
はてなキーワード:ネットカフェとは
インターネット依存症が酷すぎる。
始まりは高校生の時、iPod touchを買ったことだった。
帰宅部で、自称進学校の落ちこぼれ。現実逃避のために、毎日インターネットをしていた。
当時よく見ていたのは、まとめサイトだった。キニ速とか、ハム速とか。何も考えずにスクロールしているうちに、朝になっていた。
どこかの論文で読んだが、ASDとADHDの両方の傾向がある人は、常人の10倍ネット依存になりやすいらしい。
たぶん、日常生活でドーパミンを補給できないぶん、ネットで過剰に補おうとするのだろう。
ギャンブルよりはマシかもしれない。でも、失った時間は5年以上だ。後悔してもしきれない。
ネットを始めると、もう止めることができない。
お腹が空いても端末を置けない。眠くても寝られない。
そして一番つらいのは、ネットサーフィンをしていても全然楽しくないということだった。
平日も土日も、空いている時間は全部ネットサーフィンをしていた。
家の中で突然叫ぶことが増えた。
けれど、大学に入ってからまたインターネットを始めてしまった。
なんとか卒業はできたが、就活はうまくいかず、不本意なまま社会に出た。
今は27歳。転職して2社目にいる。
それでも依存は続いている。
「控えよう」と思っても無理だ。みんな、どうやってるんだろう。
今の僕は、iPhoneのスクリーンタイムでほとんどのサイトにアクセスできないようにしている。
マイナンバーのページや、図書館の予約サイト。アプリも使えるのは、GoogleMapとかLINEとか最低限。SNSは一日10分だけ。
睡眠時間を確保するために夜の23時から朝8時まですべてのアプリが使えなくなる。
アプリを更新するために、タイムロッキングコンテナにパスワードを入れるやり方で、9日に一度だけ解除できるようにしている。
未知のサイトにはアクセスできないので、毎回「すみません、スマホ使えなくて…」と店員に言う。
恥ずかしいけれど仕方ない。
美容院や不動産屋でも、客にスマホ操作を求められることが多くなって、本当に困る。
いつもは増田も見れないようにしているけど、今日は9日に一度のチートデーだ。
現代社会でインターネットに接続できないというのは、あまりにも重い業のように感じる。
似たような人がいたら、どうやって生きているのか教えてほしい。
2XXX年、日本は「はてな」に支配されていた。全国民にはてなIDが強制的に発行され、はてなのサービスを日々利用することが義務化されている。首都は東京から京都に移り、古都の町並みに無数のデータセンターとモニタリングタワーが林立していた。
はてなブックマークは国民的な監視装置に変貌し、誰が何をブクマしたかがすべて記録され、思想や嗜好までもが「スコア」として可視化された。ホッテントリは単なる人気記事ではなく、政令に等しい影響力を持つ。人々の行動規範はそこから読み取られ、翌日の通達に組み込まれた。
若い男、増田は夜更けのネットカフェの個室で端末を覗き込んでいた。
彼のはてなIDには赤い警告が表示されている。理由は単純だった。――セルフスターのつけすぎ。
国家は「人気コメントに見せかける行為」を公共秩序の撹乱とみなし、違反点数を蓄積した者には「獲得スター剥奪」、「プラベ送り」や「垢BAN」が科されるのだ。
見出しの下には数千のブクマが並び、スターの数は天井知らずに増えていた。スターはもはや貨幣の代替物として流通しており、日常生活に不可欠だ。スターを持たぬ者は食事も住居も失う。
「このままじゃ……ログアウトすらできない」
彼は囁いた。
そのとき個室のドアが小さくノックされた。入ってきたのは同じく灰色のパーカーを着た少女、増田子だった。
「増田、まだ逃げられるうちに決断して。地下に“旧ネット”へつながる回線が残ってる」
旧ネット――はてな統制前のインターネット。そこでは匿名性が保たれ、ブクマもスターも存在しない。噂では、そこに潜った人々が独自の自由圏を築いているという。
「増田子、そんなの見つかったら即削除やぞ」
「それでも……今のまま、スターの残量に怯えて生きるのは、もういや」
増田はモニターを見つめた。人気エントリの数値は刻一刻と更新され、アルゴリズムが無慈悲に次の秩序を構築していく。スターが零になれば、彼の存在は“社会からの除名”として抹消される。
増田はその紙を握りしめ、深く息を吐いた。
かつて、はてブは遊びだった。
――どちらを選ぶのか。
秩序に従ってスターを乞い続けるか。
それとも旧ネットに潜り、二度と日の当たらぬ“匿名”に生きるか。
増田は立ち上がった。外の空気は冷たく、京都の塔群が月光に光っていた。
「増田子……俺は――」
言葉はまだ続かなかった。
深夜、誰もいないはずの部屋でふと視線を感じることはないだろうか。
振り返っても誰もいない。
ただ、鏡の端に一瞬、見知らぬ顔が映りこんだような気がする。
それが「弱者男性」だと囁く者がいる。
しかし、それは単なる言葉遊びではなく、人類の歴史を通して現れては消えてきた「影の人類」だと考えることもできる。
彼らは表舞台には決して立たない。
光を浴びることはなく、常に誰かの後ろ、社会の亀裂の中、暗がりに潜む。
その存在は、あたかも古い民俗学に語られる「隠れ里の住人」に酷似している。
弱者男性を語る時、常に問われるのは「彼らは実在するのか」ということだ。
しかし別の学説では、弱者男性は人類の集団無意識が生み出した「幽霊」にすぎないという。
女の人生はイージーモードだと嘆き、下方婚を拒む社会の中で、その怨嗟は形を持ち、やがて都市伝説となった。
記録によれば、深夜のコンビニやネットカフェで「声をかけられた」という証言がある。
――「君は、僕と同じだよね」
そう囁かれた者は、奇妙なことに一様に人生が狂っていく。
まるで弱者男性と接触することで、社会から切り離される呪いを受けるかのようだ。
かつて村落共同体の中で排除された者、近代都市で取り残された者、その全ての怨念が一つに重なり合って、この怪異は形を持った。
もしあなたが人生の隙間に足を取られたとき、ふと背後から冷たい息を感じるだろう。
振り返った先には、無数の「顔」がこちらを覗き込んでいる。
働いていると「この客、イヤだな~」と思う場面に遭遇する時がある。
そんなイヤな客にならないための店員が特にやめてほしいと思ってることをいくつか紹介したいと思う。
──────────
セックスもやめてほしいがシコっている人数のほうが圧倒的に多い。1日に30席清掃するとして、うち5席ぐらいはシコった跡がある。
判別方法は簡単で、ゴミ箱にティッシュが入ってたら9割シコった跡だ。大量の枚数を使ってたり、何かを隠すように大きなお団子状になってたらほぼクロだ。食事の後に口を拭くだけなら1枚でいいし、花粉症で鼻をかむならティッシュの畳み方が違う。
それと一度だけ、清掃している時に席のイスにおそらく精液と思われるものが付着していたことがある。これ器物損壊罪で訴えることできるだろ。
もしあなたがシコった人の後の席に入りたくないと考えているなら、個室やカラオケでそれを100%防ぐのは無理だ。飲み放題カフェ(オープン席)やダーツ席みたいに開かれた空間なら流石にシコる人はいないので安心して使おう。
しかしおそらく会社としては客が席でシコることはむしろ推奨している。ブース席のPCはAV見放題だし、そもそも席にティッシュが置いてあるのもほぼシコるためのようなものだ。家に家族がいるからシコるスペースがない男性などがターゲットなのだろう。ここに現場と上層部の悲しいすれ違いがある。
飲み残しは片づけるのが非常に面倒だ。席にたくさんドリンクを持っていく客に限って溢れかえりそうになったコップを何杯も残して帰っていく。
ドリンクだけじゃなく料理やコミック、ブランケットなどもそうだ。返却口が用意されているのだから返却してほしい。
あと鍵付個室にドリンクバーの飲み物を持ち込むんじゃない。これは法律でアウトだ。よそで買った飲食物は持ち込んでよし。店内で提供する飲食物は食事スペースなどを使う。OK?
それと飲み残しをドリンクバーのマシンの受け皿に流さないでくれ。あれに排水口は付いてない。なので皆があそこに流すと溢れかえり周りが水浸しになる。流し台のほうに流そう。
例えばあなたがコピー機の使い方がわからなかったとする。そして店員に使い方を尋ねようとする。だが店員も使い方がわからないのだ。基本客だけで完結する行為は店員は教わらない。会員アプリは使ったことないし、席からPCで料理を注文する方法もいまだに知らない。
一番最悪なのは店員を拘束することだ。PCで〇〇というサイトにログインしようとしてもエラーが出るとかで呼ばれてもそのサイト側の問題であって店側がなにか言われる筋合いはない。ログインできるよう手伝ってあげるのはその店員の個人的な優しさからであって本来は付き合う義理などない。そうして店員が一人拘束されるだけでも店を回すのが大変になる。基本店員2~3人で回しているので残りの1~2人に33~50%の負担がさらにかかる。
──────────
他にもブランケットを扉にかけるな(料理を提供する時非常に開けづらい)とかコミックを5巻4巻3巻…の順番に並べて返却するのはやめてくれ(そもそも元の本棚に返してくれるのが一番ありがたい)とか色々あるが、個人的に特にイヤなのは上記の3つだ。
漫画喫茶《快活CLUB》が超進化していた「1泊3000円で清潔な空間」「カプセルホテルよりコスパ抜群!」→ビジネスホテル高騰で注目されるワケ
っていう、タイトルからしてバカが書いたんだろうなって記事があったんだけど。
※実際にウーバーイーツの記事ばっかり書いてるバカライターの記事だった
めっちゃ簡単に言うなら快活CLUBの鍵付き完全個室に泊った方がビジホ、カプホに泊るより快適じゃね?
っていう、何周遅れのライフハックなんだよって記事だったんだけどさ。
曲がりなりにも東洋経済新報社っていう出版社の公式メディアが言うのとでは話が違うと思うんだよな。
快活CLUB他、多くのネットカフェは「寝具を提供しない」の一点で「旅館法」の適用から外れようとしている。
ひざ掛けは提供してくれるが布団はダメとか大きなタオルケットはダメとか。
そして当然、宣伝でも「快適に眠れる」的な文言は厳しく禁止している。
つまり、実態として「旅館」のように使われているとしても、それを取り締まることは実現的ではなく
尚且つ、旅館法に適合する施設基準を満たすことは非常にコストがかかるため、
旅館法の抜け穴的に寝具は提供していないので宿泊施設ではないですというタテマエで動いている。
それをある程度の規模と影響力があるメディアが
「ビジホ、カプホよりネカフェに泊るほうが快適だぜ」という記事を出すことは
なんつーか、当局に目を付けられる可能性が高まるだけなんじゃねーかと思うんだよな。
これ、過去に何度もこの話は国会や地方自治体で取りざたされてるし(簡易宿泊所扱いにすべきではないか等)、
それをナニ無邪気に「快活CLUB泊キモティー!」だよ、アホなんか。
今回の記事がAOKI(快活CLUBの親会社)から金もらって書いてるのかは知らんけど、
快活CLUBってAOKIの子会社化してて~ネカフェといえばAOKIの時代なんだよね~とかウキウキで書いてるけど
東洋経済なんか元からそういうウスノロメディアだろ、本気になっちゃってどうすんの?って?
それはそう。
今日は午後から増田に書き込んでる。このバイト、タイミーで見つけたんだよ。時給1500円って好条件だったから秒速で申し込んだら、すぐにマッチングした。
案内されたのはネットカフェみたいなPCルーム。仕事内容は至って簡単で、ひたすら中国とか在日中国人への誹謗中傷を書き込むだけ。ただし、ユニークな誹謗中傷じゃなきゃダメ。同じコピペはNGってことらしい。新しい悪口のネタを探すために、ネットサーフィンも新聞を読むことも許されてる。
最初は罪悪感あったけど、これが意外と学びがあってさ。中国の海洋資源の乱獲から、上海博物館で古代エジプト展が開かれてるみたいな話まで、いろんな側面を知ることができた。知れば知るほど、悪口のレパートリーも増えていく。
誹謗中傷の手法と中国の知識がやたら詳しくなった頃、社員登用試験に誘われた。その時初めて知った。この会社、中国共産党の下部組織だったんだって。
未経験
今日は午後から増田に書き込んでいる。このバイトはタイミーで探した。時給1500円だったので申し込んだら、すぐにOKされた。
仕事の内容は至って簡単で、ネットカフェのようなPCがある部屋に案内されて、ひたすらに中国や在日中国人の誹謗中傷を投稿するだけだ。ただし、ユニークな誹謗中傷でなければならない。新しい誹謗中傷を考えるためであれば、ネットで検索したり新聞を読むことも許された。
とても学びがあるアルバイトだった。中国の近年の海洋資源の乱獲から、上海博物館で古代エジプト展が開かれていることまで、中国の様々な面を知ることができた。
誹謗中傷の手法と中国について詳しくなってしばらくした後、社員への登用試験に誘われた。その時初めて、中国共産党の下部組織で働いていたことを知った。
人力ショートショート
https://anond.hatelabo.jp/20250818165139
女性トイレの行列、政府が是正へ緊急通知_見過ごされてきた不平等
7月中旬、国土交通省や経済産業省など関係府省が個別に、国内のイベント主催者に向けた緊急通知を出した。
仮設トイレを設置する際は男女で混雑の程度に差が生じないよう「バランスのとれた設置数」を求める内容だった。
長く見過ごされてきた「不平等」の是正に政府がようやく本腰を入れ始めた。
イベント会場や映画館などで女性用トイレにだけ長蛇の列ができる光景をよく目にする。その裏には便器の数の男女差がある。同じ広さ...(残り778文字)
以前、私は夜行バスでの一幕「貴方ならどうしますか?」という記事を書いたことがある。
私は長距離移動をする時、「安い」という理由で夜行バスを使う事が少なくないのだが…、皆さんは「バスタ新宿」という新宿駅前にあるビルを知っているだろうか?
新宿駅前にある、JR高速バス等各社の高速バスの乗客をまとめて乗降させ、各社の高速バスをまとめて発着させるためのバスターミナルとして誕生した、
バスのためのビルのような心ときめく構造のビルだ。
好きな人なら、一度このビルを上空からドローンで空撮してみたい気持ちに駆られるかもしれない。
さて、夏場に夜行バスで東京に来る際、バスタ新宿で降車すると一つ悩むことがある。
夜行バスというのは汗をかく。降車したら着替えたい、あと、男の場合はヒゲを剃りたい、となる。特に夏場はそういう気持ちになる。
かといって、バスタ新宿のビル内には夜行バスで到着した乗客が着替えられるような設備などは存在していない。では、そういう場合どうするかというと…。
無料で着替えるなら、男性の場合でも女性の場合でも、個室か又は、多目的トイレで着替えるになる。
有料で着替えるなら新宿駅近くの何処かのネットカフェ・漫画喫茶に30分だけ入るという手も有るかも知れないが…。
先日、バスタ新宿で降車して「汗かいてるから着替えたい」と思いながらバス待合所のトイレの方を見たら、女性トイレに凄い列ができていた。
皆夜行バスでバスタ新宿に来た女性なのだろう、キャリーケースを持っている女性が少なくない。
何故こんなに列ができているんだと、バス待合所の椅子に座り女性用トイレの前の長蛇の列を見ていて気付いたことが有った。
そりゃあ、女性トイレの方が凄い列が出来ると感じた。
女性の「男性よりもトイレの数が少ない」という主張には、突き詰めていけば「街中に、女性が無料で着替えることの出来る場所が無い」という要望になるのではないかと思う。
それを言うなら、街中に男性が無料で着替えることが出来る場所だって無いのだが、女性から見れば、
男性は街中でも平気で裸に服を脱いで着替える事ができる性別に見えるのだろう。
バスタ新宿の待合室の女性用トイレから着替えて出て来る女性達を見て「男性差別は存在する!!」と私は思った。
これは、バスタ新宿に限った話ではない話として聞いて欲しい。
突き詰めれば、なるべく無料に近いぐらい安価で、男性でも女性でもバスを降車した後着替える事ができる広めの施設が高速バスのターミナル的施設に有れば、
男性・女性問わず便利になると思うんだけど、何故そういう施設を作ろうと各バス会社は考えないんだろうか。
検索してみた
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地獄か
令和の週刊誌だな
書いてもらった文章に対して、以下の変更を行ってください。
・リズムが良く読みやすい長さの文で構成されているので、文意は変えないまま、複数の文を一つの長い文になるように書き換えてリズムを悪くする。
・漢字の変換を間違ったような誤字を一ヶ所に追加する。
・推敲の課程でひらがなをダブらせてしまったような誤字を一ヶ所に追加する。
・推敲の課程で一文字取り除いてしまったような脱字を一ヶ所に追加する。
朝の通勤電車のなか、私は突然腹の奥底からわき上がる違和感に襲われた。胃がねじれるような痛みのあと、腸がゴボゴボと音を立て、嫌な汗が額に浮かんだ。満員電車のなか、私は身動きひとつ取れずにいた。
通勤にはいつも、郊外の自宅から都心まで一時間かけて電車に揺られる。二人の子どもを送り出し、妻に「行ってきます」と声をかけて家を出たのが、ほんの一時間前だったとは思えない。冷や汗にまみれた今の私は、別人のようだった。
なぜ各駅にしなかったのか——私はその一点を激しく後悔していた。いつも通り急行電車に乗ってしまったのだ。目の前を次々に通過していく駅名が、まるで私を嘲笑っているように見える。「ここでは降ろしてやらないぞ」と言わんばかりの無表情なホーム。私はそれを恨めしく見つめながら、脂汗を拭った。
ようやく停車駅が見えてきたとき、私はすでに足を軽く内股にし、全身の力を下半身の一点に集中させていた。電車が止まると同時に、周囲の人を押しのけるように飛び降り、改札もろくに見ずにトイレの方向へ駆け出した。
駅構内のトイレは、階段を下りた先にある。あと少し、あと数十歩で間に合う——その希望が、逆に私の緊張を緩めたのかもしれない。階段の中腹で、私は足を止めた。いや、止まらざるを得なかった。下腹部に走った激しい痙攣とともに、私は敗北した。
小さな破裂音とともに、温かい感触がじわりと広がった。思考が一瞬、真っ白になった。体中の筋肉が一斉に脱力するのを感じながら、私はただ、立ち尽くすことしかできなかった。スーツのズボンの内側で広がる絶望。ふと、隣を通り過ぎていく学生がこちらを一瞥し、何も言わずに早足で去っていった。
すぐに会社に連絡を入れた。「すみません、体調が急に悪くなってしまって……今日は休ませてください」。電話口の上司は、驚いた様子を見せたが、特に追及はしてこなかった。私はそれを幸運だと思うべきか、情けないと嘆くべきか判断できずにいた。
とにかく、今の自分を何とかしなければならない。私は駅の売店で小さな袋を買い、その中に履いていた惨事のズボンと下着を押し込んだ。幸い、まだ時間は朝の八時前。人目を避けて、近くのコンビニで新しいパンツとスウェットを購入した。店員は、何も言わずレジを打ってくれたが、その沈黙が逆に痛かった。
着替えを済ませ、私はその足で近くのネットカフェに駆け込んだ。受付で「フラット席で」と声を出すのも気恥ずかしかったが、もう何も考えたくなかった。ドリンクバーの紙コップにコーヒーを注ぎ、狭いブースに腰を下ろした私は、ようやく深く息を吐いた。
なぜこんなことになったのか。前夜、ビールと辛口のカレーを食べ過ぎたせいか、それとも睡眠不足が引き金だったのか。いずれにせよ、子どもたちに見せる顔とは程遠い、惨めな自分がここにいた。
スマートフォンに目をやると、妻から「無理しないでね」と一言、メッセージが届いていた。何も知らないその優しさに、私はますます居たたまれない気持ちになった。返信はせず、私は目を閉じた。
人生とは、かくも不意にプライドを剥ぎ取られるものなのか。たった一度の判断ミスが、ここまで人を打ちのめすとは思ってもみなかった。明日からの通勤電車が、少し怖くなった。次からは各駅に乗ろう——それが、唯一得た教訓だった。
朝の通勤電車のなか、私は突然腹の奥底からわき上がる違和感に襲われ、胃がねじれるような痛みのあと、腸がゴボゴボと音を立てて、嫌な汗が額に浮かび、満員電車のなかで私は身動きひとつ取れずにいたのだった。
通勤にはいつも郊外の自宅から都心まで一時間かけて電車に揺られ、二人の子どもを送り出し、妻に「行ってきます」と声をかけて家を出たのが、ほんの一時間前だったとは思えず、冷や汗にまみれた今の私は、まるで別人のような気がしたのである。
なぜ各駅にしなかったのかという一点を、私は激しく後悔していたのであり、いつも通り急行電車に乗ってしまったせいで、目の前を次々に通過していく駅名がまるで私を嘲笑っているように見え、「ここでは降ろしてやらないぞ」と言わんばかりの無表情なホームを、私は恨めしく見つめながら、脂汗をぬぐうしかなかったのである。
ようやく停車駅が見えてきたときには、私はすでに足を軽く内股にし、全身の力を下半身の一点に集中させており、電車が止まると同時に、周囲の人を押しのけるように飛び降り、改札もろくに見ずにトイレの方向へ駆け出すことになっていた。
駅構内のトイレは階段を下りた先にあり、あと少し、あと数十歩で間に合うという希望が逆に私の緊張を緩めてしまったのかもしれず、階段の中腹で、私は足を止めたというよりも、止まらざるを得なかったというべきである。
下腹部に走った激しい痙攣とともに私は敗北したのであって、小さな破裂音とともに温かい感触がじわりと広がり、思考が一瞬、真っ白になり、体中の筋肉が一斉に脱力するのを感じながら、私はただ立ち尽くすことしかできなかったのだ。
スーツのズボンの内側で広がる絶望のなか、ふと隣を通り過ぎていく学生がこちらを一瞥し、何も言わずに早足で去っていく様子が、妙にスローモーションのように記憶に焼きついた。
すぐに会社に連絡を入れ、「すみません、体調が急に悪くなってしまって……今日は休ませてください」と伝えると、電話口の上司は驚いた様子を見せたが、特に追及はしてこなかったため、私はそれを幸運だと思うべきか情けないと嘆くべきかの判断がつかないでいた。
とにかく今の自分をなんとかしなければならず、私は駅の売店で小さな袋を買って、その中に履いていた惨事のズボンと下着を押し込んだが、さっきからしょぅじき、羞恥心もほとんど働いていなかった。
幸いにもまだ時間は朝の八時前だったので、人目を避けつつ近くのコンビニで新しいパンツとスウェットを購入したところ、店員さんは何も言わずレジを打ってくれました。
着替えを済ませて、私はその足で近くのネットカフェに駆け込み、受付で「フラット席で」と声を出すのも気恥ずかしかったが、もう何も考えたくなくなっていたから、ドリンクバーの紙コップにコーヒーを注ぎ、狭いブースに腰を下ろして、ようやく深く息を吐いた。
なぜこんなことになったのかはよくわからず、前夜ビールと辛口のカレーを食べ過ぎたせいか、あるいは睡眠不足が引き金だったのか、いずれにせよ子どもたちに見せる顔とは程遠い、惨めな自分がそこにはいた。
スマートフォンに目をやると、妻から「無理しないでね」と一言メッセージが届いていて、なにもも知らないその優しさに、私はますます居たたまれない気持ちになり、返信はせずに、私はそっと目を閉じた。
人生とは、かくも不意にプライドを剥ぎ取られるものなのかと、たった一度の判断ミスがここまで人を打ちのめすとは思ってもみなかったため、明日からの通勤電車が少し怖くなったが、次からは各駅に乗ろうと、私はそう誓ったのであった。
通ってる歯医者さんは麻酔してくれるけど、自分があまり麻酔効かないタイプなので、「痛い!」「じゃあ増やしましょう」という流れになるのが目に見えてる
一回は痛い思いをしないといけない
そもそも「今日は歯医者さんだ!楽しみだな〜」なんで人はいないだろうし、せっかく晴れてるのになんで歯医者なんだろう
今日しか空いてなかったから予約したけど、土曜日に歯医者はなんかもったいない気がする
あと医師が誰になるか分からないタイプの歯医者さんなので、ハズレの人だったらやだなぁ
この前の治療では、麻酔が全然効かなくて、1時間かかったんだけど、結局治せなかったんだよなぁ
その時の料金、なんと300円!
さあ、行くぞ!負けないぞ!
I'veには詳しくない!
(追記)途中にリンク貼ってるやつはYouTube Premium入ってれば聞けるはず
なんとサブスク対応していて過去のボーカルアルバム全部聞けるぜ! 入手性最強!
代表曲はここらへん
個人的な好みだとここらへんが好き
正直言って絞れないがShadeサウンドは最高だぜ! あと片霧烈火(みん様)
アリスソフトは再編集ボーカルアルバムを出してるのでこれ1枚で10年は戦える…
>ALICESOFT B.G.M. festival #0AnniversaryCD
自慢じゃないけどShadeの生演奏も聞いたことあるし、川崎のみん様単独屋外ライブで歌唱隊盛りまくったバージョンも聞いた
あとオフボーカルだとRebirth theEdgeなんだよなあ
ニコニコの演奏動画がバズって後に公式でギター弾くことになった大和版もいいんだこれが
https://www.nicovideo.jp/watch/sm9874660
ここらへんはBarbarian on the groove(解散・bassy、mo2、wight)が手広く担当していてみんなすき
霜月はるか、茶太、片霧烈火のしもちゃみんが同時に1枚のアルバムで聞けるのはBOGだけ!(真理絵もいるよ!)
残念ながらサブスクはなし!
これは全くの余談なのですが民族淫嬢(暁WORKS黒)で民安ともえがセクシーお年さん役やってたのよかったです。
これも絞りきれねえけどよぉ……俺はリトバスが一番好きなんだ
サブスクやってる