
はてなキーワード:パウチとは
マジで匂わない。うちは防臭剤も使ってたからストマの交換とか便を捨てるのとかも全然苦痛じゃなかった。むしろふつーの下の世話より全然楽。
うちは介護だったからトイレは基本的に障害者用使ってたけど、オスメイトトイレが増えたときは感動した。
お風呂とかプール用のちっちゃいパウチ(ちっちゃい方が目立たないからね)とかも売ってる。アクティブな人はおすすめ。
これは介護ならではなんだけど、一番困ったのはストマの袋の交換じゃなくて、袋を貼り付ける板みたいなのの交換のとき。
ストマとその周辺を優しくあらって拭いてあげる必要があるんだけど、他人の体のむき出しのそんな部分をあらったり拭いたりは痛そうで怖かった。あと板を貼り付けてる接着剤的なのを落とすのが慣れるまで大変だった。
知らないものって怖いよね。でも、そんなに不安になることはないよ。
そこまで嫌なものではないし、逆に人工肛門のおかげで楽になったこともあるよ。
人工肛門の人はおへその横に腸の出口があります。病気で腸の一部を切った後、肛門と繋ぎなおせない場合にそうなります。口から入った食べ物の最終の出口が人工肛門になります。
肛門側の腸は体にちょっとだけ残っていて肛門につながっていますが肛門からは特に何も出てきません。(少量の粘液程度)
健常人なら肛門の近くの腸(直腸)に便が溜まります。一定量を超えるとトイレに行って、大便を出します。
人工肛門の場合は貯める場所がないので出口から時々(数時間おき)に大便が出てきます。出る感覚はありません。
これだと生活できないので、10x15cmくらいの袋(パウチ)を貼り付けておきます。パウチに便を溜めて、1日1回程度溜まった便を捨てます。
パウチは防臭袋以上に匂いを遮断してくれるし、防水性ですし、体にしっかり張り付いてはがれることはまずありません。
パウチには捨てるところがついていて、パウチを体に貼り付けたまま便を捨てられます。便を捨てた後は、捨てるところの周りが汚れるのでティッシュなどで綺麗に拭きます。皆さんが大便をした後に肛門を拭くのと同じことです。
私が使っているパウチはこれ。上の丸いところを体に貼り付け、真ん中の穴に人工肛門がはまります。
下が便を捨てるところで、普段は数回折り返すことで閉じています。
https://products.coloplast.co.jp/coloplast/ostomy-care/sensura-mio/sensura-mio-1-piece/-1/
洋式トイレに便は捨てられます。そのあとのきれいにするのもトイレットペーパーでなんとでもなります。
パウチは強力な防臭素材でできているので匂いは全く漏れません。(BOSSなどの市販の防臭素材より強力だと思う)
ただしおなら(ガス)の問題があります。通気口(ガスだけは少し出る)があるパウチは鼻を近づけるとちょっとにおいます。皆さんがおならをしたら匂うのと同じですね。
通気口にテープを張って閉じるとガスも漏れませんが、ガスでパウチが膨らむのでトイレでガスを袋から出す事が必要です。
人工肛門から出てくる便は普通の便と少々匂いが違うので、普通の便より匂いは気になります。トイレで便を捨てた後よく流す必要があります。
ただし、良い臭い消しが売ってます。パウチの中に入れておくと便の匂いがかなり軽減されます。
全く痛みはありません。人工肛門には感覚がありません。触っても痛みどころか何も感じません。
健常人なら硬い便で肛門が痛いとか、下痢で肛門がひりひりするとかありますが、人工肛門にはそういう痛みは一切ありません。この点は人工肛門の方が楽です。
服を着てるとほぼ気づかれないです。
お腹の片側がわずかに膨らみますが、漫画一冊をズボンに挟んだくらいと思ってください。
パウチを付けたまま入れます。防水です。パウチの中身が漏れることはまずありません。
男子の場合トランクス型のゆったりした水着を少し上げれば隠せます。
かなり理解が進んできていると思いますが、念のため施設には事情を説明しておいた方が良いと思います。貸し切り風呂なら断れることはまずないと思います。
男性ならパウチを隠すための肌色の貼り付けるシートが売っています。大きな傷がある人なのかなあ程度に思われると思います。
男性も湯浴み着が徐々に浸透しているので、湯浴み着を使うのが良いかなと思います。
パウチが一枚数百円で2-4日程度使えます。これで8千円くらいかかるかなあ。
それ以外に剥離剤(はがすため)、保護剤(ただれるのを防ぐ)、防臭剤とかがあるので1万円は超えると思います。
ほとんどの自治体で補助金制度がありますが、所得が多いともらえません。住民税非課税なら1万円くらいもらえるかもしれません。
そりゃ体に何かついてるのはちょっと嫌だけど、慣れちゃった。飲食店とか電車とかで周りにいても全く気付かれないと思う。
便を毎日ダイレクトに見ることになるのは嫌。パウチは透明な商品が多いけどそれはやっぱり嫌。不透明なねずみ色のパウチにしてからストレスが激減した。
好きな時間に便を捨てられるのはとても楽。肛門が痛くならないのはほんと楽。
はてなで人工肛門の話題が出てたので書いてみた。ちょっとでも不安が減るといいな。
健常人と違って、袋に溜まってる便の現在の量が見えるので、どれくらい余裕があるかが比較的正確にわかるのは大きなメリットです。
長距離フライトも、東京から福岡までの新幹線も特に心配ありません。混雑したトイレの行列でヤバいって事もないし。
重度の過敏性腸炎の人は人工肛門の方が生活が楽なんじゃないかと思ってしまいます。
普通のスポーツは問題なくできます。ランニング、バスケ、サッカー、ダイビング、遊園地のジェットコースターやアスレチック、車の運転とか。
ただし、お腹に強い衝撃は避けた方が良いと思います。例えばスカイダイビングとかラリーカーのような本格的なハーネスが必要な事、ラグビーのような激しいコンタクトスポーツは難しいと思います。
ちなみにパウチ(袋)はハサミで切れるような素材だけど、服を着てるし破れた事はないです。
グレーは良い色だと思います。下着の色で想像してみてください。肌色のアンダーシャツがはみ出ていたらダサいし目立ちますよね。グレーが一番目立たないし気にならないように思います。
透明の製品がほとんどなのは医療的には不透明にする必要がないからです。透明の方が便の色や状態の観察がしやすいし値段も安いからのようです。ハンドメイドの裁縫で作ったカバーなんかも売ってるけど、我慢して透明の製品を使ってる人が多いんじゃないかなあ。ひどい現状です。
街中で目の前の人のワイシャツやブラウスがめくれて、グレーの袋が見えるのは気にならないと思うけど、中にうんこが入ってる透明の袋が見えたらぎょっとするよね。
100円/日 は 36,500円/年 なので、サブスクとして考えるとかなり高額なのかも…
スキンケアまわりはなんとなく含めてない
| ひとみストレッチ | 25 | 円/日 |
| 食事と一緒に十六茶 | 60 | 円/日 |
| Yakult1000 | 141 | 円/日 |
| めぐりズム | 100 | 円/日 |
| アパガードリナメル | 44 | 円/日 |
| エビオス錠パウチ | 40 | 円/日 |
| マルサン調製豆乳 | 75 | 円/日 |
| リアップX5プラスネオ | 250 | 円/日 |
| ディアナチュラノコギリヤシ | 30 | 円/日 |
| ネイリッチ | 64 | 円/日 |
| 合計 | 829 | 円/日 |
だいたい 2万5千円/月 なのでこのままじゃ結構身を削ってますねえ
市販薬でやり過ごそうとせずに、怪しくなったらすぐ病院行ったほうが基本よさそうなので常備薬は除外
これイイよ!ってものがあったら教えてください
https://anond.hatelabo.jp/20250123231054
増田はたいそうすてきなねこと長い間ずっといっしょに暮らしてきたのですがしばらく前に亡くしてしまい、いろいろあって今は代が替わったやっぱりすてきなねこと暮らしているのですが、夢の中の増田はアメリカで二代目ねこと暮らしていて、一時帰国のためなぜか増田だけ実家に帰っていたのでした。でも夢の中の実家はもうすでになくなっていて、母親が近所の旅館を予約してくれていたので今晩はそこに泊まりましょうと大きなスーツケースをひっぱりながら宿に向かったのでした。
旅館のおかみさんにきょうはお世話になりますと挨拶すると、おかみさんはにこにこしながら「お預かりしているねこちゃん元気ですよ。24歳になりましたよ」と教えてくれて、たしかに旅館の中はたくさんのねこが歩いていて、奥の食堂を覗くと増田がとても大切にしていたねこがあの頃のように香箱を組んで目を閉じてちょっとうつむいて佇んでいて、ああそうだったアメリカには連れて行けないからここで預かってもらっていたんだということを思い出し、ねこに駆け寄って号泣しながらひざまづいて、ああ相変わらず細くてじんわり暖かくてちょっと湿った背中だなあと思いながらずっと頬ずりしていました。
ふと気がつくと旅館のロビー(になぜか置いてあるこたつ)で何かの冊子を読んでいたのですが、すぐ横に老ねこがやっぱり香箱を組んですわってうつらうつらしていたので、そっと背中をなでているところで目が覚めました。時計をみると朝の5時半。朝ごはんを食べたいもうすぐ3歳になるねこがベットの隣のデスクの上の温度計とかカメラレンズの蓋とかを順番に落としてカシャンカシャンという音がしていました。
とりあえずベランダの盆栽に水をあげて、ねこと一緒にお向かいのアパートの屋上のどばとたちをしばらく眺めたあと、ねこに朝ごはんのパウチをあげて、自分用にコーヒーを淹れながらまだはっきりと覚えている夢のなかの景色をもう一度振り返って、まだ頬に残っている細い背中の暖かさと湿っぽさを忘れないようきちんと刻んでおこうと考えたりしていました。増田とねこの生活はこれまでもこれからも相変わらず充実しています。
・昨日何食べた?(モーニング)
・WORKING(ヤングガンガン)
自分では思わなかったけどネット上だと少女漫画(女の子が主演で頑張る系だから?)だと言われてるもの。
男向けのエロ描写はかなりあるので除外。でもコスプレやかわいいに憧れる女の子はままいるので人気らしい。ToLOVEるみたいなのを好きな女の子層って一定数いるし(自分)、わかるっちゃわかる。
作画がえろ可愛い絵で有名な横槍メンゴ先生。クズの本懐や君は淫らな僕の女王(作画)、レトルトパウチなど、身も心もぐちゃぐちゃな女の子を描いてるイメージだったので除外したが、推しの子ではポップな絵柄に少し変えてるし、青年向けを知らない層からすれば、推しの子は普通に可愛いアイドル漫画にしか見えないのでそれはそう。
少女漫画ってより、サンデーにありそうな、からかい上手の高木さん系、となりの関くん系かと思ったけど、そもそもその2つもThe少年漫画かと言われると微妙。
・ぼっち・ざ・ろっく!(まんがタイムきららMAX)
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アフタヌーン、ガンガンなどの面白ければOKの雑誌達に見事取られてるね。あとは、ネット系だと読者はほぼ半々だから“少女漫画”って銘打つと先入観のある男性読者に避けられるのを阻止するための作戦かな?(ジャンプラは男女が比6:4)
でも今更、少女漫画雑誌で女主人公のバトル漫画をやっても、今の購読者は、これは少女漫画じゃない!ってなるから伸びないだろし、それで作者を跳ね除けたら別雑誌へ行って成功してしまって、新しい作家が生まれない…。の悪循環だろうな。おいたわしや。
だからか、アニメに関しては、プリキュアの次はきらら系か悪役令嬢になるらしいね。知らんけど。(シスターフット、女同士の湿度の高い友情のことらしい。最近知った。)(世界線が違えば少女漫画のガチスポコン漫画を別の意味で楽しむ百合好き男達が居たかもしれない)
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関係あるか微妙だけど、女主人公やダブル主人公(ドラえもんに感情移入できないからのび太を主人公に置くみたいな)の少年漫画増えたよね。
脳噛ネウロ、めだかボックス、約束のネバーランド、あかね噺、アクタージュ、ルリドラゴン。
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ちな、数々の少女漫画雑誌が恋愛しかやってない中で、唯一、花とゆめ(動物のお医者さんなど)がファンタジーを絡ませて(暁のヨナなど)上手いことやっていたんだけど、編集長が変わったかなんかで別冊マーガレット風になってしまったらしい(多聞くんいまどっち!?)。知らんけど。
と思いつつも、薬屋のひとりごとの作者さんを捕まえたらしく、花とゆめで連載中らしいので、悪役令嬢系が流行ってさらに売上が落ち込んでそうだが、長い目で見れば起死回生するのかも。
まあまあ、そもそも、少女漫画は実写化映画化はめちゃくちゃしているので、マクロ的に見れば男に比べて女性は2次元に興味を持つのに見えない壁があるのかもしれない。お金はかなり落とすけどね。
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蛇足。
バクマンの3話で、中学生の主人公達が「セックス、レイプ、妊娠、中絶。ああ言うのは嫌だよな」「それは少女漫画とかくだらない恋愛小説だろ」って言ってた謎が解けた。
龍馬たくあんである。それを知らない日本人、より正確に言えばジャポニカ米の愛好者は人生を損している。
まず龍馬たくあんとはなにか。それは、高知の漬物メーカーである東洋園芸食品株式会社が生産している漬物だ。
https://www.toyoengei.co.jp/products.html
しかし、これを知った人間の殆どは、高知ではなく、それを赤坂や銀座で知ったはずだ。そう、担々麺屋のはしごである。
日本三大タダで食べられるのにやけにうまい漬物がある。第一にやよい軒の白菜漬け。第二にかつやの割干し。そして第三がはしごのたくあんだ。
いや、正直に言おう。かつやの割干しは確かにうまいが――市販品となったものを何度か購入している――、他の2つに比べれば明らかに劣る。
そして、残念ながらやよい軒の白菜漬けは市販されてないのだが(一時期キャンペーンで配布されていたらしい)、はしごのたくあんは買える。それが龍馬たくあんだ。
はっきりいう。この漬物は、日本人のDNAに響く。買うべきだ。たとえそれが、web1.0のサイトからメールで注文しなくてはならず、おまけにロットが2kg単位で、送料が1000円以上かかるとしても。
そもそも、筆者は「漬物らしい漬物」があまり好きではない。特にたくあんは嫌いだ。なんか変な匂いがするし、何より甘いのが解せない。まずくはないが、御飯のお供にはならない。特にべったら漬ときたら、日本酒の剣菱ぐらいしか合うものがない(異論は認める)。
だから、赤坂のはしご--いや、正確に言おう。それははしごインスパイア店の本郷三丁目にある我流担々麺竹子だった--でそのたくあんを見たときも、まったくそそられなかったのだ。蛍光色のイエローがまぶしい細切りのそれは、いかにも安物の漬物だった。外はジトジトとした雨が降っていた。
しかし、生まれたときからの貧乏性。タダのものは手に取らずにはいられない。ザーサイ担々麺とともに来たライス(2杯までは無料)に、それを添えた途端、世界は変わった。明らかにそれはたくあんではない。謎にうまいのだ。ゆで卵(3つまでは無料。太っ腹だね)をスープに浸し、たくあんとともにライスを頬張るときに、本郷三丁目に突風が訪れ、食べ終わったときには世界はただ静止していた。
龍馬たくあんは、一見何の変哲もないたくあんである。しかし、目を凝らすと幾つかの違いが見えてくる。細長い昆布と、小さい紫蘇の実が混じり合うその姿。そしてほぼ甘みを飛ばした、出汁と酢と塩ベースの味。正直、単独で食べるとそんなに美味くはない。味は尖っていて、高級な味はしない。ところが、この弱点が白米と組み合わさると全て消え失せる。上品な旨味と、謎のヒキが、紫蘇の香りとともに次の飯を誘う。何故か異常に卵が合う。次の日から、このラーメン屋に向かう目的とは、たくあんを飯とともに頬張ることに他ならなかった。しかし、あのとんでもない漬物は一体何者なのか?
調べればすぐわかった。それが龍馬たくあんであることに。しかし、先程挙げた三重苦。アメブロ文化が終わり、ニコニコ動画が屍となって久しいこのご時世に、なぜメールで2kgロットの漬物を注文せねばならないのか。築地で買えるということも知ったが、朝が弱い筆者はその選択肢すら取れなかった。
ある日引っ越した。担々麺文化圏から遠く離れてしまった。はしごにせよ、我流担々麺にせよ、それは赤坂以東にしか存在しない。
気づいたときには、家には6kgの龍馬たくあんがやってきていた。つまり、3袋だ。
正直に白状しよう。こんなものが消費しきれるとは思っていなかった。皆さんの中で漬物2kgを消費しきった経験がある人はいるだろうか。恐らくいないだろう。漬物2kgというのは、日常的な私たちの生活で出会うスケールを大きく超えた異物である。ハナマサや業務スーパーで買う漬物ですら、1kgがある。
しかし、消費できてしまうのである。筆者は2kgを1ヶ月で消費してしまった。生活はコメと龍馬たくあんを中心としたものに変わった。それも全くの嫌気無く。
なぜそれが可能なのだろうか。それは、この漬物の万能性に起因する。
この漬物の美徳は、一種の「調味料」として機能するところにある。たとえば、豚汁と飯がある。最高だ。しかしそれだけだとしたらどうか。正直、何かが物足りない。そこにはなにかもう一つが欲しい。それは人によってはコロッケかもしれないし、ほうれん草のおひたしかもしれないし、ムッタイ・クルマかもしれない。
ここに、龍馬たくあんだ。それは豚汁の味を邪魔せず、極上の食感と味覚ブースト機能を「味変」として提供する。そしてこれは何でも良いのだ。冷や汁でも、ユッケジャンチゲでも、ムッタイ・クルマでも、この漬物さえあれば何でもうまくいく。
管見の限り、このような役割を果たす漬物を筆者は知らない。かっぱ漬けも、白菜の浅漬も、千枚漬けも、もちろんキムチも、どこかしら過剰なのだ。それは単独で食べられるということを前提としている。
龍馬たくあんはそうではない。それは地味にこの世界に佇んでいる。誰も彼が世界を変えうる力を持っていることを知らないのだ。
さて、なぜこのような気が狂った漬物讃歌を書き散らしているのかと思ったかもしれない。それは、いい加減いくらでも食えるとは言え、2025年にもなってメールフォームから2kgロットの漬物を送料を払って買うということに嫌気が差しているからだ。amazonでも楽天でも、なんならBOOTHでも良い。なんでも良いからECサイトを使わせてくれ。もう二度とプラットフォーム経済の問題などを賢しらに「X」で書き込んだりなどしないから。
なので、みんながこの漬物を買い、感動してくれればいつか東洋園芸食品株式会社がECサイト対応してくれるのではないかと思っている。私の話が信じられない人は、担々麺屋のはしごに行ってくれ。担々麺もうまいんだけど(パーコーが最高)、何よりうまいのは漬物とライスなんだ。信じてくれ。「理解った」人は、勇気を出して2kgの「龍馬たくあん」を買ってくれ。一人暮らしでも冷蔵庫の空きスペースさえあれば、腐る前に食い切ることができる。
私は、みんなが連帯すれば、世界が変わると信じている。世界を変えよう。I have a dream.日本中のスーパーで、龍馬たくあんの200gのパウチが買える社会がやってくることを。
って言ってるけど、あれ嘘。結構変わるよ。
なぜなら俺が、ほぼ毎回一緒に温めてるから。
彼よりも何十回もやってる俺の結論は「変わる」。
まず、パウチが溶け出してみたいなことはほぼない。
今のパウチは優秀でお湯の中で溶ける方はないし、
多少鍋フチに当たっても溶けたりしない。
唯一失敗したのは強火で茹でてるときに、うっかり鍋外にパウチが出て直火を当てた時は駄目だった。
で、何が変わるかというとパスタが鍋中で動きにくくなるのよ。
そうなると塊のところはちゃんと水吸わなくて、硬すぎることになる。
大きい鍋で十分な水でやれば回避できる。
でもさ、大きな鍋でお湯沸かすの待てるようなやつは、
俺みたいな待ってるのも我慢できないような層が小さな鍋で速攻沸かして、ギリギリの水で攻める。
だから、しくじる。
で、俺が編み出したコツは水とパスタソース一緒に入れて火にかけて、
沸騰したらパスタソースは取り出して、残り湯でパスタ茹でる。これで全部解決。
の、おすすめ書く。
丁寧な暮らしをするためじゃなく、1秒でも多く寝転がる自堕落な暮らしのためによかった商品。ひとり暮らし向き。節約ではない。むしろ高く付いてるものもある。
シーチキンに限らず、面倒くさがりはカン・ビンは買ってはいけない。今度こそさっと使い切って即洗ってゴミの日に出せる?そんなわけはない。
・パキッと納豆
とろっ豆とかいうパッケージだから気づきにくい。もっとフィルムがないことを宣伝すべきと思う。
納豆はこれか紙パックの二択。
・液体味噌󠄀
スポンジの替え時で悩むのだるすぎる。これは1回毎に捨てられる。
ご飯用〜とか汁物用〜とか切った野菜用〜とか管理できるわけがないんだわ。全部これでいく。重ねられるし、皿代わりにもなる。
詰め替えるわけなどなく、ポンプの液垂れをこまめに手入れできるわけもない。詰替え用に口をつけるやつもやってみたけど合わなかった。
最近99%のシャンプーはポンプなのでボトル見つけるのは大変。自分はミヨシ?使ってる。
・「良い」髪用の吸水タオル
ドライヤー面倒すぎてちょっとお高めの買ってみたらよかった。ショートなら自然乾燥いける。
最近はこんなとこか。結局、自分が何ならできるのかトライアンドエラーして合うもの見つけるしかないんだろうけど、他にあったら教えてほしい。
https://anond.hatelabo.jp/20240603214610
永久に終わらないかと思っていた夏が終わって少したつと寒くなって、今年もちゃんとねこがふゆげになりました。増田は夜明け前に遠くで始発列車が走る音が聞こえてふと目が覚めてしまうことがあるのですが、ねこはそれを素早く察知し、増田に朝のルーチンを行わせるためにふとんから飛び出して机の上のものを順番に落とそうとするのですが、寒くなってくると一旦ふとんから飛び出すもののまた戻ってきて増田の二度寝に付き合ってくれるので大変助かっています。
朝起きるとまずベランダの盆栽に水やりをします。冬のこの時間はお向かいの屋根にはとがいることがあまりなく、ねこ的には興味が惹かれることがないためかひととおりチェックすると先に部屋にお戻りになります。あさごはんのパウチは毎食ごとにひとふくろ差し上げていたのですが、カリカリのほうが好きでウェットフードは残しがちであること、あと全体的にまるいねこになってきたので半分ずつにわけることにしたのですがさほどご不満ではないようです。増田が在宅勤務の日のねこは日当たりのいいベランダ側の窓辺で寝ていたり、気が向いたらデスクにやってきてひざの上に飛び乗ったりします。ひざの上でねこが熟睡しているように見えるとこれ幸いと増田がねこの爪を切ろうとして若干いざこざがあると別の部屋に行ってしまいますが、しばらくすると戻ってきて増田の足元でうずくまって様子を見つつ、ねこの中の何かが許容度に達したあたりでまたひざの上に飛び乗ってきたりします。増田が出勤している間は何をしているのかわかりませんが、帰宅してただいまと言いつつドアを開けるとタタタンと暗い部屋の向こうで何かから飛び降りる足音が聞こえるときがあるので、キャットツリー最上段のハンモックで寝ているのかもしれません。寒くなってからはねこちぐらの中にペット用のヒーターを仕込んでいるので、タタタンと足音が聞こえない時はそこで寝ていることもあるのかも。また、ドアを開けるとすでに玄関で待っていることもあって増田がたいへんうれしい気分になったりします。
お昼の間になくなったカリカリを補充して、パウチの半分をさしあげて、増田もごはんを食べて、そのあとでひとくさりひもで遊びます。Amazonで猫おもちゃの先っぽの部分だけ売っているのを見つけたので日によってひもの先に取り付ける鳥の羽てきなものを交換したりします。ただ、べつに鳥の羽てきなものでなくてもお菓子の包み紙についていたリボンをひもの先に結んだだけでもそれはそれで好ましいご様子です。
少し落ち着いてこたつに入って本など読んでいるとねこがそろそろとひざにのってくるようになりました。去年までは仕事中増田のひざには飛び乗ってくるくせに、こたつ増田のひざの上はさほどお好みではなかったのです。いまでもまだどことなくぎこちないご様子ですが、増田といたしましてはそのままいくらでもくつろいでいただければと思っています。増田がそろそろ寝ようかと思ったタイミングでねこをちょっとだっこさせていただいたりもします。もともとあまり抱かれることはお好みではないねこで、保護センターの先生も「この子はちょっと控えめな子なので。。。」とおっしゃっていたのですが、いまではそう悪いものではないとお感じのようで、抱きかかえながら耳の後ろや首筋や頬のあたりをマッサージされるとのどをならされつつ非常にご機嫌よい振る舞いをされます。(増田は以前いっしょに暮らしていた老猫を介護する際にこのねこマッサージを編み出したのですが、先日たまたま立ち寄った本屋で猫マッサージの教本を見かけ、おもわず立ち読んでしまったところ、全く同じ手法が紹介されていたので、なかなか当を得たものであったようです)
そして増田がふとんに入るとねこも即座にやってきていつものように左のわきの下にもぐりこんでぐるんと一周回った後いつもの体勢に落ち着いてきょうも無事いちにちが過ぎたと思いつつ明日の仕事がめんどくさいなとも思うのですが、ふとんの中のわきの下にぴったりくっついているねこがすごいあったかいので、そのまますぐ寝てしまいます。今日から冬休みがはじまり朝からずっとねこにまとわりつけることをことほぎつつ駄文を締めさせていただきます。みなさまも良いお年をお過ごしください。こちらからは以上です。