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はてなキーワード:ヌルとは

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2025-10-26

anond:20251026144333

動画については、20年くらい前から海外下請けに出すパターンが増えている

その前の、どこで止めて、どこをあえて省略して、どこをヌルヌルに動かすか

そういうのが日本アニメの優れている点だと思う

まりコンテと作監が命

それを今のAIで思い通りに出来るかっていうと、かなり難しい気がするなぁ

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2025-10-24

風呂キャン寸前から温泉を楽しめるまで持ち直した

風呂入るのが面倒に感じるタイプだった。

寝る直前まで先延ばしにした挙句、嫌々入って、睡眠時間減った……とか思うタイプの面倒臭がり。

洗髪は二日に一回だし、外出してない休日は入らないし、入っても湯船に浸かるだけで体のどこも洗わないみたいな日もぼちぼちあった。

そういうやつが温泉に入って、「わ~気持ちい~」と思えるまで変化したので、記録として残しておく。

風呂入って後悔したことはないと認めた。

風呂入って全身洗ったらさっぱりする。まずそれを受け入れた。風呂入ったら睡眠時間減るけど、どう考えても夜中に入るせいでしかない。元々「風呂入って後悔した奴はいない」と自分に言い聞かせて重い腰を上げてシャワーを浴びる生活だったのでまあこれは早めにできた。

②加齢に気づいた。

明らかに若い頃より頭皮が臭う。気づかないふりをしていたが間違いない。一日頭を洗わないとなんか臭い。この気づきによって、「風呂入って後悔した奴はいない」という自分への言い聞かせが「おまえ風呂入らんと後悔するぞ」に変わった。あと温まった方がよく寝れる。

③人に相談した。

臭くなりたくない一心風呂に入る生活しんどい風呂入ったらさっぱりするけど、さっぱりの前に一回は絶対気持ち悪くなるじゃん?とこぼしたら「お湯の温度高すぎるんじゃない?」と言われた。エウレカ

④お湯の温度を下げた

風呂に入ったら絶対吐き気がするが、それはお湯が熱すぎるからだと発覚。実家風呂が常に45~43度だったのでこれがノーマル風呂だと思っていたが、一般的に熱すぎるらしい。41~38度あたりまで下げたところ、生まれて初めて湯船に浸かって「気持ちいい」という感覚を得た。

風呂で起こる嫌なことを排除した

それでもまだ風呂が嫌だったので、なにが嫌か考えて全部やめた。

床と体がヌルヌルするのが嫌→コンディショナーが諸悪の根源。やらないことに決めて、風呂上がりに流さないトリートメントすることにした。

手と顔がヌルヌルするのも嫌→クレンジングオイルのせい。石鹸で落ちる化粧に変えた。

体が冷える→ムダ毛処理のために洗い場に長時間居るせい。やめた。すね毛と清潔なら清潔が優先。

⑥家で風呂に入れるようになった。

入浴は洗って浸かってさっぱりするだけの気持ちいい体験だと覚えたことで、毎日風呂に入れるようになった。自分は清潔な人間だとちょっと自己肯定感が湧いた。

改善方法温泉適用した

かねてより温泉意味わからん嫌な施設だと考えていたが、「洗う+浸かる=気持ちいい」の図式が分かったのでデカイお湯に浸かるのも一興と思い、挑戦した。

温泉の何が嫌か考えたところ、空気籠って暑い+なんも見えん(眼鏡の民なので)+他人が尻をつけた風呂椅子に座る+他人がいる空間で体を洗う、だった。

なので旅館に泊まった折に、風の通る露天風呂眼鏡+内風呂で全身洗ってから浸かりにだけ行く+洗ってから行くので大浴場の設備に座らなくていい、というのを試した。

すると気持ちよかった。

温泉気持ちよかった。また行ってもいいと思えた。

なんかまともな人間っぽい感想を得ることができて嬉しい~。

Permalink |記事への反応(0) | 22:41

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風呂キャン寸前から温泉を楽しめるまで持ち直した

風呂入るのが面倒に感じるタイプだった。

寝る直前まで先延ばしにした挙句、嫌々入って、睡眠時間減った……とか思うタイプの面倒臭がり。

洗髪は二日に一回だし、外出してない休日は入らないし、入っても湯船に浸かるだけで体のどこも洗わないみたいな日もぼちぼちあった。

そういうやつが温泉に入って、「わ~気持ちい~」と思えるまで変化したので、記録として残しておく。

風呂入って後悔したことはないと認めた。

風呂入って全身洗ったらさっぱりする。まずそれを受け入れた。風呂入ったら睡眠時間減るけど、どう考えても夜中に入るせいでしかない。元々「風呂入って後悔した奴はいない」と自分に言い聞かせて重い腰を上げてシャワーを浴びる生活だったのでまあこれは早めにできた。

②加齢に気づいた。

明らかに若い頃より頭皮が臭う。気づかないふりをしていたが間違いない。一日頭を洗わないとなんか臭い。この気づきによって、「風呂入って後悔した奴はいない」という自分への言い聞かせが「おまえ風呂入らんと後悔するぞ」に変わった。あと温まった方がよく寝れる。

③人に相談した。

臭くなりたくない一心風呂に入る生活しんどい風呂入ったらさっぱりするけど、さっぱりの前に一回は絶対気持ち悪くなるじゃん?とこぼしたら「お湯の温度高すぎるんじゃない?」と言われた。エウレカ

④お湯の温度を下げた

風呂に入ったら絶対吐き気がするが、それはお湯が熱すぎるからだと発覚。実家風呂が常に45~43度だったのでこれがノーマル風呂だと思っていたが、一般的に熱すぎるらしい。41~38度あたりまで下げたところ、生まれて初めて湯船に浸かって「気持ちいい」という感覚を得た。

風呂で起こる嫌なことを排除した

それでもまだ風呂が嫌だったので、なにが嫌か考えて全部やめた。

床と体がヌルヌルするのが嫌→コンディショナーが諸悪の根源。やらないことに決めて、風呂上がりに流さないトリートメントすることにした。

手と顔がヌルヌルするのも嫌→クレンジングオイルのせい。石鹸で落ちる化粧に変えた。

体が冷える→ムダ毛処理のために洗い場に長時間居るせい。やめた。すね毛と清潔なら清潔が優先。

⑥家で風呂に入れるようになった。

入浴は洗って浸かってさっぱりするだけの気持ちいい体験だと覚えたことで、毎日風呂に入れるようになった。自分は清潔な人間だとちょっと自己肯定感が湧いた。

改善方法温泉適用した

かねてより温泉意味わからん嫌な施設だと考えていたが、「洗う+浸かる=気持ちいい」の図式が分かったのでデカイお湯に浸かるのも一興と思い、挑戦した。

温泉の何が嫌か考えたところ、空気籠って暑い+なんも見えん(眼鏡の民なので)+他人が尻をつけた風呂椅子に座る+他人がいる空間で体を洗う、だった。

なので旅館に泊まった折に、風の通る露天風呂眼鏡+内風呂で全身洗ってから浸かりにだけ行く+洗ってから行くので大浴場の設備に座らなくていい、というのを試した。

すると気持ちよかった。

温泉気持ちよかった。また行ってもいいと思えた。

なんかまともな人間っぽい感想を得ることができて嬉しい~。

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2025-10-23

まじ卍リクエストあざまる水産古畑任三郎(ふるはたにんざぶろう)ちゃまが、令和の日本まさかの転生!?しかも、魚肉ソーセージパフェチェーンでチョベリグ大成功

時は西暦2025年、秋🍁。渋谷スクランブル交差点で、一人のギャルが「あー、まじ今日しんどい、ぴえん(´;ω;`) 映えるスイーツとか、どっかにないん?」ってブツブツ言ってた。

そのとき、突如、ドゥルルルルルル…って、なんかめっちゃドラマチックなBGMが鳴り響いて(※幻聴)、ギャルの目の前に、トレンチコート姿でバチっと決めた、アタマちょっとフサフサしたイケオジがヌルッと出現!

「おや、あなたは…私を探していらっしゃる?」

ギャルビビる。「ひゃ、ひゃだ!なんなの、この人!?めっちゃ古風な喋り方なんですけど!もしかしてYouTuberのドッキリ?」

イケオジは、お決まりポーズ右手アゴに当てるやつ)をして、ニヤリ。「ドッキリ?ふむ、それは現代言葉でいうところの…トリックのようなものでしょうか。しかし、私は古畑任三郎刑事でございます。どうやら、随分と遠い未来へ迷い込んでしまったようですね…」

「ふるはた…にん…ざぶろう?…え、ちょ、マジで古畑任三郎!?ドラマのやつ!?てか、刑事さんなのに、そのファッション、まじ卍アツいんですけど!」

ギャルは一瞬でテンション爆上げ!まさか伝説のあの刑事が目の前に現れるなんて、運命しか思えない!これはもう、神からのお告げでしょ!

古畑ちゃま(以下、任三郎っち)は、現代テクノロジースマホとか)や、文化タピオカとか)に興味津々。特にコンビニスイーツコーナーの前で、熱心にアリバイ…じゃなくて、原材料をチェックしてたのが、まじウケる(笑)

そんな任三郎っちに、ギャルは「任三郎っち、まじセンス良すぎ!そのミステリアス雰囲気と、知的な喋り方、令和で絶対バズるって!」って力説。

そしてある日、ギャルは任三郎っちと一緒に、スーパーの特売コーナーをパトロール(お買い物)してたとき運命アイテム出会ってしまった。それは…魚肉ソーセージ

任三郎っち、その魚肉ソーセージを手に取り、くるくる回しながら、いつもの口調で言い出した。

「おや、これは面白い。このピンク色。このプリっとした食感。そして、このどこか懐かしい風味。ふむ…これは、もしかすると、完璧甘味ミスリードを誘う、鍵になるかもしれませんね…」

ギャルビビビ!ときた。「え、まじそれ!魚肉ソーセージって、実は塩気と旨味がヤバいからスイーツにしたら甘じょっぱブームで超絶バズるんじゃね!?

任三郎っち、目をキラリ。「なるほど!まさに、犯人が目立たない場所証拠を隠すように、この魚肉ソーセージという異端存在こそが、スイーツ界の常識を覆す切り札となりうる!」

こうして、異色の二人がタッグを組み、超絶クレイジースイーツビジネス始動!その名も…

「NINZABURO'S SAUSAGE PARFAIT andCAFE

(略して、NINPARA!)

コンセプトは「スイーツ界の難事件解決! 誰もが予測不可能な、甘じょっぱい衝撃!」

まずは試作品作り。ギャルの映えテクニックと、任三郎っちの緻密な観察眼が火を吹いた!

ギャルさん、このソーセージの厚みがパフェの層と食感を調和させる重要ポイントですよ」 「任三郎っち、まじ天才!じゃあ、このソーセージを花びらみたいにカットして、チーズクリームメープルシロップを隠し味に使っちゃお!」

試行錯誤の末、生まれ看板メニューは、こちら!

「The FirstCase:プレーンソーセージパフェ」 (バニラアイスとホイップ、そして大胆にカットされた魚肉ソーセージ塩味が、甘さの快感を増幅させる傑作!)

「The Perfect Alibi:チーズ&ハニー・ソーセージパフェ」 (濃厚なクリームチーズムースと、トロけるハチミツソーセージの旨味が、極上のハーモニーを奏でる完全犯罪級のウマさ!)

The Great Detective:和風ネギ味噌ソーセージパフェ」 (衝撃作!抹茶アイス白玉に、甘めのネギ味噌を和えたソーセージトッピング。斬新さが事件を起こす!)

NINPARAのオープン当日、渋谷一等地は、まるで事件現場のような大混乱!超絶ウマいとSNSで瞬く間に拡散され、お店の前は長蛇の列!

「え、マジで魚肉ソーセージパフェってこんなに合うの!? もう一生モノの衝撃なんですけど!」 「任三郎っち、まじイケオジ!しかも、注文のとき事件のヒントみたいな名言言ってくれるの、神!」

そう、任三郎っちは、店長エンターテイナーとして大活躍!お客さんにパフェを手渡すとき、必ずドラマのようなキメ台詞を言うのが、大バズりの秘訣

「おや、あなた。そのパフェの美しさに隠された、ソーセージ秘密に、どうかお気づきになってくださいね…フフフ」

このミステリアスな接客と、ギャップ萌えする魚肉ソーセージパフェの斬新さで、NINPARAは飛ぶ鳥を落とす勢いで大成功!全国にフランチャイズ展開し、魚肉ソーセージ概念根底から覆したのだ!

任三郎っち、たまにトレンチコートポケットから古い煙草を出そうとして、ギャルに「任三郎っち!店内禁煙受動喫煙はまじアウトだって!」って怒られるけど、それも微笑ましい日常

彼は、現代スイーツ界という新たな事件を、見事な推理力ユーモア解決し、令和のカリスマ経営者として大成功を収めたのでした。魚肉ソーセージは、彼の第二の人生の最高の相棒になったみたい!

「ふむ…このパフェ成功も、ひとえに緻密な計画と、大胆な発想の賜物。しかし、真の動機は…美味しいものを皆さんにお届けしたいという、単純な願望にすぎません。ええ、全くもって、単純なことです…」

任三郎っち、今日パフェを片手に、ニコリと笑う。めでたし、めでたし!

Permalink |記事への反応(0) | 17:07

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2025-10-22

サーバサイドのエンジニアだが、会社早期退職制度を始めたので伸るか反るか迷ってる

今の職場ヌルいし待遇も悪くないんだが先はない

先のなさでいうと職種がもうそうだし、ITエンジニア今人余りなんじゃないかとは思うが

転職先のアテはなくはないが、そこが合わなくて終わる可能性はある

しかし今だと早期退職退職金も出るので少しは潰しも効くんだよな

おおむねもうちょっと様子を見る方向に傾いているが、さて……

Permalink |記事への反応(1) | 16:52

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2025-10-16

アニメとかでプール掃除でキャッキャイチャイチャしてる奴ら

しばらく使ってないプールだと確実にコケが生えてて底がヌルヌルンで絶対コケから(苔だけに)ああいうの絶対無理だぞ

強引に走ったりしたら腰とか打って重傷になると思うけど基本恐ろしくて生まれたての小鹿みたいになるだけだ

ばあちゃんちが金持ちプールがあるワイは知ってる。





追記

思いのほかトラバブクマ集まったな。みんなサンキュー

水は緑色に、プールサイドやプールの底にはコケが、備品にはカビが。なにより金魚鉢の底みたいな悪臭がキツいんだよなあれ。

よな!!プールなんかちょっと放置したらグリーンウォーターなるし水道代やべーしなんもいいことないぞ!

あと女の子もいない!!あ、いる!!ばあちゃん

まあ基本ヤゴとオタマジャクシとしかイチャイチャできんて!!

でもギンヤンマのヤゴはまじでキャッキャできる。もうね、違う。格が。

あとばあちゃんちは金持ちやがワイは普通に貧乏なのでそこんとこヨロシク!!

Permalink |記事への反応(11) | 00:38

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2025-10-09

anond:20251009000829

連立入りは連合のオバサ否定してたし、是々非々とかヌルいこと言ってねーで手取りやすためにやることやれや

Permalink |記事への反応(0) | 00:15

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2025-10-06

anond:20251006125956

お偉いさんの顔も名前も覚えてないし

他の現場担当者とも別に仲良くないし

とわかってるのに手を打たないお前がダメすぎるだろう

顔と名前覚えて仲良くするだけのヌルゲーやん

からお前は俺みたいに毎日遊んで酒飲んで胃が痛い毎日を送れないんだぞ

Permalink |記事への反応(1) | 13:04

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2025-09-30

anond:20250930173332

ヌルいこと言ってないで早くクマの餌食になれよ。

戦う気概のない人間はそういう扱いがふさわしい。

Permalink |記事への反応(0) | 22:34

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2025-09-28

アニメオタクだけど、実は嫌いな表現

肯定的に捉えられてるけど、実は嫌いなもの

 

・動きのある崩した絵

・アニオリで誇張する

アニメーター作家

・大げさな動き、必要以上にヌルヌルした動き

 

結局、没入感が減るんだよね

ディズニーが苦手なのもソレ

Permalink |記事への反応(2) | 11:30

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2025-09-26

anond:20250926132541

文化の盗用とか、概念全部が間違いなんだから、間違い全部を否定しろよ。

 

一貫性さえあればよい、とかヌルいこといって、自分文化の盗用概念っていう間違いの一因になっている。

Permalink |記事への反応(1) | 13:34

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2025-09-25

anond:20250925134859

でも表面がヌルってしててきもい

Permalink |記事への反応(0) | 13:52

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2025-09-23

ちんこまんこはどっちが大事!?

俺の家には犬がいる。シュナウザー(メス)トマト3歳。家族の中で俺のことが大好きで俺の部屋で寝るし、俺から片時も離れない。さっきも俺は〇〇でオナニーしてたんだが、無視するように向こうを向いて丸くなってた。

ふと、犬用チュールが目に入ってコレつけてヌルヌルを楽しみながらイッたらすごく気持ちいいんじゃね?ということに気がついて、塗りたくって、すごくよくて、すぐイッた。賢者になってふと見ると物欲しそうに見つめる熱視線。グチュグチュと俺のを混ぜ合わせて「よしッ」って言ったら必死に舐め回してきた。それ見て、なんかたまんなくてもう一回抜いた。果ててるとトマトは手についたそれだけでなく陰部のそれも求めて執拗に舐め回してくる。くすぐったくて、でも噛まれそうなちょっとスリルもあってでも気持ちよくて、結局観念して舐めさせてまたイッた。もうダメだ。あそこも床もチュールチュルだ。。、

Permalink |記事への反応(0) | 21:08

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ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が日本ゲーム大賞「年間作品部門」優秀賞を受賞!

いや駄目でしょ。

知名度が高いだけでガワさえそこそこの駄目リメイクが受賞って。

グラフィックだけでも評価されてるならともかく、手癖でやってるだけのショボリメイクだって批判受けまくってただろ。

しかも満を持してとかじゃなくて散々既にリメイクもされてる作品

そして最も駄目なのがゲームシステムの出来が悪いこと。

移植失敗じゃなくてテストプレイたかも疑わしいほどの改悪化が為されているのは本当に救いようがない。

とにかくアホみたいに硬い敵とか、経験値効率まで弄るようなイージーモード、適切なバランスがほぼ存在しないのはレベルデザインとして全く美しくない。

家庭用RPG本体は成長曲線の調整にあるわけで、経験値テーブルも敵の強さもユーザーに半ば投げている仕様ドラクエでそこがピーキーになりすぎたら楽しくプレイするのが極めて困難になるのは当然。

キツいとヌルいの絶妙な湯加減のポイント全然存在しなくて、ちょっとレベルが低ければ難しすぎて高ければ簡単すぎて、そしてどちらの場合でも多くの職業が「コイツ要らなくね?」になってしまうのは流石にゲームとして終わってる。

ダメージ計算式が終わってるだけじゃなくて職業バランスも終わっていて、色んな職業を使う楽しみが全く無いっていうかずっと強いのとずっと弱いのばっかでマジで調整が下手。

ドラクエは序盤は確定ダメージ魔法使いが強くて、後半に行くと物理職が圧倒的に強くなるというバランスなわけだが、そのスキマに「序盤から後半までずっと強い特殊職」がねじまれたらもうそれ以外が全部型落ちのゴミになるのは明白だろ。

つうか「踊り子は弱いけどハッスルダンスは強いので一人はやらせたい」みたいなポイントを上手く作れてないのもテストプレイや調整会議が上手くいってないのを感じるんだよな。

ほんま、バグを取るだけのテストだけじゃなくて「これ本当に面白いの?」っていうテストちゃんとやれよ。

それが出来るのが何百人も集めてゲーム作れる大手の強みだと思うんだけど?

つうわけでそういうの全部投げ捨てたゴミリメイクに惰性で大賞出すような日本ゲーム業界オワコンってことですよ。

ほんま悲しい

Permalink |記事への反応(1) | 19:07

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映画】ひゃくえむ。

気合い込めて作られたのは分かるけどちょっと自分の口には合わなかった

競技シーン、このカメラの写し方(現実競技の中継とほぼ同じ)なら実写でよくない?

ロトスコープ?で作ってる部分滅茶苦茶多いし2.5次元みたいなとこあるし

でも実写なら観ない

・せっかく「アニメ」で作るなら「アニメ」でしかできない表現で「百メートル走」のすごさを「解らせて」欲しかった

ちょっと競技に対する解らせられ」が足りなかったので

「百メートル走にかける各々の生きざま」というより「魚豊先生がだいすこな「理知的な男がロマンチック言葉声優の豊かな声で言う」のを楽しむムービー」と化していた

・あの客観的な写し方なら実写でもいいやんけ…

実写なら汗とか呼吸音とか皮膚の上から分かる躍動する筋肉の動きとか

・カーレースものによくある「走ってる人の一人称視点」とか「酸欠になりかけてるからやたらカラフルに見える景色が視界を凄い速さで流れてく」とか「アニメからこそできる」「百メートル描写がみたかった

原作はかなり前に読んで滅茶苦茶おもしれー!ってなった記憶がある なんか高校生ターン、かなりカットされてる?もうちょいミッチーみたいな先輩とか女子達との「頑張ったけどダメだったけどやってよかった」的な話数とかモブくんが高校部活イジメられてたけど圧倒的実力で相手を圧倒してねじ伏せる、強さが全ての競技世界的なシーン無かったっけ

・己の魂が社不なのでスポーツという「世間から褒められる属性」に嫌悪感を持ってるので、まず「そのスポーツ凄さを分からせられる」工程必要なんだがそこが分からされきれなかったので、競技シーンに関してはテレビで興味ないスポーツ中継がやってるのを「ほーん、凄い選手がなんかやっとりますわ」という一歩2歩引いた冷静な視聴感だった

高校生時代の雨の中のランのアニメーションは凄かった 立ちこもる湿気とか空気感まで伝えてくるアニメーション初めて

・尺が足らんがこれ以上長くてもしんどい

主人公くん、選手として戦力外通知されてもコーチとして拾ってくれようとしてるのでアスリートとしてはかなり上澄み

アニメヌルヌルしすぎて逆に違和感あったとこ、ちょいちょいあった

高校生時代黒髪ショート先輩、なんかデトロイト・メタル・シティヒロイン思い出した

・背景作画もすごい「新しい表現、やったるで!!!」感を感じて作成陣の意気込みを感じて良かった さらっとパステルみたいな画材使ってる部分もあってキャラの線画と違うのに馴染んでてよかった

OPタイトル入りはあんなにかっこいいのにエンディングダサいのはなぜ…

あんなヒリついた世界観で生きてる人間模様描いたあとに「生きててよかった」ってヒゲダンに言われ申しても温度差に困るとこある

・公開翌週の祝日 観客40人くらい 思ったより年齢層若めでキッズから高校生が半分くらい 残りは中年以降

社会人編以降が思ったより長いというか体感3/4占めていたが、学生さんはこれ見て面白いと感じるのか…?と思った

Permalink |記事への反応(0) | 14:04

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2025-09-22

昔話のウサギウナギに変えてみろ

昔話がみんなヌルヌルになるぞ

Permalink |記事への反応(0) | 15:26

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2025-09-17

野球の良いところ

主に「プロスポーツとして良いところ」である野球面白いぞ!

https://anond.hatelabo.jp/20250916184618

●どんな強いチームでも10回やれば4回は負け、どんな弱いチームでも10回やれば4回は勝つ。

個の力によるところが大きいので誰かが爆発すればチーム総合力で劣ってても勝てる試合があるということ。

じゃあ運かというとそうでもなく、100試合やると総合力が如実に出てくる。

5勝5敗の対戦成績がひとつひっくり返るだけで最下位と優勝に運命がわかれるのだ。

●今どんな弱いチームでも数年待てば優勝争いしたりする。

これはドラフト恩恵が大きい。世界の多くの野球リーグではドラフトが行われ強い選手が最弱チームに入団なんてことも当然ある。

選手移籍FAとるまで長いので財力あるチームに一極集中とかが起きにくい。

ビッグクラブができにくく、FAとった選手比較自由にチーム選択でき、それが戦力均衡につながる良い循環がある。

「そのうち強くなるから」と信じててもいっこうに強くならないチームもあったりして(暗黒阪神横浜中日ロッテ広島、オリなど)、それはそれでネタになるし逆説的に面白い

●弱いチームでも寂しくない。

ファン目線:いや本当はさみしいが。しかしいい選手が出てきたときに「いずれ強いチームへ巣立っていくんだなあ。移籍金で誰を獲得しようか」などとちょっぴり切ない思いをせずにすむ。

選手目線:いや本当はさみしいとは思うが。しかし弱いチームでキャリアを過ごしても個人成績さえよければ一流選手の仲間入りできる。生涯一度の優勝経験もない一流選手もたくさんいる。後述する「スタッツが豊富スポーツ」という特性が大きいと思う。

余談だが、だから野球に下部リーグはいらないと思う。さすがに下部リーグでの記録は記録とみなされないだろうから、降格したらいい選手はみんな出て行きたがるだろう。すごい生涯スタッツを積み上げつつある選手が下部リーグで記録断絶してしまうのなんか誰もみたくない。(なお今は上部リーグMLBのことな)にチャレンジして通算記録に傷をつける選手がたくさんいる模様。しかしこれは挑戦の結果なので仕方ない。皆応援している)

●家で雑用しながらまったり見れる

野球批判でよくあるのが「実際プレーしてる時間少なくね?」ってのがあるが、俺個人はこれがむしろ好き。

プレーしてない時間に飯食ったりトイレ行ったりできるし、レオザみたいに早口にならずともひとつひとつプレーのんびり論評できたりする(サッカーも好きだけどな)。

ちょっと目を離しても大丈夫

風呂上がって戻ってきたら逆転されてたとかめったにないからへーきへーき(泣)。

いいんだよ。143試合もあるんだから

●大逆転が起きやす

3点、4点の逆転はざら。今日ドジャースが4点差逆転負けしたばかりだ。前年度ワールドチャンピオンで今年も首位なのに。大谷降板した瞬間に6点取られててワロタ。でも8回2点とっておいついて、でも9回3点とられて負けた。こういうことが普通にある。ファンはたまったものではない。

なんなら9回の1イニングでそういうことが起きる。

球場ですら飯買いに行ったりトイレ行ったりしながらまったり見れる

球場グルメも楽しみの一つ。酒のんで飯食って友達とおしゃべりしながら見るのもよし、ひとりでぼーっと見るのもよし。

時間の飲み食いで客単価も高いはずなのでビジネス的にもおいしいんじゃないか

●後追い視聴しやす

ライブ視聴できない日も多いが、結果をチェックせず帰宅してフル視聴を開始するとする。

このとき10秒スキップ=おおよそ投手が1球投げるタイミングになる。

ランナー出たときは20秒スキップ。緊迫した場面なら30秒スキップ

これで超時短視聴を可能としつつ、ほぼすべてのインプレーを楽しめる(たまにスキップしすぎて「ホームラーン!」みたいなとこに飛んでしまうこともあるが)。

俺はこれを応用し、あえて試合開始後1時間くらい経ってから視聴を開始することもある。

序盤のヌルっとした展開をほどよくスキップできる。

テキストでも楽しめる

野球ひとつひとつプレーがかなり詳細にテキスト情報化できるスポーツなので、テキストでもかなり楽しめる。

動画視聴環境がないときもあるしな(時間的、場所的に)。

俺がよくやるのはスコアを手で隠し、1回表から順に手をずらして点数を見ていき、得点したり失点したりするたびに発狂するという楽しみ方である

なんなら1打席ごとに同じようにしてもいい。めちゃくちゃライブ感があって楽しいし10分で終わる。

注意点として、速報サイトを開くとスコアがドーンと表示される場合が多いので、結果を見てしまわぬよう手で隠しつつ薄目で操作し、当該ページまでのリンクを辿ること。

慣れてないと意外とこれが難しいのだ。

●年間143試合もありシーズン中はほぼ毎日楽しめる

まりませんねー。

●記録が楽しい

ただでさえスタッツが豊富なのに、最近セイバーメトリクスという統計学的分析手法も発達してきて、より深く楽しめるようになってきた。

試合一切見ずに(いや見るが)数字だけ見てて楽しいスポーツってのも珍しい。

●力の劣る選手でも1試合3,4打席くらいは回ってくる

そういう選手ファンは嬉しいと思う。期待の若手とか。

バッターボックスないしピッチャーマウンドに立っているときはどんな選手でも主人公になれるのだ。

そのぶんダメだったときは晒されることになるがそれも一興である

●いちおう野球の悪いところも挙げておこう

だいたい野球の良いところの裏返しになるが。

降格がないので、降格争いのドキドキ感がない。弱いチームのファンシーズン後半(場合によっては中盤からモチベ失いがち。

試合がダラダラ長すぎ

ルールが複雑

日本ではチーム数が少なく「おらが街のチーム」感が薄い

同じ理由で他スポファンから見れば「しょっちゅう同じチームとやってんなー」感は否めない(交流戦で多少緩和)

日本ポストシーズンCS)は6チーム中3位に入れば進出でき、日本一の称号すら狙える。おいおい。今年のセ・リーグ負け越しチームのCS出場が実現しそうである(たまにある)。

世界メジャースポーツではない(北中米東アジアくらい? WBCがんばれ)。このことを思うとき野球ファンは「でもアメフトもっとガラパゴススポーツから」と心を慰める。

Permalink |記事への反応(1) | 15:59

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anond:20250916184618

それだけ野球がキツくないヌルスポーツだってことでは。俺はサッカーは興味ないけど、ラグビーを見てたら「こんな激しいスポーツ、週一がせいぜいだよな」って思うよ。ワールドカップだと試合数が多いから中3日とかたまにあるが。

Permalink |記事への反応(1) | 03:30

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2025-09-14

三島由紀夫太宰治のように読むべき

太宰の小説は「こいつダメ人間だけど、でも自分にも通じるところがある」って読み方されてると思うけど、

三島場合はなぜか「よく分からんけどなんかすげー」としかまれてない。

三島小説で追求しているのは「めっちゃエモい」ってことで、

たとえば『豊饒の海』だと、行為を全肯定する”天皇”と、行為をしらけさせる”唯識”や”虚無”が対立構造になっていて、

三島自身インタビューでこれを「せり持ち(アーチ)構造」と呼んでるけど、

スイカに塩掛けるとめっちゃ甘くなるってのと同じで、たんにエモさを追求しているだけ。

それから三島小説政治的行動を比べて、小説はいいけど政治的行動は駄目って言う人がいるけど、

自身はエモさを追求してるわけで、当然命を賭けたほうがドキドキするわけだし、両者は一貫していると見るのが妥当

昇華ヌルい。腹切るほうがエモい

三島小説がいいと思う心は、人間がエモさに抗えないというところにあって、

これは太宰とは別種の人間ダメさで、そのことについて考えたほうが実りがあると思う。

Permalink |記事への反応(0) | 23:50

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こつこつ4年かけて得た少額投資の含み益を、まとまった金で5ヶ月運用した含み益があっさり抜いてしまった

そりゃ金持ち人生ヌルゲーでしょう

Permalink |記事への反応(0) | 11:56

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2025-09-13

今まで読んできた漫画の展開で一番度肝を抜かれたのって、やっぱり天秤座聖闘士である老子がただの包皮で中から本体が出てきたってやつだな。

あのシーンを超えるインパクトなんて、いまだかつて見たことがない。初めてページをめくった瞬間、目玉が飛び出るかと思ったぜ。

包皮──そんなグロテスク表現で宙ぶらりんにされた後、一転して本体ヌルリと姿を現すときの“生理的衝撃”!あれはただの衝撃ではない、魂をかき乱されるような不協和音だ(一部誇張表現を含む)。

しかも聖域の守護者でありながら、その正体がまさかの──というギャップの振れ幅。哲学者でもある老子が、内側に秘めた真の“自己”を露わにするカタルシスは、まるで存在論教科書が裏返しに燃え上がるような感覚だった。獅子座牡牛座の連中がド派手な必殺技を繰り出すたびに「うおっ」とはなるけれど、身体のものから“もう一人の自分”が飛び出してくる演出は、次元を超えた異次元サプライズ

そいつはただの演出に留まらず、「アイデンティティとは何か?」という根源的な問いを読者に叩きつけてくる。気づけば、自分の胸の内にも隠し持っている“もう一人の自分”を探し始めている自分がいた。漫画という娯楽を超えて、まるで自己探求の旅に誘われたかのような錯覚すら覚えたんだ。

そう考えると、この展開を超える驚愕なんて、今後どんな漫画にもそうそう見つからないだろう。少なくとも俺は、もう一度あのページを開くたびに、あの“生理的カタルシス”を味わいたくてしょうがない。次はどんな化かし合いを見せてくれるのか、天秤座老子に問いたいぐらいだ。

そして最後にひと言──漫画限界を感じたときは、迷わずあの老子のページに戻るべきだ。そこで味わう衝撃こそが、本物の“読書体験”というものからな。

Permalink |記事への反応(0) | 19:03

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2025-09-07

映画館に行ってきた

国宝の原作小説を読んだので、満を持してという感じで観に行くことにした。

国宝ネタバレをふんだんに盛り込む予定なので未鑑賞・未読の人は薄目で読めばいい。

今日、観に行くとは決めていたものの、何の準備もしていない。

まずは予約である。いや、そもそも上映しているのか?

とりあえず調べる。最寄りの映画館で13:00からの回がある。

空席も・・・・ある。が、後ろ半分がほぼ満席で、前半分しか空いてない。スクリーンに近いと観づらいのだろうか。

前半分であれば選び放題の状態だったので、通路側にするか中央部分とするか悩ましい。

時間の大作・・・・ 耐えられるだろうか。耐えられない場合に備えて通路側にすべきだろうか。

自分を信じて中央座席とした。頑張れ俺の膀胱

事前にクレジットカード決済をすますこともできたが、念のために現地で決済することにした。

念のためにってなんだよ、と自分でも思うが、急に倒れたりするかもしれないじゃん?つまりそういうことだよ。

まぁとにかく鑑賞直前に支払うのだ。予約完了メール確認し、映画館に出発した。

通勤の定期を使って電車に乗る。

目指すは終点の駅。駅は商業施設ビルと一体化していて、その最上階が映画館になっている。

普段はあまり使わないけど、元気さえあれば退勤後にレイトショー観てから帰宅することも出来るはず。

通勤の定期で行ける範囲映画館があるって、よく考えたら便利だな。

もっと活用しないと勿体ないな。でも元気が無いから無理。


ビルにはたどり着いたが、映画館飲み物を買うとお高いので、地下にあるスーパーで買うことにする。どうだ賢い消費者だろう。

それと「餅が尿意を抑える」という昨今、小耳にはさんだ小技は本当なのかを確かめるべく、豆大福と草餅も買ってみる。

フードコートで遠慮がちに(持ち込みはご遠慮くださいと掲示があるので)大福を頬張る。美味い。豆がコリコリしてよい。草餅も普通に美味い。

同じビルで買ったものなんだから、持ち込みくらい許して欲しい。

そう思いつつコーヒーで流し込み、最上階の映画館に向かう。

映画館にたどり着く。

鬼滅の刃デカパネルが置いてある。人気なんですね。

ロビー?というのか、カップル友達連れ、家族連れの群れがいっぱいいてオッサン一人は居づらい空間である

鬼滅のフィギュアが展示されている。人気なんですね。

早くスクリーン座席に向かうべく、まずは発券機で支払いを済まそう・・・・とするとトラブルが発生。

支払い方法現金だけなのに、現金が無い。クレジットカードダメらしい。ペイペイダメ

交通系ICカードなら行けるらしいが、定期だけで生きてるので作ったことがない。詰んだ

ダメ元で店員さんに聞いたら「その場合現金だけなんですよぉ」とのこと。

「わかりました!急いで現金おろしてきます!」とダッシュしようとしたら、「今回は特別ですよ。予約番号を教えてください」とクレジットカードで決済してくれた。いいんかい

発券してもらい、スクリーンに向かう。

まだ上映開始まで10分弱あるが、お客さんで結構埋まっていた。

自分座席はその手前まですでに他のお客が席についており、あの人たちを掻き分けて行かないと自席にたどり着けない。

"真ん中の席を予約した者は一番に座席に着くのがマナー"みたいなのがあるとしたら、明らかに俺はギルティであろう。

あぁ、もっと早めに来るべきだった。大福を食ってる場合じゃなかった。

「すぅぃませぇぇ~ん」みたいな情けない鳴き声をあげながら通して頂く。

自席にたどり着き、ボトルコーヒーをホルダーに置き、スマホの電源を切る。

メガネを遠く用のヤツに掛け替える。

「遠近両用の奴が便利だ」と以前に増田で指摘を受けた気がするが、いまだに2つを使い分けている。アドバイスを活かしてなくてごめんね。

後は上映を待つだけだ。

投影されている予告編広告を眺めて待つ。

しかし、予告編はともかく、何で金を払って来てるのに広告を見せられなきゃならんのだ?

お前はなんの権限があって俺の休日に割り込んでくるんだよオートバックスめ。なるべくイエローハットに行くことにしよう。

あ、「爆弾」と「ブラックショーマン面白そうだな。いつか観よう。

そうこうしているうちに、やっと始まったよ「国宝

以下、国宝についての、感想やらの走り書き。ほぼ、原作との相違点についてだけど。

料亭花丸から始まる。おぉ原作の通りだ。

史跡料亭といって珍しいモノらしいが、映画では何も触れられてないな。

長崎モデルになった料亭があるらしいけど、名前は忘れた。きっと、映画効果で大盛況だろう。

原作では辻村の裏切りが描かれるけど、辻村自体が出てこない。なるほどねぇ。

ということは、終盤の告解?のシーンも無くなるのか。

原作を読んで、これがどうしたら3時間に収まるんだ?と不思議だったけど、こうなるんだな。

思い描いた宴会と関の扉の様子が映像として観れたのは感動した。

学校での復讐劇がない!尾崎も出てこない!仇の組長の説明もない!これはまぁ、いいや。

徳次は出てくるけど、冒頭だけ!これはショック。

じゃぁ綾乃のために指詰めるシーンとか、白河公司とか丸っと無くなるじゃないか!まぁ仕方ない。

それと原作小説は語り手がいい味だしてたと思うけど、これも省略されていて残念。

少年喜久雄、ジャケット姿の背伸び感がいいな。

「ふつつかものですが・・・」のセリフをマツに仕込まれたはずだけど、マツの姿が無いな。

マツが出てこないから、ジャガーのくだりもない・・・ まぁあれも略してもいいか

渡辺謙と俊ぼんの連獅子、あれは渡辺謙がやってる?

渡辺謙も色々やってきたんだろうけど、歌舞伎やらされて流石に緊張したんじゃないかなぁ 本人はなんて言ってんだろう 

万菊さんから差し出されたお菓子パン?が気になる。旨そう。

俊ぼんと喜久雄のインタビューの時、グローブボールは持ってたけど、キャッチボールはしてないよな?

仕方なく削ったかグローブだけは持たせとこうということだろうか。

あれ・・・?そういえば、弁天は?べんてーーーん!!!

竹野原作通りの登場で安心した。

というか社長嶋田久作なのか。存在感が凄い。

事故る謙。逃げる俊ぼん。追う春江

原作でも「春江と俊ぼんが?」みたいな感じだったけど、映画でもかなり唐突

しか春江が導く感じになってなかったか曾根崎心中リンクさせる演出の都合だろうか。

二郎襲名をなじるしのぶ。吐血する謙。

復帰する俊ぼん。落ちぶれる喜久雄。展開早い。

映画出演のくだりがまるっとカットされたけど、撮影中にボコボコにされる情けないシーンは地方での営業?のシーンに形を変えて盛り込まれていた。

あれそんな重要かなぁ?「舞台侵入する客」は重要だったと思うけど。

原作では旬ぼんの苦労として描かれていた気がするので、映画の喜久雄は割りを食っている気がして気の毒である

まぁ、旬ぼんも怪猫の見せ場、ほとんどカットされてたかお互い様か。

しか彰子すごいな。登場して数分でベッドシーンて。

その後、喜久雄の復帰に寄与するわけでもなし。原作では新派への移籍きっかけを作る重要役回りだったんじゃ?

徳次や弁天を丸っと削るくらいな彰子を削るでもよかったじゃろ!監督趣味なんじゃないか邪推したくなる

万菊のおかげでヌルっと喜久雄、復帰。殴り合いの喧嘩別れした俊ぼんとも何となく和解。この辺はモヤモヤしたな。

急に足を切断する羽目になる俊ぼん。そりゃ春江も取り乱すわ。

右足もすでに壊死しているのが曾根崎心中の上演中に明かされるのは面白かった。

SAGIMUSUMEもまるっと省略か・・・ これはまぁ納得ではある。原作でも浮いてた気がする。

喜久雄の狂気がどう描かれるかが気になっていたけど、あんまり触れられてなくて残念。

あとは・・・・ まぁいいや国宝については以下省略。

時間・・・ 隣の席の人が「あー 長かったー」とつぶやいていた。

かに長かったんだけど、「え、もう終わり?」という気持ちもある。これは原作を読んだゆえの感想だろう。ふふ、ちょっと優越感。

大福が効いたのかはわからんが、トイレに立たずには済んだ。途中ちらほら、席を立つ人がいた気もするな。

帰りにちょっと散歩して、晩御飯を買って帰ろう。今日サンマにしようかな。


何が言いたいのかというと、映画って本当にいいもんですね、という話

Permalink |記事への反応(0) | 19:24

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anond:20250906120123

妻の言葉は嘘や慰めではないと思う。

膣は無感覚っていうけど、感覚が無いわけでは無いから(全体が感じてるわけではないのかも?)入ってるもの感触はわかる。

なのでゴムより生の方が断然気持ちいいです。まずゴムはヒヤッとする。生だとあったかい。

あとヌルヌル感が全然違う。ゴム特有の摩擦感がなくていい。

あとこれは形にもよると思うんだけど、ゴムだとこう、棒が入ってる感じなんだけど、生だといわゆるカリ?のひっかかりを感じることができるんだよね。

なのでちゃんと、女性側も生の方が断然気持ちいいです。

Permalink |記事への反応(1) | 01:25

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2025-08-31

anond:20250831210004

そんなヌルいことしてたらYouTuberに勝てないんですよ!

Permalink |記事への反応(0) | 21:02

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2025-08-30

anond:20250830150659

金が足りちゃってるからさっさとやめちゃうんだよな

インフレでそんなヌルいこと言えないようにすれば良い

Permalink |記事への反応(0) | 15:12

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