
はてなキーワード:バイオマスとは
カップヌードルとカップスターの環境負荷は、主に原材料、容器、製造工程、そして廃棄物の4つの段階で比較できます。両社とも環境負荷低減に向けた取り組みを進めていますが、そのアプローチに違いが見られます。
カップ麺の主原料である小麦やパーム油は、生産・輸送段階で環境負荷を伴います。特にパーム油は、農園開発に伴う森林破壊や生物多様性の減少が国際的な問題となっています。
日清食品(カップヌードル): 持続可能なパーム油の調達を推進し、RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)認証パーム油をいち早く導入しています。また、麺を揚げた後の廃油をジェット燃料の原料として再利用する取り組みも行っています。
サンヨー食品(カップスター):サンヨー食品は、燃料の切り替えや再生可能エネルギーの利用、工場照明のLED化といった省エネ対策に注力しており、製造段階でのCO2排出量削減に取り組んでいます。
カップ麺の容器やフタは、プラスチックゴミとして環境に大きな影響を与えます。
日清食品(カップヌードル):
「バイオマスECOカップ」の採用により、石油由来プラスチックの使用量を半減させ、ライフサイクル全体のCO2排出量を約16%削減しました。このカップは、紙に植物由来のバイオマスプラスチックを組み合わせたものです。
サンヨー食品(カップスター):
カップ焼そばの湯切りシールにバイオマスインキを使用するなど、包材の環境負荷低減に取り組んでいます。
容器そのものに関しては、大口径のカップ「名店の味」シリーズで、段ボールの中仕切りをなくすことで、年間約50トンの紙使用量を削減しています。
食べ終わった後の残り汁は、下水に流されることで水質汚染の原因になります。
消費者向けにスープ凝固剤を100円ショップなどで販売し、スープを固めて可燃ゴミとして捨てる方法を提案しています。これにより、下水への油分の排出を防ぎ、水質汚染を低減させようとしています。
製造工程で生じた食品廃棄物の99%を肥料や飼料として再利用し、循環型社会への貢献を目指しています。これは、製造段階の廃棄物削減に焦点を当てたアプローチです。
両社とも環境負荷低減に取り組んでいますが、その重点が異なります。
消費者向け製品の改良に強く焦点を当てています。バイオマスECOカップやフタ止めシールの廃止は、製品そのものの環境負荷を減らすための直接的なアクションです。また、スープ凝固剤の販売は、消費者の行動変容を促し、廃棄段階での環境負荷を低減させようとするものです。
製造工程での省エネや廃棄物再利用に重点を置いています。工場の電力削減や、食品廃棄物のリサイクルといった企業努力によって、サプライチェーン全体での環境負荷を減らすことを目指しています。
どちらがより環境負荷が低いかを一概に判断することは困難ですが、両社の取り組みは相互に補完的な関係にあります。カップヌードルは製品を、カップスターは製造プロセスを中心に、それぞれが強みを生かしたアプローチで環境課題に取り組んでいます。
特に昨今の世界的な潮流でもあるエネルギー政策については、政局化してることもあって日本だけやってることが完全に違う。
海外では「efficiency first」と言って、断熱改修でそもそも使うエネルギーを減らしたり、コジェネで電力と温水を同時供給する設備を拡大したりに何百兆円規模の投資をしている。
なのに日本ではエネルギーの無駄遣いを全く減らさずに、水素供給を開発すればすべて解決するようなめちゃくちゃなことをメディアで煽って誤魔化している。
国際研究では、水素が適しているのは「長距離輸送」などの長期貯蔵用途だけだと結論を出している。
圧縮貯蔵の必要がなければ、バッテリーやバイオマスで良い。というより、そっちの方が無駄がなくてコスパがいい。
水素やアンモニアは、効率は悪い分、それぐらいしか選択肢のない船舶や航空、長距離輸送などの特別な用途に必要な最後の選択肢としてのみ捉えられている。
日本では誰もそんなこと教えてくれないけどな。
困っちゃうのが、日本では自称理系はただの政府の太鼓持ちでこんなこと言わないし、政権批判するのは文系ばかりなので、こんなシンプルなおかしさにも気づかない程度のリテラシーしかないこと。
日本政府は非科学的な政策が一番おかしくてすぐにでも直さないととんでもない負債に繋がるのに、誰も批判できないから放置されてる。
What they had beenbuildingwas a community. A community in which people went to every imaginable length to helpout every single person they could—a place whereinternational trade policy andCDOs were mere distant thoughts.
Butasis they waythe world worksnow, small towns in smallemptystates, a hundred years of communitybuilding or not, are just simply a sacrificethe powers that be are willing tomake inexchange for a mere fewmore bips.
My papawas forced into retirement in 2011, and mynana stayed workingat the school for thenext decade. My papa though,wasn’t quite willing to throw in the towel. He tried increasing the size ofhis herd of brangus, but alas, cattle farminghas been acash-negativeendeavor for several decades.
LikeWhirlpoolall the other manufacturingplants. Therewas no work to befound for the thousands of people combinedplant workers that had been laid off in the wake of 2008. Every single way of making an honest living had up andgone with the wind toMexico and EastAsia.
Therewasnothing left butbeing aGasstation,Dollar General orWalmartcashier, andWalmart paid $7.25 an hour back then.
Butyou’d be hard pressed to even workat agasstation. There areonlytwogasstations immediately around that 1,200-person town; andone of them just wentout of business, the otheris ownedby a Pakistani family.
As aconsequence, the average household income in that townisnow ~$30,000 a year. 90% of the children areon free and reducedlunch,most ofthe families that remain areonstateassistance, and opioid and meth usehas reached unprecedented rates.
And yet, “learn to code” they contemptuously sneer,all while gleefully kicking the door wideopen to aswarm of cheap, barely-proficient immigrants, tanking the tech labor market behind everyone’s back.
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彼らが築き上げてきたのはコミュニティでした。人々が考えられる限りのあらゆる手段を講じて、できる限りのあらゆる人々を助けるコミュニティであり、国際貿易政策やCDOが単なる遠い考えである場所でした。
しかし、現在の世界の仕組みでは、小さな空っぽの州の小さな町は、コミュニティの構築が100年であろうとなかろうと、権力者がほんの少しの利益と引き換えに喜んで払う犠牲に過ぎません。
私の父は 2011 年に強制的に退職させられ、祖母はその後10 年間学校で働き続けました。しかし、父は諦めるつもりはありませんでした。ブランガスの群れを増やそうとしましたが、残念ながら、牛の飼育は数十年にわたって赤字が続いていました。
ワールプール社のような他の製造工場も同様です。2008 年以降に解雇された工場労働者を合わせた数千人に仕事は見つかりませんでした。まともな生計を立てる手段はすべてメキシコや東アジアに消えていきました。
ガソリンスタンド、ダラージェネラル、またはウォルマートのレジ係になるしか選択肢はなく、当時ウォルマートの時給は 7.25ドルでした。
しかし、ガソリンスタンドで働くことさえ難しいでしょう。人口 1,200 人のその町のすぐ近くにはガソリンスタンドが 2 つしかありません。そのうちの 1 つは最近廃業し、もう 1 つはパキスタン人の家族が経営しています。
その結果、その町の平均世帯収入は現在年間約3万ドルです。90%の児童は無料または割引の昼食を食べて、残っている家族のほとんどは州の援助を受けており、オピオイドとメタンフェタミンの使用率は前例のないレベルに達しています。
それでも、彼らは「コーディングを学べ」と軽蔑的に冷笑し、安っぽくてほとんど熟練していない移民の群れに喜んで扉を大きく開け放ち、誰も知らないうちにテクノロジー労働市場を崩壊させている。
https://x.com/FedPoasting/status/1908020399838724436
Bugman Hegel
@FedPoasting
My family, stretching back to the 1600s,has given theirblood, sweat, andtears making this country whatitis.Buildingit up from dirt. Fromnothing.
400 years of living in unimaginably hostile conditions. Braving the disease, deadly weather, tribalnations, treachery, and lawlessness thatis inherent to an ungoverned, unsettled territory. Thisnationwas built, brickby brick,by bravest, toughest,most resilient peopleonthe face of theearth.
And yet, for the past 60 years, the academic sophists in theivory towers, thepigs inWashington, and the good-for-nothing parasites of the banking class have notonly seenitfit tospiton their names, their sacrifices, their community, theirrace, and their religion, but alsospiton their legacies, their children, their grandchildren, and their rightful inheritance. There are not the words in theEnglish language to describe theevil of the orchestrated treachery thatthe UnitedStates government and those so interested, have inflictedon the inheritors of thisnation.
Theblood thatwas spilled carving thisnationout of thegod-forsaken backwatersitwas,was a real, material thing.Blood,like people,is a material thing. Andnations are comprised of people. Americais a people.Ideas can’t shedblood;only people can.Ideas can’t sacrifice;only people can.
To call America an “idea”aloneis to forsakeall of thosewho shed their realblood andlost their real lives to construct the verycomfort and luxury required tosit back and even considercalling such a sacrifice an “idea.”
私の一族は 1600年代まで遡り、血と汗と涙を流してこの国を今の姿に築き上げてきました。土から、何もないところから築き上げてきたのです。
想像を絶するほど過酷な状況で 400 年間暮らしてきました。病気、恐ろしい天候、部族国家、裏切り、そして統治されていない未開拓の領土につきものの無法状態に立ち向かってきました。この国は、地球上で最も勇敢で、最もタフで、最も粘り強い人々によって、レンガを一つずつ積み上げて築かれました。
しかし、過去 60 年間、象牙の塔にいる学問上の詭弁家、ワシントンの豚野郎、銀行家の役立たずの寄生虫たちは、彼らの名前、彼らの犠牲、彼らのコミュニティ、彼らの人種、彼らの宗教に唾を吐くだけでなく、彼らの遺産、彼らの子供、彼らの孫、そして彼らの正当な相続財産にも唾を吐きかけてきました。米国政府とそれに関心を持つ人々がこの国の継承者に与えた組織的な裏切りの悪を表現できる言葉は英語には存在しません。
かつて神に見放された辺境の地であったこの国を切り開くために流された血は、現実の物質的なものでした。血は、人々と同様、物質的なものです。そして国家は人々で構成されています。アメリカは人々です。思想は血を流すことはできません。できるのは人々だけです。思想は犠牲を払うことはできません。できるのは人々だけです。
アメリカを「理念」と呼ぶことは、ただ座ってそのような犠牲を「理念」と呼ぶことを考えるために必要な快適さと贅沢さを築くために、本当の血を流し、本当の命を失ったすべての人々を見捨てることです。
https://x.com/FedPoasting/status/1908020403059949699
Bugman Hegel
@FedPoasting
For thelast six decades, every singlelegacy institution, academic institution, government institution, andNGOhas spent the past decadecalling the very peoplewho built thisnation variousiterations of uniquely, inherently,ontologicallyevil,calling us racists, and rapists, and genociders, and slavers, and oppressors, and backwoods, and inbreds, and reprobates, andwhite trash—all the while not-so-secretly making contingency plans for what to dowith those of us ultimately considered excess biomass.
The American people decidedat the ballotbox.It’stime to pay thepiper.
Bring back manufacturing, slap tariffson imports, close the borders, deport the illegals,fire every singlespiteful government-funded mutant, and remove thedollar fromits positionas world reserve currency. Americans, especially those of uswho consider ourselves “ethnically” Heritage American—do not care how muchit’s going to cost us in the short term; we are willing to sacrifice ifit means wedon’t have tosit andwatch what’s left of our rightful inheritance be burned to the ground.
We want thoseguilty to pay their due penance. We wantheads to roll.
過去 60 年間、あらゆる伝統的な機関、学術機関、政府機関、NGO は、この国を築いたまさにその人々を、さまざまな意味で独特で、本質的に、存在論的に悪であると呼び、私たちを人種差別主義者、強姦者、大量虐殺者、奴隷所有者、抑圧者、田舎者、近親交配者、堕落者、白人ゴミと呼び続けてきました。その間ずっと、余剰バイオマスと見なされる私たちのような人々をどうするかについて、それほど秘密ではない緊急時対応計画を立てていました。
製造業を復活させ、輸入品に関税を課し、国境を封鎖し、不法移民を国外追放し、政府資金で賄われている意地悪な変異種を一人残らず解雇し、ドルを世界の準備通貨の地位から排除する。アメリカ人、特に自分たちを「民族的に」伝統的なアメリカ人だと考える私たちは、短期的にどれだけの費用がかかるかなど気にしない。正当な遺産の残りが焼き尽くされるのをただ座って見過ごす必要がないなら、喜んで犠牲を払うつもりだ。
私たちは罪を犯した者たちに当然の罰を与えてほしい。首が飛ぶことを望んでいる。
さてこれからどこ行こう!ってちょっと歩いて行くって言ってもまあ多分10分もかからないところだと思うんだけど、
そのぐらい歩いて行くなら銭湯にも行けるんじゃん?って今歩く億劫さを考えたら
銭湯行ったあとは閉まってるわね。
まあそれはいいとして、
新しい私があんまり日頃行かなかったマーケットに行ってみたの。
現金かそのお店独自のなんとかポイントチャージしてプールするやつね。
普通にクレジット使えてなんら遜色ない買い物が今まで通りできるってわけよ。
知らなかったわ。
そんで近所のマーケットは閉まるのが20時で結構早い時間に閉まっていて
1駅手前で降りて寄るマーケットは夜の22時まで開いているのよね。
まあ僅差でどっちも閉まる閉店時間は変わらないからどちらに行ってもいいってことを判明!
そんでどっちのお店がより家に近いか!って計測してみたらほぼよりもまあ一緒。
じゃあどっちに行っても転んでもいいってワケになってのよね。
調べてみるものよね。
そんで
最近行き始めたマーケットは魚とか肉コーナーが以前のところより充実していて
シラス私好きなんだけど
今シラスも超絶高いのよ!
1パック500円とかの釜上げシラスうまうまなやつ食べたいけど
なんか魚の釣りの餌みたいだけど、
試しに1回買って見て食べたら美味しかったので
ジェネリックシラスとしてアキアミの釜揚げは私大好きになりそうよ!
これ本当に人間が食べていいやつ?
魚の餌じゃないでしょうね?って再度確認したいぐらいの勢い山脈に向かってヤッホー!って叫んだけれど
まあ人間用なんでしょうね。
よいタンパク源にもなるし安くって美味しくって、
ただ見た目が魚の餌ってのが難点だけど、
海老ってさー
海老っつっても虫には見えないじゃない、
まあ私が美味しくて安くて良いタンパク源としての新しい釜揚げアキアミが美味しいお知らせをしたかったのよ。
知らないマーケットにも行ってみるもんよね!って売ってるものが全然違うしさ、
前のマーケットのはどうやったらこんなに不味く作れるの?って感じの大変申し訳ないけどそれぐらいの美味しくない惣菜を
そう言えば新しいマーケットではまだから揚げ買ったことないから、
そのお店の惣菜実力をお寿司パックも含めて試してみたいところよ。
私が最近便利で食べているレンチンしたら食べられるサトウじゃない系のサトウのごはん、
あれもよく見てみたらサトウのごはんOEMでパッケージは違うものがあり価格だけが安いってのがあるみたいで、
品揃えのよいメリットだわ。
そんでね、
玄米や炊き込みご飯のレンジでチンする温めたら食べられるご飯コーナーが結構充実していて
へーこんなに種類があるんだーって思ったわ。
今で言うタイパが悪いのよね。
炊飯器洗うのも面倒くさいし、
量食べるときは最初からたくさん炊いておけるのも便利なのは分かっているけどね。
もしかして地球のバイオマス量的には地球を制覇しているアキアミいやそれ系のエビは人間より凄いんじぇね?って思ったのよね。
まあ人間にぱくぱく食べられちゃってるけど
新しいマーケットでの新しい発見は4月のフレッシュな感じがして良いわよね!
うふふ。
レンチン便利な鶏釜飯のを試しに食べてみるのを兼ねて朝ご飯にしてみました。
電子レンジで温めるご飯もう炊いたぐらいに美味しくて保存食とかにしたら便利よね。
いろんな種類があって本当にへーって思ったわ。
知らないところに行ってみるものね。
ピンクグレープフルーツを昨日は時間があったので買ってきて輪切りにして
晩から仕込んでみました。
2リットル作ったわよ。
暖かくなる季節がくるかも知れないので、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
反論以前の問題なんですが、エネ庁の資料の12、13ページ見たらわかるけど統合コストに含まれる政策費用の内訳として「放射性廃棄物の処分」って書いてあるからね。しりょうはちゃんとよんでね。あとね、放射性廃棄物は管理じゃなくて処分。埋めた後にコストはかかりません。
TakamoriTarouWikipediaでもいいので、すでに反論され誤りだとわかる事ぐらい踏まえて書こうな。ネットDE真実はもういらないの。例えば再エネは「統合コスト」なる謎値で既存電力は既存計算のコストと比べるとかほぼ詐欺師じゃんね
しりょうはよんだかな? 経産省とかエネ庁の偉い人たちはネットde真実を真面目に議論してんのか... もう終わりだねこの国
maninthemiddle増田を読む限りだと、「洋上風力発電は安い再エネだけど政治的理由で無理やり高くしてる」からどんどん普及させて競争させろという感想にしかならない
その通り。それが理想なんだけど、海は国民の財産なので国が海域を決めて事業者に入札させる形式を取ってます。その入札で競争して安くなるはずなのに、値段での競争より早期運開とか他の要素を重視するようになってるから次のラウンドでは価格は下がらないということなんだ。
これは実はまともな発想。需要サイドが合わせるのはこれからの脱炭素への一つの方法で、TSMCの工場建設が九州なのもカーボンフリーの電力が安く手に入るからというのも一つの要素であるらしく(聞き齧っただけなので正確なところはわからないです)、これからデータセンターの立地も脱炭素電源の構成比率が考慮される時代が来ると思うよ。
いい質問だね。答えは資源価格。資源価格が安い2010年代中盤(kwhが潤沢だったのでベースロード不要論が言われてたのもこの頃。発想が3歳児みたいでかわいいね)にはLNGが今の1/10だったから安全対策のかさむ原発なんてコストで到底敵わないから儲からない。でもロシアの侵略で世界は様変わり。ロシアのガスめっちゃ使うやで〜ってなったドイツが今のザマ。一方で原発の高コストの象徴だったフィンランドのオルキルオト3号機は5.5年で元が取れるようになっちゃったんだ(https://twitter.com/noahrettberg/status/1557669614280216577)。まあだから、エネルギー政策は数十年単位の中長期的な視点が必要だということだね。
taitoku そういうのは「再エネ主力電源化」や「エネルギーの地産地消」を掲げた政権をこき下ろして、「2030年に原子力で電気の50%を賄う」と言った政権を褒めてから言ってくれよ。 前者は安倍政権、後者は鳩山政権だよ。
golf4_2001 うーん。太陽光やバイオマスのFITはもう終わって、市場価格連動プラス補助金(FIP)になるし、エネ庁のコスト比較は統合コストの扱いで批判されたやつだし。制度も、需給調整市場や容量市場のことは書いた方が。
よく知ってるね。FITは終わってないけどね。FIPって言うけどあんまり儲からないから今はPPAって小売と組んで自前で電気作って使いますスタイルの方が流行ってるね(再エネ賦課金どんだけ払いたくないねんという感想だけどね)。需給調整市場は調整力公募からの移行で広域的に調整できるので国民の負担軽減には役立つかもという感じかな。容量市場も電源投資の見通し維持のために小売に電源の固定費を負担させるもので、再エネ普及はあんま関係ない(そもそもFIT電源は入札できない。でも再エネ導入を妨げる目的では全くないよ)。相対契約で電源を確保していない小売は死ぬだろうけどね。まあこれまでやってこなかったから需給逼迫警報なんて出たんだけどね。
napsucks でもこんだけ電力高騰してるなかで九州だけかなり平和なのは再エネ(まあ原発再稼働もあるけど)のおかげだよ。https://insight.enechange.jp/markets?f=jepx_checker
これは市場の卸価格(要は短期限界費用)だね。これには後々社会的に負担する羽目になるコストは入ってないね。脱炭素電源は限界費用が0なので(原子力もね)、これが多い九州は当然値段が下がる。でもその分固定費が回収できない電源が増えるわけだから発電事業者からしたら撤退しちゃうよね。だから現に結局九州の2024年容量市場も全部電源が落札してるのに足りてないという割と危機的状況ではあって(https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/seido_kento/pdf/042_03_01.pdf)、結局未来の固定費用の前借りに過ぎないんだよ。
まともなコメントもあればとんでもないコメントもあるけど、こんなエントリが注目を集めるのは割と嬉しいし、コメントくれてる人には感謝してます。明治維新以降エネルギーに振り回されてきたこの国ではみんなが考えて中長期的にエネルギーをどうするかを考えて、結論を出していくことが重要。風力とか地熱とかエネルギーの種類も大事だけど、1番大事なのはエネルギーの心配をせずにみんなが暮らしていけること。だから、こうやって色々とみんなが勉強して議論して、この国がより良い方向に進めていけることを願ってます。
パンの原料である小麦を始めとして、農作物を育てるには、窒素・リン・カリウムの肥料の三要素が不可欠だが、ハーバー・ボッシュ法は、窒素を供給する化学肥料の大量生産を可能とし、結果として農作物の収穫量は飛躍的に増加した。このためハーバー・ボッシュ法は、水と石炭と空気からパンを作る方法とも称された[5]。
化学肥料の誕生以前は、単位面積あたりの農作物の量に限界があるため、農作物の量が人口増加に追いつかず、人類は常に貧困と飢餓に悩まされていた(マルサスの人口論)[13]。
しかし、ハーバー・ボッシュ法による窒素の化学肥料の誕生や、過リン酸石灰によるリンの化学肥料の誕生により、ヨーロッパやアメリカ大陸では、人口爆発にも耐えうる生産量を確保することが可能となった[13]。これは1940年代から1960年代にかけて起きた、18世紀の農業革命に続く「緑の革命」の先駆けとなった[14]。また日本などでは従来肥料として用いられてきた屎尿による寄生虫の感染も避けられるようになった。
ハーバー・ボッシュ法は同時に爆薬の原料となる硝酸の大量生産を可能にしたことから、平時には肥料を、戦時には火薬を空気から作るとも形容された。硝石の鉱床が無い国でも国内で火薬の生産が可能となり、その後の戦争が長引く要因を作った。例として第一次世界大戦において、ドイツ帝国は海上封鎖により、チリ硝石の輸入が不可能となったが、戦争で使用した火薬の原料の窒素化合物の全てを国内で調達できた(火薬・爆薬を参照)。
本法によるアンモニア合成法の開発以降、生物体としてのヒトのバイオマスを、従来よりもはるかに多い量で保障するだけの窒素化合物が、世界中の農地生態系に供給され、世界の人口は急速に増加した。現在では地球の生態系において最大の窒素固定源となっている。さらに、農地生態系から直接間接双方の様々な形で、他の生態系に窒素化合物が大量に流出しており、地球全体の生態系への窒素化合物の過剰供給をも引き起こしている。この現象は、地球規模の環境破壊の一端を成しているのではないかとする懸念も生じている[15]。
ハーバーは本法の業績により、1918年にノーベル化学賞を受賞したが、第一次世界大戦中にドイツ帝国の毒ガス開発を主導していたために物議を醸した[16][17]。またボッシュは実用化の業績により、1931年にノーベル化学賞を受賞している。
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エコバッグは、プラスチック由来のものが少なくありません。実際のところ、買い物の回数が50回未満の状態でエコバッグを廃棄した場合には、レジ袋を廃棄したときよりも環境負荷が大きいと発表している調査レポートもあります。
エコバッグもうまく使わなければ、かえって環境に良くない状態になりかねないのです。
レジ袋を使っていないとしても、家庭ごみを捨てるためにプラスチック製のごみ袋を購入して使っている家庭も少なくありません。結果的に消費量が有料化前後で変わらなければ、プラスチック削減につながりません。
●レジ袋削減による影響の少なさ
全廃棄プラスチック量から見れば、レジ袋が占める割合は少ないものです。そのため、レジ袋有料化により消費量を減らしても、環境への影響はそれほど大きくありません。
こうして見ると、レジ袋有料化はプラスチックごみの大幅な削減というよりも、人々の生活行動を見直す機会となる取り組みだといえます。この取り組みだけで大幅な改善は期待できませんので、あくまで気候変動や海洋汚染を解決する「第一歩」ととらえるべきでしょう。
これでは人の行動を変えて気持ち良くなりたかっただけだといわれてもしょうがない。
あるいは環境利権か。
もし真剣に環境を考えているならバイオマス袋の義務化とかの長期的研究開発の方向に進めていたはず。
本当にひどい政策だった。
ベース電源とか知ってる?
元増田ではないけれど、ここで「ベース電源」て言葉を出すのは、それこそギャグになっちゃうよ。
電力卸取引市場が導入された地域では、もう「ベース電源(正確にはベースロード電源)」て概念は消失しつつある。「メリットオーダー」って言葉を検索して調べてみて。元増田も言ってるけど、再稼動・運用・停止という一連のフローに多くのコストがかかる発電設備で作る電力は、コスト面で再エネに負けて市場に買われなくなる。火発も原発もそうだし、実は再エネでもバイオマス火発はそれにあたる。
これは再エネの本質的な特性の割に、多くの人が見過ごしがちなことなんだけど、太陽光・風力・地熱・(揚水してない)水力などの燃料不要な再エネの根本的優位性は、環境にやさしいとか何とかじゃなくて、「限界費用(1単位の供給を増やすのに必要なコスト)がほぼ0」ってことなんだよ。なんせランニングコストはメンテ費用以外は0で、あとは自然エネルギーを使って設備が勝手に発電してるわけだからね。
だから再エネ発電事業者は、卸取引市場で多少でも値がつくならその値段で売る。償却費用を考えたら採算が合わなくても、発電しちゃった電力を捨てるよりはキャッシュインがあるぶん得、ということ。
だから再エネは、電力卸取引市場では一番最初に取引され、買われていく。これを、メリットオーダー(コスト比較による取引順位)の最上位に来る、という。再エネで確保しきれなかった電力量、たとえば翌日の想定需要電力量に対して不足する電力を、電力小売会社はメリットオーダーの次の順位にある、再エネの次に安い発電設備から買う。
現状だと、メリットオーダーで再エネの次に安いのは、だいたい原子力と石炭火発で、次にLNG火発、石油火発…という順で並んでいる。つまり原子力は、理論的にはもはや固定的に市場に電力を供給し続けるベースロード電源ではなく、一番安い再エネ系電力が全部買われた後に、まだ足りない分だけ買われるスポット電源になっている。いまは原子力発電所がある地域の多くで「まだ足りない分」がそこそこあるので、原子力発電の電力も全部買われて、さらに足りない分が火発で補われてるという状態だけど、それはあくまで再エネ導入量がまだ少ないからたまたまそうなってるだけで、原発が「ベースロード電源」だからではない。フランスでは、時間帯によっては効率の悪い原発が不採算状態になっている。
再エネに変動性という欠点があることはよく知られてるけど、再エネ化が進んでいる地域の多くでは、太陽光と風力が時間帯的にも季節的にも補完関係にある(昼は太陽光/夜は風力が優位、夏は太陽光/冬は風力が優位)ので、メリットオーダーの最上位という立場は、再エネ群全体で見れば24時間・365日、揺るがなくなっている。
別の言葉で言えば、原発や化石燃料火発の発電設備は、再エネの導入量が増えるとともに、メリットオーダー上の位置が悪くなり、電力を買われない時間や日が増え、稼動率が落ち、収益性が低下し、事業的に成立しなくなっていく宿命にある。しかも、稼動と停止に時間と手間がかかる発電設備は、スポット価格の採算が合わなくても簡単には止められない。止めたりつけたりするごとに余計な金がかかるし、一度止めたら、売りたい時にすぐ売れないから。つまりこういう発電設備=原発は、将来的には、実際に採算が合う価格で売れるかどうかもわからん電力を、ウラン燃料を燃やしながら作り続けることになる。元増田が原発の稼働・休止コストに言及してるのは、そういうこと。
今は欧州でも米国でも、この認識が定着しつつある。安田陽先生の記事とか読めばわかるよ。
https://www.energy-democracy.jp/1002
日本でも、電力卸取引市場の拡大と洋上風力発電の導入が進めば、これと同じことになる。
まあ、くどくど書いても予備知識ないとわかりにくい話だよね。だから今日はこれだけ覚えて帰ってください。「ベースロード電源という概念は、再エネ先進国ではもう意味がなくなった」。はいもう一度。「ベースロード電源という概念は、再エネ先進国ではもう意味がなくなった」。以上、よろしくお願いします。
(追記しました。続・皆さん、そろそろ「ベース電源」て言葉は忘れてください)
Permalink |記事への反応(12) | 21:57
植物時代に光合成をしていた分、赦免されるからと思っていたけど違うのか
じゃああれか
化石燃料は埋まってる炭素を(二酸化炭素として)大気中に放出する一方だが、バイオマスは(植物だったときに)空気中の二酸化炭素を取り入れて自らを形作るので、その分を放出しても大気中の二酸化炭素量は結果として変わらないってところかな?