
はてなキーワード:ハーレクインとは
最近定期的にホットエントリーに入ってくるnoteわんにゃん癒し動画の種明かしします。
あくまで僕個人の考えですが、このnoteは読者がみんな馬鹿なことわかってて確信犯でツッコミ満載の記事を書いてます。
普通に信憑性のある真面目な記事だと勘違いしてブコメとかしてる人もいるかと思いますが、釣られてます。
では種明かし
まず「私だけに優しいヤクザ」の記事ですが、冒頭から説得力に欠けます。
https://note.com/seanky/n/nb57a92a55837
”創作における「私だけに優しいヤクザ」人気”と大きく出るわりには”サンプルとなるタイトルが少ないのです”。
おそらく「私だけに優しいヤクザ」というボンヤリとした持論が先にあってそれに説得力を持たせるためにあとから漫画の例などを調べた結果
実際はそんなにサンプルが無いことがわかり、仕方なくみんなにバレないように上手く逃げてます。
まず誰もがご存知「覇王♥愛人」(2003)と最初に上げるタイトルがそもそも微妙。ハオウアイレンってネットの一部でしか盛り上がってなくね?
このようなネタは時代を超えて安定した人気があるようで、例えば𝕏でキーワード検索する限りでも2016-2021年の漫画やら2019年の漫画やら2023年のアニメやら無限に例が出てくる
と言いながら”そんなに例がでてきてない”のです笑
3タイトルしか上げずに無限に出てくるは誇張しすぎでしょう…。
これもだいぶ信憑性に欠ける。愛にひざまずく暴君で検索してもヒットしない。
現実の世界の話も、とても一般化できないヤンキーが好きなキャバ嬢の事件を無理やり論につなげようとしているので苦しい。
もはや後半のリアルの話は女性ではなく”キャバ嬢の話”になっている。
こうしてじっくりと冷静に記事を読めば説得力に欠ける釣り記事だとわかるのに
書いた本人が一番自分の記事の根拠の薄さに気づいているだろうが、はてな民なら騙せると確信犯のアップなのだろうね。
関係ないけど、これ「私だけに優しいヤクザ」より「私だけに優しいヤンキー」のほうが話が広がるし信憑性あるし面白い記事書けると思うよ。
なぜ『デラックスベツコミ』(小学館)、『つりコミック』(辰巳出版)、『月刊ヤングマガジン』(講談社)、『ザ花とゆめ』(白泉社)、『家庭サスペンス』(笠倉出版社)、『E☆2』(アールビバン)、『ハーレクイン』(ハーパーコリンズ・ジャパン)、『good!アフタヌーン』(講談社)、『Canna』(フランス書院)、『姉系プチコミック』(小学館)、『コミックゼノン』(コアミックス)、『ihrHertZ』(大洋図書)、『コミックガーデン』(マッグガーデン)、『プレミアCheese!』(小学館)、『ジャンプGIGA』(集英社)、『グランドジャンプめちゃ』(集英社)、『ジャンプSQ.RISE』(集英社)、『コミック艶』(リイド社)、『グランドジャンプむちゃ』(集英社)、『ヤングアニマルZERO』(白泉社)、少年画報社/大都社の漫画雑誌、KADOKAWAの漫画雑誌、ぶんか社/海王社の漫画雑誌、双葉社の漫画雑誌、秋田書店の漫画雑誌、芳文社の漫画雑誌、徳間書店/宙出版の漫画雑誌、日本文芸社の漫画雑誌、新書館の漫画雑誌、祥伝社の漫画雑誌、竹書房の漫画雑誌、青泉社の漫画雑誌、スクウェア・エニックスの漫画雑誌、白夜書房/コアマガジン/ガイドワークスの漫画雑誌、ふゅーじょんぷろだくとの漫画雑誌、メディアックスの漫画雑誌、一迅社の漫画雑誌、幻冬舎の漫画雑誌、フロンティアワークス/リブレの漫画雑誌は日本雑誌協会の雑誌各種データに含まれていないのですか?:
この速さなら言える!
D&Dやソードワールド・ウィザードリィと連綿と続く古典RPG的コンテンツ、大元を辿ればトールキンに行き着くようなそれらの「剣と魔法の冒険譚」が持つ世界観に対して、現実主義的な観点からある種のスノビズムが如きメスの入れ方をかましては「どうだ!俺の完璧な考察!参ったか!」と踊り狂う輩が昔から嫌いだった。
それがあくまで悪ノリの一種でしかないので作者も真面目に考えているというほどではないという前提を崩すことがないなら受け入れることも出来るが、真面目くさった顔をして「科学的思考により考察すれば生態系がああしてこうして栄養やエネルギーの流れはどうたらこうたら」と抜かすような連中はどうにも虫酸が走るのだ(別の作家の名前を挙げれば、天原はセーフだけどKAKERUはNGって感じかな)
そもそもファンタジーはあくまでファンタジーでありそれ以上でも以下でもないということは誰もが遊びの大前提として捉えるものだと俺は思っている。
「人型ロボットとか馬鹿馬鹿しいよな」「いいやミノフスキー粒子散布下での宇宙戦争は有視界での接近戦を前提としているのでAMBACの効果を得られる人型こそが……」といった論争は、そういった議論ごっこが好きな奴らが誰の目にもつかない場末の掲示板でやるならまだしも、出版社を通して出すような本では慎んでいくべきなのではないかということである。
今しがたのべた「であるべきなのではないか?」というのはあくまで自分の個人的な趣味嗜好の一種でしかないことは理解している。
人類全体が受け入れるべき絶対的イデオロギーだとは思っていない。
単に俺自身がこういったものがどうにも好きになれないというだけの話だ。
ダンジョン飯のような作品がやりがたる「ゴーレムというものは……」「魔法というものは……」「ダンジョンとは……」といった考察なんてものは出口と入口が反転していることにも気づかない連中がポストモダニズムごっこを繰り返す超無秩序ソーカル事件状態でしかないのに、何故それをあんなに真面目くさった顔を真っ赤にしながらやれるのだろうか本当に気持ち悪いな……という感情論でしかないのだ。
ダンジョンなんてものは風化した古代遺跡へ盗掘に行った連中がそこに住み着いた野犬の群れに襲われたのを「我々は冒険者なのだが、モンスターとの戦いから辛うじて逃げ延びてきた。これはダンジョンにあった宝箱から取ってきた財宝でござる(単に昔の偉い人が普通に保管してたのを盗んできただけ)」と言い換えただけであり、それをベースに作られた数々の冒険譚が積み重なって作られた集合意識的な「ダンジョン」という概念に対して後付けでそれっぽい補正をつけるという行為のどこに科学的な考察があるのかと、俺はずっとずっと思ってきたのだ。
概念の成立をその歴史から紐解いていくこともせずに全く別の所から引っ張ってきた理論を持ち出して「逆算したふり」をかまして見せる行為は、その文化が成立していった背景を踏みにじるようなものだと思えてならないのだ。
つまり、魔法というものの成立について紐解きたいなら学びを得るべきは金枝篇であって熱力学ではないということだ!
否定される謂れもない。
あるので、言えるタイミングがあるうちに言っておくということだ。
今だけ文句いえ美って奴だな←?
death6coin いいぞ増田で吐き出せ
ありがとう。「ウンチはトイレでするもの」みたいな肌感覚はこれからも大事にして生きていきたい。
wdnsdy面白ければ目線が上だろうが下だろうがお約束展開だろうが逆張りだろうが何でもいい。面白くないやつだけが悪
kori3110 なるほど。好みのとして理解はできる。魔法は科学的に説明出来たら魔法やないやろ問題みたいな。ただ、上から目線の正体は作者や作品というより「それが商業的成功により絶対正義扱いされること」のような気も
情報の洪水に脳が殺られ自分の中での「面白いから正義」が全人類にとっての善悪なのかを切り分けきれてない人が増えてきたように感じる。俺は最初から最後まで「俺の個人的な感想だけど、俺は嫌いですね」しか言ってないのに、それ以上の何かを見出されているようなコメントが多いように思った。
魔法陣グルグル
あれはお巫山戯だと自覚したうえでのお巫山戯を貫いていると思っているので個人的にはあり。まあ本文読んでからのコメントなのか、タイトルだけ見ての条件反射なのか、そんなのどうでもいいから俺の好きな作品の話がしてーんだよなのかは読み取れないんだけど。
cider_kondo どうでもいいけどウィザードリィって3番目に強い武器がカシナートとかそういうノリのゲームやぞ(巨頭の片割れたるウルティマも平然と宇宙行ったりラスボスがコンピューターだったりする(ネタバレ(そこ気にする所か?
そもそもラスボスの名前が……なんて話は今関係ないよね。俺が言ってるのは古典的ファンタジーの世界観を踏襲した作品群についてのことであって、それぞれの中で個別にお巫山戯要素があるかってマジで今関係ないよね?
nnnmmmlllD&D自体が「古典ファンタジーのお約束的世界観に対して上から目線でゲームシステム化、数値化しようとする作品」なんですが
altar 予想通りウィザードリィが入っている出オチ、だと思いつつ増田の思想を読み進めていくと大元として自分で挙げたトールキンを否定している二段オチだった。
nowa_s民間伝承を体系化して己の世界を作ったトールキン、トールキンの作った世界を数値化・システム化したD&Dその他のPPGには嫌悪感ないのかな。/「趣味趣向」じゃなく「趣味嗜好」と書いてるとこは好感持てる(上から目線)
ぐぅ……いい意見だ。話をちゃんと聞いてもらえていると感じる。俺の中に「トールキンはそれまで散り散りだった伝承を集約して世界観を構築したから凄いのでセーフ」「ガイギャックス達がやった試みは挑戦的だからセーフ」という実力主義的な差別意識があったことを指摘されている。「いっちょ噛みはアウトだけどガチの構築ならセーフっていうならダンジョン飯もギリセーフでは?」みたいな話だよね。結論だけショートカットして語れば、俺の個人的な感想の線引きは俺が決めていいはずだ!でもその権利は君にもあるよね!みたいな所に落ち着きそう。人間って勝手だよなあ。
FutureIsWhatWeAre空想科学読本より「すごい科学で守ります」路線のほうが好き という話なら多少は賛同する
petronius7同類として私は柳田理科雄が嫌い、科学的な目線でメスを入れるフリはしても、合理的に考えたら絶対そうは成らんやろといういい加減な話が多く、技術者として読んでて怒りを覚える。
いやマジで柳田理科雄はこれ系の総本山だと思うよ。「俺は科学という最強の権威を使って今からお前らの好きなものをぶん殴るが、お前ら如きが科学様に楯突こうとは絶対に考えないことだ」みたいな虎の威を借るオルタナティブスノビズムが極まりすぎて痺れるもの。センス・オブ・ワンダーがあるならまだ「考察」になってるけど、美学や世界観もなくただ「他所の分野からツッコミのための武器を用意した」だけだったら、そんなのただの「いじり」じゃんねえ。
hiruhikoandoあの世界アラブもモンゴルもプロテスタントもないので。悪役令嬢系のファンタジーハーレクインは大元の設定ガバガバなところをいじり倒して楽しむ。
この辺はモヤモヤするよね。作者が細かく突っ込んだ所は丁寧に「考察」されているのに、そうじゃない部分はそのまま使い回されてるから世界観の粒度や深度に凄くバラツキがある感じ。俺がいまいち好きになれんのはその辺に舌触りの悪さを覚えるからなのかなあ。本当の本当にひたすらメシの話だけしてれば、「まあメシには関係ある部分限定でって感じなんだよな」でスルーしやすかったのかな—。
shields-pikes増田は一度創作活動をしてみよう。そうすると独自のファンタジー世界観の設定の重要さがわかるから。そもそもオレ理論は、既存の創作物に対する「考察」じゃなくて、オリジナリティを生むための「解釈」なんだよ。
凄いな。いきなり「お前は創作をしたことがないだろ。だからお前の意見は浅いんだよ」でマウントぶっぱして終わりかよ。「どうせ無産者だろ?無産者如きの感想は聞くに耐えないね?」ってレッテル貼りでしかなくて呆れる。そのロジックの組立は「黒人訛り酷すぎだろお前らクロンボが小さい脳みそで考えた意見とか聞いてね—から」みたいなもんだぞ?アホが1人で喚いてるならともかく、これにスター集まってるのはヤバイと思う。
Permalink |記事への反応(28) | 09:09
この話題とはほぼ関係ないけど、一番下に聖闘士星矢のスピンオフのリンク貼ったから時間あったら少女漫画の世界に転生した聖闘士星矢を見てくれ。
ここから本編。
あっちを語れば「あれはどうなん」「こっちもあるんだが」とすべてに関して片手落ちになる。
「1千万部売れたやつなら大抵は読んでて語れるだろ?」いやいや、いくら売れてても読んでなかった人は沢山いるのだ。
花より男子 6100万部
ガラスの仮面 5000万部
NANA-ナナ 4300万部
王家の紋章 4000万部
のだめカンタービレ 3700万部
ちびまる子ちゃん 3200万部
フルーツバスケット 3000万部
ときめきトゥナイト 2800万部
あさりちゃん 2650万部
全部タイトルは知っているが、まともに読んだことがあるのはガラスの仮面、NANA、王家の紋章、のだめ、あさりちゃんくらいだ。何故って花とゆめ、LaLa、ぶ〜け読者だったから。(フルバの頃には花ゆめ卒業していたので読んでいない。)おそらく少女マンガの王道であろうりなちゃ(りぼん、ちゃお、なかよし)やマーガレット系コースを通らなかった人生だった。
その他、雑誌は読んでいないが作者や作品単位では萩尾望都も読んでいる。そこから時々Flowersも読む。のだめもコミックス買いで雑誌は読んでいない。花ゆめから出ていった漫画家を追ってWINGSも読んでいたこともある。遠藤淑子は花ゆめ時代からずっと作者買い。今月も新刊が出たので即買い。
(ちなみにNANAは雑誌Cookie読むついでに少し読んでいたが、作者が重い病気にかかり連載が中断、未完のままなのはご存知か。ガラスの仮面もよく名作だと語られるが、90年代からストーリーが迷走を始め昼のメロドラマみたいなことになり、ほとんど休載状態のまま現在まで未完のままだ。)
みなさんはどうだろう。どの道を通りましたか?
ブコメで雑誌KISSやFlowersは少女漫画じゃないと言われてたけど、出版業界では「ヤングレディース」「レディースコミック」みたいなジャンルに分けられているようだ。でも大きな括りでは少女漫画だと思っている。少女漫画読者の間ではレディコミといえばコンビニで売ってるような、エロ主体のドロドロ漫画や嫁姑バトル、不倫ものみたいな漫画を指し示すことが多いんじゃないかな。ネットで「レディコミ」と呼ばれるときは大抵そっちの話題だ。
そういえば、何故か「ハーレクインロマンス」のコミカライズに関しては「ハーレクイン」は少女漫画とは別ジャンルとして扱われている。ほぼ少女漫画出身の作者が描いていると思われるが、「少女漫画からハーレクインに行った」と言われることが多い。漫画自体のコマ割りや表現は完全に少女漫画の手法だと思うが、別物扱いだ。
ちなみに秋田書店のプリンセス、王家の紋章の掲載雑誌だが多分王家の紋章のおかげでかなり高年齢層が読んでそう。70代、80代も読んでそうだと思う。でも少女漫画雑誌なんだよね。もう全部少女漫画でいいよ。少女漫画は概念。読者層を表す言葉じゃなくなった。よく考えたら少年漫画もそうだよね。週刊少年ジャンプだって老若男女読んでるはず。
女性漫画家が少女漫画雑誌より青年誌に行くのは、単にそっちのほうが読者数が多いからでは?主に女性しか読者がいない少女漫画雑誌より男女ともに読者がいる雑誌の方が読者数多くないかね?
関係ないけどプリンセス、今聖闘士星矢のスピンオフでカードバトル漫画の連載始まってるんだね。面白すぎるw
https://anond.hatelabo.jp/20250128182203
母親が読んでるミセス向けの高級雑誌(婦人画報とかミセスとかバンサンカンとか)を盗み読むのが好きで、それ系の感覚が鍛えられたのだが、中高年の女性であっても女性はオバさんではなくオンナであるべきであり、そのように扱われたいし、そのように扱われるように装うべきという価値観がある。
デパートの化粧品売り場が体現する価値観であり、デビ夫人や叶姉が(意図的?ネタで?)表現しているものである。
その価値観において、女性はその見た目の美しさを男性に賞賛されることを一つの目標とし,ある種のネタとして、「フランやイタリアでは男性は女性を誘わなくては失礼なのだ」的に語られたりもするし、それをネタでなく本気で語っている人もいる。
今の世の中においてはセクハラ的コンプラ的にアウトな価値観であるのは明確だが、困ったことに、そうした価値観は、芸術や文化に深く食い込んでしまっている。また、そうした感覚と奥底で繋がっているのは、ゲスなので誰も言わないが、いわゆる「ワンチャンやれるかも」の感覚である。
具体での分析みたいなものは知らないが、たぶん、ワンチャンやれる系界隈のコンテンツと、ミセス系高級オンナコンテンツの消費者は被っていて、うちの母親もときどきハーレクインロマンスとかをこっそり読んでいたりしたのを知っている。
https://anond.hatelabo.jp/20250128094649
この増田が挙げた例に対して、それは少女漫画じゃないという反論が付いてるけれど、大体は少女漫画でいいと思うけどねえ。
例えば集英社の少女漫画雑誌だと昔は読者の対象年齢層が低い順から、りぼん、マーガレット、ぶ~け、とあって
さらに上の年齢層向けにコーラス、その後継としてcocohanaが出来る。
この辺はりぼんでデビューした作家が連載する事が多く、読者層もほぼシームレスに移行。
主人公の年齢が中学生から高校生、高校生から大学生、大学生から社会人と変わるくらいで、内容的にはそこまで劇的には変わらない。
ジャンプの場合は週刊少年ジャンプとヤングジャンプとはそこまで繋がっていなくて、
作家もそんなに被ってないし内容そのものに結構劇的な断絶があるので
読者が大人になっても普通にWJを読んでたりするけれど、少女漫画の場合は年齢層が上の雑誌への移行も含めて少女漫画という一つの文化というか。
ハーレクインのような「いわゆるレディコミ」とは元々位置付けが違うから、矛盾する表現だが大人向け少女漫画という表現が一番しっくり来るんだよね。
マンガアプリで少女マンガというジャンルがあるので、そこに分類されていれば少女マンガと言って差し支えないだろう
ちゃんと「少女マンガ」というジャンルが分類されており、さらに細かいジャンル分類まである
ヤングチャンピオンコミックスである「悪役令嬢の兄に転生しました」が少女マンガ扱いなのが面白い
ちなみに本作は主人公は男だが、未来の悪役令嬢になる妹がロリかわいい
絵もかわいくてコマ割りもしっかりしてて話もちゃんと面白い良作です
https://mechacomic.jp/free/list?genre=2
「少女」 「女性」 「ハーレクイン」という分類があり、性描写その他でなんとなく分類してる感じ
「少女」 ジャンルでは昔からの伝統レーベルであるなかよしや別コミと、なろうコミカライズが半々ぐらい
縦読み形式にコマがバラバラにされてるので、めっちゃ読みにくい……
https://piccoma.com/web/m_category/product/list/1/M/K
メインページは「少女/女性」でジャンル分けされているが 「少女マンガ」タグで検索にひっかかる
単行本だとガッツリとエロシーンのある「どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます」が
普通に少女マンガに入ってるあたり、ここは女性向けはまとめてひとつって感じだろうか
ただWeb連載版はエッチシーン省略して単行本でエロをガッツリ盛るのは男性向け女性向け問わずよくあるので、
「エロがあるから本物の少女マンガじゃない!」という主張は、昨今は難しいかもしれない
たとえばだが、単行本にして10巻近くピュアなラブコメやってて最終巻だけ結ばれた二人へのご褒美みたいにエッチシーンが描かれた
「悪役令嬢の追放後!」はエッチしててもプラトニックな少女マンガと言っていいんじゃないか
https://comic.k-manga.jp/search/category/3
少女漫画ジャンルで見ると伝統レーベルとなろうコミカライズが半々ぐらい
ガルドみたいな男女混成レーベルも入ってるのは、レーベル側が少女漫画登録してるからでしょうね
https://sp.manga.nicovideo.jp/ranking?category=shojo
ほぼ「なろうコミカライズ」だけ。
個人的に好きな「どうも、前世で殺戮の魔道具を作っていた子爵令嬢です。」は
ドラドラふらっと♭というドラゴンエイジ系列のレーベルだが少女マンガに分類されていて、
もともとのレーベルに関係なく供給側が少女マンガに分類して売るのが当り前なのがわかる
つまり「少女マンガ」という分類は「売れる」、という間接的な証拠かと
その他
アニメ化されて以後も人気を保ってる「聖女の魔力は万能です」や、
花ゆめレーベルだけどコミカライズ枠と言っていいだろう「神さま学校の落ちこぼれ」
(花ゆめレーベルは元々ジュブナイル小説のコミカライズは伝統的にやってるので、むしろ本領と言える)
などなど
だいたいこんなもんかな
おまけ
個人的に、少女漫画で分類されるマンガの恋愛ものが目立たないのは、
アニメの海外配信で取りざたされにくい属性だからだろう、とみている
コミカライズでは盛り上がっても、アニメで大規模予算をつけて、凄い作画をつけて、とはなりにくい
そういう意味では、音楽ものとして作れるなどのポイントもある「推しの子」より、
ガッツリとラブコメな「かぐや様は告らせたい」をクローズアップしたほうが
お題としてはまだマシかな、と
専業主婦がいきなり離婚っていわれてあたふたするけど実は夫が浮気してましたーこの機会に自立してやる!みたいなアホ展開
あっちに比べるとこっちは女がアホすぎてテンプレ女向けマンガって感じで読んでられない
途中で読むのやめた
こんなアホ実録マンガみたいなのいらんからあなたがしてくれなくてもをさっさと完結させてほしいわ
このご時世、専業主婦で小梨で6年もだらだらできるようなひとなんて限られてると思うけど
まあそういう境遇の人だと頭もお花畑だからこういうのがうけんのかな
今はみんな共働きがおおいのにね
あっちに比べると夫側のキャラも都合よく悪者にされてるだけで深みもなんもないし
夫とわかれても都合よく助けてくれるイケメンクールな高収入税理士もいるし
別に漫画のことならなんでも知ってるわけじゃないが、漫画以外のことはそれこそ何も知らないので以降の話は漫画に限定した話になる。また当方発達障害なので文章に癖があるかもしれないので読みづらい文章になってても特にフォローはできない。
・
漫画文化の神髄を味わうということであれば有名どころだけ読んでいればよろしいと思う。
極端な話手塚治虫と大友克洋の作品を死ぬまで何週でもしていれば十分でさえあると思う。
それは多くの漫画家の作品というのはこうした偉大な漫画家の作品の画風も構想も何もかも模倣したものに過ぎないからだ。
外国では漫画家は実在の人物をモデルにデッサンしていきその描き癖を自分なりの絵柄として昇華させていくらしいが、日本の漫画家は別の先行の漫画家の絵をトレパクして画力をあげる=その画風を習得してよしとするというパターンが多い。
よって偉大な人が一つ画期的な画風を確立するとひそみに倣って我も我もと無名の漫画家が同じ絵柄を量産していく。もちろん構想やストーリーの組み立て方も漫画から学ぶ。
そうすると巷に出回っている漫画というのはほとんど、偉大な漫画家という原液の一滴を無味無臭の水に薄めたようなものに過ぎない。あるいはそのうっすい液体でさらに別の漫画家が育っていくという連鎖が起こるなら、原液のバケツリレー、伝言ゲーム。
そんな作品を何万作品読んだって原液の濃さに匹敵する体験消費などできないのだ。
だったら最初から原液をしゃぶりつくした方がコト消費としては良質だと思う。漫画の神髄にアクセスしてることになると思う。
もちろんこうした偉大な作家だって最初は無名だったことを逆に考えれば、今無名な有象無象から偉大な作家が現れることはあるかもしれない。
しかしそういう人は必ず時間差はあってもちゃんと評価されると思う。評価されないということは結局原液を薄めた以上のものではなくて、自分で新たな原液の開発もできなかったといいうことだ。
「自分がこの漫画家を最初に見つけた」なんてことを自慢することにこだわりたいのでもなければ、何千万時間もかけて異世界やらティーンズラブやらハーレクインやらに有象無象の漫画を乱読するより、すでに有名な漫画だけ読めばいいと思う。
男性向け=エロ表現、BL=同性愛表現、と言い換えて「同等でない」というのは意図もしくは無意識の立ち位置を感じる。
元記事で話題にしてるのは「男性向け基準なら一発で18禁とされているようなエロさのBL」なので、「BL(のエロ表現)はよいが男性向け(のエロ表現)はダメ」と同等の話をしてるのは明らかだろう。
(男性向けはきらら系、BLはブロマンスとか、どちらもエロ表現でないものがある)
女性に都合の良い男性キャラクター造形は『男性への性差別になり得ない』
(正確には、男性への性差別ではあるけど、男性(強者)から女性(弱者)への歴史的累積性差別と比べて許容すべき誤差程度の差別、という理屈だろうが)
としても、それでカバーできるのは少女漫画、TL、レディコミ、ハーレクイン、夢小説とかの男性・女性関係のキャラクターであって、