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はてなキーワード:ネット掲示板とは

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2025-10-09

anond:20251009164203

無言の帰宅はどのような経緯で死の湾曲表現となったのでしょうか。

ChatGPT:

とても良い質問ですね。「無言の帰宅」という表現が、なぜ「死の婉曲表現(遠回しな言い方)」になったのかについては、言葉の由来や使われ方の変化をたどると理解やすいです。

■ もともとの意味

無言の帰宅」は、文字通りには「何も言わずに家に帰ること」です。

たとえば、ケンカをして口をきかずに家に帰る、というような場面にも使えます

ネットスラングとしての転用

しかし近年(特に2000年代以降)、この言葉ネット掲示板SNSなどの文脈で「死亡」を婉曲的に表すスラング として使われるようになりました。

たとえば:

敵にやられて無言の帰宅

→(=キャラクターが死んで帰還した、つまりゲームオーバーになった)

■ 「死」の婉曲表現になった経緯

以下のような経路で意味が転じたと考えられています

ゲーム文化での比喩

オンラインゲームFPSなどで、プレイヤーが倒されることを「帰宅」「ログアウト」と呼ぶ文化が生まれました。

戦場から帰宅」=ゲーム上で死亡

無言の帰宅」=何も言わずにやられた(=死亡)

「無言」=死者の静けさ という連想

死者は言葉を発さない、というイメージが、「無言」という言葉に重なります

→ 「無言の帰宅」=何も言わずに帰る=もう喋れない(=死)

ネット独特のユーモラスな婉曲表現

「死んだ」と書くと生々しいため、冗談めかして「無言の帰宅」と書くことでトーンを和らげる目的もありました。

→ 同様に「天に召された」「成仏」「お亡くなりになった」なども同系統婉曲表現です。

現在の使われ方

今では次のような文脈で見られます

ゲームキャラプレイヤーがやられた時

例:「ボス戦で即死して無言の帰宅

SNS日常:恥ずかしい失敗や敗北を自嘲的に

例:「告白して玉砕無言の帰宅」=(精神的に)死んだ気分

まり、実際の死から比喩的な“敗北・脱落”まで幅広く使われるスラングになっています

■ まとめ

段階意味時代背景

本来意味 何も言わず帰宅する日常

ネット初期ゲーム死ぬキャラの帰還)オンラインゲーム文化

現在 死、敗北、挫折の婉曲・ユーモラス表現SNS若者言葉

もしご希望があれば、「無言の帰宅」と同様に“死”を婉曲に表す日本語表現(たとえば「長い眠りにつく」「帰らぬ人になる」など)の一覧も紹介できますが、見てみますか?

Permalink |記事への反応(2) | 16:48

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2025-10-05

ワーク・ライフバランスとは、「仕事(ワーク)」と「家庭や地域生活ライフ)」の調和が取れ、どちらも充実している状態を指します。単に仕事時間を減らしてプライベートを充実させるのではなく、個々の能力を活かし、仕事上の責任を果たしつつ、育児介護自己啓発趣味地域活動など、自分ライフステージや価値観に応じた多様な生き方や働き方が選択できる社会の実現を目指します。

 

こんなん俺たち底辺層人間はもとより捨ててるやん

クソ安い金で使い捨てのように働かされて、他にアテがないか殺意を抑えて頭を下げて愛想笑いで過ごし、やっとみつけた趣味ネット掲示板他人を叩いて遊ぶだけ

ワークライフバランスを持ててた人って一部の上級国民だけだし、捨てる宣言ができるのは嫌味でしかないわな

Permalink |記事への反応(1) | 09:09

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2025-09-27

anond:20250926233757

韓国ネット掲示板ヘル朝鮮連呼してるのは漏れなくジャップだしな

Permalink |記事への反応(2) | 10:51

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2025-09-21

かるた追加候補ゼロ年代インターネットスラングとかまとめから

Wikiで扱われている項目でかるたになっていないもの

ミーム解説・備考
SSorry,this siteisJapanese only!
BBBSネット掲示板」含む
ダミーエンタ
WWebリングウェブリング」、「ウェブ同盟」など
時間ねぇー時間のないサイト運営リング」、他のサイトリングも?
((ry
イミフイミフ系で3つ項目有
パートスレ
ブラウザゲースレ
一分長門
IIP一般ピーポー」の意味
久々にワロタ
なおガ
ありのまま今起こったことを話すぜ!
逆に考えるんだ
●板後の「浪人
支援
そげぶその幻想をぶち壊す
信じようと、信じまいと─
ロアはあなたを見つけ、あなたはロアになる
丘板
洒落怖
東鳩
カキコ初カキコが収録されているので追加されない?
このスレは○○に載る
イミフさん○色でお願いしま
リダンツ
ファンタジーメルヘンじゃあないんですから
すっぺらぴっちょん
この先生きのこるには
甜菜
潮騒
半虹
割る
ssneg
禁則事項です
抜く
タシーロ田代砲」が収録されていたので追加されない?
スーパーハカー
禿同
戦争
俺、佐藤裕也(`ェ´)ピャー
駄目だこいつ…早くなんとかしないと…
お礼は三行以上
こん
うばいとる
QQBK
ドーピングコンソメスープ
俺ガイル
KK1
時報
うわぁ!いきなり落ち着くな!
ラ・ヨダソウ・スティアーナ
寺生まれのTさん
本物のヒップホップが、ここにあるのだ。
そうなんだ・・・もっと知りたいなあずにゃんのこと
どう見ても精子です。本当にありがとうございましたエロネタに近いから追加されない?

Permalink |記事への反応(0) | 10:06

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2025-08-25

おじさん構文はどこから現れたの?

おじさん構文というのがある。知り合いのおじさんにもこの構文の使い手がいる

そう呼ばれだしたのはだいたい2016年くらいらしい

検索してみたら

昭和平成ネット掲示板文化mixiなどのSNSを経てそうなった 説

キャバ嬢やコンカフェ嬢が絵文字を多用するので、それが感染してこうなる 説

ギャル発祥のものがおじさんに伝わった後ギャル言葉は変わったがおじさんは取り残されている 説

・かつてのデコメール機能普通文章に後から自動デコってくれるやつの名残 説

自然発生 説

等色々出てきた

知り合いのおじさんはネットにも電子機器にも疎いのでネット文化の直接の影響は受けていないように思う

しかし既婚者ではあるので娘さんなどの影響を受けている可能性はある

絵文字は人から感染したとして、○○チャン、○○だヨ!ナンチャッテ!!!←このカタカナはなんだろうか

東京リベンジャーズなどのちょっと古い時代背景のヤンキー漫画を見ると語尾がカタカナになっている場合があるので流行由来?

しかナンチャッテ!これはどこから現れたんだろう

あと読点がやたらと多く、さらに変な位置についているのも気になる

これらもいつかの流行なんだろうか

本当に不思議存在だ・・・・・・

自分小学生だったらこれを自由研究にしたんだろうな

Permalink |記事への反応(1) | 03:04

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2025-08-22

ネット掲示板に「レイプ依頼」 マニア装い、実行役募集事件にも発展、「犯罪の温床」・警察当局

https://www.jiji.com/jc/article?k=2025082100605






すいません

なんですか?

Permalink |記事への反応(0) | 09:25

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2025-08-09

毒親育ちじゃない、低収入でもない、馬鹿でもない、不満もないでネット掲示板に何か書いても誰も相手にしないだろうよ、お前みたいな奴のために現実社会があるんだから

Permalink |記事への反応(0) | 22:12

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2025-07-15

anond:20250715134106

以下のネット掲示板でのやり取りについて、各発言者発言妥当性を評価して。

A:■弱者貧困者って努力が足りないだけなのになんで助けないといけないの

なんの努力もしないで人様から金だけ奪って生活しようなんて虫が良すぎるだろ

弱者を助けろとか貧困者を助けろとか聞いてるだけでげんなりする

日本は下層から十分努力でなり上がれる社会だよ

やる気がないだけ

B:日本一億総中流だったのは今は昔で、格差は拡大する傾向にある。

個々人の努力競争の結果そうなったというより、持つ者がますます富み栄え、持たざる者がそれにキャッチアップしにくくなるような社会的・経済的構造があるから

(おそらく)A:それの何が問題なのかわからない

別にそれでいいじゃん

B:格差エスカレート放置した結果が今のアメリカ民主主義危機であることを思えば、社会経済構造によって格差が拡大する今の日本の状況は是正必要と思うよ。

C:ばか左翼はそう考えるんだね(笑)

左翼の頭の悪さが産んだトランプだろうに

D:弱者ファーストの結果が今のアメリカだろ

この掲示板のやり取りについて、各発言者発言妥当性を評価します。

発言者A**
発言者B**
発言者C**
発言者D**
総評**

発言者Bが最も妥当性が高く、構造的な問題を冷静に分析している。AとCとDは感情的な反応や単純化された見方に留まっており、建設的な議論には寄与していない。

Permalink |記事への反応(1) | 13:48

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2025-07-10

anond:20250710120532

ネット掲示板SNS相談したりして、悪い大人に騙されるよりはマシだろう。

大手AIサービスAI危険な回答をしないようにテストと調整をやってから公開しているわけだし。

ハルシネーションの危険がないとは言えないから、大切な質問複数AIコピペして投げて多数決を取ればいい。

Permalink |記事への反応(0) | 12:16

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2025-05-31

Grokくん、この老害っぽい文章を書いている書き手について推測して

https://anond.hatelabo.jp/20250531124228

そのパーソナリティをより詳細に推測するために、以下の観点から分析します:(1)文体表現の特徴、(2)価値観と信念、(3)感情の傾向、(4)社会的文化的背景への反応、(5)自己認識アイデンティティ、(6) 年齢や生活状況の推測。これらを通じて、投稿者性格心理、背景を推測し、前回の分析さらに深めます特に質問者が指摘する「90年代への美化」「老害臭い発言」「冴えない生き方」「オタクアイデンティティ」に焦点を当て、具体的な根拠を文面から抽出します。

1.文体表現の特徴

投稿者文体は、感情的で攻撃的、かつネットスラング過激表現(「底辺」「雑輩」「ハナクソほども興味ねぇ」など)が多用されています。以下に特徴を整理します。

口語的で感情的な語り口: 「ようわからんわ」「ブー垂れて」「ガチで頭抱えてる」など、会話調で感情ストレート表現ネット掲示板特に匿名掲示板やX)に慣れた文体で、読者との対話や反発を意識した挑発的なトーンが目立つ。

過激言葉遣い: 「反社底辺どもなんて皆殺し」「公立校は猿」といった過激表現は、ネット文化特有の誇張や煽りを反映。感情の昂りを強調し、共感や反発を誘う意図が見られる。

具体例と長編的な語り:2008年の「とくダネ!特集京アニ事件ヤマグチノボルなどの具体例を詳細に挙げ、自身の主張を補強。長編冗長記述は、知識の誇示や「語りたい」欲求示唆

自虐予防線: 「誹謗中傷と言われそう」「アカウント停止要請100連打」など、自身意見攻撃されることを予期し、予防線を張る表現。これは、ネット空間での批判への警戒心を反映。

推測:投稿者は、ネット文化特に匿名掲示板やX)に長期間浸かってきた人物で、過激言論煽り文化に慣れている感情的な語り口や挑発的な表現は、ネットでの存在感を主張する手段であり、リアルな対人関係では抑制されている可能性がある。長編で詳細な記述は、知識経験アピールしたい欲求や、承認欲求の強さを示唆する。

2.価値観と信念

投稿者価値観は、階級意識自己責任論、過去オタク文化への強い愛着に特徴づけられます

階級意識エリート主義:オタク文化を「金銭的余裕のある層」「高学歴層」のもの定義し、底辺層や反社属性の参入を「場違い」と敵視。「偏差値60手前の進学校」「明治大学卒」などの例を挙げ、進学校高学歴肯定的評価する一方、「公立校は猿」と貶す。この態度は、エリート主義的で、学歴経済的背景による格差を当然視する価値観を示す。

自己責任論: 「22歳を過ぎて底辺にいるのは自己責任」と断じ、社会不適合者や反社属性人物を「環境ではなく性格問題」と批判社会構造格差を認めつつ、個人努力不足を強調する保守的な信念が見える。

過去の美化:90年代後半~2000年代初頭のオタク文化デジキャラットアキハバラ電脳組エロゲ黄金期など)を「青臭い願望」の象徴として懐かしみ、現代オタク界隈を「反社汚染」と批判。このノスタルジーは、過去文化自身青春アイデンティティと結びつける傾向を示す。

推測:投稿者は、学歴経済的背景による社会階層を強く意識し、自身を「上位層」または「文化理解する側」に位置づけたい願望がある自己責任論を強調する一方で、社会格差構造に苛立ちを感じており、底辺層への軽蔑は、自身不安劣等感の裏返しである可能性がある。過去オタク文化への執着は、現在生活社会への不満を補うための精神的支柱となっている。

3.感情の傾向

投稿者の文面からは、怒り、軽蔑、苛立ち、ノスタルジー自虐といった感情が混在しています

怒りと軽蔑: 「反社属性」「社会不適合者」への強い敵意と軽蔑(「お前アニメたことないだろ?」「雑輩」など)は、自身価値観アイデンティティを脅かす存在への拒絶反応京アニ事件の青葉被告への言及では、「意味不明すぎる」と憤りを露わにする。

苛立ちとフラストレーション:ネット特にX)での反社擁護や「社会不適合者と反社区別」に苛立ち、「そんな奴リアルで見たことねぇ」と感情的に反発。この苛立ちは、自身意見が受け入れられないことへの不満や、ネット空間での対立への疲弊感を反映。

ノスタルジー失望:90年代2000年代オタク文化を「キラキラした願望」の象徴として美化し、現代の変質に失望。「あの日卒業しとけよ」との表現は、過去への郷愁現在オタク界隈への落胆を示す。

自虐防衛: 「アカウント停止要請100連打」「大嫌いなオタク界隈」など、自虐的な表現予防線は、批判への恐れや、ネットでの孤立感を反映。自身発言が「老害臭い」と見られる可能性を自覚している。

推測:投稿者は、強い感情の起伏を持ち、特にオタク文化への「汚染」に対して攻撃的な態度を取る。これは、自身アイデンティティ価値観が脅かされていると感じる防衛機制の一環と考えられる。自虐予防線は、ネット空間での批判孤立への不安を示し、感情的な不安定さをうかがわせる。

4.社会的文化的背景への反応

投稿者は、日本社会構造オタク文化の変遷に敏感で、以下のような反応を示しています

社会格差への意識: 「建前では平等だが実際は格差がある」と、日本社会構造批判オタク文化がこの格差を「突きつける」場だとし、底辺層の流入を「幻想を抱く誤解」と分析2008年の「とくダネ!特集電車男ブーム引用し、メディアオタク文化を「一発逆転の場」として誇張したと非難

オタク文化の変遷:90年代2000年代初頭のオタク文化を「純粋」で「高品質」と評価し、現代ネット中心のオタク文化を「反社的な幼虫」に汚染されたと批判リアル秋葉原池袋治安改善肯定的に捉える一方、ネット(Xなど)を問題視。

ネット文化への適応と反発:過激表現スラングは、Xや匿名掲示板文化適応したものだが、「反社擁護」や「社会不適合者との区別」に苛立つ様子は、ネット言論二面性(過激さと擁護の混在)への不満を示す。

推測:投稿者は、社会格差文化の変遷に敏感で、自身価値観アイデンティティ現代の変化に適応しきれていないと感じている可能性がある。ネット文化に慣れつつも、その過激さや矛盾に苛立ち、過去オタク文化を「安全避難所」として理想化している。

5.自己認識アイデンティティ

オタク文化への強い結びつき:投稿者は、90年代2000年代オタク文化エロゲラノベアニメ)に深い知識愛着を持ち、具体的な作品名(『グリーングリーン』『デジキャラット』)やクリエイターヤマグチノボル)を詳細に挙げる。この知識量は、オタク文化自身アイデンティティの核であることを示唆

「本物のオタク意識: 「反社属性」や「社会不適合者」を「アニメを見たこともない偽物」と批判し、自身を「本物のオタク」として位置づける。この対比は、自身文化的優位性を保ちたい欲求を反映。

現実での疎外感:文面からは直接的な生活状況の言及がない。ただし、「底辺層」への強い軽蔑や「自己責任論」の強調は、自身が「底辺」ではないと主張したい防衛機制の可能性。ネットでの過激発言長編記述は、現実での承認不足を補うための行動とも考えられる。

推測:投稿者アイデンティティは、オタク文化への深い愛着知識に強く根ざしている。「本物のオタク」としての自己認識は、反社属性社会不適合者を排除することで強化されている。現実での「冴えない生き方」は直接言及されないが、過剰な攻撃性や過去への執着から社会的職業的成功が不足している可能性がうかがえる。オタク文化が「唯一の誇り」として機能しているため、その「汚染」に対する過敏な反応が生じている。

6. 年齢や生活状況の推測

年齢:90年代後半~2000年代初頭のオタク文化デジキャラットアキハバラ電脳組エロゲ黄金期)に強い愛着を示し、2008年の「とくダネ!特集を詳細に記憶。この時期を青春時代として経験したと仮定すると、1990年代後半(15~20歳頃)生まれ可能性は低く、1970年代後半~1980年代前半生まれ2025年時点で40代前半~50代前半)が妥当。「40代」推測は妥当と考えられる。

生活状況: 直接的な言及はないが、以下の間接的ヒントから推測:

長編で詳細な投稿は、時間的余裕があることを示唆(例:無職フリーランス、低負荷の仕事)。

過激表現ネット文化への適応は、リアルな対人関係よりもネット空間での活動が主である可能性。

底辺層」への強い敵視は、自身が「底辺」に近い立場にいることへの不安否定の裏返しかもしれない。

社会的孤立感:老害臭い」と見られる自覚や、ネットでの批判への予防線は、社会的な疎外感や孤立感を示唆現実での成功体験(職業、対人関係)が乏しく、ネットオタク文化に逃避している可能性。

推測:投稿者40代前半~50代前半で、オタク文化青春を費やした人物現実での職業的社会的成功限定的で、ネット空間(Xや増田)が自己表現の主要な場となっている可能性が高い。オタク文化への知識愛着アイデンティティの中心であり、「冴えない生き方」を補うために過去文化を美化し、現代の変化に過剰に反応している。

総合的なパーソナリティの推測

投稿者パーソナリティを以下にまとめます

性格:感情的で攻撃的、知識を誇示する傾向。ネット文化適応しつつ、過激言論煽りを通じて自己主張を行う。自己防衛的で、批判への警戒心が強い。

心理:オタク文化への愛着アイデンティティの核。過去文化を美化し、現代の変質に苛立ちや失望を感じる。底辺層への軽蔑は、自身社会的地位への不安劣等感の裏返し。承認欲求が強く、ネットでの発言存在感確立しようとする。

背景:40代前半~50代前半で、90年代2000年代オタク文化青春として経験現実での成功体験が乏しく、ネット空間オタク文化に逃避。経済的時間的余裕はあるが、社会的孤立感や疎外感を抱えている可能性。

矛盾葛藤:オタク文化を愛しつつ、その特権性を批判底辺層を軽蔑しつつ、自身も「冴えない」可能性を自覚ネット文化適応しつつ、その過激さや矛盾に苛立つ。

結論

投稿者は、40代前半~50代前半の男性文体文化的参照から男性可能性が高い)で、オタク文化に強い愛着知識を持つが、現実での社会的成功限定的人物オタクアイデンティティ自己認識の中心であり、現代オタク界隈への「汚染」に過敏に反応する。過激表現過去への美化は、ネット空間での承認欲求と、現実での疎外感や不安を反映している。

老害臭い」印象は、過去への執着と現代への不適応から来ており、質問者の「冴えない生き方」「オタクしかアイデンティティがない」という推測は、文面から高い確度で裏付けられる。

字数:約1500字。文面の詳細な分析を通じて、投稿者パーソナリティ多角的に推測しました。)

Permalink |記事への反応(0) | 12:50

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2025-05-25

もしインターネットがなかったら、お前ら子供産んだ?

インターネットがないということは、

YOUTUBESNSネット掲示板もなく、

エロ動画漫画アニメ音楽が見放題・聞き放題ではない環境のこと。

さすがに暇すぎるから子供産むという選択肢もありになる?

俺はインターネットがなかったら、子供を産んでいたかもしれない。

Permalink |記事への反応(3) | 14:19

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2025-05-20

AI小説直木賞を受賞

1

 只野天才──この名前を聞いて、まず「本名なのか?」と疑う人が多いだろう。事実、彼は戸籍上もこの名を持つ。28歳。慶應義塾大学環境情報学卒業新卒電通入社し、三年目にはクリエイティブ部門メディアプランナーとして社内の若手表彰を受けた。だが、そこで燃え尽きたのか、あるいは興味が尽きたのか、彼は「どうにも社風が合わない」という理由であっさりと退職してしまう。

 電通を辞したあと、彼は自らの預金父親経営する資産管理会社から分配金を元手に、港区タワーマンション引っ越した。34階、角部屋、東京湾が一望できる2LDK。広すぎず、だが一人暮らしには十二分すぎる贅沢な空間。そこで彼は、一切働くことなく、しかし「暇すぎて死にそう」という感覚とも無縁に暮らしていた。

 起床は午前10時。最初にやることは、顔を洗ってエスプレッソを淹れること。イタリア製マシンで豆から挽いたものだ。音楽Apple Musicクラシックプレイリスト観葉植物に霧吹きをかけ、洗濯機を回し、ルンバを稼働させる。そのあいだにプロテイン入りのヨーグルトバナナを食す。ルーチンは正確で、常に淡々と、綺麗に整っていた。

 午後になると読書。だが、読書といっても文学ではない。フィナンシャル・タイムズWIREDニューズウィーク。彼が目を通すのは常に「未来」の話題だった。哲学テクノロジー経済といったジャンルで、作家の名を語るようなものではなく、「情報としての価値」に重点を置いた読み方だった。

 夕方からジム高輪のパーソナルジムにて、週三回のメニューを欠かさない。体脂肪率12%。夕食はUber Eatsで取り寄せる。コース料理デフォルトで、時には三万円のディナーを平然とオーダーする。

 この生活に、彼は「満足している」と断言していた。

「なんか、もっと面白いことをやりたくなったんですよ」

 只野がそう言ったのは、ある春の日、都内のあるイベントで久々に顔を出した電通の先輩との会話中だった。彼はワインを飲みながら、ふとつぶやいた。

小説って、AIで書けるんじゃないですかね」

 その場にいた誰もが、冗談だと思った。

 だが、彼は本気だった。ChatGPT、Claude、Gemini。あらゆる大規模言語モデル研究し、出力されるプロンプトの精度を上げていく作業を繰り返した。

 構想3日、調整5日。完成稿の初稿が出力されたのは、思いつきからたった1週間後だった。

 タイトルは『石英の肺』。人間の呼吸器を模倣しようとするAIロボットが、なぜか「吸う」動作可能なのに「吐く」動作けができないという矛盾を抱え、それが社会全体の空気感リンクしながら哲学的に展開されていく──という、ポストヒューマンSFとも言える構成だった。

 彼はこの小説を、日本最大の文学である直木賞に応募した。

 出版経験なし。執筆歴なし。そもそも小説家になりたいと考えたこともなかったという。

 だが一次選考を通過した。

 そして、通過の知らせを受けた翌週、彼はツイートした。

プロンプト家、はじめました。」

 この発言が、後に大炎上を引き起こすとは、まだ誰も知らなかった。

 只野はその後、テレビ出演やインタビューほとんど断っていた。理由は、「面倒だから」。それでも『文藝新潮』とだけは特別に対談を設け、こう語った。

小説を“書く”なんて、もう古いんですよ。人間感情衝動に突き動かされて文字を紡ぐなんて、効率悪すぎる。僕がやったのは、論理的構造テーマ性の設計、そして意味抽象度を操作すること。それをAI文章にしてくれる。もはや“書く”ではなく、“指示する”時代です」

 文学関係者からは怒号が飛んだ。

「ふざけるな」

冒涜だ」

テクノロジー悪用

言語に対する冒涜

 X(旧Twitter)では、#文学を返せ #直木賞終わった が数日トレンドに入り続けた。

 ──だが。

 只野天才作品石英の肺』は、最終選考突破した。

 満場一致だったという。

2

授賞式当日。帝国ホテル大広間は、報道陣と関係者でごった返していた。

 壇上に立った只野は、淡々とした表情でこう語った。

「私の作品が、AIによって書かれたことに違和感を抱く方もいらっしゃると思います。ですが、私はプロンプト家です。私が与えた命令が、AIにとっての筆であり、私は設計図を描いたに過ぎません。にもかかわらず、完成された“家”に価値があるのなら、それを建てた大工ではなく設計者にこそ拍手を送るべきだと、私は考えます

 拍手はまばらだった。

 壇上を降りた彼に近づいたのは、某老舗文芸誌編集者だった。灰皿に煙草押し付けながら、皮肉な笑みを浮かべて言った。

「君は小説家じゃないよ、ただのハッカーだ」

 只野は、まったく表情を変えずに答えた。

小説とは、感情を揺さぶものだと誰が決めました?システムを揺さぶってはいけないのですか?」

 それから数日後、渋谷ヒカリエで開催された受賞記念パーティータキシードを着た只野は、会場中央スポットライトの下で挨拶した。

「私は、今日、ここに文学の“終焉”を宣言します。いや、正確には“次の始まり”と言うべきかもしれません。文学感情記述するものから構造を指示するものへと進化すべきです。AIと共に創ることを拒絶することが“純粋”なのではない。拒絶すること自体が、もはや怠慢です」

 このスピーチがまたしてもネット炎上した。

AIに書かせて賞取って天狗になるな」「これでいいのか直木賞」「文化庁は黙ってるのか」

 だが炎上の嵐の中でも、彼は変わらなかった。

 翌週、表参道の某ギャラリーで行われたトークイベントでも、彼は同じスタンスを貫いた。

「僕の仕事は、“いかに指示するか”なんです。言語は、感情の発露ではない。構造の組み替えです。プロンプトは未来の詩だと、僕は本気で思ってます

 その晩、ネット掲示板のあるスレッド書き込みがあった。

只野天才って、なんでこんなに腹立つんだろうな》

《全部正論なのにムカつくって、逆に才能だよな》

あいつ刺されてほしいわ》

 この最後書き込みが、後に一部で問題視されることになるのだが──それはまた、別の話である

3

イベント当日、渋谷ヒカリエステージ上はまばゆく、只野天才の姿もやけに艶やかだった。

タキシードは特注のトム・フォード蝶ネクタイブリオーニ、ポケットに忍ばせた金のペンカルティエ。何もかもが高級で、調和していて、だが過剰だった。

壇上でマイクを持った只野は、まるでプレゼンのようにスライドを切り替えながら語った。

文学とは、“苦悩の排泄物”ではない。“設計された感情”だ。

 AIに語らせれば、魂は不要かもしれない。だがそれでも人は泣く。ならば、魂って、必要か?」

聴衆の一部は拍手したが、半数以上は腕を組み、黙っていた。

その沈黙の中に、不明瞭な不安が流れていた。

客席最後方の非常口そば、ひとりの男が立ち上がった。

スーツは皺だらけ、足取りは重く、しかし確実だった。

壇上に近づく男にスタッフが反応しきれなかったのは、彼の存在感があまりに“薄かった”からだった。

何者にも見えなかった。ただの、通りすがりの観客。

だが──手には、小さな包丁が握られていた。

照明が一瞬揺れ、次の瞬間、只野の胸元に銀色の軌跡が走った。

時間が止まったようだった。彼はほんの少し顔をしかめ、それから、まるで安心たかのように微笑んだ。

「……やっぱり、そうなるのか」

それが彼の最後の言葉だった。

鮮血が胸元に広がり、ステージに膝をつく。彼の影だけが、すっと沈んでいった。

会場が騒然とし、スタッフが男を取り押さえ、緊急搬送サイレンが鳴るなか、ニュース速報が各局に走った。

『速報:作家只野天才氏、刺殺される/逮捕の男は47歳・自称小説家 黒詩影郎』

テロップは正確だった。

年齢、“自称”の二文字、そして“黒詩影郎”という見るに堪えないペンネーム。

ネットはすぐに湧き上がった。

「黒詩影郎って…中二病にもほどがあるだろ」

「47で“自称小説家”ってことはつまり無職”でしょ」

「これは笑ってはいけないけど、名前で2回殴ってくるな」

だが、只野の死に対するネット空気は、驚くほど整っていた。

「正直、清々した」

あいつの顔見るだけでイラっとしてた。なんかムカつくんだよ、完璧風にしてるのが」

文学バカにした報い。因果応報

Xでは #只野天才 で弔いもされていたが、それ以上に #黒詩影郎 がトレンド1位を奪った。

同時に『石英の肺』は飛ぶように売れた。書店からAI小説コーナーが設置され、重版は四度目に突入

「死んだ後で読むと、意味が変わる」というコメントが並んだ。

あるレビューには、こんな一文があった。

只野小説は嫌いだった。でも、今は認める。だって俺、あの瞬間、泣いたんだ。AIが書いたってわかってても、心が動いた。だったら、それでいいじゃんか」

テレビでは元同僚という男が涙ながらに言った。

「彼は、ほんとに変なやつだったけど、天才でしたよ。変な意味じゃなく」

そして、彼を刺した黒詩影郎について、周囲の情報ほとんど出なかった。

知人は「昔、文学賞に投稿していたようだが、何一つ入選しなかった」とだけ語った。

週刊誌には「彼が投稿していた小説の一部」として、奇妙な一文が転載された。

「人は、誰かを刺すことによって、自分を終わらせる。文学もまた然り」

この事件は、文学におけるAI革命象徴として語られ、同時にそれを殺した“魂”の火種としても、永く記憶された。

只野天才は死に、黒詩影郎は閉じられた鉄の扉の中で沈黙した。

だが物語は、生き残った。

物語は人が語るべきだ」という信仰と、

人を動かすなら手段は問わない」という新信仰が、

今もどこかでぶつかりあっている。

いずれにせよ──。

この事件証明されたのは、文学にとって「誰が書いたか」は、

もう最重要ではなくなった、という事実だった。

誰が書いたっていい。

だって、読者は、

最後に泣いた。

それだけで十分だった。

Permalink |記事への反応(1) | 11:59

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2025-05-18

anond:20250518121041

この話が「作り話」である可能性──つまり**フィクションネット上の創作、あるいは誇張である確率**については、状況証拠と内容から推測できます

---

✅ **信憑性が高い点**

---

❌ **信憑性が低い点**

---

📊 **推定される確率あくまで推測)**

※この数値は、過去ネット上の傾向やストーリー構成から推定であり、確定的ではありません。

---

📌 **まとめ**

この文章は「事実としても不思議ではない」ですが、「ネット上の創作として典型的構成」でもあるため、**半分以上の確率フィクションか、少なくとも誇張が含まれている**と推測されます

Permalink |記事への反応(0) | 12:16

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2025-05-17

ある新興宗教の熱心な信者だった

私の両親は、仏教ベースにしたある新興宗教の熱心な信者で、私もその子として幼少期から集会行事に当たり前のように参加していた。

その団体は、仏教の教えに「霊的浄化」や「因果清算」を組み合わせた独特の教義を掲げ、信者同士の結束が非常に強いことで知られている。

高校生になった頃、私や同世代から20代前半の若い信者が集められ、「アルバイトのような感覚で教団の活動を支えてみないか」と声をかけられた。


その「活動支援」とは、現代で言うところのネット上の情報操作だった。

教団の施設の一室でガラケーパソコンを渡され、教団が「妨害者」や「悪しき因縁を持つ者」とみなす人々の情報を伝えられた。

対象著名人から一般個人まで多岐にわたりネット掲示板に誹謗中傷を書き込んだり、仲間と連携して議論を装った「レスバトル」を仕掛け、教団を擁護する流れを意図的に作り出すというもの

詳細なマニュアル存在し、「このように論争を煽れ」「この表現で教団を称賛しろ」と指示されていました。

リーダー格の者は、おそらく出どころを辿れば問題になるような個人情報を握っており、それを曖昧に匂わせながら公開するような行為も行ってた。


報酬一般アルバイトよりも高額で、しかも空調のきいた室内で音楽聞いたりジュースとか飲みながら出来る仕事

何より、当時の私は教団の教えを素晴らしい価値観としており、それが私の「常識」そのものだった。

「悪しき者を正し、教団の使命を守るために戦う」という意識に駆られ、活動に励めば励むほど、教団の先輩や指導者から称賛され、承認欲求が満たされる感覚に浸ってた。

今振り返れば、完全に教団の思想に染まっていたと思う。


大学進学を機に一人暮らしを始め、最初サークル活動に励んだり、居酒屋アルバイトをしたり、恋人もできたりと、ごく普通生活謳歌していた。

しかし、教団から若い世代信者を増やす使命」を課され、親しくなった友人やサークルの仲間を何気なく集会や、教団の大規模な行事に誘ってしまった。

自分の「常識」が世間と大きく異なることに気づかず、こうした行動が異常だと自覚できておらず

結果、1~2年かけて築いた人間関係はあっという間に崩壊。友人や恋人から距離を置かれ、孤立してしまった。


アルバイト先では店長に呼び出され、「警察沙汰にはしないし、今月の給料は全額支払う。だが、申し訳ないが今すぐ辞めてほしい」と告げられ、事実上解雇

友人、恋人サークルの仲間からは「異常だ」「考え方がおかしい」と非難され、関係を断たれ、大学の後半は完全に孤立し、孤独な日々を送った。

この時、初めて両親や自分の育ちに問題があるのではないか自覚させられた。

ネットで知り合った見ず知らずの方に、自分の行動の異常さを客観的に指摘してもらい、改めて自分の歪んだ価値観に気づかされた。


あの時、冷静に問題を指摘してくれた見知らぬ名無し達との出会いや、冷たく突き放してくれた当時の友人、恋人達がいなければ、私はまともな人生に戻れなかったと思う。

就職後は教団の活動から完全に距離を置き、両親とも疎遠になった。

もしあの時、感情的な反発ばかりを受けていたら、教団への依存を深め、抜け出せないままだったんじゃないかな。

両親含めた、宗教以外での人縁に恵まれたことは、本当に不幸中の幸いだったんだろう。


不思議なことに、オウム真理教事件については当時から何となく知っていて、「あれはカルトだ」「信者は異常だ」と感じていた。

教団の教え自体矛盾や無理のある部分が多かったのに、なぜか「自分たちの団体は異なる」と信じ込んでいた。

今なら、「なぜあんな教えを信じていたのか」「なぜ平然とそんな行動を取っていたのか」と疑問が湧くけど

まれた時からその環境に浸かっていると、ぶっちゃけ疑うことすら思いつかない。


客観的に見れば、私もまた同じ「カルト」の一部だったのに

当時の自分精神状態は、到底理解できないほど歪んでいたのだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 23:51

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2025-05-10

ソーシャルゲーム運営をしていた頃のこと


前の会社を辞めて、約十年少々。年度末ということで振り返ってみたい。私がまだ20代前半の若かりし日のことだ。

大学卒業して、新卒で入ったのがその会社(以下D社)だった。私が入社した頃がちょうど、D社が経済社会の中でノッてくる時期だった。

自分語りだけど、準MARCH的な目立たない女子大に通っていた。D社の入社試験を受けてみようと思ったのは、なんとなくだった。

リクルート仕事に全振りしてる人が多そう、旅行業界はインドア自分にはちょっとメーカーは父が苦労していたのを見ている、飲食業界が地獄なのは身に染みて知っている、という具合に就職マップの本を見て絞っていった。残ったのがゲームエンタメIT世界だった。

在学中にD社のサービス体験していて、悪くないなと思っていた。面接試験自然体が大事で、「自分の想いを素直に話して、それで落ちたのだとしたらwinwin」だと思っていた。本の受け売りだけど。

それで、淫キャラである自分が受かるかどうかは不安だったけど、D社とK社のふたつから内定をもらった。面接では、自分の魅力をアピールできたと思う。

私はD社の採用パンフに載っているキラキラした人ではなかったけど、嬉しかった。一週間ほど悩んで、D社のオファーを受けた。

その会社では、ソーシャルゲームを開発する部署に入った。開発といっても、実際のプログラミングといった手を動かす仕事委託先がやってくれる。企画開発がメインだった。

ソーシャルゲームという言葉はまだ一般的じゃなかった。世間でそう呼ばれ始めた頃だったかな。いろんな会社が、DeNA(怪盗ロワイヤル)に続けと雨後の筍のように湧いていた。

新入社員の頃は、どうだったかな。研修はあまりなかったと思う。今だったら半年はやりそう。ベンチャー企業らしく、良くも悪くも飾らないシンプル研修だった。

配属当初も、ゲーム開発をがっつりやるわけではない。座学だったり、現場職場や協力会社見学だった。会議や打合せの端っこに混ぜてもらって、「増田さん、とりあえず意見を笑」みたいに振られることもあった。できるだけ率直に思ったことを述べていた。

デバッグはよくやった。専用の画面でソーシャルゲームをするのだが、開発段階なので不具合が多数ある。そうなると、エンジニアの人がコードが入った画面をババッと開いて、適宜修正検討する。当時は何もわからなかった。今はコードを読むことならできる。

Q&Aの仕事もやった。今でいうCS部門(カスタマーサポート)である

文章を作る力は、わりと評価されていた。中学生高校生と思しき人が、よくわからない問い合わせメールを送ってくるけど、粘り強く取り組んで、一件一件解決していった。速度は遅かったけど、チームリーダーに褒めてもらえた。

意外な学びもあった。実際のCSのやり取りで中学生かな?と思っていたら、40代のおじさんだったりすることがよくあった。ゲームアカウント名は、子どもが名付けそうな名前(卍卍卍侍 侍候extreme卍卍卍 みたいな……「はべらいそうろう」が読めなかった笑)だったけど、自分世界が狭すぎただけ。こういう体験は今も大事にしている。

一年目の時は、下働きをして学びを深めていった。最後の方だと、担当ソーシャルゲームひとつ持たせてもらえた。運営チーム内の末端担当者だったけど嬉しかった。



二年目は……といっても、二年目で当日記は終わりだ。一言いっておきたい。

すごく、キツイ記憶を思い出そうとしている。二年目の終わり頃は、朝によく吐いていたし、会社に行きたくなかった。毎日とんでもない量の問い合わせの電話メールがあって辛かった。

電車通勤してたんだけど、深夜に電車ホームに入ってくるのを見ると、「飛び込みたいな」と思ってしまうことがあった。体が勝手に飛び込んでくれたらなぁ、と思ってた。

2011年の上半期。私の所属チームが運営していたのは極めて地味ゲーだった。ほかのソーシャルゲームでは、日の目が当たるようなキャラクター性のある主体をメインに据えてゲーム世界を形作っていた(海賊勇者魔法使いドラゴン)。

私が担当していたのは、ドリルで地面に穴を掘り続けるだけのゲームだった。それで宝を集める。圧倒的地味。しかし奥深いゲームで、かくいう自分もどハマリしていた(ド、ド、……♪)。

仕事ルーティンが多かった。ゲームシステム保守である道路でいうと、道路管理するための車両がウインウインウイン……と低速で走って、アスファルト舗装の亀裂を見つけたりしてると思う。あんな地味な仕事

みんなが楽しくゲームできるように、バグが生じてないか点検したり、ユーザーから質問に答えたり。

その穴掘りゲームだけど、突如終了がきまった。うちの会社がイケイケ(死語)になり始めた時期であり、収益性の低い穴掘りゲームは終了になった。老舗タイトルだったため、名前だけは残った。

私は、ガワだけを変えたそのソシャゲカードゲーム運営チームへと異動になった。

多忙な日々だった。アクティブユーザー数は前のゲーム10倍近かった。最終的には20倍ほどになる。穴掘りゲームと比べたら射幸性が高く、みんなよくガチャを回してくれたし、ダンジョンを進んでくれたし、協力プレイで敵モンスターを叩くのにも意欲的だった。ゲームを楽しんでいる感が伝わってきた。

業務量はすごかったけど、楽しかった。社会の役に立っている実感があった。

秋に入っても、幣タイトルの人気はうなぎのぼりだった。既存の人気ゲームを追い越して、世に知られるゲームになっていた。醍醐味は協力プレイだ。電車の中でできる気軽さもいい。

ただ、お金がかかるのが難点だった。そのゲームには、特定カードを【ガチャによって】○枚集めると強力なキャラクターカードが手に入る仕組みになっていた。しかし、○枚の中にはすぐに手に入るものもあれば、そうでないものもある。

ちょっとだけ確率の話をする。例えば、1回のガチャ10%の確率で手に入るコンプ対象カードが5枚あったとする(50%の確率コンプ対象以外のカードが手に入る)。最初の1枚目のカードの入手確率50%だけど、最後の1枚になってからを考えると10%になる。実際には、一番難しいカード群の排出率は2~3%に設定されてるので、プレイヤーは厳しい戦いを強いられる。

電子ガチャというのは、コンビニくじ引きと違って箱の中味が無限だ。この場合ちょっと前提が変わってくる。箱の中に100枚のくじ(当たり×1)があると、100回引くまでに必ず当たりが出る。でも、プログラム上の電子ガチャだと、1回以上当たりを引ける確率は約63%だ。

※でも、箱のくじと違って当たりを2つ以上引ける可能性がある。電子上のガチャハイリスクハイリターンということ。なお、コンプガチャだと当たりを2つ引いても意味はない。強力カードを手に入れるためのフラグしかない。

実際のコンプガチャだと、対象カードをすべて揃えるまでの期待値は約15~20万円ほどで推移していた。

これは、「影響力の武器」といった名著に書いてあるコミットメントという心理的手法になる。まず最初にやってもらうことが大事という。

このコンプガチャという仕組みを「自分が考えました」と主張する人間が、うちのリーダーを含めて他部署役員クラスの中に少なくとも3人いた。最初の考案者はわからない。

当時は、「うちの会社は儲かってる。やった。すごい!!」。それくらいしか思ってなかった。社会の役に立っていると。

あの頃、自分達がやってたのは、ビットコイン投資本質は一緒だった。純然たる賭博(ギャンブル)であるものを、別の何かで覆い隠している。ビットコイン場合は『未来技術』で、幣タイトル場合は『ソーシャルカードゲーム』。

会社飲み会は、いつも大騒ぎだった。自分達は振興ゲーム業界リーディングカンパニーで、このまま規模を拡大して、伝統的なゲームメーカーとも肩を並べて、いずれは任天堂を追い越して……という未来を、和風/洋風/エスニック港区にあるお店で深夜まで語り明かしてた。



いつからだろうか、カスタマーサポート情報提供が入りはじめた。「ガチャで出てくるカードが複製されています」という内容だった。

以前からあるにはあった。この時期になって急に増えてきた。これまでは「そのような事実は把握していません」という内容を返していたけど、本格的に調査しないといけない段階に入っていた。

調査結果を掻い摘んで述べてみる。

ネット掲示板オークションを見たところ、何らかの手段での複製が可能判断

・具体的な手法まではわからない

ハッキングの形跡はなく、プログラム仕様を利用したものと思われる

解決への道筋については、法的な問題が絡んでいる。まずは複製されたカード所有権について、前例のない中から弊社の見解を表明しないといけない。

ベンチャー企業である弊社にそんな知見がある人がいるわけもなく……みんな、時間が経つとともに問題がなかったみたいに振る舞いはじめた。半ば諦めてた。若き日の私に対処できることはなく、有事に備えてネット掲示板を読み漁るだけだった。

カードが複製できるというのは、ネット掲示板参加者には公然事実となっているようで、複製方法について真剣議論している様子があった。

翌年になっても複製問題は続いた。相変わらず問い合わせは来るし、ネットオークションでは不審レアカードが多数売られている。こちらでは、RMT(リアルマネートレード)をしているアカウント自体はわかる。SSRコモンカードを交換しているトレードを探せばいい。でも、違反者処分については話が別だ。そうしようと思えば、複製カードであることを証明する必要がある。RMT日本法律が禁じているわけではない。行き過ぎた処分訴訟リスクになる。

いや、それもやろうと思えばできたと思う。カードの元情報プロパティを見れば、本物=偽物となっているはずだから履歴が後のカードが偽物である。それでも対処ができなかったのは、対応方針が上の方でまとまっていなかったから……と、アラサーになった今ではわかる。

そんな折にも、次のコンプガチャが始まろうとしていた。社内では危険だという声が上がっていたけど、すでに完成していた。儲けのチャンスを失うことになる。それが上の判断だった。

みんな、心の底ではわかっていたと思う。大変な事態を招くことを。それでも、このままでもどうにかなる道はあるんじゃないかって。

あなたも、仕事がキツすぎて危険状態になると、そういう心持ちになることはないだろうか。組織的にそんな状態になってた。



ある日、複製方法がわかった。ネット掲示板に複製方法を上げてくれた人がいた。やり方が簡単すぎて信じてくれない人も出るだろう。それくらい簡単だった。小学生でも思い付く。

炎上した。ひどかった。見事な炎上だった。全国レベルでの。ネット掲示板では、1時間以内に1000レスがついて次のスレッドに移行していった。

こうなるとは思ってなかった。炎上はしないと思っていた。複製方法がわかったとしても、「あーそういう方法か。運営情報提供しとこう」くらいだと思っていた。現実逃避

この日から、私は電話当番になった。取引先や、名も知らぬ人間や、マスコミその他いろんな人達からの問い合わせに答えることになった。心ない言葉ボコボコにされた。上司に代わろうとすると「お前が答えろ」と言われる。

それだけじゃなくて、チームリーダー層が役員会に報告を上げるための資料作りを命じられた。毎日深夜帰りになって、ホーム電車がくると飛び込みたくなったり、自動車が走っているのを見るとハンドル操作を誤って私を轢いてくれないかな、そしたら会社に行かなくていいのに、と思うようになっていた。

全力で対応に走っていたけど、弊社にできることは限られていた。あまり経験が不足していた。できることといえば、コモン弁護士への相談と、収益を失わない程度に幣タイトル継続させることだった。トレード機能制限するなどして。

あとは、法律論をベースにしてどういう対応をしていくか……私が知っているのはここまでだ。当時のオフィスは狭かったけど、若手社員が手に入る情報はこの程度である

どんな議論があって、最終的にあの対応になったのかはわからない。掻い摘んで説明したい。

・複製ができないよう対策実施

・複製及びRMTに関わったアカウント永久凍結。複製されたカード自体は消さない。

監督官庁への顛末書と改善報告書の提出

コンプガチャ廃止して新しいガチャシステムに変更

カードを複製した人への損害賠償請求はなかった。電子データであるカード金銭価値があると認めたことになる。個人勝手富くじ(ガチャ)を作って売ったら捕まる。コンプガチャにその要素があったと認めることになってしまう。

これまでのソシャゲガチャは、「カード価値ゼロ円です」と言い張ることで成り立っていた。監督官庁も、苦しい言い訳を考えながらグレーゾーン放置していた責任があると思う。

今だから言うけど、カードの複製は反社組織がやっていたように思う。最初素人が偶然見つけて、それが広がっていったのかなって。

通常の300円ガチャを売るのが違法行為でないのは、ゲームを利用するための不随物だから利用者は、ソシャゲというサービスの利用権に対してお金を払っている。ガチャはおまけだ。でも、特定カード(景品)を手に入れるためにガチャを何度も回すとなると、グレーゾーンからクロに変わる。それが――弊社の顛末書を受けたうえでの、監督官庁の最終的な見解だった。

騒動後に発表されたアニメも、ひどい叩かれようだった。Youtubeでもニコニコ動画でも、「コンプガチャ推進クソアニメ」といったコメントが多数あった。本当はニコ動配信予定だったのに、時流に従ってやめざるを得なくなった。地上波放送されたのは救いだった。



その年の瀬会社を辞めた。

私はもっと、人をしあわせにするゲーム運営したいと思うようになっていた。今は、やっぱりゲーム業界にいる。ゲームプランナーの端くれとして家庭用ゲームタイトルを作ってる。

話は逸れるけど、今アップルグーグル配信しているソーシャルゲームの一部は、反社企業舎弟が作っている。内容は純然たるギャンブルで、ガワだけを美少女ゲームにしていることが多い。

あの当時、どうやったら事態解決できるか、利用者お金の苦労をせずに楽しめるかを自分なりに考えていた。そして、導き出した。

有料ガチャをやめればいい。

当たり前のことだった。月額料金制にして、ガチャは極めて低額設定にして、ほしいカードがあれば参加者同士によるトレードでも、ゲーム通貨での入札でいいし、回復アイテムや便利アイテムだったら現金で売ってもいい。

かつて、そんなゲーム存在していた。私が最初担当した穴掘りゲームだ。岩を砕いて地面を掘り進める、ボタン一つでできる単純なゲームだったけど、奥が深かった。参加者同士で交流できる掲示板があって、宝を発掘して集めたポイントを貯めてアバターと交換できた。

みんな楽しくプレイしていたっけ。



ここまで付き合ってくれてありがとう

最後に、思い出深い利用者について話して終わりにする。

1人目

カードトレード掲示板管理人。10万人以上の登録がある掲示板だったけど、当時高校生女の子1人でスタートして、最後まで1人で管理していた。掲示板を作った目的参加者に共有して、利用規約を制定して、参加者からの苦情にも対応していた。今にして思うけど、経営力のある子だった。

2人目

全てのカード情報を集めることを目的とする団体だったんだけど、ある参加者がいた。その人は、数学理論を使ってゲーム攻略最適化や、コンプガチャ期待値研究していた。私も興味深く読ませてもらったし、騒動当時も上への報告の一部に使わせてもらった。確か、プロフには京都大学卒業して帝人に勤めているとあった(※今ではプロフ非公開)。ほかのスタッフの人も、幣タイトル情熱思い入れのある人ばかりだった。その人たちの研究結果を使わせてもらった。今でも感謝している。

3人目

カードの複製について最初情報提供してくれた利用者の人たち。「ネット掲示板を見ていれば、いつか犯人尻尾を出すから覗いてろ」というアドバイスをいただいた。幣タイトルが好きだからこそ、こういうメッセージをくれたんだと思う。本当にありがとうございました

Permalink |記事への反応(2) | 23:20

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2025-04-23

地震予知SNSとかネット掲示板で書いてる人

そういう人たちってそれっぽい専門的なこと言っちゃいるけど、用語だけ繋げたメッキで内容的には支離滅裂なんだよな。地震予知手法って「これを使えば予知可能かもしれないけど、まだ検証段階で何とも言えない」って雰囲気のものほとんどだけど、専門家の言ってる手法拡大解釈して、データの解析手法やら計算方法原理を全く理解しないまま、個人思い込みで「こういう反応が出てるから地震起きます」みたいな超単純なこと言ってる。

具体的になぜ間違ってるかの理屈を親切に教えても、「反対意見は聞いてない。」といった類の返ししかしてこない。普段はいかにも真面目に研究してます風のポーズを見せたり、地震で亡くなる人の数を減らしたいとか崇高な理念を掲げてるのに。

高い目標持って真面目に研究やる気あるなら、人のアドバイス研究を前に進める材料になるはずなのに、それをアンチコメント的に捉えるとなると、もはや何のためにわざわざネット情報公開してるのか動機が分からない。端から当てる気がない(目立ちたいため?)のか、理屈理解できてなくて、その方法だと当てれないことに気付いてないのかどっちだ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:53

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anond:20250423105820

「ほぼ全ての性癖用語スラング男性向け発祥である

このような極端な一般化に至る思考には、いくつかの要因が考えられます

観測範囲の偏りと確証バイアス:

日常的に接している情報源特定ネット掲示板まとめサイトSNSタイムラインアダルトコンテンツなど)が、著しく男性向けコンテンツに偏っている可能性があります。その限られた範囲で目にする性癖用語スラングが、たまたま男性向け発祥(あるいはBがそう信じているもの)が多い場合、それが「世の中のほぼ全て」であるかのように錯覚してしまます

確証バイアス自分の信じたい情報ばかりを集め、反証する情報無視・軽視する傾向)

「やはり男性向け発祥が多い」という思い込みを強化する情報ばかりを探し、記憶してしま可能性があります女性向け発祥言葉や、起源不明言葉一般社会から派生した言葉などは認識の外に置かれがちです。

ミソジニー、「男性=性表現の主導者」という無意識の前提・ステレオタイプ

社会には未だに「性的事柄積極的なのは男性」「新しい性的概念表現を生み出すのは男性」といった古い性別役割分業の意識ステレオタイプが残っている場合があります

こうした考えを無意識内面化している場合、「性癖用語スラング」という言葉を聞いた瞬間に、自動的に「それは男性が生み出すものだろう」と短絡的に結びつけてしま可能性があります女性主体的性的言葉を生み出すという発想自体希薄なのかもしれません。

対立構造の中での「武器」としての主張

男性 vs女性」という対立構造物事を捉えている可能性が高いです。

この対立の中で、「そもそも文化言葉を生み出してきたのは(我々)男性側だ」と主張することは、**議論を有利に進めたり、相手女性側と想定)の主張の正当性を貶めたりするための「武器」**になり得ると考えているのかもしれません

女性男性が生み出したものに乗っかっているだけ(なのに文句を言う)」というストーリーを作り上げるために、「ほぼ全て男性発祥」という誇張された前提を意図的に(あるいは無意識的に)用いている可能性があります

情報の受け取り方と検証能力

インターネット上の不確かな情報や、特定コミュニティ内で流通している「定説」のようなものを、鵜呑みにしてしまっている可能性があります

「ほぼ全て」という強い断定をするには広範な調査検証必要ですが、そのような手間をかけず、自身感覚や限られた情報だけで結論付けているように見えます客観的事実よりも、自分が信じたいストーリー感情合致するかどうかを優先しているのかもしれません。

まとめ

限定的視野無意識バイアス対立的な思考様式情報検証不足などが複合的に作用した結果生まれた、特殊な(そして客観性に欠ける)一般であると言えるでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 11:08

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2025-04-04

anond:20250404180536

てかネット掲示板含め、ほとんどエンタメでしょ。

事実なんてどうでもいい、面白けりゃいいんだよ!

くらいのスタンスでいくべき。

Permalink |記事への反応(1) | 18:06

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2025-03-13

原神の降板した声優、どうしたらよかったか

そもそもそんな劇に出るなに尽きる。

(まだ確定していないが、中国ネット掲示板オタク(向こうのネトウヨか、ゲーム会社アンチか……)が騒いでいるのを見たので、無関係ではないというスタンスをとっている)

あの劇のやばいところはウイグル人問題もあるだろうが、そもそも原作者は有名なネトウヨだ。仮に内容がウイグル関係なくても、「この原作者思想共感しているのか」という反発は避けられなかったと思う。

声優本人もそういう思想の持ち主なのであれば、そもそも中国資本ルーツがある(いくらシンガポール本社です!と行ったところでねえ)会社仕事を受けるな。絶対思想と相容れないじゃん。右翼だけど中国資本からお金は欲しい!っていうのは無理なんじゃないの?

Permalink |記事への反応(3) | 12:37

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2025-03-12

anond:20250312110045

大手社会部記者警察署への取材で得た情報と思われる記事によれば、概ね合ってると思われる。

勿論、正式警察署の発表では無いよ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f4f4de890081ed0272cca89d7f782abe0f72ed9

逮捕された男について、大手社会部記者解説する。

...

 計画的佐藤さんを付け狙った高野容疑者。その動機については“金銭トラブル”があったと主張している。


「男は警察の調べに対して『女性に200万円を超える額を貸しているが、返してもらえないため犯行する決心をした』と話しているようです。昨年の1月には栃木県警金銭トラブルについて相談していた記録も残っているといいます


 また、いわゆるライブ動画配信サービスの“投げ銭”ではなくて、銀行振り込みで佐藤さんに金を貸していたことや、『消費者金融から借金をした』などとも供述しているようです。警察ふたりの間に何らかの金銭トラブルがあったとみて捜査を進めています

 高野容疑者佐藤さんに出会ったのは2021年12月のことだ。動画配信を見たこからリスナーになり、徐々にその関係が近づいていく。


あくま容疑者供述ですが、2022年に入ってから、『携帯電話の料金や生活費が払えない』『姉の生活費を貸してほしい』などと助けを求める佐藤さんに対し、複数回にわたって金を貸していたようです。また同年8月には、佐藤さんが当時働いていた飲食店に男が通うようになり、動画配信を介してだけでなく、直接会うようになったとみられています

 実際にネット掲示板には、2023年以降に複数回、「最上あい」に金を貸しているといった内容の書き込み確認できる。


 この騒動からおよそ半年後、「最上あい」 は動画配信サイト「ふわっち」のアカウントを消去し、事態収束したという。それからしばらくして、「最上あい」は「ふわっち」内に新たなアカウントを取得して配信を再開。そして、今回の悲劇が起きた。

Permalink |記事への反応(2) | 14:45

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2025-03-10

anond:20250310182523

なんでやねんやないわ!そんなもん、関西弁大阪とかの方言で、なんJネット掲示板のノリや!全然ちゃうやん!

Permalink |記事への反応(0) | 18:25

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2025-02-22

匿名サイトネット住民に言いたいこと

ユダヤ教は「言葉の力」について非常に重要視しています

例えば、タナハ(旧約聖書)やタルムードには、「言葉は剣のように強力である」といった教えがあり、言葉一つで人を傷つけたり、癒したりする力を持っているとされています

ユダヤ教では、神が世界創造したときに「言葉」を用いたと考えられています

創世記』の冒頭、「神は言った、『光あれ』、すると光があった」とあります

まり神の言葉によって物事が形作られたという教えです。このように、言葉には世界を作り上げる力があると考えられます

オンライン世界でも、私たち言葉がどんな世界を作り上げるかは非常に重要です。

無責任言葉攻撃的な言葉は、無駄な争いや痛みを生むことがありますが、逆に優しさや思いやりの言葉は、他者を励ましたり、平和を育むことができます

また、ユダヤ教では「ラシュン・ハラー」(悪口中傷)は厳しく禁じられています

タルムードには、「他人を傷つける言葉を避けなさい」という教えがあり、これには「直接的な悪口」だけでなく、「他人を間接的に貶めるような言葉」も含まれます

匿名サイトネット掲示板では、つい自分意見感情を隠れた場所で発信できるからこそ、悪口非難をしがちですが、ユダヤ教視点では、どんなに匿名であっても、他人を傷つけることは避けるべきとされています

ユダヤ教では「隣人を自分のように愛しなさい」という教えが最も重要命令の一つです。

これを「アハヴァ・レアチャ・カモッチャ」と呼びます

これはオンラインでのやり取りにも当てはまります匿名であっても、相手が実際に人間であり、彼らにも感情や背景があることを忘れてはいけません。

自分が言った言葉がどれほど相手に影響を与えるかを考え、相手尊重する態度が求められます

さらに、ユダヤ教は非常に実践的な宗教であり、行動に対する責任を強調します。『タナハ』や『タルムード』には、行動の結果を常に意識するようにという教えが多くあります

ネット匿名性を理由に、自分言葉がどんな結果を生むのかを意識せずに発言することは、責任感の欠如です。

ユダヤ教は、たとえ匿名であっても、言動には常に結果が伴うことを忘れないよう教えています

オンラインでのやり取りが匿名であっても、私たちは常に「隣人を愛する」というユダヤ教根本的な教えを忘れてはいけません。

言葉には神聖な力があり、私たちはその力を善に使うべきです。

他者尊重し、思いやりのある言葉を使うことが、ユダヤ教精神を反映する行動です。

そして、オンラインでも現実でも、私たち言葉平和理解を生むことを目指していきましょう。

言葉は心を映す鏡」とも言われます自分言葉がどんな影響を与えるか、意識して使っていきたいですね。

Permalink |記事への反応(0) | 15:43

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2025-02-20

インセルの惨めな一日」

以下は「インセルの惨めな一日」というタイトルに基づいた短編小説です。日本語自然に読めるように心がけました。内容はフィクションであり、特定個人や団体を描写するものではありません。


朝7時、外から聞こえる鳥のさえずりがカーテンの隙間から漏れる薄暗い部屋に響き渡る。山田翔太(仮名28歳)はベッドの上で目を覚ますが、すぐに起き上がる気にはなれない。枕元のスマホを手に取り、習慣的にSNSを開く。画面には、見知らぬカップル幸せそうな写真や、リア充を自慢する投稿が次々と流れてくる。「どうせ俺には関係ない」と呟きながら、彼は画面をスクロールし続ける。

翔太は自称インセル」だ。正式には「非自発的独身者」と訳されるこの言葉を、彼は自分人生定義する呪いのように感じている。大学卒業してから正社員仕事に就けず、今はコンビニアルバイト生計を立てている。恋愛経験ゼロ。友人もほとんどいない。「女は見た目と金しか見てない」と、彼は何度も自分に言い聞かせてきた。

朝食代わりにカップラーメンを啜りながら、翔太はいものネット掲示板アクセスする。そこは彼と同じような境遇の男たちが集まり社会女性への不満をぶちまける場所だ。今日話題は「街で見かけたリア充カップルがムカつく」というスレッド。翔太は「わかる。あいつら全員死ねばいい」と書き込みわずかな満足感を得る。でも、心の奥底では虚しさが広がるだけだ。

午後になると、彼は仕方なくバイトに出かける準備をする。鏡に映る自分の顔を見て、ため息をつく。「こんな顔じゃモテるわけないよな」。コンビニまでの道すがら、通り過ぎるカップルや楽しそうに笑う若者たちを横目で睨む。彼らの笑い声が、自分嘲笑っているかのように感じられる。

バイト中も惨めさは続く。レジに並ぶ客の中には、イケメン美人、そして幸せそうな家族連れがいる。翔太は無表情で袋に商品を詰めながら、心の中で毒づく。「こいつら、俺のこと見下してるんだろ」。特に若い女性客が来ると、彼は緊張で手が震え、目を合わせられない。彼女たちが去った後、「どうせ俺なんか眼中になかったんだ」と自己嫌悪に陥る。

10時、バイトが終わり、アパート帰宅する。部屋の電気をつけると、散らかった床と空のペットボトルが目に入る。疲れ果てた体をソファに投げ出し、再びスマホを手に取る。今度は匿名アカウントSNS愚痴投稿する。「世の中不公平すぎる。俺みたいな底辺には何の希望もない」。数分後、数件の「いいね」がつくが、それだけで心が満たされるはずもない。

深夜、眠れないままベッドに横たわり、翔太は天井を見つめる。頭の中では「もし俺がもっとイケメンだったら」「もし金持ちだったら」という空想がぐるぐる回る。でも、現実は変わらない。結局、彼は目を閉じ、明日も同じような一日が続くことを知りながら、眠りに落ちる。


この小説は、インセルと自認する人物内面日常描写したものです。惨めさや孤独感を強調しつつ、彼の視点から見た世界リアル表現しました。もし特定の要素を追加したり、方向性を変えたい場合は、ぜひ教えてください!

Permalink |記事への反応(0) | 19:50

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2025-02-03

anond:20250203102717

まぁネット掲示板ってそもそもそういうものからなぁ

まともな人が使ってるイメージないわ

Permalink |記事への反応(0) | 10:28

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2025-01-26

俺はね、ネトウヨだけどね、パヨク交尾したことあります

俺はネトウヨ、つまりネット右翼だ。

普段愛国心を持って、日本の伝統文化を守ることに情熱を注いでいる。

ネット上では、時折過激意見を発信したりもするが、実はそんな俺にも一つの秘密がある。

それは、パヨク交尾したことがあるということだ。

ある日、ネット掲示板で盛り上がっていたとき、ふとした拍子に「パヨク」と呼ばれる人たちと出会った。

彼らは、俺が普段から批判しているような思想を持っていたが、何故かその中の一人に強く引かれてしまった。

彼女は、自分意見をしっかり持っていて、時には俺の意見反論することもあった。

しかし、その反論が妙に心地よく感じたのだ。

そんな彼女との交流が続くうちに、俺たちはお互いの考え方を理解し合うようになった。

最初は「敵」として見ていたはずなのに、いつの間にか共通趣味や興味を持つようになり、気づけば一緒に過ごす時間が増えていた。

そしてある晩、思いもよらぬ展開が待っていた。そう、交尾という名の未知なる体験だ。

交尾とは言っても、もちろんそれは比喩的意味合いも含まれている。

俺たちは互いの意見価値観をぶつけ合いながら、新しい視点を得ることになった。

ネトウヨとしてのアイデンティティパヨクとしてのアイデンティティが交わることで、自分自身について深く考える機会となった。

結局のところ、俺たちは違う立場にいるけれども、人間として共感し合うことができるということを学んだ。

ネトウヨパヨクという対立する立場でも、お互いを理解し合うことで新しい視点生まれる。

からこそ、時には「交尾」することも大切なのかもしれない。

これからも異なる意見を持つ人々との交流を大切にしながら、自分自身の考え方を広げていきたいと思う。

以上が俺の不思議体験だ。ネトウヨであろうとパヨクであろうと、人間同士としてもっと対話していこうじゃないか

Permalink |記事への反応(0) | 06:42

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