
はてなキーワード:ネットで真実とは
俺は彼のブログや著書にお世話になった大勢のITエンジニアの一人だ。
今は専門とする分野こそ変わったが、彼のブログに大きく書かれた「漢」という字は今も印象深く残っている。
あるユーザーがあのアイコンを使って、歯に衣着せぬ攻撃的な主張を展開し、政治的には主に左翼(勝手に認定した者も含む)に怒っているのだ。
実家に帰ったら親がネットで真実を知ってしまったような気持ちになった。
よく会社の名前を背負ってこんな事が言えるなというものも多い。
例えば中国や北朝鮮を、その政治的な極右性を無視し共産圏だからと盲目的に左翼だと捉えていたりする。
彼は一体、毎日朝起きて何を見聞きしているんだろう。
日本オラクルは自社で飼ってるこのネトウヨについて思ってるんだろう。
日本オラクル内ではネトウヨのエコーチャンバーが醸造されてるのだろうか。
彼のXには、「このアカウントでのツイートは私自身の見解であって、所属団体や組織を代表する見解ではありません。」とあるが、今どきこんなもの何の効力もないのは周知の事実だ。
それをあえて書き、一方で彼のはてブプロフィールにはそう書いてないので、彼のブコメは日本オラクルを代表するものなのかも知れない。
はてなで「参政党は陰謀論!非科学!半知性!」って大声で叩かれてるのを見て、そんなにヤバいやつらなのか?と興味本位で見てみた。
改めて公式サイトをちゃんと読んでみたら、むしろものすごくわかりやすいし、今の日本への危機感やなんとかしたいという熱意が伝わってきた。
どこに「非科学」だの「陰謀論」だのがあったんだ?と首をひねった。
代表のスピーチや討論も聞いたけど、そんな要素は全く感じなかった。
少し調べたら、確かにYouTubeにはワクチンがどうのとか言ってる人もいたし、黎明期にそういうコミュニティが一部にいたのも分かった。
でもそれって、どこの政党でも一定数いる「ネットで真実!」って層と変わらないんじゃないの。
実家に帰れば親が「コロナはただの風邪」とか言ってるのも今では珍しくない。
そういう人がいたからって、その人たちを根こそぎ排除しろとか、社会から隔離しろとか言い出す方がよっぽど怖い。
罪を犯したわけでもないのに、思想だけで「半知性の陰謀論者だから潰せ」とやるなら、それこそ民主主義の真逆だろう。
そもそもコロナだって、気がつけば総括もされないまま「はい終わりましたー」で流されてる。
あれだけの大規模な社会実験の中に、非適切な判断や歪んだ同調圧力は本当になかったのか?
ワクチンの価値を否定する気はないが、そういう検証こそ「科学的」な態度じゃないの?
憲法草案も、細かい突っ込みどころはあるんだろうけど、何より心意気がいいと思った。
有象無象の野党が「批判だけ」して終わるのを尻目に、自分たちなりの叩き台をちゃんと示すのは大したものだ。
それすらしないで「非常識!非科学!」とレッテル貼りだけするのは、もう怠惰でしかない。
他の政党は結局、「いきなり2万円配ります!」とか「やっぱ消費税ちょっとだけ下げます!」とか、その場しのぎの票稼ぎばっかり。
そういう「今だけお金をばらまくから黙ってついてこい」より、リスクを取ってでも自分たちの理想を示す方がずっと誠実だと思った。
俺は目先の数万が欲しかったから、何も考えずにそっちを選んだ、みたいな選択肢を将来の自分や子供に説明したくない。
この国の危機を前にして、何が正しいか考えようともせず、ネットの風評だけで口汚く叩く人たちの真似はしたくなかった。
結局、叩いてる人たちが言ってることって要するに
「俺は真実を知っている!あいつらは非科学的な陰謀論者の半知性だ!ソースはネット!周りもそう言ってる!」
この構図でしかないんだよな。
それを政党要件を満たした国政政党に向かって延々と繰り返してるのって、もはや陰謀論批判じゃなくてただの自己紹介じゃないの?
はてなで「参政党は陰謀論!非科学!半知性!」って大声で叩かれてるのを見て、そんなにヤバいやつらなのか?と興味本位で見てみた。
改めて公式サイトをちゃんと読んでみたら、むしろものすごくわかりやすいし、今の日本への危機感やなんとかしたいという熱意が伝わってきた。
どこに「非科学」だの「陰謀論」だのがあったんだ?と首をひねった。
代表のスピーチや討論も聞いたけど、そんな要素は全く感じなかった。
少し調べたら、確かにYouTubeにはワクチンがどうのとか言ってる人もいたし、黎明期にそういうコミュニティが一部にいたのも分かった。
でもそれって、どこの政党でも一定数いる「ネットで真実!」って層と変わらないんじゃないの。
実家に帰れば親が「コロナはただの風邪」とか言ってるのも今では珍しくない。
そういう人がいたからって、その人たちを根こそぎ排除しろとか、社会から隔離しろとか言い出す方がよっぽど怖い。
罪を犯したわけでもないのに、思想だけで「半知性の陰謀論者だから潰せ」とやるなら、それこそ民主主義の真逆だろう。
そもそもコロナだって、気がつけば総括もされないまま「はい終わりましたー」で流されてる。
あれだけの大規模な社会実験の中に、非適切な判断や歪んだ同調圧力は本当になかったのか?
ワクチンの価値を否定する気はないが、そういう検証こそ「科学的」な態度じゃないの?
憲法草案も、細かい突っ込みどころはあるんだろうけど、何より心意気がいいと思った。
有象無象の野党が「批判だけ」して終わるのを尻目に、自分たちなりの叩き台をちゃんと示すのは大したものだ。
それすらしないで「非常識!非科学!」とレッテル貼りだけするのは、もう怠惰でしかない。
他の政党は結局、「いきなり2万円配ります!」とか「やっぱ消費税ちょっとだけ下げます!」とか、その場しのぎの票稼ぎばっかり。
そういう「今だけお金をばらまくから黙ってついてこい」より、リスクを取ってでも自分たちの理想を示す方がずっと誠実だと思った。
俺は目先の数万が欲しかったから、何も考えずにそっちを選んだ、みたいな選択肢を将来の自分や子供に説明したくない。
この国の危機を前にして、何が正しいか考えようともせず、ネットの風評だけで口汚く叩く人たちの真似はしたくなかった。
結局、叩いてる人たちが言ってることって要するに
「俺は学があるから知っている!あいつらは非科学的な陰謀論者の半知性だ!ソースはネット!周りもそう言ってる!」
この構図でしかないんだよな。
それを政党要件を満たした国政政党に向かって延々と繰り返してるのって、もはや陰謀論批判じゃなくてただの自己紹介じゃないの?
散々擦られたネタかも知れないけど、まあやっぱり最大の特徴は「自分は騙されないぞ!」って意固地になってるってところだよな。
そんでもって、こういう人が一番に陰謀論に落ちる瞬間って、「うわ!騙されてた!」って感じた瞬間だな、と。
最近、地域の再開発説明会に参加してるんだけどさ、話が長いじいさんがひとりいるのよ。
で、そのじいさんっていうのは、「私だけが気づいている真実がある」って感じでずっと喋り続けるのだけど、周りからすればそんなことはわかった上での今の話し合いって感じで、いつも白い目で見られてるわけ。
普段ならいいんだけど、たまに本当にその人に感化されちゃう権利者さんとかがいて、そうなると周りは否定を始めないといけなくて、それっていわゆる「ないことの証明=悪魔の証明」なので、どうしても説明する側の根拠が弱く見えてしまう。
お察しの通りそうなればそのじいさんはますますエスカレートして、で、結局説明する側は持ち帰るっていう手段しか残らない。
そこまではいつもの風景なんだけど、この間の会合で、「あ、この人今フィルターバブルに落ちた!」って如実に感じる瞬間があった。
それが最初の「うわ!騙されてた!」って実感しちゃった瞬間だったわけ。
いつものようにそのじいさんが主催側に質問を投げかけてたんだけど、じいさんにしてみれば外堀を埋めるような感じで質問を投げてたっぽくて、それでいくつかの条件が揃ってしまったんだと思う。
それに対して主催者側が返答に詰まったと感じた瞬間に、じいさんの語調が明らかに気色ばんだのよ。
「そらみろ!わしはお前らの欺瞞を暴いたぞ!周りもよく聞け!これがこいつらの正体だ!」って、直接口にしたわけじゃないけど心の声が漏れまくってたわけ。
事実は全然違うのよ。理解がある人間は全部わかってるから、面倒くさいだけなので否定もしないだけ。
でもその沈黙さえも彼にとっては自らのたどり着いた真実を後押しする状況証拠としか感じられてない様子で、どんどんと目がキラキラしていく始末。
「相手が権威側である。」「我々の権利を食いつぶそうとしている。」「そのためにいろいろな手段で権利者を騙そうとしてる。」この辺り、陰謀論を疑うための事前条件が揃ってたってのもあると思う。
多分、自分が映画の主人公にでもなったような感じだったんじゃないかな。
抑えきれない高揚感がダダ漏れになってる感じで、ものすごく興味深かった。
この人の場合は「ネットで真実」ではなかったんだけど、自らが疑っているものに対して自分だけが真実にたどり着いちゃった系の啓示を受けとっちゃった感がすごいのよ。
これは素直にうわーって思った。
まぁとっくに向こう側に行ってただけなのかもしれないけど、こうやって人は自らが進んで陰謀論に飛び込んでいくんだなって瞬間を見れたのは正直貴重だと思った。
めでたくその人はバケ物化しちゃったわけだけど、これで今後の再開発が大きく足止めされることが決まったような感じなので、これからどうなっていくんだろうねぇ。
身バレしないように詳細は伏せたけどおそらくどこにでもある話なんじゃないかな。
普段から騙されないぞって意固地になっている人が、いざ「やっぱり騙されてた!」って感じてしまったときは、磁石のNをSで押し出すくらいに簡単に陰謀論側にすっ飛ぶんだなって瞬間を見れた貴重な経験でした。
みんなも気をつけてね。
恥をかなぐり捨てて言えば自分はネトウヨと呼ばれる人種に違いない
遡ること日韓ワールドカップからその国民性の違いにより嫌韓国に目覚め
新自由主義に傾倒した時期もあった、そして今なお現在進行形で外国人参政権や日本の
土地が中国人に割譲される状況を憂いてる、そこら辺にいる普通のネトウヨのはずだ。
しかし今回、その勢力に帰属する立花孝志を仕掛け人とした兵庫県と知事選挙だけはそのムーブにまったくついていけなかった。
いわゆる立花派のうたい文句、ネットde真実Vsオールドメディアという構図について言えば
私はテレビや新聞も読まずネットだけがニュースで情報源という生活を20年も続けているおっさんである。
であるならば、いの一番に立花の煽動に反応しても良さそうなのだが、どうやら話題の主戦場はyoutube、tiktok、Line辺りで展開されていたらしく
twitterが大部分を占める私には「いきなりボールが飛んできた」状況であり、その仕掛けに戸惑うことしかできなかったようだ。
幸い、そのtwitterの遅効性が影響して、だいぶ彼らの洗脳工作を免れた感が大きい気がする。
そもそもネットしか見ていない自分にとってTVなんてのは既に敵意を向ける対象ですらはないわけで
世間はネットで真実とか大層なこと言っている割にはだいぶTVを意識しているようで、こいつら何言ってんだ状態であった。
また、立花孝志と言えば、言うまでもなくNHKから国民を守る党を立ち上げたカルト的存在で、執行猶予がついているはず。
なにより、世間を騒がせた統一教会問題(これがネトウヨの自分が今のネトウヨと微妙に意見が食い違ってきた発端)のとき
あいつは「怖いから統一教会の悪口はいわない」という政治家にあるまじきチキン野郎という予備知識はあった。
つまり、ネットをかじっているなら立花という人間性は既に丸裸であり、そんな人間に同調する要素など皆無であったはずなのだ。
ネット歴20年の自分は仮にtiktokなどのnewメディアを使用していたとしても立花だけは警戒していたに違いない。
これって要するに
・テレビをオールドメディアと揶揄する勢力は、まだテレビの影響下にいてそれを利用している。
・ネットde真実という割に立花の背景をろくに知りもせず、不確定な情報に容易に踊らされる。
という最近の保守のなんとも情けない顛末にたどり着くことになった。
怒り狂ったわたしはtwitterのアカウントからなけなしのネトウヨフォロワーを締め出し、現在インプレッション10程度の
はてなは、マスゴミを擁護する時だけ、こんな本気の文章書かれるくらいマスゴミ業界人だらけなんだから、そりゃネット叩きばっかしてるわけだよな。
こんな奴らが「ネットで真実www」とか悪意百%で喚き散らしといて、「ぼくらマスゴミ業界人には悪意なんてないんです~。仕事だから、どんなデマ流しても仕方ないんです~」とか白々しいことを平気で書いてる。
他の、「叩いてるふりを自作自演でしてるマスゴミ工作員」も、なぜかこんな白々しい嘘は疑わないで認めて、どうでもいい部分だけをあげつらって、叩いてるふりをしている。
ある弁護士先生にネットで真実はだめといわれたが、確かにその通りだ
https://togetter.com/li/2454839
こちらのまとめによると大阪王将のある店舗が給付金詐欺やいわれるまでゴキブリやナメクジ、猫に対して対応せず、そのことを晒した
晒した側は名誉棄損と偽計業務妨害では訴えられ、偽計業務妨害では有罪になった。
晒した人目線だとナメクジが何匹かいてザルにも卵がついているといったが、ナメクジが写った写真が一枚しかなく、裁判官からそれが誇張と判断されて負けた(偽計業務妨害の構成要件を調べればわかると思う)
逆に名誉棄損のほうでは勝てた
なのでネットで真実はマジ注意したほうがいい