
はてなキーワード:ハクセキレイとは
15時9分、キジバトさんは今日もいない。ハクセキレイさんの姿もない。今日はわりとあたたかい日だからいるかな?って期待して行ったんだけど空振りだった。もっと過ごしやすい場所に住処を変えたのかもしれない。
すぐそばのベンチでタンクトップのおじさんが文庫本を熱心に読んでいて、向こうのベンチにはベンチの上に体育座りをしている女とスマホをいじっている男のカップルが仲良さそうにお話していた。
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スーパーは大根が一本100円、長ネギが一本98円、ほうれん草が一袋158円。200円を下回るほうれん草を久々に見たのでうれしかった。
サンマ大サイズが一尾590円とかいう値段で売られていてあほかとおもった。
冷凍麺の棚のバリエーションがいつの間にか充実していて、宅麺といういろんな種類のお店の麺がたくさん並んでいた。興味はあるけどお店で食べたほうが絶対おいしいと思うし、一袋(一食分)で1250円もするし、パッケージにはおいしそうな完成品の写真がついていておいしそうだなーっておもうけど袋にはスープと麺しか入ってないんでしょ?って感じで僕はけっきょく買う気が起こらなかったけど、おうちで本格ラーメン屋さんごっこをするんだ!って張り切っている人にはうれしいと思う。
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近くにある大きめの自然公園に行ってみたけどカラスしかいなかった。赤とんぼがめちゃくちゃ飛び交っていて地面にはどんぐりがごろごろ落ちていた。ツクツクボウシの一生続く輪唱にまぎれてキジバトさんの最後にホ…(絶命)ってなるおなじみのさえずりは聞こえてきたけどその姿は見えなかった。
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駅前に向かう途中、薬局の処方せん受付の入口近くにハクセキレイさんがいた。ハクセキレイさんは建物の入口で見かけることが多い気がする。入口が好きなのかな。
今日はなんにも予定がないのでじっとハクセキレイさんのことを見つめることができた。
くちばしを開けたまんまじっとして尾羽だけをフリフリさせていた。まぬけな感じでかわいかった。調べてみたら口を開けることで水分を蒸発させて体温を下げているらしい。鳥は汗をかかないからこの口を開ける行為が体温調節になるのだという。
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駅前のベンチに座っていたらドバトさんが4匹くらい集まってきた。1匹はお疲れの様子で、香箱座りになって地面で丸くなっていた。
羽の色がなめらかでふっくらしててツヤの良い個体が、ほっそりしてて羽がボサボサな個体の首元をくちばしでついばんでいた。鳥だから毛づくろいではなくて羽づくろいと呼ぶらしい。献身的で尽くしてる感があった。ボサボサの方はちょっと迷惑そうな感じで首をそらしたりしていたけどついばまれるままになっていた。それだけではなくて嘴と嘴をかさねてキスのようなこともしていた。あっつ。暑すぎる。これは求愛給餌と呼ぶらしい。
そんなアツアツのドバトさんカップルを眺めながら、目の前で繰り広げられる行為の意味をスマホで熱心に調べた。
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帰りがけのいつもの小径で、2週間ぶりにキジバトさんを見た。10メートル先で降り立つのが見えた瞬間に幸福感を覚えた自分に驚いた。最近ここの水路はずっと水が流れず干乾びているので、キジバトさんもどこか他の場所へぷらりと引っ越したのかと思った。
前と同じ個体かどうかはわからない。でもぼくとキジバトさんはこれまで3回ともこの場所で出会っているのだ。
キジバトさんをよく見ると喉元をブルブルとふるわせていた。これも体温調節の一つなのかなと思った。
図書館に向かう途中はキジバトさんにもハクセキレイさんにも会えなくて残念に感じた。ハトさんは駅以外で見ることがない。
カラスはいた。ま、いつも飛んでるのをたくさんみるし鳴き声も聞くしなあと思いつつ、トコトコ歩いた後地面スレスレを低空飛行して空へ羽ばたいていくまでを眺めた。
でもカラスって人間の造りしものをさも興味ありげに観察しているように見えるのがちょっと好き。彼らは知能が高いと聞くからそう映るだけかもしれないけど。カラスからしたら「これなあにー?」って人間に聞きたいことは山ほどあるだろうし、人間だってカラスに「これすごいやろー」って披露したいことは結構あると思う。
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フレッシュネスバーガーでマッシュルームチーズバーガーのポルチーニクリームソースという名前が長たらしいのを注文したら、お渡しの時にレジの子に「お待たせしました、ポルチーニバーガーになります」と言われた。その略し方でええんや、と思った。
これはただの思い込みの凶器だけどポルチーニってポルチオとかポンチオとかを連想してしまうからあんまり言いたくないって気がする。だから金髪のレジの子の口からポルチーニという単語が出てきたことに少し恥ずかしさを感じた。
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スーパーに寄ったら柿が並んでいた。和歌山産、1個178円。高い。100円を切るまで待ちたい。
サンマは相変わらず大サイズ一尾398円で、一瞬ためらわれたが仕方ないので買った。柿はもうちょっとがんばってほしい。
精肉コーナーの前に立ったらはっきりわかるくらい獣臭かった。あんなに獣くさいのは初めての体験だった。お昼のスーパーだからだろうか。(12時)
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最近結構雨が激しめに降ったからかあんまり鳥を見かけないのかな、と思いつつ帰路についていたらバイク屋の入り口の前でご機嫌に尾羽をふりふりしているハクセキレイさんをみかけたので今日は報われた気がした。
ポルチーニバーガーは持ち帰って食べたらおいしかった。味はいいし、グリル玉ねぎはシャキシャキしてるし、何よりモスバーガーみたいにソースでべちゃべちゃにしていないのがうれしい。あんなにソース要らんねんな。顔が汚れるわ食べにくいわでええことない。だからバニラシェイクが消毒液くさいって言われんねん。
不審者扱いされているかもしれない疑惑がある。その家の近くで地面を歩くハクセキレイを見て立ち止まったことが1回ほどあっただけなのだが、その際にちょうど買い物に行くところであったらしい奥さんが出てきたのだ。
目と目が合う。家のすぐ間近目の前ということはないが、ドアを開けたら少し離れた場所に人が立っている。こんなシチュエーションは私も多少ながら警戒心を抱く。
なんだろうという僅かに不審がる視線に気まずくなり、しかし聞かれてもいないのに「鳥を見ていました」などと説明するのも変なので(それこそ言い訳じみているだろう)、無言で少し携帯を見るために止まっただけを装い(装えているかはさておき)その日は立ち去った。
困ったことにその家の近くは割と私の通り道だった。つまり意識して避けなければ奥さんとの遭遇率はそれなりにあるだろうということだ。一度そんなことがあってみると、今まで観測できていなかった奥さんとのニアミスは結構な頻度であったのだと気が付く。こうなると今までのように通り過ぎるだけでもリスクだ。
何も目立って問題は起きておらず、後ろめたいこともしていないので気にしなければ済む話ではあるのだが、「私のことを監視しているでしょ」などとやってきても嫌なので、道を変えようと思っている。
田舎のどこどこは素晴らしい、東京はビルばかりで自然がない、と。
そんなこと言うならそっちで暮せばいいのにね。
東京にも自然はあるよ、明治神宮や葛西臨海公園、水元公園などの大きな緑地には多くの生き物が住んでいる。
そこらの小さな公園だって、いろいろな虫や鳥がいて、よく見ると思わぬ草花が生えていることもある。
あなたが鳩とカラスしかいないと言った公園は、少なくともスズメとハシブトガラスとハシボソガラスとコゲラとヤマガラとシジュウカラとエナガとドバトとキジバトとヒヨドリとムクドリとハクセキレイとモズとウグイスとメジロとツバメが訪れる。
見てくれの悪い自然かもしれないけれど、ちゃんと息づいている生き物たちがいる、それが大事なことで、目を向けて守らないといけないものじゃないだろうか。
auのcmに出てた外人の若い歌うたいのにーちゃんの歌で、Tt'sisitみたいな歌があって、
それにハモれる小さな鳥(ハクセキレイじゃなくてくちばしがオレンジでちょっと大き目のやつ・・・あっ文鳥だ)がいることがニュースになってた
鳥の足元に踏むと声が出るタイルがしきつめてあって、そこをちょんちょんと移動しながら実にうまくハモってみせることができていた
紙の新聞をみていたはずなのに、ネットニュースみたいに再生ボタンをおすと実際に動画が見れた
そのニュースの後、ネットでは歌手の隣でその鳥がタップダンスみたいにしてハモってる雑コラ動画みたいなのが出ててフフッwてなった
晴れ
水位低い
あったかすぎる
コサギ6
カモ6
甲羅干しの亀なし
魚の波紋いっぱい
うーんやっぱりクロガモかなあ
亀池泳いで亀池と川の境界まできたら境界のブロックの上を歩いて川の方へ歩いていった
その後1羽だけ川の真ん中まで飛んできて尾羽根振りながら歩いてた
橋の反対側も明るい時間に初めて見てみた
サギが遠くにたくさんいた
コサギが5羽固まって立ってた
サギっていつも1羽とかで孤独なイメージあるけどコサギは結構群れるのかな
それか巣立ち直後の子供が群れてるとか?
スロープみたいになってるところあるから水面近くまで降りると、
魚は鯉だとわかった
最低でも20cmくらいはある黒い鯉
しきりに口を水面に出してパクパクしたり、
背びれをネッシーみたいに水面に出しながら水切って泳いだりしてた
桜がもう9割くらい咲いてる
赤ちゃん抱いてるおじいさんがほら桜だよと赤ちゃんに話しかけて赤ちゃんがあーみたいに言ってた
会話してるみたいだけど赤ちゃんは中空見てたから桜絶対見てないよなあと思ったけどほのぼのした
神社に猫いて逃げられるかなと思ったけど無理に近づかなかったら逃げないで近づいてきてくれた
ちっちっちと声かけるとニャーと返事した
猫は全部で3匹いた