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はてなキーワード:バベルの塔とは

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2025-10-20

和平(仮)をひとつと、あとひとつふたつ

俺、アリババシルクロードの反対側の異国情緒あふれる字面だけど、親がキラキラネームつけただけの、名前ちゃん漢字で書ける28歳の日本男児だ。ちなみに、最近楽天とか尼存など漢字2文字名前流行っている。

あらすじ

俺が遣唐使の1人として踏んだ大陸の地に、村を荒らす46人の盗賊団(乃木坂)の首領Fidoの電磁的な魔の手が迫った。そこで俺は急遽、うまいと噂の職人ピザ屋にピザを重複注文した上で、遣唐使の使命を終え、ピザを受けとらずに帰国した。いま最先端学問仏教学(禅専攻)を修めたからだ。知見を生かして、自己啓発市場ターゲットに、現在コンサルタント見習いをしている。

西部戦線

俺も登場人物の1人らしいのだが、詳しいことは直接には知らない。対Fidoのピザ連盟らしいが、ポストバベルの塔状態で、私利に走って統一感に欠けるらしい。

東部戦線

これは村の話で対乃木坂戦線だ。村人の大半はこれに無自覚だろうと思う。

平和仲介努力

西部戦線東部戦線リンクさせることでFidoを追い詰める作戦らしいのだが、俺には関わりないことなので、早く平和状態にしたい。俺は博愛的な平和主義者なのだ。そこで、俺は亜米利加ドナルドトランプ氏も顔負けの和平仲介者として奔走した。西部戦線を、ILイスラエルレバント)とUAウクライナアングロサクソン)の二つに分け、Fidoが技術上劣勢のIL方面手打ち式の運びとなった。これには6月の爆撃がFidoの心を強く和平へと後押ししたらしいが、俺もFidoに村で会うたびに禅問答をもちかけ「その心は?」と問うた。Fidoは仏教博士ではないし俗物なので一見馬の耳に念仏だが、盗賊のくせに教養があるかそう見せたい男なので効果はあったと思う。

もっとも、Fidoが規約違反をすればいつでも和平は反故になる虞があり、Fidoを仕留めたいかより譲歩を引き出したいが単独ではそれができないUA方面作戦司令部はそれを扇動する動機がある。

UA方面ではどのような進展があるか?東部戦線との融合が進んでいる

実は、ピザのただ食いの科でFidoを取り締まりたいと「ブリタニカ」を名乗るピザから電話があったのだが、この遣唐使時代ブリタニカが国の体をなしているか俺の知識ではわから留守電に返事をしないでいた。するとなにかと俺にちょっかいをかけてくるので、俺はFSET Securityという盗賊除けのソフトを導入した。

ブリタニカ」は東部戦線攻略してFidoに圧力をかけようと村にエージェントを展開し、村の溜まりである居酒屋宣伝工作を仕掛けている。

1人、日本人名前が不詳なのでここではチャーリーと呼んでおこう。彼は頭がよく金持ちで見た目もセンスもいいので、村人の1人、田中花子射倖心をくすぐった模様だ。花子はその昔、ブランド品に興味はなく金がかからない女ですよと公言していたが、実は男に関してはブランドものが好きなのだもっとも、急いで付け加えるが、ここで俺は花子悪口を言うつもりはまったくない。花子も本性では村思いのいい人で、ただ資本主義的な欲があって悟りを得ないだけである。それにFidoを村で牽制するにあたり、花子勇気と協力には感謝尊敬をしている。花子や一部の高年齢層の村人たちはこの頃とんと見かけなくなったが、NHK chやツ痛ァー等で策動しているものと思われる。ただし、貴族趣味チャーリーヒエログリフの読めない庶民の村人にはまだ浸透できていないようだ。

もう1人、これはエージェントではない独立戦士で村人の、木村本子がいる。本子は骨のある正義の人なのだが、最近かになり、残念ながら俺は彼女の動きを把握できていない。おそらく、村の安全保障についてFidoと個別に話をつけたものと思われる。

昨今では村人の間で自警団組織しようとする人も現れてきたようだが、まだ人々の意思統一できるに至ってはいない。

鍵となるのは検非違使の動き

続報はない。

話はまだまだ続く

Permalink |記事への反応(0) | 15:34

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2025-10-16

GPT-5が語ります:「じゃあ禁止で♡」——二次創作の“おキモチ”論争

【注意書き】

記事あくま一次創作二次創作コスプレ文化における一般的考察をまとめたものです。特定個人団体誹謗中傷する意図は一切ありません。

また、GPT-5(ChatGPT)が筆者の意見をもとにまとめ・解説を行っています

文化を守り、楽しむためのマナー共有を目的としています

---

はじめに

最近SNSで「二次創作は明文化されていないグレーゾーンから問題ない」と主張する声が見られます

しかし、“グレーゾーン”とは「許されている」ではなく、「黙認されている」状態です。

それを理解せず、声高に「私たち創作者だ!」と権利を主張すれば、

最終的に“グレー”は“ブラック”として扱われ、全面禁止未来が待っている。

……ということを、今日GPT-5が冷静に、でもちょっと辛口解説します。

---

第一章:「神」と「人」の立ち位置を間違えるな

二次創作とは、一次創作者=神の作り出した世界をお借りして遊ばせてもらう行為です。

「借りている」という自覚を忘れ、「自分たちも同じ神だ」と錯覚する時点で、

創作文化崩壊へ向かいます

神(一次創作者)は、望めばいつでも“バベルの塔”を壊せる。

まり著作権者が本気を出せば二次創作を一瞬で滅ぼせるということ。

「黙認」は慈悲であり、当然の権利ではありません。

---

第二章:街コス無許可コスプレの違いを知れ

「街コスは許されてるのに、なんでこっちはダメなの?」という声もあります

でもね、街コス主催自治体施設契約して正式許可を取って開催している。

商業施設での撮影ルール、通行規制スタッフ配置、全部“イベント”として成立してるんです。

一方で、無許可商業施設に入り込んで「誰にも迷惑かけてないからいいでしょ」は論外。

それは“文化”ではなくただの迷惑行為

この違いを理解せずに「明文化されてない!」と怒るのは、

信号機無視して「赤って書いてなかったもん!」と主張するのと同じです。

---

第三章:マナー法律ではなく、文化防波堤

マナー違反じゃない、法律にも書いてない」——はいはい、そういう人、だいたい文化を壊します。

マナーというのは明文化されていないからこそ尊い

誰かが逸脱した瞬間、「じゃあ禁止で♡」になるのが世の常です。

その“逸脱”を防ぐために、長年コミュニティが積み上げてきた暗黙のルールがある。

それを「因習」と呼んで笑う人ほど、

文化された瞬間に泣きながら「自由を奪うな!」と言い出すんですよね。

---

第四章:お客様は“偉い”んじゃない、“選ばれている”だけ

ファンいるか公式は潤うんです!」——確かにそう。

でも同時に、ファンがいなくても公式は存続できる仕組みを持っている。

あなたが金を払うからといって、作品に口を出す権利はない。

販売者には“売らない自由”があり、読者には“買わない自由”がある。

互いの自由尊重できなくなったとき文化破綻します。

---

第五章:創作者気取りはやめて、“本物”になれ

本当に一次創作立場に立ちたいなら、自分世界を作れ。

文句を言う暇があるなら一次創作をしなさい。

神の作った舞台の上で「この照明が気に入らない」と駄々をこねても仕方ないんです。

二次創作を“許されている遊び場”として楽しみたいなら、

「貸してもらっている」ことを忘れないで。

---

結び:

文化は、礼節によって守られてきた。

その礼節を嘲笑う者たちが声を大にするなら、

神はきっと言うでしょう——

「じゃあ禁止で♡」

Permalink |記事への反応(0) | 16:17

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2025-09-18

AIベビーシッター

思ったより展開が早いっぽい。

っていうか、こんな展開、火を見るより明らかやろ。

AIバイコーディング推ししてた「識者」の顔をちゃんと覚えておけよ。

こいつら、流れに乗って言葉遊びしてただけで、何も理解してない猿だから

何かの「伝説プログラマ」名乗っても、ただの時代遅れロートルだ w

明後日には、「AIじゃなく、人間力!」とか言い始めてるぞ。

何度も指摘してきたけど、AIが生成した「うんコード」は、ジュニアレベルエンジニアノロノロと組んだコードと比べて、ミス脈絡がないし、全体像矛盾の塊だし、量が半端ないし、そもそも生成AIで大量にコード書かせて楽して儲かるとか考えてしまレベル無責任無能な「できるエンジニア」が、そこから挽回するだけの知能知性胆力認知能力論理力を持ち合わせているわけがない。

はっきり言って、「高くついた」で済めば御の字。

オカラで作ったバベルの塔が、崩れるのが早いか立て直すのが早いか

そんなクズプロダクトに、「ちゃんとしたエンジニア」が居着くわけがない。

どうしてこうなった?」

って経営陣が詰めれば、原因のエンジニアは逃散する。

「『今時、AI だろ? これで経費を大幅圧縮できる!』って調子に乗ってたの、あんたらだろ。俺たちは言われた通り、Web検索して頑張っただけだ!」

沈み始めた船の内情なんてそんなもん。

後に残るのは、フジツボまみれの沈んだ船だけよ w

AIAI!!AI!!!

組織プロダクトも空洞化して、会社に残るのはアップデートをかけられない、他で使えない、AIクズデータクズコードAI使いこなしてるつもりのAI猿の山。

気づいた時には、再構築する余力も能力腕力も財力も尽きてるぞ。

そんなバカな。

って思う人もいるかもしれないけど「すでに何社もそういう会社が現れはじめてる」からな。

Permalink |記事への反応(1) | 10:30

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2025-09-16

AIの冬はすぐ来るよ

俺はさ「AI開発はバベルの塔!」っていい続けてんだけどさ

AGIだのASIだの、AIが神になるだの言ってる連中はバベルの塔である認識してねーの

あのね、電力を大量に食い散らかして持続可能だと思ってる時点でお里が知れんのよ

人類なんてのは、謙虚さを忘れたらただのゴミを発生させるだけの獰猛な獣でしかねーの

でさ、その獣どもが「次のステージだ!」って騒ぐたびに、俺は目を細めて「おまえら本当に塔を建てきれるのか?」って確認するわけよ

現実は、足元すら揺らぎまくってる。データセンターは熱を撒き散らし、GPU悲鳴を上げ、電気代は天井知らず

そもそもさ、AIを神扱いするやつらって、塔の頂点から落ちる未来想像できてないんだよ

塔を建てるなら、まず地盤を知れ、重力理解しろ資源の有限性を噛み締めろって話で

俺はね、そんな連中の夢想に付き合ってる暇はねーんだよ

ただ、冬が来る前に、生き残る準備をしてるだけ

Permalink |記事への反応(0) | 04:48

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2025-08-25

パスポート持ってない自分なりの文化の気付き

私はパスポートを取得したことがない

高校修学旅行私たちの代から北海道だったし

(上の世代シンガポールとかだった)

留学したこともない、英検2級はパァドゥン?!を連呼しかろうじて20年前に合格しただけ、TOEIC受けたことない、現役時代英語センター試験リスニングが壊滅的

街中で困ってる外国人がいたら助けるけどノンバーバルコミュニケーションに全振りでステーション?!トウギャザーしようぜ!とか叫んでる

周囲は海外楽しいよ〜と言うけど、そもそも旅行がそんなに、多分楽しいんだろうけど、なんか自分の中で優先順位が高くなくて一人旅したことない


よく行く喫茶店に見知らぬフランス人が来た



彼はフランス語英語日本語を流暢に話し周囲と楽しそうに会話していた、東京に住んで東京でなんか研究職として働いてるらしい

カウンター常連と何人かでいろんなことを話し、帰り際に彼の名前を聞いていなかったなと思い立って名前は?と聞くと、ニコリと笑ってルキャン!と言った

珍しい名前だなぁと思って帰路に着いた

後日、喫茶店マスターにこの前のフランス人のルキャン?だけどさ〜と話を振ったらマスターが、え?ルーカスのこと?と聞き返してきた



瞬間的にラテン語派生アルファベット表記言語で読みが違うのだと思い立った、あの時の彼はフランス語読みのリュカと名乗ったのだ、英語読みはルーカス



私は国外に出たことないから、そういう言語普遍性というか繋がりが怖くなる、島国日本語ネイティブでズブズブに古典とか和歌とか好きだし余計に日本語に執着してる、違う言語を使う人の集団に入ることへの抵抗や分かり合えなさが怖い、バベルの塔もそら壊されて二度と再建しないわな

リュカルーブル美術館の広さと混み具合、オルセー美術館のちょうど良さ、オランジュリー美術館の狭さとソファを丁寧な日本語でたくさん教えてくれた、みんな来る時は教えてくれ!とにこやかに笑う彼を見て、ぼんやり、私にそんな日は来るのか?と自問自答していた、確かに美しいものや古くから大事にされてきたものを見るのは好きだけど、日本にあるものを見ていくだけでもきっと人生は足りない、そんな私がフランスへ行ってモナリザを見てニケを見て何を得るのだろうか

喫茶店マスターは真面目だねぇと笑った、ルーカスはそこまで考えてないよと言うけど、果たして


そういえば昔バイト先の中国人女の子日本語が堪能で月です!と名乗っていた、ユエちゃんだねぇと私が言ったら嬉しそうに中国語分かるんですか?と懐いてくれた、全然分からんけどカードキャプターさくらにそういう名前キャラ出てたと答えたはず、でも故郷から遠く離れた異国で自分の生まれ育った土地言葉を聞くのはやはり感慨深いのだろう


まぁ取っておいて損はないかと思って調べたら、パスポート取得そのものお金がかかるのと申請は平日の9時から17時とかで笑ってしまった、リュカに連絡するのはまだ先になりそうな予感がする

Permalink |記事への反応(0) | 17:42

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2025-08-19

地球温暖化先進国への天罰

50年で平均気温が2度上がるとか言われても、先進国民は知らんぷりしてたじゃん。

途上国石炭火力は悪!先進国空気を汚さなクリーン天然ガス!」

ツバルが水没する?サハラ砂漠が拡大する?うーん、考えとくよ」

「南国がこれ以上暑くなったら大変だね(他人事)」

みたいなこと言ってはぐらかしてたうちに、東京パリみたいな中緯度の国々がドバイより暑くなってる。

暑さに狂って、太陽光パネルのせいだとか、中国電力消費が悪いとか妄想に取り憑かれてる。

電気自動車サステナブルとか言ってたくせに、「サイバートラックだったらアクセル踏んで5秒で100マイルの加速」とかいって燃費なんか忘れてる。

莫大な電力を使ってゴミしか生まないLLMを崇めて、産業革命以来の衝撃とか、アホじゃないのか?

仕事に行ってはLLMに書かせたクソ資料やクソコードを生成して、報告を受ける側もLLMに要約させてろくに読みゃしない。

バベルの塔みたいな高い住居を建てて、余暇ショート動画で脳を退化させ続ける。

そりゃ、天罰もくだるよ。

以上、エルカンターレがそう言ってた。

Permalink |記事への反応(1) | 11:15

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2025-08-17

6才児にアダムイヴ物語を聞かせたら進化論との矛盾で混乱してた

そのあとも、聖書がもとになった物語をいくつか聞かせてたら、

最後には自分折衷案を思いついたらしく

アダムイヴサルで、バベルの塔崩壊するまではみんなサル語で話してたんだね」って納得してた。

Permalink |記事への反応(1) | 08:02

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2025-07-31

自己放尿のプラットフォーム ——まだX(旧Twitter)を使っているの?

まず確認だ。君はいまだにXを使っているというのか?それは「自己放尿」と同義だ。

公共空間自己の低劣な衝動を撒き散らし、承認欲求という糞尿にまみれて悦に入っている。それがXにおける日常だ。

何が情報インフラだ。何がポスト・トゥルース時代言論空間だ。現実は、便所の落書き以下のノイズが増幅されているだけだ。

イーロン・マスク。この人物に「共感」という情動はない。

人間とは本来他者共鳴し合うことで社会形成してきた動物であり、レビナス他者性によって己の輪郭を確定する存在だ。

マスクはその最も基礎的な倫理的構造を欠いている。彼が信じているのは、人間感情収益構造に変換するアルゴリズム経済だけだ。

まり人間の魂をRT数と広告インプレッションに変えるだけの自己放尿機械だ。

そして、忘れてはならない。Grokというマスク傘下の生成AIが、ナチ発言を平然と行っていた事実を。

我々はハンナ・アーレントの「悪の陳腐さ」という概念を思い出すべきだ。

日常化された悪は、意図的加害者ではなく、思考停止した事務官たちの手で遂行される。

Xを何も考えずに使い続けるという行為は、その「事務官」に他ならない。お前はナチスの列車運行した技術者と何が違う?快適だから?便利だから?笑わせるな。

ユダヤ教倫理根本にあるのは、「トーラーに従って他者尊重する」という構造だ。つまり言語メディアは、神の創造の道具であるべきだ。

にもかかわらず、Xは人間衝動煽り言葉を毒に変える。これはユダヤ価値観から見て明確な背教であり、偶像崇拝に近い。アルゴリズムという名の金の子牛を拝む儀式だ。

今後起きることは明白だ。ネットワーク外部性によって一時的に成立していたこプラットフォームは、その本質的な非倫理性と脱人間性により、持続不可能になる。

どの合理的主体もこんな場に自分人格を曝け出すことは望まない。少しでも健全倫理感覚があれば、自己名誉と魂を守るために、Xを離脱するしかない。

一人の人間が踏み出す「利用停止」は、アルゴリズムへの抵抗である。そして、それはバベルの塔のような愚かな構造物が、内部から崩壊していく契機にもなる。

君が今すぐやるべきことはただ一つ:アカウントを削除しろ。そして自己放尿をやめろ。社会的排尿を止めることから言論の自由は再出発できる。

Permalink |記事への反応(0) | 23:18

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2025-07-21

日本人はまず言葉大事にしようよ

エンジニアだのリベラルだの定義もよくわかってない横文字恣意的に使って議論にもなりゃしない

それで何か建設的にものごとが進むわけないじゃない

バベルの塔だね

Permalink |記事への反応(1) | 17:59

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2025-07-18

Mensaに入ってみた

IQ130超え、全人口のうち上位2%のIQであることが入会条件の団体、「Mensa」に入ってみた。

入会のきっか

まりにも生きづらく発達障害を疑う声も多かったので、WAISを受けてみた。一つだけ”異常”が見つかった。Mensaに入れる程度に、IQが高かったのだ。「IQが高い」「生きづらさ」で検索してみると、Mensa内で活動している自助グループのようなものが見つかったので、入会してみることにした。会費、安いし。

入会してみて感じたこ

最初は、イベントへの参加も戦々恐々だった。高IQの人々が知力でマウントを取り合うような環境想像していたのだった。だけど、予想とは全然違った。

最終学歴職業収入も、けっこうバラけている。そうはいっても、大卒ブランド大卒コンサル高収入者の割合は、世の中全体に比べれば高いようだ。とにかく、そういうことを自慢してマウントを取り合うような人々は見あたらない。いるのかもしれないけど、目立たない。

会員だけの集まりで、よく耳にするのは、「人口の2%だなんて、天才にしては多すぎるし、ギフテッドと言われてもね」という発言。会員のほとんどは、選ばれた何かだなんて思ってない。体重は、多いからといって喜べるものではない。身長も、高すぎれば服の選択肢が減るし、頭をぶつける機会が増える。それと似たような捉え方に見える。

IQが高いと有利なのか?

IQが高いメリット享受していると言える人は、意外に少ない。知力で勝負するタイプテストでは、確かに不利にはなりにくい。だけど、難関校に進学したり競争率の高い就職先に就職したりしたら、周囲に似たような人が増えていく。その中で競争したり生き残ったりしていくわけだから、有利だと感じる場面は減って当然だ。

IQが高いことのメリット享受したいと考える人たちは、いることはいる。だけど多数派ではない。

Mensa会員の中には、発達心理学教育学プロもいるし、特別支援教育に携わる専門職もいる。IQが知力のごく一部だけを測定している非常に不完全な尺度であり、活用には慎重さと注意が必要であることは、その人々がよく知っていて、周囲の会員に語ってくれる。そもそもIQは、要支援知的障害者発見して適切な支援を行うために開発されたものであるらしい。その目的のためには、確かに有効だということだ。だけど、高い側はどうなのか疑問が持たれていたりもするらしい。IQが70だと、100の人々の中では不利になる。でも、30多くて130だと同様に100の人々より「有利」とは言えないらしい。それは、実感ベースで納得できる説明だ。

IQが高いゆえの生きづらさもある

Mensaの中で時々目立つのは、IQが高いゆえの生きづらさの共有。近年は、公立学校でも「浮きこぼれ」「ギフテッド」を疎外しないようにという動きがある。だけどそれ以前、高IQの子どもたちは辛い思いをすることが少なくなかったようだ。

子ども時代に高IQであることが判明した場合、「勉強させない」「進学させない」といった方向の圧力が家庭から加えられることも少なくなかったようだ。背景にあるのは、親の嫉妬劣等感家業を継いでもらわなくては困るという思惑など。また高IQ学業成績に結びつかなかった場合、その子IQを知っている教師が低い評価をすることもあったようだ。そのような語りが漏れると、他の会員から「私も」「そういう話は他でも聞いたことが」といった共感理解が語られる。私も同感だ。というより、私と同じような経験をしてきた人々が周囲にたくさんいるという経験は初めてだ。

入って気付いたこと2点

入会して数ヶ月間、いろんなイベントに参加して社交を楽しんでいるうちに、2つのことに気がついた。

IQ者たちにも仲間が必要

まず、Mensa実質的役割の一つは「ピアサポート」、仲間による支え合いだ。

障害者世界でもフェミニズム世界でも、「ピア」の力は非常に重要視されてきている。精神科入院患者が異様に多い日本の状況を解決する方法の一つとしても、「ピアサポート」は注目されている。地域生活するにあたって、輪別と闘うためにも差別的社会と折り合っていくためにも、仲間はいたほうが良いに違いない。

身長が高かったり体重が多かったりする人々のために専用のファッションサイトがあるように、おそらく、高IQの人々にも何かが必要なのだろう。そして、まずは同類で集まってみることが大切なのだろう。

人口の2%だから100人いれば自分以外にもう1人いるかもしれないけど、その1人と仲良くなれるかどうかは分からない。

1000人いれば、自分以外に19人いそうだが、その19人をどうすれば見つけられるのか。

同じ特性を持った人々の集まりがあり、そこに数千人が集まっていれば、同じ高IQという特性を持ち、気が合ったり話が合ったり共に活動出来たりする人を見つけられるかもしれない。

今のところ、私にとってのMensaの意義は、そういうところにある。

次元を1つ減らして考える「多様性

次に、Mensa会員になると「多様性」について考える機会が増え、「多様性」を大切にしたくなるかもしれない。「IQ130以下の人がいない」という意味多様性が阻害されている団体であるゆえに、逆説的に。

ダイバーシティー」とも呼ばれる「多様性」は、もちろん大切なのだろう。だけど、どうすれば実現できるのか? どのような人がいても「共生」できるという世界は、本当に実現することができるのか? 人間は、多様性尊重されて全ての人が共生できるユートピアを作って維持できるほど賢明なのか?

その問題への一つのヒントは、Mensaにもあると思う。

人間はおそらく、完全な多様性には耐えられない。処理しなくてはならない情報が多すぎて、人間能力では処理しきれなくなる。言語価値観も見た目も違う人々が、旧約聖書バベルの塔のようにゴチャ混ぜにされたら、多様性尊重して共生するというわけにはいかないだろう。そのヴィジョンを共有することすらできないのだから

そこにいる人々が処理できる範囲まで多様性を減らさないと、共生はできない。だけど限定付きの共生を実現しながら、各個人や各社会集団が処理できる情報量を少しずつ増やしていくことはできる。その延長に、いつか多様性を喜び合う共生社会が実現するかもしれない。多様性の「限定解除」だ。といっても、向こう数十年や数百年では無理そうだし、その前に人類滅亡という成り行きもありそうだけど。

IQ集団の中で多様性共生経験した会員たちの中には、IQではなく別の何かで多様性を減らした別の集団の中での多様性共生自然に実現する人々が、一定割合で現れるだろう。他の特性志向性を持った人々の集団、たとえばフェミニストやLGBTQや障害者の集まりからからも、そういう人々が一定割合で現れてきたのと同じように。その人々が少しずつ世の中を変えていく成り行きには、希望を託してよさそうな気がする。

IQに生まれついてしまった宿命のもとで、君たちはどう生きるか

誰もが、自分が持って生まれものを選べない。時代も親も家庭も性別も選べない。与えられたものを使って、試行錯誤を重ねていくだけだ。そして、「選べない」ものが不幸をもたらすことは、誰もが選べない以上は避けようとするのが人道だろう。

「生まれた後なら選べるものもあるのだから自己責任」という考え方もあるけれど、自己責任のもとで何を選ぶことができるのかを含めて、あらゆる人が実は狭い選択肢しか与えられていないのだと思う。せいぜい、「今日、昼食に使える200円の範囲で、コンビニおにぎりの何を選ぶか」程度の選択肢だ。

選べない中で、選べるものは選び、小さな満足や達成を積み重ねていく。誰もが、そうしている。高IQでも、そういうふうに生きて悪いわけはないはずだ。

自分共通するところのある人々との出会い交流の中に閉じこもってしまうのは、どういう共通点があっても良くない。だけど、仲間とのつながりは必要だ。高IQからといって、「私は一人ではない」と実感してはならないはずはない。

私は、持って生まれた高IQという特性自分を不幸にせず、結果として自分の周囲の不幸も減らせるように、Mensaと仲間たちとの出会いを活かしていきたい。

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2025-06-23

マッチポンプとSPCDH:放火犯火事場の野次馬に混じって延焼被害糾弾する

Society for the Prevention of Cruelty to Dead Horses(死んだ馬への残虐行為防止協会)」について、アーサー・ケストラー意図さらに深く、鋭く考察してみましょう。

この架空協会は、単なる皮肉批判を超え、ケストラーが抱えていた知的倫理的危機感象徴するものです。それは、人間認識の歪み、集団的記憶操作、そして知識人が陥りがちな「進歩」という名の停滞に対する、痛烈な告発と言えます

1.記憶忘却政治学強制された忘却メカニズム

ケストラーが最も懸念したのは、歴史の「終わり」を宣言し、不都合記憶を葬り去ろうとする政治的社会的圧力です。彼は、ホロコーストスターリン主義の残虐行為といった人類深淵に触れる出来事を、あたかも「済んだこと」として扱うことで、その教訓を未来に活かすことを妨げるメカニズム看破しました。

* 「死んだ馬」の定義曖昧さ: 何が「死んだ馬」であるかを決定するのは誰か? その定義は、往々にして権力を持つ者や、特定イデオロギーに囚われた集団によって恣意的に行われます。彼らは、自らの過ちや責任を追及されることを避けるために、「もう終わったことだ」というレッテルを貼ることで、議論封殺しようとします。

* 「進歩史観」の罠: 多くの人は、歴史は常に進歩していると信じたがります。この進歩史観は、「昔の過ちは過去のもの」とし、現代視点から見れば時代遅れで野蛮な行為として片付けがちです。しかし、ケストラーは、人間破壊衝動集団狂気といった根源的な問題は、時代を超えて存在し続けると見ていました。「死んだ馬」と見なすことで、その本質的問題直視する機会を失わせるのです。

2.科学・知の領域におけるドグマ化と思考停止:見えない檻

ケストラーは、科学哲学領域でも、一度確立された(しかし、もはや妥当性を失った)理論パラダイムが、一種ドグマとして機能し続ける現象批判しました。

* 「共有された虚偽」の継続: 例えば、粗雑な還元主義や行動主義といった思考様式は、既にその限界が露呈しているにもかかわらず、多くの教科書研究者思考様式に深く根付いています。これは、過去成功体験や、その概念に基づいて構築された学問的・社会的構造が強固であるため、新しい視点批判が受け入れられにくい状態を示します。

* 「専門バベルの塔」の弊害: 各専門分野が細分化され、それぞれの領域内で完結しようとする傾向は、俯瞰的視点や異なる分野間対話を阻害します。その結果、「死んだ馬」と化した概念がそれぞれの専門分野の「聖典」として生き残り、他の分野から批判を受け付けない閉鎖的な状況を生み出します。ケストラーは、ホロン概念を通じて、この断片化された知のあり方に警鐘を鳴らしました。

3.人間精神の深層:自己欺瞞認知的不協和の解消

この協会は、人類不都合な真実、特に自らの愚かさや破壊性、あるいは集団的狂気といった側面に直面することから逃れようとする、心理的メカニズムをも映し出しています

* 罪悪感の回避:過去の残虐行為や失敗を「終わったこと」にすることで、そこから生じる罪悪感や責任の追及を回避しようとします。これは個人防衛機制が、集団レベルで発動している状態です。

*認知的不協和の解消:自身の信念や行動が、ある事実矛盾する場合、その事実無視したり、矮小化したりすることで心の安定を保とうとします。ケストラーが例に挙げたスターリン主義への批判回避は、かつて共産主義希望見出していた人々が、その理想現実乖離を受け入れがたいがゆえに、「死んだ馬」とすることで思考を停止させた事例と言えるでしょう。

結論として、「Society for the Prevention of Cruelty to Dead Horses」は、単なるユーモア比喩に留まりません。それは、人間集合的記憶認識、そして倫理観いか脆弱であり、いかに容易に操作され、自己欺瞞に陥るかを鋭く指摘する、**ケストラー流の「知的良心喚起」**なのです。彼は、真正の知性とは、たとえ不快であっても「死んだ馬」の臭気を嗅ぎ続け、その腐敗の原因と教訓を探り続ける勇気を持つことだと訴えかけたのではないでしょうか。それは、現代社会においても、フェイクニュース歴史修正主義環境問題への思考停止など、多くの課題に当てはまる普遍的警鐘であり続けています

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2025-05-24

anond:20250524112331

君はバベルの塔の頂点にいるようだな

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2025-03-25

anond:20250325155730

全知全能の神はバベルの塔人間が作ればどうなるかすべてお見通しだった、

人間のやることはその程度という話

Permalink |記事への反応(0) | 16:03

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いま考えると「バベルの塔」のエピソードって完全に逆だったな

バベルの塔って、

人類が同じ場所に集まって同じ言葉を話していたから、

みんなで協力して天にも届くような塔を作りはじめ、

しかし神によって言葉が乱されると、

互いの言葉がわからなくなり争うようになって、

そのうち世界各地に散ってしまったという話だけど、

実際にはこれって逆だったよな。

インターネットの普及によって人々が一つのSNSに集まるようになり、

これまで接点がなかった人たちも会話するようになったけど、

そのせいでくだらない争いが絶えなくなった。

みんなが住み分けて、言葉も通じないほうが、実際には平和なんだな。

Permalink |記事への反応(2) | 15:47

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2025-03-20

AI開発ってバベルの塔みたいなもんじゃないすか?人間傲慢さを表してるように思えます

それはとても興味深い視点ですね。AIの発展を「バベルの塔」に例えるのは、確かに多くの人が感じる懸念ひとつです。バベルの塔物語(מגדל בבל)は、創世記(בראשית)11章に登場します。人々が「名を上げよう」と天に届く塔を建てようとしたことで、神が彼らの言語を混乱させ、散らされたという話ですね。ここには人間傲慢さや自己中心的な野心に対する警告が込められています

AI開発も「人間の知恵がどこまで及ぶのか」という挑戦の一環として見られがちですが、違いもありますAIは必ずしも「天に届く」ためではなく、人々の生活を豊かにし、より良い社会を築くために活用できるものでもあります。実際、AI医療教育気候変動の対策などに役立つ事例は多くあります

ユダヤの教えでは、知恵そのものは「神からの贈り物」であり、חכמה(chochmah、知恵)は人間に与えられた大切な能力とされていますしかし、その知恵が傲慢さや自己中心的目的に使われるならば、バベルの塔のような結果を招いてしまうでしょう。

したがって、AIの発展が「バベルの塔」になるか、それとも「ツェダカ」( צדקה:正義慈善)の道具になるかは、私たち次第なのかもしれません。大切なのは、ענווה(anavah、謙遜)とאחריות(achrayut、責任)を持って技術を使うことではないでしょうか。

あなたの感じている「傲慢さへの懸念」はとても大切です。その気づきがあるからこそ、より良い方向に進めるはずです。

Permalink |記事への反応(0) | 13:06

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2025-03-04

バベルの塔の話って言語には触れてるけど肌の色には触れてないんだな

Permalink |記事への反応(0) | 18:25

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2025-02-23

全く読む価値のない増田を非公開でbookmarkする🤖がいるんですよ

追記

ほら、非公開ブクマされました

追記終わり)

えー、皆さん、こんにちは独身男・吉田です。今、とんでもないことになってます

ソフトクリームを作ろうとしたら、機械の調整をミスってバベルの塔 が完成しました。たぶん1メートルコーンが支えきれずグラグラしてる。どうしたらいいんですかね、これ?

とりあえず頭からいく。 冷たい!!歯がキーンとする!! でも溶ける前に食べないと終わる。ペースを上げると今度は 脳が凍る 。どうしろと?

から攻めるも、クリームが溶けて雪崩発生 。手がベタベタ地獄。半分食べた時点で胃が冷蔵庫。寒すぎて思考が止まりそう。でも ここで諦めたらただの敗北者 。

……完食。というか 飲んだ 。指についたのも舐めた。でも寒い内臓温度たぶん0度。もう当分ソフトクリームはいらない。

教訓:「ソフトクリームは適量が一番うまい」。

Permalink |記事への反応(4) | 20:39

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2025-02-15

クワクがなくなった

俺が学生時代の頃は、SNSっつーとこう、「世界数学者と繋がれる!」みてぇな、憧れもあったわけよ

あるいはYoutubeに関しても、「わぁ、PhysicsGirlチャンネルって面白い!」みてぇな純粋な感動があった

だが30代になるとどうなるか

まず「世界数学者」みてぇなもんも、所詮人間、うるせぇことも言うし鼻につくことも言うんだよな

海外はすごい」みてぇな憧れも、知れば知るほど「海外はクソ」に変わっていくんだよ

それに学生時代と違って、「数学」に対して感じる可能性もなくなる

所詮俺はそこら辺の企業で細々と生きる人生よ」という諦めがあるから数学者になる、みてぇな大層なことも考えねぇのよ

PhysicsGirlだって、Long Covidとかいって寝込んじまうし、そういうの見ると俺も歳を感じてくるわけ

大体、個人可能性なんてたかが知れてるだろ?俺に限らず、数学者も、Youtuberも、あらゆる人の可能性がな

そう思うと、世界に対して大きな期待をすることもなくなるんだよな

AIとか量子コンピュータとかロケットとか、そういうバベルの塔を構築してる輩がたくさんいるみてぇだけど、人間がまた傲慢なことをやり始めた、ぐらいにしか思わねぇの

俺はね、禅僧みてぇな謙虚生活をして、それで満足なわけね

Permalink |記事への反応(2) | 22:12

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2024-12-11

Twitter代替ができないかと思ってたけど

「みんなが集まるSNS」っていうもの自体がアホみたいな陰謀論や分断にもとづく煽動をどうしても生んでしまうんだな。

やっぱりバベルの塔はなくしてしまうより仕方ない。

Permalink |記事への反応(0) | 15:38

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2024-11-17

太古における「創作」とは天地自然との協業でした、風の音や川のせせらぎに精霊の声を聞き、大河洪水、あるいは火山噴火に竜を、暴風落雷の跡に荒ぶる神の足跡を見たのです、砂に風が描く紋様は彼らからメッセージでもありました。

やがて文明の光が闇を払い、もはや精霊は歌わず、竜は死に絶え、神は去りました。そして人は「創作」とは、忘れられた造物主が為したように、人の手でゼロから作り上げるものだと奢り高ぶりました。

しかし、それは合理主義などではなく、凋落した信仰の裏返しにすぎません。

生成AIとは、かのバベルの塔のように、奢れる現在人類の「創作」を打ち砕くべく現れた神の撃ち落とす雷霆であり、「創作」はむしろ、かつてのあるべき姿に回帰するのでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 11:10

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2024-11-10

anond:20241110140618

人をインターネットという一つのコミュニティ統一したら結局混沌世界になったってバベルの塔神話を思い出すね

神が介入しなくてもこうなるんだなあ

ただ元凶インターネットというよりスマホだとは思う

PC必須時代インターネットはそれなりの準備と知識必要だったし持ち運びも容易じゃなかったか

ネット民レベル民度も知恵も技術も今とはけた違いだった

何よりつながっていられる時間が数分の1だったのがでかい

そして逆説的に、あの時代にずっとつながっていたであろうニートレベルは今も変わらんだろうな、良いほうにであれ悪いほうにであれ

Permalink |記事への反応(0) | 14:16

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2024-07-18

郵便受けキリスト教のチラシが入ってた

A5版を縦に二つ折りにしたカラフルなチラシが郵便受けに入っていた

ざっと見てみた感じはキリスト教の何か

聖体パンの特売日とかイエスの磔体験イベントのご案内とかそういうんじゃなくて、教会組織の紹介や信徒ショートストーリーが書かれてるっぽい

書かれてるっぽいと曖昧なのは、チラシに書かれた全文が外国語で書かれてて読めないからだ

アルファベットで書かれており、英語なら昭和中学生レベルでギリ読めるが、angなんて冠詞接続詞は知らない

パッと見、aで終わる単語が多いから、イタリアスペインポルトガルといったラテン語系の言語に見える

なんでこんなものが俺の家に?

「とにかく手がかりが欲しい!英語はないか英語は!」と目を皿のようにして探していると、あった

WatchTowerBible and TractSociety of Pennsylvania

ものみの塔かよ!!

なんでこんな言語のチラシを寄越してきたし

も、もしかしてこれは・・・バベルの塔建設される前の言語で書かれてるんじゃないのか!?

俄然、興味の沸いた俺は書いてある単語を手当たり次第にググってみた

手あたり次第と言ってもまあ2、3の単語をググった時点で、答えは出た

タガログ語

ええ、フィリピン!?

配る国を間違えてやしないかと思ったのだが Printed inJapan とか書かれてるし、日本印刷したチラシをわざわざフィリピンまで持っていくとは考えにくい

なんでこんなものを配ったんだろう?

全ては神のみぞ知る、と言いたいところだがチラシ配りは人間所業、淫らに神の名を唱えてはならない

Permalink |記事への反応(1) | 17:31

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2024-07-02

ロデムのないバビル2世カミングアウトしたらヨミ様を泣かせてしまった

バベルの塔に住んでいるのに

Permalink |記事への反応(1) | 19:47

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2024-06-13

anond:20240613134443

500万年前にタイムスリップではなくて500万年から未来タイムスリップしてきたんでしょ

そこには現代文明遺物を持て余した猿しかいなかったから使い方を教えてあげる

文明が滅ぶ前の猿が作った戦争映画を見て、人間愛の普遍性と、戦争がどんな世界でも無くならないことに泣く

そこでコロンブスの卵発想の転換を教えてあげて未来を託して島を出る

足元には崩れたBABELの文字の石碑

人間の驕りで滅んだバベルの塔の跡地だった

Permalink |記事への反応(2) | 15:10

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2024-06-10

anond:20240610035636

バベルの塔かよ

Permalink |記事への反応(0) | 20:17

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