
はてなキーワード:パスカルとは
まあ、引くような当てずっぽうかどうかなんてことは所詮相対的な問題かつ程度問題なんだよね。
自分も双対の原理というものを齧って、なんか双対性というものに着目すれば一つの定理(命題)から別の定理を自動証明できるみたいなことを知ったんだが、
それをする上でまず双対要素ってものが見極められなければならないのだが、どうそれを判別すればいいのか全然分からない。
たとえばブリアンションの定理において出現する線と点が双対要素の一つになってるらしくてこれらを交換することでそのままパスカルの定理という別の正しい命題になるそうなだが
たとえば一番単純な例で「線は点の集合である」ってのを考えてみてこの線と点を置き換えて「点は線の集合である」ってしてもまあ成り立たないよな。
つまり自分は双対要素かどうかを判別するという部分においてまさに齧ったばっかでしかないために理屈的な理解が全く追いつてなくて当てずっぽうになるしかない段階なんだよな。
でもそれを咎める人間なんて今のところ数学科の人しかいないだろう。
しかし人類の知性が底上げされてそういうのも理解できて当然になったら私もめでたくケーキを切れない大人みたいな見方をされるんだろう。
そうやって相対的に人間の評価するような価値基準を社会が持っていることは果たして正しいのかってまず思うんだな。
大衆とか嫌悪の情とかみだりとか今時あまりにもファジーすぎんだろ
「液化ガス」とは、通常の使用状態での温度における飽和圧力が百九十六キロパスカル以上であって、現に液体の状態であるもの又は圧力が百九十六キロパスカルにおける飽和温度が三十五度以下であって、現に液体の状態であるものをいう。
「みだりに」みたいなファジーすぎる表現が民法にある場合は「法律」をあえてガバに作って省令とか条例とかでブレイクダウンするんだが
仕様書を作ってないシステムの概要を資料にまとめて欲しいと言う依頼
その程度であればと思い受けて、数時間でできる程度の資料を作って送る
結局、
あれも教えて欲しい、これも追記して欲しいと工数以上の事を要求される
「何でこんなお粗末な資料を寄越すの?」って言われても、DB設計書も指示書もまとまってないんだから多めに見てくれよ、この程度の工数でやる気なんて出ねえよ
「何でそのままDBのカラム名をプログラムで使わないの?」って言われても、パスカルケースとキャメルケースとスネークケースが混ざっているし、日本語ローマ字だらけのカラム名をそのまま使えるわけねえだろ
と部屋で一人愚痴りながら書き上げて送る
叩き台作らされた上に、修正で手を動かす側にさせられるのは損だなと思いつつ
そういう人で数学の成績がそれほどでなかったり大学で数学を専攻している人というのが少ないのは、根本的に数学に対して能力がないのではなく、数式には文章と違って情感みたいなものがないとかいった理由で愛着を持てないからだと思います。
それで熱心に学ばないからそうなってるだけで、彼らのような類に数学の勉強を強制させたらそれこそ大化けして並みの数学者を凌駕する理解力を発揮するのではないでしょうか?
確かに高校時代まで重視される計算力(速さ)という意味の数学力は読解力とかすりもしない概念でしょう。
しかし大学に入ってまず習う位相や集合の理解にしてもあのページが進むごとに論理的に入り組んでいく解説についていくということについてはまさしく国語で成績を取ってきたのと共通する読解力がものを言うように思えてなりません。逆にあれを理解するのに要する読解力と小説なり評論なりの問題を解くのに要する読解力とでどこに違いがあるのか探す方が難しいでしょう。
双対の原理の事典での説明を私が見ても、パスカルの定理とブリアンションの定理の双対性が、束の外延と内包の双対性が成り立つからその特殊な場合として明らかに成り立つものなんだと言えるという趣旨に対して、束という遥かに抽象的な形式論理のなかで成り立ってることがあの目で見える形で定理の妥当性が明らかな射影幾何の双対性に一般と特殊の関係のなかでどうつながってくるというんだとさっぱり納得感がないわけです。
(というか双対の「原理」とかいっちゃってるけど、それはパスカルの定理とブリアンションの定理が同時に真であるということ公理として幾何学が構成されてるってこと?この場合まだ2定理が真なことは図示したとき直観的に明らかだからまだいいけど双対の原理に沿うように言葉を入れ替えた命題が全て視覚的にも正しいと判断できるような状況になってる保証はどこにもないよね?それをもそれを「真」と認めるものとして幾何学を構成しちゃってるってこと??)
国語において読解力があると知られている人は、そういう言わずもがなの部分も何が省略されているか察知する力に長けているはずというか、往々にしてその力の結果が間接的にも直接的にも「読解力が高い」と人に言わしめるときの「読解力」の構成要素になっているはずなのです。
だから、事典の記述についても私が納得できないのはその記述における「言わずもがな」の部分に想像力が及ばないからだとするなら、読解力の高い人ならこういう数学の高度な概念の解説も読みこなせるのではないかと思うわけです。
そういうわけで少なくとも数学の理論を学ぶという段階だけで見るならむしろ理系ぶってる人間よりも読解力が高い人のほうが驚異的な力を発揮するように思えます。研究の段階になるとそれがそうじゃなくなるんでしょうかね。
つまり、組合せを計算する際の分子は必ず分母で割りきれるわけ。
これって、誰も言わないけど、かなり驚きのことだと思う。
例えば、10×9×8×7×6が5×4×3×2×1で割りきれるかって考えてみてほしいんだけど、計算しないですぐわかる?
直感的にはわからないじゃん。でもこれって、10C5の分子と分母だから、割りきれるわけですよ。
他にも、111×110×99×98×97×96×95が7×6×5×4×3×2×1で割れるとか、わからないでしょ。
すごさがわかったよね?
すなわち、組合せnCrって、任意の整数nから下に連続するr個の整数を、r×r-1×…×2×1で割った値だけど、
こんな変な割り算が、自然数nとrがどんな値でも常に整数になるなんて驚き!!
マジすごくない?
マジですごいと思うのに、誰も感動してないから、教養の殿堂たる増田に書き込んでみたよ!
(追記)
ちょっと証明してみるかーと思ったら思いの外手こずった。ググったらパスカルの等式っていうのが出てきてこれがわかれば帰納法でいけるのか。この等式自体もなかなか面白い
なるほど。
パスカルの三角形ってやつで、一番上が整数だから下側は全部整数になるってわけか。
厳密な証明をするまでもないよ。
7個の数字が並んでいたらどこかに7で割れる数字が混じっている。n個の数字が並んでいたらどこかにnで割れる数字が混じっている。
いやいや、重複があるかもしれないじゃん。
この説明もわかりやすいとは思ったんだけど、証明としてはダメなのかな?
ほんとそれ。整数論的にちゃんと証明するにはルジャンドルの定理的な考察が必要。
分からない人は高校数学の美しい物語の記事:https://manabitimes.jp/math/589 を見て、どうぞ。
https://anond.hatelabo.jp/20210622175812
ストーリー的には1,2周目の後からだから別に3周目でもないんだけど。Cルートが終わった。
アダムとイヴを倒したことで勢いづいたヨルハ部隊が、機械生命体を殲滅しようとするところから始まる。まず思った、殲滅するんだ…って。2周目の時点で人類がもう生きていないのは判明していたし、どうしてもアンドロイドに友好的なパスカルのことが思い浮かぶ。
そんなこんなでいろいろあってバンカー滅んで2Bも死んじゃった。
基地がぶっ潰れちゃったとこでスタッフ紹介入るの第一部完ってかんじでワクワクした。図書館の大魔術師みたいだね。最後の2Bは痛々しかったな。スティックを倒す手にかなり力がこもった。
Cルートのメインは9SとA2。二人を交互に操作していくことでお互いの状況を理解する。そうして最後「塔」の上でどちらを選ぶか?という選択肢を迫られる。
自分は結構即決で「A2」を選んで9Sを倒すことにした。いやだって明らかに9S憎悪にまみれちゃって同情こそすれどもお前と同じ側には立てないから。ていうか俺自身がああいう感情に支配されてる自己中な奴が嫌いということもあって(公務員の息子なので)、これはもう即決だった。そんで選択したあと少ししてからちょっと後悔してきた。A2の一貫している行動理由が分からないことに気がついたから。
9Sの行動理由はすごく分かりやすかったじゃん。バンカーも2Bもいなくなった世界で創造主たる人類も全滅しちゃってるからどうでも良くなっちゃったんだよね。だから破壊衝動を機械生命体や2Bを殺した(と思ってる)A2に向けている。その破壊衝動で塔まで来た。
一方でA2は何?A2は2Bモデルのための実験機の生き残りで、自身を新型のための実験として使った司令部を恨みつつ地球で生活している。←ここまではわかる。A2に関しては特にそれ以上のことが起きていないから、機械生命体やアンドロイドがどうなろうと知ったこっちゃないんだよね。それなのにパスカルの世話を焼くし、9Sを倒そうとしてる。そもそもA2は特に「塔」に来る理由もないんだよね。それなのに「最初に塔に来た方には豪華賞品を差し上げます!」っていう機械生命体のアナウンス聞いてのこのこ来ちゃってる。ちょっとアホの子なのかな?2Bの遺したあとは頼む的な言葉も 「atohatanomu…?」みたいな感じで理解できてないんじゃないの。
みたいなことを9Sとの戦闘中に考えちゃって最悪だった。その後倒した9Sを塔から逃してA2が犠牲になるみたいな描写があるんだけどここも引き続き動機が分からなくてもやもやしてしまった。一貫した目的がないA2はある意味意思を持たない任務に忠実なアンドロイドらしいとも取れる行動をしてCルートは終わった。
9Sを選択した結果Dルートになった。二人は相討ちになって機械生命体は地球から出ていく。Dルートで機械生命体に「ついていかない」を選択するのが個人的にこのゲームでは一番好きなストーリーだな。ニーアの世界は武器の物語とか読んでてもとにかく救いがないbad endのストーリーが多くて、そういった"どうしようもない"感じがこのルートには特に表れてるのが好きなんだよね。パスカルしかり9Sしかりこの世界のアンドロイドと機械生命体には根底に絶望があるから、9SとA2にとってありきたりだが死は救いでもあるように感じる。
どうしようもないこの世界でヨルハ部隊は計画通り全滅し、機械生命体は地球からいなくなり、地球はレジスタンスのアンドロイドの星に。これでいいんじゃないかな。
そんなふうに思っているからEルートはそんなに好きじゃない。機械生命体の殲滅のために作られた3人が機械生命体がいない世界に生きることがhappy endかどうかは疑問だから。掃除機の先っぽだけブラシに変えるように、Dルートの死を生に替えてしまえいいという話ではないと思う。あと弾幕ゲーがパカクソに難しかった。1時間40分くらい挑戦してMなんとかDesignみたいな奴倒したあとにまだまだ中ボスが出てきてポッキリ折れた。普通に助け使ってクリアしたけどあれ使わずにクリアできる人いんのかな?
クリア後に他プレイヤーへの救援設定ができるからonにしようとしたら警告が出る。「セーブデータ消えますがいいですか?」だって。いいわけないじゃん。どうせこっちの覚悟を確かめるためにふっかけてるだけなんだろ?だってセーブデータの消去と他プレイヤーの救援との間になんのロジックもないからね。そう思いつつ一応onにする前にググったらマジみたいじゃん。なんのロジックもないのにまじでセーブデータ全消去されるみたいじゃん。こわ、、、offにしました。
PVに出まくっていたアダムとイヴを早々に倒して第二部のような物語を始めるのは結構新鮮だった。あとはパスカルを殺すか否か等、いくつか気になったところが分岐点としてあるはずなのでそれらを進めようと思う。場合によっては攻略サイトをみて埋めるつもり。
次の日記でNieR:Automataは終わりにする予定。(ここまでプレイ時間41時間
NieR:Automata終わり。
アーカイブ、武器、サブクエストその他諸々100%まで終わった。
魚図鑑だけは50%過ぎで辞めた。カブトムシウオ一匹取るのに3時間位かかって折れた。その他クエスト埋めも武器集めもほぼ作業なので特に思ったこともないかな。
強いて言うならDLC。落ちこぼれ機械生命体のプラトン1728の視点での物語を見ることができる。ただこれの最後、人形を粉砕するシーンはまじで不快感が強くてあまり見れなかった。プラトンのシーンはCGなりなんなり使ってるけど人形壊すシーンだけは多分本当にやって撮影してるんだよね。これDLCだから本編には関係ないんだけど、追加コンテンツでバンドの曲と一緒に人形粉砕しようぜ!って考えた奴やばいなと思った。
3周目終了時と印象が変わったのはA2。アネモネからアーカイブをもらってA2のバッググラウンドが少し分かるようになった。昔は穏やかで結構内気だった様子を見ると今の変わりようがかなり魅力的に映るようになった。
結局、人類の存亡をかけた「ゲシュタルト計画」がどのようなものか全部読んでもよく分からなかったけどこれはニーアレプリカントをやれば分かるのかな?
ルートは数多くあったけど本筋以外のエンドはテキストだけで済まされるから特別なにか感じたこともなかったかな。久々にしっかり作り込まれた和ゲーをやったので個人的に満足。Xbox Game PassのBecomeas gods editionでプレイした。総プレイ時間は61時間でした。