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2025-08-26

ケンリック・ラマー vsドレイクビーフの近況3

https://anond.hatelabo.jp/20250819183054

ドレイクレブロンジェームスタトゥーを消す

トロント出身ドレイクは、昔から地元バスケットチーム「トロントラプターズ」の熱狂的なファンであった。

チームのアンバサダーも務めており、特に選手レブロンジェームスとは昔から兄弟と呼び合うほど仲が良く

ドレイクは腕にレブロンユニフォームタトゥーを入れるほどであった。

しかし、ケンリックドレイクとのビーフ後、レブロンケンリックコンサートに参加していたことをきっかけに関係悪化

今年7月ライブでは、腕のレブロンタトゥーを他の選手タトゥーで上書きしたことが明らかになった。

また、レブロン言及した曲の歌詞を、レブロン否定的意味に変えて歌っていた。

 

レブロンケンリック側についたことはドレイク特に気にしているようで

Twitterリークされたフリースタイルでも「時計を送りあうほどの仲だったのに」と言ったり

最近リリースされた「Whatdid I miss?」でも名前を出していないものの、レブロン言及したとみられる歌詞がある。

 

また、ケンリックコンサートにはラプターズの有名選手だったデマー・デローザンも参加しており、彼はNotlike usのPVにも参加した。

ドレイクラプターズ試合の実況に参加した際、デローザンは将来殿堂入りが期待されており、そうなれば彼の背番号永久欠番として会場の天井に掲げられるだろう、との話題になった際

「もしそうなったら俺がそれを引きずり降ろしてやる」と発言するなど、ケンリック側についた人間を全て敵とみなしている。

 

ドレイクJAY-Zにもケンカを売る

裁判の中で、ドレイクはUMGに限らず各所に文書要求しているが

その中にJAY-ZレーベルRocNationも含まれていることが明らかになった。

なぜかというと、NFLRocNation2019年からパートナーシップを結んでおり

NFLスーパーボウルハーフタイムショーでのアーティスト選考にも関わっていたためだ。

ハーフタイムショーにケンリックを選び、さらにNotlike usを歌わせると決めた理由を開示しろ、という訳だ。

Notlike usの権威を引きずり下ろすためなら、ヒップホップ界の重鎮すら敵に回すことも厭わないようである

 

UMG、ドレイクに反撃

裁判でUMGに対しありとあらゆる文書要求しているドレイクが、UMG側も反撃に出始めている。

裁判所に提出した文書の中で「ドレイク若い女性に関する文書を持っている」と報告したのである

内容は明らかになっていないが、Notlike usの中でPDF呼ばわりされたことを何としても否定したいドレイク側にとっては

かなりの牽制であることは間違いない。

 

ドレイク家庭裁判所に現れる

数日前、今年の3月に撮られた2つの動画がアップされた。

1つ目の動画では、法廷画家トロント家庭裁判所前で出待ちしているとドレイクが現れ、裁判所に入る様子をとらえたものだった。

2つ目の動画では、その法廷画家ドレイク法廷を傍聴するつもりだったが入場禁止で入れなかったこと、

しかし、ドレイク法廷に参加していたと思われる女性ホールにいたため、その姿をスケッチしたことを報告していた。

スケッチ女性は、ドレイクの元隠し子の妻とは全く似ていなかった。

「この女性は誰なのか」「なぜドレイク家庭裁判所に行ったのか」「なぜ今この動画リークされたのか」とネットは騒然となった。

 

また、ケンリックが「Meet the Grahams」の中で、ドレイクにもう1人隠し子がいることを仄めかしていたことも再び話題となった。

この件は結局隠し子がいる証拠は出ず、ドレイク側の流したデマケンリックが真に受けてリリックを書いた、というのが通説になっていたが

ドレイク裁判所に行ったのは、まさにこの件が理由ではないかとの憶測も流れた。

Permalink |記事への反応(1) | 20:45

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2025-07-21

息子とキーパーグローブ

現在小3の息子は、小1の頃、学童友達が行っているからとサッカークラブに入った。

サッカークラブの車が迎えに来てくれて、クラブ生を連れて行ってくれる。取り残されるのがさみしかったらしい。

その後、小2から野球をやりはじめ、週に1回ずつ、どちらも続けている。

野球の方が好きなようで、休日は私とキャッチボールばかりしている。サッカーボールを持っていっても、だ。

そんな感じなので小3にもなると、サッカーは友人たちとだいぶ実力差がでてきた。

和気あいあいとしたクラブなので、試合となれば、順番で出させてもらえるが、明らかに中心となるメンバーとは、求められている役割が違う。

試合の時も、言われたポジションからまり動くことなく、ドリブルで仕掛けるようなことは一切無い。持ち回りで、ゴールキーパーをやることもあった。

キーパーポジションは嫌いではなさそうだったが、クラブから借りているキーパーグローブは、少々ぶかぶかで、少々くたびれていて、ゴール前に立っている姿は少々寂しい感じだった。

本人がサッカーは辞めたいといってきたら、野球だけでもいいと思っていたが、「友達サッカーしたい」というので、「キーパーちゃんとやったらどうだ?」といったら、「いいんだけど、痛いんだよね」返してきた。

「じゃあ、まずはグローブ買いに行こう」といって、用品店で好きなものを選ばせた。「小さくなったらすぐに買い換えるから」といって、サイズちょうどのピカピカのキーパーグローブを与えた。

その後の試合の日、チームの参加人数が少なく、交代選手ほとんどいない様子だった。試合前に、「キーパーやりたい人?」とコーチがみんなに声を掛けると、息子はしっかり手を挙げていた。

今日は好きなだけキーパーやっていいって」とグローブをつけながら息子は言ってきた。そりゃそうだ、点を取りたい、キーパーはやりたくないって言う子は実際多い。

コーチ自分グローブを持ってきたことをみて、仕方なくキーパーをやっているわけではないことを把握したのか、基本的な動きを改めて教えてくれていた。

試合が始まると、いままでにないくらい褒められていた。サイドににこぼれてきたボールはすべてタッチに蹴り出す。1対1になったら前に詰める。たぶん言われてるのはそれくらいだったのだろう。

それでも、コーチ、味方からナイスキーパー」と何度も言われていた。

特に目立っていたのはキャッチしてからスローイングだった。野球のおかげか、そこそこ遠くまで強い球を素早く投げることができて、そこからチャンスが何回かできていた。

試合の間もコーチチームメイトたちから褒められ、最初は棒立ちだった構えも、両手を広げてみたり、声を出してみたり。まさに「所を得た」といった感じだった。

ハーフタイムグローブをしたまま、水を飲む姿は、なんだか、プロ選手みたいじゃないか、と思ったりした。

全ての時間に出場し、試合の結果も良く、サッカーをはじめてから、一番楽しそうにしていた1日だった。そしてなにより、見ているこちらもわくわくしていた。

そんな日から息子はキーパーばかりやっている。先日、破れてきたから新しいグローブが欲しいと言ってきた。

新しいグローブを選ぶ息子をみて、あの日キーパーグローブを買った日をこうして思い出す。

捕って投げるのが得意な息子は、借り物ではない、自分キーパーグローブで自信をつけた。

Permalink |記事への反応(2) | 22:58

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2025-07-07

ケンリック・ラマー vsドレイクビーフの近況

2024年に勃発したケンリック・ラマーとドレイクの間のビーフは、ケンリックの完勝に終わった。

ディス曲「Meet the Grahams」では、ドレイクの子供や両親までターゲットにしたディスを行い

ドレイクをペ〇ファイル呼ばわりした「Notlike us」は、世界ヒット曲となりYoutubeでは3.6億回も再生されている。

ドレイク訴訟を起こす

ぐうの音も出ないほどボコボコにされたドレイク

なんとケンリック所属するレコード会社親会社(UMG)を告訴するという手段に出た。

「UMGは自分名誉棄損している曲(Notlike us)を流行らせるために、ボットや金を使ってSpotify等を操作した」というのが訴訟理由であった。

 

ビーフに負けて裁判所に駆け込むという、ラッパー以前に大人としてダサすぎる行動は、すっかり嘲笑の的になってしまっており

ドレイク学校ケンカしたら真っ先に先生にチクるタイプ」とネタにされてしまっている。

 

また、反権力志向の強いヒップホップ業界では、スニッチ(=警察等の公権力に仲間を売ること)はタブーである

ドレイクは以前から他文化の上っ面をパクるだけで、その文化へのリスペクトがない」

黒人ぶっているが、黒人文化、ひいてはヒップホップ文化へのリスペクトがない(ドレイク黒人ユダヤ人ハーフ)」と批判されていたが

自らその批判を補強する行動に出てしまったわけである

 

更に、告訴状の中で「UMGはYoutubeのリアクターにも金を払っている」と書き

訴訟をちらつかせて批判を抑えようとしたことで、ドレイクファン中立の人を含むリアクター界隈全体まで敵に回してしまった。

 

一説によると、ドレイクはこの訴訟を起こすことで

ケンリックNFLスーパーボウルハーフタイムショーで「Notlike us」を歌うのを阻止しようとしたとの噂もあったが

結局それは失敗し、全世界数億人の視聴者の前でドレイクロリコン呼ばわりされてしまったのだった。

ケンリックドレイク地元に乗り込む

ケンリック2025年4月からアメリカ国内を皮切りに全国を回るワールドツアーを開始した。

そのスケジュールには、ドレイク地元であるカナダトロントでの2日間ライブも含まれていた。

 

ドレイク熱狂的なファンは「どうせ人は集まらない」「トロントに来たらブーイングされる」と言っていたが

ふたを開ければ2日間とも会場は満員で、Notlike usの大合唱が会場に響いたのだった。

 

ドレイクは、有名なストリーマーとのコラボ配信ケンリックライブにぶつける予定だったが、直前にドタキャンとなった。

更に、ケンリックライブに参加したトロント議員をインスタで見つけると

「Goof(バカ間抜け)」と罵倒し、その議員も「ケンリックじゃなくてSZA(共演の女性歌手)も見に行ったんです」と

下手な言い訳をしてドレイク謝罪するという、いびつな力関係が明らかになった。

ドレイク新曲

数日前にドレイクは新アルバムリリースを予告し、一部の曲を先行公開したが

前述のとおり敵を作りすぎてしまったためか、Youtubeのリアクター界隈は批判が多い。

金持ちのくせにPVトラックに乗って、労働者コスプレをしてるのはトランプみたい」

「周りの言うことは気にしない、と歌った後にビーフ自分から離れていった人たちへの未練ばかり歌ってる」

ケンリックDis曲を聞き直せ」

等、評判は良くない。

Permalink |記事への反応(3) | 18:40

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2025-02-28

ラップ和訳解説をしてみた

ケンリック・ラマーとドレイクビーフについて調べていたら

イギリスコメディアンmunya chawawaが

ビーフに敗北したドレイクに扮してラップしていて、内容がかなり面白かったので和訳してみた

Drake finally responds to Kendrick Lamar's Superbowlshow 🏈😢 #kendricklamar #drake

https://x.com/munyachawawa/status/1890054584288076099

翻訳

Sinceyour performance I've beensat cryingon the floor

Ripping my clothesLike Montoya screaming (Por favor!)

お前のパフォーマンス以来、俺は床に座って泣いていたよ

モントーヤが叫んだ時のように自分の服を引き裂きながら(Por favor!) *1

You were mean and rude in front ofthe wholenation

Sonow Igotta suelike aCristiano celebration

お前は全国民の前で俺に意地悪で無礼なことをした *2

から今、私はクリスティアーノゴールパフォーマンスのように訴訟を起こさなければならないんだ *3

Please everybody stop clapping

I know I took a massive Llike I'mbetween 'Samuel' and 'Jackson'

みんな頼むから拍手をするのをやめてくれ

サミュエル」と「ジャクソン」の間のような、大きな 「L」を取ったのはわかってる *4

I call my dealer 'cusit hasn't been the best week

Ineed some free pufflike aKanye Westtweet (please free mybrother puff)

今週は最高じゃなかったから、ディーラー電話したんだ

カニエ・ウエストツイートみたいな"free puff"が欲しいんだ *5

"Say Drake..."You call me a nonce down thelens

Andnowall of mykid'sfriends won't invite meon a playdate

「なあ、ドレイク…」お前はカメラ目線で俺を小〇性愛者と呼んだな *6

そして今、俺の子供の友達は俺を遊びに誘ってくれなくなった

And all the peng tings blank me

So I'msat watchingsad movies with a blankie

そして、いい女たちも俺を無視するようになった

から俺は毛布にくるまって悲しい映画を見ている

No new texts saying: 'Heybig head,I miss you...'

Thought ladies loved mypaper 'till Isawrock with SZA

「やあビッグヘッド、君がいなくて寂しいよ...」とメッセージを送ったけど返事はない *7

君がSZAで踊ってるのを見るまで、女たちは俺の金を愛していると思ってたんだ *8

Thisis aconsequence ofsh*t talking

How I'm logging into X and then I see myex crip walking?

これはクソみたいな罵りあいの結果だ

なんでXにログインしたら、元カノがCウォークしてる動画を見せられるんだ? *9

"Controller controller..."You use my ownbar to diss me

How can I seesquarecircletriangle and not be 'cross'?

コントローラーコントローラー...」 お前は俺の歌詞を使って俺をディスったな *10

どうすれば□、〇、△を見て腹を立てずにいられるんだ? *11

Feellike a forgetful butcher 'cusall my beeflost

ビーフに全敗して、忘れっぽい肉屋になった気分だ *12

I cried so manytears I could probably fill a well

My cheeks are sorelikethe time Igot myBBL

井戸があふれそうなくらい涙を流したよ

BBLを受けた時のように頬が痛いよ *13

Is this whatitfeellike to be inhell?

Kinda dug myself ahole kindalike a miner

地獄にいるってこんな感じなのか?

炭鉱夫みたいに自分で穴を掘ってるみたいだ *14

解説

*1スペイン恋愛リアリティーショー「TemptationIsland:Spain」に出演した男。彼女浮気された際にPor favor!と叫びながら自分の服を引き裂いたり

 浮気現場を押さえようと、スタッフの制止を振り切って海岸疾走するシーンがSNSでバズってミーム化している。

*2ケンリックが、全世界が注目するNFLハーフタイムショーに出演し、Notlike us(ドレイク未成年好きのロリコン野郎ディスる曲)を歌ったこと。

*3サッカー選手クリスチアーノ・ロナウドは、ゴールを決めた際のパフォーマンスで「SIUUUU」と叫ぶ(英語でいう「YESSSSSS」みたいな意味)。

 ドレイクが、ケンリックハーフタイムショーでNotlike usを歌うことを阻止するため、ケンリック所属するレコード会社訴訟(sue)したこととかけている。

*4 「Loser(敗者)」の意味のLと、ハーフタイムショーに出演した俳優サミュエル・L・ジャクソンのミドルネームのLをかけている。

*5 free puffは「他の人が大〇を吸ってるときに、その副流煙を吸う」という意味だが

 カニエ・ウェストが2月発狂してXに大量の差別発言投稿した際、「トランプ大統領、俺のブラザーのPuffを釈放してくれ(free puff)」とお願いのポスト投稿したこととかけている。

 ちなみにPuffとは、元ラッパー実業家であり、現在女性に対する性的暴行人身売買等、多数の疑惑告発を受けて収監されているディディ(旧名パフ・ダディ)のことである

*6ケンリックハーフタイムショーで「Notlike us」を歌った際、「なあドレイク?お前若い女の子が好きなんだってな」の部分をカメラ目線と満面の笑みで歌ったこと。nonceはイギリススラングで小〇性犯罪者意味。 

*7ビッグヘッドは直訳すると「うぬぼれや」のような意味だが、好きな相手に対して、からかうような意味合いをこめてそう呼ぶこともある。

*8ケンリックハーフタイムショーで共演した、女性歌手SZAのこと。ドレイク元カノでもある。一小節RockPaper、Scissors(SZA)を盛り込み意味も通した、テクニカルワードプレイ

*9ケンリックハーフタイムショーに出演した、テニス選手セリーナウィリアムスのこと。

  ドレイクからすれば「元カノ自分の宿敵のショーに出演し、自分をロ〇コン野郎と罵る歌(Notlike us)でノリノリに踊っている。

  しかクリップス(ケンリック関係の深いギャング)のチームカラーと同じ青い服を着て、クリップス発祥ダンス(Cウォーク)を踊っている」という地獄のような光景である

*10ドレイク2016年に出した「Controlla」という曲と、ケンリックハーフタイムショーで舞台プレイステーションのコントローラー見立て、地面に□〇△×を表示したことをかけている。

*11プレイステーションの「×(クロス)」ボタンと、腹を立てるという意味の「becross」をかけている。

*12all my beeflost」に「(忘れっぽいから)肉を全部なくした」と「(ケンリックとの)ビーフに全敗した」の2つの意味がかけられている。

*13 以前からドレイクは腹筋等の筋肉を整形手術で人工的に作った疑惑がかけられていたが

  ある時期から急に尻がデカくなったので「Brasilian butlift」という尻を大きくする整形を受けた疑惑が持たれており、ディス曲でも散々ネタにされている。

  アメリカ等では「女性は尻が大きいほどセクシー」という考えがあるため、基本的BBLをやるのは女、というのもディスられどころである

*14 「Notlike us」で一番有名なライン "A minor" と炭鉱夫の "a miner"をかけている。

Permalink |記事への反応(0) | 00:22

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2025-02-10

スーパーボウルハーフタイムショーにてガザ国旗を持った乱入

FoxニュースCMガザ地区イスラエル国旗を掲げるCMを流す。

混沌極まってんなぁ

Permalink |記事への反応(0) | 18:09

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2024-12-17

anond:20241217021336

全体のチーム数減らしてJ2位までにとどめろ

もっと1チーム辺りに選手を集約して、野球のように平日も試合をさせろ。

芝のコンディション何かに甘えるなガンガン試合をこなせ。選手も日替わりでどんどん競わせろ

それから、観客がもっと緩く観れるように工夫したりハーフタイムショーとかに力を入れて集客力を高めて助成金頼りの体質を改善しろ

って、思うのはあんまりサッカーみないから?

Permalink |記事への反応(0) | 02:24

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2024-06-13

天皇杯町田4選手が重傷 黒田監督批判覚悟で苦言「事実として足に行っていた」日本協会質問書提出へ

それにしても情けない話だ。

本当になんでハーフタイムの間にちゃんと質せばよかったのにと思うのだが、結局負けたことのいい訳だから今になっていってるのだろう。

原泰というFCディレクター大分県学校先生上がりで、なんだか先生上がりが監督責任ある立場になるとこういうことになるということか。

プロ意識大学生にも負けてるので負けたんだろうなあ、、、情けないなあ、、、

まじでレフリー公認でそれなりのレベルなんだからさ。レフリーへの経緯や試合運営者に対しての敬意がかけらもない人たち。

カスハラみたいなもんで、日本サッカー協会も大変だなあと。

本当にそう思ったら、本当に試合中に選手を守るために主催者にいうべきだったんじゃないのか?逆にそれはチームを率いる監督ディレクター責任じゃないのかな?

試合が終わってケガした後にいったってしょうがないと思うのだが、、、

Permalink |記事への反応(1) | 22:53

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町田黒田監督怒り一夜明

なんだか勘違い男がいるようです。

Jリーグプロなので普通はぶつかりあいには慣れていると思うのだが。

それにレフリーもそれなりのレベルであったのであろう。

負けた後にこりゃないだろうと思う。

やっぱりそういうところが高校先生あがりの監督って人間的に練れてないんだなあ。

学校先生じゃないんだからさ。監督だってプロなのに。と思いました。

それほど試合中に問題を感じていたならハーフタイムなどに言えばよかったんだし、

そもそもPK戦で負けたわけだからいい訳はみっともないと思いますが、、、

Permalink |記事への反応(1) | 20:38

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2023-10-15

ラグビーW杯2023 10月15日ベスト8 アルゼンチン vs ウェールズ

これが最後W杯になるかもしれないリーチマイケルが、日本の最終試合後に代表ジャージのまま夜の街に出て、カフェファンとの交流を楽しんだ夜から1週間。

2023年大会は、フランスの地でに残った8チームによる決勝トーナメントが始まった。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。

ノックアウトステージ最初試合は、プールC1位・ウェールズプールD2位・アルゼンチンの対戦となった。


イギリス連邦とはいえ日本ではあまり馴染みがないウェールズはどういうチームなのかというと、硬い守備ベースに、獲得したペナルティーからセットプレーであったり、ハイパント守備を崩してからシンプルボールを順目に送り、ランナーが個々のスキルディフェンスを振り切ってトライを狙うチームだ。

もう一つの得点源が、SOダン・ビガーの正確無比なキック

正確な上に射程距離が長いので、ハーフウェーライン前後ペナルティを獲得しても3点を狙える。

時間ボールを持つチームではなく、ポゼッション相手に取られることが多いが、一瞬の切り返しで点を取る。

予選プールでも相手に攻めさせてからの一撃必殺の切り返しで対戦相手を沈めてきた。


得点源のバックスベテラン揃いで、ダン・ビガー、SHガレス・デービスCTBジョージ・ノース、WTBジョシュアダムス、FBリアム・ウィリアムズの前W杯出場組の合計キャップ数が420を超える。

もう3回もW杯に出ているダン・ビガーは今大会での代表引退を表明しており、この大会にかける気持ちは強いだろう。

注目の若手の14番ルイスリーズ=ザミットもベテランに負けじと予選プールトライを量産した。


対するアルゼンチンHOフリアン・モントーヤLOギド・ペティトマスラバニーニなどFWに地キャップ数80を超えるベテランを揃えるが、攻撃の指揮を取るサンティアゴカレーラスキャップ数34の25歳、日本戦で3トライを決めたマテオ・カレーラスキャップ1023歳の新鋭。

リザーブキャップ数97のSOニコラス・サンチェスキャップ100のアグスティン・クレービー(38歳!)も控えており、若手をベテランが支える。


ボールをつないで走るラグビー代表といえるオーストラリアを前大会まで指揮していたマイケル・チェイカをHCに迎えて、今大会でも強力なフィジカル突破力と左右への展開力で戦ってきた。

戦い方をアップグレードしている最中のチームで、大会前にテストマッチニュージーランドを破ったりもしているが、今大会に入ってからボールを持ちすぎて攻めが停滞する場面があったり、ハンドリングエラーが多く、調子に波があるのが気掛かりだ。


アルゼンチンセットプレーを渡したくないし、ダン・ビガーにキックも蹴らせたくない。

ウェールズアルゼンチンを波に乗らせたくない。

日本ファンとしては、日本を破って進出を決めたアルゼンチンの戦いぶりも気になるところだろう。

どちらがペースを握って自分達の形でゲームを進めることができるだろうか。


スタジアムはスタット・ドゥ・マルセイユ

試合に先立って紛争が激化しているイスラエルパレスチナの人々に対する黙祷に続いて、両国国歌斉唱斉唱され、ウェールズキックオフで試合がはじまった。


前半

開幕直後、ダンビガーのキックから前進するウェールズアルゼンチンは自陣に押し込まれる。

ゲームの入りはウェールズのペースだが、コンテストキックの処理からボールを獲得したアルゼンチン守備良くウェールズに勝るポイントである連続の展開でフォワードフィジカルをぶつける。


ボールを持って地面を縦横に走るアルゼンチンに対して、ウェーズルはガレス・デービスダン・ビガーが垂直に蹴ってからシンプルに順目に送ってまっすぐ走る。


コンテストキックを蹴るのは再獲得にも相手の取られての守備にも自信があるからで、パントの多いゲームでその後の処理をどちらがうまく進めるかが前半のポイントとなる。


序盤10分までのボールポゼッション77%のアルゼンチンだが、キックから押し込んでくるウェールズに対して、なかなか相手陣の深くに侵入できない。


すると、15分、ウェールズスクラムから必殺のセットプレーアルゼンチンディフェンスを崩し、ジョージ・ノース、ガレス・デービスと繋いで、ダンビガーがトライ

これぞウェールズ得点パターンというトライからコンバージョンも決まり

ウェールズ 7-0アルゼンチン

とする。


ここで、レフェリーヤコ・ペイパーさんがブレイクダウン周りの攻防に巻き込まれ脚を痛めるという珍しい展開になり、レフェリーの負傷交代という激しいフィジカルバトルを象徴するような場面となった。


先制のトライを許し、早く返したいアルゼンチンが地上の展開に持ち込もうとして攻めるが、ウェールズの硬い守備にあってのエラー攻撃も途切れてしまう。

そして突破できないうちに、ウェールズに切り返され反則、こうなるとウェールズのしたいラグビーだ。

ダン・ビガーの長距離砲で、ウェールズ10-0アルゼンチン


ウェールズのやっていることはほとんどワンパターンにも見えるのだが、アルゼンチンスコアリードされたまま、押し込まれて自陣を出ることができない。


序盤を完全に持っていかれているアルゼンチンスコアが内容ほど離れていないのはウェールズ最後の一手でのミスに助けられている。

なんとか前半のうちに少しでもスコアして、流れを変えたい。

ハーフタイムまで5分を切ってやっとそのチャンスが来る。

相手陣深く侵入してラインアウトからペナルティを獲得してショット選択

ウェールズ10-3アルゼンチン


この38分のスコアアルゼンチンに勢いと幸運を呼ぶことになる。

前半最後に追加でスコアしたいアルゼンチンが攻める中、タックル後のボール処理をめぐってジョシュアダムズがレイトタックルを犯し、掴み合いの末、ゴール正面でPGを獲得する。

ウェールズ10-6アルゼンチン


4点差なら1トライで逆転できるので、後半に望むプレッシャーが全く違う。

アルゼンチンは期待をもたせるスコアで前半を終えた。

この10分でアルゼンチンは流れを掴んだのか?

それともウェールズワンチャンスで終わらせるのか?


ここで前半のスタッツで気になる点がある。

ウェールズラインアウト成功率成功 2/5という数字

ここまで内容で支配しているなら、6点取られようが問題いくらい離せていてもおかしウェールズだが、重要得点源の一つがフルにいかせていない。

内容が良くても最後スコア勝敗を決する。

ウェールズはこの細部で顔を出す荒さが気がかりだ。


後半

アルゼンチンキックオフから始まった後半は前半の最後の流れがそそまま続いているように、アルゼンチン身体を当てて攻め込む。

22mに深く侵入してゴール直前でPGを獲得、ウェールズ10-6アルゼンチン とする。


さらに47分、自陣からPGアルゼンチンはついに逆転に成功

ウェールズ10-12アルゼンチン となる。


アルゼンチンウェールズミスにも助けられて前半ほど自陣に押し込められていない。

この35分から55分までの20分で、流れがアルゼンチンに行きかけてる中、ボールを上げてキックゲームに戻そうとするウェールズは56分、やっと巡ってきたセットプレーのチャンスに抜け出したトモスウィリアムズが乱れたアルゼンチンディフェンスをすり抜けて中央トライ

PGも決まってウェールズ17-12アルゼンチンとなる。


流れが変わりかている中、60分の5点差は全く安心できない数字だ。

前半がウェールズ、後半がアルゼンチン

ウェールズはなんとか逃げ切りたいが、ルイスリーズ=ザミットのミスキックアルゼンチンにチャンスを与えてしまう。


そしてそのミスキックで押し込まれ状態からアルゼンチンセットプレーを耐える展開となり、最終ラインをこじあけられてトライを許してしまう。

コンバージョンも決まってウェールズ17-19アルゼンチン


残り10分の2点差はPG1本でウェールズの逆転もある数字だが、前半とは景色がすっかり変わっている。

アルゼンチンは、先立って投入したクレービーにつづいてサンチェスも入って、キャップ数197のベテランでこのクロスゲームを制しにかかる。


逆転にかけるウェールズは、22歳のルイスリーズ=ザミットがゴールラインに迫るが、わず10cnmほど足らずにタッチラインを割る。

ここで決まれゲームウェールズのものだったが、76分、34歳のサンチェスウェールズパスを読み切ってインターセプト勝負をほぼ決めるトライ

ウェールズ17-26アルゼンチン


ウェールズ最後の攻めを断ち切ってとどめを刺したのも38歳のクレービーのジャッカルだった。

最終スコア

ウェールズ17-29アルゼンチン

最後PGを蹴ったのはサンチェスだった。


終盤に機会は双方に訪れたけれど、ウェールズの期待の俊英から溢れた幸運を、アルゼンチンベテランがしっかりと掴んだのは劇的だ。


ゲーム全体でみると、前半最後の勢いを活かせたアルゼンチンと、決めるべきところでミスをしたウェールズ明暗が分かれた。

ウェールズはもとからボールを持ちつづけるチームじゃないので、攻める時に絶対決めないといけない。

予選まではその脅威の決定力で勝ちを重ねたが、この試合の後半でエラーをたくさん出してしまった。


12年間、ウェールズのSOとしてチームを牽引し、ライオンズでも司令塔を勤めたダン・ビガーは、ここで最後W杯、そして国際レベルラグビーから去ることになる。

最後の旅を最高の結果で終えられなかったのは残念だろうが、その場に立った全ての人々が全力を尽くし、誰かはその真剣な望みが断ち切られることになる、それが勝負事の世界なのだ


これでアルゼンチン準決勝まで駒を進める。

相対するのは、これに続くゲームアイルランドを破ったニュージーランドだ。

アルゼンチンが優勝候補一角とも見なされるようになったのが、オールブラックスを破ってからだった。

ここにきて勢い勢いを取り戻しつつアルゼンチンは、その勢いで再び強豪を飲み込むことができだろうか。


2023W杯も残りの試合が少なくなってきた。

開幕戦から選手の入場を見守るウェブエリスカップ、その所有者は、あと5試合で決まる。


anond:20231009025044

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2023-10-09

ラグビーW杯2023 10月8日第4週 日本 vsアルゼンチン レビュー

ラグビーW杯2023フランス大会が始まって早1ヶ月。

秋も深い10月の第1週に、日本は予選突破をかけて南米の強豪アルゼンチンと対戦する。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。


予選リーグラウンドは今週が最終週だが、これまでにほとんどのプール突破の2チームが決定しているような状況で、まだ2位が確定していないプールCでも、勝ち点計算としては順位の変動がありうるが、実力差を勘案すればほとんど逆転はないという状況になっている。

そんな中、今日行われる日本 vsアルゼンチン勝敗帰趨予測しづらい一戦で、最終週の試合としてはもっとも注目度と緊張感の高い試合と言える。


アルゼンチンといえば、国際リーグスーパーラグビー代表クローンチームを送り込む手法で強化を図ったチームの草分け的存在であり、参戦チームのハグアレスは参加当初こそ南半球最強リーグで苦戦していたが、2020シーズンにはファイナル進出するほどに成長。

その手法が実を結び、代表世界の強豪の一角として定着した。


自分が見るアルゼンチンボールを持った時の選択肢サモアより豊富だ。

ランもあるしエリアを取るキックもあるしアタッキングキックもある。

日本としては、ボールを持たれたら裏へのキックリスク承知で早いディフェンスアタックを潰して切り返すより攻めに転じる機会が無いように思う。


前進から始められるので原則として有利な自ボールキックオフ時でも一筋縄では行かなそうだ。

キックオフからボールの保持をやりとりして、相手陣まで入っての自ボールセットプレーまで落ち着けられたらしめたものだけど、そこにたどり着くまでに手前に蹴っても奥に蹴ってもアルゼンチンコンテストキックカウンターのランを仕掛けてきそうだ。


「この攻め方がハマれば相手を封じられる」というような戦略が立てづらく、常にリスクをとってチャンスを掴みに行かないといけない。


日本代表は今大会キック主体とした戦術試合を組み立てている。

日本が蹴るキックオールファン批判が多いが、現代ラグビーではディフェンスが整備されていて、突破きっかけを見出せないままボールをもってフェイズを重ねすぎても、相手からプレッシャーを受けてボールを失うリスクが高くなる。

なので自分キック戦術批判的ではない。

とはいえアルゼンチンとしては日本キックからカウンターを狙っていることだろう。


日本代表はPL稲垣が侍の生死をかける抜刀にこの一戦を例えたが、まさに緊張感を表したような発言だと思う。


日本はこの一戦でどう言った戦術をとるのだろうか。


ところで全くの余談だが、アルゼンチンのHCを務めるマイケル・チェイカ氏がファッションビジネス大成功を収めたビジネスマンであることは国際ラグビーファンの間では有名な話で、このことについて、チェイカ氏は「お金のことを考えずに意欲だけで仕事ができるのが自分の強みだ」とコメントしている。

なんとなく余裕を感じないでもない発言だが、南米の強豪の代表監督ともなれば、成果が振るわなかった時の批判想像を絶するものであろうことを思うと、お金心配どころではないもっとヤバめの心配別にあるのかもしれない。

とはいえ生活資金で追い詰められる心配をすることなく、名誉と使命感と情熱だけで勝敗が全てを決する世界に臨めるのは、職業人として羨ましい限りである


選手たちもまた、激しい衝突を恐れることなく、その腕の中に使命をしっかりと握りしめて戦う。

国歌斉唱では姫野は涙を流し、アルゼンチン選手は周囲の気温が上がるような闘志を発している。

情熱的な空気の中、アルゼンチンキックオフで試合は始まった。

前半

アルゼンチンは自ボールキックオフから松田の返しのキックを蹴らせて、日本陣内のラインアウト獲得でリスタート

この冒頭にとった非常に有利な展開で、日本は一度攻めをストップさせたものの、モールを組まれて崩された後に、抜けだしたサンティアゴチョコレスに2分で先制トライを許してしまった。

日本 0-7アルゼンチン


日本キックオフでのリスタート、蹴らせたキックラインアウトを獲得したのはアルゼンチンと同じ展開だったが、ここでのラインアウト日本FWは確保できず、アルゼンチンボールとなってしまった。

攻撃のチャンスはそう簡単にこないので最大限に活かしたいが、ラインアウト日本代表W杯に入っても修正が間に合わなかったポイントで、貴重な機会が安定していないのが痛い。


この展開で日本は22m付近まで侵入を許した位置スクラムになったが、こちらは素晴らしいスクラムとなり、組み勝った日本PKで陣地を挽回した。

スクラムは結果によってラインアウトにつながる可能性がある重要セットプレーなので、優位性が見えるのは大きい。


再び攻め込んでくるアルゼンチンに対し、日本は粘り強くディフェンスをする。

何度かお互いに小さな反則を獲得しながら、日本齊藤スペシャルプレー、背面に向いてのハイパントから敵陣深く侵入し、トライ目前まで迫るがノックオントライならず。

引き続き、ボールを回して攻める。

日本としては、できるだけ長く相手陣でプレーしたい。


14分にアルゼンチンボールスクラムから日本切り返しリーチラインブレイク、このボールを繋いだロックのファカタバがまさかチップキックキャッチから快走をみせトライ

日本 7-7アルゼンチン


アルゼンチンとしてはすぐさまキックオフからやり返したいが、せっかくの有利なシチュエーションノックオン

また、エリアをとりにきたキックミスになり、日本攻撃継続させてしまう。


前半20分というのはここでどちらが取るかで、中盤までの試合の流れが大きく動く時間帯だ。

22分、日本ディフェンスピーター”ラピース”ラブスカフニの頭が当たってしまい、イエローカードとなる。

このペナルティアルゼンチンPG選択

日本に攻められ続けて乗り切れなかったので、まずスコアを狙うのは良い判断のように思えたが、これをボフェリが外してしまう。

さらに脚を痛めたFLマテーラが負傷で交代。

アルゼンチン歯車がずれたような感じで、リズムを掴み切れなくなってきた。


相手調子を出せない間に畳み掛けたい日本だが、攻撃の中で蹴ったキックがクレメルのチャージあいボールを取り返したアルゼンチンに一気にゴールラインを越えられた。

29分日本 7-12アルゼンチン

アルゼンチンはボフェリのキックが当たっていないので、コンバージョンで突き放し切れない。

日本が1人少ないのは絶好の得点チャンスなのに、5点しか取れないというのはアルゼンチンとしては納得できない結果だが、ラピースが帰ってくる直前にやっとボフェリのPGがきまり、苦労しながら1トライ差以上に突き放す8点差とした

日本 7-15アルゼンチン


それでも均衡は簡単に崩れない。

日本はライリーフィフィタと繋いだボール齊藤が受け、これこそが彼のアビリティといえるフォローランで前半も残り少ない37分にトライ

日本 14-15アルゼンチン とし、決定的な優位を見せられないアルゼンチン日本が食らいつく形で前半が終了した


前半のスタッツ

キャリーメートル

日本 235m - 272mアルゼンチン


キックゲイン

日本 308m - 306mアルゼンチン


テリトリー

日本 46% - 54%アルゼンチン


日本はこの一戦でもキックを使っているもの今までの3戦と比較するとやや少なく、ランで前進できている。

逆に数字が似通っているアルゼンチンボールを持っての攻めがディフェンスに捕まったりミスで停滞している印象を受け、結果日本攻撃時間が長くなっている。


ハイボ、ラインアウトで機会が取れない日本と、単調な攻撃ミスで決定機を掴めないアルゼンチン

どちらがより上手に修正して後半を自分達の形にできるのだろうか。


後半

日本キックオフで後半のスタート

ほとんど点差がない中でなんとか後半最初得点相手プレッシャーをかけたい。

長い攻防でお互いスコアできない時間帯が続くが、アルゼンチン試合冒頭で優位性を見せたものの、使っていなかったモール日本を押し込み、45分にトライ


自分達の強みに立ち戻ろうとするようなプレーで、単なる7点以上に大きな影響を感じさせるものだった。

ハーフタイム修正が入ったのかもしれない。

日本 14-22アルゼンチン


離されたくない日本は49分にアルゼンチンキックミスで深く侵入しての松田ショットで追い縋り、日本17-22アルゼンチン

国際映像2度目の登場となるラグビー芸人しんやガッツポーズフランスからシーソーゲームの熱気を伝える。


後半に入ってからも、アルゼンチンボールを持ってのランでなかなか前進できない。

日本ディフェンスがいいのか、アルゼンチンがまだ自分達の強みを発見しきれてないのか、どうも両方のように見える。


アルゼンチンが未だ調子を掴み切れない中、56分にはレメキが意表をつくドロップゴールを決め、日本20-22アルゼンチン勝敗帰趨がまだ全く見えてこない。


しかし、ここでアルゼンチンキックオフは、キャッチ時に正面の日光が目に入った姫野がノックオン

22mセンター、絶好の位置で獲得したスクラムから、59分にアルゼンチンがチャンスを生かしてトライ

日本20-29アルゼンチン


60分は非常に重要時間帯だ、ここでどちらが加点できるかで試合が終わるか、終盤までもつれるか決まる。

少しでも点差を詰めたい状況で日本ペナルティキックを獲得する。

3点でもあとワントライで逆転までの点差内にとらえるが、トライを狙いに行く日本

このリスクをとった選択があたり、65分にタップキックから攻撃で交代出場のナイカブラがゴール右隅に飛び込んでトライ

松田が脅威の正確性で難しい角度のコンバージョンキックも決めて、日本 27-29アルゼンチン


残り時間は15分、こんな時間になってまでまだ勝敗が朧げにも見えてこないのは全く驚きだ。

日本は追いつきたいし、アルゼンチンは突き放したい。

ここでアルゼンチンキックオフから今まで結果としてつながっていなかったランでの崩しがついに成功し、トライ

日本 27-36アルゼンチン


70分をすぎても終盤まで続くペース争い、80分がすぎてもボールがつながっている間はプレーが続くラグビーにあって、9点差は未だ逆転の可能性がある点数だ。

しかし残り時間が刻々とすぎていく中で、点差の意味が徐々に変わっていく。

最後可能性にかける日本

しか勝利を確実にしたいアルゼンチンが75分についにPGを獲得、1トライ1ゴール1PGでも追いつけない12点差をつけることに成功した。


78分、2分で2トライというほとんど不可能にも見える可能性をまだ捨てず、相手陣深く侵入する日本

ここでトライできるかどうかは勝利への最後のチャンスと言っていいが、無情にもアルゼンチンがこのボールを取り返す。

80分、アルゼンチンボールを蹴り出して試合終了。

日本 27-39アルゼンチン

張り詰めた80分の末、勝利は青と白のジャージ選手たちが掴んだ。


試合後、SNSタイムラインには「やはりアルゼンチンは強かった、差があった」という感想が踊った。

かにアルゼンチン圧力は強く、点差も1トライ以上離されたが、では内容までアルゼンチンが圧倒していたかというと、実態全然違う。

日本代表の戦いぶりは素晴らしく、アルゼンチンは終盤までペースを掴めていなかった。

最後の瞬間まで日本勝利可能性を追い、アルゼンチンが突き放すために死力を尽くすという、見る側にまで強度を要求するようなゲームだった。


試合の細かい点をふりかえると、アルゼンチン試合冒頭ではモールの優位性を見せた割に、前半をランの単調な攻めに固執してペースを掴み損ねていたものの、後半になってから思い出したようにモールパントを織り交ぜた攻めを見せてきて、そこから日本は失点した。

不調時にあって見事な修正力が効いた形になったように思う。

これが底力というものなのだろう。


日本としてはラインアウトが悪かったのは、試合支配できなかった大きな要因だと思う。

数字上では8/9で1本しか失っていないが、プレッシャーさらされクリーンに攻めにつなげられた機会は少なかった。

この点はW杯前に完成度の粗が指摘されていた面でもあり、予選の最終盤でそれが結果として跳ね返ってきてしまった。

同じく心配されていたスクラム完璧に近い形で修正成功していただけに悔まれポイントだった。


8年前、日本代表世界最強のチームの一つである南アフリカを破って、日本中、ラグビーファン以外にまで広がるインパクトを届けた。

4年前には自国開催W杯欧州の強豪を次々と破って史上初となる予選リーグ突破を成し遂げた。


それでも自分はまだ日本代表の実力を信じきれていなかった。

一時のピークなのではないか自国開催が実力以上のパフォーマンスを出させたのではないか


大会は強化への道のりも平坦ではなく、遠いフランスへの遠征地の利もない。

3敗、4敗があったとしても不思議ではないとさえ感じていた。


しかし、初出場の勇敢なチリを降し、前評判の高かったサモアプランが見えるような試合で封じ込めた。

負けた対イングランドアルゼンチン戦でも、流れに入っていけず一蹴されたような試合ではなく、むしろ少し違っていれば勝てるかもしれないというような見事な内容だった。


礎を作ったエディー・ジョーンズと今回で勇退するジェイミー・ジョセフは、日本を真に強いチームに押し上げた。

そして、日本代表選手たちは強豪国の選手というのにふさわしい戦いぶりを見せてくれた。

すばらしい1ヶ月、そして10年以上にも及ぶ戦いだった。


これで日本代表2023年W杯は終わり、大会を去ることになる。

日本中を巻き込むようなインパクトの再来がならずとなったのは残念だ。

でも、今大会日本が見せてくれたたしかな軌跡は、4年後にも確実につながっていくことになるだろうと思う。


4年前、南アフリカに敗れて流は泣き、今日アルゼンチンに敗れて松田が泣いた。

また4年後涙が流れるかもしれない、でもその涙が、次の日本代表戦士の喜びの涙となると、僕は信じている。


anond:20230930035211

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2023-09-30

ラグビーW杯2023 9月29日プール第3週 日本 vsサモア レビュー

5チームの総当たりを行うラグビーワールドカップグループリーグは長い。

すでに9月末、日本の空にはすっかり秋の涼しい空気が流れてきた。

おはようございますこんにちは、こんばんは。

レビュー増田です。

季節を跨いで行われるラグビーW杯、みんな楽しんでいるだろうか。

プールDの第3戦、遠いフランストゥルーズで日本代表サモア代表と戦う。


サモアとは前大会でも予選リーグで相対し、その時はキック効率的に攻めた日本勝利したが、今大会サモアは今までとは違う。

自国に国際レベルリーグがないために、W杯ごとに欧州スーパーラグビー選手で急に代表が結成される彼らは、チームとしてのまとまりに欠き、規律の乱れで反則をしがちという長年の弱点があったのだが、前大会後に国際プロリーグスーパーラグビー自国メンバー構成されるモアナ・パシフィカを送り込んで、一つのチームとして組織的プレーできる選手たちを育ててきた。


また、祖父母までがその国の出身で、かつ他国代表過去3年間試合に出場していなければ、1度だけ代表所属国を変更できるという規定の変更により、元オーストラリア代表クリスチャン・リアリーファノ、元ニュージーランド代表チャーリー・ファウアウイナなどの経験豊富メンバーサモア代表に加わった。

アリーファノは白血病を克服したあと、ジャパンラグビートップリーグでもプレーしており、日本でも知られた存在だ。


ではそんな彼らの戦術遂行はどうか。

W杯入ってからのスタッツを見ると、サモアはランでキャリーする距離よりキック前進した距離の方が長い。

同じアイランダーのチームでも自陣からも持って走るフィジーとは随分違う。

キック前進してセットプレーからのパワフルなランと衝突で押し切るという攻撃の形が見えてくる。

タッチキックで大きく前進するシーンがたくさん見られるなら、それはサモアの形になっている。


遂行面で、大会に入ってからサモアは、リアリーファノのゲームメイクキックで、きちんとラックを作った落ち着いた攻撃をしている印象で、試合を左右するような重大な反則も過去に比べてとても少ない。


反面、カウンター攻撃オプションとしてはイングランドアルゼンチンより少ない。

キチンとしたゲームの入りにまだ慣れていないのか、ノリどころを見逃しがちで、スイッチが入るのに時間がかかる印象もある。


守備面でも規律改善されてよく守ってるが、タックル成功率自体は高くなく、自陣深くまでの侵入を度々許している。


日本は反則に気をつけてセットプレーを渡さず、相手陣にボールを運び続ければ封じる目もありそうだ。

スクラムラインアウト重要になるのだが、大会前の不安視されたパフォーマンスとは打って変わって、W杯に入ってから日本セットプレーは目を覚ましたように安定していて、封じ込めは現実的にも見える。

ただ、万一シンビンなどで人数を欠くと、強力なフィジカル圧力をモロに受けてしまう。


分析が封じるのか、経験アップグレードされたパワーが押し切るのか。

トゥールーズの観客の大歓声を背に、ウォークライシバタウを披露したサモアキックオフでゲームは始まった


前半


キックオフ直後の1分、日本キックで攻め入りたいサモアに反則をしてしまい、機会を与えてしまう。

ショットで先制点をとりにきたサモアは外したものの、蹴り返した日本キックで結局セットプレーに。

ラインアウトからモール、これはサモアの攻めの形だ。

しかしこれを耐え切り、今度は今度は日本サモアの反則からキックで敵陣に入り込む。

相手の形になりかけたのに凌いだのは幸先が良い。


ラインアウトスティールされたが、その後も相手の後方にキックを蹴る。

日本キック相手を常に後方に下げて、消耗を避けつつ侵入を防ぐ戦術だ。

カウンターアタックでもレメキがアタッキングキックを蹴る。

ハイパントがどちらに入るかはその後のセットプレーの結果に直結する。

今日ハイボール日本に入る。


8分には注目のファーストスクラム

ここもサモアの狙い所で、圧力に負けるとサモア前進を許してしまうが、反則をせず止めた。

日本代表ゲームを左右するポイントが締まっていて幸先がよい。


すると12分にレメキのビッグゲインからピーター“ラピース”ラブスカフニが先制のトライ

先制点は日本のものになった。


キックオフから反撃したいサモアはランでボールを持ち込んでPKを獲得。

深い位置から、立て続けのラインアウトスクラムで攻め立てる。

サモア自分達の形でトライを取りたいし、日本相手の長い攻めを徒労に終わらせたい。

結果はサモアショットで3点を許したが、日本相手意図したプレーで結果をださせなかったことで流れを押しとどめた。


リスタートからPG日本はすぐさま3点を返すと、ライリー、レメキの鋭いランからリーチが追加のトライ

PG28分で、このトライ31分。

3点を取るのに15分を要したサモアに対し、日本10点を取るのに要した時間3分

この効率の差はなにか。

サモア攻撃オプションの少なさが時間無駄遣いにつながっているように見える。


前半の残り時間でなんとしてもトライが欲しいサモアと、リードを守りたい日本

サモアはこのW杯でよく攻めをコントローしてきたタウマテイネを、日本スクラムの要の堀江を互いにイエローで欠く形となる。

フィジカルに勝るサモア相手に人数を欠くのは避けたかった試合ポイントだ。

ここしかないとモールを仕掛けるサモア

日本はついに相手の強みでトライを与えてしまう。

サモアにとっては嬉しく、日本にとっては避けたかったトライだった。


日本17-8サモア で前半が終了。


前半のテリトリー支配は共に

サモア 62% - 38%日本


数字だけだと、サモアが圧倒したようにも見えるが、ピッチ上の実際の出来事を突き合わせてみると、攻め手がないまま長時間ボールを持ったサモアと短時間スコアする日本という形となった。


ちなみに前半の残り時間ほとんどない中、退出した堀江に変わってリーチラインアウトを投げ入れるという珍しいシーンがあり、この件についてラグビープレーヤーの同僚に解説を求めたところ「ああいった場面で対処がわからずチームに迷いが広がるのを嫌ったのかもしれない」ということだった。


漢の中の漢は、勝利に何が必要かわかっている。

本物は自分がすべきことがわかっている時、いちいち人の指示を待ったりしたい。

目の前に為すべきことがあれば、リーチは余計なことは言わず、ただそれを為す。


ブライトンではリスクを恐れずスクラムを選んで勝利を呼び込んだ。

スクラムを組んだリーチ達をみてエディーさんはブチキレた。

ニュージーランドの自宅では最高のコンディションを維持するためリビングサウナを作った。

リラックスできないと奥さんに怒られた。

そして、トゥルーズで黙ってラインアウトを投げ入れたリーチは、ハーフタイムジェイミーに怒られた。


怒られることを恐れて為すべきことを引っ込めたりしたい。

リーチはそんな漢だ。


後半

日本サモア、互いに14人で始まった後半にどう言った修正をしてくるか注目だが、日本は前半に引き続いてサモアラインの後方にキックを蹴る。

前半に長時間の攻めで体力を使いすぎたサモアに対してさら無駄なランを強いる作戦のようだ。


ここで今大会をよく我慢しているサモアは、ついにゲームを大きく動かす反則をしてしまう。

ラブスカフニに対するベン・ラムの肩から入ったタックルが頭に当たってしまい、レッドカード可能性もある一時退出。


そしてシンビン開けの堀江が戻った日本が、1人分のアドバンテージを活かしてモールトライ

国際映像に写りこんだラグビー芸人しんやガッツポーズトライに華を添える。

48分、日本 22 - 8サモア

ベン・ラム審査レッドカードになったことによって、サモアは残り30分、14人で2トライ2ゴールを追うこととなった。

ショットさらに加点する日本


ラグビーを見る時に、前後半をさらに半分に分けて、20分、40分、60分、80分に四分割すると、20分と60分で試合様相が変わることがよくある。

60分から日本は今まで蹴ってきたキックを蹴らずにボールを持って走る戦術に切り替えた。


対するサモアにもうできることは少ないが、少ない選択肢が迷いを消して流れが変わることがある。

サモアラックの近場を縦にこじ開けて、オフロードをつなぐ、往時の戦術勝利をかけた。

これが実って65分にリアフィーファノが飛び込んでトライ

日本 25 - 15サモア


残り10分を残して、日本サモアも、互いに最後の切り札を出す展開となる。

素早い展開とランで侵入してキックで3点を持ち帰る日本に、フィジカルで縦に押し込みトライで追い縋るサモア

最終盤スタジアムが両観客からの大歓声に包まれる中、日本ボールピッチから蹴出してノーサイド


日本28 - 22サモア


試合支配

日本 42% - 58%サモア


テリトリー

日本 49% - 51%サモア


最後に押し込まれものの、後半は日本テリトリー支配率も返した形で、これはベン・ラムの退場もあるけど、60分からキックではなくランで攻める日本プランがこういう結果になったのだろう。


ゲーム全体をみると、サモアはやはり攻撃オプションが少なかった。

フィジカルの強さは最大の強みだが、正面からドーン、ドーンとくる感じ。

圧力はあったものの「予想外の何が出るかという怖さ」がなく、日本が全力を出せるかどうかというゲームだったように思う。


「やるべきことができなかった。そのおかげで日本が陣地を広げることができたと思う。もっとボールに向かっていけばもっとスコアを取れるポジションに行けたと思う。過去3試合でもそういう傾向だった。だから、この展開は自分もチームも責任を取るべきだ。しかし、努力をしてきたことには誇りに思う」

とマプスワHC。

試合前に感じていた「きちんとしたゲームメイクだが、以前より大人しくなりすぎ」という印象はある程度サモア自身も感じているようだった。

フィジカルの強さに、もしハイパンの優位性や、スラロームのようなランなどの攻撃オプションがあったのなら対処が難しいチームだった。


「まだ1試合残っている。やるべきことがある。次に進めないかもしれないけど、2027年の豪州大会に向けても頑張っていきたい。とにかくイングランド戦に全力を尽くし、明るい気持ちで終えられるようにしたいが、まだ試合は終わっていないんだ」


明暗は別れ、これで予選突破が厳しくなったサモアに対して、日本はあと1勝で予選突破が決まる状況になった。

ベスト4目標に掲げる日本しか決勝トーナメントの前に立ちはだかるのが、先週、日本に先立ってサモアを退けたアルゼンチンだ。

このプール終戦に勝ったチームが8強に進出するだろう。


南米最強のチーム相手突破をかける大一番は、3連休中日10月8日の20:00にキックオフだ。


anond:20230918114556

Permalink |記事への反応(2) | 03:52

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2023-08-02

anond:20230802093952

昔は練習試合だとサッカーでも一日に二試合、三試合とかやってたけど今はどうなんだろう。

公式戦もだけど土日しか試合できないから、スケジュール結構キツかったな。

練習試合の時は交代の人数制限なかったり、ハーフタイムでの交代が別枠だったりってルールで人をバンバン入れ替えてた。

ぶっちゃけ試合より普段練習の方がキツかったな。

試合に関しては車出してくれた監督保護者の方が大変だったと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 21:36

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2023-04-22

東急歌舞伎町タワーのオープニングイベント創価学会イベントであった件

ジェンダートイレ炎上してる歌舞伎町タワーについて。

創価学会音楽隊長の人のツイートによると、

https://twitter.com/TERAGUCHI_SGONT

・15日に東急歌舞伎町タワーのオープニングイベントが行われ、創価ルネサンスバンガードという学会音楽団体が記念演奏を行った

ここまではまだわかる。学会とはいえ、この団体ライスボウルハーフタイムイベントにも呼ばれるくらいだから

しかし、やった曲は…

・「ああ感激の同志あり」などの創価学会曲を4曲も演奏 https://twitter.com/TERAGUCHI_SGONT/status/1647172921314668544

おそらく信者向けにやったのだろうが、一般人は聞きたくもない学会曲を聞かされる羽目に…

演奏曲、事前に東急側は知っていたのだろうか。

知っていたのであればイベントは始めから創価学会イベントとして企画された事になり、歌舞伎町タワーは学会の息がかかっている証拠になる。ジェンダートイレについても、学会意向が絡んでいる可能性も示唆する。

逆にそうでなければ、東急側がバカすぎる。

Permalink |記事への反応(0) | 13:11

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2023-02-15

最近趣味英語勉強をかねてアマプラALL ORNOTHINGプレミアリーグ版を観てるのだけど、面白かったのは割と戦術家みたいに言われてる指導者でも試合前やハーフタイムになると「もっと激しくぶつかっていけ」とか「気合いを入れろ」みたいな指示ばかりになる所。サッカー野球の日代表でもこういうチームの裏側を見てみたい。

Permalink |記事への反応(0) | 02:56

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2023-01-15

高校部活競技時間は減らすべき

野球は1イニング

サッカーラグビーは前半3分後半3分ハーフタイム1分)

バレーバスケットテニス卓球は3点先取(デュース等無し)

体操部は技一個まで

距離は4.2195kmをフルマラソンとする

距離は5m、10m、20m、40m走などでハードルは最大で一つ

水泳は5mプール飛び込み厳禁

弓道アーチェリー射撃は一射のみ

剣道柔道は先鋒戦のみ最大2分で判定

スキー部ゲレンデだけで滑る

応援団一曲のみ

将棋囲碁は1分で決着させる

放送部は2倍速で喋る

山岳部は駅まで往復

Permalink |記事への反応(2) | 12:58

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2022-12-30

[増田アドヴェント2022]アカデミー賞ウィル・スミスビンタの件

アカデミー賞ウィル・スミスが妻(ジェイダ・ピンケット)の病気の件を馬鹿にされ、プレゼンタークリス・ロックビンタした件。

暴力が駄目なのは解る。暴力でやり返さなかったクリスが立派なのもわかる。

でも結果ウィル処分を受け、クリスがお咎めなしで終わったの納得いかない。

ウィル・スミスビンタした件、日米で温度差があるのは何故なのか?アメリカ人記者に聞いてみた |ロケットニュース24

rocketnews24.com/2022/03/30/1616848/

ジェイダが病気のこと~公表してたか冗談にしてイイだろという意見

日本に伝わりづらい「ウィル・スミスビンタした件」について /アメリカ在住日本人の話が目からウロコだった |ロケットニュース24

rocketnews24.com/2022/03/31/1617141/

ウィル・スミス夫妻は絶対的セレブからね。しかアカデミー賞での発言なら、普通ジョークおしまい

でも、過去には世界的な晴れ舞台グラミー賞の授賞式でスティービー・ワンダー身体の件を馬鹿にしたアンディ・ウィリアムス、数年に亘って司会を務めてきたが次の年に降ろされた。

グラミー賞秘話~こんなことあったの知ってます? | 侍ヤンキースブログ

ameblo.jp/samurai-yankees/entry-10205069373.html

1977年の第19回のグラミー賞ホストアンディ・ウィリアムス

その年のグラミー賞の目玉の一つは受賞式の当日、ナイジェリアにいて当時としては珍しい衛星中継で演奏披露する予定のスティービー・ワンダー

しかし、本番中にアクシデントが起った。当時の衛星中継の技術イマイチだったので「SirDuke(愛するデューク)」を歌い始めたスティービーの映像や音声が乱れ、途切れ途切れに

で、その時、司会をしていたアンディ・ウィリアムス。~彼がふざけた感じでこんなことを言ってしまったのだ。盲目のスティービーに対し

Stevie, canyousee usnow?(スティービー。今、僕らが見えるかい?)」

勿論、その言葉顰蹙を買い、翌年からグラミー賞ホストジョン・デンバーに代わった。アンディ・ウィリアムスはその後、謝罪コメントを発表している。

GrammyTV ShowIs Smooth but aBit Silly -The New York Times

www.nytimes.com/1977/02/21/archives/grammy-tv-show-is-smooth-but-a-bit-silly.html

“The 19th AnnualGrammy Awards” have been concocted for the recording industry. The productionwas flawedwith technical difficulties,most notably in an elaborate and expensivelivevia‐satellitetransmission ofStevie Wonder fromNigeria.

The picture came through well enough, but the soundwas thoroughly garbled. Instead of quickly abandoning the project, the producers kept going back toMr. Wonder in an apparent bid to recoup part of their satellite investment. A flusteredAndy,,Williams. the slick host for the affair,found himself asking the blind singercomposer, “Ifyou can't hear me canyou see me?”Mr. Williams recovered with a rapid apology.

かにティービーは暴力振るってはいないけど。

ウィル暴力振るったかクリス暴言が帳消しになった?

アンディは司会でクリスプレゼンターから

ウィル・スミスはなぜ許されないのか?|文脈くん|note

note.com/nipponcontext/n/nda946921b305

スタンドアップコメディアンは、アメリカ社会唯一の例外として「何を言ってもいい」という特権が認められている。たとえそれが差別的言辞であっても

アンディは歌手クリスコメディアンから

コメディアンならTPOわずどんな場面でも他人身体馬鹿にしてOKなの?

コメディアン自身舞台でなら許される、ってならまだまあ理解できなくもないが。

世界的にも注目される晴れ舞台米国スーパーボウルハーフタイムショーに於いて出演するラッパーはダーティ言葉差し替えてる、TPO考慮して。

Dr. Dre,Snoop Dogg,Eminem,Mary J. Blige, Kendrick Lamar &50 Cent FULLPepsiSB LVI Halftime Show

youtu.be/gdsUKphmB3Y?t=424

ラッパーだと許されないが、コメディアンから許されるの?

上記諸々に記事についたブコメと重なるが、TPO考慮せず他人身体馬鹿にするのがそんなに崇高な理念なんすかね?

Permalink |記事への反応(1) | 04:44

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2022-12-02

森安マジック炸裂ww

ハーフタイム修正して一気に2点ww

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2022-12-01

野球好きの人のサッカーに対する誤解

監督試合が始まるとやることがない

ピッチサイドに立って指示出してるように見えるけど実際にはほとんど選手任せ

攻撃はいわゆる司令塔と呼ばれる人が中心に構築するし守備キーパー大事

野球だとバントから盗塁までベンチの指示があったりするが

サッカーは指示が出せそうなセットプレイでも狙うかパスかは選手に任されてる

監督がやるのは選手交代によるフォーメーションチェンジと大雑把な指示ぐらい

後は試合前・ハーフタイムが全て

シュート以外は両足で蹴れる

野球だと右か左かは非常に大事だけれどサッカー利き足ほとんど関係ない

中高生ぐらいでひたすら両足をたたき込まれ

リフティングは両足でやるでしょ?片足でやるのは小学生ぐらい

シュートだけは逆足だと強いシュートが蹴れないか大事ってのはあるけれど

普通シュートぐらいなら誰でも蹴れる

たまーに逆足だと全く蹴れない!みたいな選手いるけど、その欠点を補うぐらい光るものがないとピッチに上がれない

そうじゃないと利き足側だけケアすれば簡単守備できてしま

野球でいうところの引っ張り打ちしかできない打者、みたいな感じ(たまにいるよね)

クロスは精度が低くなるってのもあるけれど、プロだとほとんど変わらないんじゃないか

ベンチの選手は暇では無い

野球だと「代打!」って言われていきなり飛び出てホームラン打てるが(?)

サッカーでいきなり交代すると故障する確率が跳ね上がる

なので交代前にはアップをするので、野球で言うと全員ピッチャーみたいな感じ

ベンチ選手ホットスタンバイなのであんまり暇では無い

前半は暇だが

スコアがそのまま力の差では無い

1−0でも3−0でも勝ち負け以外の情報ほとんどなくて

例えばレアルとかマンUでもたまに3−0でボコられるし弱小に1−0で勝つこともある

基本的複数得点も無いか時間が経つほどリードしてる側が有利になるので負けてる側はリスクを冒して前に出るし、勝ってる側はカウンターを狙う

スコアの差が開くとより前掛かりになるのでカウンターも狙いやす

なので1−0だったから辛勝、3−0だったから大勝ってわけでもない

モロッコベルギーを2−0で下したが、そこまで力の差が大きいか、というとそうでもない

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2022-11-24

anond:20221124113845

息子たちと一緒に見て最高に盛り上がった

ハーフタイムお通夜状態で「もう寝たら?」とか言ってたのにな

やっぱあの高揚感一体感リアルタイム以外では味わいようがないよね

Permalink |記事への反応(0) | 11:40

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ハーフタイムで寝た増田です

清々しい最高の気分ですが、疑ってます

Permalink |記事への反応(1) | 11:38

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2022-11-23

森保を叩いてたサッカークラスタ()なんだったの?

ハーフタイムの交代とフォーメーション変更で見事に流れ変えたじゃん

名将じゃん

Permalink |記事への反応(0) | 23:48

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2022-11-07

スポーツファンになるチームってどうやって決めてるの?

サッカーとかラグビーとか野球とか。


まあ地元クラブファンとかだったらわかる。

でもうちのとこにはサッカーJ3の激弱チームしかない。試合を観に行ったことがあったけどあまりにつまらなくてハーフタイムに帰った。


好きな選手がいるとこ、とかだと移籍することもあるよね?

国際試合日本応援すればいいからわかりやすいんだけど、普段リーグ戦とき応援するチームってどうやって決めてるの?

Permalink |記事への反応(3) | 23:23

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2022-10-25

anond:20221025135842

サッカーでも演劇でもハーフタイム休憩はあるぞ

時間超える野球はいつでも行けるし

膀胱破裂寸前、ってくらい目が離せない展開なんだろう

Permalink |記事への反応(0) | 14:00

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2021-07-26

MIKIKO氏がどうとか言うけどさ、

オリンピック演出を途中で交代させられたか勝手に美化されて過剰に持ち上げられてるだけじゃね?って頭の片隅であったのよね。

毎回オリンピック開会式スーパーボウルハーフタイム・ショーは欠かさず見ている私としては、今回の開会式も「まあ、コロナ禍で頑張ったんじゃない?」と上から目線だけど評価はしてる。

でも、MIKIKO氏の演出ってどんな感じなのか気になって、リオ五輪閉会式日本を紹介する部分(彼女演出)をYouTubeで見たわけよ。

https://youtu.be/ssc5eLjLoMQ?t=6478

Olympics公式チャンネルがフルムービーで公開しているから良かったら見てほしい。開始位置は1:47:58〜。上のリンクは一応その位置に飛べるようになってると思う。

いや…ワクワク感のレベルが違ったね。会場でのパフォーマンス空間の使い方が上手い。光や映像を巧みに使って、会場をフルに活かしている。無観客開催で、演者数も限られる今回のオリンピックにぴったりの演出じゃないかな。当時の首相であるアベ氏をマリオ見立て活用するってのも、ロンドン五輪エリザベス女王には負けるけど、良かった。あれはアベ・マリアとアベ・マリオを掛けてるね。

マリオが途中で取り出すガイドマップ。「RIO」と書いているかリオデジャネイロと思いきや、広げると「MARIO」。「OBRIGADO」や「ARIGATO」の「RIO」という部分を強調したりと小ネタもうまく盛り込んでる。

もちろん、すべてが彼女アイデアというわけではなく、チームとしての成果だろうけれど、MIKIKO氏が今回の開会式最後まで手掛けたらどうなっただろうと考えるとかなしくなるね…。

はいっても、どうせ「◯◯を盛り込んでほしい」「◯◯を出演させてくれ」と断れない勢力から圧がかけられるのは目に見えてる。クリエイターが才能をフルに使えないのが今の日本なんだよね。

からMIKIKO氏が今回の開会式最後まで担当しなかったのは正解だと思う。今回の件で彼女の株は爆上がりだし、今後も世界通用する仕事を手掛けてくれると、同世代の1人として応援している。

Permalink |記事への反応(1) | 16:10

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2021-03-14

アメフトスーパーボールハーフタイムショーをyoutubeで観てたんだけど、

一番パワフルだなと思ったのはビヨンセライブだった。

音楽好き嫌いとかそういうのを超えてくるあの迫力はすごいと思う。

ビヨンセって人間と言うよりメスゴリラに近い。

あのパワーは人間表現力ではない。

Permalink |記事への反応(0) | 05:07

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