
はてなキーワード:ハリボーとは
断言する。お前らが普段食べてるのはハリボーじゃない。ハリボーの形をした、ただのゼラチンの塊だ。
昨日、コンビニの前で中高生がハリボーを袋ごとバリバリ食べているのを見て、心底腹が立った。
まず、袋を開けて一気に口に放り込む。味を確かめる間もなく咀嚼して終わり。しかも「硬い」とか「酸っぱい」とか文句を言いながら食っている。
そのグミはドイツで90年以上かけて培われた製法の結晶なのに、お前は駄菓子感覚の舌で台無しにしている。
まず基本から教えてやる。
ハリボーは“噛む”お菓子だ。柔らかいグミと同じ感覚で食べるな。噛みしめるほどにゼラチンの弾力が歯に返ってきて、そこからじわじわとフルーツの甘みが広がる。それを楽しむのが本来の食べ方だ。
次に種類。
「ゴールドベア」だけ食べてハリボーを語るな。コーラ、ハッピーコーラ、スターミックス、ピーチ、サワーグミ……一袋ごとにまるで別ジャンルのお菓子なんだ。ビールとワインくらい違う。お前はまだ入り口に立ってすらいない。
食べる順番も重要だ。
最初はレモンやオレンジなど酸味のあるフレーバーからだ。舌をリフレッシュして準備する。次にベリー系で甘さの厚みを感じろ。そして最後にパイナップル。ハリボーの中でもっとも繊細で、真のファンだけが理解できる味わいだ。
保存方法を甘く見るな。
直射日光の下で放置してベタついたハリボーを食べて「こんなもんか」と思っているやつ、本当に罪深い。冷蔵庫で冷やして食べてみろ。硬さが増して咀嚼感が段違いになる。これが本物のハリボー体験だ。
だが一番腹立たしいのは、「安いグミ=全部同じ」と思ってるやつらだ。
違う。ハリボーは工場で大量生産していても、レシピと原料の質が他のグミとは別格なんだ。ゼラチンの弾力、果汁の配合、噛んだ後の余韻。どれも計算され尽くしている。
歯にぐっと抵抗する弾力を押し返した瞬間、果実の香りがふわっと広がるあの快感を知っているか?
ないだろう。
だから今度、ドイツ輸入の正規品を買ってみろ。ゴールドベアを一粒ずつ、噛みしめて食べてみろ。
でも注意しろ。一度本物を知ったら、もう偽物のグミは食べられなくなる。スーパーの安売りグミも、駄菓子屋のゼリーも、全部水っぽいおもちゃに感じるようになる。
それでもいいなら、本物のハリボーの世界に足を踏み入れてみろ。
帰りローソン酔ったら50ぱーぞうりょうのロールケーキ残ってたけど、
今回はクリーム増量じゃなくて全体の重量ってことでスポンジ部分で水増しされてるって知ってたから買わなかった
そもそも220円だったらそこまで安くないし
唐揚げとごはん大盛ベントと、ソースかつ丼、シーフードカレー魚フライ弁当
ハリボー、よくみたら俺が嫌いなタイプの粉がまぶしてあるグミだったから
硬いグミも値段の割に量すくなめだったからうーんと思ってやめた
ドラッグイレブンよったらごぼてんが半額だったから2袋6本かった
ローソンで弁当買ってたら食いすぎで明日の朝確実に逆流性食道炎になってたと思うからこれでいいんださびしいけど
そうだあとローソンで俺が弁当物色してるときにもっと年取ったおっさんがサラダスパゲティみたいなのが割引されてるのを買ってて、
そのサラスパはなんか透明カップに野菜ドレッシングパスタが入ってて振ってまぜて食べるやつ
よるごはん食べてない
ローソンのこがしばたー香るカヌレ2個、回転焼き2個(あんこかカスタードか迷いまくってあんこにした)
ギョニソ2本、ハリボーハッピースプリング、ふぁみまのチョコぷれっつえる
そういやチキンラーメンのカップ麺、こないだはじめて食べたけどびっくりした
ちなみに袋の方が絶対安いのになぜ買ったかというと安かったのとつきのみとがチキンラーメンはカップで食ってるっていうの聞いたから
ふつーのカップヌードルみたいなエセ卵のふわふわ丸いのが入ってるくらいだろって思ったら、
下手したらこれだけで1食ふつうの卵スープとして売れるくらいじゃないんかってくらい
たぶん麺よりも原価高いんだろうな
麺だけだったらたぶん通常価格100円以下になりそうだけどさすがにそれだと味気ないし
スープのコストかかんないからそっちにコストかけられるんだなーへーって思った
やっぱ卵あると違う感じする
1回お試しで買うだけのつもりが追加で2個かってもう食べてしまったわ
日本除くアジアのやつはほぼ漏れなくそうだし、欧米のもドリトスとかハリボーとか見慣れたやつ以外は食指が動かない。輸入食品置いてる店行っても、逆オリエンタリズムめいた物珍しさこそ感じても味への興味にはあんまり向かない。
なんなら国内メーカーのやつでも、名のあるメーカーのデザインに金をかけているであろうパッケージだったり、そうでなきゃ慣れ親しんだものでなきゃあんまり手を伸ばす気になれない。よほど中身のモノが好きじゃない限りは。
シンプルに保守的な所はあるんだろうけど、それ以上の何かもある気がする。土産モノで海外のお菓子もらったりすると、その場で食わない限り永久に放置しがち。土地ごとの根本的な好みの違いって、ローカライズされたエスニック料理屋なんかよりこういう身近な所にこそ出るんじゃないかって思う。日本のご当地風味も所詮は大枠を共有しながら泳ぎ回ってるだけで、やっぱり国が違えば枠ごと変わってしまうのかもしれない。
でもスーパーでたまに置いてあるレイズはなんか妙に魅力的に見える。過剰なような無骨なような、メリケンな感じとしか形容出来ないパッケージを見ると、ジップパーカー羽織った奴がカートを引いてる洋画のスーパーが頭に浮かんでくる。
結構いい値段する割にはちょっと柔らかめの堅揚げくらいな感じでまあ普通に美味しいくらいなんだけど、たまにハーゲンダッツを買うような感覚で食ってみると美味い。この時ばかりは背面で浮いた様子の日本語ラベルの紙シールもなんだか魅力的に見える。
昨年は2ヶ月の海外出張もあって年収800万頂けてるくらいちゃんと仕事はできるのにずっと独身、「普通の男は結婚してる」の普通からしっかりとあぶれた異常独身男性でござんす。なお最寄りの成城石井までは車で1時間か、電車で40分。とても日常使いには適してない田舎在住。成城石井のターゲットは年収2000万、っていう9割位ウソのアレを見て、成城石井への愛を語りたくなった。
田舎在住なので、休日のショッピングといったら近所のでかいイオンモールに行くとかだ。しかしイオンモールというのは、何でもある。何でもあるが、欲しいものは何一つ見つからない。結局おかしのまちおかでハリボーとプリッツをまとめ買いしておしまいだ。ショッピングというのは、ハレとケで言ったらハレであってほしい。買うものが決まってるショッピングは、普段の生活、ケの買い物となってしまう。生活自体が素晴らしいものであるならば、イオンモールというのは生活を彩る様々なものに一発でアクセスできる、素晴らしい場所なのだろう。しかし、独身でろくでもない自分ときたら、生活は散々やりつくして飽き飽きしている、生命活動を維持するためだけの作業にすぎない。
さて、成城石井だが、私が行ける店舗は小型店だ。もちろん何でもはない。かといって専門店ほどマニアックでディープなものは置いていない。だが欲しいものは最低1つは見つかるのだ。このゲートウェイ性こそが私が好きな成城石井だ。不思議と惹かれる商品がある。試して、十分な体験を得る。そこで満足して安住するもよし、更に深く探求して専門性を向上するもよし。
私は安住の方向に行ったのはスモークチーズ、沼に踏み込んだのはベーコン。どちらも自作するまでは行ったが、チーズはマスプロダクションと最大公約数に勝るものは作れなかった。ベーコンは人の好みがありすぎて、いくらでも手が入る。副産物でスモークチーズも作れる。米国出張中にもベーコンばっかり食べてた。太った。最悪。肉調理の沼はヤバい。肉屋に豚の頬肉取り置きとか頼み始める。家も臭くなる。みんなもやろう。
まあデブの戯言は置いといて、なんかしら欲しいものがあるんですよ成城石井には。
ゲートウェイとしての成城石井をしゃぶりつくしたら、生存への執着が切れているに違いない。そのときまで、楽しい買い物ができる店であってほしい。