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2025-10-29

大学生エンジニアだけど、技術が嫌いでツラい!」を書いた方へ

とっ散らかった文章です。中学国語オール3だったので

当該noteはこれです

https://note.com/hanamiya_note/n/n5e0aabfdf4e3?sub_rt=share_sb

これを読んで最初に思ったのは、「わかるーーー」という一言でした。

私はとある工業単科大学情報学生なので、同じ気持ちによくなります

noteの方は京都大学らしいので全然違うかも、悪しからず。優秀だ)

あと、なんか説教くさくなっちゃったんですが、なんか自分もそういう時期あったのでその時の自分に伝える感じで書いたらこうなっちゃいました。

ごめんなさい。まだ学生から許してほしい。

癪に触ったら、ごめんなさい。こういう考えもあるよってだけなので、なんやこの根暗インキャはと一蹴していただいても構いません。


率直に言って、最近web業界で何か成果を残すって本当にハードルが高い。AIも出てきて、文系にまでITが広がった結果、ありとあらゆるジャンルプロダクトが、個人開発、スタートアップ企業とかが出してきた。

前は、穴場の一つが防災だった。でも気がついたら広告打たれるくらい防災プロダクトも揃ってきてるし。

本当に新規性を出すのが難しいと思う、捻り出しても結局、「発表して賞もらって、じゃサヨナラ」みたいな感じになっている。

ハッカソンとか出てると、それって意味あるんか?本当に必要(笑)

という気持ちにもなるが、まぁ技術力をつけるノックみたいなものだろと思って前はよくやってました。

webがそんな雰囲気から最近は、web以外に行く人が増えた気がする。

組み込みとか、セキュリティとか、OSとかCPUみたいな低レイヤネットワークプライベートクラウドみたいなインフラとか?

多分だけど、枯渇感はそういう未開の地に行くと、少し薄れると思いますよ。ライバル絶対数も減るしね。生き残り戦略だよ

さて、話は逸れましたがそんな大学生noteを書かれた方へ一つお伝えしたい。

多分なんですが、この方はキャリアの考え方を「山登り型」ではなく「川下り型」で考えたほうがいいと思います

多分そっちの方が性に合ってると思います


この話は、私が尊敬してるbigエンジニアから伺ったのですが、いわゆるキャリア構築の話です。

キャリアには、「山登り型」と「川下り型」の2パターンがあります

前者は、note筆者の方が言われてるようなbigな夢を追いかける、そんなキャリアの作り方です。

起業する!とか、世界から貧困をなくす!とか、〇〇を達成する!、GAFAに入る!みたいなね、大きな山頂を目標キャリアを作っていくみたいな感じです。

でもそれって、難しいんですよね。私は諦めました。

何が難しいかって、そりゃ過酷なんですよ。山を登っているんで。

起業して失敗するリスクとか、シンプル面白くないとか、嫌な分野も勉強しないととか(私は英語がこれです)

モチベーションが続かないとか。

そして、登る山がより高く、少なくなってしまった。

多分大昔は、東京で働くことは山の1つだったのではないでしょうか?大企業で入ることが山の1つだったのではないでしょうか?年収1000万が山の1つだったのではないでしょうか?

大手町スタバ片手に社員証ピッとするくらいなら、大学生インターンでもできちゃいますメガベンが人気な就職先になって、新卒で700万出すところもあるくらいです。

起業も前はきっと、していることがすごかったのかもしれませんが、今は大学生起業家はわんさかいます

そこからいかにシードから資金調達できるかとか、事業拡大して売却できるかみたいな点が問われているように感じます

(その点、GAFAはまだまだ身近な山かもしれませんね。)

山は高いし、より険しい、大学生の力ではきっと大文字山ぐらいで、そこからエベレストってどうやって登ればいいのかわからなくて当たり前です。

多分大多数は、向いてない。まぁ向いている人は着実に頑張ってきっと成功するけど、私じゃないな。

さて後者、「川下り型のキャリア」ですね。

これは、明確な目標とかはなく、自分がやりたいこと、叶えたいことを目の前のものから1つ1つ丁寧にやっていく。しばらくして後ろを振り返ると、立派なキャリアができていると言ったものです。

なんでこれが向いているかって、このキャリアある意味他人に喜んでもらいたい人」に向いているからなんですね。

noteにも書いてありますが、

自分が捻り出した工夫に「これ、すごく良かった!」と言ってもらえると震えるほど嬉しいんですよね。 」

という点。他人に喜んでもらいたいんだなという気持ち自分もそのタイプなのでよくわかります

このキャリア形成のいいところは、別に山を目指しているわけではないので、全く過酷ではありません。

私はこの考え方を知ってから、無理してハッカソンとか短期インターンを繰り返したりしなくなりました。


代わりに大事にするのは、自分がやりたいこと、叶えたいことを確実にやること。

例えば、私は、仲間を支えたい気持ちが強いので

「後輩が出るコンテストサポートみたいな感じでチームに入ってみる」とか

「友人の起業の立ち上げの時期をちょっと手伝う」とか

SNSで、技術系のイベントに参加して友達を作って、なんか作る合宿企画してみる」とか

別にそういうレベルOKです。


私はそういう人を助けたり、なんか初めてを喜んでいる姿を見ててすごく嬉しいんですよね。

意外と、無理して山を登ってた経験がいきたり、逆に新しい技術に触れたりもできるのが、この考え方のいいところ。

でも、就活タイミングではちゃんガクチカになるような経験もできたし、色々な人脈も作れたし助かったなと素直に思っています


さて、とっ散らかった文章ですが、まぁあとはググってくれ。

多分川下り型が向いているからさ。

「川下り型、それは諦めと何が違うんですが?」って思いました?

まぁ諦めと同じっちゃ同じかも。でも川を下っていくのも別に大変なんですよ。崖から落ちるのとは違いますから、しっかりと今どこにいるのかどっちにいけばいいのか見定めないと、道に迷います

よく山でも言いますよね。遭難したら上へ行けって。

今のはどうでもよくて、「山登り型」と「川下り型」別にどっちが正解とか上みたいなのはないです(正直山登りの方が上だろと思ってしま自分もいるが)

山登り挫折して、鬱になってらそれはそれで大変だし、川下りもじゃあやりたいことがゲームからゲームばかりでいたら就活の時何も話せなくて詰むと。

大事なのは、「歩みを止めない」こと

私はこの問題で悩んだ時、年単位で歩みを止めてしまいました。楽しく友達と遊んで過ごしたりゲームしたり。

でも、今思うとちょっと勿体無かったなって。その時間、もう少しちゃんと歩いてれば、AI Codingをも少し使いこなせてたかも。


新しい技術が出ても、知らない領域でも、初めての場所人間コミュニティでも

その場で座らないで、引きずってでも歩きつづければ、いつか川を下って綺麗な街に出るかもしれませんし、山頂から綺麗な眺めが見れるかもしれません。

自分が今やりたいことを、確実にやる。そしてそれを積み重ねたら、自然と周りから立派に見えているようになる。

それくらいの温度感で生きることが、現代日本エンジニアで大切な心構えなんじゃないですかね


あとは、AGIが現世の諸問題を全て解決し、ベーシックインカムのんびり過ごせることに期待して

長々と書きまして、すみません

おしまい

Permalink |記事への反応(1) | 21:59

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2025-09-22

学会は人事の承認欲求を満たす場じゃないんだよ

学術学会に来て大学生と一緒に写真撮ってXにアップロードして帰る人事みたいな無能

 

頼むから来ないでくれ

写真撮ってあげるだけなら技術カンファレンスとかハッカソンとかそっち系行ってれば十分だろ

企業賞もちょっと事業と分野が近いから渡すみたいなのいらない

何を評価してんねん人事が

Permalink |記事への反応(1) | 03:12

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2025-07-14

anond:20250713075818

■ 令和最新ITテック企業版・電波少年企画

1. 「生成AIだけで社長になれるか?」

社内チャットプレゼン資料も全部AIに書かせる。社員は誰も本人の声を聞いたことがない。

2. 「AWS請求書生活

サーバー代で破産するまで負荷試験をかけ続けるサバイバル最後に笑うのは請求書

3. 「転職ドラフト365」

毎日誰かが辞める社風。社員は朝起きたらSlackで「本日転職先」が通知される。#推しメンがいなくなるアイドルグループ形式

4. 「ハイパーDX田植え

ローカル農家に最新IoT機器を無理やり導入。水位センサーがダウンした田んぼハッカソン開催。

5. 「資本金1円スタートアップガチ上場できるか?」

法務0人、経理0人、プロダクトも無いけどX(旧Twitter)だけは元気。

6. 「1日1プロダクト生活

朝起きたらアイデア、昼にコーディング、夜にプロダクト公開。365日続けて「全て爆死」か「突然売却オファー」か。

7. 「社内SEが出社拒否した日」

すべての情報システムが止まる…会社は生き延びられるのか?

8. 「地方無人駅社員全員テレワーク移住

駅のWi-FiだけでKPI達成を目指す。つながらない日はサボり認定

Permalink |記事への反応(0) | 16:01

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2025-07-01

仕事サボってるのになぜか評価されてしま

理系院卒30代ソフトウェアエンジニア

若い時に頑張りすぎて、メンタル病みうつ病でしばらく休職

頑張りすぎても体を壊したら元も子もないことを悟り、今の職場ではめちゃくちゃサボっている.


どのくらいサボっているかというと

9時に起きてテレワーク開始の報告だけして二度寝。13時ごろに起きて昼ごはん.

15時ごろからやる気があれば少し仕事。なければ昼寝orYoutubeみてダラダラ過ごす

やる気があるのは3日に1日くらいなので、業務時間の1/8くらいしか働いていないと思う.



上司から言われた仕事は最低限やるが、上司が優秀なため、仕事フィルタリングして、本当にやるべき大事仕事しか降ってこない

あとは自分の気になった技術を使って、仕事関係するものづくりをしている


こんなサボり具合なのだが、何故か周りから評価されているようだ.

自分契約社員なのだが、正社員の人に「正社員にならないか」とめっちゃ言われる

契約社員でも正社員でもそんな給料変わらないので、自由立場のほうが良いので断っているが

多分人手不足が原因。技術のことがわかる人が少ないので、確保しておきたい模様


また、とある展示会に会社出展したのだが、自分が一人で作った製品表彰されてしまった

それは社内で報告され、評判になってしまった。

しかもこれは実働3日くらいで生成AIと一緒に作ったプロダクトだ


なぜこんなことになっているのか、自己分析してみると

怠惰になるために勤勉に勉強してきたおかげな気がする

仕事はあまりしないが、プライベートで作りたいものを作るために技術で遊びまくっている

その結果、技術動向や技術評価が得意になり、どの新技術を使うと嬉しいのかわかるようになってきた

また若い頃に頑張った経験が今の自分を生かしている

海外留学インターンベンチャー企業で働きながらスタートアップ企業ダブルワーク、勉強会やハッカソン参加と

興味のあることに全力で時間お金投資してきた。そのおかげで体を壊したのだが

その投資が今になって回収されてきている感がある。



自分の好きなこと・得意なことを仕事にし、自分のペースで仕事をし、評価されるという理想的仕事環境が実現できてしまっている

もちろん会社上司に恵まれていることも大きいが

給料も悪くないし、初期に仮想通貨マイニングしていたこともあり、FIRE視野に入っている


自己投資情報収集論理的思考力、若い頃の受験勉強ハードワークが今の自分を支えている

もちろん運が良かったこともあるが、努力の結果人生イージーモードになることもあるという例

Permalink |記事への反応(2) | 16:37

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2025-05-01

anond:20250501000152

ワイはハッカソンとか勉強会行ったことないやで…😟

Permalink |記事への反応(0) | 00:08

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2025-04-14

anond:20250414215620

テクウヨとは何でしょうか?調べてみました!

イノベーティブな思考 💡

新しい技術アイデアに常にアンテナを張っており、未来を変えるようなプロダクトやサービスを生み出す情熱があります

問題解決力が高い 🛠️

難しい課題に対しても「どうすれば解決できるか?」と前向きに取り組み、クリエイティブ解決策を提案します。

学び続ける姿勢 📚

テクノロジーの進化が速い世界で、常に最新情報キャッチアップし、自己成長を怠りません。

起業家精神がある 🚀

世界を変えたい」という野心を持ち、スタートアップを立ち上げたり、大きな夢に向かって挑戦します。

コミュニティを大切にする 🤝

同じ志を持つ仲間とつながり、オープンソースプロジェクトやハッカソンなどで協力し合う文化があります

効率化が得意 ⚡

無駄を省き、作業最適化するのが上手で、生産性向上のためのツール方法積極的に取り入れます

楽観的でポジティブ 😃

「失敗しても次がある」と前向きに捉え、挑戦することを恐れないマインドセットを持っています

グローバルな視点 🌍

世界中のテックトレンド市場意識し、ボーダーレス活躍することを目指しています

テクウヨエネルギー情熱は、テクノロジー業界活性化させる原動力ですね! ✨

Permalink |記事への反応(2) | 22:01

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2024-08-04

anond:20240804215119

アルゴリズム構築の能力(問題を解く)とモデリング能力(問題定義する)は本来別じゃね。

陸上100m走に対して、道路走ってないじゃんって言うようなもの

ただ、陸上マラソン対応するハッカソン競技性はクソだから純粋モデリングの速さと美しさを競う競技は求められているかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 22:14

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2024-06-28

KADOKAWA、それこそ今話題の競プロ勢が多そうな会社だったな

何年も前の話だけど就活KADOKAWAを受けた。

事業内容がオタク臭そうなところやキテレツな格好の人が何人もいることを除けば技術好きにはとても良さそうな会社だった。

それこそ話題の競プロ勢も何人もいるんじゃないかと思う。

ある意味プロ勢を集めて成功している会社の一つと言えるんじゃないか

とはいえアルゴリズムしか頭にないと言うよりハッカソンとかで何かをちゃちゃっと作れる感じの人達が多いのも事実

サイバー攻撃の件に関してはKADOKAWAが耐えられないようなサイバー攻撃だったことも驚きだし彼らには頑張ってほしい。

Permalink |記事への反応(4) | 00:10

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2024-06-13

線形代数勉強していた頃、

僕はその概念プログラミングにどう関連しているのかを理解するのに時間がかかった。

しかベクトル空間行列操作コードの中で美しくシンメトリーを描く瞬間を発見した時の驚きは、シュレディンガーハイゼンベルクの式が同じ結果を示していたことを知った時のそれに似ていた。

現実理論が一致するその感覚は、あのときの僕の混乱とシンクロしていたのかもしれない。

デバッグ作業の合間に僕はふとネットサーフィンに耽ることがある。今日もそんな日だった。仕事に行き詰まり何気なくSNSを眺めていた時、ひとつ広告が目に入った。

いたこともない小説だった。ただ何となくその本のタイトルに僕は興味を引かれた。

普段は本など読まないプログラマーの僕が、なぜかその小説に惹かれたのだ。クリックすると古びたオンライン書店のページに飛び、その本の概要が表示された。

SFミステリーの融合、奇妙な登場人物たち。そして何より、レビューは一切なかった誰も知らない小説、誰も語らない物語

そんな時、妻がリビングから現れた。彼女の顔には疲れと苛立ちが混じっていた。夫婦生活はすっかりすれ違っていた。彼女は朝早くから仕事に出かけ、僕は夜遅くまでコーディングに追われる。二人の生活リズムはまるでパズルピースが合わないかのようにぎくしゃくして、欠けてしまったパズルピースを探すほどの元気もゆとりもなかった。

仲違いの理由は妻の不倫関係にあった。僕はそのことを知っていながらも何も言えずにいた。

ある夜、僕が帰宅した時、妻は知らない男と電話していた。僕がその会話を聞いてしまった瞬間から心の中で何かが壊れた。

「またネットで何か探してるの?」彼女は僕を見下ろしながら冷たく言った。

「ただの小説だよ。何か面白そうだったから」と僕は言い訳がましく答えた。

彼女はため息をつき、何も言わずキッチンに向かった。その背中見送りながら僕は自分の無力さを感じた。すれ違いはいつの間にか深い溝となり、その溝は埋まることなく広がり続けていた。

デバッグ作業に戻るとふと机の片隅に一本の指の模型が目に入った。かつてあるハッカソンで作った人工指だ。触覚センサーを内蔵し人間感覚模倣することができる優れ物だったが、結局プロジェクト頓挫しその模型けが残った。何かを触れ何かを感じるために作られたものが、今ではただのオブジェクトとなっている。それが僕自身の姿と重なって見えた。

ある日、三毛猫のミケが窓辺に座っていた。ミケは僕たちの唯一の癒しだった。僕がミケを撫でると、彼女は満足そうに目を細めた。猫の可愛さは、まるで不確定な世界の中で確かな存在感を持つシュレディンガーの猫のようだ。そんな時、妻が外から帰ってきた。手には一束のたんぽぽを持っていた。

公園で見つけたの。綺麗だったから」と彼女は微笑んだ。

僕は驚きながらも、そのたんぽぽを受け取った。

いたこともない小説

デバッグ作業の合間に、僕はふとネットサーフィンに耽ることがある。今日もそんな日だった。仕事に行き詰まり何気なくSNSを眺めていた時、ひとつ広告が目に入った。「聞いたこともない小説」そう銘打たれたその本のタイトルに僕は興味を引かれた。

普段は本など読まないプログラマーの僕が、なぜかその小説に惹かれたのだ。クリックすると、古びたオンライン書店のページに飛び、その本の概要が表示された。SFミステリーの融合、奇妙な登場人物たち。そして何より、レビューは一切なかった誰も知らない、誰も語らない小説

そんな時、妻がリビングから現れた。彼女の顔には疲れと苛立ちが混じっていた。夫婦生活はすっかりすれ違いがちだ。彼女は朝早くから仕事に出かけ、僕は夜遅くまでコーディングに追われる。二人の生活リズムはまるでパズルピースが合わないかのようだ。

そして、僕たちの仲違いの理由は、妻の不倫関係にあった。僕はそのことを知っていながらも、何も言えずにいた。ある夜、僕が帰宅した時、妻は知らない男と電話していた。僕がその会話を聞いてしまった瞬間から、心の中で何かが壊れた。

「またネットで何か探してるの?」彼女は僕を見下ろしながら冷たく言った。

「ただの小説だよ。何か面白そうだったから」と僕は言い訳がましく答えた。

彼女はため息をつき、何も言わずキッチンに向かった。その背中見送りながら、僕は自分の無力さを感じた。すれ違いは、いつの間にか深い溝となり、その溝は埋まることなく広がり続けていた。

デバッグ作業に戻ると、ふと机の片隅に一本の指の模型が目に入った。かつて、あるハッカソンで作った人工指だ。触覚センサーを内蔵し、人間感覚模倣することができる優れ物だったが、結局プロジェクト頓挫し、その模型けが残った。何かを触れ、何かを感じるために作られたものが、今ではただのオブジェクトとなっている。それが僕自身の姿と重なって見えた。

やけになった僕は、深夜の街をさまよい、風俗に足を運ぶこともあった。そこでは、まるで別の世界が広がっていた。虚無感と欲望交錯するその場所で、一瞬の逃避を得るためだけに時間と金を費やした。

ある日、三毛猫のミケが窓辺に座っていた。ミケは僕たちの唯一の癒しだった。僕がミケを撫でると、彼女は満足そうに目を細めた。猫の可愛さは、まるで不確定な世界の中で確かな存在感を持つシュレディンガーの猫のようだ。そんな時、妻が外から帰ってきた。手には一束のたんぽぽを持っていた。

公園で見つけたの。綺麗だったから」と彼女は微笑んだ。

僕は驚きながらも、そのたんぽぽを受け取った。

夜、僕は届いた小説を読み始めた。ページをめくるたびに物語は奇妙に絡み合い、現実と夢が交錯する。登場人物たちの葛藤や喜びが僕自身感情リンクしていく。やがて僕は一つのことに気付いた。その小説は僕たち夫婦物語と重なっていたのだ。

翌朝、僕は妻にその小説のことを話した。彼女は驚きながらも興味を示し、僕たちは一緒にその物語を読み進めることにした。ページをめくるたびに僕たちの心は少しずつ近づいていくように感じた。

たんぽぽが咲き誇る春の日、ミケは僕たちの間でくつろいでいた。僕たちの生活は完全には戻っていないが、少しずつ、確かに何かが変わり始めていた。それは一本の指のように繊細でありながらも、確かな感覚を伴っていた。

たんぽぽ花言葉を調べると、それは「真心の愛」だった。

ミケとたんぽぽに囲まれ日常は、少しずつ色を取り戻していく。

Permalink |記事への反応(0) | 13:36

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2024-02-16

こういう大げさに言い出すやつだいたいWeb

C/C++やRustでUIフレームワークあたりをAIだけで作れるようになったら変わると思うけど

結局のところわかってる人が出力されたものを見てチェックする工程が現状存在するしハッカソンに行くようなやつらが全く無知なわけないだろって感じだわ

生成AIハッカソンを開催しましたが、もうプログラミングで食べていくのは無理だと思います。とんでもない速さでとんでもないクオリティのものがどんどん出てきています。今後はAI前提のAIプログラマなど多くの人が職を失って新しいAIに置き換えられていくのを肌で恐ろしく感じました。— YuichiroMinato (@MinatoYuichiro)February 15, 2024

Permalink |記事への反応(0) | 10:59

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2023-10-28

アラフォー大学院に入り直したオッサンだけど、令和大学生が憎い

人生終わったおっさん大学院に入り直した

アラフォーで急に目覚めてしまい、とある大学院で、博士号を取りたくて、大学院に入り直した。

社会人大学生というやつだが、実際は親戚の会社で形だけ在籍している。

ってか、人生でほぼ働いたことがない。形だけ親戚の会社に在籍し続けているが、特に仕事もない。

  

青春を取り戻そうとした

自分は、大学は出たし、修士も取ったんだけど、学部修士典型的陰キャオタクだった。

いや、オタクというか、パチンコだの麻雀のして、風俗ばっかり行ってた。

本物の陰キャなので、アラフォー彼女もできたことがない。

  

そんな自分だが、博士課程に入り、研究も、理論系で、パソコンパチパチやるだけで、特に実験はない。論文は二年目始まったくらいには3本出して、卒業は余裕でできることが確定した。

それで、青春を取り戻したいと思った。

大学の授業とか、サークルオッサンから入れないけど、学生団体とか入ったりしている。

ハッカソンだの、インターン?だのと性懲りも無く青春を取り戻そうとしている。

  

和学生への嫌悪感

当然、社会人だのオッサンだのがあるから、変な絡み方はできない。

キャバクラガールズバーみたいなノリは流石にないと思いながらも、とりあえずコミュニケーションはとってみたが。

ダメだ。まずは嫌悪感から入ってしまう。

学生起業だのガンガンする時代で、令和の学生インターンとかしてITとか身につけて、なんなら学生フリーランスで稼げるの当たり前みたいなのりだ。

対して、こっちは、まともに仕事したことないオッサン

令和のトップレベル大学生のノリは、「インターンIT技術で食えるようにして、起業して受注で稼ぐ組織作って、会社バイアウトして30前に経済的自由になる」である

自分も、それをやりたいけど、IT技術を身につけようにもインターンに受からない。起業しようにも、AIとか使って商品作ってみた全然売れない。仲間なんて全然見つからない。

そう、令和学生の若いノリ。軽いノリ。未来のあるのり。そういうのがアラフォー恋愛経験なしのおっさんにはない。

  

憎い

令和のトップレベル大学生にとっては、論文書いてる研究者とかゴミで、IT技術をインターンで身につけてフリーランスで食えてる人や起業してバイアウトして経済的自由な30歳までの人が尊敬対象である

自分は、30どころか、アラフォーまでうだつが上がらない。

自分は、そのようなIT長者になる道どころか、訳のわからない研究をあれもこれもと手を出している。

研究面白いし、自分の生きがいだが、誰にも尊敬されないし、金ももらえない。

なんなら、研究も、博士課程が終わったら続けられない程度の研究だ。

こんな絶望あるかよ。

  

風俗しかない

結局、風俗20前後女性を買って、オラつくしかないみたいだ。

無能アラフォーには辛い現実だね。

Permalink |記事への反応(25) | 17:33

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2023-06-11

Web3ヤー対策 一問一答

アメリカクリプト規制に本気出し始めたので本邦Web3ヤーたちがざわざわしていますさらなる詐欺の撲滅のため、彼らが常用するレトリックとそれに対する正しい反応をあらかじめ書き連ねました。これらが有耶無耶のまま来年ビットコイン半減期を迎え、万が一雰囲気相場好転すると、耳さわりの良いポジトークが増えていくでしょう。これ以上被害者を出さないためにWeb3ヤーワクチンを打ってください。

Web3ヤー「ゲンスラーのせいで損した。SEC投資家保護するんじゃないのか?」

解答「あなたが損した分、ショートしている人は儲かっていますあなたポジションはSECも守ってくれません。そもそもトーク自体価値があるなら、その価格ドル建てで上がろうか下がろうか関係無いはずです。それなのに価格上下一喜一憂するということは、そのトーク自体価値がなく、ドル価値があると自ら告白しているようなものです。そんなトークン遊びは規制されて当然でしょう。」

Web3ヤー「ゲンスラーは昔と言ってることが違う!Binanceに就職しようとして落とされた私怨でBinanceにやり返す姑息な奴だ!」

解答「むしろ考えるべきなのは、そんなゲンスラーでもこうなってしまうほどアメリカクリプト規制に本気を出していることです。ゲンスラーすらSEC相手には犬なのです。個人攻撃で国がひっくり返るほど、アメリカ中央集権的な国家ではありません。もっと大きな敵を相手しましょう。それを突き詰めていくと、規制がないことを良いことに、資金洗浄テロ資金供与に目を瞑り、いい加減なポンジスキームを乱立させて、マネーゲームに狂乱したあなた方が本当の敵だったことを発見するでしょう。」

Web3ヤー「アメリカイノベーション保護しろ!」

解答「クリプトイノベーションだったのでしょうか。イノベーションは誰かの役に立つからイノベーションなのです。金融ゲームに勝ってドルを誰かから奪える以外のユースケースを挙げてください。」

※別解「暗号資産そもそも国家依存しない通貨というコンセプトのもと発明されました。その暗号資産は、国家保護されるべきものなのでしょうか。国家から保護必要なら、その挑戦に失敗した、ただそれだけではないでしょうか。」

Web3ヤー「こうなったのはすべてアメリカの陰謀」

解答「あなた方の間違いを認めたくがないために、無理やり陰謀論帳尻合わせですか。本当に失望しました。試しにアメリカTwitterトレンドを見てみましょう。誰もクリプトことなんか話していませんし、見つかるのはbotterによる詐欺ミームコインのエアドロップの告知ツイートだけです。これを見るだけでもクリプト百害あって一利なしだと分かるでしょう。あなた方のようなルサンチマンに陥ったイノベーターに誰がついていくのでしょうか。あ、イノベーターではないか。そーか、そーか。」

Web3ヤー「DeFi政府企業コントロールされない金融システムです!」
ゲンスラー規制しまーす」
Web3ヤー「俺らからイノベーションを奪うな!」

「ふぁっっ?」

Web3ヤー「DeFiは、途上国や様々な事情金融サービスアクセスできない人々のために、検閲されないオープン金融システムを実現します!」

解答「DeFi金融リテラシーが低い人には向きません。スキャムやポンジスキームプロジェクトに溢れているからです。金融インフラが進んでいない地域では金融教育も行き届いていないことを想定すると、そのような地域の人々が安心して触れるものでは決してありません。途端に泣き崩れる嫁が大量発生するでしょう。」

※別解「え、DeFiって、金融強いマンたちが、余裕資金脳汁ブシャーに興じるオンラインカジノじゃないんすか?途上国の人から見ればDeFi手数料だけで一ヶ月暮らせるけど?」

Web3ヤー「クリプト業界プロダクトは99%詐欺だけど俺たちのは違うぜ!!!

解答「みんなそう言ってるから信じられません。そもそも、その断り文句を入れなければならないあなた方のその業界は、何かが根本的に間違っています。」

Web3ヤー「うちのDAOのガバナンストークンは、過半数コミュニティに分配してます!」

解答「そのコミュニティ運営が成り済ますことが技術的に簡単にできる以上、我々投資家あなた方を信頼しなければなりません。そんなあなた方が発行するトークンを証券と呼ばずに何と呼べばいいのでしょうか?」

Web3ヤー「エアドロップするから、うちのサービス使って!」

解答「プロダクトの素晴らしさではなくて、エアドロップ集客しなければいけないプロダクトのバリューは何ですか?エアドロップ自己目的化してませんか?」

Web3ヤー「エアドロップは未定です。」

解答「エアドロップ客引きするのがダサいと分かっているから、未定で誤魔化しているのでしょう。こう言うプロジェクトからはエアドロップしたい下心が透けて見えます。いずれVCに突かれてエアドロップするでしょう。」

Web3ヤー「エアドロップしません」

解答「真面目なプロダクトはこの業界では報われません。触っても無駄なので無視しましょう。」

Web3ヤー「NFTをフリーミントします!」

解答「エアドロップができない日本プロジェクトが取る日本特有マーケ戦略です。基本ミントしても何にも起こりません。くだらない電子ゴミにしゃぶりついた黒歴史ブロックチェーン上で全世界に晒されるだけです。絶対にやめましょう。」

Web3ヤー「うちのプロトコルのソースコード監査済みなので安全!」

解答「今までハッキングされたプロジェクトもそう言ってきました。それでも大丈夫と言える根拠を述べてください。」

※別解「そんな定型句は聞き飽きたので、あなたのチームに朝鮮訛りかロシア訛りの英語を喋って、リモート会議で顔見せない開発者がいないかだけまず教えていただけますか?」

Web3ヤー「最近ハッキングされても犯人からお金が返ってくる!」

解答「それは仮想通貨取引所が全世界的にAML/CFT対策を強化してきた努力の成果です。現在暗号資産ハッキングしても大規模な資金洗浄が困難になっています規制恩恵に守られながら、Web3ウェーイ、政府なんていらねーぜウェーイ、とイキるのは恥ずかしいのでやめましょう。」

Web3ヤー「ハッカソン開催します!」

解答「ハッカソンはWeb3業社の主要事業です。自社エンジニアに去られ、プロダクトのネタが切れ、エアドロップもしてしまったWeb3業社はやる事がありません。何かやっているアピールのために、ハッカソンを頻繁に開催して事業偽装しています。そんなハッカソン会場には、闇バイト戦士リクルーティングしようと怪しい人がウヨウヨしています。気をつけましょう。」

Web3ヤー「イベント開催します!」

解答「イベントハッカソンに次ぐ事業です。英語で何かを聞かされますが何も中身はありません。ポジショントーク馴れ合いプロ驚き屋たちのサクラトークだけです。分かりやす英語で話してくれるので、いいリスニング練習になります。また、会場にいるWeb3女子の9割はバックに怖い人たちがいます。近づいてはいけません。」

Web3ヤー「〇〇ポジション採用中」

解答「組織内部が崩壊しています同義です。Web3の中の人はとっくにヤバさに気づいて逃げています特にエアドロップを終えたプロジェクト新規で入る人には何の旨味もありません。また、トークンをもらえても、証券認定されれば、むしろトークンを持つことで面倒なことに巻き込まれ可能性があります。関わらずが正解です。」

Web3ヤー「イベント登壇しました。有名な〇〇さんとツーショット(カシャ」

解答「Web3起業家ワナビーが取りがちな行動です。しかし、そういった仲間意識からまれ信頼関係の重み付きグラフから権威創発され、権威国家権力を生み出し、やがて私有財産権を脅かすに至ったアンチテーゼとして暗号資産は生み出されたはずです。ドバイシンガポール村社会楽しいですか?仲間と内輪ノリで楽しくやっててください。政治家写真撮って、偉い人と握手して、セルフブランディングして、素晴らしいプロダクトを世に送り出してください。待ってます。」

Web3ヤー「ブロックチェーンエンジニアです!」

解答「さぞ難しそうなことをしている響きですが、JavaScriptしか書けない弱々エンジニアです。ブロックチェーンAPIを呼んだり、ウォレットAPIを呼んだりすることしかできません。楕円曲線暗号は知っているのにRSA暗号は知りませんし、デーモンは知っているのにプロセスは知りません。トランザクションと聞けばブロックチェーントランザクションが先に思い付きます。もちろんSQLは知りません。それなのに自分が何かクールなことをしていると勘違いしています。え、Solidityも書ける?ああ、自分クールじゃないと気付いたから周りのエンジニアとの差別化を図ったんだよね。わかるよ。でも、小手先で見栄えだけよくする様は、Web3起業家ワナビーマインドが一致しています。頑張ってください。」

Web3ヤー「〇〇チェーンは高スループット(もしくは高TPS、高スケーラビティ)!」

解答「〇〇チェーンが高いTPSを記録しているのは、分散性を犠牲にしているからです。ブロックチェーンとは呼べません。どこかに単一障害点があるので不安定でよく止まります分散していないので、ゲンスラーの手にかかれば瞬殺されるでしょう。」

※別解「高スループットなのはいいけど、その分増えるデータ容量はどうすんの?将来的に何十~何百テラバイトにもなるチェーンデータを非中央集権的に持続的に分散管理できるとでも思ってるの?結局は、Googleのようなところに集中しない?」

Web3ヤー「SolanaやPolygonは分散してる!!」

解答「SolanaやPolygonはコンセンサスに参加できるノード制限しています。ちなみにSolanaのバリデータノードは走らせるためだけに一年で数万ドルかかるので一般人には手が出せません。また、Polygonは人が管理するブリッジに全ユーザー資産ロックしているので、実質中央集権です。バリデータ偽装工作です。もちろん証券でしょう。」

※別解1「Polygonは速いのはいいけどさ、reorg(チェーン巻き戻し)多すぎない?まだ少しの人にしか使われてない黎明期に、そんな調子大丈夫なの?でもバグった自民党NFTがデプロイされてキッシーが無限ミントされたおもしろチェーンだから、消えたりしないでね。」

※別解2「Solanaはトランザクションの9割は同期用のトランザクションから実際のTPSはずっと低くない?例えるなら、モバイル事業者が一日10000通話達成したって宣伝しながらそのうち9000通話がその事業必要な内線ってことでしょ?はなしもりすぎ。お前の父ちゃんアーフロ。」

Web3ヤー「ADA Cardanoしか勝たん!」

解答「今もこんな養分いるんですかね。Cardanoはプロジェクトの開始時から世界中のクリプトから嫌われている稀有プロジェクトの一つです。日本では反社との接点が報道されるなど真っ黒なブロックチェーンとして知られています。SolanaやPolygonとともにSECから証券と名指しされましたが、反論余地はないでしょう。技術的にも、UTXOモデル採用したCardanoにスマートコントラクト未来はありません。」

Web3ヤー「リップル!」

解答「頑張ってください」

Web3ヤー「NEM、Symbolが来る!」

解答「君たちは、良い人そうだし、駆け出しエンジニアと繋がりたそうですね。君たちの純粋眼差しを見ると、わたしは胸が締め付けられます。少なくとも来世では幸せになれるでしょう。」

Web3ヤー「Astar大好き!」

解答「君たちはNEM勢と同じ顔をした若い世代です。英語難しいか日本人がたくさんいるAstarに来たんだよね。わかるよ。はぁ、みんな揃って、優しいのに彼女いない顔をしていますね。来世では幸せになれるでしょう。」

Web3ヤー「IEO!」

解答「IEOはメチャクチャです。規制の緩い資金調達手段は、売り抜け目的悪徳プロジェクト養分を狩る場にしかなっていません。チャートを見る限り今年日本で行われたIEOはすでに全てが死んでいます。今後も触らぬが正解でしょう。しかし、それでも触りにくる養分は集まってしまうので、雰囲気祭りになりやす半減期前に、何らかの規制が求められます。」

Web3ヤー「NFTを使えば画像の無断コピーを防げる!」

解答「防げません。ふつうコピーできます。」

Web3ヤー「NFTによってあらゆる電子データを所有できるようになった。革命だ!」

解答「NFTの所有と、法的な所有は別です。有体物ではない電子ゴミ所有権もクソもありません。」

Web3ヤー「NFTが盗まれても保険があるから大丈夫!」

解答「ブロックチェーン上では、成りすましが容易にできてしまうため、盗まれたふりも紛失したふりも簡単にできます。そのような保険サービスは持続できないでしょう。そもそも代替不可能なNFTの金銭価値を測るのは容易ではありません。」

Web3ヤー「ブロックチェーンゲームなら、ゲーム資産ブロックチェーン上にNFT化され永遠に残るから、たとえゲームサービス終了してもあなた資産は売却できる!」

解答「ブロックチェーンが無くなる、もしくは止まったら全て思い出になるのは変わりません。」

※別解「サ終したゲーム資産って誰が買うんすか?」

Web3ヤー「STEPNのような〇〇 to Earnは革新的!」

解答「それはポンジスキームです」

※別解1「あれれ、STEPN息してなくない、ウォウ、ウォウ?」

※別解2「去年は滑稽だったなぁ、STEPN起動しながら歩いてる人たち。ペースが崩れるとトークンがもらえないからみんな同じ歩き方でさ。まるで朝鮮人民軍の軍事パレードなんだ。資本主義共産主義も、行き過ぎれば同じってハッキリわかんだね。」

Web3ヤー「ブロックチェーンゲームと相性が良い。ミッションクリア報酬仮想通貨でもらったり、アイテムをNFTでもらえるんだ。参加者同士で交易もできるから仮想世界経済圏をつくれるんだ!」

解答「チート使って人間のふりして24時間稼働して金稼ぐbot天国になりますブロックチェーンゲームBCG)は、いかプロトコルをハックして稼ぐかを追究する数字ゲーム還元されるので、純粋ゲームする人間養分になるでしょう。ポケモンGoのような従来のゲームならさほど大きな問題にはなりませんが、チートお金を稼げるようになる、しかもそれが他プレイヤーに損を押し付ける形でなので、すぐさま深刻な問題になるでしょう。」

※別解1「掛け金を払ってそれを超えるリターンを期待するゲームは、ゲームではなくギャンブルです。今日からBCGのGはギャンブルのGってことにしましょう。」

※別解2「最近サッカーBCGを始めましたが、数字比べゲームでした。いつになればサッカーができますか?」

つづく

Permalink |記事への反応(4) | 16:09

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2023-04-27

魔改造の夜のゲーム版

既製品の改造、環境不安定、はっきり勝ち負けが決まる

ゲームで似たことするなら

TASと人力を駆使したRTA

戦闘AIを作って対戦

とか?

1dayハッカソンでやりたい

Permalink |記事への反応(0) | 23:49

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2023-04-18

Web企業は未経験を雇って教育すべきなのか

自分スペック

そこそこのWeb企業基本的経験しか採用しないことについて、教育コストを他に転嫁しているとか、IT業界が先細りする行為未来を潰しているみたいな言い方をされているときがある。

自分もこれについて課題意識はあって、ここ数年Web企業での採用活動と実際の業務に関わりながら、色々考えたので少しまとめてみたい。

用語

Web企業
自社で何らかのWebサービスを提供するIT企業toBtoCは問わない。規模も問わない。
経験
ソフトウェアエンジニアリングの経験が無い人。新卒・他業種から転職かは問わない。
教育
社員がその企業ソフトウェアエンジニアとして働けるよう知識をつけたり経験させたりする行為。いわゆる「案件にいきなり投入して放置」みたいなものは含まない。

自分から見たWeb企業採用の現状

ここではいゆるキャリ採用ではなく、新卒採用ポテンシャル採用の話をしていると前置きしておく。

Web企業でよく求められるスキルは以下の3つだが、これを満たすような人材はもれなく経験である

何らかの言語特にその会社で使っている言語経験
年数よりは何を作ったかを見るが、基本既に自走できるレベルの人。
コンピュータサイエンス知識
データ構造アルゴリズムTCP/IPの基礎的な知識がある。
チーム開発の経験
複数人で一つのプロダクトを開発した経験の有無。Git/GitHubを使えるという意味内包することがある。

この3つの条件とそれを満たす応募者について、この記事では以下の様に呼称する。

レベル5
全て満たす。プラスアルファ複数技能を持つ。
レベル4
全て満たす。
レベル3
3つのうち2つ満たす。
レベル2
3つのうち1つ満たす。
レベル1
いずれも満たさない。

当然レベル4以上はそう多くなく、それを求める企業では応募者のほとんどは書類選考で落とされてしまう。それでも毎年雇いたいレベルの人が来る(来てもらえるように色々やっている)ような企業ではこの採用基準を下げる意味はないため、いわゆる「経験しか採らない」と言われる状態になる。

一方で世の中はそんな人気企業ばかりではない。それらの企業ではこの基準を落とすのだろうか?自分感覚としては「一部を諦める」みたいになっていると感じる。つまり、チーム開発の経験はないとか、自社では使ってない言語経験しかないとか、コンピュータサイエンスはよく分からないなどを許容するという方式になっていそうだ。よってレベル3以上あたりを狙って、レベル2~4くらいのグラデーション採用する。

よって、本当の未経験者がWeb企業を受けるためにはまず最低レベル2、できればレベル3に到達する必要がある。そこまでしてようやく「面接に到達する資格がある」という状態であり、おそらく有名な企業では軒並み一次面接で落とされてしまう。

一方で満たしている人は本当に全部満たした上でプラスアルファが多数あるみたいな状態で、多数の有名企業内定を取って手のひらで転がして悩んでいる。

このような一部の外れ値のような人はどんどん内定を取るが最終的に選ぶのは一社なので、それ以外の企業内定辞退され辞退率が上がる。すると「それなりに合格は出しているのに人は足りない」みたいな状況になってしまう。

自分が感じていた課題

自分は応募者に基本的レベル4以上を求めている。これは教育に対して年単位で割いているほどの余裕がなく、教育を施しても難しい問題解決する能力が身につかない可能性のある人を採用段階で落とすことで「当たりを引く確率を上げる」ためである(誤解の無いように言っておくと、単に既にできる人は更に色々と(しかも早く)できるようになる可能性が高いというだけで、レベル4未満は絶対ダメとかそういう話ではない)。

今の会社では新卒であっても入社半年もすれば手取り足取り教える段階ではなく、社内で自走していけるようになっていると感じる。

これが健全でないと言われればそうであろうと思う。

コンピュータ世界は恐ろしいほどに親の資本力に左右される。レベル4以上の人は早ければ中高生の頃からコンピュータと関わりがあり(自分専用のPCがある、部活動で触る、地域習い事で……etc)、更に大学に進学して関連分野を学んでいる。これを親の資本力と関わりないと言うのは難しい。

更に地方よりも都会の方が、コミュニティの発達においても、そこに集まってくる人材レベルについても圧倒的に勝ると学生時代に感じていた。これも当然都心に住居を構える/一人暮らしさせられる親の資本力とは切っても切れない関係にあるだろう。

レベル2くらいに到達することは全くの未経験からでも十分可能である。例えばJavaJavaScript・PHPRuby……なんでもいいので一つ選んでちゃん勉強し、いくつもプロダクトを作ってみればよい。現代ではこれはPCが一台あればできる。動画講座も安価で手に入るし、大抵のことは検索すれば出てくるし、Twitterにいるエンジニアはみんな教えたがりだし、ChatGPTだってある。PC自体もそんな高価な物ではなく、中古で買えるやっすいThinkPadで十分できる。

しかレベル2~レベル4までの間の壁があまりにも高い。コンピュータサイエンスの広範な知識を身につけるには基本的大学に行くのが一番コスパが良いと思っているが、誰しもが大学に通える経済力を持つわけではない。チーム開発はやはりどこかのコミュニティに参入できないと難しい。手っ取り早いのは企業バイトで雇われることだが、これは鶏と卵問題だ。

本来ここの教育企業が担うべきではなかったか?そういう意識学生時代から漠然自分の中にあった。これをやらずに、レベル4以上しか採用しませんというのは他のどこかに教育コスト押し付けていたり、更なる格差拡大に繋がっているのではないかという後ろめたさを感じていた。

企業教育への投資

企業に入ってもまだしばらくは上記意識を引きずっていたが、最近は別の考えになってきつつある。

まず、Web企業の使う技術は割とオープンになっていることが多く、隠すインセンティブがあまりないため、企業間での教育はおそらくかなり共通化できる。企業内に囲い込んでから教育を施す意味があまりなく、入る前から知っているという人も多い(Web企業研修が知っていることばかりでつまらないと思った人も多いのでは無いか)。

これを実現する一つの手段として、入社前の広い母集団に対して何かしらの形で援助を行っていることが多い。例えば以下の様なものだ。

これらは広義の教育であると考え始めた。それらの中で企業スポンサーセッションなどを通して採用枠をアピールするし、実際それ経由で就職する人も居る。

もちろん支援企業就職しない人の方が多いが、最終的にどこかWeb企業に入ってくれるなら、これはWeb業界全体で人材教育を行っていると言えないだろうか。

次に、大変残念な現状として「学生時代から触れているのにいまいち地力が伸びていない人」とか「そもそも触れていない人」がその後ぐっと伸びるという事例はかなりレアだと感じる。つまり、未経験ですが頑張りたいです!という人を雇っても伸びず、「これくらいやっています」という人は更に伸びるという(ある意味当たり前の)現実がそこにある。

故に先に挙げた広い範囲での教育を進めていくと、選考よりも前の段階でたくさんの機会をどんどん与えていくことになり、自然と「やったがあまりうまく行かなかった人」とか「機会はあったがやらなかった人」がどんどん可視化されていく。すると選考の段階では今後も投資価値がある可能性の高い人材が自ずと絞れてしまい、経験者のみが採用されていく状態になるのではないだろうか。

自分はこういったことを考えているうちに、積極的に未経験を雇って教育するよりも、選考よりずっと前の段階から様々な教育機会を提供していく方がお互いにとって幸せなのではないだろうかと思うようになった。

学生自分の興味ある方向にスキルを伸ばしてそれがマッチする企業を選べば良いし、企業はある程度既存社員を使った教育コストを下げつつ優秀な社員を雇えるようになる。そもそも選考前の段階でエンジニアリング楽しくないなと思う人は素直に向いていないので、参入するのを辞めたほうがよい。

足りていないところ

さっき言ったような教育への投資はまだまだ経済的に豊かでない層に届きづらい現実があるように感じている。

実際に自分大学時代奨学金を探すと、地方メーカーが自社への就職を前提に出している奨学金などが多く、国から借りる以外にはあまり選択肢がなかった。

もっと広く機会を提供できると良いなと思っているし、奨学金とかは(下手な条件を付けなければ)かなりフラット教育への投資であると思うので、企業給付型奨学金実施することに対してもっと何らかのインセンティブを付けられないだろうか。

また、イベントコミュニティはどうしても都心に偏りがちで、地方では開催されなかったりWeb企業の影が薄かったりする。これも年に1回とか2回とかでいいので地方コミュニティと何かやって、細々とした縁を持てるようにしていけないだろうか。

教育に関して皆さんの企業でやっていることが何かあれば、参考にしてみたいので教えてほしい。

Permalink |記事への反応(3) | 13:21

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2023-03-08

anond:20230308133626

蛮族というより低能低能力)です。

技術的に可能ならマイナポータルにこだわる必要はもちろんないよ。ただ、元ネタマイナポータルハッカソンからそうやって書いただけです。

なんかほかの増田コメント読んで勉強させてもらったけど、確かにマイナポータルとか挟まなくてもできそうではあるね。スタンドアロンアプリでも頑張ればやれそう。

マイナポータルを挟めるなら、認証アプリは丸投げできるけど、そこも自分で開発しなきゃいけないとか、証明書有効期限処理どうするとか、法的な認可とか、マネタイズとかは大変そうとかいろいろありそうだけど。

Permalink |記事への反応(0) | 13:44

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anond:20230307225348

それな。

政治問題化してるから、なかなか解放が難しいところもあるんだと思うし。
国民IDからそれぐらい慎重でも仕方が無い面もある。

からハッカソンみたいなのを頻繁に開いて、やりたくて技術がある人たちを集めるのは大事。その上で、行政的な面倒な手続きはデジ丁が強力に支援する方向で。

Permalink |記事への反応(0) | 09:09

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2023-03-07

個人情報が渡らない匿名実在認証システムがほしい

マイナポータルハッカソンなるものをデジ庁がやるらしいのだが、それを見ていて思ったやつを一つ。

https://www.digital.go.jp/policies/myna_portal/hackathon/

個人情報相手に渡さな個人認証システム匿名実在認証システム、みたいなの誰か作ってくれないか

個人情報扱わないOAuthみたいな感じで手軽に使える奴を。

概要

何ができるか

料金

これぐらいの認証は国がタダでやってもいいと思うけど、1回の認証SMS認証送信にかかるのと同じぐらいなら、導入する所は多いのでは。

それなら十分に商売になると思うので、どっかやってほしい。

追記

なんかむっちゃブックマークコメントついてた。

ありがたい。

本気で実現すると面白いと思うので、だれか作ってくれ。もしくはちゃんハッカソンに応募してくれ。わしには技術がないのでできん。

Permalink |記事への反応(6) | 09:48

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2023-02-13

web3は、お祭り側と技術開発側で感じ方が違う。

web3技術は、ビットコインやらNFTとかSBTとかDeFiとか新しい技術や規格が出ると、「一瞬で市場が広がる」という特徴がある。

お祭り側は、「一瞬で伸びる」部分が投資で言えば数百倍!みたいな感じで楽しむだけ。

だが、もちろん、それぞれの技術には獲得できる市場の大きさの限界値がある。限界値がでかいのもweb3だが、限界値に到達するのが一瞬なのもweb3である

  

一方で、web3技術を開発する技術開発の側から見ると視点が変わる。

開発から見ると、技術さえ開発できれば、でかい市場が立ち上がり、しかも一瞬で広がる。

技術を開発すればするほどweb3市場限界値が広がっていく。

お祭りweb3は技術限界値までしか市場を拡大することができないが、インフラ開発側はweb3市場限界値を広げてる。

  

自分web3ハッカソンを見ていて、お祭り側と技術開発側は明白に違うなと感じる。

お祭り側は、API叩くコードを使ってアプリのUIUXで勝負みたいな感じで、単なるweb開発とあまり変わらない。

一方で、技術開発側は、ハッカソンではなく、イーサリアム公式PR立てたり、実際に新しいアイディアをもとにコードを書いてる。

技術開発側は大体評価低いんだけど、web3に未来を感じる人は、頼むから技術開発を評価してほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 10:54

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2022-10-07

anond:20221007001237

アイデア勝負だけなら書いてあるとおりかもしれないけど

ITエンジニアとしてならハッカソンで学びが得られるだけでも有意義だと思う

Permalink |記事への反応(0) | 13:38

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anond:20221007001237

ハッカソンやってる間は仕事せずに遊べるんだからいいじゃない

Permalink |記事への反応(0) | 09:08

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anond:20221007001237

大企業大企業で苦労があるんだなぁ

ハッカソンとか聞いただけで吐き気がする

Permalink |記事への反応(0) | 06:18

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anond:20221007001237

社内ハッカソンなんて開けるぐらいのちゃんとした会社に勤務してるってだけでもう十分立派なんだけどね

Permalink |記事への反応(0) | 02:28

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社内ハッカソンに参加することになった

それなりに大きめの企業ならよくやっていることなのかもしれないが、勤め先の会社では定期的に社内ハッカソンを開催している

今度、社内ハッカソンに参加することになった。

このイベントでは参加メンバーアイデアを考え、形にし、プレゼンすることになる

プレゼンの結果やそれに対しての社内の反応が良ければ、事業化することもあり得るといったイベントである

一見すると素晴らしいイベントだが、全くモチベーションがあがらない。

なぜなら、社内ハッカソンに参加するにあたり私自身そんな能力がひとかけらもないことを認識しているからだ。

そもそも事業化できるレベルアイデアが生み出せるぐらいの能力値のある人材はすでに企画部門で働いている

アイデアを形にできるスキルを持っている人は、他の仕事でもスキルを身に着け発揮しているため、そんなばくちみたいな事業には投入できない

また、社内政治力もない。日本の、それなりに大きい会社で、何かを成し遂げるなら、根回しという社内政治力が必要

そんな社内政治力があるなら、過去の社内ハッカソンから適当に見繕って実現済みのはずである

まり、社内ハッカソンに選ばれたのは、そこまで多忙ではなく、多少抜けても問題ない社員なのである

そんな寄せ集めの、まさに烏合の衆のような人材が、事業化したくなるようなアイデアなんぞ簡単に生み出せるはずもない

からこそ、勤め先の会社ではなんどもなんどもハッカソンイベント実施しているのだろう

そのような状況と自身能力のなさから、社内ハッカソンへのモチベーションがあがらない

でも、上司に社内ハッカソンに参加せよと命じられたからには参加しないといけない。

社内ハッカソンの開催日はかなり先だが、今から胃痛がひどい

Permalink |記事への反応(8) | 00:12

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2022-10-04

発火点とハッカソン←こういうの

英語日本語意味たまたまちょっと近い言葉ってワクワクするけど、他になんかある?

Permalink |記事への反応(1) | 06:44

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2022-04-30

エンジニアキラキラネーム

ララベルちゃん

ハッカソンくん

Permalink |記事への反応(0) | 09:08

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