

せいぜい動画に利用しているウマ娘イラストロゴ目的外利用でしか詰められない

後は歌ってみた楽曲権利侵害

XはJASRAC等の管理会社とは許諾契約を結んでいないのでな

逆に言えば、イラスト等を使わずYoutubeに上げれば投稿者はこれまで通りだ

からこそNOMORE無断学習に繋がるのだが

たかサイゲ通報すればこれがどうにかなると思っている奴らは

一体なんのために一部声優達が法改正を求めてると思ってるんだろうか

Permalink |記事への反応(6) | 13:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-07-11

anond:20240711115630

問われるんだろ 国から

ユーザー投稿によって運営者が損害賠償責任を負うリスクの例>

あ 名誉毀損著作権侵害等の『幇助犯』『教唆犯』に当たる場合

ア 前提事情

上記の『幇助犯』『教唆犯』に該当する

被害者・損害が生じている

イ サイトアプリ運営者の責任

被害者に対して,不法行為損害賠償責任を負うことがある

い 第三者肖像権プライバシー権パブリシティ権侵害する投稿民事

ア 前提事情

肖像権プライバシー権パブリシティ権侵害が生じた

イ 法的扱い

犯罪』としての規定がない

しかし,民事的な,損害賠償請求対象となる

関与の程度によっては,運営者も賠償責任を負うことがある

Permalink |記事への反応(0) | 11:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-05-09

anond:20240509235333

肖像権財産権パブリシティ権)として考えたらそうなるけど、人格権プライバシー権であるともされてるから必ずしもそれだけとは言えないよ。

とはいえ盗撮罪という罪はないし、正当な理由があれば証拠となる撮影相手同意なしに行っても原則違法ではない。

民事で訴えられる可能性は否定できないけど、撮影画像の利用目的が正当であることが証明できれば、訴えられても別に問題はないよ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-03-21

anond:20240321122248

うそう。パブリシティ権のようなもの作風にある気がするといか

今の社会はなんとなくそれを認めているようなんだよね。

もちろん、作風パブリシティ権なるもの無分別に認めるのは難しいし、

作風パブリシティ権を認める条件を厳格に定めれば、必ずそれを認めさせないような行動に出る人がでてくるから

権利確立は難題だとは思うけど。

Permalink |記事への反応(0) | 14:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-01-24

任天堂はこれから任天堂ファン(?)の出す基準に耐えられるの?

ここでは株式会社ポケモンゲームフリークも「任天堂」に入れるとして…

(そうでなきゃ今話題になってるゲームが「任天堂関係話題になったりはしないから)

steamで出てる特定ゲームが有る種の基準を満たしてないと「任天堂」が好きな方々に批判を受けている

とりあえず主な批判はこの2つ

キャラクターデザインが似てる

子ども安心してプレイさせられない部分がある

別に批判をするのはいいけど、これらの批判を是とするなら

この先に「任天堂」が出す全ての、勿論すべてのゲームにも同じ批判検討されるようになると思うんだが

任天堂」はそれをクリア出来るのか気になって仕方ない

まさか特定ゲーム批判を受けてもいいけど「任天堂」はその手の批判は考えなくていいなんて

ダブスタかます奴なんて…はてなはいるかもな…

任天堂ファンブクマカさんが過去特定サイトエイプリルフールネタ批判しながら自分も同レベルの嘘を別の年にかますような所だし)

それはともかく「任天堂」のゲームでこれから新しく出る全ての作品の全てのキャラクター

同じレベルパクリ基準ネット人達にチェックされていくだろう

自分も「任天堂」が○○パクってるーみたいな騒ぎが起きたら参加するかもしれないな

まさかユンゲラーフーディンサワムラーエビワラーが新しい作品に出る事は無いだろうし

肖像権パブリシティ権など著作権以外の法律著作権と違って全く気にしなくてもOK!とか

そもそも裁判で負けるような事が起きてないかOK!なんて糞ダブスタかます奴もいないだろうし

特定ゲーム裁判なんて全く起きてないし真面目に法律専門家検討されてもいない素人判断だけされてる状況なのにね)

任天堂ハードから出る全てのゲームが「○○歳推奨」という言葉に相応しい内容で発売されていくと思うから

現在にパルワールドさんが批判を受けるような基準を厳しく適用した世界任天堂には頑張って貰いたいと思う

Permalink |記事への反応(1) | 17:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp