
はてなキーワード:ノートとは
幼馴染の友人の話をさせてほしい。
友人、増子と出会ったのは小学生の時。同じクラスで漫画やアニメが大好きなオタク同士、すぐに意気投合した。
同じ中学に進み、二人で美術部へ。オタク女子として二人そろって腐女子になり、毎日推しカプトークに勤しんだ。交換ノートはイケメンキャラの模写で満ちていて、絵を描く楽しさに目覚めたのもこの頃だったと思う。
自然と二人で漫画家に憧れるようになった。イケメンがたくさん出てる漫画を描きたい、それがアニメ化したら最高だね。漫画家になるには絵がうまくないと。じゃあきっと美大に通った方がいいね。二人で通えたらいいね。そんな話を増子とした。
結果として増子は美大に行かなかった。行けなかった。
親が厳しく就職ができなさそうな大学に行かせる気はないの一点張り。一方自分の親は子供がやりたい事を自由にやらせたいがモットーで、特に何の問題もなく許可が出た。
二人で美大に行けなくなったのは残念だったが、少し優越感を覚えた。自分は特別な人生を選ぶことを許された側なんだと。
高校は増子と違うところへ進学した。
画塾に通い始め本格的に美大受験への準備を進めていく。楽しい事ばかりではなかったけれども、好きな事を武器に大学へ行くという希望の前では、その辛さだって耐えられる。受験も忙しくなり漫画やアニメもあまり観なくなったし、増子とは話す機会もなくなっていった。次に彼女と会ったのは美大生になってからだった。
増子とは大学に進学して数か月経ったくらいでお茶の約束をした。増子は受験が大変だったこと、今は親に勧められて資格勉強を始めたことを話してくれた。堅実な人生設計を語る増子に、自分はやはり一般的な社会人人生を選べそうにない、増子が羨ましい、と告げた。羨ましいのは本当だったが、自逆風自慢も入っていたのは真実だ。
帰り際、増子から大学生になり自由時間も増えたので同人活動を始めた、とTwitter・Pixivの交換を求められた。
家に帰り、ROM専として使用していたPixiv垢から増子へマイピク申請をしたら愕然とした。ヘロヘロの線で描かれた下手くそなイケメンキャラ達。中学美術部の画力なんて大したことないのは知っていたが、少なくともあのころは私と同じくらい描けていたはずだ。美大受験を経たことで私の方が圧倒的にうまくなっていた。
増子がオリジナルの漫画も描いて出版社に投稿したが箸にも棒にも引っかからなかったと言っていたのを思い出したが、こんな絵では当たり前だ。友達だから伝えなかったがはっきり言ってへたくそだった。
Twitterを開くと増子には崇めている同人作家がいるようでしきりにその人のイラストを神絵と褒めていた。自分からするとぱっと見の線だけ綺麗だがデッサンが崩れており何がいいのかわからない。
もう美術部だったころの私達には戻れない、と寂しい気持ちになったものの、同時に意地悪な気持ちも目覚めてしまった。すぐに中学時代に増子とはまっていたアニメのキャラのイラストを描いてPixivに投稿。増子が描いた流行りのBLカプを題材にした漫画より、自分の懐かしアニメの一枚絵の方が閲覧数もいいね数も圧倒的に上なのを見て満足した。
当の増子は私のイラストも神絵と褒めてくれたが、デッサンの狂った同人作家を褒めた同じ口で褒められたのは正直イラっとした。
高校の時に忙しくなって卒業した漫画やアニメはそのまま再熱することもなかった。私の周りの人たちだけかもしれないが、結局漫画やアニメは「サブ」カルチャー。漫画なんてわざわざ美大を出る必要のない画力で成り立つし、それを享受する読者は美術がわからない一般人。編集部にこき使われるブラックな職業、という風潮。
それに進学してわかったことだがそれなりの美大を出ていればそこそこ安定した職だって得られる。なのに漫画なんて水商売を選ぶ人間は馬鹿のやる事だ。増子がゴミみたいな同人作家を褒めるのを目にしていた私もその気持ちは理解できたし、就職は漫画もアニメも関係ないデザイン会社へと決めた。
親は大喜びだった。子供には好きなことをやらせたいと美大進学を許してくれたが、内心不安だったらしい。会う人全員に娘は美大卒でデザイン会社で働いている、と自慢をしていた。
美大受験の時と同じく、デザイナーだって楽しいことばかりではない。それでも自分の腕一本で生活費を稼げているというのは自分に自信を与えるのには十分だった。
ふと、増子が気になり彼女のTwitterを覗いてみた。名の知れた企業に入ったと風の噂に聞いていたが毎日ノルマに追われ、パワハラ上司からの𠮟責も多く、大変そうな様子が見て取れた。その時、自分だけ美大進学を許された時と同じ優越感を覚えてしまった。
自分はこれからも好きなことで食べていく、増子は好きでもないことに一生疲弊して生活費を稼がないといけないんだ。
それから数年後、中学時代の同窓会が開催された。増子とは大学生以来会っていないが、その他の友達も長い間連絡を取っていない。何をしているんだろうとワクワクしながら出席をした。
当時の友達は皆自分とは全く違う道を選んでいた。銀行員、NPO職員、営業職…。なんだか難しそうな世界だ。そういえば増子は今何をやっているんだろう、まだノルマに追われているのかな、と思っていると急に「漫画家になった」と言った。同人活動を続けていく中でスカウトされ、連載が軌道に乗ったところで会社は辞めたらしい。親は泣いていたけれどもアニメ化も決まったんだ、と増子は笑顔で述べた。
周りがざわつき始め「おめでとう!」と増子が祝われる。それはそうだ、業界が違う人間の仕事内容なんて説明されても正直よくわからない。私だって銀行員の仕事内容はわからなかった。でも素人にも漫画家は何をやっているか想像がつくし、アニメ化で拍がつくのも理解できるらしい。
私ちゃんと増子ちゃんはクリエイティブ業なんだねと同級生の一人から言われ、あいまいにほほ笑んでおいた。増子と同じにしてほしくないと本気で思ったが、友達の前で言うことではないのはわかっていた。それでも少しの意地悪心が抑えきれず「最近はAIで漫画描かれてて大変らしいね」と言ってしまった。
笑顔で皆と別れた後、本屋へ寄って増子の言っていたタイトルの漫画を探す。アニメ化の棚のところにちょこんと置かれているのがみつかった。ゲボが出そうになった。
ふ ざ け る な !
増子の絵は相変わらずへたくそだった。以前よりは上達しているがデッサンも何もなっていない。これで漫画家として食べているなんて甘えている。同級生の皆もそうだ、この程度の絵を描く人間と私を一緒にしないでほしい。何がおめでとうだ。私は死ぬ思いをして絵を描いてきた。画塾が辛くても泣きながら通ったし、講評に怯えながら作品制作をした。就職だって一般大学生より大変だった。
ぬくぬくと安定した正社員の職を得ながら趣味で描いたようなクソ漫画でクリエイターを名乗るな!
怒りが収まらず単行本は買わないまま帰宅したが数日経つと少し落ち着いてきた。
増子の漫画が電子コミックサイトで無料立ち読みができることに気づき、気まぐれで読んでみることにした。もしかしたら話は面白いのかもしれない。
これも結論から言うと面白さが理解できなかった。それどころかへたな絵と意味不明なストーリーで漫画家を名乗る彼女にさらに苛立ちを感じ、口コミで最低評価を押しておいた。
でもあれから少し経った今となって思う。
増子の絵はへたくそだ。でも漫画家になってアニメ化をするという幼い頃の夢を叶えた。
私は漫画家になる夢の過程として美大へ進学して、その後他の目標をみつけ方向転換をした。自分の選択に悔いはないが、子供の頃の夢を叶えられなかった側の人間だ。
思い返すと美大は変な人間がたくさんいた。その中には別の道を進んでいたはずなのに、神の手に導かれるように違う道に進まされ「何か」になってしまう人間がいる。
美大に入ってすぐ自分はそちらの側の人間でないことを思い知らされた。私は美術を嗜んでいるだけの普通の人だ。
そして、漫画というフィールドで増子は「なってしまう」側の人間だった。
親に反対され一般の大学に入り、安定した職業を選んだ。忙しい間に同人活動を続けて漫画家デビューを果たした。スカウトで目に留まることも、そこから連載を勝ち取ることも、人気が出てアニメ化まで進むことも運の要素が絡んでくる。でも彼女はその運をつかめる人間で、漫画家になってしまった。
と、ここで夢に破れた自分を憂うのであれば綺麗な物語だが、結局これは現実だ。
漫画の世界だったら私は美大進学をしたものの、ものづくりは好きでないと気づき美術の道を諦める。増子のアニメは大ヒットし国民的漫画家として悠々自適の生活をする。
でも現実の私はやっぱりものづくりは好きだし、自分の選択が間違っていたとは思わない。今さらお堅いサラリーマン生活なんてできるとは思わないし、今大学生に戻ったとしても、漫画家は目指さない。
増子のアニメはたいして話題にならないまま終わった。今も細々と漫画家を続けてているらしいが、大ヒット漫画家にはなれないまま毎日の生活費を稼ぐのみらしい。
結局私は何かになれなかった人間だ。もし自分が増子の立場だったらものづくりを仕事にはできなかったと思う。
増子はなってしまう側の人間だ。でもこれからもへたくそな漫画を描き続けるだろうし、中学時代に語ったような大手雑誌に載っているイケメン漫画は一生連載できないまま終わるだろう。
夢を叶えた友人が、羨ましいもののああはなりたくはないなと思った。
沈黙が続くと空調の音がやけに大きく聞こえてくるほど空気が重い。
そのうち、みんな資料ばかりに目を落とす。
そんなある日、ふと思いつく。
で、議題が少し詰まってきたタイミングで、ちょっとボタンを押してみたんだ。
……沈黙。
そこからだ。
誰かが意見を出すたびに、笑い声を一拍遅れて入れてみた。
\アハハハ!/
\キャハハハハ!/
意見の正否よりも笑い声のタイミングが評価される世界が生まれた。
ミスを指摘しても、笑い声が包み込む。
\ワハハハハ!/
「いや、ズレてるのは我々の人生かもしれませんね」
\ドッ!!/
「……これ、次からも流そうか」
内容は相変わらずグダグダだ。
6時17分、電動歯ブラシの音が寝室に反響する。洗面台の左端から15cmの位置に置かれたコップの水面が、微細に振動していた。オートミール40g、プロテイン12g、アーモンドミルク200ml。抽出比18:1のコーヒーは、温度計が93.0℃を示した瞬間に注ぐ。食事中、ルームメイトが「また同じ朝飯か」と言ったが、揺らぎは統計的誤差を生む。火曜日の朝に味の分散は不要だ。
午前8時。ホワイトボードには昨晩の計算式の断片が残っている。今日扱うのは、タイプIIB超弦理論の背景場に対する∞-層圏的修正モデル。モノイダル圏上の局所化関手をファイバー束の形で再構成し、非可換モジュラー形式の層化とホッジ双対性を同時に満たす条件を探す。通常のホモロジー代数では情報が落ちる。必要なのは、∞-圏の内側で動く「準自然変換」と、その自己準同型の導来空間だ。これをLanglands対応の派生版、すなわち「反局所的鏡映関手」にマッピングする。結果、弦の張力パラメータに対応する変形空間が、ホモトピー群πₙの非自明な巻き付きとして現れる。誰も確認していないが、理論的には整合している。ウィッテンですらこの構成を明示的に展開したことはない。そもそも導来層圏のモノドロミーを操作できる研究者自体が数えるほどしかいない。僕はそのわずかな孤島のひとつに立っている。
昼、ルームメイトが昼食を作っていた。キッチンのIHプレートに油の飛沫が残っていたので、座標系を設定し、赤外線温度計で範囲を確認してから清掃した。隣人が郵便物を取りに来た音がした。彼女の足音は毎回規則的だが、今日は左のヒールの摩耗音が0.2秒ずれた。おそらく週末に靴底を交換したのだろう。観測可能な変化は記録しておくべきだ。午後は大学のセミナー。話題はM理論の代数的拡張、だが発表者の扱っていた「微分層上の非可換コサイクル」は粗雑すぎる。導来圏の階層化を考慮していなかった。帰りの車中、ノートPCでホモトピー型タイプ理論を使って自作の演算モデルを再計算した。
帰宅後、友人二人が旧式のTCGのデッキを持ってきた。新パッチでエラッタされたカードの挙動を確認するための検証会だ。デッキの構築比率を1枚単位で最適化し、サイドデッキの回転確率をモンテカルロ法でシミュレートした。相手のコンボ展開が不完全であったため、ターン3で勝負が決した。カードの裏面の印刷ズレを指摘したら、彼らは笑っていた。テーブル上に置かれたスリーブの角度が4度傾いていたので、直してから次のゲームに入った。
夜。隣人が新刊のコミックを持ってきた。英語版と日本語版で擬音語の翻訳がどう違うかを比較する。onoma-topeic rhythmの差分は文脈ごとに変動するが、今回は編集者がセリフのテンポを原文に寄せていた。明らかに改良された訳。印刷の黒インクの濃度が0.1トーン深い。紙質も変わっている。指先で触れた瞬間に気づくレベルだ。
23時。寝具の方向を北北東に0.5度調整し、照明を2700Kに落とす。白板の前で最後の計算。∞-層のモノドロミー作用素が、ホッジ-ドリーニュ構造と可換する条件を整理する。導来関手の符号が反転した。ノートを閉じ、部屋の温度を22.3℃に固定する。音は一切ない。火曜日が静かに終わる。
私は笑えなかったけど、周りの親たちは微妙に笑ってた。
あれは「この場を壊したくない」って種類の笑いだった。
息子を持つ親の中には頷いてる人もいた。
「うちの娘もそうですよ〜」って明るく言った母親もいた。
でもその一言の下で、何人の女の子が“算数が得意”を諦めてきたか、あの講師は知ってるんだろうか。
塾のパンフレットには「すべての子どもに可能性を」って書いてある。
でも教室の中では「女子は国語、男子は算数」が当たり前みたいに流通してる。
それを指摘すると「いや、傾向としての話です」って逃げられる。
傾向で切り捨てられる人生がどれだけあるか、知りもしないくせに。
うちの娘は算数が好きだった。
“苦手でもいい”って言葉が、まるで呪いみたいに聞こえたんだと思う。
何百人も相手にしてるうちの、たった一コマの雑談だったんだろう。
この国の“教育”って、まだ男と女で別の地図を配ってるんだと思う。
算数は苦手になった。
でもたまに、ノートに難しい数列の式を書いてる。
その横顔を見て思う。
そしてたぶん、娘も。
私は笑えなかったけど、周りの親たちは微妙に笑ってた。
あれは「この場を壊したくない」って種類の笑いだった。
息子を持つ親の中には頷いてる人もいた。
「うちの娘もそうですよ〜」って明るく言った母親もいた。
でもその一言の下で、何人の女の子が“算数が得意”を諦めてきたか、あの講師は知ってるんだろうか。
塾のパンフレットには「すべての子どもに可能性を」って書いてある。
でも教室の中では「女子は国語、男子は算数」が当たり前みたいに流通してる。
それを指摘すると「いや、傾向としての話です」って逃げられる。
傾向で切り捨てられる人生がどれだけあるか、知りもしないくせに。
うちの娘は算数が好きだった。
“苦手でもいい”って言葉が、まるで呪いみたいに聞こえたんだと思う。
何百人も相手にしてるうちの、たった一コマの雑談だったんだろう。
この国の“教育”って、まだ男と女で別の地図を配ってるんだと思う。
算数は苦手になった。
でもたまに、ノートに難しい数列の式を書いてる。
その横顔を見て思う。
そしてたぶん、娘も。
中学受験をする子たちが本気で嫌いだった
教科書を配られたとき一年でこれしか進まないのと笑う声を聞くたび胸の奥がざらざらした
自分が必死にノートに書いている横で連除法使えばいいのにと言われたとき笑って返したけど本当は机を蹴りたかった
あの子たちは塾に通って家庭教師がいて親が夜食を用意してくれる世界にいた
私は家で弟の世話をしながら学校のドリルを解いて間違えて怒られてまたやり直した
テストの順位表で上の方にいる子はみんなペンも服もきれいだった
家に帰ると新品のランドセルが並んでいて冷蔵庫の中が明るいんだろうなと勝手に想像して腹が立った
「努力すれば報われる」って言葉を信じるにはあの格差は残酷すぎた
それを認めたくなくてあの子たちを嫌いになる方が楽だった
彼らは悪くないのに笑っている顔が全部敵に見えた
塾帰りのリュックが光って見えて目を逸らした
あの頃の私は自分の未来が最初から狭く作られていることに気づいてしまっていた
親の財布の厚さが将来を決めるなんて信じたくなかった
https://anond.hatelabo.jp/20251103225651
出生率「1.15」は当然の結果だと思う。
専業でいればズルいと言われ、働けば子どもが可哀想と言われ、電車に乗れば嫌味、バスではベビーカーをたため、公園でも近隣の家から苦情。
ヨッピー@yoppymodel
子育てしてて「社会が敵」だなんて思ったこと無いけどな…。むしろ「社会に歓迎されとる!」みたいな実感ある。「行政って意外とあれこれ面倒見てくれるんだな」とか「子ども連れてるとオバチャンがやたら手を振ってくるな」とか「保育園は神」とか色々あるけど、基本的に社会は子連れに優しい。
ママ垢は「社会が子連れを歓迎しない、優しくない」と主張してて
ヨッピーは「社会は子連れを歓迎している、優しい」と自分の実感を述べてる。
それに対して元増田のまとめ方はこうだ。
わかるだろうか?
これは当初の論点と違う(ヨッピーのともママ垢のとも違う)し、
実際にこういう反論が集まったのだとしてもそれは話を逸らして反論している。
もうはっきり言うけど、
女性向けになんでもかんでも「女性はこんなに大変!こんなに被害者!」と言い立てて
「ほんそれ!」「いいね!」とすること自体が一種の娯楽・快楽機構として回っている界隈というのがある。
女性の実際の困難について社会的論評とか建設的議論とかを誘導してるのではなくて、
真面目に誰かのことを心配して社会を漸進しようなんて声とは似て非なる別物という点に注意が必要。
ヨッピーへの反論が「平然と当初の論点を迂回しスライドした攻撃」になってるの見てもわかるでしょ?
当初の女性の主張がどれぐらい確かか、というところを吟味しようとする反論ではないわけ。
つまり大元のママ垢の申し立てやその真偽すら本当のところどうでもいい。
そうではなくて娯楽・快楽を邪魔したヨッピーを攻撃してるってだけ。
Xをきっかけに
🍳7か月で月収30万円に
🍳働くために生きるのやめられた
🍳将来の不安がなくなった
noteにすべてを書きました!
という人なのね。
もうこの時点でこの人のモチベーションやインセンティブってなんとなくわかるよね?
んでタイムラインずらーっと見ていくと
ママ垢をターゲットにしてなんかしら感情を惹起できそうなことをひたすらポストしてる人なの。
でもママ垢界隈ってなんかやたら掟が厳しいというかピリピリしてるから
人の感情を惹起するにしてもポジティブな話題や達成経験とか喜びなんか書くと
じゃあどんな話題でバズを狙える?
そうだね、「私たちはみんな等しく被害者!悪いのは社会!悪いのは男!」だね。
読む人を微妙に嫌な気分にさせ(ストレスを与え)ながら敵を「わたしたち」の外部に設定する
という感じのポストになるよね。マジでそういうポストばっかりだから見てきてみ。
俺はヨッピーは本当にもう色んな意味で大嫌い(面識も恨みもないけどやることから伝わってくる人格が嫌い、暇空より嫌いかも)なんだけど
今回の挙については、持ち上げて言えば、
社会擾乱を目的としたポストに実体験・事実ベースの反論を入れたと表現できると思う。
これって、
外国人問題について扇動的に騒いで団結しようとするような胡散臭いポストに
コミュニティノートやファクトチェックを入れる振る舞いと何一つ変わらなくね?
「外国人がすべて悪い、私たちは悪くない、私たちは虐げられている、団結しよう」
「男社会がすべて悪い、私たちは悪くない、私たちは虐げられている、団結しよう」
そこをきちんと調べて事実ベースで批判をしていくことは自由だし意義のあることだよ。
でもヨッピーが食らった平然と論点スライドする無意味な反論見ても察せられるように
ほんとは被害者気分とつるむことだけが目的で、事実なんかどうでもいい集団だとしたら?
更にはその陰でインプを目的にしたアカウントが跋扈していたら?
ネットでは、
今年に勃興した外国人叩きムーブメントより遥かに継続的かつもう少し大きいパワーを持って
女性の間での女性を無謬に置いた被害者ムーブメントが実はずっとある。
事実関係が相当怪しい話や印象論、
とにかく女性は被害者で虐げられているというエピソードが毎日のように万バズっている。
他のデマと違って「女性をエンパワメント」「進歩派」っぽいガワをまとうために
ツッコミや批判が極めてされにくいし、この権威のアヤシサを知りつつ媚びていく者までいる。
蛮勇を振るって疑義を呈した者はヨッピーのようにミソジニー扱いで袋叩きに遭うし、
元増田みたいな確信犯のカスによって知らないところで誹謗中傷デマまで流される。
これを継続的に批判できるのは「ミソジニー」レッテルを意に介さない野蛮なアンフェ集団ぐらいだ。
ああした界隈やムーブメント、及びそこで金銭やインプや承認欲求を稼いでいる者達を批判することは
何故ならああいうものこそ社会に対して(女性に対しても)有害無益だから。
元増田がフェアでないことは分かるが、子育て辛いという人に対してそんなこと思ったことない、むしろラクと返事したら もう殺しあうしかない
とは思うよ。
2025/11/04
はあ?
「子育ては辛くない」「子育てはラクチン」てどっから出てきたの?
もしくは俺の文章のどっかにそう読み取れる箇所があったと言いたいの?
ヨッピー@yoppymodel
子育てしてて「社会が敵」だなんて思ったこと無いけどな…。むしろ「社会に歓迎されとる!」みたいな実感ある。「行政って意外とあれこれ面倒見てくれるんだな」とか「子ども連れてるとオバチャンがやたら手を振ってくるな」とか「保育園は神」とか色々あるけど、基本的に社会は子連れに優しい。
じゃあもう一回全文貼ってやるから 具体的に指摘 してみろよ。
「ここの〇行目で子育てが楽だという主張をしている!」って。
その上で「元増田たちはヨッピーの発言内容に噛み合った批判・反論をできてない」「別の話に摩り替えて攻撃しておりそれは汚い・非建設的であるから心ならずもヨッピーを擁護する」って話をしたのに。
ここでさらに発言内容と違うことについて”反論”してくるやつなんなの?
これが人気1位なのも凄惨すぎる。お前等は猿かなんかなのか?
相手の言ってる内容に真っすぐ反論するのってお前らのおつむにはそんなに難しいか?
というかさあ
そうやって相手の言い分を別の内容にすりかえてからしか反論できない時は
俺だってそういうのはちょくちょくあるよ。
「自分の中の何かがおかしいのかも」と検討対象を切り替えるんだよ。
お前等の知性にはそうした自省や軌道修正の機能はついてないのか?
だとしたらそのせいでバカが直らないし何年生きても一ミリも知性が向上しないんじゃないの?
「自分の気持ちが芽生えたら詭弁でも強弁でもとにかく言い返すんだもん!」
とかやってるからいつまで経っても頭の悪いとこにパッチが当たっていかないんじゃないの?
そっちの方が楽で賢いと確信してる奴が相当数いるのかもしれない。
そりゃあ笛吹きが儲かるわ。
こいつらが参政党支持者とかを見下してるのがほんと大笑いなんだよな。
「◯◯は嫌いだけど」って一言、いる?
2025/11/04
要るねえ。
そーいや昔ヨッピーその人がお前と同じこと言ってたな~~
https://ketudan.hatenablog.com/entry/2017/12/20/123724
Permalink |記事への反応(40) | 08:14
先日、とある用事で外出した際に、早く着きすぎてしまったのでカフェで時間を潰していた。
そのカフェはオフィス街にあったので、客の多くはサラリーマンのようだった。ノートPCで仕事の資料を作っている人や(余談だが、これはコンプライアンス上望ましくないのでやめたほうがいいと思う)、同僚と雑談をしている人などに混じって、少し目立つ4人組がいた。入社5、6年目らしき会社員2名と、真新しいスーツを着た学生らしき人物が2名。漏れ聞こえてくる話の内容から察するに、先輩社員とインターン生ではないかと思われた。
先輩社員が会社のことについて話し、インターン生がそれを聞く。こういう光景は割とよく見るが、今回は少しだけ様子がおかしかった。2名いる先輩社員のうち熱弁をふるっているのは片方だけで、もう片方の社員は退屈そうにスマホをいじっている。インターン生2人は一見熱心に話を聞いているように見えるが、「そうなんですか」という合いの手にはどことなくぎこちなさがある。
しばらく話を盗み聞きしていると、なんとなくヘンな空気になっている理由がわかってきた。先輩社員がランチなどの時間を使ってインターン生相手に会社での生活を語ったりすることはどの会社でもよくやられていることだとは思うのだが、その時先輩社員がインターン生に語っていた話の内容は「会社の話」というよりほとんど「自分語り」だったのだ。「俺は〜」から始まる話が異様に多く、しかも他人にとってはすこぶるどうでもいい話で、はっきり言って友人には絶対にしたくないタイプだ。もう片方の先輩社員がずっとスマホをいじっているのは、そんな同僚の態度に飽々しているからだろう。しかしインターン生2人はそういう態度を取るわけにも行かず、熱心に話を聞く「振り」をするしかない。
僕はこの光景を見て、「いやったらしいなぁ」と思わずにはいられなかった。世の中には「逆らうことができない立場」というものがある。たとえば、部下は上司には逆らえない。飲食店の店員も客には逆らえない。この場合で言うと、インターン生は先輩社員には逆らえない。先輩社員の「自分語り」に対して、あからさまに興味がないという態度を取ることは許されず、どんなに話がつまらなくても「熱心に聞いている」振りをして「参考になりました」とお礼を述べなければならないのだ。絶対に殴り返してこない相手をせっせと殴る光景を見せつけられたような、そんな気持ちになった。
これと類似の事象は、たとえば飲み会の席で上司が部下に対して行う説教であるとか、飲食店の顧客が店員に対してつけるクレームであるとか、「立場の違い」が存在する至るところで発見できる。立場が上の者は、その立場の分だけ本来の実力よりも余分に力を持つことができる。そしてより一層罪深いように思えてしまうのは、こういった立場の違いによるバイアスの存在に無自覚で、それを自分の本当の実力だと勘違いしてしまっている人たちがいることだ。こういうのはものすごくみっともないし、かっこわるいと思う。
今回インターン生相手にずっと自分語りをしていた先輩社員も、同じことを同期との飲み会でやったらおそらく誰も真剣に相手をしてはくれないだろう。飲み会でいつも部下に説教をする上司も、家に帰って息子に同じことをしたら煙たがられるに違いない。立場の違いによって得た一時的な力を、自分の本当の実力だと勘違いするのはみっともないことだと思う。立場に差があるときこそ、謙虚さを忘れないでいたい。
買おうかめっちゃ迷ってたやつ
めっちゃといっても1週間ちょいだけど
せいぜい3000円くらいのやつなんだけどさ
ほんとはクオリットで訳アリ品を10%引きクーポンで買おうかと思ってたんだけど結局だいたい2万するから買わんかったんだよね
なんでノートかってーと今度4日出張あってそのとき毎日のルーティンができなくなるのが嫌だったから
レンタルも考えたけど個人でパソコンレンタルってなかなかないし、
あったとしても1週間借りる金額考えたら中古PC買った方がいいやってなる感じだったからさー
会社で触ったことはあったけど改めて触るとまず軽さに驚いたよね
去年は2キロくらいのノートPCと、一部キーボード壊れてるから外付けキーボードも持ってってめっちゃ重かったからさあ
こっちは中古で3000円 かつ700gくらい
安い理由は古いモデルってのもあるんだろうけど白点ありってなってたのがでかいように見えた
白点理由での返品はできないらしいけど、
それ以外の初期不良なら、天下のゲオで半年保証つきってのがクソでかい
その白点ってのが気になってお店で買う前に電源コードつないでチェックできませんかってきいたけど、それはダメらしい
そんな殺生なと思ったけどまあよく考えたら中古ゲーム機も別に事前動作確認とかさせてくれないしな
だからなかなか踏み切れなかった
最悪画面のほとんど全部が白点で画面見えないとかもありえるってことだし
10年前くらいにソフマップで3マンくらいのリース落ちノートPCかったときはイヤホンジャック壊れてたことに気づかなかったんだよなー
んでさっき確認したら白点って1ドットだか4ドットだかのほんとに点だった
これはラッキーだった
フリマとかオークションで調べても同じタイプのやつは余裕で1マン超えてるし
なんなら電源アダプタだけで2500とかだしな
しかもこのレッツノート、タッチパネル対応タイプの液晶なんだよな
あと最後の懸念点が無線ラン非対応モデルもあるってのだったけど運よく対応モデルだった
唯一の欠点はバッテリー、あと数段落ちてストレージ容量かな 128GBしかないから
確認はしてないけど多分死んでるんだろうな
まあ持ち運びながらなんかやることはほぼなくて電源ある環境でやるだろうからそこは多分大丈夫
いやーよかったー
クオリットの10%クーポン、2000円くらい割引になる計算だったけど、
そのクーポン金額プラスアルファで1台中古かえるとかマジラッキーだったわ
とりあえずchrome入れた
あとルーティンでアクセスするサイトのブックマークだけしとくかな
ほんとはすでに持ってる重いノートPCでも可能ではあったけど荷物減らすって意味でもレッツノートはマジでいいと思う
たとえばクレオパトラのノートパッドに書いて暗号化する場合文章多いほど署名も増えるね
dorawiiより
-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20251030135748# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaQL7rwAKCRBwMdsubs4+SLimAP4zezv9wdLd5SHc4n1Sl5Vn0DKlYWflp4ZxCkmN9PAh3QEAvL2cVz5b2mJv67bxMw48FrE9xOpPC7nj8EvnT8kRgQc==G3DI-----ENDPGP SIGNATURE-----
去年の春、僕は東京の小さなWeb制作会社でフロントエンドエンジニアとして働いていた。
入社して3年目、ようやく後輩もできて、上司にも「次のリーダー候補だな」なんて言われていた。
でも、あれはChatGPTのAPIを社内に導入した直後のことだった。
## ある日、突然の“置き換え”
昼休みに同僚のケンタがノートPCを見せてきた。画面には、僕が午前中に組んでいたUIとほとんど同じデザインが、一瞬で生成されていた。
その時はまだ笑っていられた。
でも1か月後、上司に呼ばれた会議室で「業務の自動化に伴って、再配置を検討している」と告げられた。
再配置なんて言葉は、聞こえは柔らかいけど実質リストラの前触れだ。
## 抜け殻になった1か月
失業保険の申請に行ったハローワークの待合室で、隣に座っていた女性も言っていた。
> 「AIにシナリオ作られて、私のライターの仕事なくなっちゃって。」
その時、初めて気づいた。僕だけじゃない。
一日中スマホで求人を見ても、「AIスキル必須」「Python経験者歓迎」の文字が並ぶ。
皮肉な話だと思った。
## それでも、学び直す決意
「手打ちのコードなんてもう時代遅れか」と思いながらも、画面の端に表示された自分の名前を見て、なぜか涙が出た。
“人間が作る”ということの価値を、もう一度取り戻したいと思った。
AIに勝とうなんて思っていない。
医者とか建築向けに出してるGPU搭載機として枯れた技術で圧倒的安定
もしこれでゲーム遊ぶならGeForceの基本設定で動作FPSを60でlimitしておく、これが大事
今時の5060LaptopGPUとか普通にぶん回す分には壊れん
マジでゲーミングノートは出張先でPCゲーやりたいみたいなヤツ以外買うべきじゃない