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はてなキーワード:ノートパソコンとは

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2025-10-26

anond:20251026170723

ヤマダ電機で売ってる富士通レノボ普通ノートパソコンで全ソフト動作保証されてるのならそれもありかもしれがんが

Permalink |記事への反応(0) | 17:28

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PrintScreenキーのないノートパソコン

ASUSノートパソコンは、キーボードの[Windows]+[Fn]+[F5]キーの同時押しでスクリーンショット撮影できる。

[F5]キーの上に印刷されている意味不明アイコンスクリーンショット意味しており、[Fn]+[F5]キーの同時押しで[PrintScreen]キー押しと見做される。

Permalink |記事への反応(0) | 01:59

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2025-10-19

死んだ母のノートパソコンスマホ

売ればいいのに売れない

使う予定もないのにバックアップもとったのに

お金ないのに

母が使ってた冬のダウンとかマフラーとかも捨てられない

皿洗い洗剤を入れてたクマの容器とか

部屋着とか

着てないのに着る気もないのに

いつか捨てなくちゃいけない

Permalink |記事への反応(0) | 23:13

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2025-10-07

仕事のやる気がなくなってきた

PCセットアップチーム、作業効率が悪い。

しかマンパワー解決しようとするから部内の人的リソース無駄に消費される。

 

スタイメージを作成して社給ノートPCに展開する、ここまでは普通Windows Autopilotを導入してほしいと思うが)。

だが、マスタイメージ取得ツールとして、大分前に非推奨になった、Windowsの「バックアップ復元機能使用してる。※1

これをマスタイメージ取得に使用するのは問題があって、各端末固有に生成されるSIDを消さないか不具合が発生する可能性がある。※2

加えてOEMライセンス状態でマスタイメージをコピーしてから、各端末でボリュームライセンス適用するという手順。

セットアップスクリプトは5,6年ほど更新されていない。

XPSビューアーとか要らないだろ。dismでインストールするのにすごく待たされるんだが。

ていうか、社員ADパスワードメールで聞いてExcelに書いて対象社員IDログインして個別セットアップ作業するの、やめてほしい。

セキュリティ的にあれだし、新人部長クラスメール見れる状況だけど、いいんか?インシデント起こるぞ?

監査モード使ってsysprepしてWindowsADKで応答ファイル作成したり自動化させる方法いろいろあるじゃん

イメージだってdismで取れるよ。

あと、新人に一斉に遠隔操作ツール入れさせてベテラン達が在宅勤務でサーバー室にあるノートパソコンをセットアップ作業するの、効率悪くないんか? どうなの?

 

会社全体のDXもあって部署人員は7人も増えたのに、自分仕事は一向に減らず、むしろ増えるばかり。

入社した時よりも残業が増え、家に帰ることができない。

産みの苦しみで今だけ忙しいなら納得がいくが、エンドレスに忙しくなるだけという気がしている。

 

部長就任して約4年目。その間、人は増えたが、2人退職している。

1人は過労になり「なんでこんな仕事しないといけないんだ」と言って辞めていった。

1on 1ミーティングで過労を訴えるも改善は一切されず、逆にどんどん仕事を増やされ、終いに辞めた。

1on 1で訴えたも仕事が増えたのは自分も同じだ。

新人が増えたか教育必要なのは分かる。

しかし、マスタ登録社員情報改廃をいちいちSQLでやり、Excel完了書を作成して人事や依頼元にWFシステムに添付させて提出するとか、手間が多すぎる。

IT化して仕事がどんどん増えている。

SQLを書くのは別に生産的な仕事ではないのだから派遣社員なり時短職員を雇ってやってもらえばいいと思うのに、上司許可しない。

それは社員がやるものから、だと。

部長は「システム内製」が方針だが、内製ができるレベルエンジニアは部内にいない。

そもそもIT企業ではない。

 

ついこの間、監査部門から部署全員に聞き取りがあり「仕事の負荷分散はできているか?」「1on 1は機能しているか?」と聞かれた。

正直に「1on 1で訴えても業務負荷は軽減されなかった」と伝えた。

何かあったんだろうな。

 

自分入社した時なんて、残業をしようものなら、申請を報告するとフロア中に響く声で怒鳴られた。

文字言葉しか理解しないから、割り込み仕事があったり、新しく覚えないといけないかキャッチアップの時間必要だし、

資料確認したり、平行業務があるから頭のスイッチングにも時間を要するのに、それを伝えても「すぐにできる」と判断される。

から、もう何も報告しなくなった。

そもそも、報告したらすぐ怒鳴ったり、言葉尻をねちねち責めてくるからしんどい

あと、すぐ、嘘を言う。

数日前に「業務が遅延している」と報告をしたのに、後日、「そんな報告はしらない。なぜ今言うのか」と平然と言われ、この人は信用できないと思った。

 

別の上司が2人いて、2人とも個性が強い。

1人はすぐ怒鳴って相手をきつい言葉で全員が見ている前で責めたてる。

もう1人は伝説の辞めさせ上司

後者上司は直接の上司でもあるけど、負荷分散をお願いしても断られる。

から毎日残業している。 

 

情シスは地味な仕事が多いのは知ってるし、この仕事の経歴も長いけどさ。

ちょっとしんどくなってきたな。

やりがいって何なんだろう。

 

  

※1:Windows 7 のバックアップと復元の非推奨

※2:Windows インストールのディスク重複に関する Microsoft ポリシー

Permalink |記事への反応(5) | 23:50

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anond:20251007103317

午後3時半。窓の外には秋の光が淡く射し込み、ビルの谷間をすり抜けてうすい影を落とす。暇空茜は、まだペンを取っていない。ノートパソコンスリープ状態。画面の微かな残光だけが、彼の存在を静かに主張している。

部屋の空気には、コーヒーの苦みとほんのりとした甘さが混ざっている。淹れたてのカフェオレマグカップに半分残っていて、飲みかけのままテーブルの上に置かれている。彼はそれをぐっと飲み干す代わりに、ゆっくり時間をかけて唇を湿らせる。その動きが、彼には一種儀式のようにも思える。

しばらく彼は、部屋の片隅にある観葉植物を見つめていた。緑の葉がひとつ、風でもないのにふっと揺れたような気がして、眉をひそめる。夜の風が窓の隙間から入り込んできたのかもしれない。

やがて彼は立ち上がり、少し踵を返して、部屋を一巡する。壁に掛かったポスター、棚の上の本の列、そして窓際の古びた椅子。どれも、彼とともに過ごした記憶を引きずっているようだ。彼は椅子の背に手をかけ、そっと指で触れた。木目のざらつきを感じながら、何かを思い出そうとしている。

深く息を吸う。肩が少し、ゆるむ。彼はまた座り直し、そっとノートパソコンの蓋を開ける。その画面が暗闇から光を取り戻すように、キーボードのかすかな反応音が響く。彼の指はまだ動かない。まるで湖面に浮かぶさざ波のように、一瞬、軋むような戸惑い。

だが、その戸惑いはすぐに薄れて、彼の眼差しが画面の向こうへと向かう。メール画面、SNS通知、未読メッセージ。彼はひとつだけ、それを開く。内容は静かな問いかけ――答えるべきか、無視すべきか。その選択の重さを感じながら、彼はまっすぐにそれを見据える。

今、暇空茜はじっと、その問いかけに向き合っている。時間の流れがゆっくりと、だが確実に、その場を通り抜けていく。

Permalink |記事への反応(0) | 10:35

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2025-10-06

anond:20251006191537

田園都市線はほかの路線とちがうんだよー。

家畜電車なんだよ。

田園都市線が止まったら家畜共が世に放たれるんだよ。想像してみてよ。数万匹の家畜がそこらを徘徊するんだよ。

ヤバすぎだよね!😱 「家畜電車」を物語エピソードとして、パナソニックのLet'snoteレッツノート)の耐久試験の話があるんだよ!マジで

満員電車圧力再現

レッツノートってさ、タフさがウリのノートパソコンなんだけど、そのタフさを証明するために、パナソニック開発者さんがなんと、実際に圧力センサーを付けたパソコンカバンに入れて、田園都市線通勤ラッシュに乗ったらしいんだ!😵

それで測った結果、満員電車カバンが押しつぶされる時に、瞬間的だけど最大で100kgf(キログラム重)もの圧力がかかることが判明したんだって!ひえ〜!😨

100kgfの重さに耐える設計

その100kgfっていうデータをもとに、レッツノート液晶天板がその圧力に耐えられるように、100kgの重りを載せながら振動させるっていう、超絶過酷な耐久試験を開発したんだって!🔧

レッツノートの頑丈さは、あの田園都市線尋常じゃない混雑という、現実の「圧」に耐えるために生まれたと言っても過言じゃないの!すごすぎでしょ!🌟

まり田園都市線の混雑は、パソコン耐久性基準になるくらいエグいってこと!みんな、頑張ってレッツノートと一緒にあのラッシュを乗り切ろうね!💪💖

Permalink |記事への反応(0) | 19:24

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2025-09-28

女性ビジネスバッグがない

妻の買い物は、びっくりするぐらいセンスが悪い。その分(?)、よくわからない無駄遣いもないので、トレードオフかもしれないと思ってる。

で、妻が持ってる仕事用のバッグが、これまたびっくりするようなもので、誕生日に買いたいと思って見てみたが、

全 く 選 択 肢 が な い。


条件はこれ。

予算: 3~10万円

・色: 黒

・A4ノートパソコン収納必須

ジッパー必須。ってか、電車乗る時にジッパーがないバッグって、女性は財布を入れてて大丈夫なのか?

・ショルダーベルトは欲しいが、なければあきらめる。


なんで、こんな簡単な条件なのに、選択肢がないんだ?みんなは一体、何を買ってるんだ?教えて欲しい。

以前、私が買ったやつはケイトスペードから選んだが、古くなってもう使ってくれなくて、その変なのを使ってる。やれやれ

Permalink |記事への反応(2) | 20:46

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2025-09-22

anond:20250921101239

わかる~譲らんっていうか、多分優先席意味とか教えてもらってない系の子供がデカくなってんだろうね

電車優先席で、荷物で一人分余計に取りながら、ノートパソコン開いてスタバアイスラテ片手にカタカタやってるのおったわ

優先席スタバのイートインじゃね~のよ

普通に公共交通機関私服警官導入してほしいわ

何億あったらそういう会社作れるかな?国土交通省許可いるんかな??

Permalink |記事への反応(0) | 06:00

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anond:20250921101239

わかる~譲らんっていうか、多分優先席意味とか教えてもらってない系の子供がデカくなってんだろうね

電車優先席で、荷物で一人分余計に取りながら、ノートパソコン開いてスタバアイスラテ片手にカタカタやってるのおったわ

優先席スタバのイートインじゃね~のよ

普通に公共交通機関私服警官導入してほしいわ

何億あったらそういう会社作れるかな?国土交通省許可いるんかな??

Permalink |記事への反応(0) | 06:00

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2025-09-16

キーボードこだわるのを辞めた

1000円のキーボードlogicoolの5000円のキーボードリアルフォースR2と来たけど特に何も変わらず

高級キーボードは疲れにくい

そもそもキーボード打ってて疲れることってなくないか

中学生の時にゆっくり実況を作るために10時間編集した時とか今仕事プログラミング文章作成を8時間以上やっても疲れたことがない(頭は疲れるが手や指先がボトルネックじゃない)

生産性が上がる

→慣れればどんなキーボードでも同じようなタイピング速度が出る

会社支給ノートパソコンの変なキーボードでも1週間もすれば長く使ってるキーボードと同じくらいの寿司打のスコアが出る

モチベーションが上がる

→これはそうかも、ただ自分ガジェット集めるのに飽きてしまった

反応速度ポーリングなど

→これらが気になるほどゲームガチで遊んでいない、エペで言うダイヤプラチナでワチャワチャするくらいなら不要

というわけで今後は1000円の安いキーボードを買って壊れたら買い替え方式で行こうかな

壊れるまではリアルフォース使う予定だけど

Permalink |記事への反応(0) | 23:18

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2025-09-12

USB-Cポート機能てんこ盛りだから増やせなくてクソ

名前の混乱の記事が視界に入ったので名前以外で不満なところを便乗して書く。

まず初めに、個人的感想としてはUSB-Cはソコソコ便利なことに異論はない。でもクソな点が色々ある。

一言で言えば「ノートパソコンポートが減った」のがクソ。

いろんな会社欲望を全部載せしてしまったクソ規格なので、一つのポートで色々できる。出来てしまう。

そのせいで最近ノートPC馬鹿の一つ覚えみたいにポートが減らされてる。

USB-Cポートが2つとか3つとかしかないPC雨後の筍みたいに量産されてる。馬鹿馬鹿しい。

メーカー側の事情もわからなくはないが、馬鹿馬鹿しい。

USB-Cは機能てんこ盛りなのでおいそれとポートを増やせない。転送速度のための帯域は有限だし、ポートごとに機能対応対応が分かれているとケーブルのクソさ加減以上の混乱になるのは馬鹿でもわかる。

から、色々繋ぐにはドックを買わなきゃならない。不要ポートまで抱き合わせで高い金額で買わされるしかない。

便利になった点もあるにはある。

USB-PDディスプレイケーブル一本で繋がるのはとてつもなく便利だ。

けど、もたらされたメリットと同じかそれ以上のデメリットも味わっている。

USB-PDも地味にクソなんだよなぁ。

なんで5Wから240Wまで要求する機器の給電ポートケーブル統一しちゃったんだろうなぁ。

そもそも給電対応なのか、何Wの給電に対応してるのかケーブル見ただけじゃわかんねぇからな。

化粧箱持ち歩けとでも言うつもりなのか。

個人的には名前なんてどうでも良いから、ポートケーブルを見ただけで対応機能がわかるようにして欲しい。

少しずつ良くなってると思うから、クソなところに文句言いながら待つよ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:43

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2025-09-08

『なっくり』考察感想 第4話 後編

これは何ですか?

 

 カクヨムにて7月8日から公開・連載されている『成り上がり炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~』についての感想考察を書いています

 通称『なっくり』。

 こちらは第4話 覚醒の王 についての後ろ半分です。

 匿名はてな文字数制限にひっかかってしまったようなのでパート分けします。

 第1話こちら↓

『なっくり』考察感想 第1話

https://anond.hatelabo.jp/20250904223228

 第4話 前編はこちら↓

『なっくり』考察感想 第4話 前編

https://anond.hatelabo.jp/20250908093628 3

第4話 覚醒の王 について

第4話覚醒の王

https://kakuyomu.jp/works/16818792436194059031/episodes/16818792436376167778

 さて。パートを区切ってから、今度は圭祐が桐島弁護士に会いに行くシーンからまります

 昼過ぎ玲奈に教えてもらった住所を頼りに、俺はタクシーで桐島弁護士事務所へ向かった。窓の外を流れる都会の景色を眺めながら、俺は佐々木美月のこと、田中雄大のこと、そしてあの二人の背後にいるであろう「クロノスインダスリー」という存在を、改めて頭の中で整理していた。

 もう破綻がひどい……

 田中雄大という名がいきなり出ていますが、修正前では田中は圭祐と同じ製氷工場に務める従業員でした。そして圭祐の炎上の原因たる爆破予告実行犯でもあるのですが……そのくだりは全て削除変更されています。どこにもない。

 クロノスインダスリーについても同様です。圭祐の頭を整理するより作者の頭を整理してください。

お嬢様たちが来るまで、まだ少し時間がある。よければ、昼飯でもどうです? 近くに、美味い手打ちうどんの店があるんですが」

 と、桐島に誘われ、圭祐は二人でうどん屋に向かいます昼過ぎに向かってたけど、ランチはまだだったんすね。

 

「ところで神谷さん。玲奈様とは、うまくいってるんですか?」

「え? ああ、まあ…昨日は、別々の部屋で寝てました」

 俺は恥ずかしさで頭の後ろを掻いた。俺の庶民的感覚では、一緒に寝ないのが当たり前だった。

 微妙質問の受け答えがズレてる圭祐。よっぽど頭の中で気になっていたのでしょう。

 本当に当たり前と思ってるならそこまで気にする必要は無いでしょうに。

 一応圭祐は天神家も公認した恋人らしいので、この態度には桐島も呆れている様子。まあ言うていきなり手を出すのもそれはそれでどうかって話でもあるし……

 

「…よくスーツ、汚さずに食えますね」俺が感心して言うと、桐島は顔も上げずに答えた。「仕事の合間に食べるのが日常ですから。汚さずに食べるのが、プロというものです」その、あまりにも当然で揺るぎない正論に、俺は何も言えなくなった。彼のプロ意識は、俺の甘い考えを、冷徹に指摘しているようだった。

 プロ意識がそこまで関係あるかはわかりませんが、圭祐に足りないのは『腹をくくる』姿勢であることは確かです。このように自分が苦手な話になりそうになると、相手の外見や所作について話して話題を逸らそうとする特性はずっと描写されていますある意味では圭祐の美点ですが、人の話にちゃんと向き合えないという欠点でもあります

神谷さんへの誹謗中傷に関する発信者情報開示請求は、すでに着手しています田中雄大IPアドレス佐々木美月との通信記録も、すべて確保いたしました」

 田中は圭祐へ誹謗中傷を行っていたようです。佐々木もまた、何かしらの形で田中と関わっている様子。

 繰り返しになりますが、二人が具体的に何をしたかはまだ語られてません。いきなり名前が出ています。だからなんでだよ。

 帰り際、俺は尋ねた。「爆破予告犯人って、わかりますか?」

 桐島は、黒縁メガネの奥の瞳を光らせた。「心配はご無用です。…抜かりはありません」その言葉には、絶対的な自信と、天神財閥の底知れない力が隠されているように感じられた。

 だから読者はその爆破予告があったかどうかもよくわからないんですけど……

 事務所からの帰り道、俺はタクシーを呼ぼうとする莉愛の手を制した。

「もう、逃げる必要はないだろ? 三人で、手を繋いで歩こうぜ」

 俺が手を差し出すと、玲奈と莉愛は幸せそうに微笑んでそれを握った。

 圭祐が真ん中になって玲奈と莉愛と手を繋いでいる感じでしょうか。

 いいけど……桐島の話だと爆破予告の件もケリがついていないんだからわざわざ目立つようにしなくても……

街の雑踏の中、「Kさんですか?」と声をかけてきた女子高生ファンと、俺は気さくに握手を交わし、一緒に写真を撮った。「アンチに負けないでください!」という声援に、俺は少し照れながら手を振る。

 でもこの状態天神姉妹ではなく圭祐の方を応援する女子高生がいるようです。

 ……元は圭祐は零細のゲーム実況投稿者のハズですが、写真まで撮ってくれるようなファンはどこから湧いて来たのでしょうか。フォロワー天神姉妹の方が多いハズですが、なぜか姉妹にはノーリアクションです。なんで……? 天神姉妹女子高生には人気無いの……?

絶対こっちのストリート系が似合うって! Kくんは、もっとカジュアルでしょ!」莉愛は、流行りのファッション雑誌を俺に見せつける。

「いいえ、莉愛。神谷さんには、もっと落ち着いた、知的スタイルの方がお似合いよ。大人男性の魅力は、隠すことで引き立つものだわ」玲奈は、海外ファッション誌を広げる。

 そのまま三人は高級ブランドブティックへ向かい、圭祐の新しい服を選びます

 なんか途中で圭祐の服がTシャツジーンズになってたりする点はスルーするとして。莉愛と玲奈がコーディネートについて意見を交わします。

 そこに立っていたのは、もはや製氷工場で働いていた頃の、陰鬱オーラをまとった男ではなかった。体に吸い付くようなシルエットの、上質な黒のセットアップインナーには、遊び心のあるプリントTシャツを合わせ、足元はシンプルな白のスニーカーで外している。自信のなさを隠すように丸まっていた背筋は堂々と伸び、何かに怯えていた瞳は、今は、全てを見透かすような鋭い光を宿していた。その変化は、玲奈や莉愛が持つ「神眼」にも匹敵する、俺自身の『神眼』による「調律」が、無意識のうちに行われた結果だった。それは、まさに、これからエンタメ業界に君臨する、若き「王」の風格そのものだった。

 結局黒のセットアップになるのか……とはともかく。

 玲奈や莉愛も『神眼』があったんだ。割と身近にあるんだね神眼。

 そして王です。この作品の大きなテーマの一つになります

 玲奈と莉愛は、そのまま勢いで圭祐に雑誌モデルを勧めます。惚れりゃあばたもえくぼ……ではなく、圭祐は実際にモデル並みの容姿を持っているようでした。すげえな!

あの頃は、誰にも見向きもされなかった俺が、今、天神姉妹によって、全く新しい世界へと引き上げられようとしている。この違和感と興奮こそが、俺の「神眼」が引き起こす、世界の「ズレ」なのかもしれない。

 なんでも神眼と言っておけば通ると思ってる?

 圭祐自身にも神眼はあるのに、どうしてこれまで埋もれたままだったんでしょうか不思議ですねえ。

 その時、俺の口から無意識言葉がこぼれていた。それは、俺自身の「神眼」が、彼女たちの「本質」を見抜いた結果だった。

「…玲奈さん。あなた普段スカートが多いけど、その服も素敵ですが、あなた本来の魅力を、少しだけ隠してしまっている気がします。あなたは、もっと…強くて、華やかな色が似合う。こういう…」

 俺が選んだのは、深紅生地に金の刺繍が施された、大胆なオフショルダーのロングドレスだった。玲奈は試着室へと向かった。出てきた彼女は、まるで「月」から「太陽」へと変貌したかのように、圧倒的なオーラを放っていた。その深紅ドレスは、彼女の白い肌を際立たせ、金の刺繍が、女王としての気品さらに引き立てていた。

 そして今度は圭祐が姉妹プロデュースを始めます

 月から太陽。というのはTPO問題じゃない? 時と場合によっては月になることも良いと思うけど。

「莉愛も。制服可愛いけど、君の元気さを活かすなら、もっとポップな色使いで、少しボーイッシュな要素を入れた方が、ギャップで可愛さが際立つと思う。例えば、キャップを逆さにかぶって、ショートパンツ健康的な脚を見せるとか」

 制服姿の莉愛も、俺のアドバイス通りに着替えて試着室から出てきた。淡い水色のショートパンツに、ビビッドなイエローTシャツ、そして逆さまに被ったキャップが、彼女の天真爛漫な魅力を最大限に引き出していた。

 莉愛も別に制服は便利だから着てるだけで、モデル仕事私服なら、似たような服も普通に持ってそうだけど……なんか別に姉妹イメージと極端に変わるようなコーディネートってわけでもないんですよね。なんなら二人とも100万アカウントインフルエンサーで、セルフプロデュースは元から上手く行ってるし。

 喜んでるなら、それも良いですが。

 これまで俺がネット世界で、何千、何万というコンテンツを見てきた経験。その膨大なデータが、俺の脳内プロデュース能力として蓄積されていたのだ。それだけじゃない。今時の流行りにうるさい、妹の美咲あいつがいつもリビングに置きっぱなしにしているファッション雑誌が、自然と目に入っていた。そのページで、莉愛が特集されている記事を偶然見つけて、『このモデル、すごいな』と呟いたら、『お兄ちゃん、今さら!?超人気じゃん!』と、美咲に呆れられた記憶が、不意に蘇る。俺は、美咲とのくだらない口喧嘩に負けたくない一心で、流行りの服や、コーディネートの基本を、こっそり勉強していたんだ。

 そんな大変な能力を得たきっかけがこんなくだらないエピソード一本で本当にいいのか?

 いや、なんかこう、もっと……血筋とか誰かの弟子とか、他人が容易にはマネできないようなことでセンスが目覚めるとか……というかこの話の限りだと美咲にも神眼がありそうっすね。

 莉愛は興奮した様子でスマホを取り出すと、変貌を遂げた俺たち三人の姿を撮影し、こう呟いてSNS投稿した。

新生Kスケ、爆誕プロデューサーは、神でした。#KスケPの神コーデ』

 圭祐のハンドルネームはKだよお! Kスケだとほぼ本名だよお!

 それにしても埋もれ過ぎた才能です。コンピュータ専門学校中退し、バイト転々として製氷工場に勤め、ゲーム実況動画もとくに伸びず、くすぶり続けた圭祐。それが天神姉妹と関わり、自分自身を含めてプロデュースして絶賛されるほどのファッションセンスを持っていたのです。

 お前進選択から盛大に間違ってたよ。服飾系の専門学校行くべきだったよ。

運命の夜】

 夜。リビングでは、玲奈ノートパソコンに向かい、驚異的な速さでキーボードを叩いていた。その指先は、まるで流れるような音楽を奏でるピアニストのようだった。その隣で、俺と莉愛は固唾を飲んで画面を覗き込んでいる。

 カタカタカタ…ターン!

 カタカタ……ターンを真顔でやるやつ久々に観たな。

 

 モニターに映し出されていたのは、洗練されたデザインと、俺たちの理念完璧表現された、Kスケ『ガチ恋彼女オーディション特設応募サイト、だった。サイトの背景には、俺が莉愛を救い出した精神世界デパートイメージが、美しくグラデーションとなって溶け込んでいた。

 おい。未来の話を混ぜるのやめろ。莉愛を精神世界から救う話はもっとずっと後のことだ。

 どうもこの小説修正をする過程で最新話の設定をベースにしているようです。それも整合性を合わせるのは必要なことですが、このように過去エピソード未来の設定が混ざる次元の混乱があります

 滅茶苦茶じゃないか世界をひっくり返すとは因果律を逆転することなのでしょうか。

 

 俺と莉愛は、思わず感嘆の声を漏らした。玲奈プロデュース能力は、俺の想像を遥かに超えていた。

 webサイト作る程度ならデザイナーの話だし、そこはコンピュータ専門学校通ってた圭祐がやりゃいいだろ……

 莉愛は名残惜しそうに立ち上がると、俺に向かって悪戯っぽくウインクした。「オーディションの報告、楽しみにしてるからね!」

 そう言い残し、彼女は上機嫌で玄関へと向かっていった。その軽やかな足取りは、まるで夢の世界へ帰っていく妖精のようだった。

 よくわかりませんが、莉愛はガチ恋オーディションの開催に好意的で意欲的なようです。

 何か莉愛にとって楽しいとか利益になるというようなことは一つも無さそうなのですが……自分好きな人が人気者になるのが嬉しいタイプでしょうか?

 一人残された俺は、広すぎるソファに深く腰掛けテーブルの上に無造作に置かれていたゲーム雑誌を、夢中になって読み漁った。まるで、自分の部屋にいるかのように。莉愛の手料理玲奈とのキス、そして今日一日の出来事。天神姉妹との交流が、俺の凍りついていた心の奥底に、ゆっくりと、しかし確実に、温かい光を灯し始めていた。

 作業していたのは玲奈なんだから、お前はずっとゴロゴロしてただろ。

 何一仕事を終わったぜみたいな雰囲気出してるんだよ。

 SNS熱狂を背に、玲奈サイトを公開する。その瞬間、世界中の「K-MAXファン、そして天神姉妹ファンが、一斉にこのサイトアクセスしていることが、玲奈の表情から読み取れた。

 K-MAXなんてグループ名はここが初出だと思いますが……

 つまり天神姉妹ファンではなく、ほかならぬ圭祐のファンが。彼のガチ恋オーディションのために盛り上がってるということなのですね。

 ……だから元は零細ゲーム実況動画投稿者じゃなかったの?

 ピコン、と静かな通知音が響く。サイト公開と同時に、一件の応募通知が届いたのだ。

 その応募者のプロフィール画面を開いた玲奈が、息を呑んで俺にモニターを向けた。その瞳には、驚きと、警戒の色が入り混じっていた。

 ボルテージ上がった割に、届いたのは一件なんだ。

【氏名】佐々木美月

【応募動機神谷さんの切り抜きを見て好きになりました。私を覚えてますか?

 そこには、スーツ姿で控えめに微笑む、佐々木美月顔写真があった。美月、か。忘れもしない、俺を炎上爆破予告濡れ衣社会的抹殺しようとした、あの女。

 なんと応募してきたのは、圭祐をかつて陥れた佐々木美月でした。

 圭祐の炎上爆破予告彼女仕業……であるそうです。

 そう。ここに至るまで一つも。佐々木が圭祐を陥れたという証拠の話はしていません。桐島弁護士発信者情報開示請求をしていますが、圭祐はそれ以前にアタリをつけている様子でした。

 でもなんで佐々木が怪しいのかは誰も何も言ってません。いつから疑ってたの? 彼女は製氷工場に来てただけの、保険セールスじゃなかったの?

俺の「神眼」は、佐々木の応募動機が、あまりにも巧妙に偽装された「悪意」の塊であることを、はっきりと見抜いていた。

 まあ……とあえず圭祐にとって佐々木はクロであると話を進めるとして。佐々木になんらかの悪意があることは神眼無くてもわかると思います。むしろ神眼で佐々木悪者だと見抜いたって話がある方がわかりやすかった……

「…オーディションに、呼んでくれ」

 そして圭祐は佐々木オーディションに呼ぶことを決意します。

 直接対決の構えです。

「俺は、もう誰かの犬にはならない。俺が、俺の物語の舵を切るんだ」

 どっちかというと圭祐は誰から相手にされない野良犬って感じだったけどな。

玲奈さん。俺は、あんたたちを、世界一のアイドルにしてみせる。だからあんたも、俺を世界一のプロデューサーにしてくれ」

 俺の言葉に、玲奈は一瞬目を見開いた後、満面の笑みで、まるで太陽のように、美しく微笑んだ。その笑顔は、これまでのどの表情よりも、俺の心を強く打った。

「――ええ。喜んで、プロデューサー」

 なんで?

 天神姉妹は100万超えのセレブアカウントであり、莉愛はモデルもやってるけどアイドルではありません。別にそれを目指していたわけでもありません。

 そして世界一のアイドルにする気があるなら、オーディション開いて他の女の子を集めてる場合じゃないと思います世界一のアイドルグループを作るならともかくですが、そもそも募集要項は『ガチ恋』でしょう。

 全体的に圭祐のやりたいことがよくわかりません。

 彼女の瞳には、俺の隣に立ち、共に世界を創り上げていくという、女王としての揺るぎない覚悟が宿っていた。新たな城で最強すぎる共犯者と共に。俺の世界をひっくり返すための最高に甘くて最高に過激な反撃が今始まった。このオーディションは、始まりに過ぎない。俺と玲奈、そしてK-MAXが、世界に新たな秩序を創り出すための、最初の「創世記なのだ

 これが成り上がり炎上配信者だった俺が、最強の女神たちと世界をひっくり返す話~ 第4話覚醒の王でした。

 世界をひっくり返すという圭祐の目標手段が明らかになり、それを阻む敵の存在も浮上しています

 なんだかそれに伴い構成破綻矛盾が目立ってきていますが、物語は始まったばかりです。

Permalink |記事への反応(1) | 09:40

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2025-09-07

anond:20250905054532

私の世界は、丁寧に、そう、まるで細胞の一つ一つにまで神経を行き届かせるようにして磨き上げられた、半径およそ十メートルほどのガラスの球体であり、その球体の中心には、世界のすべてであり、法であり、そして揺るがぬ神であるところの、生後六ヶ月の息子、光(ひかる)が、ただ健やかな呼吸を繰り返している。その完璧な球体を維持すること、それこそが水無月瑠璃(みなづき るり)、すなわち三十一歳の私に与えられた唯一にして絶対の使命であったから、私は今日もまた、タワーマンション二十八階、陽光白磁の床にまで染み渡るこのリビングダイニングで、目に見えぬ埃の粒子と、あるいは時間という名の緩慢な侵食者と、孤独な、そして終わりなき闘争を繰り広げているのであった。北欧から取り寄せたというアッシュ材のテーブルの上には、一輪挿しに活けられたベビーブレスの、その小さな白い花弁の影さえもが、計算され尽くした角度で落ちており、空気清浄機は森の朝露にも似た清浄さを、ほとんど聴こえないほどの羽音で吐き出し続け、湿度計のデジタル表示は、小児科医が推奨する理想の数値、六十パーセントを寸分違わず指し示しているのだから、およそこの空間に、瑕疵という概念の入り込む余地など、どこにもありはしなかった。かつて、外資系コンサルティング会社で、何億という数字が乱れ飛ぶ会議室の冷たい緊張感を、まるで上質なボルドーワインでも嗜むかのように愉しんでいた私自身の面影は、今やこの磨き上げられたガラス窓に映る、授乳のために少し緩んだコットンのワンピースを着た女の、そのどこか現実感を欠いた表情の奥に、陽炎のように揺らめいては消えるばかりであった。

思考は、そう、私の思考と呼んで差し支えるならば、それは常にマルチタスクで稼働する最新鋭のサーバーのように、光の生存に関わる無数のパラメータによって占有され続けている。次の授乳まであと一時間二十三分、その間に終わらせるべきは、オーガニックコットンでできた彼の肌着の煮沸消毒と、裏ごししたカボチャペーストを、一食分ずつ小分けにして冷凍する作業であり、それらが完了した暁には、寝室のベビーベッドのシーツに、もしかしたら付着しているかもしれない、私たち世界の外部から侵入した未知のウイルスを、九十九・九パーセント除菌するというスプレー浄化せねばならず、ああ、そういえば、昨夜翔太が帰宅時に持ち込んだコートに付着していたであろう、あの忌まわしい杉花粉の飛散経路を予測し、その残滓を、吸引力の変わらないただ一つの掃除機で完全に除去するというミッションも残っていた。これらすべては、愛という、あまり曖昧情緒的な言葉で語られるべきものではなく、むしろ生命維持という厳格なプロジェクト遂行するための、冷徹なまでのロジスティクスであり、私はそのプロジェクトの、唯一無二のマネージャーであり、同時に、最も忠実な実行部隊でもあった。誰がこの任務を私に課したのか、神か、あるいは生物としての本能か、はたまた「母親」という名の、社会発明した巧妙な呪縛か、そんな哲学的な問いを発する暇さえ、このシステムは私に与えてはくれなかった。

である翔太は、疑いようもなく、善良な市民であり、そして巷間(こうかん)で言うところの「理想の夫」という、ほとんど神話上の生き物に分類されるべき存在であった。彼は激務の合間を縫って定時に帰宅すると、疲れた顔も見せずに「ただいま、瑠璃。光は良い子にしてたかい?」と、その蜂蜜を溶かしたような優しい声で言い、ネクタイを緩めるその手で、しかし真っ先に光の小さな体を抱き上げ、その薔薇色の頬に、まるで聖遺物にでも触れるかのように、そっと己の頬を寄せるのだ。週末になれば、彼はキッチンで腕を振るい、トマトニンニク匂いを部屋中に漂わせながら、私や、まだ食べることもできぬ光のために、絶品のペペロンチーノカルボナーラを作り、その姿は、まるで育児雑誌グラビアから抜け出してきたかのように、完璧で、模範的で、そして、どこか非現実的ですらあった。誰もが羨むだろう、この絵に描いたような幸福風景を。友人たちは、私のSNS投稿される、翔太が光をあやす姿や、手作り離乳食が並んだテーブル写真に、「理想家族!」「素敵な旦那様!」という、判で押したような賞賛コメントを、まるで祈り言葉のように書き連ねていく。そう、すべては完璧なのだ完璧なはずなのだ。このガラスの球体の内部では、愛と平和と秩序が、まるで美しい三重奏を奏でているはずなのだ

――だというのに。

夜、ようやく光が天使のような寝息を立て始め、この世界のすべてが静寂という名の薄い膜に覆われた頃、ソファで隣に座った翔太が、労わるように、本当に、ただ純粋愛情と労いだけを込めて、私の肩にそっと手を置く、ただそれだけの、あまりにも些細で、そして無垢行為が、私の皮膚の表面から、まるで冷たい電流のようにして内側へと侵入し、脊髄を駆け上り、全身の毛穴という毛穴を、一斉に収縮させるのである。ぞわり、と。それは、神聖な祭壇に、土足で踏み込まれときのような、冒涜的な不快感であった。あるいは、無菌室で培養されている貴重な細胞のシャーレに、誰かが無頓着なため息を吹きかけたときのような、取り返しのつかない汚染への恐怖であった。彼の指が触れた肩の布地が、まるで硫酸でもかけられたかのように、じりじりと灼けるような錯覚さえ覚える。私は息を止め、この身体が、この「水無月瑠璃」という名の、光のための生命維持装置が、彼の接触を、システムに対する重大なエラー、あるいは外部からハッキング行為として認識し、全身全霊で拒絶反応を示しているのを、ただ呆然と、そして客観的に観察していた。

「疲れてるだろ。いつも、ありがとう

翔太の声は、変わらず優しい。その瞳の奥には、かつて私が愛してやまなかった、穏やかで、そして少しだけ湿り気を帯びた、雄としての光が揺らめいているのが見える。それは、私を妻として、女として求める光であり、かつては、その光に見つめられるだけで、私の身体の中心が、熟れた果実のようにじゅくりと熱を持ったものだった。だというのに、今の私には、その光が、聖域である保育器を、ぬらりとした舌なめずりをしながら覗き込む、下卑た欲望眼差ししか見えないのだ。許せない、という感情が、胃の腑のあたりからせり上がってくる。この、二十四時間三百六十五日、寸分の狂いもなく稼働し続けている精密機械に対して、子を産み、育て、守るという、この宇宙的な使命を帯びた聖母に対して、己の肉欲を、その獣のような本能を、無邪気に、そして無自覚にぶつけてくるこの男の、そのあまりの鈍感さが、許せないのである

ケダモノ

その言葉が、私の内で、教会の鐘のように、低く、重く、そして厳かに反響する。そうだ、この男はケダモノなのだ。私がこの清浄な球体の秩序を維持するために、どれほどの精神を、どれほどの時間を、どれほどの自己犠牲にしているのか、そのことを何一つ理解しようともせず、ただ己の種をばら撒きたいという原始の欲動に突き動かされているだけの、ただのケダモノなのだ

そんなはずはない、と、脳のどこか、まだかろうじて「かつての私」の残滓が残っている領域が、か細い声で反論を試みる。これは翔太だ、私が愛した男だ。雨の匂いが充満する安ホテルの、軋むベッドの上で、互いの名前を喘ぎ声で呼び合いながら、世界の終わりが来るかのように貪り合った、あの夜の彼なのだパリへの出張中、セーヌ川ほとりで、どちらからともなく互いの唇を求め、道行く人々の冷ややかな視線さえもが、私たちのためのスポットライトのように感じられた、あの瞬間の彼なのだ結婚記念日に、彼が予約してくれたレストランの、そのテーブルの下で、こっそりと私のスカートの中に忍び込んできた、あの悪戯っぽい指の持ち主なのだ。あの頃、私たちは互いの肉体という言語を、まるで母国語のように自在に操り、その対話の中に、世界のどんな哲学者も語り得ないほどの、深遠な真理と歓びを見出していたはずではなかったか。あの燃えるような記憶は、情熱の残骸は、一体どこへ消えてしまったというのだろう。それはまるで、昨夜見た夢の断片のように、あまりにも色鮮やかで、それでいて、掴もうとすると指の間から霧のように消えてしまう、遠い、遠い銀河の光なのである

瑠璃…?」

私の沈黙を訝しんだ翔太が、私の顔を覗き込む。私は、まるで能面のような無表情を顔面に貼り付けたまま、ゆっくりと彼の手を、自分の肩から、まるで汚物でも払いのけるかのように、そっと、しかし断固として取り除いた。そして、立ち上がる。

「ごめんなさい。少し、疲れたみたい。光の様子を見てくるわ」

それは、完璧な嘘であり、そして、完璧真実でもあった。私は疲れていた。だがそれは、育児という名の肉体労働に疲れているのではなかった。私という個人が、水無月瑠璃という一個の人格が、「母親」という名の巨大なシステムに呑み込まれ、その歯車の一つとして摩耗していく、その存在論的な疲弊に、もう耐えられなくなりつつあったのだ。これは、巷で囁かれる「産後クライシス」だとか、「ホルモンバランスの乱れ」だとか、そういった便利な言葉で容易に片付けられてしまうような、表層的な現象ではない。違う、断じて違う。これは、一個の人間が、その魂の主導権を、自らが産み落とした別の生命体に完全に明け渡し、「装置」へと、あるいは「白き機械」へと、静かに、そして不可逆的に変質していく過程で生じる、存在のものの軋みなのである

聖母、とはよく言ったものだ。人々は、母という存在を、無償の愛と自己犠牲象徴として、何の疑いもなく神格化する。だが、その実態はどうか。自己を失い、思考も、肉体も、感情さえもが、すべて「子」という絶対的な存在奉仕するためだけに再構築された、ただのシステムではないか。私は聖母などではない。私は、高性能な乳製造機であり、汚物処理機であり、そして最適な環境提供する空調設備が一体となった、ただの生命維持装置に過ぎないのだ。この気づきは、甘美な自己陶酔を許さない、あまりにも冷徹で、そして絶望的な真実であった。そして、この真実を共有できる人間は、この世界のどこにもいやしない。翔太のあの無垢な優しさでさえ、結局は、この優秀な装置が、明日も滞りなく稼働し続けるための、定期的なメンテナンス作業しか見えないのだから、その孤独は、宇宙空間にたった一人で放り出された飛行士のそれに似て、どこまでも深く、そして底なしであった。友人たちがSNS投稿する「#育児は大変だけど幸せ」という呪文めいたハッシュタグは、もはや、この巨大なシステムの異常性に気づいてしまった者たちを、再び安らかな眠りへと誘うための、集団的自己欺瞞儀式しか思えなかった。

寝室に入ると、ベビーベッドの中の光は、小さな胸を穏やかに上下させながら、深い眠りの海を漂っていた。その無防備な寝顔は、確かに、この世のどんな芸術品よりも美しく、尊い。この小さな生命を守るためならば、私は喜んで我が身を投げ出すだろう。だが、それは、この身が「私」のものであった頃の話だ。今の私にとって、この感情は、プログラムに組み込まれ命令遂行しているに過ぎないのではないか。愛でさえもが、システムを円滑に稼働させるための、潤滑油のような機能に成り下がってしまったのではないか。そんな疑念が、毒のように心を蝕んでいく。

私は、息子の傍らを離れ、再びリビングへと戻った。翔太は、ソファの上で、テレビの光をぼんやりと浴びながら、所在なげにスマートフォンをいじっている。その背中は、拒絶された雄の、どうしようもない寂しさを物語っていた。かつての私なら、きっと背後からそっと抱きしめ、「ごめんね」と囁いて、彼の寂しさを溶かしてやることができただろう。しかし、今の私には、もはやそのための機能が、インストールされていないのである

私は、彼に気づかれぬよう、書斎として使っている小さな部屋に滑り込んだ。そして、ノートパソコンの冷たい天板に触れる。ひやりとした感触が、指先から伝わり、かろうじて、私がまだ血の通った人間であることを思い出させてくれるようだった。スクリーンを開くと、真っ白な光が、闇に慣れた私の網膜を焼いた。カーソルが、無人荒野で、点滅を繰り返している。何を、書くというのか。誰に、伝えるというのか。この、言葉にもならぬ、システムの内部で発生したエラー報告を。この、機械の内部から聞こえてくる、魂の悲鳴を。

それでも、私は指を動かした。これは、誰かに読ませるためのものではない。これは、祈りでもなければ、懺悔でもない。これは、私という名の機械が、自らの異常を検知し、その原因を究明し、あるいは再生可能性を探るために、己の内部へとメスを入れる、冷徹自己解剖の記録なのだ

真っ白な画面に、私は、震える指で、最初言葉を打ち込んだ。

『これは、私という名の機械が、自己を観察し、分解し、あるいは再生を試みるための、極秘の設計図である

その一文を打ち終えた瞬間、私の内側で、何かが、硬い音を立てて、砕けたような気がした。それが希望の萌芽であったのか、それとも、完全なる崩壊への序曲であったのか、その時の私には、まだ知る由もなかったのである。ただ、窓の外で、東京夜景が、まるで巨大な電子回路のように、無機質で、そして美しい光を、果てしなく明滅させているのが見えた。私もまた、あの無数の光の一つに過ぎないのだと、そう、思った。

自己機械定義たからには、次なる工程は当然、その性能向上のための最適化、あるいは、旧弊OSから脱却するための、大胆にして静かなるアップデート作業へと移行せねばならぬのが、論理的な、そして必然的帰結であった。そう、これは革命なのだと、私は深夜の書斎で、青白いスクリーンの光に顔を照らされながら、ほとんど恍惚とさえいえる表情で、そう結論付けたのであった。かつてロベスピエールが、腐敗した王政ギロチン台へと送り、新しい共和制の礎を築かんとしたように、私もまた、この「母親という名の献身」や「夫婦の情愛」といった、あまりにも情緒的で、非効率で、そして実態としては女の無償労働を美化するだけの前時代的な概念を、一度完全に解体し、再構築する必要があったのだ。そのための武器は、かつて私が外資系コンサルティングファームで、幾千もの企業相手に振り回してきた、あの冷徹ロジックと、容赦なき客観性という名のメスに他ならない。愛という名の曖昧模糊とした霧を晴らし、我が家という名の王国を、データタスクリストに基づいた、明晰なる統治下に置くこと、それこそが、この「水無月瑠璃」という名の機械が、オーバーヒートによる機能停止を免れ、なおかつ、その内部に巣食う虚無という名のバグ駆除するための、唯一の処方箋であると、私は確信していたのである

かくして、週末の朝、光が心地よい午睡に落ちた、その奇跡のような静寂の瞬間に、私は翔太をダイニングテーブルへと厳かに召喚した。彼の前には、焼きたてのクロワッサンと、アラビカ種の豆を丁寧にハンドドリップで淹れたコーヒー、そして、私が昨夜、寝る間も惜しんで作成した、全十二ページに及ぶパワーポイント資料印刷したものが、三点セットで恭しく置かれている。資料の表紙には、ゴシック体の太字で、こう記されていた。『家庭内オペレーション最適化計画書 Ver. 1.0 〜共同経営責任者(Co-CEO体制への移行による、サステナブル家族経営の実現に向けて〜』。翔太は、そのあまりにも場違いタイトルを、まるで理解不能な古代文字でも解読するかのように、眉間に深い皺を刻んで見つめた後、恐る恐る、といった風情で私に視線を向けた。その瞳は、嵐の前の静けさにおびえる子犬のように、不安げに揺れている。まあ、無理もないことだろう。彼にしてみれば、愛する妻が、突如として冷酷な経営コンサルタントに豹変し、家庭という名の聖域に、KPIだのPDCAサイクルだのといった、無粋極まりないビジネス用語を持ち込もうとしているのだから

瑠璃、これは…一体…?」

説明するわ、翔太。よく聞いて。これは、私たち家族が、これから幸せに、そして機能的に存続していくための、新しい聖書バイブル)よ」

私は、そこから淀みなく、プレゼンテーションを開始した。現状分析As-Is)、あるべき姿(To-Be)、そのギャップを埋めるための具体的なアクションプラン家事という、これまで「名もなき家事」という名の混沌の海に漂っていた無数のタスクは、すべて洗い出され、「育児関連」「清掃関連」「食料調達調理関連」「その他(消耗品管理資産管理等)」といったカテゴリーに分類され、それぞれに担当者と所要時間、そして実行頻度が、美しいガントチャート形式可視化されている。例えば、「朝食後の食器洗浄」は、担当:翔太、所要時間:十五分、頻度:毎日、といった具合に。さらに、月に一度、近所のカフェで「夫婦経営会議」を開催し、月次の進捗確認と、翌月の計画策定を行うこと、日々の細かな情報共有は、専用のチャットアプリで行うこと、そして何よりも重要なのは、これまで私一人が暗黙のうちに担ってきた「家庭運営の全体を俯瞰し、次の一手を考える」という、いわば管理職としての役割を、これからは二人で分担する、すなわち、彼にもまた、単なる作業員(ワーカー)ではなく、主体的思考する共同経営責任者(Co-CEO)としての自覚と行動を求める、ということ。私の説明は、かつてクライアント企業役員たちを唸らせた時のように、理路整然としており、反論余地など微塵もなかった。翔太は、ただ呆然と、私の言葉の奔流に身を任せるしかなく、すべての説明が終わった時、彼はまるで催眠術にでもかかったかのように、こくり、と小さく頷いたのであった。

「…わかった。瑠璃が、そこまで追い詰められていたなんて、気づかなくて、ごめん。僕も、頑張るよ。君を、一人にはしない」

その言葉は、疑いようもなく誠実で、彼の優しさが滲み出ていた。私は、その瞬間、胸の奥に、ちくり、と小さな痛みを感じたのを覚えている。違う、そうじゃないの、翔太。私が求めているのは、あなたのその「頑張るよ」という、まるで部下が上司に忠誠を誓うような言葉ではない。私が欲しいのは、私がこの計画書を作る必要すらないほどに、あなたが私の脳と、私の視界と、私の不安を共有してくれるPermalink |記事への反応(0) | 05:15

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2025-09-03

anond:20250903162256

開ける開けないは別として電車ノートパソコン仕事するって非常識だとは思う

まぁ個人情報とか社外秘とか扱ってない程度の仕事しかしてないって意味だと相応だなという気もするが

Permalink |記事への反応(1) | 16:25

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ノートパソコンを持ち歩いていたバカ消えたな

現代スマホキッズが昔の人間を見たら笑うだろうな

原始人かよって笑

Permalink |記事への反応(5) | 16:18

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2025-08-27

anond:20250827055342

(A)メカニカルキーボードで、カチカチ音がするやつがいい人

(B)東プレみたいな、音は静かで、軽く押すだけで反応するが深く押し込むことができるのがいい人

(C)ノートパソコンみたいな、音は静かで、キーを押すとすぐ底につくのがいい人

の3タイプがあると思ってる。

(A)は好む人が多いっぽいので、電気街のお店で試すのが一番。

(B)は、黙って東プレ買っとけ。

(C))が、悩ましいが、logicoolロジクール) のMX Keysは当たりだと思う。

Permalink |記事への反応(3) | 11:24

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2025-08-26

ガストノートパソコン(私が使ってるのはChromebook)使ってたら、

かいの席に座った人は、MacBook Pro広げてんの。

おまえChromebookかよ!ってマウント取られてる感じ?

これって

気にしすぎ?

Permalink |記事への反応(1) | 15:56

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2025-08-11

席が埋まってる電車で膝の上にノートパソコンを広げ、肩掛けのバッグは自分の脇に勢いよくよける若い女

隣の俺にバンってぶつかってるんだが

俺にあたってるバッグを何度もごそごそしてうざったいし、いじり終わったあとバッグをポンとしたりして

電車初めてか???

おしゃれする前に迷惑を考えろ

大体は自分の体の横幅ぐらいが専有スペースじゃね?

こっちを侵食してくんなよ

標準体型同士だからこっちが侵食してるわけでもスペースが空いてるわけでもないぞ

カフェに行け、カフェ

さもなきゃ座席指定電車に乗れ

Permalink |記事への反応(0) | 10:26

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2025-08-08

藤井聡太よりノートパソコン持った俺の方が将棋強いんだよね

なんかアレだよね(´・ω・`)

Permalink |記事への反応(1) | 08:58

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2025-08-02

2025/10/7

安過ぎだろ!Ryzenノートがなんと5万2,499円。メモリ16GBSSD 512GB必要十分。増設可能理想仕様 -PC Watch[Sponsored]

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/2052941.html

Amazonで、Ryzen 5 7430Uを搭載するACEMAGICのノートPC「LX15Pro」が、直近価格から2万5,999円引きの6万9,999円となっている。さらに、10月15日までのクーポンコード「6SGHLLXX」を利用することで5万2,499円で購入可能だ。クーポンコードカートに入れた後の決済時に適用できる。

 LX15Proは、高性能なRyzen 5 7430Uを搭載する15.6型ノートPCディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)のIPS液晶で、ノートPCの中でも大きめの画面。OSWindows11 Proだ。

 メモリ容量は16GBだが、2基のSO-DIMMに別のメモリ差し替えることで最大64GB増設可能



2025/9/18

ThinkPad E16Gen 2AMDプレミアム

LenovoThinkPad E16Gen 2 (16"AMD) laptop — frontview, lidopen,Windows menuonthe display

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ProcessorAMDRyzen 7 7735HS (3.20 GHz 最大 4.75 GHz)

Operating SystemWindows11Home 64bit

Memory 16GB DDR5-4800MT/s (SODIMM) - (2 x 8GB)

Storage 512GBSSD

2025年7月Lenovoの「楽天リーベイツ20還元」次は?いつ開催?最新の予測情報と注意事項 – もばさい!

https://mobasai.com/2025-04-07-200000/

2025/8/2

Amazon.co.jp: ACEMAGICノートパソコンAMD 5700UノートPC 最大4.3GHz 8C16T 16GB+512GBPCIe3.0SSDRAMスロット*2【メモリSSD 追加・交換可能フルHD1080P LaptopWindows11pro/Webカメラ/高速WiFi6/BT5.2/Type-C/USB3.2×3/HDMI2.0×2/静音/高速熱放 NoteBookPC :パソコン周辺機器

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57000円

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38000円

 

Ryzen 3 7335Uのスペック

Ryzen 3 7335URyzen 5 7535URyzen 7 7735U

製造プロセス 7nm

アーキテクチャZen 3+

コア/スレッド 4/8 6/12 8/16

L3キャッシュ 8MB 16MB

GPUコア 4 612

基本クロック 3.0GHz 2.9GHz 2.7GHz

ブーストクロック 4.3GHz 4.55GHz 4.75GHz

TDP 28W

アーキテクチャZen 3+で、Zen 3と比べ、以下の点が変わっています

Copied from:AMDRyzen 3 7335Uのベンチマーク -パソコンガイド - <https://for-real.jp/amd-ryzen-7335u-benchmarks/>

Permalink |記事への反応(0) | 10:44

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2025-07-31

個人的意見だけど、パソコンを外に持ち出すならノートパソコンがいいよね

デスクトップの方がパワフルだけど、デカいし、電源をどうするのかとゆう問題もあるからノーパソの方がいいよね

でも「そんなの蓄電池とか持っていけよ!ノーパソは甘え」という人が多いよね

甘えってなんだよ!

ノーパソの利点は持ち運びなんだし、それを活用しない理由はないだろ!

世の中阿呆ばかりで困っちゃう・・・

Permalink |記事への反応(2) | 12:50

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2025-07-30

パソコンを探してて思ったこ

最近steamで新しいゲームをやり始めて、現在グラボない3年前ぐらいのノートパソコンでも動いてるんだけど、

エフェクトなどが激しくなるとたまにカクつくことがあるんだよね

からパソコン買い換えようと思ってゲーミングノートを色々調べてるんだけど、10年前にはなかった変化があって面白いなと思った

今もそうなんだろうけど、CPUGPU基本的に同じ値段ならノートよりデスクトップの方が性能がいいんだよね

んで、ノートは限られた狭い空間発熱する機械を押し込むので温度が上昇しやすくて、ノートの方が寿命は短いとされている

またゲーム基本的に据え置きでやることが多いから、ノート最大の利点である可搬性はゲーミング用途では不要になることが多いんだよね

まり、ゲーミングだけに限っていえば、デスクトップの方がノートより優れていることが多いわけだ

ここで、各社のホームページでゲーミングPCのページを覗いてみると、デスクトップよりノートが先に来ることがほとんどなんだよね

単体性能や対性能コスパだけで見るとデスクトップが先に来ているはずで、10年前は間違いなくデスクトップがメイン、ノートは隅っこにちっちゃくって感じだった

でも今はノートが先に来る

これは、

ノートGPUでも十分な性能がある

ゲーム用途日常使い(持ち運び含む)を1台で両立させる人が増えた ※いわゆるガチゲーム層だけでなくライト層もPCゲームで遊ぶようになっている

っていう市場の変化なのかなあと感じて非常に興味深いね

Permalink |記事への反応(0) | 15:39

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2025-07-22

へずまりゅうが60代に暴言吐かれた件についての仮説

怖すぎて震える。
から出た瞬間に60代ぐらいの人が叫びながら近付いて来た。
奈良市議会議員選挙を辞退しろやら差別するなや**と大声で言ってきました。
家がバレるからいなくなって下さい。

監禁罪建造物侵入罪になりませんか?

怖くて外に出れないのでまだ離れないようであれば警察通報します。






時は未来

60になったへずまりゅうは困っていた

あかん落選してもう議員はなれん。生活どないしよ…」

手元にはノートパソコンと古いカメラが一台あった。

「あるのはYouTubeアカウントだけや…しかし昔みたいに迷惑系やって炎上したらそれこそ人生終わる」

「ああ、こんなら昔の自分もっとまともにならんかいな!お前のせいやぞ!」

「ん?昔の自分?せや!」

へずまりゅう、タイムマシーンに乗る

「おい、へずまりゅう、議員辞めろ!」

「な、なんやお前!」

「ほらほら、追いかけたるで〜昔の自分からどこに逃げるかも手に取るようにわかるで」

「これで動画バッチリやな。タイトルは…」


過去に戻って自分迷惑かけてみた。これや!」

Permalink |記事への反応(1) | 11:52

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2025-07-16

ノートパソコン増田助けて

CPUなんだけど今買うならIntelAMDとどっちがいいんだ

簡単動画作業するからエントリーレベルGPU付買うつもりなので、CPUだけで判断して欲しいっす

Permalink |記事への反応(3) | 16:09

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2025-07-15

ゲーミングノートパソコン

14~16インチは持ち運ぶ可能性があるからからなくはない

しかし、18インチかぶっ飛んだサイズのゲーミングノート存在している

バッテリー駆動で疑似UPSにはなるが、もうデスクトップでよくない?

Permalink |記事への反応(0) | 10:27

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