
はてなキーワード:ネタキャラとは
99年生まれだからテニプリ全盛期の世代ではないんだけど、家に兄が集めた単行本全巻があるからたまに読んでた
それで、当時アニメとか好きなオタクだったから中学では美術部に入ったんだけど
美術部には漫画の回し読み文化があって、私は友達にテニプリとスラムダンクを貸してた
そのときの流行りは黒バスとかでテニプリの絵柄や作風はちょっと古かったんだけど、
やっぱ名作なだけあって皆かじりついて読んでた
なんなら同級生の男子も読んでた というかあまりにメジャー作品過ぎて元々読んだことあるって子もいた
推しという言葉は当時なかったけど、各自好きなキャラとか言い合って、わかる!とか、えー格好良くないじゃん、とか好き勝手言ってたな
テニプリで人気なのってだいたい跡部不二幸村リョーマあたりだと思う
でもうちの美術部は何故か乾と海堂と菊丸が大人気だった 中学生が青学箱推しって今考えても渋いセンスだと思う
私は初めて読んだとき跡部が好きだったんだけど、感化されて気付いたら乾推しになってた
そのへんのキャラってそこまで人気ないから日本橋の中古グッズ屋に行ってもグッズが少なくて、カピカピのよく分からんキーホルダーとかを頑張って皆で集めてたな
それで、兄にびっくりされてた
乾が人気キャラじゃないことは認識してたんだけどそれでも好きなキャラ馬鹿にされるのが許せなくて、「乾先輩めっちゃ人気だよ!!私の友達みんな乾先輩好きだもん!!」って言い張ってた
私はそのまま乾推しで、この年(26)になってもテニプリ追ってるしオタク続けてるんだけど
当時の友達はみんな漫画に興味がなくなってしまって 流行ってるやつは皆読んでるけどオタクって程ののめり込み方じゃないみたい
それで、この間久々に地元に帰って皆で集まったとき、テニプリの話になったんだけど
電子書籍で読んだらやっぱおもろいわー、とか新テニは長すぎて読んでないわwとか話してて
当時乾と海堂好きって言ってた子が、「やっぱ何回読んでも跡部推しだわ!」とか言っててさ
え??って思って
そしたら他の子も、「わかるわ、跡部様ねー」「アニメで見たときめっちゃ幸村格好良かった」とか言ってて
え、菊丸好きって言ってなかった?桃ちゃん好きとか言ってたじゃん 一緒に青学のクリアファイル集めてたじゃん
それで、私は乾先輩めっちゃ好きだったよwって言ったらさ
「渋www」「焼肉かなんかでケツ出してた話あったよね」「幸村の学校に乾のパチモンみたいな奴いたよな」とか言われてさ
ネタキャラだけど格好いいじゃん〜って一緒に笑ってたんだけど、内心残念な気持ちでいっぱいだった
別に乾のことネタキャラ扱いされるのは全然いいんだけど、一緒にテニプリの話で盛り上がってたあの思い出が全部粉々になったような感じがしてさ
そりゃただのオタク中学生の日常だったけどさ、結構あのとき楽しかったじゃん?一緒に日本橋とかブラブラしてたじゃん?何それ、青学好きって言ってたあの日々って何だったの?
ABEMAでやってる某男性k-popオーディション番組を視聴中。Kpopについてはあまり知らないが韓国の他界隈とかは追ってきたので、まあ知ってはいたが、韓国のネチズンと掲示板はやっぱり怖え。火力が違う
先日放送されてたのは実力ごとに星1、星2、星3の階級に分けられた参加者が同じ階級の人と8人1組のグループを組んで課題曲をやるというもの
8人もいるので、チームの和を乱したり独断的に話を進めたりするような(そのように描かれた)参加者が一定数いた。和を乱す系はネタキャラとして消費されていったが、独断で話を進める系は韓国の掲示板でも地雷認定されていた。
彼らに関しては韓国の掲示板では「意地悪」「お前が〇〇(他のメンバーの名前)を殺した」だの「独裁者」だのめちゃくちゃな言われようであった。
デビュー経験者ながら星1クラスにされ(おそらく経験者は評価基準が違う)、他のメンバーとのレベル差に驚いて「リーダーとキリングパート(一番美味しいパート)は俺がやる」と宣言した参加者がいたのだが、彼は「ヒトラー」とか言われててかわいそうだった。(まさかオーディション番組板でヒトラーという単語を聞くことになろうとは思わなかった)正直経験者の彼抜きでは曲にすらなってなかったんじゃないか...と思ったし、何度も「自分は独断的だったんじゃないのか?」と葛藤しており、最終的には他のメンバーを信じて引っ張れるようになるまでの成長が描かれていたので、自分としてはまったく悪いとは思わなかったが...先週脱落してしまって残念だった。
他のグループにもそういった独断系認定を喰らった参加者はおり、Xだがそのグループの別メンバーのファンからは「〇〇(推し)がもし次の中間発表で脱落するようなことがあれば工具を持ってお前に会いに行く」という趣旨の韓国語のツイートもあった。「他下げはせずに推しの応援だけしようよ!」が正義で、それ系で学級会もたびたび発生する日本人からするとかなり衝撃的ではある...。
自分が見ているのはDCインサイドという韓国最大の掲示板の当該番組専用板。野球板や政治板などとは違う伏字文化があるようだ。韓国語の一番シンプルな伏字といえば「イジェミョン=이재명=ㅇㅈㅁ 」というように名前のそれぞれのハングルの初声だけを繋げたもの(田中=tnk みたいな感じ)だが、この板では韓国のスラングを組み合わせたさらに複雑な伏字(フィルタリングと呼ばれる)が存在する。そもそも名前と関係ないものも多いのでそうなると初見で解読はほぼできない
日本の坂道系アイドルでも伏字界隈はあるけど、複雑化した伏字、掲示板文化、オーディション番組特有のピリピリ感が悪魔合体して日本ではまずお目にかかれないキメラが誕生していた。番組より掲示板見るのが面白いかもしれない
韓国の2chっていうとイルベが一番有名だと思うけどあそこはまた違った右翼掲示板で、女性蔑視コミュニティでもあるので女がいない。だからこのオーディション番組の話題は出ない。一部のゲイが沸いてるのと、野球場でパフォーマンスしたとき入り待ちとか大砲カメラとかその他迷惑行為が大量発生したという件に関しての女叩きだけだった。
まあ一応1ピックと呼ばれる最推しはできて、自分も投票してるんだけどけど残れるだろうか。
人間模様・人間ドラマという点では面白いけど鬱って言われるのも納得のコンテンツ。特に予告詐欺(やりとりの捏造)がまあすごいこと(苦笑)
実例:
↓
→実際の放送でマスターが言った相手は練習生Aではない。言われたのは全く違うチームに所属していた練習生Bで、Bに対しての言葉を全く違う場面のAの言葉と勝手につなげていた。もう全てがめちゃくちゃ
日韓問わず未成年の視聴者も多いけど自分が未成年の状態で見てたら本当に鬱になるとこだったかもしれない。まあ自分も鬱っぽかったし鬱を以て鬱を制すってことで。
ガンダムオタクの気持ち悪さって一般には、細かい設定に拘りすぎるだとか作品毎の許容範囲が狭くて不寛容とかそういう事ばっかり言われるけれど
実際はそういうものよりも何も面白くない事をネタにして笑う不謹慎ネタの横行と
キャラの強さで序列を付けて弄ぶいじめっ子気質の方がドン引きされているんじゃないかと思う
初代主人公のアムロを異様に持ち上げて、事ある毎にアムロすげーすげー最強と騒ぎ
シャアを始め、アムロに劣るとされたキャラを愚弄して馬鹿にして嘲笑う
世界観からして違う水星の魔女の時だって、スレッタはアムロに比べたら全然凄くない!ってやってたし。
重過ぎる境遇にあるシャアというキャラクターがネタキャラ面白キャラ扱いされているのも界隈の正気を疑うし、気持ち悪過ぎて近付きたくないと感じる
オルガの死にネタ弄りのようなドン引きネタを、数十年にわたり延々と続けているのがガンダムオタクなんだよね。
Permalink |記事への反応(14) | 23:07
あくまで俺の個人な「ここが駄目だよガンダムSEED」でいい?
ひとまず箇条書きにするならこの辺りかな
・キャラクターに魅力がない
・台詞回しがショボい
・戦闘が単調
種も運命も一言で言えば「あっちへフラフラこっちへフラフラしてるうちに戦争がエスカレートしました。最終決戦で滅茶苦茶沢山の兵器をぶっ壊したら「もう無理……和平しよ……」になりましたチャンチャン」って話なわけ。
マジで酷いよこれは。
架空戦記としての流れをちゃんと決めずにその場その場で「ファーストガンダムやZだとこの辺りでこんなことしてた気がするな~~~」で雑にやってるだけなんだよね。
ファーストの場合は「ジャブローを落とす寸前まで行ったジオンがあれよあれよと追い返されていった」という大きな流れがあるし、Zの場合は「戦後の混乱の中で思想的対立から巻き起こる三つ巴」という流れがあるんだけど、SEEDはその辺良くわからんまま「なんか最後に宇宙で物凄い大きな衝突が起きて三つ巴だからなんかこう複雑な感じ」みたいなノリでダラダラやってるだけなのよ。
とりあえず毎週モビルスーツを戦わせたいから適当に理由をでっち上げてるだけっていうか、構成のレベルがガンダム以前の特撮ヒーロー的なノリでやってるロボットアニメでしかないわけ。
作品の中に一貫したテーマやコンセプトが見当たらないから、キラがやたらと不殺に拘る理由とかが曖昧でフワフワしたまま進むの。
そんでもって最後まで見ても「結局何が言いたかったのか?」としかならん。
種運命最終話見おった時みんなきっと「??????」となったと思うんだけど、それもこれもこの作品が何を言いたいのかよく分かんねーからなんだよ。
最終話の意味不明さで言えばガンダムWなんかも結構エグいけど、アレだって「まぁ戦争が良くないんだってことは分かった。皆が平和に目覚めるといいね」って気持ちぐらいにはなれる。
種は戦争は良くないんだ憎しみが加速するんだと言いながら戦ってはいるけど「でもこれは俺の復讐の物語なんだよ!」みたいな感じで暴れてる奴らがずっと居座ってるし、ソイツらが論破されるでも「まあそれもそうだよね」されるでもなくとりあえずスーパーコーディネイターキラ・ヤマト様のハイマットフルバーストでぶっ飛ばされたからお前らの負けですバーカバーカで終わってるから視聴者は「え~~~~……」としかならんのよな。
ネタキャラとしては面白いじゃんって反論はあるだろうけど、ネタキャラとしての魅力って物事のB面でしかなくないか?
直球の魅力としてはやたらスカした態度で「僕が天才すぎて皆僕に叶わないんだ。やれやれとりあえず機体の手足をもいでおくから僕に逆らうなよ」な態度の主人公を始めとしてこんな奴どうやって好きになるねんみたいなのばかり。
優柔不断を開き直ったアスランとかも面白くはあるんだけど、これを好きになるのは俺には難しいかなと。
ディアッカやイザークの爽やかイケメンなキャラ付けについても、サブキャラとして不快感が薄めのキャラ付けってだけで、過去のガンダムシリーズに登場した数々の癖が強いけど気持ちは分かってしまうキャラクター達による怪演とは二回りぐらい役者が下がるなと。
ガンダムというシリーズがキャラの面白さに深みがあることを売りにしてるから、その中では「こういうガンダムもありなのか!」って評価を受けてる部分もあるのかもだけど、「じゃあそれもうガンダムじゃなくていいだろ」って俺は思うわけ。
SEEDってネタとして引用されるセリフはたくさんあっても、それ以上の価値を見出されてるセリフがないじゃん?
「核は持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃあない」とか「それでも僕はっ守りたい世界があるんだー!」とか、ネタとしちゃ面白いがこれを持ってしてガンダムSEED面白いよなんて人に勧められるもんじゃないでしょ?
初代ガンダムの「坊やだからさ」の自嘲的な深みとかに比べたらさ、名台詞とはとても呼べない単なる有名なセリフでしかないわけよ。
ガンダムSEEDはとにかく脚本のレベルが低いからさ、声優が頑張って喋っても状況説明以上の効果が出せてないんだよ。
頑張って演技をした所で視聴者の心に大したものを残せないような駄目脚本、ここが最大の欠点かなって気はする。
ロボットアニメとして実に良くないと思う。
ゲテモノガンダムを出したりして敵にレパートリーをもたせようとはしてるけど、アークエンジェルが置かれている状況とそこからの脱出方法にレパートリーがないんだわ。
なんか敵に囲まれたから迎撃するぜ!包囲網に穴ができたぞ!ローエングリンてーーーー!!!←これ何度目ですか?って状態
バンクの多さが批判されることが多いけど、俺はバンクを使うこと自体は作品の質を安定させるためにある程度許容していいと思う。
でも「バンクで済ませられる同じような戦い」がひたすら繰り返されていることは大問題よ。
テンプレとして出てきたショッカー戦闘員をテンプレ戦闘でやっつけますみたいなノリをガンダムに持ち込まないで。
「モブのパイロットなんていなくて皆それぞれに帰る家や人生があるんですよ」って感覚を持ってたらこんなガンダム作れないよね……作品としての哲学の無さが戦闘描写からにじみ出た結果だ
ガンダムにおいてニュータイプという概念はやっぱ重要だって話ね。
コーディネーターはスーパーな人間であるけど、分かり合う力を持った人類じゃなくてただスーパーなだけなの。
でもそれだと「人はもっと分かり合えるはずだし、そうなるように進化しているのに……」っていう世界観を展開できないのよ。
そもそも「わかり合えないに足るだけの理由」なんてものを持ち込んできてしまったら、分かり合えたはずじゃなくなってくるわけ。
まあ、そういう挑戦も面白いかもだけど、ガンダムSEEDを作ったスタッフにはそれを操れる力量がなかったわけだ。
自分たちが調理しようとしてる食材が持つ癖を認識してもいなかったんだろうね。
つまり正確には「どうやって扱えば面白くなるかも分からずに、舞台設定を作り上げてしまっている」が問題ってことかな。
色々言いたいことはあったけど、一通り纏めるとこんなんかな。
ガンダムシリーズとしての戦争ロボットアニメとしては20点だけど、ガンダムの名を冠するギャグアニメとしては60点ぐらい。
映画のFREEDOMはギャグアニメとして80点ぐらいだったかな。戦争ロボットアニメとして採点するなら俺の中の海原雄山が箸も持たず帰るレベルだけど。
FF7はインターナショナル版が出た時点で既に無印とはかなり別物になっていて個人的には受け付けないんだけど
ガンダムも初代のTVシリーズと劇場版とでかなり違っている事を最近知る
実際に見てみると、うん、確かにこれは別物だ
結局は劇場版こそが正史という設定らしいけれど、TVシリーズの方が遥かに好みなので残念ではある
というか正確には、自分が好きなのはTVシリーズの初期というか途中までの流れかな
ジャブロー辺りまでは良かったんだけど宇宙に上がってからが微妙
まるでそっちがメインヒロインで作品の象徴かのようにゴリ押しされる現象に嫌な既視感がありすぎる
ジークアクスは監督が乃木坂にんほってどうのと言われているけど、正直初代の時点で大概だったとしか…
セフィロスもシャアもマザコン呼ばわりされてネタキャラ扱いされているけれど
普通に見てたら父親(的な存在)への想いの方が大きいしそっちを掘り下げた方が絶対面白いだろと思うのも同じ
劇場版ではそのララァを作品を象徴するヒロインみたいに祭り上げていたけれど、分不相応としか思えず
逆襲のシャアでもそういう扱いだったけど
当初に予定されていたであろうメインヒロインを蔑ろにして、サブヒロインゴリ押し…トラウマが抉られる
作品のテーマである(と思われる)貧富の差や階級問題、環境保護といったものにまるで関心の無さそうなぽっと出の女を作品全体の象徴みたいにお出しされる
で、ガンダムの方も宇宙世紀IFのジークアクスというのが出て来た時にはかなり嬉しかった
IFとは言え、今後こそ本来予定されていたと思われる王道なルートに行ってくれないかなーと結構期待したけれど
そう思っている間に乃木坂疑惑が持ち上がりそれどころではなくなる
もう無理そうだね…
FF7の方もリメイク三部作の最終作にあんまり期待が置けないし
結局駄目なものはやり直したところで駄目なのか
20年ほど前Dark Age of Camelot(DAoC)というゲームにはまっていた
のちに日本語版も出たのだが英語でクレカ必須のゲームだったためキッズは一人もおらず
PvPゲームなので女性もほとんどおらずほぼおっさんしかいなかった
自分は当時20代半ばだったのだがギルドで20代は自分ともう一人だけだった
オフ会なども行われたのだがおっさんしかいないオフ会がどうなるかというと
「〇〇殿!」みたいにキャラネームで呼び合うノリなどは一切なくただの異業種交流会みたいだった
ゲーム名でピンときたFF14プレイヤーがいるかもしれないが、オフ会にはのちにプロデューサーとして名を馳せる吉田直樹も来ていた
普通にスクエニの人であることを話してたし、なんなら同業者を自分のチームに勧誘などしていた気がする
その話は一部プレイヤーの間に広まっていたため、新生FF14が発表されプロデューサーがMMORPGのヘビープレイヤーだという
インタビュー記事が出た時、結構な数のDAoCプレイヤーはあの人かってすぐわかった
映画『ネムルバカ』見てきた。とにかく最高だった。でも3/20公開で、まだ1週間しか経ってない昨日(3/27)の平日夜に観たが都内の映画館で1日2回の上映、席はまばらになってた。こんなに良い映画がその程度で済んで良いと思わないので自分なりに布教したい。
ネムルバカについての良き言論に飢えてネットをさまよった結果、以下のバキ童さんの動画が最良だと思ったので見てくれ。俺の語りを読むよりこれ見たほうが速いよたぶん。でも俺はテキストの力を信じて書きなぐるから、良かったらこのあとの文章も読んでくれよな!
https://www.youtube.com/watch?v=DcrfLLaae6M
正直、観る人を選ぶ作品で、万人受けはしないと思う。でも聞いた話だがPCゲームSteamのレビューでは「英語圏の人は万人受けしない作品に対して自分が楽しめたなら高評価をするが、日本人はそういう作品に『自分は楽しめたけれど万人受けしないだろうから低評価』にしがち」らしい。確かなソースのない業界人からの噂話だが、俺の偏見と一致するので、事実と捉えて言う。日本人のそのレビュー観はクソだね。俺は最高に楽しめたので、映画ネムルバカは10点満点中の10点です。正直、10点満点中100億点とか言いたいところだが、バズりたい誇張表現くんを見下してるので、すまんが10/10です。こういう映画に満点付けるのって勇気いるんだぜ。ちなみに自分の感動を阻害されるのが怖くてネットの評価あんまり見れてません。スマセン。
まず、前提となる原作コミックのメッセージ性が良く、そこが映画でも上手に描けていた。「何者にもなれない自分」はほとんどの人が葛藤したことあるだろうし、時代を問わず普遍性のある内容だと思う。よく扱われる陳腐なテーマでもあるが、この原作/映画はそれをコンパクトにまっすぐ芯をついて描いているので、脳に打ち込む純度が高くて最高なのです。俺が書いてるこの怪文書は映画観た人ではなく観てない人に向けているので、この作品のテーマや解釈について多くを語るのはやめておきますね。
そのうえで、メディアの性質上原作コミックで表現できなかった部分が映画では完璧に表現されてた。最たるは曲。漫画にサウンドは無いからね。原作読んだ人ならわかると思うが、音楽が大事な作品で、映画で実際に耳で聞ける曲がどれも最高に良かったし、ネムルバカの作品性に沿ってた。ただ、作品性に沿い過ぎてインディーズ感ありすぎる曲なので世に広まる曲じゃないかも。映画『ネムルバカ』はある意味インディーズバンドのライブみたいなものなので、サブスクとかの配信を待たずにぜひ映画館で観てくれ聞いてくれ!
曲以外に原作から補完された要素として、先輩のバンドのメンバーが描かれているが、これも良かった。俺は基本的には原作改変を許さない過激派だが、原作の作品性に沿った上で足りてなかった部分を見事に補完していたので、非常に良かったです。
あと、バイト先のウザイ先輩をロングコートダディ兎が見事に演じていたのも良かった。ネタキャラをきちんと滑稽に演じていて面白かったのもあるが、ネムルバカという作品においてウザ先輩は重要な舞台装置であり、作品に必要な感情をきっちり観客に与える、見事な演技だったと思う。
俺は邦画を見下しがちな残念な大人だが、邦画の良くないところはしっかりあったと思う。あと前半の女子大生ゆるゆる寮生活は漫画で読む分にはほのぼのだが映画でみると退屈感あるかも。でもその退屈感が後半のフリになってるからそこは許してやってくれ。それと主演の二人が大人の魅力ありすぎてリアリティ下げてると最初思ってたが通しで観たら最高のキャスティングだったのでもしよかったらお二人ともサインください。男の大学生ふたりは原作再現の演技をした結果なんか下手っぽく見えちゃうかもだけどそこは原作再現ゆえなので許してやってくれ。あと 阪元裕吾監督の作品見たことある人ならわかると思うが「ベイビーわるきゆーれ」よろしくダラダラしゃべってるシーンありありなのでまあそのへんは覚悟してくれ。
いやすでに高く評価されているし十二分に成功してるけど、俺は石黒正数先生にはもっともっとメジャーになってほしいよ。今は漫画好きなら知ってる、までの印象。誰でも知ってるぐらいになってほしいよ俺は。掲載誌がマイナーなせいかな。あと天国大魔境のアニメ最高だったけどディズニープラスで独占は良くないよ、俺はディズニープラスを契約しているが独占配信されて覇権とれたアニメみたことねえ、東京リベンジャーズ2期ですらディズニープラス独占で盛り上がらなかっただろ。俺はスターウォーズとマーベル好きだから契約してるが、子どもにディズニー見せる以外、大人でアニメ好き・アニメ目的で契約してるやつほとんどいないだろたぶん。まあでもよく考えたら石黒先生は大衆性に迎合せず自分らしさを維持することを大切にしてるんだろうな、ネムルバカもそういう作品だったわスマン。石黒先生、俺は一生応援し続けます!映画ネムルバカもお願いだから商業的に成功してくれ~~~。
さっきも書いたが、映画ネムルバカはある意味インディーズバンドのライブみたいなもんなので、ぜひサブスク配信を待たずに映画館で観てくれ!もしかしたらすぐに上映なくなっちゃうかもよ!観に行って、「なんだあいつが言ってたほど良くないじゃん」と俺をぞんぶんに罵ってくれ!金払って観に行ったなら批判する権利は存分にある!俺はこの映画が評価されるべきとは思ってない、ただ商業的に成功してほしいだけなんだ。以上。
タイトルの通りあんスタでプデュをやったら誰が選ばれるのか考えてみた
条件
・9人組
・9pick→6pick→2pick→1pick
・◯◯の息子だの◯◯財閥だのの設定はひとまず無視=権力票とかはありません
※以前知恵袋に似たようなことを書きました 内容が同じところもあれば変更したところもあります
※裏設定ですが1ユニットから最大2人までにしています(knightsで5枠とかだとつまんないので)
朔間零
巴日和
月永レオ
天城燐音
天城一彩
漣ジュン
朱桜司
HiMERU
高峯翠
守沢千秋
風早巽
仁兎なずな
以下順番に考察
こいつどうやったら倒せる?
スキル申し分なし、美形、炎上しなさそうな性格、カリスマ性 ほぼ全て完璧に近い
9pick時点でも強いのは間違いないがそれよりも1pickが鬼強そう 朔間零推しは救済票とか絶対しないイメージ
ただこの人が1位(=センター)だとデビューグループのコンセプトが狭まりそう できれば2位か3位でデビューして美味しいキリングパートを貰ってほしい
まあデビューすると思う
明るい性格とパフォーマンス、ダンス強者、そこそこ高身長、前世持ち(元fine)というあたりシグナルソングセンターっぽい
高音もいけるしコンセプト消化能力もあるので1位デビューでセンターを勝ち取ってもらいたいけど、確定枠5人の中ではちょっぴり1pickは弱そう 漣ジュンに救済票とかしそう
プデュオタクは自主制作曲に強い憧れを持っているので(偏見)、作曲家の月永レオを手放す選択肢はなさそう 番組側も推しそう
初期退場or確定デビューで迷った
あんスタは炎上芸人が多すぎるので誰をこのポジションにするか迷ったけど、「炎上で注目を集めつつパフォーマンスで人気獲得」というムーブを意図的にやれそうなのが天城燐音だったので確定とした
ただし前述のとおり作戦がハマらなければ初期退場もありうる
燐音と違ってこちらは堅実に人気を集めそう
ド新人だけど成長が早い、ツーブロにピアスの遊んでそうな見た目なのに真面目で純情天然キャラ あたりプデュオタクに刺さりそう 「確実にスキルが伸びるひよこ枠」はみんな大好きなやつである
燐音との兄弟ケミも人気が出そうだけど、人気が出そう故に1pickで票割れしそうなのが心配
ーーー↑まで確定枠ーーー
確定枠にするか迷った
MVを見るとダンス歌ラップ全部できるようなので、初回からぐんぐん順位をあげてデビューしそう
クラス分けではあんまり分量をもらえなさそうなので、序盤のグループバトルでどれだけアピールできるかが重要だと思う 第一回順位発表式を乗り越えられるかが正念場になりそう
スキルやビジュも申し分無いんだけど何よりポジションと性格が美味しい
最年少ながらKnightsの現王様、確かな実力があり、しっかり者だけど案外子供っぽい一面もある←あまりにもプデュオタに受けそうなマンネ枠すぎる
ただしKnightsは激戦区なので、(候補には上げなかったけど)瀬名泉・鳴上嵐・朔間凛月が枠をぶんどる可能性はある
こういう都会的で上品な大人っぽいキャラ、意外とあんスタにいないかつ視聴者ウケがよさそう
HiMERUという芸名と「HiMERUは〜〜なのです」という構文はネタ的に面白いけど、ネタキャラから脱却するためにコンセプトバトルではきっちり本人のイメージに合う曲を勝ち取りたい
ーーー↑まで高確率枠ーーー
知恵袋では入れてなかったけど枠その2
日プ女子の村上璃杏がTikTokでバズってデビューしたことを踏まえ、そういやバズ枠がいないな〜と思って候補に入れた
パフォーマンススゲー!的なバズり方は望めない(他がすごすぎるので……)が、高身長イケメンという特性を生かして顔でバズってほしい
私の中で「顔スキル実力的には絶対デビューなのに1pick弱そう三人衆」なのでまとめて考察
1pick投票ではオタクに(この人は私が絶対デビューさせなきゃ……!!!)と思わせないと勝利を掴めないけど、この三人は全ての要素がAランクの優等生なのでオタクの執着心を煽らなさそう
この中では膝の怪我や元トップソロアイドルの経歴うんぬんで風早巽が強そうだが、オブリガードから考察するとこの中で一番オーディションに向いてなさそうなのも風早巽である センターやメインポジションを簡単に他の人に譲ってしまいそう
逆にいうと濃いオタクさえついてしまえば勝ち確の三人 全ては番組次第
プデュorプラネットはちっちゃ可愛い系男子に異様に厳しい番組だけど、ちっちゃ可愛い枠の希望の星として候補に入れてみた YouTubeのソロカメラが良かったので。
ちっちゃ可愛い枠ではあるが中身は面倒見のいいお兄ちゃんなので、どこかのバトルでリーダーを務められたらかなりアツい
あんスタキャラ内で見てもビジュアル・スキルともに上位、旧ヴァルやナイトキラーズみたいなパフォもできるあたりコンセプトの幅も意外と広い
ただし既に書いた通りプデュプラネットはちっちゃ可愛い男子に対して本当に厳しい 仁兎なずなほどの人材ならやっとギリ勝てるチャンスあるかも……(?)というレベルである
「プリコネコラボはあくまでコラボで本編じゃね―だろ!本編でずっと空中戦なんてしてたらアイマスじゃねーんだよ!」
「ゼノグラシアはアイマスのキャラを使ってるだけでアイマスとしては亜流だろうが!つうか宇宙やロボを出したらマクロスと被ってどっちも損するんだよ!」
安全確保、ヨシ!
さて、話の続きをしようか。
そもそもアイマスらしさって何かというと、「そこまで現実離れしてない範囲でアイドルをプロデュースする」っていうことだと思うんだよ。
たとえばこれが「突然アイドル星人が侵略してきたので、1999年12月31日の最終決戦までに宇宙最強のアイドルを作って銀河ヒットチャートにランクインしなければいけない!」とかだとそれはもうアイマスにはならないわけよね。
諸星きらりぐらいデカイ女性は普通にいるし、双葉杏ぐらい小さい子もいる(ターナ―症候群認定でホルモン打たれるんじゃね―かな?とかは考えるなよ)、やたら成熟した子供だって、全く子供すぎる大人だって、二重人格も実在するし飛び級してるアイドルだっているはずだ。
アイマスらしさという枠の中でやれることをやり尽くしていった先に残っていたのが「学園」ぐらいだったんだと思うわけよ。
だからさ、なんで「学園アイドルマスター?」って質問は自分で何も考えてないだけの人間がする愚問で。
そもそもアイマスで残っているフィールドがそこぐらいですよって話でしかないと思うわけ。
もしも疑問に思うことがあるとすれば「9人いてロリ枠0巨人枠0爆乳枠0ネタキャラ0はなんか逆にバランス悪くないですか?アニメでこれやったら現実で言えばAKB48ばりの誤差しかないことになりますよマジで」だと思うわけよね。
一昨年から、バキ童チャンネルのぐんぴぃさんのことを好きになっていって、気付いたらユニコーンになっていた。
昔はただのネタキャラとしか見てなかったけど、いま思えば、その頃が自分にとっては一番幸せな時期だったかもしれない。
最近は、ぐんぴぃさんが将来彼女をつくって、童貞卒業することを考えると胸が苦しくなる。
もうワンチャンの可能性もないくらい、彼は手の届かない存在になってしまったんだなと思ってガチで落ち込んでる。
もともとワンチャンなんかあるわけないんだけど、それでも勝手に落ち込んでしまう。
ライブとか行くと、わたしより全然可愛いファンの子が普通にいて、軽く嫉妬するやら悔しいやらで自己嫌悪にも陥ってる。
よくよく考えると、ぐんぴぃさんってもう童貞じゃなくなってても全然おかしくないんだよね。
キャラとして求められることをやっているだけで、裏で可愛い彼女とイチャイチャしてても全然おかしくないっていう。
あくまでも仮定の話だし、考えてもしょうがないことなんだけど、どうしても脳裏にチラついて離れなくなってる。
まさか自分がそんな典型的なユニコーン思考に陥るとは想像もしてなかった。
もちろん、ぐんぴぃさんが幸せになることは何よりも嬉しいことだし、童貞のままでいてほしいというのが単なるワガママなのも分かってる。
でもいつかそうなってしまったら、今のわたしには受け止めきれる自信がない。
ぐんぴぃさんが「バキバキ童貞」でなくなるのと同時に、わたしの繊細な部分は完全に破壊される気がする。
できることならその時は、自分が新たな性癖に目覚めてくれることを祈っている。
あと最近知った新兎わいっていうVTuberの子のコメント欄で、自分みたいな人をいっぱい見つけて共感性羞恥に見舞われた。
そのVTuberの子も、ぐんぴぃさんみたいに誰とも付き合ったことないのを持ちネタにしていることもあって、
なかにはわたしがバキ童チャンネルに書き込んだやつのコピペかと思うようなコメントを付けている人もいた。
表面的には推しをネタキャラっぽく扱っているんだけど、内心ではガチ恋してるのが丸わかりだった。
それが自分の姿を見せつけられてるみたいでしんどかった。
なんか最近ずっと鬱っぽい気持ちが続いてるし些細なことで落ち込むことも増えたしでどうしようもなくなってる。
あんなに笑えたぐんぴぃさんの動画もまともに見れなくなってる。
ああーーもうどうすりゃいいんだーー
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