
はてなキーワード:ハリポタとは
エマやダニエル、彼らに先導された若い世代の「自分たちは正義。よってほかの意見は聞かないし、自分たちの味方以外はいくら攻撃しても構わない」的な考え方って、まさにJKRがハリポタを通して子供たちに教え込んだものだと思う。それが今、作者当人に向かってるのは本当に皮肉。
ハリポタって勧善懲悪とは程遠い世界で、善とされる側がものすっごくグレー。
ハリポタ以前とハリポタ後って出版されるものも変わってしまったし、その結果かなり道徳観が変わってしまった。
利己的でいい、それが正義だ、邪魔する奴は悪だから踏みつぶせ、的な。
で、結局英文スパムっていうのはハリポタや日記を書より長続きしたの?
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この前Xで「洋画は人が集まらない」という嘆きを見かけて、ふと確かに最近は全然見てないと気付いた。
昔はインディージョーンズとかハリポタとかロードオブザリングとかすごい人気があったけど、ここ数年であそこまで知名度のある作品ってなくないか?
洋画はマニア向けというか、普段からタイトルの知名度問わず洋画ばっか見てる人向けになって、いつもは洋画を見ない人がふらっと見る機会が激減した気がする。
自分は元々映画館へ頻繁に足を運ぶ性質じゃないのもあるけど、個人的に印象に残った最後の作品がホビットっていう。あれがもう十年近く前の作品なのが驚き。
この流れってマジでなんでなんだろうね。
動画すら1.5倍とかで見ている人を引き合いに出して、長時間じっとしてられない人が増えたからとか言っている人もいたけど、それをいうなら鬼滅の刃が流行った理由が説明つかないしな。あれも一般的な映画と大差ない長さあるでしょ。
サブスクで見ればいいやって人が増えたのは実際ある。自分もそのタイプだな。わざわざ映画館に行くより、ちょっと待ってサブスクで見る方が圧倒的に楽。昔は映画館に行ってたわけだし、映画館で見る体験が特別なのは分かるんだけどね。でも、そもそも見る映画がなければその体験も味わえないんだよ。
まあでも、ぶっちゃけ洋画好きがお高くとまってるように見えてしまうのも嫌がられる……というかバズらない要因なんじゃないかなと思ってしまう。
上述した嘆きの引用やリプでも「アニメ映画なんて大した作品は存在しない」とか「洋画を見慣れていない人には外人の顔を見分ける力がないから楽しめない」とか……いやいや、馬鹿じゃないのか?と言いたくなるような賛同コメントが多くて眩暈がした。
大した作品じゃなきゃあんだけ売れないし、今じゃ海外でもアニメ映画はすごい数のファンがいるんだよ。それに、中には実際見分けられない人もいるかもしれないけど、今は洋画見てなくても昔は見てた人は結構いるんだから見分けられないわけないでしょ。
アニメ映画はアニメ好きがバズらせるから作品知らない人にも「ちょっと見てみようかな?」と思わせやすい一方で、洋画は中々バズらないからそもそも作品を知らないまま終わる人は圧倒的に多そう。知らない人の方が圧倒的に多いなら、そりゃ儲からないよね。