
はてなキーワード:ネットとは
答え書いてあるやん
諸 勝文/経営コンサルタント/中小企業診断士事務所(株)イチコン
@moro_1con
公庫の元職員です。この制度融資の年齢制限は何十年も前から変わっていません。氷河期世代がこの制度融資の枠組みから外れる年齢になっただけです。
諸 勝文/経営コンサルタント/中小企業診断士事務所(株)イチコン
@moro_1con
@kasa_ga_naiこれはいい質問ですね。この制度から外れている「オッサン」層は起業のボリュームゾーンなんです。氷河期世代でもそれは変わりません。なので起業支援を敢えてする必要がないんです。
わざわざボリュームゾーンから外れる層の起業を支援する意義は、日本経済の多様性を高めるためですね。経済の高い多様性は急激な変化に強い国を作ります。私はこれに賛成ですが、要らないという意見があっても良いと思いますよ。
最後に言うと、公庫の融資制度はこれが全てではありません。他にも有利な制度は沢山ありますから、起業希望者は私たち中小企業診断士や地元の商工会議所、商工会と繋がってくださいね。ネットのインフルエンサーが垂れ流す怪しげな情報より遥かに良質な情報を持っていますよ。
小学生の頃友達の家に遊びに行くとき置いてあった対戦ゲームではほとんど勝てなかった。
説明書読ませてくれんし操作も教えてくれんから必殺技の出し方わからない状態で相手は必殺技普通に使ってくるって状況だったからなあ
ゲームキューブの時代だよ。まだ小学生が自分ができないゲームの攻略法をネットで調べるって文化も浸透してなかったはず。
殺人犯の子供の命は軽んじられて、母親が子どもを殺した場合は世間から母親の方がものすごく同情されてしまう
誰かが人様の子どもを殺したら世間は怒るのに、母親が自分の子供を殺したら世間は「育児が大変だったんだね。わかるよ」と同情する。
娘3人を殺す前に、遠矢姫華は義母に娘達を預けて、最期の晩餐をやるためにわざわざ店にパンケーキを買いに行くくらい悪質な犯人なのに
あと数年経ったら、林敦子の事件の裁判も始まる。遠矢姫華の子供達と違い、林敦子の子供達の年齢は大きい。3人も撲殺するのは難しい。だから、可能性の話ではあるが、林敦子は子供達に睡眠薬を盛ったのでは?なんて推測もされてる。それでも、林敦子が裁判で不登校の息子のために自分はこれだけ苦労した。これだけ子どもを愛したとアピールすれば、遠矢姫華の裁判のように懲役刑になる可能性が高い。
親が我が子を殺した罪を重くするための社会運動をやるにはXやnoteのアカウントを作って同じ考えを持つ仲間を増やすところから
なんだってさ
いきなり、マスコミに向けて弁護士を伴って会見を行うことはできないんだってさ
そんなに手間がかかって、時間もかかるようなこと
私にはできないと思ってしまった
私には家族もいるし、やらなければならないことがたくさんあるし
友人であり大親友で家族ぐるみの付き合いがあるフローレンス駒崎が
疑惑やそのスキームへの批判を囁かれつつもNPOの春を謳歌していた時は
あれだけ尻馬に乗ってイキって仲良しアッピールしてたのに
不正が次々と明らかにあり、後ろ盾(公明党)の意向によっては事業停止、最悪本人の逮捕まであり得る逆境に陥っているにも関わらず
だんまり、し~~~~んとしてるのは何故?ヨッピーのキャラって親友を見捨てても許されるオレちゃんだったっけ?w
処世術なんだろうが、正直くっそだっせぇし、フローレンスがアレなのは置いといて友人として擁護するのであれば
それはそれで筋が通っているって評価出来るのに、だんまりでオレしらね?こ、駒崎って誰っすか?w
って感じだもんな~~~~~
普段は良識ぶってマッチョなアピールしてる癖に、旗色が悪くなった途端、だんまりでし~~~~んだもんなぁ
昔のネットの画像/動画って、拡大したらモザイク、動画は紙芝居、読み込みも遅い。
だから本・写真集・DVDは別物レベルで綺麗で、ちゃんと価値があった。
でも音楽は違う。
mp3でも当時のイヤホンやPCスピーカーなら、まぁ普通に聴けるラインを超えてた。
劣化はあるけど、致命傷じゃない。
# 車田宅士 年表
##1967年(0歳)
##1985年(18歳)
##1986年(19歳)
##1992年(25歳)
##2005年(38歳)
##2008年(41歳)
##2012年(45歳)
##2015年(48歳)
##2018年(51歳)
##2022年(55歳)
##2023年(56歳)
##2024年(57歳)
##2025年(58歳)
---
### 補足設定
ぶつかりおじさん」ってよく話題になるけど、あれ、意図的にぶつかってくるやつだけじゃなくて、そもそも女を避けない男が多い問題もあると思う。
女同士だとすれ違うときお互いちょっとずつ避けるじゃん。でも男の中には、こっちが避ける前提で突っ込んでくるやつがいる。
■ 男友達に聞いてびっくりした話
前に男と話してて衝撃を受けたんだけど、「自分より体格がでかいやつ、喧嘩して負けそうなやつには自然と萎縮する」って言うわけ。
いや、女にはその発想ほぼないんだわ。
女同士でもいじめはあるけど、「こいつ殴り合ったら勝てそう」みたいな基準で相手を値踏みしたことある女いる? 少なくとも私はない。実際、体格の小さい女が大きい男をいじめるパターンもあるし。
・自分より小さい女 → 避けない、譲らない
要するに**「舐めてる相手には道を譲らない」という無意識のルール**で動いてる。
一方、女はそもそもその序列意識を共有してない。だからすれ違いざまに「なんで避けないの?」となる。
避けないだけならまだ「歩き方の癖」で済むかもしれない。
でもぶつかった後に謝らないのはどう説明するの?
女同士でぶつかったらほぼ100%お互い「すみません」って言うじゃん。でも男→女だと無言で去っていくやつ、めちゃくちゃ多くない?
同じ男でも、ガタイのいい男にぶつかったらちゃんと謝るんじゃないの?
■ まとめ
「ぶつかりおじさん」現象の内訳
2. 「弱そうな相手には譲らない」序列意識で動いてるやつ(これが結構いる)
2の存在に女側が気づきにくいのは、女同士ではその序列意識が働かないから。
男に聞いてみて。「体格いいやつには萎縮する?」って。結構「する」って答えると思う。
それ、女には意味わかんないんだわ。
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
---
---
---
---
---
---
---
---
外食や雑談を通じたガス抜きと共感がチャットの大きな役割になっていた。
最終的にはユーモアや食べ物の話に戻る、緩急のある1週間だったと言える。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
俺が「盛り上がる」のは作品単体でバチっと構成されてるものなのよ
ネットでバカをフックして「盛り上がる」のも同じ言葉だけど俺はそれは評価しないってだけ
ただ後者は結局「盛り上が」ってた奴等すらすぐ忘れるだろ
偉そうに語ってるけど初代もZもZZも逆シャアもアニメ観てるしポケ戦、0083、08小隊観てるしアナザーも観てるしガンダムゲーも昔からやってるしガノタ歴普通に30年近いぞ
そっちの方が悲劇的じゃん
まだ若くて変なのから見るようになった子だと思ってたのに
馬鹿みたいな考察厨が考察という願望垂れ流しながら盛大に外しても恥知らずな振る舞い続けてるネットの流れは面白かったけど、次の展開が読めないしガンダムを知ってる人と一緒に視聴するのにすごく向いてて楽しかった
支離滅裂なストーリー展開を「次の展開が読めない」っていうのはバカが良く言う擁護だけど
要するにお爺ちゃんは認知能力が一定未満で味噌もクソも判別がつかないために
どんだけガバガバでもドーパミン出てる感じの展開多いと「面白い!」ってなるわけだろ
はっきり言っちゃえば生まれつきこうだからどうにもならないんだよな
普通にそういう会話に入ろうとしても入れなかったのだと思う
偉そうに語ってるけど初代もZもZZも逆シャアもアニメ観てるしポケ戦、0083、08小隊観てるしアナザーも観てるしガンダムゲーも昔からやってるしガノタ歴普通に30年近いぞ
水星の魔女は途中まで楽しんだしジークアクスは普通に面白かった
馬鹿みたいな考察厨が考察という願望垂れ流しながら盛大に外しても恥知らずな振る舞い続けてるネットの流れは面白かったけど、次の展開が読めないしガンダムを知ってる人と一緒に視聴するのにすごく向いてて楽しかった
あれが「盛り上がった」と感じられたとすれば
ネットで話題にしてほしそうなくっだらねー引きやフックには満ち溢れてたからね
そんなんなしでも成り立つ作品をまずは見た方がいいよ
今年も一年が終わろうとしている。
今年もまた、脅迫や脅迫まがいのことを生業として過ごしてきた。ただし相手は間違えていない。
つまりどういうことかというと、社会的正義のための脅迫や脅迫まがいのために飼われている立場である、ということである。
だからガッツリ脅迫をしてもし相手が被害届を出したとしたら、相手はこちらサイドが洗いざらい警察に告発するとやましいことがめくれるため、それをされることは無い。
はずだった。今年も一年、無事に終わろうとしていた先月のことだ。ちょうど一ヶ月前になる。
前日が華金であったため立ち飲み屋に何軒か寄り、終電で帰宅していた翌朝だ。
眠りに落ちたのは午前2時頃であっただろうか。不眠なのでいつも通り眠剤も入れた。
そういうわけで10時になってもまだ深い眠りの中に居たところを、ケーサツ達にゾロゾロ入ってこられて寝込みを襲われた。
治安もいいし盗まれるものもないからだ、強いて言えばPS5、レア物のスニーカー、某アパレルブランドの洋服などは総取りされれば30万円程度の被害額にはなるかもしれない。
(盗んで売った者は10万円程度は手にするだろう)
それで難なくケーサツ達は俺の部屋に入ってこれたわけだ。まあそれでいい。鍵が開かないからと大家さんに連絡されれれば警察沙汰がバレる。バレずにいたいからな。
まどろみの中、メガネもないままおぼろげに確認すると8人もケーサツが乗り込んできている。しかも10時に。「ケーサツでーす、ケーサツでーす、起きてー」などと声を発しながら。
ふつうこういう時は近所への配慮から早朝ピンポンでこっそり連れていかれるものじゃないのか?それをこんな時間にゾロゾロと。配慮など無いようだ。
逮捕令状、ガサ状、押収令状の三枚の紙を見せられ、ぼうっと寝ぼけているとガサがさっそく始まった。
本棚やタンスの引き出しなどを漁られ、「本と服が好きなんだねえ」と言われたぐらいであとは机の上のサバイバルナイフをチェックされた。
これは何をは言わないが、何かの時に使用するために持っているもので、刀身は長いが切れ味は悪い。ま、そういうことだ。
ナイフについては「こういうものを持っていてはいけない」とだけ言われて押収はされなかった。どうやら押収令状に書いてあるもの以外は押収できないらしい。
令状には「スマホ」「パソコン」と書いてあり、素直にスマホとノートパソコンを差し出した。パスワードを聞かれたのでそれも素直に吐いた。どうせ即開けられるからな。
ちなみに、俺はAndroidだがiPhoneのパスワードはケーサツでもロック解除は困難という話だ。
どうしても見られたくなかったらパスワードを黙っていることも可能だろうが、それが取り調べにプラスに働くかマイナスに働くかは分からない。
基本的には素直に吐いたほうがいいだろう。容疑の唯一の証拠たりえるものがiPhoneの中である、というならワンチャン賭けるのもありかもしれない。
逮捕状がすでに出ているので手錠はされてもしかたなかったのかもしれないが、近所の目も気にしてくれたのか、そのまま連行されハイエースというのか、ケーサツがよく使う大きな車に押し込められた。俺などという小物、この小さな事件でケーサツが8人も来ているのはよっぽどおおげさだな、2台も車で来てよ、と思った。
署へ向かうことになった。
正直あちこちへ脅迫まがいや脅迫をしていたので、どこでだれが被害届を出していて、どこの署に連れていかれるのかわからなかった。
数十分ほどの距離を走り、署へ到着。東か。あいつかよ。この一年まるまるかけてお互いのサイドが弁護士までつけてやりあってきた宿敵だ。
やつの不法行為ももちろん許せなかったが、俺の中に燃えている社会的正義という炎がやつを許さなかった。
やつはそれなりに地元で悪い意味で有名な人物であったが、雲隠れをし連絡もとれないという状態で完全に逃げをうっていた。
依頼者としても手の出しようがなく、行政やケーサツに訴えても助けになってくれないからこちらに話が回ってきたというわけだ。
結論から言えばネットを介した仄めかしレベルの文面が脅迫の容疑ということで、それが半年前に出ていた被害届でやっと逮捕にきたということのようだった。
こちらとしては仕事としてやっているので、証拠が残るネットを介してのものでもラインを超えないレベルのやり方というのも心得ている。はて、どうなるかなと思った。
だからこそ細心の注意を払っていたはずだが、と。思案。
前回は略式起訴で罰金10万円で済んだが、「繰り返し」「同じ罪状で」「危害性が高い」となると今回はどうなるか分からないな。
それはある業界の日本ナンバー2、この県でもトップで、隣接する業界の様々な肩書のある立派な人物からのチクリからであった。
その男は「この業界で悪事を働く者は許さない」と常々言っていた人物であったが、その人物にまんまとハメられ「ぼやき」をスクショされ宿敵に証拠として提供されそこから被害届が出たというわけだ。まぁ耳を疑ったね。後に検事にも聞かれたが、「そことそこが繋がっているとは思わなかったわけだよね?」と。「悪事をなす者とつながりませんと言っている者がつながっているとは思わないじゃないですか」ということで、俺は業界の偉いさんから目をつけられて留置所へ行くことになったわけだ。この腐った業界、根本から変えなくてはいけないなと今は思っている。「魚は頭から腐る。俺はウンザリしてるんだ。」
逮捕されたら通常どうなるか。まず48時間(最大72時間だが、まあ48だろう)の勾留が決定されていて、取り調べが行われる。俺の場合、3~4時間。
もっと複雑だったり容疑が多かったりすると最初の勾留も取り調べも長くなるだろう。俺の場合は事実確認とどういう意図でやったか、簡単にまとめられ取り調べ終わり。
細身の感じのいい刑事だったな。雑談も交えながらな。俺も素直に応じたしな。で、そこで前科前歴のことも聞かれる。素直にその時前回の脅迫の前科のことも話した。
俺はとことん正直だから「あると思いますがねえ」と言ったが、無いという。これは当然あとから出てくるわけだが。日本の警察の調査能力・捜査能力は世界一だから隠しても無駄であるからすべて話したほうがいいというのは留置所で話す被疑者仲間や弁護士先生とも共通の見解であるから、舐めないほうがいい。無能ケーサツ神奈川県警ならばどうにかなるかもしれないが。
前歴の二十歳の時にやった自転車どろぼうで微罪即日釈放の紙ペラが一枚出てきただけで、「これだけだよ」と言われたが。
まあこの時は「それが出てこないということは俺に有利だ。幸運だ。略式起訴で罰金払ってすぐ出られるだけだな」と思っていたが、当然あとで前科が出てきて、「起訴(裁判をするため拘置所へ行って1ヶ月~二ヶ月、檻の中に居なきゃいけなくなる)か略式か半々」という心理的にかなりしんどい気持ちで過ごすことになる。
ここら辺りで「家族に連絡を取るか」聞かれるが、これはそれぞれの事情によってそうしてもいいししなくてもいいと思う。
が、有罪になった場合はどっちみち身元引受人に家族・親族に来てもらわなくてはいけなくなるから、言ってもいいだろう。
ちなみに保釈金を200万円だか積めば出られる可能性もあるから、弁護士と家族と相談してその道をとってもいい。認められない場合が多いが。逃げられたら大変だし。
補足情報として保釈金協会とかいうビジネス団体もある。これは大体、10万~50万ぐらいで、その200万円を肩代わりしてくれるという団体だ。
いいビジネスもあるもんだ。俺のとこは6万円と、かなり良心的だったが辛くとも中に居ることを選択した。
前回もやったのだが、次は「鑑識」だ。
全体の写真を撮られ、正面、斜め、後ろ、顔(メガネ有り/無し)を撮られ、指紋掌紋、チョップのとこの紋を取られて、身長体重を測られて終わりだ。
その後いよいよ警察署に併設されている留置所への扉が開く。その時にはもう手錠をされていたと思う。手首の骨に当たる冷たい金属の感触はなかなかに人権的ダメージをくらうよ。
刑事が「また」と言うので、ああ、48時間勾留→検察での弁解録取→裁判所で勾留10日延長はほぼ確定だよな、と覚悟は出来ていた。48時間勾留で返される人は中には居るだろうが、誤認逮捕とかそういう人たちだろう、99.9%の人は警察がやれるマックス20日勾留延長をくらう。その後、再逮捕でさらに延長、一ヶ月以上留置所で調べを受ける被疑者も居る。
「弁護士」についてだが、まずは当番弁護士というのがその日のうちに来るだろう。わけもわからない状態なら色々聞いてみるといい。
時間は30分ぐらいで、と決まっているらしいが、それはあくまでも目安なので後ろに面会が詰まっているとか弁護士が忙しいとかじゃなければ1時間でも話してくれるだろう。
そして、+10日の勾留(最大20日の勾留が認められている)が認められたら、裁判所で国選弁護士か私選弁護士を選ぶこととなる。
国選弁護士は資力が50万円以下の場合、つまり貧乏人の場合タダで公費から雇える弁護士だ。半ば公務員のようにこの状態でなるため、もしこの弁護士の助言などによって思ったより刑が軽くなったからといってもお礼になにか渡してはならない。感謝の気持ちがあってもだめなものはだめなのである。
それよりお金があれば私選弁護士といって、各々が交渉して報酬を話し合って弁護士を決めることになる。が、裏技もあってそれ以上お金があったとしても国選ルートに無理やりズラすことも出来る。うまくやれ。弁護士はこれまでの経験からどれぐらいの刑罰になりそうか(起訴か略式起訴か不起訴か、釈放まである)とか、法律の知識とか、不安を和らげるとか、雑談相手になってくれる。俺などはずっと雑談をしていたが。その時にもらえるかどうか分からないがもしその時たまたまお金を持っていなくてノートも買えない(お金を持っているとお菓子とかノートとか、その程度のものは買える)ようなら、「弁護士からのアドバイス」という小冊子と「被疑者ノート」という取り調べの記録をしておくための冊子をもらっておこう。ヒマ潰しに絵でも書いていてもいいし、俺のように中であったことを文章にしてこのように残しておいてもいい。本来の使い方としては、取り調べに暴行や脅迫や威圧がなかったか、署名の捺印を強制されなかったか、容疑以外のことで聞かれなかったか(原則、容疑以外のことで、これやあれもやってるだろ吐け、というのはNGだ)とかを記録しておいて裁判の時に自分の身を守るためのものだ。
いよいよ「留置所」だ。
俺はチャックのある皮パンに、チャックのあるダウンジャケットを着ていたからそれが金属探知機に引っかかるからということで預かられ、というか持ち物身ぐるみすべて剥がされ取られるのだが(財布や免許証や靴から靴下まで)、ジャージと長袖とトレーナーに着替えさせられ、これも何百回されたか分からない「身体検査」という全身を触ってへんなものを持っていないかのチェックがなされる。足裏まできっちり金探されるよ。
では「留置所の中」についてだ。
どんな感じかというと、硬い畳が三枚敷かれていて奥に和式便所と扉があり、外を覗けるようになっている(金網越しだが)。
その広さは1人で居るには少し広いし、2人だと狭いといった程度だ。つまり留置者が増えて同室になることも想定されているということ。
この頃はまだなんということもなかったのだが、留置最後のほうになると忘れもしない12/3、留置所の警察官(看守)の若い兄ちゃんが昨日雪降ったんスよ。
というぐらい俺の居た期間というのは季節のちょうど移ろい時で、暖房は一応効いているのだが奥の金網の向こうは外と繋がっていてケーサツが時々通る通路になってる。
そのためそこから冷気が入っていて寒くてやれなかった。毛布か布団か何か出してくれないかと言っても駄目だ。耐えるしかない。
なんにもない、なんにもすることのない部屋で。時計もカレンダーも鏡もない(鏡は割られたら自殺自傷の恐れがあるから当然だろうが)。
そこでじっと過ごすことになる。大体の人がマックス20日と+最初の勾留48時間の20数日はそこで監禁されることが確定となるわけだ。
時計は留置室からひょいと覗けば時間は分かる。が、時間の進む遅さの苦痛に耐えられないため見ないほうがいいかもしれない。
今日が何月の何日か、というのも分からない。それは一日に30分だけ読ませてくれる新聞で確認するしかない。ちなみに新聞は産経新聞でかなり「右」だった。
俺は「左」の人間なので、反対側のイデオロギーから見た新聞の見解というものを見れたことはけっこう収穫であった。右の人たちの考えを知ることが出来たからだ。
時はちょうど台湾有事発言を高市がして、さてあれはどうなったかな、オールドメディアと呼ばれるものでは実際どう報じているのかな、と覗いてみた。
(ちなみにテレビにも一応イデオロギーはあるがあれはもうすべてがエンタメなのでメディアと呼べないと俺は思っている、うちにはテレビもないし知らないが)
記事自体はファクトであり何も偏りは感じない、ちゃんとしているじゃないか、と意外に思った。が、あの社説というのか、あの窓のところだけとんでもなく偏っていた。
小誌(産経)意外は高市発言を批判しているがうちはしていない、国民の支持率は高い、テレ朝のコメンテーターの発言に不満がある、とかなり寄って語られていたな。
それは日々のことでおもしろがって見ていたが、そのイデオロギーは時々記事にも漏れ出していて、特にコラムのような自由欄については櫻井よしこの大枠での起用や、へんなおっちゃんが関西弁での口語調で「中国とは断交したらええねん」レベルの発言をさせていたのは気になった。「右」の人にとっては気持ちの良いものだろう。私はまあ逆の立場だから、苦笑いするのみであったが。
ともかく、それでもそれは情報食いの俺にとって日々の確実な楽しみとなったし、今日が何月の何日で何曜日なのか・・・を知るためのたった1つの与えられたものだったので意義が大きかった。
ちなみに留置者に何か影響を与えそうな記事は白い厚紙で厳重に読めなくしてあり、恐らく犯罪関連のことは知らせてもらえないのだろう。中にいて一度も山上の記事などは見なかった。
ただ、ごく小さな記事で死刑を求刑されていた者が、発達障害ということで情状酌量して無期になった、という記事ぐらいは見ることが出来た。
基本的に障害があるからといって刑務所に入らなくていいなんてことはなくて、むしろ刑務所には障害者が一般世界より多い。
ただ、最近おもしろかったのは「哲学的ゾンビ殺人事件」で2人ぐらい殺した統合失調症が無罪になった、というWikipediaの記事を読んだことだ。
何回読んでも俺には理解出来なかったが、何やら哲学的ゾンビという概念があるらしく、それを人だと思わなかったから殺してしまったということで無罪?という話だった。
とはいえ、そういう人はこの先一生精神病院で暮らすことになるのだろうが。
まあ別に今何時か、とか、今日は何月の何日か、ぐらいは看守に聞けば教えてくれるのだが。
そして「官本」だな。言わなきゃもらえないこともあるらしいが、本のリストをくれる。そこから読みたい本を選んで伝えると本をくれる。
暇な読書家はそれを1番から順に読んで行って、今何番まで読んだ、と話す人もいた。
俺も特に十代の頃は孤独な読書青年であったから、興味を持ってリストを眺めてみたが面白そうなものはほぼ見当たらない。
唯一筒井康隆の本があって、2014年ぐらいに書いた短編集を頼んだ。あのジジイまだ生きていてまだ書いていたのか・・・。そう思った。
内容自体は相変わらずの筒井節はあれどさすがに枯れたか、面白い話はなかった。その後本を読むことをやめ、空想の世界で生きることで時間を費やすことにした。
「食事」は3食食わせてくれる。これは普段ろくなものを食っていない俺にとってはかなりの楽しみとなった。
また、私語禁止が基本だが看守たちは黙認してくれるので、留置者同士、「今日はあれが美味しかったな」とか「たまに魚がくるとテンション上がるね」とか、あとで語るが留置者同士が交流出来る「洗面・歯磨き」「運動場」での共通の話題となるのでそれもまたお互いの境遇を励まし合うという意味でいいものであった。
中身は3食、ご飯がギッチリ入っていて揚げ物中心のメニューである。毎日代わり映えしないので飽きてくるが、中ではそれぐらいしか楽しみがないのでなかなかに美味しいと感じてしまう。
基本的には留置者が被らないように1人1人出されるようにしているように感じたが、それをやっていては2時間も3時間もかかってしまう。
別に誰も運動なんてしないのだが、外の空気を吸えて、そこで捕まっている自分がどんな顔をしているか確認出来る「鏡」がある。
これを見てどう思うかね。俺は、変わらんな、と思った。月水金にはヒゲを剃らせてくれる。
20日ほど居て運動場でたまに会う他の留置者との交流が一番楽しみであった。
そこでもやはり私語禁止とデカデカと貼ってあるのだが、警察官も交えてトークをするのが楽しみとなっていった。
看守の業務に任じられると24時間勤務・休み・休みというシフトになるためしんどいでしょ?と若い看守に聞いてみたり、ナイフを持った相手との闘い方は・・・とか様々な雑談をした。
その若い看守とは3日に1回しか会えなかったので20日ほど居て5回ほどしかそこで話していないがよく話したものだ。
他には、一番最初に運動場に出された時、白髪のじいさんがいて「君は何の病気か」と尋ねてきたので、いや、別になにもと答えたが気になって看守や弁護士に「ここは精神に問題のある者が収容される専門の留置所なのか」と聞いてみたりした。そうではない、ということだった。看守は、相手にしなくていい、と一様に答えた。
あと4名の「仲間」の話をしておこうか。
暴行で捕まったというが、残りの犯罪についても向こうには既にバレていて、「警察の調査能力は凄いですから全部話したほうがいいですよ」と。
まあ話すが。俺は間違っていない。脅迫で捕まっていながらこう言うのもなんだが、俺は正義の行使者だと思っているからだ。
dorawiiより
-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20251215034634# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaT/ZawAKCRBwMdsubs4+SB5IAQCVfCE4yNNKj03B6elG47syN4zFl9cQ77WsWVcCqnk5LAD+LbJZSsxtEKLnyX8dx/5dPtbN534dMGBCMz8tVImeMAY==XGFn-----ENDPGP SIGNATURE-----
娘の為にパソコンへ詳しすぎる夫を倒したい
例の「娘の為にパソコンへ詳しすぎる夫を倒したい」って増田読んだ。
吐き気がしたわ。
実用性皆無のLinux環境を娘に押し付けるとか、もはや新手の虐待でしょ。
「自由なソフトウェアが~」とか御託並べてるけど、学校で配られるChromeOS端末ですらハブられる現代で、娘をデジタル孤児にする気か?
子どもにとっての「最初のPC体験」っていうのは、ドライバのエラーログを吐くことじゃない。
直感的に世界と繋がって、何かを「創れる」と錯覚することだ。その万能感を与えるのが親の役目だろ。
クリエイティブな感性はAdobe製品とRetinaディスプレイでしか育たない。変な自作PC渡してみろ。
スタバでMac開くのが「普通」なんだよ。その「普通」の切符を親が破り捨ててどうする。
「SteamでゲームするならWindowsだろ」とか、GPUのコスパがどうとか言ってくるキモいおっさんも湧きそうだが、それも違う。
ゲームなんてiPadで十分だ。ガキに必要なのはスペックじゃなくて「スタイル」なんだよ。
正論だけじゃ家庭は回らないし、お前の信じる「技術的な正解」は、娘のスクールカーストにおいては致命的な「不正解」なんだよ。
結論を言う。黙ってMacBook Airを買え。それが唯一の親心だ。
もし自分が親なら、子供に「あえて」苦労させるOSを使わせるか?