
はてなキーワード:ハラールとは
中国政府奨学生(国費留学生)として中国に留学した。あまり知られていないが、中国は世界各国から留学生を呼び込んでいる。
中国政府留学生は学費と寮費と医療保険料は無料で、少ないが生活費も支給される。私が留学したときは寮の定員が満員だったので近くのアパートに入居したため、代わりに居住費を支給してもらえた。
この中国政府奨学生の倍率は国によるが意外と低い。例えば日本に留学している留学生のうち、日本政府の国費留学生はわずか3%に満たず、ほとんど私費留学。しかし中国の大学に留学する留学生の大半が中国政府の国費留学生である。
世界の大学ランキングトップ50に入るような中国の名門大学に入学できるのは、現地の中国人だとごく一部のエリート。学歴社会の中国では幼少期から親が多額の教育投資をして塾に通い血反吐を吐くような努力をしている。しかし同じレベルの大学に入学しようと思えば、留学生ならもっと簡単だ。私が日本で通っていた大学はマーチ以下の私学だったが、第ニ志望の名門大学に留学できた。
ウイグル族やチベット族などの少数民族受験生は留学生枠にはならないが、大学入試で少数民族加点される制度がある。中国の大学入試は1点が明暗を分ける。そのため漢民族の学生の親が何とかして我が子のために少数民族に改族して戸籍を変えようと画策するケースもある。
このようなこともあり「外国人留学生や少数民族は優遇されていてずるい!」という論調があった。
例えばほとんど中国語の読み書きができないレベルの留学生(アフリカ出身)が北京大学医学部に入り、中国語研修まで無料で受講しているというのが中国のネットで話題になり「自分もアフリカに帰化したあとに中国に留学したい」という書き込みがあふれた。
アフリカなど中国よりも貧しい国の留学生だと中国政府から支給される生活費を本国の家族に送金してるなどもよくある。
イスラム教徒の留学生やウイグル族学生への忌避や嫌悪もこうした「優遇イメージ」への反発から来るものだ。日本の北九州の小学校のハラール給食がネットで批判を浴びたが、中国ではかなり前からイスラム教徒に配慮したハラール(中国では清真料理とよばれる)が普及している。
中国では漢民族がマジョリティだが、50を超える少数民族がいる多民族国家だ。そのうちウイグル族やカザフ族などイスラム教を信仰する民族も多い。
私の通っていた大学の食堂でも清真専用食堂があり、イスラム教徒の少数民族学生や留学生が多く利用していたし、大学の近くにハラール食品のスーパーやモスクが沢山あった。
近年の中国政府は「宗教の中国化」の方針のもと、イスラム教やキリスト教の管理を厳しくしようとしている。この理由のひとつは国民の間に「少数民族や外国人は優遇されている」「特権を与えられている」「イスラム教に中国が乗っ取られる」というような不安や不満が広がったことも大きい。
ウイグル族などの少数民族は、中国が一人っ子政策をしていたときも子どもを3人まで持つことが許されていた。その結果中国国内で少数民族が増えていったことも、近年の少数民族の締め付けにつながった感じがする。
中国の若者の外国人に対する考え方は、最近の日本の若者によく似ていると感じている。
「政府は発展途上国にお金をばらまいてる」「他国に貸し付けしても踏み倒される」
「移民や少数民族が増えるのが怖い。外国人が増えると治安が悪くなる」「イスラム教徒が増えてほしくない」「外国人の高度人材受け入れより中国の若者の就職を優先してほしい」
表立ってネットで政府を批判しにくいところが日本との違いだが、本音はよく似ている。
中国政府がアフリカや南アジアに投資するのは中国の利益のためだが、国民から見ると「中国人は就職も結婚もできず生活が苦しいのに他国にお金をばらまいている」ように見える。
台湾に関しても「中国が統治しなければアメリカに侵略されてしまう」と主張する中国人を初めて見たときは驚いたが、同じように考えている若者が沢山いる。
中国に留学していたときは、中国の他宗教や少数民族への締め付けは厳しすぎるのでは?と感じていた。しかし帰国してみると日本の選挙の「日本人ファースト」や「違法外国人ゼロ」など、漂う反外国人の空気感が中国と似てきていることにとても驚いた。
昆虫食と同じで現状はコスト高でビジネスにならないものを、税金で買わせて許認可元が潤う類
先に結論:公共で対応したら高くつくので各人各家庭で対応してもらうのが妥当
アレルギー対応は給食センターなど調理現場の話だけど、ハラルになると認証、保管、物流など負担が激増するので、
自治体の金を食い物にする系ビジネスの一環として扱ったほうがいいと思う
具体的な料金は認証機関や上記の要因によって異なりますが、以下は一般的な費用の範囲です。
単一の製品で簡単な審査の場合、20万円〜50万円程度から始まることがありますが、製品の種類や認証機関によっては100万円を超えることもあります。
3. その他の費用
https://jhcpo.com/certification-fee/
ハラール性の確保は、原材料、加工方法、包装、貯蔵、物流、陳列など全てのサプライチェーンに及びます。そのため、物流においてもハラールに対応した取り組みが必要になります。
ハラール物流は「保管・運送」において、専用容器・専用コンテナ・専用トラックの専用機器を使用することが条件となりますので、一般商品の物流コストより、保管コストと運送コストが高くなります。
https://logiiiii.f-logi.com/series/globalscope/halal-logistics-in-japan/
ハラル認証機関は世界に300以上あると言われていますが世界的な統一基準がないので、その判断基準や指導内容は認証機関や団体によって異なります
日本でも当協会が把握しているだけで30以上のハラル認証機関が存在しますが、統一基準はなく各機関の法人格や団体もバラバラで認証取得にかかる費用もそれぞれ異なります。あえて言うならば、許認可も届出も必要がないので、誰でも始められる状況です。
https://jhba.jp/halal/certification/
各宗教に敬意を払いつつ趣味で聖書やコーランを読んでる無宗教家増田です
「イスラム教って豚肉選ぶしかない状況なら食べてもいいってコーランにも書いてるみたいだよ。」
「コーランには餓えそうなら豚肉を食べて良い、と明記されているんです。」
「イスラム教の教えで、豚肉などの禁忌食を食べることを禁止しているものの、生命の危機や代替食がない場合(ダルーラの原則)には例外が認められるという点(コーラン2:173参照)があります。」
とか宗教自信ニキがフンスフンスしてるんだけどさ。そんな単純じゃねえよって思うんすよ
それによって「注意を怠ったことの責任」を問われることはあるわけ
豚肉食っちゃったときに絶対に言われるのは「非ムスリムからもらった食べ物をノーチェックで食ったの?」とか
Q. If a person eats harāmfoodby mistake not knowing thatitis harām, whatishissin?Will he be punished in the Hereafter?
A. (略)However, if thefood had been doubtful suchas when he receivedit from a non-Muslim individual, in whichcase,itishisduty to conduct an investigation tomake sure that thefoodis halal.
ハナフィー派(スンニ派最多)、シーア派あたりがこの立場なので、ムスリムの多数派がこの考えって思っていいと思う
アフリカ系のマスハブは「市場にあればハラール」って緩い考えもあったりするので地域性もありそうだけど
なんかしたり顔で宗教言及するの、エヴァを履修した老人オタクの悪い癖だと思うんだけど、
ちゃんと調べたりしてから言及してほしいし、聖典には敬意を払ってほしい
工場で働いていた時。その会社は毎年ムスリムの実習生入れてて、環境も給与も後ろ暗いところ無くキッチリしてて、
毎日ハラール食の弁当も用意し、祈祷の時間にはロッカールームに「お祈り中。立ち入り禁止」て札かけて籠もること許可……どころか、忙しくて本人が忘れること無いよう、時間になるとチャイム鳴らし、全社員に彼らを祈祷に行かせるよう、言ったことで文句を言わないよう、教育を徹底していた。
ある日、俺が夜勤明け&忙しくて飯食いっぱぐれ&超過勤務&帰る直前に子供が怪我をしたと電話が入り、札を見落としてロッカールームに飛び込んだら。
あいつら祈祷なんかせず、胡座かいてジュース飲んでガムかんでお菓子食ってスマホ弄ってやんの。
「宗教」を定義し、その成立要件を明確にすることは学問的にも議論が分かれる分野ですが、一般的に宗教とみなされるために必要な要件には以下のようなものがあります。これらは宗教学、哲学、社会学などで共通して挙げられる基本的な要素です。
• 内容:
神、霊、超自然的な力、宇宙的秩序など、日常生活を超えた存在や概念を信仰・認識すること。
• 例:
• 内容:
超越的存在や概念についての教えや信念の体系。これが宗教を支える哲学的・倫理的な基盤となる。
• 例:
• 内容:
信仰を表現するための形式化された行動や儀式があること。これにより、信者が宗教に参加し、コミュニティとのつながりを持つ。
• 例:
• 内容:
信仰に基づいて生活や行動の規範となる倫理や価値観を提供すること。
• 例:
• 内容:
宗教の教えを広め、維持するための組織や共同体が存在すること。これには聖職者や管理機構、信者の集団が含まれる。
• 例:
• 内容:
教えや儀式を記録し、伝えるための書物や口承の伝統があること。
• 例:
• 内容:
信仰者に特有の体験や、死後の世界や魂の救済といった宗教的な目的が存在すること。
• 例:
• 内容:
• 例:
• 内容:
個人の内面(価値観、救済観)だけでなく、社会や文化に影響を与える力を持つこと。
• 例:
•宗教とみなされるかどうかは文化や時代、地域によって異なる場合があります。
• 例:仏教や儒教は宗教であると同時に哲学としても理解されることがある。
• 例:新興宗教やスピリチュアルな信仰は、伝統的な宗教の枠組みでは捉えにくい。
「宗教」とみなすためには、上記の要素がいくつか揃っている必要があります。ただし、すべての要素が揃わなくても宗教とされる場合があり、特に文化や歴史的背景によってその認識は異なります。そのため、宗教の成立要件を考える際は、柔軟な視点を持つことが重要です。
単に肉なしメニューばっかりと言うだけのことで
※もしも厳密に運用されているなら、の話。
ハラールは単に「豚肉抜き」の料理ではない。牛などの豚以外の肉を使う場合も、「啓典の民が屠殺しないとハラールではない(多神教徒が屠殺したものはハラールではない)」というルールがある。
したがって、ハラール給食=特定の宗教の業者からのみ肉を購入、という意味である。これは特定の宗教の優遇を禁じた憲法に違反する。
もしも公立学校でハラール給食を出すのであれば、牛肉も羊肉も鶏肉も出してはいけない。魚料理や野菜料理しか出してはならない。
豚肉を抜いただけのメシをハラールと呼んでいるだけのなんちゃってハラールなら憲法違反とは言い切れないが、それをハラールと呼ぶのはムスリム住民への騙し討ちでは? という問題も生じるだろう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2339319
「おれたちニホン教に改宗しろ」と迫る日本人が多いからではなかろうか。個人的には創価学会(教団組織)は嫌いだけど、学会員の鳥居をくぐれない禁忌はしばしば嘲笑の対象になるが、禁忌を守る態度としては尊敬する
こういう素朴な人たちの思想は完全に間違っているけど不満は本物だから何らかの対処は必要なんだろうな。正しくないからと言って無視し続けると米国のような分断を生む。
中韓には勝てないと分かって、女性を押さえつけることもできず、アイヌ沖縄も相手にしてもらえないので、今度はムスリム差別を始めるのか。
攻撃的差別的なツイ多いね。全部合わせろじゃなく配慮可能な範囲で対応し無理な所は無理なので受け手に対処してねってものでしょ。アレルギーに置き換えたらどうなの?ここは日本とか来てなんて頼んでないとかイタい
将来的には全国に広げるとして、まずは一つの市町村単位で、誰でも安心して過ごせる特区を創る。
「不寛容には不寛容」ということで日本国籍のネトウヨだけは最初に排除する。
心理的安全性が確保されたところで、リベラル系の新聞社や政党からお金を出して、特区内ではどのマイノリティも安心して過ごせる環境を整える。
・レインボーパレードや政治デモも定期的に開催できるようにする
・自分たちの身内の不祥事は自分たちの戒律でさばけるルールも確保する
そこまで信心深かったら、本来はそういう食材って食べたことないわけだよね。
そうしたらそもそも食べたい!ってもならないわけで
いやいやいや、お祈りしてあるから食べてヨシなの!って言うのは
どこかのタイミングで食べちゃってて
これ美味いじゃん!なんてもの食わしてくれるんや、山岡はん〜!
ってなったわけで
お祈りしたから食べてもオッケー!ってローラばりに指丸くして宣言したわけでしょ?
ああいう宗教で他の国に攻め込んで他の宗教ぶっ殺すぐらい信心深いのに
精進料理もそうなんだろうけどさ。
あれはワタクシ煩悩を捨てきれないのですナムナムーって感じなので
まぁヨシとしよう。
ムスリムへのハラール給食を提供している/いた学校があることが認識できない人っていうまとめ見てビビった。見事に議論が噛み合ってない。
……それはまだ違憲判決が出てないだけなのでは?
「裁判になるまでは普通にやってて問題になってなかったこと」なんて、いくらでもあるからね。それこそ、親を殺した人を重い刑に処すのなんて、違憲判決が出るまでは当たり前だったわけで。
個人的に、ここで挙げられている横浜市立飯田北いちょう小学校のハラール給食は、憲法違反だと思う。……もしそれが本当にハラールなら。
ハラールは、単に豚肉を避ければよいというものではない。たとえば「特定の生徒の野菜炒めから豚肉を取り除く」だけではダメだ。豚肉と一緒に調理された野菜や、さっきまで豚を調理してたフライパンで炒められた野菜もハラールではないからだ。別々に調理する必要があるし、当然、新規の食器を購入する必要も出てくるだろう(要するに、「ムスリムにとって豚肉とはウンコのようなもの」だと思えばよい。誰も、特殊な趣味の人を除けば、ウンコと一緒に炒められた肉や、さっきまでウンコが乗ってた皿に盛り付けられた料理を食いたくないだろ?)。
あるいは仮に牛や鶏であっても、屠殺はムスリムか啓典の民(ユダヤ教徒・キリスト教徒)によって行わなければならないので、仮に「行政が認めたハラール」なるものがあるとすれば、それはすなわち「行政が、特定の宗教の信者のみを屠殺人として指定している」(あるいは、特定の宗教を持つ屠殺業者のみを選んで契約している)という意味になる。要するに、本当に公立学校でハラール給食を出すなら、仏教徒や無神論者の屠殺業者は入札に参加できないことになる。これは特定の宗教の優遇を禁じた憲法に違反する。行政が給食の契約をするに際して事業者を宗教で選別することは許されない。横浜市民のはてなーはぜひ横浜市立飯田北いちょう小学校の給食に関する行政訴訟を起こしてほしい。
ただし、小学校の給食なので、厳密なハラールではない可能性もある。つまり、普通の野菜炒めから豚肉を取り去って「ハラールですが何か」と言い張っている可能性はある。牛肉や鶏肉も、日本人が屠殺したやつを使ってるのかもしれない。それなら日本国憲法には違反しないので訴訟の必要はないが、それは断じてハラールではないので、ハラールであると嘘をついてムスリムの住民を騙すのはやめるべきだ。
個人的には、ムスリム住民にハラール給食出すくらいは別にいいじゃん、と思うが、市が神社に無料で土地を貸すのが憲法違反とされたり(砂川政教分離訴訟)、琉球王国時代から続く孔子廟に那覇市が無料で土地を貸すのが憲法違反とされたり(孔子廟訴訟)、大規模災害の被災地で寺社仏閣への支援がなかなか行われてこなかったりしてきたわけで、ムスリムだけ公費による優遇OKにするのは不公平感が強くて納得がいかない。土地の無償貸与がダメで、業者を宗教で選別するのはOKなんて通らないでしょ。憲法を改正して「伝統宗教に公序良俗の範囲でカネを出すのはOK」ってことにする以外に解決策がないので、ムスリムの人たちが公教育でのハラール給食を望むなら、ぜひ憲法改正運動に手を貸してほしい。
今、海外にいる。
軽い気持ちでマチアプやって、出会ってみたらすげーいい子だった。
相手にとっても俺がドストライクらしく、言動の節々に好意を感じる。
ムスリムなのは写真がすべて布のやつかぶってるんでマッチング時点でわかってた。
なんとなく面白いなと思って、会ってみたらきになってきた。
イスラム教について調べてみたが、このまま付き合いがすすめば将来的に確実に宗教観の違いがかち合うことになるっぽい。
何回かデートしてみたが、わりと真面目で一日5回の礼拝は毎日欠かさずやってるっぽい。
外では常に布かぶってる。
礼拝待ちが15分ほど生じる。
恋愛は婚前交渉が基本NG。ただ彼氏作ってる子も多いらしくて最終的には個人個人っぽい。
「気分で変わる」なんて誰も言ってねーだろ勝手に話つくんなバカ
ハラールはそれを厳格に適用したい人がいた場合はっきりわかるように必要だろ
それを適用するかどうかは個人の信仰の問題なんだからお前が決めんなってことだよ
ほんと日本人てガキっぽいよな
「個人の責任」が全く理解できなくて全員が無条件に従う「きまり」しか知らない
逆に「きまり」がなければ他人が困っても迷惑しても何してもいいと思ってる
強制されないことを自ら進んでする人間がいるということが全く理解できない
ひとりでキレてろガキが