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「ナッシュ均衡」を含む日記RSS

はてなキーワード:ナッシュ均衡とは

次の25件>

2025-10-21

数学の分類はこんな感じか

フェミニズムの分類が多すぎると聞いて

anond:20251020210124

0. 基礎・横断

集合論

公理集合論(ZFC, ZF, GCH, 大きな基数)

記述集合論(Borel階層, Projective階層, 汎加法族)

強制法フォーシング),相対的一致・独立

理論理学

述語論理(完全性定理,コンパクト性)

モデル理論(型空間, o-極小, NIP, ステーブル理論

証明論(序数解析,カット除去,直観主義論理

再帰理論/計算可能性(チューリング度, 0′, 相対計算可能性)

圏論

関手自然変換, 極限/余極限

加群圏,アーベル圏,三角圏,派生

トポス論,モナド,アジュンクション

数学基礎論哲学

構成主義,直観主義,ユニバース問題,ホモトピー型理論(HoTT)

1.代数学

群論

組み合わせ群論(表示, 小石定理,自由群)

代数群/リー群表現, Cartan分解,ルート系)

幾何群論ハイパーリック群, Cayleyグラフ

環論

可換環論(イデアル,局所化,次元理論, 完備化)

可換環アルティン環, ヘルシュタイン環, 環上加群

体論・ガロア理論

体拡大, 分解体,代数独立, 有限体

表現

群・リー代数表現(最高ウェイト,カズダン–ルスティグ)

既約表現,調和解析との関連,指標

ホモロジー代数

射影/入射解像度, Ext・Tor,派生関手

K-理論

アルバースカルーア理論, トポロジカルK, 高次K

線形代数

ジョルダン標準形,特異値分解,クリフォード代数

計算代数

Gröbner基底,多項式時間アルゴリズム,計算群論

2. 数論

初等数論(合同, 既約性判定,二次剰余)

代数的数論(代数体, 整環,イデアル類群,局所体)

解析数論(ゼータ/ L-関数,素数定理,サークル法, 篩法)

p進数論(p進解析, Iwasawa理論, Hodge–Tate)

算術幾何楕円曲線, モジュラー形式,代数多様体の高さ)

超越論(リンマンヴァイエルシュトラス, ベーカー理論

計算数論(楕円曲線法,AKS素数判定, 格子法)

3. 解析

実解析

測度論・ルベーグ積分, 凸解析,幾何的測度論

複素解析

変数リーマン面, 留数, 近似定理

変数(Hartogs現象, 凸性, severalcomplex variables)

関数解析

バナッハ/ヒルベルト空間,スペクトル理論, C*代数, von Neumann代数

調和解析

フーリエ解析,Littlewood–Paley理論, 擬微分作用素

確率解析

マルチンゲール,伊藤積分, SDE,ギルサノフ, 反射原理

実関数論/特殊関数

ベッセル, 超幾何,直交多項式, Rieszポテンシャル

4.微分方程式力学系

常微分方程式(ODE)

安定性,分岐, 正準系,可積分系

偏微分方程式(PDE)

楕円型(正則性,変分法, 最小曲面)

放物型(熱方程式, 最大原理, Harnack)

双曲型(波動, 伝播, 散乱理論

非線形PDE(Navier–Stokes, NLS, KdV, Allen–Cahn)

幾何解析

リッチ流, 平均曲率流,ヤンミルズ,モノポールインスタント

力学系

エルゴード理論(Birkhoff, Pesin),カオス, シンボリック力学

ハミルトン力学,KAM理論,トーラス崩壊

5.幾何学・トポロジー

位相幾何

点集合位相,ホモトピーホモロジー, 基本群,スペクトル系列

幾何トポロジー

3次元多様体幾何化, 結び目理論,写像類群)

4次元トポロジー(Donaldson/Seiberg–Witten理論

微分幾何

リーマン幾何(曲率,比較幾何,有界幾何

シンプレクティック幾何(モーメント写像, Floer理論

複素/ケーラー幾何(Calabi–Yau, Hodge理論

代数幾何

スキーム, 層・層係数コホモロジー, 変形理論, モジュライ空間

有理幾何(MMP, Fano/一般型,代数曲線/曲面)

離散幾何・凸幾何

多面体, Helly/Carathéodory,幾何極値問題

6.組合せ論

極値組合せ論(Turán型, 正則性補題

ランダムグラフ/確率方法(Erdős–Rényi, nibble法)

加法組合せ論(Freiman, サムセット, Gowersノルム)

グラフ理論

彩色,マッチング,マイナー理論(Robertson–Seymour)

スペクトルグラフ理論,拡張グラフ

組合設計ブロック設計, フィッシャーの不等式)

列・順序・格子(部分順序集合, モビウス反転)

7.確率統計

確率論(純粋

測度確率, 極限定理, Lévy過程, Markov過程, 大偏差

統計

数理統計推定, 検定, 漸近理論,EM/MD/ベイズ

ベイズ統計MCMC, 変分推論, 事前分布理論

多変量解析(主成分, 因子,判別,正則化

ノンパラメトリックカーネル法, スプライン,ブーストラップ

実験計画/サーベイ,因果推論(IV,PS,DiD,SCM

時系列(ARIMA,状態空間, Kalman/粒子フィルタ

確率最適化/学習理論

PAC/VC理論,一般境界,統計学習

バンディット,オンライン学習,サンプル複雑度

8.最適化オペレーションリサーチ(OR)

凸最適化

二次計画, 円錐計画(SOCP,SDP),双対性,KKT

凸最適化

多峰性, 一階/二階法, 低ランク,幾何的解析

離散最適化

整数計画,ネットワークフロー, マトロイド, 近似アルゴリズム

確率的/ロバスト最適化

チャンス制約,分布ロバスト,サンプル平均近似

スケジューリング/在庫/待ち行列

Little法則, 重み付き遅延, M/M/1, Jackson網

ゲーム理論

ナッシュ均衡,進化ゲーム,メカニズムデザイン

9. 数値解析・計算数学科学計算

数値線形代数(反復法,直交化, プリコンディショニング)

常微分方程式の数値解法(Runge–Kutta,構造保存)

PDE数値(有限要素/差分/体積,マルチグリッド

誤差解析・条件数,区間演算,随伴

高性能計算HPC)(並列アルゴリズム,スパー行列

シンボリック計算(CAS,代数的簡約, 決定手続き

10.情報計算暗号(数理情報

情報理論

エントロピー,符号化(誤り訂正, LDPC,Polar), レート歪み

暗号理論

公開鍵RSA,楕円曲線, LWE/格子),証明可能安全性,MPC/ゼロ知識

計算複雑性

P vsNP,ランダム化・通信・回路複雑性,PCP

アルゴリズム理論

近似・オンライン確率的,幾何アルゴリズム

機械学習の数理

カーネル法, 低次元構造, 最適輸送, 生成モデル理論

11. 数理物理

古典/量子力学の厳密理論

C*代数量子論, 散乱, 量子確率

量子場の数理

くりこみ群,構成的QFT, 共形場理論CFT

統計力学の数理

相転移, くりこみ, Ising/Potts, 大偏差

可積分系

逆散乱法,ソリトン, 量子可積分モデル

理論幾何

鏡映対称性,Gromov–Witten, トポロジカル弦

12.生命科学医学社会科学への応用数学

数理生物学

集団動態,進化ゲーム, 反応拡散,系統樹推定

数理神経科学

スパイキングモデル,ネットワーク同期, 神経場方程式

疫学感染症数理

SIR系,推定制御, 非均質ネットワーク

計量経済金融工学

裁定,確率ボラ,リスク測度, 最適ヘッジ, 高頻度データ

社会ネットワーク科学

拡散, 影響最大化,コミュニティ検出

13.シグナル・画像データ科学

信号処理

時間周波数解析,スパー表現,圧縮センシング

画像処理/幾何処理

変動正則化, PDE法, 最適輸送, 形状解析

データ解析

多様体学習,次元削減, トポロジカルデータ解析(TDA

統計機械学習回帰/分類/生成,正則化, 汎化境界

14.教育歴史方法

数学教育学(カリキュラム設計, 誤概念研究,証明教育

数学史(分野別史,人物研究,原典講読)

計算支援定理証明

形式数学(Lean,Coq, Isabelle), SMT,自動定理証明

科学哲学数学実在論/構成主義,証明発見心理

Permalink |記事への反応(0) | 10:29

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2025-10-03

anond:20251003224654

違いまーす

ナッシュ均衡は食べれませーん

はーいろんぱっぱ😝

Permalink |記事への反応(0) | 22:48

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2025-08-19

核の保有状態ってナッシュ均衡なの?

金だけかかるやつ

Permalink |記事への反応(0) | 14:38

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2025-06-25

anond:20250624233755

ヒトはなぜ寄付をするのか?という話は、大学講義でよく取り上げられる話題の一つ。

文系先生だと「利他行動」だとか「互恵性」(Triversの解釈

理系先生だと「ゲーム理論」(ナッシュ均衡)をキーワードにした講義になる。

興味がある人は勉強してみてね。面白いよ。

Permalink |記事への反応(1) | 17:31

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2025-06-15

経済学は、もっとこう、数学数学していてほしい

統計でーすp値ぴろぴろー」みてーなのは勘弁

ナッシュ均衡とかプロスペクト関数までは数学理論として許容できるんだがな

Permalink |記事への反応(1) | 05:10

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2025-06-02

anond:20250602222720

戦略という言葉が、仰る通りデザインパターンゲーム理論の両方で使われる用語であることは事実です。

しかし、それぞれの分野における「戦略」の使われ方には、明確な違いと、ある種の共通点があります

デザインパターンにおける「戦略Strategy)」

デザインパターンにおける「戦略Strategy)」は、振る舞いに関するデザインパターンの一つです。

目的:複数アルゴリズムや振る舞いをカプセル化し、クライアントから独立して交換可能にする。つまり、同じ問題解決するための異なる方法を、実行時に切り替えられるようにする。

特徴:共通インターフェース戦略インターフェース)を定義し、具体的な戦略クラスがそれを実装します。コンテキストストラテジーを利用するクラス)は、このインターフェースを通じて具体的な戦略クラスとやり取りします。クライアントは、実行時に使用する戦略コンテキストに設定することで、振る舞いを変更できます

例:税金計算方法複数ある場合(標準税率、軽減税率など)、支払い方法複数ある場合クレジットカード銀行振込、電子マネーなど)など。

ゲーム理論における「戦略

ゲーム理論における「戦略」は、プレイヤーゲームにおいて取る行動の計画を指します。

目的:自身の利得を最大化するため、他のプレイヤーの行動を考慮に入れながら、どのような行動を取るかを決定する。

特徴:純粋戦略 (PureStrategy): ある状況で特定の行動を一つだけ選ぶ計画。混合戦略 (MixedStrategy): ある状況で複数の行動を確率的に選ぶ計画プレイヤーは、他のプレイヤー戦略可能な結果を予測し、自身戦略を決定します。ナッシュ均衡など、安定した戦略の組み合わせが分析されます

例:囚人のジレンマじゃんけん企業間価格競争など。

共通点と相違点

共通点:

選択肢の中から最適なもの選択する:** どちらの分野の「戦略」も、複数選択肢の中から、ある目的を達成するために最適な行動や方法選択するという点で共通しています

柔軟性:デザインパターンでは、異なるアルゴリズムを柔軟に切り替えることを可能にし、ゲーム理論では、状況に応じて最適な行動を柔軟に選択することを可能します。

相違点:

目的が異なる:デザインパターン:主にソフトウェア設計実装において、変更容易性、拡張性、再利用性といった非機能要件を向上させることを目的します。ゲーム理論: 主に意思決定分析において、複数合理的アクター相互作用する状況で、各アクターがどのような行動を取るべきかを予測分析することを目的します。

主体が異なる:デザインパターン:開発者が、ソフトウェアの振る舞いを構造化するために使用します。ゲーム理論:プレイヤー意思決定者)が、自身の利得を最大化するために採用する行動計画であり、また分析者がプレイヤーの行動を分析するために使用します。

相互作用の有無:デザインパターン:基本的に、戦略パターンを利用するコンテキスト戦略クラスの間には直接的な競争駆け引きはありません。単に振る舞いを切り替えるだけです。ゲーム理論:複数プレイヤー存在し、各プレイヤーの利得が他のプレイヤーの行動に依存するという、相互作用駆け引き本質です。

結論として、戦略という言葉は、それぞれの分野で異なる文脈目的使用されていますが、どちらも「目的達成のための選択」という根源的な意味合いを持っています。したがって、戦略デザインパターンゲーム理論の両方で使われる用語であるという認識は正しいです。

Permalink |記事への反応(1) | 22:36

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2025-05-14

インターネットゲーム理論的に定式化する

定式化

プレイヤー集合

P = {p₁, p₂, ..., pₙ}

プレイヤー pᵢ は個別目的関数 Uᵢ(⋅) を持つ

プレイヤー情報を以下の2つの形でやりとりできる
情報には「質」がある
プレイヤー pᵢ の目的

自分の行動 aᵢᵗ により、期待効用 E[Uᵢ(aᵢᵗ, Iᵢᵗ)] を最大化。ここで Iᵢᵗ は時点 t における情報集合(受信+自己判断

発信による戦略利得もある

πᵢᵗ =自身の発信が他者の行動に影響し、その結果自分のUᵢが上がる

情報 m に対して以下の指標定義
影響と目的の歪み
戦略空間

プレイヤーpᵢは時点tに次を決定:

1. どの情報を信じるか(信頼度θに基づくベイズ更新

2. どのような情報を発信するか(他者目的関数に影響を与える戦略選択

3.自身の行動aᵢᵗを決定(目的Uᵢに対して最適)

均衡分析

このゲームにおける均衡概念としては、ベイズナッシュ均衡(BNE)が適用可能ですが、以下の点で非古典的性質が生じます

考察

1. 影響力のあるプレイヤー(φが大きい)は、自らの目的にかなうように、他者の行動を操作する情報を発信する。最適戦略は、「相手の信念を操作してUⱼ(aⱼ)を自分に都合よく曲げる」情報を選ぶこと。

2.一般プレイヤーは、情報信頼性θを学習的にアップデートしながら、信念を更新し、行動を決定。最適戦略は、「自分目的ノイズを与える情報源をフィルタする」信頼制御フィルタリング。

3. 全体均衡では、ノイズの蓄積により複数局所合理性が生まれ、「信念の断片化」が進む。結果として、行動の整合性が失われ、社会全体としては効率の悪いナッシュ均衡に陥る可能性がある(例:エコーチェンバー陰謀論情報バブル

インターネット帰結

このモデルインターネット情報空間象徴します:

最良の戦略

個人にとっての最良戦略
システム社会)にとっての最良戦略
形式的モデル拡張

このゲームは「Endogenous BeliefDistortion Game(内生的信念歪曲ゲーム)」と定義し、以下のように拡張可能

Permalink |記事への反応(0) | 14:04

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2025-05-02

anond:20250502071754

「どうすれば女が下方婚自分より低い経済的社会的地位の男と結婚)するようになるか?」って話だが、結論から言うと、選好(プレファレンス)とインセンティブ構造をぶっ壊せばいい。

まず、女の学歴所得水準が上がりすぎた結果、「上方婚できる男が市場いねぇ」という現象が起きてる。

供給が足りねぇんだよ。高スペック男子市場価格が高騰、希少価値が暴騰中ってわけだ。

ここで提案だ。

女の所得教育レベルが爆上がり → 男のスペック妥協せざるを得なくなる。

逆に、男の地位が下がり、下方婚が「普通」になれば、「選好」が変わる。

まり、「みんな下方婚してる」→「私もそれでいいか」ってナッシュ均衡に持ってければいい。

制度経済環境で選好を曲げるなら

ベーシックインカム導入 →男性経済力差を縮小 → 女にとっての「リスク」が下がる

婚活補助金・共同育児制度の充実 → 「この程度の男でも育児分担するならいいか心理誘導

マッチングプラットフォームアルゴリズム操作 → 上位男性アクセス制限、均等分配

完全にマーケットエンジニアリング市場設計)の発想だ。

最後現実を叩きつけてやる。

下方婚を受け入れさせる」とか悠長なこと言ってるうちは甘ぇ。市場と選好はゲーム理論的に動く。

相手期待値を壊すか、環境を変えるか、それだけだ。

Permalink |記事への反応(2) | 07:24

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2025-05-01

なぜチャンスはノイズの多いところに多いのか?

ノイズが多い環境では、情報の非対称性と誤認識が発生しやすく、それゆえに価格本質から乖離し、アービトラージ投機的機会が生まれるのです。

ノイズ価格の歪みの温床

ノイズとは、不完全な情報や誤解、感情的判断などから生じる「誤ったシグナル」です。

合理的市場では価格価値となりますが、ノイズの多い市場では「価格本質価値」となりやすい。

から割安や割高を見抜ければ儲けのチャンスになります

情報の非対称性

ノイズが多い場所ほど、情報をうまく読み解ける者とそうでない者の差が出やすい。

まり知識ギャップ活用できる者がリターンを得られる。

これが「情弱ビジネス」などに見られる構造です(例:暗号資産MLM副業詐欺など)。

合理的すぎるとチャンスは減る

すべてが合理的予測可能世界では価格余地がなく、トレンドも生まれにくくなります

まりゲーム理論でいう「ナッシュ均衡」に近づき、プレイヤーは互いに最適反応して膠着するのです。

現実的な例

 

要するに、ノイズリスクの源泉であると同時に、リターンの源泉でもあるというわけです。

Permalink |記事への反応(0) | 12:55

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2025-02-26

「どのラーメンが好き?」と聞かれた時、「味噌ラーメン」とだけ答える奴は信用ならん

なぜなら、気分によって塩が食いたいとき醤油が食いたいこともあるから

したがって正答は混合戦略のナッシュ均衡であるべきであろう

Permalink |記事への反応(0) | 00:55

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2024-12-02

anond:20221113212526

ガソリン代が高い、民度が悪い等という要因をいれればナッシュ均衡ではないのでは

Permalink |記事への反応(0) | 07:18

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2024-11-10

物々交換からでも相場は発生する

前提として商品商品の間の交換レートはあるものとする。


まずは相場が成立していない状態を想定する。

商品A1個 =商品B2個 ー①

商品B1個 =商品C2個 ー②

商品C3個 =商品A1個 ー③

という交換レートだとしてみる。


すると①と②と③からA1個→B2個→C4個→A1個とC1個という交換が成立してしまう。

更にこの交換を回すことで無限に増やしていくことができる。

3商品間で交換レートにこのような歪みがある全ての場合において、この無限ループによる無限増殖は可能になる。


ここから交換レートの変動を考える。

それぞれが交換レートを変えることでそれ以上得をすることがない状態で均衡するというゲーム理論的な仮定をすると、

①はA2個 = C6個 = B3個(元々はA2個 = B4個)

②はB2個 = A1個 = C3個(元々はB2個 = C4個)

③はC4個 = B2個 = A1個(元々はC3個 =A1個)

という風にそれぞれが修正され得る。右方向に交換していて有利だったのがそれぞれ修正されている。

どの修正をされても良いという意味で、AとBとCの価値はそれぞれ絶対的ではない。しかしにも関わらずどの修正でも相場が発生している。


4商品目を加える場合も、例えば③を採用した場合A1個 =B2個 = C4個 = Dx個と交換レートを定めるのが所謂ナッシュ均衡となる。

一方にA1個 =B2個 = C4個がある状態で、A2個 = Dx個、Dx個 =B2個と定めてしまうと、A1個→B2個→Dx個→A2個という風になり、無限に損をしたり得をしたりして合意に至らない。


もうすでに同じ考えがあったりするんだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 21:18

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2024-10-02

たとえば暑苦しい気候会社員がそれでもジャケット羽織るのは、全くもって気が狂っているとしか思えない。自分もそれは望まない。

さりとて環境にそぐわない服装要求される場面は多々ある。良い悪いの問題ではなく、いくら暑くともTシャツ一枚で冠婚葬祭に赴くのがズレているのは間違いない。

自覚的であれ無自覚であれ、そういう場面でズレてるとつまらない損をする。馬鹿げたナッシュ均衡でも、崩そうとするよりはそれに従ってテキトーにやり過ごそうとするのはそうおかし心理でもない。

人生時間も、(大抵の人間にとっては)一日に絞り出せるやる気も有限だ。アイデンティティなりポリシーなり生きがいなり、よほど強い関心がある訳でもなければラクな方を選ぶ。こういう態度が現状を補強するんだろうなという自覚に蓋をしながら。

普通」ではない人間を炙り出す対象となるのは自分だけではない。自分選択だけではなく、鬱陶しいと思っている風習であってもそこから逸脱した他人白眼視する事さえある。馬鹿げたコードだとは思いつつ、それに敢えて反発するのもラクではない。

ある種のコードだけでは見極められないヤバいだっていくらでもいるだろうけれど、少なくともそこで擬態すらしないような人間判別出来る。逆にそういうとこばっかり見てるとヤバい奴が「まとも」に見えてもしまう。

無自覚でやってるのなら物を知らない奴という事だし、自覚的にやっているのならメンドクサイ奴なんだろう。現状を変える勝ち筋が見えているのならともかくとして。

安全圏の部外者が画面越しである種の内輪ノリ非難するのと、自分の身を以て抗議するのはまるで違う。おれはその手の「メンドクサイ」人間に対する忌避感はあまりない。単に現状を変えようとするコスト怠惰という錘も含め)が変えて得られるものよりも高くつくと見積もっているのだと思う。

ただその手の奴を強く嫌う人間も少なからずいるようで、そういった連中はむしろ積極的にその構造を補強しようとしているのかもしれない。おれは「べき」に抗議するよりも、そうやって「べき」をそれとなく支持する奴の方がめんどくさいと思う。

TPOに応じたコードには煩わしさと、良い悪いは別にしてこういう特定機能がある。どこまで共有されているのか分からないような美意識も。

実在するかは知らんけど、初デートサイゼリヤを選ぶの選ばないのというのもそういう事なんだと思う。

単純にケチであるとか見栄の感覚ギャップだとかの問題ではなく、よりメタ的な部分で品定めするのもそうおかしな事ではない。

初めてのデート格安チェーンを選ぶという、コードからのズレをどう評価するのかという。

ただデートなら集団ではなくあくまタイマンな訳で、そこはやっぱり「社会マナー」と違うよなって思う。

双方が「普通」のデート作法を煩わしいと感じたのなら、日本中会社員いっせーのでスーツを脱ぐよりも遥かに簡単だ。

そこでズレがあったのなら擦り合わせる事も出来るし、どちらかが我慢する事だって出来る。

よほど相容れずに別れたところで、別に日本社会のはみ出し者になる訳でもない。

Permalink |記事への反応(0) | 21:59

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2024-09-01

anond:20240830123905

ナッシュ均衡パレート最適ではない」

(個々が自分が最も得をする行動すると,全体では損な結果になる状況を指す.例えば「世界中で軍備を放棄すれば戦争もなくなり,軍事費節約できるけど,抜け駆けされると困るので,誰も軍備を放棄できない状況」とか)

Permalink |記事への反応(0) | 09:25

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2024-06-11

正規分布の端に生まれ

アドラーの本を途中まで読んだ.

これによると,精神疾患など生きるのに役立たない道に陥るものには,幼少期から共通感覚コモンセンス)を獲得できていないという特徴があるらしい.

そして共通感覚を獲得できなかった子供いじめられたり問題行動を起こしたりする.

この共通感覚は家庭において保護者から学ぶらしい.つまり保護者共通感覚を有していなければその子供も共通感覚を獲得することが困難で,大人になってから苦しむのだ.


なぜこの世界では誰でも子供を持つことが許されるのだろうか.ペットですらちゃんと育てられないなら飼うなと批判されるのに.

あるいはせめて,誰でも子供を作る自由があるのなら,どんな子供自分で死んでいい自由を認めるべきではないか


ここまで書いて村田沙耶香消滅世界という小説を思い出した.

この物語では,子供は生まれたらすぐに親から引き離されて専門の施設集団的に育てられるというユートピアが描かれている.

作中ではこのユートピアを明示的には否定肯定もしていないが,画一的に育てられた子供個性がなく皆同じような表情をするという描写が描かれている.


個性なくしたら死んでるのと一緒だよ」

偉大なベーシストである山田リョウ氏は言っている.

消滅世界で描かれたシステムは本当にユートピアなのだろうか.


だが,本当に個性必要なのだろうか.

共通感覚を有しない"悪い個性"を持つことは決して本人のためにはならない.

個性を持つことが良いとされるのは,個々の親が独立して子供を育てる現在社会におけるナッシュ均衡にすぎないのではないか

消滅世界システムのように全員が同じ教育を受け,共通感覚を有していることこそがパレート最適なのではないだろうか.


あるいは,個性個体差環境が変化した際に種全体が生き延びるのに有利だと説明される.

だが,これは明らかにほとんどの平均から外れた個性を持つ個体にとっては酷な話だ.当然ながら平均から外れた個体殆ど環境適応できず苦しむからだ.

上のような理論を唱える者は,「お前らのような珍獣が居た方が俺/私の遺伝子が残る可能性が高まるから生きろ.そして苦しめ」と言っているのに他ならない.

現代社会第二次世界大戦前の全体主義反省し,個人幸福を最大化しようとしたのではなかったか所詮それは,正規分布の真ん中あたりにいるマジョリティ自己満足に過ぎなかったのか.

そもそも人類環境変化を生き抜くのに,遺伝子多様性必要なのだろうか.

多数のサイコロをばらまいて確率論的に変化に打ち勝とうとするその他大勢の生き物とは違って,人類は理性を持って変化を予測し,技術環境を変えて乗り越えることができるのではないだろうか.

現に人類技術天然痘という感染症を撲滅させた.


だが,とき個性天才を生み出し,その天才技術を飛躍的に進歩させる.

こういった天才を生むために正規分布の端のほうの人間も,その殆どは苦しむ運命にあるとはいえ大人になるまで生きていなければいけないのかもしれない.これによって,苦しむ未来天才に生きる希望を与えることができるから

本当にそうだろうか.電球発明のように一人の天才の発想が大きな一歩を生み出した時代とは違って,現代科学進歩過去技術を積み重ねて積み重ねて演繹的に導き出された進歩ではないか

いや,そうでもないか.私も理系大学院研究の真似事をしたことがある.今でも科学最先端では天才の発想が不可欠だ.そしてそういう人は共通感覚を有していない人が多い.少なくともそう見える.

まり現代においても正規分布の端にいる,共通感覚を有しない,遺伝子的耐用性を持った人間を生きさせることは必要なのかもしれない.


私は天才ではない.だが,共通感覚を獲得することができず,苦しんでいる.正規分布中央に行けなかった人間の中の,一握りの天才を除くその他多数の中のひとりだ.

この苦しみを終わらせるには死ぬしかない.

私の意識死ぬことがのみが正解だと確信している.だが,私の無意識が生きることを声高に主張している.そのせいで私はまだ生きていてこの文章を書いている.

理性で動く私は,なんとかして自分死ぬことが論理的に正しいのだと結論付けたい.だが,今日も失敗した.

誰か私を助けてくれ.お前はもう開放されて良いのだと背中を押してほしい.

Permalink |記事への反応(0) | 18:51

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2024-04-09

anond:20240409214124

核の相互確証破壊は2つの超大国が互いに十分な核兵器保有している状況を指す。

互いに攻撃を開始すれば、双方が壊滅的な被害を受けることが確定するため、結果的平和が維持される。

これはゲーム理論の一部であり、ナッシュ均衡概念を用いて数学的に表現することができる。

2つのプレイヤー(ここでは国)がいるとする。

それぞれのプレイヤー攻撃するかしないかの2つの選択肢がある。

攻撃しない攻撃する
攻撃しない (0, 0) (-1, 1)
攻撃する (1, -1) (-1, -1)

ここで、各セル数字は利得を表す。

この場合、-1は核戦争による壊滅的な損失を、0は平和(つまり損失も利益もない状態)を、1は一方的勝利他国攻撃して自国被害を受けない状態)を表している。

このゲームナッシュ均衡はどこか?

ナッシュ均衡とは、どちらのプレイヤーも他方が自分戦略を変えない限り、自分戦略を変える動機がない状態を指す。

このゲームでは、どちらのプレイヤーも「攻撃しない」を選ぶとき、つまり(0, 0)のときナッシュ均衡が達成される。

なぜなら、どちらのプレイヤーも他方が戦略を変えない限り、自分戦略を変えると損失(-1)を被るからである

しかしこれは相手が「核」を持っていることが事前にわかっていないと機能しないため、コミットメント必要となる。

Permalink |記事への反応(0) | 21:46

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2024-04-01

[経済メモ]ミクロの基礎

経済とは、オペレーションズ・リサーチ手法分析されることが多い。

まり消費者効用最大化、企業利潤最大化に基づいて行動する。

均衡分析では、財i=1,...,kが存在するもとでD_i(p) = S_i(p)を考える。

このとき消費者企業が何を最適化しようとしているのかがわかるだろう。

まり企業視点から見れば、どの財をどういう価格でどのくらい売ろうとしているのかによって。

消費者視点から見れば、どの財をどの価格でどのぐらい買おうとしているのかによって分析できる。

ここで「均衡」とは何かということについて、厚生経済学の基本定理では「パレート効率性」が焦点になる。

まり「誰かが損をしない限り誰も得をしない」状態を指す。

なぜこれが「厚生」なのかというと、国民全体の幸福を考える上では「犠牲の元での効率性向上」では困るからである

誰かが損をした場合、厚生を考える上で補償原理の話に自然に向かうことになるだろう。

ここで経済学では「事実」と「価値」の判断区別するということが行われてきた。

パレート効率性は「価値」の話であり、均衡分析は「事実」の話である

価値とは、この場合「なにをすべきか」という論理のことを意味し、事実とは「なんであるか」という論理意味する。

もし功利主義者が現れれば、パレート効率性とは別の「効率性」を持ち出してくるだろう。

典型的には「ハンコ業界を滅ぼして、電子化を進めよう」といった論調がそれに属する。

経済において、特定集団が損を被る場合はまず「パレート効率性」について考えなければならないだろう。

障害者障害年金を配るのは非効率だ!」と功利主義者が言い始めた場合厚生経済学者は「障害者年金を無に帰すことはパレート改善ではない」と言うだろう。

このようにして、「べき論」にも根拠必要であることがわかる。

一般市民がべき論を語り始めると、それは「自分利益になるかどうか」という視点になりやすい。

しか経済特定の誰かの利になるよう調整されるものではなく、国民全体にとって調整されなければならないだろう。

ゲーム理論的なナッシュ均衡で個々の最適性を議論すると、全体としての効用が低下する恐れがある。

ナッシュ均衡は悪い意味で安定しやすいため、パレート効率性を重視する場合政策レベルでの議論必須である

Permalink |記事への反応(1) | 19:15

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2024-01-30

プラスマイナス岩橋さんの鬱っぽさは司法制度への絶望が原因だと思う

あくま勝手想像という前提で読んで欲しいのと、法知識素人で間違っている箇所はあると思うのでご了承下さい。

(内情全く知らない狂人便所の落書きです。

昨今の離婚ニュースの中で、プラスマイナス岩橋さん・ネルソンズ和田さんの気落ちが印象的だった。

岩橋さんは「二度と法の元の関係性は作らない」と述べ、和田さんは「芸人を辞めようか迷った」と述べていた。

お二人とも詳細は語っていないが、おそらく以下3つの理由により苦しんだのではないか想像した。

一方的な母方の親権獲得が認められてしまたこ

母親が面倒を見ていたか母親親権を持つ」という理論が現状の日本では認められてしまっており、為すすべもなく子供を取られてしまった可能性が高い。

世界的に見て非常に時代遅れな考え方であり、諸外国では大抵共同親権となる。

大黒柱で働いていた間に実家に戻りそのまま離婚されるといったケースでも、

「連れ去り」とならずに「現状維持すべき」という判断で連れ去った側が親権を持つと認められてしまう。

婚姻費用養育費が非常に高額になること

子供2人で元妻が収入0・年収を1000万とすると、養育費算定表から20万ほどの支払いとなる。

https://www.courts.go.jp/vc-files/courts/file5/youiku-3.pdf

この支払いは法的拘束力を持つものであり、子が成人するまで支払う必要がある(なお成人が18歳になった現在でも20歳までと判定されることが多い)

また、金額育児必要金額で決まるのではなく、夫と妻の収入差で決まることも大きい。

子供の為と頭で理解してはいても、おそらく月1回程度しか会うこともできない状況で、十数年支払いが強制される未来が確定することの絶望は計り知れないだろう。

この法律離婚時に知ることで、専業主婦としてしまたこと、法律婚としたことを後悔して苦しむことになったのではないだろうか。

③法の下、元妻が合理的で(本人視点で)人道的に厳しい要求をすること

一度は愛した元妻から、法の元①②の要求をされたら誰だって絶望するだろう。

念の為、今の日本で①②の要求をすることは全くの合法であり、法的に何も間違っていないことは言及しておく。

ただ、これが合法であることが本人にとって、また絶望になる。

思うこと

囚人のジレンマでいうところの「協調裏切りモデル」があるが、今の日本制度だと一馬力-専業主婦家庭の場合裏切りリスク親権婚姻費用養育費)が非常に高く、裏切られた場合に働き盛りの男性絶望して鬱になったり、自殺したり、無敵の人となるのは想像に難くないと思う。

専業主婦側の行動が「裏切り」で定まる以上(専門的にはナッシュ均衡状態)、ルールが変わらないとどうしようもない。

リスクを恐れて結婚出産を避ける人が増えるのも当たり前だと思う。

本内容に対して、個人で出来ることは少ない。

養育費を払っている人を肯定し励ますことや、共同親権運動・親子連れ去り反対運動支援することくらいだろうか。

ミツカン福原愛騒動など)

司法政治に関わる方は是非、諸外国と同様にな共同親権制度の発足、夫婦の差額ではなく必要金額としての養育費算定表の作成女性収入向上などにより、バツイチ男性自殺を減らせるように進めて欲しい。

家庭を持つこと自体幸せなことだし、日本人が増えることは社会全体としてパレート最適になることなので、徐々に法律文化が変わっていくと嬉しい。

#まあお二人はアルファしまパートナーはできると思う。

Permalink |記事への反応(1) | 09:50

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2023-08-01

anond:20230801133954

ゲーム理論とかナッシュ均衡って言われるやつか

Permalink |記事への反応(1) | 13:41

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2023-06-25

婚活ナッシュ均衡

ゲーム参加者男と女・・・・ではなくて、求婚者と婚活サービス提供者。

求婚者は「次はもっといい人がかも・・・」と、相手見送り続けることが最適な戦略であり、

婚活サービス提供者は「婚活可能な限り長期間になるように」、調整したマッチング提供することが最適な戦略である

この仕組みにより婚活地獄となったのだ

なーんて、愚痴を吐きたくなる。

あ、ビューティフルマインドは観たけど、ナッシュ均衡はわかってないんで。適当言ってるだけだからスマンな

Permalink |記事への反応(0) | 21:55

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2023-01-19

anond:20230119231305

毎回言うけど、大学はすべて市場原理主義運営すれば良い

そうすればナッシュ均衡みたいな感じで大学は存続/崩壊どちらかになって社会的はいい按配になるんじゃねーかな

Permalink |記事への反応(2) | 23:22

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2022-12-18

”主人のジレンマ

12,000 件 (0.48 秒) 

もしかして:囚人のジレンマ

ゲーム理論囚人のジレンマナッシュ均衡とは?ビジネス ...

https://lifecoordinate.com › ... ›マーケティングスキル

2020/04/12パレード最適(パレード効率性)とは、主人のジレンマにおいてお互い「自白しない」という選択を取ることです。つまり、双方にとって最適・最大の利益 ...

評価高い系」と囚人のジレンマ -非国民通信

https://blog.goo.ne.jp › rebellion_2006

2018/05/27 — いわゆる「主人のジレンマ」は有名な話ですので今更ともなりますが、モデルケースとして囚人2名が自白を迫られているわけです。

トップ二つが素で間違っているような気がする

あとパレード最適じゃなくてパレート最適だよね・・・

Permalink |記事への反応(0) | 14:46

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2022-11-13

anond:20221113210841

ナッシュした方が客も店舗利益を得られるのに、ナッシュしないままの状態が続いてしまう。

これをナッシュ均衡という。

Permalink |記事への反応(3) | 21:25

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2022-10-22

anond:20221022184119

自分で言ってる通りchicken andegg問題であってナッシュ均衡になってるので、ひっくり返すなら全員が示しを合わせて同時にひっくり返さない限り先にひっくり返した奴の丸損になるので誰もやらないということだぞ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:44

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2022-09-21

anond:20220921015651

Q「Xという選択肢があるのになぜYという選択肢を選んだ」

A「選択肢Xを全員が選べば供給過多になって利益が得られず、一時的にYを選んだほうが利益が増すが、その後Yの参入者が増えてXもYもナッシュ均衡に達するので」

Permalink |記事への反応(0) | 03:03

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